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■ 統合CRP雑談 設定・相談

114 名前:無頼 ◆HrExsqKxdM :2021/03/25(木) 17:45:25

>>113

恐らくですけどトーレス艦長が明らかにおかしくなり始めたのがメビウス1との邂逅とエイギル艦隊の壊滅(メビウス1にエイギル艦隊が壊滅させられるのを目の当たりにして思想或いは元々の気質がより先鋭化して歯止めが利かなくなった)が引き金になったのは明らかではあるのでそれ以前は真っ当、もとい少なくとも理性と良心は働いていたと思うので艦長を務めたタナガーやエニュオでは真っ当だった頃、ハーンに関しては砲術長での技量が反映されてそうですな。とりあえず自分からは特にいう事は無いのでタナガー含めエイギル艦隊や旧共和国時代のW.Fの設定に関しては統一性無し様のお好きな様に設定して頂いて大丈夫です。

ありがとう御座います。あと事後申告になってしまったのですが特に問題が無ければカナダ辺りとかの軍の装備或いは兵器辺りを追加していこうかなと考えているのですが大丈夫でしょうか?本国ですと統一性無しさんと設定が被る事があり得るので州軍独自の装備という形にしようかと考えているのですが、問題や不都合がありましたら仰ってください。




-大型機動兵器・設定-

GAFA-M52A1 アークトゥルス

全高:12.4m
本体重量:28.6t
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)
動力源:強化型実用燃料電池及び大容量蓄電池

ネクストAC開発計画頓挫以降、ACに代わる次世代機としてGAが新たに開発した新型FA。機体骨格系を構成するフレームアーキテクトに内蔵される動力源を従来型のバッテリーからネクストAC用に開発された強化型実用燃料電池と大容量蓄電池で構成された複合動力へと換装され、出力の大幅な向上と連続稼働時間の延長を実現。単純な出力や作戦行動時間では核融合炉搭載型MSや疑似太陽炉搭載型MSに匹敵する大幅な性能向上を果たしている。フレームアーキテクトの構造は嘗て連邦・統合政府時代に開発された「M48Type1 グスタフ」に採用されたものの改修型を採用。機体出力の増大により各部関節駆動に用いられるモーターも高出力な物に換装されたことで積載能力を維持したまま小型化を実現、加えて腕部及び脚部のフレーム長の比率を調整し運動性能と機体レスポンス性を向上させている。
外装はGAらしく耐久力と防御力を重視した設計となっているものの新機軸の技術も多数取り入れている。外装の設計にはGAの日本・扶桑法人であるGAJ及び欧州の総合軍需企業であるBFFの技術スタッフが参加しておりその影響が随所に見受けられ、これまで開発されたGA製機動兵器と比較して細身のシルエットであるものの最新の装甲素材の多用や装甲配置の工夫により見た目に反して高い防御能力を持つ。特に腕部にはBFF、頭部にはGAJの技術スタッフの影響が大きく現れており腕部肘関節には衝撃吸収ダンパーを内蔵した装甲パーツが張り出しており、頭部はGA伝統の単眼カメラアイ方式ではなくデュアルアイ方式となっている。
また既存兵器で導入される有用な技術、システムも多数採用されているのも本機の特徴である。推進システムには戦術機に採用される噴射跳躍ユニットと同機構の物を採用、これに加えスタビライザーを兼用するテールブースターユニットを装備。噴射跳躍ユニット内のブースターにはクーガー製新型ハイブリットブースターを採用、小型ながら推力比に優れ戦術機のそれよりも数段小型化している他、燃費も優れる。テールブースターユニットと共に腰部懸架ユニットに接続され戦術機同様、細やかな機動制御を行う事が出来る他、長時間の滞空飛行及び0G環境下においても高い機動性を発揮する。背部には一対のウェポンラックと兵装担架用の可動サブアームを備え機体の積載量と出力も相まって重武装が可能となっている。
コックピットブロックは胴体背部に配置、搭乗ハッチは設けず胴体装甲の一部がスライドしブロック自体が開閉する方式となっており脆弱部を極力無くし防御力を損なわない工夫が施されている他、コックピット周りの装甲にはスターライト樹脂製耐熱装甲が多用されており標準装備化が進む光学兵器対策が凝らされている。また生存性を高める為、緊急時には手動により爆砕ボルトにより背面装甲がパージされブロックごとベイルアウトする事が可能となっている。
操縦方式は半思考制御方式でシステム周りは近代の航空機に採用されるCoffinシステムの技術を応用したものとなっている(非侵襲性脳波スキャン方式で戦術機同様、搭乗員はHMD及び網膜投影モニターにより視覚情報等の各種情報を得る)。
以上の通り、各種性能は手堅くバランス良く纏められており尚且つ整備面、拡張面においても他の機動兵器群に比べ簡便に済ます事が出来る他、大型機動兵器としてはコストが低いことも相まって高い評価を得た本機は大きく需要を伸ばす事となる。現在は本国アメリカ・リベリオン陸軍の一部部隊に採用されている。またアラスカ連邦の出現に伴い緊張が高まるAFTA傘下のカナダ・ファラウェイランドが軍備増強の為、本機を導入している。その他にもUPEOの部隊や一部PMCsにも本機を導入する動きが見られている。

固定兵装
GAU-22/A 25mm頭部バルカンポッド
GE PLP-65 22mm胴体内蔵式レーザーファランクス
ガーバーオーテックAK/VF-M20 レーザー・ブレード

選択兵装
BFF 087AFNRアサルトライフル
BFF社製の60mm弾使用新型突撃ライフル。元々ネクストAC用に開発された051ANNRを再設計したもの。精度を維持したまま連射速度を向上させ近接戦闘適性を向上させている。また長銃身化させたマークスマン・ライフルモデルや大型弾倉を装備したSAW仕様等も存在する。

GAF14-SG ショットガン
GA社製88mm近接戦闘用突撃散弾銃。直接保持するよりも兵装担架用の可動サブアームに担架し近接戦闘時に肉薄してきた敵機に対して用いられる事が多い。

BFF 098AFLR ハイレーザーライフル
067ANLRの後継モデル。収束率を高め貫通性能を向上させている他、小型フュージョン・セルを内蔵する事で機体負荷を極力減らしている。

BFF 057AFSC リニア・スナイパーキャノン
047ANSRの後継モデル。120m弾を使用。BFFらしく威力、命中精度に優れ取り回しも良く、整備性も良好。弾頭にはAPFSDS、APCBCHE、HESH等を主に使用する

MSAC SALINE07 背部搭載ミサイルポッド
MSAC社製の機動兵器搭載用のミサイルポッド。多弾頭方式で計8発の追尾性能に優れたハイマニューバミサイルに分裂する。TMSやVF等の高機動機動兵器にも通用する優秀な性能を誇り対空兵装を積むのであれば選択肢に殆どこれが選ばれる。

BFF 086AFLSC
BFF社製背部搭載型155mm大型電磁投射砲。非使用時には砲身と投射機構に二分割され折り畳む事でコンパクトに収まる。

GAF05-WD
元々はGA社製MTに装備する解体工具として開発されたもの。戦闘用に改造するに辺り打突部位を大型化し高周波振動装置を内蔵。新たに射出機構を内蔵する形となった。日本・扶桑皇国の戦術機に採用される高周波振動熱長刀と比較するとレンジは劣るが破壊力に優れ試用テストの際には目標機として用いられたティエレンの正面装甲を内部フレームや内部の機構ごと圧壊、圧潰させる程の威力を持つ。また打突部位は非常に頑丈である為、簡易的なシールドとしても機能する。取り回し面でも単純に殴るというシンプルな物の為、扱い易い。

GAF07-HS
GA社製のシールド。元々の原型となった「M48Type1 グスタフ」こと「四八式一型 輝鎚・甲」が装備する九五式多連防盾「巌土」を原型とする。原型では六枚の装甲版を連結させるシールドであったが此方では二枚の小型防盾を連結させ一枚の大型防盾としている。それぞれの防盾には小型フュージョン・セルを内蔵、装甲にはエネルギー転換装甲方式を採用している他、対光学兵器用の指向性歪曲エネルギーフィールド展開機構を内蔵、実弾光学問わず高い防御能力を持つ。腕部に直接保持或いは担架するか、背部ウェポンラックに担架用補助腕を増設し分割した状態で担架される。

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