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■ 統合CRP雑談 設定・相談

358 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2024/01/05(金) 06:52:20
>>357
改めましてあけましておめでとうございます。
私ももっと自己完結せず設定コラボやストーリーの絡みをしていきたいと思っていますが中々難しい。新年早々ですが少々体調不良気味で頭が鈍っておりますオノレー
私が作った設定の方はどしどし使って頂ければと思います。

- 結社大型機動兵器 PW -

FML-624 シュトゥルムトイフェル
エルジア王国大型機動兵器開発計画「ウィザードリィ」において開発された実用二号機「フィーンドV」をベースに結社が開発したPW六号機。エルジア王国純正フィーンドVが手堅い技術を用いた生産性、整備性の
高い汎用量産型機であるのに対して結社において給与された純正フィーンドVをベースに開発された本機は結社内で開発された新技術を投入した陸戦用機となっている。フィーンドVがVガンダムを踏襲した
3パーツ設計であるのに対して本機は可変機構は有しているが分離機構は存在せず、また主機はPWPG1プラズマ反応炉一基に変更。主推進機関もハイフライヤー・バックパックからTDR(テスラドライブローター)と
呼ばれる新型推進機関に変更された。之はザンスカール開発部門によって開発されたMS用長距離侵攻装備「ビームローター」を応用した物でビームローターはビームシールド技術を応用する事で斥力場を形成
之によって浮遊しつつ基部を機体前方斜め方向に基部を傾ける事によって、前後方向のミノフスキー粒子力場に密度差を作り、小さいながらも推進効果を得ており事実上地上における無限の航続距離を実現した
とは言え欠点が無い訳ではなくそもそも無限の航続距離という点事態VF(可変戦闘機)や同じMSでもZプラス等が実現しておりさして珍しく無く、また低コストではあるがローター基部を装備した腕はローター事態を
シールドやサーベルとして運用出来るものの、逆に言えばそれ以外の運用(他の武装を持つ等)が不可能という不自由さ、推力自体は微弱な為機動性に難がある、推進機関の為ビームシールドと違い常に稼働させる為
目立つ他駆動時には独特な駆動音が発生する等問題点も多く、ザンスカールは之に対してローターと大型ターボファンエンジンを組み合わせた「メッメドーザ」等を経て高性能SFS「アインラッド」系に開発が移行した。
TDRはテスラドライブタイプS等とビームローターを組み合わせる事で主にローター側のデメリットを解消しており、TD滞空によって従来型のビームローターが斥力場形成の為低空飛行のみであったのに対して本機は
高高度ローター飛行を実現。ペトルサイトレジストスラスターやTDSの併用により「戦闘時だけでなく高度によって最適な推進方式に適宜切り替える」事で本機は空中における高機動性を得ており
またアクティヴステルスASRS(対感知装置球状フィールド)にミュートフィールド機能を組み込む事でフィールド内にローターから発生する騒音を抑え込む事によりやや強引ながらステルス性も確保している。
ビームローター事態技術洗礼によって後期型は既に基部を傾ける必要が薄まり特に本機はその独自航行機能によってどのような位置でも推力を得られる上、足場を形成する出力をビームシールド、サーベル
メガ粒子砲等武器に転用出来る為、ザンスカールが目指した超長距離飛行可能な攻防一体兵器として完成したとも言えるだろう。人型形態では両腕部にこのTDRを装備し可変時は腕部がそのまま両側に出る形となる為
従来型ザンスカールビームローター装備可変機がヘリコプター型だったのに対して本機はティルト機の様な外見になる。補助推進機のPRSは腰部に一対装備し背部は大型可変兵装担架を装備。
装甲材質は原型機同様Eカーボン複合材だが、装甲やフレーム材そのものに電子デバイスの機能を付与する「マルチプルコンストラクションアーマー」システムの採用により外部に電子機器を露出させずローター干渉を
抑えると同時に基礎防御能力を向上させた。関節部はマイクロアクチュエーターをメインにしつつ変形可動部には例外的に特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニックアクチュエーター)が使用されている点等は
原型機と変わらないが分離機構等をオミットした為使用された部分はかなり減っており、頭部は複合複眼式マルチセンサーだがマルチセンサーボールではなくゲシュテルベンの様なツインブレードアンテナ型に変更
索敵能力の低下は上記のマルチプルコンストラクションアーマーによる機体各部に配置されたセンサーでカバーしており、当初の計画では頭部も純正のまま運用される予定だったが(性能自体当然問題は無い)
結社副総統柿崎が何故か嫌った為変更(曰く万が一の時は箱舟を壊すのは面倒)更に態々攻撃兵装「ショックバイト」まで装備。コックピットブロックは結社用共通装備「マイスターシュトゥル」を採用
一見完成度の高い機体をベースに新技術を投入して作られた試験機(実際そうだが)の様だが実際は新装備を一から作るのではなく、ビームローターやTDS等既存の技術を複合させて性能を向上させ
機体各部はプラズマ反応炉を中心にビルトシュヴァインMk-Uと共有部品を多く使う事でコスト高を防ぎ、生産性や整備性にも配慮された実用的な機体となっている。
大気圏内用攻撃機として理論上無限の航続距離を生かしてどこからでも侵攻出来(宇宙空間でも一応活動可能だがビームローター推進の恩恵が無くなる為当然戦闘能力は低下する。ただしシールドを展開して大気圏突入
及び離脱を行う軌道降下も可能)かつ想定される敵迎撃機、大型機動兵器等に対抗出来る空戦能力を有し、高い積載量と大型可変兵装担架を生かした大火力で対地攻撃を行う事が出来る。
ただ実用的とはいえやはり試験機の領域を出ない為、結社では少数生産後実戦データ等を収集してより完成度の高い可変PW開発に生かす予定らしい。当然エルジア王国にも実機が譲渡された。

全高 15.0m
基本重量 28.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 PWPG1プラズマ反応炉

固定武装
口腔部装備白兵戦用ショックバイト×1
SFC-PWTDR「テスラドライブローターシステム」×2
推進機関としてだけでなくビームショット、サーベル、シールドと多様な運用が可能な汎用兵装。
SFC-アゲンテン複合防護システム
大型可変兵装担架
Large Trance Weapon Stretcher…LTWS戦術機用可動兵装担架と違いマイクロアクチュエーター等の使用により可動性が向上し管理するシステム面も性能が向上した事と併せ
従来型のアップグレード、ダウングレード方式双方の特徴を両立させ実質サブマニピュレーターとして機能する扶桑皇国製可動兵装担架装置の大型版。
ビームバズーカやレールガン等大出力、大口径火器の運用を想定。

基本武装
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW5パーティクルオーフェンローア(高出力ビームバズーカ)
SFC-PW2Cブリッツラケーテンヴェルファー(口径280mm電磁加速併用ロケットランチャー)
AIMM12Cシュトゥルムベスペ(電磁加速併用マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-PWC1ブリッツミーネンヴェルファー(多連装電磁加速ロケット弾発射機)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmゲートリングカノーネ(ケースレス弾仕様ツインガトリング。ビームコーティングHVAP弾使用)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmマシーネカノン(口径90mm実弾式機関砲)


- 本編組織 用語 -

レヌスメタル・ボルジッヒ
黒の逆十字結社傘下企業の一つで元はドイツ・カールスラントの老舗火砲メーカーラインメタル社内の一部門で主にウィッチ、艦娘用銃火器、兵装の開発を担当していた。
後にそうした特殊な銃火器、火砲の開発ノウハウを生かし機動兵器用武装の開発を手掛ける様になりラインメタル子会社化、その後結社が買収し現在に至る。
ラインメタル譲りの信頼性の高い優れた武装特に機関砲等は人気が高い。結社の兵器開発や運用データ等のフィードバック、技術協力によりブリッツマシーネカノン(電磁加速機関砲)等
従来の炸薬式砲以外の武装も積極的に開発する様になり、結社開発兵器の多くはレヌスメタル・ボルジッヒ製の火砲を採用している。
結社副総統柿崎曰く「とりあえず弾を連続で出す武装はココ(レヌスメタル・ボルジッヒ)に任せれば間違いはない」との事。本社はドイツ・カールスラントに存在。


柿崎
「因みにレヌスメタル・ボルジッヒの大元ネタはストパンよ。つまりラインメタルその物って訳ね!後ヴィクトリータイプのフィーンドVに対抗して私達はザンスカールタイプにしたわ!」
水銀燈
「汎用機を態々地上用機にする意味ってあるのかしらぁ…?」
黒芝
「無いでしょ。後馬鹿妹はエルジア王国に迷惑かけるのやめなさい」

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