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■ 統合CRP雑談 設定・相談

1 名前:大槻聖:2020/06/24(水) 02:11:37
此方は統合CRP雑談における参加者様のキャラクター、組織、兵器等の設定を投下し、シナリオ募集や進行中シナリオの相談及び談笑等を行う場所です

2 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/24(水) 10:59:04
先行上陸兼テスト投稿です。

3 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/06/24(水) 13:57:39
書き込みテスト。

4 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/06/24(水) 23:13:38
試験を兼ねて設定投下します

- NRC軍機動兵器 -

PEUから提供あるいは輸入した物が大半だが、国土に合わせ防塵加工等砂漠仕様となっているのが多い

ナイルシケイダ
ドイツ・カールスラントのシュネッケ社、オーストラリア・アウストラリアのジェイド社、アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社、イギリス・ブリタニアのセンダー社によって共同開発された世界初のWAP。
前身であるWAWをあらゆる点で上回る性能を持ちながら、世界共通規格MULSによって比較的安価に抑えられており、本機シケイダはWAPを中型機動兵器のカテゴライズの一つとして確立させた。
その後多種多様なWAPが開発されていく中、シケイダは安価かつ軽量で汎用性が高い点が評価され暫く後継機が開発されたものの、空挺部隊用軽量型モスシリーズを最後に後継機の開発は終了する。
本機ナイルシケイダはそんなシケイダシリーズのNRC軍モデルで殆どの兵器をPEUからの輸入やライセンス生産に頼っていたNRCだが、将来を見据えて独自の兵器開発や生産ラインの確立を考えており、その第一歩としてナイルシケイダは開発された。
性能はセンダー社製の純正シケイダシリーズ(開発は各社共同だが後に生産権はセンダー社が獲得した)をやや上回る程度だが、砂漠戦用に関節部には防塵加工が施され、脚部のライドホイールも設置面積の大きい大型の物となっている。
更に初期型シリーズ同様腰部にスラスター跳躍装置を一対装備しており、ある程度の三次元機動も可能。

しかしそれ以上に本機は兎に角安価で非常に短期間の内に大量生産及び実戦配備を実現した。
之はかつてアフリカ紛争で暗躍した元PEU特殊部隊員による密造型機通称"黒シケイダ"と全く同じ生産方法であり、NRC軍は捕虜や難民を地下生産工場に監禁し
厳しい監視下(労働者達は遠隔操作可能な起爆カプセルが埋め込まれた)で強制労働を行わせる事により、安価な大量生産を実現している。
之によってNRC軍はPEUや他国に頼らず主力機動兵器を生産・配備する事が出来る様になり、本機ナイルシケイダはNRCにとって単なる機動兵器以上の意味を持つ。
武装はMULS対応の中型機動兵器用武装の大半を装備可能。当初は主にPEUメーカー純正の物を運用していたが、後にそのコピー品を機体と共に地下工場で生産、配備する様になった。

全高 6.2m
重量 12.4t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

基本武装
MULS共通規格の武装を装備可能。

ストゥームパンター
PEU軍の共通2脚型AWGSとしてドイツ・カールスラントによって開発されたパンターに地上走行用のライドホイールを装備して高機動走行を可能にしたのが本機「ストゥームパンター」である。
元々非常に完成度の高いパンターであったが、唯一の弱点とされる移動速度の遅さを克服する事によって一時はAWGS最強との評価を受けた。
この頃になるとWAPやAS等他の機動兵器で確立された技術が転用され機動兵器として完成度がより高くなっており、マイクロアクチュエーターによる柔軟な可動性、水素発動機と高性能蓄電池を組み合わせた半永久機関による
大出力と稼働時間の向上、ECS(電磁迷彩装置)によるレーダーや赤外線探査等に対する高い隠匿性等を会得。しかしマニピュレーターが存在せず汎用性は低い為機動兵器としてAWGSは限界に来ているとも言われている。

全高 7.8m
重量 14.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
M3M-12.7mm頭部内蔵機銃×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装
右腕GAU8-30mmガトリング砲×1
左腕ミランKEMランチャー×1

選択式武装
105mmLRF(低反動)滑腔砲
グレイブR2-32mmマシンガン
メナートUミサイルランチャー
M9A1タロン220mmロケットランチャー

追加装備
リコヌルEMPバックパック
ヴィリルリペアバックパック
リュヌラジオバックパック
プーマセンサーバックパック

ストゥームティーガー
AWGS開発構想当初にドイツ・カールスラントとアメリカ・リベリオンによって共同開発された多脚型支援AWGS「ティーガー歩行戦闘車」に地上走行用のライドホイールを装備したのが本機「ストゥームティーガー」である。
元々ティーガー歩行戦闘車は全天候全気象条件下に対応し、高度なFCSセンサーと当時最強のラインメタル製140mmLRF(低反動)滑腔砲を装備する事で第一世代型AWGS最強の名を欲しいままにした。
PEU全軍に配備された他、日本・扶桑も「10式装甲歩行戦闘車」としてライセンス生産を行う等世界各国はこぞって本機を調達した。しかし重量バランスの問題からティーゲルは行間射撃を行えないという欠点を有し
また第三次世界大戦にはAFTA(アメリカ・リベリオン)が行間射撃及びローラーダッシュ可能なコンバットタイヤを装備した多脚型AWGS「ブルータルクラブU」を実戦投入し、ティーガー歩行戦闘車はAWGSの王座から転落する事となる。
その後第三次世界大戦の教訓を生かして開発された「ストゥームティーガー」は極めて正確な行間射撃を実現し、ライドホイールによる高速地上走行も可能にした本機は、ティーガー歩行戦闘車の後継機として広く普及した。

全高 7.2m
重量 24.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×1
主砲140mmLRF(低反動)滑腔砲×1
ミランKEMランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

5 名前:朔夜:2020/06/27(土) 11:59:49
此方では初めまして。確認の為、テスト投稿します。

6 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/30(火) 11:40:51
遅ませながらこちらも設定投入開始します(メビから移した物の改訂版みたいな物)

-ロケーション情報-


シナリオ・イベントテンプレート


○主催者 統一性無し


○概要


活気と退廃・再建と荒廃・陽と陰・光明と深闇が入り混じりそれぞれの側面を見せる東アジアに位置する主権不在のスケールアップされた現代版九龍城砦たる沙沃島(旧名エリア8JO経済協力特区)にて繰り広げられる様々な群像劇。そしてその背後で蠢く陰謀・策謀――そして最奥に未だ広がる未知と深遠。貴方は其処で何を見、何を知り、何を成すか?


○ルール


魔術/科学サイドのどちらも導入可能


基本的に何でも有りで、大方のNPCの方やローカルな現地勢力・新規地域ロケーション構築も自由にして頂いてくれて構いません。外部の勢力が直接・間接的に島への影響を強めたり、直接占領を試みたりする流れも有りだったりします。個人レベルの探訪や日常生活〜小競り合いから機動兵器を用いた大規模な戦闘までOKです。一応イベントとして出している為、区切り的なイベントは幾つか用意する予定ですので其方に参加して頂くというのも有りです故。


○一言


世界観構築の一つとして提案してみた次第でコメディ・ギャグからシリアス・スリラー、ホラーまで色々と試行する実験的なロケーションという側面も有ります。かなり投げやりかも知れませんが其処から面白い展開も在り得る事なので、進行ペースは基本のんびり(時折変わるかも?)です。




(エリア・地域・自治区):極東エリア:沙沃島・表(読み:サシャ・旧名エリア8JO経済協力特区)


備考:過去にユーラシア大陸を中心に巻き起こった同時多発的な大規模厄災が原因で起きた動乱と混乱の中で当時近隣諸国間(ASEAN・APC主導)での経済協力特区として共同開発が進んでいたメガフロート(巨大人工島)へとボートピープルなどの難民が雪崩れ込んだ事が切っ掛けで形成された現代の大幅にスケールアップされた九龍城砦めいた土地。“厄災”の沈静化後も元居た土地に戻れなくなった難民や、どさくさに紛れて入り込んだ民兵などの自警団や武装勢力、主に華僑系マフィアや薬物カルテル、カルト集団などが住み付き、犯罪組織は活動拠点や本拠地などとして規模を拡大して行った、地区によって差は激しいが、完全な無法地帯になっている場所も有れば、ある種の(戒律)や支配勢力の(ルール)を重んじていてある程度は安定した治安の場所も在る。


インフラ関係に関しては電力関連は元々整備され掛けていたモノ(反応炉や発電施設)を各地の支配勢力が手中に収めて管理し格安(もしくは無償)で住民へと供給している。その他のガス供給設備や上水道や下水道も整備されている地域とされてない地域の差異は多いが、他国のスラムの類に比べると異常なほど充実している方とも言える。

また元々空間変動が多発しつつあった影響で異世界や別次元の異種族や存在が跋扈し始めた事も含めて極東地域の(魔都新宿)にも匹敵する魔境と化している。(異変)後に現れ始めた異種族や人ならざる者、はたまた奇怪な現象や異世界由来の呪物や魔具、(下階層)にて出土・発掘される古代のオーパーツの類と言ったものも流通しておりそれらを取り扱ったり売り買いする外からの(業者)や、各分野の研究者や学者も訪れる事が多く。当然それらの回収や取り締まりや摘発を狙う様々な公的・非公的機関の類の要員も送り込まれている。またこの島が位置している場所が場所な為か他所の勢力や国家が諜報要員や工作員を送り込んで動静を監視していたり、抗争に肩入れして支援を行ったり、意図的な破壊工作を行ったりもしている他、企業や軍需産業により余り公には出来ない様な実験(人体実験など)等も行われている(この手の土地には付き物ながら、容易く隠蔽できるという事から新兵器の試験運用なども度々実施される。)

その他、亡命者や地下に潜る羽目になった手合い、賞金首の類も此処に当てを付けて逃げ込んでいる場合も多く、外から来た人間で脛に傷を持たない者の方が珍しいと言われるくらい訳有りの者ばかりがやって来ては混沌の中に溶け込み何処となく消えて行く。――当然ソレは人だけに限らず。

麻薬カルテルや臓器売買ブローカーの世界規模のネットワークの一端もこの場所に存在しており相当な影響力を有している模様。またその為か日夜対立勢力との血腥い抗争が繰り広げられている。様々な犯罪組織の温床になっている部分も


地理としてはメガフロート(巨大人工島)の原型を中心に、後から埋め立てが進んだ結果無作為・無秩序に建築物が建築され周辺から覆っており、大体台湾島ぐらいのサイズにまで拡大している(というか当の台湾島にも程近い)、島の中心地へ近付くほど高層建築物が多くなるのも特徴であり、最終的に中心地20キロ圏内からは巨大な円形の(大空洞)へと変わっていて、其処から先は(沙沃島・裏※未策定)へと続く。


地理


各地の街並みの共通した特徴としては煉瓦や木造、コンクリート仕立ての大小様々な家屋や商店が両脇に延々と続く単調な通りと細やかに入り組んだ無数の路地裏や胡同(フートン※細い路地)が毛細血管の様に入り組んでいる。各棟の建物の階数や各階の高さがバラバラであり混沌としたカオス的な外観の一因となっていった。


東区


・新上海港


東区に於ける船舶の出入りが行われる大型港、元々の想定用途からしても相当な規模であり使われていない設備やドッグも多数ある。時折停泊前や停泊中の船舶が(ナニカ)に引き込まれて消えると言う怪奇現象が起きるが住民は元より東区の支配勢力も余り触れたがらないらしい。


・青龍路


沙沃島の東側を占める街であり、凡そイメージ通りの旧き良き時代の九龍城砦のソレに近い。治安は比較的良好ながらも奥へ行けば行くほどキナ臭く危険な雰囲気に成って行く。大体外から来る来訪者の殆ど(物好きな観光客)などは大体その辺で踵を返す。


・東頭村道


藪医者から敏腕の開業医・はたまた人外の専門医まで様々な医者の診療所やその関連業者の店舗が連なる通り。他と同じく例に漏れず妙な噂も多々有る。



――以下策定中――


7 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/30(火) 14:21:58

どうしましょうかね。一応CSAT/大華のメビでまとめていた設定を一通り纏めて
有るのですが、取り敢えずこの設定板に持ってきた方が宜しいでしょうか?

≫大槻聖本体様


こちらでも宜しくお願いします。何かシナリオで相談や希望などございましたら
気軽にお声掛け下さい。(取り敢えずエイプス・コンサートのロケ設定も投下致します)
取り敢えずシャルンホルストとヲっさん辺りの絡みから改めて仕切り直したほうがいいかとか
考えてたり…)

≫朔夜本体様

あちら(メビウス)では結局絡み切れずに申し訳ないです。何かしら此方でも
シナリオで仕切り直したい処です。(折角自分もウィッチのオリキャラ使ってますし…)
その折には宜しくお願いします。

≫吹雪本体様。

8 名前:ミラー:2020/06/30(火) 17:17:50
お疲れ様です。
いよいよこちらで稼働開始ですね。

キャラとかはこれまでのを流用しようと思いますが、土地とかはまた新しい競ってになりますかね?

9 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/06/30(火) 18:30:22
皆様特に問題無い様で何よりで御座います
後ここは談合ありなので気軽に話し合ってください
本スレに関しても形式ばったやりとりでなく、かるーくロールプレイ試したり等どうぞ


>>7
私は自分の書いた分は常にバックアップをとっているので投下の判断は統一性無し様にお任せします
また統一性無し様含めて改めて見たい等と言う方がおりましたら私も出来る範囲でお手伝いします

>>8
基本的に組織や領土等は前のを引継ぎという感じですがその辺り(国や土地)は緩くやろうかという話をしておりました。
ミラー様は北米(米国)が統一性無し様のAFTA(米大陸自由貿易協定)と重なっていますので
宜しければ統一性無し様と話し合って下さい。

私も扶桑皇国(日本)を引き継ぐつもりですが、日本を使いたい方が他にいらしたら二つにするか別の世界線の話に変えるか
その方がシナリオや設定等で使う際は(扶桑を)スルーしてもらう等、私の設定を気にせずやって頂きたく思っています。

10 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/30(火) 19:33:21
>>9

ロールプレイ(個人・少人数キャラで旅モノ)なんかも絡みフリーでちょくちょく
やって行こうと思います。

了解です、取り敢えず自分の投下分(通常兵器に偏りそうorz)の設定とCSAT/大華関係者
関係キャラを投入しておきます(アフリカ関連、NRC軍や関連勢力の方も思いついた分を
随時追加していきますね。

>>8 >>9

一応、CRPWARSの方で自分がやらせて頂いていたAFTA(米大陸自由貿易協定)に関しては
本国が異次元・パラテク関連で怪しい実験色々とやってる的な裏設定があったりするのでミラー本体様
の北米(本家様の北米エリア)とは位相の違う世界的な感じでそれぞれ別個で存在してる形で良いのではないか
とも個人的には考えてたりしてます。(無論私個人の考えなので何かしら不都合な部分がある場合は遠慮なく
ご指摘ください)

11 名前:朔夜 ◆l.VMZYTjVw :2020/07/01(水) 12:59:34
【トリップ、テスト中】





>>大槻聖様、吹雪様、ミラー様

挨拶が遅れてすみません。改めて、よろしくお願いします。


魔導諸国評議会関係者、沙沃島の住人、異世界からの来訪者とキャラを流用しております。


メビリンからの参加であるため、至らぬ点もありますがよろしくお願いします。


>>7


ありがとうございます。此方こそよろしくお願いします。


おつかいルートと居酒屋ドンパチルートも気になりますが、ひとまずローレライルートから
(マスターことラルア姐さんは沙沃島の秘密について、どこまで知っている事にしてもいいのかとか)


仕切り直しとなると、ヲッさんとシャルさんが海上で再会した場面からでしょうか?(記事のサルベージが間に合わなかったので、シャルさんと会う前に新型に襲われた場面はカットになりそうですが)


12 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/01(水) 14:50:02

>>11

そうですね、おつかいルートはあの流れで継続でも大丈夫そうですが、バトルオブ
“けいおす”はIOM自体が統合の流れで消滅する形になさったそうなので、代わりに
敵対する勢力を考える必要が有りそうです(思案中)

マスター(ラルア)さん自身はあの島(沙沃島)での全住人失踪以前にやって来てる
のであれば、(非常に旧いロクでも無いモノ)の仕業で単なる自然発生の怪現象と
では無い事を察している感じで良いんじゃ無いかと(そもそもあの神話系列の存在ではないと言うのも踏まえて)
※ちなみに島が無法地帯化したのはその失踪事件発生後の話になります。

恐らくそうなります、取り敢えずシャルンホルストとの再会は大西洋上で再びひょっこり遭遇する形にしましょうか?
単艦での哨戒中という形で※多分メビの時ほど殺伐とはしないかも…あと蜘蛛頭も追k(殴)


13 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/02(木) 15:24:30
現状皆様やっていけている様で何よりです
とりあえず何もないと寂しいのでNRC(北アフリカ編)のプロローグ的なのを投下
私のは長文駄文羅列の悪い例かもしれない…というか情勢の説明はここで良かったのではと先手後悔

>>10
NRCもCSATの様に御自由にどうぞ…と言いつつNRC軍やナイル川戦争、エジプトの現状等勝手に描写してすみません。
それとIOMは消してしまいましたが、必要であれば何か別の形で敵役等出しましょうか?

14 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/02(木) 22:39:40
【トリップの確認が出来たので戻します】


>>No.12







では、おつかいルートはメビの続きということで。(それと、メビの方では出番無かったハンターαをどこかで絡ませたいと。どのルートに出すかは決まってないですが)



そうですね。となると、敵組織が決まってからになりますね。


ありがとうございます。ちなみにマスターも正体まではつかめてないという解釈で大丈夫でしょうか?(マスターが旧くてロクでもない認定する時点でもうヤバイです)


ということは、無法化する前の沙沃島は比較的平和(ただし厄ネタ有り)だったのですか?(余談ですが、マスターが十数年前or失踪以前に大海蛇の子供を助けたという設定があって、余裕があれば出そうかと思っていたりします)



そうですね。では、ヲッさんが大西洋上を行くあてなくさまよっている時に哨戒中のシャルさんと再会、という流れで。後にうっかり番長もといゲダツさんとも。

流れをスムーズにする為にレ級を同行させた方がいいでしょうか?それとも、メビの方と同じくエイプス・コンサートで石蟹と戯れ中に再会にしましょうか?



15 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/03(金) 23:33:45
>>13

いいえ、取り敢えず本編投入の切っ掛けを作って頂いた様なモノなので寧ろあり
がたいです。(とはいえ現状動かせるC.M.S.Cも歩兵部隊だけ送っても仕方無い
ので機動兵器・車両系の部隊を急ピッチで編成中です。)あと質問なのですが描
写的にPMCごとに担当地域は別々という状況に則って動いた方が良いでしょうか?


一応、無法者やら無頼的な意味で考えては居るのですが何かしら(敵対勢力の)
アイデアがありましたら大歓迎です。

>>14

了解です、しかし仮にルビー&鬼さんのルートでハンターさんが合流したらまた
カオスな顔触れになりそう…(記憶喪失なレムナントのハントレスの卵&気のいい幻想種な鬼さん&変な霊能ホ
ームレスのじいさん&変わり者B.O.W)

そうですね。ちょっと考えてみます(敵組織…人間系の悪党か、得体の知れない敵対存在か)


一応有る意味ネタバレになりそうですが、無数の神格同士がひたすら共食いをしてる何時かも知れない時代の忘れられた存在です。
だからある意味マスター的にも(骨董品みたいなナニカ)だと認識しそう。

そうですね、(異変)が起きる前は現実で言う香港みたいな多国籍経済特区でした。しかしある時を
境に起きた(異変)によりわずか一晩で島の住人すべてが忽然と失踪、その後は放棄された島に住み着いた
色んな面々の手で今日の九龍城砦めいた無法地帯が出来上がったという感じです。
つまり(異変)が起きた当日に島を離れていた住人以外で本来のあの島の住人は誰も残って無い
という事になります。

元々海は海王類とか泳いでる感じですしそういう事があっても違和感がないですね(マスターなら
多分ほっとかないでしょうし)

再開の際の状況はどちらでも大丈夫ですよ(こちらで合わせますので)

16 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/04(土) 02:10:32
>>15
情勢説明はフレーバー的な要素が強いので自由に動いて下さい
追記すると結社は規模が大きいのでPEU軍の代りにワーディー・ディゲード県南部で国境線警備を含む多種に渡る業務を行っていますが
雇われたPMSCの規模や主業務によっては、例えばカイロ等都市部での治安維持任務のみを担当する企業とインフラ整備、再編中のエジプト軍の指導等を行う企業等
同じ地域でも別のPMSCが活動している場合は多い(というよりそれが普通)等と考えておりました。他にはPMSCにはエジプト軍から派遣された兵士が付くけれど大半は実戦経験のない新兵なので頼りないとか(中にはカリル中尉の様なベテランもいるでしょうが)

NRC軍の侵攻も同時多発的なもので、スーダンから正規部隊が直接侵攻してきた他、首都カイロ等の主要都市に潜入させた工作員が自立兵器等を用い、再建中のインフラや政府中枢を攻撃する等のテロ行為を始めます。
多分突如街中でRIPSが起動したり、人間に化けた戦術人形が自爆テロを行ったり等NRC軍お得意の残虐行為が開始されていたり(C.M.S.Cは此方向きかもしれません)

分かりました思いついたらそちらの設定も投下しようと思います

17 名前:かつて何かだった残骸:2020/07/04(土) 04:15:26
色々設定をリブート。

-ダニエル・パーク
D社崩壊後も相変わらず武器商人として活動中。
チンピラな風貌も変わらずパリッとスーツを着てるが見た目が見た目でやはりチンピラにしか見えない。
性格自体は温厚で武器を売ってるとは思えない。
現在は資金調達の為にアフリカに滞在中

-ヴュストリッター
ユーロテック社のヴァルキュリアベースの局地戦用モデル。
ドイツ語で砂漠の騎士らしいよ。(テキトー)
砂漠地帯向けに関節カバーや専用フィルター等の改修がされている。
砂漠では有効的ではないのでランドムーヴ機能はオミットされている事が多い。
ユーロテック社はアフリカ大陸等にもセールスをかけているが高級路線気味なので苦戦してる模様。

全長 6.2m前後
重量 8.0t
動力源 バッテリーまたは超小型核融合炉等
装甲材 チタン合金セラミック複合材、軍用樹脂等
固定武装
小型ワイヤーハーケンx6
「ディアヴォロス」12.7x108mm 頭部リボルバーカノンx2
主武装
シュヴァリエで紹介するので省略

18 名前:かつて何かだった残骸:2020/07/04(土) 04:17:06
シュヴァリエ
ユーロテック社がエステバリス改後継として開発された一つのヴァルキュリアの輸出モデル。
しなやかさと女性的なフォルムがあったヴァルキュリアと違い、こちらはエステバリス改に近いフォルムとなっている。
とはいえ本体フレームは共通でその気になればヴァルキュリアへ改装も可能。(ただ全とっかえになる)
地上用は脚部にランドムーヴ機能があり、高速移動可能。
120mm滑腔砲等の大型砲使用時はなるべく脚部ロック使用が望ましい。(なくても可能だが脚部消耗が激しい)
名称は輸出先で変わるため、シュヴァリエという名前も数ある名前の一つでしかない。
飛行オプションもあるが飛ぶというよりかは障害物を避ける程度であり、空中での戦闘は不可。(戦闘機に屠られて終了)

全長 6.3m前後
重量 7.8t
動力源 バッテリーまたは超小型融合炉等
装甲材質 チタン合金セラミック複合材、軍用軽量樹脂等
固定武装
大型ワイヤーハーケンx2
「ディアヴォロス」 12.7x108mm 頭部リボルバーカノンx2
武装
35mm多目的ライフル
「ミーティア」多目的ランチャー
「ソー」57mm散弾砲
120mm滑腔砲
「バンシー」高周波ナイフ

19 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/04(土) 22:04:55
>15

なかなかキャラの濃ゆい愉快な集まりになりますね(そして増える保護者枠&ツッコミ担当)。鬼さんが背負ってる荷物の中身も厄ネタの予感が。


此方も考えてみましょう(私だと人外に偏りそうで…一応、敵枠で化身を出す予定はありましたが)


無数の神格同士で食い合い…アラぶるカミとかゴッドをイーターな作品辺りが浮かびました。勉強不足で神話知識が足りません(マスターが骨董品と評するとしたら、かなり旧い神格ということに)


香港みたいな感じでしたか。この世界の多国籍となると、無法化する以前から人外の住人も居たのですか?

無法地帯とはいえ九龍城砦めいたものを作り上げてしまう辺り、人間人外問わず逞しいですね。(そういう生命の輝きはマスターの本性たる神格的には好きなことですが、人の温かさを分かりそうになった矢先に全てを失った訳で複雑な心境)

ということは、マスター以外にも島を離れていたおかげで運良く生き残った住人が居るという事ですね。島に住んでいるか否かは別として。


しかし、財団が壊滅、邪神だのサーキックだの厄い存在が暗躍、ネウロイと深海棲艦という脅威、魔界都市やHLのような都市があり、人類同士も内輪揉めーー挙げるとキリがないですが、改めてカオスな状況になってますね基底宇宙。

20 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/04(土) 22:45:09
≫15

すみません、≫19の内容に漏れがあったので追記します。


海王類が普通にいる辺り、改めてヤバみを感じますね(仰るとおり、マスターなら放っておけないですね。善人ではないですが、お人好しではあるので)


では、再会についてはメビの方と似たような流れで。一足先に招かれていたレ級は石蟹と戯れながら待っている事にします。

21 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/06(月) 07:06:54
- NRC軍機動兵器 -

サティロスK.O.N.G.
イタリア・ロマーニャが独自開発した二脚型AWGS。ヤークトパンターの様に背部に2基のガスタービンエンジンを装備する事で即座に跳躍する事が可能。しかし機体重量の関係からHIGH-MACSやヤークトパンターに比べて滞空時間が非常に短く
「飛ぶ」と言うより「跳ねる」と言った方が正しい。重装甲の機体をピョンピョン跳ね回らせる事で低い運動性や機動性を補うという、イタリア・ロマーニャらしいユニークな設計の機体。
ただしその分推進剤の消費が激しくまた脚部関節への負担が大きい為、稼働時間は短く頻繁な補給と整備が必要となった。
イタリア・ロマーニャ軍他南アフリカの数カ国で採用されたが、ドイツ・カールスラントのパンターシリーズの牙城を崩すには至らなかった模様。
K.O.N.G.型はそんなサティロスにWAPやAS等の技術転用を行い開発された全天候型重装甲機であり、名前通りゴリラの様なシルエットとナックルウォーキングと呼ばれる手足を地面に設置させた歩行が特徴。
元々重装甲であるサティロスを軽量化等を図って高機動化するのでなく、逆に重装甲による耐久性の高さを生かしつつ二足歩行に拘らないという発想によってある程度機動性を改善させた珍しい機体であり
之によって多脚型の様な積載量の高さと白兵戦時における歩行補助を兼ねた大型腕部による高い白兵戦能力を兼ね備えているが一方腕部を補助脚を兼ねた打撃用ハンマーナックル化した為
射撃兵装は肩部や背部のウェポンマウントに搭載する形となっている。操縦し易さも含めその汎用性の高さから隠れた傑作機との呼び声も高い反面HIGH-MACSの様な三次元機動可能な高機動型機とは相性が悪い。

全高 8.6m
重量 34.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
頭部内蔵オート・メララ12.7mmチェーンガン×2
アイアンハンマーナックル×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装(選択式)
モストロS25mmマシンガン
スノーマン大型火炎放射器
メナートミサイルランチャー
スレイSA対空ミサイルランチャー
M9A1タロン220mmロケットランチャー
オート・メララ76mmコンパクトキャノン
オート・メララ127mmキャノン

エレファントU
南アフリカとイギリス・ブリタニアが共同開発した大型多脚AWGS。全天候及び全地形において単独で敵地に侵入し索敵や攻撃を行う事も目的として開発された。また本機は広大なアフリカ大陸での運用を想定しており
機体内部に予備の燃料弾薬、水や食糧等を大量に備蓄するスペースが存在し長期間の任務に耐え得る様設計されている。現行機であるエレファントUはチタニュウム合金とEカーボンによる複合装甲の上に光学兵器用蒸散塗膜加工が施されており
実弾・光学兵器両方に対して防御能力が向上した他、大出力水素発動機の採用による出力増加、大重量を安定して支えるマイクロアクチュエーターが使用された脚部、そして別種大型機動兵器ラバントに使用された大型強化タイヤ仕様の
ローラーダッシュ装置等全体的に性能が底上げされた仕様となっており、積載量もより向上した為兵装だけでなく兵員や物資輸送だけでなく、スマート兵器群を搭載しそれを制御する指揮官機仕様も存在。
また最大の相違点として頭部の様な可動式砲塔が存在し、巨体故底部等に回り込まれると対応出来なかった欠点が解消されている。

全高 17.5m
重量 85.0t
装甲材質 Eカーボン・チタニュウム複合装甲
主機 半永久機関

固定武装(本体)
主砲175mm低反動滑腔砲×1
ボフォーズ40mm高射機関砲×1
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×1
メナートミサイルランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

固定武装(砲塔部)
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×2
高出力レーザーガンユニット×2

スーパーオストリッチ
フランス・ガリアで開発された軽量二脚型AWGS「オストリッチ」の改良型機。飛行目標特に三次元機動可能なHIGH-MACS等の高性能機動兵器に対抗する為、主武装の35mm機関砲が可動式となりFCSやセンサー類も相応の物に換装された。
しかしそれ以外の点は殆ど手を加えられておらず、その為コストが抑えられており改修作業も簡単な為、フランス・ガリア軍の現存するオストリッチはかなり早い段階で全機改良された他、輸出用アップグレードキットも販売されている。
その為現存するオストリッチはほぼ全て本機スーパーオストリッチに改修済みであると思われる。

全高 7.8m
重量 13.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

固定武装
胴体搭載エリコン35mm機関砲×2
ミランKEMランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

スーパーオストリッチ対空型
機体上部に対空レーダー等を増設し、KEMランチャーの代わりに対空ミサイルを装備した自走対空砲型機。

ビットヴァイパー
イスラエル製無人型AWGS。有人機型は存在せずかなり小型でAWGSというよりはほぼ自立兵器(スマートドローン)と言ってよい。六脚による高い運動性と機動性を有し、また高速地上滑走用のスパイクローラーは掘削機能があり
砂漠や地中に潜る事が出来長期間の潜伏活動も可能。AI事態も簡素なもので味方識別信号を出さない機体や車両、あるいは人間を無差別で攻撃する。
元々イスラエルが最終中東戦争に備えて自国の兵員不足を解消する為開発したという経緯から地雷の様な防御兵器として主に運用された。実際に自爆装置を搭載したモデルも存在。
輸出も為されておりアメリカ・リベリオンや南アフリカ、オーストラリア・アウストラリア等が購入、一部採用しているという。

全高 約2.8m
装甲材質 強化FRP
動力源 超伝導蓄電池

武装
スパイククローラー
内蔵型12.7mmチェーンガン×2
他 20mm単発式機関砲 歩兵用対戦車ミサイル等

22 名前:ミラー:2020/07/06(月) 18:22:27
>>9 >>10

お疲れ様です。
自分は見ての通り来ては合間が空くのを繰り返してるので、何処か辺境に拠点を再建しようと考えております。

ですので、北米はこの際手放そうと考えてるのですが、如何でしょうか?

コマコン勢力は海と陸があれば、土地を選ばないのが有難いです。

23 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/06(月) 19:00:49
- NRC軍AFV -

レオパルド2NRC

戦車大国であるドイツ・カールスラントのクラウス・マッファイ社を中心として開発された同国製主力戦車。
第三次世界大戦時以前からの主力戦車であり同大戦時には既に主力の座をレオパルド3に譲っていたものの、
かつての(欧州標準戦車)と言われるだけの数、攻守走共に安定した性能、マイナーチェンジに耐えうるゆと
りを残している設計上の余裕からか改修もしくは派生車両のベースとして現役である。

NRC陸軍モデルは基本的に本国仕様のA6ベースであり地味に問題になっていた森林や市街地での取り回しの悪さ
や重量増加に伴い機動性や航続距離が低下した点に関しては、前者はNRCが主に本車を運用する戦場が、砂漠地帯
やサバンナなどの開けた土地が多い点で特に問題無しとし、後者はNRC仕様に限らずEカーボンベースの複合装甲化
WAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関への換装などで改善されている。

当然ヴェトロニクスや電子装備系も最新の物が用いられており砲撃精度は行進間射撃でも非常に高い精度を有している。
なお本車や続く欧州製通常・機動兵器の大々的な供与・導入により元来NRC軍で用いられていた旧式モデルの兵器・装備が
大量に売却され中古兵器市場が沸き返ったのは言うまでもない。

全長:10.93m
重量:52t
装甲材質:Eカーボン
動力源:半永久機関

武装
ラインメタル55口径120mm滑腔砲×1
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ラインメタル・ロージーLUアクティブ防御システム
6連装ナノチャフ発煙弾発射機×2


マルダー2NRC

ドイツ・カールスラント、クラウス・マッファイ社製の重歩兵戦闘車で実質的に前任のマルダーIFVとは異なる重装甲
重火力の機甲部隊お誂え向きの戦闘車両として設計されている代物であり、第三次大戦でも前世代の主力戦車並みの装
甲能力とレオパルド3に随伴可能な機動力・歩兵戦闘車として見ても強力な50mm機関砲の火力から非常に恐れられた車種
である。こちらも相当数が配備され余剰分や予備装備がNRC軍への供与装備として与えられている。無論ヴェトロニクス
や電子兵装は現用仕様でモデルとしては近代化改修されている。重装備の兵員7名の搭乗可能

全長:7.31m
重量:35t
装甲材質:Eカーボン
動力源:半永久機関

武装
ラインメタル35/50mm機関砲Rh503×1
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ミランKEMランチャー×1
ラインメタル・ロージーLUSアクティブ防御システム
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

24 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/06(月) 22:35:55
>>19

何やかんやで鬼さんとハンターさんが保護者&突っ込み役になりそう(確信犯)
そういえばバイオハザードシリーズの本家の方でもB.O.Wが自発的に自我を持って逃げ出そうと
した例があるらしいですね。(確かネメシス-T型だったらしいですが)


本当に化身は百面相どころか何でも有りで配役考えるのは楽しくもあるし
難しくもありますよね(這い寄るほにゃららさん)


元ネタはSCPの某Taleだったり…確かにGODなEATERはある意味しっくりくるかも知れないですね。
ただアラぶるカミガミ並みかそれ以上に“それ”は悪食且つ偏食です。


一応メビウス時代に背景設定を考えていた分にはかつて存在したAPC(ガングリフォンシリーズのアジア太平洋共同体)
を構成している国々や多国籍企業が出資し合って建てた経済活動の拠点足り得る特区みたいな感じでしたね。正規で
島に移住した(もともとの住人)や(一時滞在者)の中には人間じゃ無い存在も紛れ込んでたかもしれないです。
ただ、無法地帯化した後ほど大っぴらに正体を明かしたりはしてなかったと思います。

そうですね、ユーラシア大陸の戦争とか異世界からの侵略とか国や共同体の崩壊とかが重なった混乱した世情
で行く場所の無い人々や身を隠したい者、もしくは力を蓄えようとしている犯罪組織やら反政府勢力辺りが再出発
の足掛かりにし始めたりしてるのが切っ掛けですからね…確かにラルアさん的には目の前でそんな風景を見せてくれる
物が丸ごと消えてしまった様なものでしょうしね。

そうなりますが大抵は悲劇ですね。記憶から消そうと戻らなかった人もいますし原因を突き止める為だとか消えた大事な
人を探して島の(中央部)へ向かって消息を絶ってる人とかも大勢います。(中央部)に関しては多分本編で説明すると思い
ますが、一度大規模な国連軍の調査部隊が派遣されて散々たる損害を出して頓挫したって言う曰くつきです。

ええ、財団も壊滅というより規模を縮小してしまってる感じですね。実際は色々な要因でバランスが辛うじて取れてる様な感じでしょうね。恐らくは…
そんな加速していく混沌とした世界の混沌とした時代をPC達はどう生きて何を成すのかっていうのが個人的なテーマだったり。

生き物に関しては海王類は兎も角最早変な生き物が山ほどいるイメージだったり…

取り敢えずシャルンホルストから絡みの開始分を出しますね。(ついでにメビだと海に流されて海水漬けになってたオリ魔法少女&QB亜種も
ゲスト的な感じで出しましょうかね…遭難者×3)

>>22 >>9

了解です、取り合えずアメリカの皮を被ったあやしいMurica(AFTA)で北米から始めますね。
(本家様だとBETA侵攻だの何だの核攻撃等で大変な事になってるみたいですがその辺の復興からやるべきでしょうかね?(アメリカがアメリカを支援する
とか言うカオスな事に成りそう…)


25 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/07(火) 04:37:43
>>22 >>24
折角ですから現在のCSATみたいに共同経営とかどうでしょうか?
ミラー様も全く北米(AFTA)に関わらないというのも寂しいですし
後ミラー様も宜しければCSAT(ロシアと中国の軍事同盟)にもご参加下さい(と言っても明確な決まりはなく各々好きにやる感じですが)

因みにBETA侵攻や核戦争は本家でのかなり古いシナリオで、私の記憶ではそれ以降の次元戦争編というシナリオで
北米大陸は普通の国家に戻っていました。なのでこの設定を拾って何かに生かしたいという事が無ければ
普通に始めてしまってよろしいかと

26 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/08(水) 16:37:25
>>24


人外の方が振り回されるという妙な事に(ちなみに今のところハンターは人語を話せないので、嶽丸が通訳になるかと)登場人物増えすぎてぐだぐだになったり、進行に差し支えなければ助っ人としてハンターと遭遇展開も考えてますが。問題はタイミングですね。

おつかいの中身(もしや死印の…)、わタナガーさんと再会(CRP版君の名は)、某SCPや某要注意団体とか色々と控えているようですし。



ええ、ネメシス-T型ですね。知能を高くしたせいで自我に目覚めたそうで。脱走したネメシスを捕獲or処分するために大勢の犠牲が出てそうな気が……というより、そもそも太刀打ち出来るか怪しいですが。主人公達は、ほら、人 人外に片足を突っ込むレベルですし(視線逸らし)



設定上、何でもありだからこそ振る舞いが難しいですからね。初心者向けと思わせた上級者向けですし。結社が存在する辺り、這い寄る案件は確定な訳で(メビでも話しましたが、もしMと出会ったらどうなるやら。某ALLスレではほら吹き男爵とヲっさん達が出会う可能性もありましたが)


敵勢力については、特撮作品の悪役の皆さんにもなかなかの逸材がいます(色々な意味でヤバみのある方々が)

現在、収監中のティナは毎度黒幕側になるのを飽きて表舞台に出た、という設定が生えていたので積極的に動いてます(彼/彼女は黒幕じゃないから正体を隠さないという自分ルールに従っている、という設定もあります)


悪食で偏食な旧いロクでもないモノですか…まだ正解は見つけてないですが、厄い存在というのは伝わります。


あの島には随分と多くの国々が関わっていたのですね。経済特区として以外にも、厄ネタの存在を知ってどうにかしようと考えていた勢力もありそうに感じました。

ということは無法地帯になって正体を隠す必要がなくなった住人も居たかもしれないわけで……とはいえ、積極的に何かを企むようなものは居なかったみたいですね。


沙沃島の存在はうってつけ、だったという訳ですね。ロアナプラとは別の意味で混沌とした場所が出来ましたね(その上をいく魔界都市新宿がある辺り、だいぶ厄い)

実際、マスターの心が折れてしまいましたからね。従業員達や今の住人達との出会いで持ち直してきましたが(元凶への怨みは忘れてないですが、店の方が第一なので)


生き残っても人生を狂わされてしまう辺り、クトゥルフ神話絡みめいてますね(現実の災害や戦争もそうですが)。

以前、メビの方で語っていた国連軍の件ですね。今は無きIOMはパンドラの箱より悍ましいナニカを開けようとしていたわけで。


財団自体はまだあるのですね。某SCPが自由になっている辺り、収容違反が起きているようですが。

GOCとアトラス院が協力したり、ソメア女史
りミラクルの存在があったりと(収監中のティナは原典と展開が違うという未確定要素が解決の鍵になると考えていたり)


どう生きて何を成すかーー此方はテーマというかは分かりませんが、PC達が混沌とした世界で交流する中で自分なりの答えを探して行こうかと考えています(人外多めですが)。上手く言葉に出来ないですが。


今更ながら生態系がカオスな事になっていますね。何でもありですが、加減はします。


わかりました、お待ちしてますね。賑やかな事になりそうですね。増える遭難者。そして保護者兼ツッコミ役も。





27 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/07/10(金) 09:08:04
今の所メビの方での経緯は少しリセットする方針(?)なので
アフリカ方面に飛ばしてもよいのですが、どうしましょ

28 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/10(金) 11:37:20
>>27
私も引っ越しに伴いセレーネ共和国を消してしまったり、日本を扶桑化したりしたので
私の方の話はリセットして頂けるとありがたいです

自立歩兵
人工知能を搭載した自立兵器(スマート兵器)の中で二足歩行型ロボットプラットフォーム
即ち戦場での運用及び治安維持等の警備等を目的とする人を模したロボット(アンドロイド)を示す。
スイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製「G.I.U.」(別名アサルトグラント) 欧州系企業I.O.P社の戦術人形等が之に当たる。
ただし自立歩兵というのはあくまで呼称の一つであり国や組織によって「ロボット歩兵」や「人型戦闘機械」「人工妖精」等様々な名称が存在する。
歩兵の代価品として開発されたため、当然人間の歩兵用銃火器、装備、車両等を流用出来る様設計されており、最大でも180cm程度の大きさとなっている。
初期型は性能が低くたとえ消耗品であっても機械に人間の歩兵の代わりは務まらないと思われていたが
戦闘経験を蓄積する事で自立歩兵は洗礼されその性能を飛躍的に向上させただけでなく
反比例する様に製造及びメンテナンスコストは下がり続けた為、現在では1ユニット当たりのコストが人間の兵士を訓練してサポートするコストを下回り
各国軍からPMCに至るまで幅広く普及している。

自立歩兵はアサルトグラントの様に一目で機械と分かるものと、戦術人形の様に生体素材が多用され人間とほぼ見分けのつかないものの二種類が存在
後者は必然的にコストが高くなるが、治安維持組織やPMCの様に民間人との接触が多い平時での運用を主とした場合
厳つい機械の兵士を配備するよりも印象が良く受け入れられ易く
また民間用自立人形と共通規格を持つため応用が利く等と言ったメリットが存在し、どちらが一概に優れているという訳ではない。
一方で旧ウィンズロー・アコードが提唱したスマート兵器規制条約対象でもあり、人間の歩兵同様虐殺等の人道に反する行為は行えない様規制が設けられている他
「過度な人間への擬態」を自立歩兵に施す事も禁止されている。とは言えNRC軍やテロリストがこうした規制プログラムを外してテロ行為に使う事もあり
その有効性は認識されているが完全に受け入れられているとは言い難い模様。
- NRC軍車両ユニット -

レオパルドV主力戦車
ドイツ・カールスラント製第三世代主力戦車。主砲に当時最新型の45口径140mm滑腔砲を採用。
自動装填装置の採用により砲塔には車長一名のみが搭乗する(車長と操縦手の二人乗りと自動化も進んだ)
サスペンションは伝統的なトーションバー式。コンパクトな大出力エンジンを搭載する事で全体的な重量増加を抑える事に成功。
レオパルドUの後継として新世代の欧州標準戦車となりPEU各国に正式作用された。
第三次世界大戦においては文字通り世界最強の主力戦車であり、本車の与えた影響は大きく、レオパルドV登場以降に開発された世界各国の戦車は本車の影響を強く受けている。
第三次世界大戦の前哨戦となった北アフリカ戦では、リビア等親PEU派の国に本車両が数万台規模で提供されておりその結果アフリカ各国に広く普及した。
現在も尚細かな改修を施したあるいはそのままのレオパルドVが世界各国で現役の主力戦車を務めており、NRC軍もレオパルドU及びVを主力戦車としている。

全長 9.6m
重量 45t
装甲材質 チタニュウム合金複合材
主機 MB883ディーゼルエンジン

武装
主砲45口径140mm滑腔砲×1
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

レオパルドVA2
装甲材質をEカーボンに変更し主機をWAP用半永久機関を転用した物へと換装。
稼働時間が大きく向上した他防御能力を保ちつつ軽量化にも成功。またECS装備の為一定のステルス能力を有す。
主砲も口径は140mmのままだが液状炸薬ケースレス弾仕様にした為、装弾数を含め全体的に性能が大きく向上している。
第三次世界大戦後PEU軍に配備された車両を中心にアップグレードされ、NRC軍に配備されていた一部のレオパルドVもA2仕様となっている。

パウーク2
イギリス・ブリタニアのセンダー社製主力歩行戦車(MVT)尚同名のMVTがロシア・オラーシャにも存在するが
之は第三次世界大戦以前の技術交流によってセンダー社に訪れたロシア・オラーシャ系技術者等の手によって
センダー社製モデルと国産(ロシア・オラーシャ製)モデルの二種類が開発された為。本機パウークUはアフリカ紛争時実戦投入されたセンダー社製パウークの後継機として開発された。
ドイツ・カールスラント製傑作多脚型AWGSストゥームティーガーを参考に、Eカーボン製の軽量かつ強固な装甲
WAP技術の転用(脚部にマイクロアクチュエーター、主機に半永久機関の搭載等)による全体的な強化。
また脚部にはライドホイール(コンバットタイヤ)も存在しローラーダッシュ(地上高速滑走)も可能と歩行機能の強化によるより優れた不整地走破性や安定性だけでなく、機動性に関しても向上している。
武装に関しては上部砲塔にドイツ・カールスラントのラインメタル社製105mm低反動滑腔砲と対地対空可能な液状炸薬ケースレス弾使用新型ラーデン30mm機関砲。機銃として7.62mmチェーンガンを装備。
安価な輸出用機として開発されたが生産性や整備性に優れた高い汎用性により、予想を上回る性能を発揮した事から後にイギリス・ブリタニア軍において「カビナンター巡航歩行戦車」として正式採用された。

全高 7.5m
重量 20t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
主砲105mm低反動滑腔砲×1
ラーデン30mm汎用機関砲×1
7.62mm同軸・機体底部機銃×1
5連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

パウーク2ラキエータ
主砲の代わりにブラックパンサー汎用ミサイルランチャーを二門装備したモデル。この他にミランKEMランチャーや地対地大型ミサイルランチャーを装備した仕様も存在。

パウーク2S
上部に対空レーダー等を増設し専門の火器管制システムを搭載。武装をラインメタル35mm機関砲二門、スレイSA対空ミサイルランチャー二門に変更した自走対空砲型機。

カビナンターRCVT
正確にはパウークU系列でなくイギリス・ブリタニア軍正式採用型機カビナンターの偵察仕様。武装は新型ラーデン30mm機関砲と7.62mm機関銃のみで耐弾性は低下した物の
軽量化によって運動性・機動性共に大幅に向上。
その快速性を生かして通常の偵察任務から威力偵察果ては奇襲攻撃等も行う。
NRC軍に純正のカビナンターは納品されなかったが、NRC軍が既存のパウーク2に改造を施してRCVT仕様にした機体が存在。

29 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/07/10(金) 13:32:20
>>28
そちらに関しては把握済みなので問題ありません。

現在は
吹雪と七月が完全フリー、星奈が沙沃島にいる感じ(?)。
前者2人についてはデータはバックアップ済みですがキャラ紹介あたりにまだ未記載なのでまだ動かさない予定。
後者は動かせます。

30 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/11(土) 23:24:18

ちょっとした小ネタ的な意味で現状のエジプト正規軍の装備・兵器の一部設定をば(改変した派生に流用したり本編での演出などにご自由に御使用下さい。)


- エジプト軍装備・兵器 -


ファハド240装甲兵員輸送車/ファハド80-30歩兵戦闘車

エジプト国産の4輪式装甲兵員輸送車。小型軽量で運用コストが低い割には機動力が高く、柔軟性に富んだ設計であり、軍用としての各種用途はもちろんのこと、国内治安任
務向けの装備を取り付けることも可能、陸軍にてAPC/IFVとしてや憲兵や治安維持機関などでもAFTAから導入していたハンヴィーなどの汎用車両共々多数が運用されている。

AFVを戦闘で多数損失している現状ではエジプト軍側で数を揃えられる貴重な車種であり各方面で多く使用されている。(大戦末期には装甲版を貼り付けたテクニカルすら多数使用していた程)

基本の兵員輸送車型の他、派生車種として歩兵戦闘車型(ロシア製IFVであるBMP-2の砲塔を流用した30mm機関砲と9K113コンクールスM2歩兵携行ATM搭載の簡易IFV)等が存在する。

全長 6m

重量 12.5t

装甲材質 均質圧延鋼装甲板(Eカーボン製の増加装甲もオプションで有り)

武装(APC型)

ブローニングM2 12.7mm重機関銃×1&PKM汎用機関銃×1(電動式旋回銃座方式)


武装(IFV型)

2A42 30mm機関砲×1

9K113コンクールスM2連装ATM×1

スモークディスチャージャー×4



M1A2Eエイブラムス

AFTAアメリカGD社製MBT(主力戦車)、長年の運用による実績と信頼性の高さ、攻守走共にバランスの取れた優れた性能を有している。
装甲素材へのアフィンセラミックス採用による及び自動装填装置の採用(故障時や非常時には従来どおり手動装填も可能)弾薬データリンク(ADL)の高度化、各種ヴェトロニクス
の更新及び動力機関を高出力ガスタービン単品から高出力の車載フュージョンコア併用(後者は建前ではAPU扱い)へ変更し、瞬間的な車体反応速度や機動性を向上させている。
エジプト陸軍が正式採用しているA2モデルは本国に於けるA3モデルに相当する現用改修が施されている。

かつては2000両近くが配備されていたが現状ではナイル川戦争初期〜中期の正面戦闘による激戦で大半を損耗しておりエジプト軍機甲部隊に於いて纏まった車数で運用出来ている
部隊は数える程しかない。(軍の再編にて無事だった正規軍後方補給基地や集積デポなどに保管されていた予備車両も総動員して再配備が進められている。)

搭乗員数は4名

全長 9.83m

重量 48t

装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲(偏向劣化ウランプレート含む)

武装

スモークディスチャージャー×12

ウィンドブレイカーMkU車載APS(ソフトキル・ハードキル複合モデルであり対戦車ロケットや誘導兵器対策で搭載されている。)

44口径120mm滑腔砲M256

M240 7.62mm同軸機銃(共通)

ブローニングM2重機関銃(RWS/手動※共通)


M15A1E ランドクラブ

“未整地踏破能力を持つ射撃プラットフォーム”をコンセプトに設計された史上初の多脚型AWGS、そのコンセプトは忠実に実行され、駆動にロータリーエンジンを使用した四脚
歩行により安定した射撃と高い未整地踏破能力を得る事に成功しその後のAWGS開発・製造分野に大きな影響を与えた第一世代AWGSの傑作機。エジプト軍にて制式配備されているA1E型
もローラーダッシュこそ装備していないが前述通り車体制御技術の完成度の高さや高性能FCSにより高い歩行間射撃精度を有し、機動性を犠牲にして装甲性能を強化したモデルとなっ
ている。(汎用的な基準として機動性特化のブルータルクラブ以上の耐久性を有しており、車高調整能力と高性能な環境追従迷彩隠蔽力も相俟ってその生残性とタフさは大幅に向上
している。)

こちらも陸軍大国であったエジプト陸軍では相当数が配備されていたが、ナイル川戦争時の激戦により少なくない数を損耗している虎の子に近い機体である。

搭乗員1名

全高 5.8m(覆車姿勢時2.4m)

重量 32t

装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲

主機:半永久機関

兵装

M240 7.62mm同軸機銃

スモークディスチャージャー×8

ウィンドブレイカーMkU車載APS

マウラーM21E近接格闘用高周波振動ローラー(多脚A.W.G.S用に開発された数少ない近接兵装、前面搭載型であり敵へ押し当てて超振動により破砕する。地雷除去やバリケード撤去用のドーザーとしても使用可能。)

M325S 65口径140mm低反動滑腔砲

MGM-166A4LOSAT KEM連装発射器(高性能運動エネルギー重多用途ミサイル/画像認識照準によるF&F)


13式装甲歩行戦闘車(エジプト陸軍仕様)

ロシア・オラーシャ製BMX歩行戦闘車の中国/大華北方工業公司(ノリンコ社)製コピーモデル型AWGS、BMXの改良型と銘打っているが当時先進各国に比べて技術的に劣っていた中国・大華ではコピーすら出来ず基本構造
や武装を含め全て各国の物をデッドコピーされた物が使用されており、更に技術的に小型化が不可能であった為センサー類が大型化してしまいそれに伴いボディを大型化した為運動性・機動性共に低下した。こうした
欠点を補う為重武装化、重装甲化が施されたが元々貧弱なアヴィニオクスと足回りだった為余計に運動性が低下する悪循環を生んでしまう結果となった。

かつて導入、もしくは供与された国々でも退役、もしくはそこそこの改修などを施して二線、三線級装備として扱われていたりなどしており、エジプト軍でもかつての第三次世界大戦時にPEUによるリビア
への軍事支援に対抗する形でかつてのAPC(アジア太平洋共同体)から受けた軍事支援にて提供・供与された兵器の一つであり結構な数が配備されていたがやはり悪評はそのままであり同軍でも予備兵器とし
て後方保管される扱いになっていた。(開発元の中国/大華軍でも派生型はともかく原型モデルに関しては既に退役を進めている)

しかしナイル川戦争による総力戦めいた消耗戦に於いて正面装備の激しい損耗に直面したエジプト正規軍はモスボールされていた各兵器も急場しのぎの改修を施した上で現役復帰させる形を強いられこの
13式自体も戦線に投入。その上で正規というより急造防御改善策として貧弱な両腕マニピュレーターで支持させる形で前面方向へEカーボン製のローラー付き防弾・防爆シールドを装備させ前面からの砲爆
撃に対する相応の防護性を気休めでも持たせるという端から(歩行式30mmガトリング砲・長射程KEM搭載トーチカ)として集団運用するという割り切った(使い方)をされている。

現状でも相応の数が埋め合わせで主に都市部防衛に配備されている(それだけ余裕がない証左でもある)

全高 8.2m

重量 20.5t

装甲材質 均質圧延鋼装甲板

主機 高効率ディーゼル機関

武装

スモークディスチャージャー×4

GAU-13A 30mmガトリング砲×1

HJ-13紅竜KEM 4連装ランチャー×2


31 名前:ミラー:2020/07/12(日) 18:40:26
>>25
せっかくなので、CSATに参加させていただきますかね。

ただ、組織としては仕切り直しした方がいいかなと思うので、アラスカを重点的に保有している勢力がなければ、アラスカに新組織を編成しようと思います。

今まで通り、ベースはC&CのRA3を中心に、RA2とRAも混ぜてみようかなと。

詳細は逐一まとめつつ、徐々に本編へからもうと思います。

32 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/12(日) 22:48:10
IOMの代わりはサクラ大戦的な加藤機関とジーンスティーラーカルトどちらが良いか考え中

>>29
とりあえず参加する場合でしたらそう難しく構えず気楽にどうぞ

>>31
ロシアと中国とイランを中心としたユーラシア素敵連合へようこそ(マテ
とは言え先述の通りかなり自由なので内部派閥とか系統組織とか好きに使って下さいませ

33 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/14(火) 16:53:03
- NRC航空ユニット -

MIS-30Aパンユーロハリケーン
PEU各国が第三次世界大戦後のユーロファイタータイフーンの後継機として開発したマルチロール機。
カナード(全翼)はそのままに通常のデルタ翼からカットデルタ翼になり、更に欧州機としては珍しく双発エンジンを採用する等
その機体形状はタイフーンの面影を残しながらもアメリカ・リベリオンが開発していたF-15-S/MTDに近い機体構成となっている。イギリス・ブリタニアのセンダー社調理器具部門が新型フライパンを開発中偶然生まれた
アルミニュウム基材の高強度軽量合金スチロイドとEカーボンの複合装甲によって、本機は超音速戦闘機でありながら多少の被弾を物ともせず戦闘続行が可能という高い耐久性を持ちコックピットにはコフィンシステムを採用
同時に軽量な為積載量も高く重武装化も可能となった。主機はMSヘリオンシリーズと同じ電流によって水素をプラズマに燃焼させ、その排出によって推進するプラズマジェット推進方式を採用。
水素発動機と超伝統蓄電池駆動は既存のジェットエンジンに比べ大出力大容量な為、タイフーンに比べて最高速度、航続距離等あらゆる点で上回る性能を誇る。また三翼構造な為飛行中の安定性も高く操縦性は良好で
短距離陸能力だけでなく胴体部分に搭載された緊急姿勢制御用サブスラスター(之は本来空中戦時の回避運動等に用いられる装備)を用いて垂直離陸を行う事も可能となっている。
エンジン自体の静音性を生かしECSとの連動によって非常に高いステルス性も兼ね備えており、四大国家連合AFTAのブラックワスプU、CSATのTo-201シクラ、EPACの震電弐式に勝るとも劣らない性能を誇り
PEU各国にユーロファイターの後継機として正式採用された。NRC軍にもごく少数本機が配備されている模様。

全長 16.2m
基本重量 9.8t
装甲材質 スチロイド/Eカーボン複合材
主機 水素発動機

固定武装
マウザーBK30-30mmリボルバーカノン×2
MDASS防御装置(ナノチャフ発射機・デコイ発生器・ジャマー他)

基本武装
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアUBVRミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
ヨウ素レーザー照射装置
500〜3000ポンド投下爆弾

タイフーンU
PEU正式採用戦闘機ユーロファイタータイフーンの改良型機。コクピットにコフィンシステムを採用。
主機をPEハリケーンと同系列の水素発動機に換装し、アビオニクスもECSやパイロット用AR(拡張現実)等最新の物に更新されている。
PEハリケーンは高い性能を誇る反面高コストな為、調達出来ない国等は此方のタイフーンUを採用している模様。PEU加盟国でも完全配備までの繋ぎとして本機を採用している国は多い。
限定的な空軍しか保有していないNRC軍は本機タイフーンUを主力戦闘機としている。

J-58C改良型垂直離着陸戦闘機
CSAT発足以前のウィンズロー・アコード時代に開発された中国・大華国産VTOL戦闘機。
NRC軍では空中艦艇の艦載機等として運用している。尚エジプト軍にも同型機が採用されており
ナイル川戦争末期のウォータープラント戦では本機同士の激しい空中戦が繰り広げられた。

34 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/15(水) 00:38:47

- エジプト軍装備・兵器2 -


AIFV歩兵戦闘車(エジプト軍仕様)

エジプト陸軍で採用されているAFTA製装軌式歩兵戦闘車、M113をベースとした廉価版IFVの走りと言える装甲戦闘車両だが安定した性能と低コスト性、整備性と稼働率の
高さから中小国を中心にかなりの数が採用・配備されており其処から派生した国や共同体別の独自モデルも多数存在している。エジプト軍では数を揃え易い手軽なIFVと
して機甲部隊向けに多数が配備されている他、国産化されている模様。ヴェトロニクスや電子装備は比較的簡素ながら標準的な物が搭載されている。
また追加装備パッケージとして市街戦用装備(MAKINA.RWSやスラットアーマー、対IED用電波妨害装置など)及びEカーボン製の追加装甲も付与されており装甲性能はそこ
そこのモノを有している。

派生車両として装甲回収車型、指揮通信車型、救急車型、対空ミサイル搭載型なども存在する。

ナイル川戦争時のNRC軍との幾度も行われた大規模な機甲戦や延々と続く消耗戦にて主力戦車共々多数を損失しており、こちらも現状稼動車両は最前線部隊に優先して
集中配備されている他、疎らに重装甲車両を必要としている治安維持部隊などにも回されていたりもしている模様。

全長 5.2m

重量 13.5t

装甲材質 均質圧延鋼装甲板(Eカーボン製増加装甲装備)

武装

スモークディスチャージャー×6

エリコンKBA-B02 25mm機関砲

FN MAG 7.62mm同軸機銃

ヒューズ FOTT/S・CKEM連装ランチャー(AFTA製小型高運動エネルギーミサイルシステム、対機動兵器・AFV用の兵装)


F-16V ヴァイパー Block 85

AFTAロッキード・マーティン社(旧ジェネラル・ダイナミクス)製ベストセラー多用途戦闘機でエジプト空軍の主力戦闘機の一つ。

その最新バージョンであり新型AESAレーダーの装備やコックピット・アヴィニオクスの更新(Connection For Flight Interface※神経接続による軍用兵器操縦システム)の完全適用それに伴う埋没コ
ックピット化、ECSシステムの更新)主機も新型水素エンジンEGF135-800S(高出力可変偏向ノズル)へ換装されている。兵装面ではステルスウェポンポッドの採用などAFTA本国に於けるF-35D、Eモデル
やF-22C、F/A-181ブラックワスプUなどの新世代機の技術が適応されている。(いわゆるロッキード社の“ニューヴァイパープラン”による近代化改修である)

ECSやコフィンシステム等の普及により旧世代戦闘機の近代化改修自体が気休めレベルから新世代戦闘機への本格的な対抗手段へと変貌した結果、多数を擁する国の空軍や予算の都合で積極的に次世代
機や航空機動兵器(可変戦闘機やアーマードモジュール等)への機種更新・機材転換が出来ない国々では割かし手頃な選択肢として選ばれる事が多くなっている。

エジプト空軍に於けるラファールUと並ぶ主力戦闘機であり、数の上ではより主役と言える機体、開戦初期のNRCダムへの長距離対地奇襲攻撃や中期から後期に掛けての各種作戦に投入された。数の上
で有利なNRC軍の航空戦力や無人兵器群との消耗戦それ以降の末期でもそれなりの数が現状稼動状態に有り、再建中のエジプト空軍を支えている機体と言える。

全長 9.45m
基本重量 8.27t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 EGF135-800S水素エンジン

固定武装

M61A1 20mmバルカン砲

フレア&チャフディスペンサー


基本武装

AIM-9X-3(短距離AAM)
AIM-120EAMRAAM2(中〜長距離AAM)
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル(短距離SAAM)
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
H-AGM-84空対艦ミサイル
ASCレールガンシステム(小口径電磁加速式実弾兵装、リアルドやフラッグ搭載のレールガンシステムの応用モデル。)
LJDAM(500〜2000ポンド航空爆弾)


ラファールMk.V

PEUガリア/フランス・ダッソー社製のマルチロール戦闘機でF-16についで配備数の多いエジプト空軍の主力戦闘機。

PEU正式採用戦闘機ユーロファイター・タイフーンの共同開発に於いて計画の遅延や参加国間の調整に業を煮やしたフランス・ガリアが独自開発したクロースカップルドデルタ翼機であり、方向性の
類似もあるが故にタイフーンとは形状が似通っているが此方は双発機である。前部胴体は内側にへこんだ逆三角形型をしており、エアインテークはそのへこんだ部分に楕円形状に左右2か所設けられ
ておりエアインテーク前の機体形状は独特の曲線で構成されている。この設計により、レーダー反射断面積こそタイフーンより劣るものの、ステルス性を向上させている。不時着が難しい洋上におけ
る想定外の事態に対するリスクヘッジや任務・戦闘における生残性の向上のために海軍機は双発であることが望ましいとされるが、海空統合機として設計されたラファールのエンジンも例外ではない
しかし双発型でありながら、小型・軽量エンジンの採用や配置の工夫によって、機体そのものは非常にコンパクトにまとめられている。

Vは所謂U型のアップグレードモデルであり、コックピット・アヴィニオクスの更新(Connection For Flight Interface※神経接続による軍用兵器操縦システム)の完全適用それに伴う埋没コックピッ
ト化、ECSシステムの更新)主機もスネクマ製新型水素エンジンM95-3へ換装されている。(実質的にフランス・ガリア本国仕様と言える)、アヴィニオクスに関しては元々第五世代戦闘機に匹敵する先進
性(センサー・フュージョン概念など)を有しておりコフィンシステムの導入に当たっても違和感無く適応されている模様。

エジプト空軍に於いてはAFTA製のF-16とは採用に当たっての競合機であったが併用して採用される形となり、運用兵装やアヴィニオクス関連で共用化がある程度図られている。

ナイル川戦争ではかつてのライバル機であるNRC軍のタイフーン改良型や無人航空兵器の大群を相手に激戦を繰り広げており相当数を損失している。現状、生き残っている稼動機は纏まった部隊で集中
運用されている。

全長 15.30m
基本重量 9.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 スクネマM95-3水素エンジン×2

固定武装

DEFA791 30mmリボルバーカノン×1

タレス・ルフラン航空防御システム


基本武装

AIM-9X-3
MICA NGIR/NGER
AIM-120EAMRAAM2
ミーティアUBVRミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
タレス・パルスレーザーシステム
500〜3000ポンド航空爆弾



VMS-15CE リアルド・アルタイル

エジプト軍で採用されているAFTA製汎用量産型可変MS(ユニオンリアルド)改修モデル、AFTAブラジル海軍向けの機体設計(VMS-15N シーリアルド)をベースとしており
構成する基礎部品を新型の物に変更し従来の装甲性能を維持しながらベース機からの更なる軽量化に成功している(簡易的な機動兵器運用改修を施した航空母艦での離
発着もスムーズに行える。これにより比較的容易に従来戦力への組み込みが可能となっているほか、ペイロードの増強、機動性向上などのメリットが多い。)
原型機と同じく機体各部は分解・組み立てが容易なブロック構造を採用しており、コクピット内蔵の腹部ドラムフレームを中心に、四肢やエンジンなどの各パーツを
交換・再構築することで多種多様な任務に対応できる(整備や修理も容易)

エジプト軍に於ける主力航空機動兵器として運用されており、ナイル川戦争中は従来型戦闘機や防空軍の長距離防空兵器群とNRC軍の空中艦隊に対する波状攻撃を幾度
も実施しており相応の戦果を挙げているが損害もかなりのモノを出している。現状では稼動機を複数の部隊へ集中させその機動力と展開範囲を生かした即応大隊として
運用されている。なおエジプト軍に於ける標準カラーリングは中東・北アフリカらしくピクセルデザート迷彩である。


全高 17.7m

重量 45.0t

装甲材質 EカーボンLモデル(DARPAとアイリス社の共同ベンチャー事業で開発された新型軽量化Eカーボン)

固定兵装


20mm機関砲

ディフェンスロッド


標準兵装


リニアライフル

ソニックブレイド


選択兵装(ユニット換装方式)


レイセオンGH-30Cマイクロミサイル(短距離SAAM)

機戴型ASM4連装ユニット×2

各種誘導爆弾×8

その他、旧西側/地球連邦/NATO制式航空兵装の大半を運用可能。

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