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■ 統合CRP雑談 設定・相談
- 1 名前:大槻聖:2020/06/24(水) 02:11:37
- 此方は統合CRP雑談における参加者様のキャラクター、組織、兵器等の設定を投下し、シナリオ募集や進行中シナリオの相談及び談笑等を行う場所です
- 2 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/24(水) 10:59:04
- 先行上陸兼テスト投稿です。
- 3 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/06/24(水) 13:57:39
- 書き込みテスト。
- 4 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/06/24(水) 23:13:38
- 試験を兼ねて設定投下します
- NRC軍機動兵器 -
PEUから提供あるいは輸入した物が大半だが、国土に合わせ防塵加工等砂漠仕様となっているのが多い
ナイルシケイダ
ドイツ・カールスラントのシュネッケ社、オーストラリア・アウストラリアのジェイド社、アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社、イギリス・ブリタニアのセンダー社によって共同開発された世界初のWAP。
前身であるWAWをあらゆる点で上回る性能を持ちながら、世界共通規格MULSによって比較的安価に抑えられており、本機シケイダはWAPを中型機動兵器のカテゴライズの一つとして確立させた。
その後多種多様なWAPが開発されていく中、シケイダは安価かつ軽量で汎用性が高い点が評価され暫く後継機が開発されたものの、空挺部隊用軽量型モスシリーズを最後に後継機の開発は終了する。
本機ナイルシケイダはそんなシケイダシリーズのNRC軍モデルで殆どの兵器をPEUからの輸入やライセンス生産に頼っていたNRCだが、将来を見据えて独自の兵器開発や生産ラインの確立を考えており、その第一歩としてナイルシケイダは開発された。
性能はセンダー社製の純正シケイダシリーズ(開発は各社共同だが後に生産権はセンダー社が獲得した)をやや上回る程度だが、砂漠戦用に関節部には防塵加工が施され、脚部のライドホイールも設置面積の大きい大型の物となっている。
更に初期型シリーズ同様腰部にスラスター跳躍装置を一対装備しており、ある程度の三次元機動も可能。
しかしそれ以上に本機は兎に角安価で非常に短期間の内に大量生産及び実戦配備を実現した。
之はかつてアフリカ紛争で暗躍した元PEU特殊部隊員による密造型機通称"黒シケイダ"と全く同じ生産方法であり、NRC軍は捕虜や難民を地下生産工場に監禁し
厳しい監視下(労働者達は遠隔操作可能な起爆カプセルが埋め込まれた)で強制労働を行わせる事により、安価な大量生産を実現している。
之によってNRC軍はPEUや他国に頼らず主力機動兵器を生産・配備する事が出来る様になり、本機ナイルシケイダはNRCにとって単なる機動兵器以上の意味を持つ。
武装はMULS対応の中型機動兵器用武装の大半を装備可能。当初は主にPEUメーカー純正の物を運用していたが、後にそのコピー品を機体と共に地下工場で生産、配備する様になった。
全高 6.2m
重量 12.4t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
基本武装
MULS共通規格の武装を装備可能。
ストゥームパンター
PEU軍の共通2脚型AWGSとしてドイツ・カールスラントによって開発されたパンターに地上走行用のライドホイールを装備して高機動走行を可能にしたのが本機「ストゥームパンター」である。
元々非常に完成度の高いパンターであったが、唯一の弱点とされる移動速度の遅さを克服する事によって一時はAWGS最強との評価を受けた。
この頃になるとWAPやAS等他の機動兵器で確立された技術が転用され機動兵器として完成度がより高くなっており、マイクロアクチュエーターによる柔軟な可動性、水素発動機と高性能蓄電池を組み合わせた半永久機関による
大出力と稼働時間の向上、ECS(電磁迷彩装置)によるレーダーや赤外線探査等に対する高い隠匿性等を会得。しかしマニピュレーターが存在せず汎用性は低い為機動兵器としてAWGSは限界に来ているとも言われている。
全高 7.8m
重量 14.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装
M3M-12.7mm頭部内蔵機銃×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
基本武装
右腕GAU8-30mmガトリング砲×1
左腕ミランKEMランチャー×1
選択式武装
105mmLRF(低反動)滑腔砲
グレイブR2-32mmマシンガン
メナートUミサイルランチャー
M9A1タロン220mmロケットランチャー
追加装備
リコヌルEMPバックパック
ヴィリルリペアバックパック
リュヌラジオバックパック
プーマセンサーバックパック
ストゥームティーガー
AWGS開発構想当初にドイツ・カールスラントとアメリカ・リベリオンによって共同開発された多脚型支援AWGS「ティーガー歩行戦闘車」に地上走行用のライドホイールを装備したのが本機「ストゥームティーガー」である。
元々ティーガー歩行戦闘車は全天候全気象条件下に対応し、高度なFCSセンサーと当時最強のラインメタル製140mmLRF(低反動)滑腔砲を装備する事で第一世代型AWGS最強の名を欲しいままにした。
PEU全軍に配備された他、日本・扶桑も「10式装甲歩行戦闘車」としてライセンス生産を行う等世界各国はこぞって本機を調達した。しかし重量バランスの問題からティーゲルは行間射撃を行えないという欠点を有し
また第三次世界大戦にはAFTA(アメリカ・リベリオン)が行間射撃及びローラーダッシュ可能なコンバットタイヤを装備した多脚型AWGS「ブルータルクラブU」を実戦投入し、ティーガー歩行戦闘車はAWGSの王座から転落する事となる。
その後第三次世界大戦の教訓を生かして開発された「ストゥームティーガー」は極めて正確な行間射撃を実現し、ライドホイールによる高速地上走行も可能にした本機は、ティーガー歩行戦闘車の後継機として広く普及した。
全高 7.2m
重量 24.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×1
主砲140mmLRF(低反動)滑腔砲×1
ミランKEMランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
- 5 名前:朔夜:2020/06/27(土) 11:59:49
- 此方では初めまして。確認の為、テスト投稿します。
- 6 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/30(火) 11:40:51
- 遅ませながらこちらも設定投入開始します(メビから移した物の改訂版みたいな物)
-ロケーション情報-
シナリオ・イベントテンプレート
○主催者 統一性無し
○概要
活気と退廃・再建と荒廃・陽と陰・光明と深闇が入り混じりそれぞれの側面を見せる東アジアに位置する主権不在のスケールアップされた現代版九龍城砦たる沙沃島(旧名エリア8JO経済協力特区)にて繰り広げられる様々な群像劇。そしてその背後で蠢く陰謀・策謀――そして最奥に未だ広がる未知と深遠。貴方は其処で何を見、何を知り、何を成すか?
○ルール
魔術/科学サイドのどちらも導入可能
基本的に何でも有りで、大方のNPCの方やローカルな現地勢力・新規地域ロケーション構築も自由にして頂いてくれて構いません。外部の勢力が直接・間接的に島への影響を強めたり、直接占領を試みたりする流れも有りだったりします。個人レベルの探訪や日常生活〜小競り合いから機動兵器を用いた大規模な戦闘までOKです。一応イベントとして出している為、区切り的なイベントは幾つか用意する予定ですので其方に参加して頂くというのも有りです故。
○一言
世界観構築の一つとして提案してみた次第でコメディ・ギャグからシリアス・スリラー、ホラーまで色々と試行する実験的なロケーションという側面も有ります。かなり投げやりかも知れませんが其処から面白い展開も在り得る事なので、進行ペースは基本のんびり(時折変わるかも?)です。
(エリア・地域・自治区):極東エリア:沙沃島・表(読み:サシャ・旧名エリア8JO経済協力特区)
備考:過去にユーラシア大陸を中心に巻き起こった同時多発的な大規模厄災が原因で起きた動乱と混乱の中で当時近隣諸国間(ASEAN・APC主導)での経済協力特区として共同開発が進んでいたメガフロート(巨大人工島)へとボートピープルなどの難民が雪崩れ込んだ事が切っ掛けで形成された現代の大幅にスケールアップされた九龍城砦めいた土地。“厄災”の沈静化後も元居た土地に戻れなくなった難民や、どさくさに紛れて入り込んだ民兵などの自警団や武装勢力、主に華僑系マフィアや薬物カルテル、カルト集団などが住み付き、犯罪組織は活動拠点や本拠地などとして規模を拡大して行った、地区によって差は激しいが、完全な無法地帯になっている場所も有れば、ある種の(戒律)や支配勢力の(ルール)を重んじていてある程度は安定した治安の場所も在る。
インフラ関係に関しては電力関連は元々整備され掛けていたモノ(反応炉や発電施設)を各地の支配勢力が手中に収めて管理し格安(もしくは無償)で住民へと供給している。その他のガス供給設備や上水道や下水道も整備されている地域とされてない地域の差異は多いが、他国のスラムの類に比べると異常なほど充実している方とも言える。
また元々空間変動が多発しつつあった影響で異世界や別次元の異種族や存在が跋扈し始めた事も含めて極東地域の(魔都新宿)にも匹敵する魔境と化している。(異変)後に現れ始めた異種族や人ならざる者、はたまた奇怪な現象や異世界由来の呪物や魔具、(下階層)にて出土・発掘される古代のオーパーツの類と言ったものも流通しておりそれらを取り扱ったり売り買いする外からの(業者)や、各分野の研究者や学者も訪れる事が多く。当然それらの回収や取り締まりや摘発を狙う様々な公的・非公的機関の類の要員も送り込まれている。またこの島が位置している場所が場所な為か他所の勢力や国家が諜報要員や工作員を送り込んで動静を監視していたり、抗争に肩入れして支援を行ったり、意図的な破壊工作を行ったりもしている他、企業や軍需産業により余り公には出来ない様な実験(人体実験など)等も行われている(この手の土地には付き物ながら、容易く隠蔽できるという事から新兵器の試験運用なども度々実施される。)
その他、亡命者や地下に潜る羽目になった手合い、賞金首の類も此処に当てを付けて逃げ込んでいる場合も多く、外から来た人間で脛に傷を持たない者の方が珍しいと言われるくらい訳有りの者ばかりがやって来ては混沌の中に溶け込み何処となく消えて行く。――当然ソレは人だけに限らず。
麻薬カルテルや臓器売買ブローカーの世界規模のネットワークの一端もこの場所に存在しており相当な影響力を有している模様。またその為か日夜対立勢力との血腥い抗争が繰り広げられている。様々な犯罪組織の温床になっている部分も
地理としてはメガフロート(巨大人工島)の原型を中心に、後から埋め立てが進んだ結果無作為・無秩序に建築物が建築され周辺から覆っており、大体台湾島ぐらいのサイズにまで拡大している(というか当の台湾島にも程近い)、島の中心地へ近付くほど高層建築物が多くなるのも特徴であり、最終的に中心地20キロ圏内からは巨大な円形の(大空洞)へと変わっていて、其処から先は(沙沃島・裏※未策定)へと続く。
地理
各地の街並みの共通した特徴としては煉瓦や木造、コンクリート仕立ての大小様々な家屋や商店が両脇に延々と続く単調な通りと細やかに入り組んだ無数の路地裏や胡同(フートン※細い路地)が毛細血管の様に入り組んでいる。各棟の建物の階数や各階の高さがバラバラであり混沌としたカオス的な外観の一因となっていった。
東区
・新上海港
東区に於ける船舶の出入りが行われる大型港、元々の想定用途からしても相当な規模であり使われていない設備やドッグも多数ある。時折停泊前や停泊中の船舶が(ナニカ)に引き込まれて消えると言う怪奇現象が起きるが住民は元より東区の支配勢力も余り触れたがらないらしい。
・青龍路
沙沃島の東側を占める街であり、凡そイメージ通りの旧き良き時代の九龍城砦のソレに近い。治安は比較的良好ながらも奥へ行けば行くほどキナ臭く危険な雰囲気に成って行く。大体外から来る来訪者の殆ど(物好きな観光客)などは大体その辺で踵を返す。
・東頭村道
藪医者から敏腕の開業医・はたまた人外の専門医まで様々な医者の診療所やその関連業者の店舗が連なる通り。他と同じく例に漏れず妙な噂も多々有る。
――以下策定中――
- 7 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/30(火) 14:21:58
どうしましょうかね。一応CSAT/大華のメビでまとめていた設定を一通り纏めて
有るのですが、取り敢えずこの設定板に持ってきた方が宜しいでしょうか?
≫大槻聖本体様
こちらでも宜しくお願いします。何かシナリオで相談や希望などございましたら
気軽にお声掛け下さい。(取り敢えずエイプス・コンサートのロケ設定も投下致します)
取り敢えずシャルンホルストとヲっさん辺りの絡みから改めて仕切り直したほうがいいかとか
考えてたり…)
≫朔夜本体様
あちら(メビウス)では結局絡み切れずに申し訳ないです。何かしら此方でも
シナリオで仕切り直したい処です。(折角自分もウィッチのオリキャラ使ってますし…)
その折には宜しくお願いします。
≫吹雪本体様。
- 8 名前:ミラー:2020/06/30(火) 17:17:50
- お疲れ様です。
いよいよこちらで稼働開始ですね。
キャラとかはこれまでのを流用しようと思いますが、土地とかはまた新しい競ってになりますかね?
- 9 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/06/30(火) 18:30:22
- 皆様特に問題無い様で何よりで御座います
後ここは談合ありなので気軽に話し合ってください
本スレに関しても形式ばったやりとりでなく、かるーくロールプレイ試したり等どうぞ
>>7
私は自分の書いた分は常にバックアップをとっているので投下の判断は統一性無し様にお任せします
また統一性無し様含めて改めて見たい等と言う方がおりましたら私も出来る範囲でお手伝いします
>>8
基本的に組織や領土等は前のを引継ぎという感じですがその辺り(国や土地)は緩くやろうかという話をしておりました。
ミラー様は北米(米国)が統一性無し様のAFTA(米大陸自由貿易協定)と重なっていますので
宜しければ統一性無し様と話し合って下さい。
私も扶桑皇国(日本)を引き継ぐつもりですが、日本を使いたい方が他にいらしたら二つにするか別の世界線の話に変えるか
その方がシナリオや設定等で使う際は(扶桑を)スルーしてもらう等、私の設定を気にせずやって頂きたく思っています。
- 10 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/06/30(火) 19:33:21
- >>9
ロールプレイ(個人・少人数キャラで旅モノ)なんかも絡みフリーでちょくちょく
やって行こうと思います。
了解です、取り敢えず自分の投下分(通常兵器に偏りそうorz)の設定とCSAT/大華関係者
関係キャラを投入しておきます(アフリカ関連、NRC軍や関連勢力の方も思いついた分を
随時追加していきますね。
>>8 >>9
一応、CRPWARSの方で自分がやらせて頂いていたAFTA(米大陸自由貿易協定)に関しては
本国が異次元・パラテク関連で怪しい実験色々とやってる的な裏設定があったりするのでミラー本体様
の北米(本家様の北米エリア)とは位相の違う世界的な感じでそれぞれ別個で存在してる形で良いのではないか
とも個人的には考えてたりしてます。(無論私個人の考えなので何かしら不都合な部分がある場合は遠慮なく
ご指摘ください)
- 11 名前:朔夜 ◆l.VMZYTjVw :2020/07/01(水) 12:59:34
- 【トリップ、テスト中】
>>大槻聖様、吹雪様、ミラー様
挨拶が遅れてすみません。改めて、よろしくお願いします。
魔導諸国評議会関係者、沙沃島の住人、異世界からの来訪者とキャラを流用しております。
メビリンからの参加であるため、至らぬ点もありますがよろしくお願いします。
>>7
ありがとうございます。此方こそよろしくお願いします。
おつかいルートと居酒屋ドンパチルートも気になりますが、ひとまずローレライルートから
(マスターことラルア姐さんは沙沃島の秘密について、どこまで知っている事にしてもいいのかとか)
仕切り直しとなると、ヲッさんとシャルさんが海上で再会した場面からでしょうか?(記事のサルベージが間に合わなかったので、シャルさんと会う前に新型に襲われた場面はカットになりそうですが)
- 12 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/01(水) 14:50:02
>>11
そうですね、おつかいルートはあの流れで継続でも大丈夫そうですが、バトルオブ
“けいおす”はIOM自体が統合の流れで消滅する形になさったそうなので、代わりに
敵対する勢力を考える必要が有りそうです(思案中)
マスター(ラルア)さん自身はあの島(沙沃島)での全住人失踪以前にやって来てる
のであれば、(非常に旧いロクでも無いモノ)の仕業で単なる自然発生の怪現象と
では無い事を察している感じで良いんじゃ無いかと(そもそもあの神話系列の存在ではないと言うのも踏まえて)
※ちなみに島が無法地帯化したのはその失踪事件発生後の話になります。
恐らくそうなります、取り敢えずシャルンホルストとの再会は大西洋上で再びひょっこり遭遇する形にしましょうか?
単艦での哨戒中という形で※多分メビの時ほど殺伐とはしないかも…あと蜘蛛頭も追k(殴)
- 13 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/02(木) 15:24:30
- 現状皆様やっていけている様で何よりです
とりあえず何もないと寂しいのでNRC(北アフリカ編)のプロローグ的なのを投下
私のは長文駄文羅列の悪い例かもしれない…というか情勢の説明はここで良かったのではと先手後悔
>>10
NRCもCSATの様に御自由にどうぞ…と言いつつNRC軍やナイル川戦争、エジプトの現状等勝手に描写してすみません。
それとIOMは消してしまいましたが、必要であれば何か別の形で敵役等出しましょうか?
- 14 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/02(木) 22:39:40
- 【トリップの確認が出来たので戻します】
>>No.12
では、おつかいルートはメビの続きということで。(それと、メビの方では出番無かったハンターαをどこかで絡ませたいと。どのルートに出すかは決まってないですが)
そうですね。となると、敵組織が決まってからになりますね。
ありがとうございます。ちなみにマスターも正体まではつかめてないという解釈で大丈夫でしょうか?(マスターが旧くてロクでもない認定する時点でもうヤバイです)
ということは、無法化する前の沙沃島は比較的平和(ただし厄ネタ有り)だったのですか?(余談ですが、マスターが十数年前or失踪以前に大海蛇の子供を助けたという設定があって、余裕があれば出そうかと思っていたりします)
そうですね。では、ヲッさんが大西洋上を行くあてなくさまよっている時に哨戒中のシャルさんと再会、という流れで。後にうっかり番長もといゲダツさんとも。
流れをスムーズにする為にレ級を同行させた方がいいでしょうか?それとも、メビの方と同じくエイプス・コンサートで石蟹と戯れ中に再会にしましょうか?
- 15 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/03(金) 23:33:45
- >>13
いいえ、取り敢えず本編投入の切っ掛けを作って頂いた様なモノなので寧ろあり
がたいです。(とはいえ現状動かせるC.M.S.Cも歩兵部隊だけ送っても仕方無い
ので機動兵器・車両系の部隊を急ピッチで編成中です。)あと質問なのですが描
写的にPMCごとに担当地域は別々という状況に則って動いた方が良いでしょうか?
一応、無法者やら無頼的な意味で考えては居るのですが何かしら(敵対勢力の)
アイデアがありましたら大歓迎です。
>>14
了解です、しかし仮にルビー&鬼さんのルートでハンターさんが合流したらまた
カオスな顔触れになりそう…(記憶喪失なレムナントのハントレスの卵&気のいい幻想種な鬼さん&変な霊能ホ
ームレスのじいさん&変わり者B.O.W)
そうですね。ちょっと考えてみます(敵組織…人間系の悪党か、得体の知れない敵対存在か)
一応有る意味ネタバレになりそうですが、無数の神格同士がひたすら共食いをしてる何時かも知れない時代の忘れられた存在です。
だからある意味マスター的にも(骨董品みたいなナニカ)だと認識しそう。
そうですね、(異変)が起きる前は現実で言う香港みたいな多国籍経済特区でした。しかしある時を
境に起きた(異変)によりわずか一晩で島の住人すべてが忽然と失踪、その後は放棄された島に住み着いた
色んな面々の手で今日の九龍城砦めいた無法地帯が出来上がったという感じです。
つまり(異変)が起きた当日に島を離れていた住人以外で本来のあの島の住人は誰も残って無い
という事になります。
元々海は海王類とか泳いでる感じですしそういう事があっても違和感がないですね(マスターなら
多分ほっとかないでしょうし)
再開の際の状況はどちらでも大丈夫ですよ(こちらで合わせますので)
- 16 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/04(土) 02:10:32
- >>15
情勢説明はフレーバー的な要素が強いので自由に動いて下さい
追記すると結社は規模が大きいのでPEU軍の代りにワーディー・ディゲード県南部で国境線警備を含む多種に渡る業務を行っていますが
雇われたPMSCの規模や主業務によっては、例えばカイロ等都市部での治安維持任務のみを担当する企業とインフラ整備、再編中のエジプト軍の指導等を行う企業等
同じ地域でも別のPMSCが活動している場合は多い(というよりそれが普通)等と考えておりました。他にはPMSCにはエジプト軍から派遣された兵士が付くけれど大半は実戦経験のない新兵なので頼りないとか(中にはカリル中尉の様なベテランもいるでしょうが)
NRC軍の侵攻も同時多発的なもので、スーダンから正規部隊が直接侵攻してきた他、首都カイロ等の主要都市に潜入させた工作員が自立兵器等を用い、再建中のインフラや政府中枢を攻撃する等のテロ行為を始めます。
多分突如街中でRIPSが起動したり、人間に化けた戦術人形が自爆テロを行ったり等NRC軍お得意の残虐行為が開始されていたり(C.M.S.Cは此方向きかもしれません)
分かりました思いついたらそちらの設定も投下しようと思います
- 17 名前:かつて何かだった残骸:2020/07/04(土) 04:15:26
- 色々設定をリブート。
-ダニエル・パーク
D社崩壊後も相変わらず武器商人として活動中。
チンピラな風貌も変わらずパリッとスーツを着てるが見た目が見た目でやはりチンピラにしか見えない。
性格自体は温厚で武器を売ってるとは思えない。
現在は資金調達の為にアフリカに滞在中
-ヴュストリッター
ユーロテック社のヴァルキュリアベースの局地戦用モデル。
ドイツ語で砂漠の騎士らしいよ。(テキトー)
砂漠地帯向けに関節カバーや専用フィルター等の改修がされている。
砂漠では有効的ではないのでランドムーヴ機能はオミットされている事が多い。
ユーロテック社はアフリカ大陸等にもセールスをかけているが高級路線気味なので苦戦してる模様。
全長 6.2m前後
重量 8.0t
動力源 バッテリーまたは超小型核融合炉等
装甲材 チタン合金セラミック複合材、軍用樹脂等
固定武装
小型ワイヤーハーケンx6
「ディアヴォロス」12.7x108mm 頭部リボルバーカノンx2
主武装
シュヴァリエで紹介するので省略
- 18 名前:かつて何かだった残骸:2020/07/04(土) 04:17:06
- シュヴァリエ
ユーロテック社がエステバリス改後継として開発された一つのヴァルキュリアの輸出モデル。
しなやかさと女性的なフォルムがあったヴァルキュリアと違い、こちらはエステバリス改に近いフォルムとなっている。
とはいえ本体フレームは共通でその気になればヴァルキュリアへ改装も可能。(ただ全とっかえになる)
地上用は脚部にランドムーヴ機能があり、高速移動可能。
120mm滑腔砲等の大型砲使用時はなるべく脚部ロック使用が望ましい。(なくても可能だが脚部消耗が激しい)
名称は輸出先で変わるため、シュヴァリエという名前も数ある名前の一つでしかない。
飛行オプションもあるが飛ぶというよりかは障害物を避ける程度であり、空中での戦闘は不可。(戦闘機に屠られて終了)
全長 6.3m前後
重量 7.8t
動力源 バッテリーまたは超小型融合炉等
装甲材質 チタン合金セラミック複合材、軍用軽量樹脂等
固定武装
大型ワイヤーハーケンx2
「ディアヴォロス」 12.7x108mm 頭部リボルバーカノンx2
武装
35mm多目的ライフル
「ミーティア」多目的ランチャー
「ソー」57mm散弾砲
120mm滑腔砲
「バンシー」高周波ナイフ
- 19 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/04(土) 22:04:55
- >15
なかなかキャラの濃ゆい愉快な集まりになりますね(そして増える保護者枠&ツッコミ担当)。鬼さんが背負ってる荷物の中身も厄ネタの予感が。
此方も考えてみましょう(私だと人外に偏りそうで…一応、敵枠で化身を出す予定はありましたが)
無数の神格同士で食い合い…アラぶるカミとかゴッドをイーターな作品辺りが浮かびました。勉強不足で神話知識が足りません(マスターが骨董品と評するとしたら、かなり旧い神格ということに)
香港みたいな感じでしたか。この世界の多国籍となると、無法化する以前から人外の住人も居たのですか?
無法地帯とはいえ九龍城砦めいたものを作り上げてしまう辺り、人間人外問わず逞しいですね。(そういう生命の輝きはマスターの本性たる神格的には好きなことですが、人の温かさを分かりそうになった矢先に全てを失った訳で複雑な心境)
ということは、マスター以外にも島を離れていたおかげで運良く生き残った住人が居るという事ですね。島に住んでいるか否かは別として。
しかし、財団が壊滅、邪神だのサーキックだの厄い存在が暗躍、ネウロイと深海棲艦という脅威、魔界都市やHLのような都市があり、人類同士も内輪揉めーー挙げるとキリがないですが、改めてカオスな状況になってますね基底宇宙。
- 20 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/04(土) 22:45:09
- ≫15
すみません、≫19の内容に漏れがあったので追記します。
海王類が普通にいる辺り、改めてヤバみを感じますね(仰るとおり、マスターなら放っておけないですね。善人ではないですが、お人好しではあるので)
では、再会についてはメビの方と似たような流れで。一足先に招かれていたレ級は石蟹と戯れながら待っている事にします。
- 21 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/06(月) 07:06:54
- - NRC軍機動兵器 -
サティロスK.O.N.G.
イタリア・ロマーニャが独自開発した二脚型AWGS。ヤークトパンターの様に背部に2基のガスタービンエンジンを装備する事で即座に跳躍する事が可能。しかし機体重量の関係からHIGH-MACSやヤークトパンターに比べて滞空時間が非常に短く
「飛ぶ」と言うより「跳ねる」と言った方が正しい。重装甲の機体をピョンピョン跳ね回らせる事で低い運動性や機動性を補うという、イタリア・ロマーニャらしいユニークな設計の機体。
ただしその分推進剤の消費が激しくまた脚部関節への負担が大きい為、稼働時間は短く頻繁な補給と整備が必要となった。
イタリア・ロマーニャ軍他南アフリカの数カ国で採用されたが、ドイツ・カールスラントのパンターシリーズの牙城を崩すには至らなかった模様。
K.O.N.G.型はそんなサティロスにWAPやAS等の技術転用を行い開発された全天候型重装甲機であり、名前通りゴリラの様なシルエットとナックルウォーキングと呼ばれる手足を地面に設置させた歩行が特徴。
元々重装甲であるサティロスを軽量化等を図って高機動化するのでなく、逆に重装甲による耐久性の高さを生かしつつ二足歩行に拘らないという発想によってある程度機動性を改善させた珍しい機体であり
之によって多脚型の様な積載量の高さと白兵戦時における歩行補助を兼ねた大型腕部による高い白兵戦能力を兼ね備えているが一方腕部を補助脚を兼ねた打撃用ハンマーナックル化した為
射撃兵装は肩部や背部のウェポンマウントに搭載する形となっている。操縦し易さも含めその汎用性の高さから隠れた傑作機との呼び声も高い反面HIGH-MACSの様な三次元機動可能な高機動型機とは相性が悪い。
全高 8.6m
重量 34.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装
頭部内蔵オート・メララ12.7mmチェーンガン×2
アイアンハンマーナックル×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
基本武装(選択式)
モストロS25mmマシンガン
スノーマン大型火炎放射器
メナートミサイルランチャー
スレイSA対空ミサイルランチャー
M9A1タロン220mmロケットランチャー
オート・メララ76mmコンパクトキャノン
オート・メララ127mmキャノン
エレファントU
南アフリカとイギリス・ブリタニアが共同開発した大型多脚AWGS。全天候及び全地形において単独で敵地に侵入し索敵や攻撃を行う事も目的として開発された。また本機は広大なアフリカ大陸での運用を想定しており
機体内部に予備の燃料弾薬、水や食糧等を大量に備蓄するスペースが存在し長期間の任務に耐え得る様設計されている。現行機であるエレファントUはチタニュウム合金とEカーボンによる複合装甲の上に光学兵器用蒸散塗膜加工が施されており
実弾・光学兵器両方に対して防御能力が向上した他、大出力水素発動機の採用による出力増加、大重量を安定して支えるマイクロアクチュエーターが使用された脚部、そして別種大型機動兵器ラバントに使用された大型強化タイヤ仕様の
ローラーダッシュ装置等全体的に性能が底上げされた仕様となっており、積載量もより向上した為兵装だけでなく兵員や物資輸送だけでなく、スマート兵器群を搭載しそれを制御する指揮官機仕様も存在。
また最大の相違点として頭部の様な可動式砲塔が存在し、巨体故底部等に回り込まれると対応出来なかった欠点が解消されている。
全高 17.5m
重量 85.0t
装甲材質 Eカーボン・チタニュウム複合装甲
主機 半永久機関
固定武装(本体)
主砲175mm低反動滑腔砲×1
ボフォーズ40mm高射機関砲×1
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×1
メナートミサイルランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
固定武装(砲塔部)
ラインメタルMk.20-20mm機関砲×2
高出力レーザーガンユニット×2
スーパーオストリッチ
フランス・ガリアで開発された軽量二脚型AWGS「オストリッチ」の改良型機。飛行目標特に三次元機動可能なHIGH-MACS等の高性能機動兵器に対抗する為、主武装の35mm機関砲が可動式となりFCSやセンサー類も相応の物に換装された。
しかしそれ以外の点は殆ど手を加えられておらず、その為コストが抑えられており改修作業も簡単な為、フランス・ガリア軍の現存するオストリッチはかなり早い段階で全機改良された他、輸出用アップグレードキットも販売されている。
その為現存するオストリッチはほぼ全て本機スーパーオストリッチに改修済みであると思われる。
全高 7.8m
重量 13.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装
胴体搭載エリコン35mm機関砲×2
ミランKEMランチャー×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
スーパーオストリッチ対空型
機体上部に対空レーダー等を増設し、KEMランチャーの代わりに対空ミサイルを装備した自走対空砲型機。
ビットヴァイパー
イスラエル製無人型AWGS。有人機型は存在せずかなり小型でAWGSというよりはほぼ自立兵器(スマートドローン)と言ってよい。六脚による高い運動性と機動性を有し、また高速地上滑走用のスパイクローラーは掘削機能があり
砂漠や地中に潜る事が出来長期間の潜伏活動も可能。AI事態も簡素なもので味方識別信号を出さない機体や車両、あるいは人間を無差別で攻撃する。
元々イスラエルが最終中東戦争に備えて自国の兵員不足を解消する為開発したという経緯から地雷の様な防御兵器として主に運用された。実際に自爆装置を搭載したモデルも存在。
輸出も為されておりアメリカ・リベリオンや南アフリカ、オーストラリア・アウストラリア等が購入、一部採用しているという。
全高 約2.8m
装甲材質 強化FRP
動力源 超伝導蓄電池
武装
スパイククローラー
内蔵型12.7mmチェーンガン×2
他 20mm単発式機関砲 歩兵用対戦車ミサイル等
- 22 名前:ミラー:2020/07/06(月) 18:22:27
- >>9 >>10
お疲れ様です。
自分は見ての通り来ては合間が空くのを繰り返してるので、何処か辺境に拠点を再建しようと考えております。
ですので、北米はこの際手放そうと考えてるのですが、如何でしょうか?
コマコン勢力は海と陸があれば、土地を選ばないのが有難いです。
- 23 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/06(月) 19:00:49
- - NRC軍AFV -
レオパルド2NRC
戦車大国であるドイツ・カールスラントのクラウス・マッファイ社を中心として開発された同国製主力戦車。
第三次世界大戦時以前からの主力戦車であり同大戦時には既に主力の座をレオパルド3に譲っていたものの、
かつての(欧州標準戦車)と言われるだけの数、攻守走共に安定した性能、マイナーチェンジに耐えうるゆと
りを残している設計上の余裕からか改修もしくは派生車両のベースとして現役である。
NRC陸軍モデルは基本的に本国仕様のA6ベースであり地味に問題になっていた森林や市街地での取り回しの悪さ
や重量増加に伴い機動性や航続距離が低下した点に関しては、前者はNRCが主に本車を運用する戦場が、砂漠地帯
やサバンナなどの開けた土地が多い点で特に問題無しとし、後者はNRC仕様に限らずEカーボンベースの複合装甲化
WAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関への換装などで改善されている。
当然ヴェトロニクスや電子装備系も最新の物が用いられており砲撃精度は行進間射撃でも非常に高い精度を有している。
なお本車や続く欧州製通常・機動兵器の大々的な供与・導入により元来NRC軍で用いられていた旧式モデルの兵器・装備が
大量に売却され中古兵器市場が沸き返ったのは言うまでもない。
全長:10.93m
重量:52t
装甲材質:Eカーボン
動力源:半永久機関
武装
ラインメタル55口径120mm滑腔砲×1
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ラインメタル・ロージーLUアクティブ防御システム
6連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
マルダー2NRC
ドイツ・カールスラント、クラウス・マッファイ社製の重歩兵戦闘車で実質的に前任のマルダーIFVとは異なる重装甲
重火力の機甲部隊お誂え向きの戦闘車両として設計されている代物であり、第三次大戦でも前世代の主力戦車並みの装
甲能力とレオパルド3に随伴可能な機動力・歩兵戦闘車として見ても強力な50mm機関砲の火力から非常に恐れられた車種
である。こちらも相当数が配備され余剰分や予備装備がNRC軍への供与装備として与えられている。無論ヴェトロニクス
や電子兵装は現用仕様でモデルとしては近代化改修されている。重装備の兵員7名の搭乗可能
全長:7.31m
重量:35t
装甲材質:Eカーボン
動力源:半永久機関
武装
ラインメタル35/50mm機関砲Rh503×1
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
ミランKEMランチャー×1
ラインメタル・ロージーLUSアクティブ防御システム
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
- 24 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/06(月) 22:35:55
- >>19
何やかんやで鬼さんとハンターさんが保護者&突っ込み役になりそう(確信犯)
そういえばバイオハザードシリーズの本家の方でもB.O.Wが自発的に自我を持って逃げ出そうと
した例があるらしいですね。(確かネメシス-T型だったらしいですが)
本当に化身は百面相どころか何でも有りで配役考えるのは楽しくもあるし
難しくもありますよね(這い寄るほにゃららさん)
元ネタはSCPの某Taleだったり…確かにGODなEATERはある意味しっくりくるかも知れないですね。
ただアラぶるカミガミ並みかそれ以上に“それ”は悪食且つ偏食です。
一応メビウス時代に背景設定を考えていた分にはかつて存在したAPC(ガングリフォンシリーズのアジア太平洋共同体)
を構成している国々や多国籍企業が出資し合って建てた経済活動の拠点足り得る特区みたいな感じでしたね。正規で
島に移住した(もともとの住人)や(一時滞在者)の中には人間じゃ無い存在も紛れ込んでたかもしれないです。
ただ、無法地帯化した後ほど大っぴらに正体を明かしたりはしてなかったと思います。
そうですね、ユーラシア大陸の戦争とか異世界からの侵略とか国や共同体の崩壊とかが重なった混乱した世情
で行く場所の無い人々や身を隠したい者、もしくは力を蓄えようとしている犯罪組織やら反政府勢力辺りが再出発
の足掛かりにし始めたりしてるのが切っ掛けですからね…確かにラルアさん的には目の前でそんな風景を見せてくれる
物が丸ごと消えてしまった様なものでしょうしね。
そうなりますが大抵は悲劇ですね。記憶から消そうと戻らなかった人もいますし原因を突き止める為だとか消えた大事な
人を探して島の(中央部)へ向かって消息を絶ってる人とかも大勢います。(中央部)に関しては多分本編で説明すると思い
ますが、一度大規模な国連軍の調査部隊が派遣されて散々たる損害を出して頓挫したって言う曰くつきです。
ええ、財団も壊滅というより規模を縮小してしまってる感じですね。実際は色々な要因でバランスが辛うじて取れてる様な感じでしょうね。恐らくは…
そんな加速していく混沌とした世界の混沌とした時代をPC達はどう生きて何を成すのかっていうのが個人的なテーマだったり。
生き物に関しては海王類は兎も角最早変な生き物が山ほどいるイメージだったり…
取り敢えずシャルンホルストから絡みの開始分を出しますね。(ついでにメビだと海に流されて海水漬けになってたオリ魔法少女&QB亜種も
ゲスト的な感じで出しましょうかね…遭難者×3)
>>22 >>9
了解です、取り合えずアメリカの皮を被ったあやしいMurica(AFTA)で北米から始めますね。
(本家様だとBETA侵攻だの何だの核攻撃等で大変な事になってるみたいですがその辺の復興からやるべきでしょうかね?(アメリカがアメリカを支援する
とか言うカオスな事に成りそう…)
- 25 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/07(火) 04:37:43
- >>22 >>24
折角ですから現在のCSATみたいに共同経営とかどうでしょうか?
ミラー様も全く北米(AFTA)に関わらないというのも寂しいですし
後ミラー様も宜しければCSAT(ロシアと中国の軍事同盟)にもご参加下さい(と言っても明確な決まりはなく各々好きにやる感じですが)
因みにBETA侵攻や核戦争は本家でのかなり古いシナリオで、私の記憶ではそれ以降の次元戦争編というシナリオで
北米大陸は普通の国家に戻っていました。なのでこの設定を拾って何かに生かしたいという事が無ければ
普通に始めてしまってよろしいかと
- 26 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/07/08(水) 16:37:25
- >>24
人外の方が振り回されるという妙な事に(ちなみに今のところハンターは人語を話せないので、嶽丸が通訳になるかと)登場人物増えすぎてぐだぐだになったり、進行に差し支えなければ助っ人としてハンターと遭遇展開も考えてますが。問題はタイミングですね。
おつかいの中身(もしや死印の…)、わタナガーさんと再会(CRP版君の名は)、某SCPや某要注意団体とか色々と控えているようですし。
ええ、ネメシス-T型ですね。知能を高くしたせいで自我に目覚めたそうで。脱走したネメシスを捕獲or処分するために大勢の犠牲が出てそうな気が……というより、そもそも太刀打ち出来るか怪しいですが。主人公達は、ほら、人 人外に片足を突っ込むレベルですし(視線逸らし)
設定上、何でもありだからこそ振る舞いが難しいですからね。初心者向けと思わせた上級者向けですし。結社が存在する辺り、這い寄る案件は確定な訳で(メビでも話しましたが、もしMと出会ったらどうなるやら。某ALLスレではほら吹き男爵とヲっさん達が出会う可能性もありましたが)
敵勢力については、特撮作品の悪役の皆さんにもなかなかの逸材がいます(色々な意味でヤバみのある方々が)
現在、収監中のティナは毎度黒幕側になるのを飽きて表舞台に出た、という設定が生えていたので積極的に動いてます(彼/彼女は黒幕じゃないから正体を隠さないという自分ルールに従っている、という設定もあります)
悪食で偏食な旧いロクでもないモノですか…まだ正解は見つけてないですが、厄い存在というのは伝わります。
あの島には随分と多くの国々が関わっていたのですね。経済特区として以外にも、厄ネタの存在を知ってどうにかしようと考えていた勢力もありそうに感じました。
ということは無法地帯になって正体を隠す必要がなくなった住人も居たかもしれないわけで……とはいえ、積極的に何かを企むようなものは居なかったみたいですね。
沙沃島の存在はうってつけ、だったという訳ですね。ロアナプラとは別の意味で混沌とした場所が出来ましたね(その上をいく魔界都市新宿がある辺り、だいぶ厄い)
実際、マスターの心が折れてしまいましたからね。従業員達や今の住人達との出会いで持ち直してきましたが(元凶への怨みは忘れてないですが、店の方が第一なので)
生き残っても人生を狂わされてしまう辺り、クトゥルフ神話絡みめいてますね(現実の災害や戦争もそうですが)。
以前、メビの方で語っていた国連軍の件ですね。今は無きIOMはパンドラの箱より悍ましいナニカを開けようとしていたわけで。
財団自体はまだあるのですね。某SCPが自由になっている辺り、収容違反が起きているようですが。
GOCとアトラス院が協力したり、ソメア女史
りミラクルの存在があったりと(収監中のティナは原典と展開が違うという未確定要素が解決の鍵になると考えていたり)
どう生きて何を成すかーー此方はテーマというかは分かりませんが、PC達が混沌とした世界で交流する中で自分なりの答えを探して行こうかと考えています(人外多めですが)。上手く言葉に出来ないですが。
今更ながら生態系がカオスな事になっていますね。何でもありですが、加減はします。
わかりました、お待ちしてますね。賑やかな事になりそうですね。増える遭難者。そして保護者兼ツッコミ役も。
- 27 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/07/10(金) 09:08:04
- 今の所メビの方での経緯は少しリセットする方針(?)なので
アフリカ方面に飛ばしてもよいのですが、どうしましょ
- 28 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/10(金) 11:37:20
- >>27
私も引っ越しに伴いセレーネ共和国を消してしまったり、日本を扶桑化したりしたので
私の方の話はリセットして頂けるとありがたいです
自立歩兵
人工知能を搭載した自立兵器(スマート兵器)の中で二足歩行型ロボットプラットフォーム
即ち戦場での運用及び治安維持等の警備等を目的とする人を模したロボット(アンドロイド)を示す。
スイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製「G.I.U.」(別名アサルトグラント) 欧州系企業I.O.P社の戦術人形等が之に当たる。
ただし自立歩兵というのはあくまで呼称の一つであり国や組織によって「ロボット歩兵」や「人型戦闘機械」「人工妖精」等様々な名称が存在する。
歩兵の代価品として開発されたため、当然人間の歩兵用銃火器、装備、車両等を流用出来る様設計されており、最大でも180cm程度の大きさとなっている。
初期型は性能が低くたとえ消耗品であっても機械に人間の歩兵の代わりは務まらないと思われていたが
戦闘経験を蓄積する事で自立歩兵は洗礼されその性能を飛躍的に向上させただけでなく
反比例する様に製造及びメンテナンスコストは下がり続けた為、現在では1ユニット当たりのコストが人間の兵士を訓練してサポートするコストを下回り
各国軍からPMCに至るまで幅広く普及している。
自立歩兵はアサルトグラントの様に一目で機械と分かるものと、戦術人形の様に生体素材が多用され人間とほぼ見分けのつかないものの二種類が存在
後者は必然的にコストが高くなるが、治安維持組織やPMCの様に民間人との接触が多い平時での運用を主とした場合
厳つい機械の兵士を配備するよりも印象が良く受け入れられ易く
また民間用自立人形と共通規格を持つため応用が利く等と言ったメリットが存在し、どちらが一概に優れているという訳ではない。
一方で旧ウィンズロー・アコードが提唱したスマート兵器規制条約対象でもあり、人間の歩兵同様虐殺等の人道に反する行為は行えない様規制が設けられている他
「過度な人間への擬態」を自立歩兵に施す事も禁止されている。とは言えNRC軍やテロリストがこうした規制プログラムを外してテロ行為に使う事もあり
その有効性は認識されているが完全に受け入れられているとは言い難い模様。
- NRC軍車両ユニット -
レオパルドV主力戦車
ドイツ・カールスラント製第三世代主力戦車。主砲に当時最新型の45口径140mm滑腔砲を採用。
自動装填装置の採用により砲塔には車長一名のみが搭乗する(車長と操縦手の二人乗りと自動化も進んだ)
サスペンションは伝統的なトーションバー式。コンパクトな大出力エンジンを搭載する事で全体的な重量増加を抑える事に成功。
レオパルドUの後継として新世代の欧州標準戦車となりPEU各国に正式作用された。
第三次世界大戦においては文字通り世界最強の主力戦車であり、本車の与えた影響は大きく、レオパルドV登場以降に開発された世界各国の戦車は本車の影響を強く受けている。
第三次世界大戦の前哨戦となった北アフリカ戦では、リビア等親PEU派の国に本車両が数万台規模で提供されておりその結果アフリカ各国に広く普及した。
現在も尚細かな改修を施したあるいはそのままのレオパルドVが世界各国で現役の主力戦車を務めており、NRC軍もレオパルドU及びVを主力戦車としている。
全長 9.6m
重量 45t
装甲材質 チタニュウム合金複合材
主機 MB883ディーゼルエンジン
武装
主砲45口径140mm滑腔砲×1
MG3-7.62mm同軸・車載機銃×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
レオパルドVA2
装甲材質をEカーボンに変更し主機をWAP用半永久機関を転用した物へと換装。
稼働時間が大きく向上した他防御能力を保ちつつ軽量化にも成功。またECS装備の為一定のステルス能力を有す。
主砲も口径は140mmのままだが液状炸薬ケースレス弾仕様にした為、装弾数を含め全体的に性能が大きく向上している。
第三次世界大戦後PEU軍に配備された車両を中心にアップグレードされ、NRC軍に配備されていた一部のレオパルドVもA2仕様となっている。
パウーク2
イギリス・ブリタニアのセンダー社製主力歩行戦車(MVT)尚同名のMVTがロシア・オラーシャにも存在するが
之は第三次世界大戦以前の技術交流によってセンダー社に訪れたロシア・オラーシャ系技術者等の手によって
センダー社製モデルと国産(ロシア・オラーシャ製)モデルの二種類が開発された為。本機パウークUはアフリカ紛争時実戦投入されたセンダー社製パウークの後継機として開発された。
ドイツ・カールスラント製傑作多脚型AWGSストゥームティーガーを参考に、Eカーボン製の軽量かつ強固な装甲
WAP技術の転用(脚部にマイクロアクチュエーター、主機に半永久機関の搭載等)による全体的な強化。
また脚部にはライドホイール(コンバットタイヤ)も存在しローラーダッシュ(地上高速滑走)も可能と歩行機能の強化によるより優れた不整地走破性や安定性だけでなく、機動性に関しても向上している。
武装に関しては上部砲塔にドイツ・カールスラントのラインメタル社製105mm低反動滑腔砲と対地対空可能な液状炸薬ケースレス弾使用新型ラーデン30mm機関砲。機銃として7.62mmチェーンガンを装備。
安価な輸出用機として開発されたが生産性や整備性に優れた高い汎用性により、予想を上回る性能を発揮した事から後にイギリス・ブリタニア軍において「カビナンター巡航歩行戦車」として正式採用された。
全高 7.5m
重量 20t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
武装
主砲105mm低反動滑腔砲×1
ラーデン30mm汎用機関砲×1
7.62mm同軸・機体底部機銃×1
5連装ナノチャフ発煙弾発射機×2
パウーク2ラキエータ
主砲の代わりにブラックパンサー汎用ミサイルランチャーを二門装備したモデル。この他にミランKEMランチャーや地対地大型ミサイルランチャーを装備した仕様も存在。
パウーク2S
上部に対空レーダー等を増設し専門の火器管制システムを搭載。武装をラインメタル35mm機関砲二門、スレイSA対空ミサイルランチャー二門に変更した自走対空砲型機。
カビナンターRCVT
正確にはパウークU系列でなくイギリス・ブリタニア軍正式採用型機カビナンターの偵察仕様。武装は新型ラーデン30mm機関砲と7.62mm機関銃のみで耐弾性は低下した物の
軽量化によって運動性・機動性共に大幅に向上。
その快速性を生かして通常の偵察任務から威力偵察果ては奇襲攻撃等も行う。
NRC軍に純正のカビナンターは納品されなかったが、NRC軍が既存のパウーク2に改造を施してRCVT仕様にした機体が存在。
- 29 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/07/10(金) 13:32:20
- >>28
そちらに関しては把握済みなので問題ありません。
現在は
吹雪と七月が完全フリー、星奈が沙沃島にいる感じ(?)。
前者2人についてはデータはバックアップ済みですがキャラ紹介あたりにまだ未記載なのでまだ動かさない予定。
後者は動かせます。
- 30 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/11(土) 23:24:18
ちょっとした小ネタ的な意味で現状のエジプト正規軍の装備・兵器の一部設定をば(改変した派生に流用したり本編での演出などにご自由に御使用下さい。)
- エジプト軍装備・兵器 -
ファハド240装甲兵員輸送車/ファハド80-30歩兵戦闘車
エジプト国産の4輪式装甲兵員輸送車。小型軽量で運用コストが低い割には機動力が高く、柔軟性に富んだ設計であり、軍用としての各種用途はもちろんのこと、国内治安任
務向けの装備を取り付けることも可能、陸軍にてAPC/IFVとしてや憲兵や治安維持機関などでもAFTAから導入していたハンヴィーなどの汎用車両共々多数が運用されている。
AFVを戦闘で多数損失している現状ではエジプト軍側で数を揃えられる貴重な車種であり各方面で多く使用されている。(大戦末期には装甲版を貼り付けたテクニカルすら多数使用していた程)
基本の兵員輸送車型の他、派生車種として歩兵戦闘車型(ロシア製IFVであるBMP-2の砲塔を流用した30mm機関砲と9K113コンクールスM2歩兵携行ATM搭載の簡易IFV)等が存在する。
全長 6m
重量 12.5t
装甲材質 均質圧延鋼装甲板(Eカーボン製の増加装甲もオプションで有り)
武装(APC型)
ブローニングM2 12.7mm重機関銃×1&PKM汎用機関銃×1(電動式旋回銃座方式)
武装(IFV型)
2A42 30mm機関砲×1
9K113コンクールスM2連装ATM×1
スモークディスチャージャー×4
M1A2Eエイブラムス
AFTAアメリカGD社製MBT(主力戦車)、長年の運用による実績と信頼性の高さ、攻守走共にバランスの取れた優れた性能を有している。
装甲素材へのアフィンセラミックス採用による及び自動装填装置の採用(故障時や非常時には従来どおり手動装填も可能)弾薬データリンク(ADL)の高度化、各種ヴェトロニクス
の更新及び動力機関を高出力ガスタービン単品から高出力の車載フュージョンコア併用(後者は建前ではAPU扱い)へ変更し、瞬間的な車体反応速度や機動性を向上させている。
エジプト陸軍が正式採用しているA2モデルは本国に於けるA3モデルに相当する現用改修が施されている。
かつては2000両近くが配備されていたが現状ではナイル川戦争初期〜中期の正面戦闘による激戦で大半を損耗しておりエジプト軍機甲部隊に於いて纏まった車数で運用出来ている
部隊は数える程しかない。(軍の再編にて無事だった正規軍後方補給基地や集積デポなどに保管されていた予備車両も総動員して再配備が進められている。)
搭乗員数は4名
全長 9.83m
重量 48t
装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲(偏向劣化ウランプレート含む)
武装
スモークディスチャージャー×12
ウィンドブレイカーMkU車載APS(ソフトキル・ハードキル複合モデルであり対戦車ロケットや誘導兵器対策で搭載されている。)
44口径120mm滑腔砲M256
M240 7.62mm同軸機銃(共通)
ブローニングM2重機関銃(RWS/手動※共通)
M15A1E ランドクラブ
“未整地踏破能力を持つ射撃プラットフォーム”をコンセプトに設計された史上初の多脚型AWGS、そのコンセプトは忠実に実行され、駆動にロータリーエンジンを使用した四脚
歩行により安定した射撃と高い未整地踏破能力を得る事に成功しその後のAWGS開発・製造分野に大きな影響を与えた第一世代AWGSの傑作機。エジプト軍にて制式配備されているA1E型
もローラーダッシュこそ装備していないが前述通り車体制御技術の完成度の高さや高性能FCSにより高い歩行間射撃精度を有し、機動性を犠牲にして装甲性能を強化したモデルとなっ
ている。(汎用的な基準として機動性特化のブルータルクラブ以上の耐久性を有しており、車高調整能力と高性能な環境追従迷彩隠蔽力も相俟ってその生残性とタフさは大幅に向上
している。)
こちらも陸軍大国であったエジプト陸軍では相当数が配備されていたが、ナイル川戦争時の激戦により少なくない数を損耗している虎の子に近い機体である。
搭乗員1名
全高 5.8m(覆車姿勢時2.4m)
重量 32t
装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲
主機:半永久機関
兵装
M240 7.62mm同軸機銃
スモークディスチャージャー×8
ウィンドブレイカーMkU車載APS
マウラーM21E近接格闘用高周波振動ローラー(多脚A.W.G.S用に開発された数少ない近接兵装、前面搭載型であり敵へ押し当てて超振動により破砕する。地雷除去やバリケード撤去用のドーザーとしても使用可能。)
M325S 65口径140mm低反動滑腔砲
MGM-166A4LOSAT KEM連装発射器(高性能運動エネルギー重多用途ミサイル/画像認識照準によるF&F)
13式装甲歩行戦闘車(エジプト陸軍仕様)
ロシア・オラーシャ製BMX歩行戦闘車の中国/大華北方工業公司(ノリンコ社)製コピーモデル型AWGS、BMXの改良型と銘打っているが当時先進各国に比べて技術的に劣っていた中国・大華ではコピーすら出来ず基本構造
や武装を含め全て各国の物をデッドコピーされた物が使用されており、更に技術的に小型化が不可能であった為センサー類が大型化してしまいそれに伴いボディを大型化した為運動性・機動性共に低下した。こうした
欠点を補う為重武装化、重装甲化が施されたが元々貧弱なアヴィニオクスと足回りだった為余計に運動性が低下する悪循環を生んでしまう結果となった。
かつて導入、もしくは供与された国々でも退役、もしくはそこそこの改修などを施して二線、三線級装備として扱われていたりなどしており、エジプト軍でもかつての第三次世界大戦時にPEUによるリビア
への軍事支援に対抗する形でかつてのAPC(アジア太平洋共同体)から受けた軍事支援にて提供・供与された兵器の一つであり結構な数が配備されていたがやはり悪評はそのままであり同軍でも予備兵器とし
て後方保管される扱いになっていた。(開発元の中国/大華軍でも派生型はともかく原型モデルに関しては既に退役を進めている)
しかしナイル川戦争による総力戦めいた消耗戦に於いて正面装備の激しい損耗に直面したエジプト正規軍はモスボールされていた各兵器も急場しのぎの改修を施した上で現役復帰させる形を強いられこの
13式自体も戦線に投入。その上で正規というより急造防御改善策として貧弱な両腕マニピュレーターで支持させる形で前面方向へEカーボン製のローラー付き防弾・防爆シールドを装備させ前面からの砲爆
撃に対する相応の防護性を気休めでも持たせるという端から(歩行式30mmガトリング砲・長射程KEM搭載トーチカ)として集団運用するという割り切った(使い方)をされている。
現状でも相応の数が埋め合わせで主に都市部防衛に配備されている(それだけ余裕がない証左でもある)
全高 8.2m
重量 20.5t
装甲材質 均質圧延鋼装甲板
主機 高効率ディーゼル機関
武装
スモークディスチャージャー×4
GAU-13A 30mmガトリング砲×1
HJ-13紅竜KEM 4連装ランチャー×2
- 31 名前:ミラー:2020/07/12(日) 18:40:26
- >>25
せっかくなので、CSATに参加させていただきますかね。
ただ、組織としては仕切り直しした方がいいかなと思うので、アラスカを重点的に保有している勢力がなければ、アラスカに新組織を編成しようと思います。
今まで通り、ベースはC&CのRA3を中心に、RA2とRAも混ぜてみようかなと。
詳細は逐一まとめつつ、徐々に本編へからもうと思います。
- 32 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/12(日) 22:48:10
- IOMの代わりはサクラ大戦的な加藤機関とジーンスティーラーカルトどちらが良いか考え中
>>29
とりあえず参加する場合でしたらそう難しく構えず気楽にどうぞ
>>31
ロシアと中国とイランを中心としたユーラシア素敵連合へようこそ(マテ
とは言え先述の通りかなり自由なので内部派閥とか系統組織とか好きに使って下さいませ
- 33 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/14(火) 16:53:03
- - NRC航空ユニット -
MIS-30Aパンユーロハリケーン
PEU各国が第三次世界大戦後のユーロファイタータイフーンの後継機として開発したマルチロール機。
カナード(全翼)はそのままに通常のデルタ翼からカットデルタ翼になり、更に欧州機としては珍しく双発エンジンを採用する等
その機体形状はタイフーンの面影を残しながらもアメリカ・リベリオンが開発していたF-15-S/MTDに近い機体構成となっている。イギリス・ブリタニアのセンダー社調理器具部門が新型フライパンを開発中偶然生まれた
アルミニュウム基材の高強度軽量合金スチロイドとEカーボンの複合装甲によって、本機は超音速戦闘機でありながら多少の被弾を物ともせず戦闘続行が可能という高い耐久性を持ちコックピットにはコフィンシステムを採用
同時に軽量な為積載量も高く重武装化も可能となった。主機はMSヘリオンシリーズと同じ電流によって水素をプラズマに燃焼させ、その排出によって推進するプラズマジェット推進方式を採用。
水素発動機と超伝統蓄電池駆動は既存のジェットエンジンに比べ大出力大容量な為、タイフーンに比べて最高速度、航続距離等あらゆる点で上回る性能を誇る。また三翼構造な為飛行中の安定性も高く操縦性は良好で
短距離陸能力だけでなく胴体部分に搭載された緊急姿勢制御用サブスラスター(之は本来空中戦時の回避運動等に用いられる装備)を用いて垂直離陸を行う事も可能となっている。
エンジン自体の静音性を生かしECSとの連動によって非常に高いステルス性も兼ね備えており、四大国家連合AFTAのブラックワスプU、CSATのTo-201シクラ、EPACの震電弐式に勝るとも劣らない性能を誇り
PEU各国にユーロファイターの後継機として正式採用された。NRC軍にもごく少数本機が配備されている模様。
全長 16.2m
基本重量 9.8t
装甲材質 スチロイド/Eカーボン複合材
主機 水素発動機
固定武装
マウザーBK30-30mmリボルバーカノン×2
MDASS防御装置(ナノチャフ発射機・デコイ発生器・ジャマー他)
基本武装
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアUBVRミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
ヨウ素レーザー照射装置
500〜3000ポンド投下爆弾
タイフーンU
PEU正式採用戦闘機ユーロファイタータイフーンの改良型機。コクピットにコフィンシステムを採用。
主機をPEハリケーンと同系列の水素発動機に換装し、アビオニクスもECSやパイロット用AR(拡張現実)等最新の物に更新されている。
PEハリケーンは高い性能を誇る反面高コストな為、調達出来ない国等は此方のタイフーンUを採用している模様。PEU加盟国でも完全配備までの繋ぎとして本機を採用している国は多い。
限定的な空軍しか保有していないNRC軍は本機タイフーンUを主力戦闘機としている。
J-58C改良型垂直離着陸戦闘機
CSAT発足以前のウィンズロー・アコード時代に開発された中国・大華国産VTOL戦闘機。
NRC軍では空中艦艇の艦載機等として運用している。尚エジプト軍にも同型機が採用されており
ナイル川戦争末期のウォータープラント戦では本機同士の激しい空中戦が繰り広げられた。
- 34 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/15(水) 00:38:47
- エジプト軍装備・兵器2 -
AIFV歩兵戦闘車(エジプト軍仕様)
エジプト陸軍で採用されているAFTA製装軌式歩兵戦闘車、M113をベースとした廉価版IFVの走りと言える装甲戦闘車両だが安定した性能と低コスト性、整備性と稼働率の
高さから中小国を中心にかなりの数が採用・配備されており其処から派生した国や共同体別の独自モデルも多数存在している。エジプト軍では数を揃え易い手軽なIFVと
して機甲部隊向けに多数が配備されている他、国産化されている模様。ヴェトロニクスや電子装備は比較的簡素ながら標準的な物が搭載されている。
また追加装備パッケージとして市街戦用装備(MAKINA.RWSやスラットアーマー、対IED用電波妨害装置など)及びEカーボン製の追加装甲も付与されており装甲性能はそこ
そこのモノを有している。
派生車両として装甲回収車型、指揮通信車型、救急車型、対空ミサイル搭載型なども存在する。
ナイル川戦争時のNRC軍との幾度も行われた大規模な機甲戦や延々と続く消耗戦にて主力戦車共々多数を損失しており、こちらも現状稼動車両は最前線部隊に優先して
集中配備されている他、疎らに重装甲車両を必要としている治安維持部隊などにも回されていたりもしている模様。
全長 5.2m
重量 13.5t
装甲材質 均質圧延鋼装甲板(Eカーボン製増加装甲装備)
武装
スモークディスチャージャー×6
エリコンKBA-B02 25mm機関砲
FN MAG 7.62mm同軸機銃
ヒューズ FOTT/S・CKEM連装ランチャー(AFTA製小型高運動エネルギーミサイルシステム、対機動兵器・AFV用の兵装)
F-16V ヴァイパー Block 85
AFTAロッキード・マーティン社(旧ジェネラル・ダイナミクス)製ベストセラー多用途戦闘機でエジプト空軍の主力戦闘機の一つ。
その最新バージョンであり新型AESAレーダーの装備やコックピット・アヴィニオクスの更新(Connection For Flight Interface※神経接続による軍用兵器操縦システム)の完全適用それに伴う埋没コ
ックピット化、ECSシステムの更新)主機も新型水素エンジンEGF135-800S(高出力可変偏向ノズル)へ換装されている。兵装面ではステルスウェポンポッドの採用などAFTA本国に於けるF-35D、Eモデル
やF-22C、F/A-181ブラックワスプUなどの新世代機の技術が適応されている。(いわゆるロッキード社の“ニューヴァイパープラン”による近代化改修である)
ECSやコフィンシステム等の普及により旧世代戦闘機の近代化改修自体が気休めレベルから新世代戦闘機への本格的な対抗手段へと変貌した結果、多数を擁する国の空軍や予算の都合で積極的に次世代
機や航空機動兵器(可変戦闘機やアーマードモジュール等)への機種更新・機材転換が出来ない国々では割かし手頃な選択肢として選ばれる事が多くなっている。
エジプト空軍に於けるラファールUと並ぶ主力戦闘機であり、数の上ではより主役と言える機体、開戦初期のNRCダムへの長距離対地奇襲攻撃や中期から後期に掛けての各種作戦に投入された。数の上
で有利なNRC軍の航空戦力や無人兵器群との消耗戦それ以降の末期でもそれなりの数が現状稼動状態に有り、再建中のエジプト空軍を支えている機体と言える。
全長 9.45m
基本重量 8.27t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 EGF135-800S水素エンジン
固定武装
M61A1 20mmバルカン砲
フレア&チャフディスペンサー
基本武装
AIM-9X-3(短距離AAM)
AIM-120EAMRAAM2(中〜長距離AAM)
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル(短距離SAAM)
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
H-AGM-84空対艦ミサイル
ASCレールガンシステム(小口径電磁加速式実弾兵装、リアルドやフラッグ搭載のレールガンシステムの応用モデル。)
LJDAM(500〜2000ポンド航空爆弾)
ラファールMk.V
PEUガリア/フランス・ダッソー社製のマルチロール戦闘機でF-16についで配備数の多いエジプト空軍の主力戦闘機。
PEU正式採用戦闘機ユーロファイター・タイフーンの共同開発に於いて計画の遅延や参加国間の調整に業を煮やしたフランス・ガリアが独自開発したクロースカップルドデルタ翼機であり、方向性の
類似もあるが故にタイフーンとは形状が似通っているが此方は双発機である。前部胴体は内側にへこんだ逆三角形型をしており、エアインテークはそのへこんだ部分に楕円形状に左右2か所設けられ
ておりエアインテーク前の機体形状は独特の曲線で構成されている。この設計により、レーダー反射断面積こそタイフーンより劣るものの、ステルス性を向上させている。不時着が難しい洋上におけ
る想定外の事態に対するリスクヘッジや任務・戦闘における生残性の向上のために海軍機は双発であることが望ましいとされるが、海空統合機として設計されたラファールのエンジンも例外ではない
しかし双発型でありながら、小型・軽量エンジンの採用や配置の工夫によって、機体そのものは非常にコンパクトにまとめられている。
Vは所謂U型のアップグレードモデルであり、コックピット・アヴィニオクスの更新(Connection For Flight Interface※神経接続による軍用兵器操縦システム)の完全適用それに伴う埋没コックピッ
ト化、ECSシステムの更新)主機もスネクマ製新型水素エンジンM95-3へ換装されている。(実質的にフランス・ガリア本国仕様と言える)、アヴィニオクスに関しては元々第五世代戦闘機に匹敵する先進
性(センサー・フュージョン概念など)を有しておりコフィンシステムの導入に当たっても違和感無く適応されている模様。
エジプト空軍に於いてはAFTA製のF-16とは採用に当たっての競合機であったが併用して採用される形となり、運用兵装やアヴィニオクス関連で共用化がある程度図られている。
ナイル川戦争ではかつてのライバル機であるNRC軍のタイフーン改良型や無人航空兵器の大群を相手に激戦を繰り広げており相当数を損失している。現状、生き残っている稼動機は纏まった部隊で集中
運用されている。
全長 15.30m
基本重量 9.6t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 スクネマM95-3水素エンジン×2
固定武装
DEFA791 30mmリボルバーカノン×1
タレス・ルフラン航空防御システム
基本武装
AIM-9X-3
MICA NGIR/NGER
AIM-120EAMRAAM2
ミーティアUBVRミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
タレス・パルスレーザーシステム
500〜3000ポンド航空爆弾
VMS-15CE リアルド・アルタイル
エジプト軍で採用されているAFTA製汎用量産型可変MS(ユニオンリアルド)改修モデル、AFTAブラジル海軍向けの機体設計(VMS-15N シーリアルド)をベースとしており
構成する基礎部品を新型の物に変更し従来の装甲性能を維持しながらベース機からの更なる軽量化に成功している(簡易的な機動兵器運用改修を施した航空母艦での離
発着もスムーズに行える。これにより比較的容易に従来戦力への組み込みが可能となっているほか、ペイロードの増強、機動性向上などのメリットが多い。)
原型機と同じく機体各部は分解・組み立てが容易なブロック構造を採用しており、コクピット内蔵の腹部ドラムフレームを中心に、四肢やエンジンなどの各パーツを
交換・再構築することで多種多様な任務に対応できる(整備や修理も容易)
エジプト軍に於ける主力航空機動兵器として運用されており、ナイル川戦争中は従来型戦闘機や防空軍の長距離防空兵器群とNRC軍の空中艦隊に対する波状攻撃を幾度
も実施しており相応の戦果を挙げているが損害もかなりのモノを出している。現状では稼動機を複数の部隊へ集中させその機動力と展開範囲を生かした即応大隊として
運用されている。なおエジプト軍に於ける標準カラーリングは中東・北アフリカらしくピクセルデザート迷彩である。
全高 17.7m
重量 45.0t
装甲材質 EカーボンLモデル(DARPAとアイリス社の共同ベンチャー事業で開発された新型軽量化Eカーボン)
固定兵装
20mm機関砲
ディフェンスロッド
標準兵装
リニアライフル
ソニックブレイド
選択兵装(ユニット換装方式)
レイセオンGH-30Cマイクロミサイル(短距離SAAM)
機戴型ASM4連装ユニット×2
各種誘導爆弾×8
その他、旧西側/地球連邦/NATO制式航空兵装の大半を運用可能。
- 35 名前:ミラー:2020/07/15(水) 19:51:49
- >>32
そしたらお言葉に甘えてアラスカに勢力を置かせて頂きますね。
設定を纏めてwikiに書き込んでいきますが、取り敢えず暫定内容。
○アラスカ連邦
旧東側諸国に所属するこの国は、戦乱のどさくさ紛れに火星から専用シャトルで脱出したチェルデンコ首相により創設された。
まだ、かつての様な拠点や大型兵器は持っていないが、既に処刑ショーグンやギガフォートレスといった大型兵器や低空周回の磁力衛星といった戦力を整え初めてはいる。
技術としては1960年代初頭にサイキック技術などが加わったカオスな様相。
RA3のヒーローユニットもクローン技術を用いて少数ながら部隊編成に持ち込んでるようだ。
最終的には世界を赤くするのが夢だが、何故か閣僚にいるアッカーマン大統領やご隠居の将軍ヨシローにペースを乱されている()
- 36 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/15(水) 19:55:00
- - エジプト軍機動兵器ユニット -
ハナシュ
アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社製WAP「ヴァイパー」のエジプト軍正式採用型機。
ヴァイパーは同社の傑作機ガストの派生型機であり元々シンプルなガストの構造を更に簡素化する事により
軽量化と整備性、生産性を向上させた所謂輸出機であり、元々防御能力に関して難のあったガストタイプの装甲が更に薄くなり耐久性が低下する等
モンキーモデルという面は否めない物の運動性及び機動性は向上しており、初期型ガストタイプにあった射撃制動機構の欠陥も解消され
メインマニピュレーターは汎用型の物になった他、軽量故拡張性が高い等利点も多かった。
過去第二次ハフマン紛争においてロクスタ砂漠で「サンド・ヴァイパー」と呼ばれる砂漠戦用特殊部隊機が実戦投入されており、そのサンド・ヴァイパーの技術をフィードバックさせる事によって
北アフリカの荒涼とした大地にも適応可能な上、低コストで汎用性が高いヴァイパーはナイル川戦争で消耗したエジプト軍にとってまさにうってつけの機体であった。
特徴的な逆間接機構のレッグは機動性に優れる反面、装甲部分が少なくサスペンションが露出していたが、本機ハナシュでは砂漠での運用の為腕部の関節を含め防塵加工(シーリング)が施されている。
装備の変更により前衛機から後衛機、電子戦機や偵察機等あらゆる兵科に対応可能であり、現在は主にランドクラブやTYEP13(13式装甲歩行戦闘車)と連携し前衛機を務める事が多い。
機体本体から武装に至るまでほぼ全てアメリカ・リベリオン本土にあるDA本社工場で生産されているが、エジプト本国でのライセンス生産も予定されている。
尚機体名のハナシュとはアラビア語で「毒蛇」の意。
全高 6.0m
基本重量 20.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装
頭部内蔵12.7mmチェーンガン×2
基本武装
アイアンランプHG高周波振動ナックル
FV-24A1 30mmハンドガトリングガン
GEC-B 40mmアサルトライフル
ステイトH-60mmショットガン
フランバルF120mmスナイパーライフル
ヘルポンド火炎放射器
ホークアウル多連装ロケットランチャー
プラヴァーS対空ミサイルランチャー
ヘルファイアUミサイルランチャー
背部追加装備
RD220Eラジオバックパック
RP-200リペアバックパック
DF120Aジャマーバックパック
ダイダラボッチ
扶桑皇国小松製作所がアームスレイヴ(AS)の技術をフィードバックして開発したパワーローダー(人型重機)「ダイダラ」を人工妖精化(AI等を搭載する自立人形化)したのが本機ダイダラボッチである。
支援ポッドとの違いは基本的に旧来の油圧技術を主軸に駆動している点(その為大幅なコストダウンに成功した)もう一つが本機はあくまで土木用重機であり戦闘を全く想定しないという点。
またダイダラボッチ以降は受動式超炭素仕様となった為、軽量かつ柔軟で強固な為、より危険を伴う作業やリフティングウィンチが追加され高所作業等も行える様になった。
既存の土木作業用重機と比べたら遥かに高価であるが、腕部アタッチメントを換装する事で解体、建築、伐採、運搬等幅広い作業に従事する事が可能であり、その汎用性の高さからEPACを中心に広く普及した。
ダイダラボッチはダイダラと機体構造は殆ど変わらないものの、人工妖精化している為人間は指示をするだけで後は補給や整備を含め全てダイダラボッチが自動で行う。
また熟練の職人等の判断が求められる様な作業の場合は、遠隔操作型あるいは有人機型ダイダラの指示を受けながら作業を行い
たとえ口頭問答であっても理解し自身の行動に反映させる等単なる無人機にはない柔軟性が特徴。自立人形の様に人間の姿を模していないのに妙に人間臭い動作等は「扶桑流(フソウスタイル)」等と呼ばれている様だ。
扶桑皇国から復興支援を兼ねてエジプトへ大量に輸出されており、民間だけでなくエジプト軍も工兵用機として正式採用している。
全高 5.4m
基本重量 5.0t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 超伝導蓄電池
KH-SP10キリシマハーディー
扶桑皇国霧島重工製汎用型支援ポッド。支援ポッドとは戦場において主に友軍機動兵器の補給と整備を行う
小型パワーローダーの一種であり関節部等にマイクロアクチュエーターが用いられているが半永久機関を搭載するスペースが無い為新型の超伝導蓄電池によって稼働し
メインマニピュレーターは中型クラスの機動兵器の武器弾薬や推進剤更にはパーツ事態を掴んで運搬し
補給や整備だけでなく修理を行えるだけでなく、他の物資運搬や建築・解体等様々な作業に従事する事が可能となっている。
支援ポッドは歩行車両から発展した為、従来型機はどうしても可動性や機動性に難があったものの
本機レスキューハーディーは名前にある通り戦術機の母体となった月面有人制御ユニット「ハーディマン」を参考に
より人型に近い機体構造となっており脚部には滑走用車輪(ライドホイール)を、腰部には一対の跳躍装置を装備する等
運動性、機動性共に大きく向上した(反面コスト高や本機事態の整備性の悪化にも繋がった)
しかしそれによって本機は支援ポッドしては初めての大気圏内外両用型となり、当然気密装備や生命維持装置(この中には排泄物リサイクル型飲料水生成機能含む)も存在する為
砂漠等局地戦においても先手の改修のみで問題無く運用可能となっている。扶桑皇国軍には早期に正式採用されたものの「一機に機能を集約し過ぎた扶桑の悪い癖」等と言われ海外評価は宜しくない
その為少しでも低コスト化を図る為跳躍装置や滑走用車輪を外した機体も存在するが、支援ポッドシェア争いは後発であるイタリア・ロマーニャのバレストロ社に後れを取っている模様。
再建中のエジプト軍に対して扶桑皇国が政治的な支援と、ビジネス面でのセールスを兼ねて多数納品されたものの戦闘損失を恐れて前線部隊には殆ど配備されていない様だ。
むしろ本来自衛用だった武装をエジプト軍が追加装備した対スマート兵器用「掃討型機」が機動兵器等の運用が困難なロータスタワー警備部隊等に配備されている。
全高 3.0m
基本重量 4.5t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 超伝導蓄電池
固定武装
リフティングウィンチ×2
脚部内蔵アルムブラスト×2
胴体内蔵13o重機関銃×2
キリシマハーディースマート兵器掃討型機「ザイードハーディー」
戦闘用として運用されていたハーディマンのデータをフィードバックさせ、一部の作業用機械を撤去し、エジプト軍が独自に武装を追加した戦闘用機体。
扶桑独自の受動式超炭素装甲は柔軟かつ強固で特に衝撃吸収能力に関しては世界標準のEカーボンを上回っており、その為スマート兵器特にR.I.P.S.の様な兵器に対して有効であった。
復興作業中にNRC工作員のスマート兵器を用いたテロ攻撃を受けた際、キリシマハーディーに搭乗していた兵士がほぼ無傷だったという報告を受けたエジプト軍司令官ザイード・カリルは
その有効性を見出し本機を戦闘用へ改修する事を指示したという。その為本機の名称は正式な物ではなくカリル司令官に肖ってエジプト軍兵士達が付けたニックネームである。
メインマニピュレーターにはエジプト軍が独自開発した50口径HMG(重機関銃)「ゴルゴーン」を二門ずつ合計四門装備されており、マニピュレーターはそれ自体強力な打撃武器として機能する。
肩部と背部にはそれぞれM53A1スマートミサイルランチャー、ダネルMGLグレネードランチャーが装備され、エアバースト・パルスグレネードの面制圧攻撃によって大量のスマート兵器を制圧する事が可能。
基本武装
50口径ゴルゴーンHMG×4
M53A1スマートミサイルランチャー×2
ダネルMGLグレネードランチャー×2
- 37 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/15(水) 20:35:26
- >>35
統一性無し様も問題無ければ(場所的に)大丈夫かと
一応CSATの設定を投下しておきますので今後の参考等に
CSAT(シーサット)
正式名称は「Canton Protocol Strategic Alliance Treaty」であり「カントン協定戦略条約同盟」とも呼ばれる。
旧APC(アジア太平洋共同体)崩壊以降中国・大華は新たに自国をリーダーとした連合体の設立に熱心であったが続く欧州連合(EU)をモデルとしたアジア・ユニオン(略称AU)
戦略的軍事同盟(SDC)の崩壊を受け、アメリカ・リベリオンとのデタント(緊張緩和)によるウィンズロー・アコードへの加盟を行ったが
日本・扶桑を主導とする「EPAC」通称「大東亜連合」の設立により、東アジア地域における求心力・影響力の低下。それに続く経済政策の行き詰まり、国内情勢の不穏化等が発生。
これを打開するため大胆な開放政策を進めるとともに、「ドローンを主体とするスマート兵器防衛条約」としてウィンズロー・アコードに批准しつつ
PEU(汎ヨーロッパ連合)から離脱したロシア・オラーシャと新たな同盟関係構築を模索し、上海協力機構を母体として発展させたこの新しい同盟関係は
中国・大華のカントン(広東省)におけるカントン議定書サミットの頂点で結成された事からCSAT…カントン協定戦略条約同盟と呼ばれた。
相互防衛、世界的影響力の拡大、持続的な経済成長の目標に基づいたこの新しい同盟による連合体ブロックは、ここ10数年で目覚ましい経済的発展を遂げ
アジア、南米、北アフリカ全体での民間および軍事技術の共有への投資とパートナーシップの積極的な追求により、その影響力を日増しに拡大しており
EPACのみならずPEU(汎ヨーロッパ連合)、AFTA(アメリカ・リベオン大陸自由貿易協定)、OAU(アフリカ統一機構)等各大陸の連合体にとって重大な脅威となっている。
しかし順風満帆だったがCSATだが、南太平洋のホライゾン諸島における虐殺関与疑惑の告発。所謂「エイペックスプロトコル」以降、CSAT内における亀裂が表面化したものの
後に発生したホライゾン諸島におけるマラリアのパンデミックに対する迅速な処置により、CSATは再評価されホライゾン諸島との関係は好転。
ホライゾン諸島はCSATの積極的な支援を受け入れる事となりCSATの結束も強まった。
この他にもライバル連合体によってCSATの弱体化あるいは分裂を図る大小さまざまな活動が行われたが、現状のところ上手くいってはいない。
CSATにはCSAT加盟国の軍隊の他に「CSAT機構軍」(あるいは単にCSAT軍とも呼ばれる)が存在し、加盟国から人員や装備が提供されるほか、共同開発された兵器類も多数存在する
特に開発費やコストのかかる大型機動兵器(MSや可変戦闘機等)や内陸国が多い為海軍については加盟国の国軍でなくCSAT機構軍に集中配備され共有されるケースが多い様だ。
CSAT機構軍は加盟国以外にも地中海のアルティス共和国、太平洋のホライゾン諸島、南シナ海、北アフリカのモールデン島等世界各国に駐屯しており
こうしたCSATの拡張主義はかえって他の連合体を刺激、態度を固執させ、より軍事的な緊張状態を生み出す事態となっている。
主な加盟国
ロシア・オラーシャ 中国・大華 ベラルーシ イラン・ペルシア カザフスタン キルギス タジキスタン ウズベキスタン パキスタン 他
- 38 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/22(水) 11:24:23
>>26
ルビーはともかくバンジーやこれから登場させる予定の面々は色々とアレな面々が多いですから多少は(殴
そうですね、その辺はややタイミングとかで調整する他なさそうですね(ちょうど今の一行が居る場所が地下空間
且つ少数対多数なのも含めて※バンシーじいさんは生存能力高そうですけど割りかし戦闘に関してはそこまででも
なくて、ルビーもクレセントローズの使い方を思い出しつつあるけれど本調子には程遠いから不安材料になりそう
な感じですね。)
実はそう思わせて中身はそれに勝るとも劣らない意外な()、そうですね、あの座礁砲台さんも僚艦共々いい加減動
かさにゃ…(何やかんやで鬼さんと世界観越えて再会する際はどうなる事やら)
もはや数字振り分けもされてない神秘とか異常が多過ぎる世界ですし少なくともそれに対処する組織や勢力
(逆も然り)も多く存在する世界ですからある意味危うい均衡は保たれてるのかも知れないです。
ベースのタイラントの時点でUBCS一個小隊が短時間で返り討ちにあってますが、度々発生している暴走事故のせい
かあの会社の自社製品対策の装備・兵器(対BOWウェポン)も特殊弾頭のマグナムからマインスロアー、リニアガン
まで何でも有りなので鎮圧自体はどうとでもなったかも知れないですがね(人員や施設への被害から目を逸らし)
主人公勢はゴリス筆頭に段々どころかすごい勢いで人間のまま人間辞め始めてますs(殴
某ヒロインは兎も角あの世界の某エジソン辺りは本当に手に負えなそうで…(某ヒロインは他作品や作品内の這い
寄る勢に比べると比較的“おとなし”くはあるんですよね。堅物と言うか無気力というか興味がある事以外はあん
まり関知しなさそうだから意外と物騒な事にはならなかったかも)あの某スレの思わせ振りロルに関しては分身の
また分身とかいうややこしい話も実はあったりしまして…
仮に男爵がヲっさん達と遭遇する話になっていたら色々とおかしな事になっていたかも知れないです。
特撮勢もガチからネタまで逸材な面々が揃ってますからね。(なんでかやたらと世知辛いキャラも居た様な…)
なるほど、そんな感じの立ち位置なのですね。(人間からそうじゃない何だか良く分からない存在までこの世界観
だとなんでも有りですしね…自分が暗躍しなくても何かしらのロクでもない事柄を誰かが進行してる有様ですし)
設定は某SCPからで成り立ちはCRP世界観独特なモノにしようと思いますのでモチーフは複数存在すると思っていい
かもです(殴 食ったり食われたり肉と機械のどっちつかずな…確かにどこぞの涅槃姫さんがそんな事呟きそうな
そんな存在ですな。
当時のアジア情勢が緊迫化してWW3に繋がったりする丁度動乱直前の時系列でした(つまり米中戦争の前)、そうで
すね。積極的にあの島で何かしら企んでいる存在が居たと言うより、悪い偶然が複数重なって顕現してしまった悪
夢めいたモノですし、(把握していた組織や勢力も在ったでしょうが
場所が場所ですからね、極東地域にある大規模な超常的ホットスポットの一つと言うかなんと言うか
ある意味目の前で某スチパン作品のNY消失事象並みの大惨事が起きて、それを阻止出来なかった訳ですからね…
そんな(けいおす)の面々も考えてみればかなり変わった集まりですよね。気紛れに店員になった者、店長を呪い
殺そうとした者、行き倒れてたところを拾われた者、etc
直接被害を負わなかったり実生活に例え影響しなくても精神を蝕まれ続ける辺りは流石性質が悪いと思いますね。
大抵探索者にせよ巻き込まれた人にせよ生還しても苦しむ場合が多いですし…
メビの方では国連準常設軍を主軸として複数の対超常現象機関が関連した大規模な調査作戦(紅玉作戦)でした。
色々在って結局大損害を出して失敗してしまいましたが、本編の方でもその痕跡みたいなモノを描写する予定です
あのまま(逆落とし)が実施されていた場合、連鎖反応で色々とヤバい存在や現象が次々出現するみたいな有様に()
某SCPに関しては脱走しているのかはたまた自発的に動いて最初から未収容なのかはぼかしてたりします(殴
とても手が回らないので幾つかの専門的なオブジェクトの管理や追跡、対応にリソースを割いている感じです
(の辺はややタイミングとかで調整する他なさそうですね(ちょうど今の一行が居る場所が地下空間
且つ少数対多数なのも含めて※バンシーじいさんは生存能力高そうですけど割りかし戦闘に関してはそこまででも
なくて、ルビーもクレセントローズの使い方を思い出しつつあるけれど本調子には程遠いから不安材料になりそう
な感じですね。)
実はそう思わせて中身はそれに勝るとも劣らない意外な()、そうですね、あの座礁砲台さんも僚艦共々いい加減動
かさにゃ…(何やかんやで鬼さんと世界観越えて再会する際はどうなる事やら)
もはや数字振り分けもされてない神秘とか異常が多過ぎる世界ですし少なくともそれに対処する組織や勢力
(逆も然り)も多く存在する世界ですからある意味危うい均衡は保たれてるのかも知れないです。
ベースのタイラントの時点でUBCS一個小隊が短時間で返り討ちにあってますが、度々発生している暴走事故のせい
かあの会社の自社製品対策の装備・兵器(対BOWウェポン)も特殊弾頭のマグナムからマインスロアー、リニアガン
まで何でも有りなので鎮圧自体はどうとでもなったかも知れないですがね(人員や施設への被害から目を逸らし)
主人公勢はゴリス筆頭に段々どころかすごい勢いで人間のまま人間辞め始めてますs(殴
某ヒロインは兎も角あの世界の某エジソン辺りは本当に手に負えなそうで…(某ヒロインは他作品や作品内の這い
寄る勢に比べると比較的“おとなし”くはあるんですよね。堅物と言うか無気力というか興味がある事以外はあん
まり関知しなさそうだから意外と物騒な事にはならなかったかも)あの某スレの思わせ振りロルに関しては分身の
また分身とかいうややこしい話も実はあったりしまして…
仮に男爵がヲっさん達と遭遇する話になっていたら色々とおかしな事になっていたかも知れないです。
特撮勢もガチからネタまで逸材な面々が揃ってますからね。(なんでかやたらと世知辛いキャラも居た様な…)
なるほど、そんな感じの立ち位置なのですね。(人間からそうじゃない何だか良く分からない存在までこの世界観
だとなんでも有りですしね…自分が暗躍しなくても何かしらのロクでもない事柄を誰かが進行してる有様ですし)
設定は某SCPからで成り立ちはCRP世界観独特なモノにしようと思いますのでモチーフは複数存在すると思っていい
かもです(殴 食ったり食われたり肉と機械のどっちつかずな…確かにどこぞの涅槃姫さんがそんな事呟きそうな
そんな存在ですな。
当時のアジア情勢が緊迫化してWW3に繋がったりする丁度動乱直前の時系列でした(つまり米中戦争の前)、そうで
すね。積極的にあの島で何かしら企んでいる存在が居たと言うより、悪い偶然が複数重なって顕現してしまった悪
夢めいたモノですし、(把握していた組織や勢力も在ったでしょうが
場所が場所ですからね、極東地域にある大規模な超常的ホットスポットの一つと言うかなんと言うか
ある意味目の前で某スチパン作品のNY消失事象並みの大惨事が起きて、それを阻止出来なかった訳ですからね…
そんな(けいおす)の面々も考えてみればかなり変わった集まりですよね。気紛れに店員になった者、店長を呪い
殺そうとした者、行き倒れてたところを拾われた者、etc
直接被害を負わなかったり実生活に例え影響しなくても精神を蝕まれ続ける辺りは流石性質が悪いと思いますね。
大抵探索者にせよ巻き込まれた人にせよ生還しても苦しむ場合が多いですし…
メビの方では国連準常設軍を主軸として複数の対超常現象機関が関連した大規模な調査作戦(紅玉作戦)でした。
色々在って結局大損害を出して失敗してしまいましたが、本編の方でもその痕跡みたいなモノを描写する予定です
あのまま(逆落とし)が実施されていた場合、連鎖反応で色々とヤバい存在や現象が次々出現するみたいな有様に()
某SCPに関しては脱走しているのかはたまた自発的に動いて最初から未収容なのかはぼかしてたりします(殴
とても手が回らないので幾つかの専門的なオブジェクトの管理や追跡、対応にリソースを割いている感じです
この辺の描写もしたいなとか考えてまs(殴
魔術・超常サイドの勢力図も相当複雑怪奇そうです。(メタ視線で言えばティナもとい■■■■■■■ルビーはとも
かくバンジーやこれから登場させる予定の面々は色々とアレな面々が多いですから多少は(殴
そうですね、その辺はややタイミングとかで調整する他なさそうですね(ちょうど今の一行が居る場所が地下空間
且つ少数対多数なのも含めて※バンシーじいさんは生存能力高そうですけど割りかし戦闘に関してはそこまででも
なくて、ルビーもクレセントローズの使い方を思い出しつつあるけれど本調子には程遠いから不安材料になりそう
な感じですね。)
実はそう思わせて中身はそれに勝るとも劣らない意外な()、そうですね、あの座礁砲台さんも僚艦共々いい加減動
かさにゃ…(何やかんやで鬼さんと世界観越えて再会する際はどうなる事やら)
もはや数字振り分けもされてない神秘とか異常が多過ぎる世界ですし少なくともそれに対処する組織や勢力
(逆も然り)も多く存在する世界ですからある意味危うい均衡は保たれてるのかも知れないです。
ベースのタイラントの時点でUBCS一個小隊が短時間で返り討ちにあってますが、度々発生している暴走事故のせい
かあの会社の自社製品対策の装備・兵器(対BOWウェポン)も特殊弾頭のマグナムからマインスロアー、リニアガン
まで何でも有りなので鎮圧自体はどうとでもなったかも知れないですがね(人員や施設への被害から目を逸らし)
主人公勢はゴリス筆頭に段々どころかすごい勢いで人間のまま人間辞め始めてますs(殴
某ヒロインは兎も角あの世界の某エジソン辺りは本当に手に負えなそうで…(某ヒロインは他作品や作品内の這い
寄る勢に比べると比較的“おとなし”くはあるんですよね。堅物と言うか無気力というか興味がある事以外はあん
まり関知しなさそうだから意外と物騒な事にはならなかったかも)あの某スレの思わせ振りロルに関しては分身の
また分身とかいうややこしい話も実はあったりしまして…
仮に男爵がヲっさん達と遭遇する話になっていたら色々とおかしな事になっていたかも知れないです。
特撮勢もガチからネタまで逸材な面々が揃ってますからね。(なんでかやたらと世知辛いキャラも居た様な…)
なるほど、そんな感じの立ち位置なのですね。(人間からそうじゃない何だか良く分からない存在までこの世界観
だとなんでも有りですしね…自分が暗躍しなくても何かしらのロクでもない事柄を誰かが進行してる有様ですし)
設定は某SCPからで成り立ちはCRP世界観独特なモノにしようと思いますのでモチーフは複数存在すると思っていい
かもです(殴 食ったり食われたり肉と機械のどっちつかずな…確かにどこぞの涅槃姫さんがそんな事呟きそうな
そんな存在ですな。
当時のアジア情勢が緊迫化してWW3に繋がったりする丁度動乱直前の時系列でした(つまり米中戦争の前)、そうで
すね。積極的にあの島で何かしら企んでいる存在が居たと言うより、悪い偶然が複数重なって顕現してしまった悪
夢めいたモノですし、(把握していた組織や勢力も在ったでしょうが
場所が場所ですからね、極東地域にある大規模な超常的ホットスポットの一つと言うかなんと言うか
ある意味目の前で某スチパン作品のNY消失事象並みの大惨事が起きて、それを阻止出来なかった訳ですからね…
そんな(けいおす)の面々も考えてみればかなり変わった集まりですよね。気紛れに店員になった者、店長を呪い
殺そうとした者、行き倒れてたところを拾われた者、etc
直接被害を負わなかったり実生活に例え影響しなくても精神を蝕まれ続ける辺りは流石性質が悪いと思いますね。
大抵探索者にせよ巻き込まれた人にせよ生還しても苦しむ場合が多いですし…
メビの方では国連準常設軍を主軸として複数の対超常現象機関が関連した大規模な調査作戦(紅玉作戦)でした。
色々在って結局大損害を出して失敗してしまいましたが、本編の方でもその痕跡みたいなモノを描写する予定です
あのまま(逆落とし)が実施されていた場合、連鎖反応で色々とヤバい存在や現象が次々出現するみたいな有様に()
某SCPに関しては脱走しているのかはたまた自発的に動いて最初から未収容なのかはぼかしてたりします(殴
とても手が回らないので幾つかの専門的なオブジェクトの管理や追跡、対応にリソースを割いている感じです
(の辺はややタイミングとかで調整する他なさそうですね(ちょうど今の一行が居る場所が地下空間
且つ少数対多数なのも含めて※バンシーじいさんは生存能力高そうですけど割りかし戦闘に関してはそこまででも
なくて、ルビーもクレセントローズの使い方を思い出しつつあるけれど本調子には程遠いから不安材料になりそう
な感じですね。)
実はそう思わせて中身はそれに勝るとも劣らない意外な()、そうですね、あの座礁砲台さんも僚艦共々いい加減動
かさにゃ…(何やかんやで鬼さんと世界観越えて再会する際はどうなる事やら)
もはや数字振り分けもされてない神秘とか異常が多過ぎる世界ですし少なくともそれに対処する組織や勢力
(逆も然り)も多く存在する世界ですからある意味危うい均衡は保たれてるのかも知れないです。
ベースのタイラントの時点でUBCS一個小隊が短時間で返り討ちにあってますが、度々発生している暴走事故のせい
かあの会社の自社製品対策の装備・兵器(対BOWウェポン)も特殊弾頭のマグナムからマインスロアー、リニアガン
まで何でも有りなので鎮圧自体はどうとでもなったかも知れないですがね(人員や施設への被害から目を逸らし)
主人公勢はゴリス筆頭に段々どころかすごい勢いで人間のまま人間辞め始めてますs(殴
某ヒロインは兎も角あの世界の某エジソン辺りは本当に手に負えなそうで…(某ヒロインは他作品や作品内の這い
寄る勢に比べると比較的“おとなし”くはあるんですよね。堅物と言うか無気力というか興味がある事以外はあん
まり関知しなさそうだから意外と物騒な事にはならなかったかも)あの某スレの思わせ振りロルに関しては分身の
また分身とかいうややこしい話も実はあったりしまして…
仮に男爵がヲっさん達と遭遇する話になっていたら色々とおかしな事になっていたかも知れないです。
特撮勢もガチからネタまで逸材な面々が揃ってますからね。(なんでかやたらと世知辛いキャラも居た様な…)
なるほど、そんな感じの立ち位置なのですね。(人間からそうじゃない何だか良く分からない存在までこの世界観
だとなんでも有りですしね…自分が暗躍しなくても何かしらのロクでもない事柄を誰かが進行してる有様ですし)
設定は某SCPからで成り立ちはCRP世界観独特なモノにしようと思いますのでモチーフは複数存在すると思っていい
かもです(殴 食ったり食われたり肉と機械のどっちつかずな…確かにどこぞの涅槃姫さんがそんな事呟きそうな
そんな存在ですな。
当時のアジア情勢が緊迫化してWW3に繋がったりする丁度動乱直前の時系列でした(つまり米中戦争の前)、そうで
すね。積極的にあの島で何かしら企んでいる存在が居たと言うより、悪い偶然が複数重なって顕現してしまった悪
夢めいたモノですし、(把握していた組織や勢力も在ったでしょうが
場所が場所ですからね、極東地域にある大規模な超常的ホットスポットの一つと言うかなんと言うか
ある意味目の前で某スチパン作品のNY消失事象並みの大惨事が起きて、それを阻止出来なかった訳ですからね…
そんな(けいおす)の面々も考えてみればかなり変わった集まりですよね。気紛れに店員になった者、店長を呪い
殺そうとした者、行き倒れてたところを拾われた者、etc
直接被害を負わなかったり実生活に例え影響しなくても精神を蝕まれ続ける辺りは流石性質が悪いと思いますね。
大抵探索者にせよ巻き込まれた人にせよ生還しても苦しむ場合が多いですし…
メビの方では国連準常設軍を主軸として複数の対超常現象機関が関連した大規模な調査作戦(紅玉作戦)でした。
色々在って結局大損害を出して失敗してしまいましたが、本編の方でもその痕跡みたいなモノを描写する予定です
あのまま(逆落とし)が実施されていた場合、連鎖反応で色々とヤバい存在や現象が次々出現するみたいな有様に()
某SCPに関しては脱走しているのかはたまた自発的に動いて最初から未収容なのかはぼかしてたりします(殴
とても手が回らないので幾つかの専門的なオブジェクトの管理や追跡、対応にリソースを割いている感じです
この辺の描写もしたいなとか考えてまs(殴
魔術・超常サイドの勢力図も相当複雑怪奇そうです。(メタ視線で言えばティナさんもとい■■■■■■■■は色
んな状況を見てきただけにそう感じているのかも知れないですね。)、型月の三大部門はまとまりが基本的に無い
イメージ(白目)
まあ難しく考えずともCRP世界観での日常描写なんかも含めてどういう感じなのかを妄想するのも楽しいですしね。
(その場合、いろんな意味で日常と非日常の境目が曖昧ではありますが)
特に海に関しては余計に凄まじいことになってそうですよね。外宇宙にも進出している時代に未だ謎が多い海洋と
かロマンが捗ります。
ええすみません、遅めになりがちですが絡みの方ではまた何卒よろしくお願いしますね。
- 39 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/22(水) 11:30:53
- >>38
投下してから読んでみると色々とおかしい怪文章と化してて申し訳ないですorz
- 40 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/23(木) 05:27:04
>>29
こちらも反応が遅れても申し訳ないです。色々と状況が変わっていますがメビリンでのグリム戦以後の話で沙沃島の方は
進めようと思います(なので新規でアフリカ方面から開始する場合も特に問題は無いのでお気遣い無く。)
>>35 >>37
一応展開がスムーズになる様に過去のBETA侵攻関連の出来事を利用してAFTA(アメリカ本国)の領土としての旧アラスカ州の大
半は半ば放棄状態みたいな扱いにして実質手放している状態にしておきます。(場所が場所なのでAFTA北方軍の大部隊や機動
部隊・潜水艦隊が近海や国境付近でうようよしてますが;)なので此方としては問題無いですのでお気遣いなく。
- 41 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/23(木) 06:41:17
AFTA(アフタ)
American Freedom Trade Associasion(アメリカ・リベリオン自由貿易連合※アメリカ自由貿易協定とも呼称される)、アメリカ・リベ
リオン合衆国を盟主に南北アメリカ大陸の国々が加盟し成立した勢力の一つ。
元々は経済難に喘ぐ中南米諸国に対する援助や救済措置の一環としてそれらを吸収合併していった結果南北アメリカ大陸を統一し大規
模な連邦国家として成立した。行政は原則として合衆国のシステムを元にしているが連邦内の諸国は高度な自治権を有する州として残
っている。軍事面ではアメリカ・リベリオン本国軍(連邦軍・予備役)の他、各州に州独自の軍事力として州軍(有事には連邦軍に編入
される旧諸国時代の加盟国軍の延長線上の軍事組織)を有する。その為割かし軍備自体は州ごとでの独自色が強い。
過去には第三次世界大戦や中国・大華間での米中戦争などで頭角をあらわし国際社会に於いても強い影響力を有していたが自勢力内で
の自活的発展を重視した政策を優先する連合体単位でのモンロー主義へと移行しつつありある意味で言えば他の勢力ほど大規模な方
向転換(PEUに於ける王権・貴族主義復帰など)は行われておらず(従来の積極的な外征・介入主義・世界の警察)としての側面が薄ま
った状態である。そういった本質的な根幹は変わらないというAFTAの姿勢から他連合体からは(変わらずの連合)などと比喩されてい
る。
これにはW.A※ウィンズロー・アコードなどの戦略的防衛条約機構が事実上有名無実化しつつある点なども影響している他、各地域の
連合体の影響力拡大等も無関係ではないとされている。(また日本・扶桑皇国中心のEPACの成立と成熟によりアジア方面から海外駐留
軍の大半が撤収している)
しかし太平洋上に於いては影響力拡大を進めるCSATとの睨み合い(EPACほど一触即発という程でもないが)が起きていたりもしており
海外AFTA軍自体の配備計画自体にも徐々に変化が現れ始めている。
更に中米から南米方面に於ける政情不安などの連合体内での問題も存在している為、内政重視の動きが主になるのは自然な事であると
言えるだろう。
地球上の領域の他、AFTA管轄の新興コロニー群や太陽系圏内・圏外に於ける(飛び地)の領地や植民地も少なからず有している他
太陽系圏内に於ける航宙事情の革新的改善を目指す巨大公共事業である(位相差空間ゲート)開発プロジェクトを進めていたりする。
(なおこの事業自体は地球連邦・統合政府時代から継続されているモノであり他勢力や太陽系圏内のコロニー国家などにも“公共の
充実化事業”として参加を呼び掛けている。)
主な加盟国
アメリカ・リベリオン、カナダ・ファラウェイランド、メキシコ、ドミニカ、パナマ、アルゼンチン、コロンビア、チリ、
パラグアイ、ブラジル、ペルー、ベネズエラ、ボリビア等。
- 42 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/24(金) 17:44:23
―アフリカ編個人的PC/NPC@―
バステト/????
ナイル川戦争中のNRC軍による第一次エジプト侵攻前後より暗躍している神出鬼没な謎の人物
エジプト国内へ侵攻したNRC占領軍による圧政下でのサボタージュやNRC軍に対する狙撃による暗殺
設備や兵器に対する破壊工作などを実施していた。フード姿にエジプト神話の豊穣神を模した仮面
を常に身に着けている事から目撃者やNRC軍からはバステトの名で呼称されている。
カイロのみならずNRC軍占領下に於けるエジプト各地にて虐殺や略奪を行うNRC軍に対する(制裁)を
行っているとも言えるらしく、加えて明らかに土地を熟知し高度な戦闘技術を有している老女であ
るのだとか…一部のエジプト軍・治安維持関係者はどこかしらその正体に心当たりがある模様。
ソルジャー76/????
経歴不詳自称(自警団員)で、世界各地の先進技術研究施設(官民問わず)を襲撃しており国際指名手配
されている。その活動目的には謎が多いが何かしらの(情報)を求めて動いているとされている。
特徴的なバイザーと(76)のロゴが入っているジャケットが特徴的であり呼称の由来になっている。
明らかに何かしらの身体強化を受け尚且つ特殊作戦技能を有しており単なるフリーランスのテロリス
トにしては使用している装備もハイテク(施設からの強奪品も含む)な代物で固められている。その為
インターポールや他国の捜査機関では特定国の工作員や諜報員の類なのではという推測が成されている。
ラムジ・サーリハ
エジプト陸軍所属の陸戦ウィッチ、階級は少尉、正規戦力や治安部隊の人員不足により本来であれば
超常・怪異戦へ投入されるべき対オカルト戦力も動員されている模様。主にNRC工作員による破壊工作や
襲撃に対する鎮圧と市民防護支援を担当している。
- 43 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/29(水) 03:25:42
- - エジプト軍装備・兵器3 -
エジプト軍歩兵
正確にはエジプト陸軍所属の兵員、特徴的なデザートアメーバ迷彩を基調とした戦闘服に
軽量アーマーやプレートキャリア・ヘルメットを装備
重装備の場合はフルフェイス型の戦術バイザーや暗視装置などの複合型デバイスなども装備
しており電子・情報化は相応に進められている。
Exoなどの強化外骨格装備もそれなりに揃えているがどちらかというと最前線の精鋭部隊や特殊
作戦部隊向けに配備されている場合が多い。
火器は標準的なエジプト軍仕様のKN-44E突撃銃・AK-100系列・Man-O-Warライフルなどで支援火器は
PKMやFN-MAG、国産のゴルゴーンHGMなど、ランチャーは昔ながらのRPGシリーズからM53A1スマート
ミサイルランチャーまで様々な歩兵火器を使用する(近年に掛けては割かし多国籍な装備体系をして
いる※そういう方針の為)
地域軍事大国らしく有事には潤沢な兵員動員能力を有しているエジプト軍だがナイル川戦争による
初期から後期に掛けての激しい消耗戦により予備役兵も含めて人員的な意味での損失はかなりの数に上る。
その為、予備役以前に一週間程度の促成訓練を受けさせた後述の市民兵や義勇兵に二線級・三戦級の装備を
持たせ任務につかせるという平時には考えられない様な状況に陥っている。(しかしこれでもまだマシになっ
ている方であり、NRC軍によるカイロ占領期の残存エジプト軍では市民に火器や兵器の扱い方のみを手早く教
えたのみで前線に送り込む様な有様になっていた為、其れに比べれば付け焼き刃でも多少はイロハを飲み込ま
せて軍務につかせられる現状は遥かにマシであると言えるだろう)
なお退役していた兵や国外で活動していた兵員がささやかながら戦争後に現役復帰し始めており、人数的な
意味で言えば正規兵の数は回復傾向にある(高練度の熟練兵やベテランが大勢失われてしまっている事に変わ
りはないが)
訓練に関しても正規のエジプト軍の教育訓練機関が軒並み壊滅状態に近い為、現状はPMSCへの委託が大半で
ある。
エジプト市民兵/義勇兵
エジプト軍の準軍事組織経由、もしくはナイル川戦争時に自発的に軍へ加わった事実上の民兵、前者はともかく
後者は首都が戦場と化していた状況下に於いて戦える市民が銃を取った様な有様であり戦争が小康状態である現状
は早急な促成訓練が国軍や業務委託を受けたPMSCにより行われている。
とはいえ暇にさせている余裕も無いので復興作業や治安維持任務など人数が要る場で活動している。
士気は自国の存亡や自分たちの生活が懸かっている分とても高いが練度に関しては民兵らしく低め、元軍属や兵士
が参加している場合もあるが、そういった人員は大半が正規軍へ優先的に復帰している為比較的少ない。
外見上の装備はエジプト正規軍と同じ物だが基本的に軽装備であり簡素である。(一部は私服だったりする)
火器類も現役のモノから旧式まで混在しており、特に突撃銃はAKMベースのMISRやMPi-KMS-72などが主軸だったりする。
(※どちらも二線級・三線級装備として大量にデッドストックされていたモノ)
更にはハキム半自動ライフルやらボルトアクション式の軍用ライフルなど雑多な装備を使用している場合すらある。
- 44 名前:無頼:2020/07/29(水) 15:24:32
- 気付いたら掲示板無くなって唖然としていた私です()。お久しぶりの方はお久しぶりです、そうでない方は始めまして。数ヶ月間多忙気味で放置していましたが復活致しました。顔を出せる頻度は余り高くはありませんが宜しくお願いします
- 45 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/07/30(木) 03:53:27
- >>44
お久し振りですそしてまたお会いできて何よりで御座います
此方でも皆様方御自分のペースでやっていらっしゃりますので
気の向いたときにでもお気軽にどうぞ
- 勢力 組織 -
Promised Blood Clan
「契血盟約」や「契血氏族」とも呼ばれるインキュベーター型魔法少女を中心とする所謂魔法少女クランの一種で、現在は大規模な魔術的テロ組織や魔術カルト等として扱われる。
PBCのトレードマークは赤地に白で描かれた牙の生えた口であり、構成員はトレードマークの描かれたバンダナで口元を覆ったり、腕に巻きつけたりする他、タトゥーとして体に彫る者もいる。
元々は二木市に存在する魔法少女グループであり異種族を中心とした貧民窟を抱える二木市はその不安定な情勢からインキュベーターと契約する少女が多く、更にとある事情から狩りの対象である魔女が減少
後に血の惨劇と呼ばれる多数の犠牲者を出した過激な抗争が勃発する。事件後一部の生存者達によって契血盟約の前身である魔法少女クラン「Promised Blood(プロミストブラッド)」が結成され
インキュベーター型魔法少女にとって唯一の安息地と言える自動浄化システムを持つ神浜市に侵攻。以後神浜市に存在する複数の魔法少女クランを巻き込んだ抗争に発展し市内は大規模な騒乱状態となった為
扶桑皇国超常現象対策科が出動し之を鎮圧した。その後神浜市の魔法少女抗争は沈静化したものの、元々武闘派路線のプロミストブラッドは超常現象対策科の調停を拒否
その後も散発的に他の魔法少女クランや治安維持部隊へ攻撃を行った。之は元々プロミストトブラッド構成員の大半が殺人を含む何らかの犯罪行為に手を染めた
所謂「バンディッチ」である事が大きく、並行して行われた更生等の事業も上手くいかなかった模様。
この頃から組織に大きな変化が見られる様になった。最大の変化は「大人の構成員」でありプロミストブラッドは当然魔法少女によって構成される組織であり
何らかの利益関係から大人の協力者が居る事はあってもメンバーとして加入する事は稀であった。大人を含めた構成員の中には扶桑皇国内異種族のみだけでなく
東南アジア系を中心とする外国人魔法少女も多数存在し、クランの規模は拡大していき「契血盟約」や「Promised Blood Clan」と名乗る様になる。
之に対して危機感を覚えた扶桑皇国政府は超常現象対策科に契血盟約に対する一斉検挙を命令。既に内偵を進めていた複数のアジトへ部隊を派遣するも
強烈な抵抗にあい契血盟約の解体を目的とした一斉検挙作戦は失敗に終わった。しかしその際突入部隊を襲った「怪物」と複腕の構成員の死体からある程度PBCの内情が判明する。
契血盟約は虚空の彼方より来る厄災「ティラニッド」の先遣隊であるジーンスティーラーによって汚染されていたのだ。生命体の宿敵とも言えるティラニッドの先兵たるジーンスティーラーは
その惑星の知的生命体の遺伝子を汚染し、汚染個体群による「ジーンスティーラーカルト」と称される組織を作り上げ、最終的に本隊であるティラニッドの侵攻を援助する。
だがこれには疑問点もある。まずティラニッドの存在が地球で殆ど知られていない様に(魔導諸国評議会や次元世界連合等と繋がりのあるごく一部の組織は認知しているかもしれない)
ティラニッドが地球圏に襲来した事も、ティラニッドを認知している星系や世界との航路も無い為、契血盟約のジーンスティーラーははぐれ個体と思われる(とは言え理論上一体でもいれば浸食は可能)
しかしその一方で契血盟約はジーンスティーラーカルトの特徴と一致するにもかかわらず、完全に支配されておらず人間(魔法少女)の意思が強く存在する。之は今までに例のないケースである。
之には願望実現型の魔法を行使した為(インキュベーターと契約する際の願い)元々魔法少女は純粋な魔力を持つ少女等ではなくでなくインキュベーターと呼ばれる
エイリアンによって改造されたアボミネーションであり、その為ジーンスティーラーによる遺伝子汚染と合わさり突然変異を起こした等諸説あるが実際の所は全く分かっていない。
バンディッチのクランとジーンスティーラーカルトのハイブリットとも言えるPBCは、疫病の如く深く広く浸透していき今では扶桑皇国だけでなく諸外国にも構成員や支部が存在するまでになった。
世界情勢が不安定な昨今、貧困層を筆頭とした社会的弱者、犯罪者や無政府主義者、破滅主義者等PBCの予備役と呼べる存在は世界中に無数に存在しているからだ。
普段は羊の皮を被った狼の如く忠実な市民を装い労働や学問に取り組んでいるPBCの構成員達だが、ひとたび命が下ればまるで隠れた巣から湧き出る虫の様に現れ
時に数千規模の群衆となって暴動、略奪、地元統治組織への叛乱を起こし、時に闇の中を異形の「同胞」と共に蠢き、要人暗殺やインフラ等への破壊工作を行う。
PBCの特徴の一つとして転移魔法に類する移動方が存在し、プロミストブラッド時代から長距離を自由に往来していた
(之も正確な方法は判明していないが、単体で瞬間移動等は出来ない為ポータル的な移動法と思われる)
当初プロミストブラッドが目指していたのは神浜市の魔法少女抹殺、浄化システムの奪取と独占のみだったが、今ではそれを妨害する扶桑皇国の体制打倒を掲げる様になった。
その為中国・大華やロシア・オラーシャの右派勢力から軍事的支援を受けており、重武装化も進んでいる。そしてこれは自分達の存在自体を政治的駆け引きの道具にする事で手出しする事を難しくした。
しかしPBCが大国の思惑通りに動くはずもなく、上記の様に接触者を経由して逆にメート(トモダチとも呼ぶジーンスティーラーカルトの同胞への呼称)を増やしている。
契血盟約という名前の由来は元々プロミストブラッドが敵対していた魔法少女同士、互いに血を啜って盟約を交わし結成されたことに由来する。しかし現在では遺伝子汚染によって全員が「同じ血」を持つ為
「契血氏族」と呼ぶ方が正しいとも言われており、地球圏においてジーンスティーラーに対する危機的意識の欠如、そして元々が魔法少女クランだという事もあって軽んじられる事が多いが
その契りを交わした血は世界そのものを喰らう破滅的存在の先兵の物であることを忘れてはならない。
- ロケーション情報 -
沙沃島契血氏族支部
「アジアの混沌」を象徴する様な島沙沃島のとある区画に存在するPBC(契血氏族)の支部。この島において脛に傷持つ怪しい存在等珍しくもなく、またそんな連中が集まって集会を開き
よくある終末思想的なスローガンを叫ぶ事之もまた珍しい事では無かった。しかし小さなバラックから始まったこの集会は何時の間にか広まっていき、参加者は日を追う毎に増え
ついには小さな範囲と言えど沙沃島の一区画を実質的に占拠するまでに至った。明確にどこからどこまで占有しているか明記されている訳では無いが、島民にとって何となく分かる模様
PBCにとって沙沃島は新しい「トモダチ」を作るのに最適な場所であると同時に、中国・大華やロシア・オラーシャの右派勢力から銃火器の給与を受ける重要な拠点である。
戦闘教練を受ける訓練区画も存在するが、流石に戦車やWAP等の機動兵器、戦闘機やヘリ等は保有していない。あっても改造バイクやテクニカル程度である。
組織の性質上島の自警団を務める民兵、犯罪組織、カルト等所謂島の支配層とは基本的に敵対している。ただし自分から直接抗争を仕掛ける様な事は滅多にない物の
「トモダチ」によるスパイ活動や攪乱工作等は頻繁に行われており、他の支配組織にとっては厄介の種。時に実利をより名を取って或いはPBC事態を目的に攻撃を仕掛ける者達がいたが
その後帰ってきた者は殆どいない。帰ってきたものは大抵「彼等はそんな悪い奴等じゃない」等と嫌に好意的になるか、異常なまでに怯え錯乱するかのどちらか。
尚沙沃島には扶桑皇国情報機関の支部も存在し、近々契血氏族支部への大規模な攻撃が行われるのではないかと噂されている。
- 46 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/07/30(木) 11:31:57
>>44
御久し振りになります、再合流出来て何よりです、こちらこそ宜しくお願いしますね。メビリンでのAFTAの軍備設定は引き
継いでますので以前投下された設定はそのままお使いになっても大丈夫です故。
>>45
ペースが落ちがちですみません、本編のC.M.S.C戦術人形分隊&エジプト当局&????の返信は本日中に行います故
しかしインキュベーター契約タイプの魔法少女とティラニッド(ジーンスティーラー)の組み合わせとは、案外しっくり来る
のが怖いですね(あの世界の魔法少女の出自がある意味異星の存在関連だけに…)
沙沃島の方も描写の方を回します故少々お待ちを…
―エイプス・コンサート(終着廃海)編個人的PC/NPC@)―
シャルンホルスト
PEUドイツ海軍/国連軍所属の巡洋戦艦タイプのW.F(艦娘)、どんよりして陰鬱な雰囲気の持ち主だが何処か儚な気な人物。
単艦での定期哨戒活動中に(霧の海)へと入り込んでしまい其処で思わぬ者達、そして“かけがいの無い者達”との(再会)
を果たす。
空番長ゲダツ
とある異世界(グランドライン)からの転移者の蜘蛛頭な巨漢、呪いレベルの凄まじいうっかり(+プラシーボ効果)癖を持つ
元神官/現(うっかり湯)番頭、ひょんな事からこの(霧の海)、ひいてはこの世界に飛ばされて来たが実は今回が(初めて)では
ないのだとかなんとか…
レト・ルババ
やはりひょんな事でこの世界へ飛ばされてきたアフリカ出身の盲目の魔法少女、飛ばされる前に随分と大変な目に遭って
いたらしいが…その際の記憶が吹き飛んでしまっている。とんでもなくお人好しで困っている相手を放って置けないタイプ
の古典的気質の魔法少女。
ムンベ
レトの相方めいた某契約獣(インキュベーター)、現地仕様なのか茶色くフサフサした外見をしている亜種めいた存在。
何でかは本人も分からないが妙に口調が砕けて人間臭い。同じくそのまま飛ばされて来た存在。
- 47 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/08/01(土) 10:39:17
- >>39
長文になるとコピペをミスしたりとか、ありますね。文章が消えなかっただけでも幸運です。
メビと違い、クリックしたら即投稿になりますからね。
漏れは無いとは思いますが、レス返し忘れがあったら教えてもらえると嬉しいです。
むしろ、私が長文になってしまうので迷惑かけてないかと。それに、誤字脱字あるので怪文書めいてないかと。
>>38
更に濃い面子が増えるとは、基底宇宙がますますカオスな事に…賑やかになりますね。そしてツッコミ担当の胃は軋む(遠い目
余裕出来たら此方もキャラ追加したいですね。とはいえ、エジプトが舞台となると、どんなキャラにするか悩みます。わ
“道”が不安定かつ地下ですからね。合流するなら脱出後でしょうか(戦闘面に関しては嶽丸が頑張らないといけないですね。ただ、荷物を背負っている+崩落を警戒しているので全力を出せない状態です。場合によっては殿になるか、バンシーとルビーを抱えて逃げる展開も有り得ますね。大太刀+金砕棒+お届け物を背負いながら大人と子供を抱えて走るってなかなかに凄まじい絵面ですね)
おつかいの品がヤバい予感ががが…ま、嶽丸なら大丈夫でしょう。メイビー(白目
どんな形の再会になるでしょうか…仮に沙沃島な場合、海という出会いの記憶が甦る要素がありますが。
神秘の秘匿なんて関係ねえとばかりに溢れてますからね。上位死徒レベルどころか外宇宙の神格が介入してますし、どの組織もウルトラヤバいですね(語彙力低下)踏まれる寸前の薄氷ばりに均衡が危うい予感がします。
兵器部門でも売り込めそうなアンブレラ社の技術力スゴいと思います。人的被害とか諸々に目を背ければ、ですが。目的の為のやむを得ない犠牲が多すぎt(このコメントは滅菌されました←)
弾数無制限の武器は…コスモガン的なナニカでしょう(遠い目
個人的にスパークショットがお気に入りなので、本編に出してみたいですね。例えば、マスターが廃材で作ったりとか(廃材の使用許可を得ている設定にしようか迷ったまま決まってないです)
おかげでゴリス及び主人公達の性能テストが目的なのでは、という与太話まで(そして某一族並みの乗り物運の悪さ)
某エジソンは、ざっくり言うと“だいたいあいつのせい”ですからね。CRPにも結社があるなら、彼がいるという事にわ。某ヒロインは大人しい代わりに、興味ないものはどうなろうと構わない節がありそうで。
ああ、それで某スレでは名前が……ややこしい存在なのは、例の神格らしいと言えば、らしいですね。分身同士で殺し合いしたり、犯人探しするくらいですし(きゃあ、自分ごろし←
少なくとも、視界の端に現れた男爵にヲっさんが驚く事になりそうですね(おかしな事は気になりますが、今となっては分からぬまま)
今では放送禁止級なのもちらほらと、なかなかカオスな界隈で(生まれてしまった事が罪と言われた主人公も居ましたね)
暗躍しなくても面白いものに出会えますからね。それを阻止する側になるも良し、手を出さず見守るも良し、力を貸しても良しと思うままですからね(尚、悪事を働くとうっかり癖が←
なるほど某SCPはオリジナル要素込みで、と…楽しみですね(ということは、サーキック辺りもCRP要素込みに)
肉と機械どっちつかずという点に厄い予感が…
ようやくタイトル思い出せました。みどろさん懐かしい。
動乱直前…情勢がまさに嵐の前の静けさめいた時代だったのですね。
間が悪かったのですね…悪意ではないとなると、マスターにとっても感情のぶつけどころが無いですね。
新宿といい、極東地域だけでもヤバめなホットスポットが多い気がします。
大惨事が起きてしまって、自分は何も出来なかった無力感と後悔は残っていますね。立ち直れたのは、守りたいものが見つかったからですね(けいおすの名前に相応しい奇妙な縁と恵まれましたね。命のやり取りまでした相手が今は看板娘ですし。多分、敵対したり、助けたりしながら、こんな感じで表や裏の住人とも縁を結んだのでしょう)
宇宙的恐怖に関わって生還しただけでも奇跡ですからね(尚、後遺症
生還出来たのが幸運と言えるかどうか…。
犠牲者の手記もとい惨劇の跡みたいな…現時点での情報だとまだ分かりませんが、何となく紅玉作戦が酷いことになったように
沙沃島どころか日本/扶桑終了のお知らせになりかねないです。むしろ、それどころでは済まないような。
規模は縮小しても、収容という財団の存在意義は守っているわけですね。時には財団と協力する展開もありそうですね。元々、GOCとは時と場合によって協力する間柄ですし。特にサーキックとか人類滅亡案件なら(既に世界終末案件な厄ネタが見受けられるような)
財団の規模縮小のような、今までの世界線で起きなかった未知の事象を前向きに捉えているところですね。良い方に持っていきたいというのがティナの本音ですが。
同じ魔術協会の三大部門でも方向性は違いますからね。話は逸れますが、壊れた神の教会も派閥で色々ありますからね(尚、型月の三大部門の方がまとまり悪い模様)
微ネタバレですが、某ソシャゲの方ではある意味で協力関係に近い感じになってますね。
日常描写を妄想するという楽しみ方もあるのですね。確かにあの世界観だと、まさに非日常な日常になりかねないですし(
星の海(宇宙)とは違う意味で海洋も未知ですからね。ロマンは良いですね、貴方もロマンあるものがお好きなのですね。
エジプト以外のロケーション(メビの続き)を投下するか迷っていますが、待った方が良いでしょうか?
- 48 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/04(火) 23:41:22
- >>46
PBCは完全な思い付きだったのですが自分でも気に入っております
ちょっと妖沃島のサイドストーリーとして使おうかなとも考えていますので
もし件の「敵役」として必要ならお声がけ下さい
ジーンスティーラー
ジーンスティーラー事学名コルポラプトル・ホミニス/イルムガリ(イルムガリは初めて接触した惑星からつけられた。ただし現在は通称の方で呼ばれる事が殆ど)は怪奇この上ないエイリアンであり
名前の由来は潜伏した世界の知的生命体に対して遺伝子汚染を起こして繁殖を行う事に由来する。「ティラニッド」の下位個体の一つだがティラニッドは通常ハイヴマインドと呼ばれる
集合意識によって統一されているのに対し、ジーンスティーラーは下位個体でありながら自我と知性がありまた高いテレパシー(精神感応)能力を持ちジーンスティーラー間での意思疎通が可能な他
遺伝子汚染によって生まれた犠牲種をテレパシーで制御する事が可能。それによりティラニッドの下位個体としては異例の戦術を駆使した戦闘を行う事
同時に集合艦隊(ハイヴフリート)と呼ばれるティラニッドの本隊と独立した行動を可能としている。狭い通気口や真っ暗な地下等の閉鎖空間等でも難無く活動出来る等高い潜伏能力を持ち
この為ティラニッド本隊の尖兵として偵察や斥候、攪乱工作や潜入工作を行う役目に担っている。
ジーンスティーラーは比較的強固なキチン質の外殻で要所を守り、鍵爪のある足で常に前傾姿勢で行動し、大きな肩からは四本の腕が伸び突き出た後頭部と牙を持った長い顔には鋭い目が光る。
この大きく球根状に膨れ上がった頭部には異常なサイズの脳が存在し、之によりジーンスティーラーは驚異的な環境適応能力とその獰猛な外見からは想像が難しい高い知性を併せ持つ。
武器にもなる長く鋭い舌には産卵管が存在し、之を知的生命体へと侵入させ小さな胚性生物を注入、体内に寄生させ遺伝子汚染を引き起こす。
大きな肩からは四本の腕が伸びその内二本は人間の様な指が存在し、もう二本の腕にはレンディングクローと呼ばれる強力な鍵爪がついており。時折より強力なサイジングタロンと呼ばれる
鎌状の爪を持つ個体も存在し、どちらもPAやSAA等に使われる特殊合金や軽装甲車両の防御装甲をも容易く切り裂く事が出来る。また指の生えた腕は簡単な機械等を操作可能。
ハイヴフリートで製造されたジーンスティーラー個体群の中で最も古く強い個体が「ブロッドロード」と呼ばれ、ブロッドリンクと呼ばれるテレパシーで群れを統率する。
本来であればティラニッド種はハイヴフリートで製造されない限り増える事は無いのだが、事ジーンスティーラーに限っては遺伝子汚染された犠牲種が世代を重ねるにつれ
およそ第五世代辺りで純粋種(ピュアスレイン)と呼ばれるハイヴフリートで作られるのと全く同じジーンスティーラーが生まれる。
パトリアーク
ジーンスティーラーカルトの中心となる個体であり、その惑星や世界における遺伝子汚染の根源。カルトにおいては文字通り一族の尊父や尊母として崇められている。
単なるジーンスティーラーの一個体に過ぎなかったパトリアークは、何らかの方法でこの世界にやってきた後、暗闇の中へ消えて姿を隠し、新しい世界について学びつつ知的生命体を攫い
「口づけ」と呼ばれる遺伝子汚染を行い、ジーンスティーラーカルト創設の第一歩を踏む。こうして支配下の犠牲種が増えるにつれパトリアークは群れのボスにふさわしい優位性を示す様に
体は膨張し鍵爪はまるで剣の様に鋭く長く伸び、更に肉体だけでなく知能も向上する他、その肥大した頭部には奇怪なテレパシーエネルギーが満たされている。
耐性の無い生命体であれば遺伝子汚染せずとも支配出来る程の強力なサイオニック能力を持ち、パトリアークは通常のジーンスティーラーに比べてあらゆる面で優れた能力を持つ。
またたとえパトリアークが失われる事があっても、純粋種のジーンスティーラーから新しいパトリアークが誕生する為、カルトにとって忌むべき事であっても致命傷には至らない。
契血氏族においても当然パトリアークは存在し本来はそのパトリアークによって契血氏族は統率される筈だが、現在までの所契血氏族のパトリアークは存在が確認されていない。
イムガール
やや特殊なジーンスティーラーの一種。基本的な性質は通常のジーンスティーラーと同じだが、一瞬で身体的特徴を変化させる。之は環境適応等だけでなく鍵爪を長く伸ばしたり新しい外殻を作る等
戦闘中において柔軟に自身の肉体を変化させる。ただしこの身体変化はイムガール種にとっても負担が大きく、普段は休眠状態で活動を停止しており、獲物となる種族が接近してきた時のみ活動する
超常現象対策科技術部門によると、契血氏族はジーンスティーラーとしては特殊なこのイムガール種の因子が確認されているという。
コンタギー
「宿主」や「犠牲種」とも呼ばれるジーンスティーラーの「口づけ」によって遺伝子汚染を引き起こした知的生命体。コンタギーは遺伝子汚染により徐々に精神に異常をきたし
やがてジーンスティラーを増殖させるための奴隷と化す。外見的には青痣や薄藤色の斑点が生じる以外は大きな変化は無く、汚染前の記憶や人格等も継承しているが
実際には既に別種(ジーンスティーラー)化してしまっているといっても過言ではない。コンタギーは主にジーンスティーラーカルトを創設し、あらゆる手段を使って同じ種族を集め
自分達同様遺伝子汚染させることで「トモダチ」を増やす事、そしてもう一つコンタギー同士繁殖活動を行い子供を作る事を主な役割としている。
アコライトハイブリッド
コンタギー(宿主)同士の交配で生まれた第一世代(メイリグナチ)から第四世代(プリマーシ)までを示す犠牲となった知的生命体とジーンスティーラー(ティラニッド)の混血児。
アコライトハイブリッドはその中でもジーンスティーラーの容貌を色濃く反映させた第一世代及び第二世代であり、球根状の大きな頭部や唸る様な声。針の様な歯を持つ口
先端に鋭い双子爪が生えた腕、不完全な形状の尻尾等がそれにあたり、一目で見て犠牲種と違う生物である事が分かる。また三本腕である事も特徴の一つである。
彼等は概ね愚鈍かつ不器用であり犠牲種の武器を使う事も不可能では無いが得意ではない。普段は下水道等の暗く狭い空間に潜み、戦闘時は消耗を前提とした所謂「鉄砲弾」の役割を担う。
また平時においてはコンタギーと犠牲種特有の繁殖方法を行い、より優れた第三世代、第四世代のハイブリッドを生み出す事。そしてジーンスティーラーカルトの為
単純な肉体労働に従事している。第一世代に比べ第二世代は多少知能が向上しており、ある程度自身が寄生する社会構造を理解出来、一定の会話を行う事も可能。
ネオファイトハイブリッド
第三及び第四世代の混血児はより賢く犠牲種に近い特性を持ち、直立姿勢を取る様になり肌の色や頭部等もより犠牲種に近くなり、三本目の腕も衣服の下に隠せるほど小さくなっている。
第四世代に至ってはほぼ犠牲種と相違ない外見と能力を有し、犠牲種の社会へ浸透し権力の座等重要なポストに就く事を主な役割としている。
また第四世代はサイオニックや魔術等の高い適性を持つ事が多くジーンスティーラーカルトにおいても指揮官等の要職に就く事が多い。ただし第一・第二世代に比べ身体能力は劣っている。
彼等は皆極めて勤勉かつ優秀で悪環境であっても不平不満を漏らさず、常に犠牲種の社会において「模範的存在」である様務めており、それ故重用されることも多い。
そうして彼等は緩慢にそして注意深く、犠牲種の社会においてジーンスティーラーカルトの影響力を強めていく。
コンタギー、アコライト、ネオファイトに関してはあくまで通常のジーンスティーラーカルトにおけるものであり、契血氏族においてその限りではない。
特に神浜市一斉検挙作戦において、既に第五世代にあたるピュアスレインジーンスティーラーが確認されており、之は本来犠牲種(主に人間)の繁殖機能を利用して
生まれる事を考えると異常な速度であり、またアコライトやネオファイトの数も多い事から一説にはコンタギー自身が「変化」あるいは「進化」しているのではないかと言われている。
グールハイブリッド
喰種(グール)と呼ばれる人肉食亜人種から生まれたハイブリッドであり、元々人間を遥かに上回る身体能力や再生能力そして赫包(かくほう)と呼ばれる特殊な器官から赫子(かぐね)と呼ばれる
捕食器官を形成し特殊な武器として自在に操る事が出来る喰種は、ジーンスティーラーによる汚染遺伝子との相性が良く契血氏族において優れた戦士として活躍している。
その能力を生かす為グールハイブリッドはあえて第一・第二世代に固着させている事が多く、第三・第四世代は殆ど居ない(喰種のコミュニティへの浸透は主にコンタギーが行っている)
本来発生させる赫子は喰種毎に違うのだが、グールハイブリッドはほぼ固定されており羽赫(うかく)と尾赫(びかく)の特徴を合わせた様なものとなっており
特に肩から形成される羽赫は実際に飛行やそれを補助する推進機関として使える為、上空のヘリや飛行ウィッチが奇襲を受けたという事例も報告されている。
他にもカゲヤシ(扶桑古来の吸血鬼的亜人)やビースト(獣人)。ディーモン(妖魔や悪魔)等のハイブリッドも存在し、それぞれ親に当たる犠牲種の特性を受け継いだ能力を持つ。
ただしジーンスティーラーの遺伝子汚染も万能ではなく、エルフの様に生命サイクルの長い種族、テレパシーによるブロッドリンクが不可能な種族は寄生に適していない。
アベラント
ハイブリッドが誕生する過程で何らかの理由により発生した奇形種。その姿は頭部や腕等にジーンスティーラーの特徴を残しつつも、まるでBOWタイラントの様である。
外見通りアコライトハイブリッド等を上回る圧倒的な力を持つアベラントだが、知能に関しては犠牲種の幼児或いは犬程度しかなく、ジーンスティーラーカルトにおいても
役割を与える指導者達に盲目的に服従し、地下の奥深くでネットワークを構築する為のトンネル建設や地下洞窟等を掃除する等の単純労働に従事する。
戦闘時においては有り余るパワーを生かして採掘用機器を手に、敵のバリケードや防壁等を破壊し、驚異的な耐久力で銃弾の雨の中突進しカルトの敵を粉砕する。
こうした中特に優秀なアベラントはパトリアークの手によって、マインドワームと呼ばれる使い魔の様な生物を植え付けられより強力な「アボミナント」に変貌する。
この際ただでさえ強力だった筋肉や骨格等が異常に肥大化し、肉体はより頑強にそして力はより強くなり、こうした突然変異にも耐えるうる強い再生能力を併せ持つ。
純粋な強化種であるアボミナントは戦闘においてアベラントを引き連れてカルトの前衛に立ち、暴君と呼ぶにふさわしい力を振るうのだ。
- 49 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/08(土) 02:34:21
>>47
今回の場合だと何でか複数文同じ文章をコピペした様な形になってしまってましたorz
恐らく知らない間に余計な操作をしてしまったのでしょうがやはり久々の利用ゆえにやらかしてしまった弊害ですね。
いえいえ、個人的には雑談は楽しみです故、その辺はお気にすることなく。
基本的にこの世界の超常・魔術サイド世界の縮図の一例みたいな形にしたいと思ってますのでその辺は在る意味御愁傷様ですね()
エジプトと言っても割かし御当地キャラと言うより他所から観光で来てたり(バリバリ紛争地ですが;)だとか滞在してたりという
形でも良いかもしれません。
一応私自身はネームドでオーバーウィッチ系のエジプト出身キャラを二名予定してたり(一名は既に登場済み)
最悪の場合抱えて逃げる形になりそうですね。何と言うか鬼特有のタフネスや怪力が在る意味生かされてると言うか(白目)
ヒント的にはメビリンでの描写であみゅれ(顔面札さん)が鼻唄で唄ってた民謡だったり、多分何らかの形でやって来る形になりそう
(タナガー及び僚艦勢が海経由で)
そういう脅威すら食い物にする人間なんかもいたりするので在る意味混沌と言えば混沌ですね。喰ったり喰われたり、まるでペト
リ皿の粘菌めいた一種の蟲毒なのかも(遠い目)、ある種クトゥルフTRPGやらシャドウランやらSCPやらの要素も混ざってますし;
と言うより普通に兵器開発で真っ当な軍需産業としてやっていけば良かったのにとも巷じゃ言われてますしね…スペンサー卿とか
創設者の思惑的にはあくまでアンブレラという(製薬企業)は目的のための手段に過ぎないですし…
???「無限インクリボンだ!」とかどっかの旦那の気分リロード的な…
スパークショット自体原作だと有り合わせのガンパーツとか廃材で研究者が護身用に手作りしてましたね…高電圧で鎮圧どころか
対象が丸焦げになりますが;(個人的には作っちゃって良いかもと思います)
何でかしょっちゅう墜ちるのは最早公式からしてネタにしてますし;…やはり生身のよく訓練されて武装した人間の兵士の方が
B.O.Wより戦術的価値が高いっていう証左になっちゃってるのが皮肉というかなんというか…
大体裏で糸ひいてて目的はと言えば当たり前の事だったりする…かなり面倒な手合いでは有りますよね(某エジソン)、で某ヒロイ
ンの方も無関心で探索ついでに別の宇宙を破壊したとか何とか滅茶苦茶な事やってますしやはり■■には変わり無いです。しかし
それでも決して“諦めない”メアリに惹かれていたりする辺りが妙に人間臭いというか何と言うか…
分身が多過ぎる事案で壮絶な同士討ちやらかしてる話も有った様な(自分殺し)
話は変わりますが解放後の(異形都市インガノック)もロケーションでその内出したいななんて思ってたり(多分評議会関連のシナ
リオになるでしょうが…)
あの“男爵”はある意味オリジナルより偏屈になってたので何かしら怪事件に巻き込まれてたでしょうね…
そういう意味では昔は随分とフリーダムでしたしね、やはり世知辛い…(何でかボーゾックが頭の中に)
評議会&GOC&??&その他諸々「お前を見ているぞ」
冗談はさておき確かに■■にとっては理想的な環境なのかもしれないですね。何せ色んな可能性に満ち溢れてますし…
多分、戦場荒らしやってて行く先々が修羅場になるでしょうね…あのSCP(兄を探してるかも)
肉も機械も所謂■■■の一面に過ぎないみたいなテイルを見て収拾が付く気がしないと思った次第です()
―-------------キリトリ線----------------―
残りの返信は少々分けますね。それからメビの続きのロケーション投下に関しては御自由にどうぞ(こちらで合わせます故)
もちろん此方で投下する形でも大丈夫です。(取りあえずシャルンホルスト視点のエイプス・コンサート編を先行投下しました。)
相談が有る場合は御遠慮なくおっしゃって下さい。
- 50 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/08(土) 02:49:11
>>48
敵対勢力としては申し分無いですので妖沃島編をこっちで再開する場合はお声掛けします故。
(あの島で地下拠点的な意味でトンネル掘ってると彼らは彼らで思わぬ物を見つけてしまいそうな…)
- 51 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/11(火) 01:16:12
×妖沃島 ○沃妖島 紛らわしい表記(誤記)をしてしまって申し訳ないです。
>>47 (続き)
みどろさんやらおろちやら…凄まじく懐かし(殴
元々異常気象やら食料難やら、情勢そのものの政治経済の対立やら何やらできな臭くなってた時代みたいな個人的なイメージだったり
誰かの思惑や企みじゃない複合的な災厄というのは本当に厄介ですからね。
ただし直接の原因というより遠因になった物なら複数ありますが…
実際特殊な地域と言えば地域ですからね…しかも間近で密集してたりします(白目)
本来のあの島の住人達は(あの日)を境に何処かへと消えて、今有るのは新たな無数の群像劇と縁、関わった経緯は兎も角、マスター(店主)
さん的にも、恐らく従業員の面々にとってもそれは同じでしょうからね。有る意味得がたい絆と言えるかと
生還して来て日常へと何とか戻ろうともがく人もいれば、逆に直ぐ隣に有るそれらのおぞましい脅威に対抗せんと立ち向かう人もいたり
本当に人それぞれですよね。
それどころか未だに(作戦行動中)の関係者がいるかもしれません…あの領域(島の中央区)は色んな意味で滅茶苦茶な空間です故、取り残さ
れてまだ“何か”と戦ってたり“どこか”を彷徨ってる面々がいてもおかしくないです。(死者も多いですが同じくらい行方不明者もい
たりします)、もちろん当時の痕跡とか誰かのレポートなんかも在る場所には在るでしょうね…
そうですね、文字通り(起きてこなくても良い何か)やら(理不尽な■■■)やらが溢れかえってたりしそうで…収拾は困難になってたかも
知れません。
いわゆる日常と非日常の境目が本当に曖昧で(財団やGOCが定義する所の“ヴェール”自体が最早ボロボロになってしまっている。一般人で
も魔法やら超能力やらを普通に噂レベルやらで知っていて公共組織でもウィッチとかが存在してて、秘匿そのものの意味が危うい)、財団
やGOC自体の存在意義が(正常性の維持)から(世界秩序の維持)へと変わりつつあるとも言えます。
壊れた神の教会も派閥によって全然違ったり普通に内輪もめしてますしね。対になるサーキックカルト自体も昔ながらの教義を守りひっ
そり僻地で暮らしてる(プロトサーキック)とか普通に穏健派が存在していたりしますし…(対極なのは文字通り他者の血肉を足場にのし
上がる系のネオサーキックだったり※こっちが割と主流)
FGOの方だと最早それどころではなくなってる事態故に普通に協力してましたね(裏じゃ陰謀策謀も多少あるかもしれませんが)
あの三つの中だと時計塔が一番露出が多いですが。
普通に食事の描写とかでも場所によっては合成食料なんかが主流だったりするのかとか、流通してる品でカオスクロスの世界を垣間見える
感じにしてみたいとか考えておりま(殴
そうですね、昔から身近で謎めいている領域って言うのが霧の中を掻き分ける様な危うさと冒険感がありそうな、当たり前の様に在る場
所が実は…みたいなのを考えるの結構楽しいですよね。そういう意味でもロマンはいいものです。
- 52 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/11(火) 03:05:36
- 勢力 組織 -
斧頭会(ふとうかい)
大華/上海を本拠地とする有力なチャイニーズマフィアの一派、同時に(紅龍幇)を首魁とする沙沃島・黒社会内に於ける構
成組織の一つ。やっている事はごく普通のマフィア組織らしい(麻薬密売、武器密売、違法な賭博カジノ経営、恐喝、嘱託殺人
、みかじめ料徴収、密航援助、etc)が、近年は(紅龍幇)との関わりから超常関連の事象にも手出しを始めているらしい。
トレードマークは交差した手斧であり、創始者の趣味かは不明だが1920年代のアメリカ・リベリオン風ギャング・マフィア
をパロデ(ry…もといリスペクトしている様な特徴が多い。
構成員はシルクハットにタキシード・黒スーツやらで固め、得物も強化カーボン製の手斧(デザインは昔ながら)を標準装備
にしている他、3Dプリンタ製造の密造トンプソン(ドラムマガジン・M1921風)やら山西17式風の密造モーゼル、ダイナマイト
などで武装している(無論、武闘派マフィア故に現代的な銃火器・重火器も使用する)
非常に面子を重んじる組織であり、とある一件でPBCと悶着を起こして衝突し当時のPBC支配地区への焼き討ちなどを仕掛け
たが相応の戦力で襲撃を掛けた面々が悉く帰らず、あるいは辛うじて戻って来ても錯乱した様な有様で怯えていたり精神に変
調を来たしたりしている有様であり、その時点で違和感を感じた組長は再度の襲撃は掛けず現状は情報収集活動に切り替え、
同時に(紅龍幇)への援助の要請と同組織経由で裏社会有数のトラブルシューティング組織である(悪宇商会)へのこの種の(手合
い)への対処の為に(専門家)の派遣を依頼していたりする。
この様にPBCに対しては組織の方針としての報復心と共に得体の知れない恐怖を感じている節がある模様(当初は魔法少女という
超常的な存在とは言え、所詮元はガキの集まり程度と軽く蹴散らせる位に考えていたらしいが…)
- 53 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2020/08/11(火) 05:11:43
>>45
>>46
大分ご心配と御迷惑をお掛けした様で本当申し訳ない限りです……。改めてましてこちらの方でも宜しくお願い致します。設定に関してはバックアップは元から取ってありますので修正、加筆が終わり次第上げていこうかと思います
それと自分もそろそろ自分持ちの領土を持とうかと考えておりまして…、一応候補としてはオーストラリア辺りをエスコンのユージアにすげ替えようかなと考えております(( 国としてのオーストラリアはユージアの国家の一部として残そうとは思っていますが不都合があれば仰ってくださいませ
- 54 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/12(水) 18:18:08
- >>50
勝手に島を舞台にして物語を始めて申し訳ありません。サイドケースと書いてある通りちょっとした外伝とでも捉えて頂ければ幸いです。
原作においてもケイオス神に取り込まれたと思われるカルトの存在がほのめかされていたので、余計ややこしい存在に変貌する可能性も
後さらに事態をややこしくする様な組織?を投下いたします。
>>53
私は全く問題ないですし設定は投下した後不都合が起きれば修正する位の勢いでとりあえずドカドカ投下していただければよろしいかと。
- 勢力 組織 -
ゼムヤ軍
正式名称は「Zemya Private Military Company」ゼムヤPMCと呼ばれるロシア・オラーシャに本社を置く民間軍事会社であるがその実態はロシア・オラーシャにおけるタカ派グループの私兵集団であり
その為規模の大きさと併せ通称だった「ゼムヤ軍」という呼称が何時の間にか一般化した(之にはロシア・オラーシャが<傭兵>として自軍部隊を紛争介入させていた歴史的経緯も関係していると言える)
「インナーサークル」や「レイヴンズロック」と言ったかつての超国家主義グループの残党だけでなく、ロシア・オラーシャ内の軍、民、官問わず存在する他の連合体との融和政策や、連合体制度その物に
反対する派閥を取り込む事でタカ派グループの勢力が拡大にするにつれ、豊富な資金やそれに見合う権限を与えられていき、今ではロシア・オラーシャ正規軍の内の一つとして数えられる事もある程
運用する兵器はドミトーリ公社、ザーテック社、ALAC(アレクサンドロフ航空機製造会社)等、小火器から戦闘機に至るまでほぼ全て国内企業で作られた物を装備、運用しており
また極秘裏に「デッドハンズベース」と呼ばれていた旧ソ連時代の報復核攻撃用秘密基地を再建する等、既に戦略兵器すらも保有している。
また特徴の一つとして現在の中心人物であるロシア・オラーシャ軍カーター・ノインシュタット准将の方針により、超自然的存在即ちアーティファクトやアノーマリー、レリック等のオカルト的な物を
積極的に導入、運用しており現にゼムヤ軍はOGAS-S(オーガスシステム)と呼ばれる、旧ソ連時代に開発された全国家自動管理装置によって組織を効率的に管理運営している。
(このオーガスシステムはミンスクに存在する超古代文明遺跡の制御装置として作られた為、言わばレリックの応用品のと言える存在で、純粋な科学技術の産物ではない)
更に彼はゼムヤ軍管轄として形骸化していたGRU-P事「ロシア・オラーシャ軍参謀本部情報総局"P"部局」や「ヴェーディマ秘密警察」を復活させており、之だけでも既に単なる私兵部隊とは言えない
存在になっていると言えよう。事実既にCSAT領内の遺跡等の接収を始めた他、ウクライナのZONE地区や沃妖島等においても超常現象の分析と処理を名目に手を伸ばしているという。
潜在的敵対組織への武力攻撃も辞さない一方、「ザ・ファクトリー」の供給ラインを保護する見返りとして上質な製品を受け取る、自分達の保有するアーティファクトを別組織に与える等
協力関係や同盟関係を構築している組織もあり(PBC(契血氏族)もその一つである)"財団"やGOC等からは世界の均衡を崩す存在として警戒されている。
- 登場人物 -
カーター・ノインシュタット
出典 ドールズフロントライン
ロシア・オラーシャ軍KCCO(正規軍特殊作戦司令部)の司令官。第三次世界大戦を始め現在に至るまで発生した大小さまざまな紛争に参加した歴戦の軍人であり
それでいてロシア・オラーシャの高級軍人としては珍しく戦術人形運用の第一人者である「グリフィンPMC」等外部組織や民間組織を重用する等といった柔軟さを併せ持ち
その為軍、民問わず人気も高いのだが、同時に生粋のタカ派でもあり融和政策や連合体政策その物に反対している。一説には第三次世界大戦末期、AFTA軍に占領された
モスクワに対して行われたPEU軍過激派による核攻撃によって部下を失った為とも言われているが、真相は定かではない。
ゼムヤ軍においてはGRU-P等超常現象対策部門を担当しており、超常現象の産物であるアーティファクトやアノーマリー、遺跡等を手中に収める事に心血を注いでおり
その「手慣れた」手腕から元GRU-P所属ではないかと言われているが真偽は不明。尚カーター自身は普通の人間であり優秀な軍人であるが魔力や霊力資質といった物は持たない。
グリフィンへの支援や他のオカルト組織と協力関係を構築しているのも彼の方針だが、根底には最終的に勝利するのは自分達であり用が済めば排除すれば良いという考えがある。
CSAT内タカ派グループとして契血氏族に接触している中でゼムヤ軍(正確に言えばGRU-P)が1955年にスターリン書記長命令で開発された通称「サイコダイナミックフィールド」なる物を
契血氏族に提供しようとしている事を掴んだ扶桑皇国は、抱き込んだ運び屋を使って密偵を送り込もうとしたが失敗した模様
- 55 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/12(水) 19:44:50
>>53
了解です、なるほど時期によっては群雄割拠のユージアですか、ますます世界観が混沌色に染まりそうですな(遠い目)
個人的には大歓迎です故。
- 勢力 組織 -
SADC(サダック)
Southern African Development Community(南部アフリカ開発共同体)南アフリカ・アザニア共和国を中心とした地域共同体
の一つでOAUを構成する二大勢力の片割れ。元々は当時アパルトヘイト体制の南アフリカ共和国と対決するフロントライン諸
国(FLS)がボツワナ、タンザニア、ザンビアによって結成された事が契機となっており、其処から当の南アフリカ共和国も含
め加盟国を増やし加盟国間の経済統合や域内そしてアフリカ大陸全土の安全保障を目的とした共同体として発展し今に至る。
かつてのアフリカ紛争や幾つかの動乱を経て旧宗主国や列強諸国、他地域共同体からの干渉を受け続ける現状に対して大胆
な方向転換を実行した共同体であり、第三次世界大戦時の主要交戦国(共同体)の後方地域・生産拠点としての特需による著
しい経済発展、(ヨハネスブルク・イベント)による独自のEOT獲得、技術発展によりこれまで採取困難であった自領域内に
於ける重要資源採掘を可能にした事による独自の経済基盤の強化を果たしている。
当初からの(独立性)を維持しながらの発展という方針は基本的に変わりなく、勢力そのもののポテンシャルと比較してアフ
リカ大陸外への影響力拡大自体には余り積極的ではないらしい保守的なローカル志向(建前として)
軍事面では加盟各国軍の他、旧AU(アフリカ連合)時代に制定されていたASF(アフリカ待機軍)構想をベースとして編成された
(SADC同盟軍)を有しており此方を主軸に年々大幅な軍備増強を進めている模様。(在る意味競合勢力とも言えるNRCとの軍事的
緊張自体も近年高まりつつある事も含め)
なお国連軍への人員供出に関しては割かし積極的な共同体でもある(地域柄PKO・PKF活動自体への参加経験はインド並に豊富
である為)
勢力圏内に於ける問題としては旧時代から引き続き継続している難民問題に加え新たに発生している(異星人難民)の問題、主
に南アフリカに於けるギャング・反政府武装組織の増長など混迷の時代らしい厄介ごとに悩まされているのは例外では無い模
様。
- 56 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/13(木) 02:30:41
- 勢力 組織 -
ORIA(オリア)
Office for the Reclamation of Islamic Artifacts(イスラム・アーティファクト開発総局)イラン・ペルシアの最高指導者に
のみ従う同国の準軍事組織/超常現象機関。中東および中央アジアにおけるアーティファクトの収集・研究・利用同じくそれらの
超常脅威からの国家防衛を主な目的としておりその辺りの関係で国際的な超常現象機関・オカルト団体とは折り合いが悪く“財団”
やGOCに対しても基本的に敵対関係を取っている。とりわけ前者とは70年代後半の革命以降国内の収容サイトの強制接収“財団”職
員の逮捕・もしくは殺害(接収時の小競り合い)という強行手段を実行している。
元々インド-ヨーロッパ世界には常に魔法、呪術、超常現象にまつわる確固とした伝統があり。西洋のASCIとHMRSCPと同様に
中東や西アジアの至るところに前身となる組織やグループ、果ては個人までもが存在し、そうした力を管理すべく動いていた
と言える。イスラム・アーティファクト開発機構(Organization for the Reclamation of Islamic Artifacts)通称ORIAは大
戦後の統合によりイラン・テヘラン州のシェラーミーンを中心とした、超常現象の収容・調査・記録を目的とする中東最大の
公的国家機関として誕生した。
1979年のイラン革命の後、ORIAは(必要に迫られ)新しい革命政府にイスラム・アーティファクト開発総局(Islamic Artifact
Reclamation Directorate)として吸収された。しかしこの名称は専ら政府文書で用いられ、日常会話では旧名の方がより使用
認知されているという。
組織の構成員・人員としては非政府系組織時代の人員や、IRGC(イラン・ペルシア革命防衛隊)イラン・ペルシア軍からそれぞれ
移籍し所属している者が多い他、ORIAは非公式の公然という形式で妖霊(ジン)と呼称される存在との“協定”により同盟・協力
関係を結んでおり、それらの存在は(タイプ2特別職員)として構成員や幹部として所属している。
イラン・ペルシア共和国のCSAT加盟に伴い、加盟国内の超常現象機関・オカルト組織自体も公的なホットラインを確立(カントン
超常組織協力条約)し主にロシア・オラーシャ連邦のMGB超常部門(ロシア連邦国家保安省※実質的に軍部のGRU-Pとは関連性はある
が別部門)中国・大華帝国の第九官房部(中華異学会及び旧人民共和国時代の解放軍超常研究部門などの統合組織)の二つと合わせて
CSATに於ける三大公的超常機関と称されており、アーティファクトの研究や調査、開発や運用に関して共同で行ったり協議を実施
する場合も多い。
何より、PEU各国のPICESなどの各オカルト国家機関、AFTAアメリカのペンタグラムやセクション388、EPAC扶桑の超常現象対策科及び
新興国の同様のオカルト部門への対抗も兼ねている。無論“財団”や国連のGOC、そして巷に数多く存在する様々な規模の異常存在や
オカルト・次元世界・ファンタジー勢力、いわゆる超常・魔術サイド勢力に対する抑止力及び有事の際の有効な“実弾”としての役割
を担っていると言えるだろう。
- 57 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/14(金) 12:02:43
- - ゼムヤ軍歩兵ユニット -
ゼムヤ軍歩兵
「金で揃えられる最高の装備を」と言うゼムヤ軍通常部隊指揮官ストラトジン将軍の考えから、ゼムヤ軍の歩兵はロシア・オラーシャ軍やCSAT機構軍の一般歩兵に比べ、強化外骨格や強化装甲服を標準装備する等
かなり高い水準の装備となっており、無論そうした装備を使いこなせる様兵事態の練度も高く、更にそうした兵士へ薬物投与や遺伝子操作、外部デバイス拡張を行う事で人為的に能力を向上させている。
そうした装備や兵士の強化には遺跡由来のロストテックやアーティファクト等が用いられており、特に超常現象対応部隊であるGRU-Pやチェーカーウィッチはそうした魔術的専用装備を恒常的に持つ他
かつてのSOP-S(ソップシステム)の様にオーガスシステムにより一兵士に至るまで完全に管理された状態にあるという。
チェーカーウィッチ
ロシア・オラーシャにおいて帝政時代から旧ソ連時代にまで存在していた先天的に魔術適性を持った女性(ウィッチ)で構成される秘密警察「ヴェーディマ秘密警察」のウィッチ。
元来ウィッチは時の権力者達の「盾」としてその地位を築き、ヴェーディマ秘密警察はそうしたある意味ウィッチ本来の役割である皇室或いは党の"潜在的な敵"を取り締まる任務についていた。
ストライカーシステムが開発されて以降、他のウィッチ達はネウロイ等霊的存在との直接的な戦いにその役割を変え、華々しい活躍と共に喝采を浴びる中
チェーカーウィッチ達は伝統的方法を守り影で祖国の敵と戦い続けた。GRU-P発足以前から存在する組織であり発足以降も基本的に共闘路線だったが、旧ソ連崩壊を機にGRU-P共々解体された。
ヴェーディマ秘密警察解体後こうした特殊任務を担当するウィチは内務省等の管轄となっていたが、現在のチェーカーウィッチ達はゼムヤ軍管轄として、カーター准将がGRU-Pと共に復活させたもので
その中には通常のウィッチのみならず、ナディエージダと呼ばれる降魔等敵である霊的存在の因子を使い人工的に生み出された者や、ILW(インキュベーター契約型魔法少女)等も在籍しており
彼女等は皆チェーカーウィッチ伝統の読心術、遠隔呪殺、隠匿術(自身の姿や気配を消すタイプの物)、認識阻害、洗脳術といった魔法に長けており、ゼムヤ軍の秘密のヴェールの厚さは彼女達
チェーカーウィッチによるものが大きいと言われている。制服はルバーハで頭にブショノフカを被る等かなり古式ゆかしい物となっているが、之は一種の礼装的な物らしい。
本来チェーカーウィッチというのは旧ソ連時代に西側諸国が付けた蔑称に近い物だが、現在では秘密警察のウィッチを示す言葉としてロシア・オラーシャにおいても普通に使われている。
武装/歩兵用装備
ボロ・モーゼル
チェーカーウィッチが携行するクラシックな大型軍用拳銃であり、中にはヴェーディマ秘密警察に代々伝わってきた半レリック化した物も存在する。
モシン・ナガン型ライフル
チェーカーウィッチが必要に応じて持ち出すロシア・オラーシャ製の古いボルトアクションライフル。ボロ・モーゼル同様魔術兵器化している。
だがその構造や形状には魔術的要素を除いても不可解な部分が多く、一説には別の世界線で生産され続けた物とも言われている。
中には殆ど銃声や発砲炎を出さない消音・抑制機が銃身に装着されたモデルも存在。
ジャラーカラテリ
ゼムヤ軍用に開発されたナイフで材質はタングステンとセラミックのハイブリッド合金製。高性能燃料電池で刃が過熱し一定レベルの装甲を切断出来る。
また人体に使用した場合熱で血管事焼き切る為出血させず静かに殺害出来る他、拷問等にも用いられる。
AK-50
ロシア・オラーシャの銃火器メーカーであるザーテック・アーマメント社製最新型カラシニコフ・アサルトライフル。
作動方式は伝統的なロングストロークピストン式でホウ素火薬式7.62mm弾を使用。レイルシステム及び弾道補正を含む射撃修正機能を搭載。
銃本体はややクラシックかつ信頼性の高い実用的な構造だが、その一方で新型弾や歩兵用拡張現実機能連動の射撃修正機能を搭載する等革新的技術も使用されている。
AN-94M
開発当時革新的かつ意欲的な機構を取り入れる事で、高い命中精度と高速2点バースト発射機構、同時にロシア・オラーシャ銃の伝統である頑丈さを兼ね備えた突撃銃。
その一方で複雑化し過ぎた為、一丁当たりのコストが高く整備性も悪い為当時は特殊部隊のみの限定配備に留まっていた。本銃はそのAN-94の近代化モデルであり
現行技術によってAN-94の抱えていた問題を潰していき、基礎性能の高さをそのままにカラシニコフシリーズの様に一般兵でも扱える優れた操作性や信頼性を兼ね備えている。
ブラックボックス化した内部機構の改良を行う際、死亡した設計者をオカルティックな方法で招致したという噂があるが真偽は不明。
ゼムヤ軍以外にも一部のロシア・オラーシャ軍やキューバ軍、キューバPMC等で採用されている。
Kaー22
ロシア・オラーシャ製カラシニコフ2012をベースに開発されたスマート・アサルトライフル。P-90の様な弾倉機構を排してOts-14型の曲弾倉方式に変更されている他銃事態に弾道補正機能
電磁加速装置や測距装置等が搭載されており、使用弾薬は5.45mm弾だが二次加速方式で発射された弾丸は、威力射程共に50口径に匹敵する程。
それに加えブルパップ方式の他の銃と同様取り回しが良く反動制御がし易いと言う利点があるものの、弾倉一つとっても交換が難しく構造が複雑で手間がかかる等
ブルパップ式の欠点も同様に併せ持つ。反面訓練を積んだ特殊部隊等の精兵が扱えば装弾数の多さと命中精度の高さから優れた武器に変わり
ゼムヤ軍の中でもGRU-P等一部の特殊部隊のみに配備されている。
VKP-14
義体化や強化装甲服等を着用した強化歩兵用に開発された携行型14.5mm重機関銃。腰だめ撃ちでの運用を前提にした設計だが、運用者が強化されている事が前提の為銃事態の性能と併せ長距離射撃も可能。
当初は同じ強化歩兵や戦術人形等の自立歩兵に対処する為に開発されたものの、後にウィッチ等超常現象や霊的存在と戦う部隊にも採用されたという経緯がある。
Zms-108ザコーン
ザーテック・アーマメンツ社製対機甲兵器用ミサイルランチャー。歩兵用としては限界に近い重量を持ち強化外骨格装備前提といっても良い。その分高性能であり戦車、機動兵器、ヘリ等あらゆる目標に対して
大火力高速精密誘導ミサイルを発射する。肩に担ぐのでなく両手で抱える様にして運用し射手は遮蔽物に隠れ、発射口のみ露出させ攻撃を行うといった事も可能。
Zsr-089ザカート
ザーテック・アーマメンツ社製対強化兵士用精密狙撃銃。20mmと言う大口径尚且つボルトアクション式の為命中精度は非常に高くサイブリットやEXO装備の兵士も一撃で頭部や心臓部を撃ち抜ける。
サヴァイヴェーニエ同様此方もドラグノフを意識したややクラシックなデザインを継承している。
RPG-40ブーリァ
ロシア・オラーシャ製使い捨て式歩兵携行用対戦車火器。RPG-30同様トロフィー等アクティヴ防護システム対処の為先にデコイを発射して対象車両の防御システムを誤作動させ
本命の高性能タンデム成形炸薬弾を発射する。RPG-30に比べて小さくて軽く後方爆風もほとんど発生しない為隠密性が高く非常に扱い易い。
勿論長距離から先進国MBTの正面装甲を貫通する様な事は出来ないものの、成形炸薬弾以外にも多目的榴弾等多様な砲弾が存在し手軽な火力増強手段として最適。
グローイ歩兵用強化服
カーボンナノチューブの束に形状記憶合金マイクロアクチュエーター組み合わせたハイブリット式歩兵用強化装甲服。ザーテック社製フュージョンコア(小型核融合電池)駆動により
30倍以上の筋力を発揮する事が可能であり、強化服にはバイタルモニター連動による体温及び湿度調節機能、排泄分解濾過装置に医薬品投与及び蘇生装置等といった生命維持機能を搭載。
銃火器を含めた各種装備と連動する戦術的拡張現実機能や、NBC及び超常的存在由来の人体に有害な物質から着用者を保護する防護機能を有す。
最大の特徴は之だけ多機能であるのに関わらず、通常のインナースーツの様な形状であるという点(SAAクラダー用の物に似ている)当然重量も殆ど無い。
通常の戦闘服や衣服の下に着こむだけで、着用者の戦闘能力を大幅に向上させる事が可能であり、特にGRU-Pやチェーカーウィッチ等は霊子増幅器等が追加された
霊的戦闘型強化服を標準装備している。ザ・ファクトリーが試作品を製造したとも、GOC実働部隊のスーツをはぎ取ってコピーしたとも言われているが定かではない。
ドゥーフグローイ歩兵用強化装甲服
グローイ歩兵用強化服にアンシャール鋼をベースにしたハイブリット合金製追加装甲による霊的存在を含めた防御能力の向上。超電導モーター搭載による身体能力の大幅な向上を実現。
ただしその分重量も増加し重くかさばる上、あまりの出力に着用者自身を負傷させる為、強化された人間の着用と装備が前提となっている。
その分性能は高くロシア・オラーシャ伝統の耐爆服をベースにしたドゥーフグローイ型ジャガーノート(重装甲歩兵)は、小型機動兵器に匹敵すると言われている。
- 58 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/08/17(月) 19:50:35
- 唐突にロル投下してますがエジプト方面の人は勝手にレーダーに引っ掛けるなり何なりして絡んで構いません。
ちなみにレナさんの機体や本人にステルス機能は無いです。
- 59 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2020/08/18(火) 10:29:39
- 勝手ながら追加させていただきました、立ち位置的にはF-15イメージな感じの機体となります。
問題がありましたらお知らせください
-AFTAアメリカ・リベリオン空軍機動兵器-
VF-115 "ドラグーン"
全長:18.06m(ファイター時)
16.85m(バトロイド時)
全幅:13.45m(ファイター時)
空虚重量:12,916kg
主機:F100-PW/220 熱核タービンエンジン
装甲材質:E カーボン複合材
開発:ストンウェル・ベルコム社
性能面・拡張面において陳腐化が著しくなったVF-1"バルキリー"の後継として開発された新
型VF。VF-1はその革新的な変形機構により高い汎用性が付与された全領域兵器であった
がその複雑な変形機構故にペイロードが圧迫され、特に宇宙空間では活動にはスーパーパ
ック等の外装オプションが必要になった。改良やマイナーチェンジではこれ以上の性能向
上や上記の諸問題の解決に至らないと判断したアメリカ・リベリオン空軍上層部は新型 VF
の開発に着手、最終的にストンウェル・ベルコム社の設計案が採用される事になる。
本機はVF-1の特徴を色濃く受け継いだ汎用機であるとともに VF-1にて指摘された諸問
題を解決が図られている。機体の変形機構自体はVF-1に準ずる屈胴式でシルエットも似通
っているものも機体サイズは一回り程大きく頭部対空レーザー砲も機体下部ではなく胴体
上部とり突き出した形で配置されている。機体サイズはVF-1よりも大型化したものの新
開発されて高出力・高効率の熱核タービンエンジンと広く確保された翼面積により、VF-1
を上回る格闘戦闘能力を持つ。機体フレームにはアイリス社製の量産可変 MS であるフラ
ッグのカーボンフレームに採用された貯蔵機構と同じものを採用しており、この機構と機
体内に設置された燃料タンクにより宇宙空間に於いてもスーパーパック無くとも十分な作
戦行動が確保されている(但しMS等の他機種の機動兵器と比較すると短めであるため、追
加アーマー兼増槽を兼ねたフューエル・アーマー・パック(FAP)が開発されている)。
また防御力向上のため防弾シールドが標準装備化している他、白兵戦を想定しソニックブ
レイドが装備している等、バトロイド時の近接戦闘能力も大きく向上している。またエネル
ギー伝導方式の見直しによりエネルギー転換装甲に必要な電力の省エネ化に成功、主機で
ある熱核タービンエンジンの高出力化したことによりバトロイド時限定であるもののピン
ポイントバリアの展開が可能となった。機体構造並びにアビオニクス等は新機軸の技術は
最小限度に留められた保守的な設計により整備性・信頼性も申し分なく、先行量産機を受領
した部隊からの評価も上々であった。
現在 VF-115 は C 型がアメリカ・リベリオン空軍を中心に配備が進んでいる他、C 型の前
生産モデルである A 型を元にした若干の仕様変更を行った輸出モデルである D 型が VF-1
と共に国外輸出されている。但し新鋭機という事もあり機体コストは VF-1 に比べ高く、国
外での配備数はそれ程多くはない。
固定武装
GAU-18 携帯式ガトリングガンポッド(銃剣装備)×1
頭部対空パルスレーザー機銃×1
防弾シールド
ソニック・ブレイド
チャフ・フレアディスペンサー×2
戦闘機用ピンポイント・バリア・システム
選択兵装
AIM-180 マイクロワインダー
AIM-140 マイクロスワロー
マイクロミサイルパレット mk.U
フューエル・アーマー・パック
等
出典【マクロスシリーズ・オリジナル】
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