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124 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/04/23(金) 03:51:40
>>122
一応骨子としては第三次世界大戦前に勃発したベルカ戦争敗退後北米だとかエルジアに技術陣が亡命したり技術だとかが散り散りに、軍部の一部の国粋派・強硬派が地下に潜みエスコン5の通り「灰色の男たち」として第三次大戦中に暗躍したりとかなんとか、本国に関しては戦後処理で領土の割譲やらで領土が縮小、最終的にはドイツ・カールスラント辺りに併合されてベルカ州に・・・ぐらいな感じですかね・・・。
ベルカというか灰色の男たちだったり一部のせいでその他全員がかなり割を食ってる感じですねぇ。歴史的に見るとオーシア、エルジアも少なくともベルカの事は言えないくらいに大概な部分がありますし、7の内容的には完全にとばっちり的な感じが・・・(シュローデル博士とか研究気質な部分があるだけでまっとうではありましたしね、まぁケスラーシンドローム起きて国内が内紛勃発したり虐殺が起きてる中で態々データを入力しに行ったのかは理解に苦しみますが・・・)



-エルジア王国軍・機動兵器-

VA-153 ジルニトラ

全長
ファイター:19.24m
バトロイド:17.63m

全幅
ファイター時:17.45m
バトロイド時:6.23m

空虚重量:12,825kg

主機:P&W/RR/LAIステージIIG熱核タービンエンジン FF-3025/C×2
副機:P&W高機動バーニアスラスター HMM-10A

装甲材質:メタマテリアル装甲材

最高速度:M5.5+(大気圏内)

エルジア軍部内では近年、他連合体で実用化する高性能航空機動兵器に対抗するべく同様の物を開発する必要があるとしてEASA”エルジア航空宇宙局”に新型機動兵器の開発を打診していた。EASAは以前よりモスボール保管されていた旧反統合同盟製可変戦闘機「SV-51」の一部を回収、リバースエンジニアリングを行い可変戦闘機に関する技術やEOT等を独自に獲得、ブラッシュアップはしてはいたものの自国のリソースやノウハウのみでは軍部の要求性能を満たせないと判断し一部技術開示及び運用データ提供を条件にゼネラル・ギャラクシー社及びギャラクシー社のVF開発部門チームの一つであるSV・ワークスに開発協力を依頼。ギャラクシー社からは技術給与を、SV・ワークスは機体設計等に関与、協力している。その他にもPEUとの裏取引により入手した同連合体内で行われた兵器開発計画「プロジェクトイカロス」にて生み出された一部技術も本機に採用されている(PEUへの亡命ベルカ人に関しても裏取引の一環であり、エルジアによる偽装亡命であると考えられる。)
開発期間短縮の為、VA-153の基本設計は大本となった「SV-51」からブラッシュアップされたものでありファイター形態の外見はロシア・オラーシャ製戦闘機であるSu-47とSu-57を組み合わせたような形状で、同じSV・ワークスが設計に関与したSv-262と比較し保守的なデザインとなっている。可変カナード、後進翼、全浮動式垂直尾翼で構成されたスリーサーフェイスで構成され、エルジア王国製制空戦闘機であるX-02Aと同じくスーパークルーズ時には垂直尾翼とカナードが主翼と水平に並ぶ事によりステルス性を向上させる他、機体外装にはRAMコーティングとスマート・スキンが施されている。
機体構造材にはニューコムより取得したナノバイト技術を転用したメタマテリアルを使用しており、エルジア製3Dプリント成型プラントにより外装やフレームを成型する事により軽量化と強度を両立している。この構造材は僅かな損傷であれば損傷部位にマテリアルシートを貼付し適切な圧力を掛ける事により短時間で補修することが可能となっている他、一定の電流を流す事によりメタマテリアルの分子が複層分子配列を形成、実弾、EN兵器問わず高い防御を発揮する。その他に構造的な特徴としてゼントラーディ系OTMであるキメリコラ特殊イナーシャ=ベクトルコントロールシステム(暫定慣性制御装置)の発展型小型モデルであるIVCユニットが両脚部内部と機体脚部間に備えられた”ドラゴンテイル”と呼ばれる整流スタビライザーに内蔵している他、脚部メインノズルが三枚パドル式左右独立二次元推力偏向ノズルとなっており、これにより同世代の可変戦闘機の中でも特に運動性能に秀でている他、IVCユニットによるSTOL/VTOL能力を有しSV-51やSv-262と同じく局地戦闘機としての性質を持つ。
内装・電子兵装面では最新式のECS、第三世代型アクティヴステルス、RFアクティブ防御システムを標準搭載する他、PEUとの裏取引で入手した「スマートコフィン」の一部技術(主にG吸収素子や半思考制御機能)とADF-11開発時に採用された技術を複合したエルジア製スマートコフィンを採用。統合電子戦システム及び戦闘補佐AIに関してはグランダーI.G.社製の飛行補助AI装置コプロの高性能仕様モデルを採用しており、生産性とコストパフォーマンスの両立が図られている。
バトロイド形態時の外見は元となったSV-51を一回り程、小型にした様な外見であるものの原型機よりも変形機構は洗練されており、コックピットが装甲に完全被覆されている他、腰部の関節構造の内蔵等の新機構を有する。また頭部などを中心に機体各部に同じSV・ワークスが設計を手掛けた「Sv-262」の要素や意匠が散りばめられている。
多数の新技術を導入した本機は結果的に高コストになったが仮想敵国であるアメリカ・リベリオンの各種航空兵器群に対抗するべくコストに関しては度外視されエルジア空軍内の精鋭飛行戦隊に配備が進んでいる他、同空軍内の実験飛行隊「第68実験飛行隊ソル」にも配備されている。

固定武装
S.F.C.LW13mm 頭部内蔵レーザー機銃×2
Rheinmetall AG 27mm腕部搭載電磁加速機関砲×2
DAS-09c アサルト・レーザーブレード
GE PPS-28 チャフ・フレアー対光学兵器用スモークディスチャージャー
GE GBP-40A ビーム・アサルトガンポッド(Sv-262搭載用の小型モデル)
GE VPB-302F ピンポイントバリアシステム
両腕部小型防弾シールド


基本武装
MBDA MAAM マルチマイクロミサイル
MBDA QAAM クイックマニューバミサイル
MBDA MLSAAM マルチロックスプリットミサイル
EASA LRAAM02/AダークファイアU (ECS搭載長射程空対空ミサイル)
EASA ASM02/Fスターファイア(ECS搭載AI制御方式個体ロケット・ラムジェット統合推進式対艦ミサイル)
MBDA SCALP-EG/ストーム・シャドウ巡行ミサイル
MBDA SPEAR 3空対地ミサイル

特殊兵装

WQ-06スピナックス
ディアン・ケヒト社製VF「Sv-262ドラケンV」のリル・ドラケンやPEU製高性能汎用戦闘機「ADF-22PI シュトゥルムファルケン」のリル・ファルケンと同じパラサイトUAVに分類されるがEASAにより実用化された新型の電動推進器により従来型の水素エンジンと異なり熱核反応エンジンと同じく大気をプロペラントにする事が可能となり燃料スペースを削減した事で前者二機と比較して機体サイズはかなり小型となっている。搭載時は機体主翼先端部に設置された電磁パイロンにより担架され、この状態でも搭載兵装の使用が可能。パイロンは上下可動が可能で斜角を取る事が出来るので担架時には固定砲として使用できる。機体本体に内蔵されたIVCユニットにより戦闘中でも容易に再装着が可能となっている。武装は機首先端に高出力戦術レーザーシステム一門、機体下部に可動式PLSL(パルスレーザー砲)一門を装備。

ジェットリッター・パック
大気圏内外両用追加装備。所謂スーパーパック装備で胸部、腕部、脚部に追加装甲を増設。装甲内部にはIVCユニットとスーパーキャパシタを内蔵。両主翼先端部に小型熱核反応エンジン内蔵のエンジンポッドを二基増設した事により最大速度、機動性能を機体フレームの限界値まで向上させている。追加武装には脚部にMBDA VLPSマイクロミサイルポッドとドラゴンテイルを取り外し代わりに120mm大型電磁速射砲「ファイアドレイク」を装備。この装備はX-02S用に開発された展開式大型電磁投射砲「アークライト」をVF用に改造した物で搭載するに辺り、砲身の長砲身大口径化及び砲本体には発電用の小型反応炉及び近接戦闘用のGE GBP-60Bビーム・アサルトガンポッドを内蔵等の改修が行われている。ドラゴンテイルの接合部に増設された補助腕によりファイター形態時には機体下面に吊り下げられる形で担架される。

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