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■ 統合CRP雑談 設定・相談
- 315 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2023/06/05(月) 02:12:30
- >>313
本編の方だと設定ばかりで人物について何も投稿してなかったので設定投稿前に人物を充実させておこうかなと、なおと一刀斎については完全に自分の性癖に任せました((。一刀斎に関してはゲームの内の設定画ほぼ無いも同然だったので殆どオリジナルキャラになっちゃいましたが…()。
設定に関しても片手間にぼちぼちと投稿していこうかと思います、スチパンよりかはオカルト方面に偏りそうですが()
- 1920 登場人物 用語 –
チト
出典:少女終末旅行
厚手のフード付きのトレンチコートとブロディヘルメットがトレードマークの少女。二つ結びにまとめた黒髪に黒い瞳と東洋系の人種的特徴が見られる。
孤児であり物心付く以前に拾ってくれた”おじいちゃん”に育てられる。“おじいちゃん”が亡くなった後に一緒に育てられたユーリと共に世界中を旅して回っていたが流石に根無し草で生きていくには情勢的に色々不安定なのもあってか、安定した糧食を得る為に流れ着いた東京にて夕隙社に身を置く。
冷静沈着だが歳相応に感情は豊か、感性も常識人に近い為、基本的にツッコミ役になることが多い。また世界中を旅して回った経験からある程度の胆力も備えているが高所だけは苦手な模様。
読書が趣味であるのに加えて諸国を旅した為か、語学が堪能。主に瑞穂語とアルビオン語に通ずる他、日常会話程度であればザクセン語やロスヴィエト語も話せる。また機械にもそれとなく精通しており、民間向けに販売されている乗用車や銃器であればある程度の整備は出来る。
他所属メンバーとは異なり戦闘スキルは皆無な為(一応の護身術は身に付けているが一般人に毛が生えた程度)、主に裏方に徹している。主な業務は取材や写真撮影、スケジュール管理、原稿の製作、経理事務の一部、交渉や通訳、夕隙社の所有する社用車の整備や施設管理から料理の準備まで…。地味な仕事ばかりだが荒事を好まない為、本人としては現状について自分の性に合っているとある程度満足している。
S&W M10”ミリタリー&ポリス”
ユーソニア合衆国S&W社製回転式拳銃。S&W社の中口径リボルバーのメインストリームとして、開発された1899年から改良を重ねながら現在に至るまで生産され続けている。彼女の所有するものは1905年仕様、2インチモデルである。使用する38スペシャル弾は人外や魔物相手には威力不足は否めないが取り扱いやすい為、護身用として携行している。
ヴェスト・ポケット・コダック
ユーソニア合衆国のコダック社が開発した携帯型カメラ。大量生産可能かつ小型軽量なのも相まって大衆向けカメラとして成功を収めたベストセラー製品。チトの持つものはオートグラフィクスと呼ばれるモデル。幾らか改良が施されており怪異や霊的存在を捉えることが出来る。
ハーレー・ダビットソン モデルJ
ユーソニア合衆国製オートバイ。大戦中にユーソニア合衆国軍が斥候兵用に導入したミリタリー仕様。サイドカーが取り付けられており機関銃用の簡易的な銃架も存在する。大戦終結間近、旅先でたまたまユーソニア兵が乗り捨てたものをそのまま持ち出したもの。現在は取材等の際に遠方に赴く際の”足”として重宝している。
ユーリ
出典:少女終末旅行
ファー付きの寒冷地用軍服とシュタールヘルムがトレードマークの少女。チトとは対照的に金髪碧眼に色白の肌等、西洋系の人種的特徴が見られる。
チトと同じく孤児であり物心付く前に“おじいちゃん”に拾われチトと共に育てられる。チトのことを「ちーちゃん」と呼ぶ(対してチトは彼女の事をユーと呼んでいる)。チトと共に旅に出るも根無し草で不安定な生活を続けるのは情勢的に難しいのでチトと同様に流れ着いた東京にて夕隙社に身を置く。
冷戦沈着で頭の回るチトとは対照的におおらかで図太く、楽観的。余り考える事が得意ではなく物事をよく忘れることが多い。旅先ではこうした性格が時にトラブルを招くこともあったという。胆力に関してはチト以上で並大抵の事では取り乱すこともないので土壇場においては寧ろチト以上に冷静に物事を判断する事が出来る。
チトとは反対で荒事が得意。幼い頃からサバイバル術や銃器の扱いを心得ている他、かつて”おじいちゃん”に教え込まれたという、とある辺境都市を拠点に活動していた”狩人”達の業を扱う事も出来る。この為、旅をしていた頃は狩りや”汚れ仕事”は大抵ユーリが担当していたという。現在は、チトの助手として力仕事等をしつつ裏では”狩人”として異型や魔物を狩っている。
教会の杭
エウロペの何処かにあるという辺境都市を拠点に活動していた狩人達が用いたとされる独特の狩り武器。変形機構を内蔵し変形させる事で特性を大きく変化させるのが特徴。古い伝承になぞらえ大型の杭を武器として仕立て上げた物。変形前は大型の直剣として、変形後は長柄のウォーピックとして機能する。刀身となる杭の部分は悍ましい死血に塗れ、僅かにだが血の匂いが香り立ち神秘を帯びている。霊的存在や怪異に対して高い威力を発揮する。ユーリとチトを育てた”おじいちゃん”が嘗て狩人として活動していた時の得物であったとされる。
ウィンチェスター M1907
ユーソニア合衆国ウィンチェスター社製半自動小銃。主に狩猟用ライフルとして鹿撃ち等に用いられたが大戦時にはオートジャイロに搭乗する兵士の簡易的な対空兵装として装備された他、本格的な軍用モデルとしてフルオート射撃を可能にしたM1907/17が軍に配備され、塹壕戦において高い威力を発揮したという。
ユーリの所有するものはガンスミスの手が加えられた特注品で携行性を向上させる為、銃身が切り詰められている他、銃床が切り落としたソードオフ・スタイルへと改造されている。当然ながら遠距離射撃はほぼ不可能になっており反動もかなりのものだがユーリは当然の如く片腕で操作している。
S&W M1917
ユーソニア合衆国S&W社製回転式拳銃。大戦勃発直前、生産不足のM1911の代替品として開発されたものでコルト社とS&W社でそれぞれ同名の別モデルが存在する。ユーリの保有するモデルは戦後に販売された民生品で軍財産刻印がない以外は軍用仕様と大きな違いはない。使用する.45ACP弾が自動拳銃用の為、クリップを装着しないと排莢器による排莢が出来ない等、欠点もあるがストッピングパワーの高さからサイドアームとして愛用している。
ウィンチェスター M54
ユーソニア合衆国ウィンチェスター社製ボルトアクション式狙撃銃。堅実な設計で.270ウィンチェスター弾をはじめとする様々な口径の弾薬に対応が可能。本国に於いては狩猟用ライフルとして成功を収め、幾らか他国にも輸出されている。比較的改造も容易である為、ユーリの所有するものは対怪異用として大口径弾に対応可能なように銃身の大型化等の改良が施されている。
ヌコ
小型の四足獣にも似た謎の生物。チトとユーリが旅先で拾ったらしく、以後ずっと二人と一緒にいる。猫に似ているようだが見た目は猫に似ても似つかず、軟体動物的な特徴を持つ。
見た目とは裏腹に高い知能と学習能力を持ち、片言ながら人語を話すことが出来る(ヌコという名も言語を覚えた頃に猫を発音を間違えたまま発したことに由来する)。夕隙社では半ばマスコット的な扱いを受けており、癒し要員として社員に可愛がられている。
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