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■ 統合CRP雑談 設定・相談

137 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/07(月) 06:10:17
>>136
科学サイド側と成るべく関りを持たないという指標はありますが、現状有名無実化しつつありますしね。財団やGOCも新しい時代に適応し変化が求められ、その変化の一つがNUNやUPEOなのかもしれません
弱肉強食の世界ではありますがだからと言って正常性維持組織(国家機関や魔術協会とかGOC等)ばかりに肩入れする訳では無く、民間組織の自由もある程度保証していき
成るべくバランスを取るのがNUNとしての理想ではありますが、国家機関の様に分かり易い目的が民間組織にはない事が多くそれこそAWCYやワンダーテインメント博士の様に
アノーマリーやパラテックを個人的意思で自由に使う組織と、正常維持組織だけでなくライダー等のヒーロー的な個人とも折り合いを付けねばいけない為本当にNUN外交部は大変そう
SCP-500は後47錠しかなく複製も不可能でしたっけ?万能治療薬で特に副作用等は無いというのが私の記憶だったのですが。

概ねその様な役割分担だと私も思っております。しかしGOCは単なる異端審問庁的存在でなくその連綿と受け継いだ母体となる組織の知識やコネクションを使って
NUN外交部門やUPEO対霊的存在対策部隊の指導顧問的立場も担っているかと思います。NUNやUPEOは兎に角新しく創設されたばかりの新しい組織である経験やコネ不足なのが色々と活動の足を引っ張り
その上国連組織なので大国の干渉に弱いという弱点もあるので、暫く魔術サイド側での活動はGOCや財団等の指導を受けて活動する事でしょう(ネウロイやヒュージ等の対処を除く)

成程単に科学技術的な要素だけでなく魔術的な要素も含まれるのですかそう言えば屍者の帝国の疑似霊素恐らく凍京NECROで使われるレムレース(死霊薬)の元ネタなんでしょうね。
私も実はティムバートンの映画バットマンから入ったクチで逆に今日本でメジャーなマーベル系作品には疎かったりします。パニッシャー、ブレイドは私も好きです。
パニッシャーは言わずもがなブレイドはウェズリー・スナイプス演じる映画版がとても格好良くて後の自分の創作にいろいろ影響を及ぼしました。

BOWは時代を経て単なる強い怪物から完全に近い制御が出来る様になり、戦力化し易い事も普及した理由の一つの様な気がします。実際U-8は5の試作型の時点で結構人気があり
闇市場では試作型の弱点である装甲部分を改善した改良型が好評だった的な設定とか。後リベレーションズのテラグリジアパニックを見ると既存のBOW(ハンター等)は安価に大量生産可能
なんじゃないかという気がします。タイラントのベースもクローニングで生産されていますし。BSAAの組織体系は国連管轄組織となった後クリス等が居た実働部隊は陸海空と
兵員だけでなく兵器を含め大幅に戦力を増強した上権限も強かった様なので、国連軍の即応部隊的な役割も担っていたらしく恐らくBSAA単独なのではないでしょうか
CRP世界のNUNやUPEOもそうですが、通常のPKOや治安維持活動で出兵する場合色々と制約があるでしょうし。個人的にPE2のGOLEM兵とかユニソルとか好きなので
BOW兵士がどの程度のものなのか非常に興味があります。

流石既にご覧になっていましたか失礼しました。そういえばハランはそういう設定でしたねタワーのメンツもリーダーのブレッケン等何かしらのスポーツインストラクターや
競技に出ていた有名な選手だったりと、確かにこういう点はいろいろと設定に生かせそうです。おお成程ワカンダでしたか私自身詳しくないのですが楽しみに待っております。

なので韓国・高麗にはT-99(99式戦車D型のKPAモデル)やK1戦車(ホームフロント世界ではM1A1エイブラムスの完全なコピー)が並列配備されていたり中々カオスだったり
私もホームフロントは旧作派です。原作だと半島統一した時点で北朝鮮軍は重火器を含めたすべての装備を破棄し、米軍式に変更した等中々面白い設定が転がってたり
現在でもCSATとEPAC間の対立によりホライゾン諸島や南志那海領有権問題、印巴紛争、暗黒地となったカンボジア等割と問題山積み状態なのが東アジア圏
扶桑も扶桑で水資源の多さ故にヒュージやネウロイ、降魔が襲来し易い等国家間対立だけでなく霊的存在との戦いも多い為中々大変。
そういえば今更なのですが妖沙島の旧名8JOってやはりガンヘッドのアレなんでしょうか?

トルコ・オスマンは私の中で「突撃重戦車豆だけど」という漫画をベースにPEUやアメリカ・リベリオンとも積極的に外交や取引を行い、独自兵器開発にも熱心でMEA内でもやや特殊な
立ち位置に居るとか考えております。ロシア・オラーシャ系装備が多いMEA軍において欧州系兵器や独自開発兵器を配備してたりスルタンに仕えるハーレムを兼ねた親衛隊でもある
女性軍人のみで構成されたイェニチェリという特殊兵科があったりとか(マテ

私はつい忘れがちですがZONEってウクライナ・ルテニアにあるんですよね(Militaryはウクライナ・ルテニア正規軍ですし)表向きゼムヤ派は「ZONEの謎を解明し地域安定を取り戻す」的な
スローガンを掲げ研究者の「Scientist」や調査団体の「Clear Sky」を支援して技術者や護衛部隊を派遣し、他の武闘派派閥からは距離を置いている感じかなと。
当然裏ではそこで得られて研究成果やアーティファクト等の確保何かはやっていますが。後戦術人形関連は便利ではありますが一部のアノーマリー等はそもそも人間以外では認識等が
出来ないのではないかという問題もありますし、便利な反面用途は限定されそうですね。


ロシア・オラーシャ軍-ゼムヤ軍自立兵器
尚ゼムヤ軍やゼムヤ軍派閥だけでなく通常のロシア・オラーシャ軍やロゴス派(融和派)の部隊にも配備されている。之はカーター将軍のまずロシア・オラーシャ軍全体の戦力強化を図るべき
という戦略思想によるものと言われている。


キュクロープスMk-U
世界的な自立人形(アンドロイド)メーカーI.O.P.社が開発した生体部品を用いない完全機械型軍用自立人形の一つ。I.O.P社は欧州系企業だがロシア・オラーシャの内務省技術チームが協力しており
キュクロープスはそうしたロシア・オラーシャ系軍用自立人形として開発されたモデルであり、旧西側陣営で運用されているスイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製ロボット歩兵「アサルトグラント」に対抗する形で
ロシア・オラーシャ軍は勿論CSAT機構軍及びCSAT加盟国軍にも正式採用されている。性能は突出した物は無いが、ロシア・オラーシャ色が色濃く出ており、武骨な外見同様頑丈に出来ている。
本機Mk-Uはそんなキュクロープス(サイクロプス)の改良型モデルであり、通常型キュクロープスがI,O.P.自社工場で生産された後完成品として配備されるのに対して本機はその後ザーテック傘下企業
「シロチェンコ・バーベリロボタチェフニカ(略称SiBR)」工場へ搬入され改良を加えられている。主な変更点はSMES(超伝導蓄電池)への換装による稼働時間の向上と大出力化、関節部にマイクロアクチュエータを
使用する事で柔軟な可動性と高い運動性を実現し、より重点的な氷結対策や猛吹雪の中でも正確な通信(指令の受諾)が行える様通信機器を強化する等、特殊な機能を新たに追加するというよりは基礎スペックの
向上とロシア・オラーシャの極環境に適応する様改良が施されている為「ロシア・オラーシャ本国仕様」等とも呼ばれている。

全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

アイギスMk-U
I.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形でキュクロープスが汎用型歩兵であるのに対し、アイギスは暴動鎮圧やELIDC、BOW等のクリーチャー戦等所謂近接・白兵戦を想定しており
その為キュクロープスに比べ強固な外装甲やパワーユニットを装備している。Mk-U型はキュクロープスMk-U同様I.O,P.自社工場で生産された後SiBRに運ばれ改良を行われている。
動力源をSMES(超伝導蓄電池)に偏向された他関節部にマイクロアクチュエータを採用する等、基本的な改修点はキュクロープスMk-Uと殆ど変わらない。ただしアイギスが電磁警棒と
軍用装甲型大楯を標準装備しているのに対して、Mk-Uは火器管制装置類も変更されており重火器の運用も可能となっている。またアイギス本体の上から着用している防護服も
磁性流体リキッドアーマーに変更され、軽量化しつつ防御能力(耐弾耐熱含む)も全体的に向上した。電磁警棒あるいは高周波振動粉砕棍棒と装甲型大楯を装備した標準型の他
GShG-93スミェールチマシーナ(ガトリングガン)と大型弾倉を背負った掃射型、火炎放射器を装備した戦闘工兵型等が存在。

全長 2.3m
重量 200kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


ケンタウロス
キュクロープスをベースにI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。名前にある通り上半身はほぼキュクロープスと同じだが下半身は馬の様な四脚構造となっている。
ケンタウロス専用に開発された四脚は通常型のキュクロープスに比べ機動性及び不整地走破性が高く、運動性面以外でも積載量の高さを生かして大量の弾薬等の物資や
重火器の装備及び運用が可能となっている。機械である軍用自立人形故の人型に拘らないという利点を生かし、簡単な換装で歩兵を騎兵にするというアイディアは予想を上回る
評価を受けロシア・オラーシャ軍ではケンタウロスのみで編成された騎兵部隊の様な編成もあれば、キュクロープスと混成配備している部隊も存在する。

全長 2.8m
重量 300kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


アポローン
キュクロープスをベースに偵察及び特殊工作活動用としてI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。外見的にキュクロープスと殆ど差は無いが外套型熱光学迷彩装置を標準装備する他
関節部やモーター類は完全無音仕様となっており通常型の軍用自立人形に比べ高いステルス性能を有すが、その分キュクロープスに比べコストは高くなっている。
専用装備として弓が存在しこの弓を使って本体のステルス性を生かし待ち伏せや奇襲、暗殺等も行う。弓は旧時代から無音武器として使われていたが弦を絞る音や放たれた矢の風切り音等
厳密には無音武器とは言えずまた銃火器の性能自体が向上した事と併せ使用される事は殆ど無くなり、アポローンへの装備も当初試験的な物であったと言われる。
しかし機械型軍用自立人形故強力なパワーで矢を放て、想定される同じ戦術人形や小型自立兵器、軽装歩兵等の防御を貫通出来る上、銃弾と違い力を調整すれば音もそれだけ小さく出来る点
銃火器と違い発熱しない点、浴びせる様に射れば曲射も可能な点等意外な程有効であった為正式装備として採用された経緯を持つ。この矢には小型榴弾やEMP弾を取り付ける場合もある。

全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

オルトロス
I.O.P.社が開発した陸戦用自立兵器。軍用自立人形と共に運用する事を前提とした四足歩行動物型で、この種の自立兵器としてはやや大型であり本来想定される哨戒任務等にはあまり向かない。
その代わりパワフルな四肢によって高い運動性と四足歩行による不整地走破性を併せ持ち、またオルトロス最大の特徴として大型の頭部に偏向障壁シールド発生器が標準装備されている。
オルトロスはその高い運動性で敵部隊に接近し、軍用犬がそうする様に相手へ喰らいつくのだがそれだけでなく、偏向障壁シールドで相手の銃弾等を弾き防御してしまうのだ。
言わば移動型防御シールドの様な物であり之により友軍への攻撃を妨害する事を主な任務としている。無論搭載出来るシールド発生器のサイズや出力等の関係から作動出来る時間や
防御出来る攻撃は限られてしまうがそれでも相手にとって厄介な存在には変わらないだろう。ただしシールド発生器を装備している関係上燃費が悪く長時間行動は出来ない。

全長 2.3m
重量 230kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


自立人形用武装

KN-44突撃銃
ロシア・オラーシャが開発した革新的なオープンソース型デザインウェポン「KNプラットフォーム」の中で軍隊用に部品が規格統一された高性能モデル。KNPは安価な合金プリンターで簡単に製造出来る現地製造武器であり
それ故簡単にカスタマイズが可能で使用弾も7.62mmから5.45mm等多種多様な弾薬に対応出来、尚且つ簡素で堅牢な構造故信頼性が高い。更に簡単かつ素早く大量生産出来る上に低コストと史上初の大成功を収めた
オープンソースデザインウェポンとしても知られている。発売以降KNPはインターネットを通じて、単なる銃器マニアから54イモータルズの様な犯罪組織、NRCの様な国家間軍事同盟にまで瞬く間に普及した。
キュクロープスも基本的にこのKN-44突撃銃にKN-GP44(30mmグレネードランチャー)をアタッチメントに装着した物を装備している。

KN-PKN
「KNプラットフォーム」シリーズの一つでありPKP汎用機関銃をベースにKNP化したモデル。ロシア・オラーシャ正規軍用のPKPM1と比べ生産性は高いが性能面ではやや劣る。
サポート兵(機関銃手)が両手で携行する他肩部にマウントして運用する場合もあり、射角が制限されるが両手が空き別の火器を運用可能な他
対空射撃特に小型ドローン等の排除に効果的な為、肩部装備で集団運用する場合もある。

KN-RPGM
「KNプラットフォーム」においてかつてベストセラーとなった歩兵用対戦車火器「RPG-7」を再現したモデルであり、その為基本的な形状はRPG-7に酷似している。
他のKNPシリーズ同様安価に製造出来簡素で堅牢な構造故信頼性が高く、形状が似ていると言っても元となったRPG-7に比べ大幅な軽量化と小型化により取り回しが向上。
問題視されていたバックブラスト(後方噴射)もやや控え目となり、また使用される成形炸薬弾等の弾頭は現用戦闘車両や小型〜中型機動兵器に対しても
比較的脆弱な部分に対して適切な運用を行えば十分に効果を発揮する。勿論タイタンMPRLやRPG-40ブーリァ等先進各国の現用対戦車火器と比べれば
性能的に見劣りする点は多い物の、それでもその手軽さからKN-44同様広く普及し、MEA(中東同盟)等一部の軍隊でも正式採用されている。
キュクロープスMk-Uは積載量の向上やFCS(火器管制装置)の変更等によりこのKN-RPGMを通常装備の一つとしている。また単に「RPG」と呼ばれる事も多い。
使用される弾頭は標準的な成形炸薬弾の他対人用破片榴弾、サーモバリック弾等多数存在する。

Us-11-11シューカ
ザーテックアーマメンツ製ブルパップ式セミ/フルオートショットガン。ボックスマガジン式と併せブルパップ式突撃銃の様な外見をしている。
小型軽量で取り回しが良い反面ブルパップ式という構造上弾倉交換に時間がかかり整備性もやや悪い等ブルパップ式特有の欠点も存在。
基本的に特殊部隊向けだが、ELIDC(広域性低放射感染症生物)やBOW等のクリーチャー掃討任務等の際装備する。

Us-17-7パトゥーブ
ザーテックアーマメンツ製のスライド/セミオートショットガン。セミオート主体ながらポンプアクションによる手動にも切り替え可能というスタンダードな
軍・警察用散弾銃であり信頼性と生産性の高さからロシア・オラーシャ正規軍だけでなくCSAT機構軍及び加盟国警察機関等にも採用され
一部の軍用自立人形も本銃を装備している。

Us-20-33 ミスニーク
旧型のDshk重機関銃をベースに開発されたフルオートショットガン。ベルトリンク給弾式という機関銃の構造をほぼそのままにショットガン化したという
ロシア・オラーシャらしいシンプルかつ豪快な武器であり、元々はZONEやモスクワ汚染地区で活動するオーダーやスタルカァがクリーチャー退治用に開発した物を
ザーテックアーマメンツがほぼそのまま採用したという。重量があり取り回しは悪いものの、火力はすさまじく途切れることなく連続発射される散弾の雨は
東スラヴ共和国において襲い掛かる複数体のリッカータイプBOWを一瞬で挽肉にし、初期型EILDCの群れをも引き裂く事が可能な為
ロシア・オラーシャ軍において怪異・クリーチャー戦闘用部隊にはかならずミスニークが一定数配備されているという。逆に対人戦闘にはあまり向かない。

GShG-93 スミェールチマシーナ
ロシア・オラーシャ製のハンドバルカン(歩兵携行用ガトリングガン)旧世紀から歩兵にガトリングガンを携行させようという計画は何度となく行われていたが
ガトリングガン本体及び使用される膨大な弾薬。それを稼働させる電源等々技術上どうしても解決出来ない問題点が多く軍隊等で正式作用される事は無かった。
しかしアメリカ・リベリオン軍はPA(パワーアーマー)や強化外骨格等歩兵用強化装備を実用・配備を行う際ハンドバルカン計画も復活させミニガンに専用の5mm弾を
使用したモデルを皮切りに実戦配備を行っていった。GShG-93はロシア・オラーシャにおいてそうしたアメリカ・リベリオンの強化歩兵部隊に対する対抗策として
開発されたものであり、CSAT機構軍に配備されているイラン・ペルシア製ナビッド機関銃と同じ9.3x64mm弾を使用する。
強力であるが扱い辛くもありアメリカ・リベリオン軍同様強化外骨格や人工筋肉戦闘服等を装備した強化歩兵部隊や、軍用自立歩兵等で運用されている。

AGS-50 マールイプラミア
ロシア・オラーシャ製自動擲弾銃。基本的な構造はAGS-30等と変わらない物のより運用し易い様に小型軽量化が図られた他、構造の単純化等も図られ耐久性も向上した。
既に設置式というよりは携行型の小銃の様な全長と重量になっており、通常のベルトリンク給弾方式の他弾倉式にも変更可能となっている。

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