■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50 read.htmlに切り替える ファイル管理

レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
■ 超クロスオーバー空想大戦・作品考証談話室

1 名前:村上 峡児 ◆ROSE/l4266 :04/03/28 09:20
***スマートブレイン本社ビル・54階・社長室***

我々は人間を襲うことで、彼らをオルフェノクにすることが出来る。
人を襲うことは、愛故の行為なのです……。

ここは、リレーSS『超クロスオーバー空想大戦』
http://appletea.to/~charaneta/test/read.cgi/ikkoku/1084962936/l50
に参加されている上の上たる出演者の皆さんが、
特撮やアニメ、そしてゲームや漫画、ジュニア向けSF・ファンタジー小説等、
全てのヒーロー作品での出来事は、同一時間軸上で起こっているものと想定し、
各作品世界を、ポジティブに、SF的に考証していきながら
楽屋裏として利用するスレッドです。

レギュラー参加を希望される方がこちらへお越しの際は、
必ず何かの作品の登場人物になりきっての形式にてお願いします。
私は賑やかなのが好きな方なので、中身お一人で同時に複数のキャラになりきり
独自のチームを編成されても結構ですよ(中の人など最初からいませんが…)。
尚、一般の名無し客や部外者の方が感想や批評を書き込みたい場合は、
ここではなくしかるべき該当スレにてお願いします。

このスレッドを利用する際のマナーは、以下の通りです。

●秘密保持及び鉄の規律維持のため、sage進行を推奨しましょう。
●情報提供やネタバレは大歓迎ですよ。
●E-mail欄に出典作品を明記してください。
●『超クロスオーバー空想大戦』のあらゆる運営に関する全ての権限は、
 不肖この私、村上 峡児◆ROSE/l4266が掌握しております。
●私に「下の下ですね」と言われても、決して怒ってはいけません。

851 名前:呉織あぎり ◆OZcRL0X5xE :2012/03/08(木) 21:25:23

■半オリジナル団体案4


時空海賊団ネオファンガイア
(仮面ライダーキバ/劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王/劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド
NEO ジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦/劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事/半オリジナル)



・組織概要
「新生ファンガイア族」を名乗り、時空転移を繰り返しては
その先で破壊活動や略奪行為を行っている無法者の集団。
名称からファンガイアによって構成される組織と思われがちだが、
実際はファンガイアは人類との共存を拒む一部の過激派が加入している程度であり、
むしろファンガイア族と敵対するレジェンドルガ族や
ゴブリン族、ゴースト族などがトップを占める。

ネオファンガイアの真の目的は、かつて自分達の部族を壊滅に追いやったファンガイア族を
殲滅することであり、「自分達がファンガイアに成り代わり魔族の頂点に立つ」という意味を込め、
あえて敵対種族の名を掲げている。またこれにより、ネオファンガイアの行った犯罪行為が本来なら
無関係なはずのファンガイア族の犯行だと誤解され、他種族とファンガイア族の間に軋轢が生じるという
悪影響も発生している。その為、彼らを追う時間警察(デンライナー署)は不必要な争いを避けるべく
「時空海賊団」という別名を設け、そちらの名を定着させようとしているが、あまり上手くは行っていないようだ。

ネオファンガイアの組織系統は基本的にファンガイア族と酷似しており、キング・ビショップ・クイーン・
ルークの『チェックメイトフォー』を頂点に、契約者を失ったはぐれイマジンやならず者の
ファンガイア(ポーン級)、レジェンドルガ(ナイト級)などが配下として存在する。


・所属メンバー(チェックメイトフォー ルーク級)

●ネガタロス=仮面ライダーネガ電王(劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事)
ならず者のイマジンやファンガイアを集めて、自ら組織した「ネガタロス軍団(仮)」を率いる
はぐれイマジン。指名手配犯の黒木誠也と結託し、彼を過去の時間へ逃がす代わりに用心棒として軍団に
招き入れ、手始めに国会議事堂を襲撃しようとした。デンライナーのオーナーから電王の予備パスを
密かに盗み出しており、これを用いてダークライダー・ネガ電王に変身する。意外にも組織内の和を重視する性格。
デンライナー署とキバの活躍によって一度は倒されたが、その後黄泉還りを果たしネオファンガイアの
ルーク級として迎え入れられる(もっとも本人は逆にネオファンガイアをネガタロス軍団(仮)に
編入したと思い込んでいるらしい)。ネオファンガイアによって複製されたライダーパスを与えられており、
再びネガ電王に変身する能力を得ている。



□イマジンと魔族「ゴースト族」
未来人のエネルギー体であるイマジンの原型となったのは、
長い時間をかけて13魔族の一つ・ゴースト族が独自の進化を遂げた存在である。

他のあらゆる生命体に憑依して災いを起こすとされるゴースト族は、
場合によってはファンガイアにも憑依することがままあったため、
ファンガイア族からも排除の対象と見なされ、
ほかの魔族と同様ファンガイア族の侵攻を受けて個体数が激減してしまう。
これによって種の絶滅を危惧したゴースト族は、
比較的早い段階からライフエナジーを摂取せずとも生きられるような体質への変化と、
ファンガイアの仕掛けた襲撃によって滅ぼされた同胞への復讐を目論み、
「過去の改竄」に固執するようになる。

そうした野望を抱き肉体改造を続けていった結果(もとより肉体を持たない霊体なので、
体質の改造はさほど難しいものではなかったとされる)、彼らは未来の世界でついに、
憑依した人間と「契約」を結び、その者が持つ望みと記憶を抽出して自らの肉体を再構成する能力、
「イマジン」を会得した。

これが現在における未来人の精神エネルギー体・イマジンの由来である。

852 名前:呉織あぎり ◆OZcRL0X5xE :2012/03/14(水) 03:31:45

■半オリジナル団体案5


・時空海賊団ネオファンガイア所属メンバー(チェックメイトフォー クイーン級)

ヒトミコ=銅角鬼ブロズラ(劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド
NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦/半オリジナル)

室町時代に存在していたとされるオニ一族の一人。
クチヒコ=金角鬼ゴルドラやミミヒコ=銀角鬼シルバラと同様人間との戦いに敗れて封印されていたが、
大型の時空クレヴァスによって発生した次元の亀裂から復活し、現代の時間軸に出現する。
ゴブリン族の血を引くオニ一族らしく好戦的かつ粗暴な性格であり、
人間体時でも鋼鉄の大鋸を携えている。
自身に先駆けて現代に復活したクチヒコ・ミミヒコの兄弟が電王に倒されたことを知り、
仇討ちの為に密かに兵力を蓄えていた時、
ネオファンガイアからの勧誘を受けてクイーン級の座に就いた。
チェックメイトフォーに加入した際にビショップ級からゴブリン族がファンガイアによって
殲滅させられた事実を聞かされているので、ファンガイア族に対しても恨みを抱いている。


□貶められた敗北者「ゴブリン族」
世界各地に「悪鬼」の伝承を残す13魔族の一つ・ゴブリン族。
獰猛かつ残忍な種族であったとされる彼らは、
世界制覇の野望を抱くファンガイア族の最初の標的となり、互いに激しい死闘を繰り広げたとされる。

その戦いに敗退したゴブリン族は、
勝者であるファンガイア側の記録によると既に種を根絶されたとあるが、
実際はゴブリン族は完全には滅びたわけではなく、いまだ世界各地にその末裔が生息している。
室町時代の日本で暴れ回っていたというオニ一族もまた、ゴブリン族の血統を受け継ぐものであった。
ファンガイア側がその事を知っていたか否かは定かではないが、戦いに勝利したファンガイア族は、
敗北者となったゴブリン族を魔族の歴史から抹消すると同時に、
彼らのイメージをことさら悪くするような形の記録を残し、
自身の行った行為を正当化する為の材料とした。

例えば、ファンガイア族の資料によればゴブリン族は同族間ですらいがみ合う種族とされているが、
実際はそこまで酷くはなく、むしろ同族間においては固い団結で結ばれていたのである。
これは、オニ一族のクチヒコ・ミミヒコの兄弟仲が非常に良好であったことからもうかがい知れる。

また、他種族を殺して肉を喰らい、
骨は戦利品としてコレクションする残虐な嗜好の持ち主という記述もあるが、
それもまた作為的に誇張して書かれたもので、
確かにゴブリン族は狩猟戦闘民族ゆえ常にほかの種族を襲い、その肉を喰らう性質を持つが、
骨を蒐集するのはゴブリン族においては倒した相手に対する敬意の表れでもある
(もっとも、ギガント族やドラン族などの骨は加工して武具にすることも多かったようだ)。

「歴史」とはあくまでも勝者が紡ぎ出すものであり、争いに敗れた者達はしばしば不当に貶められると
いった事例は人間の歴史の中でも度々見られるが、これは魔族の世界においても同様らしい。

853 名前:呉織あぎり ◆OZcRL0X5xE :2012/03/14(水) 18:57:32

■半オリジナル団体案6


・時空海賊団ネオファンガイア所属メンバー(チェックメイトフォー ビショップ級)


●白峰天斗=仮面ライダーレイ(劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王)
「しらみね たかと」と読む。
対ファンガイア組織「3WA(ワールドワイドウイングアソシエーション)」の一員で、
レイのライダーシステムの装着者。復活したレジェンドルガに対抗すべく素晴らしき青空の会に
接触を試みた。一見すると冷静沈着で優雅な印象だが、その言動の端々にはどこか他人を
見下しているような優越感とエリート意識を漂わせる。
出力が強すぎて人間には扱えない代物となってしまったレイシステムを装着するために、
心身ともにレジェンドルガに売り渡している。かつてある期間だけ3WAに在籍していたが、
結局脱退した名護啓介とはある種のライバル関係であり、
最終的には名護が変身したイクサの攻撃によって倒された。
黄泉還り現象により復活。レジェンドルガのロードを懐柔してネオファンガイアの
キング級として祭り上げた上で、自身はそれを補佐するビショップ級のポジションに収まり、
ネオファンガイアをコントロールしている。なお、彼自身は既に人の道を外れているが、
人類そのものを見捨てている訳ではなく、「か弱い人類は滅ぼされないようネオファンガイアによって
管理されるべきである」という思想の下、天敵であるファンガイア族の殲滅のため暗躍している。



□「ギガント族」に着目した3WAの謎
共に人類がファンガイアの脅威に対抗する為の組織として発足した、素晴らしき青空の会と
ワールドワイドウイングアソシエーション、通称3WA。両者の活動のフィールドはそれぞれ
異なっていたが、結果的に「現在の人類が持つ一般的な武力は、ファンガイアにすれば赤子も同然」
という同じ結論に落ち着き、ファンガイアにも負けないような絶対的な力=ライダーシステムの
開発を始めるようになった。

開発状況は青空の会が一歩先んじており、こちらは軍事用のパワードスーツを改修して造り上げた
イクサシステムが、理論上既に実用化の域にまで達していた。しかし、青空の会のイクサシステムは
あくまでも「人間」が装備することを前提としていた為に、装着者にかかる肉体的負担をできるだけ
減らしていくことが求められた。
これにより、イクサシステムの活動には大幅な制限がかけられてしまい、
22年間に10回ものアップデートを経て、ようやく実用的なスペックを搭載するに至る。

イクサ開発の進捗状況の遅さを知った3WAは、青空の会とは異なるアプローチの仕方で独自の
ライダーシステムを造り上げる事を決定し、そのパワーソースとして白羽の矢が立てられたのが、
ビッグフットや野人、雪男などUMAの伝承を残す13魔族の一つ・巨人のギガント族であった。
ギガント族は、フランケン族やゴブリン族に勝るとも劣らぬ怪力の持ち主であり、
しかもほかの魔族と違い単独で生活しているケースが多いので、
個体を捕獲しても外部に情報が漏れにくい、というのも理由として挙げられる。

そうして、極秘裏にギガント族イエティクラスの個体を捕獲する事に成功した3WAは、
その者が持つ冷気の力と絶大な破壊力を備えた爪の力をライダーシステムに転用、
仮面ライダーレイを完成させた。だがこちらにも問題はあって、魔族の力をそのまま流用した
レイシステムは、強すぎるパワーのあまり並の人間には装着すらできない代物となっていた。

ところが、3WAはその問題点をレイシステムの設計段階から予測しており、
これをクリアするべくなかば強引な方法を用意していた。

一つは、装着者自体の強化改造。
これには13魔族の中で最も異質な能力を持つレジェンドルガ族の、
他種族の個体を洗脳し奴隷化するというものを使用している。
レイシステムの装着者にもこのレジェンドルガの能力が付加されており、
レイの鎧に封じ込められたギガント族の力を装着者と同化し、強制使役させているのだ。

もう一つは変身ベルトの機構にある。
イクサ・レイのライダーシステムは、どちらもキバの鎧を参考にして作られているが、
イクサシステムがキバの魔皇力を科学的に解釈しているのに対して、
レイシステムはキバの変身機構をできるだけ忠実に再現している。
魔皇力の制御に長けたキバット族をモチーフとした人工モンスター・レイキバットを製作し、
これにギガント族の力が暴走しないよう、リミッターをかけさせているのである。

以上に見られるとおり、3WAは青空の会に比べて魔族に関する知識が多く、
ライダーシステムにも独自のプログラムを組んでいる。
詳しい事はまだ解明されていないが、3WAという組織には明らかに人間以外の種族が在籍し、
ファンガイア対策の為にその能力を行使しているものと思われる。
いずれ近い内に、3WAとファンガイア、およびレジェンドルガとの関係も明らかにされることだろう。

ちなみに、ギガント族は人間に目撃されるケースもかなり多く、
最近の例でいえば風都に出現したという「雪男」も、
その正体はギガント族イエティクラスの幼体であった可能性が高い。

854 名前:呉織あぎり ◆OZcRL0X5xE :2012/03/17(土) 15:29:13

■半オリジナル団体案7


・時空海賊団ネオファンガイア所属メンバー(チェックメイトフォー キング級)

●杉村隆=仮面ライダーアーク(劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王)
関東西刑務所に収容されていた死刑囚。22年前に脱獄を企てて暴動を起こすが、
その際に刑務所の地下から出土した棺に封印されていたレジェンドルガ族の王(ロード)を解放して
しまい、王に憑依される。これにより何度死刑を執行されても死なない強靭な肉体を獲得した。
現代の時間軸では脱走を成功させ、同じく現代に復活したマミーレジェンドルガらと遭遇。
完全に覚醒した王の人格に支配されて以降は、復活体レジェンドルガを率いて魔界城に君臨する。
遙か昔にファンガイアの初代キングによって封印された為、現世に復活した際にはキングの力を継承する
キバへの復讐を誓い、一時は紅渡を自らの支配下に置いたが、父・音也の呼びかけによって
自我を取り戻した渡=キバ飛翔態の反撃を受けて撃破された。
しもべのレジェンドルガと共に復活。その後同じく黄泉還った白峰天斗と協力体制を
取り、自身を頂点たるキング級として時空海賊団ネオファンガイアを結成する。レジェンドルガではなく
あくまで人類の為に暗躍する白峰の思惑を知りつつも、ファンガイア族の殲滅という
共通の目的を果たすべく泳がせている。なお黄泉還りを果たしたのは杉村の肉体と
これに宿った王の人格のみであり、人間としての杉村隆は死亡したままである。



□「レジェンドルガ族」と対ファンガイア組織3WA
世界各地に多種多様な幻獣の伝承を残す13魔族の一つ・レジェンドルガ族は、
ほかの魔族とは一線を画す特殊能力を持ち合わせていた。

まず第一に、レジェンドルガは恐怖や苦痛といった「負の感情エネルギー」を吸収し、
自らの体内にライフエナジーを精製することができた(「人間の悲鳴」が最も効率よく
ライフエナジーに変換できるらしい)。ファンガイア族を始めとする他の魔族が、
あくまで捕食という形でしかライフエナジーを得られなかったことを考えると、
レジェンドルガの持つ力がいかに特異なものであるかがわかる。

さらに、レジェンドルガにはもう一つの特殊能力があった。それは、他種族を洗脳・奴隷化して
数を増やすというものだ。基本的に魔族は長寿ゆえに子孫を産み出す機会が少なく、その多くは現在に
至るまで少数民族にとどまり、さほどの隆盛は迎えていないのだが、レジェンドルガ族のみは例外で、
他の種族を強引にレジェンドルガ化する方法を用いて急速に勢いを増し、
世界の覇権を巡りファンガイアと戦いを繰り広げるまでに発展していた。

自分達を含めた魔族に対してかなりのアドバンテージを持つレジェンドルガの力を危険視した
チェックメイトフォーの初代キングは、ついに自らキバの鎧をまとって出陣。
彼はレジェンドルガ族の王(ロード)を叩き、この戦争に終止符を打とうと考えていたが、
ロードの力は予想以上に強大であり、初代のキングはロードの魂をシールフエッスルの力で封印し、
残りのレジェンドルガをキングズ・ワールドエンドなる秘技を用いて自身の命を道連れにして、
その大半を消滅させた。

これを以て敗北を悟った生き残りのレジェンドルガはファンガイア族への抵抗を止め、その他の魔族と
同様、人間社会に身を潜めて細々と暮らしていくようになる。しかし、一部のレジェンドルガは密かに
人間と結託し対ファンガイア組織「3WA」を設立。人間の構成員をレジェンドルガ化する引き換えに、
魔族に関する情報を与え、人類がファンガイアに抵抗できるように仕立て上げていたのである。

3WAが複数の魔族の力を応用し、強力なレイシステムを開発することができたのは、
ひとえに3WAが魔族レジェンドルガを擁する組織だったからにほかならない。

855 名前:呉織あぎり ◆OZcRL0X5xE :2012/05/24(木) 16:02:36

■半オリジナル団体案8


“闇のエリート部隊”エーデル・クロイツ
(仮面ライダー/仮面ライダーV3/仮面ライダースーパー1/仮面ライダーZX/
10号誕生! 仮面ライダー全員集合/仮面ライダー555/超クロスオーバー空想大戦)



・組織概要
「使徒複製」のプロセスを経て、
サイボーグオルフェノクとして生まれ変わった四人で構成される、別名“闇のエリート部隊”。
ラッキー・クローバーに代わるスマートブレイン社のオルフェノクの指揮官として
同社に出向しているが、これらの任務はあくまで表向きのパフォーマンスに過ぎず、
その裏では当人達と一部の者しか把握していない、まったく異なる内容の任務を実行に移している。

かつてのライバルであった仮面ライダーらと戦い、
得られたデータを解析することで自身の肉体を強化し、
サイボーグオルフェノクを更に昇華させた「超生態」へと進化させることも
彼らの任務の一環であると言われているが、依然として詳細は不明のままである。


・所属メンバー

●早瀬五郎=さそり男=ニュースコーピオンオルフェノク
(仮面ライダー/仮面ライダー555/超クロスオーバー空想大戦)
本郷猛のオートバイレースにおけるライバルであり、親友でもあった男。
しかし、常に本郷に一歩及ばぬことへのコンプレックスから彼を憎むようになり、
自ら志願してショッカーの軍門へと下り、さそり男への改造手術を受けた。
人食いサソリを操ってショッカーの脱走者の処刑を行ったほか、
戦闘員を率いて本郷を抹殺するM1号作戦を展開した。
エーデル・クロイツの中で最も闘争心の強い男で、
隙あらば他の三人をも出し抜こうとチャンスをうかがっている。
しかし、その血の気の多さが災いしたのか思うようにデータを収集することができず、
結局超生態に進化するのは、四人の中で一番最後になってしまった。


スコーピオンV(ヴェノム)(仮面ライダー/仮面ライダー THE FIRST/
仮面ライダーカブト/超クロスオーバー空想大戦)

仮面ライダー1号との戦いを通じてNスコーピオンOが超生態へと進化を遂げた姿。
並行世界に存在する秘密結社「ショッカー」の改造技術に合わせ、
仮面ライダーサソードのスペックも一部取り入れられており、
クロックアップ能力に加え、サソードゼクターを模した機械化サソリ軍団や
サソードヤイバーと同形の毒刀を携え、ライダー達を執拗につけ狙う。


●高木佑介=ガルマジロン=ニューアルマジロオルフェノク
(仮面ライダーV3/仮面ライダー555/超クロスオーバー空想大戦)
デストロンのヨロイ元帥配下の怪人。正体は風見志郎の親友にしてライバルの高木佑介で、
デストロンの世界征服に自らの理想を求めている。
脱走者を餌にして志郎を抹殺するのが使命であったが、彼自身は志郎への友情を変わらず抱いており、
志郎を殺さずデストロンに投降するよう勧めていた。このことがヨロイ元帥に知られ、
裏切り者扱いを受けたためにやむなく志郎と敵対、応戦したV3によって倒された。
復活した現在でも志郎とは親友でありたいと考えているものの、
既に互いの思想が共存できないレベルにあることを悟り、
あくまでもライバルとして志郎の前に立ちはだかる道を選ぶ。


ガルマジロンB(ブレイド)(仮面ライダーV3/仮面ライダー剣/
超クロスオーバー空想大戦)

仮面ライダーV3との戦いを通じてNアルマジロOが超生態へと進化を遂げた姿。
ライダーマンのアタッチメントアームに旧BOARD製のライダーシステムを統合させた
独自のアームガジェットを搭載しており、状況に応じて近距離用のスラッシュアーム、
遠距離用のバレットアーム、中距離用のスタッブアームを使い分ける。


●小針正=ライオンサンダー=ニューライオンオルフェノク
(仮面ライダースーパー1/仮面ライダー555/超クロスオーバー空想大戦)
沖一也の友人にしてノーブル賞候補の科学者。文武両道に優れた人間であったが
同時にトップ志向が強く、学生時代にどうしても勝てなかった一也を激しく恨む。
ドグマの配下となったのちも一也を討ち負かすべく幾度も挑戦を仕掛け、その異常な執念は
小針がノーブル賞候補に挙がったことを誰より喜んでいた一也を大いに悲しませた。
怪人体はライオンサンダーで、額のランプから発するC(コントロール)光線や
ライオンサンダー電磁剣、ライオンサンダー鉄の爪などの武装をそなえている。
黄泉還り後もそのトップへの執着心は健在で、そもそも自身が
エーデル・クロイツの「一員」としてカウントされている事実すら気に食わないほど。


D(デッド)ライオンサンダー(仮面ライダースーパー1/
仮面ライダーストロンガー/超クロスオーバー空想大戦)

仮面ライダースーパー1との戦いを通じてNライオンOが超生態へと進化を遂げた姿。
ブラックサタンの三代目大幹部デッドライオンのデータを一部流用しており、
特に右腕のサンダークローにその影響が見受けられる。
頭部のC光線や電磁剣といった武器を引き続き所有するほか、身体能力も全体的に向上している。


●三影英介=タイガーロイド=ニュータイガーオルフェノク
(仮面ライダーZX/10号誕生! 仮面ライダー全員集合/仮面ライダー555/超クロスオーバー空想大戦)
バダン所属のサイボーグ兵士で、同組織の中でも最強の実力者と目されているエリート。
組織を脱走する前の村雨良とは甲乙つけがたい能力を持ち、
互いにライバルとして研鑚し合っていた。
そのためかバダンに反旗を翻した良を自らの手でとどめを刺そうとする。
現代の世に蔓延する腐敗に嫌気が差しており、
「力こそ全て」「勝ち残った者が正義」といった信条の下、バダンにその命を捧げている。
他の三人と異なり「組織」に長く属していたキャリアもあって、
エーデル・クロイツの実質上のリーダーを任されている。


S(サーベル)タイガーロイド(仮面ライダーZX/
10号誕生! 仮面ライダー全員集合/仮面ライダー響鬼/超クロスオーバー空想大戦)

仮面ライダーZXとの戦いを通じてNタイガーOが超生態へと進化を遂げた姿。
某勢力から入手した鬼石を体内にセットした上で、
過酷な猛士式トレーニングを積むことによって今まで以上に強靭な肉体を手に入れた。
背中に装備したタイガーキャノンに加えて両腕にも鋭利な爪を生やしており、
遠近共に隙のない構成となっている。

856 名前:無名の妖怪ハンター:2012/05/29(火) 21:37:43

とりあえず、頭の中で考案中の敵対勢力案、忘れないうちに文章にして書き綴ってみました。
あくまで“プロット”ですので、実際に使うか否かはまた別として考えてます。
また、設定と言うよりは“プロット”のイメージで文章書いてるので、そこら辺はご理解下さい。
 
 
■半オリジナル団体案

冥府勢力軍(各作品での冥府描写から発想した半オリジナル)
その名が表わす通り、霊界を統治する冥府政権から派生した敵勢力。
地上界のロゴス同様、冥府政権の過激派主導で構成されている。
正しい魂の輪廻を循環させる建前で、罪なき魂や寿命ではない人間まで積極的に
霊界に誘致しようと目論んでおり、自分達の利益とエネルギーを優先させる事しか考えていない。
その勢力図は天界・地獄界双方に亘り、実質冥府政権の実権を半分握っているとも噂される。

黄泉還りの影響による死者の蘇生に対しては否定的かつ過激なタカ派的立場をとっており、
「死者の復活はそれ自体が罪」と提唱、復活した死者のみならず、それらを助けようとする者さえ
問答模様で地獄行にしようと目論んでいる。

地上勢力とのパイプも意外と多く、ディバイン・ショッカーとは何らかの繋がりを持っていると噂される他、
かつて魔王ゾウナの目論見の下、言峰綺礼に率いられて冬木の街を襲撃した多国籍軍による
亡霊パイロット達も、この勢力を通して派遣されたと設定できるかもしれない。
 
 
【戦闘員】

●冥府軍・正規死神兵(空想大戦オリジナル)
冥府勢力軍の戦闘員の一種。
霊界に勤めている死神・天使の中でも、主に侵入者や脱獄者の討伐、現世へのお迎えといった
ある程度戦闘慣れしている者達が選抜された、敵対勢力に対する特殊作戦班。
完全に武力行使を前提としたチーム編成で、武器として死神の鎌(後述)の他、
マシンガン等の大型火器等などを使用する事も多い。

外見的には、人間と同様の外見に黒タキシードを着こみ、かつ髑髏の仮面で顔を隠した
【仮面ライダーW】のマスカレイド・ドーパントと【BLEACH】の虚を足して二で割ったイメージ。
正規の訓練を受けた死神というだけあり、一般の人間よりは強いと設定されているが
多大な主人公補正・正義側補正の恩恵を賜ったヒーロー・格闘家・強い民間人を前にして
刀の錆になる運命を逃れられぬ事は想像に難くない。

武器として用いる死神の鎌は、現実に存在する大鎌同様、用途によって可変可能。
魂の収穫時には横向きに刃が付いているが、戦闘時には取り回しがし易いように
縦向きに刃を付け直し、刀剣や薙刀のようなイメージで戦闘する。
(むしろイメージ的には、集団戦闘を描写する際に殺陣を描きやすくする方向優先で)
 
●冥府軍・死霊傭兵(空想大戦オリジナル)
冥府勢力軍の戦闘員の一種。
主に(罪を問わず)地獄に落とされた罪人が、減刑を条件に冥府軍に傭兵として参加したもの。
外見は肌が完全に焼け焦げた骸骨やゾンビで、申し訳程度の鎧兜を身にまとっている。
あーうー言いながら敵に襲い掛かるしか脳がないが、意外と俊敏で集団戦闘も得意。
基本的に素手で敵に掴みかかるのが攻撃手段。後付で武器とか使ったりするかも。
動作イメージ的には【仮面ライダーOOO】の屑ヤミーに近い方向で。
 
 
【冥府勢力軍・主要幹部(候補)】

●伐折羅王(桃太郎伝説シリーズ)
地獄に努める閻魔大王の一人にして鬼族の王。“地獄王”の別名を持つ。
冥府戦力軍の形式上のトップだが、その実態はカルラの傀儡(自身はその事実を知らない)。
現世における強大な悪の勢力ディバイン・ショッカーと繋がる事で、冥府の掌握を企んでいる。

●カルラ(新桃太郎伝説)
伐折羅王の腹心を務める、鳥の姿をした鬼。
伐折羅王には全幅の信頼を寄せられており、彼の第一王子であるダイダのお目付け役でもある。
自分以外の全ての生き物を自分が成り上がるための道具あるいはゴミとしか思っておらず、
他の鬼の手柄を横取りして今の地位を築いた。冷酷非情にして強欲な性格であり、卑怯な手段を厭わず用いる。

●エンマ大王 (幽☆遊☆白書)
コエンマの父。閻魔大王の一人であったが、魔界の台頭を抑えて人間界における霊界の利権を守るために
不正な手段で魔界住民の人間界での非道行為の件数を水増ししていた為、
その事実をコエンマが告発したことにより罷免された。現在は伐折羅王と組み、冥府の政権の転覆を目論んでいる。

●閻魔大王(スパイダーマン・東映版)
閻魔大王の一人であるが、権力欲と支配欲に塗れたはぐれ者。伐折羅王達と組み、冥府の政権の転覆を目論んでいる。
かつて鉄十字団と手を組んだ事があり、その縁でディバイン・ショッカーを伐折羅王に紹介した。


●閻魔大王(ドロロンえん魔くん/鬼公子炎魔/Dororonえん魔くん メ〜ラめら)
閻魔大王の一人。えん魔の叔父に当たる。地獄の文明生活を支えているサイコワット不足解消のため、
天使界と結託して現世の人間40億人分をあの世行きにする「強制大殺生」を発令しようと目論んだ。
その声は、ディバイン・ショッカーの至高邪神の一柱・ミケーネ闇の帝王のものと酷似…?

●炎魔(ドロロンえん魔くん/炎魔地獄/Dororonえん魔くん メ〜ラめら)
閻魔大王の甥で、幼名「火炎のえん魔」。閻魔大王家の問題児としてその名を知られ、
余りに破天荒な行動の末に大王から現世に追い出された過去を持つ。
冥府の利益の為ならば、罪なき人々を地獄に落とす非道さえも厭わない人物。
バイオレンスジャック(≒デビルマン/平行世界の不動明)とは因縁あり。
悪役として登場した【炎魔地獄】や【バイオレンスジャック】準拠の人物設定で想定。
 
●超人閻魔(キン肉マン/キン肉マン キン肉星王位争奪編)
超人墓場の支配者として君臨する超人にして閻魔の一人だが、それは表向きの顔であり、
その本性は邪悪五神のボス格。かつて数十年前、キン肉星王位争奪サバイバルマッチを裏から操り、
大宇宙征服の拠点としてキン肉星の王位の座を奪って乗っ取ることでキン肉スグルやキン肉王家、
そして正義超人の撲滅を企んでいた黒幕である。
キン肉スグル生誕直後の火災を仕組んだのも彼の仕業であり、自身も超人強度1億パワーを誇る。
設定的には原作漫画とアニメ版に折合付けて、超人閻魔も一度封印された設定で。
 
●ジ・オメガマン(キン肉マン)
オメガ・ケンタウルス星団出身の完璧超人。宇宙の犯罪超人を処刑する事を生業とする超人ハンターで、
本来は冥府に属する立場ではない現世の人物だが、彼自身もかつてキン肉スグルを筆頭とする
正義超人に敗れたが故の因縁から、現在は超人閻魔の手下として冥府勢力に加担している。
目の前のあらゆる物体を吸収、肉体に取り込んで変身する特殊能力を持ち、超人強度は神に次ぐ8600万パワーを誇る。

●絶鬼(地獄先生ぬ〜べ〜)
鬼三兄弟の次兄。人間体の姿は甘いルックスをした絶世の美男子だが、
その本質は破壊と殺戮を好む残忍冷酷なナルシスト。かつて兄の覇鬼(鵺野鳴介の鬼の手)の封印を解く為、
焦熱地獄から3年かけて現世に這い上がったが、撃退されて無間地獄に落とされた過去を持つ。
霊力は鵺野鳴介の500倍で、妖狐の究極奥義・滅気怒さえも耐える実力の持ち主。
兄と妹が現世側に付いた今、唯一悪側の彼はどう動く…?

●閻魔あい(地獄少女シリーズ)
見た目は黒いセーラー服を着た大人しそうな少女だが、その実態は『地獄通信』なるホームページに
アクセスした依頼人の怨みの感情に共鳴し、依頼を忠実に遂行する「地獄少女」であり、
怨みさえあれば悪人のみならず罪なき人々でさえ躊躇なく地獄に送る悪霊。
生前は安土桃山時代に人柱にされた少女“あい”であり、人間への強い恨みを抱き復活、
村民を虐殺するという大罪の罰として地獄少女として働くことを課せられる。
一度は自らが地獄に消える事で任務を終えたが、紆余曲折あり現在は永遠の地獄少女となっている。
“四藁”と呼ばれる4人の妖怪を使役する。悪役補正強めで書きたい。

●人面蜘蛛(地獄少女シリーズ)
背中に3つの目がある蜘蛛であり、閻魔あいに地獄流しの任務を課した張本人。
彼女の行く先々で付き纏うように現れては、常に彼女を監視しており、時にはきくりや人形に憑依して行動する事も。
その声は、ディバイン・ショッカーの至高邪神の一柱・ミケーネ闇の帝王のものと酷似…?
 
 
(冥府勢力軍、個人的な構想の核心部分)
アニメ版【ドロロンえん魔くん】の閻魔大王、並びに【地獄少女】の人面蜘蛛の声を担当されているのは
Dショッカー至高邪神の一柱、ミケーネ闇の帝王の役も務められてる柴田秀勝氏。
……つまり、「壮大なるあらすじ-11」でのノリで行けば、この二名の正体はミケーネ闇の帝王本人。
炎魔もダイナミックプロ的に「闇の帝王の息子」という大きな敵役のポジションに。

自分が以前に>>848で挙げたネタの流れで行けば、“人面蜘蛛”としての闇の帝王の目的は
かつての平行宇宙でZ神との戦いで失った「機械神ハデス」としての神性を取り戻す為、
膨大な年月をかけて死者の怨念のエネルギーを蓄え、冥府の底に沈む肉体の傷を癒し、
そして本来の「機械神ハデス」として完全復活してDショッカー至高邪神に席を置くことである。

閻魔あいに課せられた「地獄流し」の真相は、要は人間が生きながら地獄に流された際の絶望のエネルギー、
契約を行った人間の憎悪、絶望、後悔…… その他諸々の負のエネルギーを集めることにより
人面蜘蛛…… 否、闇の帝王が完全復活する為のエネルギーを回収する役割だったのだ。
(当然、閻魔あい以下の関係者はこの事実は全く知りません。オメガマンや炎魔、絶鬼は知ってて良いかも)
この時のエネルギーは契約者・対象共に“罪なき魂”であれば、それに相反する絶望のエネルギーは
より強大なものとされている。
さらに言えば、「地獄流し」によって地獄に送られた……とされているが、実はそれは真相ではない。
対象となった人々の魂は、冥府の底に眠る「機械神ハデス」のボディに負のエネルギー諸共吸収され、
闇の帝王……否、ハデスが完全復活する為のエネルギーを抽出される役割を負わされているのだ。

このハデスの目論見は思うように成功し、新西暦189年、もうじき復活の達成は間近と言われている。
邪神たるハデスが完全復活した際、用済みとなった閻魔あいに救済を与える事などありうるだろうか……
 
 
……あと、個人的な希望、地獄少女勢には改心などのイベントは特に設けたりせず、
普通に冥府勢力側の幹部怪人として扱い、ヒーロー側に粉砕される流れで執筆したいです(笑

 
 
 
◆広域暴力団「集英会」(または「集英組」)
 (集英社関連作品……【押忍!!空手部】【大相撲刑事】【嘘喰い】【究極!!変態仮面】【魁!!男塾】、etc…)
日本に数ある暴力団組織の中でも、とりわけ強大な勢力図を誇っている一団。
主に東日本を根城とする関東集英会、西日本で活動する関西集英会の二派が存在し、
それぞれが会長によって束ねられているが、あくまでエリア別の活動範囲であって実質同勢力と考えて間違いない。

その手口はアコギかつ恐ろしい程の残忍非道で知られ、海外マフィア経由での麻薬密売は序の口、
違法風俗や臓器売買、誘拐による人身売買、地上げ、カルト宗教団体やテロ集団との癒着、
そして日本国内での銃器や大量破壊兵器の密造、etc……と多岐に渡り、
数々の悪行三昧で罪なき人々から資産を巻き上げ、その鮮血で汚い金を潤している。
過去日本警察が幾度も検挙を行っているも、組そのものの瓦解までには至っていない。

実は、その背後に控えているのはロゴスを筆頭とする地球至上勢力であり、
集英会の行動理念もロゴスの軍産複合による金稼ぎを助長させるためのもので
更に言えば、全ての黒幕である地球教元老院を支える資金調達としての意味合いもあった。
幾度の検挙を受けながら組織が存属しているのも、彼らの後ろ盾がある為。
また、日本中の暴力団やギャング団を影から支配する悪の大組織「ダッカー」参加勢力でもある。
Dショッカーとロゴスの同盟締結後は、両組織の間に立って更に両組織を活発化させるべく
これまで以上に非道さを増した悪行三昧で人々から資産を絞りとり、荒稼ぎしている。

その歴史は古いとされ、最低でも明治初期にてその活動が確認されているが、なおも遡れるとされている。
また現日本国総理大臣・剣桃太郎を始め、変態仮面、大関、高木義志といった著名な戦士達とも
決して浅からぬ因縁を持っている敵対勢力でもある。
 
 
以下は集英会の代表的な会長、構成員、関係者。
なお、組織の実態は上述した通りである為、立場上の会長は実質ロゴス(≒地球教)並びにDショッカーの傀儡である。
(関東・関西を含んだ実質的な総元締めは、ダッカーの首領Lが務めていると考えてよい)
 
●槃蛇院大覚(ぬらりひょんの孫・読切版)
関東集英会・会長。TV番組等では素顔を隠し、インチキ霊能者として活動。
言葉巧みに相手を騙して財産や土地を取り上げ、「清めの儀式」と称した狼藉等で私腹を肥やしていたが
最終的にはリクオ率いる奴良組に殴り込まれ、壊滅的打撃を受けると共に集英会との関わりも露見した。
現在はロゴス/地球至上勢力の後ろ盾もあり、関東集英会・会長として復帰するが、実質的な傀儡である。

●桐山修造(押忍!!空手部)
関西集英会・会長。神奈川の貴公子にして意拳の使い手・木村浩一を麻薬中毒にするなど
数々の悪事を行い、黄暗海と手を組んで、太極寺の膨大な財宝(=麻薬)のありかと
究極の武術が示された「龍天昇」をを狙い暗躍する。
最期は赤松剛鬼に暗海共々射殺されたが黄泉還りによって復活。再び関西集英会・会長として暗躍する。

●黄暗海(押忍!!空手部)
太極拳の達人。黄陳陳、黄流雲という二人の兄を持ち、彼らをも凌ぐ拳法の天才であったが、
その拳に悪が込められていたことを父・黄天昇に見抜かれ、後継者に選ばれなかった。
天昇の遺言を改竄することで太極寺の跡継ぎに納まるも、権力を得たが故に悪行の限りを尽くしたため、
修行より戻った二人の兄によって両手を切断され、追放された。
その後50年間、復讐を夢見て弟子を育てていた。「龍天昇」を狙い来日し、集英会の桐山と手を組む。
切断された両腕には義手を装着しており、義手を飛ばして秘孔を突くなどの芸当も可能。
最期は赤松剛鬼に桐山共々射殺されたが黄泉還りによって復活する。

857 名前:呉織あぎり ◆OZcRL0X5xE :2013/02/24(日) 14:27:29
■半オリジナルキャラクター案


ダマス(劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル/半オリジナル)
ウヴァとガメルのデータを基に、Dショッカーの技術によって
<コブラ>・<カメ>・<ワニ>の爬虫類系コアメダルから誕生した『新造グリード』。
人間体は茶褐色のスーツを着たビジネスマン風の男で、ウヴァと同様に人間の肉体にセルメダルを投入し、
宿主の欲望からヤミー(爬虫類・両生類系)を生み出す。
怪人体はガメル風の重量級で、攻撃力と防御力が高いパワーファイターだが、そんな外見に反して性格は陰湿で慇懃無礼。
自ら手を下すことはほとんどなく、作戦行動のほとんどはヤミーか、
自身にセルメダルを投入して生み出す白ヤミーに任せている。

ネルマー(仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX/半オリジナル)
メズールとカザリのデータを基に、Dショッカーの技術によって
<クジラ>・<サメ>・<オオカミウオ>の水棲生物系コアメダルから誕生した『新造グリード』。
人間体は群青色のワンピースを着た幼女少女で、カザリと同様に人間の肉体にセルメダルを投入し、
宿主の欲望から合成型ヤミー(水生生物系・猫科系)を生み出す。
怪人体はメズールに酷似。自分の欲望に忠実に動く享楽主義者で、新造グリードの中ではもっともグリードらしい性格。
Dショッカーに命じられてポセイドンドライバーの適合者を探し求めているのだが、
上記の性格のせいで計画はまったくといっていいほど進展していない。

ギル(仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE/半オリジナル)
ショッカーグリードと恐竜グリードのデータを基に、Dショッカーの技術によって
エビ・カニ・サソリの甲殻類系コアメダルから誕生した『新造グリード』。
新造グリードでは唯一人間体を持っておらず、常に怪人体で活動している。
恐竜グリードと同様に人間の想いが込められた器物にセルメダルを投入し、
宿主の欲望からヤミー(甲殻類・爬虫類系)を生み出す。
怪人体は鎧武者怪人がベースとなっている。ショッカーグリードに匹敵する戦闘力の持ち主で、
普段は落ち着き払った古風な物言いを好むが、いざ戦闘になると修羅のごとき力を発揮し、敵を追い詰める。

858 名前:呉織あぎり ◆OZcRL0X5xE :2013/02/24(日) 14:34:05

>>857の訂正箇所です。

× エビ・カニ・サソリの甲殻類系コアメダルから誕生した『新造グリード』。

○ <エビ>・<カニ>・<サソリ>の甲殻類系コアメダルから誕生した『新造グリード』。

× 宿主の欲望からヤミー(甲殻類・爬虫類系)を生み出す。

○ 宿主の欲望からヤミー(甲殻類・節足動物系)を生み出す。

1690KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50 read.htmlに切り替える ファイル管理

名前: E-mail(省略可)
画像:

削除パス:
img0ch(CGI)/3.1.10