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■ 統合CRP雑談 設定・相談

332 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2023/07/10(月) 10:39:46
>>329
瑞穂皇国華撃団なんかもそうですね。原作でも光武で直接戦うだけでなくお芝居をするのは霊力を持った巫女による鎮魂の儀式を現代的にした物でちゃんと意味がある。
<狩人>という存在は基本的に対処療法なので、世界の正常性を維持する為にはこうした古来より伝わる術を持つ組織(神社や魔術協会等)による日頃の積み重ねが大事。
因みに世界各国の皇帝や国王、瑞穂響皇等の国のトップに立つ人物は単に権力者と言うだけでなく霊能力等特別な力を持つ存在で、霊的守護の面では非常に重要であり
その為現在でも多くの国が帝政や王政のままです。まぁユーソニア合衆国みたく王様が居ないからダメと言う訳では無いのですが(現実と違ってロスヴィエトの赤色革命が
余り支持されないのもこうした事情や歴史的背景等があります)そういう人たちがいなくなるとどうなるかと言うとヴェールが完全に無くなり滅亡待った無しという感じ。

まぁBSAAの最も優れた戦士であるクリスを量産してクローン軍団作るって合理的ではありますよね。バレた瞬間コネクション事BSAAの滅亡不可避ですが。
元祖不死身の杉本VS杉本型ヨミクグツ勝つのはどっちだ的に話一本作れそうですね(笑)
負号部隊等に関してはそんな感じです。後はライドウの八咫烏とか魔導院とは別に独立した霊的守護を担う組織(皇室直轄)や内務省の諜報機関である忍機関等
監視組織もちゃんといるので軍部(後民間霊的組織や狩人)の暴走は現状防がれていると言った所でしょうか。
九条家は魔導院で公的な怪異医として暴力に訴えない方向での怪異異変解決を研究・実施したりとかしてそう。そして可愛い西洋人形も居るメリ(マテ)

特にロスヴィエトに対しては以前の瑞露戦争の決戦(奉天会戦)で勝利した為、五将家の将軍や士官達はそれが忘れられず決戦思考が根強かったです。
しかしそういう軍人も殆どが戦死するか更迭され、現在は逆に狙撃兵や遊撃隊等少数の戦力を効果的に活用する機動防御思想に移行していきました。

でも銃の腕前が悪いかと言うとそんな事は全く無くその辺りは流石特務機関所属と言う感じですよねバーナビー大尉。
高町は所謂マニアなのでそういう面倒くさい物を使う事に喜びを見出してます。後高町は左利きで当然軍属になった際矯正は受けたのですが本人が頑なに直さず
左手で使って問題の少ないトップブレイクリボルバーや下から装填、排莢するレミントンM17を使ってます。右手で使うと調子が出ないし眼前に薬莢が飛ぶのは許せないらしい。

単独で出現する魔物や怪異も居ますが基本的に眷族や引き寄せられた別の雑魚魔物が居る感じなので露払いは必要です。後同じ目標の敵国異能特務部隊とカチ合う事が多い。
木が喋った!は実際話す霊樹とか木霊的妖怪が居るので戦争の狂気に飲まれて発狂したのかむしろ瑞穂皇国と言う国に順応したのか判断が難しい(マテ)
普通の瑞穂人にはちょっとタッパのある人間にしか見えないので、軍事顧問のアルビオン人とか観戦武官のザクセン人何かが見て驚愕したり恐怖したりする事件が起きてたり
ただ異種族や怪異が身近な分識別は割と容易なので、本来の姿を知っていても「勤勉な瑞穂臣民」という評価で普通に受け入れられてたり。
多民族国家とは言え元はアルビオン連合王国から独立した国なので、あんまり人型から外れた異種族が居ない分ユーソニア人にとって瑞穂皇国はまさに魔境だったでしょう
ただ一方で帝政ロスヴィエトは旧エウロペ教から派生したロスヴィエト教以外にも、独自の精霊崇拝文化含め異種族が多くあまり驚きは無かったり。

私はそういう(歴史を重ねたりして特別な効果を持つ)武器を「レリック化」的な感じの設定にしています。設定作る際フロムっぽい背景設定書くと強く見える!
暗黒大陸はそんなハムナプトラでフォスター少佐の栄光的な感じの情勢です。ヴェルティーユはそうした植民地からの搾取や弾圧が嫌で瑞穂皇国に来ました。
ただ現実と違い大陸北部と南部の一部しか列強の手は伸びていないので中部は完全に未開拓地域です。前に統一性無し様が仰ってた様にワカンダは全世界に
従者やアドバイザー等の形で諜報員を送り世界情勢を事細かに把握してますが、列強各国はワカンダの存在自体知らないといった所でしょうか。
まぁそんなワカンダの御蔭で暗黒大陸での大規模な怪異異変は今の所何とか食い止められています(私の中では詳しく知らないのも併せて便利国家扱い)

他の国から見たら一超常現象対策機関が機動兵器やクローン兵航宙戦闘艦まで保持するという異常な存在ですが、本家世界の歴史では異世界から割とガチレベルの
侵略が起きていたので扶桑上層部的には仕方ない的な扱いで、世界情勢の変化からNUN基準を投入したり等、あくまで超常的存在に対抗する為の組織である事
危険性は無い事等を知ってもらう為、一定レベルの内部情報はあえて内外にもらしてます。まぁ一番は爆発しないならいいか的ノリでしょうが。

ただ児玉は本人は兎も角家柄は良いのでその辺り猫並みに気まぐれな尾形センサーに引っかかったりしそうな気も。
ティエンはそんな感じで余計に尾形と仲良しだと思ってそう。後尾形は北方戦線で普段は純朴お嬢様だけど戦場では割と脳筋バーサーカーなのを知ってるから
直接揉める事は多分しないでしょう。少なくとも槍が届く範囲では(マテ)
篠崎は典型的な真面目タイプ委員長型(と言うより夕隙社の仕事に使命感を持ってる)ので「尾形さんは出来る方なんですから普段からもっと真面目に取り組むべきです!」
的に御小言や説教して、それを毎日飽きもせずうるさい小娘だな程度に軽く受け流してそう。本当に揉めそうになると児玉が「篠崎さん原稿確認お願いします」とか
さっと助け舟と言うか篠崎引き離してぶつからない様にしてるのかな。後ベルティーユは物理的にうるさいので多分尾形は家柄関係なく嫌いなタイプ。



- 1920 兵器 用語 -

エクソスーツ
「ザ・ファクトリー」から齎された機械と技術によって開発された歩兵用強化装備。世界大戦勃発後はメックやその派生型とも呼べる兵器であるイェーガーが戦場の主役となるも
夥しい数の損耗によって操縦車を含めた供給が追い付かず元々「ザ・ファクトリー」製の機械が有限な事と併せより簡素ですぐに操作可能な兵器としてエクソスーツが開発された。
とは言えこの種の兵器は拡充具足や蒸気可動装甲服等以前から存在しており、各国での研究や開発も行われていた為さほど珍しい兵器と言う訳でなく各国軍の開発や配備時期も
殆ど同じであった。とは言え設計思想は各国の特色が現れており、例えばザクセン帝国製「アイゼンハンス」は鎧甲冑をそのまま進化させた物で小銃弾や機銃弾を防ぐ装甲と
通常の歩兵では運用出来ない大口径火器の運用を可能とし、ユーソニア合衆国製「ウォード」は殆ど装甲が施されておらずその為簡単に着脱可能で筋力強化機能を重視し
ガストーチ等の工具を標準装備させたどちらかと言えば工兵用の装備である。目新しさの無さと既存技術製品で代用可能な点の多さ、後により高性能なメックやイェーガーの
開発競争が加速した事から本装備を見る事は殆ど無くなり、各国は開発したエクソスーツのデータをフィードバックし「ザ・ファクトリー」のテクノロジーに頼らない歩兵用
強化装備の開発へシフトしていったという。上記の様に今では軍隊においても見る事は少なく市場への流通も殆ど無い所謂「レア物」


- ロスヴィエト軍メック -

コーラカル
ロスヴィエト製軽メックで逆間接型脚部と機体上部に装備された三つの車輪(ホイール)を使った擲弾発射機が特長。機体背部は予備の弾倉となっており大量の擲弾を搭載可能。
ロスヴィエト軍メック全般に言える事だが機体構造を簡素化する事で生産性や整備性を向上させたデザインとなっており、操縦も容易で徴収兵でも短期間の訓練で操作可能となる。
その分居住性は悪く機体事態の性能も同世代型メックと比べると劣る部分が多いが、ロスヴィエト軍は之を生産性を含めた物量で補うと言う戦術をとった。
本機も歩行機能と擲弾発射機能に特化させた事で低コストで扱い易い機体となっており、特徴的な車輪加速式擲弾発射機は専用の擲弾でなくてもある程度の重量とサイズの
物体であれば砲弾やそれ以外の物(緊急時は残骸等)を発射する事が可能。小銃弾、機関銃弾に耐え得る装甲と逆間接型脚部による不整地走破性により主に敵機銃陣地の排除と
歩兵の火力支援を任務とする。また平面である機体上部に歩兵や荷物を載せる事も可能で後にロスヴィエトは「メックデザント」と呼ばれる歩兵をメックに直接乗せて
移送させる戦術を生み出した。一方問題が無い訳では無くエウロペ東部戦線では重火力なザクセン帝国製メックに火力負けし、また対戦車ライフルによってスリットから
パイロットを、あるいは通常のライフルでも露出した車輪加速式発射機の擲弾を狙撃され撃破される事も多かった。瑞穂皇国との戦闘では開戦初期未だメックが少なく歩兵主体の
瑞穂皇国軍に対して数の利もあって優位に戦えたものの、肉薄した歩兵が収束手榴弾や梱包爆薬、対戦車地雷等を投げ込むと機体上部が平面な為そのまま残り
やはり弾薬が誘爆してしまうという事態も起き、後に擲弾発射機事機体上部を傾斜装甲で覆ったタイプや、武装を換装し機関砲を搭載したタイプ等の派生機が開発された。
現在では加速的に進化するメックやイェーガーに対して火力や装甲等あらゆる面で劣る為、二線級の機体となってしまったが実働数は多く帝政ロスヴィエト軍メック部隊の一翼を担っている。

オグニーボ
ロスヴィエト製中メックだが軽メックに比べやや大きい程度。機体構造は基本的にコーラカルと変わらないがより重装甲化され機体側面に武器腕部が追加された。
腕部には高出力の火炎放射器を合計二門搭載し之により塹壕や遮蔽物に隠れた敵歩兵を一掃出来る他、軽メックや軽戦車であっても内部のパイロットを酸欠や蒸し焼きにする事が可能。
元々ロスヴィエト軍は世界大戦以前の瑞穂皇国との戦争(瑞露戦争)でフェロンクリート製トーチカや塹壕、機関銃陣地等をエウロペ各国に先駆けて運用しており現代的築城の要塞は
侵攻する瑞穂皇国軍を幾度にも渡って撃退した。一方攻撃においては瑞穂側約八千、ロスヴィエト軍約十万という圧倒的戦力差での攻勢において瑞穂側は塹壕や機関銃を効果的に活用
ロスヴィエト軍は投入した兵員のほぼ全てが死傷するという大敗を喫し攻勢に失敗する等瑞穂側同様に機関銃や塹壕、トーチカに苦しめられた。この戦訓からロスヴィエト軍は
こうした塹壕、トーチカ攻略の為の兵器は必須であり、また当時はまだフランケンシュタイン式屍者の軍事利用は各国軍において行われていた為、基本的に動作の緩慢な屍者を効率的に一掃する
目的と併せて本機オグニーボが開発された。世界大戦初期は当初の予想通り活躍したものの、瑞露戦争の頃に比べ火力が格段に進歩し構造上燃料タンクが破損すると引火し爆発するという
弱点を克服出来ず、重装甲化すると鈍重になり逆に野砲等の的になる為結局細かな改修以外はほぼそのまま運用され続けた。ヴェール崩壊後はむしろ魔物退治に活躍し汚染地帯や
遺体の焼却等にも用いられている。開戦初期瑞穂皇国軍は野砲以外に本機に対する真面な対抗手段が無く「煉獄」と呼ばれ恐れられた。

ナカバルニャ
ロスヴィエト製中メック。通常メックが歩行機能と併せ機関銃や野砲を装備するのに対して本機は何と本体はほぼ全て多連装ロケット砲と言う極めて特殊な構造が特長。
機体側面には大型の車輪と補助歩行機能が存在するがそれ以外の物は全く無い完全に砲撃をする為だけのメック。この大砲大国ロスヴィエトらしい設計のメックは
完全に砲撃のみに割り切った構造故中メックながら生産性、整備性に優れ世界大戦時には既に多数の本機が配備されていた。多連装ロケット砲の為通常の榴弾砲等に比べ
命中精度では劣るがロスヴィエト軍は数でそれを補う戦術を取り、整列したナカバルニャの一斉砲撃はエウロペ東部戦線、瑞穂皇国北方戦線どちらの敵軍にも恐れられ
ロスヴィエト女帝エリザローナと絡め「エリザローナのオルガン」と呼ばれた。砲撃戦には優れる一方それは後方からの集団運用でのみ真価を発揮する為単独での運用
ましてメックやイェーガーとの直接戦闘はそもそも想定しておらず、大戦末期は機動性に優れたザクセン帝国、瑞穂皇国軍イェーガーによって砲撃陣地に突入され
一方的に撃破される事もあった。

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