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■ 統合CRP雑談 設定・相談

107 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/02/03(水) 03:27:25
>>105
話的にはGOC事態が失敗と認めるコーンウォール作戦等を経て、ウィッチや魔法少女保護も兼ね既に一般認知されてしまっているネウロイやヒュージ等専門の対策機関を設立。
同時にそれらの部隊に対してGOC隷下ではない一定の独立性を持たせた…等の政治的経緯を持つとかやると説得力が出るかもしれませんね
本来は全てを秘密のヴェールで覆い隠し、一般認知されない事が原作(SCP等)の前提ですが、CRP世界的には既に異種族の脅威が一般化してしまっている為、GOCを含め各国超常現象機関等と
NUNが会談を行いどの程度情報公開していいか等の議論が行われている事でしょう。逆に異世界からの来訪者や異種族が多い分本当に危険な物のカバーストーリーを作り易いかも?
UPEO的にはそうした各国の超常現象対策機関や現地の魔術・オカルト組織との窓口も兼ねてやはりGOCの存在は必須ですね(NUN的には話し合いで何とか折り合いをつけて貰いたいでしょうが
ここら辺は先述の通り各国の政治的思惑や利権等が複雑に絡み合う為ある程度はUPEOの理念から外れた行動をとったとしても黙認していそう)

一応ラストチャンサーという名前の通り、刑期を全うすれば娑婆に戻る事可能です。必要であれば文字通り「別の人間」に生まれ変わって新しい人生を再スタートする事が出来たり
私が好きなのもあるんですがアサルトリリィの薬物強化ブーステッドリリィとか人造ヒュージリリィとか、サクラ大戦の降魔細胞を使ったデザインベイビーのナディエージダとか
原作からして強化人間作り過ぎなのが(人類の危機だから四の五の言ってられないという事なのでしょうが)むしろWPhOのBSAA傘下に置いた方が良いのでは(BOW的な意味で)

割と危険な組織だった(いやSCP絡みで危険でない組織何て殆ど無いんでしょうが)直接的脅威という点ではサーキックカルト等がぱっと思いつきますが
やはり奥深いですな(奥深過ぎて私は付いていけていない為こうしてご教授頂けると有難いです)

>>106
UPEO海軍に艦娘とかKANSENとかの部隊を設立したかったのですが、これ等の作品から離れて久しい為詳しい方にお任せしたく思います(他力本願時)
BOWにはバイオ映画に登場したA-ウィルスの様に最近は兵器として制御可能かつ知性を残させる物が多いので、独立性を持ったハンターが居ても不思議ではないかと



- 扶桑・UPEO小型機動兵器 -

霊子戦術甲冑
「Spiricle Tactical Armo」略称STAは扶桑皇国の豪和重工が試験的に開発及び配備していた小型機動兵器TAをベースに、SF(Spiricle Fighter…霊子戦機)と同様のSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関を搭載。
補助として霊子過給機及びウィッチのストライカー用に用いられていた魔導集積回路を応用した霊子集積回路(SIC)を搭載。SF同様従来の霊力兵器に比べ霊力変換効率が劇的に向上し
大出力化を実現しただけでなく、搭乗する霊能力者への負担を極力軽減し従来型の霊子甲冑が短期決戦用であったのに対して長時間の作戦行動を可能とした他安定性も向上
ここまでは通常の霊子戦機と同じだが、STAは世界華撃団連盟による基礎フレームワーク構造ではなく豪和重工が開発したTAベースとなっている。ただし使用される人工筋肉部は異星人の模倣品であるマイル1から
更に洗礼された電磁伸縮炭素帯に変更され装甲はシルスウス鋼にエーテルを含ませたアンシャールSP合金製となった。之により霊的防御能力とある程度の物理的防御能力を両立させ
同時に可動部分に限り瞬時に形状を変化させることが可能な為柔軟な可動性も実現。操作方式はマスタースレイヴ操作方式の為、直感的で習熟に時間がかからずずぶの素人でも一時間程で基本動作を
マスター出来るという利点を持つ。またTAには存在しなかったローラーダッシュ用の滑走車輪が機体脚部へ標準装備されており、CNTカーボンナノワイヤー併用リフティングウィンチとあわせ
平地における車両の様な高機動性と二足歩行による不整地走破性の高さ、立体的な三次元機動を実現。またSTAはSFと違い基本動作の場合霊力を必要としない。
ただし火器管制装置等電子兵装に関しては基本的な物しか装備せず逆に霊力やアノーマリーの探知を行う霊子探査機超情的存在と自機の関係を"調律"する事で超常的存在からの干渉を緩和し
通常効果的でない攻撃(何の能力も無い人間による物理的攻撃等)が通る様になるハーモナイザーシステム等魔術・超常現象戦に必須と言える機能が標準装備されている。
第三次世界大戦から続く米中戦争等本土決戦を続けて経験し、また人類同士の戦争に呼応するかの様に活性化したネウロイやヒュージ、降魔等の人類敵対異種族の攻撃が激しくなってきた事も併せ
扶桑皇国本土防衛計画通称「八雲計画」に基づき本機は人間と人類敵対異種族の双方から都市を守る魔科学兵器として開発され初号機となる「イントゥリーグ」がロールアウトされると
「皇国華撃団の補助戦力」として皇都東京等大都市を中心に配備が進む。確かに小型機動兵器というカテゴライズから見れば高性能とは言い難いものの
科学・魔術両サイドに対応した汎用性の高さを評価され扶桑皇国軍において正式採用された後、EPACやUPEOの派遣部隊にも配備され輸出もなされている。


94式霊子戦術甲冑イントゥリーグ参型
豪和重工主導で開発された初の実戦用STA(霊子戦術甲冑)所謂ノーヘッドタイプと呼ばれる頭部が存在しない構造で、大きく傾斜がついた避弾経始装甲の上半身は耐弾性に優れる。
本機の開発に際して旧国連主導で開発された小型機動兵器HAVWCや、イスラエルのメルカバ戦車等を参考にしておりまた対霊的存在との戦闘というよりも当時はアジア戦争を控えて
いた為本土決戦用の補助通常兵器としての役割が強く、霊子甲冑として見れば大型でやや運動性が低くその代わりに重火器が装備可能となっている。
現行機はFCSの換装等主に電子兵装面で細かな改良が加えられたマイナーチェンジ型機であり、イントゥリーグ改の他派生機として重装甲重火力仕様の長距離支援型機「ムンスター」
限界まで装甲をそぎ落とし運動性を向上させた前衛機「ウルメール」が存在。霊力が低くても扱える事がSTAやSFの特徴の一つだが特に本機は霊力を殆ど必要とせずかつ霊的存在とも
それなりに戦える為普及している模様。ただし前衛型機ウルメールを含め白兵戦能力の低さが指摘されている。

全高 3.3m
基本重量 1.9t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 超伝導蓄電池併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×2


JO2MSTAベルベッド
イントゥリーグとは別に初の実戦型霊子甲冑「光武」をモデルに開発されたSTA。TA雷電の基礎設計を引き継いだスタンダードな人型をしており全高2.85mとかなり小さく
小型機動兵器というよりはSAAやPAに近い。閉鎖空間でも運用可能な高機動・高運動性を持つSTAとして設計されており、その為イントゥリーグ型と違い防御性能、積載能力共に低め。
しかしそのシンプルさ故白兵戦を得意とする者や高い霊能力を持つ者には好まれており、都市防衛構想に沿った兵器との評価もある。
HOLとの戦闘は必然的に接近戦が多くなる為、白兵戦能力の低いイントゥリーグ型と並行配備なされており、また肩部や腰部に追加装甲を装備した「重装甲型」も存在。
形式番号がイントゥリーグ型と全く違うのは開発したのが別部門であった為である。

全高 2.85m
基本重量 880kg
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 超伝導蓄電池併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1


BEW-98Cランブラー
本機は大出力エンジンの搭載とそれに伴う駆動系に重点を置いて設計された高機動型機であったが、開発途中大型陸戦用ストライカーユニットとしての機能を持たせるべく
主機はSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関ではなく専用に開発された魔導発動機併用霊子機関を搭載。その為魔導発動機を内蔵した下肢が大型化しておりストライカーユニットの面影が垣間見える。
その為本機はSTAの強みであった殆ど霊能力が無くても運用可能という利点が無くなったものの、STAの生産ラインを使い陸戦ウィッチ用大型ストライカーを比較的低コストで
生産出来、主機以外の面では他のSTAと基本的に共通している為整備性も良好な為、ストライカーユニットからAECSに移行した扶桑皇国の陸戦盾巫女や火星で激戦を繰り広げる
UPEOグラントウィッチ部隊に正式採用された他、現用大型陸戦ストライカーユニットの自国開発が難しいEPACウィッチ部隊にも配備が進んでいる模様。

全高 4.2m
基本重量 2.2t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 魔導発動機併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1

BELAC-99ノワゼット
ランブラーをベースに「歩兵と共同出来る支援兵器」となるべく多様化する搭載火器の運用と、装甲の強化を主題に主機と基礎フレームを再設計する事で非常にバランスが良くなった。
しかし本機ノワゼットはウィッチではなくリリィが搭乗する事を前提としたリリィ用特殊兵装である(形式番号にあるLACとはリリィ用特殊兵装リリィアーマードキャバリエの略)
LACは当初前線基地の設営や瓦礫の撤去等言わば工兵用重機という扱いであったが、ヒュージとの戦闘が激化するにつれアーセナルによって戦闘用に改造が施され実戦投入が為された
機体その物がCHARMの様な物であり、通常のリリィを遥かに上回る重火力と重装甲を生かし他のリリィに先んじた敵陣強行突破、撤退時の殿、拠点防衛等で活躍する。
しかしその一方でノインヴェルト戦術の様な生身のリリィとの連携戦術はほぼ不可能であり、一部のヒュージを単独で倒せない等の欠点も有す。
LACの実戦配備は比較的最近始まった事、そして機動兵器開発ノウハウを持たないCHARMメーカーが開発と生産を行っていたため生産数配備数共に少なく、高価で扱い難い物という
印象が強かったものの、本機ノワゼットはランブラー同様STA生産ラインに準じた基礎設計故、低コスト化と整備性、生産性を向上により扶桑皇国を中心とするガーデンに正式採用され
実戦配備も進んでいるという。あまり公表されていないが四肢の欠損等致命傷を負い、尚且つ脳や魔力資質が無事なリリィは本機を含むLACに移植される。
人工生体皮膜と一体化させられ、鈍りつつある彼女の感覚神経を補強すべく、電気刺激性の人造器官が次々と移植され、更に神経系を本体の制御システムとリンクさせる事で
戦乙女は脆弱な肉体から解放され、恐れを知らぬ鋼鉄の乙女へと生まれ変わる。彼女達は豊富な実戦経験とそれに伴う知識、そして優れた戦闘技術を有し単に戦力としてだけでなく
各ガーデンの知識と伝統の担い手でもあり、それ故他のリリィ達からは「大姉様」「尊姉様」といった特別な呼称と共に崇拝に近い尊敬を受けている。

全高 3.8m
基本重量 2.4t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 マギクリスタルコア併用霊子機関

霊子戦術甲冑用武装

武装(携行型)
ブラストロッド
霊子刃短刀
霊子刃長刀
霊子刃薙刀
霊子刃付手甲
霊子供給13mm機関銃
霊子供給20mm機関砲
霊子供給35mm散弾砲
霊子供給45mm狙撃砲
霊子供給50mm擲弾砲
霊子レーザー発振器
リキッドエーテルフレイムスロワー

武装(肩部装着型)
GG-100-P20mmガトリングガン
GG-300-PS30mmガトリングガン
霊子供給75mm低反動砲
SMH10霊子発振砲
霊子強化光線砲
RL-M3P-70mmロケットランチャーポッド
多連装流体推進噴進弾発射機

追加装備
強化メタアクリル樹脂製ライオットシールド
アンシャールSP合金製防弾シールド
小型無人偵察機射出管制装置
霊子併用電子戦装置
蒸気噴射型ホバーユニット
ロベリア型霊子ステルスフィールドユニット
無線式霊子供給装置


他霊子戦機、AECS武装の大半が転用可能。

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