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■ 統合CRP雑談 設定・相談

179 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/02(木) 17:56:41
>>177
めぐ
「いないんかい!というかタイムスリップとはこれまた珍しいわね」

私はアークエンジェルとドミニオン使いたかったから速攻でSEEDシナリオやりました。


「VF(可変戦闘機)とかも扱うぐらいだから当然進出してるものと思ったが以外だな」
なのは
「昔と違って今は各連合体ごとにブロック構造になったから色々大変そうだね」
めぐ
「うーん私というか結社の経営的にもっとこう商売相手作りたいのよねぇ。DSSと何とか交渉出来ないもんかしら」


- 扶桑皇国車両 -


15式可動脚装甲輸送車「八幡」
14式特殊重装甲戦闘車両「鍾馗」のデータをフィードバックして開発された可変式脚部を有する扶桑皇国軍正式採用装甲輸送車。受動式超炭素と超電磁伸縮炭素帯無限軌道によりフレキシブルな変形が可能。
車高を落とした無限軌道による走行や車高を上げての歩行等任務や作戦に応じて様々な車体体勢に変更出来る。尚主機はSMES(超伝導蓄電池)併用水素発動機式半永久機関に変更された。
本土防衛計画通称「八雲計画」に基づいて開発された扶桑皇国次世代兵器の一つであり、14式鍾馗等同じ八雲・八重樫計画で開発された兵器類と協調出来る様設計されておりその為通常の装甲兵員輸送車に比べ
やや高価であるものの起伏の激しい地形の多い扶桑皇国本土に適した兵器である為、皇国軍に正式採用された。車体本体はモジュール構造になっており司令部用電算機を据えた移動指揮車両型や
通信機器を増設した通信車輛、物資運搬用輸送車両等様々な用途に応じて簡単なモジュール換装で対応可能となっている。扶桑超常現象対策科や対霊的特務機関森羅等でも運用されており
そうした場合は半永久機関が霊子機関に換装され車体表面に対魔加工が施される等専用の改修が施される。

全高 1.9〜4.5m
基本重量 12.5t
装甲材質 受動式超炭素
主機 神崎製半永久機関

固定武装
13mm同軸・車載機銃×1
リフティングウィンチユニット×2
73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)


- 扶桑超常現象対策科歩兵用装備 -

SPBU1対策科特殊戦闘服
扶桑超常現象対策科が開発した出動服等とも呼ばれる標準的な戦闘服。その白と青を基調としたデザインはアメリカ・リベリオンのF.E.A.R.用旧式戦闘服に似た物となっている。
戦闘服事態はナノ技術により特殊加工が施された流体エーテルを含む繊維で構成され想定される銃弾、刃物、衝撃、炎熱、酸等は勿論魔術に対しても高い防御能力を有す。
勿論この防御には限度があるが何の補助装置も無しかつ通常の被服と殆ど変わらない重量で之だけの防御能力を確立している点は非常に優れていると言えるだろう。
当然出動の際にはこの上から防弾着(ボディーアーマー)を含めた防具を装着する。この増加防弾着は磁気流体性リキッドアーマー機能により軽量かつ強い衝撃或いは着用者の危険察知に反応して防御を行い
またマイクロSMES(小型超伝導蓄電池)駆動の簡易バリアジャケット機能と組み合わせる事で、科学的あるいは魔術的攻撃であってもその攻撃特性に合わせた最適な防御が行われる仕組みとなっている。
頭部も標準装備として軽量なナノチップエキスパンション及び悪魔召喚プログラム(この場合悪魔を使役するというより言語翻訳機を含め霊的存在への干渉を可能とする事に重点を置かれている)
そしてそれ等を拡張現実として着用者に情報を送りつつ情報処理補佐を行う外部拡張電脳機能を備えたフルフェイスヘルメットも存在し、当然放射能や有害物質等からも着用者を保護する事が可能。
この別名「電脳兜」の補助機能により着用者は対応範囲の広い魔術・オカルトサイド側の脅威に対して効率的に対処する事が可能となっている。
ただしあくまで戦闘服の延長であり、身体機能や霊力強化機能等は無く防御能力もあくまでただ防弾ベストを付けているよりは良いというレベル。

追加装備

超小型立体出力機(MPP)
主に敵に応じて専用の弾を作成する目的の立体出力機。例えばゾンビやリビングデッドが出現した場合スカベンジャー弾と呼ばれる屍肉部分のみを猛烈な速度で分解するバクテリアを
内包した専用弾を敵が魔導師の場合リンカーコアブレイカーと呼ばれる魔術回路を破壊する専用の物を作成といった具合に使用する。
作成に必要な資源は手持ちの物を組み替える形で流用するが、現地調達も可能で弾丸以外の物も小型な物であれば作成可能。何かと便利な為追加装備で在りながら全員携行している事が多い。

ホロシールドマント
体をすっぽりと覆う外套型でホロシールド出力機とナノコーティングによる環境追従迷彩機能により極めて高い隠密性を会得する事が可能。
単に姿を消すだけでなく別人の姿を自身に投影する事で偽装も行え、更に従来のこうした潜入装置と違いホロシールドによって相手に接触されてもこの偽装が解ける事は無い。
ただし扶桑超常現象対策科の通常任務においてこの装備が用いられる事は殆ど無い。


霊子特殊強襲装甲服「神狐」
扶桑皇国超常現象対策科が開発した対霊的戦闘用特殊強襲装甲服。AECSの技術流用によって安価な陸戦歩兵用強化装備として開発された本機の基礎設計は特殊強襲装甲服(SAA)と殆ど変わらない。
装甲材質はアンシャールSP合金製で身体機能及び魔力強化、物理及び魔術面での耐久性及び防御能力の向上。排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能等を含めた恒常性維持機能の搭載。
動力源は神崎重工が開発した高温超伝導電動機と霊子吸気口(AECSの霊子インテークに邪気や負の残滓を防ぐ霊子ろ過機搭載型)を搭載。之により霊力が無くても霊的意存在とある程度戦闘が可能。
電子兵装としては対策科特殊戦闘服の電脳兜同様、名のチップエキスパンション悪魔召喚プログラム、対霊的調律機能、それ等を統合した拡張現実補佐機能を標準装備している。
元々強化外骨格の延長の様な霊子甲冑を更に小型化させた様な本機は、東京メッシュや裏魔界都市新宿等にある狭い地下道等霊子甲冑でも活動が難しい場所での運用を想定して開発された。
同系統の「鬼神」等が通常の特殊強化装甲服に後から対霊的装備を追加したのに対して本機神狐は最初から対霊的装備を標準装備している。その扱いやすさから扶桑皇国の対霊的対処機関である
森羅や忍機関等だけでなく一部は正規軍にも採用されている。しかし肝心の対策科では特殊戦闘服の機能がどんどんグレードアップしていく為現在ではあまり用いられていない様だ。

全高 約1.3m〜2.3m
基本重量 約480kg
装甲材質 アンシャールSP合金
動力源 神崎製霊子超伝導蓄電池

武装
オガサワラTFD-20SP
ウォードレスや特殊強襲装甲服を着用した強化歩兵での運用を前提とした20mmペイロードライフル。
ポリイミドプラスチック部品やSPEカーボンを用いる事で強度を保ちつつ軽量化に成功。また特徴として着剣すると薙刀や槍の様に扱える。
アジア戦争では集団運用によりKPAのヘリ部隊や軽装甲車両に搭乗した機械化歩兵部隊に多くの損害を与えた。
SPは対霊的戦闘を想定した改良型で神狐等霊子機関を持つ本体から霊力を無線送信し、霊的戦闘能力を付与している。

その他装備は基本鬼神等と共通。

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