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■ 統合CRP雑談 設定・相談

1 名前:大槻聖:2020/06/24(水) 02:11:37
此方は統合CRP雑談における参加者様のキャラクター、組織、兵器等の設定を投下し、シナリオ募集や進行中シナリオの相談及び談笑等を行う場所です

183 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/21(火) 04:25:59
>>182
エルジア王国ばかり設定があっても仮想敵であるFCU(中央ユージア連合)の設定があんまりないのもあれかと思って試しにやってみました。過分に私の趣味が含まれる結果となりましたが(マテ
エルジアの情勢を鑑みれば確かに安価で強力な完全機械型戦術人形の方があっているかもしれませんね。ただ結社的には人間が自律人形をどうしても買ってもらいたい感じです。
別にエルジア王国を政治的にどう思ってるかとかでなく単に副総統の感情論ですが。まぁ本編の方はまったりのんびりなのであまり無理せずにどうぞ

- 技術 用語 その他 -

シモールパッシヴ
主に兵器の装甲材質に使われる素材。電気信号等によりゴムの様な柔軟性と金属としての強固さを両立しており、機動兵器に求められる可動性と装甲としての防御能力を両立出来る。
月面ギガノス帝国(現月面技術都市ムーンランド)がメタルアーマー及びその前身となるメタルワーカーに使用していた技術であり、現在は主に扶桑皇国や結社系の機動兵器に用いられる事が多い。
他の装甲材質(Eカーボンやクルップチタン合金)と合金化して使用される事が多くSPEカーボン等の略称であるSPはこのシモールパッシヴを示す。

クルップチタン合金
ドイツ・カールスラントで開発された合金。戦術、戦略核兵器をによる攻撃を想定して開発された為非常に強固。こうした合金はルナチタニュウム合金やガンダニュウム等が存在するが
どちらも月でのみ採掘可能あるいは宇宙の0G空間でしか精製出来ない等の制限がある物の、このクルップチタン合金は既存のチタン合金を加工して地球上でも生産可能となっている。
ただし他の特殊合金同様強固な反面高コストな為、安価で汎用性の高いEカーボンに取って代わる事は無いと言われている。結社はコスト度外視でこのクルップチタン合金を使う事が多い。

特殊電磁伸縮炭素帯
マイクロ・カーボニック・アクチュエータとも呼ばれWAP用に開発され現在は機械の世界標準ともなったマイクロアクチュエータに通電により伸縮する形状記憶素材を組み合わせた物。
主に機動兵器の関節部に使用され、通常のマイクロアクチュエータ使用の関節部に比べより柔軟かつ精微な稼動が可能となり衝撃吸収能力等も向上している。
ただし当然マイクロアクチュエータに比べ高価であり、また性能をフルに発揮する為にはシモールパッシヴ系装甲も同時採用する必要があり開発した扶桑皇国及び関係が深い結社以外ではあまり使われていない。
しかし現在外宇宙開拓事業が活発化し新しい大型機動兵器開発計画が幾つか進められており、こうした高性能を追求する大型機動兵器には採用されつつあるという。

ホウ素火薬
ホウ素原子を骨格とする事でTNTの二倍以上のエネルギーを生み出す事を可能とした火薬。米中戦争期に自律兵器やNECRO-TACで用いられるリビングデッド、BOW等の新種兵器
更に強化外骨格や強化装甲等歩兵事態の防御能力が増した事を受け開発された。装薬として使用すると銃弾の性能を飛躍的に向上させる事が出来るがホウ素火薬事態の製法が高度である事
また火力向上と引き換えに銃本体に対する負荷が大きくかかる事から、一般兵用というよりは特殊部隊等の精鋭用として使われる事が多い。
ホウ素火薬製法技術事態は米中戦争期以降全世界に普及しており、特にBOWやHOL(人類敵対異種族)と交戦機会が多いBSAAや扶桑超常現象対策科等は重用している模様。


パンツァーヴァッフェン
結社が月の大型機動兵器メーカー「マオ・インダストリー」とPEUドイツ・カールスラント共に共同開発した次世代大型機動兵器。地球圏内においてはこうしたMS、PTの様な大型機動兵器は
一部の安価な機体を除いて主流とは言えず、より低コストで汎用性が高く扱い易いWAPやAWGS、AS等の中型機動兵器が主流となっていた。しかし外宇宙では同じ地球人だけでなく技術形態の違う
異星人との戦闘も想定せねばならず、こうした異星人の軍隊及び兵器は全長1kmを優に超える(地球圏から見れば)超大型宇宙艦艇が前提とも言える装備であり地球圏主流の中型機動兵器では
たとえ主機等を高性能な物に換装しても単純な問題としてサイズの限界があらゆる点に及び、以上の点を踏まえ結社は構想中の次元航行艦隊における主力機動兵器としてEOT(エクストラオーバーテクノロジー)
を使用する高性能なPT(パーソナル・トルーパー)をベースにした大型機動兵器の開発を決定。それまで設計・開発していた各種機動兵器の技術を集結させた大型機動兵器「フッケバイン」の開発に成功した。
このフッケバインはマオ・インダストリー製PT「ヒュッケバインMk-V」ベースにした機体ではあったものの、結果的にベース機を上回る性能を獲得するに至り、結社は正式にライセンス生産権を得て
PT(パーソナルトルーパー)ではなく結社独自のカテゴライズである大型機動兵器「パンツァーヴァッフェン」(略称PW)として開発、生産をスタートした。
この背景には地球圏内の主力機動兵器は中型クラス、宇宙軍等の大型機動兵器に関してはVF(可変戦闘機)が主流となりセールスに伸び悩むマオ・インダストリーの経営事情
ドイツ・カールスラントはPEU軍としてイカロスプロジェクト派生プランの新型AM(アーマードモジュール)イカロスレリオンを開発したものの、AMはその基礎設計から地上戦にあまり向かず
またイカロスレリオン開発はPEUの中でもフランス・ガリア主導で行われた為、対抗として自国産高性能大型機動兵器を欲した等の事情が存在する。

ビルトシュバインMk-U
結社がPEUドイツ・カールスラントやマオ・インダストリーと共に(マオ・インダストリーは主に機体生産等を担当した)開発した次世代大型機動兵器PWの正式採用一号機。
その為PWとして非常にスタンダードな設計となっており、EOTを使用した高性能大型機動兵器である事に変わりはないがある程度生産性や整備性にも配慮された設計となっている。
コックピット部分は結社も参加したPEUのイカロスプロジェクトにおいて開発された、G吸収素子によりコックピット内にフィールドを形成しパイロットを保護し
戦術人形の物を応用した戦闘補佐人工知能の搭載した半思考制御型操縦方式である「スマートコフィン」の大型機動兵器用の物を採用。電子兵装面はECSだけでなく対抗手段であるECCS
ASRS(対感知装置球状フィールド)を含めたECSのパッシヴステルス機能だけでなくアクティヴステルス面も高性能な物が搭載され
電子情報の収集や分析、支援、妨害を一手に担う戦闘用人工知能連動型統合電子戦システムを搭載。主機は通常型核融合炉に比べて高出力なプラズマジェネレーダーを搭載し
機体構造はSPクルップチタン合金と電磁伸縮炭素帯によって構成された一次装甲(所謂ムーバブルフレーム等と呼ばれる骨格)
重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニット、補助推進機関、運用火器等を搭載する二次装甲(外部装甲)によって構成される整備性や生産性を考慮した設計(之は扶桑超常現象対策科のドラグーンPCTと同じ物)
重力制御機構を応用した外部障壁「グラビティウォール」と併用する事により機動兵器としては高い防御能力を有す。また可変兵装担架機能は推進機関の配置関係から腰部に移された。
推進機関は標準的な熱核エンジンに小型高性能化によってTD滞空(テスラドライブを用いての空中制止。バーニア噴射等のホバリングに比べ安定性及びステルス性が高い)
及び推進剤非依存推進(RIP)可能なテスラドライブタイプS(TDS)を補助機関とした複合推進機関となっており先述の通りこれ等要素はPWの基本設計と呼べるものになっている。

ベース機となったビルトシュバインはPTゲシュペンストの量産型主力機として開発されたものの、テストパイロットの技量が高過ぎた事が原因で出力や反応速度等全体的にピーキー過ぎる仕上がりとなり
更に当時としてはプラズマジェネレータを含め高性能に比例してコストも高騰し結局量産は見送られた。結社があえてヒュッケバイン(フッケバイン)の量産型機としなかったのは
フッケバイン開発の際の技術を生かしつつPWとして一から設計したかった事、またベース機であるビルトシュバインは確かに量産が見送られたピーキーな試験機だがPTとしては基礎装甲が厚く
それでいて高機動性と高い積載量等を両立している。またテスラドライブ搭載以前から滞空能力にも優れている等優れた点が多く存在した点、そして現行技術ならピーキーだった点も
デチューンせず性能をそのままに一般兵でも扱い易い機体に仕上げる事が可能な為、生存性や汎用性の高いより一般兵向けの量産型機としてビルトシュバインが選ばれたという。
それ故本機は高性能大型機動兵器というだけでなく、ドラグーンPCT程では無いがある程度状況や任務に応じて武装や装備を瞬時に換装可能なだけでなく、ある程度整備性や生産性も考慮されている
TDS搭載型熱核推進機関により地上宇宙問わず全地形で高い機動性を誇り、最高速度も現行可変戦闘機に匹敵する程。また厚いSPクルップチタン合金製装甲は単純に防御能力が高くSP(シモールパッシヴ)の為
機体本体の可動を阻害せず特殊電磁伸縮炭素帯により高い運動性や精密動作を実現している。尚ビルトシュバインの固定武装であったサークルザンバーはオミットされている(追加装備は可能)

全高 22.3m
基本重量 38.6t
装甲材質 SPクルップチタン合金
主機 SFC-PWPG1プラズマ反応炉

固定武装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム

基本武装(選択式)
ネオ・サークルザンバー
ネオ・ファングスラッシャー
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW6フォトンカノーネ(高出力ビームキャノン)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
SFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ(小型相転移砲)

184 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/26(日) 22:43:29
>>183
此方からは特にこれと言っては意見は御座いませんのでお好きな様にしてください((。自分も合間合間で何か思いつけば追加しようと思います。
当てつけだけでお国一つ堕とすのもどうかt((。とりあえずそれ関連のお話でなんかしら思いつき次第投稿しようかと思います。




-エルジア王国・大型機動兵器@-

シメーレシュバインU

全高:15.5m
基本重量:12.9t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲(エネルギー転換装甲採用型)
主機:ステージU小型熱核反応炉

エルジア王国軍が独自に調達したマオ・インダスタリー社製PT「ビルトシュバイン」の先行量産仕様機を母体として独自に開発した大型機動兵器である。エルジア王国軍では旧共和国時代から運用してきたアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンの陳腐化が以前より指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能大型機動兵器の開発計画が軍部主導の下で開始される事となった。敢えて現行の主流ではない高性能機動兵器を開発に踏み切った経緯として先の大陸戦争で敗戦し保有戦力に制限を受けているエルジア王国では他連合体のように大多数の戦力による数の有利を活かした戦術を取ることが難しく、必然的に汎用性に富んだ高性能機が必要となった為である。
開発計画はマオ・インダスタリー社(同時期に進行していたPW開発計画を担当した部門とは別部門が協力)、エルジア王国陸軍工廠、EASAの共同で行われる事となる。また開発計画にはエルジア王国国防省が大型兵器開発のノウハウ蓄積の為にスカウトした地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧スタッフ等も参加している。
開発母体はマオ・インダスタリー社製のPTから選出され最終的に総合性能に優れ、尚且つ拡張性に富んだビルトシュバインに決定、月面本社の格納庫にて死蔵されていた先行量産機を整備、実機の運用データを元に開発される事となる。課題としては操縦性の劣悪さ20m級の大型の機体サイズが指摘され、前者については操縦系統に半思考制御操縦方式やIOS等の導入により改善が可能であるものの後者については元々エルジア王国にて長らく運用されてきたヘビーガンの機体サイズに合わせ運用設備を最適化されていた事と20m級の機体では操作感やレスポンス性が大きく異なるので長らくヘビーガンを操縦してきたパイロット達からの評価は総じて不評であった。機体性能そのものは現行においても通用するレベルであったので機体性能を維持しつつ機体のダウンサイジングを目指す事となり、この過程で宇宙世紀時代の幾つかの技術の復興されることとなる。
機体の基幹フレームはゲシュペンスト・シリーズに使用されるG2フレームにHフレームの機能を折衷させた新型フレームを採用、コックピットブロック及び動力部以外は外装として装備する事で整備性と生産性の効率化が図られている。装甲材にはEカーボンに代わり技術復興で再生したマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムを採用、機体重量の大幅な軽減を達成した。コックピットブロックには当時PEUとの裏取引で入手した「リニアコフィン」を導入、IOSの導入だけでなくパイロットに代わり電子情報の収集や分析、支援、妨害を担う戦闘補助AIユニット「コプロ」を標準搭載、操縦性のパイロットの負担軽減が図られている。
動力源には小型ながら熱核融合炉より出力に優れたステージU小型熱核反応炉を搭載、高出力を活かし防御機構としてVF関連のEOTから転用したエネルギー転換装甲及びピンポイントバリアシステムを搭載、電子兵装には第三世代アクティブステルス及びECSを装備。センサーには通常センサーの他に重力場探査センサーが搭載されている。
背部には同社製PTであるART-1から設計を流用したフレキシブル・ウィングと熱核ジェットエンジン、テスラドライブタイプSを搭載したスラスターユニットを二基装備。TDSの搭載により単独での滞空能力を保有すると共に機体重量軽減とダウンサイジング、フルレキシブル・ウィングの恩恵により原型機を大幅に凌駕する旋回性能、機動力を有し、地上宇宙問わず高い機動能力を発揮する事が出来る。またパイロットへの負担を無視すれば直線軌道限定ではあるが最新鋭VFを凌駕する速度を発揮する事が出来る。
機体各部にはハードポイントを備え、ハロウィン・プランにて開発された量産型ゲシュペンストMk-U改の換装兵装の発展系やビルドビルガーに採用されたジャケット・アーマーを装備可能、戦地での迅速な換装が可能となっている。また腰部には可変兵装担架の発展系である小型サブアームが内蔵されている。
完成した本機はビルドシュバイン譲りの鋭敏な反応速度や運動性を持ち得ながらも新兵にあっても扱い易く、地上宇宙問わない適応性、EOTを多く採用しながらも各種技術をブラッシュアップした事で整備性、生産性についてもある程度クリアした事から競合機であるイカロスレリオンを下して制式採用機となった。
ドイツ・カールスラント及び結社が共同で開発したPW「ビルトシュバインMk-U」はEOTを多く採用しつつも正当な後継機として位置づけられているのに対して本機は技術検証機として側面も持ち合わせておりEOTの他に有用な技術を数多く導入した為か原型機の名残を残しつつも大きく造形が変化している(例として頭部には量産型ヒュッケバインMk-U、胴体部にビルトビルガー、脚部にはヒュッケバイン系、背部バックパックはART-1の意匠が色濃く感じられる)。その為か、名称からビルトが外されドイツ語で”キメラ”を意味するシメーレの名が新たに付けられている。

固定武装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームソード×2
EASA ELMO防護システム

基本武装(選択式)
M8 60mmフォトン・ライフル
M15 120mmショットガン
M70 90mmブーステッド・アサルトライフル(ART-1に装備されたブーステッド・ライフルの発展系。射程を落とす代わりに速射が可能となっている他、銃身下部には80mmレール・フォトンキャノンを装備可能)
M59 280mmレクタングル・リニアキャノン
グラビトン・ライフルU(小型化したグラビコン・システムを組み込んだグラビトン・ライフルの改良型。グラビコン・システムを搭載しない機体であっても使用可能となっている)
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化されておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が出来る)

換装兵装
αパック(強襲白兵戦仕様型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG及びビルトビルガーを参考に近接戦闘能力及び機動力の向上が図られている。機体正面装甲を中心に追加ジャケット・アーマーを装着。左腕部に90mm三連ガトリング砲、右腕部にプラズマ・ボルトステーク、バックパックには炸裂徹甲弾を内蔵したボックスコンテナを追加装備。脚部には追加のスラスターユニット及びTDSを装備)
βパック(近接火力支援仕様型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプC及びAMボクサー、R-2をベースとし前衛機の近接火力支援に特化した仕様となっており火器管制システムも武装に合わせ最適化されている。機体各部に追加ジャケット・アーマーを装着。右腕部に2連装フォトンキャノン、左腕部にガイスト・バックラー、両脚部にマルチマイクロミサイルポッドを装備、背部のフルレキシブル・ウィングは取り外され代わりに三連装ハイゾルランチャー、480mmレールキャノン及び小型反応炉を増設)


AMインターセプター

全長:30.7m
基本重量:11.5t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲
主機:ステージU小型熱核反応炉

シメーレシュバインUと同時期に開発された大型機動兵器用サブフライトシステム。マオ・インダスタリー社が開発したPT「ヒュッケバインMk-V」専用のPTキャリアー「AMガンナー」の流れを汲むものだが原型となった「AMガンナー」は元々ヒュッケバインMk-Vの専用キャリアー兼支援戦闘艇だったのに対して本機は搭載兵装の多くが廃されSFSとしての機能に特化している。主機にはシメーレシュバインUと同型のステージU小型熱核融合炉を搭載、熱核ジェットエンジン及びTDSの搭載、15m級の大型機動兵器を二機搭載しても大気圏内外で安定して高い機動性能を発揮する事が出来る。機体制御には半AI制御方式を採用、母機からのコントロール下に外れた場合、無人制御へと切り替わる。コスト高を抑える為、必要最低限の機能以外は全てオプション化されておりEOTを使用しながらもコストを低く抑えられている。また武装は搭載されていないものの戦術機の可変兵装担架装置が四基装備されており大型機動兵器用の武装を保持させることが可能。現在はエルジア王国航空宇宙軍及びエルジア領スペースコロニー方面軍等を中心に配備されている。

固定武装
EASA ELMO防護システム

185 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/12/29(水) 09:08:02
-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)歩兵ユニット@-

オリン(戦闘員)

サーカイトヒエラルキーの最下層、血統を重んじる性質上新参者は此処からスタートする。KNSに於いては比較的他の宗派に比べてこの階級に於け
る役割が多様化しており彼らやその上のゼンドにより外部との異常性を(比較的)伴わない交渉や取引なども行われる事が多い。現代の先進医療技術
でも成し得ないサーカイト独自の秘術に基づく魔法…奇跡めいた御業(外法)を知るためか、素の人間の戦闘員(それこそ洗脳なりを受けていない輩)
としては損害や死のリスクを恐れない狂信的な戦い振りを見せる。

KNS戦闘員用装備


骨製の各種武装

鋭利で異様な耐久性と頑強さを有する人骨やキチン質で構成され(収穫)された近接武装

主に短剣や戦鎌・鉈状・槍状のモノ、魔術的に強化施術が施され神経毒や麻痺毒を備えた矢を腱組織の弦で射る骨製の弓。モノによっては暗殺用に
遣い手の(体内)に収納して暗器の様に用いる事も可能。


54-1式拳銃

ロシア・オラーシャ製トカレフTT-33自動拳銃の中国・大華、ノリンコ製モデル。正規に輸出されていたモデルであり側面にマニュアルセーフティが
追加されているのが特徴、元々はカンボジア・クメール政府軍の制式拳銃の一つであったモノが用いられている模様。


AスコーピオンSMG

チェコ・オストマルクの老舗CZ社製の有名な戦車兵用・自衛用SMGであるスコーピオンVz 61と同じく同社のスコーピオンEVO3を足して割った様な外見
をしている謎のSMG(Vz 61の特徴的な折り畳み式の銃床、EVO3風のフレームにシースルーマガジン)、個人的なカスタム品としては相当数が量産されて
おりサイズも相応に小さく携行性が高い。使用弾が小口径且つ低反動故に容易に正確な片手でのフルオート射撃も可能。欧州系のサーキシズムの息が
掛かった軍需企業からの横流しの品の一つらしい。


AK-113S

旧レッドスター同盟機構軍の制式主力突撃銃としてAKシリーズをベースに開発されたロシア・オラーシャ製ブルパップ式アサルトライフル、他のAK
と同様に製造が簡単で使い勝手がよく高い信頼性を誇る。標準で30oグレネードランチャーと低倍率照準器を備えている。性能自体は全体的に相応
のモノを有しており、相次ぐ紛争や戦争により各国軍の装備の更新が頻繁になった結果、ブラックマーケットに流通する火器は非常に多種多様に成
った。サーキックカルト、取り分けネオサーキックは富裕層や闇商売の武器バイヤーとの繋がりが多岐に渡って存在しており、その強大な資金力に
を背景に正規軍並みの武装や装備を必要に応じて揃えている。

ザフィール軽機関銃

CSAT機構軍が使用する制式分隊支援火器。主にイラン・ペルシアや中国・大華製でありCSAT以外でも同国の友好国や軍事支援を行っている中小国の
軍に供与されている事が多い。標準的な7.62mm分隊支援火器であり、拡張性も相応に高い。大量に輸出・供与している影響かブラックマーケットで
も数が揃えられるほどの有様であり、それなりの性能且つ安価なことからKNSの武力部門から採用されている模様(カンボジア・クメール軍の装備も
少なからず存在している。)

大宇 K14A3

旧KPA(大朝鮮連邦軍)特殊部隊御用達の高精度ボルトアクションライフル。KNSの武力部門の戦闘要員が纏まった数を使用している。こちらもブラッ
クマーケット経由で入手したものらしい。


RPG-28

ロシア・オラーシャ製の使い捨て方式の対戦車擲弾発射器。やや旧式だが最新モデルにも劣らない破壊力の大口径タンデム弾頭を射出可能。


梱包爆弾・IED

一般的なテロリストが用いる即席爆弾とは異なり、病原体や危険な毒素の類で起爆地点から広範囲を汚染するBC兵器としての側面を有している。


ハルコスト

カルキスト(サーキック・カルトの指導者階級)が特殊なフェモロン(それ以外の要因もある模様だが詳細は不明)の放出を介して操る有機生命体群。
カルキストはハルコストを兵力や建築資材、共生生物などとして利用しており、時に敵対勢力に対する直接的な脅威ともなり得る。財団はその一
部をSK-BIOタイプ001等に分類しているが派閥や宗派によってその種類は非常に多様。また時勢に応じた(品種改良)なども行われている。共通して
いる特徴としてはこれらの生物は恐怖や苦痛の兆候を見せない点及び異常な速度で受けた物理的損傷を回復する点である(それ故、中型種から大型
種に関しては通常火器での撃滅は不可能では無いものの困難(割に合わない)な為、焼夷徹甲弾や腐食性硫酸弾の併用が推奨される。(一部のSK-BIO
種には魔術・霊的攻撃に対する強力な抵抗力が付与されているモノも存在している事が過去の交戦記録から確認されている。)

また、基本的に上位階級のみが伝統的にはハルコスト群の使役を行えるが、新参者のオリンや経験・修練の浅いゼンドに対しても使役権を(付与)し
て使役させる事も可能な模様。(但し、持ち得る力量に左右される場合が多く、カルキストクラスの高度な統制・多数の運用は難しい)

KNSもといクメールナラカに於いて確認されている基本的な種は以下の通り。


SK-BIO タイプ001NK

俗に"ベヒーモス"と呼称されるこれらの実体は身長が通常4メートルを超え、体重は約7000kg、青白くたるんだ表皮を持つ。目や耳、鼻は確認
できない、それらの顔は歯が剥き出しになった巨大な口で占められている。最初に記録されたSK-BIO タイプ001個体はSCP-2480-2、知性は乏し
いが、基本的に“統率”されて蠢くSK-BIO群としては其処まで重要では無く、統率外であっても侵入者の排除や追撃などは十分こなせる。非常
に怪力であり、装甲車両や小〜中型機動兵器を殴り壊し易々と引き裂ける攻撃力・強化外骨格ごと着用者を噛み砕ける兇悪な顎、高い耐久性・自
己再生能力、そして鈍重そうな外見に反した意外な機動力を有している。

サイズや高い戦闘能力にも関わらず、生産コスト的な意味では単純な構造をしている事から非常に低コストらしく、一度にかなりの数を惜しみな
く投入する事も可能。


SK-BIO タイプ002NK


甲虫と樹懶と人間の特徴を備えた様な奇妙な外見をしている。身長は大抵1.5から2メートルであり、体重は約250kg。口は頭頂に存在、顔と同じほど
の大きさ。細長い指の先には50から60cmの鉤爪が付いている。体は白いキチン質の甲皮によって部分的に保護されている為耐久性は比較的高めその下
の肉は暗赤色であり関節部から露出している。捻った様な特異な構造の筋肉繊維は驚異的な瞬発性と運動性を齎しており、かなりの閉所空間でもその
伸縮自在な体躯は機動性を維持したまま入り込む事が可能得物の鉤爪は特殊装甲を易々と貫通し切り裂ける切れ味を有しており、擦れ違いざまに鎌イ
タチの様に標的の急所を切り裂く様な奇襲攻撃を得意とする。また歯には麻痺性の毒素が含まれており、目標に喰らいついて動きを鈍らせるかもしく
は行動不能に追い込む様な事も可能(標的を捕らえる時など)

KNSに於ける得意な在来種との逸脱点は増強された後肢と前肢、鉤爪に対する射出能力の有無である(瞬時に生え変わり高速で発射され中〜遠距離に於い
ても脅威に成り得る。※SCP-3989-3との類似が見られる。)

概ね斥候や警戒線での(目)の役割で使役されている他、奇襲攻撃や伏撃に相当数が用いられる事も多い。


SK-BIO タイプ003NK

SCP-2191-1としても分類されてるSK-BIO タイプ003は遺伝学上人間と考えられているが、いくつかの著しい、表面的には致死的な突然変異に見える変化
を遂げている。即ち既存の生物種の大半が生存に必要とする身体器官(肺、心臓、脳幹)以外の主要な内臓を欠いている。表皮は色素を欠いており、おそ
らくハーレクイン型魚鱗癬に関連する磁器の細かいひび割れのような状態を呈する。退化した目は皮膚に覆われており、そのためにほぼ盲目だが、その
状態でも光に対しては過敏に反応する(例外なく100nm以上の波長に対し嫌悪を示す)。通常のホモサピエンスからの更なる逸脱として、著しく平らで上
向きの鼻と漏斗型の耳が挙げられる。この2つの器官は嗅覚と聴覚への依存と関係していると見なされている。これらは言語によってコミュニケーション
するようには見えず、絶え間ない舌打ちによって音を出すだけ(エコーロケーションの一種と推測されている。)

ハルコストの中でも特に多数が存在する主力、サーキックカルトとの交戦経験が多いロシア系の対超常現象機関の作戦要員からは“Блядь”呼ばわりさ
れる事が多い、頭部や心臓を破壊されて尚動くまともな生き物から逸脱したタフネス、数と怪力、そしてその貪欲な殺戮衝動を武器に砲爆撃を抜けて押しよ
せてくる。


SK-BIO タイプ004NK

俗に"スナッチャー"と呼称される。暗赤色の、物を掴むことができる触手状の有機組織。基本的に移動せず、一般的に特定の場所を守る為の防御機構として
用いられている。伸縮可能な距離は現状では測定不能ながらかなりの広範囲に及び、触手そのものの性質も戦闘車両や機動兵器の装甲を容易に溶かしてしまう
強力な溶解液を巻き付いたり、先端の槍状の器官で貫きながら分泌して標的を破壊する様な攻撃的なモノ、その他の毒素や有害な化学成分を噴出してBC攻撃を
仕掛けるモノ、(開口部)を持ち人や物を(飲み込んで)捕獲・移送するモノなど様々。総じて非常に頑強且つ高い生命力を持つ為、(根元)への集中攻撃が推奨さ
れる。


186 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/06(木) 05:44:53
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。謹賀新年。

>>184
ありがとうございます。
結社内で副総統柿崎めぐが何かとんでもない事を言う。その後総統である水銀燈に窘められる。或いは他の上級メンバーに止められるというのは結社の何時もの行動パターンです故
本当に思いついたことを全部やっていたら恐らく地球どころか銀河規模で戦争が起きている(マテ
後私が作った技術設定等も参考になればと思い投下しましたので、之からも宜しければお使いください

- 扶桑皇国内組織 -

特務機関森羅
アノーマリー等と呼ばれる超常現象全般や扶桑古来の妖怪変化等に対処する為設立された特務機関。こうした魔術側組織としては比較的若く扶桑超常組織平和友好条約機構に加盟し
他国の魔術組織や国家機関等と共同で対策に当たる事も多く下部組織として警察庁公安部特事課が存在し、超常現象対策の警察組織として超常現象発生時の初動に当たる事が多い。
カオス・ゲリラの一派とされるアノーマリーで世界に混沌を齎す事を目的とするテロ組織「逢魔」とは長年の敵対関係にあり、ゆらぎと呼ばれる異世界への転移ゲートを通って
異世界に渡る事も多くそれ故森羅の主要メンバーが不在になる事が多かったため、現在の扶桑超常現象対策科が設立される運びとなった。
先述の通り他の組織からも超常現象対策を担う警察組織として認知されており、基本的に協調路線の為敵対する組織は少ない。

忍機関
政府の指令の元合法・非合法問わず諜報活動全般を行う組織であり、扶桑古来の特殊部隊や諜報部隊とも言える「忍者」や「忍」が属する組織でもある。
所属する忍の能力は千差万別で一般的な特殊部隊や諜報員と変わらない者も居れば、超常的な異能の力を行使する忍(対魔忍等が有名)者まで存在する。
活動範囲は物質界(通常世界)だけでなく外界(魔界等別次元世界)にまで及び、諜報活動だけでなく騒乱活動、破壊工作、心理作戦、捕虜奪還、情報収集、暗殺等任務内容は多岐に渡る。
森羅等と違い扶桑超常組織平和友好条約機構は未加盟であり、扶桑皇国以外の他組織と共同する事は殆ど無く活動内容や組織の全貌等も秘匿されている。
一方でUPEOの特務機関「ストライダーズ」や世界超保健機構下部組織「GUIDE」等扶桑系忍が所属あるいはその影響を受けた国外組織も存在し全く表に出ないという訳では無い。
それ故魔術サイドテロ組織や魔界等アウトワールド組織以外にも他の国家超常現象機関等とも対立する事が多い。かつては「朧一族」と呼ばれる忍が全ての忍一族を従えていたが
ヒルコ事件の後に衰退し現在は朧一族、龍の一族とも呼ばれる隼一族、対魔忍筆頭である井河一族の三頭制となっている。この他に白井流やGUIDEに所属している小川一族等が存在。

この他に扶桑超常現象対策科を始め陸軍省管轄の盾巫女(ウィッチ)憲兵隊等様々な組織が存在。


- 歴史 過去の出来事 -

魔界戦争/外界出兵

アジア戦争終結後に起きた扶桑皇国による外界(アウトワールド)に対する侵攻作戦。度重なる戦争と紛争による古来よりHOL(人類敵対異種族)の侵攻を受けていた扶桑皇国では
首都圏においても降魔や幻魔、ネウロイ等の襲撃が相次ぎ、新宿、渋谷等に魔界や異世界からのゲートが開き人間だけでなく異世界からの難民や移民が流入
更にインキュベーター契約型魔法少女の契約の対価による願望実現と魔法少女その物の増加等も併せて急速に治安が悪化していった。また旧日本時代から首都東京の地下に作られた
地下大本営事通称「東京メッシュ」もこうした異世界や戦争によって発生した難民や移民が流入しスラム化が進行。更に地下深くにゲートが開きより事態は悪化していった。
之に対処すべく扶桑元来の対超常現象対策機関「森羅」や「忍機関」及び陸海軍の盾巫女部隊、更には民間魔術組織の協力者を募って事態解決に奔走したものの、それは対処療法に過ぎなかった。
根本的解決の為扶桑皇国はHOL進出地点となっているゆらぎ事異世界ゲートの封鎖、更にそれを使って扶桑皇国に侵攻或いは混乱を齎そうとする組織、勢力の壊滅を目的とした
「天極作戦」を発令。火星戦役において同盟関係にあったマーズメガロ及びその母体である月面国家アンサリヴァンと共同で対霊的決戦兵器として示現技術を採用した
新型霊子戦機「暁乃未来」及び示現発動機搭載型の新弩級空中機動戦艦「三笠」の開発と配備を行い、戦力を一新した新生扶桑皇国華撃団を中心に天極作戦は発動された。
攻勢に打って出た扶桑皇国軍は圧倒的戦力で外界の敵性勢力を撃破しゆらぎ(異世界ゲート)を次元封鎖によって閉鎖。之によって異界化しつつあった新宿は表と裏の二つに分かれ
魔界都市新宿は別世界に押しとどめられ、更に閉鎖指定された渋谷も元に戻り、魔界からの移民や難民も一部を除いて元の世界へ戻され漸く平和と呼べる状態になった。
この天極作戦は新生扶桑皇国華撃団による華々しい勝利のみが取り上げられる事が多いものの、忍機関による魔界及び異世界における入念な事前調査や工作活動
森羅による敵対組織逢魔に対する陽動作戦や天極作戦時の扶桑本土防衛、更に次元戦争から火星戦役で実績を上げた扶桑超常現象対策科による各組織の活動支援等も重要な勝利の要素であった。
またGOC(世界オカルト連合)と協力関係を結び、魔界移民や難民及びインキュベーター契約型魔法少女に対する民族浄化めいた事も極秘裏に行われていた。
そして次元封鎖しただけでなく魔界を筆頭とした異世界の進出拠点を戦後も占領し続けており、そこには扶桑皇国だけでなくGOC等も駐留し異世界からの進出による防波堤として機能している。


- 扶桑皇国小型特殊機動兵器 -

暁乃未来
扶桑皇国華撃団正式採用霊子戦機。扶桑皇国だけでなく月面技術都市国家アンサリヴァンの協力を経て開発された単に対霊的存在用兵器というだけでなく文字通り「決戦兵器」としての性能を持たせた機体。
基礎フレームワーク構造は神崎重工が担当しており形状自体は基本的に従来型の霊子戦機と変わらない物の、主機にはアンサリヴァン魔科学技術第一人者マホロ博士が開発した万能の性質を持つエネルギー発生機関
「示現発動機」と霊子機関及び霊子変換過給機を複合させた「霊子示現機関」(之とは別にミライ機関等とも呼ばれる)を搭載。示現発動機から生まれる万能性質物質を「示現力」呼び之は空間に存在するエーテルとは
似て非なる物質にして、言うなれば世界を構成する霊的波動体であり、既存となるどの法則にも該当しない純粋熱量とも言える存在であるという(扶桑皇国事態が示現技術を完全に習得した訳では無い)
またアンサリヴァンで開発された示現発動機は所謂発電プラントの様な大型施設から示現力を使う機械へと示現力を発信するというタイプの物だったが、本きは霊子技術を併用した示現発動機その物を機体へと
搭載している。之により示現力事態は低下したものの安定性や特に次元世界における戦闘可能範囲の向上、霊子技術を応用した使い勝手の面等では優れている為一概に性能が低下したとは言い切れない。
世界の根幹に関わる純粋熱量という示現力は、運用次第では時間や空間、果ては並行世界との接触も可能とし、それ故本機は「対霊的存在用決戦兵器」として通常型霊子戦機をあらゆる点で上回る性能を誇る。
この恩恵として「絶対物理防壁」と呼ばれるシールド機能があり之は機体表面に薄さ1nmの膜で物理的に絶対的な境界線を形成し物理影響を全くなくしてしまうというとてつもない物であり従来型の霊子シールドとは
一線画す防御能力を有す。尚この絶対物理防壁は別次元世界線の技術であり、展開中は次元境界を断絶する関係上機体の外をパイロットが視認出来ない、そも別次元世界とつながっていないと使用出来ない等
運用上の問題が多かった物を扶桑皇国(超常現象対策科)とアンサリヴァンが示現技術を用いて解決し扱い易い様改良した物を本機へと搭載している。また絶対物理防壁を応用した「示現剣鈴(じげんけんれい)」と
呼ばれる刀剣型武器も本機は標準装備しており、之は絶対物理防壁機能を転用し対象に「斬った」という結果事態を押し付けるという凄まじい物であり現状之を防御する方法は存在しないとも言われている。
こうした絶対防壁或いは示現力の応用には操縦席内部の恒常性保護や水中や空中、宇宙空間において機体を高速移動させる(通常起こる抵抗その他を切除している)事が可能。また腰部に超小型反重力推進機関を
一対装備しており、之により従来型の霊子戦機と違い地上だけでなく空中や宇宙空間等あらゆる状況下においても対応可能となっている。その一方先述の通り機体本体そのものは従来型の霊子戦機と殆ど変わらず
背部に示現発動機及び次元圧縮型背嚢(バックパック)を搭載した一般的な人型形状であり、脚部にはローラーダッシュ用車輪滑走装置も備わっている。装甲材質はエーテル融合型アンシャールSP合金製で
示現力の転用により一定の自己修復機能を備えている。メインカメラは神崎重工伝統のターレット式では無くバイザーに覆い隠されたデュアルアイ式となっており、このカメラ部分には心霊学者麻生邦彦が
かつて作り出した心霊機械「射影機」をベースとした対霊的存在、アノーマリー等を正確に探知、視認、解析等を行える最新式の物へと換装されている。

本機の開発には火星戦役において扶桑皇国(超常現象対策科)と共同戦線を張ったマーズメガロにおいて実戦配備された「魔導航空戦闘脚X-03ブラックマンバ」の技術が転用されており
之だけの機能を持たせた霊子戦機の開発は不必要という意見もあったものの、開発当時は記憶に新しい火星戦役、アジア戦争以降続くネウロイや降魔、ヒュージの定期的な襲来
魔術サイドテロ組織「逢魔」の暗躍によるゆらぎと呼ばれる次元空間の出現と、それによるアウトワールド(外界や魔界、地獄界等とも呼ばれる別次元世界)諸勢力との接触等魔術サイドにおける
早急な治安回復が求められており、古来より悪を滅ぼして正義を示す扶桑皇国華撃団に相応しい劔(つるぎ…この場合は霊子戦機)をとアンサリヴァンと共同で本機が開発されたという経緯を持つ。
実戦配備以降それまで活動していたHOL(人類敵対異種族)の大半を撃退し、皇国侵略の為暗躍していた魔族やそれに手を貸す逢魔をも退け、完全異界化しつつあった魔界都市新宿を裏世界のみに押しとどめ
(この為半魔界化した魔界都市新宿事裏新宿と通常の新宿二つの都市が表裏一体で存在する)皇国周辺の次元境界線を安定化させることに成功した。後に「逢魔撹乱」と呼ばれるこの戦いを制した本機と
扶桑皇国華撃団は現在も尚扶桑の守り手として重大な役割を担っている。尚本機の量産化も検討されたが示現機関自体のコストや技術的問題が解決出来ず配備されているのは皇国華撃団のみとなっている。

全高 2.82m
基本重量 620kg
装甲材質 エーテル融合アンシャールSP合金
主機 霊子示現機関(ミライ機関)

固定武装
腕部内蔵型示現剣鈴

尚基本武装は通常型霊子戦機の物を転用可能。華撃団メンバーは自分に合った武器を持たせ之に示現力を纏わせて戦う。

187 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/11(火) 00:47:25
遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

>>186
実はというと余り細かい事を決めてないのが実情でs((。一応ですけどゼネラルリソースが旧連邦時代の軍事工廠を接収してドートレスの再生産品をFCUを含めた同盟国の標準機として配備している感じにしようかな、と考えていますが()
こわいなーとづまりすとこ((。ほんと、やろうと思えば出来てしまういうのが恐ろしいですね。
わざわざありがとうございます、参加者のメンバーの中ですと多分自分が一番新参者なんでこうした設定云々の情報を教えていただくのは非常に助かります。



-エルジア王国海軍・艦艇@-



ニヨルド級航空母艦

全長:365m
基準排水量:255,384 t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉3基

旧地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代にて建造された航空母艦「ヒマラヤ級」の残存艦をエルジア王国が購入、大幅な近代化改修を施した主力空母。航空運用機能の強化の為、艦橋前面の連装主砲及び兵装を排除し新たに飛行甲板を増設、12,500平方mの現行型アングルド・デッキを備え同時発艦機数の増加及び飛行甲板作業の効率化が図られている。発艦方式はCATOBAR方式となっており、電磁誘導カタパルトを配置する事で大重量の艦上機でも発艦が可能。
台形状のアイランドにはレドーム及び通信マスト、発着艦指揮用の管制室と操舵室の必要最低限の機能のみが残され艦の主要機能の大部分は船体中央部のCICに移設されている他、船体は抗堪性を重視し艦底及び舷側は二層構造となっている他、アイランドも三層構造となっておりエネルギー転換装甲を採用している事も相まって高い防御性能を持つ。推進機関には熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用、航空母艦ながら高い速力を発揮が可能。
艦内機能の自動化及び自立人形の採用により艦運用に必要な人員の大幅な削減されており、乗員数は300人程度で済む。
現在は一番艦「ニョルズ」及び二番艦「ネルトゥス」がエルジア海軍にて運用されており、一番艦「ニョルズ」はエルジア海軍主力機動艦隊「ニヨルド艦隊」旗艦に、二番艦「ネルトゥス」はアンカーヘッド港海軍基地にそれぞれ就役している。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×4
Rheinmetall MLG-27機銃×4
Sylver A50 VLS(8基)×3(アスター15防空ミサイル)
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2


ヒミングレーヴァ級機動空母

全長:262m
基準排水量:102,600 t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基

イギリス・ブリタニアから購入したインヴィンシブル級航空母艦の設計をベースに機動兵器運用に特化した航空母艦として開発された機動母艦。船体内部は機動兵器専用ドックを備えており15〜18m級大型機動兵器であれば最大で15機(一個中隊規模)搭載可能。航空甲板には機動兵器用の電磁誘導カタパルト及び12.5°のスキージャンプ勾配を配置、後部に備えられた大型エレベーターは機動兵器が立位状態で最大2機まで昇降可能。
ニヨルド級航空母艦の後発で建造された為、設計に同艦の影響を色濃く受けておりアイランドの形状も同型のものをなっている。推進機関にはニヨルド級航空母艦と同様に熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用、高速力による優れた展開能力を持つ。
ニヨルド級と同様に艦内機能の大部分の自動化と自立人形の採用により少人数での運用が可能となっている。
同型艦が5隻建造され1番艦「ヒミングレーヴァ」2番艦「ドゥーヴァ」3番艦「ブローズグハッダ」がエルジア海軍主力機動艦隊「ニヨルド艦隊」に、4番艦「ヘヴリング」5番艦「フレン」はアンカーヘッド港海軍基地に就役している。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×3
Rheinmetall MLG-27機銃×3
Sylver A50 VLS(8基)×2(アスター15防空ミサイル)
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2


フレイ級フリゲート艦

全長:158m
基準排水量:9,800t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基

ブローム・ウント・フォス社が設計したMEKO型フリゲートの設計をベースとしたフリゲート艦である。MEKO X型をベースに主機に熱核反応炉を搭載、高出力を活かして船体にはエネルギー転換装甲システムを内蔵、推進機関には熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用。ステルス性にも配慮されており前檣部は塔型マストが採用されている。
電子装備としては最大探査距離500km、500〜1,200の目標を同時追尾可能、最大15の目標と交戦可能な他、重力場探知機能を備えた多機能3次元レーダーと中周波ソナー・システムを搭載。
艦内機能の自動化と自立人形の採用により艦内搭乗員の数は100人程度となっているが人道支援任務や特殊作戦への参加も考慮に入れ艦内には約100人程度の人員が乗艦可能な予備スペースが確保されている。また抗堪性を考慮し船体は11個の水密区画に区分され、弾薬庫とCICには弾片防御の為の装甲の多重層化、NBC防護、光学兵器防護が施されている。
MEKO型フリゲートの設計をベースにしている為、装備兵装、内装品のモジュラー化により整備性、生産性を考慮されており各種装備を換装、増設する事で各種任務に機能を特化させることが可能。
現在まで9隻が建造され1〜4番艦は通常型、5〜9番艦は防空型として建造された。1番艦「フレイ」2番艦「ユングヴィ」3番艦「イングィ」5番艦「フロージ」6番艦「ユングイング」がニヨルド艦隊に護衛艦として就役、残りの艦はアンカーヘッド港海軍基地に就役している。

兵装(通常型)
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall 127mm単装電磁投射砲×1
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
Sylver A50 VLS(アスター15防空ミサイル)
400mm魚雷発射管×2
MASSデコイ発射機×2

兵装(防空型)
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall 127mm単装電磁投射砲×1
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
Sylver A50 VLS(アスター15 短SAM及びアスター30 SAM)
400mm魚雷発射管×2
MASSデコイ発射機×2


スカジ級コルベット

全長:88.6m
基準排水量:2,000t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基

ブローム・ウント・フォス社が設計したMEKO型フリゲートの設計をベースとしたミサイルコルベット艦である。MEKO A-100型フリゲートの設計を原型としているものの船体形状はヴィスビュー級コルベットを参考にしておりステルス性を重視した表面効果船型を採用、RAM塗料の塗布によりRCSの低減が図られている。
比較的小型の船体であるものの3分割されたブロック成形により船体内部は比較的余裕のある作りとなっており、艦対艦ミサイルや対潜兵装、ROV(無人潜水機)を搭載、多任務に対応が可能となっている。

兵装
70口径57mm単装速射砲×1
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2
RBS-15 SSM×8
400mm魚雷発射管×4
ダブルイーグルMk.III 無人潜水機
シーフォックス 機雷掃討用無人潜水探査機


ビフレスト級特殊車輛揚陸艦

全長:120.6m
基準排水量:8,000t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基
韓進重工業が設計、建造した高峻峰級揚陸艦(アリゲーター型)を購入、大幅な改修を行った車輛揚陸艦。船体部はステルス性を重視した表面効果船型を採用されている他、海岸へのビーチングを行うという関係上、艦首正面に備えられたバウ・ドアの装甲は三層構造化されておりエネルギー転換装甲機能と合わせ高い防御能力を持つ。
車両甲板には主力戦車19輌またはヴァンツァー等の7m級中型機動兵器20機、3m級小型機動兵器35機を搭載する事が可能。揚陸部隊員は一個中隊規模(約200名)を乗艦させる事が可能。
同型艦3隻が建造されエルジア海軍海兵部隊の輸送、揚陸を行う特別上陸部隊にて運用されている。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×4
70口径57mm単装速射砲×1
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2


ゲフィオン級高速補給艦

全長:198.9m
基準排水量:20,240 t
装甲材質:Eカーボン
主動力:大容量SMES及び大出力水素燃料エンジン

商用コンテナ船をベースに補給艦として改装した艦艇。艦隊中部にはドライカーゴ/液体貨物兼用補給ステーションを両舷に一基ずつ、貨物・コンテナ搬入出用の電気油圧式クレーンを両舷に一基ずつ備え付けられている。物資格納機能の他に病院船機能も備えておりコンテナ搭載用のスペースに可搬式作戦救急センターを搭載すること約50名の患者を収容する事が可能。
同型艦が6隻建造され主力艦隊の補給や支援を行う補助艦隊に組み込まれ運用されている。

兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2

188 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/13(木) 03:03:05
>>187
さしずめゼネラル・ドートレスとでも言うのでしょうか中々良さそうです。所でお伺いしたいのですがFCU(中央ユージア連合)やアンバー共和国等旧ISAF陣営は現在CNEA「大陸諸国間経済同盟」という
同盟関係を構築しているという感じで良いのでしょうか?やはり他の連合体同様各国の国軍とは別に同盟軍もあったり?
めぐ
「(12ゲージスチール製AP弾装填のショットガンを抱えて)お邪魔するわよ〜。所で何でエルジア王国もビルトシュバインベースの大型機動兵器開発したの?
もしやコピー?けしからん私が喝を入れてやる。具体的には特殊工作員をエルジアに送り込んで新型機を奪取するのよ丁度オーストラリア近郊だし」
水銀燈
「私達が秘匿してる技術なんて殆どないでしょぉ…後戦争誘発は辞めなさい」
カナエ
「というか欲しいなら普通に購入打診したら?」

少しでもお役に立てたなら幸いです。

- EPAC中型機動兵器 -

55式航空機動戦闘騎兵「叢」(ムラクモ)
扶桑皇国が本土防衛の為考案された「八雲計画」を応用し、EPAC各国と太平洋上新型構想都市オリヴァーポートに存在するルグナル社と共同で開発した次世代中型機動兵器。
第三次世界大戦から高機動型機動兵器による奇襲戦で戦果を挙げ、ISAT(戦闘能力を持たせた母艦と艦載機動兵器による電撃戦)を重要視する扶桑皇国らしい設計の機体と言える。
ルグナル社での名称はA.R.K.(Artificial.Reflexive.Kineticoidの略)となっているが、扶桑皇国では「航空機動戦闘騎兵」等と呼称される事もある。
構想としてはHIGH-MACSをより押し進めた航空機の特性を併せ持つ中型機動兵器でありその形状は一般的な機動兵器同様人型だが後腰部に巨大な推進機関を装備している。
その為背部には可変式兵装担架を合計四基装備しており、多数の武装を積載しそしてそれ等の同時運用を可能とした。ただし特性上WAP程の構造的な汎用性は無い。
基本的な巡航速度は約960km/h程で短時間なら超音速飛行も可能。機体事態の基本構造はWAP…というより扶桑製HIGH-MACSに準しているがコックピットブロックは戦闘補佐用人工知能を標準装備する他
半思考制御だけでなく視線や筋肉等諸運動感覚センサーが組み込まれ之により操縦者は直感的に機体を操れる。推進機関には超高温のプラズマを磁場で超収縮させ加速噴射し
各種装置に必要なエネルギーは受信機により遠隔摂取する事で推進機関自体の大出力化と軽量化を両立させたLMPエンジンを採用。機体事態の装甲材質はEカーボン製。
電子戦装備も戦闘用人工知能連動の統合電子戦装備、ECS、ECCS等一通り装備しており電子戦及びステルス能力も現行中型機動兵器として必要な物を備えている。
また本機の特徴として当初から有人機だけでなく無人機化も行える様設計されており、有人機用随伴機としてだけでなく無人機のみでの運用等も可能となっている。
之により高コストなパラジウムリアクター(中型機動兵器用小型核融合炉)を搭載せず主機は安価なSMES(超伝導蓄電池)と水素発動機を組み合わせた通常型半永久機関を採用。
ただし欠点として本機の活動範囲はエネルギー送信設備のEPAC領域内あるいは母艦周辺に限定される(ただし一定時間の飛行あるいは推進機関をパージ等すれば活動は不可能ではない)
EPACは四大連合国家の中でも特に太陽光発電インフラに力を入れており、軌道エレベーター「天照」を中心にEPAC領内に地上、空中問わず多数の中継ポートが存在しており受信アンテナさえ
しっかりと機能すれば電力に困る事はない。機体設計や太陽光発電システムを利用したエネルギー供給等構想自体はAM(アーマードモジュール)リオンやPEUのイナクト等決して目新しい物ではないが
WAPやHIGH-MACSと違いある程度の航空戦闘(対地攻撃支援等を含む)更に海上運用も可能な上より高い緊急展開能力を持つ本機は扶桑皇国だけでなくEPAC軍に正式採用された。

全高 7.2m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 大出力半永久機関/太陽光発電受信機

固定武装
73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)

基本武装
近接戦闘用熱伝振動長刀/短刀
近接戦闘用プラズマブレード「月光剣」
16式36o突撃砲
09式60mm散弾砲
27mmガ式機関砲
90mm液状炸薬低反動砲
82式大型自動擲弾砲
135mm液状炸薬低反動砲
99式改120mm電磁投射砲
高出力荷電粒子砲
155mm液状炸薬榴弾砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾
64式短距離空対空誘導弾

他中型機動兵器共通装備を運用可能。


大統領の次は叢配信してください(マテ

189 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/16(日) 01:00:19
>>188
そうですね。大陸諸国間経済同盟自体は以前からあるものですが大陸戦争終結後はISAFの軍事同盟的要素を継承してエルジア王国に対抗しているという感じですね。ISAFと同様に加盟国の集団的防衛と平和維持を目的とした同盟軍が加盟国の国軍とは別に同盟軍があります(戦力の大半はFCU軍及びオーストラリア・アウストラリス連邦軍で構成)

ほんとに事故みたいなもんでたまたまベース機が同じものになっただけです。あと開発内容的にはプファイルVに近いんでコピー機じゃないです、決して()。なんで資金豊富にあるのにわざわざ昔のジオン残党勢力の真似事みたいなことするんですかねぇ・・


- 勢力・組織 -

国家情報監視総局

正式名称エルジア王国国家情報監視総局。エルジア王国国防省管轄下の参謀本部直属の諜報機関であり自国に対する破壊活動・テロリズムの摘発や予防、国家利益に関する国内外での情報戦や秘密作戦の実施等のエルジア王国における総合的な諜報活動を担う。組織の活動内容の多くは非公開ないしは秘匿されており名目上は参謀本部直属とされているものの半ば独立した形で運用されており、超法規的措置や越権行為等もある程度認可されている。エルジア国内勢力の立ち位置としては穏健派(保守派)、急進派の何方とも与しない中立的な立場を設立以来、一貫として守り続けている。
傘下に於いては国内外での秘密作戦を実行するCEU(強制執行部隊)を有しており、同部隊には中型、大型機動兵器で編成された戦術機甲化大隊が編成されている他、大陸戦争時に放棄された大陸間弾道ミサイル発射施設である「メガリス」を秘密裏に修復、再建し独自に戦略兵器を保有する等、その組織、戦力の規模は単なる諜報機関としては破格のものとなっている。ここまでの過剰なまでの軍備拡充の背景には近年の近隣諸国や連合体の諜報機関やそれに準ずる組織の戦力拡充に対抗する為と考えられている。また近年において増加する超常現象関連の破壊行為・テロリズムの増加や対外勢力とのオカルト関連の勢力戦、アーティファクト争奪戦、超常戦に対応するべく超常現象やアノマリー、パラテクノロジーの総合的な対処や脅威分析及び研究、収集を目的とした対超常研究部門が設立している。

特務第六課

国家情報監視総局内に設置された超常現象や関連する事象を総合的に担当する部門。主にエルジア王国内に超常現象・脅威存在に対する対策と異常物品やアーティファクトの収集や研究等を主に担当する。エルジア王国内での超常現象に関連する事案や不穏分子への対応のみならず諸外国との異常物品の争奪戦や勢力戦、情報戦、或いは破壊工作等と言った攻勢的な任務等も実施する場合もある。国際的な対超常機関である”財団”及びGOC(世界オカルト連合)ともホットラインを確立しているものの任務の関係上、必ずしも協力的であることはない。
人員はCEU(強制執行部隊)から移籍した人員の他に異能力者や魔術師の他、”財団”或いはGOCより離脱した元エージェント等、官民問わず超常現象やアノマリーに精通した有用な人材をスカウト或いはヘッドハンティングしている。装備に関しては近年、取引協定を結んだラプターテック・インダストリーズ社から異常技術が使用されたパラウェポンの供給を受けている他、特務第6課独自にパラテクノロジーの研究、開発が行われている。
構成員の中でも特に戦闘技能に秀出しているものは巡回査察員と呼ばれ、特に高脅威度の異常存在の討伐任務やアノマリーやアーティファクトの回収等に従事する。

CEU ”Compulsory Execution Unit” (強制執行部隊)

国家情報監視総局が保有する作戦実行部隊。数個大隊規模の特殊部隊で機械化歩兵の他、機動兵器・機甲戦力・航空戦力等も戦力に含まれる。また近年では無人兵器及び戦術人形等で構成された無人機甲大隊が新たに新設されており、組織規模は増員傾向にある。特務第六課の様な異能力者や魔術師は在籍していないものの人員の殆どは「デザインド」と呼称される機械的、薬学的、情報工学的な処置により人為的な強化が施されている他、装備品や軍備等もパラテクノロジーを使用した特殊兵装や魔術的な兵器を装備している。国家情報監視総局にて実施される通常任務の他、大規模動員が必要な対超常戦や勢力戦等に従事する。

190 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/01/17(月) 00:52:16

遅ませながら新年明けましておめでとうございます。今年も相変わらずのペースになりそうですがよろしくお願い致します。初っ端開幕からオレグ少佐の愚痴から始まったりで申し訳ないです。


-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)歩兵ユニットA-

屍者

かつてヴィクター・フランケンシュタイン博士が確立したとされる技術(この世界由来かは不明、何処からか流れて来た可能性もある。)及びそれによって“蘇った”屍の事。
屍者は死体に擬似霊素と、用途に応じたプラグインを(書き込む)ことで蘇生する、かつてはパンチカードや専用の擬似霊素書込機を用いていたが現在は電子化されより汎用
性の高く扱い易い電子入力経由のプラグイン書き込みがポピュラーになっている。しかし蘇った屍者は人間と同じような行動ができるわけではなく、自意識を持たない。あく
まで書き込まれた擬似霊素と命令に従って行動する。既に廃れた技術の一つでは有るが、一部では未だに使用されており、尚且つ幾らかの技術的進歩が進んだ結果として動き
としては人間と遜色の無い行動が取れ、尚且つある程度自律して動ける様になった。現在使用されている死体運用技術(NECROTACやユニバーサル・ソルジャーの類)の源流の一
つであり、それらの技術から逆輸入した特長も兼ね備えている。(主に死体そのものの耐用年数の大幅な向上が成されている)

KNSとしては“回りくどい”やり方ではあるが、新参者でも使役できる(肉の生成物)として、且つ死体の再利用により容易に人力や戦力供給が可能となる他、着飾らせて置けば
余程目敏く感性の鋭い人間でない限りは(屍者)と見破る事が出来ないほどの完成度を有しているため(サーキシズム特有の“肉を造形物として扱う”リハクタァクの卓越した業
も大いに影響している)、対人業務・単純労働などの雑務や有事の歩兵戦力として扱われている。

従来は緩慢な文字通りの(生ける死者)めいた緩慢な動きしか取れない(特殊な製造方法やプラグインのインストールを済ませた例外も存在するが)存在であったが生体・死体問わず
“肉の造成・操作”に優れたサーキシズムの固有技術により、在る程度の自律能力・人間と変わらない・人間以上の俊敏性を本来の屍者の特性と合わせて持っている。

屍者(戦闘員)

標準的なKNSの歩兵装備(骨製の各種武装、AK-113S、AスコーピオンSMG)を装備し、場合によっては爆装して自爆攻撃を仕掛けてくる。爆装タイプは一般的な爆発物を装備している
者から、死体の脂質その物が高性能軍用爆弾に匹敵する有機爆発物へ置換されている者も存在しており、機器での探知が困難な上、通常の屍者兵員を装い機を見て不意に接近して
くる。

屍者(伏撃兵)

主に対戦車火器や汎用機関銃、狙撃銃(RPG-28、ザフィール軽機関銃、K14A3)を用いて高所や遮蔽物、建物の陰などから奇襲を掛けてくる。感覚の共有化(使役者含む)能力を限定的
ながら有しており、奇襲を掛けるタイミングや攻撃目標の指向能力などがかつてのSOPシステム適応兵員並に高い。とりわけ対戦車兵器であるRPG-28を用いた対空射撃の精度は人間
とは異なり反動や硝煙を気にしない事から恐ろしいレベルになっている。

屍者(重装兵)

対爆スーツに屍肉による強化加工を施された装甲を身に纏った個体で、高い耐久性を有している。骨製の大斧とNSV12.7mm重機関銃を携行しており(撃たれながら)撃ち返す事に特化している。
スーツ自体にも対爆発物用の磁気流体装甲が施されており非常に打たれ強い上、急所(屍者の場合は頭部)を破壊しても問題なく動き続ける事ができる(この状態でも敵味方の識別が可能であ
る。)攻撃手段を悉く失った後はそのまま条件起爆式の強力な屍者爆弾として敵集団内で自爆を図る。


リビングデッド

米中戦争当時に相次ぐ戦争・紛争から多数の戦死者を出し当時慢性的な兵員不足に悩まされていた米軍により実用化された「Necromantic Tactics」(通称NECROTAC)と呼ばれる戦術で用いられる
死体運用兵器。兵力に勝る旧PLA(人民解放軍)との局地的な消耗戦に於いて威力を発揮したが同戦争中にPLA側も同様の戦術を模倣、結果戦争後半は(生者が生者を殺し、死者が生者を殺し、死者
が死者を殺し、生者が死者を殺す。)地獄絵図と化した(そこに同時期に本格的に投入されていた戦術人形や各種無人・自律兵器も加わり凄惨さに拍車が掛かっている。)、戦後国際的な禁止条約
が締結されたが、技術自体は簡易である為か各方面の反政府勢力やテロリスト、独裁国家などに普及してしまった。同時にそれらを直接運用するネクロマンサーと呼ばれる特殊兵員もまた多くは
地下へと潜りテロリストへと転身してしまっている。

KNSに於いても転向してサーキシズム信者へと成った元ネクロマンサーも居るが、単なる傭兵としてKNS武力部門に所属している者も存在している。リハクタァク(肉の造形術)由来の外法と魔術を
用いた改良型リビングデッドを使役・運用しつつ元より戦闘目的の技術として大戦で洗練された戦術と経験を駆使するネクロマンサー及び統率するリビングデッド集団の総合的な脅威度は下手なヴ
ォルタールをも上回るモノとして評価されている。

改良型死霊(レムレース)

死体をリビングデッドにするために注射する特殊な液体。神経に擬似信号を送るマイクロマシン、機能が低下した内臓や筋肉を無理やり動かすための生体アクチュエータ、人工多能性幹細胞などが
主な材料となっているが、死体が動く具体的な原理は解明できていない。ちなみに生きている人間に注射しても効果がない。KNSに転向したネクロマンサーにより完全に有機化されたマイクロマシン
・生体アクチュータ自体もより自然且つ強化されたモノ(死体の内臓・筋肉を実質的に“再生”させ且つ強靭化させている)、また本来ならば生体で無ければ持ち得ない治癒能力すら擬似的に齎すと言
った大幅な改良が施された代物が使用されている。


何より恐るべきは、戦時中に試験的に開発されていた気化・ガス状散布方死霊(レムレース)をより改良した上でサーキシズムのヘモマンシー(操血術)由来の魔術効果を付与し完成させた完全型の
(死霊ガス)を実戦投入している点である。効果に関しては未知数な部分が多いが、そもそもの効能の強化と死者に対する幅広い効果、シナプス単位での掌握・生前技能や特性すら損なわず(或いは
劣化を大幅に抑えながら)リビングデッド化させ得る性能があると推測されている。

・Lo-Fi

通称グール。ネクロマンサーが生きている間は制御されているがネクロマンサーが死亡すると制御できなくなり破壊衝動を誘発して周囲の人間に見境なく襲い掛かる。また、刃物を振るうことや銃を
撃つ(引き金を引く)程度なら出来るため武装させられるとそれなりの脅威になる。前述通り改良型のレムレースを使用している為か、劣化自体が大幅に軽減され、尚且つある程度の自律性を有している。
(武装としては骨製の近接武器や54-1式拳銃やAスコーピオンSMG、“即席”の個体の場合は携行していた武器・装備を使用する。)

・Hi-Fi

より偽装化・高度な処置・戦闘用の重改造が施された個体群。ネクロマンサーにより高レベルの統制を受けている為、味方への誤射の類はまず起きない。

重武装型リビングデッド

三挺のM2重機関銃を右腕に、左腕には一体化された自動擲弾筒(オートマチックグレネードランチャー)を有し骨格がチタン合金で補強されている頑丈な大柄のリビングデッド。Hi-Fiタイプとしては多数存在
している他、武装を自動擲弾筒から多目的ミサイルランチャーに換装した個体も存在する。鈍重そうな外見に反して運動能力は高くその敏捷性と怪力による近接戦闘能力も高い。

ハイジャンパーリビングデッド

背中に過酸化水素エンジンと可変ウイングを装備した飛行戦闘型のHi-Fi。死体なので人体保護を考えなくていいため、急加速や急制動、急旋回を遠慮なく使って移動し、電磁ウィップやマイクロミサイルで
攻撃を仕掛けてくる他、小型誘導爆弾などで爆装して対地攻撃も可能。簡易航空戦力として此方もHi-Fiタイプとしては多数存在する。

戦車級リビングデッド

死体を繋ぎ合わせて装甲で覆った6本足の多脚戦車型リビングデッドで、人という原型を留めていないAFVめいた個体。25mm機関砲と自動擲弾筒(オートマチックグレネードランチャー)を載せたタイプと2連装
レールガンと対戦車ミサイルを搭載したタイプが存在している。敵機甲戦力や小型〜中型機動兵器を想定した兵装であり脚部にも高振動粉砕爪を有している関係で格闘戦にも対応可能。自己治癒能力を有して
おり、継戦能力も高い上に多数で投入される場合が多い上に、強靭な有機素材のフックハンガーによる市街戦での高度な機動が可能であり不意打ちを仕掛けてくる場合がある。(一部の個体にはECSすら搭載さ
れており高いステルス能力が付与されている)、兵装を23mm連装高射機関砲と対空ミサイルコンテナに換装した対空型、82mm自動軽迫撃砲二門と120mm重迫撃砲一門に換装した間接砲撃型も存在している。



ゼンド(戦闘員/下級指揮者)

サーキックヒエラルキーの中層、この階級から力と庇護が与えられる。とりわけKNSの武力部門に於いては下級戦闘員やNECROTAC由来の独自のリビングデッドウェ
ポンの統率を任され、現場での小規模〜中規模兵力の指揮を執っている場合が多い。賜っている“力と庇護”に関しては個人差はあるが、凡そ肉体の変質・ヘモマ
ンシー(操血術)及びカルノマンシー(操肉術)を応用した戦闘に適した形態への変化・能力の保有(単なる武装形態から、肉体的分裂による自律個体の増殖、肉体の流
動化など様々。防御や回避手段として故意的なクローネンバーグ現象を駆使した機動や“分裂”を行う場合もある。)


ヴォルタール(上級指揮者)

サーキックヒエラルキーの上層、カルキストの助言者の役割を果たす。理由は不明ながら、プロト・サーキックにおいては主に女性がその地位に就く場合が多く。こ
の語は(賢い女性)を意味する語としても一般に使用される。ネオ・サーキックカルトの一派閥であるKNSに於いてはネオ・サーキックの通例に習い男女(もしくはそれ以
外)どちらもこの地位に居る場合が多い、往々にして強力な魔術・現実改変能力並びにヘモマンシーやカルノマンシーの熟達した師でありその脅威度はゼンドとは比較に
ならないモノとされている。凡そ十数名かそれ以下の人数で構成されている場合が多い(尤も、サーキック関連においてまともな“人数”もまた当てになる物では無いが…)


カルキスト(派閥指導者)

サーキック組織における宗教的かつ世俗的な指導者層。カルキストは生物学的に不死であり様々な形状と強大な超常能力を持っていると考えられている。彼らは複雑なフェ
ロモンの放出、あるいはテレパシーすらをも介して無数のハルコストを操ることができると理論付けられている。一つの派閥に複数人のカルキストが存在している場合もあ
り、他派閥から“巡礼”に来た者などもそれらに含まれる。対サーキック戦に於ける最重要ターゲットであり、戦域に対して影響を与え出す前の排除が推奨される(戦略兵器
による単一存在に対する殲滅戦すら視野に入れる必要がある。その性質の脅威の度合いは新参者から古きから様々な戦乱に身を投じてきた古強者のカルキストまで様々)

191 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/20(木) 01:49:58
>>189
成程教えて頂き有難うございます。中核戦力的に考えると設定を考える際はやはりFCU中央ユージア連合プラスアルファと考えて良さそうですね(表記的な意味合いも兼ねて)
まぁ趣味的に似通ってると辿り着く点が同じになる事はままある事ですよね。

めぐ
「だって丁度オーストラリア・アウストラリスに近いし新型の二号機は奪われるものだから多少はね?」(マテ

>>190
余りに置きなさらず。そして良く何でもクメールネオサーキシズム設定をお任せしっぱなしというのはあれですので私も投下してみます。
デビルワームの設定ははフロムゲーニンジャブレイドとバックフォーブラッドの混ぜたものですが
どうもニンジャブレイドの隻狼の設定母体になったっぽい(不死身に近い存在となる虫、それを断つ伝説の刀を振るう忍者等)のでそうした設定を組み込んでみました。


- クメール・ネオ・サーキシズム特殊ユニット -

デビルワーム(Devil Worm)
北アフリカの通称"グラウンドアルファ"にて最初に発見された特殊な線虫型寄生生命体。当初はアルファワームと呼ばれていた。
特徴として寄生した宿主の遺伝子情報を改ざんし狂暴で飢えた怪物へと変貌させる。昆虫から人間まで多様な生物に寄生可能な上潜伏期間が非常に短く爆発的な感染力と繁殖力を持ち
更に怪物化した寄生生命体(通称リドゥン)は元の状態に比べ圧倒的な身体能力、自己再生能力等を有し通常兵器による対処が難しい。この為最初に発生したグラウンドアルファにおける
デビルワームのアウトブレイクは当時の国連によって核攻撃による滅菌作戦が実行され付近一帯は完全に消滅。そして之は「旧式原子力発電所の事故」として隠蔽された。
その後事実上のデビルワーム対策機関である国連災害対応機関「GUIDE」が設立され(現在はNUN世界超保健機構下部組織化)によって対策が行われており東京やケベック等で
アウトブレイクが発生する事はあったものの、現状戦略兵器使用による滅菌作戦実行前に制圧する事に成功している。当初は性質が似ている事からプラーガの変異種と考えられていたが
現在はまったく別種である事が判明した。プラーガがBOWとしてある程度制御可能な様指向性等を持たせているのに対して、リドゥンは常に狂暴で短いサイクルで行われる形態変化によって
巨大化する傾向があり、人間や他の生命体への擬態能力等は基本的に持っていない。しかし知能が低いのかと言えばそうではなく時に寄生した人間をそのままの姿に留めたり
人間と会話するといった事例も確認されている。だがデビルワーム自体は原始的な本能によって活動しただ繁殖のみを目指している点は変わらず
交渉等は不可能であるというのが現在の超保健機構を筆頭とした対策機関の共通認識である。尚世界超保健機構等の努力により感染最初期(デビルワーム自体の数が少なく卵が孵化していない段階)
であれば治療可能でありそれとは別に先天的にデビルワーム自体に耐性を持つ人間等も存在する。クメール・ネオ・サーキシズムでは屍者やリビングデッド等と同様にデビルワームも運用されている
現在の所制御事態不可能であると言われているデビルワームを何故クメール・ネオサーキシズムが戦力化出来ているのかは不明。
元々デビルワーム自体ネオ・サーキックカルト由来の存在説、屍者に精通した彼等が独自の制御方法を発明した説等があるがハッキリとしたことは分かっていない。
また対サーキックカルト戦において有効となる腐食性弾頭、焼夷弾(炎)等の武器はデビルワームにおいて必ずしも効果的であるとは言えず、炎や酸を操るリドゥンも存在する。
何故か「不死断ち」所謂死なない者を殺す伝統的手法や道具は高位のリドゥンに対して有効である。GUIDE所属の忍であるケン・オガワは小川一族に伝わる伝説の不死斬りを用いて
数え切れぬ程のリドゥンそしてデビルワームを葬った(不死断ちの技法が何故デビルワームに効果的なのは関係性は未だ分かっていない)

コモンリドゥン
人間やその他動植物等にデビルワームが寄生した一般的なリドゥン。コモンとはあくまで強さのレベルであり固有種の名称ではない。
寄生した宿主の特性を生かしつつ常に飢えた狂暴な怪物と化している。ただしコモンレベルであればまた通常兵器を使った一般兵士によって十分対応可能。
ただし宿主事態を破壊しても中に寄生したデビルワームが放出される為、対デビルワーム用防御装備或いは術式が無い場合接近戦は推奨されない。
進化或いは形態変化によってより狂暴なリドゥンへと変貌し、また弱点(人間で言う頭部や胸部)等を装甲化し弱点を補うといった事も行う。

ネスト
多種多様な生物に寄生可能なデビルワームだが遺伝情報改ざんや急激な形態変化に耐えられる宿主は少なく、その殆どがコモンとしての短い活動の後
その場で活動を停止して繭のような状態になりゆっくりと周辺へと根を張る様にデビルワームの巣(ネスト)を形成する(言わばネストの材料となる)
臓物と腫瘍で満たされた様なおぞましい(そしてサーキック・カルトにおいてはよく見られる光景)デビルワームのネストでは当然無数のデビルワームが増殖しており
対デビルワーム戦においてネストの破壊は絶対である。小さい物であれば通常兵器でも簡単に除去出来るが大きく成長すればするほど排除は難しくなる。

リッパー
ゴキブリを宿主にしたと思われるリドゥンだが中型犬程度の大きさを持ち、金属をも砕く牙と鋭い鎌状の腕、バランサーを兼ねた棘の生えた尻尾等形状は大きく変化している。
過酷な環境とある程度の外的衝撃等に耐える強固な表皮、俊敏な動作、そして何より数の多さが特長。戦闘以外ではネストの形成作業等も担っており
また有機物、無機物問わず摂取した物からネスト形成に必要な物質を作り出すという能力も有している。

ソルジャーリドゥン
人間の兵士等を宿主としたリドゥン。リドゥンとしての高い身体能力と自己再生能力そして人間の兵士としての知能を備えた厄介な存在。
銃火器を巧みに操るだけでなく車両や航空機等の操縦も行う。ただし人間としての機能を生かす為進化を限定的にしているという弱点も存在する他
リドゥンの特性上人間の様に長時間車両や航空機に搭乗し続ける事が出来ない(増殖したデビルワームがリドゥンの体内から溢れ出てネストを形成する)

フラッター
鳥類にデビルワームが寄生したリドゥンであり最低でも大型犬程の大きさがあり最大では小型飛行機に匹敵する大きさにもなる。
翼を持ち空を自由に飛び回り鋭いくちばしや鍵爪を使って直接攻撃を行う他、有機的爆発物で満たされた嚢胞を持ち自爆を行うタイプ
Eカーボンをも溶かす強酸性アシッドスプレーを噴射するタイプ等様々な派生種が存在。フラッタータイプのリドゥンの存在は対デビルワーム戦において
航空戦力の展開を難しくする要因の一つとなっている。

スーサイダー
宿主の一部が(人間なら上半身等移動の邪魔にならない部位)異常に膨らんだリドゥン。自爆型フラッター同様内部は有機爆発物で満たされており敵に接近し自爆する。
周辺にはすさまじい爆風と衝撃が広がるだけでなく、内部で特殊な変異を遂げ硬質化したデビルワームがまるで弾丸の様に放出される。
距離にもよるがこのデビルワームの弾丸は一般的なボディーアーマーに使われる合金プレートを防弾繊維事貫くほどの貫徹力があり非常に危険。
またスーサイダーもいくつかの変異種が存在し、周辺に煙幕の様な濃霧や毒ガスを発生させるタイプも存在する。

スウォームホスト
多足昆虫類を宿主としたリドゥンで背中に巨大なキノコ状の構造物を背負っておりそこから卵から羽の生えた特殊なデビルワームを大量に生み出す。
生み出されたフライングデビルワームはスウォーム(群れ)となって敵に襲い掛かり、またスウォームホストの脚は先端部分が鋭く高周波振動を起こす事が可能。
之は戦闘用というよりも採掘、掘削用でありスウォームホストはこの脚を使って簡単に地中を掘り進み、また地中へ逃走したり地中に潜んで敵を待ち伏せする。


- クメール・ネオ・サーキシズム歩兵ユニット -

Hi-Fiリビングデッド

オクタブレード
名前通り八本の高周波振動ブレードを内蔵した腕を持つたHi-Fiリビングデッド。ゴスロリ風ファッションをさせた女性の結合双生児に片側四本ずつ刃の腕を生やすというおぞましい外見をしている。
奇抜な外見とは裏腹に身体能力は非常に高くまた腕一本につきLo-Fi一体分の筋繊維が使われており高周波振動ブレードの切断力と併せPAやSAA等の特殊強化装甲服はおろか軽装甲車両をも切り裂く事が可能。
自由自在に動かす八振りの刃は隙が無く腕部はある程度伸縮可能な為変幻自在な攻撃を可能とし、また奇抜な外見とは裏腹に知性もそれなりにあり相手に主導権を握らせず
自分の得意とする白兵戦、乱戦に持ち込む事を得意とする。通常八本全てが刃だがハイジャンパーにも装備されている握り拳サイズの超高純度鉄で出来た刃を数十個用意してワイヤーで繋ぎ
長さ3メートルほどの金属鞭にした高磁力ウィップ(磁力を強める事で槍として扱う事も可能)の混成装備にしたタイプも存在する。

ネックハンギング
強力な八本腕で自在に銃火器を操るHi-Fiリビングデッド。先述のオクタブレードはこのネックハンギングをモデルに別のネクロマンサーが開発したものと思われる。
体内その物を武器庫とする事で大量の銃火器とその弾薬を携行出来、敵に対して絶え間ない銃撃を浴びせる事が可能な上体表部分は屍肉と劣化ウランの複合装甲となっており
50口径の重機関銃やアンチマテリアルライフル、手榴弾等の直撃弾をも防ぐだけの重装甲も兼ね備えている。KNSでは骨格を強化してより防御能力を高めただけでなく
屍肉事態に一定の再生能力を備えた事で耐久性能だけでなく稼働時間(リビングデッドはその性質上どうしても腐敗による劣化から逃れられない)も延長しており
また現在は銃だけでなくヒートカランビットナイフ等刀剣武器を混成装備させより汎用性を高めている。身体機能に機械的な補佐を使っていない構造も特徴の一つ
之は元々アンチ戦術人形(自律兵器)Hi-Fiリビングデッドとして作成された為、パルスグレネードやマイクロサージ弾等を運用する為である。


ガスポイズニング
重武装型リビングデッドをベースに開発されたケンタウロス型Hi-Fiリビングデッド。名前通り下半身は死霊ガス(レムレースガス)散布機となっており付近一帯の屍を瞬時にリビングデッド化させる事が可能。
従来型Hi-Fiリビングデッドの集大成とも言える存在であり、重武装型ベースの強化された骨格と増幅された筋肉、ネックハンギングの様に体表部分は屍肉と劣化ウランの複合装甲となっており
死霊ガス散布機というだけでなく身体能力のみとっても小型機動兵器に匹敵する性能を持つ。KNS(クメールネオサーキシズム)はこのガスポズニングを独自の技法でより強化しており
特殊合金製ハンマーメイスとランスシールドを持たせた所謂「人馬兵」として運用する事が多く、死霊ガスポッドをオミットし兵員・物資輸送用に改造したモデルや
重火器を装備した火力支援型等が存在。

192 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/22(土) 16:50:22
>>191
流石にあれですので上記設定はバニシングして新設定に挿げ替えましt(。また結社(というか副総統)を設定に絡めてしまいましたが問題があればお申し付けください。ユージア関連設定は割と上記で述べた通り割と自由めに設定して頂いて大丈夫ですので(エルジアと比較すると新兵器開発は緩やかで新旧混在な感じになります)



-エルジア王国・大型機動兵器@-


ヤクトシュナイデ


全高:15.6m
基本重量:9.7t
全備重量:25.8t
装甲材質:SPハイチタニュウム複合装甲(エネルギー転換装甲採用型)
主機:ステージU小型熱核反応炉

エルジア王国陸軍工廠、EASA、マオ・インダスタリー社が共同開発した次期主力大型機動兵器。エルジア王国軍ではアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンを主力機として配備、運用してきたが機体性能の陳腐化と老朽化が以前より指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能大型機動兵器の開発計画が軍部主導の下、開始される事となった。敢えて現行の主流ではない高性能機動兵器を開発に踏み切った経緯として先の大陸戦争で敗戦し保有戦力に制限を受けているエルジア王国では他連合体のように大多数の戦力による数の有利を活かした戦術を取ることが難しく、必然的に汎用性に富んだ高性能機が必要となった為である。
開発計画はマオ・インダスタリー社(同時期に進行していたPW開発計画を担当した部門とは別部門が担当)、エルジア王国陸軍工廠、EASAの共同で行われる事となる。また開発チームにはエルジア王国国防省が大型兵器開発のノウハウ蓄積の為にスカウトした地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧スタッフ等も参加している。
開発母体にはマオ・インダスタリー社製PTから選出され最終的にR-1の簡易量産仕様であるアルブレードが選定された(元々エルジア王国軍側はベース機にはヒュッケバインかビルトシュバインを希望していたが同時期に進行していたPW開発計画に参画していた結社(理由としては副総統の“個人的”な事情や感情が多分に絡んでいるとされる)が同計画を事前に察知し裏工作により横槍を入れ要望を却下させた、という噂があるが真相は定かではない)。原型機の機体性能そのものは良好であったもののエルジア王国側が求める性能からは程遠かった為、更なる高性能化を図るべくATX計画、RXR計画、ハロウィン・プランにて開発された機体群からスピンオフされた技術が多数投入されている他、エルジア王国軍の整備設備環境に合わせ機体のダウンサイジングが図られている。
機体の基幹フレームには量産型ヒュッケバインMk-U等に使用されるG2フレームにHフレームの機能を折衷させた新型のG3フレームを採用、ブロック毎にフレームを区分けする事でパーツの部位交換を平易に行いやすくなっており整備性、拡張性の向上が図られている。また一部の関節駆動部(主に肩関節と股関節)に特殊電磁伸縮炭素帯を採用することで駆動部の強度を維持しつつ柔軟かつ高い可動性を持つ。
装甲材にはEカーボンに代わりマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムとシモールパッシヴの複合装甲を採用、大幅な軽量化と高い可動性を獲得した。機体コックピットブロックにはPEUとの裏取引にて入手したイカロスプロジェクト関連技術である「リニアコフィン」を採用、機体の制御OSにIOSを導入するだけでなくパイロットの負担軽減の為、電子情報の収集、解析を担う戦術補助AIユニット「コプロ」がコックピット内に設置されている。機体センサーには通常のセンサーシステムの他、空間受動センサー及び重力場探査装置を内蔵、ECM装置には三世代アクティブステルス及びECSを装備が標準搭載されている。
動力源には小型ながら熱核融合炉より出力に優れたステージU小型熱核反応炉を採用、高出力を活かし防御機構にエネルギー転換装甲及びピンポイントバリアシステムの標準搭載する事でダウンサイジングによる弊害である機体の防御力低下を極力抑えられている。
機体背部にはアルブレード・カスタム、ビルト・ファルケン、ART-1の設計を転用・応用した小型フレキシブル・テスラドライブウィング四基と熱核ジェットエンジンを装備。TDS搭載により単独での滞空能力を獲得すると共に機体重量軽減とダウンサイジングにより原型機を大幅に上回る機動性能の発揮が可能。またパイロットへの負担を考慮に入れなければ直線軌道限定ではあるが最新鋭VFを匹敵する速度を発揮する事が出来る。
機体各部にはハードポイントを備え、ハロウィン・プランにて開発された量産型ゲシュペンストMk-U改の換装兵装の発展系やビルドビルガーに採用されたジャケット・アーマーが装着可能、戦地での迅速な換装が可能となっている
完成した本機は高級量産機に匹敵する性能を持ちつつ新兵にも扱い易いマイルドな操縦性に仕上がっており、地上宇宙問わない適応性、EOTを多数採用しながらも各種技術をブラッシュアップにより整備性、生産性もある程度クリアした事から競合機であるイカロスレリオンを下して制式採用機として採用される運びとなった。

固定武装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームソード×2
EASA ELMO防護システム

基本武装(選択式)
M8 60mmフォトン・ライフル
M15 120mmショットガン
M70 90mmブーステッド・アサルトライフル(ART-1に装備されたブーステッド・ライフルの発展系。射程を落とす代わりに速射が可能となっている他、銃身下部には80mmフォトンランチャーを装備可能)
M59 280mmレクタングル・リニアキャノン
メガ・バスターランチャー
グラビトン・ライフルU(小型化したグラビコン・システムを組み込んだグラビトン・ライフルの改良型。グラビコン・システムを搭載しない機体であっても使用可能となっている)
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化しておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が可能)

換装兵装
αパック(強襲白兵戦型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG及びビルトビルガーを参考に近接戦闘能力及び機動力の向上が図られている。機体正面装甲を中心に追加ジャケット・アーマーを装着。左腕部90mm三連ガトリング砲、右腕部Gインパクト・ステーク、両肩部に炸裂徹甲弾を内蔵した外付け式のボックスコンテナを装備。下腿背部にTDSスラスターユニットを増設)
βパック(火力支援型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプC、R-GUNパワードをベースに火力支援に特化した仕様となっており火器管制システムも武装に合わせ最適化されている。機体各部に追加ジャケット・アーマーを装着。両肩及び両脚側面にマルチマイクロミサイルポッドを装備、背部バックパックはテスラドライブバインダー上部二基が取り外され、代わりにハイ・ツインランチャー二基及び追加のサブ・ジェネレータが増設されている)


AMインターセプター

全長:30.7m
基本重量:11.5t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲
主機:ステージU小型熱核反応炉

エルシュナイデMk-Uと同時期に開発された大型機動兵器用サブフライトシステム。マオ・インダスタリー社が開発したPT「ヒュッケバインMk-V」専用のPTキャリアー「AMガンナー」の流れを汲むものだが原型となった「AMガンナー」は元々ヒュッケバインMk-Vの専用キャリアー兼支援戦闘艇だったのに対して本機は搭載兵装の多くが廃されSFSとしての機能に特化している。主機にはエルシュナイデMk-Uと同型のステージU小型熱核反応炉を搭載、熱核ジェットエンジン及びTDSの搭載、15~18m級の大型機動兵器を二機搭載しても大気圏内外で安定して高い機動性能を発揮する事が出来る。機体制御には半AI制御方式を採用、母機からのコントロール下に外れた場合、無人制御へと切り替わる。コスト高を抑える為、必要最低限の機能以外は全てオプション化されておりEOTを使用しながらもコストを低く抑えられている。また武装は搭載されていないものの戦術機の可変兵装担架装置が四基装備されており大型機動兵器用の武装を保持させることが可能。現在はエルジア王国航空宇宙軍及びエルジア領スペースコロニー方面軍等を中心に配備されている。

固定武装
EASA ELMO防護システム











193 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/23(日) 02:21:37
>>192
結社的というか副総統柿崎的に何時もの調子で言わせたつもりなのですが何か申し訳ない。
しかしシメーレシュバインUバニシングするには惜しい設定です故ここは結社のPW計画に参加した物の
途中で方向性の違いから独自開発に移行したとか、コンペに出した物のヤクトシュナイデの方が採用されたとかで残せないでしょうか?

めぐ
「もう私のヒュッケ系列機がバニシングされる所は見たくない!でも半バニシングされた結果生まれたアニメの量産型ビルトシュバインは好き!」
水銀燈
「貴方のじゃないしそもそも今回バニシングされる事になったのはアンタのせいでしょぉ…」

- 結社系航空機ユニット -

MFD-16 ツィカーデ
結社傘下企業が開発した単発式小型戦闘機。PEUのイカロスプロジェクト参加以降結社における航空兵力の脆弱さ(之は以前から指摘されていたが、TMAやVF等可変大型機動兵器で補われた)を改善
更に航空機事業への参戦も狙って結社において大気圏内用航空機開発計画がスタートし本機はその正式採用一号機として開発された。小型ながらデルタ翼が採用され機体形状は全翼機の様にも見える。
メインエンジンは結社純正の水素ジェットエンジンを一基搭載、Eカーボン製の外装やコックピットへのコフィンシステムの搭載、ECSの採用等現用戦闘機の標準的な装備は一通り揃ってる。
また結社独自の機能としてRCS(姿勢制御装置)の一環としてアークジェット推進を使用した急激な機首変更、ACSとして補助加速装置を搭載。
特徴としては兎に角小型かつ軽量である事、そして整備性と生産性を最重視した設計である点。つまり四大連合国家等の正規空軍の様な最新鋭機を配備出来ない小国や小組織向けの機体であり
戦闘機用の部品だけでなくWAP等機動兵器の部品も一部転用可能な程。また単発式ながら出力はそれなりであり高いSTOL(短距離陸)能力を備えている。つまり本格的な滑走路等が存在せずとも
車両用道路等を使用して離陸可能であり、中型機動兵器用トランスポーター等で運送、内部で整備可能な上トンネル等に隠して運用する事も想定した設計。航続距離は短いが運動性はそれなりにあり
また戦術機用のロケットブースター併用型追加推進器を装備させる事で更に緊急離陸能力を上昇させ航続距離を稼ぐことも可能。ただし先述の通り安価な軽戦闘機な為ステルス機能や
アビオニクスは簡易的な物しか搭載されていない為、あくまで迎撃、近接航空支援を主とした機体であり、本格的な制空戦闘機やVF、TMA等と正面切って戦うのは不可能に近い。

全長 9.2m
基本重量 3.2t
装甲材質 Eカーボン

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機

基本武装
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアU長射程空対空ミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
ヨウ素レーザー照射装置
無誘導投下爆弾


MFDR-55 ドライエク
全翼機かつ翼端にエンジンを搭載した奇抜なデザインの強襲用機。翼端に推力偏向ノズルを搭載した為従来機には無い高機動性を実現したものの安定性は非常に低く
旋回時は各種マシンサポートがあっても打ち消せないだけの慣性が残り、旋回性も低いというかなり尖った設計思想の機体となっている。
半面ウェポンラック等は全て格納式でありステルス性能は高くまた爆撃機並みの積載量を誇り、通常戦闘機や攻撃機には搭載されない大口径砲等の装備も可能。
主機に水素プラズマジェットエンジン、Eカーボン製外装、コフィンシステムコックピット、ECS及びECCS等現用戦闘機標準装備は本機も完備されている。
ただし先述の通り奇抜かつパイロットに対する配慮が全くなされていない設計故、コフィンシステムであってもパイロットへの負荷が大きく、肉体事態を強化したパイロットか
遠隔操作型、戦闘用人工知能を搭載した無人機による運用を想定している

全長 12.4m
基本重量 4.6t
装甲材質 Eカーボン

固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機

基本武装
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲
レヌスメタル120mm低反動滑腔砲
SFC88mmプラズマキャノン
127mmM/R(ミサイル・ロケット切り替え式)ランチャー「ワスプ」

他PEU系汎用航空機兵装搭載可


こうした結社傘下企業が開発を始めた航空機は主に関係の深い国家(アンバー共和国等)や組織に配備される事が多いが、圧倒的シェアを誇るゼネラレルリソースやニューコムが相手の為採用される事は少ない。


- 結社歩行戦車ユニット -

エルデシュピネ
本機はPEUにおける「リモートプレゼンスプラン」に基づいて開発した特殊中型多脚機動兵器。この計画は自律兵器の指揮車両を戦線の後方でなく実際に戦闘を行う自律兵器と近い位置に居る事で
特殊粒子、ナノマシン、敵側の電波妨害その他等現代戦を事実上の有視界戦闘化させている要因の影響を成るべく排し、また自律兵器は実際に前線に出て現場で刻々と変化する膨大な情報を処理し指揮官機へと送り
指揮官機はそれを解析し指揮下の自律兵器へとフィードバックさせ、自律兵器はデータを元に的確な指令を出して個別の兵器や部隊を統御する。之により自律兵器部隊の運用効率を従来に比べて飛躍的に上昇させる事を可能とした。
技術や手法としては特に珍しい物や革新的新技術が使われている訳では無い物の、自律兵器の大量運用を前提とした戦術を基本とするPEU軍らしいものといえよう。
その為本機は自律兵器用指揮官機として非常に高性能な通信機能及び解析機能、自律兵器補佐用演算機等専用の機器を搭載し、尚且つ戦闘もある程度行える事を求められた為、装甲材質はSPEカーボン製更にその上から
光学兵器蒸散塗膜に実弾を含む対運動エネルギー用瞬間硬化機能を持たせた複合防護加工が施されている。また関節部には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)を使用した多重間接構造であり
PEU製大型機動兵器であるアグリッサの技術転用により多脚ユニットの先端部分はリニアフィールドを展開し接地点との反発力を得る事で小さな接地点で自重を支えてもめり込む事が無い。
同時にこうした多脚型機動兵器の主流であるローラーダッシュ機能(結社名フェルゼラート)も標準装備され、平地や市街地、山岳地等の不整地どちらにおいても高い運動性と機動性を両立させている。
機体には操縦手一名と自律兵器の指揮官及びその補佐役となる副官の計3名搭乗し、通信、管制機器を搭載しつつ高機動性を両立させた為武装事態は自衛用
それも指揮官機を狙う精密誘導弾やHIGH-MACS等の三次元機動で接近する高機動型機の奇襲を防ぐ為の武装構成となっている。
リモートプレゼンスプランに基づく新型指揮機は本機の他に通常の装輪車両型や微粒子ホバー型等想定される戦場に合わせた複数の形態が存在し
開発した結社だけでなくPEU軍にも採用された他、鉄血十字工造製完全機械型戦術人形を採用しているエルジア王国等にもセールスが行われている。

全長 9.2m
全高 4.2m
重量 18.6t
装甲材質 SPEカーボン
主機 半永久機関

基本武装
姿勢制御用リフティングウィンチ×2
レヌスメタル/ボルジッヒMK108(3cm機関砲)×2
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲×2
3連装微細機械煙幕弾発射機×2

194 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/01/25(火) 10:39:36

>>191

設定投下有難うございます、確かに言われてみればあのニンジャブレイドのワームと隻狼の蟲(百足)+変若水は何か関係
有りそうな感じもしますね。そしてB4Bの感染爆発な線虫も加わって制御的な意味で難易度が高いけれどその辺りはある
意味何でもありなSK-BIO タイプ006(サーキシズムの特殊なハルコスト)由来の相互作用型寄生とかサーキックのパラテク
魔術を駆使して制御・掌握してる感じにしておきます。

なお“少将”麾下のMGB-P及びそれらの上層含めた勢力は(クレムリン派閥)で、中道派(国粋主義・協調主義双方を“国”の為に
利用せんとしているある意味性質の悪い面々)で、協調派の(ロゴス派閥)は、元GOC・財団のロシア部門/ロシア支部からの離脱者
にロシア・CSAT圏の政財界・財閥の有力者や軍や内務省の一部から成る勢力で、(ゼムヤ軍派閥)ほど武闘派では無いが内と外双方
に強い影響力がある感じになります。(そして例に寄らず設定が追い付いてな(ry

C.M.S.Cも流石にジムU改修型とザクUだけで大型機動兵器の茶を濁してるのもアレなのでワイルドダガー辺りを導入しつつ、他勢力
圏からも新規機体の調達でもしようかと(白目)


195 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/03(木) 01:06:14
>>194
つい最近までニンジャブレイド存在自体忘却していたのですが偶然この考察(後の隻狼に繋がる)というのを見て感心し、久々にやり直してB4Bと組み合わせた設定を考えてみました。
全くお任せしっぱなしというのもあれですのでこんな感じにちょっとずつユニット設定投下出来ればなと思います。
ああ成程確かに私MGB-Pと少将を協調派(ロゴス派閥)と勘違いしていました申し訳ありませんそして解説有難うございます。ゼムヤ軍内やゼムヤ派閥も人が多い為カーター准将の様に
どちらかと言えば最終的に強いロシア・オラーシャの復活という点においては中道派に近い思想だったり、逆にストラトジン将軍の様に新体制下での自分が成り上がる事も目論む人間等様々です。

大型機動兵器に関してはどうなのでしょう。私以外ですとエルジア王国で熱心に開発が進んでいる様ですが結社等は外宇宙ではぐれゼントラーディーやネーバルウィッチ、コヴナント海賊軍バニッシュド等と
やり合う為に開発してる感じなので地球ではWAPベースの中型機動兵器を主力としています。PEUのイカロスレリオン何かもどちらかと言えば宇宙軍用ですしね。
アフリカ大陸はやはりPEU系のヘリオンやCSATのアンフ、ティエレンそして旧ジオン公国系MSが多いかなと私の中では考えております。後共同開発なら結社にお任せください(マテ

- 組織 国家 -

ザインゴ
アフリカ大陸中部コンゴ民主共和国・コンゴ共和国、アンゴラが合併した共和国でPEU(汎ヨーロッパ連合)正式加盟国。「支配者である宗主国の意向で分けられ、としてまた統合された国」と揶揄される様に
建国から現在に至るま欧州各国の意向が強く表れている。その理由として宇宙開発競争初期軌道エレベータの開発には赤道下が適しており(当時から絶対に赤道下でなければならないという訳ではなかったが
旧APCやAFTAに比べ宇宙開発競争に送れていた当時の欧州各国は早く建設出来る場所を選んだ)当時のNEC(新欧州共同体)はアフリカ大陸中部に軌道エレベーター「ラ・トゥール」の建設を決定。
その建設予定地として旧コンゴ民主共和国が選ばれた(当然旧コンゴ自身の特需を見越した誘致もあった)しかしアフリカ紛争以降もアフリカ大陸情勢は安定しているとはいえず、欧州各国は事実上の内政干渉を行い
現在のザインゴが建国、そしてNEC及び現PEUに加盟するに至った。事実上欧州の植民地であるのは確かだが、見込んだ通りの軌道エレベーター特需とPEU資本の導入によりアフリカ大陸の国家としては
南アフリカ・アザニア発展以前はアフリカ大陸一の安定した治安と政治、経済状態であったという。現在は南アフリカ・アザニアの所謂レシャッピズム影響を受け一独立国家としての地位向上を目指している。
しかし一方でその影響は完全独立派や民族派等にも大義名分を与え、武力を用いた独立運動(テロや小規模紛争)に発展する事も多くなった。この背景にはペドラー到来以降爆発的に普及したエグゾフレームの
存在も関係しており、PEU加盟国であるザインゴでは本来ザンクトガレン協定順守によりエグゾフレームは禁止されているが、他の国がそうである様に非合法的手段で流入する事が多く、現在は黙認状態にまでなった
更に南アフリカ・アザニアはエグゾフレームを活用した新技術連合テックインディーズの結成、エグゾフレーム戦闘ドクトリン構築等エグゾフレーム先進国とも言え他の大陸よりも進んだ運用法が確立され
小規模なゲリラやテロリストでも十分な戦力確保が容易になったという理由もある。之に対してPEUは現地ザインゴ軍の他に軌道エレベーター保護を理由に多数のPEU軍をザインゴに駐屯させている。


- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)他機動兵器ユニット -

ギザLW5A
オーストラリア・アウストラリスと扶桑皇国の合併企業であるレオノーラ・エンタープライズ製WAP。メインカメラがボディと一体型になっている等耐久性と汎用性を重視したた機体設計が特長。
故障が少なく安定性の高い扱い易い機体として高い評価を受けオセアニア・ユージアのみならず世界中で同タイプの機体が運用されている。本機はそんなギザシリーズの最新モデルに当たり
同国のジェイドメタル・ライマン社製WAP「ゼニスHW3」の連携運用を想定した設計となっており、前衛機として使えない事は無いがどちらかと言えばミサイラー等の支援機用機体として真価を発揮する。
事実安価かつ高い安定性と信頼性を実現する為、可動部分等が幾つかオミットされており運動性や機動性はあまり高く無く、電子兵装関連ではECSも標準的な物しか装備されていない。
またHIGH-MACSの影響受け昨今の新型WAPには跳躍ユニット(スラスター)を標準装備させる事が多くなっているが、本機はそれもない(追加装備は可能)こうした安価で扱い易い路線を維持した事から
価格高騰しつつある新型機動兵器開発競争において本機は経済的に余裕のない国、民間軍事会社等からの需要に答える形となり好評な模様。WAPのMULS-NW規格を最大限に生かした設計とも言え
アイテムバックパック(物資積載用)やリペアバックパック等を装備させた支援型機だけでなく、跳躍ユニット付きターボバックパックを装備した前衛型機、多脚型や無限軌道脚部型等
必要に応じて多種多様なメーカーから発売されているパーツや兵装を運用する組織や戦場に応じて換装する事を想定しており純正で運用される事はあまりない。
オセアニア・ユージアでは大陸諸国間経済同盟軍や加盟国であるFCU(中央ユージア連合)アンバー共和国等広く採用されている。

全高 6.0m
基本重量 14.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

ホバーレッグ仕様
脚部を純正二脚から微粒子ホバーレッグに換装したモデル。二脚型に比べ走破性は低く稼働時間は短くなるが平地における機動性かなり向上する。
砂漠や荒地等の広大な地形や河川や沿岸部等で運用される事が多い。変わったタイプとして右腕部を霧島重工製レーザーブレードアームに換装した
ストライカー仕様が存在。固定武器それもレーザーブレードという変わった装備ではあるが固定式故高出力で標準的な中型機動兵器用装甲を一撃で切断する事も可能。

四脚仕様
機体事態の安定性そして山岳地帯や市街地等の不整地走破性、積載量等も向上を図る際多脚レッグを採用される事が多い。
こうした機体は対地、対空用のミサイラーや大口径キャノン等を装備した火力支援型機としても運用される。


フロストM5A5
アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社製WAP。WAP開発初期においてジェイドメタル・ライマン社製ゼニスが標準機となっていた状態を崩し、重装甲かつ高機動という相反する
特性を両立し優れたトータルバランスが評価され同社を一躍WAP業界最大手へと引き上げた名機「フロストシリーズ」の最新モデルに当たる。本機M5A5は重装甲さを生かした設計の
フロストシリーズとある程度耐久性を落として機動性、運動性を向上させた設計のブリザイアシリーズを統合させた様な設計となっており、初代フロスト同様重装甲かつ高機動という
原点回帰した設計が特長。重装甲はボディ等被弾箇所の多い部分を中心に行われ、また主装甲部にはマイクロアクチュエータが使用されており適宜稼働する事で必要な部分へ装甲を
集中させる事が可能な他、この機能は重量バランス調整にも一役買っており、関節部等の可動部分は防弾、防熱シーリング加工が施されれる事で耐久性を高めつつ重量増加を防いでいる。
伸縮性に優れた膝部のサスペンションと地面に密着する足部が高い安定性を実現させ、またHIGH-MACSのVW-1で培われた技術も転用されローラダッシュ時は脚部の爪部分を格納する事で
安定性の高い歩行とローラーダッシュによる高速滑走移動を瞬時に切り替えられる他、腰部には水素プラズマジェットとロケットモーターのハイブリッド型跳躍ユニットが標準装備され
HIGH-MACS同様に三次元機動が可能なだけでなく、サブマニピュレータで接続された跳躍ユニットは独立稼働が可能で細やかな姿勢制御を可能にしている。
ライバル機とも言えるゼニスシリーズの最新型モデルHW3シリーズの対抗馬として開発された本機は高い評価を受けながらも、肝心のアメリカ・リベリオン軍での採用数は少なく
その為セールスを兼ねて国外へも多く輸出されており、アメリカ・リベリオン系民間軍事会社等でも運用されており少数が大陸諸国間経済同盟軍に配備されている模様。

全高 6.2m
基本重量 24.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関


ゼネラル・ドータップ
ゼネラル・リソース社がドートレス同様旧地球圏統一政府時代の兵器工廠を接収して開発したMP(モビル/メタルポッド)。ボール同様宇宙作業用ポッドを戦闘用に改造した物がベースだが
本機は初めから戦闘用として開発されており、その為メインマニピュレーター等一部の部品はドートレスタイプと共有されている(この構造はゼネラルタイプにも継続採用された)
背部に搭載された二連装スラスターユニットはMSや戦術機等の物を逆フィードバックしておりゼネラル・ドートレスと共同で運用出来る程度の機動性と運動性は確保されている。
主武装は機体下部に装備された120mmリニアガンで、必要に応じて90mmマシンガン(ゼネラル・ドートレスと同型)やミサイルランチャーに換装可能。
半面マニピュレーターはゼネラル・ドートレスと共用されている物の、強度事態はあまりなくまた出力の関係からビームサーベルも装備不可な為実質作業用となっている。
ただし接近された場合に備えて作業用を兼ねたヒートナイフを装備(戦闘に使用した場合マニピュレーターが破損する可能性が高い)武装事態を撤去した作業用・補給用型機も存在。
MSやVF、PT等の大型機動兵器と比べればあらゆる点で性能は劣るものの、低コストかつ整備性も高く作業用民生型機と生産ライン等を共有出来る等の利点もあり
台所事情が芳しくないCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及び加盟国宇宙軍はゼネラル・ドートレスの支援機として本機が正式採用されている。

全長 10.0m
基本重量 5.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ヒートナイフ
120oリニアガン
90oマシンガン
8連装ミサイルランチャー

ゼネラル・フロッグドータップ
宇宙戦闘用MPであるゼネラル・ドータップの派生機で制海権確保用として開発された機体。主推進装置は高出力ウォータージェット推進機関に換装され高い機動性を発揮する。
耐水・耐圧能力も高く深海においても一定の活動能力を有しており。機体底部のフロートユニットを稼働させる事で水上艇の様に水上や海上を高速航行する事も可能。
武装配置は機体下部に120mmロングスピアガン一門、機体上部に4連装魚雷発射管を一門装備。魚雷発射管は対空、対艦ミサイルランチャーにも換装可能で之とは別に
大型の水中機雷散布コンテナを装備可能となっている。マニピュレーターも水中用加工が施されたが作業用という点は変わらない。
対潜攻撃から機雷散布、水中作業までこなせる汎用性の高さを評価されNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及び加盟国海軍に正式配備されてる。

全長 10.0m
基本重量 5.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ヒートナイフ
120mmロングスピアガン
4連装魚雷発射管
対空ミサイルランチャー
対艦ミサイルランチャー
水中機雷散布用コンテナ


ゼネラル・ドートレス
ユージア大陸に本社を構える超巨大多国籍企業ゼネラルリソースが旧地球圏統一政府時代の兵器工廠を接収して開発したMS。ドートレスタイプは地上宇宙問わず運用可能な高い汎用性と
コックピット周辺の胸部装甲は二層構造式でパイロットの生存性も高められており、また拡張性も高い等基礎設計が優秀なMSである。ゼネラルリソースは接収した生産ラインを活用し
FCU(中央ユージア連合国)を中心としたCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)用主力大型機動兵器として開発され、他の機動兵器技術が転用されており関節部にはWAP用マイクロアクチュエータが
使用されコックピットはリニアシート化する事で耐G性や生存性が更に高められた他、外部装甲材質をEカーボン化する事で防御能力を落とさず軽量化にも成功している。
バックパック上部のウェポンラックは可変兵装担架装置に変更され、脚部にも補助スラスターが一対装備されておりマイナーチェンジ感は否めない物の、全体的に扱い易く大幅な
コスト増を招かない範囲で性能を向上させた機体となっており、高い評価を受けた。しかしそれは仮想敵がエルジアの旧主力MSであるエルジアヘビーガンやCSAT製ティエレン、アンフ等を
想定した場合であり現在エルジア王国では高性能な新型機動兵器が開発された為性能不足が指摘されている物の、元々CNEAはエネルギー、難民問題等を抱え経済的にも余裕が無い為
今後も本機が主力大型機動兵器として運用されると思われる。

全高 16.3t
基本重量 6.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 GR製核融合炉

基本武装
60mm外付け式バルカンポッドシステム
ビームサーベル
90mmハンドマシンガン
ビームライフル
280mmハイパーバズーカ
肩部搭載8連装ミサイルランチャー
Eカーボン製シールド

ゼネラル・ドートレス・フライヤー
背部バックパックを飛行用リフターユニットに換装したモデル。旧型フライトパックでは無くGRが専用リフターパックを開発した事で性能が向上しており
可変兵装担架装置もそのまま装備されている他最高速度はマッハ1.2にも及び、ある程度の空中戦を可能とした。
簡単な換装作業で通常のゼネラル・ドートレスをフライヤー装備に出来る為空軍や海軍も採用しており空母や強襲揚陸艦用艦載機も存在。

ゼネラル・ドートレス宇宙戦用
バックパックを宇宙戦闘用に特化した大型プロペラントと回転式全方位可動補助推進機搭載型とし、肩部にも補助推進機を搭載した0G空間戦特化型機。
CNEAF及び加盟国宇宙軍の主力大型機動兵器として運用されている。汎用型でも宇宙空間での戦闘は可能な為本仕様は宇宙空間での戦闘に長けた
エースパイロット用高機動型機といった扱い。

196 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/03(木) 01:13:44
>>193
流石に被ったままなのも申し訳ありませんし自分としてはこうしたやり取りが創作の種となりますので個人的にはありがたく思っています。でしたら次期大型機動兵器の開発を見据えてビルトシュバインMk-Uを原型に技術検証用にマオ・インダストリー社が独自開発した実験試作機と言うのは如何でしょうか?

UCとか閃ハサとかで型落ちの機体が現地改修とか改良を施されて活躍しているのとか結構好きです((


-エルジア王国国家憲兵隊・大型機動兵器-


ヘビーガンU型

全高:15.9m
基本重量:9.6t
全備重量:22.5t
装甲材質:ガンダリウム合金
主機:熱核融合炉

エルジア王国軍旧主力量産MS「ヘビーガン」に近代化改修を施したモデル。ヤクトシュナイデ採用後、配備されていたヘビーガンは順次退役する事となったが最初期ではあるもののまがりなりにも第2期MSである為、機動性や運動性能は比較的良好であり現在の各連合体が生産する燃料電池等の比較的低コストな動力を主機関とするMSと比較して熱核融合炉による高出力である事、RGM系列由来の高い整備性と良好な操作性からこのまま退役させるのは惜しいという意見も上がっていた。特にエルジア王国国家憲兵隊においては近年増加するFCU右派の過激派による民間用に流出したバッテリー駆動型MSやリビルドMSを使用した破壊行為やテロ行為への対応に頭を悩ませていた為、退役したヘビーガンを近代化改修し運用する運びとなった。
近代化改修とはいうものの高コスト化を出来る限り下げる為、改修部位は内装や駆動系、推進機関のみと最低限度に留められている他、改修にて使用されたパーツ群も軍内で余剰していた物やリサイクル品等が中心となっている。まず主機関である熱核融合炉は同じAE製MS「ジャベリン」の改修型ジェネレーターに変更、大幅な出力向上に合わせ電気系統などの内装の強化が施されている。背部バックパックも同様にジャベリンの同型の物に換装。損耗が激しい関節駆動部はマイクロアクチュエーター等、WAP技術を転用した新型の物に換装、原型機と比較して運動性が向上している。操縦系統にはコフィンシステムを導入、制御OSをIOSに変更した事により簡便な操縦性となり扱い易くなった。
運用コスト自体は据え置きのままカタログスペック上はジャベリンと同等以上の物となっており国家憲兵隊内に試験的に設立された特科機甲小隊にて運用された後に正式に採用が決定され40機程度のヘビーガンが同様の改修を受け運用されている。尚、都市部での運用を考慮してか本機の武装は固定兵装であるビームサーベルを除き実弾系兵器のみで構成されている。

固定兵装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームサーベル×2
フレア&チャフディスペンサー×6

選択兵装
HWF 90mmショートケースレスライフル
FE-RS9 120mmスナイパーライフル
AE/ZIM 300mmクレイ・バズーカ(リック・ディアス等で使用されたMS用バズーカ・ランチャー。本機で使用されるものは機体の無力化の為に弾頭に硬化ゲル弾頭が装填されている)
ヴァイブロ・バックラー(アームド・アーマーVNの系譜に属する近接質量兵器。敵機の誘爆を避けつつ無力化する、という目的の下に考案された物。打突部に内蔵された振動機関による強靭性に優れたEカーボン製の装甲を容易く粉砕する破壊力を持ち敵機の駆動部やコックピットのみを粉砕し確実に無力化する事が出来る)
ライオットシールド


ヘビーガンE

全高:15.7m
基本重量:7.2t
全備重量:18.5t
装甲材質:ガンダリウム合金(一部Eカーボン)
主機:熱核融合炉

エルジア王国にて退役したヘビーガンを工兵作業機としてMW(モビルワーカー)仕様に改修した機体。固定武装類の殆どが排除されている(一応護身用としてHWF 90mmショートケースレスライフルを装備する事がある)他、一部装甲も簡略化されている。バックパックには大型作業用ビックアームが連結しており用途に応じてアームの先端部をハンマーやクレーン、ドーザー等に換装可能。戦闘目的での使用は想定していない為、熱核融合炉もMW用の低出力モデルに換装されておりスラスターも一部が削減されている。一応、装甲の簡略化による重力軽減とビーム兵器を使用しない事により出力に余裕がある事から機動力そのものは原型機から向上しているが本格的な戦闘任務での運用は出来ない。エルジア王国陸軍や宇宙軍の他、国家憲兵隊でも運用されており主に破壊した大型・中型機動兵器類の回収作業等で使用されている。

固定装備
作業用ビックアーム
ビーム・バーナー

197 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/03(木) 06:07:30
>>196
此方こそ創作活動の励みや刺激となりとてもありがたく思っております。同系列機とは言えやはり違った視点から考えられたものを見るとあー成程!と膝を打つ事も多くそうした理由もあり
シメーレシュバインUをバニシングしてしまうのはとても惜しく思えてしまって申し訳ありません。此方の我儘ですが残して頂き有難うございます。

めぐ
「特にGUフレーム流用は盲点だったわ。ビルトシュバインがゲシュベースの主力量産型検討機何だから逆にMk-U改の換装機能何かも適用出来るのも道理…ッ!素晴らし菓子」(光悦)
水銀燈
「よっぽど気に入ったのねぇ」

分かるマン(マテ)私は古くはZZの青の部隊とかロンメル隊のレストア機(特に旧式デザートザクベースにハイザック備品使ったディザート・ザク)とか最近だとジョニーライデンの帰還等
最近スポットが当たる事も多くて良いですよね。後勝手ながら私の考えたゼネラル・ドートレスの設定を投下させて頂きました。ついでに戦闘車両類も投下したく思います
74式戦車を無理やり出したのはACE3のOPの影響です。

- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)他車両ユニット -

M2A5Cスラマー改
旧イスラエルで開発されたメルカバMk-W戦車をベースに旧ウィンズロー・アコード加盟国共同で開発された主力戦車。Eカーボン製の軽量かつ強固な装甲。主機にWAP半永久機関の搭載
IOS搭載による大幅な自動化やECSによるステルス性の付与等現行主力戦車の標準装備とも言える機能を備え、更に閉鎖空間や対機動兵器戦も考慮された設計となっている。
マイクロアクチュエータと超電導モーターを使用した砲塔及び砲身可動部は従来の主力戦車に比べ非常に素早い砲塔旋回や照準を可能とし、機動兵器等機動性や運動性の高い兵器に対しても対応可能。
乗員は車長兼砲手と操縦手の二名。砲塔部分は無人化されており主機である半永久機関が車体前部に搭載されている事と併せ搭乗員の生存性も高くなっており車体無限軌道部分等にも限定的に
マイクロアクチュエータが使用されており之によって柔軟な可動によって地形の制限を受け難く、無限軌道式の利点を生かした地形走破性と高い機動性を会得した。
主砲は120o電子熱戦車砲を採用。之により従来型120o滑腔砲に比べ砲弾初速が大幅に向上し液状炸薬ケースレス弾使用により砲塔内に装填出来る砲弾数も多い。
更に標準装備として50口径遠隔操作式車載機銃一門、同遠隔操作式40mmオートマチックグレネードランチャー一門を装備し、ドローン等の小型自律兵器への対応も想定された装備となっている。
装甲自体もEカーボン製で強固だが更にファイアフライ防御兵装(デコイ発射機、ナノチャフ発煙弾発射機、トロフィーアクティヴ迎撃装置等を複合させた物)によって統合的な防御能力はより高められた。
本車はウィンズロー・アコードという大連合体に相応しい次世代主力戦車として各国共同で開発されたものの、現在はその同盟関係が有名無実化しつつある事も併せ配備されている国や組織が限られており
また適宜アップグレードは行われた物の車体基礎設計自体は第三次世界大戦時、更にどちらかと言えば対テロ戦争を想定しており部分的な古さは否めない。またECSも旧型の物しか装備されていない。
そんな中アメリカ・リベリオンと関係が深くかつ経済的問題で最新兵器の自国開発が難しいユージア大陸のFCU(中央ユージア連合国)等は本車を現在も主力戦車として正式採用している。

全長 9.0m
全幅 3.7m
基本重量 35t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ファイアフライ防御兵装×1
7.62mm同軸機銃×1
主砲120mm電子熱戦車砲×1
12.7mm遠隔操作車載機銃×1
40mm遠隔操作オートマチックグレネードランチャー×1

74式改5型
扶桑皇国以前に旧日本で開発された主力戦車の近代改修型。基礎設計は第三次世界大戦以前とかなり古く第三次世界大戦時既に90式改戦車が主力となっていたが戦後旧国連(正確にはAFTA)によって
各国で武装解除が執行され、兵器開発が停滞した事と併せ扶桑国内の事情に見合った本車は近代化改修を重ね少なくとも米中戦争期まで実戦配備が行われていた模様。
IOS搭載による大幅な自動化と乗員の削減、それに伴うスペースの確保により主砲は105mmライフル砲から12式HIGH-MACSに採用された120mm低反動滑腔砲に換装
また砲塔部分は90式改主力戦車に採用された空間装甲も一部採用されている。主機は4型からレオパルドVの実質的なコピー型(第三次世界大戦時に撃破した車両から接収した物)の
合成燃料使用大出力ディーゼルエンジンが搭載されていたが本車5型からはWAPに開発された半永久機関を搭載している。元々降魔等HOL襲撃の多い扶桑皇国では平時であっても兵器需要は絶えず
結果的に本車両は改修に改修を重ね異例の長期間運用が為された。光菱重工だけでなくイグチや霧島重工等でも開発と生産が行われ同時に各国へ輸出も行われ
ユージア大陸ではOCU時代に扶桑皇国から輸出された車両がCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)に採用され現在も運用されている様だ。
之は性能的な問題というよりも経済的事情の方が大きく本車両事態現用戦車に比べあらゆる点で劣る旧式戦車である事は否めない。

全長 9.4m
全幅 3.1m
基本重量 28t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
7.62mm同軸機銃×1
12.7mm車載機銃×1
主砲120mm低反動滑腔砲×1

パルサータンク
NUN(新国際連合共同体)に属するS.H.I.E.L.D.(戦略国土調停補強配備局)発案の新防衛戦略にに基づきスタークインダストリーズで開発されたパルサー技術を応用して作られた戦車。
戦車というカテゴライズになっているが車体は六輪式装輪型でありどちらかと言えば機動砲システム等に近く、主砲である105mmパルサーキャノンは光学兵器という特性上
砲身が短くかつ小口径であっても火力射程共に高く、また通常兵器だけでなくHOL(人類敵対異種族)等にも比較的有効という利点がある。半面どうしてもエネルギー消費が激しく
主機に大出力機関を搭載しなければならない等の欠点を有すが、本車はパルサーキャノン以外に特殊な装備を持たない割り切った設計によりコストや整備性を考慮した設計となっている。
本来はS.H.I.E.L.D.のみに配備される予定だった様だが実戦配備前にテロ組織に奪われテロに使用されるという大失態を犯した為、機密情報等も流出した事と併せ輸出も為される様になった。
中央ユージア連合軍等も対自律兵器、HOL戦用として本車両を採用している。

全長 6.9m
全幅 2.7m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
ファイアフライ防御兵装
7.62mm同軸・車載機銃×1
主砲105mmパルサーキャノン×1

AFV-4Cゴルゴン改
オーストリアハンガリー・オストマルク製多目的装輪装甲車。モジュラー構造化された車体は整備性が高いだけでなく各種砲塔や兵装、センサーから通信設備に至るまで必要に応じて組み合わせる事で
支援戦闘から兵員輸送、指揮通信まで担う事が出来る万能装甲車となっており、また八輪式の為積載量及び機動性も高くパワーパックを半永久機関に換装した事で静粛性と大出力を実現。
外装はEカーボン製で軽量化と一定の防御能力を会得した物の、それは20mm機関砲弾クラスまで何とか防ぐことが出来る程度であり、IEDや対戦車地雷に対する乗員保護も一応は考慮されている程度。
基礎設計自体は古い物の安価で扱い易く整備性の高い本車両はFCU(中央ユージア連合)及びCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)に採用され多数が現役稼働している。

全長 7.0m
全幅 2.6m
基本重量 14t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関

武装
3連装複合発煙弾発射機×2
12.7mm車載機銃×1

基本武装
ボルフォーズ40mm機関砲
ラインメタル105mm低反動滑腔砲
120mm重迫撃砲
タイタンATMランチャー
25mm対空機関砲
スペクターSAMランチャー

198 名前:かつて何かだった残骸:2022/02/11(金) 04:40:11
>>179
お久しぶりです(2ヶ月ぶり)
本当に時空の歪みでタイムスリップしただけです、他の方もタイムスリップするかもしれません(しないかもしれません(どっちだよ))

自分は鋼鉄とアストレイだけはクリアしました()あとは00劇場版……

D社は外宇宙への進出技術はありましたがそれをする為の予算が事実上凍結してました。
リツコ・グリムワルド
「一点豪華主義の果てですね。(きっぱり)」
C.マイヤー
「否定はしない。(責任転嫁)」
下手に昔の関係を出さないで直接交渉した方が良いと思いますよ。

-DSS装備-
・M1簡易マッスルスーツ
DSSオペレーター用の簡易型強化服である。
元はD社時代の正式採用されていたマッスルスーツの更に簡易型である。
大幅な強化を望めないものの、7.62x51mm NATO弾採用のアサルトライフルを5.56x45mm NATO弾採用のアサルトライフルと変わらないまでに扱える様にはアシストしてくれる。
比較的安価に製造出来る為に大多数のオペレーターは装備している。

199 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/12(土) 04:29:03
そう仰って頂けると大変励みとなります。いえ、お気になさらずに・・・逆に設定上の制限が取っ払われたので逆に自由に設定する事ができますので((。取り合えず今の考えですと次世代機開発用のテストベット機という設定でATX計画開発機体をベースに対艦隊用の特機級の火力を持たせた特化機にしようと考えています。
GUフレーム周りは実はそこまで細かくは考えていなかったのですがワンオフ機や可変機を除いた量産機に採用される位に汎用性が高い上に同フレームですとある程度装備の融通(例としてビルトビルガーのジャケットアーマーを流用したアルブレードカスタムだったり)が出来るようなので後からの大規模な仕様変更に対応できないだけで結構優秀なフレームなんですよね。

自分が好きなのはAOZ周りの設定ですかね。元々エルジア王国の主力大型機動兵器はTR-6をベースにしようかと考えて、なんやかんやでお蔵入りしてしまったのですが今更ながらこっちの設定の方が良かったかなと思っております((
ありがとう御座います。遅まきながら自分もバリエーション機や別の機動兵器の設定を投下させていただきました



-FCU(中央ユージア連合)及びCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)・大型機動兵器-


GRドートレス・キャノン

全高 16.3t
基本重量 8.5t
全備重量:23.5t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 GR製核融合炉

ゼネラルリソース社が生産するMS「ゼネラル・ドートレス」のバリエーション機の一つ。ドートレス・ウェポンの発展系でありドートレス・ウェポンで指摘されていた機体バランスやモーメントの改善が図られており原型機の主武装であった500mmキャノン砲は弾薬の携行性と重量に優れた280mmリニアキャノンに変更され、バックパック両背部の可変兵装担架装置の代わりに装備、これに伴いセンサー類は高性能の物に換装されており頭部外装も通常仕様機とは異なった形状となっている。膝部には展開式スパイクが増設されており精密射撃時に姿勢を安定化させられるようになっている。
ドートレス・ウェポンと比較して重量バランスが改善された事で機動力低下も最小限に抑えられている他、弾数の携行性に優れた280mmリニアキャノンを採用した事で継戦能力も向上している。


GRドートレス・モビリティプラス

全高:17.8m
基本重量:9.5t
全備重量:25.8t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉

ゼネラルリソース社が生産するMS「ゼネラル・ドートレス」のバリエーション機の一つ。旧ジオン公国製MS「ドム」を参考に機動力及び行動可能範囲の拡大を目的として開発された機体であり脚部を熱核ジェットエンジンによるホバー機構が脚部に内蔵されており、これに伴い脚部のフレームの改良と熱核融合炉の出力強化が施されている。この他にも胴体及び肩部、腰部前面にEカーボン製の追加装甲が追加されており防御力の強化が図られている。
飽くまでも脚部を換装した小規模改良に留まるものの機動力は通常仕様機と比較して機動力が40%向上しており、これに伴い展開速度も大きく改善しており地上での戦闘能力が大幅に向上している。コスト面に関しても通常のゼネラル・ドートレスの三割増し程度に抑えられていることからコストパフォーマンスにも優れている。FCU陸軍及びCNEAF内では指揮官クラスや精鋭部隊などに優先的に配備されている。


GRガディール・イージ

全長:17.8m
基本重量:7.5t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉

旧地球圏統一政府時代に試作された空戦用モビルアーマー「ガディール」をベースにゼネラルリソースが独自に開発した空宙間両用モビルアーマー。ガディールの発展機と言うよりかはどちらかといえば廉価版といった側面が強く経済的な余裕のないCNEAFへの配備を考慮し機体構造及びの簡略化が図られている。
原型機で特徴的だった固定式長砲身ビームライフルは廃され代わりに新たに機首部にレヌスメタル/ボルジッヒMK10機関砲を二門が内蔵火器として追加された。エンジンポッド下部の収納式アームも同様に撤去され代わりに可変兵装担架装置が二基装備されMS用兵装が携帯可能となっているが白兵戦能力は失われており、総合性能では原型機に劣るものの構造の簡略化による軽量化された事で機動性、運動性は原型機に勝る。
生産性向上の為、電装類や核融合炉、コックピットブロック等はゼネラル・ドートレスと共有化する事でモビルアーマーとしては整備性が高くFCU空軍及び宇宙軍、CNEAFにおいて相当数が配備、運用されている。

固定兵装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機

基本兵装(選択式)
ビームライフル
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアU長射程空対空ミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
無誘導投下爆弾


GRドーシート

全長:16.4m
基本重量:6.7t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉

旧地球圏統一政府時代にドートレスをベースに開発された水陸両用MS「ドーシート」をドートレスと同様にゼネラルリソースが改修し、再生産した機体。ゼネラル・ドートレス同様にコックピットの搭乗席をリニア・シート化されており、外部装甲のEカーボン化が施されている。生産性と整備性の観点からイルカの脳髄を転用した生体海中探査システム「Dナビ」は採用されておらず通常の戦術曳航ソナー及びレーダーを装備している。
機体の耐圧殻の構造の見直しと強化が施されており最大潜航深度が向上している。
主推進装置はGRフロッグドータップ同様、高出力ウォータージェット推進機関に換装されており水中での機動性能は原型機から向上している。原型機と異なり背部バックパックにハードポイントを増設されておりフロッグドータップに装備されている120mmロングスピアガンや水中機雷散布用コンテナ、八連装ミサイルランチャーを装備が可能。フロッグドータップと共にFCU海軍及びCNEAF及び加盟国海軍にて配備、運用されている。

固定兵装
腕部ヒートクロー
腕部内蔵式ビーム砲
肩部内蔵魚雷発射管

基本兵装
120mmロングスピアガン
水中機雷散布用コンテナ
八連装ミサイルランチャー

200 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/14(月) 08:12:11
>>198
お久し振りですこうして会えるだけでもウレシイ…ウレシイ…(ニチニチ)なので気が向いた時にでもお付き合いいただければ幸いです。
私は当然の如くオールクリア…とはいかず大抵ラス面放置してます。本気出したお髭の相手とか面倒で…大体ナタル艦長のドミニオンにウィンダムガン積みした辺りで満足してしまう。


「まぁ仮にしたらしたで外宇宙も話の通じない敵だらけだしな。利益出すまでに相当の予算を突っ込まなきゃいけない事を考えると分からなくもない」
めぐ
「なるへそ戦法は正攻法正面から突破するってワッケイン司令も言ってるし。正面からお邪魔するわよ〜」

所で後述の機体設定でネルガル重工関連の設定使ったんですが良いですかね(事後承諾)後可能なら新生ティターンズにもUPEOに参加して頂けないかなと思っていたり
UPEO宇宙軍はUES(新国際連合共同体宇宙軍)として再編中なので練度の高いティターンズにも参加して頂ければ等と考えております。まぁ参加したから何か直ぐイベント起こすという訳では無いのですが

>>199
そういった感じでマオ・インダストリーとの共同開発機や試作機として色々出して頂けると此方の開発(設定)もはかどります。後は是非エルジア王国と結社の共同開発路線もご検討下さい。
AOZ私はあまり追い切れていない感じですがあれはあれで魅力的ですよね。是非是非あまり深く考えず投下して頂ければな等と勝手に思っております。

めぐ
「量産型機と言いながら私達のビルトシュバインMk-Uはどうしてもワンオフ思考が抜けなかった。ちゃんと国家(エルジア王国)プロジェクトで設計された機体は違うわよね」


- EPAC新型機動兵器 -

壱式戦術機動騎兵「神風」
扶桑皇国がEPAC加盟国と共同で開発した中型機動兵器であり開発に際してはWAPやHIGH-MACSだけでなくネルガル重工の協力を得てエステバリスの影響を強く受けている。
それは主機を見れば明白であり本機は標準的な半永久機関等では無く「転送型発動機(略称TGS」を採用しており母艦または母機からの駆動エネルギーの直接転送によって機体を稼働させる
エネルギーのほぼ全てを賄われておりそもそも発動機(ジェネレーター)という呼称は便宣的なものである。またこれとは別に予備のSMES(超伝導蓄電池)を内蔵し一定時間はこのSMESのみで活動可能。
またエネルギー源を機体外部に依存した事で推進機関は重力制御式慣性制御装置を備えた、大出力の反重力推進機関を採用し之を機体各部に内蔵する事で地上、宇宙問わず高い機動性を発揮する
装甲材質は扶桑伝統の受動式超炭素(SEカーボン)で関節部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロ・カーボニックアクチュエータ)を使用する事でより機体の柔軟性を高め、高い追従性を生かす設計。
他の機動兵器に比べて装甲圧事態は薄い物の、標準で重力波防護障壁機能を有し被弾は其方で対処し外装事態は撃墜時パイロットの乗ったコックピットブロックを保護する程度の役目しかない。
操作方式は人工妖精(戦闘用人工知能)搭載半思考制御型マスタースレイヴ操作方式の為、直感的かつ操作習熟に殆ど時間がかからず、コックピットブロックは重力制御による耐G保護機能
及び各種生命維持装置を搭載し、他の機動兵器等と違って網膜投影式の為ディスプレイの類は小さな予備の物以外存在せず、基礎設計自体はEPAC版エステと言っても過言ではない。
本機は本格始動を始めたEPAC連合宇宙軍の主力機動兵器として開発された機体であり、WAPやAWGS等と比べれば当然高価であるがMSやPT等と比べれば小型かつ動力源を内蔵しない
基礎フレーム自体は共通の物を使用する等コストの跳ね上がりを抑え(武装等一部の部品はMULS-NW規格となっている)MSやVFと違い小型故そのままスペースコロニー等閉鎖空間でも活動可能。
本機は背部に大型重力波ユニット二基を腰部に可変兵装担架一対を装備したOG及び低重力下仕様の完全な宇宙軍様だが将来的には拡張性の高さを生かした全地形対応兵器となる事も検討されている。
その為扶桑皇国だけでなくEPAC主要加盟国であるインドやタイ・シャムロベトナム・クベン等でも扶桑皇国やネルガル重工等の技術支援を受け生産と配備が行われている。

全高 6.2m
基本重量 2.2t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 転送型動力機/超伝導蓄電池
防御機構 重力波防護障壁/73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)

武装
高周波振動熱短刀(TCVナイフ)
高周波振動熱長刀(TCVカタナブレード)
防護障壁貫通槍(フィールドランサー)
30mm液状炸薬式電子熱突撃砲
60o液状炸薬式電子熱散弾砲
99式改120mm電磁投射砲
75mm電磁速射砲
高出力荷電粒子砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾

- EPAC航宙艦艇 -

まほらば級遊撃機動戦艦
扶桑皇国が宇宙海軍用に開発したISAT(空母の役割を果たす機動戦艦と搭載された機動兵器による電撃戦)に基づく大気圏内外両用機動戦艦。開発及び生産にはネルガル重工も携わっている。
以前から次元航行遊撃戦艦「大社」の開発等に携わっていたネルガル重工が本格的に開発した新しい遊撃機動戦艦であり、基礎設計自体はそれまでのナデシコ級遊撃機動戦艦を踏襲している。
その為船体構造は船体前部を構成する二基の大型フィールドブレードと船体後部にあるメイン推進機関部二基というH字型構造となっており、主機は宮藤理論式相転移炉を二基搭載。
主推進機関は熱核反応原動機にテ式推進補助装置(テスラ・ドライブタイプSと同型)の物を備え、之により重力波推進、熱核エンジン推進及びそれらの併用とその補佐にTDSを用いる事で
あらゆる状況下にあっても安定した飛行及び航行を可能としている。ワンマンオペレーションプランも適応され艦艇運営用人工知能「サクヤビメ」とそれに連動した人工妖精
(この場合全長30cm程の自律機械)の大量運用によって必要人員は大幅に抑えられており、大型艦及多数の艦載機の運用を数十名のみで完全に行う事が可能となっている。
その為居住性も高くなっており日用品程度なら艦内自己完結機能によって賄える為、主機が相転移炉である事、また公表されていないがショウ・フジカワ光速突破機関(スリップスペース型跳躍機能)
を標準装備している為地球圏内だけでなく外宇宙での長距離航海も視野に入れた設計となっている。装甲材質はナノスマートマテリアル合金製で外装はある程度自己修復可能な上
ナノスマートマテリアルの瞬間変形機能を生かし、運動エネルギー弾や光学兵器等受けた攻撃に合わせて最適の防御を行う事で被害をより軽減させ、重要機関への損害を負ぐ設計となっている。
無論戦闘時は周囲に重力波防護障壁(ディストーションフィールド)を張り巡らせる事で二重、三重の防御機構により高い防御能力とクルーの生存性を実現している。

全長 320m
基本重量 46.2t
装甲材質 ナノスマートマテリアル合金複合材
主機 宮藤理論式相転移炉二基

武装
船体各部格納型可変誘導熱線砲
主砲相転移砲×1
副砲高出力重力波衝撃砲×2
三連装51cm電磁投射砲×2
多連装自立誘導弾発射装置×4

201 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/15(火) 20:26:31
>>200

再三では申し訳ないですが結社との共同開発路線の設定作成も兼ねてお蔵入りしていたものを修正して再投稿することとしました。正直ヤクトシュナイデはシメーレシュバインの設定を焼き増ししただけだったなのとエスコン由来の国家設定としてはどうにも要素が薄く自分の中で不完全燃焼気味でしたので・・・。シメーレシュバイン辺りはちょっと後回しになってしまいますが宜しければ関連設定として結社向けに共同開発したハイエンド機の設定でも投下する予定です。



-エルジア王国・機動兵器-

[ウィザードリィ]

エルジア王国が旧サナリィ技術陣及び黒の十字結社、グランダーI.G社が協同で推し進めた兵器体系のコードネームとその兵器体系に属する機動兵器の開発計画名である。エルジア王国軍では以前からアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンを主力機として配備、運用してきたが機体性能の陳腐化と老朽化が指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能かつ高汎用性のある大型機動兵器の必要性が急進派を中心に軍部内で唱えられていた。しかしFCUやCNEA”大陸諸国間経済同盟”、その背後に就くAFTA(アメリカ)への刺激を避けたい穏健派による根回しにより軍事経費圧迫により進行中の軍事計画に影響が出かねないという理由から開発計画は却下、凍結される事となる。
しかし当時、進行していた火星開拓事業にてエルジア王国の火星開拓師団がアルカディア平原内にて旧ジオン残党勢力「レジオン」の工業プラントを発見、プラント内で再生産されていた旧地球圏統一政府軍の軍閥組織である「ティターンズ」製MS「TR-6」の残存機とTR計画の一部の実験データが回収される。これらを元に軍部急進派勢力は「TR計画」の一部を転用し軍内で採用される機動兵器を一機種に統合、その機体を素体とし、各々の運用思想や機能に特化した換装形態により再現するという運用構想計画を立案、実現性の高さと軍事費の節約に繋がるという理由から軍内部で進行していた一部計画を統廃合する形で最終的に承認されることとなる。
計画の露呈を避ける為、開発はエルジア国内ではなく宇宙開拓事業の折にL1点にて再建されたエルジア領スペースセツルメント「ベンサレムT」内部にて秘密裏に行われる事となり、開発チームには国防省内で選抜された研究陣の他にEASA、グランダーI.Gの技術スタッフ、地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧技術陣、黒の十字結社が参画している。エルジア技術スタッフ、EASA、旧サナリィ技術陣はハードウェアである機体の設計、グランダーI.Gはソフトウェアである機体制御用の基幹OS等のシステム周りを担当、黒の十字結社は不足する開発資金の援助と技術提供等を行っている。
立案された運用構想計画に則り、機体構成は原型機であるTR-6から更に万能化換装システムに特化したものとなっているのが特徴で本機は大型の人型機動兵器ではなく基本シャーシであるコアを中心に共通規格のアタッチメントパーツ(機動兵器でいう頭部や腕部等)を装備、運用する汎用戦闘機械として扱われている。
この為か、多くの人型機動兵器に見られるムーバブルフレーム等と言ったフレーム構造が存在せず頭部や腕部、脚部はおろか、ジェネレーターさえ機体の外装パーツとして扱われる。
こうした構造となったのは軍事経費等が限られるエルジア王国の国情を加味した物であり、機体構造の単純化による生産性、整備性を向上させると共にアタッチメントパーツを交換するだけで容易にアップグレードを可能とする事で軍事経費節約に繋げる狙いがある。
機体の基幹となるコアパーツはTR系統機で多く見られた脱出ポッド「プリムローズU」の発展系である「プリムローズV」を採用、前モデルであるプリムローズUと異なり脱出ポッドではなく各種アタッチメントパーツを装着するコアパーツとしての機能に特化したものとなっておりコアパーツ単体での推進機能はオミットされている。プリムローズVの構造材はEカーボンに代わりマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムを採用、コックピットブロックの外殻の一部には生存性向上の為、クルップチタン合金が使用されている。
コックピットブロックには当時PEUとの裏取引にて入手したイカロスプロジェクト関連技術である「リニアコフィン」を採用、機体制御OSとしてIOSを導入した他、パイロットの負担軽減の為、電子情報の収集、解析を担う戦術補助ユニット「コプロ」がコックピット内に設置されている。そして万能化換装システムの根幹を担う統合管制システムとしてグランダーI.G.のドクター・シュローデル博士等が開発したAIプログラム「Z.O.E」が搭載されており、プリムローズVのコアユニットのハードポイント規格に互換性のあるパーツであれば適合が可能となっている他、収集した自己学習により各種対抗策を講じ、コフィンシステムを介して接続したパイロットの脳に情報を伝える事で低練度の新兵でも熟練兵並みの戦闘機動を行う事が可能となっている。
本来であればこの統合管制システムには3号作戦にて開発された「BUNNyS」こと3号7式OS換装プログラムが搭載されていたがOSの実態は多数の強化人間の少年少女を犠牲としたティターンズの悍ましい所業によって産み出された負の遺産の一つであったことから搭載は見送られる事となる。代わりにこのプログラムの存在を外交カードとして扱う事で現在のUPEOやNUN内の旧ティターンズ陣営に所属していた高官クラスの人物に対して揺さぶりを掛け、ティターンズ内にて開発された機体の設計データやMSの実機を入手、開発計画の研究資材として利用された。
この兵器体系に属する機体はF-600番台の機体コードが付与され、別途機体名が与えられる。

-換装形態-

F-602 ワードナー

全高:10.6m
基本重量:5.5t
装甲材質:Eカーボン
動力:低出力熱核融合炉

換装形態の一つである汎用作業機。コアパーツであるプリムローズVに作業用多用途アームを二基装備したサブアームユニットを両側面の腕部用ハードポイントに装備。ドラムフレームを介して動力部を搭載した腰背部ブースターポッドと姿勢制御用スラスターを内蔵した歩行脚パーツが装着されており、頭部パーツは最低限のセンサーを搭載した簡易パーツが装備されている。サブアームユニットには別途ハードポイントが増設されており必要に応じて大型クレーンアームやショベルアーム、掘削用ドリル等の重機パーツの装備が可能。
飽くまでも作業用機械である為、戦闘は不可能であるものの本機はFCUやCNEA”大陸諸国間経済同盟”、AFTAの警戒を逸らす為の隠れ蓑であり、いわば一種の偽装形態である(似たような例として旧ジオン公国が開発したモビルワーカー「MW-01」やブッホ・エアロダイナミクス社が開発したデッサ・タイプ等が該当する)。
大型機動兵器パイロットを養成する教習機としてコックピットブロック等の内装品は軍の規格に準じたものとなっており、これにより早期での機種転換を容易に行えるようになっている。しかし予想以上に汎用性と利便性が高かった事から外資獲得の為に輸出が決定、コアパーツであるプリムローズVを汎用コアフレームに換装し、ソフトウェアについても汎用プログラムに置き換えた輸出仕様が開発され一般市場にて売買されている。


F-603 ヘビーガン[ダバルプス]

全高:15.5m
基本重量:8.6t
装甲材質:ガンダリウム合金(一部ハイチタニュウム合金)
動力:熱核融合炉

プリムローズVの実用試験用に開発された換装形態の一種。コアパーツであるプリムローズVにヘビーガンの頭部、腕部を移植。脚部パーツは「ワードナー」の脚部ジョイントパーツを小改造したものにヘビーガンの脚部を接続。背部には熱核融合炉を内蔵した試作バックパックが搭載されている。飽くまで試験用である為、プリムローズVには装甲化が施されておらず原型機と比較すると貧相な体型に見える。
トライアル試験は問題なく進行しプリムローズVの実用性を証明、本機の開発を契機とし次期主力大型兵器開発が加速していく事となる。

202 名前:吹雪 ◆uIlDvt9S66 :2022/02/17(木) 14:18:57
もう1年半以上消息断っちゃってた…生きてます。(コテハン設定等も飛んでる)

キャラ関係はぱっと見ればすぐに思い出せそうなので復帰は行けるのですが最近PCに向かうことが少なくなりすぎて機会が…。

203 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/17(木) 18:24:49
>>201
いえいえ先述の通り設定等は気にせずどしどし投稿していただければ設定好きの私としてはむしろいろいろと読めて嬉しい限りです。シメーレシュバインの方も楽しみにお待ちしております。
後この世界一応新生ティターンズという組織も存在していたり(私でなくかつて何かだった残骸様の運営組織ですが)

めぐ
「所で本編でも触れたけどエルジア王国に中古のホバー空母売ろうと思うのだけど如何?旧ジオン公国製で一年戦争後ティターンズの訓練校として使われたって変わり種なのだけど」

>>202
お久し振りです。あまり気にせずこうして気が向いた際お尋ねくだされば宜しいかと



- 結社保有艦(売却予定) -

グラーフ
一年戦争時旧ジオン公国がキャリフォルニアベースで開発していた全長320m大型ホバー空母。一年戦争投入は間に合わず戦後接収された物をティターンズが完成させ訓練校として運用していた。
MS及びSFS(サブフライトシステム)30組運用可能な他、偵察機及び対潜哨戒機等を別に10機程搭載可能。海上空母としては現代でも通じる性能を持つ。
結社が次元艦隊構想の中核となる主力空母のベースとして近代化改修を行っていたが、ベースとなるにはいろいろと問題があった為手放す事になった。とは言えこれは次元航行艦艇としての話であり
海上航空母艦(というよりは大型機動兵器艦載母艦)として性能的に問題がある訳では無い。

204 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/18(金) 17:14:03
>>203

ありがとう御座います。ではシメーレシュバインとは別ですが上記の設定の技術提供の見返りして開発(設定)した機体を投下いたします。ギャプランVに関してはご自由にお使いください。
ホバー空母の件についても了承致しました、ありがたく有効活用させていただきます。調べた所、かなりマイナーなゲームブックが出自だぅたようで調べるのに若干手間取ってしまいました((
新生ティターンズに関しても設定については存じています。今回の設定でエルジア側が干渉したのはティターンズ崩壊後に地球圏統一政府側に順次恭順して現在の新国連のUPEOの高官に就任した人物になります。ティターンズも一枚岩では無いとは思いますし新生ティターンズに復隊しなかった人物も居たんじゃないかな、と勝手ながら思い立ち設定に使用致しました



-エルジア王国軍・大型機動兵器@-

F-607 マイルフィック

全高:16.6m
基本重量:8.6t
全備重量:23.8t
装甲材質:ハイチタニュウム複合装甲(エネルギー転換装甲採用型/一部SPハイチタニュウム合金)
動力:ステージU小型熱核反応炉

ヘビーガン[ダバルプス]他、数機の試験機によるトライアルを経て完成した換装形態の一つであり、実用量産モデルの第一号。開発期間短縮の為、基礎設計にサナリィの技術スタッフ経由で入手した宇宙世紀時代の旧ザンスカール帝国にて開発された量産機である「リグ・シャッコー」をベースに、旧宇宙革命軍製MSや旧サナリィ製MS、VF等の他大型機動兵器のスピンオフ技術が取り入れられている他、EOT技術も幾らか採用している。
かつてのMSが時代を経る毎に多機能化や高性能化を追求する恐竜的な進化を遂げ、機体の大型化、操作性の複雑化やそれに伴うコストの高騰化が問題となった。本計画の大本となったTR計画についても計画の本来の最終目標は別として、最終系であるTR-6[インレ]がMSという機動兵器の域を逸脱した戦略兵器と化していたのが良い例である。
こうした嘗ての例を加味し本機は人型機動兵器が歩兵を拡大させた「機動歩兵」であるという思想を基に特殊性を極力排され手堅くシンプルに纏められた設計となっている。
機体構成としては装甲で被覆されたプリムローズVを中心に頭部、四肢パーツ、バックパックが装備されている。動力部はバックパックに搭載、EOTからスピンオフされた技術を導入した事により出力を維持したまま更なる小型化を果たしたステージU小型熱核反応炉が採用されている。機体外部に動力部が外付けされる形となっているのは旧サナリィ製MS「F91」の設計に準じたものとなっており、伝導系回路の取り回しに難があるものの動力部をユニット化させる事で整備性の向上と将来的なアップデートに対して簡易的な改修で対応が可能な様になっている。
機体外装パーツは生存性向上の為、旧宇宙革命軍製MS「クラウダ」の設計を取り入れているが機体の運動性の低下を避ける為、装甲厚の配分はコックピットブロック等の機体のウィークポイントが集中する胴体部の特に厚く設計され四肢部等は比較的薄いもののVFからのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲システムやピンポイントバリアシステムを防御機構として標準装備している為、装甲材に使用されるハイチタニュウム合金の剛性と機体外装の堅実な設計も合わせ高い防御力を持つ。
頭部ユニットに関して外装部は旧宇宙革命軍製MSの設計の影響が見られる一方、センサーはザンスカール帝国製MSで多く採用された複合複眼式マルチセンサーの発展系を採用。センサー部分は球状の光学カメラボールとその表面を覆うマルチセンサー素子で構成される。広域索敵時や精密射撃時にはフェイスカバー上部をスライドさせセンサーボールユニットを露出させる。
電子兵装面ではECS及び第三世代型アクティブステルスを何れも標準搭載しており大型機動兵器としては高い隠密性を持つ。
四肢パーツのフレームは堅実な作りとなっており、足関節には関してはシャッコーから継承されてきた二軸方式関節構造を採用、関節部を装甲化させつつ柔軟な可動性を維持している。また関節駆動部品には嘗て地球に襲来した異星人勢力「インスペクター」が運用した無人機動兵器を解析したデータを基に製作された電気伸縮式特殊樹脂を使用されており従来型のマイクロアクチュエーターと比較して柔軟性と伸縮秒間に勝るもので、従来型のマイクロアクチュエーターよりも追従性と反応性が向上している。これに合わせ機体の可動性を最大限に発揮出来るように可動域周辺部はシモールパッシヴが使用された複合装甲となっている。機体上半部と下半部を連結部にはドラムフレームに代わりニュークリアスジョイントと呼ばれる球状関節構造が採用されておりドラムフレームと比較して高い可動性を持つ。
バックパックユニットは結社からの技術提供によりPW「フッケバイン」のバックパックの設計を参考としており、動力部及び主推進機関とTDS”テスラドライブタイプS”を搭載したバックパック本体と左右に一対のテスラドライブウィングと備えたものとなっている。主推進機関は標準的な熱核ジェットエンジンを採用しているがTDSの搭載による単独での滞空能力の獲得とTDSを副推進機関とする事で機動性の確保と稼働時間の大幅な延長を実現した。ブースト・ドライブを併用する事でパイロットへの負担を無視すれば直線軌道限定ではあるが最新鋭VFに匹敵する速度を出す事が出来る。
また本機の特殊機構の一つとして頭部と四肢パーツ、胴体外装部を強制パージしプリムローズVとバックパックユニットを接続することでコアブースター形態となる。この特殊機構は人的資産の乏しいエルジア王国の国情を反映したものであり機体が中〜大破レベルでの損傷を負った場合に不要な損傷部をパージし速やかに戦線を離脱できるようにすることでパイロットの生存性を向上させる事を目的としている。
上記の特殊機構を除いて機体構造はかなりシンプルに纏められているものの特殊性を極力排された事で万能化換装システムと合わせハイエンドタイプに匹敵する性能を持ちつつも生産性、整備性についても極めて高いものとなっており制式採用を決める最終トライアルテストに於いてイカロスレリオンを下し制式採用となる運びとなった。

固定武装
バルカンポッド内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームサーベル×2
EASA ELMO防護システム

基本武装
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
YHI 280mmリニア・バズーカ
ハイ・ビームライフル(F91等で採用されたV.S.B.Rを小型化、手持ち式の兵装化したもの。V.S.B.Rと同じくビームの射出速度や収束率、出力の調節が可能。最大出力モードではUC計画にて開発されたビームマグナムに匹敵する威力を誇る)
ハイパー・メガ・カノンU
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化しておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が可能)



- エルジア王国軍・大型機動兵器(譲渡予定) -


F-618 ギャプランV[ゾーフィタス]

全高:17.8m
基本重量:24.6t
全備重量:35.8t
装甲材質:SPクルップチタン合金(エネルギー転換装甲採用型)
動力:SFC-PWPG1プラズマ反応炉

今回の計画に参画した結社の過分な要望を盛り込んで完成した換装形態の一つ。
本来は建造予定にない機体であるが結社から資金援助に対する見返りを要求された事を受け、最終的に結社の保有するTMS「ギャプランカスタム・シュトゥルムグライフ」の後継機の開発と実機の無償提供という案で落ち着く事となり、表向きは可変機構採用の実証試験機という名目で建造される事となる。エルジア王国軍次期主力大型兵器モデルである「F-609マイルフィック」が量産を考慮に入れた設計なのに対し本形態は可変機構を始めとしたコストを度外視した野心的な設計や機能をふんだんに盛り込んだハイエンドクラスモデルとして設計されている。
設計の大本はギャプランをベースとしているものの元々空力特性の優れない機体形状を見直しが図れており、その参考元として旧ティターンズの本拠地跡地であるグリプス工廠より接収した「ガンダムMk-III "ハーピュレイ"」やTR-6[ハイゼンスレイU]、他アナハイム・エレクトロニクス社製のTMSの設計が取り入れており、機体構成は上半部がギャプランやハイゼンスレイ等の旧ティターンズ系TMSの意匠が見られるのに対し、下半部はZ計画系列機の意匠が色濃く見られ人型形態時はベースとなったギャプランよりもスマートな印象を受ける。
尚、頭部のエクステリアデザインはギャプランカスタムに準じたものとなっておりセンサー部分もバイザータイプ複合ツインアイ方式となっているが指揮官機は通信機能を強化した性能向上型モデルとなっておりハイゼンスレイUをベースとしたガンダムタイプに近い形状となっている。
可変機構は概ねギャプランに準じたものとなっているが本機は設計段階から大気圏内での飛行を考慮に入れられた設計となっており頭部は機体の胴体部装甲に半埋伏し、背部のカバーに被覆され腕部はハイゼンスレイUの変形機構を参考に腕部を折り畳むことで収納する。機体の上半部と下半部はドラムフレームにより連結されておりムーバブルフレームによる複雑な機構を廃し変形機構を一部単純化させたことでよりスムーズな変形を実現すると共に整備性を向上させている。
機体外装は結社が結社次元航行艦隊構想の本格的な始動に伴いドイツ・カールスラントとマオ・インダスタリー社と共同で開発した次世代大型機動兵器「PW”パンツァーヴァッフェン”」で使用されるクルップチタン合金を全面的に使用、可変機構の兼ね合いからシモールパッシヴを使用した複合装甲となっており柔軟性と防御力が両立されている。これに加えVFのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲システムも採用している為、見た目以上の防御能力を獲得している。また防御装置として重力制御機構システムによる「グラビティウォール」展開機能も持っており機動兵器として破格の防御力を持つ。
主動力にはPW第一号である「ビルトシュバインMk-U」と同型のSFC-PWPG1プラズマ反応炉を採用。反応炉はコンポネートされ機体下半部の脛部の左右に内蔵される。動力部と直結した新規開発の熱核バーストジェットエンジンは極めて高い推力を持ち、可変形態時の推力はギャプランカスタムの1.5倍に達する。
機体各部にはTDS”テスラドライブタイプS”が分配配置されており巡行形態時に機首部を構成する股間部TDAノーズユニット、肩部ウィングユニット、背部リアスカート、両脚部に内蔵。人型形態時には各所に分配されたTDSによりフッケバインを超える優れた滞空性能を発揮することができ、巡行形態時にはTDSが背部に移動することで推進剤非依存推進(RIP)の併用により大幅な航続距離延長を実現、またTDSの機能であるブースト・ドライブを併用する事で機動性能は現行VFと遜色ないものとなっている。
肩部ウィングユニットはTDSユニットとテスラドライブウィングで構成され、巡行形態時には肩部側面に配置展開され機体の主翼を担い、飛行特性を底上げする。耐熱フィールドユニットも搭載されている為、単機での大気圏突入が可能。
コックピットブロックは運用上の兼ね合いからリニアコフィンからビルトシュバインMk-Uやフッケバインと同型の「スマートコフィン」に換装されておりシステム周りも結社のそれと同型の物となっており、電子兵装やセンサー機器類も同様の物が採用されている。
トライアルテストを終えた後に予備機を含む計5機分のパーツが分割された状態で予備パーツと設計データと共に結社側に譲渡された。エルジア王国側では本機の量産は予定されていないが今後の機体開発の為、運用データの提供を無償提供の条件に新たに提示している。


固定兵装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(ビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム

基本兵装
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
SFC-PW8フェダーインゲヴェールU(ギャプランカスタムに採用されたフェダーインゲヴェールの発展系強化型ビームライフル。Z系ビームライフルと同じく高出力照射モード「ギロチン・バースト」機能が搭載されている)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
マルチプル・コンポジットシールドU(デルタガンダムカイに採用されシールド型マルチプライヤーの発展型。開発時にTR-6に採用されたコンポジット・シールドブースターを設計も取り入れており原型となったものと異なりグラビティウォール展開装置を内蔵されている他、一次装甲部にはクルップチタン合金を採用している為、高い防御力を持つ。機首先端部にはTDSが搭載されており重力フィールドを鋭利化された先端に集中させることでソニック・ブレイカーとして近接兵装としても転用できる。オプション兵装としてSFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ、SFC-PW6フォトンカノーネを装備可能。変形時には機体下部に装着、TDAノーズユニットに担架される。)

換装兵装

メッサーラU[フラスニール]

ギャプランV[ゾーフィタス]では空力特性の兼ね合いからシールド・バインダーがオミットされているが設計段階での建造中の本機を副総統が視察した際、「シールド・バインダーがなきゃギャプランじゃないでしょ(意訳)」という一言から考案されたもの。実機のそのものは既に完成度が90%に達した段階であり今更設計を変更する事は出来なかったので折衷案としてTR計画にて設計された支援ユニット「フルドド」やその系列機を参考に本機と合体する事で換装兵装として機能する支援機として設計された。
ハンブラビUと同様にメッサーラのMA形態を再現した汎用支援戦闘機でサブジェネレーターを内蔵したセントラルユニットに左右にジョイントアームを介して担架された大型マルチプルシールド・バインダーで構成される。
このマルチプルシールド・バインダーはメッサーラのスラスター・ユニットやTR-6[フライルーU]のコンポジット・シールドブースターの発展系でありバインダー後部にTDSユニットと高出力スラスターを内蔵。シールド本体にはハイメガ・ランチャー、マルチマイクロミサイルポッド、グラビティウォール展開装置を搭載されている。シールド先端部のハイメガ・ランチャーは対艦用大型ビームザンバー、
合体時にはギャプランV[ゾーフィタス]の背部コネクターにアームを介して接続され、セントラルユニットの内蔵されるドラムフレームにより両形態でも機体各部に干渉しないようになっている。
ギャプランV[ゾーフィタス]の機動力、攻撃性能を大幅に引き上げスペック上、その総合戦闘能力はMS1個中隊規模に匹敵するまで向上させられるが比例するように火器管制制御の複雑化しており原型機と比較して機体操縦難易度が大幅に悪化する結果を招いている。

205 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/20(日) 07:12:44
>>204
成程シメーレシュバインはそういう流れになる感じですが楽しみに待っております。後ウィザードリィの設定をしっかり拝見しておらず改めて読み直し結社ががっつり関与していた事に驚きました(マテ

めぐ
「昔はのうぉこんぴゅうたぁげえむ事態珍しくその最先端の遊び事態をテーマにした遊びも多かったんじゃ。後原本持ってるけど記述した以上の設定は無いからその辺りは好きに使ってね」

新生ティターンズ関連はもし何か新しく設定を考える際には折角別のプレイヤー設定の組織があるので、その辺りクロスオーバー出来れば面白いのでは程度の物であり
あまり縛られずごましお程度に覚えて頂ければと

めぐ
「(ギャプランVゾーフィタスを見た後)…ナマイキー!(RKN兄貴)私達黒の逆十字結社より高性能かつ私含めて結社らしい設定とかこれでは私の立つ瀬が無くなる」
水銀燈
「アンタは元々立つ瀬どころか常時沈んでる様なもんだから今さらでしょ」


- 結社/エルジア 特殊機動兵器 -


F-6XX ウィザードリィプラン対応型バイアランユニット運用試作型機「バンパイア」

エルジア王国主導で行われたエルジア王国用次世代大型機動兵器開発計画及びそれにより開発された大型機動兵器システム「ウィザードリィプラン」に基づき結社が開発した換装形態。
その為正式な型式番号は存在せず「バンパイア」というニックネームもあくまで結社側の呼称(命名は副総統である柿崎めぐ)である。本機の開発には結社が参加したウィザードィプランの
技術習得及びそれを応用した新型機動兵器の開発というのももちろんあるが、結社側(というか正式には副総統柿崎の要望にこたえる形で開発されたF-618ギャプランVゾーフィタスに
対する返礼そして本計画自体が機密計画であることを考慮し、結社側で新しい換装形態を開発する事により開発元を偽装すると言った政治的要素も含まれている。
パーツはかつて結社が開発した量産型バイアランMk-Uの物が応用されており機体形状はTR計画当時のイカロスユニットの物に近いが、通常マニピュレーターとクローアームマニピュレーター
合計四本の主腕が存在する等より「上からバイアランを着込んだ」かの様な機体形状となっている。尚当然ながらコアブロック部は純正のプリムローズVを搭載している。
主機は結社製熱核バーストタービンエンジンが継続採用され、プロペラント交換のみで地上・宇宙問わず高い機動性を発揮出来る他、新たにテスラドライブタイプS(TDS)を搭載する事で
更なる高機動性は勿論の事TD滞空を含むより安定した高速飛行能力と航続距離の増加、作戦行動時間の延長も実現され、また各スラスターユニットには接続部に電磁伸縮炭素帯が
使用されており飛行中は勿論機体稼働中常に最適な推力配分、配置となる様に装甲部分事稼働する事によってバイアラン系の大柄な機体形状や熱核ジェットで強引に飛行すると言った
従来のコンセプトとは裏腹に非常に柔軟かつ精密な高速飛行能力を獲得するに至った。之には機体本体であるハードウェアの性能は勿論だが結社がそれまでに培ってきた兵器開発による
ソフトウェア面による恩恵も大きく、之には航空機関連技術においては結社より洗礼されたエルジア王国EASA、グランダーIGの協力もあり一説には本機事態の性能よりも之によって開発された
次世代型飛行プログラム(ソフトウェア)事態の方が恩恵としては大きいのではないかと言われる程である。之はブリムローズVに搭載された戦術補助ユニットコプロ及び搭載されたAI
Z.O.Eにより単調化しない程度にパイロットの操縦負担を減らし、またより直感的かつ自由に戦闘機動や航行が行える様になっている。ECS(電磁迷彩装置)、ASRS(対感知装置球状フィールド)等
アクティヴ・パッシヴステルス機能も多数搭載され主推進機関部には専用クーラーユニットが装備される等大型機動兵器ながら高い隠密性も備え、同時にECCS(対電磁迷彩対抗装置)
重力場探知装置等想定されうる相手のステルス機能に対するカウンター装備も搭載。装甲材質はシモールパッシブ(SP)ガンダリウム合金製だが之はガンダリウム合金が優れているから
採用されたというよりもベースパーツとして使用している量産型バイアランMk-Uがガンダリウム合金製だったという理由の方が大きい。ただしTDS搭載によるTドットアレイ化
所謂テスラドライブ版エネルギー変換型装甲となっている為耐久性等は向上している。武装に関しては元々バイアランタイプは武装が少ない為固定装備は高出力化された
バイアランユニット側のマニピュレータであるクローアーム・メガ粒子砲、脚部のリニアクローフットのみとなっている。之は格闘戦用武器としても当然使用可能だが
リニアフィールドを展開し接地点との反発力を得る事で小さな接地点で自重を支えてもめり込む事が無いという着陸時及び地上走行時の姿勢安定用といった意味合いが強い。
ウィザードリィプラン機体としての拡張性の高さと本機事態の積載量の高さを生かして多種多様な武装等を装備可能となっている。結社としては本機を重攻撃機と考えており
メッサーラUフラスニール用に開発されたマルチプル・シールドバインダーの装備や結社側が開発した特殊電磁投射砲ユニット「ゲイブルガ」を装備する事でVF(可変戦闘機)に匹敵する
超高速飛行とステルス機能によって強襲を行い、司令部或いは艦隊旗艦等の敵戦力中核を大火力精密攻撃によって無力化し即座に離脱するという一撃離脱戦法を想定している。
之は本機という換装形態事態に特性を持たせると同時に、エルジア王国が仮に開戦した場合地上・宇宙問わず数的劣勢を補う為にはこうした戦術(中枢部への一撃離脱或いは精密攻撃)が
多用されるであろうという結社側の戦術的考察も反映されている。当然ながらエルジア王国側へ機体本体と武装一式、開発及び試験データの類は全て引き渡されており
現状予備部品を除けば結社側とエルジア王国側に実機が一機ずつ存在する。

全高 20.6m
重量 42.5t
主機 熱核バーストタービンエンジン
装甲 SPガンダリュウム合金

固定武装
ビームサーベル兼用クローアームメガ粒子砲×2
SFC-アゲンテン複合防護システム改
アクティヴ防護装置にサンドバレルが搭載されたモデル。圧縮された重金属粒子を射出する事で実弾・光学兵器双方に対する高い防御能力を持つ。
その性質上フィールド等の様に常時展開する事は出来ないがその分低コストで容易に装備させられるという利点がある。

基本武装
特殊電磁投射砲ユニット「ゲイブルガ・カノーネ」
結社が異星人連合国家「ゾヴォーク共和連合」の戦争商人ゴライクンルよる購入した高出力電磁投射砲「マス・ドライバーキャノン」に
同じく異星人宗教連合体「コヴナント」軍艦艇が装備するプラズマトーピードを小型化した物を発射可能とした特殊電磁投射砲。
マス・ドライバーキャノンとプラズマトーピード双方に多大なエネルギーを必要とする為ユニットとある様にジェネレータ(熱核反応炉)が独自に存在する。
その為かなり大型装備となっておりバンパイアが装備した場合、背部に背負う形で運用する事となる。マス・ドライバーキャノン事態大火力であるのは勿論の事
発射されるプラズマトーピードはコヴナント軍が宇宙艦艇を攻撃する為に用いられる、超加熱されたプラズマ化弾であり直撃すればフォースフィールド等
バリア機能を有する主力戦艦級の宇宙艦艇であっても大破あるいは轟沈は免れないだけの絶大な火力、回避が非常に困難な発射速度、長射程を備える装備。
ただしその分コストは非常に高く下手な大型機動兵器一個中隊分はかかるとも言われる程。当初は複製品のプラズマートーピードのみを運用する予定だったが
コヴナントのプラズマテクノロジーの解析は未だに殆ど進んでおらず、結社も当然完全解析には至らずコピーを見たサンヘイリ族(エリート)は「半分の威力も出ていない」と評した。
それを受け別系統で開発が進められていた大型電磁投射砲と組み合わせる事で威力と射程の不足を解決しようとしたが、地球技術純正の電磁投射砲ではプラズマトーピードの
超加熱プラズマに耐えきれず実用的な物とはならなかった為、ゴライクンル(ゾヴォーク)のより進んだ電磁投射砲であるマス・ドライバーキャノンを輸入する事となった。
異星人由来技術というよりも異星人の装備その物を組み合わせた非常に高価かつ量産の利かない試験的な装備で在り、実戦用というよりは本装備によって試験データを蓄積し
将来的により実用的な電磁投射砲及びプラズマ兵器の開発につなげるという意味合いが強い。

サイコミュシステム「エニグマG-U(ゲーツヴァイ)」
パイロットの感応波を脳波増幅器によって増幅し機械を思考制御するサイコミュシステムの一種。主に遠隔操作武装端末の制御に用いられる。
かつてはニュータイプは念動力者等ごく一部の特殊な才能を持つ人間、或いは薬物等で強化された人間のみしか運用出来なかったが
現在では機械化と自動化が進んだことで一般人でも扱え、MS用オールレンジ兵器の代名詞であったファンネル以外にも可変戦闘機(VF)用のスクワイヤー等
多種多様なオールレンジ兵器が存在するも、総じて高コストかつどうしても武装端末自体の積載量の関係から火力や稼働時間が限定される等の問題が付きまとい
総じて「扱い辛い武器」として見られる事が多く、一般兵用装備として使われる事は殆ど無い。エニグマG-Uは元々旧地球圏統一政府時代に開発された「エニグマ」を
ベースとした物で之はフラッシュシステムに近く「鍵」と呼ばれる小型装置を機動兵器のコックピット部分に搭載する事で機動兵器事態を簡易オールレンジ兵器として
運用するという物である。ただし制御下におけるのは三機までと限定されており開発コンセプトはファンネル等専用武装を開発せずとも量産型機に鍵を乗せるだけで
オールレンジ兵器にする事が可能というものであったが有効的な運用方法が見つからず結社においても装備している機体は殆ど無い。
当然一般兵でも運用可能だがコントロール機の機体動作はやや単調な物となってしまう。あえて実装されたのはウィザードリィプランにおける拡張性の高さを生かし
戦闘用というよりも追加武装や補給、拡張部品等を搭載した機体を随伴させ、戦場における装備変更や補給、あるいは母機事態の大幅な換装を行うという
支援用装備として使えるのではないかと考えられた為。

206 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/02/23(水) 00:34:33
【お久しぶりです。1ヶ月遅れですが年始の挨拶を。あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

生存報告兼ねて、追加予定のプロフィール(簡易版)となります】




ー扶桑皇国関係の登場人物ー


日本(ひのもと)

扶桑皇国の主力戦艦である「日本(ひのもと)」級の艦娘。艦娘としての本来の名は扶桑。

扶桑皇国における艦娘は、ウィッチの技術を対深海棲艦に特化させたものである。言うなれば海戦ウィッチ。扶桑皇国による魔改造めいた近代化改修により、艤装に電磁投射砲を搭載している。

第三次近代化改修の際に個性的な艦橋がより酷くなった為、やさぐれていた時期がある。第四次近代化改修で現代的なデザインに改善されて落ち着いた。グレていた頃の影響からか、無改造な生身の艦娘でありながら肉弾戦が得意。



、ー沙沃島の登場人物ー


ラルア・ナートホテプ


東龍路にある居酒屋(酒場)「けいおす」のマスター。全身に大小様々な傷痕が残る白髪赫眼、掌まで黒い肌をした鍛え抜かれた体躯の女性。エジプト生まれの扶桑育ちらしい。見た目は若々しいが、最初期の住人である事から少なくとも100年近くは生きている。島の内外に人脈を持つ。何かと無茶をしがちであり、毎度毎度身体を張っては傷を増やす。


正体は這い寄る混沌の化身。うっかり受肉が失敗して人間でも邪神でもない、曖昧な存在になってしまった。化身の中では比較的まともな性格。











207 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/03(木) 20:18:32
どうにも設定が思い付かず筆の動きが鈍り出してきて設定の投稿については遅くなるやもしれません・・申し訳ないです(最近の情勢等で気分的に少しナイーブ気味になっていたり・・・())。

気分を変えるわけではないですがwikiの方の基本ルールが昔のままなのでそろそろ改訂しても良いのではないかと考えているのですが如何でしょうか?

208 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/03/05(土) 11:29:25

>>206

【改めまして今年もよろしくお願いします(こちらも挨拶遅れで三ヶ月振(殴、マスターことナイアさん(なんやかんや化身としてはツッコミ役の割合が
多そうなイメージ)と相変わらず艦橋に大なり小なり悩まされてた挙句、やややさぐれてた時期もあったという扶桑姉様もとい日本(ひのもと)姐さん…
と濃い面々ですな(姉様でこんな感じだと山城辺りは…)】

>>207

【自分もまさか此処まで事態が悪化するとは思わなんだ…状態で、割かし色々とショックを受けてますorz】



209 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/06(日) 02:53:22
最近PCゲー「Iron Harvest」やTRPG本「鋼鉄の虹」等をやったり読んだりしていた為、CRP雑談1920的なのを妄想した妄人になっていました。
第一世界大戦直後位の技術形態世界でペリスコープ覗いて動かすブリキ人形の様なロボットに空の王者戦略飛行船、文化も扶桑皇国なら華の大正ロォマン等之は行ける的に。

>>206
お久し振りですそして扶桑皇国艦娘設定投下有難うございます。プレイしていたのも今は昔元々海軍系には疎いのもあって
殆ど設定を作っていなかったのでこうして他の方に作って頂けるのはとてもうれしいです。

>>207
元々設定投下は楽しんでやるものですし暇人の私が単にハイスピードな上毎回設定までつけてレスしていますが本来はこうして短文かつ談笑可なのでお気になさらず。

ああ基本ルール設定はそろそろいい頃合いかもしれませんねWIKIのあれは形骸化して久しいですし。多分皆新しく考えたり編集するのが面倒であのままだったのでしょうし(笑

210 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/03/06(日) 06:44:40
>>207

【お久しぶりです。はい、短い間にあまりにも色々起こりすぎました】


>>208


【いえいえ、此方こそお待たせしていてすみません。
キャラの性格的に根が真面目だからツッコミ役になりがちなのかもしれませんね。あと、周りが濃い人達に恵まれてる環境ですし。
扶桑姉様ファンの方に怒られないか内心ヒヤヒヤなキャラ付けになりました。山城は変わらず姉様一筋かつ前向きになるかもしれません。根は熱いですし、この世界では史実よりも改善されているようですので】



>>209

【お久しぶりです。はい、以前お話した事を参考にしてみました。
私も詳しい方ではないので、資料を調べつつですね。なので至らぬところや誤りがあるかもしれないですが】





【登場するか未定ですが、とりあえず簡単な設定を投下します。もし良ければ、設定を変えてキャラ作成におつかい頂いても大丈夫ですよ】


ー艦娘Sideの登場人物(仮)ー


アリコーン(仮)


アリコーン級の潜水艦に値する艦娘(正確には潜水航空巡洋艦)。かつての艦長の思想と口癖を受け継いでおり、戦争終結を目的として行動する。余談だが、魚雷発射管は装備されていない。


深海有翼一角姫(仮)

潜水艦(正確には潜水航空巡洋艦)に値する深海棲艦。深海系のクラスに属する個体。此方も魚雷発射管は装備されていない。アリコーンと同じく、かつての艦長の思想と口癖を受け継いで行動する。だが、方向性は幾らか異なり、彼女の場合は純粋に救済を望んでいる。



211 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/06(日) 21:26:08
>>208
ニュースを見るたびに頂上戦争終盤時のコビーみたいな気持ちになります。

>>210
こちらこそお久しぶりです。本当に一週間でがらりと世界が変わったように感じます…。

>>209
流石に今のスレの内容と対応してなかったりで古い設定がそのままになっていたので変えてもいいかなぁ、と思いまして。取り合えず草案みたいなものを考えたので他にここ変えた方が良いYO!とかこれ追記しろや!ってものがあれば遠慮なくいって下さい。







【 統合CRPでの基本ルール】

・荒らしや該当する行為は無視し、管理・運営スレに速やかに通報しましょう。
・書き込む際は原則として名前欄は名無しではなくコテハン(ハンドルネーム)を記入した上で書き込んでください。原則として版権のキャラ名や実在の著名人の名前の記入はお控えください。
・新規参加者の方は本スレに書き込む前に後述の設定・雑談スレに顔をお出しください。また本スレのシナリオに関係のない雑談や相談、設定等の投稿は設定・雑談スレにて行ってください。
・クロスオーバーに関して本スレでは制限は設けず、形式的には”なんでもあり”という形としておりますが実際にシナリオ上でキャラや設定を使用する場合にはインフレを防止する為、ある程度の能力や強さに制限を設けていただく必要があります。
・新たにシナリオを開始する場合には設定・相談スレにてシナリオの大まかな内容を記入してから開始してください。
・相手側からの返信が無い場合にはシナリオを勝手に進行させるのはお控えください。ただし、シナリオの進行上、一人で進めても問題ない場合や予め進行する事を相手側が了承している場合にはこの限りではありません。
・シナリオ内でのやり取りの中で確定ロールや相手側の行動を著しく制限するような描写はお控えください。シナリオの展開の都合上、どうしてもこうした展開にしたいという場合には、事前に設定・雑談スレ等で相手側の参加者様と摺り合わせを行ってください。
・本スレでは戦闘等をメインに取り扱っている為、ある程度のグロ描写については許可しておりますが過剰な描写はお控えください。
・R-18に該当する描写内容は禁止とします。あくまで示唆する程度のものに留めてください。
・画像の投稿に関しては高頻度での投稿はお控えください。また上記のグロ描写やR-18描写のある画像、或いは抵触する画像の投稿は全面的に禁止します。
・URLの添付は特に理由が無い場合には原則として不許可とします。
・各作品やそこに登場するキャラ、または史実に関するアンチやヘイト等の偏向的な描写を禁止します。
・AA(アスキーアート)使用は不許可とします。

【 統合CRP設定・相談スレについて】

このスレは本スレの参加者様が各自で考えた設定やシナリオ等を投稿したり、参加者様同士で雑談や設定の相談をする場となっております。投稿されている設定はキャラだけでなく兵器や技術、組織や国家、世界観に関連するものまで様々なものがあります。本スレに参加したい新規参加者の方はまずはこちらの設定・相談スレにて参加表明をしてください。質問についても此方のスレの方で対応させていただきます。基本となるルールは概ね基本ルールに準拠していますが幾つかの独自のルールを設けさせていただきます。

・設定については版権作品、或いは版権作品を元に考えたオリジナル設定、ご自身で完全に考えたオリジナル設定のみとします。史実をモチーフとすることは構いませんが飽くまでもモチーフのみ留めてください。
・他の参加者様のオリジナル設定を自身の設定に使用する場合には必ずその参加者様と相談した上で使用してください。
・雑談をする場合、現実の政治分野に関する話題は多くの場合、荒れる要因となりますので取り上げるのは差し控え下さい。

212 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/06(日) 22:00:18
>>210

いえいえとりあえずやってみたり楽しんで描けたりすればそれが一番かと思います
私の方で何かお手伝い出来る事があれば遠慮なくお申し付けください

>>211
私も面倒くさいと思いつつ形骸化した設定そのままってのはどうかなと思っていたので丁度良いかと
で草案を拝見させて頂きましたが特に問題はないかと私は思います。
しいて言うならあまりガッチガチに固めない基本方針程度で、必要に応じて要相談的にすれば良いかなと

他の皆様は基本ルール改定の是非及び草案に関するご意見どうでしょうか >>ALL

213 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/06(日) 22:21:10
>>212

実際に考えてみると分かるんですけどどこまで自由にしたらちょうどいいのか、という塩梅が中々に難しくてこれは面倒くさくて誰も手を付けないだろうなぁって実感しました()。
修正点については了解いたしました。この流れで通常世界と魔法世界にあったローカルルールや世界観的なのも整えておこうかなぁと思うんですけどどうですかね?。こっちの方も余りガッチガチに決めるより簡単な世界観説明と大体のルールみたいなのを策定しようかと思っているのですが。

214 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/06(日) 22:54:59
>>213
後はモチベの問題もあるでしょう。昔と違って長い事同じプレイヤーのみでずっと遊んでいたので今更WIKIなんて自分の作った設定項目以外読まねーよ的な。

それなんですが昔は兎も角今更通常世界(科学サイドオンリー)と魔術世界を分けて設定作る必要はあるのかなと私は思っていたり
なので私は基本ルールのみで統一してしまうという大胆なプランを提案します。世界観構築や導入的にこんな感じの設定が〜的なのを作るのは全然良いかと思いますが

215 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/07(月) 00:02:45
>>214

自分はメビリンの分家からの参加で本格的に活動し始めたのも此方に移ってからなので結構頻繁に他の方の設定項目とか眺めたりしますが殆ど同じ参加者の方と遊んでいるとそうなりますよね…。
折角、新天地に来たんですし新たに参加する方もいらっしゃるかもしれないのでこうしてルール周りとか最低限の部分は整理しといた方がいいのかなぁ、と思う提案する事と致しました。

それについては自分も特に反対はないですね。ぶっちゃけるとそこらへんの境界が曖昧になりつつありますしもう取っ払った方がやりやすいんじゃないかなと薄々思っていたので…。世界観や導入部分のみを再設定してローカルルールの部分は基本ルールと統廃合しちゃった方がいいかもしれませんね。

216 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/07(月) 01:12:30
>>215
私は面倒というもの勿論あったのですが(マテ)WIKIに関して自分の項目以外殆ど編集しなかったのは今現在参加していなくても、WIKI事態はたまに見に来るかつてのプレイヤーが結構いたので
懐かしさもあるだろうからあまり勝手に変えるのはどうかなと思い殆ど手を付けなかったのですが、結構時間も立ちましたし基本ルール改訂ぐらいはいい機会かなと思います。

あの科学・魔術を分けるルール事態本家で全く魔術側に関わらない(どちらかと言えば苦手)人の為の物だったのですが今はそういう方いませんし
基本ルールのみ明記して、現在ルールで科学・魔術に分かれている項目は撤去あるいは世界観説明のみに変更する感じでどうでしょうか?

217 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/15(火) 04:37:42
- 技術 用語 -

MULS-MW
中型機動兵器WAPのMULS(世界標準規格)を元に之を地球圏の中型機動兵器ほぼ全てに当てはめ、規格統合・統一を行う政策及びその規格名。
WAP・AWGS(HIGH-MACS)・AS・エステバリス・レイバー等全高6m〜9m未満の機動兵器が之に該当する。
多種多様に存在する機動兵器を統一し、かつてのMULS同様整備性や生産性等を向上する事を目的としている。
とはいえ各連合体や国家にとって安全保障上の重要案件であると同時に、新規格生産は産業界への影響も大きい為完全普及には時間がかかるものと思われる。
反対に予算に乏しい国家や民間軍事会社等積極的に採用を行っている組織も存在する。


- ロシア・オラーシャ連邦軍機動兵器 -

AA-02C アレス改
ウクライナ・ルテニアの大手自律人形メーカーI.O.P.社がロシア・オラーシャのゼムヤ派閥の要請と協力を受けて開発した小型機動兵器。AAとは「Assault Atillery」の略であり「機甲」等とも呼ばれる。
小型機動兵器分野はイギリス・ブリタニアのKMFやアストラギウス銀河から輸入されたAT等あまり活発な分野とは言えず、後にペドラーの手によりエグゾフレームが普及した後も中型、大型機動兵器程
開発競争は活発化せずむしろ霊子甲冑や霊子戦機等対霊的存在との戦闘において重用される傾向にあり、本機もどちらかと言えば対霊的存在との戦闘を想定して開発された機体である。
そもそもAA事態超古代文明遺跡技術の解析所謂パラテックによって作られた兵器で、可動部分に用いられる人工筋肉もパラテック製であり、当初は崩壊液(コーラップス液)や放射能等の汚染地帯で
歩兵を保護する事を目的としていた。後にWAPのMULS規格を参考に徹底したモジュール化により基礎設計を同一としつつも、パーツ換装で土木作業から重戦闘までこなせる様設計されている。
本機アレス改は両腕部にDShk38-14.5mm機関銃一門、AGS50-30mmグレネードランチャー一門。右肩部に高出力荷電粒子砲、左肩部に多連装ミサイルランチャーを装備する重火力機となっており
更に脚部にはジェットローラーダッシュ装置を備えており重武装な外見に反して機動性は高く、また搭載された偏向障壁発生装置の出力もかなり高い為物理・霊的干渉に対する高い防御能力を有す。
最大の特徴として「パラノイア・イデア・デバイス(略称PID)」によって霊子戦機やストライカーユニット等と違い、霊力や魔力が全くない人間が搭乗してもアノーマリーや霊的存在、HOL(人類敵対異種族)と
通常兵器を用いて対等以上に戦う事が可能な点。之によりウィッチやリリィといった若年者を採用せず正規軍の熟練軍人を霊的存在との戦闘へ投入可能という利点があり、之はウィッチやリリィに対して
不信感を持つ正規軍人やそうした魔力や霊力を持つ人間事態が少ない国家等で評価された。しかしAA事態の中途半端さは否めず霊的存在との戦闘においても既にウィッチや霊子戦機を含めある程度
確立されてしまっており現状AAは殆ど普及していない。本機アレス改は来るべきカンボジア・クメール侵攻作戦に備えてゼムヤ軍閥が発注した特別な機体であり
同型機が同国組織MGB-Pや中国・大華の超常現象対応国家機関へ送られた。

全高 2.5m
基本重量 1.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 パラテック併用超伝導蓄電池

固定武装
DShk38-14.5mm機関銃
AGS50-30mmグレネードランチャー
右肩部高出力荷電粒子砲
左肩部に多連装ミサイルランチャー

クリロヴォルク
アメリカ・リベリオンから盗み出された設計データを元に極秘製造されていた新型WAP。MULS-MW規格を踏まえつつ可変式の装甲機構を採用する等随所に従来のWAPと異なる設計が採用されており
本機は新規格採用WAPの実験機であったと推測され、設計データ盗難後独自改良が施された様でオリジナルデータとは細部が異なる。
HIGH-MACS登場以降WAPにも三次元機動能力を持たせようという試みが各国や各メーカーでも行われる様になり、本機は単なるコピー機というよりは次世代機開発の為の試作機という意味合いが強い。
主機は大出力半永久機関で腰部にマイクロアクチュエーター仕様可動式水素プラズマジェット跳躍ユニットを一対標準装備しており同国の「Mi-57アリヨール」より高い三次元機動能力を有す。
脚部には通常内蔵されるライドホイールが存在せず大腿部に機体固定用アンカーを兼ねた外付け式ローラーダッシュ装置を装備。またローラーダッシュ時は脚部の爪が上がる等12式やVW-1と
同様の機構が採用されている。また可変式電磁投射砲「ザール」を標準装備し普段は折りたたんで右肩に格納されているが砲撃時は外付け式ライドホイールユニットを含めた可変式装甲をアンカーとして展開し
接地面を増やし安定した砲撃姿勢を取った後電磁投射砲を展開、砲撃を行う。やや砲撃には時間がかかり運用に制限があるものの之によって大口径の電磁投射砲を高機動型機に運用させる事が可能となった。
この高機動性とWAPとしては大火力な点を両立したのがクリロヴォルクの最大の特徴であり、装甲材質にはSEカーボンを使用する事で可変機構の負荷を軽減させ強固かつ素早い変形を実現。
通常シモールパッシヴ化はコスト高を招くためあまり採用される事は多くないがあえて採用されたのは本機の出自にも関係があるのだろう。武装に関してはザールを除きドミトーリ公社系の
非常にスタンダードな装備が大半でありヴォルク用に開発された武装はザール位でこの辺りもあくまで実験機と言う点が色濃く出ておりMULS-MW規格化した本機は同規格の武装の大半の運用可能となっている。
仮想敵である第三世代ASやHIGH-MACSとも互角以上に戦えるだけのスペックを持つが、試作機特有の癖の強さがあるのも事実であり試験機や実験機である事に変わりはない。

全高 8.2m
重量 28.6t
装甲材質 SPEカーボン

固定武装
デグチャレフ・シュバーギンDShk38頭部内蔵14.5mm機関銃×2
ザール152mm可変式電磁投射砲×1

ジラーニP5
ドミトーリ公社製WAP「ジラーニ」のMULS-MW規格型機。直線的な装甲形状が採用されている特徴的なシルエットは平面化されたボディ上面に強化外骨格を装備した歩兵を搭乗(ヴァンツァーデザント)する等の運用が可能と言う
ロシア・オラーシャらしい独自の戦術思想が現れた設計となっている。また本機は徹底して生産性・整備性を高める努力が随所に現れており、徹底したユニット化のみならず共通部品を使用出来る様設計されている他
マニピュレーター部や関節部もある程度可動が制限されている。例えばマニピュレーターの人間で言う親指や小指に当たる部分は他のWAPと違い可動軸が少なく作り易い反面精密動作には向かない。
脚部ローラーダッシュ機構部も踵その物がライドホイール(滑走車輪)となっており生産性や整備性が高いのは勿論悪路にも強いものの小回りが利かない。之によってジラーニP5は同世代WAPに比べて
1/3のコストで製造可能な他部品の大半はA3P(アドバンスドオートメイデットアヴィエーションプラント)でも製造そして機体事態の組み立ても行える。安価な大量生産品には違いないがエンジンの分散配置等により
優れた耐久力と積載能力を実現しており機体事態はやや重い物のバランス自体は良好。IOSの搭載により操縦も簡易化されておりWAPとしての汎用性は低いが之は逆にBMX-30(AWGS)のパイロット機種転換を容易にし
新兵であっても即座に一定の戦力となれるという利点がありその機体特性はWAPというよりAWGSに近い。本機は超国家主義グループとの内戦や東シベリア独立戦争等第三次世界大戦以降度重なる戦乱で疲弊、混乱した
ロシア・オラーシャ連邦軍再建計画の一環として開発された機体であり、高い生産性で即座に数を揃えられ、パイロットやメカニックが練度の低い徴収兵であっても稼働率を低下させず一定の戦力になるという本機は
まさにロシア・オラーシャ連邦軍の基礎戦略に見合った兵器であり、そうした点を評価されCSAT機構軍や他加盟国等でも多数採用されている。

全高 6.2m
重量 28.2t
装甲材質 Eカーボン複合材

基本武装
アルマーズ高周波振動ナックル
アゴーニ高周波振動ロッド
ジェラーシャシュカTCV(高周波振動熱)ブレード
B5MグロームHEATハンマー
ミチェーリ30mmハンドマシンガン
ヴィエーク76mmヘヴィーショットガン
ルジアンカ120mmスナイパーライフル
グロムトゥリー230mmロケットランチャー
フスプシカ荷電粒子砲

肩部武装
ザーパト30mmガトリングガン
サスーリカマルチミサイルランチャー
ビェールィノーチ多連装ロケットランチャー
ペルーンプラズマキャノン
ザーイェツ152mmグレネードランチャー


背部兵装
セクスタント電子兵装用センサーバックパック
ヴォーダ物資積載用カーゴバックパック
アポギー高出力ターボバックパック
ヴェルシーナ可動式跳躍ユニット

ヴァルナーホバーレッグ
MULS-MW規格のドミトーリ公社製微粒子フィールド機構式ホバーレッグ。WAPは勿論AWGS等にも装備可能であり未だ現役のBMX-30モデルも必要に応じてこのホバーレッグに換装される。
之はロシア・オラーシャの地形が関係しており、特に西部は春になると泥で埋まる様な湿地帯が多くまた重要な不凍港を守る守備隊には海上走行が可能なホバー機が必要であり
こうした理由からロシア・オラーシャ連邦軍ではホバーレッグを多用する傾向にある。

218 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/18(金) 22:44:31
>>216
ではwikiの項目自体は残して中身に関しては純粋な世界観説明のみにしましょうか。世界観に関しては一部作品がまったく触れてない作品があるのでお任せしてしまうかもしれませn()

リハビリって訳ではないですがなんか思いついたものを設定として纏めときました。ゼネラル製の奴はほぼフリーなのでご自由にお使いください。



-UPEO・大型機動兵器-


ウィンダムU

全高:17.8m
基本重量:25.8t
全備重量:50.8t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部SPEカーボン)
主機:大型半永久機関

安全保障機構軍(UPEO)の発足から同組織ではストライクダガーをベースとした発展機リマスターダガーを量産、運用してきたが火星での新型ネウロイの出現等の地球圏情勢の不安定化や新国際連合共同体宇宙軍“UES”の発足に伴い、リマスターダガーの後継機として開発したMS。
早期配備を目指し新規設計ではなく既存の機体の設計をベースとした改良発展機として開発される事が決定し、その結果、ベース機としてGAT系列の最新鋭機であるウィンダムが選定された。
リマスターダガーと同様、関節駆動部にマイクロアクチュエーターを採用。これに加え駆動部周辺部の装甲に限定的にSPEカーボンを使用する事で可動性の向上が図られている。主機関は大型機動兵器用の半永久機関を搭載しているがバッテリーパックには第二期GAT-X開発機であるカラミティやストライクガンダムの再生産機であるストライクE等に採用されたパワーエクステンダーの強化型を搭載する事で瞬間的ではあるものの核融合炉搭載型MSと同等の出力を発揮が可能となっている。コックピット等の操縦系統の設計にはヌーベルイナクトの物を流用しておりコフィンシステムによる半思考型制御方式とIOSによる操作の自動化による新兵でも機体性能を十二分に引き出す事が出来る。電子兵装に関しても第三世代ECSを標準搭載されている。
背部にはリマスターダガーと同型のコネクターが配置されており引き続きリフターやキャバリアーを装備が可能。更にデュエルダガーやブルデュエルに採用された追加増設装甲「フォルテストラ」を追加装備が可能となっており、これにより総火力や機動性能等を総合的に向上させる事が出来る。
武装類はウィンダムとほぼ同一の構成であるが第二期GAT-Xやアクタイオン・プロジェクト開発機の兵装が一部採用されている。
ウィンダムの強化発展機であるものの整備性や生産性の兼ね合いから一部外装部パーツはリマスターダガーから流用しており特に頭部エクステリアはダガー寄りの形状となっている。
現在はUESを中心に機種転換が進められているがプロメテウス改級汎用大型航空母艦と同様にUESないしUPEOの戦力拡充を嫌う四大連合国家政府高官等の政治的干渉により生産用の予算が制限されており一部部隊の配備に留まっている。

固定武装
レヌスメタル・ボルジッヒ27mmオートカノン×4(頭部及び胸部内蔵)
ES04Bビームサーベル×2
Mk320 スティレットU投擲噴進対装甲貫入弾(腰部装甲内蔵)

基本武装
M9409Lビームライフル
337mmプラズマサボット・バズーカ
70-31式電磁加農砲
A52 攻盾タイプE

換装兵装(フォルテストラ)
M7G2 リトラクタブルビームガン×2(前腕部固定装備)
M443 スコルピオンレールガン

キャバリアー/リフター武装
280mmレールキャノン×2
12連装マルチミサイルランチャー×2
電子戦/偵察仕様レドームユニット



-ゼネラル・リソース大型機動兵器-


マラサイ・GC

全高:20.3m
基本重量:38.2t
全備重量:57.8t
装甲材質:チタン合金セラミック複合材(一部ガンダリウム合金)
主機:熱核融合炉

地球圏統一政府崩壊以降に軍から流出した旧アナハイム・エレクトロニクス社製MS「マラサイ」をゼネラル・リソースが初期のリビルド事業内で独自に改修を施した機体である。本機はグリプス戦役時代の傑作機であるものの機体設計の古さが見られた為、機体各部の近代化改修と改良が施されている。
生産コストの悪化を招いたガンダリウム製装甲はバイタルエリアを除いてチタン合金製装甲に変更されており、これに伴い一部の装甲には同じアナハイム・エレクトロニクス社製MS「ジェガン」の装甲が流用されており旧地球圏統一政府(連邦/連合)軍製MSのシルエットに近くなっている。特に肩部はジェガンD型の装甲がそのまま流用されている為、スタークジェガン用のミサイル・ポッドが装備可能となっている他、フレキシブルアームを装備する為のマウントラッチが設けられておりグスタフカール用の固定式シールドが装備出来る。頭部に関してもメインカメラ部分はジェガンタイプに採用されたバイザータイプ複合ツインアイ方式に変更されている。バックパック及び脚部スラスターをジェガンR型と同型の物に換装した事で機動性能が大幅に向上している。
内装に関してはジェネレーターをバックパックと同様にジェガンR型の物に換装、エネルギー経路の強化が施されている他、操縦系統は最新式の物に改められ近年の大型機動兵器に多数導入されているIOSも標準搭載されている。対してムーバブルフレームに関しては原型機から殆ど手を加えられておらずハイザック譲りの整備性の高さをそのまま維持しつつジェガン系の外装パーツに互換性を持たせることでマラサイの欠点であった高いコストパフォーマンスを解消されている。
カタログスペック面ではU.C.100年代の後期型ジェガンタイプに匹敵する性能を獲得しつつ比較的小規模な組織でも維持が容易であることから民間軍事会社やスペース・セルツメントの自治軍等で採用されている他、国力の乏しい中東諸国やアフリカ大陸の国家等で同機体が配備・運用が確認されている。

固定兵装
頭部内蔵式60mmバルカン×2
ビームサーベル×2
ハンドグレネード×3
固定式肩部シールド

基本武装
90mmブルパップマシンガン
90mmジムライフル
380mmハイパーバズーカ
ビームライフル(ジェガン)
ロング・ビームライフル(リゼル)
シールド(ジェガン)
シュツルムファウスト
3連装ミサイル・ポッドシステム


ゼネラル・ハイザック

全高:20.1m
基本重量:35.6t
全備重量:56.8t
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
主機:熱核融合炉

地球圏統一政府軍がデラーズ紛争後に開発した汎用量産MS「ハイザック」をゼネラル・リソースがリビルド事業内で独自に改修を施した機体。マラサイ・GCと同じく機体各部の近代化改修や強化が施されているが此方の場合、最低限の改修で済ませられている。
原型機で問題となっていた複雑化した駆動システムと動力系統をギラ・ドーガ系のムーバブルフレームの設計を流用した駆動システムに換装する事でジェネレーターを定格出力での発揮が可能と共に駆動系の省スペース化により余剰スペースにサプライケーブルの内装化とビーム兵器ドライブが増設されており、ビーム兵器の併用が可能となっている。主動力である熱核融合炉はジェガンタイプの物に変更されており出力向上に合わせ動力系統の強化改修が施されている。バックパックもジェガン系の物に換装されている他、脚部スラスターもジェガンと同型の物に換装した事で機動力が強化されている。コックピットブロックはマラサイ・GCと同型の物に換装されておりIOSの導入により操縦性の難度が更に低下しており1〜2時間程度の操作で慣らす事が出来る。
機体構造的には旧式であることは否めないが癖の無い素直な操縦性と高い汎用性、そしてザクUをベースとした本機は整備性が高く、維持管理が比較的容易であることから同社のリビルドMSの中でもマラサイ以上に普及しており中には民間軍事会社のみならず傭兵等の個人レベルで所有している者も居る。

固定武装
半固定式60mmバルカンポッド・システム×1
ビームサーベル×2
固定式肩部シールド

基本武装
90mmブルパップマシンガン
90mmジムライフル
380mmハイパーバズーカ
ビームライフル(ジェガン)
シールド(ジェガン)
シュツルムファウスト


ゲルググW

全高:18.5m
基本重量:30.2t
全備重量:50.8t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部SPEカーボン/エネルギー転換装甲採用型)
主機:GR製熱核融合炉

火星独立ジオン軍(ジオンマーズ)がゲルググの正当後継機として開発したゲルググVの残存機をゼネラル・リソースが回収、これをベースに独自に同社が開発した機体。開発には同社に所属する旧ジオン系技術者やゼネラル・リソースに転属した旧アナハイム・エレクトロニクス社グラナダ工場出身の技術者が関わったとされている。
既存MSの改修機やリビルドMS等を主に手掛ける同社としては珍しい完全新規設計の機体であり現行の最新技術がふんだんに盛り込まれている。
機体のフレームや外装の構造材にはEカーボンを採用、ムーバブルフレームの駆動部には限定的にSPEカーボン及びマイクロアクチュエーターを使用、外装の駆動部周辺にもSPEカーボンを採用した事で高い運動性能とレスポンス性を発揮する。現行のMSとしては頭部にコックピットブロックが配置されており、胴体部の余剰スペースに小型熱核融合炉が2基搭載されている他、左右の脚部大腿部にサブジェネレーターを分配配置する事で同世代機の中では突出した出力を誇る。また前述の機体出力の高さを活かし、本機の装甲にはVFのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲機構が採用されており堅実な装甲も相まって高い防御力を持つ。
操縦系統にはコフィンシステムを採用しており半思考制御型操縦方式とIOS導入により、戦闘補助用AIの搭載により操縦者の練度に関わらず機体性能を最大限引き出す事が出来る。また操縦者の保護の為、コックピットの外殻部にクルップチタン合金が使用されている。
電子兵装面では現行の機動兵器に多く搭載されている標準的な第三世代ECS及びアクティブステルスシステムが搭載されており18m級の大型他機動兵器としては高い秘匿性、ステルス性能を持つ。
また同社製のMSとしては珍しくTDS”テスラドライブタイプS”を内蔵したバックパックユニットを装備しており、バックパック自体に装備された推力偏向スラスターとメッサーから引き継がれたベクタード・テール・スタビライザーと合わせSFSに頼らず単独飛行能力を獲得している。この他にもメッサーF02型で採用されたリフティングフレアを固定装備化されており地上に於いてはホバー走行に地形を問わず高い機動力を発揮が可能。
換装機能はペズン工廠製MSゼク・シリーズや同じ火星独立ジオン軍製MSであるリーベン・ヴォルフを参考に機体各部に設けられたハードポイントに各種兵装やオプションを装備する事で各種機能に特化した特化機として運用が可能としているがバックパックの換装システムに関しては有していない。
トータルバランスに優れる本機であるがその開発経緯は謎に包まれており旧ジオン系組織が開発、建造を依頼したとも中東諸国を束ねるMEA”中東同盟”のイラク・アルフライラ王室が資産を投げ打ち私的な理由で建造させたとも言われているが詳細は定かではない。

固定武装
胸部内蔵60mm機関砲×2
ビームサーベル×2
腕部固定式ビーム・ガン×2

基本武装
ビーム・アサルトライフル
ビーム・スマートライフル
ジャイアント・バズ
ビーム・バズーカ
135mm対艦ライフル
シュツルムファウスト
大型シールド

換装兵装
肩部装備用8連装マイクロミサイル・ポッド
広域索敵用ディスク・レドーム
追加プロペラント・タンク
肩部装備用スパイクシールド

219 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/19(土) 08:08:24
>>218
そういう感じが良いかなと思います。後私からは大昔にリンク切れたあるいは稼働してない関連項目サイト(当時のプレイヤーの個人BBS系)もそろそろ消して良いかなと考えています。
いえ私も正直かなり偏った作品しか知りませんしここに投下する設定は自分の中で考えた物も多い上、魔術サイドがどうも苦手なのでそこは全員でやっていけたら良いなと(汗)
実際に私が手を付けるのは他の参加者様の意見を伺ってからにしようと思っていますが。

後突然投下したロシア・オラーシャ連邦軍機体設定は統一性無し様が避難所で仰っていた不具合の確認を兼ねた物です(ご本人様が既に直ったと仰ってましたが)
そして折角使って良いとの事なのでゲルググWの設定を拾って早速作ってみました。

- MEA大型機動兵器 -

ゲルググ・アヴァタール
巨大多国籍企業ゼネラルリソース社が開発したMS「ゲルググW」をベースにイラク・アルフライラ王室第一王女専用機体として大幅な改修を施されたのが本機ゲルググ・アヴァタールである。
MEA(中東同盟)においてMSという大型機動兵器はトルコ・オスマン製マグアナックベースの「スィパーヒー・アイレ」以外の機体はアンフU等ほぼ安価な機体で占められているものの
例外としてベトロラム氏族等王室関係者や王室警護の親衛隊は自前で旧ジオン残党軍が残した機体等をリビルドして運用している。本機は事実上MEAのトップであるベトロラム氏族の第一王女専用機という事もあり
基本的な機体構造に変更は無い物の関節部はより高性能なマイクロカーボニックアクチュエータに変更されシモールパッシヴ化された装甲部も増加。下半身周りは腰部のベクタードテール・スタビライザーや
脚部のリフティングフレア等ゲルググWと変わらない物の、最大の変更点としてバックパックが本機専用に開発されたアクティブツインテールスラスター「ネスブリーシャ」に換装された。
之はリガ・ミリティア製MS「ガンブラスター」に装備された一対式高機動スラスターバインダーをベースとした物だが、かつてアナハイム・エレクトロニクス社で開発されたGPシリーズのフレキシブルバインダーの
データがフィードバックされており通常のツインテールスラスターと違い基部が柔軟に可動する為より効率的なAMBACが行える様になった他テスラドライブタイプSの恩恵と補助推進機関を併用する事により
地上だけでなく空中や宇宙空間においても一線級の高機動性・高運動性を誇る。武装も専用の物が多く用意され通常型ビームソードは高出力かつ装飾性等を考慮された「ヌール・シャムセール」に変更され
しかもこの装備は本来通常のビームソードと出力以外の点では形状以外変更点は無かったのだが、本機のパイロットとなるベトロラム氏族第一王女の「ゲルググなのにナギナタにならないんですか?」
という要望に合わせ発振器部分を連結させる事でビームナギナタにする事が可能な他、更に王女は「回したい」と要求した為、急遽ゲルググに搭乗していた元ジオン系パイロットを招集し
専用の機体モーションパターン作成まで行われた。こうした努力により王女の要望通り何時でもビームナギナタを回転させ、更にそれによって機体動作に支障が起きない様にしつつ
通常出力程度のビームライフル等を弾く簡易シールドとして機能するという(関節や駆動系強化されたのは一説にはこれが原因とも言われている)第一王女要望通りの装備となった。
射撃武装に関してもゲルググW標準型ではなくゲルググJタイプが装備していたビームマシンガンそれもドラムマガジン式Eパックタイプやドムタイプの標準装備兼かつて高機動型ゲルググタイプが装備していた
旧ハニーウォール&ライセオン社製380mm「ジャイアントバズ」等クラシックモデルの物を性能のみ現行仕様にした特注品(事実上の一点物)に変更された。また性能向上の為の過度の外装変更は
「ゲルググの意味がなくなってしまいます」という要望により却下されている。ただしこうした武装や機体改修によりゲルググWに備わっていたハードポイントシステムによる装備換装機能は殆ど無くなってしまい
良くも悪くも整備性や生産性を度外視した一点物の専用機となってしまったものの、元々第一王女専用機という事でこの点は目を瞑られている。機体バランスからコックピットシート、基礎操縦システム等
あらゆる点で第一王女用に設定されており、他人が乗った場合は歩かせるだけでもやっとというレベルになる。本機開発にはゼネラルリソースだけでなくアナハイム・エレクトロニクス、意外な事に
ブッホ・コンツェル(かつてジオン残党軍「オールズモビル」のパトロンをしていた為旧ジオン系かつ高性能なRFシリーズのデータ等を有していた)更には専用バックパックや武装の開発においては扶桑皇国
(より正確に言えば扶桑超常現象対策科)が携わっており、かかった総金額は最新型可変戦闘機(VF)一個中隊分とも言われる程。だがこうした努力の甲斐あり第一王女は本機に大変満足したという。
ただ彼女が後から行った機体カラーリングを見たベトロラム国王が卒倒した等という妙な噂が流れたがこの真偽は今も分かっていない。当然ツノ付き。

全高 18.5m
基本重量 32.6t
装甲材質 SPEカーボン複合材(E変換型装甲)
主機 GR製核融合炉

固定武装
腕部内蔵110mm電磁速射砲×2
腕部内蔵アームミサイルランチャー×2
白兵戦用ビームソードユニット「ヌール・シャムセール」

基本武装
クラシックモデルビームマシンガン(ドラムマガジンEパック仕様)
クラシックモデル「ジャイアントバズ」380mmロケットランチャー
クラシックモデル試作大型ビームライフル(実際はメガバズーカランチャー。外見のみアナベル・ガトー専用ゲルググが運用した同名装備に変更)
クラシックモデルゲルググシールド(Eカーボン製で中央部にビームシールド発振器内蔵)


高町
「所で何で態々純正のビームアームガンから110mmの電磁速射砲何かに変えたの?確かRFもゲルググJもミサイルは兎も角ビームガンだよね(今は)」
白銀
「王女様が「私の知っているゲルググJの腕部装備はマリーネと同じ実弾速射砲です!」って言うから態々変えたんだよ。そのままだと問題あるからリニアガン化したらしいが」
高町
「王女様はこだわり派なんだねぇ」

220 名前:カズマ#TAO20:2022/04/03(日) 18:03:21
お久しぶりです。皆様お元気でしたでしょうか?
少しお伺いをしたいのですが…

221 名前:カズマ ◆ss4qp18D/Y :2022/04/03(日) 18:09:06
ごめんなさいパソコン壊れたのとトリップつけるのが久しぶりなもので…

222 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/03(日) 21:33:39
お久し振りです。今はあまり人が居ないので私でよろしければお聞きします。
後WIKIにある避難所はあくまで此方が使えない際の物なので、此方で使う分に問題が無ければ此方でお願いします。

223 名前:カズマ ◆ss4qp18D/Y :2022/04/04(月) 00:07:39
>>222
お久しぶりです。お元気そうで。
申し訳ない、どちらでも人が居ればと見てくれるかと思ったものですから。

いきなりなんですが外部の話で恐縮なんですが
ガンパレードのある板のURLを教えてもらえないですか?
パソコン壊れたのでデータがぶっ飛んだ故当初は自力で探そうとしたんですが
どうも引っかからないようで…教えてもらうしかないなというのが現状なんです。

こんなことで此処に来ていいのか悩んだんですけど
上の事でお伝えしたいこともありまして突然失踪して消えたと思われるよりはと
尋ねに来たという次第であります。

224 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/04(月) 00:54:09
ガンパレードのある板というのは他の方がやっていたなりきり板の事でしょうか?
すみません参加はしていましたが、長期間動きが無かった為閲覧しなくなってしまったので私も分かりません。

- 新生ティターンズ/UES機動兵器 -

ガンダムMk-UUES正式採用型
地球圏宙域治安維持部隊「新生ティターンズ」用に開発されたRMS(レストアモビルスーツ)の一種。当部隊の主力機である「ジム・クウェル改」と共通性を持たせつつ
ガンダムタイプとしての高性能さを両立した設計となっており、かつてのMk-Uに比べ股部分へのスラスターの追加、コックピット部分を含めた全般的な装甲強化
(Mk-Uはムーバブルフレーム採用一号機であり当時は可動部分と採用装甲材質の兼ね合いから非装甲部分が多かったが、現行技術による改良によって稼働性と装甲部分の増加を両立させている)
各種センサー部分及びアビオニクスを最新鋭の物に換装及び強化改良を施す事で全体的な性能を向上させている。またバックパックはビームサーベルラック部分を
汎用型サブマニピュレーターに換装する事で多様な装備を状況に応じて換装可能な他バックパック後部にも2基の汎用マウントを備えておりここには強化プロペラントタンク等を装備可能。
また両肩部にも追加装備用ハードポイントを備えている。ぺズン計画によって開発された汎用性の高いゼク・アインシリーズの設計をフィードバックしつつMk-Uを現用にブラッシュアップした
本機はEOT等を用いない大型機動兵器(MS)としてはそれなりの性能を有しつつ、主力機であるジムタイプと多くの部分で共通性を持たせる事で整備性や生産性も考慮したトータルバランスに
優れた機体と言えるだろう。尚新生ティターンズへ納品された機体は言わゆる「ティターンズカラー」となっているがそれとは別に新国際連合共同体宇宙軍(UES)用に生産された機体も存在し
そちらはRX-78タイプの伝統を受け継いだ言わゆる「トリコロールカラー」となっている。

全高 18.0m
基本重量 32.4t
装甲材質 チタン合金セラミック複合材

固定武装
ビームサーベル×2

基本武装
頭部追加型60mmバルカンポッド
90oブルパップマシンガン
90mmジムライフル
Eパック式ビームライフル
ビームスマートガン
280mmハイパーバズーカ
ショルダーマルチミサイルランチャー
実体型シールド

225 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/04(月) 01:44:23

>>219

あの後改めて確認しましたが、とりあえず大丈夫そうで杞憂で済んでよかったです。

>>223

御無沙汰しております。

こちらも最近投下したりもしてますがあちらでも遅々な返信で申し訳ないです。

一応URLでは無いですが、したらば掲示板の検索として(同人/コミケ/二次創作)タグで、“なりきり掲示板(版権もの、オリジナル問わず)”で
検索を掛ければ出てきます故。

226 名前:名無し子猫:2022/04/04(月) 21:05:17
>>224
そうです。
その進まない原因の一人からすれば申し訳ないとしかいえんですわ。
それなら仕方ないです。お答えありがとうございます。

>>225
御無沙汰です。
お元気でしたか?

リアルが大事なのは言わずもがな。
いろいろ事情があるのは仕方ないですよ。
身に染みてますし余りこちらとしてもとてもじゃないけど
言える義理ではないです。

了解です。教えていただきありがとうございます。
もう構ってちゃんじゃないですがなりきり自体完全引退も考えてる中
唯一続けてる物故なのでもうこれで踏ん切りを付けていいのかもしれません。

227 名前:カズマ ◆ss4qp18D/Y :2022/04/04(月) 21:12:09
申し訳ない、>>226は私です。

228 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/04(月) 21:22:35
>>225
此方こそ素早いご報告有難うございます
それと>>221等で無頼様が仰っているここの基本WIKI改案なのですが
宜しければ統一性無し様のご意見をお聞かせ願えないでしょうか(賛成反対等)

>>226
いえ遅筆なのは私も変わらないのでお気になさらず。場所が分った様で何よりです。
ついでに私も遅まきながらレスをして来ました

229 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/06(水) 02:36:13

>>226

私自身メビリン時代に貴方から誘って頂いて今がありますのでとても感謝しています。

趣味は気負ってするモノでも無いです故に、何時でもふらりと戻って来て頂ければ歓迎致しますので(なんだかんだで楽しかったし、未だ一緒にやりたい事も
まだまだ個人的には沢山有ったりします故)


>>228

こちらも無頼様の草案に関しては特に異論はありません(凄く分かり易く纏められてますし)、強いて言うならルール的にはガチガチに固め過ぎず適時相談する
形で、敢えて曖昧なままでも良さそうな部分もあるかな、とも思います(昔からあるルールの名残りをサッパリ消してしまうのも何だか味気無いですし)


- MGB超常現象課実働部隊歩兵ユニット(特殊) -

Warframe(ウォーフレーム)着装兵

特殊な有機金属及びナノマテリアル(詳細は機密事項)で構成された高性能且つ特異な性能を有する戦闘用特殊強化外骨格。様々な自然現象やそれらを
超越しかねない奇妙な能力や機能が付加されている場合もあるが、結局の処製造方法や由来に関しては謎が多い一種のパラテクウェポンにも分類され
る。(MGBに於いては後付けの機能追加や戦術情報処理システムなど軍で使用する上で必要な改修位しか手を入れていない)、着装者にはある程度の適性
と相応の能力を要求される。実質的に重装クラスのSAAやPA、WDに匹敵する防護性能とパワーを有しながらも(強化外骨格を着装しているとは思えない)
と言えるほどほぼ生身めいた感覚での敏捷性及び動作性を併せ持つ。

基本的に兵員はラスニア・アウトブレイク時の検疫・掃討・浄化任務に投入されていたロシア・オラーシャ連邦軍の中央軍管区所属の対テクノサイトウ
イルス部隊所属の元将兵がその殆どを占めている。

フレーム自体のバリエーションにより有している特殊機能・能力が異なるが共通する仕様として

・着装者の各種身体能力・耐久・防護性・五感の大幅な強化、海中・宇宙空間含む全環境下に於ける活動能力の獲得

・フレームそのものの強力な自己修復能力・着装者の自己治癒能力向上・汚染物質・毒物・病原体・生物学的脅威への強力な耐性付与。

・フレームを介した攻撃・防御手段に転用可能な自然現象や非基底物理的事象の発現・操作能力の獲得。

・デフォルトで高レベルの磁気・エネルギーフィールド展開能力の保持。

その他追加装甲やジェットパック、着装型反重力デバイスによる人為的な追加機能も搭載可能だが凡その強化要素はWarframe自体の機能拡張により補えてしま
う為、その汎用性は極めて高く戦場の環境を選ばない(フレームや着装者によっては念動力の類や魔術的な要素の付与も可能)


- 歴史 過去の出来事 -

ラスニア・アウトブレイク

第三次世界大戦終結後の混乱がまだ収まっていないロシア・オラーシャ連邦の辺境の湾口都市であるラスニアにて発生した(テクノサイト・ウイルス)の爆発
的伝染により発生したアウトブレイク、病原体の特性上感染者が極めて攻撃的且つ戦闘に適した形態変化(生体金属化・磁力操作能力など)を起こしていた為
現地の治安機関や医療施設は早期に壊滅・機能不全を起こし、内務省軍及びロシア・オラーシャ連邦軍による封鎖・隔離・掃討・浄化作戦が行われた。

当時終戦後の軍の再建途中でモスクワや幾つかの地域での内紛への対応に追われていたロシア・オラーシャ連邦軍ではあったが、国内に於ける感染拡大を非常
に危機的なモノと捉え、早期の鎮圧・浄化を図り複数の対CBRN大隊を投入。その為実質的な治療は後回しにされエンフェロン・ガスなどの化学兵器を併用した事
実上の熾烈な掃討戦が実施された、感染者による軍の火器や兵器の奪取への対策の為、鹵獲防止用デバイスなどの装備が徹底して行われるなど当時のロシア・オ
ラーシャの内紛事情の影響が所々で垣間見えていた。掃討作戦自体は少なくない損害を受けながらも(所定の段階)まで達成されたとして数ヶ月間で終了が宣言さ
れたが結果としてラスニア自体が(汚染封鎖地域)として継続して扱われ現在も生き残りの住人の帰還は殆ど果たされていない(それ故未だに完全に感染者を掃討し
切れていないのではという疑いが強まっている。)

それどころか封鎖された地域内でロシア・オラーシャ連邦軍による何らかの調査や実験が行われているという未確認の情報もある。

なお騒動の最中、幾つかの国内外の勢力の暗躍やAFTAの諜報機関所属の工作員の活動が市内で見受けられたという噂も存在する。


230 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/04/06(水) 11:57:07
返信が遅れ申し訳ないです…

>>219
関連項目サイトの削除に関しては自分も同意見です。自分も魔術サイドの知識に疎かったりしますのでそこらへんは上手く皆さんと摺り合わせをしていけたらと考えております。一先ず意見が出るまでは私の方では基本ルールの草案の修正等していくこととします。
それとゲルググWを早速使用してくださりありがとう御座います。

>>220
お久しぶりです、一先ず大事も無く過ごされているようで安心しました。今後については自分から言える事はありませんがまた戻ってこられたらその時はまた一緒に何かできれば考えております

>>229
貴重なご意見を有難う御座います。他の方がご指摘されているようにルールの内容が固定化されている面が多くあるのでそこを中心に修正していこうと思います。




-ゼネラル・リソース 大型機動兵器ラインナップA-


GRジェガン

全高:19.5m
基本重量:21.5t
全備重量:48.7t
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
主機:GR製熱核融合炉

地球圏統一政府崩壊後に軍から大量に流出したアナハイム・エレクトロニクス社製MS「ジェガン」をゼネラル・リソースが回収し独自改修を施したリビルドMS。同社が現在メインで製造している「ゼネラル・ドートレス」以前のメイン製品でもあった。
元々機体設計の完成度の高さから改修コンセプトとしてジェガン系列特有の生産性、整備性を維持しつつ性能向上が目指した改修が進められ、改修にあたりジェガン系列機や上位機種に当たる「ジェスタ」及び「グスタフ・カール」が参考にされた。
機体外装は新たに胸部、肩部、腰部にはジェスタの装甲設計を流用した新型装甲への変更及び追加されており防御性能が向上している。バックパックはジェガンR型のバックパックからバーニアアームを廃した物に換装された他、機体各部のサブスラスター類の配置がグスタフ・カールに準じたものに変更されており機動性能及び運動性能の向上が図られている。またバーニアアームを廃された箇所にはジョイントラッチが追加されており追加兵装やオプションを追加換装することができる。頭部はジェスタに採用されたマルチセンサーの廉価版が追加されておりジェスタより捕捉数は減ったものの複数機を捕捉する事が可能となっている他、索敵範囲も拡大されておりこれに伴い後頭部にロッドアンテナが追加されている。
機体内装に関して、ムーバブルフレームは原型機のままだが後述の換装兵装の使用に合わせ主機である核融合炉をグスタフ・カールに搭載された核融合炉の設計を流用した高出力かつメンテナンス性に優れた新型核融合炉に換装されている。コックピットブロックなどは最新型の物に換装、IOSや補助AIを標準搭載した事で機種転換の簡便化や慣熟訓練期間の短縮化が図られている。
機体各部にはオプション兵装換装を前提としたマウントラッチが配置されており、FSWS計画を参考にグスタフ・カールの装甲設計を流用した追加装甲及び各種兵装を装備した近接支援形態や各種電子戦に対応したレドームユニットを装備した早期警戒機等、多様な任務に対応可能となっている。
ゼネラル・リソースが行ったリビルド事業の中でも良好なトータルバランスから特に人気のある機種であり、ゼネラル・ドートレスを生産にシフトした現在でもアフターパーツの生産が継続いる。現在でも旧地球統一政府軍所属の傭兵や関連組織等で運用されているのが確認されている。

固定武装
頭部60mmバルカン砲×1
ビームサーベル×2

基本武装
ビームライフル
90mmショートマシンガン
380mmハイパーバズーカ
大型シールド

換装武装(近接支援形態)
メガビーム・キャノン×2(背部バックパック装備)
腕部固定式グレネード・ランチャー×1
脚部側面マイクロミサイルポッド×2

換装兵装(早期警戒形態)
背部大型レドームユニット
左腕部搭載高感度光学センサーユニット


シータU

全高:18.7m
基本重量:31.2t
全備重量:48.7t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部SPEカーボン/E転換装甲採用型)
主機:GR製熱核融合炉×2

アナハイム・エレクトロニクス社が反ティターンズ組織「エゥーゴ」と共に推進したZ計画にて開発された可変合体試作MS「ZZガンダム」の再設計機「シータプラス」をベースとした新型MS。
ゲルググWと同じく完全新規設計機であり、機体開発には月面都市にあるアナハイム・エレクトロニクス社が協力しているがアナハイム社は関わった部分は基礎設計及び技術提供のみで機体開発の大部分の工程はゼネラル・リソース側によって行われている(大口顧客でもあった地球圏統一政府が崩壊した事で徐々に組織規模を縮小していき現在では月面都市の一企業にまで凋落、宇宙世紀時代から保全してきた技術の提供や他企業との共同開発、宇宙世紀時代のMSの再生産機の販売等で辛うじて企業としての体裁を保っている)。
大本となったZZガンダムが大型メガ粒子砲搭載大火力MSであったのに対し本機はシータプラスのコンセプトをより突き詰めた多用途可変重MSとして設計されている。
本機は量産を前提とした機体であったため量産コストの低下の為、ベース機となったシータプラスや大本のZZガンダムに採用されたコア・ブロック・システムを廃された他、可変機構に関して胴体及び腕部等の一部可変機能も撤廃し、リ・ガズィ・カスタムのBWSを参考とした簡易変形機構を採用する事で可変機特有の機体構造の複雑化を防ぎつつ、ジェネレーターをはじめとして内装部品や一部パーツ等をRGZシリーズの完成機である「リゼル」と同様にジェガン系の汎用パーツと共有化する事で問題となっていた整備性の劣悪さを改善している。また副次的な効果として可変機構が減った事で構造的な脆弱部が減り原型機より機体の耐久性が向上している。
多用途可変重MSというコンセプトの通り、本機はバックパックに追加兵装を装備する事で多用途な任務に対応可能であり可変機という特性も合わせ弾力的運用を可能としており、特に本機は優れた機体出力と堅実な機体構造を活かし、拠点攻略用の戦術兵器運用形態等も考案されている。
またゲルググWと同様に他機動兵器の技術の多く導入しておりVFのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲機構を搭載した事で極めて高い防御能力を有する他、バックパックにはTDS”テスラドライブタイプS”を内蔵としたことで通常推進機関と併用する事でMS形態、巡行形態問わず高機動、高運動性を誇る。
構造部材には現在の兵器で多く採用されているEカーボンが多用されている他、関節駆動部にマイクロアクチュエーターとSPEカーボンを使用する事で重厚な見た目に反し優れた運動性能を有する。
リゼルと同様、ジェガン系のパーツが多用しているものの頭部に関しては排熱用スリットとV字アンテナが廃されデュアルセンサー部分はデルタプラスに採用された「IDEシステム」を内蔵したバイザー型センサーユニットに被覆されているものガンダム特有のフェイスエクステリアはそのまま保たれている(本機の購買顧客が旧地球圏統一政府(連邦)軍関連組織や勢力等をターゲットとしている為、「ガンダム」という付加価値による宣伝効果を期待して敢えて残した、と噂されている)。
最新技術の導入した甲斐もあり、一定の量産性を保ちながらもハイエンドクラスの性能を有した機体として完成したが同社の手掛けるリビルドMSと異なりコストに関してはそれなりに掛かる為か流通数は少なくUPEO内の旧地球圏統一政府(連邦)軍に関係のある部隊への配備に限られている。また皮肉な事にかつてエゥーゴと敵対していたティターンズの残存勢力である「新生ティターンズ」への売り込みも検討されている。

固定武装
頭部60mmバルカン砲×2
ビームサーベル×2
大腿部ビーム・カノン×2
腕部内蔵式2連装グレネード・ランチャー

基本武装
ロング・メガ・バスターU(デルタガンダム系の標準武装を再設計した物。銃身長の調整により取り回しが改善された他、銃身下部に90mm電磁速射砲に装着し複合兵装化されている)
バックパックコンテナ内蔵20連装マイクロミサイル×2(ビームキャノンユニットに換装可能)

換装兵装
ディフェンサーαユニット(リゼル用に考案されたディフェンサーユニットの発展系。αユニットは近〜中距離での空間制圧を目的としておりマイクロミサイルコンテナ四基、拡散ビーム・カノン2門、ハイパー・ビーム・サーベル2基搭載)
ディフェンサーβユニット(同上。此方はディフェンサーbユニットの発展系であり、中〜遠距離における重砲撃支援を行う事を目的としている。武装はディフェンサーユニット内蔵型ダブルビーム・カノン2門、メガ・ビームランチャー2門、280mmレールキャノン2門を搭載)
ディフェンサーγユニット(上記二種のユニットと異なりベースとなったユニットは存在しない。早期警戒ユニットとも呼ばれ大型レドーム・ポッドを装備。強行偵察や哨戒を目的としておりGクルーザー形態での運用が基本となる)


シータUBst仕様

シータUの脚部にランディングギアと追加のブースターユニットを2基、背部バックパックにも2基のブースターユニットとTDSユニットを増設した航宙専用形態。Sガンダム・ブースター装備型やZUV型Bst仕様と同一のコンセプトであり追加装備した合計6基の高出力ブースターとTDSユニットによりGクルーザー形態では現行VFに匹敵、或いは凌駕する加速力、機動性能を誇る。また使用される任務の特性上、単独任務を強いられる為、生存性向上を目的とした追加装甲も追加装備されている。
本仕様は拠点制圧を目的とした戦術兵器クラスの武装を使用する事を前提としたセッティングの為、MS等の大型機動兵器との白兵戦等は想定されていない。

武装
ハイメガ・ランチャーU(ガンダムデルタカイに採用されたハイメガ・キャノンの強化改修仕様。デルタカイと同じく砲そのものを外装化した上で砲身の大型化及び高出力ジェネレーターを内蔵化する事で理論値ではあるがその威力はネェル・アーガマに採用されたハイパー・メガ粒子砲と同等の威力を誇る。高感度マルチセンサーを内蔵したディスクレドームの搭載と照準補整用のサブアームにより高い命中精度を誇る。またネオガンダムに採用された専用兵装「Gバード」の技術転用により本体尾部に2基のブースターを装備し非使用時には補助推進システムとして活用できる)
ウェポン・コンテナ(ガンダム試作三号機「デンドロビウム」の搭載装備であるウェポン・コンテナの縮小版。特性としては簡易版であるウェポンシステムに近くウェポン・スロット3基を束ねたコンテナ二基をバックパックの左右に其々一基ずつ接続し装備する。スロットにはそれぞれミサイルサイロ、対艦大型集束ミサイル、戦術反応弾等を搭載可能)

231 名前:カズマ ◆ss4qp18D/Y :2022/04/06(水) 22:23:28
>>228
ありがとうございます。
そうですね正直全員に言えるのですがどう絡むか悩むこともありますし
これから先絡めるかは分かりませんが絡むのが不自然な形にならなければ
機会はあると思いますのでその時はよろしくお願いします。

>>229
正直、貴方にも大変お世話になっていた身ですし手放す縁とした惜しい物がありました。
感謝してもらえる物ではないとは思っていたのですが…ありがとうございます。

そう言って貰えるのは嬉しいのです。本当に。
私も貴方と遣りたいことが無いかと言えば正直嘘になりますがやっぱり十云年人生歩んできた証が
全て消えた後に一からは二の足を踏むのと躊躇いが出て来てしまいます。
所詮自業自得ですが。

ただ私も楽しかったですし、諦めきれない気持ちもあるので
その時はお付き合い頂ければ幸いです。
貴方には感謝とありがとうという言葉しかないです。
本当にありがとう、また遊びましょう。

>>230

お久しぶりです。貴方もお元気そうでなによりです。
上手くやられてようで、お誘いしたことは間違いではなかったようです。
そう言っていただけるのは意外ですね。
正直私とは余り関わりたくなかったのではないかと、とも思うことはありましたが

ありがとうございます。機会があれば是非。




232 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/10(日) 02:42:25
割と本気でCRP・WARS1920を考えているのですが(と言っても本格的にやると言うより設定作り位なのですが)
ここに新しくスレ立てするか、別の場所にした方が良いか等皆様のご意見をお聞かせくださいませ

>>229
そうですね特に統一性無し様は現行上一番魔術サイド世界観に精通しておられるでしょうしその辺りも携わって頂ければな等と思っております。
昔のルールはあれですかねやはり大まかな概要程度こんなのがあったと残しておいた方が良いのでしょうか
後ルールの話ではありませんがこのレスを見て初めてダークセクターがウォーフレームと同一世界観だと知りました(マテ

>>230
起きになさらず。関連項目のサイトは先ほど私が削除してしまいました。
WIKIは自由に編集できますしその辺りは皆さまで話し合いつつ適宜修正していけば良いかと思います。

>>231
分かって何よりです向こうでは宜しくお願いします

233 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/04/11(月) 00:41:51
【お久しぶりです。リアルの都合と体調崩して遅くなりました。過去スレ辿ってきましたが、漏れがあったら教えてください】ALL>>



174>>

当時は大規模戦闘が主だったのですね。
メビでも賑わっていた頃は多人数での戦闘もありましたが、大規模なものは段々と少なくなりましたね。


はい、此方はリアルの都合と最近は体調崩したりして遅筆気味ですが、ゆるゆると参加させていただきます。

背中に登り龍…スタイリッシュ脱衣してサラシ巻いた日乃本姉様が漢女立ちする幻覚がっ(←


212>>

ありがとうございます。色々と試してみますので、その時は相談しますので、よろしくお願いします。

それと、ルール改定については新しく変えてもいいと思います。メビからの途中参加組なので、当時を知らない身の意見ですが。


180>>

すみません、返信遅くなりました。

此方もリアルの都合や体調によって遅筆気味ですので、お互い無理ないペースで参りましょう。



211>>

はい、こんな短い期間に大きく動くなんて想定外でした。

基本ルール改定に関しては、新しく変えてもいいと思います。自分はメビからの途中参加組なので、当時を知らない身ですが。



220>>


お久しぶりでございます。冒頭にある通り、此方も久しぶりの投稿になります。

234 名前:かつて何かだった残骸:2022/04/20(水) 00:39:33
>>200
またまた2ヶ月ぶりですみません……。
自分も面クリアが面倒でグラハムにバエル乗せて満足してしまってます………。


C.マイヤー
「まぁ外宇宙進出しようとしたらデフォルトした訳だが()」
ストレートに交渉した為にDSSとはうまく交渉がまとまりました。(ちなみに下手に旧D社の関係を仄めかしたら関係途絶してました。)

ネルガル重工関係はもはや使ってないも同然なので気にしないでください。
新生ティターンズもUPEOへの参加は前向きに検討させてもらいますので……。
(主力機はジム・クゥエル改や高機動型ハイザック改とかですが……(随時ジェガン ティターンズ仕様に置換中))

235 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/24(日) 01:31:51

>>231

私自身も引っ越しが間に合わず、且つバックアップを取っていなかったオリキャラ・版権キャラ・版権オリキャラ・設定諸々がメビと共に
沈んでしまってたりで中々の痛手です(それでもCRP関連は8割ほど回収出来たのは幸いでしたが…)

此方としてもまた機会が有れば何時でも是非お相手させて頂きたいと思います。こちらこそありがとうございました。

引き続きガンパレスレの方ではよろしくお願いします。


>>230

>>232

元々魔術サイド側のルール自体は幾つかの原作ありきのきちんと纏まったモノでしたが、現状のCRP世界観だと必ずしも(それら)に当て嵌まる
モノ(概念事象・由来・根源)とも限らないケースが多発して全体的な流れとして秩序立った様相から渾沌へと次第に傾いて来ている様なイメージ
だったりします(それ故それらの波に攫われる砂の壁よろしく崩壊しつつも踏み止まって“日常と非日常の境目”を守り続けて奮闘したり苦悩する
人々の描写やそれらを題材にしたシナリオなんかも考えられるでしょう※無論メタ的には常識的な節度を以って行う事が前提ですが)

そして抑止する側の根本的な摂理(ルール的には型月の“抑止力”やその他作品の神々や力の類)も徐々に乱れて有耶無耶になり始めている感じな中
々恐ろしい状況なのだろうかとか妄想も捗りますね。(神秘秘匿・魔術維持優先の魔術関連三大部門とガチガチの官僚・世俗的秘密主義のGOCやその
所属機関であるICSUTの対立と確執、西欧圏のゴタゴタと影響力の低下に付け込みジワジワと勢力を拡大し始める中東・イスラム圏の呪術勢力、不気
味な沈黙を守り水面下で怪しく蠢く大陸勢力と比較的清濁を併せ持って今の処バランスを保てている扶桑、清算・再統合の南北アメリカ、詳細不明で
相変わらず混沌としたアフリカ圏、やはり科学側と同じく不安定なオセアニア方面など)基底現実地球圏魔術サイドも地獄だ、やぁ!(殴

敵対異種族以外の土着・別世界経由の種族や存在(広義で言うと各種概念由来の魔法少女やら変身者、異能者等々)も増加傾向にあってそれが原因で要
らぬ騒乱や混乱なんかもありそうですしね。

実際ダークセクターからウォーフレームまでの時系列の間が凄まじく永い分、直接の関わりは薄いと言えますね(テクノサイトウイルスとかエンフェロ
ン・ガスなんかの要素は引き継いでますが、そういう意味でもダークセクターの続編がしたい…)まさか宇宙に飛び出してテンノ=サンだらけになるとは
思いませんでしたが…

なお個人的にはCRP・WARS1920は有りだと思います(現行スレとリンクさせる形でやる場合なら同一スレでもいいのではないかと)、自分もバーナビー大尉
(小説原作)辺りで設定でも作ろうかとも…


>>233

こちらもお久し振りです、私も相変わらず這いずりゾンビ並みの進行速度ですが沙沃島おつかいルート及び終末廃海ことエイプスコンサートの方も新キャラ
投下と何かしらの展開で進めたいと思います。



236 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/24(日) 04:07:07

- 設定 用語 -


オムニック・テクノロジー

第三次世界大戦以前に主に工業業界にて構想が進められていた個々のコンピュータがネットワークを介し、大量につながることにより並列化され、大規模な演算リソース
を創出。その“超性能”を利用し、知覚と知能を持つ高性能AIを軸とした(自己改良、自己修復、自己製造、自己生産)を行う完全な自動AI管理システム及びその構成要素
であるオムニウムAI搭載ロボットから成るネットワーク群。稼動の暁にはもはや人間が何かをする必要はなく、オムニックは全て自動で「自己生産」「自己開発」「自己成
長・研究」「自己修理」を行う理想の機械となりうるとされた。そして、それらの(オムニックネットワーク)を「ゴッドプログラム」と呼ばれる幾つかの大規模統制システ
ムによって監督・制御することで、オムニック全体を人間の手でコントロール(オーダー提示)するシステムを構築する。

地上での再開発や資源の効率的な運用はもちろん、より加速していく宇宙移民やその過程での植民地惑星で要求される労働力の緩和、究極的には人間の手を一切使わず植民
化し得る機能の付加も予定されていた(この時点で過剰な機械化・自動化では無いかという疑問も出ていた)

当時としては画期的な構想であり実現すればこのシステムを組み込んだ様々な分野に於いて飛躍的な効率化が望めるとされていたが、政情不安と環境問題悪化、複合的な要
因が積み重なり勃発した第三次世界大戦により構想その物が断ち切られ戦乱と混乱の中歴史の闇へと消えていった。

戦後はより先進的且つより(無理の無い)別のアプローチから生まれた類似の技術が先進国や大国を中心に普及していく中、アフリカ大陸OAUの(技術開発都市ヌンバーニ)に於
いて試験的に都市部のインフラに組み込まれて稼動を開始している。

これはある種のOAU(アフリカ連合)とSADC(南部アフリカ開発共同体)による社会実験の一環の面があると見られている。



オムニウム・ロボ

(オムニックネットワーク)を構成する完結型自律人工知能(オムニウムAI)を搭載した各種ロボット群の総称、しかし一般には(オムニック)という言葉で一くくりされている
事が多い。現在では生体部品を主とした自律人形(A-Doll)や微細機械製で殆ど人間と変わらない人工妖精(フィギュア)などより人間に近い様々なガイノイドやアンドロイド
が世界的に普及しているが、オムニウム・ロボ(オムニック)はそのほぼ全てが外骨格を有する、従来型…良く言えば(昔ながら)な一目でロボットやアンドロイドであると分
かる外見をしている(ついでに言えばコミュニケーション能力の有無もあるが、人型に限らない場合も多い)、ある意味民生用としては時代に逆行しているとも言えるが(オム
ニック)の特性上、自己進化・機能拡張を行う上である場合、機械の身体の方が都合が良いというのもあるらしい。

それから、余りに人間に近くなり過ぎたアンドロイドに対して本能的な忌避感を抱いてしまう人間や所謂メカフェチズムが強い人間からは一目で外見からロボットであると
知る事ができるオムニウム・ロボは受け入れ易い存在として映っている(割かし皮肉をぼやいたり人間臭くとぼけた愛嬌もある……らしい。)

欧州製(I.O.Pやコアレッセンス、鉄血十字工造)や極東(主に扶桑製)の同種のアンドロイドやガイノイドと比しても非常にコストが安く、尚且つ搭載AIの性能は引けを取らな
い高レベルなロボであり、貧しい国や途上国を中心にウケている模様、変わった所ではAFTA本国圏でも低〜中所得者や労働者、公共機関などを中心に普及し始めている模様。
(これにはアンドロイド分野ではウィンズローアコードを始めとして非常に保守的なアメリカ・リベリオン本国の方針と重なる所があるらしい。)、殆ど先発企業により独占
状態のアンドロイド業界に突如アフリカ方面より出現したダークホースとされている。

237 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/24(日) 05:35:12
>>233

お久し振りです何かと忙しい時期でもありますし御自愛くださいませ

そうですね私はそこしか知らなかったので逆に他にあまり馴染めずシーラカンスの様になってしまいました。

華麗にポン刀を振るったりヒートアクションで深海凄艦を倒す仁義系艦娘日乃本姉様…(マテ)
後私事になりますがもしかしたらCRP1920という時代や背景をある程度固定した物の設定をつくるやもしれません
此方は本格的にロールプレイするのではなく設定作って遊ぶ程度なのでお気軽に参加くださいませ
艦これ等とは時代が近いですし逆に設定等作り易いやも?

>>234

お久し振りですもうアレですザビビ時代からの付き合いは貴方と私二人位ですしこうして会えるだけでも僥倖といった感じですよ
GジェネというかSLG系の宿命的なものですよね最終形態に行きつくと満足するってのは

なのは
「世知辛いッ!」
めぐ
「やったぜ!(銀河的ボイス)ビジネスは誠実さが第一ってそれ一番言われてるから」
水銀燈
「アンタが誠実ねぇ…」


ではネルガル重工関連(エステやナデシコ級)とかはEPACとかで使わせて頂く感じで宜しくお願いします。
ティターンズの件はまぁアレです勝手にMS位は作ってしまうかも(マテ)というかMK-U正式採用型作っちゃいましたが…実際にティターンズで使われているかは別として。



>>235

ふむふむ大まかに言ってしまえば抑止力となるべき力や組織が様々な要因(異世界等からの外的要素や国家超常現象組織等による対立構造の内的要因含め)によって形骸化してしまい
魔術的・霊的無秩序状態一歩手前という危険な状態を何とか維持しつつあるという感じでしょうか。CRP世界的と言えばそれらしいですが中々にカオスというか地獄というか
しかしやはり統一性無し様は魔術サイド側に精通しておられて頼りになりますな(マテ)

ウォーフレーム事態あまり触っていなかった事とダークセクターを過去に少しやった程度だったので正直驚きました。
ただウォーフレームの完全な宇宙時代よりダークセクターのロシア風国家を舞台としたあの陰鬱な感じの方が私も好きですね。
しかし何でアメリカ側対策機関がG36Cを名前を変えて正式採用しているのだろうか…


おお1920の方のアドバイスも有難うございます!完全に私がやりたいだけだったのでここ(同スレ)でやるのはどうかなと思っていたのですが
皆様のご迷惑でなければここでやってしまっておうかなと思います。その際はまた何か御意見等をお聞かせ頂いたり、設定を作って頂けたら幸いです。

屍者を使役する一方でライカンと呼ばれる半獣の獣狩りを行う組織があったり、ユーソニア合衆国(アメリカモデル)のアーカム市では繁栄の裏にクトゥルフの影が蠢いていたり
ぺリットスコープやスリットでしか視界を得られない歩行戦車が戦場を主役となる私の趣味全開世界となる予定でございます。

238 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/04/26(火) 01:05:29

>>237

どこぞの顔無し男に言わせれば恐らくこの世界(CRP世界)は“宙ぶらりん”なのかもしれません。だからこそ有り得ない邂逅だったり成し
得ない可能性が満ち溢れてるとも言えますが…

成るだけ偏りが無い様に自分でもあれこれ調べながら取り込んでたりしますが、実際ややこしいモノが多いですよね(魔術サイド関連)

ラスニアは設定的にロシア領土内らしいです(だからロシア軍のBC部隊が出張ってきてたり)、終盤のアメリカ側の要員の装備があんな感じ
なのは多分CIAのパラミリ(準軍事的な実働部隊)だからかも知れないです(しかしあんな所に送り込まれるとは運が無い…)

個人的にはロシア軍のハズマット兵やAKS-74のデザインが好きでした(地味にコブラサイト載せてたり)

何かと面白武器が沢山出てたあの英国の人外騎士団ですかね?(続編は望み薄かもですがあの終わり方は続きが気になりました…)
合衆国海軍情報部P課「ガタッ」…狙撃砲とか山岳部隊向けの軽量歩兵砲が対抗する側の頼みの綱ですね。(落とし穴を掘りながら)



-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)関連-

第4NUNEPS(4st New United Nations Emergency Peace Service)

旧国連時代から存在している緊急展開能力を重視した現UPEOの機動展開部隊。世界中に機動展開可能な部隊戦力を有しており、その兵力は
約一個軍団規模。

GOC(世界オカルト連合)の作戦行動に於いて非異常性の武力(Gen+0)を要する場合には主要な戦力・兵員供給源となる。UPEO内に於けるGOCの
表向きの“隠れ蓑”として機能していると言える戦力であり、構成部隊や兵員も通常のUPEO部隊内に紛れる形で行動することを重視している。
装備や機材に関しても概ねUPEOの標準に準じているが現有装備として見るとやや旧式だったり独自の装備・兵器が存在している(凡そ独自改修
が施されている※UPEO正規部隊の一つ前の型落ち・更新前の装備も使用している。)

一通りの陸上・航空・海上・航宙戦力を揃えているが、その性質上直属のサクセッターリリィ/ウィッチ・WF(艦娘)の部隊やチームは保有して
いない(その辺りをGOCの評価班/排撃班が担当する)

本来の意味でのNUNEPは軍事部隊であるNUNICASEの他に武装警察隊、文民を中心に構成される非武装の人道支援グループを擁しておりどちらか
と言えば軍事一辺倒では無く複合的な災害や問題に備えた総合部隊であるが常設の第4NUNEPは本質的に軍事部隊として機能し、尚且つ規模も(N
UNEPとしては)一番大きい(それだけに内部事情を知らない外部からの疑問の声は絶えない)UPEO内の部隊であり指揮系統も建前としては一緒なが
らとても異質な部隊と言われている。


239 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/26(火) 10:21:11
>>238
私的に言えばギリアムさんの「実験室のフラスコ」ってヤツですね。魔術側は現実的?な科学技術ベースが無い分自由故その自由さに振り回されてしまうことが私としては多いです。
特にSCP関連とかは資料や動画見始めるとそっちのほうに熱中して何を調べてたか忘れてしまう(マテ)

ああ完全なロシア領内だったんですね何故か旧ソ連構成国の一つというイメージがありました。背景で飛んでるブラックホークにロータスの紋章がついてたり
アメリカ側も完全な政府組織とは言えない感じがしますね(その辺もあってああいう装備なのでしょうか)
ラスニア軍歩行兵器のジャッカルとか防護服に盾持ちとか独特の感じが良いですね。


オーダー1896結構好きなんですが(ランチャーがガバメントの銃口みたいな自動小銃ファルシオンが好き)続編が無いようで私も悲しい
とりあえず発作的にWIKIにページ作ったりここに概要的な設定投下するので参考にでもなれば幸いです。


CRPWARS  CLASSIC -1920-編集する
最終更新:ID:OwIcxnZBmQ 2022年04月26日(火) 10:19:05履歴



- ようこそ!蒸気と怪奇が錯綜する違った歴史を歩んだCRP世界へ! -

世界観概要
この世界は本家CRPWARSの別世界線的な存在です。本家が宇宙世紀等の遥か遠未来の時代であるのに対して此方はサブタイトル通り1920年代の地球を舞台としております。
しかしそこはCRP世界現実は少し違って少し奇妙な歴史を歩んでおり世界地図も違います。魔術や霊力そして人ならざる怪異が普通に存在し人々の生活の基盤は蒸気機関そして鯨油を中心に回っており
エウロペ(現実で言うヨーロッパ/欧州)の謎多き都市国家「ザ・ファクトリー」から齎された「機械」がメックやイェーガー等と呼ばれる歪な人型兵器(ロボット)を作り出しました。
基本的に自由にRPするのは同じですが本家と違って「架空の1920年代を舞台としている」等根底となる設定が少々多く存在します。また本家はプレイヤー同士が遊んだ結果が
積み重なってCRP世界の歴史を作りましたがこのCRP1920は私が先に作ってしまっています。スマートフォンやインターネットの様な便利な電子機器は存在せず
人型兵器等もMS等と比べたら天と地ほどの差があり、そうした所謂レトロフューチャー、スチーム/ディーゼルパンクな世界観であるという点を考慮してRPや設定作り等をして頂ければ幸いです。

モデルとした作品 
SCYTHE大鎌戦役(IH含む) サクラ大戦 屍者の帝国 Dishonored オーダー1896 バイオショック クトゥルフ神話TRPG 幼女戦記 
ストライクウィッチーズ リングオブレッド ケルベロスサーガ いさかや堂 百機夜行 鋼鉄の虹 等々

世界観・文化・技術
この世界は基本的に現実世界と同じ様な歴史を辿っていたが古代から霊力や魔力を持つ女性(少女達)が異能の力を使い時の権力者達の盾あるいは自分自身が権力の座についており
また人間同士の戦争だけでなく人ならざる怪異との戦いもあった為、帝政や王政が主流として続いており平均的に女性の社会的地位が高い。それは世界大戦による男性不足によって
政治・軍事問わず更に女性の社会進出が進んだ。技術面では蒸気機関が主流だったがエウロペの都市国家「ザ・ファクトリー」から齎された機械によって鯨油を使った高性能な内燃機関へ
移行しつつある(故にスチーム/ディーゼルのハイブリッドなレトロフューチャー世界)飛行機械はあまり進んでおらず空を飛ぶのは飛行船が主流であるが、先進的なユーソニアでは高性能な飛行機械も開発されつつある。
文化的には現実世界の1920年代当時と殆ど同じだが女性の社会進出率が高い分女性的な文化、芸術も多く存在する。一般的に普及したラジオからは多種多様なニュースや音楽が流れ
映画産業も活発化し始めた。もちろん伝統的なレヴューやショウ等と呼ばれる芝居もまだまだ人気が高い。蒸気革命以降急速な機械化が進み列強各国の主要都市は蒸気機関あるいは内燃機関によって生み出される電気により
各家庭にも電化製品が普及し始め現代的な生活様式になりつつある。列車や自動車そして歩行機械はそれまで徒歩か馬しかなかった交通・輸送手段も劇的に進化した。
電線が敷かれた場所では電話による長距離間の会話を実現させた。とはいえまだまだ現代の様な完全普及には至っておらず古式ゆかしい生活様式の田舎も当然存在する。

世界大戦
エウロペから始まった世界規模のかつてない戦争。「ザ・ファクトリー」のテクノロジーによって作られたメックを中心とした最新兵器は従来の戦争様式を一変させた。
機関銃、大口径榴弾砲、飛行船、そしてメック等の兵器は各国の兵士、民間人に数百万単位での犠牲者を生み出した。あまりに多すぎる犠牲者はその後の国家運営にも支障が出る程で
更にこの戦争以降「ヴェール」と呼ばれる現実世界と異世界を隔てる「帳」が薄くなり、人ならざる怪異の侵入や介入を容易なものとして人類を今も脅かしている。
また戦争不況により世界経済も悪化し之を背景とした市民革命運動も活発化、各国は反社会勢力による暴動やテロ活動に頭を悩ませる事になる。
現在各国はアルビオン連合王国主導のもと行われた停戦会議により一応の停戦状態となっているが、上記の理由から戦争に活路を見出す国は少なくなく
この休戦状態も危ういものとして見られており各国は軍備増強に力を入れている。

捕鯨
この世界のクジラは一等戦列艦を上回る巨体に鎧の様な強固な鱗。炎を吐きあらゆる物を砕き飲み込む大きな口、そして獲物を探すギラギラと光る眼を持ち長らく海の王者として君臨してた。
しかし技術革命によって蒸気機関によって稼働し厚い装甲と強力な武装を施された装甲艦(戦艦)の登場によりクジラは一転して人間の獲物となった。
このクジラからとれる鯨油は高性能蒸気機関(通常型は木炭や石炭を燃料とする)やそれを上回る内燃機関の燃料として活用され、現在では貴重な戦略資源として見なされており
列強各国は世界各地に捕鯨基地を設営し、今日も重武装の捕鯨戦艦が海に繰り出しクジラと戦っている。その貴重さ故捕鯨基地の候補となる土地は争奪戦の対象となる事が多く
瑞穂皇国は各国の捕鯨基地として租借地を与える事で近代化に成功したものの、その捕鯨基地が原因となり世界大戦ではロスヴィエト及びユーソニアと戦争状態へ突入した。

屍者と疫病
フランケンシュタイン博士により屍体の蘇生技術が確立され各国は屍者を労働力あるいは軍事力として活用していた。しかし世界大戦時「ウシネズミ」と呼ばれる巨大なネズミを
媒介とした「疫病」が流行する。この疫病に感染するとインフルエンザに似た症状を発症した後「ウィーバー」と呼ばれる完全に正気を失った状態にまで陥ってしまう。
当初疫病の感染源はウシネズミのみだったが元々衛生的とは言えない屍者も媒介となり「ザ・ファクトリー」の機械によって産業がある程度自動化しつつあることと合わせ
現在列強各国ではかつてほど屍者を重用する事はなくなった。しかし屍者の蘇生は比較的容易に行える為今でも運用される事が多い。
ただしロスヴィエトで発明された屍者爆弾等疫病を除いても悪用される事が多く、都市部で大っぴらに屍者が使役されることはまずない。
尚疫病自体はソコロフ博士が「エリクシル」と呼ばれるワクチンを発明し一応沈静化しつつある。

歩行兵器
「メック」や「イェーガー」「装甲戦闘騎兵」等とも呼ばれる(各国で呼称が違う)「ザ・ファクトリー」製機械をベースに開発された兵器。元々は作業用歩行機械だったが
それに防弾装甲や重火器を取り付けた物を発端とし、当初は歩兵では突破困難なコンクリートで固め機関銃を据えたトーチカ、塹壕等防御陣地を突破する事を目的としていたが
汎用性の高さから次第に多様な目的で運用される様になり現在ではこの世界の主力兵器となっている。全高約5〜6m程基本重量は10t前後。
「メック」は歩行機械に大砲や機関銃を直接取り付けた物が多く、二脚型の他多脚型機、果ては飛行船をベースにしたレシプロエンジン駆動の飛行型多種多様な形状の機体が存在し
「イェーガー」は二足歩行で二本の腕を持つ人型が大半で作業指(マニピュレーター)は精密動作が可能。武器は歩兵用のものを大型化したイェーガー専用の物を装備する。
歩行兵器は基本的に一機に一人の操縦兵が搭乗して操作する。それ故女性や子供でも十二分な戦力となる事が可能であった。
尚現実同様戦車も開発されたがこの世界では歩行機構の方が優れていた為軍事の主流とはなり得ていない。

240 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/04/28(木) 00:11:13
>>235

ゾンビ的に力尽きかけな状態に…と、リアクションはさておき、此方こそ2ヶ月近くお待たせして申し訳ないです。
新キャラ楽しみにお待ちしてます。此方も新キャラ投下を予定してます。そろそろハンターαさんを出さなくてはと思いまして。




>>237

すみません、ありがとうございます。

スレというか掲示板によって、なりきりにもスタイルの違いがあるのですね。

日乃本姉様が、艦娘と書いてにんきょうとルビを振りそうな感じに……艦娘が如く、ご期待ください(マテ

了解です。それと編集お疲れ様でした。
はい、艦娘の生前もとい軍艦だった時代と近いので合いますね。並行世界とはいえ、過去の姿として登場させるのも面白そうですね。

241 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/04/29(金) 09:05:20
>>240
私は他を全くと言っていいほど知らないので何と言えませんがこことか見ると恐らく大分違うのでしょう

艦娘と書いてにんきょうと読むきん。なお誓って殺しはやっていないと自称する日乃本姉様。この手の仁義系艦娘はむしろ山城のほうが怖い(マテ
ありがとうございます1920の方は設定をぼちぼち投下していきたいと思っておりますので、お手隙の場合私の設定はあまり気にせずどうぞ
一応並行世界的な感じなので本家(今のCRPWARS)とは殆ど繋がりがありません。1920の世界ではまた違った形で艦娘は活躍しているかと
あれですね本来の軍艦が昔ながらの蒸気駆動の古いタイプなので、むしろ艦娘が先に生まれる形になっている感じかもしれません。


- 1920 技術 用語 -

イェーガー
正式名称は「パンツァーカンプイェーガー」であり「メック」とは別系統の歩行兵器として開発された。開発はエウロペの小国ケルテン公国のゲルハルト・アイヒマン博士によって作られた。
機械人形職人であった事もありイェーガーは「鉄人形」とも呼ばれ操縦兵は「人形遣い」等とも呼ばれる。用途がある程度されているメックと違い二本の腕と二本の脚を持つ人型が大半で
練度次第ではあるが自分の手足の様に自在に操縦する事でその真価を発揮出来る。武装に関しても精巧な作業指(マニピュレーター)で機関砲や重砲をまるで歩兵の小銃の如く扱う。
二足歩行により歩兵や牽引砲その他車両の進入が困難な山岳地帯、障害物の多い不整地において抜群の機動性を発揮し、戦闘以外でも森林伐採や塹壕掘削等の築城
架橋作業等土木作業面においても能力を発揮する。尚現在ケルテンやザクセン、瑞穂で運用されている機体は大量生産型機であり、これ等のベースとなった「ウービルト」と呼ばれる
アイヒマン博士が直接開発した高性能機もごくわずかに存在する。現在はアイヒマン博士が失踪してしまった為その弟子である十三人博士によりこれ等量産型イェーガーが作られた。
主に正式採用している国はケルテン、ザクセン、瑞穂であり特に瑞穂皇国ははケルテン公国と繋がりが深く、また国土も山がちであった為メックではなくイェーガー(装甲戦闘騎兵)が
正式採用された。主機は蒸気機関または内燃機関だがメックが主に蒸気機関主流だったのに対してイェーガーは内燃機関主流となっている。


ドルホ
ケルテン公国においてイェーガー研究過程で生まれた初の量産型イェーガー。しかし複雑な生産工程による生産性の悪さと機体単価の高さ
操縦難易度も高く装甲も脆弱等初の量産型機という事もあって問題点は多く、失敗作と判断され生産は短期間の内終了した為現存数も少ない。
外見は中世の騎士鎧をゴツくした様な形でウービルトに似ているが、装甲の継ぎ目やリベット等が目立つ。
瑞穂皇国にも輸出され瑞穂も正式採用し自国でのイェーガー開発の雛型となった。

エカテリーナ
ケルテン製イェーガーで「ドルホ」の失敗から問題を改善し当初から大量生産機として設計された機体でありそれまで剣や盾を持って白兵戦を行う
中世の騎士の様なイメージが強かったイェーガーを現代的な歩兵といった様相に変えた。機械的な信頼性も高く運用も容易である事から
ケルテン軍の主力機として配備されている。「ドルホ」より一回り大きく武骨で直線的なシルエットが特徴。

シュツルム
ザクセンに亡命したケルテン十三人博士によって開発されたザクセン及びザクセンの支援を受けたケルテン公国グリューネラント州独立軍の標準イェーガー。
前屈姿勢、長い腕、胴体と一体化した頭部等その後のザクセン系イェーガーの特徴を決定づけた機体である。

小鉄
瑞穂皇国がケルテン公国より輸入したイェーガー「ドルホ」をベースに開発した量産型イェーガー。イェーガーの瑞穂名称は「装甲戦闘騎兵」だが
それ以前から歩行兵器の開発は進められており「からくり具足」等とも呼ばれている。基本的にはドルホと同じだが瑞穂独自の技術で改良が施されており
特に機械手はオリジナルのより精密動作が可能かつ白兵戦闘に耐えうる強固な物に変更された。

イェーガー用武装

JM35ピストーレ
主に指揮官機が信号弾を発射する為に使用する20mm口径単発式拳銃。徹甲弾も使用可能だが一発事に撃鉄を引いて排莢を行う単発式な為あまり実戦的ではない。

JM35マシーネカノン
射程が短く軽量で扱い易く連射が可能で、指揮官機や偵察部隊が護身用に装備する。
20o徹甲弾を使用し装甲貫徹力は100mで約30mm。

JM16ゲヴェール
歩兵用ボルトアクションライフルをイェーガーサイズに大型化した物で口径37mm。500mの距離から約40mmの装甲を貫通可能となっている。
ボルトアクション式の為連射は出来ないが構造が単純な為、故障しにくく信頼性は高い。

一七式狙撃砲
瑞穂がイェーガー用に開発した口径37mmのボルトアクションライフル。基本的にJM16とほぼ同等の性能を持つ。
ただしゲヴェールに比べやや射程が長く対飛行船用に徹甲焼夷弾等も存在する。

JM36マシーネゲヴェール
47mm口径のセミオートマチック式ライフル。500mの距離から60mmの装甲を貫通出来かつ連射も可能。
しかし生産数配備数共に極端に少なくエースパイロット用装備として扱われている。

JM37シュロートフリンテ
イェーガー用に開発されたポンプアクション式散弾銃。当初は陣地攻略の為を目的に開発された為数百発内蔵された小粒の散弾を広範囲にまき散らす
小口径散弾しかなかったものの、後に対イェーガー・メック戦を想定した大口径大粒弾も開発された。

JM26グラナーテ
歩兵用手榴弾の構造をそのままイェーガー用に拡大した物。精密動作が可能なイェーガー用武装らしく安全ピンを外して投擲し使用する。
15cmクラスの榴弾砲と同程度の威力を持つ。

242 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/05/19(木) 11:53:45

>>239

在る程度体系化されたモノはまだしも、魔術(魔法)は個々の認識なんかも影響してくるモノが多いので未知数な部分が危うげではあります
から、厳密には(魔術)と(魔法)もまた違うみたいな話もあったり…。あちこち流れて来たあの人らしい世界の見方ですよね。概念に対する
共通の設定はあるものの解釈は作品ごとの書き手に寄る部分があるのもSCP関連の面白い処でもあり、其れに沿った設定を構築する際の厄介
な点でもあります。

エージェンシー(CIA)も独自で動いてるらしき描写もありましたし、あの蓮のマークも意味ありげでしたもんね(まぁG36はThe西側って感じの
ライフルですけれども)、ジャッカルは何だか乗ってると腰がやられそうな搭乗方法でしたね(作品は違えどもT-34やティエレン然り東側系の兵
器類って特に乗り物に関してはあんまりユーザーフレンドリー(物理)では無いですよね)

地味に魔導諸国評議会軍の制式自動小銃(アルモアSK2ライフル)の元ネタとして使わせて頂いてたりします。圧縮空気を撃ち出すランチャーと
言うのが中々斬新に感じてたり(主な交戦相手が人狼だけに近接戦の隙を作る的なモノかもですけど)


CRPWARS  CLASSIC -1920- (関連人物@)


タンタン

ベルギガ出身の名物少年ルポライター、この世界では徴兵後伝令として世界大戦を生き延び、その影響であちこちの伝聞を聞いて皆に伝える事
に意義を感じてルポライターを志したという切っ掛けがある。事あるごとに国際的な騒ぎやら陰謀などに巻き込まれ易い性質の持ち主ながら常人
離れした機転とタフネスで切り抜けて来た。厄介ごとに正義心や探究心から首を突っ込む事が多くその事が影響してか瑞穂皇国のとある諜報員か
ら「やじ馬坊や」という渾名を頂戴している。ワイヤー・フォックス・テリアのスノーウィという名(迷)犬を相棒に今日も世界のあちこちを飛び
回っている。

フレデリック・ギュスターヴ・バーナビー大尉

アルビオン陸軍大尉「ウォルシンガム機関」の一員の偉丈夫。かつて単身で敵国のロスヴィエト帝国・ヒヴァ・ハン国を私用で縦横断し手記を出
版する。荒事慣れしており高い戦闘能力の持ち主で、多少の攻撃を受けても動じることがない。度々トラブルを引き起こすため、同僚(特に若手か
らは)煙たがれている。


243 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/05/25(水) 22:35:51
>>242
ウォーフレームじゃなくて個人的にはダークセクター事態の続編をやりたいのですがやはり絶望的なのでしょうか。しかし久々にやるとブーメラン操作にかなりてこずってしまう。
T-34以降?フィクションにおいても鉄板設定ですね機械的な信頼性は高いが唯一居住性、中に乗る人間の事だけは考慮されていないと。重鉄騎のロシア軍VTも確かそんな設定だった気がします。
おおそういえば前に読ませて頂いた魔導諸国評議会設定で使われていましたね。電撃を浴びせるアークガンとか獣狩りに適した装備が多く作品内リアリティは高かったのが個人的に良かったです。

そして1920設定を拾って頂き有難うございます。少々リアル事情等もあり設定作成が停滞気味ですが大まかな世界観は作れたかな?と考えているので適度の遊んでいただければ幸いです。
瑞穂皇国軍の野生のサーベルタイガーを軍用に調教した剣牙虎兵(サーベルタイガーズ)とか、アルビオン王国陸軍の一般歩兵レッドコートに対して緑と黒の制服で煙突掃除屋等と揶揄される
ライフル連隊(名誉部隊)とか…軍事設定ばっかだな!後アフリカ大陸は暗黒大陸という名称であります。ただ基本1920世界は野生動物が普通にファンタジー世界のモンスターレベルなので
1920時点でも尚開拓が進んでおりません。

244 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/05/26(木) 14:33:47
 >>241



そうですね。私も他の掲示板はあまり知らないですが、それぞれ個性もあるはずですし。ただ、なりきり掲示板は昔より少なくなったかもしれないですが。


にんきょうネタをご存知でしたか。通じるか不安はありましたが。
ちかってころしはやってない(なお、ヒートアクション)
これが鬼の山城ちゃんですか(ぐるぐる目)

お誘いありがとうございます。リアル事情で遅筆になりますが、少しずつ投下します。
卵が先か鶏が先か…1920の世界だと艦娘と深海棲艦の関係にも差異がありそうですね。

屍者だとエンバーミングを思い出しますね。フランケンシュタイン博士の人造人間がらみで。あとは、屍姫とか。

245 名前:弓兵:2022/06/17(金) 06:52:39
はじめまして。
そして、聖さん、統一性なしさんお久しぶりです。

ルール改訂の話が出てたので久しぶりに書き込んで見ようと思いました。



通常、魔法世界の分別については、聖さんが説明されてたとおり、どちらか片方しか参加しない方向けのルールだったので
それがないなら無くしてしまっても良いと思います。
また、インフレ対策についてですが、作品同士がクロスオーバーする以上仕方ないところはありますが
設定の過積載で物凄いキャラが誕生したこともあるので、なるべく原作キャラ、
設定を遵守する旨を制限に加えるのはいかがでしょうか。
まあ、最終的には良識の範囲ですが。

246 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/06/18(土) 02:49:35
>>244
娯楽の多様化がより進んだ現代では古い遊びなのかもしれませんが私はそうした古さや自由さが気に入っております >なりきり

こうした場での同好の志は趣味趣向も似ているのか大体通じてしまいます(笑)通じない場合は調べる事で新しい作品に巡り合えるのでそれもまた一興。
日乃本姉様「温めヨロシクゥ!」 自分で誘っておいてあれですが私の方も色々と詰まったり滑ったりしている為全く新設定投下出来ず申し訳ありません。
興が乗った時にでも思い出して頂ければ幸いです。1920世界はクジラという名前のリヴァイアサン等怪物が普通に存在している為海でも戦える特殊な力を持つ存在(艦娘等)の必要性は
本編以上にあるので帆船時代から銛やサーベルを手に戦っていたとか、深海棲艦も怨念の集合体として人間に害をなす存在というより他の怪物同様沢山いる異種族の一つに過ぎないとか
この辺りの設定は本当に自由に考えて(思って)頂ければと思います。

屍者関連作品ですと私はREDGARDENとか好きです。エンバーミングは1920の世界観に近いかなと屍者だけでなく吸血鬼や亡霊もウロウロしてる節操のない世界。


>>245
その声は我が弟者弓兵ではないか。とおふざけはさておきお久し振りですWIKIに時折誰かが訪れた形跡がありもしやと思っていましたがご壮健な様で何より。
設定改変についても同期の方の御意見を頂き嬉しく思う半面、やりすぎやインフレとなると耳が痛い。良識を持ち原作設定を遵守はルールに記載しても良いかと私は思います
過去にこういう事例があった為この様なルールを制定と補足すればそこまで厳しい則にもならないでしょうし



- 設定 技術 用語 -

エテル 造化術
「エーテル」「元素」等他にも多種多様な名前で呼ばれエテルを組成し物質を生成する「造化術」その反対に物質をエテルに分解する「逆造化術」この二つを組み合わせる事で万能製造機となりうる存在。
本編においては既に分子分解装置と分子形成機が実用化されており廃棄物の処理や撤去及びそのリサイクルが高効率で行えるものの、分子分解装置によって分解出来る物やその構造(大きさや性質等)
によって分解出来ないあるいは難しく危険を伴う点、分子形成機で形成出来る物体もまた限度がある上分解した素材は当然質量はそのままであり、外見以上に超重量である場合等これまた危険性や
現段階において解決出来ない問題点が多く残っている。エテルを用いた造化術の場合前者の欠点である「分解の上限」「分解時の危険性」「素材化した際の質量」「精製品の自由度」等が解決される。
エテルに質量の概念は無く逆造化術によってあらゆる物を安全にエテルへと変換し、そしてそのエテルを用いて自由に望むものを生み出せる。とは言え之は理想論でありまず「造化術」事態が
特別な才能を持った人間が長い訓練を経て漸く実用的なレベルにまで達する事が出来るという物であり、分子形成機同様それなりの規模の設備は設置する必要がある。
「黒の逆十字結社」が構成員の少ない小規模な組織でありながら四大連合国家レベルの活動を行える原動力の一つ。まだ科学と魔術が交わる事が禁忌とされていた時代から研究が進められていた
とも言われており、その技術のベースとなったのは結社総統であるローゼンメイデン第一ドール「水銀燈」の持つ人間から生体エネルギーを吸収する力とも言われており結社内においては
単に利便性の高い技術というだけでなく神聖な物とされ造化術をマスターした者は「とこしえの乙女」「エヴァーメイデン」という特別な敬称が与えられる。

247 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/18(土) 10:10:57

>>239

ウォーフレームの方もまだ回収出来てない伏線とかが多々有るので、ダークセクター直系の続編が作られるという望みが完全に無い訳では無さ
そうです(希望的観測)、グレイグ使うよりサイドアームのハンドガン(Mk23)を使う方が楽でついつい多用して序盤は弾不足とかいう状況に良く
なってました(白目)、その辺は割かし東側(主にソ連・ロシア)あるあるですね。

アークガンもラクリマ(魔水晶)その他諸々で強化した手回し充電式対物兵器化してました(イメージ的にはオーダー1886のアークガン+fallout4
のレーザーマスケットだったり)開発者がオーダー1886のニコラでテスラな人でしたが、他作品世界観の超人変人(分かり易い例で某碩学)振りに
比べると割かし大人しく感じてしまったり。

良く良く考えると脳筋インテリ?バーナビー大尉はともかく、ニッカポッカの跳ね頭ボーイスカウト小僧ことタンタン少年に至っては30年代(正
確には20年代後半)のキャラだったりしますね。屍者とはまた毛並みが違いますがamnesia a machine for pigsの改造人間(豚人間)なんかも考え
てたり… 剣牙虎兵…あの作品も完結まで拝みたかったですね。

やっぱり赤服と緑黒服は妙に区別がついてるんでしょうかね?

ファンタジー作品のモンスター並となるとモケーレ・ムベンベとか普通に居そうで、成人式で狩らなきゃいけなかったりしそう(マサイorピグミ
ー並感)

>>245

お久し振りです。そうですねその辺の話が出て来て色々と個人的にも考えましたが何だかんだでとても良く出来たルールだった(封絶など)のでそ
のまま無碍にするのも勿体ない気がした次第だったり、その為魔術世界側の環境の異変・変化、色々と起き始めた(ずれ)という形にして従来ルー
ルもある程度は(物語的に)継続しつつ、新ルールを緩く馴染ませて適用していく様な感じのイメージだったり。

色々積み過ぎると動かし難くなる上、下手すると自重で潰れそうではありますね。原作キャラは原作通り、余りにぶっ壊れた力等に関しては
イベントなんかを除いてそうそう上乗せしまくるのも中々難しい話になりそうですね(原作キャラでは有り得なかった描写やロールがしたいって
言う意見もありそうですが、やはりその辺は本体様の良識…ですな。)

とまぁ新参者がそれっぽく感じた事を言ってみた次第です。


248 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/19(日) 01:42:46

>>239 × 申し訳ないアンカーミスです >>247>>243宛てになります。


- UPEO海軍(新国連海軍)ユニット(極東〜東南アジア方面@) -


NUNN OHPR級フリゲート艦

全長:138m
基準排水量:4,600t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:先進COGAG機関×2

アメリカ海軍の(OHペリー級)を原型とした発展型ミサイルフリゲート、設計の古さは然ることながらその長年の
実績から実証されている高い信頼性と低コスト性と扱い易さから主にUEPO海軍の各方面補助艦隊に現用改修を施し
ながら現在も少なくない隻数が組み込まれて配備されている。船団護衛や低〜中脅威海域の監視・哨戒(臨検任務
などのMOOTW※戦争以外の軍事作戦)を主任務としているが基本的な戦闘能力に関しても決して安物ではないモノを
有している。なおUPEO海軍では自律人形やガイノイドの採用により艦艇は定数よりも少人数で運用されている。

兵装

オート・メラーラ76mmSR単装速射砲×1(後期型・誘導砲弾対応)
GD MK.15B1D 20mmCIWS×2
M2 12.7mm単装機銃×4基
McD Mk.38Mod2 25mm機関砲×2
Mk.13 Mod8(MCDハープーンRGM-84K※専用発射器として扱われている)
Mk.41VLS Mod2 (12セル※RIM-162Block3ESSM・RUM-139DVLA)×1
Mk.32Mod21 324mm短魚雷発射管×2
Mk185デコイ発射機×2

艦載機:SH-60NUNN(シーホークLAMPS仕様)×2、偵察・観測用艦載UAV×1〜2(必要に応じて)


NUNN HR級駆逐艦

全長:140m
基準排水量:6,800t
装甲材質:Eカーボン
主動力:先進CODAD 2軸

大華系軍用艦艇・海洋兵器輸出企業である保利集団公司製のUPEO海軍向け汎用駆逐艦、低コスト性と各種
作戦行動に柔軟に対応可能な設計をしている。基本的な船体や基本的な配置はタイプシップである054型を踏襲し
ているがよりステルス性を重視した形状を多く取り入れており前型から続く電子装備の増設や艦載ヘリ・掃海機
材の充実化などから全体的に大型化されている。

EPACやAFTA方面のVE-WEBV(可変兵装艦)のコピー機構も備えており、限定的ながら任務内容に応じた兵装や艤装の
短時間での迅速な換装が可能、なお艦載兵装はUPEO海軍モデルの為西側系の装備で揃えられている。

対空・対潜・対水上にバランスの取れた兵装に加え相応のステルス性も備えている、なお艦級名のHRは原型のハイロ
ン(海龍)級から来ている。輸出前提で大量建艦され調達も容易な為UPEO海軍極東方面艦隊で多数配備されている。

兵装

オート・メラーラ127mm単装速射砲×1(後期型・誘導砲弾対応)
Thales NederlandゴールキーパーB1 30mmCIWS×2
Mk.41VLS Mod2 (38セル※RIM-162Block3ESSM・RUM-139DVLA)×1
MCDハープーンRGM-84K SSM4連装発射筒×2
Mk32Mod21 324mm短魚雷発射管×2
Mk185デコイ発射機×2

艦載機:SH-60NUNN×1 偵察・観測用艦載UAV×1〜2(必要に応じて)


NUNN デモイン&アーカンソー級イージス巡洋艦。

全長:190m
基準排水量:13,800t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:艦艇用大型半永久機関及び先進IEP(統合電力システム)×2基

旧地球連合軍時代に艦隊の対空直衛を主任務として勤めていたイージスシステム搭載駆逐艦、先進的なステル
ス設計及び本格的に艦載指向性エネルギー兵器を取り入れた当時としては画期的な艦艇。艦首主砲が単装砲タ
イプをデモイン級、連装ビーム砲タイプをアーカンソー級として二タイプに区別されている。広域防空及びBM
D(弾道ミサイル防衛)等の国際的な防衛作戦の際にも持ち前の高度な防空システム艦として投入されており事実
上の露出の多いUPEO海軍の顔の様な艦種である(高性能な分コストも相当なモノだが数自体も相当数配備され
ている)

現用改修で大幅な主機の完全換装と其れに伴うエネルギー転換装甲化が施されており艦体自体の防御性能は大幅
に強化された他、アーカンソー級には更に高出力電磁防壁機構の搭載も行われている。

なお一部(ヴェッケンシステム)を搭載した試験艦も存在するとの事(システムの特性上配備先は固定されがちで
ある)

兵装

Mk.55Mod1 250mm速射砲(デモイン級・長距離誘導砲弾対応)
GA EC21A 高出力対空連装ビーム砲(アーカンソー級)
25mmCIWS×4(内蔵式)
多用途先進VLS(74セル※前上部15×4、艦橋下2×2、両舷5×2、小型対艦ミサイル及びRUM-139DVLAを装填、デモイ
ン級は艦対地攻撃用にBGM-109G巡航ミサイルも含めて搭載している。)
長距離対空先進VLS(艦尾に80セル、SM-2ER・SM-6及びRIM-162Block3ESSMを装填)
Mk185デコイ発射機×4

艦載機:SH-60NUNN(シーホークLAMPS仕様)×2、偵察・観測用艦載UAV×2〜4(必要に応じて)


249 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/19(日) 21:04:25

UPEO海軍関連のユニット設定を投下していますが、各方面艦隊で特色を出したい的なイメージがあったり旧連合・連邦などの統一政府時代
系の艦艇を主軸としながらも、地域ごとに地味に御当地艦艇を採用してる感じにしていますが…極東方面艦隊に扶桑皇国系の採用艦艇なん
かも内心期待していたり(殴



- UPEO海軍(新国連海軍)ユニット(極東〜東南アジア方面A) -


NUNN HDP級コルベット

全長:90m
基準排水量:1,800t
装甲材質:Eカーボン
主動力:先進CODLOG機関×2

現代重工が設計・建造した輸出用コルベット(HDP1800)シリーズのUPEO海軍仕様、船型は中央船楼型を採用しており乾舷が低めの
主船体に、ステルス設計を取り入れた上部構造物を組み合わせている。前檣後部には、機関吸気口と煙突を一体化した構造物が設
けられており排水量1,800トンクラスのコルベットの割りにかなりの重武装であるが相応の多用途性と居住性の向上が求められた
ことから原型よりもこれでも600tほど大型になってる(それでもややトップヘビー化は否めないが)、沿岸部や近海での作戦行動を
重視しているが持ち前の重武装ならではの火力での上陸・地上部隊支援なども可能(その為砲艦としての性質も強い)

EPACやAFTA方面のVE-WEBV(可変兵装艦)システムを簡易的に適応しており、艦対艦ミサイルや多連装対潜ロケットなどの兵装や艤装
の迅速な換装により柔軟な運用が可能。輸出前提の低コストさと配備後の改修も容易な設計でありUPEO海軍極東方面艦隊で相当数配
備されている。

兵装

オート・メラーラ127mm単装速射砲×2(後期型・誘導砲弾対応)
Thales NederlandゴールキーパーB1 30mmCIWS×1
レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×1
M2 12.7mm単装機銃×3基
Mk.41VLS Mod2 (16セル※RIM-162Block3ESSM・RUM-139DVLA・BGM-109G巡航ミサイルも搭載可能)×1
Mk185デコイ発射機×4
ApexジェリーフィッシュMk.U多用途掃海無人潜水機

艦載機:偵察・観測用艦載UAV×1〜2(必要に応じて)


NUNN スペングラー級機動強襲揚陸艦/タラワ級強襲揚陸艦

全長:290m
基準排水量:44,800t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:艦艇用大型半永久機関及び先進IEP(統合電力システム)×4基

旧地球連合軍時代から配備されていたMSを始めとする大型機動兵器搭載対応型強襲揚陸艦。艦体中央の艦橋を挟んでV字型にアングル
ド・デッキを2面航空機用電磁カタパルト2基とヘリポート、甲板前部と艦体両舷部に発進装置として機能するを持つMS発進ハッチを備
える。

艦内には機動兵器専用ドックを備えており凡そ20mクラスの機動兵器を約20機搭載可能。原型艦では格納庫から直接機体が歩行して移動
していたハッチ内壁などが改修されており、艦内輸送装置として機能するベルトコンベアに続く左右のエレベーターには其々1機ずつ昇
降させる事が可能。なお指向性エネルギー兵器対策に高出力電磁防壁機構の追加装備も行われている。

強襲揚陸艦ではあるが大型機動兵器の他は少数のヘリや艦載VTOL機を搭載する程度であり実質的に機動兵器母艦として扱われる。
但し場合によっては本格的な各種艦載機も運用可能な他、攻撃型UCAVや戦術スワームドローンの展開・管制能力も有している。

高い大型機動兵器の海上展開・投射能力を有するという点でUPEO海軍では重宝されており、各方面艦隊に派生艦含め数隻ずつ配備され大
規模な軍事作戦時や災害派遣などの際にも良く動員されており露出が多い(UPEO海軍に於いて艦艇の比率で輸送艦や揚陸艦が異様に多いと
良く外部より指摘されるが、近年の異常気象による災害や敵対異種族紛争など大規模な難民退避作戦など輸送能力を要求される場面の多さ
から戦闘艦艇よりも輸送艦艇の充足が優先的に図られていると言える)

尚上記大型機動兵器搭載能力を縮小(専用ドックを20機→6機程度まで削減)し、主要AFV(MBT含む装甲戦闘車両)数十両またはWAPやATなどの
中型・小型機動兵器を数十機搭載した上で輸送車両・火砲なども含めた一個大隊(約1850名)の兵員を長期間乗艦させる事が可能なより汎用
性を高めた(タラワ級強襲揚陸艦)も存在する(一方面艦隊につきタラワ級2隻・スペングラー級3隻の割合になる)

更に準同型艦(原型改修艦)としてニュータラワ級が存在しており、其方はAFTAアメリカ・リベリオン海軍にて多数運用されている。

兵装

GA EC21A 高出力対空連装ビーム砲×1(※タラワ級ではオミットされている)
75mmイーゲルシュテルンCIWS×4
レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×2
多用途先進VLS(24セル、RIM-162Block3ESSMを装填)
Mk185デコイ発射機×8


250 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/20(月) 01:13:03
>>245

初めまして。もし、どこかでお会いしていた場合は、お久しぶりです。


設定改変については
実際、今は無きメビリンでも、すごいキャラが生まれた事もありましたから。

仰る通り、最終的には良心次第になりますし、その時は話し合いをするという形にと思います。


>>246

はい、今は娯楽が随分と増えましたが。なりきりを気に入っています。原作とは異なる出会いや、もしもの展開があったりといった、なりきりならではの楽しみ方が好きだからですね。


はい。意外と知られてないかと思ったら、知っている方に出会える喜びもありますし、新しい作品に巡り会える楽しみもありますね。こういうのも、ネットは広大、というのでしょうか。

ムービー以外はセーフだから(声震え)しかし、あの一連の流れは、妙に癖になります。その世界線だと、流石、姉様と目を輝かせる山城の姿が浮かびました。
いえいえ、此方もキャラ作成と設定を考えていて遅れていますので、焦らずに。

さらりとクジラのヤバい設定が聞こえたような…
もとい、確かに海の脅威に対する重要性が高いですね。本編の沙沃島近辺にも海王類が生息してますが、1920だと当たり前にいそうですね。

はい、本編とは人類との関係性も異なる展開がありそうですね。わだかまりがない分、クジラ漁で海に投げ出された乗組員を助けたり、地上に流れ着いて保護されたりといった交流もあるかもしれかいですね。

REDGARDENは初めて知る作品です。調べてみましたが、演出や衣装とか設定から面白そうだと興味を惹かれました。

エンバーミングの世界観は1920に馴染んでいると思います。死体卿(読み切り版だと設定異なる)率いるブリッツ=ブルーダーとか、1920の世界だと、原作以上の脅威になりそうですね?
Fate設定も加えると「ザ・ワン」が複数存在することになって面白い事になりますが。

本家CRPで屍姫の大群メンバーがサーヴァント化していたようで、為朝さんや陛下をお出ししようかメビ時代から悩んでいます。

251 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/20(月) 14:16:33
>>統一性無し様


お久しぶりです。

設定について相談があるのですが、CRP1920編において魔導諸国評議会あるいは、それに近い組織は存在するでしょうか?


実は、CRP本編のパラレル設定で1920編に、評議会もしくは評議会に近い組織の関係者を追加しようか悩んでいたのです。それで、事前に相談しようと思いまして、お声掛けしました。

252 名前:統一性なし:2022/06/21(火) 07:07:14

>>251 朔夜様

お久し振りになります(相変わらず牛歩で申し訳ないです。)
1920に於ける魔導諸国評議会の様な組織…そこまでは大きく(少なくとも次元世界を股に掛ける程)
は無いですが、リーグオブレジェンドの超人(人外)紳士(淑女)同盟的なモノを作ろうかと思ってます。
ある意味で言えば評議会の原型組織の一つみたいな感じになりますね。

253 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/21(火) 09:49:48
>>252

此方こそ、2ヶ月近く返信が滞ってしまって申し訳ないです。リアル事情もありますし、統一性無し様のご都合の良い時で。だいぶ前にも、統一性無し様からの返信で、体調を崩したり、PCの不調といったトラブルが起きたと聞きましたし。


なるほど、まだ規模は大きくないのですね。黎明期という感じでしょうか。

リーグオブレジェンドは2003年の劇場版なら観た事があります。ネモ船長やジキル博士&ハイド氏等、好みに刺さる人選でした。

つまり、その同盟から始まって、やがては評議会のような大きな組織になっていく訳ですね。

254 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/06/23(木) 04:32:33
>>247
世界的なゲーム製作がオンライン・ソーシャル主流となりつつある様ですが私は一人でゆったり楽しめるシングルプレイが好きです。
ウォーフレームも嫌いじゃないのですが実銃や実国家ベースのシングルなダークセクターの方が個人的に好みです。銃も有名どころからレアなファバーム社製SDASSとか出ますし
成程FO4のレーザーマスケットは良いですよねあの小さいハンドルをくるくる回して充電するモーションが好きです。オーダー1886のキャラは円卓の騎士をモデルにしていたり
テスラの様な有名どころが出る反面作中のキャラ描写自体は割と大人締め悪く言うなら少々味気ない様に感じました。統一性無し様の魔導諸国評議会設定は私にはないかつ
私好みな設定が多く読んでいてとても楽しかったです。

1920と銘打っていますが実際は結構アバウトなのでその辺は自由にして頂いて宜しいかと(ベース作品も屍者の帝国等どちらかと言えば19世紀ヴィクトリア朝時代的なのも多いですし)
「amnesia a machine for pigs」知らなかった作品なので設定投稿を楽しみにお待ちしております(マテ)個人的に原作以上に漫画版が好きな作品でした皇国の守護者は。
あの漫画も権利問題で打ち切られたり電子書籍化しなかったり佐藤先生の作品自体は面白いのですが色々問題が多いのが悲しい。
マスケット時代からいち早くライフルを支給・配備したアルビオン陸軍ですが新兵科故当時は身分の低い者を中心に編成された為、後装式ボルトアクションライフルが一般化し
擲弾兵の様に名誉称号となった現在でも赤服(レッドコート)を着れないいやしい身分、黒服は自分達こそ実戦的な精兵であり赤服は格好だけのパレード用的な対立がバチバチ
1920ではまだありませんがこうした少数で特殊作戦を行う歩兵という構想が後のSAS発足等に繋がるのではと考えて居たり

暗黒大陸(アフリカ)は怪物が闊歩する原始的な世界だけど秘境にはワカンダ的な国が隠されて居た等とも考えて居たり


>>250
人間同士のやり取りな分不便なところもありますが自由度という点においては中々に優れていると私も考えております。
1920世界では艦娘呉会若頭日乃本、若頭補佐山城が存在する可能性が微レ存…?(マテ)
クジラと鯨油が石油に代わって席巻しているという設定は「Dishonored」という作品からの引用です。海以外でも基本的に本編以上にヤバイ存在が闊歩している世界にしました。
深海棲艦程の知能や思考があれば人間との交流も可能でしょうし、対立する氏族等も居れば人間と交友関係を持つ氏族等もいそう。というか艦娘のルーツはそういった人間と
深海棲艦の異類婚姻がルーツだったりするのかな?(人魚姫の話が実は深海棲艦で実話だったり)
複数存在してもいいし一人が複数の役割を担ってもいい。この辺りの自由さもCRPの良さかと。出すか出さないか悩んだ際はとりあえず出してしまった方が宜しいかと
昔と違って事前に要相談とか人と被ると言う事が殆どありませんし、問題は起きてから話し合っても遅く無いですし、故にレッツトライ!

255 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/23(木) 20:44:19
>>254


人間同士のやりとりですからね。だからこそ、うまくいけば、お互いのアイデアで世界観も広がりますからね。



なんやかんやあって堅気になり、擁護施設の面倒を見る日乃本姉様。呉会を巡る陰謀で荒れる1920年が(マテ


Dishonored、タイトル調べてきました。以前、ウシネズミが気になって検索した時は見つけられなかったですがゲーム作品だったのですね。
本編以上にカオスな世界観になりそうですね。むしろ黎明期だからこそ世界の危機になる存在が多そうですね。

対立する氏族が本編同様にシーレーン破壊を企んで、友好的な氏族が人類と協力する展開もありそうですね。
友好的な氏族からクジラの狩り方について学んだり、逆に人類から文化や技術を学んだりと交流もありそうですね。
実は古くから深海棲艦と人類は関わっていて、伝承のルーツになっていたり、なんてこともありそうな。異類婚姻譚は良いものです(中には人魚姫のような悲劇だったり、人魚姫モチーフながら結ばれた話もあったりして)。


ありがとうございます。CRP世界だからこそ、そういった自由もあるのですね。とりあえず、チートにならないように気をつけて作ります。

256 名前:統一性なし:2022/06/24(金) 12:40:00
>>252 朔夜様

確かにここのところはややリアルが忙し気味でしたが、最近はそれなりに復調しつつあるので以前よりは
ペースが上がるかもです。

本編の評議会は元々基底現実では無い別の異世界で発足した組織(それ故に異種族や人外の比率が高い)です
ので、1920の方だとまた違った形の勢力拡大の仕方になるかも知れません。古典作品のクロス作品ですか
らね。(誰が言ったかスーパー偉人大戦)個人的にはトム・ソーヤーが合衆国エージェントになってたのが意
外でした。

257 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/24(金) 21:25:15

>>252

自分もシングルプレイで散策したり世界観を味わいながらプレイしたい派なのでバリバリ対戦メインのオンラインやマルチは
其処までやってないですね(co-opなんかはモノによってはやりますが)
あのショットガンもですがケダールSMGとかも他の作品だとタルコフ辺りでしか見かけない銃でしたね、しかしやはり青ビニテ
ープグルグル巻きジャングルスタイルマガジンの如何にも一昔前のロシア軍なAKS-74が個人的には一番好みでした。

FO4だとガービーやNPCニミッツメンの装備分まで強化したくなるレーザーマスケット(しかし一度しか回転させないからあんま
り強くない悲しい仕様)、おフランスで女好きでキザだけど何だかんだで男気のあるファラガット卿とかインドのジャンヌ・ダ
ルクなラクシュミー(生きてた)とか結構気になるなキャラもいただけにもう一押し欲しかったですよね…

いえいえ此方も調停同盟側とは有る意味対照的な勢力にしようとして色々試行錯誤してたりであんな感じになってました。

当時は其処まで勢力戦を想定してなかっただけあり基準の技術レベルとかその辺が中々調整が難しかったという…挙句の果て球
体型無人機動兵器やら軍用使役ゴーレムやら砲塔を挿げ替えると多脚式のAFWにも装軌(キャタピラ)式の重戦車にもなるヘンテコ
な地上兵器とか試作してました(蒸気駆動式パワードスーツは完全にスチームボーイのアレだったり)

年代に関しては自分も結構なぁなぁな処で誤魔化そうかと思いまs(殴
amnesiaシリーズとその前身のPenumbraシリーズは古い作品ですがお勧めのホラー探索ゲーです。(パズル要素や謎解きが多い
のと初見殺しだらけの死にゲーなトコがやや多いですが)amnesia a machine for pigsは丁度舞台がロンドンの地下だったりで
世界観的に合ってるかと思いまして…

漫画版も読んでみた事がありましたが迫力と生々しさが良かったです。確かに完結に漕ぎ着けなかったりなんだりで問題が多い
のが惜しいですね…

英軍のレッドコートは某ハリウッド映画の影響でやたら民兵にアンブッシュされまくってたイメージg(無言の一斉射

伝統vs新規は取り分け厳格な階級社会のアルビオン(英国)では良くありそうですね…

後々SASへ繋がっていくのはしっくりきますね(マラヤの共産ゲリラ並感)

ワカンダ自体も暗黒大陸内で国の存在を隠すほど厳格な鎖国体制ながらも大昔から東西南北の方々へ(ウォードッグ)という世情
見聞兼軍偵の役割をもつスパイを送り込んで逐一大国や列強各国の世情の流れを王や族長議会に報告させていたらしいです。秘
境の未知の国家ながら情報収集に関しては手は抜いていなかった模様で(ウォードッグ)は、古くはユーソニアの荘園奴隷から低
賃金労働者、オルレア植民地外人部隊の現地人兵からロスヴィエトのユロージヴイ(宮廷召使い)など色々な場所で目を光らせて
いたとか…


258 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/06/24(金) 21:27:35
↑257の返信は>>254宛てになります、安価ミス申し訳ないです。

259 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/06/24(金) 22:02:22
>>256

お疲れ様です。それは何よりです。お相手出来るのを楽しみにしています。
此方は不安定ですが、空いた時間を見つけて返信します。

それで本編の評議会はラクリマのような独自の技術を持っていたり、多種族で構成された組織なのですね。

ということは、1920の方だと人間の比率が本編より高くなったり、基底宇宙の住人が組織の中核になったりと異なる点が出てくるのですね。

絵本で読んだ、あのトムが立派になって…どんな経緯があったのか気になります。wikiによると、ハックの仇打ちが目的との事で。後は、ミナ・ハーカーは意外でしたね。個人的にジキルがハイドを励ます場面が心に刺さりました。

安価ミスの件、了解です。

260 名前:統一性なし:2022/06/25(土) 06:59:06

>>257 ファラガット卿じゃなくてラファイエット卿でしたorzファラガット卿は普通に真逆の質実
剛健だけど危ない橋渡る事が多いTHE主人公な人でしたね。

261 名前:統一性なし:2022/06/25(土) 15:06:07

>>257 ファラガット卿じゃなくてラファイエット卿でしたorzファラガット卿は普通に真逆の質実
剛健だけど危ない橋渡る事が多いTHE主人公な人でしたね。

262 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/06/25(土) 21:02:14
>>255
こうして朔夜様達と言葉を交わしているだけでも知らない作品に巡り合えたり自分とはまた違う発想、アイディア、思考でのRPでとても楽しいです。

1920艦娘が如くご期待ください(マテ)とはいえヤクザ屋さんはとは限りませんが1920では艦娘事態原作の様に全員が軍属あるいは軍人でただ深海棲艦と
闘うと言うだけでしたが伝統的な艦装を受け継ぎ漁師の様な生活している艦娘漁協組合とか、インスマス面等他の魚人系種族と人間の間に立つ
警察或いは自警団(之はある種古いヤクザですね)戦闘でなく海難救助専門のレスキュー隊等生活に深く根付いているものと考えております。

ふふふこれで朔夜様にレッドガーデンと二つ布教活動出来ましたね(マテ)ああそういえば屍者の項目でディスオナードの牛ネズミ設定出していましたか。
1920世界は国際連盟的な組織すら存在せずアルビオン連合王国(英国モデル)に「オーダー」と呼ばれる獣狩り(魔物的存在全般)の為の組織が設立されたり
していますが国家間を超えた国際的な組織は全くと言っていい程無く、それぞれ国や地元の組織が霊的存在の対応を行っている感じかなと考えております。

そういった辺りはもはや深海棲艦は国家的というか人間と変わらない存在という認識なのかもしれまんせんね。港等がある海の街では人間と同じ様に
インスマス面やサハギン、深海棲艦が往来してそれぞれ漁業や交易等の仕事をしていたり、単に観光や遊びで来る事もあるでしょう
当然トラブルや人類に敵意を持つ海系異種族の襲来等もあるでしょうがその時は知らせを聞いた日乃本姉様が「なに?」「なんだと?」と言って立ち上がり
自慢のヒートアクションがさく裂する(マテ)おとぎ話の人魚姫では悲哀だったけど実は本物子孫が…的なオチは私も好きです。


>>256
同志!まぁ本当にダークセクター2続編お待ちしていますと言う感じです。出来れば現代舞台で銃も実在モデルにして(強欲)
私はFO4だとコンバットライフル派でしたね(実弾主義)入植地全員にとりあえずコンバットライフルとコンバットアーマーを配ってました。

1920世界でもそうなのですが私は設定考える際とりあえずせっかく違う世界という設定なのだから、本編CRPと被らない様にしようと考えておりまして
当時の次元世界連合の戦車が存在せずAFW(歩行戦車)主軸というのも、1920でメックやイェーガーが主役というのもそういった背景があったり無かったり
ヘンテコ兵器ってのは浪漫と愛嬌があって良い物です。私にはどちらも無いので大体素材を生かせずつまらない兵器になりがち…ああ無常

amnesiaシリーズ調べましたが良さそうですね(日本語字幕動画や解説が少ないので把握に苦労してますが)こういうダークファンタジー的なホラー作品は好きです
ただ私基本的に攻撃しないと気が済まないので俗にいうかくれんぼ、おにごっこ(逃走のみ)は殆ど手を付けていないんですよね

少々話は逸れますが1920世界では視界の悪いメックやイェーガーが主力兵器になり視認し易い様軍服は地味なカラーリングにされず、瑞穂なら黒地に黄色記章(日露戦争時)
アルビオンならレッドコート、オルレアなら白、ザクセンはブルー系と戦列歩兵時代に近い軍服となっており、またヘルメットも世界標準という訳ではありません
唯一ユーソニアのみ地味なカーキ系。ロスヴィエトがやや地味なグレー系。

おおワカンダってそういう設定だったのですね。あくまでイメージ的に出した名前ですがその設定(列強各国に密偵が存在する)は面白い。


- 1920 世界観設定 用語 解説 -


ヴェール(帳)の崩壊。
世界大戦時ソンムの戦いにおいて両陣営併せ100万を超す死傷者というおびただしい死によってこの世界と全く別の異世界を隔てる「ヴェール」が破れてしまう。
ヴェールとは文字通りこの世界と異世界とを隔てるとばりであり、それによってヴェールの裂け目からはアウトワールド(異世界であり魔界や外界とも呼ばれる)から怪異が押し寄せ
最前線の幾つかは無人の空白地帯と化した。またこれと同時に同時に感受性の高い兵士達(人種や性別等は関係ない)の間で頭の中に直接響く声が聞こえる様になったという。
この声は聞いた者の精神を蝕み狂わせると同時に、耳を傾けた者に対して超常的な力を齎した。彼等は声に囁かれた者「ウィスパー」と呼ばれる様になりオカルトに精通した
アルビオン連合王国、ザクセン帝国は早期にウィスパーのみで構成された特務部隊を結成し戦力化した。世界大戦以降霊的存在による混乱はこのソンムの戦いにおけるヴェールが
崩壊した事が原因と考えられており、現在ではソンム以外の世界各国でアウトワールドから侵略が確認されておりそれに対抗する為アルビオンでは「オーダー」と呼ばれる
エウロペ各国と連携した獣(魔物)狩り組織が瑞穂では皇国華撃団と呼ばれる巫女として能力を持つ霊能力者にイェーガーベースの対霊的兵器を使う対策組織が結成され
その流れは世界各国特に列強各国に広がっていった。

混血
この場合は人間と異種族との混血児を意味し有名な所ではダンピーア(吸血鬼と人間の混血)等があり1920世界では吸血鬼や妖怪、精霊等異種族が普遍的に存在しそれ故混血も多い。
異種族との混血は人間としての能力と異種族の能力双方を備え優秀な事が多いが、やはりどうしても純血のコミュニティからは疎まれてしまう事がある。
尚ヴェールの外からやってきたアウトワールドの異種族は「魔物(メレヴェント)」と呼ばれ既存の異種族とは明確に区別され、通常の異種族混血と違い魔物との混血児は差別を受ける事が多い。

1920の銃事情
銃に関しては現実の1920年代と殆ど変わらない。世界各国も現代的な無煙火薬を用いた後装式ボルトアクションライフル(瑞穂の30式有坂小銃、アルビオンのエンフィールド、ザクセンのGew98、オルレアのルベル等)
が主流となっており、世界大戦中にザクセン帝国がベルグマン式短機関銃を装備した突撃兵を使い戦果を挙げた他、先進的なユーソニア合衆国では既にBAR等自動小銃の配備が始まっている。
またザクセン突撃兵に対抗して投入されたトレンチガン(塹壕戦仕様の散弾銃)も評価され、世界各国で短機関銃同様研究や配備が進められている。この他にアルビオンでは暗黒大陸での狩猟に用いてた
エレファントガン(超大口径水平二連式銃)を対装甲兵器用装備としてライフル連隊(黒服)が使用し、アンチマテリアルライフルの開発が始まる等といった珍事もあった。
設置式機関銃はマキシム型水冷式が世界標準となっておりユーソニアのM2等重機関銃も出始めたが基本的に全て水冷。ただし重機関銃であっても歩行機械を装着させる事で自走可能とし歩兵の負担が軽減されている
(これは野砲等にも使われている)機関銃は開発初期故失敗作も多く瑞穂が正式採用したホッパー作動型11年式軽機関銃は失敗側の最たる例等と言われている。
魔物(メレヴェント)退治を専門とするタクティカルソーサリスト(戦闘職魔導師)等は銃を杖(魔力増幅及び補助装置)として使う事もあり、また銃事態の所有も簡単。
何処の国でも商店街等の銃砲店で店売りされている銃(当然ライフルやショットガン、拳銃までであり機関銃等は無い)を普通に購入出来る。

263 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/05(火) 04:46:53

>>259

了解です、無理なさらず気が向いた時が一番ですので

ラクリマ(魔水晶)自体にも元ネタはありますが、元々原点だと魔法による事象(炎を発生させたり、物を冷やしたり)を封じて
魔力を扱えない一般人でも手軽に魔法の恩恵を利用出来る様な製品としてとある魔術師が発明した代物ですが、そうすると自
分達(魔術師)の仕事が減るなーと色々な分野で普及した後に発明者自身が自虐的つけた名前らしいです(故に別名魔術師の涙とも)
評議会に加盟してる次元世界では技術レベルの差異に関係なく比較的広範囲に普及し、同時に魔法や魔術の類に対する(慣れ)を市
民に齎す役割を果たしている結構重要な要素だったりします(それ故未だに“剣と魔法”の世界が消えずにある要因とも言えます)

そうなりますね、設立理由も本編だといずれ来る途方も無い(次元規模の災厄)に備えるというお題目がありましたが、1920だと
その辺の理由が異なったり、割かし構成員も人間種族が中心になって行く感じになりそうです。

というよりトム自身がえらく随分と出世したなと率直に思いました。ミナはミナできっちり吸血鬼してましたね…ジキル&ハイド
も割かし原作よりは話が分かるキャラだった感じです。

言った傍からまたやらかしましたorz


>>262

コンバットライフル良いですよね、個人的にはR91以前の二線級装備として州兵が使ってたイメージ(308レシーバーのフルオートが
多少威力が下がってても欲しかった;BARもどきを作りたかったのです(殴

ハンティングライフルをコツコツ銃剣着けたりして旧式軍用ボルトアクションライフル風にしつつ粘着剤大量消費しながら配ってた
思い出(殴

個人的にはやはり野戦ではキャタピラ音がしないと落ち着かない(殴 ので1920でも本来の戦車の役割はメックやイェーガーが担って
別の方向性に進化した装軌戦闘車両を考案中です(ポイントは歩行兵器と戦車を比較した際の進撃速度の低さと防御性能)

amnesiaも厳密には反撃手段が無い訳ではないんですが、基本ハイド&シークですからね…アウトラストの一昨目で序盤のマーコフ
社のセキュリティ部隊の駐車されてたMRAP(装甲車)とか、串刺しにされてた隊員の死体の傍に武器の類が無いか調べたりしてました
(白目)、実は攻撃手段があってもバイオハザード2旧作のGと初期遭遇したU.S.S隊員の気分が味わえる(MP5の豆鉄砲っぷり的な意味で)
作品(Twelve Doors)がありましてね…

目立つ色にしないとあの年代の歩行兵器の視界範囲だとうっかり随伴歩兵を踏みそうですもんね…ユーソニア辺りはまだM1917ヘルメット
を使ってそう。(M1ヘルメット辺りはまだ評価段階かも)

ワカンダは基本原作でも中立且つ超鎖国主義過ぎて…且つうっかり希少資源がある云々を外に漏らしたら碌な事にならない事を過去の歴史
で散々見て来た経緯がありますので、情勢を見極めつつ自国の隠蔽環境を逐一変更していたりします(なお其れを変え始めてるのがCRP本編
で南アフリカ・アザニアと結託して暗躍しているワカンダだったり)


264 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/05(火) 21:24:08
因みに第一次大戦時のヴェール(帳)とそこから侵入する魔物といった設定は「Never Going Home」というTRPGが元ネタです。日本語未翻訳なので敷居は滅茶苦茶高いですが設定だけ読んでも面白いですよ。
分隊規模でやるから一人死んでも即別のキャラを使って続行したり、ダイス以外にもトランプでリソース管理したりとプレイ自体も結構ユニーク。

>>263
中華アサルトを没にして急遽マシンガンをアサルトライフルに変更したりFO4は銃火器に関してはちょっと惜しい部分があるのが残念です。NVだとDLCだけどBARありましたね。
入植地をバリケードで覆ったり無駄に地雷設置したり監視塔立てたりしてなんちゃってベースにした経験はだれしもあると思います(マテ)

アイアンハーベスト及びその元ネタの大鎌戦役だとタイヤ駆動すら殆ど見られないんですよね(民間の路面電車やバスですら足が生えてる歩行式)之は恐らく技術元のザ・ファクトリー事態
どうも未来(正確には並行世界とか異世界?)の技術で運営されてそれを広めた為、装輪式や無限軌道式が入る余地が無かった的な感じなのでしょう。
しかし1920世界ではザ・ファクトリーから提供される機械(メックやイェーガー等の中枢部分)事態限りがあるので、世界大戦以降は補助戦力として使われていたものが再評価されたり
逆に技術転用でより優れた物が試作されている感じでしょうか。一応スチームボーイの英軍蒸気機関戦車とかサクラ大戦の初期型スタァ的なのは各国軍にも一応存在はしたと考えておりました

武器を探すのは凄い分ります。仮に使えなくても持っているだけで安心出来ますからね!「Twelve Doors」おお凄い懐かしい昔は結構ハマったものです続編だとアクションゲームになって
主人公も何かジェヴォーダンの獣を意識したハイウェイマンコートでコスプレしてブレーキバイク改造した剣型武器使ったりしてましたね確かああ本当に懐かしい。ついでに何か設定に使おうかな(爆)

大型のメックになると索敵手や装填手を兼ねた跨乗兵を機体上部に乗せて、更に周辺を随伴歩兵が歩く感じです。特に無線機何て当時はロクな物がありませんから後方との連絡は伝令出すのがメインだし
後は伝書鳩位ですかね。ユーソニアはお察しの通り洗面器型ヘルメット事M1917を一部採用しています。それ以外だと先述のザクセン軍突撃部隊がピッケルハウベを被ってるくらい。
特にユーソニアの飛行船空中艦隊を主軸とした空中機動戦ドクトリンによる第101空挺師団(スクリーミングイーグル)第82空挺師団(オールユーソニアン)は1920世界の軍事における最先端装備で
ブロディヘルメットにゴーグル等がっちり頭部も固め、スキャッターガン(BARショーティーモデルのロングマガジン仕様)や拳銃は1920世界では珍しいM1903自動拳銃とハイテク!
飛行船が空爆で更地にした後、落下傘降下で重武装の兵を降ろし、オートジャイロが近接航空支援や物資輸送を行う全く新しい戦術に世界各国は驚かされました(当然問題もありましたが)

ああCRP本編で南ア・アザニアのバックにいたのはワカンダでしたか。本編アフリカは主にNRC(ナイル川軍事同盟)のせいで統一アフリカ連合が事実上機能不全になり
PEU直轄領のCA(中央アフリカ)と南アフリカ・アザニア主導のSADC、東部中心のNRC、エジプト等独立国の多いNA(北アフリカ)等分裂状態に近いので多分南アフリカ・アザニアが本気になれば
再統一出来るんじゃないでしょうか。


- 1920 世界観 技術 用語 -

魔法 魔導師(ソーサリスト) 霊力 霊能力者(サイカー)

1920世界でも超情的な力所謂魔法や魔術は普遍的に存在しており主に魔法を使う者を魔導師(ソーサリスト)霊力を使う者を霊能力者(サイカー)と呼ぶ。
両者の相違点は魔導師が虚数界面等「外」から力を引き出すのに対して、霊能力者は「内」から力を引き出しその意思を具現化させる。基本的に生まれ持った才能が物を言う分野であり
全く才覚が無い人間が魔導師や霊能力者になる事は難しい。ただし魔導師はある程度学術的に解明され、各国の魔導師協会や大学の研究部門、あるいは伝統的な魔女のサークル等
師事して学ぶ事が出来る為最低限の才能があれば魔導師になる事は可能。霊能力者に関しては、魔術とは全く形態の違う超常的な力の行使、あるいは願望実現が可能であるものの
その技術形態は魔術と全く違い、生まれ持った才能に左右され更に制御が難しい。近年のミスカトニック大学等専門機関の研究により魔導師とは全く違う事が判明霊能力者と呼ばれる様になる。
本編等との最大の違いは力の行使には必ず代償が発生する点。魔導師は「呪素」と呼ばれる毒の様な物が蓄積し、その魔導師の許容量を超えると理性の無い魔物へと変貌する。
霊能力者の場合「声」が聞こえる。力を使えば使う程その声は次第に大きくなりそれは「呼び声」になるという。そして最終的にはその声に導かれるままいずこかへと消えてしまう。
こうした代償とどう向き合うかはこの界隈における長年の課題であり、同時に未だに解決に至っていない問題でもある。魔力の増幅装置である杖(スタッフ)や黎明と続け研究された呪文・術式
また近年は発生する呪素を魔導回路と拘束術式図版によって誘導して封呪素筒に封じ込める「モールド」と呼ばれる魔装具等も開発された。
霊能力者の場合は世界大戦によって飛躍的に発展を遂げた歩行兵器「メック」「イェーガー」等をベースに霊力によって稼働する霊子機関を用いた対霊的存在決戦用兵器等も開発されている。
1920世界では元々人類以外の異種族が多く近年ではヴェール(帳)を破っての魔物(メレヴェント)の侵攻等もあり、魔導師、霊能力者共に戦闘職が花形とされているが
勿論医療や学問等非戦闘分野で活躍する魔導師や霊能力者も多い。

265 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/07/06(水) 00:04:21
【とりあえず、プロフィールが出来たので投下します。

前の返信は次のレスでしますので、もう暫しお待ちください】


CRP1920の登場人物


ランダ

舌を垂らした奇怪な面で顔を覆い、黒いマントと燕尾服に身を包んだ謎の人物。素顔は黒髪赫眼の女性。普段は少女の姿で行動する。一人称は「あたし」。


当人曰く、「善神バロンを名乗って悪事を働くほら吹きへの当てつけ」であり、魔女ランダの名前を借りているだけとのこと。

 
捕鯨用の銛を魔改造した、蒸気機関で駆動するパイルバンカーを使用する。他にはカードや短剣、回転式拳銃を隠し持っている。武器はマントの裏や仮面の口から取り出している。原理は不明だが、異次元にある収納空間に繋げているらしい。


正体は邪神の一柱、這い寄る混沌の化身。化身の中では比較的まともな部類に入る。並行世界の遥か未来では、何処かの島にある酒場のマスターをやっているらしい。





空母ヲ級


CRP本編の沙沃島編に登場するヲ級とは、並行世界の同一人物。


異なる点として、この世界における深海棲艦は多種多様な異種族の一つに過ぎない。その中でも彼女は人類に友好的な氏族に属する。


過去に捕鯨船から投げ出された乗組員を救助したり、逆に地上へ流れ着いたところを漁師に助けられた事がある。

持ち歩いている杖の他に、鯨の骨を加工した捕鯨用の銛を隠し持っている。

266 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/09(土) 22:12:11


>>264

ちょちょいと調べましたがDeathwatch(2002年の英国のWW1を題材にしたホラー映画)や、SCPの“ヤングマン”を連想するくらい怖い設定ですね。ルールもトランプ
を使う辺り独特で面白そうです(アレだけ凄まじい数の人死にが集中すれば怪異の一つ二つは起きそうでは有りますが…)

やはり最近は商標とかがややうるさくなってるからその辺が影響してるのかと邪推したり…NVのDLCだとトンプソンもありましたね、確か軍の旧式装備の武器庫から
大量に用意して部族が使用してるとかそんな感じだった様な(4でもドラムマガジンだけじゃなくて普通の20連マガジンが欲しかったとワガママを言っt(殴

車輪の概念が希薄になる位歩行機構が発達している世界なのでしょうね。――自分が考えてるのはメックやイェーガーの高い進撃速度と随伴歩兵のギャップを埋める
(要は制圧した地域に後続で展開して陣地固めをする強固な移動トーチカ染みた代物、ガードタンクとでも言うべきか)役割や逆に陸上艇サイズ(ラーテめいた)の指揮
戦車(歩行兵器の格納や整備・補給なんかも行える)の巨大戦車なんかを考えてたり(殴

御存知でしたか!クリーチャーデザインの秀逸さと奇怪さも然ることながらシチュエーションとか設定が凝ってて面白いゲームですよね(販売機に初見で殺されたり
踊って防護服が破けてゲームオーバーになった時は物凄く疑心暗鬼になりましたorz)、主人公は怪物退治の先達に倣ってあの格好にしたらしいですが相手が相手なので
まったく違和感が無いと言う(白目)

魔導師(ソーサリスト)や霊能力者(サイカー)と異なり更に泥臭い設定ですが怪物退治やそういう怪異専門の賞金稼ぎ的な設定は(HUNT SHOWDOWN)って言うホラーFPSから
持って来たのを考えてたり(年代的にはRED DEAD REDEMPTIONが近いですが)…あの作品は作品でチェーンピストルとかフルオートモシンなどの変態銃が出て来て面白い
です。

最早手旗信号が必要なレベルですね;伝書鳩はBF1キャンペーンの一場面を思い出s(殴こっちの世界のユーソニア軍ならピダーセン・デバイスもワンチャンあるかm(殴
オートジャイロはオートジャイロで独自の発展が在りそうですね…事前に対策取られるとヘリボーンならぬジャイロボーンと言えども撃たれ弱いでしょうからね…

こうして見るとアフリカ方面もユージア・オセアニアに負けず劣らずの混沌具合ですね…どういう風に足並みが揃う(あるいは揃わない)かにも左右されますがSADCも設定
を煮詰めてる最中だったり(C.M.S.Cは実質的にSADC機構軍の出先機関に近い部分もあったり※ウィッチ戦力や呪術関連が充実してるのはその辺が関係あったりします。)
本編ワカンダはこれから描写しますが現統治者が色々と大変な事になっちゃってるので一度決まり掛けた方針に待ったがかかりそうになってたりするという。



- UPEO海軍(新国連海軍)ユニット(極東〜東南アジア方面B) -


NUNN パフィン級ドック型輸送揚陸艦

全長:210m
基準排水量:25,883t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:艦艇用大型半永久機関及び先進IEP(統合電力システム)×2

UPEO海軍にて運用されているLPD(ドック型輸送揚陸艦)で、原型はAFTAアメリカ・リベリオン海軍のサン・アントニオ級、 スペングラー/タワラ級の補完的な役割を
果たしており本級は強襲揚陸艦に近い性格の機能(良好な航空運用能力/輸送揚陸能力)を備えている。原型艦(サン・アントニオ級)の時点からステルス性を配慮した
設計をしており特にマストについては周囲が八角柱に近い構造のパネルにより覆われた先進型閉囲マスト/センサーとなっており、外部からのレーダー波を反射し自
艦の電波は透過するようになっている。

搭載能力は各種装甲戦闘車両/火砲/ソフトスキン/支援車両を数十両、もしくはWAPやATなどの中型・小型機動兵器を十数機、兵員は凡そ700名近くを長期間乗艦させ
る事が可能。揚陸用のLCACやSSC-1は二隻搭載(タワラ級の場合は三隻)、航空機はV-22やMV-24などのVTOL/MVTOL輸送機ならば二機、CH-47等の回転翼輸送機(ヘリ)で
あれば四機艦載可能、また攻撃型UCAVや戦術スワームドローンの展開・管制能力も有している。

スペングラー/タワラ級の補完的な役割を果たす艦種故か各方面艦隊に4〜6隻が配備されている。

兵装

Mk 46ブッシュマスター Mod 2 30mm機関砲×2
Mk.41VLS Mod2 (16セル※RIM-162Block3ESSM、BGM-109G巡航ミサイルも搭載可能)×1
レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×2
M2 12.7mm単装機銃×4
Mk185デコイ発射機×4



NUNN 改キネアー級航空母艦

全長:330m
基準排水量:83,000t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:航空母艦用大型半永久機関及び先進改修型蒸気タービン×4

UPEO海軍にて運用されている航空母艦であり元々は旧ユージア同盟軍時代に同盟海軍の主力空母として運用されていた(キネアー級航空母艦)を大陸戦争後の経済難に喘
ぎ軍事費削減により常時運用が困難になった構成国から其々数隻購入する形で引き取り当時増強・拡大を推し進めていた国連海軍(現UPEO海軍)に配備する形になったモ
ノである(無論、全艦購入した訳では無く現在も数隻がユージア大陸CNEA主要国の海軍にて運用されている)

従来型戦闘機及び可変戦闘機(VF)各種艦載機の運用を主として担当している。自律人形やガイノイドなどのアンドロイドの導入による大幅なオートメーション化による
人員削減や、艦載機自体の無人化なども行われており本来の乗員数の3/2程度まで人員数を抑えられている。展開型電磁防壁や対エネルギー兵器対策の偏向反射剤の塗布
と言った直接的な昨今の現代化改修に応じた防御機能も標準的に備えられている。また艦内格納庫の拡張やカタパルトの多用途化などVF運用の為の改修も行われている。

ただしUPEO海軍航空隊は保有艦艇数に比して、やや規模が釣り合っていない部分があり深刻ではないが慢性的な艦載機不足な部分もある(実質的に艦載航空戦力をフルに
稼動させる様な状況下に於いては準常設軍として各主要国や連合体の海軍艦載機を受け入れて進発基地として機能しているであろうという想定が多少影響している。)

搭載機は従来型艦載戦闘機及び可変戦闘機(VF)を60+αに艦載ヘリ・早期警戒機を十数機、状況に応じて艦載UCAVなどに載せ替えも行われる。

UPEO海軍太平洋艦隊(極東方面艦隊・オセアニア方面艦隊)に於いては同級の(オーバー・ザ・レインボー)が極東方面艦隊旗艦を務める他、(ユージア)がオセアニア方面艦
隊の旗艦を務めている。

兵装

レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×3
GD MK.15B1D 20mmCIWS×2
改良型シースパロー8連装発射機×2
Mk185デコイ発射機×8


NUNN 改イソロク級航空母艦

全長:390m
基準排水量:89,000t
装甲材質:複合鋼材及びEカーボン
主動力:航空母艦用大型半永久機関及び先進改修型蒸気タービン×4

UPEO海軍にて運用されている航空母艦であり元々は扶桑皇国以前に存在したかつての旧O.C.U日本/日防海軍にて運用されていた(アドミラル56級航空母艦)が前身となって
いる。基本設計完成後に電波妨害等によるアクティブステルス機能が導入されることが決定しそれを実現するために飛行甲板脇を始めとする艦のあちこちにアレイ構造物
が設置され、飛行甲板そのものも拡幅されているため、外見の印象は通常の空母とは大きく異なっているのが特徴になっている。

アイランド(島型艦橋)もステルス性を意識した形状になっている。本来ならば各種アンテナもステルス性を重視して統合・コンフォーマル化される予定だったが、アクティ
ブステルスの投入により見送られた。エレベーターは4基設けられているが、アレイ構造物のために2基はインボード式となっている。

この艦も自律人形やガイノイドなどのアンドロイドの導入による大幅なオートメーション化による人員削減や、艦載機自体の無人化なども行われており本来の乗員数の3/2
程度まで人員数を抑えられている。展開型電磁防壁や対エネルギー兵器対策の偏向反射剤の塗布と言った昨今の情勢に応じた現代化改修により防御機能も標準的に備えられ
ている。また艦内格納庫の拡張やカタパルトの多用途化などVF運用の為の改修も行われている。

搭載機は従来型艦載戦闘機及び可変戦闘機(VF)を50+αに艦載ヘリ・早期警戒機を十数機、状況に応じて艦載UCAVなどに載せ替えも行われる。

UPEO海軍太平洋艦隊(極東方面艦隊・オセアニア方面艦隊)の極東方面艦隊に配備されている。

兵装

レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×3
GD MK.15B1D 20mmCIWS×2
RIM-162Block3ESSM12連装発射機×2
Mk185デコイ発射機×8



F/A-27C+(UPEO海軍仕様)

旧O.C.U日本/日防軍にて開発・配備されていた双発単座の多用途戦闘機、当時は複数の形式が開発されており空軍の支援戦闘機型であるA型
陸軍のSTOVL近接支援攻撃機であるB型(こちらは開発中止になった模様)そして海軍の艦載機型であるC型が存在する。

高機動性とステルス性を重視した設計を持ち、艦隊防空や対地/対艦攻撃・SEAD(敵対空火器制圧)・偵察など多様な任務に対応可能な高性能マル
チロール機であり機体規模の割に大きな兵装搭載能力と航続力を有している。主翼の翼型は変形後退翼で、外半角のついた垂直尾翼とカナードを
持った3サーフィス機である。エンジンノズルは可動ベーンが3枚ずつ装備されたスラスト・ベクタリングノズル。ステルス性確保のため兵装や増
加燃料タンクはすべて機内装備となっており、胴体内のエンジンと空気取り入れダクトの下に大型のウェポンベイを装備している。

現用機には近代化改修が施されており、機体構成材のEカーボン化やECS・コフィンシステムの採用・適応やアヴィニオクス・電子兵装の更新が行
われている(新型AESAレーダーの追加装備なども)

UPEO海軍太平洋艦隊(極東方面艦隊・オセアニア方面艦隊)海軍航空隊にて主力機としてC+型が相当数配備されている他、UPEO極東空軍に於いては
A+型(支援戦闘機型)もF-17コンドルと並んで少数ながら運用されている模様。

全長 16.04m
基本重量 10.5t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 MHF-2180-JF水素ターボファン×2

固定武装

M61A1 20mmバルカン砲

フレア&チャフディスペンサー

基本武装

BIM-9X空対空ミサイル
AMRAAM-D長射程空対空ミサイル
105式長距離空対空ミサイル
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル(短距離SAAM)
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
H-AGM-84空対艦ミサイル
ASCレールガンシステム(小口径電磁加速式実弾兵装、リアルドやフラッグ搭載のレールガンシステムの応用モデル。)
GBU-85クラスターボム
500-2000ポンド誘導爆弾

267 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/11(月) 19:29:41
1920項目に皆様のキャラを追加しました。何か問題等ありましたらご一報下さい

>>266
確か邦題は「デス・フロント」でしたよねWWT塹壕戦ホラー映画。負傷兵の脚をかじるネズミとかスポーンばりに人間に巻き付く鉄条網とか結構印象に残ってます。
「Never Going Home」は出てくるクリーチャーもSCPやクトゥルフの様にカッコいいと言うよりは相互理解絶対不可って感じで好きです。ああいう人間の理解を超越した存在良いですよね。
1920世界ではこんな感じで世界各地のヴェールが破れて魔物が現れ、人間の命や正気度を奪っている…という感じです。

世界的な銃の商標問題はほんとゲーム業界には不幸しかもたらしていませんよねェ…何とかしてほしいですNCR(新カリフォルニア共和国軍)はサービスライフル(AR-15系)を
戦後世界で再生産して配備してたりアサルトカービン等もあったり割と現実銃が多めなのが嬉しかったですNV。

陸上戦艦構想はいいですね後自分が思いついたのはメックとイェーガー、タンク(戦車)は三すくみ関係でメックはタンク(戦車)に強いがイェーガーに弱く、イェーガーはメックに強いがタンクに弱い的な。

FLASHの無料ゲームでありながら設定やゲームとしてのボリューム、クオリティ等市販品に匹敵する本当に好きな人が作ったのだなと感じられる名作でした。確かに死に覚えゲーなんですがリトライも簡単ですし。
1920世界で使うなら封印された石棺に魔物や邪神の胞子が入っており、それを開放してしまったために新しい脅威が世界にばら撒かれるとかって感じでしょうか。

「HUNT SHOWDOWN」ですか初めて知りました。私としては1920世界における銃の規制の緩さ等はクトゥルフ神話TRPG等の探索者やTVゲームだと「レムナントフロムジアッシュ」とか「HELLSIGIN」みたいな
異能の力を持たない人間あるいは「Never Going Home」のウィスパーが狩人として依頼を受けて魔物や怪異を狩る或いは事件を解決する的なのは考えておりました。めざせ伝説のハンターD!
後既にお察しかもしれませんが魔導師(ソーサリスト)等の設定は「ストレイト・ジャケット」という作品を原典にしております。

勿論手旗信号だって重要な連絡手段ですとも。実際昔は伝書鳩を自動車とかにも積んで使ってたらしいので片道通話とは言え重要ですよ伝書鳩。
ユーソニアの元ネタ大鎌戦役だとBARやガーランドっぽいのしか無かったですが1920世界では未だ試行錯誤段階なのでピダーセン・デバイス使用のスプリングフィールド小銃とかもあるかと
後魔物とか人外怪異が多いのでエレファントガン以外にも.577ランカスターピストル等大口径な現実ではイロモノな大口径銃も多いです。軍隊等で正式採用されてるのは32口径のリボルバーが主ですが。

特に南アフリカ・アザニアのレシャッピズムとSADCの発展以降アフリカ独立機運が高まった感じなのでCAのザインゴ(両コンゴが合併したPEU加盟国)とかは独立運動や反乱がおきて苦労してる感じです。

268 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/16(土) 01:50:10
- 扶桑皇国海軍水上艦艇 -

対馬級上陸支援無人砲艦
扶桑皇国海軍に配備されているコンテナ船舶をベースに陸軍の七○式自走多連装噴推弾発射機に装備される16連装240mm噴進弾発射機を搭載した砲撃支援艦。
低コストで大量生産と配備可能な無人艦艇となっており、艦事態の運用は全て人工妖精と自律小型機械によって行われ、電子統制艦仕様の高天原級可変兵装巡洋艦によって統制されている。
派生艦として対馬級無人補給艦も存在。

凪級準可変兵装高速駆逐艦
扶桑皇国海軍正式採用駆逐艦で高天原級同様可変兵装機能を採用しているがあくまで兵装や一部艦橋施設のみと限定的な物に変更されている。凪級最大の特徴として兵装は全て格納式という
隠密性と最大限に重視した船体設計と超電導推進機関の採用による水上高機動性、更に飛鳥級にも採用されている積極的電子偽装手段「キスカ」の採用にある。之によって超高速隠密艦として
敵艦隊への奇襲、攪乱、通商破壊等の任務を担っておりその為単艦による長期航行もある程度想定されており、その為扶桑皇国軍艦艇の中でも特に無人化が進んだ艦でもある。
しかしこうした性能追及の結果駆逐艦としては非常にコストが高くなってしまい。後に低コストな汎用型駆逐艦が開発された。

全長 159m
全幅 16.5m
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式核融合炉一基

基本武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
50口径120o低反動速射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦・対空・対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機

村雨級汎用型可変兵装駆逐艦
凪級の特化し過ぎた設計からくる高コストさと汎用性の低さを補う為、整備性と生産性、汎用性の高さを重視して開発された扶桑皇国海軍正式採用駆逐艦。
高天原級可変兵装巡洋艦同様艦橋や機関、兵装まで短時間で自由自在に組み替える事が可能な為あらゆる状況に対応可能となっており、本艦もまたEPAC海軍及び加盟各国に正式採用されている。

全長 124m
全幅 19m
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式核融合炉他

基本武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
50口径120o低反動速射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦・対空・対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機


高天原級可変兵装巡洋艦
扶桑皇国海軍正式採用型巡洋艦。かつて旧日本とアメリカ・リベリオンが共同で開発したスタンダード・フレックス構造を進化させた船体事態を八角形ヘックス状のブロック同士を組み合わせて構築し
之により武装だけでなく艦橋や機関まで含めたあらゆる点を自由に配置し、自由に組み替える事によってあらゆる状況に対応出来る様設計された通称「VE-WEBV」事ブイ・ウェッブ艦の一種。
その為スタンダードな武装、艦橋等の配置は一応ある物の上記の様に必要に応じて自由自在に組み替える事が可能な為、武装はおろか同型艦であっても主機や形状事態違う艦も存在する。
主機一つとっても扶桑海軍標準の宮藤理論式核融合炉一基、あるいは艦艇用大型半永久機関等選択可能な上、推進方式も水流噴射(ウォータージェット)、電磁推進、微粒子滑空等多種多様。
艦橋装備も対艦戦闘用、対潜哨戒、電子戦等多様な任務に応じた物が用意されており、こうした徹底的なモジュール化構造は整備性や生産性の向上にもつながった他、本艦高天原級以降は
扶桑皇国主導の大東亜連合共同体「EPAC」海軍標準艦にもなっており、その為インドやタイ・シャムロ、ベトナム・クベン等加盟各国の開発した兵装や部品も共有可能となっている。
装甲材質はエ式超炭素(諸外国で言うエネルギー変換型Eカーボン)で巡洋艦としてはそれなりの防御能力を有す。之は水上艦艇同士の戦闘は勿論、既に海戦用機動兵器(水中型MS等)も一般的となり
こうした機動性の高い小型目標との直戦闘も考慮された為、やや高コストながら高天原級以降は標準装備とされた。尚扶桑皇国海軍艦艇は全て人工妖精(自律人形)や自律小型機械(小神族)
艦本体に搭載された有機電子頭脳(バイオコンピューター型高性能人工知能)により大幅な自動化と人員削減を実現しておりその為居住性等も通常の各国海軍艦艇に比べ良い物となっている。

全長 160〜180m
全幅 約22m
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式核融合炉他

固定武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
「THEL-CIWS」「スマートCIWS」「ニードルマイン」三種類の水上艦艇用近接防御兵装を連動させた物で扶桑皇国海軍における艦艇標準兵装。
「THELCIWS」は正式名称「Tactical High Energy Laser CIWS」であり従来型対空砲が実体弾を空中に撒いて弾幕を張る「点」の対空手段であったのに対し
高出力レーザーを照射する事で「線」または「面」による対空防御を行い速度のあるミサイルでも複数同時に迎撃する事を可能とした。
「スマートCIWS」は従来型CIWSの発展型であり最大の特徴はマイクロアクチュエータと超電導モーターを併用した上下左右に稼動するマウントにより高速で360度全方位カバーを可能とした。
「ニードルマイン」はトロフィーシステムの艦艇応用型である迎撃散弾発射装置。ミサイル事態の破壊よりも破損によって進路を変更させる事を主としており、後に扶桑皇国ではトリモチ弾を
併用する事で通常型のニードルマインに比べ迎撃効率を向上させた他、本来爆発した敵弾による破片等による船体損傷をある程度防ぐ事を実現している。
この多目的符号防御兵装「天磐盾」の開発と実戦配備により扶桑皇国海軍艦艇はその生存率を大幅に向上させた。

基本武装
75口径210mm単装砲
75口径280mm噴進補助弾(AGS)発射機
50口径120o低反動速射砲
50口径20cm電磁投射砲
五十五口径荷電粒子砲
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機
八連装対艦・対空・対潜各誘導噴進弾発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機


飛鳥級主力航空母艦
扶桑皇国海軍主力空母であり艦載機約130機を搭載、運用可能な他最新式電磁カタパルト及び有機電子頭脳及び人工妖精、自律小型機械の連動により10分で30機以上の航空機を発艦可能。
重力制御型重心移動装置の採用によりほぼ揺れが存在せず之により斜め降着甲板を廃止し、軸平行降着甲板を船体左舷に配置して甲板上での発進着艦作業完全独立運営が可能となり
こうした相乗効果によって航空攻撃能力が従来型航空母艦に比べ格段に向上しており超電導推進によって速力も高速巡洋艦に匹敵するものとなった。
ステルス機能に関しては第三世代以降の電磁迷彩装置(ECS)だけでなく積極的電子偽装手段「キスカ」を採用。之は敵レーダー波に対して同波長・逆位相の電波をもって相殺するアクティヴステルス
自艦が発するレーダー波や通信波を自然電波に偽装、敵電探波を無力化(透過)させる対電探球体防護。敵機の通信やデータリンクへの妨害等を複合させた物であり更に母艦のみならず
飛鳥級を艦隊旗艦とした場合このキスカを連動させる事により艦隊事態をキスカの影響下に置く事で艦隊事態の隠密性能を飛躍的に向上させる事が可能。
また飛鳥級事態には高圧噴霧装置によって人工霧を発生させる事も出来、300mを超える巨大艦でありながら非常に隠密性が高く時に一個海上艦隊の存在を隠匿させる事すら出来た。
こうした高いステルス性と電子戦能力、そして多目的複合防御兵装とエ式超炭素装甲、電磁障壁装置による基礎防御能力の高さは防空、電子戦機の数を減らす事にも貢献しており
艦載機の大半を戦闘及び攻撃機として振り分ける事も可能とした。また飛鳥級は当初から可変戦術機やTMS等可変式大型機動兵器の艦載運用能力を有す。
アジア戦争時はその高い隠密性と霧と共に姿を現す事から扶桑皇国連合艦隊は「霧の艦隊」「ゴーストフリート」等と呼称される事もあり、現在は「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」「瑞鶴」「翔鶴」が存在。

全長 375m
基準排水量 約115000t
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式大型反応炉四基

武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
五十口径二十糎単装砲
四十五口径十二糎六連装対空噴進弾砲


縷々羽合級強襲揚陸艦
元々はアメリカ・リベリオン海軍のワスプ級強襲揚陸艦8番艦「マキン・アイランド」をベースにウェルドックを廃止して航空機運用能力を高めた発展型艦「ハワイ級強襲揚陸艦」をベースに開発され
米中戦争とそれに続くアジア戦争で損耗した一部のアメリカ・リベリオン海軍艦艇はそのまま「東アジア圏の防衛能力強化」を名目に扶桑皇国に一部有償で引渡された。
元々ハワイ級はライトニング空母構想を元にその能力の大半を航空機運用に振っており、揚陸能力は低く之を海兵隊が嫌った為改修によりウェルドックを復活させる等の迷走が見られ
損傷後は体よく扶桑皇国に押し付けられた様なものであった。縷々羽合級は扶桑皇国による再設計・改修により航空機運用能力ではなく輸送揚陸機能を重視しており
中型機動兵器艦載運用能力、微粒子ホバー型揚陸艇四隻の搭載、上陸部隊約2000名収容能力(医療施設や居住施設含む)を誇り、逆に艦載機は垂直離着陸機や機動兵器用輸送機程度の運用しか想定いない。
ただし扶桑皇国海軍機であれば緊急着陸等は可能であり、こうした高い積載量を生かして自然災害の多い扶桑皇国では災害派遣任務等にも従事しており一部はUPEO非常設軍にも派遣されている。

全長 275m
全幅 32.3m
装甲材質 エ式超炭素
主機 宮藤理論式大型反応炉一基

武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
自航式囮発射機
四連装艦対空誘多弾頭導噴進弾発射機×4

深一〇一大綿津見級戦略潜水艦
扶桑皇国海軍の大型潜水艦で生産性と汎用性を重視した伊六○二型と違い主機に宮藤理論式反応炉、推進方式に超電導推進及び外装超伝導素子が電磁誘導により海水を任意の方向に動かす電磁流体制御装置
更に人工筋艪の三つの推進機関を備える事で非常に高い静粛性と海中機動性を両立させており、外装はエ式超炭素を形状記憶合金化した物で之により通常型潜水艦に比べて生物的なフォルムとなっている。
飛鳥級に匹敵する高度有機電子頭脳を搭載しより高性能な専用の人工妖精と小神族を実装する事で、単に人員削減するだけでなく戦略潜水艦としての非常に高度な運用も可能。戦略級反応弾を搭載した
SLBM搭載型、航空機や機動兵器を運用する艦載機運用型等様々な派生艦が存在するが基本的に単独長距離航海で運用される事が多い。

全長 220m
全幅 44m
装甲材質 エ式記憶超炭素
主機 宮藤理論式大型反応炉

武装
多目的複合防御兵装「天磐盾」
自航式囮発射機
70cm超音速魚雷発射管
誘導機雷発射機
垂直発射式誘導噴進弾発射機

269 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/16(土) 13:19:06

―沙沃島編個人的PC/NPCA―


翌檜(あすなろ)

糸目かつ柔和で整った顔立ちに茶髪のスーパーロングヘア、服装はオフィスカジュアルな地味目な着色の女性事務員の服装(ベストスーツ
にタイトスカートに黒ストッキングとまんまオフィスレディな格好をしている)、背丈は結構高めでスタイルもかなりのモノ。なお本人の
(変装時)はこの格好の上から色々仕込んだ灰色の外套を羽織った上で頭に多国籍流通企業である(サハラ)名義のダンボールを被っている。
そのため外見的な意味で他人からの第一印象は間違いなく変態とか変人(下手すると狂人)である。なお人工妖精としての翅の色は橙色。

よろず請け負い兼人形製作会社(伽藍の堂)の従業員の一人で人工妖精(フィギュア)の女性、精神原型(Sprit Identity Material)は水気質
(アクアマリン)、朗らか且つ温和且つ心配性混じりの世話焼きな性格(それが原因で結構苦労を背負い込む)をしており大体事務所に居る時
は接客なんかも対応している事が多いが他の事務員と同じく事務所を空けている事が多い(戻っていても雇い主の燈子と入れ違いになってた
りもするが何らかの方法で連絡手段は有しているらしい。)


ピピ&ポポ

(デブリーズ)を名乗る(沙沃島)を中心とする東アジア圏で活動している手練れな双子の青年バウンティハンター(賞金稼ぎ)、常にコンビで
行動しており戦いの際は阿吽のコンビネーションを見せる。二人とも普段から陽気な顔が描かれたマスクを着用しており、その内の口が開
いている方がピピで、閉じている方がポポである(というか余程信頼している相手ぐらいにしかこの“二人”は素顔を見せない)


マルケス少佐

PMSCs(民間軍事請負企業)であるC.M.S.C沙沃島展開部隊の指揮官を務めているオペレーター。典型的な傭兵気質で型破りな戦術を好み必要
であれば副次被害も厭わない、元MNU傭兵部隊出身でクーバス大佐の直属の部下であった。

バーコ中尉

PMSCs(民間軍事請負企業)C.M.S.C沙沃島展開部隊の副官を務めているオペレーター、上司のマルケスと同じく元MUN所属。


ハジュン

地元反体制勢力の一つであるSILA(沙沃島解放軍)の民兵隊指揮者の一人、元KPA(大朝鮮連邦軍)特殊作戦部隊出身者。激戦区の南区貧民街
(南区スラム街)にて競合勢力と日夜戦闘・抗争を繰り広げている。


270 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/16(土) 18:27:53

>>264


遅ませながら国連軍(UPEO)の方への艦艇系追加ユニット情報転書ありがとうございます。1920の方も御手数御掛けしました(特に問題ありません)
そしてやはり扶桑皇国軍は装備が独創的で凝り性ですな(殴

ああいう怪異も恐ろしいながら、塹壕足とかシェルショックの類の恐ろしさも生々しく描かれていましたね。結局あのドイツ軍部隊は何だったのか…
そしてまたラスト的に(繰り返され)そうな様子がおどろおどろしかったです。

ホラーの鉄則でやはり最後まで(怪物)の明確な正体や姿が分からないというのも共通していますね(不吉な前兆や片鱗は見られるけれども)、理解も出来
ないしそもそもこっちの物差しが通用するのか、もしくはそれ以前なのか…という根源的な恐怖は中々…
ジャンルは違えどマヴラブとかのBETAとかでも本編では確認されていない未確認種が存在するなどの報告があるとかそういう匂わせる設定はゾワゾワして
個人的に大好きだったり(殴

ダイイングライトの一作目もハラン防衛軍はAK系列のライフルを採用してるらしき資料(小学校辺りで手に入る初期投入された部隊の兵士の手記)が手に入
る辺り本来は実銃を出すつもりだったのかと思いました(オリジナル銃器も中東圏のマイナーなメーカー製の銃器だと思えば違和感は無かったですが…)

NVは弾薬も色々使えて面白かったですね、リージョンルートで作りやすくなるコイン装填ショットシェルとか(殴
NRCも性能は兎も角、あの規模の軍事組織で制式自動小銃や軍服、アーマーを支給出来る辺り大した物だと思います(しかし流石にモハヴェ一帯で攻勢限界
点に行き着いてしまった様でしたが)

ネリス空軍基地に落ちてたマークスマンカービンなんかも良かったです(あの世界観でピカティニレールましましにACOGサイトやらマグプルっぽいストック
が付いてる今風ARライフルは中々異質感があって存在感がありました。(そして歪でも一応2000年代の異なる歴史を辿った世界なんだとなんだかしみじみし
た思い出があります)

いい感じですね。その三すくみに地形効果や気象条件なんかも合わさって実際の戦場では面白い勝負が繰り広げられそうです。

キャラクターもジャックとか中々良いキャラしてましたし、続編も現状中断状態ですが話の先が気になる作りでとても趣味に生きてる名作ですよね。何だ
かんだでホラーらしく怖いとこは怖いですし(そして不意打ちのギャグに腹筋が崩壊させられるまでがお約束)、一応リメイクを計画しているらしいですが
…原作でもイタリア辺りのドイツ軍と連合軍の激戦区の墓を流用した陣地から見つかった的な話でしたね。うっかり戦闘中に被弾して破損して漏れ出した
り、あの将軍じゃないですが何か思う事があって密かに持ち出して開いてしまったり…なんて事が想像出来ますね。そうやってあちこちで解き放たれたり
して――

PvPvEゲー故に他の賞金稼ぎ(プレイヤー)が文字通り殺し合いするレベルの商売敵になりがちでそっちの緊張感もあります(怪異や化け物もしっかり怖いです
が)私はモンスター討伐そっちのけでルイジアナ怪異伝承資料ファイルなんかを漁ったりしてました(そして背後からテイクダウンされるという…)

HELLSINGのブラムストーカーな例の四人組とか、レムナントの飛ばされて来た面々も適応性や慣れの類が凄まじく感じます(殴
確かに仮初の終戦後、そういう依頼を受けて生計立ててるウィスパーもいそうですね。
異能を持たずとも異能をその場限りで利用する感じは結構ありそうですよね。(怪しげな霊薬やら服用すると“裏側”が視える様になるおクスリとか)
(HUNT SHOWDOWN)は南軍崩れのスカウト、脱獄服役囚、解放奴隷、不良保安官、飲んだくれカウボーイ、凄腕ネイティブ・アメリカンの狩人、薬中牧師
狂人首長、挙句ドンキホーテ紛いの欧州没落貴族やら極東から流れて来たローニン(浪人)など、色々とロール出来るキャラ設定が魅力だったり…
なお実は「ストレイト・ジャケット」は初見の作品だったりします(殴

昼は手旗で夜は発行信号なんかも場合によっては使いそうですな。伝書鳩も対抗して訓練された猛禽を投入して妨害してる位ですもんね、重要なのは分か
ります。ピダーセン・デバイス適用小銃はカービン並に切り詰めて使ってそうです…
相手が相手なのでどんどん大口径化していくのは仕方が無さそう(実用性のあるパイツァーツェリスカみたいになっていきそう)

何だかんだで動乱の切っ掛けになりがちなのでレシャッピズムも国によっては良し悪しありそうですね。起爆剤なのは間違いないでしょうが…


271 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/16(土) 18:32:12

失礼、>>270>>267宛ての返信になります。

272 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/16(土) 20:40:28
>>270
せっかく作って頂いた設定です故特に問題が無ければこうしてWIKIに追加していこうと思います。扶桑皇国海軍艦艇は元々作りかけの設定があったのですが「亡国のイージスウォーシップガンナー「と「タクティカルロア」
の設定資料集を引っ張り出して即興で仕上げました。魔術サイド同様何時まで経っても海軍サイドの引き出しが少ないのが私の欠点。

死の世界に囚われてしまい抜け出せなくなった(正気を保って優しさを忘れなかった主人公は唯一抜けさせた)とも単に地獄に迷い込んだとも色々考えられますがあえて答えが無い方が私は好きです。
SCPのヤングマン(オールドマン)設定は案外この映画が元ネタなのかなとも思ったり。汝は暗き塹壕に向かいとこしえにポケットディメンションをさまよわん。

そうそう理解出来ない常識という物差しで測れないと言う根源的恐怖が良いんですよね分かりみが深い(マテ)ゲームなんかでもたまに正体不明とか判定不可能とかって敵が出てきますが私はああいうのも好きです。

ああダイイングライトもやはり商標系で引っかかってああいう感じになったのですね。コンセプトアート見ると実装されたのはSIG系ハンドガードやG3系ストック等が入り混じった不可思議な感じに。
必要のない弾をばらして雷管等の部品を手に入れ、欲しい弾を手作りするとかよくよく考えるとNVはかなりガンマニア向けな仕様だった。NRCは文字通りカリフォルニア村から始まっていまやFO世界公式設定で
一番発展した国です故(西部という土地事態核攻撃の被害が少なかったというのもありますが)ベセスダ開発の3以前はそもそもエナジーウェポン以外ほぼ全部実銃でしたね。

というかジャックがメインヒロイン?ですしね12Doors(彼との脱出が最も良いベリーグッドED)続編というかM.F.D.の中継ぎ的な1.5番だとジャックと組んで怪異ハンターに(色々な意味で)目覚めるメサイア君。
とりあえず考えたのは人を怪異に変貌させる胞子の封印が解かれてしまい、異能の力を使わずとも時に人や無害な筈の屍者がレッドマンやピノキオ的な怪物に変貌する。
なので1920世界の人々は夜は人ならざる物が跋扈する時間を忌み嫌い、太陽が照らす昼間に活動する的な(原作の胞子も太陽光に弱くジャックが滅菌の為メサイアと日光浴してたので)
そんな怪異や魔物が跋扈する闇の中活動するハンターや狩人は、まともな人間というよりも世界大戦崩れのウィスパーや機われ者の魔導師、普段は疎まれる人外混血等社会のつまはじき者が多い…的な事も考えたり。
しかし「Hunt Showdown」設定は凄く良さそうなんですがオンゲなのが二の足踏んでしまいます。私どっちかというと人格者の英雄とかより社会不適合者的なのが欲で結果的に世界救う的なのが好きなので。
魔導師(ソーサリスト)の中には狩人相手にそうしや霊薬や秘薬売って儲けてる者も居るでしょうし、狩人側も"素材"を提供したりで共存関係出来てそう。

何故私は伝書鳩を無駄にプッシュしたのかコレガワカラナイ(マテ)そして申し訳ありませんでした。銃に関しては対人用と対怪異用で二分化してる感じだと思ってます。
後例えばブローニングオート5みたいな銃は現実と違い対怪異・魔物戦用に開発されたとかありそう。
あ最後にストレイトジャケットは面白いのでお勧めです!

- UPEO航空機 -

F-35GスーパーライトニングU
超巨大多国籍企業「ゼネラルリソース」が開発した統合打撃戦闘機。F-35をベースにコフィンシステム、ECSを含む最新型アビオニクス、Eカーボンの採用等旧世代戦闘機レストア計画GRP(ゼネラルリソースプラン)
を元に設計と開発が行われ、機体の大幅な軽量化と大出力水素発動機の恩恵により垂直離着陸仕様のB型と航空母艦運用仕様のC型の統合を成功。更に機関砲も標準装備された事でより汎用性が向上した。
基礎性能の高さから複座型仕様、空中給油用バディポッド搭載のエアタンカー型、広々域電子作戦機型等様々な派生型機が存在する。UPEO正式採用戦闘機F-17コンドルの旧式化やUPEO海軍における根本的な
艦載機数不足を補う為開発された本機だが、予算不足や政治的都合により配備はあまり進んでおらず現在でもUPEOにおいてはF-17やF/A-27C+、F-23A/Bの混成配備状態が続いている。

全長 15.7m
全幅 10.6m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 GR製水素発動機

固定武装
M16A2・20mmバルカン×1
チャフ・フレアディスペンサー×1

基本武装
BIM-9X空対空ミサイル
AMRAAM-D長射程空対空ミサイル
105式長距離空対空ミサイル
レイセオンGH-30Bマイクロミサイル(短距離SAAM)
AGM-65マーベリックV空対地ミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
H-AGM-84空対艦ミサイル
ASCレールガンシステム(小口径電磁加速式実弾兵装リアルドやフラッグ搭載のレールガンシステムの応用モデル)
GBU-85クラスターボム
500-2000ポンド誘導爆弾

273 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/07/16(土) 23:00:20


>>272

私もアイデアはあるのですが結局海軍ユニットは何処も似か寄りがちです。もっとハッチャけるべきなのか否か()
亡国のイージスもタクティカルロアも懐かしい作品ですね。

そうですね。逆に考えると囚われなければ行く事も認識する事も出来ない様な忌むべき領域なのかもしれませんね…
ただヤングマンのテイル的には戦場に行く前から(戦時の混乱もあるとは言え)、“伍長”の素性が良く分からないって
いうのが余計に薄気味悪く感じます。

そうやって調べていく過程が怖かったりするものですが、逆にワクワクもするという妙な矛盾()

いわゆるキメラ銃って感じでしたね、色々な実在銃の特徴を混ぜこぜにした感じの

弾薬レベルでばらしたり何だり出来るのは中々オブシディアンは拘りがありますよね(サープラス弾とかの区分も)
しかし大きな国家単位になる分アリゾナあたりでもドンパチしてるらしかったりと、紛争も増えていくのでしょうね。

そういう意味でジャックが言ってた日光浴は理に叶っていた感じでしたね――でもって各地の諺とかにも夜歩きはどう
のこうのみたいな教訓話が出来ていく感じになりそうですな。ピノキオは擬態ってレベルじゃ無かったし、たどたどし
かったけどある程度話が出来た辺り不思議なクリーチャーでした(脳手術も行われてたみたいですが)

レッドマンはメサイア成体の初期失敗作って様相でしたね…逆に言えば身体能力的な意味では成功例のメサイアもあれ
位の素の生命力や戦闘能力を発揮出来得るのかなって思った部分もあります(某弟も念動力めいた力を奮ってましたし)

大体訳あり素性の人間(人外)の方が動き易いというのも有りそうではあります。なお(Hunt Showdown)も一度死んでしま
うと全装備を失いまたキャラ作成からやり直しだったりする(所謂パーマデス)ゲーなので下手すると本気で虚無ります(殴
個人的には光があるから闇がある様に闇があるから光もある云々で王道な英雄物も結構好きだったり(殴

それもありますし、本格的な組織立って動く退魔機関や政府系のそういう部門が装備の試供という形で闇市場にその手の薬品
だの武器だのを流す事もありそう。

いえいえ別段お気になさらず、銃器系の発展方向も結構異なってきそうですね。

(Hunt Showdown)でもチェーン給弾式リボルバーライフルだの初期型モシンの機関部を無理矢理オートマチック化してフルオート射撃
出来る様にした変な銃が出て来てました。

そうですね、折角知る機会を得たので見てみようと思います。




―エイプス・コンサート(終末/終着廃海)編個人的PC/NPCA)―


アラキ

薄紺色の作業着姿に金髪のスポーツ刈り、外見年齢は10代後半から20代前半なら幾らでも通る青年(しかしそう見るとやや老け気味
とも取れるかもしれない。)、長身痩躯な体格で筋肉質。肌色は種族的な性質からやや青白い。大体咥え煙草にサングラスだったりする。

性格はややシニカルで現実主義者的な部分も有るが人当たりはそうそう悪く無い。元々放浪癖が有り、ロールアウトされて自意識が固定
化された後に余計にそういった衝動が強くなっていき、にっちもさっちもいかなくなった戦場に見切りを付けて己の死を偽装し脱走した
らしい。

エイプス・コンサート(終着廃海/終末廃海)は廃船町の住人の一人、機械弄りや整備を特技・趣味としておりその辺の役割担当もしている。
数年前からひょっこりボストンバッグ片手に姿を現し(護り人)に顔合わせした後は気まま且つ勝手に住み着いている。此処(廃海)に来るま
でに色々な場所で色々な物を見てきたとの事。

正体は嘗ての大戦時に某国で造り出された汚染地帯調査用人造人間(コッペリオン※世代としては第三世代以降)の一人でとある軍事組織で
使役された後戦時の混乱に乗じて脱走(表向きは戦死扱い)してそのまま各地を旅していたと言う。その為各地の同族の兄弟姉妹達とはそれ
なりに面識があったりするらしい。


ねじ式青年

上半身裸で左腕を怪我をしている様に押さえている謎のアジア系の青年。曰く(医者を探している)らしいが…たまに目撃される。


メンタルキューブ?

――青く透明な立方体、特に顔などは無いが喋る(しかし内容が一定しない部分が多く、話し相手は度々混乱する)、どうも此処(廃海)へ
流されてきたとある軍の輸送艦に積まれていた代物らしいが…普段はふわふわ重力を無視する様に浮かびつつ廃船町をうろついている。



274 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/07/17(日) 01:11:00
>>262


此方こそ、他の人の話を聞いて、知らない作品についても知ることが出来て学ぶ事が出来て嬉しいです。

1920における艦娘は、より身近な存在になっているという事ですね。この世界の港湾労働者組合は戦力凄そうです。味方なら頼もしいですが、敵に回したくないですね。


此方もお返しに…と言いたいですが、布教する程の引き出しの中身が無いですね。偏りがあったり、マイナーだったりするもので。
はい、牛ネズミで調べたらウミネズミ(ナマコ)が出てきて違う、そうじゃないとツッコミする結果だったもので。

現時点では、国内の問題は自分達で解決して国同士の大きな組織の繋がりはないということなのですね。


ヴェールの崩壊がきっかけで異種族との交流が盛んになった、というよりは今までは目立たないようにしていたのが、表に出たという形でしょうか。
トラブルを解決して慕われる日乃本姐様。実は裏で陰謀が渦巻いており、粉砕すべく立ち上がる日乃本姉様(マテ
はい、幸福に結ばれるのも好きです。愛の結晶は確かにあるというのが。上手く言葉まとまらないですが。


>>267の追加の件、了解です。プロフィールにキャラの性格とか追加するかもしれないです。す

275 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/07/17(日) 02:53:40
>>263


ありがとうございます。とはいえ、遅くなりすぎないようにします。


ラクリマ自体に力が封じ込められているから、手軽に扱えるのですね。それで、ラクリマ(涙)という名前なのですか。確かに一般人も扱えるようになれば仕事は減りますね。とはいえ、魔術師が蔑ろになる訳ではないですが。


ラクリマの存在は評議会と加盟する世界の両方だけでなく、剣と魔法の世界を繋ぐ架け橋のような存在ですね。数ある次元世界の中には魔法と無縁な世界もあるでしょうし、慣れることで存在を強固に出来ますからね。

次元規模の災厄がいつ起きてもおかしくないどころか、裏で進行中という事態も有り得る世界ですからね。
大槻聖様のお話によると、1920では国家間を超えた大きな同盟は無いようですし、この超人紳士同盟が国家しいては種族を超えた繋がりを作るきっかけになるかもしれませんね。


確かに、あのトムがすごく出世しましたね。前日譚が気になりますね。吸血鬼してるミナは新鮮でしたね。HELLSINGでは酷い目に遭っていましたが、此方では活き活きしてそうです(ドリアン・グレイは…裏切りは許さないって別作品の伯爵も言ってたし)。あっちの伯爵とこのミナが出会ったらどうなるか気になりますね。

ジキル&ハイドも、最終的には良い感じに落ち着いてましたね。後、グリフォン博士じゃなくて泥棒が透明人間になってたのは新鮮でしたね。


本編も、登場人物が増えて賑やかになってきましたね。遂に噂の従業員さんが来ました。


ドンマイです。レスが多くなると間違えやすくなりますね。

276 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/07/17(日) 03:37:00
>>273
水上艦艇ってどうしても現実のものに偏りがちになったり、創作に振っても既にやりつくされて居たり結構難しいイメージです。まぁ私の引き出しがその程度しか無いって事なんですが(汗)
久々に攻略本見たらブイ・ウェッブ構造が挿絵付きで解説されていて参考になったり、扶桑皇国の艦装や特殊装備の大半はタクティカルロアから引っ張ってきました。

君子危うきに近寄らずとはよく言った物です。ですが第一次世界大戦という未曽有の戦争が否が応でも戦場に居る兵士達を地獄に引きずり込んでしまうのかなとも思います。
その辺りはヤングマンの作者の妙だと思います特に最後の最後でオールドマンと繋げる写真を出すところとか。1920世界にも案外いるやも…

旧作タクティクスだとその辺り異種族(スパミュやグール等含む)とも共同で新しい社会を築いていく希望的なEDがありましたが現行だと難しい感じですね…BOSも結局覇権主義になったし。

夜中口笛を吹くなとか爪を切るな等の現実ではしつけや迷信レベルの事であっても1920世界では自己防衛の為の守るべきルールなのでしょう。口笛吹いたら蝙蝠男が飛んできてかっさらわれる感じ。
ピノキオって擬態のレベルも高い上に薬が何であるかも理解してる辺り知能もかなり高いですよね(研究員も何となく知性の高まりは気づいていた様ですが)外に出たのはコウモリ男とかオオカミ男程度
だから良かったですがアイツが外で繁殖する様な事があったら面倒な事になっていたでしょう(基礎代謝が高過ぎて普段は殆ど休眠状態という欠点はありますが)
そういえば弟メサイアは超能力が使えたり、他のクリーチャーが異常な能力持ってるのに主人公メサイア君は急速な成長と高い学習能力以外は普通の人間と変わらなかったですね。続編のM.F.D.が続けば
狩人となった(格好含め)メサイア君の新たな力が見れたのかもしれないと思うと残念です。プロジェクト復活に期待。


怪異の事件に首突っ込む様な人間はちょい社会からはみ出してる感じがするのはTRPG等に毒されすぎでしょうか。ロストありは余計にきついですね。
勿論私も王道話は好きです。やはりというか変化球はたまに投げるからいいのであってそればっかりだとそれはそれで問題ですしね。
1920世界には独自進化を遂げたり、開発された銃も沢山あるので宜しければキャラ等だけでなくそうした設定等も投下お待ちしております(マテ)
トミーガンをギャングにテストさせた様に政府機関が狩人市場に試供品流してるのはありそう。公式な魔導師協会等でも霊薬は買えるけどちょっと危ない薬は腰の曲がった魔女のバァさんの家を
直接訪ねて買ったり…うーん結構創作意欲が刺激されてきましたよ之は!


>>274
艦娘もそうですか人外種族自体が身近という感じです。少々わかり辛いですが1920世界では元々吸血鬼や妖怪、妖精、深海棲艦等の人外種族が居て勿論全ての種族が友好的という訳ではありませんが
人間との混血も多く存在します。ですが世界大戦で破れたヴェールの向こう側外界(魔界等呼称は様々)から来る魔物(メレヴェント)はSCPのケテルクラス生命体とかクトゥルフ神話生物の如く
大半が意思疎通すら不可能な存在するだけで害をなす存在であり、こうした魔物(メレヴェント)の対応に各国は奔走しているといった感じです。当然深海棲艦等の人外種族にとっても
魔物(メレヴェント)は基本敵でしょうが、一部の邪悪な存在はこの機会を利用しようとしたりする等一筋縄ではいかないといった所でしょうか。
世界各国は戦争の傷痕(死者等物理的な物だけでなく戦争不況等含む)とヴェールの崩壊による魔物(メレヴェント)の侵攻等が重なり疑心暗鬼状態で結構大変だったりします。

分かりますインターネットは便利ですがふわっとした事柄を調べるのにはむいていませんからね。私も大昔の記憶を頼りに調べ物をして箸にも棒にも引っかからない事が多々あります。

まぁ本当に日乃本姉様がそんな感じかはさておき1920世界ではそれ位身近で密接な物と考えて頂ければと思います。何せ仕事(意味深)が沢山ありますから。

悲愛も美しいのですがやはり愛し合う者同士が幸せに結ばれるのは心が温まりますよね。愛し合う二人は何時も一緒。それが一番(マテ)
1920世界のキャラ設定等は此方に投下して頂ければ私がWIKIに加筆しますし、宜しければご自分でWIKIを編集して頂いても大丈夫ですよ。

277 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/08/30(火) 01:21:45
- 地理 ロケーション情報 -

パプアニューギニア周辺状況
南西太平洋地域ニューギニア島の東部分及びその周辺の島々からなる地域。かつてパプアニューギニア沖の赤道の南、ユージア大陸の真北に位置する「バノイ島」においてクブ病によるアウトブレイクが発生。
オセアニアの真珠と称えられたバノイ島はクブ病に感染したゾンビ(感染者)が人を喰らう地獄と化した。当時の治安維持組織BDF(バノイ島防衛軍)及びその上位組織であるオーストラリア・アウストラリス軍は
様々な要因によって封じ込めに失敗。クブ病の感染はバノイ島の外へと広がっていき、更にそこへ米中戦争やアジア戦争、ユージア大陸戦争等によって情勢は更に悪化。ついにはパプアニューギニア周辺へと
クブ病の感染は広がり、また戦争中使われた屍者を使役するNECRO-TACや生物兵器等がクブ病の変異を誘発し感染防止処置を難しくした。現在はWPHO…世界超保健機構指揮下の元WPHO実働部隊及びその指揮下に
置かれたUPEOによって多くの地域が封鎖されている。こうした努力により封じ込め自体には成功した物の隔離エリアは広くまたその殆どが濃い密林地帯な為、感染個体の排除及び病気事態撲滅は難航している。
当時に長年にわたる隔離封鎖は周辺国の負担にもなっており、EPAC(大東亜連合)CSAT(広東条約機構)CNEA(ユージア大陸諸国間経済同盟)の押し付け合い状態下にあり、また今後予定されるカンボジア侵攻作戦の折には
UPEO太平洋方面軍から多大な戦力が抽出される為封鎖に当たる兵力が不足するのではないかと懸念されている。


- 勢力 組織 -

コクーン(CoCoON)
多国籍軌道企業共同体の略称であり旧地球圏統一政府(地球連邦/連合)崩壊後の地球圏混乱時代、現在の半永久機関(クリーンな水素エネルギー機関と大容量蓄電池を組み合わせた物)の発明等
エネルギー問題や食料問題をある程度解決する事で支持を受け、対企業テロを目的とした「企業警察法」や「企業自治法」の制定により次第に権限が強化され、それを嫌った旧国家群は
企業権限はく奪を宣言。之に対抗する為企業は軌道上企業共同体「コクーン」を結成。後に第一次・第二次企業戦争と呼ばれる国家と企業による戦争が勃発。この戦争は軌道上制宙権を握った
コクーン側による勝利に終わり、特に第二次企業戦争時に使われた軌道上戦略兵器は地球環境に多大な影響を与え、更に勝利したコクーン側は地球国家を傀儡政権下に置き地球圏復興は
遅々として進まなくなる(この際一部の技術継承に不備が発生。ある程度の文明的技術的後退も起きる)しかしコクーンの支配は長くは続かず、コクーン内で火星遺跡を含むパラテック争奪戦が
勃発し企業間内戦が起きるとコクーン自体にほころびが生じ、現在の四大国家連合の前身となる国家群による反撃によってコクーンは敗北。現在も軌道上にステーションコロニー群が残っている
もののそれぞれの属する国家に帰依しており、コクーン自体形骸化してしまっている。現在は多国籍業連合製としてゼネラルリソースやニューコム等一流企業との事業衝突を避けつつ
所謂安価な「二流品」を作る事で一定のシェアを維持しており、製品は安価で使いつぶしが効き誰でも購入出来る事からそれなりの需要は有り細々とやっている模様。
UPEO等で使われている「多国籍企業連合製」とはこのコクーン製の商品である。

278 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/09/02(金) 11:43:28

>>275

やはり遅くなってしまいがちで皆様申し訳ありません。

そういう意味で世の中に出回った結果伝統的に隠遁して黙々と研究する魔術師や魔法使いも存在しますが国の研究機関や
企業やギルドに属して活動するモダンな魔術・魔導・魔法研究集団が良くも悪くも主流になってたりします

実際ラクリマ自体が日用の民生品から軍用品まで色々使われていて広く普及している加盟世界共通のテクノロジーに
なってますが、勿論他の加盟世界(メタ的に言えば他作品の世界観)の普及技術も存在しています(クリスタル、原石、ダ
スト、導力、スレイブジェネレーター、先進蒸気機関、古典的な重力機関、その他諸々)…モノによっては危険性も多々
ある代物もあるので利便性と安全性からエネルギー効率がかなり劣ったとしてもラクリマが加盟世界間共通エネルギー資
源に選ばれた背景があります(一応幾つかは導入実験をやってるエネルギー源もありますが※実際問題世界を跨ぐと使えな
いエネルギー資源が殆どという…)

本編評議会の想定的には(次元規模の多領域同時カタストロフ)だの(次元規模のメタモルフォーゼ)なんかが危惧されて
いるとかなんとか、無論原因になりえる要素は無数にあるのが頭の痛い話ですが…
1920だとその辺の繋がりが薄い分、個人個人の動きに焦点が当たりそうですね、色々な種族が地球に存在する分その方面
の面々が後に色々な切欠になる縁を作っていったとしてもおかしく無いでしょうね(それが結束でも禍根でも)

原点どおりの向こう見ずな腕白冒険野郎だったのかも知れないですが、映画の成長したトムはやや皮肉屋な部分もありまし
たね(色々なモノを見て来たんでしょうけれど)、HELLSINGのミナはウォルターが(かわいそうなミナ)と言うほどドクの人工
吸血鬼開発の出涸らし扱いにされてしまってましたが1920世界では若き日の彼女の冒険譚なんかもありそうで活き活きして
そうです(尚長距離移動時はやっぱり棺桶な模様※始祖に近いので並の吸血鬼よりは遥かに耐性あるでしょうけども)
あの絵画の人はまたややこしい立ち位置にいそうですね…実際原点(ブラム・ストーカーの原作)に結構HELLSINGは忠実なの
で、本編や外伝では見られなかった顔を覗かせるかも知れないですな。

まぁ映画版であの博士を出すのは中々難しかったんでしょうけども(権利的な問題でも)泥棒は泥棒で味がある感じでしたよね
(理に適っているというか)ジキル&ハイドも割かし平静を持つ事が出来始めてて原作ほど悲惨な最期は迎えなさそうでした。

本編の(伽藍の堂)従業員その1、中々癖の強いSF作品(スワロウテイル・シリーズ)の設定から来た殆ど人間と変わらない人造
人間でもありアンドロイドにも近い存在の色物お姉さんですが、何やかんやでサポートに回る感じの人になるので宜しくお願
いします。

279 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/09/04(日) 16:47:24


>>276

そうですね、それだけに堅実な感じのユニット設定がし易い(逆に言うと個性を付け辛い)部分が特徴な気がします(個人的に
は海物は結構好きなので単純に種類や国・勢力ごとの設定背景で個性を付けようとか考えてたり)、此方も参考は鋼鉄の咆哮
やらサブマリン707やらタイドライン・ブルーその他幾つかの作品だったりします。

地獄が戦場に現れたと言うより戦場が地獄を生み出した…もしくはそういう憚れる領域へ繋がる切欠になってしまった感じです
よね。

1920の戦中でも何処かの戦線の兵士達の間で怪しげで陰鬱な戦場の怪談話になって語り継がれたりしてそうですね。――個人的
に興味や因縁を持ってその噂と痕跡を追う戦場記者やウィスパーが居たりしそう。

まぁ4時点で昔に比べれば東部B.O.Sもグール等を嫌ってはいるものの態度は柔らくくなりつつありますが、マクソン主導の拡張
覇権主義的傾向はある意味仕方が無い部分もありそうな(次回作で勢力図がどうなってるかはとても気になる所ですが)

そうして狡賢くそういう(引き寄せられる)クリーチャーやら怪異の類を積極的に狩ってる恐れ知らずでビジネスライクなハンター
の類も居そう。

やはりあの擬態には相当エネルギーを消耗するんでしょうね―自身の複製なんかで勝手に増え始められても手に負えませんが…
凶暴性が飢餓感から来るモノなら何とかエネルギー源を用意して交渉して協力関係に持っていこうとする変人も居るかも知れま
せん(まあ件の“胞子”の要素から友好的でも難しいかも知れませんが)

ある意味凄まじい学習能力は最強の武器足り得る要素ですからね…ある意味、教団側の対胞子由来の脅威に対抗する存在(メサイア)
としては胞子耐性並に重要な要素だったのかも知れません。確かにそのまま続いてれば何かしら新しい能力に目覚めたりしてたかも
知れませんね。…新プロジェクト自体はゆっくり進めてはいるみたいです。

まぁ裏社会の胡散臭い仕事みたいな事をやってる手合いや一癖も二癖もある者、とかあんまり日の当たらない面々が多そうではあり
そうですよね。後は単純に堅気だったけど巻き込まれて仕方なくそっちの怪異と相対する世界に入り込んだ人とかもいそう。

変な銃器・武器の類なんかのアイデアもそこそこ在りますので順次文章化次第投下致します故。

対人用としては陸戦条約(1920世界であるかは分かりませんが)で禁止されてる様な非人道的で強力な銃弾やら兵器の類も怪物やら魔
物の類にはかなり使われてそう…

協会や魔女・魔術師・呪術師以外の調達手段としてスパナチュ宜しく自作してる狩人も多そうですね。他にも怪しいヴードゥーな身
代わり人形やらインディアンのシャーマン製のあちらとこちらの認識を変換させるある種の麻薬めいた霊薬とか…


280 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/09/05(月) 11:02:17

- UPEO海軍(新国連海軍)ユニット(極東〜東南アジア方面B) -


NUNN 改LOS級攻撃潜水艦

全長:109.73m
基準排水量:7,200t
装甲材質:Eカーボン
主動力:複合半永久推進機関

アメリカ・リベリオン海軍にて運用されていたロサンゼルス級攻撃原潜をベースに開発されたNUNNの主力攻撃潜水艦。

現用運用する上で近代化改修が施されており機関部は核融合炉に完全換装されている他、防御兵装や攻撃システムも強化されている。
主にシーレーンに於ける船団護衛任務や警戒任務を主な任務として運用されている他、艦載VLSに搭載されているSLCMによる遠距離対
地攻撃も受け持っている。比較的原潜運用のハードルが様々な要因で下がった事もあるのと、自動化による大幅な艦運用人員の省力化
により人員的なコストが大幅に削減された事により纏まった隻数を配備する事が可能になった。

長期潜水可能な水中用機動兵器や無人兵器との水中戦協同も前提とした運用が行われソナーピケット任務なども行われているぞ。

兵装

Mk67汎用4連装魚雷発射管×1

・Mk60多領域誘導魚雷
・UGM-84発展型ハープーン対艦ミサイル
・サブロック UUM

SLCM用VLS×12セル

GA エアバブル防御システム



NUNN 改IOWA級主力戦艦

全長:427m
基準排水量:46,800t
装甲材質:STS増強鋼材・Eカーボン
主動力:大型半永久機関(先進ボイラー補助動力機構標準装備)

アメリカ・リベリオン海軍にて運用されていたアイオワ級戦艦をベースにUPEO海軍にて運用されている主力戦艦、島嶼戦等で上陸・逆上
陸戦時に艦載火器による並外れた支援砲撃能力と現状情勢下に於いて幾度となく発生した20世紀型の海戦に於ける艦隊水上打撃力を期待し
て配備されている他、何より大規模なHOL(人類敵対異種族)の侵攻案件や大規模衝突の頻度が高まっている事から陸戦戦術兵器・航空・軌
道上爆撃等に並ぶ純粋な海上投射による強力な阻止火力の一端も担っている(過去の対BETA戦役時もその火力を遺憾なく発揮した経緯がある。)
原型艦をアメリカ海軍から供与されたモノに加えて幾らかの近代化と改良を加えた上で新規建造した艦(7番艦以降)も存在している。

火力支援艦として後述の火力投射用のアーセナルシップ(バール級)数隻と連動した濃密且つ正確で広範囲に渡る火力投射が可能。

単艦でも主砲・副砲群による遠距離無誘導・誘導砲撃、艦載された各種弾頭の多数の巡航ミサイルを用いた精密誘導攻撃が可能であり、間接
砲撃支援以外でも現状の戦場環境に於ける敵機動兵器や指向性エネルギー兵器やビーム兵器に対応した展開型の高出力電磁障壁装置や発破型
の肉薄する機動兵器迎撃システムを搭載している。

太平洋艦隊を重点的に配備されており、その他の方面艦隊にも其々2隻ずつ配備されている。

兵装

Mk.7 Mod4 16インチ50口径主砲×9液状装薬化・装填システムの自動化改修が施された現用砲、対地・対艦攻撃の他、空中炸裂弾頭による対
空砲撃も可能)

Mk.12 Mod3 5インチ38口径自動高射砲×20

GD MK.15B1D 20mmCIWS×6

レイセオン RAM Block2近SAM21連装発射機×4

MCDハープーンRGM-84K SSM8連装発射筒×2

BGM-109G巡航ミサイル4連装装甲ボックスランチャー×8

ニクシー2多領域対応デコイ

Mk.36 SRBOC艦載チャフディスペンサー

GA AAMW Mk1近接迎撃システム(格闘戦を仕掛ける人型機動兵器対策の区画発破式迎撃システム※ある種自爆めいているが兵装や艦艇システム
への損害は最小限に抑えた物になる重装甲の戦艦ならではの迎撃システム。主に経空・海中から組み付いてくる機動兵器を想定した物)


NUNN バール級火力支援艦。

全長:280m
全幅 16.5mm
基準排水量:25.200t
装甲材質:Eカーボン
主動力:複合半永久推進機関

UPEO海軍にて運用されている海上火力支援プラットフォーム、元々はアメリカ・リベリオン海軍にて計画されていた戦闘艦の一種として外洋
航行能力を備えた比較的大型の船体に、主に対地・対艦攻撃用の大量のミサイルをVLS内に搭載するが、戦闘用レーダーを搭載せず、自衛用兵
器も最小限度に留めているなど、意図的に兵器搭載量のみを拡大させた艦となっており他艦との協同を前提とした設計になっている。

自動化とアンドロイドによる置き換えにより乗員数も必要最小限になっており、戦闘艦というよりも文字通りの(兵器庫艦)として運用されて
いる。

一つの方面艦隊に数隻が配備されており、主に対地・対艦・対空・対潜各誘導兵器の直接投射プラットフォームとしての役割を果たしている
艦隊戦術火力分配ネットワークを介して所属各艦により搭載している各種兵装を間接運用している。

兵装

GD MK.15B1D 20mmCIWS×6(内蔵式)

多用途VLS(400セル)

MLRS×6

155mm榴弾砲×8

281 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/09/06(火) 02:14:32
>>279
折角統合によって本家から大分ルールが緩く(といっても本家ルールもだいぶ前から有名無実化してましたが)レッドアラート2のサイキッカーに洗脳された戦闘用ダイオウイカとか
RA3の軍用イルカみたいな楽し気な奴を作ってみようかとも思うのですがいざ設定を考えるとなると難しい。そういえば亡国のイージスも鋼鉄の咆哮(ウォーシップガンナー)の系譜でしたね。

オールドマン(ヤングマン)との因縁があってその影を追い続ける元アルビオン陸軍のウィスパーとか、復讐鬼になったウィスパーと共に戦場の伝説オールドマンを追いかける
相棒のオカルト出版記者とかそういうのも面白そうですね。うぬぬ忙しさもあって最近全然設定作りが出来ていないのが悔しい。

しかしマクソン主導のBOSが行き着く先はNCRとの対立(恐らく戦争)なのが悲しい所ですね。それに西海岸には本家BOSもあるので絶対お家騒動もおこりそう。

どうなんでしょうかね胞子由来の生命体って人間と交渉とか取引って出来るのでしょうか?(一応原作でもメサイア君と会話していましたがジャックに擬態して騙していた上事が済んだら襲う)
何となくこいつ等も人類の絶対敵という感じがします。1920世界では恐らくアウトワールドの魔物(メレヴェント)同様完全な敵扱いになるかと思います。まぁこういう存在をうまく利用しようとして
失敗した!ってのは悪党のお約束パターンですよね(笑)そういえばメサイア君試作兵器であるバスターキャノンをバイクのブレーキ等使ってFO感覚でエクスキャリバーなる武器に改造してましたね。
後負傷していたとはいえ歴戦の傭兵であるジャックが反動や衝撃で撃てなかったバスターキャノンを平気で扱えてる事から、ゲーム的には即死が多い物のやはり身体能力もかなり高い?
そうかよくよく考えるとまさに胞子という脅威に対する救世主(メサイア)なのか。私が墓に入る前に続編やりたい(マテ)

平凡な日常を送っていたけどある出来事をきっかけに非日常世界に迷い込んだり飛び込んだりするのは物語的に王道かと思います。1920世界は元々異種族が普通にいただけでなく
帳の崩壊による魔物の侵攻。世界大戦後の戦争不況等々の混乱を背景とした無政府主義者や邪教の台頭等によって非常に不安定になっている為、堅気の人が非日常世界へ転げ落ちるのは
割と簡単にあるかと思います。巫女さんやシスターなんかも普通にショットガン(ウィンチェスターM12等)を携行していて、梵字や祝詞が刻まれたマグネシウムチップ入り焼夷弾とか
憑依された人を殺傷せず怪異を払うお清めの塩を込めた非殺傷型除霊用ロックソルト弾、銀の杭を撃ちだすシルバースラッグ弾、聖油を使ったモロトフカクテルとか色々変わり種が沢山。
なので宜しければ気にせずガシガシ設定投下して頂ければありがたいです。呪殺とか普通にある世界だと身代わり人形(リバースドール系)はかなり需要がありそうですね。
後WIKIの世界超保健機構で画像追加して頂き有難うございます。

282 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/09/13(火) 23:13:02
>>276


つまり、1920世界では友好的ではないものを含めて多種族の存在が身近にあり、外界の魔物に関しては意思疎通が不可能な存在という事なのですね。恐らく、外界には何処ぞの混沌みたいな存在も居るでしょうが。


各国とも、大戦の傷跡が尾を引いている状態な訳なのですね。外界の魔物という共通の敵は居ますが、確かに一部の邪悪な存在とか、性質の悪いトリックスター的な存在とか、愉快犯とか、悪用してやらかしそうな輩が居ますね。


インターネットで検索するには、ある程度はキーワードを絞り込めないといけないですね。


聞く限りでは混沌とした時代ですし、日乃本姉様のやるべき事は山ほどありますね。意味深な言葉から、闇深い案件の予感がするのは気のせいでしょうか(←


みんなのトラウマががが、愛は百通りあるけれども、中には愛ではなく侵略行為も含まれると覚悟のススメで学びました。

ありがとうございます。その時は加筆よろしくお願いします。
編集は私の携帯で可能な時は試してみます。

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