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■ 統合CRP雑談 設定・相談

204 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/18(金) 17:14:03
>>203

ありがとう御座います。ではシメーレシュバインとは別ですが上記の設定の技術提供の見返りして開発(設定)した機体を投下いたします。ギャプランVに関してはご自由にお使いください。
ホバー空母の件についても了承致しました、ありがたく有効活用させていただきます。調べた所、かなりマイナーなゲームブックが出自だぅたようで調べるのに若干手間取ってしまいました((
新生ティターンズに関しても設定については存じています。今回の設定でエルジア側が干渉したのはティターンズ崩壊後に地球圏統一政府側に順次恭順して現在の新国連のUPEOの高官に就任した人物になります。ティターンズも一枚岩では無いとは思いますし新生ティターンズに復隊しなかった人物も居たんじゃないかな、と勝手ながら思い立ち設定に使用致しました



-エルジア王国軍・大型機動兵器@-

F-607 マイルフィック

全高:16.6m
基本重量:8.6t
全備重量:23.8t
装甲材質:ハイチタニュウム複合装甲(エネルギー転換装甲採用型/一部SPハイチタニュウム合金)
動力:ステージU小型熱核反応炉

ヘビーガン[ダバルプス]他、数機の試験機によるトライアルを経て完成した換装形態の一つであり、実用量産モデルの第一号。開発期間短縮の為、基礎設計にサナリィの技術スタッフ経由で入手した宇宙世紀時代の旧ザンスカール帝国にて開発された量産機である「リグ・シャッコー」をベースに、旧宇宙革命軍製MSや旧サナリィ製MS、VF等の他大型機動兵器のスピンオフ技術が取り入れられている他、EOT技術も幾らか採用している。
かつてのMSが時代を経る毎に多機能化や高性能化を追求する恐竜的な進化を遂げ、機体の大型化、操作性の複雑化やそれに伴うコストの高騰化が問題となった。本計画の大本となったTR計画についても計画の本来の最終目標は別として、最終系であるTR-6[インレ]がMSという機動兵器の域を逸脱した戦略兵器と化していたのが良い例である。
こうした嘗ての例を加味し本機は人型機動兵器が歩兵を拡大させた「機動歩兵」であるという思想を基に特殊性を極力排され手堅くシンプルに纏められた設計となっている。
機体構成としては装甲で被覆されたプリムローズVを中心に頭部、四肢パーツ、バックパックが装備されている。動力部はバックパックに搭載、EOTからスピンオフされた技術を導入した事により出力を維持したまま更なる小型化を果たしたステージU小型熱核反応炉が採用されている。機体外部に動力部が外付けされる形となっているのは旧サナリィ製MS「F91」の設計に準じたものとなっており、伝導系回路の取り回しに難があるものの動力部をユニット化させる事で整備性の向上と将来的なアップデートに対して簡易的な改修で対応が可能な様になっている。
機体外装パーツは生存性向上の為、旧宇宙革命軍製MS「クラウダ」の設計を取り入れているが機体の運動性の低下を避ける為、装甲厚の配分はコックピットブロック等の機体のウィークポイントが集中する胴体部の特に厚く設計され四肢部等は比較的薄いもののVFからのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲システムやピンポイントバリアシステムを防御機構として標準装備している為、装甲材に使用されるハイチタニュウム合金の剛性と機体外装の堅実な設計も合わせ高い防御力を持つ。
頭部ユニットに関して外装部は旧宇宙革命軍製MSの設計の影響が見られる一方、センサーはザンスカール帝国製MSで多く採用された複合複眼式マルチセンサーの発展系を採用。センサー部分は球状の光学カメラボールとその表面を覆うマルチセンサー素子で構成される。広域索敵時や精密射撃時にはフェイスカバー上部をスライドさせセンサーボールユニットを露出させる。
電子兵装面ではECS及び第三世代型アクティブステルスを何れも標準搭載しており大型機動兵器としては高い隠密性を持つ。
四肢パーツのフレームは堅実な作りとなっており、足関節には関してはシャッコーから継承されてきた二軸方式関節構造を採用、関節部を装甲化させつつ柔軟な可動性を維持している。また関節駆動部品には嘗て地球に襲来した異星人勢力「インスペクター」が運用した無人機動兵器を解析したデータを基に製作された電気伸縮式特殊樹脂を使用されており従来型のマイクロアクチュエーターと比較して柔軟性と伸縮秒間に勝るもので、従来型のマイクロアクチュエーターよりも追従性と反応性が向上している。これに合わせ機体の可動性を最大限に発揮出来るように可動域周辺部はシモールパッシヴが使用された複合装甲となっている。機体上半部と下半部を連結部にはドラムフレームに代わりニュークリアスジョイントと呼ばれる球状関節構造が採用されておりドラムフレームと比較して高い可動性を持つ。
バックパックユニットは結社からの技術提供によりPW「フッケバイン」のバックパックの設計を参考としており、動力部及び主推進機関とTDS”テスラドライブタイプS”を搭載したバックパック本体と左右に一対のテスラドライブウィングと備えたものとなっている。主推進機関は標準的な熱核ジェットエンジンを採用しているがTDSの搭載による単独での滞空能力の獲得とTDSを副推進機関とする事で機動性の確保と稼働時間の大幅な延長を実現した。ブースト・ドライブを併用する事でパイロットへの負担を無視すれば直線軌道限定ではあるが最新鋭VFに匹敵する速度を出す事が出来る。
また本機の特殊機構の一つとして頭部と四肢パーツ、胴体外装部を強制パージしプリムローズVとバックパックユニットを接続することでコアブースター形態となる。この特殊機構は人的資産の乏しいエルジア王国の国情を反映したものであり機体が中〜大破レベルでの損傷を負った場合に不要な損傷部をパージし速やかに戦線を離脱できるようにすることでパイロットの生存性を向上させる事を目的としている。
上記の特殊機構を除いて機体構造はかなりシンプルに纏められているものの特殊性を極力排された事で万能化換装システムと合わせハイエンドタイプに匹敵する性能を持ちつつも生産性、整備性についても極めて高いものとなっており制式採用を決める最終トライアルテストに於いてイカロスレリオンを下し制式採用となる運びとなった。

固定武装
バルカンポッド内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームサーベル×2
EASA ELMO防護システム

基本武装
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
YHI 280mmリニア・バズーカ
ハイ・ビームライフル(F91等で採用されたV.S.B.Rを小型化、手持ち式の兵装化したもの。V.S.B.Rと同じくビームの射出速度や収束率、出力の調節が可能。最大出力モードではUC計画にて開発されたビームマグナムに匹敵する威力を誇る)
ハイパー・メガ・カノンU
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化しておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が可能)



- エルジア王国軍・大型機動兵器(譲渡予定) -


F-618 ギャプランV[ゾーフィタス]

全高:17.8m
基本重量:24.6t
全備重量:35.8t
装甲材質:SPクルップチタン合金(エネルギー転換装甲採用型)
動力:SFC-PWPG1プラズマ反応炉

今回の計画に参画した結社の過分な要望を盛り込んで完成した換装形態の一つ。
本来は建造予定にない機体であるが結社から資金援助に対する見返りを要求された事を受け、最終的に結社の保有するTMS「ギャプランカスタム・シュトゥルムグライフ」の後継機の開発と実機の無償提供という案で落ち着く事となり、表向きは可変機構採用の実証試験機という名目で建造される事となる。エルジア王国軍次期主力大型兵器モデルである「F-609マイルフィック」が量産を考慮に入れた設計なのに対し本形態は可変機構を始めとしたコストを度外視した野心的な設計や機能をふんだんに盛り込んだハイエンドクラスモデルとして設計されている。
設計の大本はギャプランをベースとしているものの元々空力特性の優れない機体形状を見直しが図れており、その参考元として旧ティターンズの本拠地跡地であるグリプス工廠より接収した「ガンダムMk-III "ハーピュレイ"」やTR-6[ハイゼンスレイU]、他アナハイム・エレクトロニクス社製のTMSの設計が取り入れており、機体構成は上半部がギャプランやハイゼンスレイ等の旧ティターンズ系TMSの意匠が見られるのに対し、下半部はZ計画系列機の意匠が色濃く見られ人型形態時はベースとなったギャプランよりもスマートな印象を受ける。
尚、頭部のエクステリアデザインはギャプランカスタムに準じたものとなっておりセンサー部分もバイザータイプ複合ツインアイ方式となっているが指揮官機は通信機能を強化した性能向上型モデルとなっておりハイゼンスレイUをベースとしたガンダムタイプに近い形状となっている。
可変機構は概ねギャプランに準じたものとなっているが本機は設計段階から大気圏内での飛行を考慮に入れられた設計となっており頭部は機体の胴体部装甲に半埋伏し、背部のカバーに被覆され腕部はハイゼンスレイUの変形機構を参考に腕部を折り畳むことで収納する。機体の上半部と下半部はドラムフレームにより連結されておりムーバブルフレームによる複雑な機構を廃し変形機構を一部単純化させたことでよりスムーズな変形を実現すると共に整備性を向上させている。
機体外装は結社が結社次元航行艦隊構想の本格的な始動に伴いドイツ・カールスラントとマオ・インダスタリー社と共同で開発した次世代大型機動兵器「PW”パンツァーヴァッフェン”」で使用されるクルップチタン合金を全面的に使用、可変機構の兼ね合いからシモールパッシヴを使用した複合装甲となっており柔軟性と防御力が両立されている。これに加えVFのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲システムも採用している為、見た目以上の防御能力を獲得している。また防御装置として重力制御機構システムによる「グラビティウォール」展開機能も持っており機動兵器として破格の防御力を持つ。
主動力にはPW第一号である「ビルトシュバインMk-U」と同型のSFC-PWPG1プラズマ反応炉を採用。反応炉はコンポネートされ機体下半部の脛部の左右に内蔵される。動力部と直結した新規開発の熱核バーストジェットエンジンは極めて高い推力を持ち、可変形態時の推力はギャプランカスタムの1.5倍に達する。
機体各部にはTDS”テスラドライブタイプS”が分配配置されており巡行形態時に機首部を構成する股間部TDAノーズユニット、肩部ウィングユニット、背部リアスカート、両脚部に内蔵。人型形態時には各所に分配されたTDSによりフッケバインを超える優れた滞空性能を発揮することができ、巡行形態時にはTDSが背部に移動することで推進剤非依存推進(RIP)の併用により大幅な航続距離延長を実現、またTDSの機能であるブースト・ドライブを併用する事で機動性能は現行VFと遜色ないものとなっている。
肩部ウィングユニットはTDSユニットとテスラドライブウィングで構成され、巡行形態時には肩部側面に配置展開され機体の主翼を担い、飛行特性を底上げする。耐熱フィールドユニットも搭載されている為、単機での大気圏突入が可能。
コックピットブロックは運用上の兼ね合いからリニアコフィンからビルトシュバインMk-Uやフッケバインと同型の「スマートコフィン」に換装されておりシステム周りも結社のそれと同型の物となっており、電子兵装やセンサー機器類も同様の物が採用されている。
トライアルテストを終えた後に予備機を含む計5機分のパーツが分割された状態で予備パーツと設計データと共に結社側に譲渡された。エルジア王国側では本機の量産は予定されていないが今後の機体開発の為、運用データの提供を無償提供の条件に新たに提示している。


固定兵装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(ビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム

基本兵装
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
SFC-PW8フェダーインゲヴェールU(ギャプランカスタムに採用されたフェダーインゲヴェールの発展系強化型ビームライフル。Z系ビームライフルと同じく高出力照射モード「ギロチン・バースト」機能が搭載されている)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
マルチプル・コンポジットシールドU(デルタガンダムカイに採用されシールド型マルチプライヤーの発展型。開発時にTR-6に採用されたコンポジット・シールドブースターを設計も取り入れており原型となったものと異なりグラビティウォール展開装置を内蔵されている他、一次装甲部にはクルップチタン合金を採用している為、高い防御力を持つ。機首先端部にはTDSが搭載されており重力フィールドを鋭利化された先端に集中させることでソニック・ブレイカーとして近接兵装としても転用できる。オプション兵装としてSFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ、SFC-PW6フォトンカノーネを装備可能。変形時には機体下部に装着、TDAノーズユニットに担架される。)

換装兵装

メッサーラU[フラスニール]

ギャプランV[ゾーフィタス]では空力特性の兼ね合いからシールド・バインダーがオミットされているが設計段階での建造中の本機を副総統が視察した際、「シールド・バインダーがなきゃギャプランじゃないでしょ(意訳)」という一言から考案されたもの。実機のそのものは既に完成度が90%に達した段階であり今更設計を変更する事は出来なかったので折衷案としてTR計画にて設計された支援ユニット「フルドド」やその系列機を参考に本機と合体する事で換装兵装として機能する支援機として設計された。
ハンブラビUと同様にメッサーラのMA形態を再現した汎用支援戦闘機でサブジェネレーターを内蔵したセントラルユニットに左右にジョイントアームを介して担架された大型マルチプルシールド・バインダーで構成される。
このマルチプルシールド・バインダーはメッサーラのスラスター・ユニットやTR-6[フライルーU]のコンポジット・シールドブースターの発展系でありバインダー後部にTDSユニットと高出力スラスターを内蔵。シールド本体にはハイメガ・ランチャー、マルチマイクロミサイルポッド、グラビティウォール展開装置を搭載されている。シールド先端部のハイメガ・ランチャーは対艦用大型ビームザンバー、
合体時にはギャプランV[ゾーフィタス]の背部コネクターにアームを介して接続され、セントラルユニットの内蔵されるドラムフレームにより両形態でも機体各部に干渉しないようになっている。
ギャプランV[ゾーフィタス]の機動力、攻撃性能を大幅に引き上げスペック上、その総合戦闘能力はMS1個中隊規模に匹敵するまで向上させられるが比例するように火器管制制御の複雑化しており原型機と比較して機体操縦難易度が大幅に悪化する結果を招いている。

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