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66 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/26(水) 11:43:25

>>63

思わせ振りなテキストからなんだか色んな展開を考えられそうですな(そして恐らくロクな事になってなさそう…)
確かに大国の軍部や大手軍事企業の寄り合い的な意味だとトライデントみたいな感じですね。ゴーストリコンもとも
かくCoDの超国家主義者は中々強烈な面々が多かったイメージがあります。チェーカーウィッチも中々御国柄が出てて
魅力的な感じですね。

何だかんだでオカルトや超常的なモノには事欠かないですからねロシアの土地柄的に(クレムリンのルビーの星並感)

SCP自体も作品一つ関連テイル一つで世界線が違ったり解釈の違いやら分岐の要素もあるので、自分としては使えそうな部分をifででっち
上げてる部分が多々あります故。割かし自由で良いと思います。

ちなみに「にくにくしいもの」ことSCP-610に関してはGRU-P所属のスペツナズが初期封鎖を行ってたりしますが情報不足で
かなり凄惨な事になってたりします(“サーキック”絡みの事案で基本的にGRU-Pは碌な目に遭ってませんからね…というか外部の勢
力含めて利害でいがみ合ってる余裕が無いレベルの規模の相手で、財団でさえ仮想敵や競合勢力と手を組むことを余儀なくされてた
りします。)


- MGB主要人物@ -


“少将”
出典:SCP Foundation

元ロシア・オラーシャ正規軍の将官で旧GRU-P部局の高官、現在は表向きは(国家親衛隊)付の将官(軍人としては退役少将)という立場
であるが、実質的にMGB(ロシア連邦国家保安省)内のMGB超常現象課を影から取り仕切っている老将でもある。彼自身の本名は不明であり
もっぱら部下からはそのまんま“少将”と呼ばれている。(名義としてはゲオルギー・ボリソヴィチ・アリべコフで通している)、秘密
主義の塊の様なこの手の軍や政府機関の機密部門に於いては通例ながらも彼自身の個人情報に関してはかなり曖昧且つちぐはぐで掴み処
が無い。

軍人/政治家としては優秀な手腕を有しているが人間としてみると何か大切なモノが欠けている(切り捨てている)様な人物であり、長年の
部下でさえ戦慄を覚えるほどの非情さや悪辣さを垣間見せる事がある。

部局や軍内では不気味な噂ばかりが後をついて回っている様な有様で、その筋の人間からは良くも悪くも知られている人物である。

第三次世界大戦当時は大戦の水面下で行われていた超常・オカルト・魔術サイドに於ける大規模動乱と言える(第八次オカルト大戦)にて
GRU-Pやロシアの政府・軍系超常機関を率いて暗躍、AFTAのペンタグラムやセクション388などの各勢力の同種の組織と火花を散らしていた。
それに加え大戦時の動乱に付け込んで世界各地の(遺物)やアノーマリー関係の品や技術の強奪・回収、超常国家への武力も折り混ぜた主権
侵害すらやってのけていた(結果として一定の成果はあったものの主に外部の妨害が原因で大方の作戦や計画は失敗に終わっている)

同時に国内外にて徐々に勢力を増しつつあった(肉のカルト)に対する掃蕩作戦による押さえ込みや弾圧も徹底していた(前述の国外での武力
侵攻や干渉にこれの一環も含まれる)が、此方に関しては後手に回る場合が多かった。

その権限を最大限に活用する事で混乱する大戦後の混乱期のロシアを生き残り、部下や権力の根源となる異常物品を隠匿し、引退したと見せ
かける事で外部からの圧力や詮索をかわしていた。

一方で彼の安全を図るための引退期間、"P"部局は隠匿と官僚たちによる切り売り、僅かに残された異常物品の横流しにGRU(ロシア連邦軍
参謀本部情報総局)そのものの再編など様々な"時代の波"に揉まれる事となった。これは"P"部局の弱体化に直結し、彼が戻ってきた時、かつ
ての勢力の一端を取り戻すため様々な努力をする原因となった。(GRUを一時離れMGB管轄下へと移籍したのもその努力の一つ。彼自身としても
古巣の軍の勢力から国内軍・諜報系寄りのMGBの勢力下にあるのは本音では余り好ましくないらしいが、現状母国が抱えている災厄を潰すには
その方が都合がいいらしい。)

古株のGRU-P高官として有している機密情報は相当なモノがあり(ツァーリの宝物庫)や(クレムリンの主)、ソ連時代から存在している機密研究
所(施設3826)の情報、その他様々な物に関するデータが存在する。(その中には下手すると情報災害に繋がりかねない危険な物も含まれる)

ロシア・オラーシャのCSAT加盟後、その伝手を使い大華帝国やイラン/ペルシアの超常系組織と何やら非公式の接触を行っているらしいが現状
のところ詳細は不明。


- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊歩兵ユニット -


MGB超常現象課実働部隊(мираж※ミラーシ)隊員

MGB超常現象課隷下のスペツナズであり、国内外での各種作戦を遂行している実働部隊。その詳細はロシア・オラーシャ連邦軍・諜報系の各機密
部隊(ボダークやザスローンなど)と並び憶測ばかりが飛び交っており実態には謎が多いが、高度な対超常・異常存在戦を重視した訓練を受け、
各魔術・情報災害対策の対抗ミーム投与や恒常的DMT能力の付与などが施された精強な兵員が揃っている。それらの人員の多くは実際に超常現象
や異常存在と接触、もしくは交戦経験がある者が多い。

当然ながらパラテクや魔術的な措置による超人化された強化兵、異能者や元来の魔術師自体で構成された部隊も存在する。

装備類に関しては現用ロシア・オラーシャ軍(及びCSAT共同開発)の物を自分たちの用途に合わせて改修した仕様のモノを使用している他、幾つか
はパラテクや魔術を応用した兵器や装備を運用している(彼らの“仮想敵”の性質上、質よりも数と汎用性、調達の容易さを重視している。)

また部隊の中でも主にサーキシズムを由来する異常物、異常な生命体や特異性を備えた人型実体などの殲滅・破壊に特化した第1480特殊任務支隊
(通称“タタールの軛”)を有している。

MGBミラーシウィッチ

MGB超常現象課直属の陸戦・航空ウィッチであり、前述のMGBミラーシ・スペツナズと同じく対抗ミーム投与や恒常的DMT能力の付与などを受けてい
る他、対異常有機実体(魔力耐性有り)戦を想定した訓練を受けている。ミラーシ・スペツナズと同じく対ネウロイ戦に限らない異常存在や超常現
象との交戦・接触経験の有る通常のロシア・オラーシャ連邦各軍のウィッチ部隊よりスカウトや召集を受けて集められた面々で構成されている。

(バイカルの晦瞑)ことヴァルヴァラ・エレーナ・モロゾヴァ中佐などの対怪異戦に於ける凄腕による指導と薫陶を受けており士気・練度ともに
非常に高いがネウロイや既存の怪異や脅威とは根本的に異なるモノ達との消耗戦により一般部隊以上にそれらと密接に刃を交える彼女らの心身の
磨り減り具合もまた尋常ではなく、当然兵員自体の損耗率も高い。文字通り(半身を内側から蝕まれ自分が自分で無くなりながらでも引き金を引ける)
だけの精神力を求められる。


武装/歩兵用装備


戦闘用汎用官給シャベル・銃剣・TCVブレード

サーキシズム勢力との交戦に於いて近接白兵戦は度々起きる物であり、その膨大な数を前に弾薬自体の消耗も激しい関係で兵士もウィッチも血で血を洗う戦
闘を各々の得物で繰り広げる羽目になる。


イジェメックMP-443

ロシア・イジェフスク社製9mm自動拳銃、ロシア・オラーシャ連邦軍や内務省の特殊部隊、法執行機関で制式採用されている堅牢な軍用自動拳銃の一つ。
MGBミラーシ・スペツナズ及びMGB諜報部員、後方要員やMGBミラーシウィッチのサイドアームとして使用されている、各種異常存在用に徹甲焼夷弾及び
特殊腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能。


イズマッシュ・サイガ-8K

ロシア・イズマッシュ社製ボックスマガジン式軍用自動散弾銃の8ゲージモデル。大口径故に高い破壊力を有し各種ショットシェルを使用。元々は対自律
歩兵・義体化兵・強化外骨格着装兵対策の火器であったがサーキシズム由来の尋常の生物の域を超越した使役有機生物(SK-BIO※サーキシズムに於いては
ハルコストとも呼称される)との戦闘に於いて瞬間火力と制圧力を重視して使用されている。(もっぱら25連ドラムマガジンなどで文字通りの散弾機関銃
として肉の波を薙ぎ払う様な弾幕を張ったりしている。)


AK-74M3

ロシア・イズマッシュ社製5.54mmアサルトライフル、ロシア・オラーシャ連邦軍の制式突撃銃の一つであるAK-74Mをベースに大幅な近代化改修を施した
モデルでありMGBミラーシ・スペツナズに於いても非常にポピュラーな装備。MGBミラーシ・スペツナズに於いては各種異常存在用に徹甲焼夷弾及び特殊
腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能。


ShAK-12M

ロシア連邦保安庁(FSB)の要請で、KBP開発局の傘下であるTsKIB SOO(スポーツ及び狩猟用火器中央設計局)が設計しカラシニコフ・コンツェルンが製造する
ブルパップアサルトライフル。ボディアーマー・重装強化外骨格や障害物越しの相手に対して高い貫通力とストッピングパワーを持つ、VKSスナイパーライ
フルのものと同じ12.7x55mm弾を使用する。使用する弾薬が亜音速弾である関係で破壊力や貫通性能は折り紙つきであるが比較的射程は短め(そもそもの設
計思想が市街戦で過度な副次被害を起こさず、重装備のテロリストを確実に無力化する火器である為)、MGBミラーシ・スペツナズ及びミラーシ・ウィッチが
採用しているMモデルは反動制御機構が追加され連射時の抑制や制御が容易になり、尚且つ12.7mmエアバースト弾・12.7mm軌道修正弾の運用能力が与えられて
いる近代化改修モデル。無論、徹甲焼夷弾及び特殊腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能になっている。


AEK-971SM/AEK-973SM

ロシア・コブロフ社製5.45mm/7.62mmアサルトライフル、比較的簡素な構造ながらウェイトを利用した高度な反動抑制システムと高い発射レート・安定した
命中・集弾精度を有している。外見からも分かる通りAKシリーズの流れを汲んでおり当時のトライアル時に於いてどちらかと言えば特殊部隊などの高練度
部隊向けのAN-94とはある種対照的なモデルとして扱われていた。そしてトライアルの結果ライバル共々限られた軍部隊や部門(AEKの場合は内務省軍の警察
系特殊部隊など)へ少数が採用されていた。本モデルはその近代化改修モデルであり、改めて纏まった数が軍や治安部隊向けに納入されている。
MGBミラーシ・スペツナズに於いては各種異常存在用に徹甲焼夷弾及び特殊腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能。

PKPM1ペチェネグ汎用機関銃

ロシア・イズマッシュ社製7.62x54mm汎用機関銃、PKMを元に改修された後継モデルであり特殊な空冷銃身によって命中精度を高めると同時に、連続射撃時間
と有効射程を伸ばしてある。原型のPKMに比べ重量は増えているものの汎用機関銃としては比較的軽量な部類とされている。M1モデルは元々は重視されていな
かった銃身交換機能を再実装しより継戦能力を向上させた仕様である。

OSV-96M2K

ロシア・KBPトゥーラ器械製造設計局が開発したセミオート対物ライフル。高い命中精度と高対物破壊力を有しているモデルでありM2K仕様は銃身・機関部の
交換により標準の12.7x108mm弾のみならず14.5x114mm弾や20mm弾などを射撃可能とするマルチキャリバー方式になっている点が大きな特徴である。(点)によ
る破壊が必要な超常的存在に対して主に使用される。

RG-6M3

ロシア・TsKIB SOO(スポーツ及び狩猟用火器中央設計局)が設計した6連装擲弾発射器。GP-25の砲身を6本連結したようなシリンダーを持ち、発射機構もGP-25
に酷似している。MGLを参考にしたか、弾倉を横にスイングしてから回転させて装填できるため再装填もそれほど手間がかからないのが利点。通常の榴弾の他
に、催涙弾やゴム弾も使用可能、前面部にアイアンサイトが設置されているが光学照準器の搭載も可能。

MGBミラーシ・スペツナズ及びミラーシ・ウィッチでは大型相手の榴弾の他もっぱら40mm高焼夷榴弾の投射手段として用いている。
なおアンダーバレル式のGP-34グレネードランチャーも多用されており用途は大体同上である。


Kord M1重機関銃

ロシア・デグチャリョフ設計局製現用12.7mm重機関銃。その近代化改修モデルであり携行運用を前提とした構成になっている。高い信頼性を有している作動
機構と反動制御性に優れた設計の効果的なマズルブレーキにより安定した命中精度を継続射撃中にも維持出来る優秀な重火器である。原型から更なる軽量化
が図られておりより歩兵単位での運用が容易になっている。

RPG-40ブーリァ

RPO-A

ロシア・オラーシャのRPO-A Schmel(マルハナバチ)93mm歩兵用サーモバリックロケットランチャー。

従来の火薬による爆発ではなく、霧状に放出された可燃物と空気を適度な比率で混合させて爆発的に燃焼させるものである。酸化剤として空気を利用している
ため、通常弾頭と比べて同じ重量なら爆風による破壊力(爆圧は通常の爆薬より低い)が格段に大きくなる。特に強化陣地や地下坑道、建造物等の閉塞された場
所への攻撃に高い効果を有する。ロシア・オラーシャ軍では伝統的に燃料気化弾の幅広い運用を行っており、航空爆弾や砲弾に搭載するだけではなく、対戦車
ミサイルや歩兵携帯ロケットランチャー用の燃料気化弾頭も開発して歩兵部隊の支援用火器としての運用を行うようになっている。閉所掃討・面制圧兵器とし
ての優れた性能はMGBに於ける対サーキック戦に於いても有効であり多用されている。

9M133EM(AT-14EM)

ロシア・オラーシャ製携行対戦車ミサイル。9M133コルネットシリーズを元に近代化改修を施し、射程の延長と弾頭装薬量の増量、F&F機能の追加とアタックモードの
任意選択機能を追加したモデルである。MGBに於いては大方大型目標に対する火力としてや、ネオサーキシズム派閥の有する戦闘車両や機動兵器と言った近代兵器に
対する対抗策の一つとして採用された経緯がある。

9K338イグラ-S

ロシア・オラーシャ製MANPADS(携行地対空ミサイル)、MGBでは主に飛行型の脅威やネオサーキシズム派閥の航空機に対する対抗策として運用されている。

ROKS12M1

携行火炎放射器、長射程且つ大火力であり群がる小型のハルコストとの戦闘では必要不可欠な装備である。


ラトニク4M3CBRN歩兵用強化装甲服

ロシア・オラーシャ製軍用強化外骨格装備であり、極めてオーソドックスな隙の無い設計の強化装備である。着装した歩兵の攻撃力・防御力・機動力を頗る強化する
この種の装備としては基本に忠実なモノとなっている。その分各種状況下に特化した派生モデルも多数存在しておりMGBミラーシ・スペツナズに於いては主にCBRN機能
を重視した重汚染地帯でも戦闘能力や機動性を損なわずに活動できるM3CBRNモデルを採用し使用している。一般的にロシア・オラーシャ正規軍のモデルと同じくデジタ
ルフローラの標準迷彩塗装であり、外部への露出を嫌うMGBらしく没個性的な外見をしている。

通信機能を強化した指揮官モデル、より重装備且つ磁気流体装甲追加の耐爆服仕様のジャガーノートモデルも存在する。


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