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■ 統合CRP雑談 設定・相談

1 名前:大槻聖:2020/06/24(水) 02:11:37
此方は統合CRP雑談における参加者様のキャラクター、組織、兵器等の設定を投下し、シナリオ募集や進行中シナリオの相談及び談笑等を行う場所です

53 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2020/08/11(火) 05:11:43

>>45
>>46

大分ご心配と御迷惑をお掛けした様で本当申し訳ない限りです……。改めてましてこちらの方でも宜しくお願い致します。設定に関してはバックアップは元から取ってありますので修正、加筆が終わり次第上げていこうかと思います

それと自分もそろそろ自分持ちの領土を持とうかと考えておりまして…、一応候補としてはオーストラリア辺りをエスコンのユージアにすげ替えようかなと考えております(( 国としてのオーストラリアはユージアの国家の一部として残そうとは思っていますが不都合があれば仰ってくださいませ

54 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/12(水) 18:18:08
>>50
勝手に島を舞台にして物語を始めて申し訳ありません。サイドケースと書いてある通りちょっとした外伝とでも捉えて頂ければ幸いです。
原作においてもケイオス神に取り込まれたと思われるカルトの存在がほのめかされていたので、余計ややこしい存在に変貌する可能性も
後さらに事態をややこしくする様な組織?を投下いたします。

>>53
私は全く問題ないですし設定は投下した後不都合が起きれば修正する位の勢いでとりあえずドカドカ投下していただければよろしいかと。


- 勢力 組織 -

ゼムヤ軍 

正式名称は「Zemya Private Military Company」ゼムヤPMCと呼ばれるロシア・オラーシャに本社を置く民間軍事会社であるがその実態はロシア・オラーシャにおけるタカ派グループの私兵集団であり
その為規模の大きさと併せ通称だった「ゼムヤ軍」という呼称が何時の間にか一般化した(之にはロシア・オラーシャが<傭兵>として自軍部隊を紛争介入させていた歴史的経緯も関係していると言える)
「インナーサークル」や「レイヴンズロック」と言ったかつての超国家主義グループの残党だけでなく、ロシア・オラーシャ内の軍、民、官問わず存在する他の連合体との融和政策や、連合体制度その物に
反対する派閥を取り込む事でタカ派グループの勢力が拡大にするにつれ、豊富な資金やそれに見合う権限を与えられていき、今ではロシア・オラーシャ正規軍の内の一つとして数えられる事もある程
運用する兵器はドミトーリ公社、ザーテック社、ALAC(アレクサンドロフ航空機製造会社)等、小火器から戦闘機に至るまでほぼ全て国内企業で作られた物を装備、運用しており
また極秘裏に「デッドハンズベース」と呼ばれていた旧ソ連時代の報復核攻撃用秘密基地を再建する等、既に戦略兵器すらも保有している。

また特徴の一つとして現在の中心人物であるロシア・オラーシャ軍カーター・ノインシュタット准将の方針により、超自然的存在即ちアーティファクトやアノーマリー、レリック等のオカルト的な物を
積極的に導入、運用しており現にゼムヤ軍はOGAS-S(オーガスシステム)と呼ばれる、旧ソ連時代に開発された全国家自動管理装置によって組織を効率的に管理運営している。
(このオーガスシステムはミンスクに存在する超古代文明遺跡の制御装置として作られた為、言わばレリックの応用品のと言える存在で、純粋な科学技術の産物ではない)
更に彼はゼムヤ軍管轄として形骸化していたGRU-P事「ロシア・オラーシャ軍参謀本部情報総局"P"部局」や「ヴェーディマ秘密警察」を復活させており、之だけでも既に単なる私兵部隊とは言えない
存在になっていると言えよう。事実既にCSAT領内の遺跡等の接収を始めた他、ウクライナのZONE地区や沃妖島等においても超常現象の分析と処理を名目に手を伸ばしているという。
潜在的敵対組織への武力攻撃も辞さない一方、「ザ・ファクトリー」の供給ラインを保護する見返りとして上質な製品を受け取る、自分達の保有するアーティファクトを別組織に与える等
協力関係や同盟関係を構築している組織もあり(PBC(契血氏族)もその一つである)"財団"やGOC等からは世界の均衡を崩す存在として警戒されている。

- 登場人物 -

カーター・ノインシュタット
出典 ドールズフロントライン

ロシア・オラーシャ軍KCCO(正規軍特殊作戦司令部)の司令官。第三次世界大戦を始め現在に至るまで発生した大小さまざまな紛争に参加した歴戦の軍人であり
それでいてロシア・オラーシャの高級軍人としては珍しく戦術人形運用の第一人者である「グリフィンPMC」等外部組織や民間組織を重用する等といった柔軟さを併せ持ち
その為軍、民問わず人気も高いのだが、同時に生粋のタカ派でもあり融和政策や連合体政策その物に反対している。一説には第三次世界大戦末期、AFTA軍に占領された
モスクワに対して行われたPEU軍過激派による核攻撃によって部下を失った為とも言われているが、真相は定かではない。
ゼムヤ軍においてはGRU-P等超常現象対策部門を担当しており、超常現象の産物であるアーティファクトやアノーマリー、遺跡等を手中に収める事に心血を注いでおり
その「手慣れた」手腕から元GRU-P所属ではないかと言われているが真偽は不明。尚カーター自身は普通の人間であり優秀な軍人であるが魔力や霊力資質といった物は持たない。
グリフィンへの支援や他のオカルト組織と協力関係を構築しているのも彼の方針だが、根底には最終的に勝利するのは自分達であり用が済めば排除すれば良いという考えがある。



CSAT内タカ派グループとして契血氏族に接触している中でゼムヤ軍(正確に言えばGRU-P)が1955年にスターリン書記長命令で開発された通称「サイコダイナミックフィールド」なる物を
契血氏族に提供しようとしている事を掴んだ扶桑皇国は、抱き込んだ運び屋を使って密偵を送り込もうとしたが失敗した模様

55 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/12(水) 19:44:50

>>53

了解です、なるほど時期によっては群雄割拠のユージアですか、ますます世界観が混沌色に染まりそうですな(遠い目)
個人的には大歓迎です故。


- 勢力 組織 -

SADC(サダック)
Southern African Development Community(南部アフリカ開発共同体)南アフリカ・アザニア共和国を中心とした地域共同体
の一つでOAUを構成する二大勢力の片割れ。元々は当時アパルトヘイト体制の南アフリカ共和国と対決するフロントライン諸
国(FLS)がボツワナ、タンザニア、ザンビアによって結成された事が契機となっており、其処から当の南アフリカ共和国も含
め加盟国を増やし加盟国間の経済統合や域内そしてアフリカ大陸全土の安全保障を目的とした共同体として発展し今に至る。

かつてのアフリカ紛争や幾つかの動乱を経て旧宗主国や列強諸国、他地域共同体からの干渉を受け続ける現状に対して大胆
な方向転換を実行した共同体であり、第三次世界大戦時の主要交戦国(共同体)の後方地域・生産拠点としての特需による著
しい経済発展、(ヨハネスブルク・イベント)による独自のEOT獲得、技術発展によりこれまで採取困難であった自領域内に
於ける重要資源採掘を可能にした事による独自の経済基盤の強化を果たしている。

当初からの(独立性)を維持しながらの発展という方針は基本的に変わりなく、勢力そのもののポテンシャルと比較してアフ
リカ大陸外への影響力拡大自体には余り積極的ではないらしい保守的なローカル志向(建前として)

軍事面では加盟各国軍の他、旧AU(アフリカ連合)時代に制定されていたASF(アフリカ待機軍)構想をベースとして編成された
(SADC同盟軍)を有しており此方を主軸に年々大幅な軍備増強を進めている模様。(在る意味競合勢力とも言えるNRCとの軍事的
緊張自体も近年高まりつつある事も含め)

なお国連軍への人員供出に関しては割かし積極的な共同体でもある(地域柄PKO・PKF活動自体への参加経験はインド並に豊富
である為)

勢力圏内に於ける問題としては旧時代から引き続き継続している難民問題に加え新たに発生している(異星人難民)の問題、主
に南アフリカに於けるギャング・反政府武装組織の増長など混迷の時代らしい厄介ごとに悩まされているのは例外では無い模
様。


56 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/13(木) 02:30:41

- 勢力 組織 -

ORIA(オリア)
Office for the Reclamation of Islamic Artifacts(イスラム・アーティファクト開発総局)イラン・ペルシアの最高指導者に
のみ従う同国の準軍事組織/超常現象機関。中東および中央アジアにおけるアーティファクトの収集・研究・利用同じくそれらの
超常脅威からの国家防衛を主な目的としておりその辺りの関係で国際的な超常現象機関・オカルト団体とは折り合いが悪く“財団”
やGOCに対しても基本的に敵対関係を取っている。とりわけ前者とは70年代後半の革命以降国内の収容サイトの強制接収“財団”職
員の逮捕・もしくは殺害(接収時の小競り合い)という強行手段を実行している。

元々インド-ヨーロッパ世界には常に魔法、呪術、超常現象にまつわる確固とした伝統があり。西洋のASCIとHMRSCPと同様に
中東や西アジアの至るところに前身となる組織やグループ、果ては個人までもが存在し、そうした力を管理すべく動いていた
と言える。イスラム・アーティファクト開発機構(Organization for the Reclamation of Islamic Artifacts)通称ORIAは大
戦後の統合によりイラン・テヘラン州のシェラーミーンを中心とした、超常現象の収容・調査・記録を目的とする中東最大の
公的国家機関として誕生した。

1979年のイラン革命の後、ORIAは(必要に迫られ)新しい革命政府にイスラム・アーティファクト開発総局(Islamic Artifact
Reclamation Directorate)として吸収された。しかしこの名称は専ら政府文書で用いられ、日常会話では旧名の方がより使用
認知されているという。

組織の構成員・人員としては非政府系組織時代の人員や、IRGC(イラン・ペルシア革命防衛隊)イラン・ペルシア軍からそれぞれ
移籍し所属している者が多い他、ORIAは非公式の公然という形式で妖霊(ジン)と呼称される存在との“協定”により同盟・協力
関係を結んでおり、それらの存在は(タイプ2特別職員)として構成員や幹部として所属している。

イラン・ペルシア共和国のCSAT加盟に伴い、加盟国内の超常現象機関・オカルト組織自体も公的なホットラインを確立(カントン
超常組織協力条約)し主にロシア・オラーシャ連邦のMGB超常部門(ロシア連邦国家保安省※実質的に軍部のGRU-Pとは関連性はある
が別部門)中国・大華帝国の第九官房部(中華異学会及び旧人民共和国時代の解放軍超常研究部門などの統合組織)の二つと合わせて
CSATに於ける三大公的超常機関と称されており、アーティファクトの研究や調査、開発や運用に関して共同で行ったり協議を実施
する場合も多い。

何より、PEU各国のPICESなどの各オカルト国家機関、AFTAアメリカのペンタグラムやセクション388、EPAC扶桑の超常現象対策科及び
新興国の同様のオカルト部門への対抗も兼ねている。無論“財団”や国連のGOC、そして巷に数多く存在する様々な規模の異常存在や
オカルト・次元世界・ファンタジー勢力、いわゆる超常・魔術サイド勢力に対する抑止力及び有事の際の有効な“実弾”としての役割
を担っていると言えるだろう。


57 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/14(金) 12:02:43
- ゼムヤ軍歩兵ユニット -

ゼムヤ軍歩兵
「金で揃えられる最高の装備を」と言うゼムヤ軍通常部隊指揮官ストラトジン将軍の考えから、ゼムヤ軍の歩兵はロシア・オラーシャ軍やCSAT機構軍の一般歩兵に比べ、強化外骨格や強化装甲服を標準装備する等
かなり高い水準の装備となっており、無論そうした装備を使いこなせる様兵事態の練度も高く、更にそうした兵士へ薬物投与や遺伝子操作、外部デバイス拡張を行う事で人為的に能力を向上させている。
そうした装備や兵士の強化には遺跡由来のロストテックやアーティファクト等が用いられており、特に超常現象対応部隊であるGRU-Pやチェーカーウィッチはそうした魔術的専用装備を恒常的に持つ他
かつてのSOP-S(ソップシステム)の様にオーガスシステムにより一兵士に至るまで完全に管理された状態にあるという。

チェーカーウィッチ
ロシア・オラーシャにおいて帝政時代から旧ソ連時代にまで存在していた先天的に魔術適性を持った女性(ウィッチ)で構成される秘密警察「ヴェーディマ秘密警察」のウィッチ。
元来ウィッチは時の権力者達の「盾」としてその地位を築き、ヴェーディマ秘密警察はそうしたある意味ウィッチ本来の役割である皇室或いは党の"潜在的な敵"を取り締まる任務についていた。
ストライカーシステムが開発されて以降、他のウィッチ達はネウロイ等霊的存在との直接的な戦いにその役割を変え、華々しい活躍と共に喝采を浴びる中
チェーカーウィッチ達は伝統的方法を守り影で祖国の敵と戦い続けた。GRU-P発足以前から存在する組織であり発足以降も基本的に共闘路線だったが、旧ソ連崩壊を機にGRU-P共々解体された。
ヴェーディマ秘密警察解体後こうした特殊任務を担当するウィチは内務省等の管轄となっていたが、現在のチェーカーウィッチ達はゼムヤ軍管轄として、カーター准将がGRU-Pと共に復活させたもので
その中には通常のウィッチのみならず、ナディエージダと呼ばれる降魔等敵である霊的存在の因子を使い人工的に生み出された者や、ILW(インキュベーター契約型魔法少女)等も在籍しており
彼女等は皆チェーカーウィッチ伝統の読心術、遠隔呪殺、隠匿術(自身の姿や気配を消すタイプの物)、認識阻害、洗脳術といった魔法に長けており、ゼムヤ軍の秘密のヴェールの厚さは彼女達
チェーカーウィッチによるものが大きいと言われている。制服はルバーハで頭にブショノフカを被る等かなり古式ゆかしい物となっているが、之は一種の礼装的な物らしい。
本来チェーカーウィッチというのは旧ソ連時代に西側諸国が付けた蔑称に近い物だが、現在では秘密警察のウィッチを示す言葉としてロシア・オラーシャにおいても普通に使われている。

武装/歩兵用装備

ボロ・モーゼル
チェーカーウィッチが携行するクラシックな大型軍用拳銃であり、中にはヴェーディマ秘密警察に代々伝わってきた半レリック化した物も存在する。

モシン・ナガン型ライフル
チェーカーウィッチが必要に応じて持ち出すロシア・オラーシャ製の古いボルトアクションライフル。ボロ・モーゼル同様魔術兵器化している。
だがその構造や形状には魔術的要素を除いても不可解な部分が多く、一説には別の世界線で生産され続けた物とも言われている。
中には殆ど銃声や発砲炎を出さない消音・抑制機が銃身に装着されたモデルも存在。

ジャラーカラテリ
ゼムヤ軍用に開発されたナイフで材質はタングステンとセラミックのハイブリッド合金製。高性能燃料電池で刃が過熱し一定レベルの装甲を切断出来る。
また人体に使用した場合熱で血管事焼き切る為出血させず静かに殺害出来る他、拷問等にも用いられる。

AK-50
ロシア・オラーシャの銃火器メーカーであるザーテック・アーマメント社製最新型カラシニコフ・アサルトライフル。
作動方式は伝統的なロングストロークピストン式でホウ素火薬式7.62mm弾を使用。レイルシステム及び弾道補正を含む射撃修正機能を搭載。
銃本体はややクラシックかつ信頼性の高い実用的な構造だが、その一方で新型弾や歩兵用拡張現実機能連動の射撃修正機能を搭載する等革新的技術も使用されている。

AN-94M
開発当時革新的かつ意欲的な機構を取り入れる事で、高い命中精度と高速2点バースト発射機構、同時にロシア・オラーシャ銃の伝統である頑丈さを兼ね備えた突撃銃。
その一方で複雑化し過ぎた為、一丁当たりのコストが高く整備性も悪い為当時は特殊部隊のみの限定配備に留まっていた。本銃はそのAN-94の近代化モデルであり
現行技術によってAN-94の抱えていた問題を潰していき、基礎性能の高さをそのままにカラシニコフシリーズの様に一般兵でも扱える優れた操作性や信頼性を兼ね備えている。
ブラックボックス化した内部機構の改良を行う際、死亡した設計者をオカルティックな方法で招致したという噂があるが真偽は不明。
ゼムヤ軍以外にも一部のロシア・オラーシャ軍やキューバ軍、キューバPMC等で採用されている。

Kaー22
ロシア・オラーシャ製カラシニコフ2012をベースに開発されたスマート・アサルトライフル。P-90の様な弾倉機構を排してOts-14型の曲弾倉方式に変更されている他銃事態に弾道補正機能
電磁加速装置や測距装置等が搭載されており、使用弾薬は5.45mm弾だが二次加速方式で発射された弾丸は、威力射程共に50口径に匹敵する程。
それに加えブルパップ方式の他の銃と同様取り回しが良く反動制御がし易いと言う利点があるものの、弾倉一つとっても交換が難しく構造が複雑で手間がかかる等
ブルパップ式の欠点も同様に併せ持つ。反面訓練を積んだ特殊部隊等の精兵が扱えば装弾数の多さと命中精度の高さから優れた武器に変わり
ゼムヤ軍の中でもGRU-P等一部の特殊部隊のみに配備されている。

VKP-14
義体化や強化装甲服等を着用した強化歩兵用に開発された携行型14.5mm重機関銃。腰だめ撃ちでの運用を前提にした設計だが、運用者が強化されている事が前提の為銃事態の性能と併せ長距離射撃も可能。
当初は同じ強化歩兵や戦術人形等の自立歩兵に対処する為に開発されたものの、後にウィッチ等超常現象や霊的存在と戦う部隊にも採用されたという経緯がある。

Zms-108ザコーン
ザーテック・アーマメンツ社製対機甲兵器用ミサイルランチャー。歩兵用としては限界に近い重量を持ち強化外骨格装備前提といっても良い。その分高性能であり戦車、機動兵器、ヘリ等あらゆる目標に対して
大火力高速精密誘導ミサイルを発射する。肩に担ぐのでなく両手で抱える様にして運用し射手は遮蔽物に隠れ、発射口のみ露出させ攻撃を行うといった事も可能。

Zsr-089ザカート
ザーテック・アーマメンツ社製対強化兵士用精密狙撃銃。20mmと言う大口径尚且つボルトアクション式の為命中精度は非常に高くサイブリットやEXO装備の兵士も一撃で頭部や心臓部を撃ち抜ける。
サヴァイヴェーニエ同様此方もドラグノフを意識したややクラシックなデザインを継承している。

RPG-40ブーリァ
ロシア・オラーシャ製使い捨て式歩兵携行用対戦車火器。RPG-30同様トロフィー等アクティヴ防護システム対処の為先にデコイを発射して対象車両の防御システムを誤作動させ
本命の高性能タンデム成形炸薬弾を発射する。RPG-30に比べて小さくて軽く後方爆風もほとんど発生しない為隠密性が高く非常に扱い易い。
勿論長距離から先進国MBTの正面装甲を貫通する様な事は出来ないものの、成形炸薬弾以外にも多目的榴弾等多様な砲弾が存在し手軽な火力増強手段として最適。

グローイ歩兵用強化服
カーボンナノチューブの束に形状記憶合金マイクロアクチュエーター組み合わせたハイブリット式歩兵用強化装甲服。ザーテック社製フュージョンコア(小型核融合電池)駆動により
30倍以上の筋力を発揮する事が可能であり、強化服にはバイタルモニター連動による体温及び湿度調節機能、排泄分解濾過装置に医薬品投与及び蘇生装置等といった生命維持機能を搭載。
銃火器を含めた各種装備と連動する戦術的拡張現実機能や、NBC及び超常的存在由来の人体に有害な物質から着用者を保護する防護機能を有す。
最大の特徴は之だけ多機能であるのに関わらず、通常のインナースーツの様な形状であるという点(SAAクラダー用の物に似ている)当然重量も殆ど無い。
通常の戦闘服や衣服の下に着こむだけで、着用者の戦闘能力を大幅に向上させる事が可能であり、特にGRU-Pやチェーカーウィッチ等は霊子増幅器等が追加された
霊的戦闘型強化服を標準装備している。ザ・ファクトリーが試作品を製造したとも、GOC実働部隊のスーツをはぎ取ってコピーしたとも言われているが定かではない。

ドゥーフグローイ歩兵用強化装甲服
グローイ歩兵用強化服にアンシャール鋼をベースにしたハイブリット合金製追加装甲による霊的存在を含めた防御能力の向上。超電導モーター搭載による身体能力の大幅な向上を実現。
ただしその分重量も増加し重くかさばる上、あまりの出力に着用者自身を負傷させる為、強化された人間の着用と装備が前提となっている。
その分性能は高くロシア・オラーシャ伝統の耐爆服をベースにしたドゥーフグローイ型ジャガーノート(重装甲歩兵)は、小型機動兵器に匹敵すると言われている。

58 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/08/17(月) 19:50:35
唐突にロル投下してますがエジプト方面の人は勝手にレーダーに引っ掛けるなり何なりして絡んで構いません。
ちなみにレナさんの機体や本人にステルス機能は無いです。

59 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2020/08/18(火) 10:29:39
勝手ながら追加させていただきました、立ち位置的にはF-15イメージな感じの機体となります。
問題がありましたらお知らせください

-AFTAアメリカ・リベリオン空軍機動兵器-

VF-115 "ドラグーン"

全長:18.06m(ファイター時)
16.85m(バトロイド時)
全幅:13.45m(ファイター時)
空虚重量:12,916kg
主機:F100-PW/220 熱核タービンエンジン
装甲材質:E カーボン複合材
開発:ストンウェル・ベルコム社

性能面・拡張面において陳腐化が著しくなったVF-1"バルキリー"の後継として開発された新
型VF。VF-1はその革新的な変形機構により高い汎用性が付与された全領域兵器であった
がその複雑な変形機構故にペイロードが圧迫され、特に宇宙空間では活動にはスーパーパ
ック等の外装オプションが必要になった。改良やマイナーチェンジではこれ以上の性能向
上や上記の諸問題の解決に至らないと判断したアメリカ・リベリオン空軍上層部は新型 VF
の開発に着手、最終的にストンウェル・ベルコム社の設計案が採用される事になる。
本機はVF-1の特徴を色濃く受け継いだ汎用機であるとともに VF-1にて指摘された諸問
題を解決が図られている。機体の変形機構自体はVF-1に準ずる屈胴式でシルエットも似通
っているものも機体サイズは一回り程大きく頭部対空レーザー砲も機体下部ではなく胴体
上部とり突き出した形で配置されている。機体サイズはVF-1よりも大型化したものの新
開発されて高出力・高効率の熱核タービンエンジンと広く確保された翼面積により、VF-1
を上回る格闘戦闘能力を持つ。機体フレームにはアイリス社製の量産可変 MS であるフラ
ッグのカーボンフレームに採用された貯蔵機構と同じものを採用しており、この機構と機
体内に設置された燃料タンクにより宇宙空間に於いてもスーパーパック無くとも十分な作
戦行動が確保されている(但しMS等の他機種の機動兵器と比較すると短めであるため、追
加アーマー兼増槽を兼ねたフューエル・アーマー・パック(FAP)が開発されている)。
また防御力向上のため防弾シールドが標準装備化している他、白兵戦を想定しソニックブ
レイドが装備している等、バトロイド時の近接戦闘能力も大きく向上している。またエネル
ギー伝導方式の見直しによりエネルギー転換装甲に必要な電力の省エネ化に成功、主機で
ある熱核タービンエンジンの高出力化したことによりバトロイド時限定であるもののピン
ポイントバリアの展開が可能となった。機体構造並びにアビオニクス等は新機軸の技術は
最小限度に留められた保守的な設計により整備性・信頼性も申し分なく、先行量産機を受領
した部隊からの評価も上々であった。
現在 VF-115 は C 型がアメリカ・リベリオン空軍を中心に配備が進んでいる他、C 型の前
生産モデルである A 型を元にした若干の仕様変更を行った輸出モデルである D 型が VF-1
と共に国外輸出されている。但し新鋭機という事もあり機体コストは VF-1 に比べ高く、国
外での配備数はそれ程多くはない。

固定武装
GAU-18 携帯式ガトリングガンポッド(銃剣装備)×1
頭部対空パルスレーザー機銃×1
防弾シールド
ソニック・ブレイド
チャフ・フレアディスペンサー×2
戦闘機用ピンポイント・バリア・システム

選択兵装
AIM-180 マイクロワインダー
AIM-140 マイクロスワロー
マイクロミサイルパレット mk.U
フューエル・アーマー・パック


出典【マクロスシリーズ・オリジナル】

60 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/18(火) 23:16:02
- NRC航空ユニット -

リヴァイアサン級マザーシップ
マザーシップはとは前翼に4基後翼に2基の計6基の垂直離着陸エンジンを装備した垂直離着陸大型輸送機(大型MVTOL)で、旧式化しつつあったレシプロ式中型輸送機の後継機として開発された
積載量の高さは多数の兵員や物資、戦闘車両(AFV)、中型機動兵器等を輸送可能な他、重武装化を施して空中トーチカとして運用する事や、空中指揮所、スマート兵器群管制所等
多様な任務に対応可能な汎用性の高さと、従来型輸送機と違い滑走路を必要としない点等が評価され世界各国に普及した。NRCが運用しているリヴァイアサン級はPEU企業製のマザーシップで
特別な機能などはない極めてスタンダードなタイプであり、D.E.A.D.システム等防空兵器網が沈黙しているエリアでの運用を主としている。

全長 27m
基本重量 50t
装甲材質 ネオチタニュウム合金
主機 水素発動機

武装
3連装20mmクアッドバレルガトリングガン×2
MDASS防御装置(ナノチャフ発射機・デコイ発生器・ジャマー他)

- NRC艦艇ユニット -

ベヒーモス級特殊任務艦
第二次ナイル川戦争に備えNRCがCSATの協力を受けて開発した決戦兵器。元々はロシア・オラーシャ製航宙輸送艦でありそれを重力下で運用可能にした他、最大の特徴は何といってもその防御機構である。
船体事態もエネルギー変換装甲化している他、船体各部に備わった東欧アクタイオン社製の光波防御帯シールド機能により、D.E.A.D.システムのみならず戦術級反応弾の直撃すらも防御可能な程。
その異常な防御能力を実現する為、艦隊のスペースの大半は防御機能を稼働させる為の大型核融合炉や防御機能その物で占有されており、逆を言えば防御以外は殆ど何も出来ない。
当然武装の類も存在せず速力も遅い為、随伴部隊による護衛は必須であり、事実エジプト領内に侵攻してきたNRC軍は主力部隊を随伴させている。
本艦の用途は破城槌の様な物と考えられており、エジプト側の防空網を強引に突破し、随伴或いは後詰の部隊によって防空兵器群及び空軍基地等を制圧。最終的に首都カイロを落とす事を
目的としている…と思われているがあくまでこれは扶桑皇国と結社が出した推論であり、実際の所NRCがこの艦をどう運用するつもりなのかは現状分かっていない。

全長 280m
装甲材質 エネルギー変換型ネオチタニュウム合金
主機 大型核融合炉

武装
無し

ピレネー級小型陸上戦艦
旧地球連邦軍が開発した小型陸上戦艦。陸上戦艦と銘打っているが同種のビッグ・トレー級やヘヴィ・ホーク級に比べると非常に限定的な武装と併せ、MS積載数に特化した設計故どちらかと言えば
"地上用輸送艦"と言える存在。地面と船体の間に相反する粒子を展開させ、船体を浮遊させる微粒子フィールド機構型ホバリングユニットにより機動性は高い。
現在は主にPEU系企業が改良型の生産等を行っているが、水陸両用とは言えホバー地上艦艇の運用に適した地形は多く無い為正式採用している国は少ない(CSATやPEUアフリカ守備隊等)
尚微粒子フィールド機構型ホバーユニットを含め全て既存技術であり、PEUやNRC独自の物では無い。また武装を撤去あるいは自衛用のみの留めた交易キャラバン用等も存在。

全長 100m
基本重量 5.110t
装甲材質 ネオチタニュウム合金
主機 核融合炉

武装
20mm対空機関砲×6
多目的ミサイルランチャー×4
オート・メララ157mm単装砲×2

トリエステ級中型陸上戦艦
旧地球連邦軍が開発した中型陸上戦艦。ピレネー級をそのまま大型化した様な船体形状で運用方法も殆ど同じだが大型になった為武装も増えておりそれにより砲撃戦能力も向上している。
PEUが工作員等を通じて入手した可変兵装艦のデータが反映されており、大口径実弾砲を中心に装備した砲撃艦やミサイルキャリアー艦、輸送艦等様々なバリエーションが存在する。

全長 230m
基本重量 12.600t
装甲材質 ネオチタニュウム合金
主機 核融合炉

基本武装
20mm対空機関砲×8
多目的ミサイルランチャー×4
オート・メララ157mm単装砲×2
オート・メララ250mm2連装砲×2

- NRC大型機動兵器ユニット -

イナクトカスタム正式採用型
PEUが開発した太陽光発電対応型TMS(可変MS)イナクトをモナコ・モラリアの大手民間軍事会社であるPMCトラストが独自に改造を施した「イナクトカスタム」のPEU軍正式採用型。
元となったイナクトカスタムは太陽光エネルギー受信機の大型化や、エースパイロット向けに装甲部分の軽量化による運動性・機動性の向上等が行われたカスタム機だったが
本機正式採用型はピーキーなチューンを排して、最新型水素エンジンへの換装や装甲材質をPEハリケーンと同じスチロイドとEカーボンの合金製による事による耐弾性を維持した軽量化
武装においてもヨウ素レーザーガンユニットやビームライフル等の光学兵器の追加等、全般的な性能向上が図られている。熱核ジェットエンジン等を有す可変戦闘機に比べて
最高速度や機動性等に劣る反面、既存のPEU共通規格TMS用の生産ラインや設備等をそのまま使える為コストや整備性等の面で優れている。
NRC軍においては空軍戦力を兼ねて少数配備されている他、NRCによって雇われたPMCトラストのMS部隊に配備されている。

全高 17.6m
基本重量 60.2t
装甲材質 スチロイド・Eカーボン複合材

固定武装
マウザー20mm機関砲×1
ヨウ素レーザーポッド×1
MDASS防御装置(ナノチャフ発射機・デコイ発生器・ジャマー他)

基本武装
大型ソニックブレイド兼用プラズマソード
135mm大型ブレイドライフル
トラストビームライフル
IOPプラズマキャノン
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアUBVRミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
250〜500キロスマートボム

61 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/08/18(火) 23:46:07
>>44


挨拶が遅くなって大変申し訳ないです。改めてよろしくお願いします。


>>49


此方こそ脱字が多くなってしまい、すみませんでした。

仕様上、入力した文章が見えなくなるので、その状態で更に上からコピペしてしまったのかもしれないですね。あくまで予想ですが。


久々だと忘れてしまう事はありますからね。


同じ超常・魔術サイドとはいえ、様々ですからね。おまけに一枚岩ではないでしょうから。ただ、超常・魔術サイドから見たら良識派が異端に見られるのでしょうね。

ちなみに、ハンターは科学サイドになるのでしょうか?(ちなみにハンターの名前募集中

紛争地に観光気分で来るとなると、事情を知らない旅行者か、テーマパーク感覚でやって来た狂人くらいでしょうか。だいぶ極端な例ですが(参加するなら恐らく後者寄りに/←)


オーバーウォッチは実況プレイ動画で知った作品ですね。キャラ設定がよく作り込まれていて興味あります。

鬼の代名詞ですからね。さながら2代目ジョジョの如く全力疾走。ただ、なかなかにシュールな光景になりますが(武器とおつかいの品を背負い、更に二人を抱えて全力疾走)

以前の嶽丸なら自分を囮にして二人を逃がすところでしたが、タナガーさんやルビーの影響(お互い助けたり助けられたりの関係)で少し考えを改めたので(それでも無茶はしますが)



あみゅれさんの民謡が伏線だったとは盲点でした。保存出来なかったのが残念。


どちらが化け物か分からなくなりそうな…欲望の力って凄まじいですし(烈火の炎の森さまとか)
様々なジャンルの要素が混ざり合い、まさに混沌を成してますね。


兵器開発よりB.O.Wに御執心でしたからね、スペンサー卿は。
ざっくり言うと新世界の神になりたかったようですからね(尚、当人は人間をやめる度胸は無かった模様)。神になりたいとか、最初からアウトだったわけで(正直、スペンサー卿が車椅子状態から怪物化して「神になる」宣言を期待してた私です)

結局、老いには勝てず、志半ばで引導を渡された上にアンブレラ社も倒産となりましたが。手塩にかけたウェスカーにやられるなら本望でしょう(目逸らし


護身用にしてはオーバーキルな代物ですね。そもそも有り合わせの材料で作れる辺り、なかなかの腕前かと。やはりアンブレラは兵器開発に本腰入れた方が良かった気が(←


弾数を気にする方が負けというか、ツッコんだら負けというやつでしょうか。無限インクリボンも大概おかしい代物ですが。旦那の場合、気分リロードどころか銃使うこと自体がハンデという規格外ですし。さすがラスボス系主人公。


おかげで堕ちるのが伝統になりましたね。
育成した兵士にアンブレラ社の兵器を持たせた方が安定した戦力になったでしょうね。実際、ハンクを始めとして優秀な人材は居たわけですし。

正体が史実の■■なだけに、黒幕が板についてますね。
某ヒロインといい、■■は興味ないものはどうでもいいスタンスですからね。黄金瞳よりもメアリ自身の輝きに惹かれるのでしょうね(一途さ故のヒロインですし)


自分殺しの犯人を探しに別の化身が動いたら、犯人は別の化身という話だったような…改めてややこしいですね。


所謂、アフターストーリー的なものですね。評議会絡みのシナリオですか、それは楽しみですね。


オリジナルより偏屈となるとタチが悪いですね(尚、空番長という邪神の計略を狂わせる特級のイレギュラー)


芋丁の芋羊羹で巨大化したり、なにかとやりたい放題だった記憶が(黒幕のエグゾスに至っては外宇宙の神格級にやばい存在でした)


ティナ「この流れは真逆(まさか)……」


退屈する暇が無くて満たされる感覚を味わえますからね(尚、頭痛の種もある模様)

その性質上、お兄さんの方は見つかる可能性はありそうな…さて、神話級の兄弟喧嘩になるか、はたまた。

肉か機械か以前にスケールが凄まじいことに…虚無りそう。



ここで区切ります。内容に漏れがあったら教えて下さい。




62 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/19(水) 02:33:26

>>54 なるほどそういう形になった勢力も存在するんですね(突然変異というか目的が変わったというか奉り先を鞍替え
したというか…)というよりこの世界は邪神やら悪神やら禍ツ神には事欠かないですな。

GRU-Pの設定採用とはなんやかんやで嬉しかったり(某少将の影がちらつきながら)、というかロシアもなんですか大国の
超常現象を扱う軍や政府の機関の多さは原作でもネタにされてたなーとか(かくいう自分もMGBとかGRU-SV8出す気満々だ
ったりしますが)、ある意味ソ連崩壊の余波を一番受けた組織でしたからね万年金欠で事実上解体され掛けててほそぼそ
活動していた訳ですけど取り敢えず資金繰りには困らないゼムヤ軍派閥で再編されたのは吉と出るか凶と出るか…

>>59

こちらとしては大丈夫ですが実はAFTA軍ではVF-1どころか原型機VF-0ベースの現用改修モデルが未だ現役だったりorz
(とはいえ空軍の機動兵器がリアルド改修型やフラッグなどのTMS※航空可変モビルスーツに辺倒気味だったので丁度良
いとも思います。)


- 勢力 組織 -

礎を作り直す、人の為の、屍の礎を。

MGB

正式名称は(ロシア連邦国家保安省)、ロシア連邦保安庁(FSB)・ロシア連邦警護庁(FSO)・ロシア対外情報庁(SVR)を統合
・集約した総合的な大統領直属の諜報機関でありロシア・オラーシャ連邦に於ける組織再編による影響力の重層化の一
環とも言える組織でもある。傘下に於いては国内軍兵力の事実上の統合化された形式である(国家親衛隊)の兵力及びロ
シア・オラーシャ連邦正規軍の兵力の大半をその影響下に置いている(クレムリン・大統領派)を構成する一部門であり
かつてのKGBの再来であると創設当時は旧西側諸国の共同体から警戒されていた。

現政権を担う正規の勢力でありロシア・オラーシャ内に於ける主流勢力であるが、反連合体・反融和政策を掲げる有力な勢
力であるゼムヤ軍などの勢力と、逆に連合体・融和政策を支持する(ロゴス)勢力の間に立っている中道派派閥とでも言える
政治的・軍事的勢力である。――正反対の主張と行動を取る国内両勢力の思惑とはまた違ったモノを有しているらしく。腹
の内の読めない不気味な部分も多々存在するという。

そうして中道勢力である(クレムリン・大統領派)の主要傘下勢力の一つであるMGB及び(国家親衛隊)に於いて正規任務に当た
る部隊の他、ゼムヤ軍へ事実上組み込まれる形で再編されたかつてのGRU-Pより手勢を率いて他部署へと事実上異動する形を
取った元GRU-P部局の老将である(少将)の手によりMGB内に存在する(超常現象課)として再編された独自の超常現象対策・研究
部門を有している。

- 勢力 組織 -

MGB超常現象課

(ロシア連邦国家保安省)内に存在する旧GRU-P系列の超常現象対策機関、ロシア・オラーシャ国内に於けるアノーマリー・アー
ティファクト・超常的存在への対処・破壊・無力化や脅威分析・対応・管理を担っている部門。一応公的な組織としての権限を
有している関係で国際的な超常機関である“財団”やGOCとも連絡室を持っていたりするが完全に協力的という訳でも無いらし
い。形骸化したGRU-Pからの分離に関しては彼らの事実上の指揮官である(少将)曰く、(その方が“足元”の掃除が捗る)為との
こと、ゼムヤGRU-Pが対外的な勢力戦や諸外国とのアーティファクト争奪戦を主とする攻勢的な組織であるのと対照的にMGB GRU
-Pは事実上国内に幾らでも存在する不確定要素とネオ・サーキックを初めとする(肉のカルト)への対処を主とした守勢的な組織
であるという対照的な違いが存在する。

有している戦力はGRU-P時代から存在していた対異常存在を主軸とした機動兵器・機甲戦力・航空戦力含む数個大隊規模の特殊
作戦部隊に専門の訓練を受けた陸戦ウィッチ支隊及び空軍管轄の航空ウィッチ中隊を擁している他、兵員にも異能者や魔術師を
含んでおり、またGRU-P時代の資産や装備を持ち出している関係で特殊な兵器やパラテクウェポン技術に関しても相応に進んだモ
ノを有している。(そもそもそれら以外でも正規軍の部隊内に表向きの所属とは異なりMGBの実戦部隊として存在している物も疎ら
に存在している為、実際の総戦力は不明と言える※国連常設軍が存在する以前のかつてのGOCの実働戦力分散方式に近い)

また有事の際には(国家親衛隊)及びロシア・オラーシャ連邦正規軍の大規模兵力動員の権限を有しており、戦略ロケット軍による
(コード・マケドニア)を初めとする戦略兵器の使用権すら持っていたりと、単なる諜報組織の一部門としては破格の軍備を有して
いる。



63 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/19(水) 21:56:04
>>62
とはいえフレーバーテキスト程度なのでゲーム自体には反映されませんし最終的にどうなったかも分かりません。
契血氏族というかジーンスティーラーカルト事態に言える事なのですが、車輛関係はテクニカルやバイク程度しかなく新兵器といった物が書けない為
ついゼムヤ軍を追加してしまいました。スプリガンのトライデントみたいになっているのはドルフロの設定引用です(ゼムヤ軍事態はゴーストリコンが元ネタなのですが驚くほど設定が無い)
なので折角だから超常現象に取り組む勢力としてGRU-Pと小説版ストライクウィッチーズに登場するウィッチの秘密警察設定を組み込みました。
しかし私自身数多くあるSCP系設定をまだまだ把握していないので、GRU-Pが独自に保有していたという設定を生かして、別ゲームのロシア由来オカルト品を組み込んでいこうと思っています
「にくにくしいもの」の対処とかを"財団"に丸投げしてるのはタカ派的に許せないだろうという事で、GRU-Pを出してみましたがやはり統一性無し様の方が説得力がありますね

- ゼムヤ軍機動兵器ユニット -

エリザヴェータ
ロシア・オラーシャの現莫斯科華撃団用としてドミトーリ公社が開発した国産型霊子戦闘機。ドミトーリ公社が開発してきたWAPの技術がフィードバックされており
装甲は霊的防御と物理的耐久性を両立したEカーボンとアンシャール鋼と複合材質製。重曲面構成が取り入れられたボディと大型霊子機関及び各部に分散配置された霊子過給機により
大出力故の積載量の高さと重装甲による防御能力の高さを両立している。その一方で運動性や機動性に関しては同世代機に比べてやや劣る。
最大の特徴として世界華撃団連盟共通規格を批准しつつ、更にそれを推し進めた共通規格化が為されており必要に応じて機体を構成する腕部や脚部等の部位を交換し
あらゆる状況に対応可能かつ整備性や生産性を高めた基礎設計である事が特徴。その為霊戦(霊子戦闘機)としては異例の銃火器を内蔵した武器腕部や
主に泥濘地帯向けのスチームホバーレッグ等と言った一風変わった装備が存在。現莫斯科華撃団は勿論ゼムヤ軍でも主にチェーカーウィッチ用カスタム機が配備されている。

全高 3.3m
基本重量 3.9t
装甲材質 アンシャール・Eカーボン複合材
主機 アイシャ型霊子機関

固定武装
頭部内蔵霊子サーマルレーザー×2

基本武装
霊子供給型シャシュカ
霊子供給型スパイククラブ
霊子供給型20mm携行型機関砲
霊子供給型105mm無反動砲
霊子供給型多連装ロケット

イヴァン
エリザヴェータをベースにチェーカーウィッチ用として開発された特殊霊子戦闘機。霊子型テスラコイルが増設されており霊子過給機と併せ大幅に霊力が増幅される他
防御結界をより強固にする他機械類に対して特に効果的な霊子放電機能を搭載している。また本機は霊戦としては珍しく護衛用として「オブリチニキ」と呼ばれる
霊子駆動戦術人形を随伴させて運用する事を前提としており、このオブリチニキは母機であるイヴァンの霊子型テスラコイルから霊力電気を送信されて稼働する。
降魔等対霊的存在との戦闘というよりも、同じ人間の魔導師やウィッチを相手にすることを前提にした機体。

全高 3.3m
基本重量 4.1t
装甲材質 アンシャール・Eカーボン複合材
主機 アイシャ型霊子機関

固定武装
機体各部搭載霊子型テスラコイル

Mi-57クラーバ
PEU加盟時代にドイツ・カールスラントより輸入したPEU版HIGH-MACSである「ヤークトパンター」の廉価版輸出用機である「フォルクスパンター」をベースにドミトーリ公社が開発した
ロシア・オラーシャ製HIGH-MACS。基本的な設計はフォルクスパンターと同じだが主機は水素エネルギーシステムを中心とした物に変更されており、推進機関もガスタービンエンジンから
水素ジェットエンジンへと換装された。それに伴い推進機関を使った跳躍による三次元機動だけでなく、一定の飛行能力を有す(その為ウェポンベイを兼ねた大型の翼が存在)
元々PEUのHIGH-MACS構想は「歩行可能な攻撃ヘリ」という物であり、本機もECSを起動したステルス状態による飛行で敵部隊へ接近、上空から奇襲攻撃を行うといった運用を主としている。
性能的には良くも悪くも空中からの奇襲攻撃に特化した設計故、地上での脚部を使った運動性は低く(ライドホイールは存在するがランディングギアに近い)
飛行能力に関してもTMSや可変戦闘機に比べればかなり初歩的な物であり、運動性、機動性共に通常駆動型ヘリ程度しかないとやや中途半端な性能だが
機動兵器として見ればコストが低かったため、空挺軍等を中心とした一部の部隊へ配備されている模様。

固定武装
85mm低反動滑腔砲×2
Gsh-30mm機関砲×2
トラトニル80mmロケットポッド×2

基本武装
KH-45対戦車ミサイル
アロー19空対空ミサイル
20mmクアッドバレル式ガトリングガンポッド

64 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/24(月) 21:50:09
劔冑(つるぎ)
出典 装甲悪鬼村正
作中に登場する特殊な甲冑の総称であり、強化装甲服(パワードスーツ)の一種と呼べる存在。刀剣、弓や機銃で武装し戦車の正面装甲にすら勝る装甲で全身を覆い
合当理(がったり)と呼ばれる推進機関と母衣(ぼろ)と呼ばれる主翼で陸戦だけでなく空戦を行う事が出来、その動力は仕手と呼ばれる着用者の熱量によって駆動する。
その中でも真打と呼ばれる者を纏う者を東洋では「武者」西洋では「騎士」と、数打と呼ばれる者を纏う者を「竜騎兵」と呼ぶ。尚西洋での呼称は「ブラッドクルス」と「レッドクルス」
真打の大きな特徴はこの劔冑自体にその劔冑を打った鍛冶師の魂が宿っている事であり、また陰義と呼ばれる特殊能力を持つ。
その為鍛冶師が作れる劔冑は鍛冶師の死をもって作られる者であり、一領作る度にその鍛冶師が死ぬため劔冑の数自体がそもそも希少である。
数打は性能は真打と比べ落ちる者があるが、これは人の魂を必要としない為、量産が可能という点が大きな特徴して挙げられる。
尚真打、数打に共通の機能として金打声(きんちょうじょう/メタルエコー)と呼ばれる双方向通信機能を有し、劔冑を装甲している仕手はこれを介して会話を行う。
かつては戦場の主役とも言える存在であったが、航空機の発達と劔冑の装甲を遠距離から貫通出来る徹甲弾の開発等により次第に姿を消していった。
また対霊的戦闘兵器としては霊子甲冑やストライカーシステム等が主流となっているものの、最近そうした兵器の技術をフィードバックして開発された
新型の数打劔冑が一部の組織に配備されているという。尚扶桑皇国では現在も主力兵器の一つとして劔冑(真打・数打共)を実戦配備している。
劔冑の生産には特殊な水と素材を必要とし、この資源が多く存在するのは扶桑皇国とイギリス・ブリタニアで逆にアメリカ・リベリオン大陸には全く存在しない為劔冑文化事態が無い。

ST-19PE ユーウォーキーカスタム
イギリス・ブリタニア製数打劔冑(レッドクルス)で開発当時は隠形竜騎兵(ステルスドラコ)と呼ばれる程高いステルス性能を有し、部分的に真打劔冑を超える性能を有す機体であった。
かつて数打劔冑に備わっていた待機形態を排除し合当理が双発式になった他、ストライカーエンジンの機構を応用した大気中のエーテルを吸引、推進機構及び機体エネルギーに変換する事が可能。
機体事態にも気密性を含む科学・霊的有害物質から人体を保護する防御機能及び生命維持装置と着用者を補佐する簡易戦闘支援人工知能を搭載している(これ等はSAAやPA等の技術転用)
また魔力や霊力が全く無くても吸引した大気中のエーテル変換、劔冑事態に備わった武器に対する熱量供給機能、CONP等に備わった霊的干渉装置等によって霊的存在とも対等に戦える。
更に装甲材質はそうした呪術や魔術を弾くアンシャール鋼を加工した物が使用されており、また吸引したエーテルと干渉装置を併用する事で装甲表面に一瞬のシールドを張り巡らせる為
物理的・霊的共に高い耐久性を持つに至った。本機ユーウォーキーカスタムは現代の技術で「ステルスドラコ」を復活させるべく第三世代ECS及び新世代レーダー拡散コート等
光学機器や各種探知機から逃れる為の複数の装備が備わっており、また編隊の中に電子戦用追加装備を施した竜騎兵を組み込む事で、ECMにより隠匿機能をより完璧に近い状態にする。
こうした新規設計のレッドクルスはPEU軍特殊部隊の他、ヴァチカンの魔術・霊的機関である禁書目録聖省等にも配備されているという。
アフリカ大陸では独自の魔術・呪術文化がある一方で、ストライカーシステムを運用するウィッチ等は少なく(存在しない訳ではない)NRCはそうした事情からこの新型レッドクルスを導入し
対霊的存在対応部隊として編成している。

全高 約2m弱
基本重量 約500kg
装甲材質 アンシャール鋼
推進方式 熱量エーテルジェット推進

武装
熱伝振動型ナイフ
熱量供給型パワーロングソード
熱量供給型パワーメイス
熱量供給12.7mmヴィッカース型機関銃
熱量供給型JO-2-20mmペイロードライフル
熱量供給型熱量供給型ジャベリン改ミサイル

65 名前:吹雪 ◆65zeWOHFPM :2020/08/25(火) 10:51:31
- 登場人物 -

レナ・ソレイユ
出典:版権オリジナル

どこの組織にも所属しない、世界を飛び回る独立傭兵のウィッチ。コールサイン「アルテミス」
レイレナード社製の既存のストライカー技術を使用した量産型ストライカーを使用している。

固有魔法:「真実の眼」
相手の正体を見破ることが出来る魔法。簡単に言えばタイタンフォールのホログラムデコイと本体を見分けられたり、敵の光学迷彩を解除せずとも本体を視認できる。
コレ自体は常に発動しない故に自分で念じないと使用できないのが欠点で、何時でもお見通しということは出来ない。
ソレ故に戦闘中常に念じることに頭のリソースを割けなければいけないために彼女は中々使用しない。

66 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/08/26(水) 11:43:25

>>63

思わせ振りなテキストからなんだか色んな展開を考えられそうですな(そして恐らくロクな事になってなさそう…)
確かに大国の軍部や大手軍事企業の寄り合い的な意味だとトライデントみたいな感じですね。ゴーストリコンもとも
かくCoDの超国家主義者は中々強烈な面々が多かったイメージがあります。チェーカーウィッチも中々御国柄が出てて
魅力的な感じですね。

何だかんだでオカルトや超常的なモノには事欠かないですからねロシアの土地柄的に(クレムリンのルビーの星並感)

SCP自体も作品一つ関連テイル一つで世界線が違ったり解釈の違いやら分岐の要素もあるので、自分としては使えそうな部分をifででっち
上げてる部分が多々あります故。割かし自由で良いと思います。

ちなみに「にくにくしいもの」ことSCP-610に関してはGRU-P所属のスペツナズが初期封鎖を行ってたりしますが情報不足で
かなり凄惨な事になってたりします(“サーキック”絡みの事案で基本的にGRU-Pは碌な目に遭ってませんからね…というか外部の勢
力含めて利害でいがみ合ってる余裕が無いレベルの規模の相手で、財団でさえ仮想敵や競合勢力と手を組むことを余儀なくされてた
りします。)


- MGB主要人物@ -


“少将”
出典:SCP Foundation

元ロシア・オラーシャ正規軍の将官で旧GRU-P部局の高官、現在は表向きは(国家親衛隊)付の将官(軍人としては退役少将)という立場
であるが、実質的にMGB(ロシア連邦国家保安省)内のMGB超常現象課を影から取り仕切っている老将でもある。彼自身の本名は不明であり
もっぱら部下からはそのまんま“少将”と呼ばれている。(名義としてはゲオルギー・ボリソヴィチ・アリべコフで通している)、秘密
主義の塊の様なこの手の軍や政府機関の機密部門に於いては通例ながらも彼自身の個人情報に関してはかなり曖昧且つちぐはぐで掴み処
が無い。

軍人/政治家としては優秀な手腕を有しているが人間としてみると何か大切なモノが欠けている(切り捨てている)様な人物であり、長年の
部下でさえ戦慄を覚えるほどの非情さや悪辣さを垣間見せる事がある。

部局や軍内では不気味な噂ばかりが後をついて回っている様な有様で、その筋の人間からは良くも悪くも知られている人物である。

第三次世界大戦当時は大戦の水面下で行われていた超常・オカルト・魔術サイドに於ける大規模動乱と言える(第八次オカルト大戦)にて
GRU-Pやロシアの政府・軍系超常機関を率いて暗躍、AFTAのペンタグラムやセクション388などの各勢力の同種の組織と火花を散らしていた。
それに加え大戦時の動乱に付け込んで世界各地の(遺物)やアノーマリー関係の品や技術の強奪・回収、超常国家への武力も折り混ぜた主権
侵害すらやってのけていた(結果として一定の成果はあったものの主に外部の妨害が原因で大方の作戦や計画は失敗に終わっている)

同時に国内外にて徐々に勢力を増しつつあった(肉のカルト)に対する掃蕩作戦による押さえ込みや弾圧も徹底していた(前述の国外での武力
侵攻や干渉にこれの一環も含まれる)が、此方に関しては後手に回る場合が多かった。

その権限を最大限に活用する事で混乱する大戦後の混乱期のロシアを生き残り、部下や権力の根源となる異常物品を隠匿し、引退したと見せ
かける事で外部からの圧力や詮索をかわしていた。

一方で彼の安全を図るための引退期間、"P"部局は隠匿と官僚たちによる切り売り、僅かに残された異常物品の横流しにGRU(ロシア連邦軍
参謀本部情報総局)そのものの再編など様々な"時代の波"に揉まれる事となった。これは"P"部局の弱体化に直結し、彼が戻ってきた時、かつ
ての勢力の一端を取り戻すため様々な努力をする原因となった。(GRUを一時離れMGB管轄下へと移籍したのもその努力の一つ。彼自身としても
古巣の軍の勢力から国内軍・諜報系寄りのMGBの勢力下にあるのは本音では余り好ましくないらしいが、現状母国が抱えている災厄を潰すには
その方が都合がいいらしい。)

古株のGRU-P高官として有している機密情報は相当なモノがあり(ツァーリの宝物庫)や(クレムリンの主)、ソ連時代から存在している機密研究
所(施設3826)の情報、その他様々な物に関するデータが存在する。(その中には下手すると情報災害に繋がりかねない危険な物も含まれる)

ロシア・オラーシャのCSAT加盟後、その伝手を使い大華帝国やイラン/ペルシアの超常系組織と何やら非公式の接触を行っているらしいが現状
のところ詳細は不明。


- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊歩兵ユニット -


MGB超常現象課実働部隊(мираж※ミラーシ)隊員

MGB超常現象課隷下のスペツナズであり、国内外での各種作戦を遂行している実働部隊。その詳細はロシア・オラーシャ連邦軍・諜報系の各機密
部隊(ボダークやザスローンなど)と並び憶測ばかりが飛び交っており実態には謎が多いが、高度な対超常・異常存在戦を重視した訓練を受け、
各魔術・情報災害対策の対抗ミーム投与や恒常的DMT能力の付与などが施された精強な兵員が揃っている。それらの人員の多くは実際に超常現象
や異常存在と接触、もしくは交戦経験がある者が多い。

当然ながらパラテクや魔術的な措置による超人化された強化兵、異能者や元来の魔術師自体で構成された部隊も存在する。

装備類に関しては現用ロシア・オラーシャ軍(及びCSAT共同開発)の物を自分たちの用途に合わせて改修した仕様のモノを使用している他、幾つか
はパラテクや魔術を応用した兵器や装備を運用している(彼らの“仮想敵”の性質上、質よりも数と汎用性、調達の容易さを重視している。)

また部隊の中でも主にサーキシズムを由来する異常物、異常な生命体や特異性を備えた人型実体などの殲滅・破壊に特化した第1480特殊任務支隊
(通称“タタールの軛”)を有している。

MGBミラーシウィッチ

MGB超常現象課直属の陸戦・航空ウィッチであり、前述のMGBミラーシ・スペツナズと同じく対抗ミーム投与や恒常的DMT能力の付与などを受けてい
る他、対異常有機実体(魔力耐性有り)戦を想定した訓練を受けている。ミラーシ・スペツナズと同じく対ネウロイ戦に限らない異常存在や超常現
象との交戦・接触経験の有る通常のロシア・オラーシャ連邦各軍のウィッチ部隊よりスカウトや召集を受けて集められた面々で構成されている。

(バイカルの晦瞑)ことヴァルヴァラ・エレーナ・モロゾヴァ中佐などの対怪異戦に於ける凄腕による指導と薫陶を受けており士気・練度ともに
非常に高いがネウロイや既存の怪異や脅威とは根本的に異なるモノ達との消耗戦により一般部隊以上にそれらと密接に刃を交える彼女らの心身の
磨り減り具合もまた尋常ではなく、当然兵員自体の損耗率も高い。文字通り(半身を内側から蝕まれ自分が自分で無くなりながらでも引き金を引ける)
だけの精神力を求められる。


武装/歩兵用装備


戦闘用汎用官給シャベル・銃剣・TCVブレード

サーキシズム勢力との交戦に於いて近接白兵戦は度々起きる物であり、その膨大な数を前に弾薬自体の消耗も激しい関係で兵士もウィッチも血で血を洗う戦
闘を各々の得物で繰り広げる羽目になる。


イジェメックMP-443

ロシア・イジェフスク社製9mm自動拳銃、ロシア・オラーシャ連邦軍や内務省の特殊部隊、法執行機関で制式採用されている堅牢な軍用自動拳銃の一つ。
MGBミラーシ・スペツナズ及びMGB諜報部員、後方要員やMGBミラーシウィッチのサイドアームとして使用されている、各種異常存在用に徹甲焼夷弾及び
特殊腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能。


イズマッシュ・サイガ-8K

ロシア・イズマッシュ社製ボックスマガジン式軍用自動散弾銃の8ゲージモデル。大口径故に高い破壊力を有し各種ショットシェルを使用。元々は対自律
歩兵・義体化兵・強化外骨格着装兵対策の火器であったがサーキシズム由来の尋常の生物の域を超越した使役有機生物(SK-BIO※サーキシズムに於いては
ハルコストとも呼称される)との戦闘に於いて瞬間火力と制圧力を重視して使用されている。(もっぱら25連ドラムマガジンなどで文字通りの散弾機関銃
として肉の波を薙ぎ払う様な弾幕を張ったりしている。)


AK-74M3

ロシア・イズマッシュ社製5.54mmアサルトライフル、ロシア・オラーシャ連邦軍の制式突撃銃の一つであるAK-74Mをベースに大幅な近代化改修を施した
モデルでありMGBミラーシ・スペツナズに於いても非常にポピュラーな装備。MGBミラーシ・スペツナズに於いては各種異常存在用に徹甲焼夷弾及び特殊
腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能。


ShAK-12M

ロシア連邦保安庁(FSB)の要請で、KBP開発局の傘下であるTsKIB SOO(スポーツ及び狩猟用火器中央設計局)が設計しカラシニコフ・コンツェルンが製造する
ブルパップアサルトライフル。ボディアーマー・重装強化外骨格や障害物越しの相手に対して高い貫通力とストッピングパワーを持つ、VKSスナイパーライ
フルのものと同じ12.7x55mm弾を使用する。使用する弾薬が亜音速弾である関係で破壊力や貫通性能は折り紙つきであるが比較的射程は短め(そもそもの設
計思想が市街戦で過度な副次被害を起こさず、重装備のテロリストを確実に無力化する火器である為)、MGBミラーシ・スペツナズ及びミラーシ・ウィッチが
採用しているMモデルは反動制御機構が追加され連射時の抑制や制御が容易になり、尚且つ12.7mmエアバースト弾・12.7mm軌道修正弾の運用能力が与えられて
いる近代化改修モデル。無論、徹甲焼夷弾及び特殊腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能になっている。


AEK-971SM/AEK-973SM

ロシア・コブロフ社製5.45mm/7.62mmアサルトライフル、比較的簡素な構造ながらウェイトを利用した高度な反動抑制システムと高い発射レート・安定した
命中・集弾精度を有している。外見からも分かる通りAKシリーズの流れを汲んでおり当時のトライアル時に於いてどちらかと言えば特殊部隊などの高練度
部隊向けのAN-94とはある種対照的なモデルとして扱われていた。そしてトライアルの結果ライバル共々限られた軍部隊や部門(AEKの場合は内務省軍の警察
系特殊部隊など)へ少数が採用されていた。本モデルはその近代化改修モデルであり、改めて纏まった数が軍や治安部隊向けに納入されている。
MGBミラーシ・スペツナズに於いては各種異常存在用に徹甲焼夷弾及び特殊腐食弾を標準で装填、GRU-P式呪術弾も使用可能。

PKPM1ペチェネグ汎用機関銃

ロシア・イズマッシュ社製7.62x54mm汎用機関銃、PKMを元に改修された後継モデルであり特殊な空冷銃身によって命中精度を高めると同時に、連続射撃時間
と有効射程を伸ばしてある。原型のPKMに比べ重量は増えているものの汎用機関銃としては比較的軽量な部類とされている。M1モデルは元々は重視されていな
かった銃身交換機能を再実装しより継戦能力を向上させた仕様である。

OSV-96M2K

ロシア・KBPトゥーラ器械製造設計局が開発したセミオート対物ライフル。高い命中精度と高対物破壊力を有しているモデルでありM2K仕様は銃身・機関部の
交換により標準の12.7x108mm弾のみならず14.5x114mm弾や20mm弾などを射撃可能とするマルチキャリバー方式になっている点が大きな特徴である。(点)によ
る破壊が必要な超常的存在に対して主に使用される。

RG-6M3

ロシア・TsKIB SOO(スポーツ及び狩猟用火器中央設計局)が設計した6連装擲弾発射器。GP-25の砲身を6本連結したようなシリンダーを持ち、発射機構もGP-25
に酷似している。MGLを参考にしたか、弾倉を横にスイングしてから回転させて装填できるため再装填もそれほど手間がかからないのが利点。通常の榴弾の他
に、催涙弾やゴム弾も使用可能、前面部にアイアンサイトが設置されているが光学照準器の搭載も可能。

MGBミラーシ・スペツナズ及びミラーシ・ウィッチでは大型相手の榴弾の他もっぱら40mm高焼夷榴弾の投射手段として用いている。
なおアンダーバレル式のGP-34グレネードランチャーも多用されており用途は大体同上である。


Kord M1重機関銃

ロシア・デグチャリョフ設計局製現用12.7mm重機関銃。その近代化改修モデルであり携行運用を前提とした構成になっている。高い信頼性を有している作動
機構と反動制御性に優れた設計の効果的なマズルブレーキにより安定した命中精度を継続射撃中にも維持出来る優秀な重火器である。原型から更なる軽量化
が図られておりより歩兵単位での運用が容易になっている。

RPG-40ブーリァ

RPO-A

ロシア・オラーシャのRPO-A Schmel(マルハナバチ)93mm歩兵用サーモバリックロケットランチャー。

従来の火薬による爆発ではなく、霧状に放出された可燃物と空気を適度な比率で混合させて爆発的に燃焼させるものである。酸化剤として空気を利用している
ため、通常弾頭と比べて同じ重量なら爆風による破壊力(爆圧は通常の爆薬より低い)が格段に大きくなる。特に強化陣地や地下坑道、建造物等の閉塞された場
所への攻撃に高い効果を有する。ロシア・オラーシャ軍では伝統的に燃料気化弾の幅広い運用を行っており、航空爆弾や砲弾に搭載するだけではなく、対戦車
ミサイルや歩兵携帯ロケットランチャー用の燃料気化弾頭も開発して歩兵部隊の支援用火器としての運用を行うようになっている。閉所掃討・面制圧兵器とし
ての優れた性能はMGBに於ける対サーキック戦に於いても有効であり多用されている。

9M133EM(AT-14EM)

ロシア・オラーシャ製携行対戦車ミサイル。9M133コルネットシリーズを元に近代化改修を施し、射程の延長と弾頭装薬量の増量、F&F機能の追加とアタックモードの
任意選択機能を追加したモデルである。MGBに於いては大方大型目標に対する火力としてや、ネオサーキシズム派閥の有する戦闘車両や機動兵器と言った近代兵器に
対する対抗策の一つとして採用された経緯がある。

9K338イグラ-S

ロシア・オラーシャ製MANPADS(携行地対空ミサイル)、MGBでは主に飛行型の脅威やネオサーキシズム派閥の航空機に対する対抗策として運用されている。

ROKS12M1

携行火炎放射器、長射程且つ大火力であり群がる小型のハルコストとの戦闘では必要不可欠な装備である。


ラトニク4M3CBRN歩兵用強化装甲服

ロシア・オラーシャ製軍用強化外骨格装備であり、極めてオーソドックスな隙の無い設計の強化装備である。着装した歩兵の攻撃力・防御力・機動力を頗る強化する
この種の装備としては基本に忠実なモノとなっている。その分各種状況下に特化した派生モデルも多数存在しておりMGBミラーシ・スペツナズに於いては主にCBRN機能
を重視した重汚染地帯でも戦闘能力や機動性を損なわずに活動できるM3CBRNモデルを採用し使用している。一般的にロシア・オラーシャ正規軍のモデルと同じくデジタ
ルフローラの標準迷彩塗装であり、外部への露出を嫌うMGBらしく没個性的な外見をしている。

通信機能を強化した指揮官モデル、より重装備且つ磁気流体装甲追加の耐爆服仕様のジャガーノートモデルも存在する。


67 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/08/30(日) 03:28:51
>>66
とは言えこちらのPBCはまたいろいろ特殊なので島の怪異と合わさると一体どうなるかはお楽しみといった所でしょうか
超国家主義グループはザカロフやマカロフ等「ロシアの悪党」を濃縮した様な強烈なイメージのキャラクターだったせいか、後のゴーストリコン等でも超国家主義グループという名前や
似たような勢力、キャラが使われる様になりましたね。とりあえず自由にロシア・オラーシャの悪役を作れる下地になればゼムヤ軍はそれでいいかなと考えております。
クレムリンの赤い星は見ない様にしなきゃ…(ゲームだとこのネタスルーされててちょっと残念でした)
そしてやはり設定を見てるとSCPやGRU-P関連では統一性無し様の方が洗礼された設定で、勉強になる反面自分はどうした物かと考えてしまいます

後本編に投下した外伝は本当にただやりたかった事をやってみただけなので、皆様あまり気になさらずスルーして頂ければありがたいです
勿論からんだり乱入してみたい等と思いましたらお気軽にどうぞ

68 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/09/30(水) 01:16:16
本編の方の返信を大幅にお待たせして本当に申し訳無いです。少々先月から10月に掛けて
ややPCトラブルやら私情で忙しくなりつつあり、取り合えず今週の木曜から金曜に掛けてには纏
まった返信が出来る算段がついたのでもう暫しお待ち下さい。

≫大槻聖本体様、朔夜本体様、絡んで下さっている皆様。

69 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/10/01(木) 20:51:01
>>68

お久しぶりです。


わかりました。以前にもPCトラブルがあったと伺っていたので、もしやと思っていましたが。あるいは、体調を崩したのではとも心配していましたが。

気長にお待ちします。落ち着いてからで大丈夫ですので、お身体に気を付けて。

70 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/10/04(日) 02:45:12
皆様ご自分のペースで無理のない様に楽しくやりませう

所で朔夜様此方(一刻館)の使用はその後どうでしょうか?避難所にも書きましたが現存する参加者様は少ないですし
あまり使用し辛いという様でしたら他の参加様とも相談して引っ越し等も視野に入れるべきかなと

71 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2020/10/04(日) 10:28:13
全然参加が出来てなくて申し訳ない限りです

大槻聖さんも仰ってもおりますが改めて此方に自分の考えを載せますと引き続き使うにしろ、引っ越しにするにしろ、特に自分の方からは異存はないです。もし引っ越しするのであれば候補地としては形式が近くて比較的利用者が多いなりきりBBS@10ch掲示板が個人的にはいいと思います。他に関してですが過疎が著しいのと荒れが酷いので余り候補地としては不適なのかな、とは個人的には思いました。

それと避難所でも言っていたアプリの使用に関してですが本格的に移行するというよりは臨時の際の連絡とか出来たり避難所として使用出来ればいい程度に考えていますが…最近ですとなりきりを主に取り扱う掲示板はめっきり減ったのとなりきりをする方々もTwitterや外部アプリに大体移行しているというのが現状ですのでアプリの方に本格的に移行するのもありと言えばありかとは思います。候補としては避難所でも挙げたDiscordでしょうか。ゲーマー向けとありますがそれ以外の用途で使用している方々もおりますしディスボードの様なサーバーへの参加募集を募るサイトもあるので外部アプリの中では一番候補地としてはいいかな、とは思います

72 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/10/07(水) 02:24:53
本編の方の返信を大幅にお待たせして本当に申し訳無いです。少々先月から10月に掛けて
ややPCトラブルやら私情で忙しくなりつつあり、取り合えず今週の木曜から金曜に掛けてには纏
まった返信が出来る算段がついたのでもう暫しお待ち下さい。

≫大槻聖本体様、朔夜本体様、絡んで下さっている皆様。

73 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/10/08(木) 17:39:38

申し訳無い。

>>72 は誤送信ですので皆様お気に為さらず。(何でか二重投稿されてしまってるorz)

74 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/11/13(金) 17:37:09

>>69

心配お掛けして申し訳ないです(結局とんでもなくローペースになってしまったorz)

取り敢えず少しずつですが本スレの方も進めます故(ルビー編にも動きをば…)


>>71

遅ませながらこちらとしても引っ越しが必要との事でしたら此方からも特に異論は
ございません(朔夜本体様の使用感に不便があるのでしたら確かに考えなければならない
です故)無頼本体様がおっしゃっている外部アプリに関しても適時使用する場合は此方も
対応出来るか試してみるつもりです。


―アフリカ編個人的PC/NPCA―


ファリーハ・アマリ

エジプト陸軍所属の中尉であり、アメリカ・リベリオンとエジプトで共同開発が行われてい
た飛行型強化外骨格である(“ラプトラ・マークVI”コンバットスーツ)の試験運用及び最初の
実戦部隊である第24機動強襲中隊の一小隊の指揮官をしている人物。NRCとの紛争前から活躍し
てきたベテランであり第一次エジプト侵攻時には首都圏から離れた地域で所属中隊が孤立しな
がらも抗戦を続け、カイロに於ける動乱に乗じた反転攻勢時に彼女の小隊は恐るべき戦果を
叩き出している。個人の戦闘能力に関しても高い技量を有しており紛争以前には民間軍事企業
とある組織からのオファーを受けていたらしい。国民的な英雄の娘と言う七光があるという偏
見を当初は周囲より多少受けていた様だがそれらを自らの実力を以って覆してみせている。

現状は所属中隊の残存戦力を再編成した機動部隊の指揮を取っている。



75 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/11/13(金) 23:03:51
申し訳ありません私事ながら少々(筆の方が)不調気味でして暫く返信が遅れるやもしれません。折角お相手して頂いているのに事務的に返すのも失礼ですしゆっくりお相手頂ければ幸いです。
引っ越しや外部アプリに関しては他の参加者様が希望するなら私もそれに追従するつもりです(まぁ引っ越しは一応WIKIがあるから大丈夫かな等と思っておりますが)

も.妄想の種が欲しい…(妄人感)

76 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/11/19(木) 12:45:45
【機体を出したいですが、全高や機体重量とか武装を追加した場合の重量についてをどう決めるか分からなくて悩んでいます】


>>70


書き込み前の確認が出来ない事と、過去記事の検索が不便です。また、スクロールして確認する為、誤って他の記事に投稿するミスが起きやすいです。恐らく、メビとの仕様の違いに慣れてないのもあると思いますが。


引っ越しについては悩んでいるのが正直なところですね。無頼本体様がおっしゃるとおり、他を調べても荒れていたり、過疎になっている場所が多いので。

新しく移ったばかりというのもありますが。なにぶん、メビしか居場所が無かったため、情報が少ないのです。


>>71


ありがとうございます。

引っ越しについては悩んでいます。此処についても来たばかりで全て分かってはいないので。


仰るとおり、荒れていたり過疎になっている場所が多かったです。

なりきりBBS@10ch掲示板については余裕がある時に確認してみます。

外部アプリについては試した事がないため、どう答えていいかわからないです。




>>74


いえいえ、病気などで無ければ何よりです(いえいえ、私は前より色々と落ちてローペースになっていますので)


お待ちしております(此方も沙沃島メンバーの設定を考えてきます。ハンターαの名前が未定なので。それと、アフリカ編お助けPCもしくはNPC枠か第三勢力で参加しようかと)


77 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/11/24(火) 18:03:57

>>75

こちらも折角のクロスシナリオの機会ですのでやりたい事はあるのですが、その下準備とPC/NPCの設定にやや手間取ってたりしますorz
一応元々妖沃島でメビの頃から進めてたシナリオ含めて何かしら動きをば…

>>76

了解です。何かしら外部でアイデアがあったりする場合は遠慮なく御相談を、ちなみにオリジナル機体の諸元に関しては個人的には割り
とおおよそで良いかと思ってたりしま(殴



―妖沃島編個人的PC/NPC@―


チャウ・シンチー(周星馳)

大華系の若者、通称シン。原作と異なりこの世界では“斧頭会”入りしているが相変わらず下っ端のチンピラめいた扱いを受けて
おり、成り上がりの為の機会を伺っているがやはり本人の資質の問題なのかやる事成す事上手く行かない。やたらと頑丈な体質なの
と神業めいたピッキングスキルを持っているがそれ以外はただただ普通の常人


ラム・ジーチョン(林子聰)

シンの相方の“斧頭会”の下っ端、太り気味で口数は少ないが詩人気取りのお調子者、シンと同郷でありチンピラ時代からつるんでい
たのは変わらないがやはり悪党としてはシン同様冴えないというかいまいちらしい。よく何かしら食べている事が多い。


リー(儷)

“斧頭会”の子飼いの殺し屋(洗濯屋)の一人、赤髪セミショートの男装の麗人で情緒や感情は人並みにある様だが汚れ仕事の際はその一
切が機械染みた冷徹さ垣間見せる、正体は何処からか流れて違法改造が施されたT-Doll(戦術人形)であり、徒手格闘から一通りの武器の
扱いまでこなせるが、中でも手斧の扱いに関しては曲芸的なレベルの技量を有している。


チョウ(张)/“オスカー”

粥麺屋台経営者風の大華系の髪の薄い中年、そのパッとしなさからか余り商売繁盛はしてはいないらしい。何かしらトラブルの場に居合わ
せる事が多い不幸体質―――その正体はGOC(世界オカルト連合)極東部門のPSYCHE(精神部門)直属の特殊立会人(スペシャルオブザーバー)
島内に展開している各評価班間の連絡員や密偵として動いているらしい。



78 名前:かつて何かだった残骸:2020/11/28(土) 04:33:59
Q.なぁ、何やってたの?
A.身体ぶっ壊してたのとスランプとかでまともに書けてませんでした、本当にすみません
リツコ「夏のコロナっぽい厄介なのかかって腰傷めてましたね……」
ダニエル・パーク「痛みが酷くて連日徹夜だったそうで……」
C.マイヤー「しかもベッドに横になると激痛が走るから特性クッションを入れた椅子が心の友だったらしい……。」
私兵「それぎっくり腰じゃね?」
リツコ「違うらしいですよ、フェルビナクが全然効かないとか」

・ダニエル・パークの私兵
ほぼ全員義体兵かつ奇人変人狂人の集まり。
基本的にダニエル・パークの言う事しか聞かない。
別にそういう操作してるわけではなくて自分の義体が壊れる様が好きな奴、
義体強化したから即酷使しよう!(提案)等独自の思考で特攻しだすやべえ奴しかいない軍団。
プライベートなら普通に良い人達ですよ?

79 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/11/29(日) 22:28:01
>>77


分かりました、ありがとうございます。


そうですか。ありがとうございます。設定が曖昧だと怒られるのではと心配だったもので。
(カンフーハッスルとは懐かしいですね。如来神掌や火雲邪神など記憶に残っています。武侠が元ネタだと最近知りました)

80 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/12/10(木) 02:15:53

>>78

お久し振りです。

相当性質の悪いモノに捕まってしまった様ですな、やはり体調が一番ですのでどうか御大事
に御自愛下さい。


>>79

いえいえ、というかかくいう自分もユニット設定(特に機動兵器)結構怪しいのが多(殴

“らしい”登場人物という事で安直ながらIFでっち上げな感じになりましたが
結構武狭モノの小説は面白いモノが多いですよね(個人的には騒音おばさんこと小龍女
の獅子咆哮がインパクトあり過ぎて…何だかんだでギャグタッチながら古典に忠実な内
容だったりします。)



81 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2020/12/10(木) 22:40:18
>>76
その辺りの悩み(書き込み前の確認や過去記事等)は2ちゃん系BBSだとどこも同じかもしれません。どうしても不自由な様でしたら避難所で引っ越し先の投票を行った際
候補に挙がった2ちゃん系以外の場所等を選択肢に加えるのも手かと。確かになれればもう少しマシになるかも?

後機体設定ですが私は既にある公式設定等から引用し、数字は足し引きする事が多いです。下に例を挙げますが

RX-78-2ガンダム(公式設定)

全高 18.0m
基本重量 48.4t

重装甲型ガンダム(今私が作った設定)

全高 19.0m
基本重量 58.4t

重装甲だから単純に10tプラスで色々追加されたから高さもプラス1という感じで、数字自体に強い根拠がある訳ではありません(ほぼフィーリングです)
まぁこういうのは誰が困る訳でも無し、自分が楽しめればそれが一番かと(私は元々設定資料集等を読むのが好きなタイプなので、他の方の設定を見るのも好きです)

>>77
私も完全に牛歩化してしまっているのでごゆるりとどうぞ。折角出した妖沃島の扶桑エージェント二人も何か設定を考えてあげねば等と思っていますが
中々筆が進まず難儀しております。


>>78
お久し振りですとりあえずお顔を見れて安心しました。歳をとると大体そこら中が痛んで来るので難儀しますよね。
あー私も機械の体が欲しい。

82 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2020/12/12(土) 17:40:16

- エジプト軍装備・兵器4 -



T-90MSE

T-72をベースに開発されたロシア・オラーシャ製MBT(主力戦車)であり、その数ある発展型の一つであるMSモデルのエジプト陸軍仕様。

既に米国製のM1エイブラムスを主力戦車として多数採用している同国軍であるが、元々国策的な方針で兵器の調達先を意図的に多様化している事も
あり、CSAT陣営であるロシア製兵器も少なからず採用・運用しており、同戦車もその一つとして扱われている、戦車としては革新的なレオパルドV
以前の設計故にやや前時代的な部分もあるが、新型砲の採用、バスル部を設けた砲塔とRWS、アップグレードされたFCSを初めとするヴェトロニクス
E-カーボン製装甲をベースに新型のレリークトERA(爆発反応装甲)を装備と主機の換装による出力増強も施されており、主力戦車としては不足の無い
物に仕上がっている(ロシア・オラーシャの輸出用戦車T-10や、後続のT-14・T-110などで実用化された技術の多くも少なからず反映されている。)

また、140mmの射程外からアウトレンジ攻撃可能な砲口発射型KEM(スプリンテルU)の運用能力など独自の機能も存在している。

加えて簡易的ながらECS適応オプションも含まれており、アンブッシュ時の生残性の向上に一役買っている。

数百両が現地生産方式で配備されていたが、エイブラムスと同じくナイル川戦争初期〜中期の正面戦闘による激戦で大半を損耗しており、こちらも残存
車両をかき集めて再編成した幾つかの機甲部隊にて集中運用しているのが現状である。

搭乗員数は3名

全長 9.53m

重量 46.5t

装甲材質:E-カーボン

武装

スモークディスチャージャー×8
55口径125mm滑腔砲2A46M-5(スプリンテルUKEM運用可能)
Kord12.7mm重機関銃(アルバレットDM2RWS/手動)
PKT7.62mm同軸機銃
アリーナM3APS



M16A1E

AFTAアメリカ・リベリオン製の二脚歩行式AWGSの元祖であるM16の高機動モデル、各国・各共同体軍にて高性能な小型〜中型機動兵器が登場する中、それ
に対応する形で旧式化していたM16系の機体を米軍が脚部の改良(ローラーダッシュによる高機動能力付加)等を中心とした近代化改修を施した機体であり
後年にはアップグレードキットが主要なM16系運用国向けに販売されていた(元々ローラーダッシュによる高機動能力は開発当初から付与予定であった為
A1仕様への改修そのものは容易に行う事が可能である)

また汎用性・拡張性を重視する米軍らしくマニュピレーターや幾つかの換装ブロックをWAPのMULS共通規格へ対応させてあり、AWGSとしてはそれなりの発
展性を有しており相応に完成度の高いAWGSである。

ユニットコストも比較的低く輸出も盛んであり、共同体軍のみならず第三国軍や別の共同体軍でも各モデルが多数運用されている。

エジプト陸軍の主力AWGSとして多数が配備されナイル川戦争初期から後期に掛けてNRC軍との苛烈な消耗戦を戦い多数が損耗してしまっているが、現状も
数少ない主力機としてそれなりの機数が配備/再配備されている。

また、予備装備扱いであったA1未改修のM16も現役に復帰、調整の後配備されている。

全高 8.0m
重量 15.5t
装甲材質 (前期型)orアフィンセラミックス複合装甲(後期型)
主機 半永久機関

固定武装

20mm機関砲
M240 7.62mm同軸機銃
スモークディスチャージャー×6
ウィンドブレイカーMkV車載APS

基本武装

M257 55口径120mm低反動滑腔砲(携行型)

選択式武装

MULS共通規格の兵装を装備可能。

etc



M19A1 ブルータルクラブUE

四脚式A.W.G.S(装甲歩行砲システム)の傑作であるM15A1ランドクラブの発展・派生型(の一つ)そのエジプト陸軍仕様。米軍に於けるGen1クラスの近代
化改装が施されたモデルである。

コンバットタイヤを用いた画期的なローラーダッシュによる高機動性を持ちながらの安定した高度な砲戦能力・バランスの取れた装甲性能を有している。
車体装甲のアフィンセラミックス採用による更なる防護性能・対ショック強度強化及び大幅な軽量化、ユニット形式による外付けのM25EAPS能動/受動
型電磁シールド展開システム(使い捨て方式であり使用限度を超えるとパージされる。)の標準装備。

不整地踏破能力の高い四脚式、且つ非換装での水上・地上ホバー/ローラーダッシュ・多脚歩行と地形を選ばない機動性を有している。

機動戦のみならず当然静止・覆車状態でのアンブッシュや隠匿性にも注意が図られており、車体下降態勢も可能な他、環境追従迷彩も標準搭載している。
尚、小型から中型の人型(物によってはこの機体のように当て嵌まらないものもあるが)機動兵器(主にWAWやWAP等)のグローバル規格とも言うべきMULS共
通規格にも主にマウント系の兵装が対応していたりする。)


配備に関しては開戦初期のエジプト軍に於いて、共和国防衛隊や陸軍の精鋭部隊により多数が運用されNRC軍に対してその練度も合わせた機動力と打撃力
を以って猛威を振るっていたが長期戦になるにつれて増強されるNRC軍に対して進出し過ぎた機体から各個撃破される結果となり、現状で生き残っている
機体は数えるほどであり、文字通りの虎の子と化している。

重量:23t

装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲

主機:半永久機関

標準兵装

M240 7.62mm同軸機銃
スモークディスチャージャー×8
フレア&チャフディスペンサー
ウィンドブレイカーMkU車載APS

選択兵装

腕部GE GAU-14 40mmガトリング砲
腕部GE GAU-12 25mmガトリング砲
M360S 55口径120mm低反動滑腔砲
MGM-166A4LOSAT KEM連装発射器(高性能運動エネルギー重多用途ミサイル/画像認識照準によるF&F)
Swarmerシステム(100連装汎用/対人誘導弾)×2

etc



VW-1A1E ウカーブ(アラビア語で“大鷲”の意)

MDM(日米有力軍需企業の提携により設立された共同産業体)によるA.W.G.Sに飛行能力(3次元機動能力)を付加するHIGH-MACS(高機動装甲歩行砲システム)と
いうコンセプトの元開発された第二世代装甲歩行兵器、そのエジプト軍採用モデル

基本的な仕様はAFTAアメリカ・リベリオンのVW-1に準じており運用方式としてはオプション充実による運用環境の改善が上げられている通り、機体そのも
のに手を入れるというよりは搭載兵装の充実化や運用面での改善策(ADGAやホットローディングと言った補給面の充実化やMULS共通規格への適応など)での
効率化を図る方向性が主である。

主機はホワイトホールガスタービンエンジンによる電気駆動方式であり、その性質上静粛性は高度なモノでありステルス性の向上の一因となっている。

尚アクティブステルス及びECSは標準装備の模様(元々高品質のRAMコーティングなども施されている為、ステルス性能は高め)

エジプト軍に於ける配備に関しては旧世代機材の更新も含めて相当数が配備され、ブルータルクラブ共々精鋭部隊にて運用されナイル川戦争に於いては
初期から中期に掛けてNRC軍に対して猛威を振るっていたが、長期戦による損耗と後方兵站線の寸断などにより櫛の歯が欠ける様な速度で各個撃破されて
いき、現状では上記のブルータルクラブ共々貴重な戦力となっている。

全高:8.0m
重量:18t
装甲材質:アフィンセラミックス複合装甲
主機:半永久機関及びホワイトホールガスタービンエンジン

標準兵装

GAU-8C 30mmガトリング砲
フレア&チャフディスペンサー
ウィンドブレイカーMkV車載APS

選択兵装

MGM-166A4LOSAT S 多連装誘導弾(高性能運動エネルギー多用途ミサイル/画像認識照準によるF&F)
GE マキシマムM901Sガウスキャノン携行型
M257 55口径120mm低反動滑腔砲(携行型)
70mmロケット弾ポッド(26連)×2
Swarmerシステム(100連装汎用/対人誘導弾)×2

etc

83 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2020/12/12(土) 20:08:23
>>79

お久しぶりです。いきなり来ますからね、腰は。気を抜いてる時の方が危ないですし。無理なさらず、ご静養なさって下さい。



>>80

そうでしたか。てっきり綿密に設定を練っているものかと思っていました。私が深く悩みすぎなのでしょうか。

IFを楽しめるのもなりきりの醍醐味ですからね。

大声で吹き飛ばすというのが凄いですね(正体が小龍女となると、ある意味IFというか原作のアフターというか、色々と想像出来る設定ですね)
そうなのですか。武侠小説は読んだことが無いですね。興味がありますが、読むにはゆっくり休める時間が欲しいですね(確かGガンダムの東方先生も武侠が元ネタですね)




>>81

すみません、ご相談に乗って頂きありがとうございます。

投票については候補を考えるべきか迷っていますね。詳しくないというのもありますが。引っ越すなら早いうちが良いと思う自分と、まだ此処をよく知ってないと思う自分とで考えが分かれています。


ありがとうございます。つまり、大まかなイメージでも大丈夫なのですね。難しく考え過ぎていたみたいです(設定から物語が広がったり、世界観というか開発に携わった人間のドラマとか楽しみ方が膨らみますね。上手く言えなくてすみません)



ALL>>


【便乗する形で登場人物紹介を。プロフィールは場合によっては修正します】



エイプス・コンサート編の登場PC/NPC@



空母ヲ級

正規空母タイプの深海棲艦。便宜上、はぐれ深海棲艦と区別される個体。良識派で苦労人気質。寡黙に見えて感情豊か。改Flagship級だが、普段は力を抑えて通常型に擬態している。

戦う事に疲れて静かに暮らしていたが、偶然にも霧の海へと迷い込む。そこで、かけがえのない者達と運命的な再会を果たす。


戦艦レ級

戦艦タイプの深海棲艦。はぐれ深海棲艦であり、ヲ級の随伴艦だった個体。強い者と戦うのが好きな戦闘狂の気はあるが、好奇心旺盛で人懐っこい性格の持ち主。精神年齢は幼子に近い。ヲ級と同じく力を抑えて通常型に擬態した改Flagship級。


ヲ級達より先に霧の海へと迷い込んでおり、石のような甲羅を持つカニと戯れている。

84 名前:かつて何かだった残骸:2020/12/28(月) 11:05:17
>>80
この件に関しては本当に申し訳無いです……

ボク(俺)
とある闇の帝王の息子。
……とはいえとある娼婦からの生まれでかつ母も早死などで過酷な暮らしをしていたが、
後継者探しをしていた父親に無理矢理引き取られ過ごしていた、ただある日の襲撃を境に前世を思い出す……。
なお前世も甘ちゃんなので性格は変わらないし、巻き込まれ体質も相まって父親からも捨てられる模様。
前世は中の人が使ってたオリキャラジークフリート。(そこまで話に関わらない)

85 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/04(月) 16:06:04

>>ALL本体様

あけましておめでとうございます。

恐らく返信頻度は相変わらず這いずりゾンビ並かも知れませんが、今年もごゆるりと宜しくお願いします。


>>81

了解です、こちらもネタ探しで色んな方面で面白いモノが無いか探してたりしてます;(有りそうだけれど突拍子も無い
キャラが出てくるのはその辺の影き(ry

リアルも引越しだの何だのでやや忙しくなって来てますが、順次進められそうな設定や進行はやっていこうと思います。


>>83


公式で諸元の設定が有る場合(把握出来る場合)はそれを基準に考えますが、完全にオリジナルだったり架空の派生機体や
兵器の設定をする際は規模の近いモノをベースに差し引きしたりで凝る場合はそれなりに凝ります(白目)

其れが一番の醍醐味ですよね、と個人的には思っていたり…意外なキャラが意外な場面で登場させられたりとか

割かしシンチー監督作品は噛み砕いて分かり易くした作品だったりするので武侠系作品の世界観を理解する上で凄いあり
がたい存在だったりします。(古い作品だと射G英雄伝シリーズとか、異端且つ日本産でニトロ味なのが鬼哭街だったり)

MS相手に生身で白兵戦挑んでる辺りぶっ飛んでる以前の問題で凄くインパクトありますよね(東方先生)
特に世界観は違いますが対MS特技兵とかの話を見た後だと尚更…(R.I.Pバーバリー中尉&ルイス曹長以下部下の面々)

>>84

いえいえ、こちらも現在進行形で風邪気味で体調が思わしくなかったりするのでお気に為さらず、よろしければ襲撃勢力
(賊)的な感じで絡ませて頂こうかと(シチュエーションなどに関しては合せます故)




(エリア・地域・自治区):不特定ネクサス(エリアクラス・未承認フリーポート):エイプス・コンサート(終末廃海)@


――海で無くしモノをしたのなら、一度当ても無く探してみると良い。心当たりが無くとも―本当に必要としているのなら
きっと見つけられる。探している内に此処みたいな場所に辿り着くかもしれない。―此処はそういうモノが良く流れ着く場所
だから。わたしは歓迎するよ?まだ見ぬ来訪者(あなた)を

-“終末廃海”の護り人-


―Yah-man!ブラザー!此処は始めてかい?まぁ迷い込んだんならソイツもまた運命って事かもな。そう緊張すんなって――
住めば都なんて言うが、少なくともこの物騒な世の中で数少ない恨み辛みやしがらみを忘れられる場所だぜ?“この海”はな。

-謎のジャマイカ出身の音響戦漢-


―忘れられた場所、忘れられし物、海で失われたモノは大なり小なり幾つかの場所に行き着く物だ。必ずしも其処がデイビー
ジョーンズのロッカーとは限らないという好例とも言えるだろう。

-パングロス-


備考:世界各地に点在する異常な領域/地帯(ネクサス)の内、人や異種族が居住し(例としては日本・扶桑皇国の“隠れ里”や欧
州の“ダイアゴン・ノクターン”“スリー・ポートランド”合衆国の“バックドア・ソーホー”や“ラ・リュー・マカーブラー”
など)且つ様々な要因で現実世界から独立/孤立して存在している領域/地帯の一つ。大方の場合訪れるには何かしらの“条件”が
必要な場であり、大抵は世間から認知・認識されていない領域。

エイプス・コンサート(終末廃海)はその内の海洋に於けるネクサスの一つであり、文字通り艦船の墓場や海での紛失物の寄り集
まる場という性質を有した異空間である。


到達条件としては海での遭難者が偶然流れ着いたり、(海霧)の中で立ち往生している間に辿り着いていたりと余り故意的な方法
では無い場合が多いが、後者の場合は(護り人)により誘われたというパターンも存在している。出入りそのものに関しては出て
行く場合は割りと制限は少なく、一度受け入れた者なら比較的容易にこの異空間へ戻る事も出来るらしい。



86 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/07(木) 05:31:22
新年あけましておめでとうございます。今年が皆様にとって良い一年でありますように。色々と厳しい世相ですがここぐらいはのんびりとやってまいりましょう。

>>83
何かあれば気兼ねなくご相談ください

はい難しく考えずそしてあまり細かな点は気にせずどんどんやって頂ければ私も嬉しいです(他の方の設定を読むのが好きなので)

>>85
妄想の種(という名の影響を受ける作品)と出会うのは二重の喜びですからね。私も少々古い作品の方に目を向けて色々やっていければなと思っています

- 勢力 組織 -

新国際連合共同体 NUN(Neo United Nations)

地球連邦/連合等統合政府が崩壊して久しい今日、地球圏における国際社会に存在する組織の中で最も広範かつ一般的な権限と普遍性を有する組織として、旧国際連合を元に設立されたのがNUN…新国際連合共同体である。
地球上の四大連合国、新しく南太平洋に出現したユージア大陸国、そしてテラフォーミングされた月及び火星国家群、及びスペースコロニーを含めたセツルメント(入植地)自治区が参加し
国際平和やそれを実現する国際協力体制構築、その友好関係を維持する事を目的とした組織であり、基本的な組織の指標に関しては旧国連と殆ど変わりはない。
その為列強各国(現在で言えば四大連合体等)の発言権が強い等欠点も踏襲してしまっており、肝心の国際平和維持に関してもあまり上手くいってはいない模様。
ただし旧国連時代から運営されている月面都市国家アンサリヴァンを含む国際中立地帯や人類敵対異種族出現地点の制定も並行して行われており、そうした中立地帯や治安維持が必要な地帯は後述のUPEOが活動を行う。

UPEO(Universal Peace Enforcement Organization)
国連常設軍及びSDF(セツルメントディフェンスフロント…入植地防衛軍)を統合、再編しNUN平和委員会直属の治安維持機構。当然それなりの軍事力を有しているが、主に四大国家連合体同士の軋轢による政治的問題
組織としての中立性の維持等の理由により、国家間戦争や組織間紛争には現状殆ど介入していない。その一方で火星における新種ネウロイの大規模な侵攻や、地球上においてもDDS(深海棲艦)EILD、降魔、ヒュージ等
人類敵対異種族の散発的侵攻が相次いでおり、之に対処する為UPEOはかつての世界華撃団構想やウィッチによる統合戦闘団構想を継承したWLT(UPEO華撃団)やWJFW(ウィッチ統合戦闘団航空団)
等の特務部隊を結成し人類敵対異種族に対する対応に関してのみUPEO本来の役割を果たしていると言える。本来であれば之に加え騒動の発端たりえるロストテック遺跡や、アーティファクトの確保及び隔離
ILW(インキュベーター契約型ウィッチ)の保護等、押し進めた活動を行いたい様だがこれには各魔術・オカルトサイド組織の思惑が複雑に入り乱れている為、現状UPEOの活動は「対処療法」のみに留まっている。
尚任務中確保したアーティファクトやロストテックに関しては、基本的に"財団"に管理を一任している。GOC(世界オカルト連合)で無いのは信用の問題とも財団による多額の資金提供とも言われているが真偽の程は不明。

人材に関しては基本的に各国及び各組織から派遣された人員で構成されるが、UPEO自身でも人材募集を行っておりその為敵対する国家や組織の人間同士が同じ部隊に所属すると言ったケースも多い。
武装や兵器に関しても人材同様各国及び各組織から提供された物を運用しているが、一部は独自開発や独自生産を行った物を運用している。


NUN及びUPEOは自由組織という設定なので、皆様が自由に設定の加筆や修正、キャラクターや兵器の設定追加、あるいは居ないものとして扱う等ご自由にお使い下さい
とりあえず名前の元ネタ(エスコン3)みたいに影の薄い組織として考えました。後自前のキャラや組織等が世界を跨ぐグローバルな活動させたい場合、ここに名前を連ねておけば
ある程度自由が利くとかそんな便利な感じで使って頂ければ幸いです。

87 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/14(木) 10:33:15
- UPEO車両ユニット -

MC-1Gリストレイント汎用型装甲輸送車
UPEOの主力四輪駆動全地形対応輸送車。IEDや地雷、歩兵用小火器から乗員を保護する所謂MRAP。標準型蓄電池駆動の電気自動車な点も安全性向上に一役買っており
性能的に突出した点は無いがその分癖が無く扱い易い汎用性の高い車両となっている。

全長 5.2m
基本重量 3.2t
装甲材質 セラミックチタン複合材

武装(選択式)
12.7mm車載機銃
7.62mm車載機銃
GMG40mmグレネードランチャー

クロウラーV型装輪装甲車
UPEOの主力六輪駆動装甲車。UPEO専用という訳でなくやや旧式に分類される多国籍企業連合が開発、販売している物でセラミックチタンと高分子素材ネットを加えた軽量かつ強固な防御能力を持つ装甲
(とはいえあくまで当時の装甲車としての範疇だが)それでいて軽量な為、機動性及び積載量が高く非常に使い勝手が良い。積載量の高さを生かした兵員・物資輸送型とヴァイパーATM(対戦車ミサイル)
120mm重迫撃砲等を搭載した火力支援型、各種通信機器等専用ヴェトロニクスを増設した指揮車、通信車型等様々な派生車両が存在し同時にモジュール化構造の為
野営地等ある程度の規模の施設があれば簡単に換装する事が可能。四大国家連合の軍正式採用型に比べ性能的には見劣りする点は多い物の、その汎用性の高さから実質的なUPEO地上部隊の主力として活動している。

全長 6.4m
全幅 2.4m
基本重量 10.2t
装甲材質 セラミックチタン複合材
主機 半永久機関

固定武装
遠隔操作式12.7mm車載機銃×1
遠隔操作式7.62mm車載機銃×1
3連装複合発煙発射機×2

基本武装
ブラックセルマルチミサイルランチャー
ヴァイパーATMランチャー
120mm重迫撃砲

レーヴェF型歩兵戦闘車
UPEOで採用されている水陸両用の八輪駆動歩兵戦闘車。クロウラーV型同様多国籍企業連合製の安価かつやや旧式に部類される兵器だが歩兵戦闘車として必要な能力は有している。
高機動かつ高火力の機動兵器や歩兵用強化装備が一般化した現在、軽装甲車両兵器はその用途をかなり制限されたものの活躍の場が全くない訳では無く
特にスペースコロニーやハイヴシティ内等の大火力を用いれない閉鎖空間においては、舗装道路を素早く移動可能かつ一定の火力と装甲を持つレーヴェF型の様な装輪式IFVが真価を発揮する。
砲塔部分にマウザー30mm機関砲を装備したタイプと105m低圧反動滑腔砲を装備したタイプの二種類が存在する。

全長 6.9m
全幅 3.2m
基本重量 12.4t
装甲材質 セラミックチタン複合材
主機 半永久機関

固定武装
7.62mm車載機銃×1
3連装複合発煙弾発射機×2

基本武装
マウザー30mm機関砲
ラインメタル105mm低圧反動滑腔砲
ヴァイパーATMランチャー×2

ハンニバルMBT
UPEOの主力戦車(MBT)ハンニバルは第三次世界大戦時にロシア・オラーシャ軍が正式採用したPT5MBTをベースに開発された戦車であり、当時のPEU加盟国であるロシア・オラーシャと欧州戦車のハイブリット的存在。
最大の特徴としてAWGSを含む各種機動兵器に対抗する為、防空兼用の20mm機関砲を標準装備する他、ある程度「上面」から撃たれる事を想定した設計となっており
装甲素材自体は当時の標準仕様であるセラミックチタン複合材だが、一般化しつつある光学兵器対策の為蒸散塗膜加工が施されており、また全長7.4mと当時の主力戦車としては小型で
之によって投影面積を少なくする事で隠密性も向上している言わば当初から機動兵器戦を想定した戦車であり、同時に無重力空間での戦闘を想定した履帯駆動戦車でもある。
当然推進器の類は存在しない為、気密仕様となっているだけで運用出来るのは月面や小惑星の表面だけであり、全体的に中途半端さが否めず小型化のしわ寄せにより車内はかなり狭く居住性は悪い。

全長 7.4m
全幅 3.5m
基本重量 42.0t
装甲材質 セラミックチタン複合材
主機 半永久機関

武装
7.62mm同軸・車載機銃×1
3連装複合発煙弾発射機×2
副砲20mm機関砲×1
主砲135mm滑腔砲×1

レオパルドUA7IC主力戦車
ドイツ・カールスラント製主力戦車の現用改修モデル。レオパルドVの登場までの欧州標準戦車でありA7I型は現行型ヴェトロニクスへの換装、装甲材質のEカーボン化及び光学兵器蒸散塗膜加工
レオパルドVに採用されたMB883ディーゼルエンジン(合成代替燃料使用)の搭載による大出力化及び機動性の向上、相乗効果による重量軽減等全体的な性能向上を実現。
一方で武装は主砲の55口径120mm滑腔砲を含め殆ど変更されていない。地上用戦車としては非常にスタンダードなスペックでありハンニバルの使い勝手の悪さから
欧州本土においてレオパルドV採用以降、主に輸出用となったレオパルドUを調達、改良を施して地上用戦車としてUPEOに採用された経緯を持つ。

全長 10.9m
全幅 3.74m
基本重量 52.4t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 MB883ディーゼルエンジン

武装
7.62mm同軸・車載機銃×1
4連装複合発煙弾発射機×2
主砲55口径120mm滑腔砲×1

M2001A1ICクルセイダー自走砲
アメリカ・リベリオンでM109型自走砲の後継機種として試作された自走砲。アメリカ・リベリオン及びAFTA軍において正式採用はされなかった様だが、多国籍企業連合が権利を買い取り販売しているモデル。
セラミックチタン複合材の使用と半永久機関の採用により高出力かつ大幅な軽量化に成功。また当初予定されていた56口径155mmキャノンでなく180mmロングキャノンを装備する事で火力と射程が大幅に向上。
高度な射撃管制装置との連動により、当時の主力自走砲が装備していた155mm榴弾砲をアウトレンジから撃破する事も可能であった(現在ではその限りではない)
また本車もクルセイダーも気密仕様であり空間戦闘がある程度ではあるが考慮されている。

全長 7.5m
全幅 3.3m
基本重量 25t
装甲材質 セラミックチタン複合材
主機 半永久機関

武装
7.62mm同軸・車載機銃×1
主砲180mmロングキャノン×1

ヘッジホッグIC自走対空砲
多国籍企業連合が開発し生産、販売している気密式自走対空砲。砲塔部分に25mm二連装機関砲と二連装レーザー機関砲を一門ずつ装備しており、優れた空域探査レーダーと射撃管制装置の連動により
地上・宇宙問わず飛行目標へ対して極めて正確な防空射撃を行う事が可能。ただし車体事態は気密式とは言えごく一般的な無限軌道式履帯駆動なので、宇宙空間を移動する事等は出来ない。
また近年アストラギウス銀河から流れたAT、謎の異星人ペドラーからもたらされたEXOF等小型機動兵器も広く普及している為、そうした軽装甲対地目標に対して自走対空砲の水平射撃が有効であると
本来の防空任務だけでなく地上掃討用に配備される事も多い様だ。

全長 7.6m
全幅 3.6m
基本重量 28.3t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 半永久機関

武装
7.62mm同軸・車載機銃×1
25mm二連装機関砲×1
二連装レーザー機関砲×1

- UPEO航空ユニット -

F-17コンドル
UPEO正式採用多目的戦闘機。F-16をベースに多国籍企業連合が開発した機体でコックピットにコフィンシステムの採用。当時最新技術だったEカーボンの採用により機体重量の軽減と航続距離の延長を実現。
当然耐久性も向上している。機体形状を含めウェポンベイが露出している点等外見的特徴はF-16と殆ど変わっていないがECSを含めアビオニクスも新型の物が装備されている為ある程度ステルス機能も有す。
改善されたとはいえ航続距離が短い点、積載能力の低さ等の欠点が無い訳ではないが、良好な操縦性と機械的信頼性の高さ、コストパフォーマンスの良さから現在でも多数運用されている模様。

全長 15.3m
全幅 9.45m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 水素発動機

固定武装
20mmバルカン×1
チャフ・フレアディスペンサー×1

基本武装
BIM-9X空対空ミサイル
AMRAAM-D長射程空対空ミサイル
AGM-88C対レーダーミサイル
メイサーU空対地ミサイル
GBU-85クラスターボム
500-2000ポンド誘導爆弾

MIG-32フォックストロット
UPEO正式作用高速迎撃戦闘機。MIG-31フォックスハウンドをベースにコックピットにコフィンシステムの採用。当時の最新型アビオニクス及び大出力双発式水素発動機の搭載
装甲材質にEカーボンの採用等旧世紀戦闘機レストア計画(通称GRP)の原則に則ったものが大半である。MIG-32フォックストロットは専用装備である大型空対空魚雷アヴァランチの
ランチャーとしての役割に特化した機体であり、直線加速性能に優れる反面旋回性能は悪く良くも悪くも原型機MIG-31開発当時のロシア・オラーシャ機の特徴を受け継いでいる。
本機は多国籍企業連合によって当時一般化しつつあった機動兵器用大型輸送機や空中艦艇所謂「対キャリアー用」として開発された。しかしあまりに一本槍過ぎる運用用途故
当然応用が利かず使い辛い事から、後にアビオニクスやウェポンベイの見直しにより通常迎撃任務にも行える様改修が加えられた。

全長 22.3m
全幅 13.4m
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 水素発動機

固定武装
チャフ・フレアディスペンサー×1

基本武装
アヴァランチ大型空対空魚雷(ACM)

スパローホーク
UPEOで運用されている垂直離着陸可能なティルトローター式小型輸送機。特徴的なのはワッソン機関と呼ばれる特殊な素子二枚に大電圧をかける事で、その間に置かれた物体の慣性力を軽減する
システムを搭載している点であり、大出力半永久機関あるいは小型核融合炉等との併用により従来の輸送機と比べ大重量を積載し、通常飛行は勿論戦闘飛行をも可能とした。
このワッソン機関併用主機を採用した輸送機は通常型輸送機と比べてコストがかかる反面、大質量輸送が可能な為小型・中型機動兵器用の輸送機所謂キャリアーとして運用される事が多い。
当初輸送機の革命的存在になると思われたものの、通常推進航行手段が洗礼されていくと小型機の場合通常ティルト機やMVTOLと性能面であまり変わりが無くなった為
スパローホークの様なワッソン機関を搭載した小型輸送機は殆ど見られない。

全長 48.0m
基本重量 86.1t
装甲材質 Eカーボン
主機 ワッソン機関併用水素発動機

固定武装
チャフ・フレアディスペンサー

88 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/01/15(金) 20:09:24
あけましておめでとうございますー、長らくお返事が遅れて申し訳ございません。また今年もよろしくお願いします。
引っ越しなどに関しては以前にも語ったように私自身は特に拘りなどはありませんのでお任せしますので、お好きなようにしていただいて大丈夫です。何かご助力できる事があれば微々たる程度かもしませんがお聞きくださいませ。

そして復帰がてらに前々から語っていたユージア大陸についての設定です。長らくお待たせして申し訳ないです。大槻聖さんが新国際連合共同体なるものを出していたので先にお出ししておけばよかったなぁと思っていた次第です・・・ore。
時代はエースコンバット7の灯台戦争勃発前をベースにしております・・・正直歴史関連は疎いのでかなり雑な感じとなりましたがなにか問題点などがありましたら申しつけ下さいませ。


-エリア・国家-

ユージア大陸

基底宇宙に於いて六大州の内の一つであるオセアニアを構成する大陸。陸地面積はオセアニアを構成する大陸中で最も広く、その面積はアフリカ大陸に迫る程。ユージア大陸内の国家群の成り立ちは現実のオーストラリア同様、その起源はヨーロッパからの入植がルーツとされる(ついでに言えば大陸内にはオーストラリアもユージア大陸内の一国家として存在する)。地下資源に恵まれる南側諸国と資源に乏しい北側諸国による南北対立やそれに伴う各国間の武装平和状態、小惑星ユリシーズ落着とそこから端を発する諸問題、大国からの干渉等、大陸内部の情勢は非常に不安定かつ流動的であり度々武力紛争が起こっており、大陸内部の統一は進んではおらず他の四大連合体(AFTA、EPAC、CSAT、GEU)から遅れを取っているのが現状である。

-組織 国家-

エルジア王国

ユージア大陸の西部一帯を領土とする国家。首都はファーバンティ。政治体制は度々変化しており第一次大陸戦争以前は共和制であったが王政復古により現在は王政へと移行している。共和国時代、ユリシーズ落着により発生した難民問題とそれによる自国を取り巻く環境の悪化や他国との対立により東部諸国へ武力解決を図り、結果としてエルジアを除くユージア内で結成された独立国家連合軍“ISAF”と間で後に“大陸戦争”と呼ばれるユージア紛争以来となる大陸全土に及ぶ武力衝突の果てに敗北。敗退後は国土の40%を周辺国への割譲やセラタプラの独立、軍事力の保持限定を受ける。共和国時代にはユージア大陸内でも屈指の軍事力を保持する国家であり第一次大陸戦争の初期にはISAFの総戦力と同等を誇っていた。特筆すべき戦力としては海軍では「無敵艦隊」とも呼ばれた戦艦タナガーを旗艦とするエイギル艦隊、空軍では「黄色中隊」の名で恐れられたエルジア空軍第156戦術航空団「アクィラ中隊」等、何れも精強な戦力を誇っていたが大陸戦争中活躍した伝説的エースである「メビウス1」によりエイギル艦隊及び「黄色中隊」の壊滅、他多数の戦力を失っており特に人的な損耗は著しい物であった。その影響であるかは定かではないが現在再編されたエルジア王国の戦力はエルジア航空宇宙局“EASA”がグランダーI.G社の技術提供などの支援の下、UAVや既存の機体の無人機化等、無人化された航空戦力を主軸した戦力の改編が推し進められている。海軍では即応予備艦隊特殊戦闘艦部隊にシンファクシ級潜水空母の拡大発展形である潜水航空巡洋艦「アリコーン」が配備されており、同艦の艦長には前述のエイギル艦隊旗艦である戦艦タナガーの艦長を務めたマティアス・トーレス大佐が着任している。
現在は旧領土であったセラタプラにおいて、AFTA(厳密にはアメリカ・リベリオン)が主導する形で国際軌道エレベーターの建造が推し進められており、エルジアではこれがAFTAによる搾取の象徴として受け止められており、これに付随する形で国際停戦監視軍が大陸各地への駐留規模を増大させている事が両国の間に溝を深める要因となっている。

FCU“中央ユージア連合国”

ユージア大陸の主要な国家の一つでありポート・エドワーズやスカリー諸島を領土に収めるなど広域な領土を持つ。エルジア程ではないもののISAFの主力戦力を担っていた事からそれなりの規模を有している。
大陸諸国間経済同盟や中央ユージア条約機構(UTO)を主導する中心的な国家の一つで、かつてはエルジア共和国とは武装平和と呼ばれる対立関係にあった。スカリー諸島における反政府勢力の蜂起に際しては、南部方面軍司令官ロバート・タイラー陸軍中将の指揮する傭兵部隊の活躍もあり鎮圧に成功した。その後は、ユリシーズの落着が確定した際にはその対策のため同盟国と共に奔走し、ストーンヘンジの建造を主導。大陸戦争においては独立国家連合軍(ISAF)の結成を主導した。戦後、再燃した難民問題や発電所再稼働に関連するエネルギー問題等の対応が後手に回ったために求心力が低下した他、親AFTA寄りの姿勢を示しており、国際停戦監視軍の展開を積極的に推し進めている事からエルジアを始めとする諸外国から反感を抱く結果となっており、他の連合体と異なり大陸内の統一がままならない状態となっている。

オーストラリア・アウストリス連邦

基底宇宙内ではユージア大陸内の一国家である。ユージア大陸では南東地域を領土とする。首都はキャンベル。大まかな歴史は現実のオーストラリアと大きな差はない。エルジア、FCUに次ぐ規模の軍事力、経済力を持ち大陸諸国間経済同盟やUTO内ではFCUに次ぐ発言権を有する。FCUと同じく親AFTA(アメリカ・リベリオン)寄りの姿勢を示しているものの
一年戦争勃発時ではジオン公国によって行われたブリティッシュ作戦、所謂コロニー落としにより主要都市の一つであるシドニーを中心に国内に甚大な被害を受ける事となるものの、後の復興により現在では再建されている。
主要産業は主にヴァンツァー等の中型二足歩行機動兵器の開発や輸出等。特にジェイドメタル・ライマンやレオノーラ・エンタープライズ等の世界有数の企業が名を連ねており、ユージア大陸は勿論のこと、世界各国に両社製の兵器が数多く輸出されている。

89 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/15(金) 22:32:19

>>85

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。此方こそよろしくお願いします。あまり無理せず、お大事に。



オリジナルや派生機体の場合には規模の近いモノを参考にするのですね(装備の関係で機体重量がえらいことになったりとか、被弾したら終わりなギリギリの軽量化とか)


本来なら有り得ない展開とか、夢の共闘とかも出来ますからね(原典で最期に改心したり、答を得た後のキャラを出したりとか)
キャラ崩壊もあり得る為、匙加減が難しいですが。いっそ突き抜けてしまうのも一つの方法でしょうか。


入門書のような存在ですね。シンチー監督作品を観る方が良さそうですね(射鵬英雄伝シリーズは初めて知る作品ですね。鬼哭街の方はなりきりしてた方が居たので聞き覚えがあります)



操縦者がゾンビ兵(それでも十分に脅威)だからとはいえ、素手で銃弾(MFサイズ)受け止めたり、布で頭部をもいだりしちゃいますからね東方先生(ガンダムを知るきっかけになった作品の為か、当時の私は自然に受け入れてました)。




>>86


遅れましたが、明けましておめでとうございます。此方こそよろしくお願いします。


ありがとうございます。疑問に思う事があれば相談します。


ありがとうございます。私も皆さんの設定を見て楽しませて頂いてます。今のところはガンダムWから、サーペントのカスタム仕様機を思案中です。強奪されたビルゴの方も設定を考えてますが、まだ時間かかりますね。




>>88


遅れましたが、明けましておめでとうございます。此方こそよろしくお願いします。

設定がまとまっていない状態ですが、絡んだ時はお相手よろしくお願いします。

90 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/17(日) 20:00:55

>>86

今年もよろしくお願いします。

古かったり新しかったりでも興味深い作品はジャンルを問わず見つけると嬉しいモノですからね。
UPEOとはまた懐かしいですな…3はひっくるめた設定はともかくニューコムのヘンテコ航空機の他にもゼネラルの私設軍が多脚空挺戦車運用してたり、メガフロート設定なんかも中々未来的でした。
そして色々過激な過去の行いなんかも祟ったのか同機関所属なのにハブられがちなGOCェ…(自業自得とも言えますが)

>>88

こちらこそ長々かかりがちで申し訳ないです;

ユージア/オセアニアの設定お疲れ様です。やはり戦国時代とまでは言いませんが群雄割拠なユージアですな、せっかくAFTAを引き合いに出して下さったので駐留軍なんかの設定も考えなければ…
実は少々御相談がありまして、旧エルジア共和国海軍の艦艇(何れも戦没済み…)設定ベースのW.F(艦娘)をUPEO海軍所属で登場させる予定なのですが大丈夫でしょうか?
何かしら問題や不都合がありましたら御遠慮無く申して下さい。


>>89

今年もごゆるりとよろしくお願いします。

そうですね、運動性とか機動性を極端に重視して被弾=撃墜なんかも設定としてはあるでしょうし面白いかもです。(自分が考えると大体凡庸か、もっと低コストで代替出来るんじゃない?感溢れ
るモノが出来上がるのが通常兵器にせよ機動兵器にせよありがちだったり…)

それがやはり醍醐味ですよね(何でお前が此処に?状態の面々が多い自キャラから目を逸らt(無言のジェットパンチ&肉薄・砲撃カットイン&マジカル☆棍棒大振り


だいたいコメディ調で見やすいので結構お勧めだったり(監督本人がDBとかDr.スランプの大ファンなのも多々影響してるとか)
実は私自身も鬼哭街はなりきりで関連キャラを扱ってる方が切っ掛けで知った口ですね、内容はこれ以上にない虚で淵な感じでしたが…



- 勢力 組織 -

処刑人、焚書者、夜の静寂(しじま)から人々を見守る影達、かつての守護の双璧、その片割れ。

世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)

旧UN(国際連合)時代から現状のNUN(新国際連合共同体)に掛けて、形式的にはその傘下として半ば公然の秘密という形で存在する正常性維持機関の一つ。
その存在目的は平和を保ち、オカルト組織・勢力・国家間の友好関係を維持し、脅威となる超常現象、超科学、超時空間から人間性を守り、人類種の生存を確固たる
ものにするために必要な行動をとる事とされる。超常・オカルトサイドに於ける世界の警察を自認している節がある。

全体的な方針としては『敵対的異常存在・現象の徹底破壊・撃滅』を掲げており、アノマリーは殺す/壊すべしが鉄則となっているが、しかしその成り立ちは文字通りオカルト由来の連合組織。
よって排撃斑・評価班には管理下に置いた現実改変者や怪しげな魔術師も配属されている。それに加えアノマリー由来の技術(GOCではパラテック、或いは「邪径技術」と呼ぶ)の研究も行われてお
り、異常存在の解析や破壊・殺害・封じ込めを行う為の技術として利用されている。また科学技術も積極的に利用しており基本的に世間の数世代先の技術、もしくはそのプロトタイプレベルの先
進性を有している(それ故装備の流出にはかなり厳重になっておりとりわけ機密性が高くない物品でも技術的・魔術的な消滅機構や自爆機構が組み込まれている※ある事例では携行糧食にさえそん
なモノが仕込まれていて、うっかり食した敵性勢力の構成員が爆散したという極端なケースも存在する。)

現状は所属組織であるNUN(新国際連合共同体)が、どちらかと言うと超脅威に対する対応方針が“財団”寄りのスタンスになっているという点と――比較的明確な多種の“脅威”の出現・侵攻事案
の増加により、表向きの実働戦力であるUPEO(Universal Peace Enforcement Organization)内の退魔・対超常・対敵性異種族特化戦力の充実…WLT(UPEO華撃団)やWJFW(ウィッチ統合戦闘団航空団)
、対ヒュージ戦力であるリリィを養成・統括するNUN主導で主要各国に設立された(ガーデン)、対深海棲艦・海魔戦力であるUPEO海軍部門の(UWFF連合艦隊※艦娘で構成された海洋任務部隊)等の拡
充により、何かと制限の多く危険なパラテックや奇跡論由来の装備・兵器を主力とするGOCの排撃資産・戦力に頼らずとも良くなりつつあるという点などから、NUN内でも孤立しつつある。

これには環境の変化のみならず、旧国連時代からのGOCのスタンス(事実上有耶無耶になっていたウィッチを初めとする年少者の軍事行動参加に対するやや否定的な立ち位置)、過去に行われた非人
道的ともジェノサイドとも言われるイカボッド作戦(所謂覚醒前のタイプ・グリーン、タイプ・ブルーに対する暗殺めいた排撃※これらのターゲットには魔法少女も含まれていた、とりわけインキ
ュベーター由来の基本的に管理外になる彼女らに対してはヴェール崩壊への抵触や超常犯罪者崩れ、いわゆるバンディッチになりがちである事が懸念されており、芽を摘む形で魔力の扱いに慣れ
ていない契約したての少女が多く狙撃や事故を装った排撃により犠牲になっている。※インキュベーターそのものに関しては捕捉次第射殺というのが原則らしい)による悪名高き情け容赦の無さか
らのイメージダウンもある種の原因となっていると言える。

その為、UPEOによる表立った作戦行動とは真逆の隠密作戦や汚れ仕事に近い任務の多くをGOCが請け負っているという状態となっている。

基本的にその性質上、形式としては極めて軍政的な組織体制となっている。
以下に実行・武力担当のPHYSICS「物理部門」諜報・防諜・外交・渉外担当のPSYCHE「精神部門」兵站支援・研究担当のPTOLEMY「天地部門」と、三つの部門が設けられている。

構成

・中央最高司令部(全体の調整、統帥、管理を担う。)

次官(事務次官):表向きは国連(新国連)機関の一部として扱われる。

連繋局(NEXUS) :局所策戦の補助、調整の為に、局所と中央司令部とのハブネットワークの維持、調整を担う。

・PHYSICS(物理)部門(GOCの実行武力部門であり、 脅威存在(Threat Entities※TEs)の観察/調査、及び捕獲/排除の任務に課される。)

評価班(アセスメント・チーム):超脅威の調査・評価・観察を担う。(ユニット規模は分隊〜小隊規模が一般的)

排撃班(ストライク・チーム):超脅威の捕縛ないし排除を行う実行部隊。(ユニット規模は分隊〜大隊規模と様々※機甲・航空・海洋・航宙戦力も存在する為)


・PSYCHE(精神)部門(GOCの外交力部門である。超常現象コミュニティと連絡を取り合い、オカルトと人間性関の平和を維持する任務に課される。)

特殊立会人(スペシャルオブザーバー):科学的、考古学的、その他調査手法を用いて、緊急の超脅威を観察する任務を課されるGOCエージェント。

使節:非敵対的オカルト勢力との外交折衝の維持を担う。


・PTOLEMY(天地)部門(GOCの支持部門である。その他の部門の支援を行い、組織の円滑な活動を維持する任務を課される。)

需品課:兵站と支援を担う。兵装と装備の支給・配備の全てを取り扱い、物資・兵站の調整を各地のGOCベースで管理する。

研究開発課:108評議会による新技術の調整研究、および新しい研究開発への投資/指示を担う。超脅威の研究もこちらの部門で行われる。


・108評議会(世界オカルト連合は指導部の組織体である。有力な超常組織108団体の代表者から構成されている。)


91 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/17(日) 21:17:24
>>88
いえいえNUN並びにUPEOは私が出したかっただけですのであまりお気になさらず。ユージア大陸国家群に関してもとてもよく出来ていると思いますし後から私も何か関連した設定でも作ろうかなと考えている次第です
後事後承諾の様になりましたがGEUの方でベルカ人及びエスコン兵器の設定を使わせて頂きました。

>>89
サーペントは良い機体ですからいじりがいがありますよね。後兵器やキャラクター設定だけでなくそれに類する組織や世界観等の設定等もよろしければどんどん投稿なさってください
また基本的に私の設定に乗っかる事や設定自体を改変する事も大丈夫ですので

>>90
元々本家の方で国連主導国家(アンサリヴァン)による火星テラフォーミングシナリオとその後の新種ネウロイ火星襲来等で地球統一政府は兎も角
新しい国連組織が必要かなと思っていたので(暫定的に火星の連合軍としてセットデフを私が出したのですが…本件IWの事を考えると相応しく無いかなと後で後悔)
丁度良く久々にプレイしたエスコン3の設定を引用してNUNとUPEOを出してみました。ニューコム等のがっつりSFも良いですがGRの現行改良型機等も好きです
GOCに関してはUPEOが設立された後ややダーティーなイメージがあるGOCに対してUPEO華撃団やJFW(統合航空団)、リリィ等はあえて距離を取る事でイメージのクリーンさ
アイドルとして売りこむ事等を考えた為だったり…無論本家UPEOがそうであった様に大企業等の強い影響下にあり、御用聞きという程ではありませんが
意向には表立って逆らえないという世知辛さもあります(無論この辺りの設定も自由に改変して頂いて構いません)


- 勢力 組織 -

全欧州連合 GEU(General European Union)
GEUは第三次世界大戦後事実上崩壊した前欧州連合体「PEU」に変わる新たな欧州連合体であり、基本的にヨーロッパを一つの旗の元統一するという所謂汎欧州主義をベースとしているもののその設立には
「ロクサット主義」と呼ばれる新社会主義思想が大きく関与している。ロクサット主義とは国際連合環境改善委員長であったレザー・アルベルト・ロクサットが提唱した政治理論で社会資本の公正分配と権力の集中
高度に自動化された社会システムを目指すものである。レザー・アルベルト・ロクサットは地球環境改善の為尽力した人物であったが
戦争や紛争が続く地球圏の環境は慢性的に汚染が進み、人口爆発とそれ等を原因とする食糧危機、枯渇する化石燃料をはじめとした枯渇資源等未曽有の危機的状況を前に
一向に根本的対策を講じようとしない既存国家や大企業群に失望し、同時に人類の基礎的な生活システムを変える従来存在しえなかった「高度に自動化されたシステムによって運営される統一政府」の必要性を提唱
レザー・アルベルト・ロクサットは第三次世界大戦後間も無く病没したが、彼の思想は支持者達により「ロクサット主義」として継承されていった。

ロクサット主義は言ってしまえば限られた富と資源を公正に分配するという社会主義の一種だが、貧困層にとって「富の平等な分配」支配階級には「高度な支配システムによる既得権益の保護」
という双方にとって都合が良い点があり第三次世界大戦後も続く国家間戦争や紛争、テロや暴動等によって混迷する地球圏にロクサット主義は広まっていった。
特に第三次世界大戦の傷痕が未だ癒えず、同時に経済的発展の余地がない欧州という地理的、経済的問題。無数の民族と宗教が入り乱れる土地柄故、民族主義や宗教対立という数々の問題を抱える
当時の欧州にとってロクサット主義は「特効薬」の様に見え、ロクサット主義主体の連合国家としてGEU…全欧州連合が設立された。

その一方でどちらかと言えば貧困層向けの新社会主義であるロクサット主義を欧州内の支配者層全てが受け入れた訳ではなく、折衷案として一種特権的な立場が与えられる事となる。
之はある意味ロクサット主義に反しているのだが、理想とは別に当時の欧州としては他の連合体(CSATやAFTA等)に対して経済や軍事面で対抗する為早く団結する事が求められており
折衷案というよりは妥協案に近いものであった。こうして彼等欧州の支配者層は「伝統と格式ある欧州貴族」として地位を確約された。とは言え之は悪い事ばかりではなく
こうした「新欧州貴族」はかつての貴族階級がそうした様に昔ながらの婚姻によって血族的な結び付きを深め、GEU内の結束は強固となり、支配階層が明確化された事で富や資源の分配が
スマートに行われる様になり内政が安定。こうして新欧州貴族達が普遍化するとかつての皇帝や国王の復活が求められ、形式的ながらもGEU加盟国は帝政や王政となる国が多くなった。
GEU設立以降緩やかにかつ着実に変化しつつある欧州情勢が与えた影響は大きく、第三次世界大戦時PEUから離脱したイギリス・ブリタニアも立憲君主国としてGEUに再加盟している。

一方GEUは経済改革の為かねてより干渉していたアフリカ市場の積極的な開拓と統治に乗り出し、OAU(アフリカ統一機構)は事実上GEUの傘下となっており
GEUが保有する軌道エレベーター「ラ・トゥール」も中部アフリカに存在する。北アフリカ及び軌道エレベーターの存在する中部アフリカの要衝にGEU軍を駐屯させ
同時に西部アフリカにギニアナ(ギニア湾岸諸国統合体)中部アフリカにザインゴ等の新国家を樹立させて傀儡政権による実効支配を行い、その一方で東部アフリカ共同体や南部アフリカ連合にあまり干渉せず
逆にアフリカ人同士を争わせてGEUに牙を剥かない様にする他、兵器輸出や新兵器テストを行う等徹底した植民地政策を行っている。尚NRC(ナイル川同盟)とは当初密接な関係下にあったものの
アメリカ・リベリオン主導のウィンズロー・アコードの形骸化、反対に肥大化するNRCに危機感を覚え現在はGEUにより国連等でNRCによる非人道的行為を提訴している。
こうした植民地政策はアフリカだけでなく、スペースコロニーや月、火星等各セツルメント(入植地)でも同様の事が行われており、各セツルメントだけでなく他連合体からも非難を浴びている。
新欧州貴族とこうした植民地政策は一見ロクサット主義に反している様に思えるが「ロクサット主義が目指すのは世界統一政府樹立であり、その為には痛みを伴う改革と再統合が必要」とし
現在の政策を改めるつもりはない様であり、結局レザー・アルベルト・ロクサットの掲げた理想は正しく継承されず為政者達にとって都合の良い物へと挿げ替えられてしまった。
その一方でGEU本土であるオーストリアハンガリー・オストマルクで新資源地帯が発見される等、GEUは順調な経済的発展を遂げ、現在の「四ブロック化対立構造」の一つを担う程となった。
全欧州連合本部はフランス・ガリアの首都パリに、全欧州連合軍最高司令部はドイツ・カールスラントの首都ベルリンにある。

主な加盟国
ドイツ・カールスラント フランス・ガリア イギリス・ブリタニア オーストリアハンガリー・オストマルク スペイン・ヒスパニア イタリア・ロマーニャ 
スイス・ヘルウェティア スウェーデン・バルトランド モナコ・モラリア ベルギー・ベルギガ 他


GEUの軍事
GEU軍の特徴の一つとして自立兵器(軍用アンドロイドやドローン等を含む各種無人兵器)を他の連合国家軍より重用しており、世界的に有名な自立人形(アンドロイド)の製造元であるI.O.P.社や鉄血工造株式会社
かつてウィンズロー・アコード時代に加盟各国にに自立兵器を輸出していたコアレッセンス社等も全て欧州企業である。之には欧州自体がドローン規制条約を主とする
アメリカ・リベリオンのウィンズロー・アコードと敵対関係にあった為条約に縛られず各種自立兵器の開発と実戦運用を行えた事、第三次世界大戦の教訓からマンパワーに対抗する為
GUE独自の戦略ドクトリンによるものが大きく更に自立兵器群を大量配備している背景には第三次世界大戦末期、旧PEU加盟国の離脱が相次いだ為その予防処置でもあると言われている。
またGEU軍は近〜中距離戦、その中でも市街戦やスペースコロニー内等の閉鎖空間においての戦闘を重視した編成となっている事が多い。之は表向き対テロ戦を含む防衛戦を主とした為とされているが
実際には植民地支配を効率的に行う為という指摘もある。尚GEU軍という組織自体はかつての北大西洋条約機構軍(NATO軍)を踏襲している。

一方先進的な兵器開発に熱心ではあるが新兵器開発において行き詰りが感じられるのも事実であり、この為ユージア大陸国から迫害民族下したベルカ人の保護
月面においての技術都市ムーンランドの編入、多国籍企業連合との提携等節操なく他勢力組織と技術提携を行いブレイクスルーを図った。
こうした経緯から単に自立兵器が多いと言うだけでなく、多脚型機動兵器やホバー戦車等兵器事態に独自色が強くなっている。


ガングリフォンブレイズをやったらちゃんとPEUからGEUという新組織に変わっていた為ちょっとした手直しついでの設定投下。

92 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/17(日) 23:43:39
>>90



はい。ガンダムXに登場したコルレルという機体なのですが、それがまさにその一例ですね。バルカン(DXの場合、高性能なので比較になるか悩みどころですが)で破壊される程に脆く、ビームナイフしか携行出来ない(内蔵火器は皆無)。引き換えにMF並みの機動性や分身めいた高速移動が可能なロマン機体に仕上がっていました。(そうなのですか。私の場合は凡庸というか、バランス重視で器用貧乏な機体になってしまいますね)


此方も、


はい。それに、笑いあり、燃え展開ありと純粋に楽しめるところが好きです。(確かに、ストーリーのぶっ飛び具合を見るとそれらを参考にしたのも納得ですね。話は逸れますが、DBにアラレちゃん、Dr.スランプに孫悟空とそれぞれゲスト出演した記憶がg/ry)


いかにもというか虚淵さんですね。語呂力無くてすみません。(後の作品の鎧武は虚淵さん節もありつつ、王道寄りでした。なお、作中の犠牲者は/ry)



>>91


リーオーの後継機で汎用性も高く、デザインも好きな機体です。環境の変化にバックパックの交換で対応出来る設定も便利です。

ありがとうございます。組織については皆さんのを参考にしつつ選んでいるところです。

では、乗っかる時は、お相手よろしくお願いします。まあ、まずはその前に相談してからですね。


93 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/18(月) 00:08:00
>>90

【連投してすみません。>>92の返事に漏れがあったので追記します】


此方も何故そこにいるのか謎な面々だったり(妙に人間味のある人類の敵とか/開幕爆撃&先制雷撃)

前のスレでは純粋種(ネウロイを捕食・進化した深海棲艦)という設定が出てたので使えないかと悩んでたり(その前に鬼さんとか沙沃島サイドも決めたいところですが。魔導諸国評議会メンバーも出したいと悩んでたり)

94 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/20(水) 04:22:27

>>91

確かにゼネラルの現用機ベースの改修モデルも良いですよね(実はしれっとAFTAのF-22Cのモデルがゼネラル仕様のF-22だったり)

実際のところ確信的ダーティですからね…国連の忠実な守護者を名乗ってはいるものの名実だけでほぼ組織としては独立してて
独自行動に躊躇が無かったり…(何かしら利害があれば別かも知れませんが基本的に財団と同じく、遍く国家、その他の勢力による
法や制約は五大任務を前提に無視されるみたいな建前の元で活動してますからね…どこぞのテイルだとGOCは世界全体のGOCであり
人類種の生存、人間性の確約の為ならば国の一つ、大陸の一つ犠牲にする事も止むを得ないとかいって自分達の本部ごとアメリカの
東海岸をピチカート手順で消し飛ばそうとしてたりしますし…)

下手げに自立して活動出来る規模の組織故に動き次第ではNUNもといUPEOは頭を悩ますかもしれません。(下手するとUPEOの対怪異
戦力とGOCの実働部隊が方針の問題で現地で克ち合う事が起きたりとか)


>>92

まさに暗殺者、一撃離脱というか風の様な俊敏さと身軽さにすべてを賭けた様なエース専用機ですね。ビームナイフ一本のみという
のも潔いというかロマンというか…(基本何かしら尖った性能の機体を考えるのは私も中々苦手かもしれません)

確かに何度かゲストというかクロスオーバーしてましたね。(DBとDr.スランプ、確か結構初期だった様な…)

鎧武は王道と言えば王道ですがやはり“らしい”要素は結構ありましたよね。(日曜の朝っぱらからニトロプラス提供の文字をテレビ
で見るとか言う奇妙な体験…)

これからエイプス・コンサート編で投下するキャラも割と変なのばかりだったりなのでお気遣い無く(白目)

実際深海棲艦もネウロイもお互いに捕食なり融合なりしてそうではありますもんね。その点の違和感は無いですな。

メビウス時代の某王国スレではネウロイの性質を有している深海棲艦艦載機とかいう旧式駆逐艦には荷が重い相手を出しましたし
(あのまま話が進んでいたら多分、練習ストライカー装備の雁淵さんに望月は助けられてただろうなーとか今だと思います。)

沙沃島サイドも橙子先生の未登場の助手…もとい伽藍の堂 沙沃島 事務所の面子なんかも出したいところですね。評議会関連は基本
メビウスでやっていた設定をそのまま使うなり改変するなり大丈夫です故(某紅茶の吸血鬼の御嬢さんとか…)

月姫リメイクにあやかって昔の設定を掘り返してオリ死徒でも出すべきk(黒鍵と銃剣の雨



(エリア・地域・自治区):不特定ネクサス(エリアクラス・未承認フリーポート):エイプス・コンサート(終末廃海)A


主要な住人一覧@


霧の海の護り人

“ローレライ”“霧海の魔女”“フライングダッチマンの代理人”“霧中の化け物”と物騒で不吉な通り名を多く頂戴し
ている。徽章と所属・階級章の無い旧ドイツ・カールスラント海軍のオーバーコートと制帽を着崩した姿に白み掛った霧色
のロングツインテール、赤と蒼のオッドアイという濃い姿をした人物で、普段から化け物めいた自身の(半身)の背に腰掛け
ている。

概ねとても気紛れで浮世離れしているが、“護り人”としていざと言う時は頼りになるリーダーシップと包容力を併せ持って
いる。それでいて意外と律儀で純情且つ涙脆い面もあったりする等人間離れと人間味の浮き沈みが激しい。

廃海の管理者にして相談役その一

時折“ローレライ”の異名の元となっている透き通った声で民謡を唄っている事がある。

かつてはとある国の潜水艦の(艦娘)であったらしいが“己で見出した役割”――■■■■■■■■■■■として一つ上の
領域にシフトした半ば概念的且つ魔的な存在と化しているらしい。既に終えたその役割に代わり今はこの寄せ集めの引き寄
せられる廃海の護り人をしているという。

呼び名に関しては好きに呼んで構わないらしい。



集積地棲姫(しゅうせきちせいき)

DDS(深海棲艦)上位種に位置するいわゆる“姫”クラスの個体の一体(複数同一種が確認されている)

名前の通り物資拠点の防衛だけでなく、その整備や輸送も自ら担当している所謂深海棲艦勢力に於ける兵站管理担当であり、
交戦する人類側の戦力(艦娘やウィッチ)からは優先的な高価値目標として扱われており直接銃火砲火を交える事も多い。

その中でも来る日も来る日もやって来ては自身が集積して溜め込んだ大量の資材や機材を無残に燃やされ破壊され、それでい
て身を挺して守ろうとして無碍に沈められていく配下の深海棲艦達や、粉砕され続ける自分自身の境遇に厭戦気分と嫌気が差
していき、少数の手勢と共に離反同然で戦線を引き払い離脱、行く当て等無いままに海を彷徨っている間にこの廃海へ辿りつ
く、当初は自分達の安息の地を見つけ独占せんとして、この海の主である“護り人”に全力で挑んだが、文字通り返り討ちに
され彼女自身も含む全艦が半殺しにされている。しかし完全に息の根を止められずに(穏便に過ごせるのならば歓迎する)とい
った形の提案を“護り人”にされて、半信半疑ながらもすんなり受け入れられ配下共々この廃海で静かに暮らしている。

上記の理由故に同胞(深海棲艦)相手だと外から来た追っ手では無いかと戦々恐々としているが、基本的にそうでないと分かれ
ば友好的で人間やそれ以外の種族相手でも此処へ来るからには何かしら訳有りだろうと同情的でもある穏健派。

持ち出してきた物資や機材を後生大事に保管・手入れしている他、様々なモノが流れ着くこの廃海で掘り出し物が無いか配下
(主にお供のPT小鬼群)に命じて探させたりしているが、時たまとんでもない物を見つけて騒動を起こしてしまう事もある。

なお他の同一個体との差異は着用している眼鏡状の艤装の左レンズに皹が入っている点である。



ジャンゴウ

謎が謎を呼ぶ謎のジャマイカ人、どういう訳かW.F(艦娘)と同じ特性や能力を有している。本人はぶらり一人旅をしている間に何
処かの海域でドンパチに巻き込まれて気がつくと此処に迷い込んだらしい。正確には住人と言うより長期滞在者と言ったところと
の事。どこもかしこも物騒な今の世情でこんな場所に迷い込めたのはある意味運命を感じるとかなんとかで居ついてしまっている
(その代わりに“護り人”の手伝いをすると半ば強引に頼み込んだらしい※彼女は別に手伝いなどしなくとも居たいだけ居れば
良いという感じではあるが)

この廃海の相談役その二、特技はコーヒーを淹れる事だが、豆の入手が難しい領域なので変わりにハーブ(意味深?)を人工灯やら
で育てて、ハーブティを作ったりしている(味は中々らしい)

廃船群の一部を改造して自分の様な一時滞在者向けのモーテルめいた場所なんかを用意したり、料理なんかを振舞ったりしている。
(一人旅に出る前は自分の店を出していたとかなんとか…暇な時間を有効活用しているというか、昔を懐かしんでいるとも言える。)

どこぞの金剛型一番艦とはある種の同位体というかソウルメイトに近い関係らしく性格や方向性もほぼほぼ一緒(面識もある模様)



キャプテン・ジョーク

ゴツい白骨化した骸骨姿のとある世界に於いて海賊――だったモノ、一般市民からの略奪行為を行う典型的な悪党であり、とある島
の秘宝を狙っていたが後一歩のところで自身の部下達に裏切られ不意打ちで殺され、その部下達も秘宝の番人である神の獣に皆殺し
にされていた。その後、聖域を荒らした呪いか蝙蝠の姿へと変身した魂になりながらも復活の時を待ち続け、偶然町を訪れたとある
海賊達をそそのかして神の獣を倒すように仕向けた。

神の獣が全て倒された事で復活を果たしたが、その際には既に白骨の姿となっていた。

その後、その海賊達、及び自分が殺したその島の長の息子の手により打ち倒され砕け散ったが、呪いにも似たその復活の力はただで
死ぬ事すら男に許す事も無く――バラバラになったまま海を流れてどういう訳かこの廃海に流れ着いた。

元々悪名高い一海賊団の船長というプライド故に斃された後の事に関しては受け入れていたにも関わらず死に切れていない自身の身
の往生際の悪さに惨めさすら覚えており何処か自虐的で皮肉屋。

今更面倒を起こす気も無く、ジャマイカ人が開いたモーテルもどきのダイニングの一角で何処からか拾って来たらしきラムを呷りな
がら日がな日々を過ごしている(白骨死体だが飲めない事も無いらしい)


95 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/01/20(水) 18:28:59
>>90

事後承認とはいえAFTAの設定を出してしまって申し訳ありません・・、後は此方の投稿予定ですが国際軌道エレベーターとAFTA側の兵器としてかの化け物鳥ことアーセナルバード(此方の世界戦に合わせてかなりの魔改造を施したもの)を投稿しようかと考えております。旧エルジア共和国軍時代のW.Fに関してですがこちらとしては特に問題は御座いませんので出していただいて大丈夫です。現行のエルジアは戦力に関して制限が掛けられているのに加えてUAV等の無人兵器の導入に注力していると思いますので艦船も含めてそれらの運用を考慮したものへと転換ないし改修が進められているので・・軒並みW.F等は退役済みか所属先(大半はUPEO海軍、一部は自由エルジア)を転向しているかと思います。まだ妄想レベルですが対ネウロイ・深海棲艦に関してもストパンのウォーロック関連の技術が応用されたUAV等が導入されている感じかと考えております
駐留軍等の設定に関してもご自由にどうぞ〜。何かご相談したい事があれば遠慮なくしてください

>>91
ありがとう御座います。関連設定に関しては特に何か自分の方から制限は掛けませんのでご自由にどうぞ。相談などがあれば随時承っておりますのでお気軽にしていただいて大丈夫です


そんなこんなでせっかくジェイドメタルの設定を出したのでレフトアライヴに登場したHW2の後継を出してみました。とりあえず国内外問わず輸出されているので派生機等ご自由に設定していただいて大丈夫です


-中型機動兵器・設定-

ゼニスHW3

全高:7.5m
重量:10.4t
装甲:Eカーボン・セラミックス複合装甲
主機:半永久機関
武装:MULS-P共通規格対応兵装であれば装備可能

ジェイドメタル・ライマン社の代名詞と言われる傑作WAP「ゼニス」の最新モデル。
世界標準機を目指し従来の設計を根本から見直し再設計されたHWシリーズの三代目であり、HW2の運用データやこれからの戦場のニーズに応え、更なる改修が加えられている。
他連合体から続々と現れた高性能な中型〜小型機動兵器の台頭が急速に進んでおり、AWGSと同じくWAPにも陳腐化が見られるようになった。事態を重く見たジェイドメタル・ライマン社上層部は前モデルであるHW2から更なる高性能化を目指し、大幅な改修を加え誕生したのが本機である。
主な改良点としてまず駆動系に関して従来型WAPと異なり、駆動系の大部分に第三世代AS等に見られるマッスルパッケージと同様のものを採用。これにより従来のモデルから14tもの重量軽減に成功した。これにより従来のWAPとは比較にならない跳躍力の発揮が可能となり、それに伴い脚部の内骨格や関節、アブゾーバーはより大きな衝撃に耐えうるものに改良ないしは変更されている。また内部構造に余裕が生まれた事で搭載するローラーダッシュ機構もより高出力なものに換装され重量軽減も相まって地上での機動力が大幅に強化されている。
装甲に関してはHW2とは異なりコックピットや主機が集中する胴体部や関節部な構造的な脆弱部に集中配置する様に仕様変更がなされたことで、従来のゼニスに近いスマートな外見へと戻っている。また標準装備化が進む光学兵器対策として本機の装甲にも工学兵器用蒸散塗膜加工が施されている。
本機と前モデルであるHW2との大きな相違点として12式装甲歩行戦闘車やVW-1、ドイツ・カールスラントのヤークトパンター等のような三次元機動能力を持つ高機動型機動兵器に対抗するべく、これまでWAPではオプション装備であったジェットパック機能の標準装備化がなされている。ブースターの配置箇所は前述の機体群とは異なり胴体部にある腕部接続ユニット下部の前部と後部に二か所、計四か所に配置されている。この独特な配置により任意の進行方向に加速を自由に掛ける事が可能であり細かな機動制御が可能となっている。
また開発当初はECSやアクティブステルスを標準搭載する予定ではあったがWAPとしてはコスト面を考慮し搭載は見送られており代替案としてPMC向けの民生モデルであるA1にはRAMコーティングのみが施されている。尚ECS・アクティブステルス搭載型モデルは正規軍用モデルとしてHW3A2「エンハンスド」としてリリースされている。
電子機器、ソフト面に関してもECCSの標準搭載等のセンサー類の充実化、コフィンシステムを応用したスキャニング方式の非侵襲性操作デバイスの導入やそれに伴う各種ヴェトロニクスの最適化が図れている。
元がWAPであるだけに兵装の充実化や拡張性、整備性等も確保されておりトータルバランスに優れたまさに“世界標準機“という名を冠するに相応しい機体となった。
現在ではA1モデルがPMCに、A2モデルがオーシア大陸の各国や一部国外の正規軍、UPEOの一部部隊に採用されており、競合機の存在はあるものの一定のシェアを確立している。




96 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/21(木) 21:29:28
大分昔本家で進めていたストーリーなのですが、火星は大幅にテラフォーミングされてほぼ地球化しました
その後新種ネウロイが攻めてきたり等の話は進んでいますが、火星で舞台にお話を進める事も火星の土地を使う事も
基本自由ですのでお好きにどうぞ。設定はWIKIに書いてありますが何か質問がありましたら僭越ながら私がお受けします

>>92
EWでは良い敵役を演じていたと思います。重装甲かつ高機動高火力。
後何気にオリジナル設定なスパロボα外伝のビームサーベル装備版が、リーオーの後継機らしくて好きだったり


>>94
また本家エスコンでも3の様な近未来SF路線物をやって欲しいです。後設定考える時にとりあえずGRとニューコムを使うと楽(マテ

UPEOとしては大国と大企業の御機嫌伺もしなければならないので、GOCの強硬路線は頭が痛い一方で恐らく対オカルト戦においては一種必要悪でもあると考えているかと
特に統合戦闘団や華撃団、リリィは元々各国にあったとはいえ魔術系組織としては日が浅いですから、経験と知識が科学サイド以上に物を言うオカルト分野ではGOCに一日の長がありますし
表立って動ける怪異(ネウロイや降魔等)をUPEOの部隊が対処し、他の魔術・オカルト組織が絡む様な事案はGOCに一任するよく言えば役割分担。悪く言えば相互干渉せずにやるとかでしょうか
尚この後設定投下するかもしれませんが、統合戦闘団や華撃団、リリィ等の「落ちこぼれ」を集めた非正規懲罰部隊も考えております。
(しかしアサルトリリィの設定を何も言わずぶっこんだのに対応出来る当たり流石です)

>>95
此方こそ事後承諾となってしまいましたが有難うございます。私の方も変わらずフリー素材状態ですので何かあればご自由にどうぞ

97 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/22(金) 20:26:09
>>94


まさに某赤い人の「当たらなければどうということはない」を体現した機体ですね。パイロットもアフリカ戦線で活躍した「白い死神」の異名を持つエースですが、白に拘るあまり乗機を自ら白一色に染める変人でした。キャラの濃い登場人物が多い作品ですが(尖った機体にする場合、何を犠牲にして何を伸ばすか、どこまで極端にするか難しいですね)。



はい。初期の頃と劇場版、Dr.スランプは新作(リメイク?)の方にも出てました。


前のレス(>>85)のエリア紹介でそれらしき人物がありましたが、なかなか濃ゆい面々ですね。アニオリのキャプテン・ジョークとは懐かしいです。此方も追加しようか考えてます(収拾つくかわかりませんが/白目)


第一話からの不穏な描写に始まり、ニチアサにやっていいのかと思うところがありましたが…昭和ライダーやクウガに比べると抑えめでしたね(ニチアサの歴史にニトロプラスの名が刻まれた記念すべき作品ですね)


はい、生存戦略なのか別の理由があるかは不明として生態的にあってもおかしくないです。互いの欠点が補われて活動範囲が広くなる他、変異が起きそうですが(演出次第では熱い展開に持っていけそうです)


もっちーもとい望月が死にかけてたような記憶があります(あの時は鬼さんが空から女の子案件でタナガーさんと会ってた場面で、助太刀さ無理な状況でしたね)王国スレとは懐かしい、中止になったのが残念です(雁淵さんの活躍シーンの記憶がうろ覚えに)。


メビの時は助手さん不在でしたね。此方ではどんな絡みになるのか楽しみです。評議会絡みは変更するかどうかは未定です(GOCやアトラス院と協力関係を結ぶという何気に凄い事してますね)


オリ死徒さん懐かしいですね。研究者肌の魔術師上がりの方だったと記憶してます(遂に来ました月姫リメイク、しかし延期の可能性ががが)



>>96


まさきスパロボマジックですね。ビームサーベル無くて残念と思ってましたが、スパロボ の方はあったのですね(収納場所をどこにするかという悩みが)。
プリペンダー側には相手を殺さない縛りがあるとはいえ、ガンダム達を追い詰めましたからね(話は逸れますが、その後の市民が立ち上がる場面が好きです)



98 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/22(金) 20:28:57
>>94


まさに某赤い人の「当たらなければどうということはない」を体現した機体ですね。パイロットもアフリカ戦線で活躍した「白い死神」の異名を持つエースですが、白に拘るあまり乗機を自ら白一色に染める変人でした。キャラの濃い登場人物が多い作品ですが(尖った機体にする場合、何を犠牲にして何を伸ばすか、どこまで極端にするか難しいですね)。



はい。初期の頃と劇場版、Dr.スランプは新作(リメイク?)の方にも出てました。


前のレス(>>85)のエリア紹介でそれらしき人物がありましたが、なかなか濃ゆい面々ですね。アニオリのキャプテン・ジョークとは懐かしいです。此方も追加しようか考えてます(収拾つくかわかりませんが/白目)


第一話からの不穏な描写に始まり、ニチアサにやっていいのかと思うところがありましたが…昭和ライダーやクウガに比べると抑えめでしたね(ニチアサの歴史にニトロプラスの名が刻まれた記念すべき作品ですね)


はい、生存戦略なのか別の理由があるかは不明として生態的にあってもおかしくないです。互いの欠点が補われて活動範囲が広くなる他、変異が起きそうですが(演出次第では熱い展開に持っていけそうです)


もっちーもとい望月が死にかけてたような記憶があります(あの時は鬼さんが空から女の子案件でタナガーさんと会ってた場面で、助太刀さ無理な状況でしたね)王国スレとは懐かしい、中止になったのが残念です(雁淵さんの活躍シーンの記憶がうろ覚えに)。


メビの時は助手さん不在でしたね。此方ではどんな絡みになるのか楽しみです。評議会絡みは変更するかどうかは未定です(GOCやアトラス院と協力関係を結ぶという何気に凄い事してますね)


オリ死徒さん懐かしいですね。研究者肌の魔術師上がりの方だったと記憶してます(遂に来ました月姫リメイク、しかし延期の可能性ががが)



>>96


スパロボマジックですね。ビームサーベル無くて残念と思ってましたが、スパロボ の方はあったのですね(収納場所をどこにするかという悩みが)。
プリペンダー達ガンダムパイロット側には相手を殺さない縛りがあるとはいえ、ガンダム達を追い詰めましたからね(話は逸れますが、その後の市民が立ち上がる場面が好きです)



99 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/22(金) 20:32:12
【すみません、画面更新しても表示されなかったので連投してしまいました。大変申し訳ないです】

100 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/23(土) 10:30:42


>>95

了解です、いえいえ寧ろ色々と絡む際の接点や設定上の広がりの切っ掛けになります故、寧ろ大歓迎なのでお気遣い無く。実際原型でも普通
に化け物鳥な代物ではありますが、この世界観だと更に色々機能が追加されてそうですね。

W.F(艦娘)は自身の元ネタになってる艦艇の歴史や経歴(場合によっては艦長や乗組員)にその性質上影響されるきらいがありますので、中々
妙な事になりそうですが、少なくとも人類の敵との戦いと言う点で目的は合致してるからエルジア出身の艦でも悪い方には行かなそうではあ
ります(有る意味自分達も人でも機械でも無い存在という点では無人兵器への代替に各々思う所はあるだろうとは思いますけれども)

ドローンだのUCAVだのが発達している分、そういった分野は得意そうではありますよねエルジア(ベルカの手解きなんかもあったんでしょう
けれど…)


>>96

リメイクの話があるとか無いとか聞きますが、実際どうなのでしょうね。

Gen+2のハイテクフル装備の特殊部隊めいた面々の隣で、大鍋を呪文を唱えながら掻き混ぜてる腰の曲がった怪しい魔女の婆さん達がいたりす
る組織ですからね。加盟組織がバヴァリア啓明結社の分派やら黄金の夜明け団の離脱者やらサタンと科学者の統一教会だの聞くからにアレな
団体ばかりで、異常性滅すべしとかどの口が言うんだと原点の方でも突っ込まれてました。古い歴史を持つ分頭が堅い組織なのは間違い無い
ですからね…必要悪といえばしっくり来ますな。

何より色々とダーティな任務や作戦行動を取っている割には有る意味財団より常識的と言う部分のギャップがあったり(何故か秘密結社の寄り
合いみたいな組織の癖に、年少者の動員には否定的だったり、そういう部分でウィッチやリリィの面々やその上層部とは分かり合えない事が
多そう…)

基本的にはお互いの領分で其々の仕事をするでしょうが、経過や動性の監視自体はオブザーバー・評価班経由でやってて長引いたりしてると
とやかく言ったり介入・干渉してきたりしそうではあります。(その逆も然りですが)

非正規の懲罰部隊となると何だか色々な方面から訳ありな面々が集まってそうですね。(寧ろ懲罰部隊編成できるほどそういう面子が居るとい
うのも生々しいですな。)、面白そうなので此方もアイデアが出来次第便乗するかもです。

というのも某陸自のキドセンが連なって登場してるアニメがあって気になって見たのが切っ掛けだったり(殴
有る意味だとCRP世界観ではリリィは陸戦ウィッチ辺りの競合相手になりそうだなともぼんやり思ってたりします。


>>97

しかもわざわざ律儀に上官に許可取ってから手塗りで仕上げる辺り、相当な変人っぷりなのは間違いないですよね。凄腕ではあるんですが…
何かしら脅迫観念にも似たモノがありますな。(…そんなこんなで機動兵器では無いですがパブリクベースで変なモノを考えてる最中だったり
します、一点集中特化型っていうのは扱いが難しく個人的には感じてたり;)

やはり初期でしたか、劇場版とリメイクは知らなかったですが、有る意味世界観は共有出来てそうですよね。

キャプテン・ジョークはあの作品に於ける有る意味最初の骨キャラですからね…中の人がどこぞの蛇だったりと印象が強いキャラでした。
ええ、ジャマイカからやって来た金剛型一番艦がキラキラハーブティ作ってる辺りでもう手遅れな気もしてたりしますが、お構いなく御追加
下さい。現状の面子だと集積地棲姫(離反)が一番まとも?かもですが

クウガは一般市民の死傷率と警官の殉職率が凄まじい地獄でしたね…小説だと自衛隊の治安出動一歩手前だったらしいです(それでも収集がつ
く気がしませんが、後のGシリーズユニットの普及は有る意味必然だったんでしょうな。)

昭和ライダーだとアマゾンがスプラッタでしたね(リメイク版はまた趣向が違いましたが内容は更にエグい…)


何やかんやで光学兵器持ちの深海棲艦は艦娘にとってはかなり厄介な相手になりそうですね。(だからという訳ではないでしょうがCRP世界観だ
とウィッチと艦娘が共同作戦を取ったりしてそうではあります。そうですね…敵としても、味方としてでも何かしら大きな展開になりそうです)

前述通り、素早い上にレーザー持ちとか言う未知の敵故、練度高めとは言え単艦でそれらの相手は難しかったって感じですね。(望月の盾型の艤
装がレーザーで変形してしまう程)、あの帆船の中で何故か商売してたひろし声の武器洗浄人から武器とユニットを受け取って加勢に赴く雁淵さん
とかいうカオスですが結構熱い展開でした。

大体、妙な経緯で助手(事務員)になった感じなので、割と常識人かも知れないです(人間かどうかは不明…ひょっとしたら魔眼持ちかも)
評議会関係はのんびり決めてゆきますので御心配なく(協力関係とも言えるし相互監視の状態とも言えますな…)

そうですプラハの錬金術師の成れの果て、どこぞの二十七祖の誰かから盗み出したどこぞの真祖の髪を使ってまた碌でもないモノを作ったりして
そうな…(割と在り得そうですよね延期…)




- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊歩兵・車両ユニット@ -


サイクロプス(MGB実働部隊配備仕様)

世界的な自立人形(アンドロイド)メーカーI.O.P.社が開発した生体部品を用いない完全機械型軍用自律人形の一つ。
I.O.P社は欧州系企業だがロシア・オラーシャの内務省技術チームが協力しておりサイクロプスはそうしたロシア・オラーシャ系軍用
自律人形として開発された。旧西側陣営で運用されているスイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製ロボット歩兵「アサルトグラント」
に対抗する形でロシア・オラーシャ正規軍は勿論CSAT機構軍に正式採用され、中国/大華・常強軍にも同様に配備されている。

性能は突出した物は無いが、ロシア・オラーシャ色が色濃く出ており、武骨な外見同様頑丈に出来ている。
MGB実働部隊配備モデルに関しては想定される投入状況を想定して標準的に自爆機能が搭載されている模様。

尚全機I.O.P.自社工場で生産される為性能差は一切無い。武装に関しては基本的にKN-44/AK-74M3突撃銃かイズマッシュ・サイガ-8Kを
装備。(KN-44/AK-74M3は基本的に火力増強目的でGP-34擲弾発射器を装着されている。サイガ-8k装備のサイクロスプは片手式の防弾盾を
携行している。)、その他基本的に歩兵用装備ならば運用可能なので個体によっては対戦車兵器などの重火器を携行しているモノも存在する。

全長:2.0m
重量:210kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:電池駆動


アイギス(MGB実働部隊配備仕様)

I.O.P.社が開発した生体部品を用いない完全機械型軍用自律人形の一つで火器の使用が難しい環境などで運用される近接特化型のモデル。
大戦や動乱・紛争、大規模な流出事故などの影響各地に拡散・出現しているB.O.W/イレギュラーミュータントやE.L.I.D感染者との交戦に
も向いた構成になっている(全体的に装甲が強化された上人形自体の出力も高出力になり近接戦闘に於いての打撃力は高まっている。)

MGB実働部隊配備モデルに関しては想定される投入状況を想定してやはり標準的に自爆機能が搭載されている模様。

装甲強化の一環で装備されたライオットアーマー及び磁気流体装甲仕様のライオットシールドにより、対火器防護や対爆性能も強化されてい
るが、何より並外れた怪力や打撃力を有している変異体や有機生体兵器、重度E.L.I.D感染者相手の近接戦闘に耐え得る耐久性を有している。
(この点が高く評価されており、取り分け対サーキシズム戦に於ける各種SK-BIO、ハルコスト群との戦闘でも真価を発揮している。)

武装は高周波シザートンファーや、大振りのヴィブロブレードなどを装備する他、その怪力を用いて肉弾戦も可能。

全長:2.2m
重量:230kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:電池駆動


ケリュネティスM1(MGB実働部隊配備仕様)

I.O.P.社製の自律二脚歩行型火力支援ユニット、搭載している連装機関砲及び重火炎放射器による随伴火力の提供を行う自律兵器の一種。
サイクロプスやアイギス等の同社製の自律歩兵ユニットと共同で運用される場合が多い。搭載している重火器は何れも比較的弾持ちの良い
モノが選択されており、数で迫るB.O.W/イレギュラーミュータントやE.L.I.D感染者との戦闘を前提に、自走可能な銃砲座としての役割を
果たす、尚装甲もそれなりのモノを有している。

搭載AIは高度であり状況に応じた火力投射が可能で、敵性目標と味方が入り乱れた状態でも針の穴を通す様な精密射撃が可能。(流石に限度
はある様だが)、軽シンク(思考戦車)の様な代物でもあり自律行動可能なセントリーガンの様なモノとも言える。

全高 2.8m
重量 280kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 電池駆動

基本武装

23mm二連装機関砲

重火炎放射器

スモークディスチャージャー×4


GAZ-233121 ティーグルM2

ロシア・オラーシャ連邦軍及び同国の準軍事・治安機関にて多数が幅広く運用されている軽装甲の全地形対応軍用車両(装輪装甲車
/歩兵機動車)、車体規模や想定運用から合衆国のハンヴィーのそれに近い事から“ロシア版ハンヴィー”とも呼ばれる事がある。
原型モデルからの変更点としては装甲材質へのEカーボンの採用及び蓄電池駆動の電気自動車化が上げられる。地雷やIEDなどの爆発
物から歩兵用小火器等に対する乗員防護が図られている他、機動性も相応の水準のモノを有している。

伝統的に軍用トラック等を製造してきたロシア・オラーシャの老舗、GAZ社製でありCSAT共同開発のMARPイフリート等に比べると手堅
い保守的な設計をしている。CSAT機構軍でもそこそこの数が運用されている他、割かし軍や治安機関向けに中東・アフリカ諸国でも採
用されている。

派生型も多数存在し、9M133EM(AT-14EM)4連装ランチャーを二基搭載した対戦車車両型や救急車両型、CBRN(化学・生物・放射性物質
・核)偵察車両型などが有る。

全長:5.7m

基本重量:5.2t

装甲材質:Eカーボン(寒冷地仕様)

基本武装(選択式)

PKPM1ペチェネグ7.62mm車載機銃(アルバレットDM2RWS/手動)
Kord M1 12.7mm重機関銃(同上)
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(同上)


KamAZ-63968タイフーンK2

ロシア・オラーシャ連邦軍の装甲戦闘車両プラットフォームの共通化・整理計画に基づいて設計された小型・軽量車種であるタイフー
ンシリーズのKamAZ製モデルの一つ。タイフーン装甲車シリーズは基本的には装甲兵員輸送車としての使用を考えられて設計されている
が、この他にも様々な派生車種、たとえば自走式対空砲、無人兵器の輸送車、クレーン車や牽引車などを共通の車体で開発することが
意図されている(ユニット式であり用途に合わせて比較的短時間且つ容易に換装可能)

その内の兵員・物資輸送用のMRAPモデルでありIEDや地雷に対して高い防護性能と耐久性を有している他、対戦車火器や重火器に対する
防弾・対爆性はこの種の車両の中でも非常に高度と言っても過言では無い。また必要に応じてブロック方式の対爆装甲なども追加装備
可能でありよりその防護性能を高める事が可能。NBC防護は標準であり、車内からの遠隔監視システムなども装備されている。

ロシア・オラーシャ正規軍や国内軍(国家親衛隊)向けに優先して配備が進められており、正規のタイフーンモデルは輸出されていない
が、CSAT機構軍向けの殆ど同一仕様のテンペストモデルが多数配備されている。

全長:8.99m

基本重量:16t

装甲材質:Eカーボン(寒冷地仕様)

基本武装(選択式)

Kord M1 12.7mm重機関銃(アルバレットDM2RWS/手動)
アリーナM3APS
スモークディスチャージャー×8

101 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/24(日) 02:56:04
>>97
サーペントは太ももに当たる部分に凹みがあるのでそこに付ければ良いかなと私は考えています元々過積載も可能な機体なので探せば結構あるんじゃないかなと。
後ここは書き込みが完了するまで結構時間がかかるのと、一度更新しないとしかり反映されないので完了までゆっくり待ち、完了後一度更新するのがお勧めです

>>100
リメイクがあるのなら期待したいですね無論今3事態やっても楽しいのでが

ウィッチやリリィに否定的な大人(政治家や軍人等)は各原作においても普通にいますし脈々と受け継がれた大人達の正当な魔道結社等による「人類保護の為の異常性排除」に
特化したGOCは需要的な物は消えないと考えております。当のウィッチやリリィ達からしたら口うるさい大人そのものでしょう(とは言え実力が伴っているので一概に否定出来ない)
ただ実力は上でもネウロイやヒュージの様な一般認知度が高く大規模戦闘になり易い敵対異種族戦の場合、GOCにとっても負担軽減と大衆の目を欺く良いカバーになるのではないかとも思っています
当然どちらもUPEO管轄なので情報共有等は当然として共闘する事もあるでしょうがはたして上手くいくかどうか

バンディッチの設定当時から人間である以上必ず道を踏み外す者は出るというのが、私の考えで後詳細な設定は後述しますが作ったけど後ろ暗い人材なんかを放り込む場所でもあったり
ああそういえば16式アニメで出てましたね。EVAの戦略自衛隊なんかもそうですがああいう超人的存在の影で働く正規軍人というのは良いいぶし銀だと思います


- 勢力 組織 部隊 -

UPEO第13特殊懲罰戦闘団
世界でも類を見ないウィッチ、リリィ、サイカー等ほぼ未成年かつ何らかの特殊な能力を有するメタヒューマンによって構成されるUPEOの魔術・オカルトサイド非公式懲罰部隊。
彼女達(若干男性も含まれるが女性更に言うなら少女が大多数を占める)は故郷の軍やガーデン(リリィ養成機関)、華撃団等において何らかの罪を犯した軍規違反者、異常性格者、犯罪者であり
更に逮捕されたバンディッチ、正規部隊では扱いに困るナディエージダ(降魔細胞を組み込まれ誕生したデザインベイビー)ブーステッドリリィ等も送られることが多い。
公的には年齢やその能力等から扱いが難しい「問題児」を集め更生させる国際救護院(少年院)という扱いになっているが、それが世間に対する建前に過ぎず実際は大人の軍人が送られる
懲罰部隊以上の苛烈な戦闘や困難な作戦を行う超実戦部隊である事は魔術・オカルトサイド組織の公然の秘密であり、戦闘団という名前にある通りウィッチ、リリィ、サイカー等が
諸兵科連合部隊を編成している点も懲罰部隊としては異例の部隊である。第13特殊懲罰戦闘団は「ラストチャンサー」とも呼ばれ、文字通り虜囚の身となった少女達はこの部隊で
使命を全うする事が社会復帰の為の最後の機会である。それが叶わない場合は自らの命によって贖罪を行う。彼女達に「所長」と呼ばれる第13特殊懲罰戦闘団指揮官のシュタイナー大佐は
一切の恐れと妥協を知らない無慈悲な軍人であり、移動基地となる大型キャリアー(飛行艦艇)で常に魔術・オカルトサイドの最前線に赴く。


レッドガーデン
人類敵対異種族の一つ「ヒュージ」に対抗する為魔科学技術によって作られた兵器CHARM(チャーム)を操る少女「リリィ」の養成機関「ガーデン」の一つ。所在地はニューヨークのルーズベルト島
となっているが住所には学園(ガーデンはリリィの年齢を考慮して高等教育機関も兼ねている)すらなく古ぼけた葬儀屋があるのみ。
実はガーデン等存在せず「レッドガーデン」とは第13特殊懲罰戦闘団の主にリリィ、バンディッチの囚人で構成される歩兵に相当する兵科である。配属された囚人は「アニムス」と呼ばれ
全員が口元から鼻までを覆う半面ガスマスクの様な物を着用(外す事は不可能)之はガスマスクではなくクバンエナジーと呼ばれる特殊な塵の吸入器であり、アニムスは自己判断でこの
吸入器を使用する事が出来、クバンエナジーを摂取すると消耗したマギ(魔力)や体力の急速回復、及び行使するマギ及び身体能力の一時的な強化、自己再生能力等様々な恩恵が
アニムスに与えられるが、使用すれば使用する程クバンエナジーによって徐々に肉体が浸食され最終的にはELID(遺跡由来感染生物)化する。治療法はただ一つ任務達成後
自分の棺で眠り、魂を洗浄する以外になく之は「監察官」と呼ばれるレッドガーデン専門の指揮官により行われる。その為レッドガーデンには督戦隊に類する部隊が存在しない。
迅速かつ確実に任務を遂行せねば緩慢かつ確実な死が待っている為、アニムスはリリィ、ウィッチ問わず実力者が揃っておりそれ故「精鋭部隊」と誤認される事も多い
事実練度は一般的なリリィやウィッチと比べ高水準であるが、当然脱落者も多く特に新兵は配属初日で半分以上は命を落とすとも言われている。
作戦内容は通常のリリィやウィッチ同様地上の人類敵対異種族の殲滅、出現地点となるケイブ等の破壊だが、敵陣深く侵入し各敵対異種族の指揮官クラスの排除
つまり浸透戦術と暗殺任務を最も得意としこの為敵対異種族隷下のテロリストや、危険な魔術・オカルト組織等人間とも戦う事が多く時にはGOC実働部隊等と連携して作戦に当たる事もある。


ハムレット華撃団
第13特殊懲罰戦闘団において戦術機甲部隊に相当する兵科であり、主にサイカー(霊能力者)大型陸戦ストライカーユニットの運用経験を持つウィッチ、ナディエージダを中心に構成される。
配属された囚人は全員トランスター社製ニューロモッドと呼ばれる他者の経験や技能をコピーして別の人間に移す装置を使う事が義務付けられており
之によって囚人全員が霊子甲冑やストライカーユニットの操作方法等を含む、任務達成に必要な技能を全て後付けで標準習得させられる為部隊として運用し易く
更に霊力や魔力が低い囚人も即戦力化出来る為部隊の規模はかなり大きい。ただし肝心の機体については基本的に各国や企業から提供された型落ち品
あるいはデータ収集目的の試作品ばかりであり安定性や信頼性に欠ける物ばかりである。之に関してもニューロモッドを使ったエンジニア(囚人)が手を加え
戦力になる様手を加えており、その為外見は継ぎ接ぎだらけのキメラ化している機体が多い模様。懲罰部隊の運用問題として「囚人をどう従えるか」という物があるが
ハムレットは単に恩赦を与えるというだけでなく、戦果によって新しいニューロモッドの使用が許可される。之により囚人達は新しい能力を次々と習得する事が出来
それは単に戦闘技能を向上させるものだけでなく、知識や芸術といった(ニューロモッド開発には自身の才能を後世に残すべく多くの知識人やアーティスト、アスリートが参加している)
物まで幅広く存在し、囚人達は恩赦そして稀代の才能を得た自分の華々しいデビューを夢見て戦う…が囚人達にニューロモッドの副作用やニューロモッド追加分の才能は
消去可能な事は知らされていない。主に中型から大型クラスのネウロイやラージクラスのヒュージ、降魔、形態変化を繰り返し通常兵器の殺傷が難しいEILD感染者の排除等
集団戦闘を担っており、その為部隊の消耗率も第13特殊懲罰戦闘団の中で特に高い。本来霊子甲冑は都市防衛の市街戦を基本とするため銃火器は限定的な物ばかりだったが
ハムレットでは小型機動兵器の物を流用した大口径砲やミサイル、ロケット弾等の重火器を標準装備している。部隊名の由来は演目としてのハムレットでなく大根役者の隠語から


スペアウィッチーズ
第13特殊懲罰戦闘団において航空ウィッチを中心に編成されるJFW(統合戦闘航空団)任務内容に関しては過酷な物ばかりで出撃頻度が高いというのを除けば通常の航空ウィッチ(JFW)と変わらない
一方でリリィ達には悪名高いG.E.H.E.N.A.(ゲヘナ)等への「企業協力」も義務の一つであり、試作型機の実戦テストや通常非人道的として禁止されている人体実験等も行われており
通常のウィッチ部隊と違い囚人全員が何らかの薬物的、呪術的、機械的な後付け強化が行われている、言わゆるブーステッドウィッチ等と呼ばれる強化人間のウィッチとなっている。
任務の過酷さと航空ウィッチ自体が希少である事から、現在は罪を犯した航空ウィッチだけでなく転換訓練を受けさせた魔導師やナディエージダも混成配備されており
その為装備も航空ストライカーユニットのみから可変型霊子戦闘機も混成配備される様になった。これらの機体には全て尾翼に「罪線」と呼ばれる線がかつての部隊記章を塗りつぶす形で引かれている。
名前通り正規軍のスペア(代替品)として扱われるが、第13特殊懲罰戦闘団の中では比較的マシな扱いを受けている部隊でもある(人体実験も程度こそあれ簡単に使い捨てる様な事は無い)
ただし当然ながら戦闘中の無許可離脱等は即刻死刑となり、ウィッチホムンクルスで構成された空中督戦部隊「シュヴァルツェ隊」が作戦中常にスペアウィッチーズを監視している。

102 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/24(日) 11:25:47

>>101

ある意味作品としては時代をやや先取りし過ぎた感も有りましたね。

実際は“正当”というより大元・本家から分裂したり、離脱したりした(切れ端)の寄せ集めめいた部分もあります。
GOCもとい連合史上で最初に編成された排撃班αもメンバーは脱党してGOCに合流したナチSSとアーネンエルベの要員で構成
されてましたし…割と逸れモノの集まりとも言えます。

深読みすると過去にGOCが行ったイカボット作戦(数万人規模の未特定異能者に対する世界中で行われた秘密裏の排撃・粛清)
に対する後ろめたさが多々ある節(自分達が一方的に排除して来たモノに今更頼る事など許される筈が無い)があったりします。
そういう年少者達に対する複雑な感情の裏返しみたいなモノでもあるかも知れません。自分達が正義の味方なんかじゃ無くて
単なる処刑人であるという自覚がある前提でも病んで自分で頭を撃ち抜いた隊員や構成員は大勢いますからね。

確かにただでさえ邪神だの絡みの邪教やらあやしいオカルト秘密結社以外にもおかしな異常芸術家集団とか傍迷惑な異常慈善
組織とかサメ殴りセンターとか訳分からない有象無象(脅威・危険度はピンキリ)の相手をしなきゃならない訳ですし、純粋に
戦力が必要な世間的に知られてる明確な脅威相手の場合はUPEOが主力で対処した方が効果的ですし、GOCが大規模な作戦をやる
際の隠れ蓑になり得るという点では利点はあるし情報共有はするでしょうね。(真っ向からやり方が異なって殺し合いすらやっ
てる財団相手ですら定期的に情報のやり取りをしてたりしますし…)

懲罰部隊、(蛇の手)がアップを始めたりエージェント・ウクレレのトラウマが再発しそう(主にコーンウォール事件的な意味で
…)、GOC自体も過去に装置的な形で敵対してる捕獲した異能者や魔術師をそういう形で使役してた事が実はあったりしますが
色々あって最終的に複数のGOCのベースを吹き飛ばす結果になったので、あんまり良い印象は恐らく持たないでしょうね。
(危険因子は基本的に排除するっていうのがGOCの基本方針ですし、この辺のさじ加減は恐らく財団の方が上手くやるかもしれ
ません)


- エジプト軍装備・兵器5 -


M109A6+

米国製の155mm自走榴弾砲、元々保有していたA2〜A5の改修モデルであり長砲身化・装甲強化・射撃管制装置の改良など、大
幅な近代化を図った型である。ベース・ブリード弾を使用した場合の最大射程は50kmに達する他、MRSI(複数砲弾同時着弾)能
力を標準で備えている。エジプト陸軍に於ける主力自走榴弾砲であり数百両が運用されていたが、こちらもナイル川戦争に於
ける損耗は少なくない。

全長:9.1m
全幅:3.1m
重量:25t
装甲材質:E-カーボン
共通装備/兵装

M284 39口径155mm榴弾砲×1

M2ブローニング重機関銃×1

スモークディスチャージャー×6



03式300mm自走多連装ロケット砲

中国・大華製の12連装300mm長距離多連装ロケット砲。基本設計はロシア・オラーシャ製のBM-30スメルチに基づいている。
この種の新型のMLRSとしては比較的安価で数を揃え易く、本国軍は勿論、CSAT加盟国軍にも相当数が配備されている代物で
エジプト陸軍に於いても旧式化していたモデルの更新用に多数が導入され配備されていた。ナイル川戦争時は凡そ侵攻作戦
時の火力支援・自軍が劣勢となっていく中での撤退支援・エジプト本国侵攻に対する阻止砲火と様々な局面に他の火砲と共
に使用されていたが、やはりユニット自体への攻撃による損耗は間逃れなかった模様。

全長:12m
全幅:3m
重量:33t
装甲材質:E-カーボン
共通装備/兵装

12連装300mm長距離多連装ロケット砲×1



ビヒモスA2

今は亡きライカミング・ディフェンス・システムズ製の重砲戦型大型歩行戦車(VT)、愚直なまでの重装甲と遠距離戦に特化
した大火力を詰め込んだ一芸に長けた設計の機体であり、比較的大重量で知られるMSティエレンを超える重量を有している。
嘗ての幾度目かの中東戦争時にエジプト陸軍が数十機を導入していた大型機動兵器であり、その高い防御性能と砲火力と引き
換えに鈍重な機動性の為、防衛戦に於いては高い能力を発揮するものの速度を要求される侵攻作戦には到底不向きでありナイ
ル川戦争に於いては装備部隊は後方待機の扱いになっていた。(ローラーダッシュも装備はしているが、それでも同種の装備
のWAPやAWGSとの速度差が大きかった為)

その後侵攻したNRC軍による接収及び破壊処理を間逃れた機体が再装備されてエジプト陸軍にて配備されており、再建中の陸軍
に於ける貴重な超長距離砲戦ユニットとして重宝されている。

全高:23m
重量:157t
装甲材質:AFS複合装甲
主機:半永久機関

固定武装

カトラン電磁装甲システム
スモークディスチャージャー×12
80mmチェーンガン×2
135mm重機関砲×1

選択兵装

370mm長距離榴弾砲×2
550mm大口径長距離榴弾砲×1
300mm24連装MLRS×2
AVTDV高機動大型多用途ミサイル6連装発射器×2
MdCG巡航ミサイル4連装発射器×2



ナセル級陸上戦艦(旧ヘヴィ・フォーク級)

旧地球連邦軍で運用されていたヘビィ・フォーク級陸上戦艦をベースに現用改修を施しながら運用している代物であり、中東
〜北アフリカに掛けて有数の軍事大国であるエジプト軍のある種の象徴的な地上艦艇として、十隻近くが運用されていたがナ
イル川戦争時初期の激戦によりその大半を損失、カイロ奪還時点で健在な艦はネームシップのナセル及びタンターウィー、ア
ブドルハリームの三隻のみとなっている。

主な改修内容としては対空機関砲の換装、両用主砲の近代化及び多用途VLSの追加装備が行われている。

全高:66m
全長:210m
全幅:107m
主機:核融合炉

基本兵装

40.6cm三連装主砲×3

155mm三連装副砲×6

57mm二連装対空機関砲×12

多用途VLS(60セル)


103 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/24(日) 13:55:14
>>100

軍人として律儀さはある辺り、理性ある変人というヤバさ度合も高めですね。個人的には好きです(スパロボ出演時は白い悪魔と呼ばれていたアムロに執着してましたね)
あの異常なまでのこだわり…アフリカ戦線で何かあったのか、あるいはそれより過去に理由があるのかもしれませんね。他のエースも二重人格とか破滅願望持ちとか個性強いですし。その二人は最期に満足していましたが。


DBも元はギャグ漫画だったらしいですし、世界観は共有しているのかもですね。近年では、同作者の別作品に登場する銀河パトロールのジャコもDBにゲスト出演してたらしいですし。

異色というかファンタジー要素強めな印象を受けたアニオリ回でした(当時は血まみれのジョークがトラウマでしたが)
コウモリの時と骨の時で声の演じ方が違ってたり、本性を現した時の狂気を感じる高笑いも良かったです。海賊らしい海賊でしたが最期の言葉は哀愁を感じました。

特に最終回前のダグバによる虐殺は犠牲者数が凄まじかったですね。そして、生き残っている一条さんの逸般人ぶりが目立ちます(そのGユニットも乗っ取られたり、暴走したり、重大な欠陥があったりと問題が多々ありましたね)


切断に出血と今では放送が難しいですね。アマゾンズは善意が悪い方に作用したり、心をえぐりにきていましたね。


当時は無かった光学兵器という脅威に加えて、深海棲艦と融合した影響で艦娘にもダメージが通ってしまいますからね(共通の敵だから尚更にですね。衝突や上層部の思惑等で一悶着あるかもしれませんが。/此方の世界ではネウロイや深海棲艦も一枚岩ではないですし)



高性能な量産型の恐ろしさが分かりますね。ああ、いました!いましたね、ドレビンさんが。ひろし声というだけで只者じゃない感があります。艦娘・ウィッチ・武器洗浄人という、まさかの巡り合わせが生んだ展開ですね。カオスですが、アニメならBGMが流れて最高に盛り上がる場面ですね。想像するとかっこいいだけに中止は残念です。



橙子さんの周りには濃い人物が集まるような気がしますね(魔眼繋がりだと式さんですが、人間じゃない可能性も…妙な経緯というのも気になりますが、苦労人枠というかツッコミ役になりそうに感じますね)

わかりました。仮にお嬢さんを出す時は評議会の事は伏せる形で動かしましょうか。プライベートか市井の潜入調査の途中で巻き込まれる形で(お互い、油断出来ない組織な事には変わりないですからね。


どこぞの真祖の髪……想像通りなら、とんでもない厄ネタの予感がするのですが。ほんと魔術師はろくでもないですわ(誉め言葉/時期的な問題もありますが、中の人まで一新するとなると延期もありそうですね。ルートやシナリオ追加等の可能性もありますし)



>>101


ありがとうございます。太もも、その手がありましたか。確かにリーオーの後継機ですし、拡張性があってもおかしくはないですからね。

ご迷惑をおかけしてすみません、早とちりをしていました。ありがとうございます。

104 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/01/24(日) 17:47:22
>>102

その辺りはお偉い政治家さん連中には分からないか、あるいは分かっていてあえて逸れ者のGOCを本流扱いして上手く使いたい、あるいは自分達こそ本流であると内外にPRしたいとか(GOCも正当なNUNの組織ですし)
NUN平和委員会直属とする事でグローバルな活動を行える様にするのは勿論ですが、GOCと同等に近いポジションに据えて公認する事でGOC側から手を出しづらくすることは勿論
(ウィッチやリリィ達の)禊は済んだと一種イカボット作戦の正しさを認める配慮的な物もあるやもしれません(尚ラストチャンサーという例外)

しかし一方でネウロイやヒュージ、降魔に感化や洗脳、誑かされた人間の集まりである敵対異種族協賛組織も存在する為、一般市民に紛れたこの手のテロリストを排除するのは
GOC側に基本委任する事になりそうです(必要な場合はレッドガーデンの懲罰部隊等が合同で任務に就きますが)作戦中に確保したアノマリー等は基本財団に管理を一任するとはいえ
裏を返せば通常のネウロイやヒュージ戦で目新しいロストテックやアノマリー等が確保される事時代稀であり、財団との提携はあくまで資金援助を受ける建前に近いのかも

第13懲罰戦闘団は人間である以上どうしても道を踏み外すドロップアウターが出る以上、そうした人材を効率よく有効活用するというのが方針です。
また罪を犯したと言ってもよほどのサイコでもない限り、自分一人で組織から外れて生きていくなど不可能なのである種本当に救護院としても機能しているという
それに強化人間系は扱いに困る事が多いですし、後ろ暗い出自(原作にも親がヒュージに協力した戦争犯罪者でその贖罪の為戦うリリィが居たり)もここに放り込めば良いと
後バンディッチの類はほっとけば本当に敵側(敵対異種族等)についてしまう危険性があるので、その予防の為にも必要という考えです
そういえば蛇の手って情報公開以上に何かやるのでしょうか?

後本スレでレスストしてて申し訳ない。参加者がもう一人いらっしゃるのでしばらくその方を待とうと思っております。


- 勢力 組織 -

人類敵対異種族
古来より確認されている文字通り人類に対して敵対的な異種族の総称で略称はHOL(Human opposition Interspecies)単に人類に仇なす存在であれば幾らでも存在するが
その中でも一般的に認知され、現状殲滅(根本的解決)が不可能であり、直接的、間接的に人類に対して大規模な攻撃を行う異種族を示す。現在はネウロイ、ヒュージ、降魔、DDS等がHOLに該当する。
人類共通の敵であり之に対処する為には人類が一致団結して対応しなければならない…というのが理想であるがウィッチ、リリィ、華撃団、艦娘等の対抗策が構築されると
HOLの軍事利用等欲をかいた人間、あるいは洗脳、感化された人間による妨害工作やサボタージュが行われ、人類同士の足並みが乱れ時に之が致命的な被害をもたらす事もあり
それを危惧したNUNによって改めて特に危険な敵対異種族がHOLとしてピックアップされ、UPEO主導の元国家や組織の利害関係を超えて対抗策が構築される運びとなった。
UPEO内に設立されたWLT、WJFW等もこの流れに沿ったものであり、UPEO主導による各国へのリリィ養成機関ガーデンの設立と運営、及びヒュージ、ネウロイジャマーの設置
出現率が高い地域の隔離と封鎖、地球圏規模の監視システムによる出現したHOLの早期発見、世界標準通信網による軍・民への警報発令、避難施設(シェルター)の構築等
四大連合国家群は勿論の事、こうした対策が資金的に難しい第三国でも共通化された対策システムを構築する事で、HOLの被害を少しでも減らす努力がなされている。
尚HOLに該当しないがそれ以上に実害の大きく危険な異種族も当然存在するが、そうした存在は「知るだけでも脅威」である事が多い為財団やGOC等の手により
秘密のヴェールで覆われている事が多い。尚先述のHOLに対する利敵行為は基本的に死刑となる。

105 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/01/29(金) 12:51:17


>>103

スパロボだとそういう接点があるキャラとの掛け合いなんかがあるのも面白いですよね。余程悲惨な戦いで気が変になったのか、それとも
それ以前に何かあったのか…変人だったり狂人だったりと個性豊かですね。NT研究所のお墨付きとは言え有力な人材が不足してたのは新地
球連邦軍の状況からして仕方無さそうな面もあるでしょうけども…)

同一作者且つ親和性は普通に高そうですし、クロスオーバーも上手く出来たんでしょうね。(毎回地球や宇宙がトンでもない事になり易い世
界ですが…)

狂気に陥った部下達に滅多刺しにされた挙句、死後に自分の四肢を神獣に喰い千切られたりとかなり凄惨な有様でしたからね(悪行が祟った
とも言えますが…)、中の人の加減の上手さと演じ分けは凄いですよね…確かに海賊らしい海賊ですが、本当の今際の時の言葉は切実でした
しね。

あれだけ割とオカルトなのは他だと劇場版のオマツリ島とかが浮かんできます(アレもトラウマ製造機だったような…)


何だかんだで未確認生命体撃破に貢献してるし、銭形警部張りの凄まじいサバイバビリティ持ちの警察官でしたね。
実際量産して部隊運用して火力で圧倒するのが一番効果的だとすら後々言われたりしてましたし…(小説版だと初期から量産されてました
が、火力は軍用兵器に匹敵するか凌駕してる物もあるだけ単純な攻撃力で言えばかなり凶悪な代物と言えます。※警察レベルだと過剰って
批判すらあると言うのも頷ける話です。総合的にG5ユニットの時代になってから漸く安定した感じみたいでしたし…)
ゲゲルの最期に位置する意味合いだけあって軽く戦略級の化け物だった訳で…生き延びられた一条さんの強運っぷりもとんでもない。

しかも怪人が元人間(大概凶悪犯上がりでしたが…)なのが明確だったりでとても今の日朝に流せる代物ではないでしょうな。
平成バージョンは遠慮なくハードで猟奇的な路線に突っ走りましたしね(地獄へ続く道は善意で舗装されてる云々…)

レーザー兵器扱う上に海水が苦手というネウロイの弱点を克服してたりと(あちらの本編でも潜水して待ち伏せしてる描写しましたし…)中々
厄介と言えるでしょうね。…国によってはウィッチの空軍(陸軍)か艦娘の海軍かの管轄争いしてそう(WW2並感)、ネウロイも深海棲艦も双方で
穏健派や侵略や戦闘を放棄した個体の粛清が行われてる感じですね。

数がいる上に高性能なのはやっかいですよね…望月の場合、特に対空能力に秀でてる訳でも無いので助太刀無しだとあのまま詰んでました。
あの後の展開的に、ドレビン本人としては面識が出来た望月や雁淵さんに行く先の国での情報収集を依頼してたかも知れません。その代わり
必要な装備の調達や整備(異世界の空の世界からやって来た牛頭なドラフ族のあんちゃん整備士とかも居ましたし)を請け負う感じで…(流石
にオクトカム装備とは言えストライカー装甲車を乗り回すのはあの世界だと悪目立ちしそうなので)

本人も十分変z(■■■■
一応両儀の人はある意味最悪の形で登場するかもです…(但しこの世界における“式/識/『』”かどうかは不明)
実際事務員さんは常識枠なキャラにしようとは思ってます故。それからルビー・バンシーの方もいい加減展開を進めますので少々お待ちを…

基本的に自身の所属は伏せていた方が活動し易いかもしれませんね。(この世界だと組織絡み以前に吸血鬼だからと怪しげな連中に勧誘され
たり、急に命を狙われたりしかねませんが…)

探求的欲求に対してとんでもなく正直且つ素直で人間辞めてる輩ですしね…おまけに創る事に特化してる魔術に長けてる故に…下手するとそ
れ(某真祖の髪の毛)を元手にヤバい代物造りそうな…(結構さつきルートとか分岐もありますしね、アレンジする部分もありそうだけに一歩
間違えて軋間紅摩辺りがフライングして出て来たりは――無いでしょうね。森暮らし…)



>>104

政治的駆け引きと言うかその辺の微妙な力関係に関してのドロドロもこの種の組織には付き物ではありますからね。独自行動は割かしお互
い様かも知れないですね。イカボット自体、当時の脅威判定の基準が不正確だったり、最終的に行われたコーンウォールでの大規模掃討で
数百名の作戦要員全員が住人ごと茹で殺しにされるとか言う地獄に行き着いたりで結果としては失敗と見做されてたり…
余程の事が無い限りGOCから直接干渉する事は無いと思います(苦言だの何だのはするかもですが、これは一部門に限った話でも無いので)

テロリストに限らず下手すると国家規模の勢力も居たりし兼ねないですので、排撃班やGOCの実働部隊からしてみれば戦力としては有り難いと
思われます(感情論は抜きとして)、NUN以外の他共同体内や大国に存在する政府・軍系の正常性維持・超常機関も場合によっては敵対する場合
もありえるだけに戦力は幾らあっても困らないでしょうしね。

アノマリーの破壊方針も初期のテイルだと現場の自己判断で破壊、が多かったりしてましたが実際は108評議会の審議でレスポンス分けされて
たりするらしく、交戦規定自体は色々ある様です(基本破壊・無力化推奨ですが)

実際そうでもしないと敵勢力に流れていくし、ある意味では戻れなくなったそういった面々の為の終の場所なのかも知れませんね。敵対種族
もそういった異分子は積極的に取り込んでいくでしょうし…強化人間は下手すると暴走なんかも在り得ますしね。

(蛇の手)に関しては文字通りの情報開示の他にも、財団のサイトを襲撃して主に人型実体(意思を持つ存在)を連れ出して自分達の下で保護し
たり、GOCと積極的に敵対して交戦したりもしています。基本的に強力な現実改変能力者や異能者、異形、魔術師なんかも参加しているので
人数は少数ですがかなりの脅威と言えます。しかし(蛇の手)内にも分派が複数あり、その中の主流派である(黒の女王)直下の面々は基本的に
武力闘争は控えて活動してますが、より武闘派な派閥はテロリスト紛いの活動をしていたりも…まぁ魔術や異能の存在が割かし市井にも知ら
れて財団やGOCが掲げるヴェール自体が襤褸切れめいた状態になっているこの世界では情報開示よりも抑圧された非日常側の少数派に肩入れ
してサポートする様な活動をメインとしてます。

いえいえ、本スレに関しては自分もまだ返せてない所の返信が多いのでお気に為さらず。



- 勢力 組織 -

世界超保健機構(World Parahealth Organization)

旧UN(国際連合)のWHO(世界保健機関)を母体として発展したNUN(新国際連合共同体)内に存在する傘下機関の一つ、通称WPhO。
大戦や紛争などで齎された生物兵器や人為的な伝染疾患、異常気象や環境汚染の結果発生した疫病や健康被害、そして少なからず
公になっている異常現象由来の異常疾患に対する情報収集・予防・治療・根絶を従来の世界的な指標目的に加えて活動している。

組織名の(超保健機関)の意としてはかつてのWHO時代に具体的な対応策の実行に対して遅れが出ていたり、国家・企業間の利害関係な
どが悪い方向に作用して上手く機能出来なかった点を反省し、NUN内に於いても比較的独立性の高い機関として成立した点を表してい
る点と、所謂超常的事象由来の異常疾患への医療面に於ける対応能力を有しているという意味も含まれている。

この点には設立時に旧UN(国際連合)時代に制定されていた国際正常性維持条約に基づいた各種パラテックの供与(この点はGOCや財団の
他、旧プロメテウス・コーポレーションなどが多分に関与している)や其処から発展したWPhO独自の超常医療技術から齎されている。

無論、パラテック以外での保有医療技術・資産もまた応用ナノバイオロジーを初めとする最先端且つ高度なモノを有している。

こういった組織基盤を支える資金源に関しては、NUN内での基本分担金以外では製薬企業連盟やMCF(マナによる慈善財団)からの寄付や
義援金が過半を占めている。

広域に於ける大規模生物災害、主に人為的なバイオテロなどでの対応時に同じくNUN内の実働部門の一つであるBSAAとは密接な関係を
有しており隔離・除染などの衛生面での支援や新種の生物学的脅威の分析及び無力化の研究なども行う。

国際的な非政府系人道支援組織であるIDPAやMCF、テラセイブ等とも組織の性質上、関係は深い。

またWPhO自体もAMU(強襲医療部隊)と呼称される独自の実力部隊を有している。元々は紛争地などでの活動に於いて当事国・地域の軍やU
PEOやBSAAの部隊による支援、もしくはPMSCsや現地民兵の雇用が困難な場合の自衛戦力として設立された…というのが表向きの理由で有
るが、独自の試料確保や(武力を要する医療行為)が必要となる場合が多い(超常的事象由来の異常疾患への対応)が実際の主な主任務とな
る。

メスの代わりに銃を掲げた医者とでも形容すべき特異な出自の部隊だが練度や士気は高く(擬似現象数式)などの独自の強力なパラテック
・邪径技術も駆使する為、単純な戦闘能力・対応能力に関しては相当なモノとされる。(基本的にハイテク云々という名目でこれらの超常
技術に関しては公にはしていない※現象数式そのものは魔術や呪術とも系統が違う代物故、ある種誤魔化しは効いているとも言える)

近年の主な活動としてはA.C.I.S(後天性体細胞硬化症候群)の封じ込め・抑制法の手順構築。E.L.I.D(広域性低放射感染症)の被爆初期
及び中期に於ける抑制・対症療法の開発。(現状は初期状態であれば適切な除染及びナノマシンを用いた症状進行の大幅な抑制が可能と
なっている他、体内組織に対する悪影響の無力化や完全な除去に関しての研究も進められている。)北アフリカから中東のMEA(旧MEC)共
同体内の新興都市ハランで発生している新種のウイルス(通称ハランウイルス)アウトブレイクに対する医療・検疫支援を行っている。


106 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/01/29(金) 23:30:10
>>105


はい、作品によっては上手く設定を変更して違和感ないものもありますね。(パブリクで調べましたが、地球連邦軍の突撃艇で合っていますか?/一点集中型は上手くハマればエレガントになりますが、兵器としては完成度や安定性に欠けますからね/すみません、見落としていました。それと今回も長文になってしまって申し訳ないです)

実際、作中には戦争に運命を狂わされた登場人物が多いですからね。だから主人公も戦いを終わらせようと覚悟を決める回もありますし(コロニーが落ちたりと地球側に痛手がありましたからね。仮にNTが見つかってもフロスト兄弟に始末されますし。あの兄弟もNTに運命を狂わされた犠牲者でもありますが)


獣人や魔族も居て、科学力も高い世界ですからね。色々とやりやすい舞台になっていますね。(インフレに次ぐインフレもありますし、頻繁に宇宙規模の危機が起き易いという…クロスオーバーした時の被害がヤバめですね。多作品だと例えば星のカービィとか)


自業自得とはいえ、死に様の凄惨さでは作中ても酷い方ですね。後に中の人は黒ひげも演じますが、あの渋い声が素晴らしいです)丁度エヴァ観てたら中の人の声が)
本当に欲しかったのは宝を手に入れた喜びを分かち合う仲間だったのでしょうね(CRP本編ではどうなるか気になります)


オマツリ島ですね。あれはトラウマであると同時に哀愁も感じましたね。オマツリ男爵も船員も、お互いを大切に想っていたから尚更に。


一条さんも銭形警部も不死身っぷりが凄まじいですね。それにどちらも人格者ですし(本人もそうですが警察も頼もしいという)
次回作の氷川さんもTV版と劇場版の両方で人間の底力を魅せて頂きました。
アギトTV版スペシャルでもGマイルドが出てましたし、数の力は強いですからね。使いこなせればの話ですが(小説版はそうなっていたのですか。実際、敵に悪用されたりと危険な力でしたからね。漫画版のG2は自律機動型で暴走事故を起こして封印状態でしたし)

話を見逃したと誤解するくらい急展開でしたし、実力が桁違い過ぎて初見時は理解出来ませんでした。本当に一条さん強運でした(一条さんの強さが、現代のリントはグロンギに近づいているという表現にも使われていましたが)


今のニチアサで放送したら打ち切りになりかねないレベルですね。仮に流すなら修正が必要ですね。
season2に至っては主人公が生まれた事が罪と言われて…もう、ハードな方向にやりきった感ありますね(語彙力消失)。


おまけに、うろ覚えですが純粋種繋がりでイノベイター的な能力設定もあったような…進化し過ぎてヤバいです。管轄争いで人類も揉めたりと血生臭い事になりそうな予感が。それに、艦娘の場合はウィッチと違って本人が兵器扱いされる訳ですし。(リリなのstsでも空と陸の管轄争いありましたね)。

深海側やネウロイは軍法会議なんて無く即座に処刑でしょうね。敵前逃亡なら特に(そういう意味では人類と似てる訳ですが)

敗北主義者の粛清ヘルシングの少佐もしてましたからね(あちらはまた事情が違いますが。死に場所求めておいて土壇場でヘタれた訳ですし)


性能差があって多勢に無勢でしたからね。あのままでは沈んでいたかもしれないですし、望月は本当に強運でした。ドレビンさんは情報を得て、望月と雁淵さんは整備してもらう、ギブアンドテイクな関係ですね(ドラフで整備士のあんちゃん…メビのCRP本編に居た牛頭の彼って、もしや)。
いくらカオスな世界観でも目立つものは目立ちますからね。

橙子さんも扱い誤ると、ね…(赤い工場長さんを振り返りつつ)
両義の人が厄ネタになる可能性があるということに…根源接続者が厄いのは某お姉ちゃんで知りましたので。愛、怖いなあ。
常識人枠は貴重ですからね。事務員さんから苦労人になりそうな予感がします。鬼さんと分かり合える気がします(つ胃薬)

了解です。気長にお待ちしております。此方も鬼さんもとい嶽丸やハンターαの展開や設定を考えますので(鬼さんはまだしも、ハンターαの名前とかウイルス抑制出来てる理由の辻褄合わせと決まっていないので)



では、所属を隠す方向で参ります。人間社会で暮らすのも任務の一つと言える立場ですし。それに、吸血鬼絡みだと化け物よりおっかない人達が居ますからね。御嬢さんは日の下は歩けますが、苦手なものはありますので。


純粋過ぎて精神は元から人間やめてる方ということで。抑止力くんが動くレベルになりそうな予感が、というか抑止力くん仕事してるか既に怪しい状況ですが。

容量次第では、さつきルートに希望がありそうな(下手をすると死亡フラグまみれのハードな展開の予感が……仮にサプライズで軋間ルート来たら死亡エンド確定になりそうな気がします、運命的に)

107 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/02/03(水) 03:27:25
>>105
話的にはGOC事態が失敗と認めるコーンウォール作戦等を経て、ウィッチや魔法少女保護も兼ね既に一般認知されてしまっているネウロイやヒュージ等専門の対策機関を設立。
同時にそれらの部隊に対してGOC隷下ではない一定の独立性を持たせた…等の政治的経緯を持つとかやると説得力が出るかもしれませんね
本来は全てを秘密のヴェールで覆い隠し、一般認知されない事が原作(SCP等)の前提ですが、CRP世界的には既に異種族の脅威が一般化してしまっている為、GOCを含め各国超常現象機関等と
NUNが会談を行いどの程度情報公開していいか等の議論が行われている事でしょう。逆に異世界からの来訪者や異種族が多い分本当に危険な物のカバーストーリーを作り易いかも?
UPEO的にはそうした各国の超常現象対策機関や現地の魔術・オカルト組織との窓口も兼ねてやはりGOCの存在は必須ですね(NUN的には話し合いで何とか折り合いをつけて貰いたいでしょうが
ここら辺は先述の通り各国の政治的思惑や利権等が複雑に絡み合う為ある程度はUPEOの理念から外れた行動をとったとしても黙認していそう)

一応ラストチャンサーという名前の通り、刑期を全うすれば娑婆に戻る事可能です。必要であれば文字通り「別の人間」に生まれ変わって新しい人生を再スタートする事が出来たり
私が好きなのもあるんですがアサルトリリィの薬物強化ブーステッドリリィとか人造ヒュージリリィとか、サクラ大戦の降魔細胞を使ったデザインベイビーのナディエージダとか
原作からして強化人間作り過ぎなのが(人類の危機だから四の五の言ってられないという事なのでしょうが)むしろWPhOのBSAA傘下に置いた方が良いのでは(BOW的な意味で)

割と危険な組織だった(いやSCP絡みで危険でない組織何て殆ど無いんでしょうが)直接的脅威という点ではサーキックカルト等がぱっと思いつきますが
やはり奥深いですな(奥深過ぎて私は付いていけていない為こうしてご教授頂けると有難いです)

>>106
UPEO海軍に艦娘とかKANSENとかの部隊を設立したかったのですが、これ等の作品から離れて久しい為詳しい方にお任せしたく思います(他力本願時)
BOWにはバイオ映画に登場したA-ウィルスの様に最近は兵器として制御可能かつ知性を残させる物が多いので、独立性を持ったハンターが居ても不思議ではないかと



- 扶桑・UPEO小型機動兵器 -

霊子戦術甲冑
「Spiricle Tactical Armo」略称STAは扶桑皇国の豪和重工が試験的に開発及び配備していた小型機動兵器TAをベースに、SF(Spiricle Fighter…霊子戦機)と同様のSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関を搭載。
補助として霊子過給機及びウィッチのストライカー用に用いられていた魔導集積回路を応用した霊子集積回路(SIC)を搭載。SF同様従来の霊力兵器に比べ霊力変換効率が劇的に向上し
大出力化を実現しただけでなく、搭乗する霊能力者への負担を極力軽減し従来型の霊子甲冑が短期決戦用であったのに対して長時間の作戦行動を可能とした他安定性も向上
ここまでは通常の霊子戦機と同じだが、STAは世界華撃団連盟による基礎フレームワーク構造ではなく豪和重工が開発したTAベースとなっている。ただし使用される人工筋肉部は異星人の模倣品であるマイル1から
更に洗礼された電磁伸縮炭素帯に変更され装甲はシルスウス鋼にエーテルを含ませたアンシャールSP合金製となった。之により霊的防御能力とある程度の物理的防御能力を両立させ
同時に可動部分に限り瞬時に形状を変化させることが可能な為柔軟な可動性も実現。操作方式はマスタースレイヴ操作方式の為、直感的で習熟に時間がかからずずぶの素人でも一時間程で基本動作を
マスター出来るという利点を持つ。またTAには存在しなかったローラーダッシュ用の滑走車輪が機体脚部へ標準装備されており、CNTカーボンナノワイヤー併用リフティングウィンチとあわせ
平地における車両の様な高機動性と二足歩行による不整地走破性の高さ、立体的な三次元機動を実現。またSTAはSFと違い基本動作の場合霊力を必要としない。
ただし火器管制装置等電子兵装に関しては基本的な物しか装備せず逆に霊力やアノーマリーの探知を行う霊子探査機超情的存在と自機の関係を"調律"する事で超常的存在からの干渉を緩和し
通常効果的でない攻撃(何の能力も無い人間による物理的攻撃等)が通る様になるハーモナイザーシステム等魔術・超常現象戦に必須と言える機能が標準装備されている。
第三次世界大戦から続く米中戦争等本土決戦を続けて経験し、また人類同士の戦争に呼応するかの様に活性化したネウロイやヒュージ、降魔等の人類敵対異種族の攻撃が激しくなってきた事も併せ
扶桑皇国本土防衛計画通称「八雲計画」に基づき本機は人間と人類敵対異種族の双方から都市を守る魔科学兵器として開発され初号機となる「イントゥリーグ」がロールアウトされると
「皇国華撃団の補助戦力」として皇都東京等大都市を中心に配備が進む。確かに小型機動兵器というカテゴライズから見れば高性能とは言い難いものの
科学・魔術両サイドに対応した汎用性の高さを評価され扶桑皇国軍において正式採用された後、EPACやUPEOの派遣部隊にも配備され輸出もなされている。


94式霊子戦術甲冑イントゥリーグ参型
豪和重工主導で開発された初の実戦用STA(霊子戦術甲冑)所謂ノーヘッドタイプと呼ばれる頭部が存在しない構造で、大きく傾斜がついた避弾経始装甲の上半身は耐弾性に優れる。
本機の開発に際して旧国連主導で開発された小型機動兵器HAVWCや、イスラエルのメルカバ戦車等を参考にしておりまた対霊的存在との戦闘というよりも当時はアジア戦争を控えて
いた為本土決戦用の補助通常兵器としての役割が強く、霊子甲冑として見れば大型でやや運動性が低くその代わりに重火器が装備可能となっている。
現行機はFCSの換装等主に電子兵装面で細かな改良が加えられたマイナーチェンジ型機であり、イントゥリーグ改の他派生機として重装甲重火力仕様の長距離支援型機「ムンスター」
限界まで装甲をそぎ落とし運動性を向上させた前衛機「ウルメール」が存在。霊力が低くても扱える事がSTAやSFの特徴の一つだが特に本機は霊力を殆ど必要とせずかつ霊的存在とも
それなりに戦える為普及している模様。ただし前衛型機ウルメールを含め白兵戦能力の低さが指摘されている。

全高 3.3m
基本重量 1.9t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 超伝導蓄電池併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×2


JO2MSTAベルベッド
イントゥリーグとは別に初の実戦型霊子甲冑「光武」をモデルに開発されたSTA。TA雷電の基礎設計を引き継いだスタンダードな人型をしており全高2.85mとかなり小さく
小型機動兵器というよりはSAAやPAに近い。閉鎖空間でも運用可能な高機動・高運動性を持つSTAとして設計されており、その為イントゥリーグ型と違い防御性能、積載能力共に低め。
しかしそのシンプルさ故白兵戦を得意とする者や高い霊能力を持つ者には好まれており、都市防衛構想に沿った兵器との評価もある。
HOLとの戦闘は必然的に接近戦が多くなる為、白兵戦能力の低いイントゥリーグ型と並行配備なされており、また肩部や腰部に追加装甲を装備した「重装甲型」も存在。
形式番号がイントゥリーグ型と全く違うのは開発したのが別部門であった為である。

全高 2.85m
基本重量 880kg
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 超伝導蓄電池併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1


BEW-98Cランブラー
本機は大出力エンジンの搭載とそれに伴う駆動系に重点を置いて設計された高機動型機であったが、開発途中大型陸戦用ストライカーユニットとしての機能を持たせるべく
主機はSMES(超伝導蓄電池)併用霊子機関ではなく専用に開発された魔導発動機併用霊子機関を搭載。その為魔導発動機を内蔵した下肢が大型化しておりストライカーユニットの面影が垣間見える。
その為本機はSTAの強みであった殆ど霊能力が無くても運用可能という利点が無くなったものの、STAの生産ラインを使い陸戦ウィッチ用大型ストライカーを比較的低コストで
生産出来、主機以外の面では他のSTAと基本的に共通している為整備性も良好な為、ストライカーユニットからAECSに移行した扶桑皇国の陸戦盾巫女や火星で激戦を繰り広げる
UPEOグラントウィッチ部隊に正式採用された他、現用大型陸戦ストライカーユニットの自国開発が難しいEPACウィッチ部隊にも配備が進んでいる模様。

全高 4.2m
基本重量 2.2t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 魔導発動機併用霊子機関

固定武装
リフティングウィンチ×2
アルムブラスト×2
4連装多目的発煙弾発射機×1

BELAC-99ノワゼット
ランブラーをベースに「歩兵と共同出来る支援兵器」となるべく多様化する搭載火器の運用と、装甲の強化を主題に主機と基礎フレームを再設計する事で非常にバランスが良くなった。
しかし本機ノワゼットはウィッチではなくリリィが搭乗する事を前提としたリリィ用特殊兵装である(形式番号にあるLACとはリリィ用特殊兵装リリィアーマードキャバリエの略)
LACは当初前線基地の設営や瓦礫の撤去等言わば工兵用重機という扱いであったが、ヒュージとの戦闘が激化するにつれアーセナルによって戦闘用に改造が施され実戦投入が為された
機体その物がCHARMの様な物であり、通常のリリィを遥かに上回る重火力と重装甲を生かし他のリリィに先んじた敵陣強行突破、撤退時の殿、拠点防衛等で活躍する。
しかしその一方でノインヴェルト戦術の様な生身のリリィとの連携戦術はほぼ不可能であり、一部のヒュージを単独で倒せない等の欠点も有す。
LACの実戦配備は比較的最近始まった事、そして機動兵器開発ノウハウを持たないCHARMメーカーが開発と生産を行っていたため生産数配備数共に少なく、高価で扱い難い物という
印象が強かったものの、本機ノワゼットはランブラー同様STA生産ラインに準じた基礎設計故、低コスト化と整備性、生産性を向上により扶桑皇国を中心とするガーデンに正式採用され
実戦配備も進んでいるという。あまり公表されていないが四肢の欠損等致命傷を負い、尚且つ脳や魔力資質が無事なリリィは本機を含むLACに移植される。
人工生体皮膜と一体化させられ、鈍りつつある彼女の感覚神経を補強すべく、電気刺激性の人造器官が次々と移植され、更に神経系を本体の制御システムとリンクさせる事で
戦乙女は脆弱な肉体から解放され、恐れを知らぬ鋼鉄の乙女へと生まれ変わる。彼女達は豊富な実戦経験とそれに伴う知識、そして優れた戦闘技術を有し単に戦力としてだけでなく
各ガーデンの知識と伝統の担い手でもあり、それ故他のリリィ達からは「大姉様」「尊姉様」といった特別な呼称と共に崇拝に近い尊敬を受けている。

全高 3.8m
基本重量 2.4t
装甲材質 アンシャールSP合金
主機 マギクリスタルコア併用霊子機関

霊子戦術甲冑用武装

武装(携行型)
ブラストロッド
霊子刃短刀
霊子刃長刀
霊子刃薙刀
霊子刃付手甲
霊子供給13mm機関銃
霊子供給20mm機関砲
霊子供給35mm散弾砲
霊子供給45mm狙撃砲
霊子供給50mm擲弾砲
霊子レーザー発振器
リキッドエーテルフレイムスロワー

武装(肩部装着型)
GG-100-P20mmガトリングガン
GG-300-PS30mmガトリングガン
霊子供給75mm低反動砲
SMH10霊子発振砲
霊子強化光線砲
RL-M3P-70mmロケットランチャーポッド
多連装流体推進噴進弾発射機

追加装備
強化メタアクリル樹脂製ライオットシールド
アンシャールSP合金製防弾シールド
小型無人偵察機射出管制装置
霊子併用電子戦装置
蒸気噴射型ホバーユニット
ロベリア型霊子ステルスフィールドユニット
無線式霊子供給装置


他霊子戦機、AECS武装の大半が転用可能。

108 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/02/06(土) 02:15:36
<<100

なるほど、確かにそれを考えると少なくとも自由エルジアに与するW.Fってあんまいなさそうですね・・・。或いはあるとすればエスコン7dlcで大暴れした救済おじさんこと元トーレス艦長に影響を受けたりとか・・(どれくらいの時からあんなだったのかはわかりませんが少なくとも海軍司令部だったり海軍大学に配属されていたりしているのでW.Fと接する機会には多く恵まれていたかとおもいますので・・・)
それと加えて事後報告になりますが以前にご指摘を受けていたVFの設定について改変(というか改悪)させていただきました。一応準正式配備的な扱いとしておきましたのでお好きな様に扱ってくださいませ。設定に出てきたPMCに関してはエスコンのインフィニティのアローズ社やX2のマーティネズ社だとかか、その他諸々が第三次大戦後に合併した感じにしようかと考えております。




-AFTAアメリカ・リベリオン空軍・宇宙軍機動兵器-


VF-227 “ストリクス”

全長
ファイター:18.89m
バトロイド:16.85m

全幅
ファイター時:18.45m
バトロイド時:5.45m

空虚重量:12,916kg

主機:P&W FM151-PW-1220M ステージU熱核タービンエンジン×2
副機:P&W HMM-PW-12A 高機動バーニアスラスター

装甲材質:EカーボンLモデル複合材(エネルギー転換装甲システム採用型)

最高速度:M5.5+(大気圏内)

開発:ストンウェル・ベルコムとノースリップ・グラマンによる共同開発。

性能面・拡張面の限界が近づき始めた VF-1“バルキリー”及びVF-0“フェニックス”の後継機として設計されたTVF“戦術可変戦闘機”。VF-1 、VF-0はその革新的な変形機構により高い汎用性が付与された全領域兵器であるものの運用からかなりの年数が経ち性能の陳腐化や構造の老朽化が目立つようになった。
特に近年では他連合体のVFやそれに類する高性能航空機動兵器の出現や地球圏情勢の不安定化も加わり後継機開発が求められるようになったのは必然と言えるだろう。
こうしてアメリカ・リベリオン空軍及び宇宙軍が中心となり開発計画が始動、最終的な開発はストンウェル・ベルコム社、ノースリップ・グラマン社による共同開発の運びとなった。
先んじて行われたVF-0を母体とする実験機による新技術評価や各種実験を経た後、本格的な開発がスタート。約九か月後、計12機のEMD試験機が製造され、うち六機が地球での試験に使用され、残りは宇宙での実用試験に用いられた。実用評価試験後、設計に細かい細部の仕様変更を加えた後に約二か月後、先行量産機一号機がロールアウトした。
ファイター形態はステルス性を重視し、クロースカップルドデルタ翼にV字レイアウト状に尾翼が配置されており、巡行時には尾翼が水平尾翼へ変形し主翼と水平面に並ぶようにする等ステルス性に配慮した工夫が施されている。
VF-1、VF-0の後継機と呼ばれるものの可変方式は大きく異なりバトロイド形態時には胴体部を構成する部位が下半部に覆いかぶさる形となり、コックピットは胴体内部に格納される方式となっている。この可変機構により変形要所時間の短縮化と生存性向上を達成。主翼に関しては背部に垂直に折りたたむ形となりVF-0、1と比較してスマートな人型に近いプロポーションとなっている。また両腕部は左右の脚の外側に沿う形で主翼に一部が格納される方式となっている。その為、余剰スペースの両脚部の隙間にはマルチコンテナ・ユニットを搭載、ガンポットの収納や各種用途に応じ特殊兵装の換装が可能となっている。
機体基部のカーボンフレームにはアイリス社製量産TMSフラッグと同様の貯蔵機構を採用、スーパーパック無装着でも十分な作戦行動半径が確保されている。またこの機構の採用により推進剤タンクの省スペース化が可能となり、機体構造に余裕が生じた事でウェポンベイ容積の拡大や内蔵兵装の充実化が図られている。
シールドは装備していないものの腕部構成装甲の内部には電磁障壁展開装置を装備、ピンポイントバリアと併用する事に光学、KE(Kinetic Energy”運動エネルギー”)利用兵器問わず、高い防御能力を発揮する。
センサー類も通常型のセンサー・レーダーユニットの他に空間探査受動レーダーを搭載。このレーダーは移動により生じる大気や空間に舞う微細な塵や粒子の乱れを探知する事により電磁的・光学的な高度に秘匿された敵機を捕捉する事が可能となっている。
コックピットは半埋没式で戦闘時には風防部が装甲化され内部にパイロットが内部に収納される。操縦系統には脳波スキャニング方式の非侵襲型のCoffinシステムを採用、非常時には手動での操作が出来るように従来型の手動式インターフェースも備えられている。また座席部にはEXOスーツ技術を転用した耐Gシートを採用、ベイルアウト時にはシートの一部が変形し強化外骨格として機能し搭乗者を保護、内蔵された飛行ユニットと格納ウィングを展開する事で飛行する事が可能で速やかに戦線から離脱する事が可能である。加えてG元素関連研究から派生した重力・慣性制御技術が応用された慣性負荷軽減装置が内蔵されており、上記の耐Gシートと併用する事により無人機並みの変則的な空戦機動を行う事が可能。また搭乗席後部には機体制御補助や火器管制制御等の戦闘支援を行う戦闘支援AIユニット「コプロ」が搭載されている。
多数の新技術を投入した本機はVF-0、VF-1を大きく凌ぐ性能を示したものの、製造コストが高騰化は避けられず当初予定していた調達数を大幅に削減させられ、AFTA内では合衆国空軍及び宇宙軍の一部の部隊や精鋭部隊等に配備が留まっている。また一部の航空戦力を保有する大手PMCSでこの機体の存在が確認されている。

・基本武装

GE PLP-65 12.6mm頭部対空レーザー・ファランクス
VF伝統の頭部固定式の牽制・迎撃用レーザー機銃。

ガーバーオーテックAK/VF-M20 レーザー・ブレード
ガーバーオーテック社製のレーザー・ブレード。ブレード発振基部はレーザー・バルカンとしての発射機構にもなっている。

GE GPU-25A ビームガンポッド
携行式主力射撃武装。それまでのVFと異なりエンジン出力の向上に伴い生じた余剰エネルギーを利用し実用化したもの。重粒子を圧縮、加速し速射するフルオート・モードと単発高威力のセミオート・モードの二種類が存在する。

レイセオン GH-30C マイクロミサイル
脚部ウェポンベイ内部に格納された短距離SAAM。計24発装備。

レイセオン AMM-45SQ 高機動短距離ミサイル
VFやTMS等の高機動兵器との戦闘を想定した高機動短距離ミサイル。主翼下部のハードポイントにパイロンを増設し装備する。

マルチコンテナ・ユニット
両脚部間に配置された多目的コンテナユニット。可動アームにより担架されており、ガウォーク、バトロイド形態時に展開する事で内蔵する兵装や収納したビームガンポットを保持する事で旋回式の固定砲台として使用する事が出来る他、任務に応じて兵装を換装する事で柔軟な運用が可能となっている。

ノースリップ・グラマンAN / ALE-57チャフ・フレアディスペンサー

選択兵装

GE EMSL-45アンチマテリアル・レールガン
遠距離戦用大型電磁投射砲。VF-1、0に不足していた対重装甲機動兵器や対艦艇打撃能力を付与するべく考案された物。コンテナユニットに保持したまま固定砲台と扱う事が出来る他、マニピュレーターに保持し精密狙撃に用いる事が可能。55mm徹甲弾を使用、その他徹甲榴弾等の各種砲弾も運用可能となっている。

ノースリップ・グラマン TWACPS 戦術警戒管制ポッドシステム
電子戦専用兵装。各種広域レーダーやセンサー類等を搭載。コンテナユニットその物を換装する仕様状、直接的な戦闘能力は低下するものの艦艇レベルの広域範囲の索敵が可能とし戦術データ・リンクシステムにより友軍間での速やかな効率的で迅速な情報収集・共有が可能となる。

VLMMS mk.05 マイクロミサイルコンテナ
計35発のマイクロミサイルを格納したマイクロミサイルコンテナ。単純ではあるもののその分、癖が無く容易に攻撃力向上が可能な為、選択される事が多いベーシックな装備である。

SPS-227スーパーパック
VF-1、0とは異なり増槽機能は無く単純な防御力、攻撃能力強化機能にのみ特化させている。宙空両用仕様で極力空力を損なわない設計となっている。最も特徴な点として各部追加装甲化にパワーコンデンサー及び電磁障壁展開装置を内蔵、他のVFと比較して高い防御能力を発揮する。コンテナユニットを廃しレイセオンTLS mk.4 /H高出力TLS戦術レーザーシステム1門、腕部にはシールド下部にGE M45/SUU-54 レールマシンガンポッド及びガーバーオーテックAK/VF-M54 ハイレーザー・ブレードを装備。

内蔵兵装
脚部内蔵マイクロミサイルパレット×2
腕部追加シールド×2
レイセオンTLS mk.4 /H 高出力戦術レーザーシステム
GE M45/SUU-54 レールマシンガンポッド
ガーバーオーテックAK/VF-M54S ハイレーザー・ブレード

109 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/02/12(金) 01:13:31
>>107

実を言うと、私も艦娘とKANSENは詳しいと言う程ではないのです。恥ずかしながら勉強不足で(アズレンはうっかりアプリ削除+パスワードのメモ紛失)。この場合、扶桑姉さまもとい扶桑は国の名を冠する艦娘ということに?(設定作りが滾りそう)

ありがとうございます。ひとまず、A-ウイルスについて調べてみました。特定の条件で発症したり、完全発症しても治癒出来る辺り新しいです(ハンター個体については本来必要な残虐性を持たない失敗作として廃棄されたという設定で考えていました。助かった理由としては、廃棄処理施設の管理が杜撰だったという事に。実際、公式でもアンブレラ社は管理が雑なので)

110 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/02/22(月) 21:33:23
>>109
おやそうでしたか私も昔艦これは触っていたんですがアズレンの方は全く手を付けていないのです
扶桑に関しては日本の別名という事で通常艦なのですが「日本(ひのもと)級」と言う設定作りました(史実と逆パターン)
扶桑姉様が日本姉様に変わるのかそれとも扶桑のままなのか。その辺りもお任せしようかなと思います(マテ

BOWの流出と野生化も割と起きている問題の様で(アンブレラコアでの封鎖指定区域や新作ヴィレッジ等)
組織のごたごたで逃げ出したBOWが野生化し、独自の生態系を構築していたりそこから更に進化したり等考えると中々面白いです

- GEU機動兵器 -

アレクサンダLV3
GEUが独自開発した小型機動兵器(ブリタニア製KMFにカテゴライズされる事が多い)通常の二足歩行人型形態以外にトノサマバッタ属の昆虫をモデルにしたインセクトモードと呼ばれる
四足歩行形態への変形機構を有しており、これによりインセクトモード時は被弾率が大きく下がる上機動性も向上する為
本機は同系列の小型機動兵器に比べて機動力及び突破能力、地形走破性等に優れている。前期型に当たるアレクサンダは軽量化の為やや防御性能が犠牲になっていた物の
本機LV3からは骨格フレームにネオチタニュウム合金、外装にEカーボンを採用する事で重量の増加を抑えつつ耐弾耐熱
耐衝撃性等防御能力全般を向上させた。関節部にはマイクロアクチュエーターが採用されており前期型に比べより柔軟かつシームレスな動作を実現。
主機には専用の小型半永久機関を搭載する事で大出力化と作戦行動可能時間の大幅に向上した。
CNTワイヤーと超伝導モーターを標準装備する事によってKMF同様グラップリングによる疑似三次元機動も可能となっており
之はスラッシュハーケンやリフティングウィンチに比べ小型かつ軽量な上静粛性も高くなっている(その為パワー自体はスラッシュハーケン等に劣る為ほぼ自機移動用となっている)
またECSも標準装備されている他ナノアブソーバーが使用される為、駆動音もかなり抑えられており全体的にステルス性能はかなり高い。
メインマニピュレーターの他コックピット部にサブマニピュレーターが一対存在し、インセクトモード時はサブマニピュレーターを使って武装を運用する。
GEU特殊戦術機甲部隊「ワイヴァン隊」を中心に配備された本機は、その優れた運動性・機動性と隠匿性によって奇襲やかく乱を得意とし、地形によっては中型機動兵器にも匹敵する戦力となる。

全長 4.39m
基本重量 5.24t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 小型半永久機関

固定武装
TCV(高周波振動熱)ウルナエッジ×2
CNTワイヤーランチャー×2

基本武装
TCVソード
TCVアックス
20mmリニアマシンガン
75mmレールガンユニット
COILレーザーガンユニット
50mmグレネードランチャー
WAW-06六連装ロケットランチャー
WAW-04四連装ミサイルランチャー
ドローンコントロールアンテナ


サザーランドG2
GEUのイギリス・ブリタニアが開発したKMF。各種機動兵器の技術転用によって元々小型機動兵器として完成度の高かったサザーランドの性能を向上させたモデル。
KMF全体に言える事だが動力源に希少資源サクラダイトが用いられている関係上、どうしても他の小型機動兵器に比べてコストが高くなりがちである。
その分反応速度や運動性は高く現在アフリカを中心に第三国で爆発的に普及しているペドラー製エグゾフレーム型兵器(EXOFW)に対する対抗策として
主にGEU軍では対テロ部隊である「エンフォーサーコープス」(EC)やイギリス・ブリタニアの「聖グリンダ騎士団」等に配備されている。


全高 4.4m
基本重量 7.8t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
スラッシュハーケン×2

基本武装
TCVソード
TCVランス
20mmリニアマシンガン
60mmリニアキャノン
ケイオスハンドグレネード
ザッテルバッフェミサイルランチャー

LV57ウィペット
アレクサンダシリーズをベースに開発された四足歩行小型機動兵器。アレクサンダ型のドローン(無人機)開発時アレクサンダをそのまま無人機化するのではなく
二足歩行形態やメインマニピュレーター等をオミットし、徹底した軽量化と単純化により機体構造その物をより単純化する事で生産性や整備性を向上させたのが本機ウィペットである。
CNTワイヤーが無い点を除けば運動性・機動性面に関してアレクサンダLV3とほぼ同等のスペックを有し、機体後部サブマニピュレーターに共有武装を装備可能な為火力もほぼ同水準
予定通りアレクサンダ型の随伴無人機としてロールアウトされた後、主にウィペットのみで編成された部隊用の有人機型も開発される。しかしコスト削減の為アレクサンダLV3型と違い
コクピット規格事態が旧式で生存性も低く、また四足歩行による特徴的な高機動性を実現する為パイロットに専用インプラントを埋め込む必要がある等問題点も多い。
しかし低コストで大量生産可能かつそれなりの戦力となる本機は、主に下層階級の市民兵兼戦術人形用としてGEU軍主力兵器の座についている。

全長 5.7m
全高 2.1m
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装(選択式)
ラインメタルMk20-20mm機関砲×2
ボフォーズ40mm高射機関砲
ゼーロス20mmガトリング砲×2
GAU-8E-30mmガトリング砲
ボクサー57mm散弾砲
ラインメタル75mm低圧反動滑腔砲
ラインメタル90mm低反動施条砲
テクニカラー120mm重迫撃砲
COILレーザーガンユニット
ミランKEMランチャー
アスターU地対空ミサイル
エリックスU対戦車ミサイル


タトゥCS
PEUフランス・ガリアの企業トロー社製WAP。トロー社製WAP製全般に言える事だが人型からかけ離れたフォルムが特徴で、本機タトゥCSもロシア・オラーシャ製ASサベージに似た丸いシルエット
頭部も胴体に埋もれておりその為重装甲化が可能となった。尚各種センサーや集音マイク、メインカメラといった機器は背部や腰部等に存在する。
本機は火力と装甲のシーソーゲームが続く近年の機動兵器に対する答えとして「殴り抜け」戦法に特化した設計となっている。
脚部は粒子ホバーとなっており地形に左右されず推進剤のある限り高い機動性を発揮し、之と機体自体の重装甲によって多少の被弾を物ともせず一気に間合いを詰め
マニピュレーター保護と打撃武器を兼ねた電磁破砕装置ナックルショットで攻撃する。また武器は同系統のロッドと呼ばれる棍棒型打撃武器を持つ場合もあるが
刃物や遠距離装備は持たない完全なストライカー(白兵戦専門パイロットの意)仕様。バックパックも打撃の威力を上げる為出力を向上させる物が装備されている徹底ぶり。
これは機動兵器は多少の差はあれど、「人間が乗った精密機械」である事に変わりは無く、それを破壊する最も有効な手段は原始的な打撃であるというコンバットプルーフに基づく物である。
確かに機動兵器の大半は繊細なマニピューレーターを保護する為白兵戦には斬撃武器を持たせる事が多いが、他のWAPの様に打撃武器が存在しない訳では無い。
本機の元となったストライカー仕様のタトゥはアロルデシュクーデター事件の際、クーデター軍が運用しかなりの戦果をあげている。

全高 6.8m
重量 13.5t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
電磁破砕装置ナックルショット×2
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2


イーゲルヤークトホーン
ドイツ・カールスラントの老舗メーカーシュネッケ社が開発したWAPイーゲルシリーズの一つ。イーゲルシリーズは中〜遠距離戦を想定して高機能の駆動系と
最高水準の反応速度を誇るマイクロアクチュエーターを装備しており、運動性能と命中精度を両立。また重火器装備用に肩関節を大型化及び強化してある。
トータルバランスに優れ安定性が高い事からWAP版欧州標準機としてGEU軍に正式採用されるだけでなく、PMCオペレーター等傭兵にも本機の愛用者は多い。
本機ヤークトホーンでは走行間射撃に優れた独自間接構造の二脚型とAWGSストゥームティーガーの物を転用した安定性の高い四脚型が存在し四脚型は
大出力かつ重武装が可能な為、火力支援型機としての運用は勿論、二脚型以上の安定性等を買われイタリア・ロマーニャ山岳師団等にも配備されている模様。

全高 6.8m
重量 14.2t
装甲材質 Eカーボン複合材

固定武装
頭部内蔵13mmチェーンガン×2
スラッシュハーケン×1
3連装ナノチャフ発煙弾発射機×2

基本武装
マウザーMGK-35・35mmアサルトライフル
ラインメタルMK-57中隊支援砲・57mmヘビーマシンガン
ラインメタル120mmスナイパーライフル
OTOメララボクサー57mm散弾砲
OTOメララ76mmグレネードランチャー
ルンゲドライ230mmロケットランチャー
ファイアアントS火炎放射器
SC88マルチセンサー

肩武装
ゼーロス20mmガトリング砲×2
ミランKEMランチャー
アスターU地対空ミサイル
エリックスU対戦車ミサイル
エアヴィルトLS対空ミサイルランチャー
ゴルディアスマルチミサイルランチャー


所で皆様はGEUとPEUどちらが好きですか?ブレイズで変更されていたのでGEUに変えたのですがどうもしっくりとこない

111 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/03/12(金) 00:48:19
- 勢力 組織 企業 -

グローバル・アーマーメンツ

通称GA社。北米に本社を置く軍産複合企業。地球圏統一政府の崩壊後に訪れた「宇宙戦国時代」と呼ばれる時代に頭角を現し始めた軍事企業であり、地球圏では主に荒廃した両アメリカ大陸のインフラやライフラインの復旧や経済、社会秩序の復興に貢献したとされる。現在でも環太平洋経済圏に於いて最大の影響力を誇る企業の一つであり、四大連合体の一つであるAFTA、特にアメリア・リベリオン合衆国とは深い関係にある。主な事業は機動兵器、戦闘車両、船等の設計、開発や製造等といった軍事関連技術や食料、エネルギー関連技術等の分野を専門とする。スタンダード・ミリタリー・カンパニーを標榜し、開発される兵器群はどれも総合性能に優れどのような環境下においても実戦的で安定した性能を発揮する。一部では「面白味がない」という評価も見受けられるがある意味では上記の評価を示す左証であるとも言える。
近年ではパラテク産業への進出も画策しており、その一環として経営不振により倒産したプロメテウス・ラボから技術陣の引き抜きや関連施設の買収、派生した子会社等をグループ企業として向かい入れている。

・主な傘下企業

MSACインターナショナル

電算機、センサーなどの電子技術開発の他、機動兵器用ミサイルの製造を専門とするGA傘下の企業であり実質的な子会社でもある。同社の企業価値の一端を担う重要な企業である。因みに軍用品とは別に電化製品の開発、販売も行っている。

有澤重工

日本・扶桑に本拠を置く重工業系総合企業。GAとの関係は深いとされ、現在でも技術交流等の繋がりが見られる。主に軍用車輛や炸薬の開発、生産に秀でており特に機動兵器装備用のグレネードランチャーや艦艇搭載用の艦砲に定評がある他、自社製の機動兵器やVTの開発も行っている。また車輛に関しても整備なしで十年は正常に稼働する程の耐久性を持つなど評価されており、密かに需要を伸ばしている。因みに第43代の現社長である有澤隆文は稀有な機動兵器の操縦センスを持ち自社の新開発された機動兵器のデモンストレーションや試験運用の際には自ら搭乗し操縦する等、荒唐無稽な人物として知られている。

クーガー

艦艇搭載のロケットエンジンや機動兵器用ブースターの開発、生産を行うGA傘下企業の一つ。近年ではなりふりの構わない情報・人事戦力を展開し技術力の発展を行っており自社製のストライカーユニット搭載用の量子エーテル噴射式魔導エンジンの開発を成功させている。

トバルカイン・インダストリー

パラテク産業への進出を画策していたGAはかねてより事情悪化により倒産したプロメテウス・ラボや傘下企業から一部の技術陣、社員の取り込みや流出した関連技術の回収、製造施設の買収等が行っており、GAの庇護の下、残されていた旧プロメテウス・ラボの社員達の手により新たにトバルカイン・インダストリィという名で再建される事となる。旧プロメテウス・ラボ時代と変わらずパラテクや異常技術を用いた製品開発(大部分は兵器等の軍用製品)を行っているものの、アノーマリー等の異常存在に当たる物品の生産は行っていない。開発された兵器群はAFTAアメリカ・リベリオン軍の対超常事象専門の特殊部隊、GOCや“財団”、UPEO、一部のPMCs等、多方に渡り供給している。

- 設定・兵器 –

フレーム・アームズ

10m級の大型機動兵器に分類される二足歩行型の機動兵器でFMと呼称される。元々は「惑星開拓計画」の際に予想される特殊環境下での作業を見越し開発された汎用重機である「フレームアーキテクト」に装甲などの外装や推進器系、補助動力系を装備させ兵器化させたものである。最大の特徴として、機体の骨格を担うフレームアーキテクトは、腕部や脚部等のパーツ内に其々独立した動力源を内蔵しており、其々のパーツ群を一つに統合し、単一の駆動骨格として機能している。また機体の装甲などの外装や推進系等の追加装備に関しても徹底してモジュール化が図られており、これらの機構により他の機動兵器群と比較して整備性、拡張性に秀でている。MS等の他の大型機動兵器が発展するに従い、主流から外れ次第に廃れていき一度は表舞台より姿を消す事となるが、ネクストAC開発計画が頓挫してしまったGAはそれに代わる新鋭機開発の母体として採用され、フレームアーキテクトの現行規格に合わせた近代化改修やネクストAC開発計画より派生した関連技術の積極的な導入により高性能化に成功。米国陸軍やAFTA加盟各国軍、PMCsに売り込みをかけ、ローコストながら現行MSに匹敵する性能を持ち、尚且つ整備や拡張面において他の機動兵器よりも要求される技術レベルが低く導入するハードルが低い事も相まって一気に需要を伸ばす事となり、現在では一部の諸外国にも輸出され配備、運用されている。


>>11
自分としてはメビリンからの参加になるのでPEUの方が馴染み深くはありますが公開されたGEUの設定を考えると今のGEU呼称でも特に違和感は感じないですかね。私としてはどちらでも問題はありませんのでしっくりくる方をお選び頂いて大丈夫です

112 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/03/19(金) 03:28:21
>>111
ご意見有難うございます。正直ブレイズをやった後慌てて作った為今でもしっくりこなかったりします。
気が向いたらPEU/GEUの設定でも作ってあげてくださいませ

- 特殊歩兵ユニット -

サクセッターリリィ/ウィッチ
後継淑女や魔女等とも呼ばれる次世代のリリィ/ウィッチ。魔科学技術の進歩により各種デバイス等の補佐等で資質の低い者でもリリィやウィッチになる事が出来る様になった。
しかし一方で先天的資質に左右される上、敵対的異種族と戦える様にまで成長出来るとも限らず絶対数は不足したままであった。こうした数の不足を補う為各国及び各組織は
薬物や呪術による適性を持つ少女の強化、戦闘用ホムンクルスの作成等を行ってきたが前者は強化に伴う精神的不安定さ等を解消出来ず、また倫理的、道徳的な問題等もあって
多用出来ず後者はまず生産が難しくクローニング弊害等もありどちらも難題を抱えていた。サクセッターはそうした問題を解決する為双方の技術を転用して作られた次世代の魔女達である。
優れたリリィやウィッチの遺伝情報を元に作られた遺伝種子(ジーンシード)を内包する器官(マギグランド…魔力腺)を体内に移植しその高い魔力や固有魔法(レアスキル)等を文字通り"継承"するというものである。
人体改造に違いは無いが従来型のブーステッドリリィ/ウィッチと違い対象となる少女への負荷が少なく遺伝種子とそれに対応する幾つかのインプラント、ナノマシン投与だけで良い。
之は全て後から取り除く事も可能である(戦死した場合も同様に遺伝種子が摘出される)この手術は10歳前後を目安に行われそれ以上でもそれ以下でも拒絶反応が激しく現行技術では不可能とされる。
小学校(初等部)で行われる健康診断で適正有りと判断された少女はウィッチとなるかリリィとなるかの選択肢に加えサクセッターとなる第三の選択が新たに生まれる事となった。

サクセッター制度の確立は当初の予想通り希少なリリィやウィッチを多数確保出来る様になり、之は国家や組織等運用する側にとって都合が良くG.E.H.E.N.A.
(ゲヘナ…ヒュージ研究で有名な多国籍企業)等企業側の後押しもあってUPEOを含め既にいくつかの国や組織でサクセッターリリィやウィッチが採用されており
ガーデンが新設される事もあれば親ゲヘナガーデンにおいてマディック(CHARMは起動出来ないが魔力資質事態はある少女で構成された戦闘要員)をサクセッターリリィに
繰り上げて部隊を再編する等といった事も行われている。ただし反ゲヘナガーデンや純血主義の魔女からは「紛い物」「人造魔女」等と揶揄され嫌われる事も多い。

しかし国や企業等の思惑だけでなく資質はあるが身体機能に問題のある少女、マディック等リリィやウィッチになりたくても資質が足りなかった少女等に
サクセッターリリィ/ウィッチとなる「機会」を与えているのも事実であり一概に悪とは言い切れない。安定した数と固有魔法(スキル)を持つ多数のリリィやウィッチを
揃えられるサクセッターリリィ/ウィッチは従来型のリリィやウィッチとは異なる装備や編成、戦術で戦う場合もあり新兵科として運用方法を模索している段階でもある。
ただLBA(リリィズバトルアーマー)の標準装備化、LAC(リリィズアーマードキャバリエ)やガンシップだけでなく戦闘車両や航空兵器の配備等軍事色が強め。

サクセッターリリィ/ウィッチを生み出す方法はもう一つ存在する。それは「レイ・スフィア」と呼ばれる特殊なアノーマリーを使用する方法だ。
もし先天的に魔術的素質を持つ少女であればレイ・スフィアを触媒としてリリィやウィッチから力を分け与えられ、新たにリリィやウィッチとなれる。
之は本来ゆっくりと行われる素質の開花を早める方法であり、本来は固有魔法/レアスキルの伝承の為用いられていた。またかなり危険な方法であるが素質の無い少女を強制的に覚醒させる事も可能だ。
しかし之には触媒となるリリィやウィッチへの負担が大きく更にこの方法によって生まれたリリィやウィッチは様々な弊害(精神的、肉体的欠陥等)を誘発する等問題点も多い。
現在はゲヘナによりレイ・スフィアと魔力腺を併用して早期に大量のリリィ/ウィッチを生み出す新たなサクセッターリリィの生産方が研究されている模様。

代表的なサクセッターリリィ/ウィッチが所属する組織

都立首都警衛養成学校
扶桑皇国と結社が共同で設立したサクセッターリリィを中心とする新設ガーデン。通称「首都警」シンボルマークである校章はギリシア神話のケルベロスをモチーフにした物であり
ヒュージ等敵性異種族から常に人類を守護する番人たれという自負心の元、所属するリリィ達は時間の大半を戦闘と訓練に費やしている。
入学はサクセッターリリィとなる覚悟があれば誰でも可能。サクセッターリリィとなった少女は入学後中等部においてリリィとしての戦闘訓練と戦術を学ぶ座学を
両立する事が求められ通常のリリィと違い首都警の「実戦式」訓練は特に厳しい事で知られる(尚義務教育の大半は睡眠学習となる)その中でも悪名高い訓練「シュレップ・ヤークト」は
文字通り骨身に染みる痛みと共に戦技と規律を叩き込まれる。中等部において規定された座学及び訓練を達成した者だけが高等部へと進学可能(落第する事もある)
高等部では一年から即実戦に投入され、管轄である指定エリアの防衛は勿論外征にも積極的であり、常時戦っていると言われる程。
レギオン制度が無く軍隊の様に分隊、小隊、中隊と編成が行われ、首都警そのものを一個大隊として第一中隊から第三中隊まで存在し、この他に衛生中隊や航空中隊等の補佐隊が存在する。
そして戦闘においても通常のガーデンと違い常に航空支援、砲撃支援等が受けられる様にするほか、APC(装甲車両)と共同する等軍隊的。また全員LBAの着用が義務化されている。
制服もリリィとしては珍しくドイツ・カールスラント空軍のフリーガーブルゼを模した物となっており、下もスカートではなくブリーチズボンである。色は黒。
強豪ガーデンを多数保有する扶桑皇国においてサクセッターリリィの試験運用を目的に結社資本で設立されたという経緯を持ち、設立にあたってはガーデン名にある通り
かつて扶桑皇国(日本)に存在した首都警治安警察機構をモデルとした(これには結社のドイツ・カールスラント趣味が大きいともいえる)その分批判も大きかった様だが
首都警のサクセッターリリィ達はかつての前首都警同様迅速な機動力と強大な打撃力を持って、対ヒュージ戦において赫々たる戦果を上げている。
戦闘以外の面ではマーチングバンド部が優秀なことでも知られており、年に一度行われる各ガーデンの観閲式で披露される首都警生徒によるドイツ・カールスラント式の「ガチョウ足行進」は見事な物。


マレヴォラントウィッチーズ
UPEO内に設立されたサクセッターウィッチで構成される統合戦闘団。モットーは「憎悪に勝る武器は無し」倫理観が欠如しており慈悲や憐れみ
人命を著しく軽視する傾向がありそれが原因で同盟相手との軋轢も少なくない。火星における新種ネウロイとの戦闘においては難民居住区において侵攻してきたネウロイに対して
難民事攻撃を加え結果的にネウロイの侵攻を阻止するものの、難民と人道支援を行っていたテラセイヴ職員等4000人以上が犠牲となった。
しかもそれを咎めたメガロ軍所属のウィッチを殴打したあげく「戦乱の時代において戦えぬ弱者に生きる価値は無い」と断言するほど。
また世界オカルト連合(GOC)の初期理念を順守する珍しい部隊でもあり、パラテックやアノーマリーは発見次第即座に破壊、消滅させるだけでなく
ILW(インキュベーター契約型魔法少女)を「ゼノの使い走り」と吐き捨て、現在でも公然と魔法少女狩りを行っている。それだけでなく必要に応じて軍、民問わず「徴発」を行うため
こうした素晴らしい「経歴」の数々からUPEO内でも蔑視される事が多く、共闘を拒否される事も珍しくない。一方で人類を守護しネウロイを筆頭とする敵性異種族と戦うという
使命を守り下される命令に対しても基本的に忠実である(その命令を達成する過程に問題が多い)単なる無軌道な暴力集団ではない。
マレヴォラントの使用する装備は継ぎ接ぎだらけの型式が混合したものが多く、彼女達もまた既存品は躊躇なく使い捨てる。之は補給が追い付かない程過剰な戦いを行う為。
高い戦闘技能を持つ他マレヴォラント全員がある意味卓越したナイフの使い手であり、戦場において戦死したウィッチやリリィ等の武具を綺麗に剥ぎ取り活用している。
マレヴォラントは皆横柄な態度で自尊心に溢れ、声は不快なノイズの様であり目は暗く澱んでいて、周囲からだけでなく自分達も互いに憎しみ合っている。
しかし彼女達はその憎悪こそ戦う者にとって最強の武器であり必要不可欠な物であると信じており改める気は全くない模様。


ウィスパー
ウィッチやリリィは元々魔術の資質や才覚を持った少女達だが、その中でもより特殊な異世界に接続する術を持ち、そこから凄まじい力を引き出す者ウィスパーが少数存在する。
ウィスパーの起源は史上初めての世界大戦となった第一次大戦時にまで遡る。ソンムの戦いにおいて両陣営併せ100万を超す死傷者を出した事によりおびただしい死によって
この世界と全く別の異世界を隔てる「ヴェール」が破れてしまう。ヴェールとは文字通りこの世界と異世界とを隔てるとばりであり、それによってヴェールの裂け目からは
異世界の怪異が押し寄せ、最前線の幾つかは無人の空白地帯と化した。同時に感受性の高い兵士達(人種や性別等は関係ない)の間で頭の中に直接響く声が聞こえる様になったという。
この声は聞いた者の精神を蝕み狂わせると同時に、耳を傾けた者に対して超常的な力を齎した。彼等は声に囁かれた者「ウィスパー」と呼ばれる様になり
特に魔術・オカルトに精通したイギリス・ブリタニアとドイツ・カールスラントは早期にウィスパーによる特務部隊を編成し、ヴェールの裂け目から現れた怪異により支配された
空白地帯へ部隊を送り込み、敵に対して優位な地点、あるいは怪異の齎す力(今でいうアノーマリーやアーティファクト等)その物を目的に熾烈な戦いを繰り広げた。
現在のウィスパーの大半はこの第一大戦時に生まれたウィスパーの子孫にあたる。ウィスパーの力は通常の魔術や呪術、超能力等とは似てはいるものの性質は全く異なり
「腐敗」と呼ばれる概念が存在する。ウィスパーが囁かれる声に対して耳を傾け過ぎるか、あるいは力を行使し過ぎた事により腐敗が進行すると精神を蝕まれ、発狂の後失踪する
之を防ぐ手段は現在に至るまで存在せず、また失踪したウィスパードを見つける術もない(ヴェールの向こう側へ行ってしまったという説が濃厚だが真偽は不明)
他の魔術や呪術が進んだ魔科学技術によって機械的な補佐を受けられる様になったのと同様、ウィスパーの力を強化、増幅させ腐敗の進行を抑制するデバイスも存在。
しかしそれでも尚腐敗その物を治す手段は無く、またウィスパーは肉体的、精神的に何らかの不具合が存在するか、家族や友人等交友関係のある人間が不幸が齎される等
腐敗の影響と思わしき影響が必ず存在し、その為魔術・オカルト組織においてもウィスパーに対する意見は割れており、従来型の魔術と混合させ重用する所もあれば異端として排除する組織も存在する。

- 武器 装備 -

リリィバトルアーマー
LBA(Lily Battle Armor)は前身のLBC(Lily Battle Cross)を発展、強化したリリィ用の着用型全身装備であり、一般的には歩兵用強化外骨格や強化装甲服(パワードスーツ等)に分類される。
LBCの時点で既に全身用装備は存在していたが、マギの消費が激しい事から全身への装備は実用的ではなく、実際にはガントレットやチェストプレート等部分的に使用されるのみであった。
あくまでその存在は保険であり、優れたリリィ程使用しない傾向にあった物の、変異種ヒュージ出現傾向の増加、別種敵性異種族との遭遇戦等リリィの任務内容が拡大とサクセッターリリィによる
新戦術の為新たにLBAが開発されたという経緯を持つ。LBAはマギクリスタルを主機とした原理的にはCHARMと同じである点はLBCど同様であるが、他の歩兵用強化装備の技術転用特にこれには
扶桑皇国と結社が共同開発したウィッチ用次世代装備AECSの技術が用いられており、背部に小型化されたエーテルインテークが存在し之によりLBCの欠点であった「マギの消費が激しい」と言う点を
解消し更に各種補助機能を追加する事も可能となった(ただし小型化の弊害としてAECSの様な大出力とはいかず機能的な問題もあり飛行等も不可能)更に着用者の負担軽減の為
応用型MIC(魔導集積回路)等も搭載されており、LBCだけでなく武装となるCHARMの運用も補助される様になった。基本的な材質はNCNTで胸や肩、腰等と言った重要部分にのみ
アンシャールSP合金製の追加装甲が施されており、この為全体的に重量をかなり抑えられており、着用前と変わらぬ動作が可能となっており更にある程度の損傷はマギで修復可能。

頭部装備はエクスブレイン型外部電脳デバイス内蔵のバイザー付きヘルメットとなっており、拡張現実と連動する事で意識や感覚を拡張し近接戦時の意思決定を補佐する。
敵(主にヒュージだが対人戦等も想定されている)動きを分析し蓄積されたデータと照らし合わせる事で、敵の次の動きをかなりの高精度で予測し様々な形で提示する。
バイザーには防護マスク機能もあり、通常の有毒ガスだけでなく負のマギの残滓にも対応している。当然各種通信機器も内蔵され各リリィや司令部、航空隊とのリアルタイム通信が可能。
またLBCを同様に装備したリリィ同士であれば、感覚共有も可能でありこれ等各種補助機能により所謂疑似ファンタズムとも呼べる連携機能を標準化させる事が可能となった。
独自の物としてはこれ等の機能を応用したマギリンクシステムと呼ばれるものがあり、ノインヴェルトの簡易化やマギの消耗が激しいリリィへのマギ給与等により
戦闘経験の少ないリリィの即戦力化を実現している。LBA事態に排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能、恒常性維持機能等が標準装備されておりこうした機能によって

単に各種能力を底上げすると言うだけでなく基本的に短期決戦が前提であったリリィのCHARMを用いた継戦能力自体を向上させている為、先述の通り全く新しい戦術や戦略構築も可能となった。
しかし一方でサクセットリリィ用に開発された装備である為、通常のリリィにとっては肉体的というより精神的負担が大きいという指摘もある(感覚共有はしても感覚統制は行われていない)
当然LBAを使いこなすにはそれなりの訓練が必要であり、サクセットリリィのガーデンにおいてはLBAの着用訓練が標準化されている。

全高 1.20〜1.80m
基本重量 約20kg
動力源 マギクリスタル/エーテルインテーク
装甲材質 NCNT/アンシャールSP合金


マルス型タクティクスサイキックアーマー
火星戦役において初めて投入された陸戦ウィッチ用装備。LBAと同系列の装備でありサクセッター構想が持ち上がった際、通常の陸戦ウィッチを「戦闘車両」
大量配備可能なサクセッターウィッチを「歩兵」と考えストライカーユニットというよりは、LBA同様の歩兵用強化装甲服に近い存在。
LBAがマギクリスタルとエーテルインテーク駆動であるのに対して此方は小型魔導エンジンとエーテルインテークによって作動する。
身体機能及び魔力強化、物理及び魔術面での耐久性及び防御能力の向上。排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能等を含めた恒常性維持機能の搭載等
基本的な機能はLBAと同様だが、此方はアンシャールSP合金を多用した重装甲に加え完全な気密装備も備わっており、構造的にはアメリカ・リベリオンが開発したPAに近い。
その為砂漠や寒冷地等の極環境だけでなく宇宙空間等の0G空間においても着用者を保護し、戦闘可能な高い汎用性持つに至り「宇宙時代における魔女のドレス」とも言われている。
LBA同様エクスブレイン型戦闘支援拡張機能やウィッチ版の魔力リンクシステム等が標準装備されているが、ローラーダッシュ用の滑走車輪は標準装備せず全て追加装備となっている
之はマルス型TPAはあくまでウィッチ用強化装甲服であり、身体機能強化と魔力補助、着用者保護という強化装甲服の原点に忠実な設計であると同時に、LBAとある程度の共通化を
図る事で生産性及び整備性を向上させるといった思惑があった様だ。マルスという名前は火星戦役で実戦投入された事にちなんで命名された。

全高 1.30〜1.90m
基本重量 約60kg
動力源 小型魔導発動機/エーテルインテーク
装甲材質 アンシャールSP合金


サクセッターリリィ/ウィッチ装備

BLADEシステム
3.5世代に相当する新型CHARMでBLADEとは「The Batllefielde Logic Adaptable Electronic Weapons System」の略称でありマギクリスタルコア以外の部分が全てプログラム可能素子と呼ばれる
特殊な素子で構成されており、瞬時に変形する事で非常に高い即応性を有している。スキャニングすれば四つまで別種の武器(例えば銃、砲、剣、弓等)を記憶出来それを瞬時に展開可能。
当然クラウドマギコントロールシステムも搭載されている為、レアスキル無しで二丁拳銃、あるいは剣と盾といった装備にする事も可能。

グラヴシュート
ジャンプパックに類する装備であり航空ウィッチの様に飛行する事は不可能だが、超小型反重力推進機関と指向性フィン、魔力制御重力靴(グラヴシューズ)をLBAやTPAの上から追加装備する事で
小山や都市の一ブロックを飛び越す跳躍力、そして何より滞空時間を大幅に延長する事が可能となった。グラヴシュートの神髄はこの滞空時間にあるといってもよくそもそも跳躍能力なら
リリィは追加装備無しで建造物を飛び越える高い跳躍力を持つものの、滞空時間は短くまた着地時の衝撃等諸問題を抱えていた。
グラヴシュートを装備したリリィやウィッチは空高く飛び上がり、そのままゆっくりと滞空しつつ上空から砲撃や奇襲攻撃等を行える。之はかつて第三次世界大戦時猛威を振るった
12式HIGH-MACSの戦術を模倣したとも言われており、ヒュージやネウロイも通常兵器同様上空からの攻撃には基本的に弱く、この三次元攻撃は対敵性異種族戦においても有効であった。
無論重武装による高高度からの落下であっても、グラヴシューズ等の装備によって常に安定して着地する事が可能であり、仮にスモール級程度のヒュージ等敵がいた場合
凄まじい速度とそれなりの重量での着地は墜落と言っても過言ではなく、衝撃等により叩き潰されてしまうだろう。専門部隊の装備として以外も輸送機からの高高度降下時に使用される事も。

ディヴィネイター統合解析機
背部に装着するこの解析装置は複数スペクトルを使用した偵察分析技術により、ディヴィネイター統合解析装置の運用者は周囲からあらゆるデータを収集する事が出来る。
またスキャナーに住まう機械精霊(マシンスピリット)を使役する事により、人間の思考の1000倍以上の速度で情報を照合し、導き出された結果を運用者に表示する。
この優れた情報収集及び解析機能により、ディヴィネイターを装備したリリィやウィッチは高高度、壁、煙幕下、完全な暗闇等あらゆる悪条件下でも正確に敵を察知する事が可能であり
之はテレポート(ヒュージが使うケイヴやネウロイの転移等も含む)すらも事前に察知する事が出来、常に敵の「先手」を取る事が可能となる。

オムニスクランブラー無指向性変調器
このデバイスは広帯域のあらゆるそして必要される電波を傍受し、周波数を変調して通信の進路を捩じ曲げ、敵の通信を意図された受信者から遠ざけてしまう。
之は魔術的なテレパスやサイオニックリンク等の魔術的な物、ヒュージやネウロイが同種間に用いられるとされる相互通信も妨害可能であり
主に浸透部隊に装備させ、敵地あるいは敵陣に送り込んで連携を断つ事に用いられている。

ウィッチスクロール
高位のウィッチが綴った呪文或いはそれに類する詩等が書き記された巻物。羊皮紙に書かれた物もあれば竹簡の物もあり、内容からその形に至るまで千差万別で
決められた形は存在しない。機能としてはウィッチの魔力を増幅させ結界(シールド)の機能を高める増幅器の様な物であり、主に引退した高齢のウィッチが作成する。
一つ一つ手作りな為当然大量生産出来ず、主に中隊長クラスのサクセッターウィッチ(ごくまれにリリィも)がTPAに取り付けて使用する
一種の勲章の様な物であり、知識と経験そして自国の伝統を受け継いだ高位の魔女から之を賜れる事は名誉な事とされる。

アイギスシールド
防護障壁を展開する小型魔導発動機を内蔵した大盾。盾自体の材質はアンシャールSP合金製であり盾その物にも魔術的耐性と物理的耐性を持つ。
盾自体に独自の魔導発動機と魔導集積回路を内蔵している為、絶大な防御能力を有すと同時に使用者への魔力負担が殆どかからない様になっている。
しかしいくら身体能力が強化されたと言ってもかなりの重量がありその上大きくかさばる為、主にサクセッターウィッチのインターセッサーが装備、運用している。

アキレスシールド
アイギスシールドを小型化した物で着用者の腕に装着する所謂小盾。此方は小型魔導発動機ではなく超伝導蓄電池駆動によって簡易防護障壁を展開する。
小型軽量化によって防御能力は低下したものの扱い易くなった為、サクセッターウィッチだけでなくサクセッターリリィも補助装備として用いる事が多い。

ヘンゾルトウォレス
TPAを着用したウィッチ用に開発された突撃銃。命中精度や無重力空間等での運用を考慮して自己推進弾を使用する所謂リフトガンとなっている。
銃本体はSEカーボン製で軽量かつ強固であり、特徴として銃身と機関部に流体エーテルを巡らせるエーテル液冷式を採用している点。
之により魔力が尽きない限り安定した冷却機能が常に作動している為、銃身の寿命が大幅に伸びた他発射サイクルも向上している。
また銃身にはルーン文字が刻み込まれており、発射される弾丸に簡易的な祝福が与えられ、之によりヒュージやネウロイに対し弾丸がより威力を発揮する様になる。
やや高コストな面は否めないが、構造を単純化する努力が為されており整備性自体は良好。また従来型のウィッチ用火砲や重機関銃に比べ軽量で取り回しが良く
それでいて射程、威力、命中精度共に同程度かあるいは上回るスペックを誇る。

全長 530mm
基本重量 10.2kg
口径 13×60mm弾
発射速度 毎分900発〜1200発


ポーラレイプラズマインシネレイター
TPAを着用したウィチ用に開発された光学兵器。銃身を含め全体的に特殊金属ガリリウム・アモルファスが使用されており、この金属は摩擦による発熱が殆ど無く加工しやすく強度に優れている。
之に合わせ流体エーテル液冷式を組み込む事で、従来型のプラズマライフルに比べ高出力のプラズマ弾を安定して発射可能となっている。また開発には従来型のプラズマ兵器だけでなく
アメリカ・リベリオンの右派組織エンクレイヴが開発した兵器も参考にされており通常射撃の他、強力なチャージショット、爆発範囲の広いプラズマグレネード等状況に応じて切り替える事が可能。
オーバーヒートの危険性が大幅に低下した事と併せ高い汎用性からプラズマ兵器としては非常に優れた完成度を誇る。しかし通常火器に比べ高コストでやや操作が複雑な点は変わらない。

全長 640mm
基本重量 30.4kg
作動方式 ナノフュージョンコア併用魔力駆動

ホーリーフレイマー
外気に触れた瞬間発火する特殊燃料を放出する火炎放射器。燃料は聖別された特殊な聖油と液体エーテルを混合した物で従来型の火炎放射器に比べネウロイやヒュージ等
人類敵性生物に対しより効果的となっており、聖なる灼熱の火炎は群がるスモール級等の小型種の掃討や、建造物等遮蔽物に身を隠す敵を浄化するのに最適。
通常の銃同様弾倉型の小型カートリッジ内に燃料が入っており、燃料カートリッジを多数携行出来る他再装填も素早く行える。

全長 730mm
基本重量 42.kg(燃料込み)
最大射程 約100m

ガイアレーザーキャノン
両手で担いで運用する高出力魔導レーザー発射機。高い威力と洗礼された機能そして美しい閃光等により聖なる武器としてウィッチやリリィ達に人気がある。
AECS用に開発された物を歩兵携行用にダウンサイジングした物だが、内部機構の性能向上とナノフュージョンコアの併用により性能を殆ど落とさず小型化に成功した。
此方も通常照射と迎撃用拡散照射に切り替えが可能となっている。

全長 1.8m
基本重量 26kg
作動方式 ナノフュージョンコア併用魔力駆動

ヴェーダディテクター
AECS用に開発されたジェットストライカー同様エーテル推進によって飛翔する誘導弾を発射するランチャー。ディテクターは歩兵携行用ミサイルランチャー
「ガーディアンマルチミサイルランチャー」をベースに発射装置と弾頭をヴェーダの物に変更したモデルであり、ガーディアンと同じ感覚で運用可能となっている。
誘導方式もガーディアン同様非常に高度なFAF(Fire-and-forget…撃ち放し能力)を有しており、またダイレクトアタックモード(直射)も存在し
この場合誘導機能を発揮しない物の推進機能の制限が解除され、射程と威力が上昇する。

全長 990mm
基本重量 12.0kg
口径 130mm

アクセラレータ・ブレイカキャノン
大口径魔導電磁速射砲。AECS用に開発されたオーディン・ランスは流石に大き過ぎた為、新たに小型軽量で取り回しの良いブレイカキャノンが開発された。
ヘンゾルトザックス同様強化された砲身には無数のルーン文字が刻まれており、電磁加速には純粋な魔力だけでなく予備の超伝導蓄電池も使用する為長時間の運用が可能。
砲身にはエーテル文字祝福が施された特殊金属ガリリウム・アモルファスが使用されており、之によって砲身強度及び耐久性が従来型に比べ大幅に向上した。
使用する砲弾は特殊徹甲弾の他榴弾等も存在する。

全長 1.62m
基本重量 24kg
口径 30×170mm

本スレ投下したサクセッターの設定等。サクセッターウィッチもリリィもこれまた自由素材なので皆様も是非自分だけのチャプターを作ってみてください

113 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/03/22(月) 02:51:30


>>106

そうです、劇中では本来の役割(対艦攻撃)よりもビーム撹乱幕の展開とかでの活躍が目立った代物ですね(同時にその棺桶っぷりもですが※宇宙世紀の水雷屋並感)、どう
しても何かしらに一点に特化する性能の兵器だと、オールラウンドでの活躍は難しいのはどうやら架空でも現実でも同じようですからね。逆に局地戦で目覚しい活躍をし
ていたりなんかもしてる場合もあって一概に言えない部分も多々有りますが。

アナザーガンダムの時代の中でもアフターウォーは戦争終結時点でとんでもなく人が死にまくってますからね(長期の無政府状態でモヒカンめいた連中やヴァルチャーたち
が跋扈して幅を利かせてる位に中々の世紀末…)登場人物も大体身内亡くしてるし――確かに真性のNTに関しては兄弟が手を回して大体片っ端から始末してたんでしょうな
NTの概念がある世界観としても結構極端に果たした役割も起こした災厄もハッキリしてますし、そりゃ兄弟や作中の何人かが憎悪を抱いても仕方が無いのかもしれません。

序盤は割りとファンタジックだったりしてましたが途中からSFになったりとシチュエーション自由自在でしたよね(インフレに関しては最早何も言いますまい)、ピンク色の
まん丸もといカービィーの世界観も割りとトンデモですしね。(そもそもカービィー本人が色々とヤバい)

結局、あの島の(宝)の狂気に当てられて自分への凶行に走った部下達に対してもキャプテンなりの信頼はあったみたいですからね。だからこそ(裏切られた)というのが堪え
た訳で、改めて討たれた時の今際の言葉があれだったんでしょうね。(中の人的にエヴァのあの人見てるとネモ船長思い出してしまう)

作画もともかく物語の流れ自体も独特だった分余計に印象に残ってますね、絆が強いが故にバケモノに魂を売って仮初でも取り戻した掛け替えの無いモノだけに男爵も必死
だったんでしょうね。

しぶとさとか機転の利く感じも似ていると言うか、それに加え人として(当たり前)の事を(当たり前)に保ち続けてる人格も凄いですよね。氷川警部補も本編でも劇場版でも
もう一人の主役を張ってましたし

普及する形と言うか、何だかあの流れだとSAT辺りが採用して制式配備してそうな感じだったりもします。無人化はやはりメリットも多いですがリスクが大きいのも玉に傷
ですね。

展開が早い程、絶望感も凄かったです…ある意味その喩えは的を得ているとも言えますよね(だとしてもオルフェノクは勘弁願いたいですが、あれは違う意味とも言えます
けども)

多分修正だらけになってかなりのシーンがバッサリされそう(白目)、食人云々からしてハード路線なのは確定事項でしたがまぁ…あの主人公が往く道は茨ですよね。それも
とんでもなく鋭い棘の…

実際其方寄りになってそうではありますよね…実際揉めてる暇も無いくらいの脅威ではありますが…SWもネウロイという人類共通の敵が存在しているからこそ政治事情
抜きで相応に連携出来てる訳ですしね(それでも確執とか何かしらリードを狙う国もあったりしますが)、艦娘に関してもウィッチやリリィと違って成り立ちがそもそも人じゃ
無い場合が多い(勿論、人間から艦娘になった過程の人もいるでしょうが)分、兵器扱いで消耗前提の戦場にも黙々と赴いて戦ってる感情が死んでる面々もいそう、ことに本編
のシャルンホルストはその類だったり…(というか現状、ウィッチやリリィとの兵科ジャンルの区別という意味で艦娘やKAN-SEN独自の特色を考えてたりします。)

実際離反する事を選択出来る程の自我と独立心はネウロイでも深海棲艦(こっちは割と緩い雰囲気もありますが;)でも危険分子と捉えて即処分か何かしら利用されてそうです
な。まぁ最初から一夜限りの片道切符なのはあの艦長も理解してたでしょうが、土壇場で命が惜しくなるぐらいは人間らしさが残ってたのかも知れません、少佐自身も往生際
の悪さに呆れながらも(抗命は戦の華だ)って言ってましたからね(というかあの人起きる事為す事全部心から愉しんでたし…)

そうです、あの酔い潰れてた牛頭の人、登場予定だった“彼”だったりします(あの時は相方のアルビオン出のエルーンのクロスボウ射手も出す予定だったり)
とはいえ実際宇宙戦艦なんかも飛び回ってたし、装甲車一両位なら些細な事かも知れませんが…

まぁ親しき仲?にも礼儀有りというか何というか禁句中の禁句を言っちゃったのは(あの場で本人が死んでいても)まずかったというか…
某姉さんは無邪気な性悪且つ文字通り何でもあり過ぎて…というか当たったアーサーもある意味不憫。ただそういう意味での凶悪というとちょっと違うかも知れません。
苦労人キャラはある意味確定事k(後頭部に何か刺さる)、兎も角確かに鬼さんとは気が合うかも知れません。

かなり待たせがちで申し訳ありません。

T-ウイルスは変異はすれど感染した生物自体の進化そのものは袋小路だと言われてたり(この辺りがG-ウイルス開発の切っ掛けの一つだったりします)しますが、CRPの世界観で
考えるとそういった既存の環境とは明らかに異なる事柄も多いので開発者側にとって想定外の進化・適応が起きてもおかしくなさそうでもあります。

この世界だとヴァチカン等の退魔機関絡み以外でも個人で吸血鬼狩りしてる人員や異種族専門のハンターや賞金稼ぎなんかもゴロゴロしてるでしょうしね。こちらも紅茶な吸血
鬼さん絡みのキャラでも作ろうかなと(例によってやはり色々とアレな輩の予定)

なんというかこの世界に限って言えば色々な力や概念が満ち溢れているせいで飽和状態になってそうな悪寒…それでもそれなりに働いているからまだマシなのかも知れないです
がね…

確かに、来たら来たで衝突は必須でしょうね、成り行きもまたそのままの形に…



>>107

おっしゃる通りNUNや国際関連の割かし協調路線の正常性維持機関や官民の各種超常現象機関、抗神機関は比較的連携は取れているイメージですが、独立した集団や国家連合・
大国の超常現象機関はこの先恐らく先鋭化していくであろう対立路線の中で如何に自分達の生き残りの為に優位に立てるか否かで裏側では苛烈な諜報戦や遺物・アーティファクト
の争奪戦を繰り広げていそうな感じですね。そういった中で四苦八苦する羽目になってるのがGOCや財団だったり…(やれ紛争地の超常兵器対策やら各サイトへの襲撃事案の増加や
ら…下手すると壊滅したり奪取されたサイトもありそう。)

確かに人為強化に人造人間、半魔半人であれ早急な戦力の増強という名目でそういった面々が大勢居るのは仕方が無いでしょうね。(そもそもユニソルという名で死人を軍務に務か
せてる某合衆国もあるので何とも言えませんが…)WPhO自体も元ネタはあるのですがその性質や方針上そういった面々は社会復帰させる方向に持って行きそうです。そうですね、あ
る意味BOWみたいな側面もありますもんね。

基本、アナーキストや非政府主義者も大勢いたりするので、善悪あれど財団やGOCからしてみたら目の上のタンコブみたいなモノですね。(ただ社会復帰不能なまでに壊れた異能者
や人外を正気に戻したり、見捨てられたり行き場の無い面々に手を差し伸べたりしてる点では、官僚組織には出来ない懐の深さやフットワークの軽さがありますが)
危険思想のテロリストと変わり無い組織(カオスエージェンシーなんか)もあれば、一体何がしたいのか良く分からない集団(SPCとかオネイロイ、異常芸術家集団等)もありますし
割と世の中の為になってる面々もいたりします。基本的に敵ポジションのサーキック・カルトでさえ論理的には相容れないですけど基本善意の塊みたいな分派があったりしますし。
正直自分も流石に全部までは把握出来ていませんので出来る範囲ならば…

尚、個人的にはPEUの方が馴染み深かったりしますが、経緯的にはGEUでもしっくりくるので個人的にはどちらでも良いかと


>>108

所属している国の海軍の方針にも寄るでしょうが基本、対怪異(深海棲艦など)が主任務ですしね。実際トーレス大佐の影響受けてそうなのは無敵艦隊だとハーンとかタナガー
辺りかも…(思想的な悪い面ばかりでは無く人命救助に尽力したりしてる面なんかも在りそう)、一応タナガーに関してはエスコン7発売前から版権オリでキャラ作りはしてたので
其処の設定を踏まえつつかもですが…

いえいえ、寧ろ現状其処までバリエーションが無いAFTAの航空機動兵器に関しての追加は大歓迎ですので御心配なく、民間軍事会社関連の設定も了解です。



-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)基本装備(工作要員・評価・排撃班装備@)-

「ブラック・スーツはPHYSICS官給の一等セクシーな戦闘装束ではないかもしれんが、我々が開発してきた他の技術の何よりも多くの人命を救ってきた訳だ。重いし、ムズ
ムズする上、着慣らすまでは妙な臭いまでする始末だが、お前を殺した筈の弾丸を装備が初めて押し止めた時、きっとソイツを見直すだろう。」

エージェント"マドリンガル"
排撃班1121"気高き幻影"


マーク[ 標準実地礼装(ブラック・スーツ)

クラス:GEN+1

マーク[SFD(Standard Field Dress)はPHYSICS部門における現行の標準任務服である。最新型のブラック・スーツには様々な状況に合わせたファッションのバラ
エティが存在する。(上流社交界における正装からセールで群がる人々に綯い交ぜにされた古着屋の廃棄品に至るまで)変化する脅威の状況や技術進歩を踏まえて
当防護服は絶えず仕様変更及びアップグレードを行っている。最新の公式モデルには次のような特徴が組み込まれた。


@Gen+1ナノ繊維製の体表密着型弾道繊維上下着。標準弾薬装填済み大口径ハンドガンによる至近距離発砲を止める定格が付与されている。
付加的防護(衝撃吸収込み)を提供するため、上着の急所部分に組み込まれるGen+1ナノ繊維縫糸。下着との組み合わせによって、標準弾薬装填済み中口径ライフル
による20メートル先からの連続発砲を止める定格が付与されなければならない。

A衣服の襟や袖口、あるいは装身具内に組み込まれる極小通信装置(これら単体で自壊・消滅機能標準装備)

B眼鏡の類、または化粧小物として偽装した物品に組み込まれるAR(拡張現実)システム。携帯端末に組み込まれる、サイバネティック拡張として移植される、また
あるいは履物として偽装される。

CGOCデータ・ネットワークとの衛星・超空間情報網経由に接続を有するPCデバイス。必要に応じて小型化・偽装された緊急ツールキットや武器は、特定任務の際に
要望に応じて需品科から支給される。

D限定的な人工筋肉併用(オミット可)による身体能力強化機能、及び歩行時の静穏システムの標準装備及び素材変換プロトコルによる緊急時の自爆機能の標準装備。

E必要に応じた拡張機能(グリモア対応の霊的・魔術的撹乱・防御用術式の内蔵など※元来技術的有用性及び手軽さを重視した装備故にこの点は必ずしも重視されない。)


「ここでは連中が公式文書では教えなかったことを幾つか教授してやろうか。担当の需品係とはちゃんと口を利いておくように。奴さんに20ドルばかし握らせるか、ある
いはビール1ケース(もちろん上等な奴)を買ってやってから、武器を預けるんだ。カメレオンの布を纏った後に、そいつはグレイ・スーツの中に武器を引っ掛けられるイン
ターフェイスと一緒に武器を戻してくれる。そうすりゃ、お前さんの武器も同じように見えなくなってるって寸法よ。現場で装備を失くすのはマズいから、表向きにはそ
ういう事は御法度ってことになってるがね。誰もそんな決まり事なんざ守っちゃいないし、司令部だって見て見ぬ振りさ。後はそうだな、適切なコマンド信号無しじゃ、こ
いつが大量生産品の中古ネオプレンカバーにしか見えないってことぐらいかな。」

エージェント"マドリンガル"
排撃班1121"気高き幻影"

マークVI 潜入擬装衣(グレイ・スーツ)

クラス:GEN+1

グレイ・スーツは防護性よりも隠密性が優先される場面において支給される戦闘服の現行型である。従来モデルではイカやカメレオンに見られるものと類似の微細
な色素胞が織り込まれた"カメレオン・クロス"製の全身を覆う衣服から成る。要所に搭載された何百もの小型カメラが周囲の環境を撮影し、衣服の反対側へその画像
を投射する方式であったが、世界的な技術革新により、現行型に於いてこの“カメレオン・クロス”システムは補助システムとして扱われ、メインシステムとしては
極小マイクロジェネレーター稼動方式の個人携帯型ECSシステム及び環境追従迷彩の併用が用いられている。

当装備はGen+1テクノロジーのみを使用しており、とりわけ静止した着用者には重大なアドバンテージを与えるので、評価班兵器庫への有用な付加装備とされている。
またこの装備も標準で素材変換プロトコルによる緊急時の自爆機能を備えている。

114 名前:無頼 ◆HrExsqKxdM :2021/03/25(木) 17:45:25

>>113

恐らくですけどトーレス艦長が明らかにおかしくなり始めたのがメビウス1との邂逅とエイギル艦隊の壊滅(メビウス1にエイギル艦隊が壊滅させられるのを目の当たりにして思想或いは元々の気質がより先鋭化して歯止めが利かなくなった)が引き金になったのは明らかではあるのでそれ以前は真っ当、もとい少なくとも理性と良心は働いていたと思うので艦長を務めたタナガーやエニュオでは真っ当だった頃、ハーンに関しては砲術長での技量が反映されてそうですな。とりあえず自分からは特にいう事は無いのでタナガー含めエイギル艦隊や旧共和国時代のW.Fの設定に関しては統一性無し様のお好きな様に設定して頂いて大丈夫です。

ありがとう御座います。あと事後申告になってしまったのですが特に問題が無ければカナダ辺りとかの軍の装備或いは兵器辺りを追加していこうかなと考えているのですが大丈夫でしょうか?本国ですと統一性無しさんと設定が被る事があり得るので州軍独自の装備という形にしようかと考えているのですが、問題や不都合がありましたら仰ってください。




-大型機動兵器・設定-

GAFA-M52A1 アークトゥルス

全高:12.4m
本体重量:28.6t
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)
動力源:強化型実用燃料電池及び大容量蓄電池

ネクストAC開発計画頓挫以降、ACに代わる次世代機としてGAが新たに開発した新型FA。機体骨格系を構成するフレームアーキテクトに内蔵される動力源を従来型のバッテリーからネクストAC用に開発された強化型実用燃料電池と大容量蓄電池で構成された複合動力へと換装され、出力の大幅な向上と連続稼働時間の延長を実現。単純な出力や作戦行動時間では核融合炉搭載型MSや疑似太陽炉搭載型MSに匹敵する大幅な性能向上を果たしている。フレームアーキテクトの構造は嘗て連邦・統合政府時代に開発された「M48Type1 グスタフ」に採用されたものの改修型を採用。機体出力の増大により各部関節駆動に用いられるモーターも高出力な物に換装されたことで積載能力を維持したまま小型化を実現、加えて腕部及び脚部のフレーム長の比率を調整し運動性能と機体レスポンス性を向上させている。
外装はGAらしく耐久力と防御力を重視した設計となっているものの新機軸の技術も多数取り入れている。外装の設計にはGAの日本・扶桑法人であるGAJ及び欧州の総合軍需企業であるBFFの技術スタッフが参加しておりその影響が随所に見受けられ、これまで開発されたGA製機動兵器と比較して細身のシルエットであるものの最新の装甲素材の多用や装甲配置の工夫により見た目に反して高い防御能力を持つ。特に腕部にはBFF、頭部にはGAJの技術スタッフの影響が大きく現れており腕部肘関節には衝撃吸収ダンパーを内蔵した装甲パーツが張り出しており、頭部はGA伝統の単眼カメラアイ方式ではなくデュアルアイ方式となっている。
また既存兵器で導入される有用な技術、システムも多数採用されているのも本機の特徴である。推進システムには戦術機に採用される噴射跳躍ユニットと同機構の物を採用、これに加えスタビライザーを兼用するテールブースターユニットを装備。噴射跳躍ユニット内のブースターにはクーガー製新型ハイブリットブースターを採用、小型ながら推力比に優れ戦術機のそれよりも数段小型化している他、燃費も優れる。テールブースターユニットと共に腰部懸架ユニットに接続され戦術機同様、細やかな機動制御を行う事が出来る他、長時間の滞空飛行及び0G環境下においても高い機動性を発揮する。背部には一対のウェポンラックと兵装担架用の可動サブアームを備え機体の積載量と出力も相まって重武装が可能となっている。
コックピットブロックは胴体背部に配置、搭乗ハッチは設けず胴体装甲の一部がスライドしブロック自体が開閉する方式となっており脆弱部を極力無くし防御力を損なわない工夫が施されている他、コックピット周りの装甲にはスターライト樹脂製耐熱装甲が多用されており標準装備化が進む光学兵器対策が凝らされている。また生存性を高める為、緊急時には手動により爆砕ボルトにより背面装甲がパージされブロックごとベイルアウトする事が可能となっている。
操縦方式は半思考制御方式でシステム周りは近代の航空機に採用されるCoffinシステムの技術を応用したものとなっている(非侵襲性脳波スキャン方式で戦術機同様、搭乗員はHMD及び網膜投影モニターにより視覚情報等の各種情報を得る)。
以上の通り、各種性能は手堅くバランス良く纏められており尚且つ整備面、拡張面においても他の機動兵器群に比べ簡便に済ます事が出来る他、大型機動兵器としてはコストが低いことも相まって高い評価を得た本機は大きく需要を伸ばす事となる。現在は本国アメリカ・リベリオン陸軍の一部部隊に採用されている。またアラスカ連邦の出現に伴い緊張が高まるAFTA傘下のカナダ・ファラウェイランドが軍備増強の為、本機を導入している。その他にもUPEOの部隊や一部PMCsにも本機を導入する動きが見られている。

固定兵装
GAU-22/A 25mm頭部バルカンポッド
GE PLP-65 22mm胴体内蔵式レーザーファランクス
ガーバーオーテックAK/VF-M20 レーザー・ブレード

選択兵装
BFF 087AFNRアサルトライフル
BFF社製の60mm弾使用新型突撃ライフル。元々ネクストAC用に開発された051ANNRを再設計したもの。精度を維持したまま連射速度を向上させ近接戦闘適性を向上させている。また長銃身化させたマークスマン・ライフルモデルや大型弾倉を装備したSAW仕様等も存在する。

GAF14-SG ショットガン
GA社製88mm近接戦闘用突撃散弾銃。直接保持するよりも兵装担架用の可動サブアームに担架し近接戦闘時に肉薄してきた敵機に対して用いられる事が多い。

BFF 098AFLR ハイレーザーライフル
067ANLRの後継モデル。収束率を高め貫通性能を向上させている他、小型フュージョン・セルを内蔵する事で機体負荷を極力減らしている。

BFF 057AFSC リニア・スナイパーキャノン
047ANSRの後継モデル。120m弾を使用。BFFらしく威力、命中精度に優れ取り回しも良く、整備性も良好。弾頭にはAPFSDS、APCBCHE、HESH等を主に使用する

MSAC SALINE07 背部搭載ミサイルポッド
MSAC社製の機動兵器搭載用のミサイルポッド。多弾頭方式で計8発の追尾性能に優れたハイマニューバミサイルに分裂する。TMSやVF等の高機動機動兵器にも通用する優秀な性能を誇り対空兵装を積むのであれば選択肢に殆どこれが選ばれる。

BFF 086AFLSC
BFF社製背部搭載型155mm大型電磁投射砲。非使用時には砲身と投射機構に二分割され折り畳む事でコンパクトに収まる。

GAF05-WD
元々はGA社製MTに装備する解体工具として開発されたもの。戦闘用に改造するに辺り打突部位を大型化し高周波振動装置を内蔵。新たに射出機構を内蔵する形となった。日本・扶桑皇国の戦術機に採用される高周波振動熱長刀と比較するとレンジは劣るが破壊力に優れ試用テストの際には目標機として用いられたティエレンの正面装甲を内部フレームや内部の機構ごと圧壊、圧潰させる程の威力を持つ。また打突部位は非常に頑丈である為、簡易的なシールドとしても機能する。取り回し面でも単純に殴るというシンプルな物の為、扱い易い。

GAF07-HS
GA社製のシールド。元々の原型となった「M48Type1 グスタフ」こと「四八式一型 輝鎚・甲」が装備する九五式多連防盾「巌土」を原型とする。原型では六枚の装甲版を連結させるシールドであったが此方では二枚の小型防盾を連結させ一枚の大型防盾としている。それぞれの防盾には小型フュージョン・セルを内蔵、装甲にはエネルギー転換装甲方式を採用している他、対光学兵器用の指向性歪曲エネルギーフィールド展開機構を内蔵、実弾光学問わず高い防御能力を持つ。腕部に直接保持或いは担架するか、背部ウェポンラックに担架用補助腕を増設し分割した状態で担架される。

115 名前:無頼 ◆HrExsqKxdM :2021/03/26(金) 20:56:46
取り合えず自分で追加したものなのでエルジア側の兵器を・・、


-エルジア空軍航空兵器-


JAS 39J/K グリペンJ/K

全長:15.2m(J型)/15.9m(K型)
装甲材:Eカーボン複合材
主機:水素プラズマジェットエンジン
空虚重量:7,250 kg(J型)/7,880 kg(K型)

GEUスウェーデン・バルトランドのSAAB社製ロングセラー多用途戦闘機。エルジア王国空軍の主力戦闘機の一つ。
スウェーデン・バルトランドの国防事情やニーズを反映した設計となっており同時期に開発された戦闘機と比較して低い価格やランニングコスト、優れた整備性、良好なSTOL性能、高い電子戦性能が売りで海外セールスも良好であった。
グリペン・シリーズの最新機種であるJ/K型も例にもれず現行機に多く採用されているCoffinシステムが導入されておりそれに伴いアヴィオクスの更新や装甲化コックピットへの変更、新型AESAレーダーの搭載や衛星通信能力・データリンク関連機器の強化等が行われている。主機の変更も行われているがコストや整備面を考慮しTMSヘリオンに採用された水素プラズマジェットエンジンを一回り小型化した物を搭載しており推力に関してはヘリオンに搭載される物より劣るものの元々がMS用のエンジンである事と機体の装甲材の更新による軽量化等により最高速度、航続距離を大きく向上させている上、設計自体はヘリオンに搭載された物と大きく変わらないので整備性も維持している。ECSも装備され一応ステルス性に関しては第5世代相当まで向上したものの元々ステルス性に関しては妥協した設計である為、第5世代戦闘機の近代化改修モデルや最新鋭機と比較すると実質的な性能は大きく劣る(一応E型から)。兵装面に関しては外装式クローズドウェポンポッドシステムの採用により搭載兵装の充実化が図られていると共に搭載量も20%向上している。
このように現行の最新技術の導入により高性能航空機動兵器や次世代戦闘機に対して対抗可能な程度の性能向上をしつつもグリペン・シリーズ特有の運用コストの低さや高い整備性は保持されている(例を挙げると正規の技術士官または整備兵を班長とし、5名或いは6名の招集兵で専門性が高いものを除き大概の整備は可能、緊急時にも対応出来るように各国語に対応した簡便な整備マニュアルと機体自体に備わる高度な自己診断システムにより余程の機械音痴でなければそこらへんにいる民間人でも一応の整備が可能となっている)。
同時期の近代化改修機と比較しても性能面で大きな差はないが強いて欠点を挙げるとするならば格闘戦能力に劣り、航続距離に関しても主機エンジンがTMSヘリオンの設計を殆どそのまま流用したといってもよく特に燃費効率では新規開発された物よりも劣り短くなっていることが挙げられる。しかし前者に関しては戦術次第で十分に補う事ができ、後者に関しては設計当初から割り切られ重要視されていなかった上、従来のグリペン・シリーズに比べれば大幅に向上しているので特段問題視されていない。
GEU制式主力戦闘機であるMIS-30Aパンユーロハリケーンが開発された現在でもスウェーデン・バルトランドでは主力戦闘機として多数配備されている。海外にも積極的に輸出されておりハンガリー・オストマルク、チェコ、タイ、ブラジル、ブルガリア・モエシア、南アフリカ共和国等で正式採用されている他、その安価さや低いランニングコスト、整備性の高さから一部PMCsも採用している。
大陸戦争において多くの航空兵器を喪失、人的な消耗も著しく国が疲弊していたエルジアでもその安価さと少ない人員で十分な整備が可能という優秀な整備性により採用を決定、アヴィオニクス等のその後、打ち出されたエルジアの軍事ドクトリンに従い無人機との協同を重視した改修も進められており複座型のK型ではエルジア独自の改修点としてUAVの遠隔での操作、管制を行う為の機器が増設されている。

固定兵装
Rheinmetall AG BK-27 リヴォルヴァーカノン×1
BOP/C チャフ・フレアディスペンサー
Selex ES BriteCloud アクティブデコイ

基本武装
BGT IRIS-T(短距離AAM)
MBDAミーティアU(長距離AAM)
MBDAブリムストーン空対地ミサイル
SAAB RBS-15F mk.4空対艦ミサイル
BGT MPMS-mk.2 マイクロミサイル
タウルス・システムズ GmbH KEPD 350巡航ミサイル
RAFAEL リザードII/IIIレーザー誘導爆弾改修キット
RAFAEL スパイス電子光学誘導爆弾改修キット
RAFAEL AN/AAQ-28 LITENING5 照準ポッド
EASA TEML-04「ジョワユーズ」×2(中口径電磁加速砲。X-02S用の大型電磁投射砲 の小型モデル)
BOQ-X300 ECMポッド

Su-35SK+ フランカーUp+

全長:21.95m
装甲材:Eカーボン複合材
主機:AL-89F2水素エンジン(可変式推力偏向ノズル装備)
空虚重量:12,920kg

ロシア・オラーシャのスホーイ設計局が開発・製造したSu-27フランカーの近代化改修型「Su-27SM2」に準じた発展型「Su-35BM」の輸出量産化モデルで本機は更なる発展系モデルである第五世代Su-35ことSu-35NGやロシアの新鋭機等で養われた次世代技術を近代化改修により適応させた最新型であり本国やCSAT内では「BM2」と一般的に呼ばれている。
まず大きな変更点として現行の航空機に多く採用されるCoffinシステムが本機でも導入されておりそれに伴う形でコックピット周辺部を大きく改修されている(一般的にはアヴィオニクスの更新及びコックピットの埋没、装甲化等)。元々の原型機であるSu-27が拡張性に富んでいた事とSu-57(PAK-FA)等で得られた技術を導入していた為、これらのシステムの導入も問題なく行う事が出来た。レーダーもSu-57に搭載されたAESAレーダー「N036ベルカ」の発展系モデルを搭載、ECSシステムも標準搭載されている。エンジンに関してもNPOサトゥールンが開発した新型水素エンジンであるAL-89F2水素エンジン(可変式推力偏向ノズル)を2基装備し最高速度、航続距離を大幅に引き上げている。機体を構成する構造材はEカーボンを中心に非金属素材を多用、特に戦術機にも導入されるスターライト樹脂製新型複合装甲が大きな割合を占める。またステルス性向上のため主翼及び尾翼の形状Su-57に類似した構成に変更されている他、RAM塗装等も施されている。
兵装面では両エンジンの間にAFTAアメリカ・リベリオンのF-16V ヴァイパー 等に採用されるステルスウェポンポッドと同機構の物を標準で搭載、作戦に応じて機体主翼下部のパイロンにも専用の物を担架できる。
これら上記の改修によりその性能はCSAT制式主力戦闘機である「To-201シクラ」の「廉価輸出モデル」と言ってもよい程の性能向上を果たし値段自体も最新技術を導入した割には抑え目である為、シクラの配備が追い付いていない加盟国(主に中国・大華等)やそれ以外ではインドネシア、インド、または第三国等に輸出されている。
エルジアでも本機を輸入している他、生産ライセンスを取得しエルジア航空宇宙局工廠で生産されている。エルジア製の機体はグリペンJ/Kと同じくアヴィオニクスをはじめ電子機器類をエルジア製の物に換装している他、X-02Sの開発で派生した3Dプリント技術を応用し隠す構造材を形成する事で強度を維持しつつ重量を15%程が軽減している。またグリペンと武装面での共有化を図るべく旧西側陣営の兵器が装備可能な様に機体の一部内装や外装の変更も行われている。
エルジア空軍ではグリペンが主に本土防衛等の防空任務を主任務にしているのに対してフランカーUp+は優れた格闘戦能力と航続距離、搭載量を活かしUAVと協同で敵地侵攻や制空権確保、地上爆撃等の侵攻任務等を主任務とする。

固定兵装
Rheinmetall AG BK-27 リヴォルヴァーカノン×1
L265M10-02 ヒービヌイM ジャミング・ポッド
BOP/C チャフ・フレアディスペンサー

基本武装
BGT IRIS-T(短距離AAM)
MBDAミーティアU(長距離AAM)
MBDAブリムストーン空対地ミサイル
SAAB RBS-15F mk.4空対艦ミサイル
BGT MPMS-mk.2 マイクロミサイル
AGM-88S HARM2対レーダーミサイル
タウルス・システムズ GmbH KEPD 350巡航ミサイル
RAFAEL リザードII/IIIレーザー誘導爆弾改修キット
RAFAEL スパイス電子光学誘導爆弾改修キット
RAFAEL AN/AAQ-28 LITENING5 照準ポッド
EASA TEML-02「アークライトU」×1(大口径電磁加速砲。X-02S用の大型電磁投射砲 の量産モデル)


Su-30MKE+ フランカーF2Up+

全長:22.21m
装甲材:Eカーボン複合材
主機:AL-89F2水素エンジン(可変式推力偏向ノズル装備)
空虚重量:15,045kg

ロシア・オラーシャのスホーイ設計局が開発したSu-27UBを発展させた複座多用途戦闘爆撃機でSu-35SK+と同じくSu-35NGやロシアの新鋭機等で養われた次世代技術を近代化改修により適応させたSu-30MK系列の最新アップグレードモデルである。操縦系統の改修、エンジンや構造材、一部機体設計の変更は概ねSu-35SK+に準じたものとなっている。レーダーや電子戦装備等はSu-35SK+よりも強力な物が搭載され多用途戦闘爆撃機として指令誘導システム、対レーダーミサイル誘導システムなどの対地攻撃兵装用システムを装備している。Su-30MKE+はエルジア軍独自の要求に応え再設計されたもので爆撃用の精密機器は撤去され代わりにエルジア製の編隊内データリンク用の機器や無人機の遠隔操作・管制用の特殊機器を搭載しレーダーに関してもX-02Aに搭載されたエルジア製ガリウムナイトライドASEAレーダーの改良型を搭載。Su-30MKE+はSu-30が当初コンセプトとしていた編隊指揮官機及び無人機管制機として完成する事になる。主な運用としてUAVとSu-35SK+の編隊に追随しUAVへの指示・管制等の支援任務が殆どで直接的に戦闘を行う事は少ない。その為、武装は自衛用に最低限の装備に留められる事が多い。
エレジア空軍ではロシア製の物とエルジアにてライセンス生産された二種が存在、エルジア製の機体は同じエルジア製Su-35SK+と同じく外装は3Dプリント方式により成型されており自重はロシア・オラーシャ製の機体より軽減されている。またSu-35SK+と同じく武装面での共有化の為、旧西側陣営の兵器が装備可能な様に機体の一部内装や外装の変更が行われている。

固定兵装
Rheinmetall AG BK-27 リヴォルヴァーカノン×1
L265M10-02 ヒービヌイM ジャミング・ポッド
BOP/C チャフ・フレアディスペンサー

基本武装
BGT IRIS-T(短距離AAM)
MBDAミーティアU(長距離AAM)
BGT MPMS-mk.2 マイクロミサイル
RAFAEL AN/AAQ-28 LITENING5 照準ポッド
BOQ-X300 ECMポッド

116 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/03/27(土) 06:39:29
何となくGEUからPEUに変えましたが、皆様のご意見を参考にPEUに戻そうかと思います。ご迷惑お掛けしました。とは言え勝手にやっている事ですので新生NATOなり気軽に別組織立ち上げて下さいませ
そもガングリフォン・ブレイズはブリーフィングにしかGEUの名前が出ないので、私自身こう愛着や親しみ等の類も無ければ設定としても薄味でちょっとやり辛かったり。

>>113

国家規模の超常現象機関に関してはNUN事態四大国家連合中心に大国の影響をモロに受けるので色々と苦労しそうです。どうしても問題解決が困難かつ問題が表面化しそうな場合のみUPEOとして正式に問題解決に乗り出すか
一応ネウロイやヒュージ程表面化せずとも、超常現象由来の事件や物(アノーマリーやアーティファクト等)がある事はある程度各国各組織の上層部レベルで認知されているでしょうし、その組織の本国に圧力位はかけるのかな?
強大かつ制御可能な戦力というのはユニバーサルソルジャーにも通じる上層部側への魅力的要素ですね(そしてそれで手痛い失敗を被るのもまた同じという)ほうWPhOにも元ネタがあったのですね。
宜しければその辺りも教えて頂けないでしょうか。後後述の設定で勝手に書いてしまったのですが南・アフリカ、アザニアやその南ア共同体等の設定もあれば教えて頂けるととても参考になります。

設定だけ見ると穏健派に見えるマナによる慈善団体が実際はエチオピアで大虐殺引き起こしてたり、メカニストが世界を守って戦ったり各組織良い面と悪い面があるというのが私の印象です。
GOCも人類種の保護という掲げる理念等見れば善玉ですが、強硬派含め時に先述の様な事件を引き起こしたりと中々に難しい。まぁ分かる範囲でお手すきの際チョコっと教えて頂けたらなと。



- 勢力 組織 -

中東同盟 Middle East Allied

第三次世界大戦及びそれに続く最終中東戦争後設立されたイスラムの教えに基づく相互援助精神の根底とした中東諸国の小規模連合体。世界的天然資源の枯渇とそれに続く脱石油経済は
外貨獲得を原油に依存してた中東諸国にとって特に打撃となった。元々食糧自給率の低い中東諸国にとって外貨を得られないという事は、飢餓に直結する大問題であり之に加え異常気象によって
世界的に食糧価格が高騰した事も併せ中東諸国は深刻なエネルギーと食糧不足に見舞われた。こうした危機を乗り越える為世界各国で隣接国同士が手を結ぶ所謂「連合体ブロック化構造」となった際
中東諸国も旧中東連合(MEC…Middle East Coalition)が結成され、諸問題解決に向けた努力が始められたものの元手となる外貨等の不足や、エネルギー及び食糧危機による元々低かった治安の低下等により上手くいかず
之に拍車をかける様に襲来した未曽有のサンドストームによりドバイ周辺国に甚大な被害が発生しただけでなく、様々な要因が重なり旧イスラエルとの最終中東戦争が勃発。
核兵器を含む各種NBC兵器を用いられたこの戦争はイスラエルを含む周辺国に土壌汚染を含めた大きな傷痕を残し事実上MECは崩壊した。またこの後イラン・ペルシアはMEAに再加盟せずCSAT(カントン条約機構)に加盟している。

しかし彼等の神(アラー)は彼等を見捨てなかった様で二つの恩沢が与えられた。一つは「フロギストン」と呼ばれる新資源の発見。もう一つは異星人ペドラーの到来によるEXOF(エグゾフレーム)の普及である。
フロギストンは新石油や燃素とも呼ばれる天然資源であり、元々は旧MECが遅ればせながら参入した宇宙開発時代の古い資源用小惑星にて発見された。発見の後はMEAの努力により地上の領土内において埋蔵されたフロギストンの
発見及び加工技術の確立に成功し、一時期は新しいエネルギー源として期待されたものの、水素発動機と小型核融合炉の普及、高性能化によりかつての石油の様な地位を得る事は無かった。
とは言えプラズマ燃料等にも用いられる汎用性の高さから一定の需要が存在する為、MEAはかつての原油の様に安定した外貨獲得手段を得る事に成功する。

ペドラーの到来によって地球圏に齎されたEXOFは技術的に他の先進国家連合体の後塵を拝するMEAにとって、安価で使い勝手の良い便利な存在であり当然アメリカ・リベリオンや日本・扶桑、ドイツ・カールスラント
ロシア・オラーシャ、中国・大華等先進各国間で締結されたEXOF規制条約「ザンクトガレン協定」を批准せず、復興事業の為の積極的な導入及びEXOF先進国の南アフリカ・アザニアと提携を行い最終的に技術的独立経済会議事
通称「テックインディーズ」に加盟するに至る。之によりMEAは最終中東戦争の深い傷跡から漸く立ち直り、前(未来)を見て歩み始める事が可能となった。とは言え未だに深い民族間、宗教間対立が根強く残っており
MEA設立の後ウラマー(イスラム法学者)によって女性の地位向上やEXOFの導入を含めた等多数の再解釈が行われた事に対して、保守派は未だに反対姿勢をとっているだけでなくイスラム過激派による
MEAに対するテロ、時には紛争も勃発しており治安面では不安が残り(皮肉も再建の立役者の一つであるEXOFがテロリストの強力な武器となってMEAに牙をむく事となった)
フロギストン利権を巡って先進各国(特にCSAT)が干渉が始まった他MEA再建の象徴として建設された新興リゾート都市「ハラン」においてゾンビ型ウィルスによるアウトブレイクが発生する等まだまだ前途多難な状況である。
とは言えMEC時代と違いNUN(新国際連合共同体)及びその下部組織であるWPhO(世界超保健機構)等の国際的な支援活動も行われており、ハラン及び最終中東戦争の汚染地域等MEA加盟国の一部領土はNUNの管理下にある。
政治形態は立憲君主制となっており、事実上の政治中枢である中東同盟最高議会はイラク・アルフライラに存在。イラク・アルフライラは最終中東戦争後大手PMCアトラス社によって復興事業を当時の国連から委託され
中東諸国では最も早く復興を成し遂げた為、現MEAにおいても中心国となっており、この土地の王家ベトロラム氏族が事実上のMEAトップとなっている。

加盟国
イラク・アルフライラ トルコ・オスマン サウジアラビア・アズィーズ イエメン・ユムン オマーン・スルタン レバノン カタール UAE(アラブ首長国連邦) 他


MEAの軍事
加盟国の再建に注力している為疎かという程では無いが他の連合体に比べ規模は小さくあくまで国防と治安維持の為の物となっている。
21世紀の中東諸国同様世界各国の輸出兵器やそのライセンス生産或いは現地改良型機が主力であり、また先述の通りEXOFを積極的に導入している為、南アフリカ・アザニアに倣い軍事用EXOFも多数配備されている。
とはいえ大半は作業用であり、戦闘用EXOFも南アフリカ・アザニア製の物のライセンス生産品となっているが、イスラム過激派テロリスト等がEXOFを使う事が多い為現在ではそれに対抗する戦闘用EXOFを含む
各種兵器の独自開発にも着手している。兵器以外の特徴としてMEA結成後は女性軍人も大幅に増加した点があげられる。MEA結成後のイスラム教再解釈によって女性の地位が向上し之により社会の重要な地位に
女性が付く事も多くなった(女性首長や女王も存在)軍事においても之は同様であり、EXOFや強化外骨格等身体能力の差を埋める手段は幾らでも存在する為、保守派や過激派の反対はあった物の之により
MEAは困難な状況下でありながらも政治、経済、軍事の立て直しと国際的評価を受けるに至った。また南アフリカ・アザニアと密接な関係を持つため、同国の大手民間軍事請負会社「C.M.S.C」と契約を結び
正規軍の調練、兵器開発(整備含む)インフラ復興及び一部地域の治安維持等を依頼している。


CELL Company(セルカンパニー)

通称CELL(セル)は民間軍事会社クライネットと電気会社ロボトミーを中心に幾つかの企業が合併して誕生した巨大多国籍企業。社訓は「Face the Fear, Build the Future(恐怖に直面し未来を創る)」
民間軍事会社(PMC)も含まれているが主な業務は電力関連のインフラ整備となっている。非常に格安(新しく核融合炉発電所を建設する位ならCELLと契約した方が安くつくと言われる程)で安定した電力供給網を設営する為
先進国家連合体の様に大規模な太陽光発電供給システムや大型発電施設を持てないMEA(中東同盟)やアフリカ大陸、中南米、カンボジア等の後進国やスペースコロニー、植民地星等において貴重な電力供給源となっている。
契約すれば格安かつどのような情勢下であっても確実に送電網(必要なら別のインフラも)設備、維持する為世間一般の評価も高く「離職率は高いが優良企業」と言うのが一般人の認識。
NUN(新国際連合共同体)からも幾つかの地域においてインフラ事業を委託されている。尚CELL(セル)という名前は合併した企業の頭文字を一つずつ取っていると言われている(例Cはクライネット、Lはロボトミー)
クライネットはPMCというよりPMSCs(民間軍事警備会社)であり基本的に自分達の電力供給網とインフラの警備しか行わず、他のPMCの様に戦争や紛争等に積極的介入を行わない。
その他には自社で使うインフラ設備用の工業部門や変わった物では現代では珍しい紙の本で作られた図書館を運営している。つまりCELLはほぼ完全に自己完結しており基本電気しか売らない珍しい企業である。

そんなCELLだがもう一つの顔がある。それは「アブノーマリティ」と呼ばれる現代科学では説明がつかない超常的存在及び現象等を確保する事。そしてCELLによって確保されたアブノーマリティは彼等の手によって
専門の施設に収容、管理、観察されそのアブノーマリティーの知識や記録の集大成として本が作られる。もう一つアブノーマリティから「エンケファリン」と呼ばれる物質を抽出しこれに加工を加えて
「プラスエンケファリンボックス(略称PE-BOX)」と呼ばれる特殊な資源を精製する。PE-BOXの用途は多岐に渡るが主に「発電」に用いられる。その為CELLは魔術・オカルトサイドにおいて「電力会社版"財団"」と例えられている。
CELLが言うアブノーマリティとは所謂アノーマリーの一種であり(曰く厳密には違うものらしい)同時にCELLは極めて高度なパラテクを有する組織でもあり、その為魔術・オカルトサイドにおいて非常に危険視されている。

そんなCELLがNUNひいてはUPEO等に認知されているのは、CELLが先述の通り多大な社会的貢献をしている事(之には多額の献金も含まれる)もう一つは現状アノーマリーを用いて危険性のある行為を一切していない事
他の超常現象機関や国家との衝突を極力回避している為である。例えば「カオス・インサージェンシー」の様に多組織への攻撃やアノーマリーの強奪を行わず、「マナによる慈善団体」の様に
誤った方法でアノーマリーやパラテックを用いて被害を出す事も無く、「蛇の手」の様な無節操な情報開示もせず、「ワンダーテインメント博士」の様にアノーマリーやパラテックを流出させる事も無い。
他の組織や国家に行うのは格安で電気を売る事だけ(この電気事態アノーマリー由来ではあるが電気やインフラ設備等は通常の物)どこかの勢力や組織に過剰に肩入れする事も無く特に確認されているすべての
超常現象機関及び組織に対して「中立」の姿勢を標榜している。アブノーマリティ(アノーマリー)を確保する際CELLは他の組織との接触や衝突を嫌い、財団やGOC(世界オカルト連合)等が先に発見、確保した物は
監察と情報収集のみに留めて居る。また他の超常現象機関すら確認出来ていない様なアノーマリーを即座に発見し、確保し干渉される前に撤収する事を徹底している。尚先述の様にCELL曰く
「アブノーマリティとアノーマリーは厳密には違う存在」である為、CELL独自の技術や手法によってこうした迅速な発見と確保を行えるだけでなく、他の超常現象機関との衝突を巧みに回避している。

つまりNUNにとってCELLは財団同様対処に困る怪しい物(存在)を拾い集め、自分達で徹底管理するだけでなく電力供給等社会貢献もしてくれる都合の良い存在なのだ。
とはいえ財団やGOC、国家に属する超常現象機関にとってCELLは得体のしれない存在かつ管轄荒らしをする迷惑な存在であり、幾度か間接的あるいは直接的に介入を行っているのだがこれ等は全て上手くいっていない
表向きCELLは優良企業であり違法研究を行っているといった類の告発も全て証拠不十分で棄却されており、更に直接的介入つまり部隊を送り込んで収容施設(財団で言うサイトに当たる)を強襲した事例もあるが
どうもCELLはかなり高度な認識改変能力や時間操作能力(時間操作に関してはどうもCELLの施設内でもごく限られた収容施設でしか行えない様だが)を有しており、強襲部隊を派遣したはいいが到着した頃には
既にそこはもぬけの殻になっているか、あるいは内偵等を行っていた諜報員事認識改変能力等により騙されて帰ってくる等といった事例が多発している。この例から分かる通り何とCELLは自分達が攻撃を受けた
場合であっても徹底して戦闘や衝突を回避している。その為内部情報を探る事が非常に難しく、どの程度の規模の組織であるか、どういったアノーマリーを確保しているか、保有するパラテックはどれ位なのか
こうした情報は全て断片的にしか分かっていない。クライネット警備部門は通常の民間軍事警備会社と変わらず、社員事態も認識改変が為されており何と一般社員が財団で言うDクラス職員として
アブノーマリティの管理等を行っているのだが(離職率が高いというのはつまりそれだけ死亡率が高いという事と思われる)彼等全員普通の企業に勤めているという認識である。

セルカンパニーのCEOはアンジェラと呼ばれる女性だが彼女は人間ではなく機械(AI)である。ボディは高度ではあるが一般的な自立人形でありこの辺りについても謎が多い。
更に「セフィラ」と呼ばれる各部門の責任者クラスも全てアンジェラ同様自立人形の体を持つ高度なAIであり、逆にエージェントやオフィサーと呼ばれる一般職員の大半は人間である。
曰くアンジェラは「全てを記録し全ての知識を集め本を作り、本を集めて書庫を作り、自分だけの図書館を作る」と口にした事があり、どうやらCELLの本業は何と図書館にある様だ。
この図書館は一部一般公開がなされており、訪れる人物によって読める本が違う。例えば一般人なら世間一般に公開されている普通の知識や記録を記した本しか読めないが
財団のO5評議会やGOCの108評議会のメンバークラスの人物が訪れれば、魔術やオカルト、アノーマリーやパラテック、ロストテック及びそれに類する現象や事件等が綴られた本を閲覧可能である。
無論CELLに関する事柄や記録は存在しないがCELLが合併して出来る前の会社で行っていた事は閲覧可能。アブノーマリティ関連も大半はこうした公開情報から確認された物である。
図書館や本及び図書館職員に危害を加えない限り誰でも訪れる事が可能。ただし訪れた人物がどんな本を読めるかは訪れてみるまで分からない。

こうした謎の多さからCELLの正体に関しては「カルト・メカニストの分派或いは彼等の崇める万機神(オムニシア)そのもの」「別の世界線の財団」「そもそも存在自体がアノーマリー」
「ペドラーの様な異星人が経営する会社」等様々な憶測が飛び交っているが結局の所真実は今も不明である。確かなのは今日もアブノーマリティを確保、収容し
監察とエンケファリンの収集を行い、電力会社としてそこで生み出された電力を必要とされる場所へ供給し、新しい本を作るという事だけである。

117 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/03/28(日) 03:29:44

>>114

目の前で色々な意味で常識外の怪物が自艦や僚艦を次々と粉砕していく光景は、白昼夢めいた悪夢に見えたんでしょうな…
時化てる気象条件下で100mm速射砲のカタログスペック圏外の30km先のクーデター艦に当てるとか言う化け物染みた芸当を
あっさりやってのけたりしてますし、ハーンにこの辺が反映されてたら超長距離砲撃能力が色々おかしな事になりそう…
タナガーに関しては割かしキャラ固まってたりしますが其処にトーレシズム加えるとまたまたカオスな事に(どこぞの鬼さん
の気苦労増加不可避)、了解しました。その辺は御任せ下さい。

AFTA構成国の軍備に関しては州軍はもちろんアメリカ本国含めて割かしフリーダムなので、お気兼ね無くどうぞ。(自分の
場合は恐らく機動兵器より通常兵器や細々した地味な部分に偏りそうなので寧ろ色々追加して頂くとありがたいです。)
カナダ軍といえば現実でも主力戦車廃止し掛けたけど海外派兵のいざこざで慌ててレオパルド2導入したり割かし独自路線
に走ってましたよね(ELCAN付きC8カービン並感)


>>116

事が事なら非難なりUNUもとい加盟国・加盟組織からの圧力を掛ける事も可能でしょうね。ただ大きい国だと政府機関や軍、省庁
単位で独自の超常現象部門を持ってたりする場合がある(公式・非公式問わず)ので表向きは圧力に屈していても勝手(もしくは意図
的に)独自行動を取ってる組織や機関も結構有りそうです(SCP自体でも財団やGOCに潰されてもいつの間にか復活してる組織も有りま
したし)「バリバリバリケード、インザハーウス♪」みたいなノリで脳味噌ベトナムで暴走するドルフ・ラングレンは御免ですが…
WPhOはSCPの1998ハブから持ってきた国連(GOCの影響もありますがGOCから完全に独立した)WHOのパワーアップ組織ですね、CRPの場合
だとスチパンシリーズとオーバーウォッチの要素も含めてたりします。

南アフリカ、アザニアはOBSOLETEのアザニアのモデルがどうも南アフリカらしいので一緒くたにしたという(原作のアザニア共和国軍は
装備体系がまんまロシア系でしたね…BTR-82Aとか)、南ア共同体もといSADCは改めて内容を追加して記載致しますね。

マナによる慈善財団もといMCFの性質が悪いトコはサイコな理由がある云々は一切無くて本当に善意で凄まじいやらかしをやらかす点ですね。
…エチオピアのハチミツミイラ然り…ちゃんとアーティファクトの性質を調べもせず無限に得られる栄養食だから飢餓が起きている地域に配布
しようってノリでやらかしてしまった訳ですが…――GOCも財団も密かに構成員にエージェントを送り込んで、有益なアーティファクトの正しい
活用法を指導したり無害な物に取り替えたりと苦労してるみたいです。

メカニトは分派や宗派が有り過ぎて把握し切れて無いです。サーキシズムとは不倶戴天の宿敵同士だったりしますが実は起源は近しいモノだった
りするのが面白いですね。(肉と鉄、対極ですが)、サーキックもサーキックでプロトだのネオだの原始だの色々あったり…
GOCも元はオカルト結社や色々な分野の逸れ者達の集まりをWW2の連合軍内で取りまとめて作られた組織なので指揮系統や方針は軍事組織らしく実
力行使前提で動いちゃう点が強いですね、だからとあるテイルでは愚連隊呼ばわりされてますが(財団は“貯め込み屋”呼ばわりでした)

しかし中東連合(MEC)は、中東同盟(MEA)になっても某ゲームだと歩兵装備は相変わらずG3系列でしたな…そしてCRP世界だとトップはイラク且つ
王政に先祖還り、病弱らしいけれど何故かウ=ス異本で即復活する女王が居そうですな(白目)



- 勢力 組織 -

SADC(サダック)

Southern African Development Community(南部アフリカ開発共同体)南アフリカ・アザニア共和国を盟主とした地域共同体
の一つでOAUを構成する二大勢力の片割れ。元々は当時アパルトヘイト体制の南アフリカ共和国と対決するフロントライン諸
国(FLS)がボツワナ、タンザニア、ザンビアによって結成された事が契機となっており、其処から当の南アフリカ共和国も含
め加盟国を増やし加盟国間の経済統合や域内そしてアフリカ大陸全土の安全保障を目的とした共同体として発展し現在に至る。

かつてのアフリカ紛争や幾つかの動乱を経て旧宗主国や列強諸国、他地域共同体からの干渉を受け続ける現状に対して大胆
な方向転換を実行した共同体であり、第三次世界大戦時の主要交戦国(共同体)の後方地域・生産拠点としての特需による著
しい経済発展、(ヨハネスブルク・イベント)による独自のEOT獲得、技術発展によりこれまで採取困難であった自領域内に於
ける重要資源採掘を可能にした事による独自の経済基盤の強化を果たしている。それに追い風とも言える発展途上国や後進国
を中心とした世界的なペドラーEXOFの普及に伴う積極的な導入推進国としての影響力から盟主である南アフリカ・アザニア共
和国のライラ・レシャップ大統領が提唱する技術的独立経済会議(テックインディーズ)の立ち上げと理念の一致する諸国やME
A(中東同盟)などの地域共同体との提携も進めている他、地元企業や周辺諸国及びSADC共同出資による(技術開発都市ヌンバー
ニ)の設立なども行っている。

また近年では四大国家連合が有する軌道エレベーターとは異なる独自のエネルギー供給源・軌道上インフラとして大規模な太陽
光集束発電・照射施設兼多用途プラットフォームであるウクハーニャ(※ズールー語で“光”の意)が本格稼動を開始している。

当初からの(独立性)を維持しながらの発展という方針は基本的に変わりなく、勢力そのもののポテンシャルと比較してアフ
リカ大陸外への影響力拡大自体にはあくまで余り積極的ではないらしい保守的なローカル志向(建前として)

その代わりにアフリカ大陸内部では影響力の行使・拡大には精力的であり、度々方針が異なり尚且つPEUやCSATなどの外部勢力と
の癒着が強いNRCとは政治的な対立が高まりつつある。

SADCの軍事

軍事面では加盟各国軍の他、旧AU(アフリカ連合)時代に制定されていたASF(アフリカ待機軍)構想をベースとして編成された
(SADC機構軍)を有しており此方を主軸に年々大幅な軍備増強を進めている模様。(在る意味競合勢力とも言えるNRCとの軍事的
緊張自体も近年高まりつつある事も含め)、機構軍共通兵器トライアル等も行われておりAFVや航空戦力、機動兵器などに関し
ては国産化・共通化が進んでいる。また軍用EXOFの積極運用・開発を押し進めている関係で戦力化している軍用EXOFの数もか
なりの規模であり南アフリカ・アザニア国防陸軍では独自の(EXOFドクトリン)なるモノを打ち立てている。

前述のEOTの確保や、自共同体内での技術開発の推進、新興企業の積極的な誘致・支援などを政策として行っており有している
技術レベルに関しては先進諸国に匹敵する分野も多く存在する他、異星人のテクノロジーを取り込んでいる為未知数な部分もあ
る(とある国のシンクタンクの分析に寄ると、それらの要因を踏まえた以上のモノも確認されているらしく謎が多い)

なおUPEO(新国連軍)への人員・装備の供出に関しては割かし積極的な共同体でもある(地域柄PKO・PKF活動自体への参加経験は
PKO大国であるインドやパキスタン並に豊富である為)、またNUN(UPEO)のブルーヘルメットと共にOAUの平和維持軍や監視団の主
力を担うグリーンヘルメットのOAU平和維持部隊としての顔もある。

勢力圏内に於ける問題としては旧時代から引き続き継続している難民問題に加え新たに発生している(異星人難民)の問題、主
に南アフリカ・アザニアに於けるギャング・反政府武装組織の増長など混迷の時代らしい厄介ごとに悩まされているのは例外で
は無い模様。また共同体内でも気候変動由来の異常気象やそれに伴う災害の多発などに苛まれており本格的な対策を講じている
段階である(具体的には異常気象や災害の影響を受け難い都市部のジオフロント化など)

118 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/03/28(日) 09:44:10
>>117
NUNがとしてはあくまで国や組織の上層部に働きかける事しか出来ないので末端による独自行動と言われてしまうと何も出来ないジレンマ(その為のGOCやUPEO懲罰部隊ではありますが)
あまり介入し過ぎると理念以前にNUN事態が魔術紛争を起こしてしまいかねないので、どうしても積極的な介入や調停には及び腰になってしまうでしょう。
とは言え表向きの安保理同様あまり外交的繋がりの無い大小超常現象機関を会議のテーブルに引っ張り出し、話し合いの場を作る事はNUNにとって大切な仕事の筈)魔導諸国評議会並みにカオスな議場になりそう)
ユニソルはハイテンションなドルフ・ラングレンもあれですが、リック(ヴァンダム)とか黙々と食事をしている姿が印象的。強化リリィやナディエージダにスコット軍曹みたいなのが殆ど居ないのは
独立心を大幅に削って疑似クローンの様にしているのか、あるいは肉体・精神年齢共に低いから元々独立心が殆ど無いからなのか。いや生肉モシャモシャ食いながら耳斬り落としてネックレス作ったり
逃げる民間人相手に手榴弾ぶん投げてヒーハーされてもそれはそれで困るのですが。成程WPhOはそうした幾つかの作品の複合品でしたか。

アザニア=南アなのは間違い無いのでしょうが、装備が突撃銃から戦闘車両、航空機に至るまでほぼ全てロシア製でしたね。南アフリカ・アザニアと南ア共同体(SADC)の詳細設定投下ありがとうございます。
(そして勝手にMEAがTECIndy入りしたりC.M.S.C.雇っている設定にしたりして申し訳ない)南アフリカ・アザニアのレシャップ大統領が行う「アフリカの知性」と呼ばれる統治と強いリーダーシップは
アフリカ全土に強い影響を与えており、支配権を拡大したいNRCは勿論アフリカの植民地政策を続けたいPEU(汎ヨーロッパ連合)にとっては頭痛の種でしょうね。

MCFはなんていうか某博士みたいにSCP使って人助けしようとすると必ず失敗する法則か何か成り立っている気がします。SCP関連組織の解説も重ね重ね有難うございます。
しかし之だけ大小様々な魔術・オカルト組織が存在するのに、それに加えて国家規模の超常現象機関等があるのだからNUNというかUPEOも本当に大変だなぁ(マテ

実はMEAという名前は統一性無し様の投下した設定から拾っただけで、私はBF2のMEC(中東連合)と「グローバルフォース新戦闘国家」の軍事政権国をベースにお察しの通りアリスギアの
アルフライラシャードの設定を混ぜただけという…(他の作品にMEAってあったのですね)個人的には女性進出が進んだそれぞれの王と首長による連邦制(UAEの様な物)と考えています
アルフライラ(千夜一夜物語)という名前本来はイラン・ペルシアのが相応しいのでしょうが、肝心のイラン・ペルシアがCSAT入りしてる為戦後イラクが再構築する際文化継承の正当性を
訴える事を兼ねてやった…的な事を考えております。兵器はロシア・オラーシャ、フランス・ガリア、南アフリカ・アザニア辺りを中心に輸出品で固めているイメージ。
勿論MEAもフリーなので何か妙案がありましたら兵器に限らず組織や人物等の設定を私に構わず投下して頂ければ幸いです(女王様は制服フェチで毎年コミマ行ってそう)

因みにもう一つ設定であるCELLはロボトミーコーポレーションというゲームが原作です。SCPをモデルにしたもので個人的に中々気に入ってます。

119 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/03/28(日) 22:18:47
>>110

【すみません、お待たせして申し訳ないです】

そうでしたか。私は艦これ改をプレイしてました。
なるほど、そのパターンがありましたか。扶桑姉様か日本姉様か悩みどころですね。ただ、どちらでも山城は姉様と慕うのでしょうね。

野生化という意味では新生物を創りたかったスペンサー卿の願いは一部叶ったのでしょう。傍迷惑極まりない話ですが。
とはいえ、独自の進化を遂げる展開は想像が膨らみますね。沙沃島や魔界都市といったうってつけの舞台がありますからね。


PEUかGEUについてですが、恥ずかしながら詳しくないもので都合の良い方の名称で大丈夫です(すみません、ガングリフォンブレイズ調べてみましたがGEUについては分かりませんでした。初めて知る作品なので興味あります。差し支えなければ教えて頂きたいです)




>>113


調べてみましたが、死亡率9割とは確かに棺桶ですね。
はい。かといってオールラウンドを目指し過ぎてもピーキーな機体になってしまいますし難しいですね。
特化型の方が局地線向きというのは適材適所ですね。

40基以上のコロニーを落とすとかオーバーキルにも程がありますね。それは世紀末めいた事になりますとも。敵も味方も登場人物は失ったものが多くて、それでも生きる姿は逞しいですが(また戦争始めようとする辺り、双方のトップがどうしようもなさ過ぎですが)。NTに振り回されなければ、あの双子も違う生き方はあったかもしれないですね。まあ、最終的に宿命のライバルという目標が見つかりましたが。

フラッシュシステムやLシステム、パトゥーリアにD.O.M.Eなどなど、キリがないですね。ただ、最終的にNTに対する一つの答えは出ましたが。


色々なジャンル展開が出来る辺りDBも懐が広い作品でしたね(インフレに関しては現在進行形と言いますか、超で更に…)
最新作のスターアライズではトンデモな事に…それはそれとして、カービィも規格外ですが。あくまで当人は、美味しいご飯とお昼寝の為に頑張るというブレないスタンスの持ち主ですが(洗脳された仲間でも容赦なく倒すので脅しにならない無敵メンタル)。


だからこそ、改めて討たれた時の一撃は心身共に堪えたのでしょうね(ええ、中の人的にネモ船長が思い浮かびますね。多分オマージュかと。脱線しますが、冬月先生も中の人がガー様ことガーゴイルですし)


キャッチコピーを見る限り、元々はコメディ色が強い作品にする予定だったのかもしれないですね。ただ、あの独特な雰囲気の作品だったからこそ印象に残ったのでしょうね。失う苦しみを再び味わうなんて男爵には耐えられなかったのだと思います。

当たり前の事を当たり前にやり通す、実際に貫き通すのは難しいですからね。だからこそ魅力的なのです、一条さんも氷川さんも。某赤い旦那が感極まるレベルの人間力ですし。


量産する分、電力は必要ですが戦力や生存率は向上しますからね。無人機ゆえに暴走やハッキングによる乗っ取り等、不安要素はありますし。実際、敵に奪われましたから。


最初は訳が分からなかったですね。後から理解して恐ろしいと分かってしまうと(オルフェノクは短命というデメリットが大きすぎて…例え克服出来ても人間の姿に戻れなくなり死ねなくなるという生き地獄)。


一応、シーンを一部カットしたTV版が放送していた記憶があります。ここまでハード路線をやりきったというのも凄い事ですが。ただ、あまりにも茨の道過ぎて…。


対話と言いたいですが、心が通じてもイコール和解とはいかないわけで。共通の敵がいるおかげで連携出来るとはいえ、それでも割り切れない事があるから人間は難しいですね。深海棲艦やネウロイを悪用する組織や国とか出てきたり(そもそも、前に統一性無し様の設定した艦娘の製造法からして既に人類側の闇が)
強化人間より更に兵器寄りというか、自我を持つ兵器という扱いになっているように感じます。元が人間か否かに関わらず感情が死んでしまうのは無理もない環境ですね(了解です。楽しみにお待ちしています)


群体に近い存在だから尚更に乱す存在は危険視されるわけで(水着姿の姫級が居たりと、ある程度の自由というか緩い感じがありますね)

艦長も根っこは人間を捨てきれなかったのでしょうね。少佐は芯がブレない方でしたね(本当に最期まで人生を愉しんで逝きましたね)。少佐を人間をやめてしまったと見るか否かは意見が分かれそうですね。

ああ、やはり牛頭の人が彼でしたか(相方さんも居たとは活躍が見れず残念。事情が事情だから仕方ないですが)
宇宙戦艦とか改めてカオスすぎる状況ですね(某お星様戦争並の船があっても不思議ではなさそうな)。

最大級の地雷を踏んだわけですし、まさに因果応報。荒耶さんも首渡すわけで。とばっちり嫌ですし。
とんでもないマスターに選ばれたのかアーサーの不幸でしたね(抑止力くんも信じて送り出した戦乙女が/以下省略)


約束された苦労人キャラの宿命…分かり合うのは早そうですね。ツッコミ兼保護者枠として、時に振り回されたり、時に見守る側になったりしそうですね(そして胃は犠牲に)。



お待ちしておりました。いえいえ、ご都合の良い時で大丈夫です。負担や苦痛になってしまっては良くないですからね。
それに、此方こそ長文になってしまってすみません。


変異はしても、それ以上は無いのですね(際限なく進化ということは制御不能に…とんでもないもの作りましたねウィリアム博士)
沙沃島に限らず特異な環境やパワースポット等もあるでしょうし、確かに開発者の想定外(スペンサー卿的には望み通り)な進化が起きてもおかしくないです。


人外が当たり前にいるカオスな世界ですし、狩る側も容赦なくなる訳ですね。
楽しみにお待ちしてます(アレな輩でもウェルカムです)


恐らく、様々な可能性に満ち溢れているから剪定されないのでしょうね。実際は爆弾抱えてるってレベルじゃない厄ネタまみれですが(抑止力くん過労死案件、負の)


ある意味、運命の相手ですからね。その代わり熱量はHFの殴り愛に負けず劣らないものになるかと期待しております。


120 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/04/02(金) 23:38:08
エイプス・コンサート編の登場人物A


アポロモンウィスパード


紺色の毛並みに金の鎧を纏った獅子の獣人めいた姿の神人型デジモン。

アポロモンを監視する為に植え付けられた悪の人格。アポロモンが光り輝く太陽ならば、ウィスパードは太陽の中にある暗黒の黒点。砕けた口調で話し、残虐の限りを尽くす。一人称は「俺様」。性格は傲慢であり、自身を七将軍の中で最強だと豪語する。

正義感故に帝国を裏切ろうとしたアポロモンの肉体を乗っ取る。最後は、アポロモンごと倒す覚悟を決めた正しき心を持つ少年と仲間達の攻撃を避けようとしたが、アポロモンの意思に邪魔されて攻撃を避けられず消滅した。

その後、心を抜き取られた状態で復活。牢獄である心の世界で他の将軍と共に再び少年達と相対する。他の将軍からは不満を買っており、誰も手助けしてくれないまま一人で戦う羽目になる。

少年と仲間達の結束の強さと他の将軍の信頼の無さを見て心が揺らいでしまい、アポロモンの人格が分離する。アポロモンからウィスパード自身が僅かにでも正義の心が芽生えた事を指摘される。動揺したまま少年達を始末しようとするが、アポロモンに片手で止められる。最後はアポロモンの炎を纏った拳を喰らい、太陽の炎に焼き尽くされて消滅した。


しかし、どういうわけか消滅したはずのデータがデジタルワールド(クロスウォーズでは電脳空間ではなく異世界)から人間海の廃海へと辿り着いた。


最期に僅かでも正義の心が芽生えた事と絆の強さを認めてしまった事を引きずったまま、謎のジャマイカ人が開くモーテルの片隅で日々を過ごしている。少なくとも問題を起こす気はない模様。





潜水棲姫(せんすいせいき)

DDS(深海棲艦)の上位種であり、姫級と呼称される個体。巨大な鯨のような形状の艤装と長すぎる髪が特徴。

潜水艦に相当する能力を持ち、特に最終形態時の装甲はDDSと一時的な同盟関係にあった霧の艦隊を彷彿とさせる堅牢さを誇る。

復活する度に新形態として強化再生しながら、艦娘を始めとした人類種の戦力に挑んできたが、やがて人類側の数の暴力に押されて敗退を繰り返すようになる。

終わりの見えない殺し合いに疲れ果て、配下達を連れて彷徨ううちに霧の海へと辿り着いた。
 
そこで護り人と対面。最初から戦う気力は無く、むしろ自分の命を差し出してでも、せめて配下達だけでも助けてもらうように懇願する。
最終的に、静かに暮らしたいという意思を伝えて配下達と共に廃海で過ごすことになった。


初対面の相手に対しては警戒するが、この海域に迷い込むだけの事情があると考えて友好的に接する。

モーテルでくつろいでいたり、夏季になると水着姿でバカンス気分を味わう等、エンジョイしている姿が見られる。

121 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/04/12(月) 22:54:00
>>117

たかが一機の戦闘機に当時大陸内でも最強を誇った艦隊(+α友軍の航空部隊)を赤子を手を捻るが如く完膚なきまで叩き潰されたらトーレス艦長でなくとも取り乱すと思います・・・。トーレス艦長はエースシリーズに登場した敵ネームドキャラの中では頭一つ抜きんでてると思うんですよね、キャラ的な意味でもスペック面的な意味でも・・・アリコーンの艦尾沈めて手動で砲斜角稼いでピンポイント砲撃敢行しようとするとかほんと頭おかしい()。
確か本土での陸戦が発生する可能性が無いとかの理由で廃止し掛けたんでしたっけ?CRP世界だと何時戦争状態に移行してもおかしくない状態なんでそんなこと言ってられないでしょうが・・・(現に隣のアラスカが占領状態で絶賛睨み合い状態ですし・・・)。



取り敢えず修正がてらにユージア・オセアニア地域の情報更新という訳で・・・ユージア辺りの軍備設定は割かし自由ですので何か思いついたら追加して頂いて大丈夫です(自分の方は暫くはエルジア辺りの設定を挙げていくと思いますので・・・)。
所で質問なんですがベルカ人がPEU等の設定に出てきましたけどベルカ関連の設定も差しさわりがなければ追加したほうがいいですかね?




-エリア・地域-

ユージア・オセアニア地域

基底宇宙の六大州の一つ。ユージア大陸(エルジア王国、オーストラリア連邦、サンサルバシオン、中央ユージア連合、ボルゴデレスト、ノースポイント、セラタプラ、アンバー共和国、デラルーシ共和国、グラトビエ)、ポリネシア(ニュージーランド、キリバス、サモア、ツバル、トンガ)、メラネシア(パプアニューギニア、フィジー、ソロモン諸島、バヌアツ等)、ミクロネシア(ミクロネシア連邦、パラオ共和国、キリバス共和国等)で構成される。陸地面積の凡そ89%をユージア大陸が占める。ユージア及びニュージーランドではイギリス・ブリタニア及びフランス・ガリアからの植民者を祖とする住民が人口の大半を占めるのに対してその以外の島嶼国群ではオーストロネシア語族系の民族が主となっている。近年、希少金属を始めとする海洋鉱物資源が数多く分布する大規模な海底鉱脈の発見に伴い島嶼国群ではそれらを活用した経済的発展と資源利権及び領有権固持を目的とした南洋経済共同体が発足し、順調な経済発展を遂げているのに対し、ユージア大陸内の情勢は長らく流動的で極めて不安定であり近年では旧エルジア領土セラタプラにて建設された”ISEV”国際軌道エレベーターを巡りユージア大陸内に影響力を強めるAFTAアメリカ・リベリオンとそれに反発するエルジア王国間の関係悪化や旧共和国時代の強硬派が中心となって構成された武装勢力”自由エルジア”の活動の再活性化等、NUN内では混迷化するアフリカ大陸内情勢の次に懸念事項として挙げられている。


-大陸 国家-


ユージア大陸

ユージア・オセアニアを構成する大陸で陸地面積は最も広く、その面積はアフリカ大陸に迫る程。ユージア大陸内の国家群の成り立ちは現実のオーストラリア同様、その起源はヨーロッパ(主にイギリス・ブリタニアやフランス・ガリア)からの入植者や移民等がルーツとされる(ついでに言えば大陸内にはオーストラリアもユージア大陸内の一国家として存在する)。大陸内の情勢は非常に不安定かつ流動的であるのが特徴で度々武力衝突が発生しており著名な例としては地下資源に恵まれる南側諸国と資源に乏しい北、西側諸国による南北対立及び軍事クーデターから端を発する大陸規模での紛争“ユージア大陸紛争”、旧エルジア共和国と東部諸国同士の武装平和状態、ユリシーズ小惑星群落着による各国に発生した難民等の諸問題を武力解決により図ろうとした旧エルジア共和国と東部諸国を中心に結成されたISAF”独立国家連合軍“間による“第一次ユージア大陸戦争”等がある。近年ではユリシーズ関連災害からの復興を目的としたAFTAアメリカ・リベリオンとユージア大陸諸国間での共同事業により旧エルジア共和国領地セラタプラの建造された”ISEV”国際軌道エレベーターの防衛を理由にAFTA(主に本国アメリカ・リベリオン)によるユージア大陸内の駐留軍増加に反発するエルジア王国や大陸諸国との間の政治的摩擦等、未だに大陸内部の情勢は不安定でありそれに拍車をかけるように大陸内において旧エルジア共和国軍急進派勢力の残党である“自由エルジア“の活動が活発化する等、未だにその情勢は不透明である。


エルジア王国

ユージア大陸の西部一帯を領土とする国家。首都はファーバンティ。政治体制は度々変化しており第一次大陸戦争以前は共和制であったが王政復古により現在は王政へと再び王国制へと再転換している。共和国時代、ユリシーズ落着により発生した難民問題とそれによる自国を取り巻く環境の悪化や他国との対立により東部諸国へ武力解決を図り、結果としてエルジアを除くユージア内で結成された“ISAF”独立国家連合軍と間で後に“大陸戦争”と呼ばれるユージア紛争以来となる大陸全土に及ぶ武力衝突の果てに敗北。敗退後は国土の40%を周辺国への割譲やセラタプラの独立、軍事力の保持限定を受ける。共和国時代にはユージア大陸内でも屈指の軍事力を保持する国家であり大陸戦争の初期はISAFの総戦力に匹敵する程。特筆すべき戦力としては海軍には「無敵艦隊」「不沈艦隊」と呼ばれた戦艦タナガーを旗艦とするエイギル艦隊、空軍では「黄色中隊」の名で恐れられたエルジア空軍第156戦術航空団「アクィラ中隊」等、何れも精強な戦力を誇っていたが大陸戦争中活躍した伝説的エースである「メビウス1」の活躍により「エイギル艦隊」及び「黄色中隊」の壊滅、他多数の戦力を喪失。特に人的損耗は著しい物で、新たに打つ出された戦略ドクトリンではエルジア航空宇宙局“EASA”とノースアメリカ・グランダーI.G社が協同でUAVや無人化した既存機等、何れも高度に無人化された航空戦力を主軸とする戦力の改編が推し進められている。海軍においては即応予備艦隊特殊戦闘艦部隊、通称”ラーン艦隊“に新たにドラゴネット級原子力潜水艦の拡大発展形である潜水航空巡洋艦「アリコーン」が配備されており、同艦の艦長には前述のエイギル艦隊旗艦である戦艦タナガーの艦長を務めたマティアス・トーレス大佐が着任している。
現在は領土より独立したセラタプラにおいて、AFTAアメリカ・リベリオンがユージア大陸諸国との共同復興事業として建設した“ISEV”国際軌道エレベーターの防衛を理由に、ユージア大陸内の駐留軍規模の拡大を推し進めている事からエルジア国内では反AFTAの感情が渦巻いており、これに後押しされる形で国内では急進派やそれ支持する勢力が台頭した事により両国間の関係に溝を深めている。


エルジア王国の軍事

前述の通りエルジア王国では前大戦の影響により深刻な人材不足に陥っており、不足したマンパワーを補うべく現在若手将校を中心とする急進派勢力が現在、UAV等の無人兵器を主軸とする戦略ドクトリンを構築しており、ノースアメリカ・グランダーI.G社から出向したベルカ人のDr.シュローデルを中心とするプロジェクトチームから提供された無人機運用のノウハウや技術等によりそちらの分野に於いて目覚ましい発展を遂げている。
導入兵器の旧西、東側の輸出品かライセンス生産品で占められるが新型兵器開発も盛んに行われており国産製制空戦闘機であるX-02Aの実用量産モデルの開発、自国製新型可変戦闘機やTMS等の機動兵器の配備も確認されている。また詳細は不明ながら無人化された自律魔導兵器の量産、配備が進んでおりそれらの兵器は嘗てイギリス・ブリタニアや日本・扶桑が実用化したネウロイ関連技術の発展系が使用されている事、これとは別だがエルジア軍内では”蝶使い”計画なる謎の軍事計画が進行しているという情報が確認されている。


中央ユージア連合”Federation of Central Usea”

ユージア大陸の主要な国家の一つでありポート・エドワーズやスカリー諸島を領土に収めるなど広域な領土を持つ。エルジア程ではないもののISAFの主力戦力を担っていた事からそれなりの規模を有している。
大陸諸国間経済同盟を主導する中心的な国家の一つで、かつてはエルジア共和国とは武装平和と呼ばれる対立関係にあった。スカリー諸島における反政府勢力の蜂起に際しては、南部方面軍司令官ロバート・タイラー陸軍中将の指揮する傭兵部隊の活躍もあり鎮圧に成功した。その後は、ユリシーズの落着が確定した際にはその対策のため同盟国と共に奔走し、ストーンヘンジの建造を主導。大陸戦争においては独立国家連合軍“ISAF“結成を主導した。戦後、再燃した難民問題や発電所再稼働に関連するエネルギー問題への対応が後手に回ったこと、大陸内に駐留軍規模の拡大を図るAFTAに対して擁護する姿勢を示した為か、エルジア王国を筆頭にユージア大陸諸国から非難されており大陸諸国間経済同盟からの離脱国が相次ぐなど求心力低下が深刻化しており、他連合体と異なり大陸内の統一がままならない状態となっている。
大陸北東部に位置する港湾都市ポート・エドワーズには多国籍企業「ゼネラルリソース」の本拠が構えられておりゼネラルリソースグループによるユージア民間復興整備事業や旧宇宙世紀時代のMS等のリバースエンジニアリングや強化改修等のリビルド事業の展開成功により資本を拡大、ユージア大陸内でも有数の巨大企業へと発展している。これらの事業で生産された兵器の多くは国内、或いは南洋経済共同体に提供されている。


オーストラリア・アウストリス連邦

基底宇宙内ではユージア大陸内の一国家である。大陸南東地域を領土とする。首都はキャンベル。大まかな歴史は現実のオーストラリアと大きな差はない。エルジア、FCUに次ぐ規模の軍事力、経済力を持ち大陸諸国間経済同盟では中央ユージア連合に次いで大きい発言権を有する。
一年戦争勃発時ではジオン公国によって行われたブリティッシュ作戦、所謂コロニー落としにより主要都市の一つであるシドニーを中心に国内に甚大な被害を受ける事となるものの、後のゼネラルリソースの復興事業により現在では再建されている。
主要産業は主にヴァンツァー等の中型二足歩行機動兵器の開発や輸出等。特にジェイドメタル・ライマンやレオノーラ・エンタープライズ等の世界有数の企業が名を連ねており、ユージア大陸は勿論のこと、世界各国に両社製の兵器が数多く輸出されている。


セラタプラ

大陸南西部ガンター半島に位置する都市国家。元はエルジア領だったが、大陸戦争後にエルジアから独立した。独立後は企業誘致を積極的に行ったことにより多国籍企業が国内に進出。10年間で500%を超えるGDP成長率を記録し、高い経済成長率を誇る。またセラタプラの積極的な誘致や自由貿易港として出入りがしやすいという好条件も重なったことにより、国際軌道エレベーター建造地として誘致することに成功した。


- 勢力 組織 –


大陸諸国間経済同盟“CNEA(Continental Nations Economic Alliance)”

元々は中央ユージア連合を中心としたユージア東側諸国11カ国で構成される中小規模国家間の経済的同盟で大陸戦争勃発初期に於けるエルジア共和国軍によるサンサルバシオン占領、ストーンヘンジ接収による大陸内広域の制空権喪失危機に晒された加盟国は、元々の経済的同盟に軍事的な同盟としての要素を付け加え、ISAF”独立国家連合軍”へと発展。大陸戦争終結後、規模を縮小しつつもISAFや中央ユージア条約機構”UTO”の集団的防衛と安全保障等の軍事同盟的要素を継承し存続、ユージア大陸諸国を束ねていたが再燃した難民問題や各地での発電所再稼働に関連するエネルギー問題等の対応が後手に回った事、同盟の盟主であるFCUの近年駐留軍規模を拡大するアメリカ・リベリオンの対応に擁護する姿勢を示した事からそれを快く思わない加盟国から反発や非難の声が上がっており同盟から離脱国が発生する事態に発展する等、同盟内に亀裂が生じている。


NUN国際停戦監視軍”NUN-PKF(Neo United Nations Peace Keeping Force)”

NUN直属の準軍事組織。UPEOとは別にユージア国内に於ける大陸戦争の停戦協定履行を監視するためにユージア大陸各地に展開しており、その戦力は旧ISAFから継承されたものも含むがAFTA側の思惑により大半はアメリカ・リベリオン軍で編成されており事実上のアメリカ・リベリオンの駐屯軍の一部としてエルジアを含めたユージア大陸諸国から見受けられている。本部は中立国であるノースポイントに置かれている他、コモナ諸島の北東部に位置するフォートグレイス島にも駐屯基地が設けられている。


国際軌道エレベーター公社“ISEV(International Space EleVator)”

“ユリシーズの災厄”や大陸戦争等により疲弊したユージア大陸諸国における復興基盤を目的として開発された軌道エレベーター。アメリカ・リベリオンのハーリング前大統領の肝煎りでセラタプラに国際軌道エレベーター公社(ISEV)が設立され、70ヶ月の工期を経て完成した。塔の大きさから「灯台」という通称も使われている。建設には、アメリカ・リベリオンが初期投資と基礎技術の提供を担い、ユージア大陸諸国に専門研究と労働人材の確保を担わせた。赤道上空の静止軌道に太陽光発電衛星を建造し、太陽光を集めて発電した衛星からエネルギーをマイクロ波で地上のレクテナへ送ることでユージア大陸全域及びユージア・オセアニア地域の島嶼国群に公平かつ恒久的なエネルギー資源の供給を図ることを目的としていた。その戦略的重要性からアメリカ・リベリオンではユージア大陸への駐留軍配置や防衛機構整備計画が立案され、最終的にHI-MAERF計画にて開発されたWS-110Aの設計を転用、拡大発展させたアーセナルバード級無人航空機動要塞二機が防衛用に配備されている。また近年では駐留軍の規模も拡大しており名目上はユージア大陸内情勢の不安定化に伴い、予測されうる最悪な状況に対処出来るようにする事を目的としているとの事だが実際には日増しに太平洋地域に影響を強めるCSATに対して牽制する狙いがあると思われる。

122 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/14(水) 23:22:21
>>119
PEUかGEUについてですが、恥ずかしながら詳しくないもので都合の良い方の名称で大丈夫です(すみません、ガングリフォンブレイズ調べてみましたがGEUについては分かりませんでした。初めて知る作品なので
扶桑皇国は原作(ストライクウィッチーズ)の国立からして海洋貿易国家かつ先進的なので日本級(扶桑級)及び二番艦山城も大分洗礼されている様なので案外扶桑版の山城は幸運艦とは言えないけれど
不幸でも無いかもしれませんね。B.O.W.に関してはBSAA設立等対策が進む一方で、国連が対策しなければいけない程一般化してしまったので(アンブレラが作った物を諸勢力が改良版にする事も多い)
ある意味帰化生物みたいな感じなんでしょうね(駆逐するのが理想だけれどそれが追い付かない)CRP世界的には仰る様に純粋な妖怪変化や深海棲艦等も居るので元々影響を受けて変化し易い
BOWやウィルス感染によって自然発生したクリーチャーがどう変化や進化を遂げるのか…想像していくと面白い反面クリス等の苦労する顔が見えます

ガングリフォン・ブレイズは私や統一性無し様が使う国家(AFTA)や国際情勢、兵器類の下地になっている事が多い作品ガングリフォンの三作目であり、第三次世界大戦後世界情勢がより悪化した中
PKO部隊として復活した日本外人部隊が各地の紛争調停に赴くというものですが、この作品の世界設定では第三次世界大戦終結後PEU(汎ヨーロッパ連合)が崩壊し、GEU(新ヨーロッパ連合)が誕生した
とあるのですが設定が本当にそれだけしか無いという困りものでして(GEUが何の略称かも分からない)更にブレイズではそもそもストーリーに殆ど関わらないという。
私はPEUの設定を作った後このブレイズのGEUという設定に気づいて修正したのですが、正直言って名前程度しか無い思い入れゼロ(忘れてるぐらいですし)な名前だったので
結局元のPEUに戻した次第です。


>>121
今回私の方でもベルカ人やエルジア関連に少し関わる設定を投下しますので宜しければお願いします。とは言え私が作ったのは技術力のある迫害民族化したベルカ人をPEU特にドイツ・カールスラントが
文化的民族的共通点(無論実益も兼ねて)から積極的に保護し重用している…位の軽い設定ですので、あまりお気になさらずとも大丈夫です。
戦争の火種や陰謀を得意とするけど設定を作る側としてはいると便利なベルカ人(マテ


- PEU特殊航空兵器 -

プロジェクトイカロス
汎欧州連合(PEU)において停滞していた兵器開発のブレイクスルーを図るべく、PEU内の各兵器メーカーを中心に結成された技術開発チーム及びその兵器開発計画を示す。
PEUは第三次世界大戦以降アメリカ・リベリオンを中心としたウィンズロー・アコード(WA)と明確な敵対関係にあっただけでなく、独自の植民地政策によりアフリカ大陸のみならず宇宙進出にも熱心であった。
しかし一方でTMSイナクト及びタイフーンの後継機となる主力戦闘機PEUハリケーンの開発及び配備以降、航空兵器開発は停滞気味で無論これ等の現用アップデート及び改良型機は空軍及び宇宙軍の
戦力として一線級ではあったものの、一方でアメリカ・リベリオンを中心とするAFTAが新型可変戦闘機を続々と開発していき、CSATにおいても新型可変戦闘機が開発されただけでなく
他の連合体及びエルジア王国等の空軍力も年々増加傾向にあり、技術的アドバンテージの差は埋められるどころか差を付けられる状態にあった。それだけでなく仮に開戦した場合PEU軍はWA加盟各国の
指向性防空エネルギーシステム「D.E.A.D.」を突破及び無力化しなければならない。之は仮に各種兵科の連携や自立兵器の大量投入を行っても相当な戦力が必要となりPEU軍はより強力な航空兵器を必要としていた。
技術的ブレイクスルーを図るべくプロジェクトイカロスには旧ギガノス帝国でもありMA(メタルアーマー)の開発を行っていた現月面技術都市ムーンランド、太陽系外植民地星企業の航空機メーカーである
ディアン・ケヒト社、結社傘下企業等PEU国内メーカーだけでなく国外の企業や組織も多く参加している。その為イカロスプロジェクトで開発された兵器は高性能な物の実験的要素が強く量産に向かない
兵器としては欠陥的な要素を多分に含む事も多いが、本来の目的がPEU企業や開発チームの技術習得である為それ等の欠点はある程度目を瞑られている。また可変戦闘機の研究も並行して行われていたものの
PEU独自のドクトリンとして可変戦闘機(VF)の開発は行われなかった模様。


ADF-22PI シュトゥルムファルケン
プロジェクトイカロスによって開発された新型汎用戦闘機。元々はユージア大陸のとある兵器工廠で開発されていた無人戦闘機であり後に有人機型も開発された。
その開発には主にベルカ系技師によって行われており、PEU特にドイツ・カールスラントは亡命ベルカ人の保護と受け入れに熱心で(実益以上に文化的民族的共通点からの同胞意識を持っている)
本機シュツルム・ファルケンはそんなドイツ・カールスラントに亡命したベルカ系技術者を中心としてプロジェクトイカロスにおいて開発された機体となっている。
細長く尖った機首に主翼は前進翼で機体の大きさに対してはやや小さく、機体左右と下部に取り付けられた3面カナードと上下に大きく張り出し、かつ左右に離れたエンジン等独創的な形状をしている。
ベース機であるファルケンはあくまで通常戦闘機の延長であったが、本機シュトゥルムファルケンはOTM技術等を積極的に投入した疑似可変戦闘機とも言うべき機体にしあがっている。
機体はEカーボンとシモールパッシヴ合金の複合素材となっており、電磁伸縮機能によって主翼やカナードをその時の飛行状態に合わせ最適な状態へ変形させ続ける事が可能であり正確には可変翼と言える。
また主機はイカロスプロジェクトが独自開発した熱核バーストタービンエンジンを採用しており、現行主力機のPEUハリケーンに比べ最高速度等あらゆる面で上回っており単純な速度や機動性だけでなく
光学兵器等エネルギーを多大に必要とする兵器の運用、エネルギー変換装甲及びピンポイントバリアシステムの実装(並列運用により通常時の耐熱限界速度を超える最高速度を出す事が可能)
同時に大型機であった点を生かし胴体部に可変式反重力ユニットを一対装備しており、之により重力式慣性制機能及びS/VTOL能力を有すだけでなく、可変戦闘機並みの柔軟な機動を可能とした。
電子兵装面はECSだけでなくASRS(対感知装置球状フィールド)を含めECSのパッシヴステルス機能だけでなく、アクティヴステルス面も高性能な物が搭載され之によりステルス性が低い前進翼であっても
非常に高い隠密性を獲得した。また電子情報の収集や分析、支援、妨害を一手に担う統合電子戦システム「エリザベータ」の搭載。現行主力戦闘機のスタンダードシステムとなっている
コフィンシステムにG吸収素子によりコックピット内にフィールドを形成しパイロットを保護する他戦術人形の物を応用した戦闘補佐人工知能、当初コフィンシステムで予定されていた神経接続でなく
パイロットの思考を読み取る半思考制御機能の標準装備化。通称「スマートコフィン」の採用により従来型機に比べここだけ見ても大きなアドバンテージを有している。
兵装はステルス性を考慮して全て格納式であり、標準装備の機関砲も電磁加速(リニアガン化)TLS(戦略熱線照射装置)も小型高性能化がなされておりより出力が向上し
雨天や雲海内でもエネルギー変換装甲作動状態にある敵機を撃墜可能な他、出力を落とした拡散照射や誘導照射といった芸当も可能。
可変戦闘機の様な変形機構は無いものの、より武装面の汎用性を高める為戦術機の可変兵装担架や月面都市セレーネが開発した戦術戦斗機が装備した小型マニピュレータが採用されており
内蔵式通常武装以外にも多種多様な武装を自在に運用可能となっている。本機は次世代戦闘機に相応しいスペックを誇るが当然コストもうなぎ上りとなり主力機としての採用及び大量生産は難しい
しかしドイツ・カールスラント空軍は本機をいち早く限定採用し、本機とそれを操るエースパイロットのみで構成された戦術飛行隊を発足している。
大気圏内だけでなく大気圏外での運用も可能であり、ドイツ・カールスラント空軍だけでなくPEU宇宙軍にも一部配備されており、追加装備のバリュートガス等を装備する事で大気圏突入も可能。
一説には亡命ベルカ人技術者だけでなくエルジア王国航空宇宙局そのものと裏取引があったとも言われており、同国に本機の同系統機や発展改良型機が存在するのではないかと言われている。

全長 24.0m
全幅 15.9m
全高 5.64m
基本重量 14.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材

固定武装
S.F.C.LW13mm全方位可動レーザー機銃×2
マウザー30mm電磁加速機関砲×2
S.F.C.MTLS(小型汎用熱線照射装置)×2
S.F.C.ADSA防護システム
本機に標準装備された防護システム。赤外線欺瞞用フレアに攻撃性を持たせたプラズマフレアを発生させるプラズマフレア発射機。
ホロシールド技術とECSによる電磁迷彩機能を応用した対光学識別誘導用のデコイ"投影機"(ホロシールドによって一定の質量を持つ自機のダミーを空中に投影する)
この他にナノチャフ発射機やLW13mm全方位可動レーザー機銃連動のAPS等、基本的にPEU主力戦闘機に標準装備されているMDASS防御装置のアップグレード版。

基本武装
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
MLAAヴェルガーU(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)
SSX-22-55mmレールガンユニット(発射速度毎分2200発)


特殊兵装
シュヴァルツヴァルト
結社傘下企業が開発した特殊対人攪乱装置。統合電子戦システム「エリザベータ」と連動して敵機に直接妨害を行う。
その方法は機体各部に備わった光学センサー類やS.F.MTLSを用いて敵機に搭乗するパイロットに対して遠隔電子催眠をかけるという物。無論長距離にいる人間を催眠状態にする事は困難だが
互いに目視で相手を捕らえる様な有視界戦闘下であれば、たとえコフィンシステムの様なコックピットのモニター越しであっても相手パイロットに対して
ブラックアウト(脳への血流量が下がる事で発生する一時的な視界失調)に似た症状(視界失調、意識の混濁、頭痛や吐き気、統合的な判断力の低下等)を引き起こす事が可能。
名前の由来は実験時「まるで蒼穹から黒い森(シュヴァルツヴァルト)に突然放り込まれたかの様だ」というパイロットの体験談から。

本機能は高度電子戦の果て電子戦飽和状態となった際、有視界戦闘においてより自機を優位に立たせる目的で、医療現場においてPTSD等の治療に用いられる電子催眠技術を
兵器に転用し敵パイロットをマインドジャックするというトンデモ兵器として開発がスタートしたという経緯を持つ。後に実用性の低さから計画は相手パイロットに不調を起こす事へ
シフトしたがそれでも一定時間相手に催眠コードを発する発信器を見せ続けなければならない欠点が解消出来なかったものの、それをあえて「自機事態を発信機化する」
「自機を相手が注視する有視界戦闘下(特にドッグファイトの様な戦闘)でのみ作動する」事で問題点を解消した。本機能の恐ろしさは「電子催眠である為相手パイロットに目立った痕跡が残らない」
「痕跡が殆ど残らず空戦記録においても突然不調を起こした程度しか残らず本機能に対する対策を相手側が行う事が難しい」「互いに高度な電子戦状態である為機械による正確な解析が不可能」
「催眠状態に陥ってもそれが外部からの干渉であるか、Gによる典型的な症状か、自身の精神的不調によるものか咄嗟に判断が出来ない」と言う点である。

催眠状態に陥らせられるのは人間だけであり、機械の目は誤魔化せないが機械の目が既に曇っている高度電子戦破堤状態においての運用であれば、相手パイロットへの干渉も比較的容易に行える
ただし当然ながら完全機械化したUAV(無人航空機)やオートパイロットで飛行する機体には効果が無い。あくまで取っ組み合っている相手を一時的に混乱させる為の物である。
開発した結社の技術者曰く「機械ではなく自分の眼を信じる玄人殺し。之で稼げる時間は3分にも満たないが戦場での3分は無限に等しい」との事。
本機能は複数の組織が参加する本プロジェクトにしては珍しく、PEU軍と開発した結社のみが知る秘匿兵器としてシュトゥルムファルケンに実装された。

リルファルケン
半自立型AI制御式の小型UAVでありディアン・ケヒト社製可変戦闘機Sv-262ドラケンV様に開発されたリル・ドラケンと同種の機体。
パラサイトファイターの様にシュトゥルムファルケン本体にリル・ファルケン二機が接続され戦域到達までは増加ブースターとして機能し、戦闘空域突入後は分離して母機の支援を行う。
S.F.LW13mm全方位可動レーザー機銃一門、マウザー30mm電磁加速機関砲一門、SF-AIMMマルチマイクロミサイルポッド一基装備。本体に再接続も可能で離脱時あるいはリルファルケンの
エネルギー補給時に再接続を行う(基本的に戦闘時の再接続は想定されていない)


FAIP-220ヴァナルガンド
プロジェクトイカロスによって開発された万能攻撃機。翼形状はカナードで翼端部に下反角の付いた主翼、浅い角度の上向き斜め水平尾翼で構成されるスリーサーフェイス機。垂直尾翼は存在しない。
PI製熱核バーストタービンエンジンを後部に二基、動体中央部に一基合計三基装備しており之により垂直離着陸可能なだけでなく、圧倒的な出力から来る高機動・高運動性及び重武装化を可能とした。
また反重力ユニットを装備していない為従来型のTDS(テスラ・ドライヴタイプS)を飛行補助装置として採用している。コックピットはシュトルゥムファルケンと違い別部門によって開発された
MS用標準規格のリニアシートを応用した「リニアコフィン」となっており、スマートコフィンに比べてG耐性に劣るがその分コストを削減し整備性を向上させている。
尚戦闘補佐人工知能及び半思考制御機能等は同系統の物を装備。尚全天周モニターの搭載も検討されたが、過情報になるとして採用は見送られた。
大出力な分エネルギー変換型装甲及びピンポイントバリアの出力面も向上している為、耐久性だけでなく余剰効果によって最高速度も向上しており、直線加速ならシュトゥルム・ファルケンより速い。
電子兵装面もエリザベータ統合電子戦装置、ECS及びASRS等シュトゥルム・ファルケンと同様の物を装備しているが、本機専用の物として画期的な演算処理能力を持った未来位置算出装置と
高速地形解析システムを連動させた「天の秤目」と呼ばれるシステムを搭載しており、之によって偏差射撃の大幅な簡易化を含む爆撃等を含む各種攻撃の命中精度を大幅に向上させる事に成功。
兵装は基本的に格納式だが攻撃機としてのペイロードを優先した為一部ウェポンベイは機体外部に存在するが、先述の通りECS及びASRS等により高いステルス性も維持されている。
また本機にもシュトゥルム・ファルケン同様可変式兵装担架装置を搭載しており、多種多様な武装を効率よく運用可能となっている。本機も大気圏内外両用でありバリュートガスシステム等
簡易追加装備を装着する事で単体大気圏突入も可能。後述の特殊兵装と併せ奇襲攻撃によってD.E.A.Dシステム等の防空網を破壊する事を目的としておりその為IP製のハイコスト機ながら
PEU空軍及び宇宙軍に一定数配備されている。

全長 26.0m
全幅 16.2m
全高 5.8m
基本重量 16.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材

固定武装
SFC-LW13mm全方位可動レーザー機銃×2
マウザー30mm電磁加速機関砲×2
SFC-ADSA防護システム

基本武装
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
ヴェルガーUMLAAM(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
シュラークMLAGM(マルチロック多弾頭空対地ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
イントゥルーダーASM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載長射程空対艦ミサイル)
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
ジャッジ全天候型精密誘導爆弾
500kg無誘導爆弾
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)
SSMXモノケロス120mmレールガン
SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノン

特殊兵装

SFC-LMPBMメギドフレイム
結社傘下の鉄血十字が開発した多用途炸裂弾頭ミサイル。散弾ミサイルの一種であり目標まで飛翔した後大量の子弾を発射、連続炸裂させる事で広範囲を破壊、制圧する。
従来型はポリ窒素を用いていた為安定化が難しかったが、わずかな量で膨大なエネルギーを生み出す物質コルディアムを使用する事で威力を落とさず安定化に成功した。
母機からの射出は電磁加速を用い、安全圏まで到達した後プラズマジェット推進で飛翔してロックオンされた目標へ到達する。ミサイル事態にECSが搭載されている為ステルス性が高く
単に破壊力があるというだけでなくその推進速度と併せ迎撃が難しい兵器となっている(電磁加速射出はこのステルス性と高速性を両立する為)
D.E.A.D.システムの破壊を主目的として開発されたが、空中での広域制圧も可能な為敵機群や空中艦艇等にも用いられる。名前通り着弾地点はまるで炎と硫黄が溢れたかの様な光景となり
(コルディアム反応で黄色い粒子が生まれる)広域殲滅兵器ではあるが反応弾等大量破壊兵器には現状該当しないという所謂グレーゾーン兵器。

123 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/16(金) 02:21:21
失礼>>122の一行目なのですが之は改行の目安としてコピペした物を消し忘れただけで意味は全くありません。

- 設定 用語 -

Inter Operation System
インターオペレートシステム(略称IOS)は当時第三次世界大戦を間近に控えていた旧APCにおいて開発された革新的な兵器操縦システム。兵器の最低運用人数を減らし従来の兵器を運用する際に必要だった行程を
可能な限り単純化させる事が可能な画期的なシステムである。之によって通常訓練並びに機種転換訓練の大幅な削減が可能となり、戦力補充が非常に容易となった。
現代の高性能化に伴う兵器操縦性の複雑化は兵士一人当たりの育成に膨大な時間を有し尚且つ兵士のコストを増加させている。それに対処すべく当時の日本・扶桑が出した結論は「兵器運用人数の削減」
旧世紀の戦車は五人乗りであったが無線機の簡略化・自動装填装置の搭載、砲術管制システムの発展、双方向通信システムの発達等によりIOSが無くとも人数自体は削減が可能である。
ただそれは一人の人間に膨大な量の仕事を押し付けるのと同義であり、兵士自身のスペックを驚くほど向上させる必要があった。しかしIOSは兵の要求する目的を可能な限り簡潔化し
同時に高度補佐を専用のCPでバックアップする事により兵器としての高性能化と人的コストの抑制を両立。その簡単さは素人が三日で戦車兵に、一週間で戦闘機操縦兵になれると言われている程。
そしてIOSのもう一つの利点は既存の兵器に対して容易に搭載可能という点である。後に多国籍企業連合によって全世界に流通するとIOS及びにそれに類する操縦補佐装置は世界標準に等しい存在となった。

アドバンスドオートメイデットアヴィエーションプラント
多国籍企業連合によって開発された強化型コンピュータ数値制御工場。既に当時一般化しつつあった立体出力機(3Dプリンター)や大型機動兵器開発に用いられた高性能自動化工場の技術を応用し
既存の航空機を比較的容易に再構築(リビルド)する事を可能とした。当初は航空機のリビルドのみであったが後に戦車や装甲車等の地上用戦闘車両(AFV)や一部自立兵器等も生産ラインに追加され
更にゼネラルリソースによってプラント自体の大幅な簡易化と小型化、及びリビルドのみならずカスタム(改良)も可能とした改良型が発表されると世界中へ瞬く間に普及した。
之により最新兵器を開発せずとも既存の戦闘兵器に改良を加える事で、一定の戦力を有する事が可能となり最新兵器を開発する余裕が無い弱小国や小規模な組織等の他
四大連合国家においてもAAAPを併用した兵器(AFTAのラプターC型、EPACのF-23A、PEUのタイフーンU等)を独自開発した兵器と併用して配備している場合も多い模様。

IOSとAAAPの世界的普及は第三次世界大戦によって大幅に消耗した、世界各国の軍隊を含む治安維持組織の再編成に貢献した半面、"個人による重武装化"も比較的容易に行える様になった。
適切な資源と電力そして町工場クラスの設備があればユニット化されたAAAPの設営が可能であり、かつて自動小銃を密造してた様に戦車や戦闘機が生産出来てしまう。
AAAPのみであればたとえ兵器が作れてもそれを操る兵士まで用意する事は出来ない(無人兵器化も不可能では無いが現用自立兵器の様な性能は発揮出来ない)しかしIOSの登場により
それを操る兵士も簡単に用意出来る様になった。しかも爆発的人口増加と継続的に発生する戦争や紛争により難民や孤児等の数は増加の一途を辿り募兵事態も容易である。
之によりテロリストや反政府ゲリラ、麻薬カルテル等の犯罪組織であっても戦車や戦闘機を有しかつそれを運用可能な為、旧世紀には考えられなかった事だが警察装備として
戦車や戦闘機或いはそれに類する機動兵器等が配備される事も多くなった。この為旧国連時代から度々IOSとAAAPの規制条約が提案されるものの、既に世界中で一般化してしまっている為
仮に現在販売されている物を規制したとしても、法の眼を逃れた密造品が溢れそしてそれが犯罪組織等の資金源となる事を懸念され現在までの所国際的な規制は行われていない。

こうした背景からPMC(民間軍事会社)やPMSCs(民間軍事警備会社)の需要も増加傾向にあり、また新規に会社を立ち上げる場合であってもオペレーター(兵士)と兵器の準備も
比較的容易に行える上、ペドラーの到来によってEXOFが世界的に普及するとより"個人の重武装化"に拍車がかかる様になり暫くPMC等の売り手市場が続くと思われる。


- 勢力 組織 -

SANGVIS FERRI(サングィース・フェリ)鉄血工造/鉄血十字工造 SANGVIS FERRI CRUX(サングィース・フェリ・クルクス)
通称鉄血工造(略称はS.F.尚英語ではなくラテン語で血と鉄を意味する)同社の主に自立兵器特に自立人形の開発と生産を行う東欧系軍事企業であり、当初は欧州系企業I.O.P.社と提携を行い
その下請けの様な存在だったが後に自社で自立人形を開発及び生産出来る様になると提携を解消(之にはゼネラルリソースから離脱した技術者がニューコムを設立した様な対立構造があった模様)
頑丈で信頼性の高い戦術人形「イェーガータイプ」がヒットすると戦術人形部門においてI.O.P.社、コアレッセンス社と並ぶトップメーカーに躍り出る。その後更に高性能な自立人形及びそれに搭載する
次世代型人工知能の開発を行っていたが「蝶事件(バタフライインシデント)」と呼ばれる事件が発生。暴走した人工知能が製造されていた自立兵器群を率いて人類に叛乱を起こし鉄血工造は事実上崩壊した
その後鉄血製兵器は姿を消し自立人形部門はI.O.P社の独壇場となるが、ほとぼりが収まった頃に結社が介入し同社を傘下企業に置き、その際にS.F.C.鉄血十字工造という新しい社名に改められた。
元々叛乱を起こしている最中も主に之の鎮圧にあたっていたPMC「グリフィン」やロシア・オラーシャ正規軍等に対抗する形で次世代型人工知能が人間の手を借りず
独自に新兵器の開発や既存兵器の改良等を行っており、結社の技術部門がこれを制御(本当かどうかは不明)しつつ更に他の技術等の転用等手を加えつつ生産工場を拡大
「より強くより賢くなって血と鉄の人形達が帰ってきた!」という(安っぽい)キャッチコピーと共に自立兵器開発競争に参入する。

当初は人類に弓を引いた自立兵器という事で評判は良く無かった事、既に自立人形分野はI.O.P.社とコアレッセンス社の二強状態であり、新生鉄血が入る余地は無いと思われた物の基礎スペックの高さと
叛乱騒動によって事自立兵器同士の戦いにおいては実戦経験豊富な点が一部に評価され、手始めにI.O.P社やコアレッセンス社の最新型軍用戦術人形を揃えられず
蝶事件以降も旧鉄血製兵器を使わざるおえなかったMEA(中東同盟)やCA(中央アフリカ)、比較的規模の小さいPMC(民間軍事会社)等に旧型と入れ替える形で納品を行い
改めてカタログスペック通りに動作し尚且つ安全である事を証明。少しずつだがシェアを広げている。とはいえ四大国家連合の様な大国や大組織はI.O.P.社、コアレッセンス社
又は自国企業による開発と生産が主でこれ以上のシェアの拡大は事実上不可能であり、その為新市場開拓を兼ねて現在無人兵器運用研究に熱心かつ軍備拡張を行っている
ユージア大陸のエルジア王国にセールスを行っている。尚全ての新鉄血製自立兵器は火の球にS.F.と描かれたエンブレムに追加で結社を現す逆十字架が描かれており
型番やIFF以外ではそれによって新旧の区別が可能となっている。


小さな組織が重武装するって大変じゃない?そんな事無いよ的な設定をエスコインフィニティ等をベースとして投下してみました。

124 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/04/23(金) 03:51:40
>>122
一応骨子としては第三次世界大戦前に勃発したベルカ戦争敗退後北米だとかエルジアに技術陣が亡命したり技術だとかが散り散りに、軍部の一部の国粋派・強硬派が地下に潜みエスコン5の通り「灰色の男たち」として第三次大戦中に暗躍したりとかなんとか、本国に関しては戦後処理で領土の割譲やらで領土が縮小、最終的にはドイツ・カールスラント辺りに併合されてベルカ州に・・・ぐらいな感じですかね・・・。
ベルカというか灰色の男たちだったり一部のせいでその他全員がかなり割を食ってる感じですねぇ。歴史的に見るとオーシア、エルジアも少なくともベルカの事は言えないくらいに大概な部分がありますし、7の内容的には完全にとばっちり的な感じが・・・(シュローデル博士とか研究気質な部分があるだけでまっとうではありましたしね、まぁケスラーシンドローム起きて国内が内紛勃発したり虐殺が起きてる中で態々データを入力しに行ったのかは理解に苦しみますが・・・)



-エルジア王国軍・機動兵器-

VA-153 ジルニトラ

全長
ファイター:19.24m
バトロイド:17.63m

全幅
ファイター時:17.45m
バトロイド時:6.23m

空虚重量:12,825kg

主機:P&W/RR/LAIステージIIG熱核タービンエンジン FF-3025/C×2
副機:P&W高機動バーニアスラスター HMM-10A

装甲材質:メタマテリアル装甲材

最高速度:M5.5+(大気圏内)

エルジア軍部内では近年、他連合体で実用化する高性能航空機動兵器に対抗するべく同様の物を開発する必要があるとしてEASA”エルジア航空宇宙局”に新型機動兵器の開発を打診していた。EASAは以前よりモスボール保管されていた旧反統合同盟製可変戦闘機「SV-51」の一部を回収、リバースエンジニアリングを行い可変戦闘機に関する技術やEOT等を独自に獲得、ブラッシュアップはしてはいたものの自国のリソースやノウハウのみでは軍部の要求性能を満たせないと判断し一部技術開示及び運用データ提供を条件にゼネラル・ギャラクシー社及びギャラクシー社のVF開発部門チームの一つであるSV・ワークスに開発協力を依頼。ギャラクシー社からは技術給与を、SV・ワークスは機体設計等に関与、協力している。その他にもPEUとの裏取引により入手した同連合体内で行われた兵器開発計画「プロジェクトイカロス」にて生み出された一部技術も本機に採用されている(PEUへの亡命ベルカ人に関しても裏取引の一環であり、エルジアによる偽装亡命であると考えられる。)
開発期間短縮の為、VA-153の基本設計は大本となった「SV-51」からブラッシュアップされたものでありファイター形態の外見はロシア・オラーシャ製戦闘機であるSu-47とSu-57を組み合わせたような形状で、同じSV・ワークスが設計に関与したSv-262と比較し保守的なデザインとなっている。可変カナード、後進翼、全浮動式垂直尾翼で構成されたスリーサーフェイスで構成され、エルジア王国製制空戦闘機であるX-02Aと同じくスーパークルーズ時には垂直尾翼とカナードが主翼と水平に並ぶ事によりステルス性を向上させる他、機体外装にはRAMコーティングとスマート・スキンが施されている。
機体構造材にはニューコムより取得したナノバイト技術を転用したメタマテリアルを使用しており、エルジア製3Dプリント成型プラントにより外装やフレームを成型する事により軽量化と強度を両立している。この構造材は僅かな損傷であれば損傷部位にマテリアルシートを貼付し適切な圧力を掛ける事により短時間で補修することが可能となっている他、一定の電流を流す事によりメタマテリアルの分子が複層分子配列を形成、実弾、EN兵器問わず高い防御を発揮する。その他に構造的な特徴としてゼントラーディ系OTMであるキメリコラ特殊イナーシャ=ベクトルコントロールシステム(暫定慣性制御装置)の発展型小型モデルであるIVCユニットが両脚部内部と機体脚部間に備えられた”ドラゴンテイル”と呼ばれる整流スタビライザーに内蔵している他、脚部メインノズルが三枚パドル式左右独立二次元推力偏向ノズルとなっており、これにより同世代の可変戦闘機の中でも特に運動性能に秀でている他、IVCユニットによるSTOL/VTOL能力を有しSV-51やSv-262と同じく局地戦闘機としての性質を持つ。
内装・電子兵装面では最新式のECS、第三世代型アクティヴステルス、RFアクティブ防御システムを標準搭載する他、PEUとの裏取引で入手した「スマートコフィン」の一部技術(主にG吸収素子や半思考制御機能)とADF-11開発時に採用された技術を複合したエルジア製スマートコフィンを採用。統合電子戦システム及び戦闘補佐AIに関してはグランダーI.G.社製の飛行補助AI装置コプロの高性能仕様モデルを採用しており、生産性とコストパフォーマンスの両立が図られている。
バトロイド形態時の外見は元となったSV-51を一回り程、小型にした様な外見であるものの原型機よりも変形機構は洗練されており、コックピットが装甲に完全被覆されている他、腰部の関節構造の内蔵等の新機構を有する。また頭部などを中心に機体各部に同じSV・ワークスが設計を手掛けた「Sv-262」の要素や意匠が散りばめられている。
多数の新技術を導入した本機は結果的に高コストになったが仮想敵国であるアメリカ・リベリオンの各種航空兵器群に対抗するべくコストに関しては度外視されエルジア空軍内の精鋭飛行戦隊に配備が進んでいる他、同空軍内の実験飛行隊「第68実験飛行隊ソル」にも配備されている。

固定武装
S.F.C.LW13mm 頭部内蔵レーザー機銃×2
Rheinmetall AG 27mm腕部搭載電磁加速機関砲×2
DAS-09c アサルト・レーザーブレード
GE PPS-28 チャフ・フレアー対光学兵器用スモークディスチャージャー
GE GBP-40A ビーム・アサルトガンポッド(Sv-262搭載用の小型モデル)
GE VPB-302F ピンポイントバリアシステム
両腕部小型防弾シールド


基本武装
MBDA MAAM マルチマイクロミサイル
MBDA QAAM クイックマニューバミサイル
MBDA MLSAAM マルチロックスプリットミサイル
EASA LRAAM02/AダークファイアU (ECS搭載長射程空対空ミサイル)
EASA ASM02/Fスターファイア(ECS搭載AI制御方式個体ロケット・ラムジェット統合推進式対艦ミサイル)
MBDA SCALP-EG/ストーム・シャドウ巡行ミサイル
MBDA SPEAR 3空対地ミサイル

特殊兵装

WQ-06スピナックス
ディアン・ケヒト社製VF「Sv-262ドラケンV」のリル・ドラケンやPEU製高性能汎用戦闘機「ADF-22PI シュトゥルムファルケン」のリル・ファルケンと同じパラサイトUAVに分類されるがEASAにより実用化された新型の電動推進器により従来型の水素エンジンと異なり熱核反応エンジンと同じく大気をプロペラントにする事が可能となり燃料スペースを削減した事で前者二機と比較して機体サイズはかなり小型となっている。搭載時は機体主翼先端部に設置された電磁パイロンにより担架され、この状態でも搭載兵装の使用が可能。パイロンは上下可動が可能で斜角を取る事が出来るので担架時には固定砲として使用できる。機体本体に内蔵されたIVCユニットにより戦闘中でも容易に再装着が可能となっている。武装は機首先端に高出力戦術レーザーシステム一門、機体下部に可動式PLSL(パルスレーザー砲)一門を装備。

ジェットリッター・パック
大気圏内外両用追加装備。所謂スーパーパック装備で胸部、腕部、脚部に追加装甲を増設。装甲内部にはIVCユニットとスーパーキャパシタを内蔵。両主翼先端部に小型熱核反応エンジン内蔵のエンジンポッドを二基増設した事により最大速度、機動性能を機体フレームの限界値まで向上させている。追加武装には脚部にMBDA VLPSマイクロミサイルポッドとドラゴンテイルを取り外し代わりに120mm大型電磁速射砲「ファイアドレイク」を装備。この装備はX-02S用に開発された展開式大型電磁投射砲「アークライト」をVF用に改造した物で搭載するに辺り、砲身の長砲身大口径化及び砲本体には発電用の小型反応炉及び近接戦闘用のGE GBP-60Bビーム・アサルトガンポッドを内蔵等の改修が行われている。ドラゴンテイルの接合部に増設された補助腕によりファイター形態時には機体下面に吊り下げられる形で担架される。

125 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/28(水) 01:09:52
>>124
中々良い感じですね第三次世界大戦末期に行われたPEU過激派によるAFTAのモスクワ駐留軍に対する核攻撃も実は裏で「灰色の男たち」の暗躍があったり…いや流石にベルカ人に押し付けすぎですか
PEUとしては先述の通り特にドイツ・カールスラントが受け入れに積極的という設定なので、自治州あるいは縮小化したとはいえ独立国としてPEUに加盟させるという形になると思います。
ベルカ人が暗躍していたのは事実ですが、エスコン世界はそれ以上に各国(それこそレサスみたいな小国ですら)に直ぐ戦争したがる過激派が居て、彼等が悪巧みしなければそもそも灰色の男たちだって
暗躍しようがない訳ですしね。シュローデル博士は別に国粋主義者という訳でもマッドサイエンティストでもなく真面目過ぎるというか自分が与えられた使命(無人兵器の開発)を
ただ全うしているという風に感じました。心の奥底では葛藤しながらも兵器開発という職務以外に道を知らないというか…灯台戦争の後は作りたかったという別のものが作れていれば良いのですが

後イカロスプロジェクトの設定を拾って頂き有難うございます。PEUは元々反アメリカ・リベリオンひいては反AFTA姿勢を明確に打ち出しているので現在のユージア大陸において現エルジア王国を支持
裏取引から直接的な支援(復興支援や技術支援及び直接的な兵器輸出等)を行っている…という感じに考えております。


- PEU大型機動兵器ユニット -


レリオンTypeI「イカロスレリオン」
イカロスプロジェクトの派生プランとして開発されたPEU軍次期主力大型機動兵器。ベース機はアーマードモジュール「リオン」の後継機であるリファイン・リオン事レリオンであり外見的にはウェポンベイを兼ねた
翼部がやや大型化した点以外はレリオンとほぼ同じである。アーマードモジュール特にリオンはEOT(異星人由来技術)によって開発された機動兵器であり、地球圏統一政府(連邦/連合)時代は同様にEOTを元に
開発された可変戦闘機(VF)と当時の宇宙軍主力機の座を競った兵器であるものの、様々な理由から当時の軍において可変戦闘機(VF)が正式採用されると地球圏における高性能機動兵器の主流は可変戦闘機となり
更にアーマードモジュール(AM)を主力としてディバインクルセイダーズ(DC)と呼ばれる反地球政府勢力が内乱を起こす等、その性能に反してAM特にリオン系は長らく冷遇される事が多かった。
またリオンタイプは同じ戦闘機をルーツとする可変戦闘機と比べ可変機構を持たず、生産性や整備性に優れる反面機当時まだ戦闘機に手足が生えた様な形状であった為、近接戦闘能力や最高速度等の点でも
変形可能な可変戦闘機に比べ劣っていた。地球圏においては可変戦闘機が主流となった後も改良及び後継機の開発は続けられ、本機のベースとなったレリオンはそうしたリオンの発展改良型機に当たる。
レリオンTypeIはこのレリオンにコクピットシステムとしてヴァナルガンド用に開発されたリニアコフィンを採用。電子兵装は統合電子戦システム「エリザベータ」を搭載し探査機能の中に
重力場感知器(熱核エンジンや反応炉等から発生する重力波の乱れを感知する装置)が追加され索敵能力に関しても高くなっている。ECS及びASRS連動の非常に高いステルス能力も有しており
装甲材質はシモールパッシヴEカーボン製Tドットアレイ(テスラ・ドライヴ版エネルギー変換装甲とも言える機能)により柔軟な可動性と堅牢な装甲を両立しておりVFから逆輸入したピンポイントバリアシステム
及びゼライト電波吸収塗料を含めた光学兵器蒸散塗膜加工が施されている。主機はIPで開発された熱核バーストタービンエンジン二基を搭載。TDS(テスラドライヴタイプエス)との相乗効果により
可変機構を有さずとも現行可変戦闘機に匹敵する最高速度及び戦闘機動を可能とし、従来型機と違い可変式反重力ユニットにより地表であっても安定した機動が可能な為
陸戦用に換装を行わずとも実用的な地上戦を可能とし、この為航空戦闘から宇宙空間に至るまで非常に高い汎用性を誇る。固定武装だったリオンに対してレリオンから通常型マニピュレーターが採用され
多彩な武装を運用可能になった他、熱核バーストタービンエンジンの採用により大出力化に成功した為積載量も向上し、本機にも戦術機の可変兵装担架装置が採用され多数の武装を携行可能なだけでなく
同時運用や主武装をメインマニピュレーターで構えたままの再装填等戦術的多用途性も高められている。この武装もIPからの派生が多いが機動兵器用規格に合わせる為若干の改修が施されている。
またAM特有の換装機能を生かしてメタルアーマーのキャバリアーシステムの一種を採用し、任務内容に応じて瞬時に砲撃戦仕様や電子戦仕様へと機体換装が可能。
流石に最新鋭可変戦闘機程の機動性や運動性は持たない物の、その分地形や戦場を選ばない汎用性と整備性、生産性の面で勝っておりまさにAMの強みが生かされた機体となっている。

全高 20.5m
基本重量 26.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
主機 IP熱核バーストタービンエンジン×2

固定武装
S.F.C.LW13mm頭部内蔵レーザー機銃×2
S.F.C.ADSA防護システム

基本武装
THCV(高周波振動熱)アサルトブレード
GWSIP29電磁加速突撃砲(55mmハンドレールガン/120mmレールキャノン)
KG155アーバレスト180mmレールキャノン
SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノン
SFC-14WGスケアクロウワイヤレスガンポッド(ビーム端末型オールレンジ兵器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
ヴェルガーUMLAAM(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
シュラークMLAGM(マルチロック多弾頭空対地ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
イントゥルーダーASM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載長射程空対艦ミサイル)
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)

追加装備(換装式)
ブリッツドッペルホルン280mm二連装レールキャノン
アルケミスト電子兵装追加装備(レドームユニット及びセンサーポッド)


レリオンTypeI輸出型
名前通り一部機能(エリザべータ統合電子戦装置やADSA防護装置等)をオミットしたイカロスレリオン。主機も熱核バーストタービンエンジンでなく水素プラズマジェットエンジンに換装されている。
当然最高速度や出力面はイカロスレリオンに比べ低下しているものの、その分低コストになりより整備性・生産性共に向上している。汎用性の高さをそのままに改修も比較的容易に行える為
単なるモンキーモデルとは言えない機体となっており、AM本来の設計思想に忠実との評価もある。機体規格事態をエルジア型3Dプリンター成型プラントで容易に製造可能な様設計されている等
イカロスプロジェクトにおいて水面下で密接な交流を行っていたエルジア王国に対して積極的なセールスが行われている模様。


サイリオンTypeI「イカロスサイリオン」
イカロスレリオンと並行して開発された大型機動兵器。イカロスレリオンが汎用型機であるのに対してイカロスサイリオン(略称イカリオン)は元々AMでありながら格納可能なメインマニピュレーターを除けば
全翼機の様な形状をしており空間戦闘に特化した設計となっている。その分汎用性は通常型AMに比べ劣るものの最高速度や高機動性等の点では可変戦闘機(VF)に匹敵或いはそれを上回る高速性を有す。
本機は星間航行プロジェクトによる派生技術となる、ツインテスラドライブエンジンによる推進剤非依存推進(RIP)機関を採用しており推進剤を必要としない為軽量化や機体スペースの拡張、補給頻度の低下
ECSやASRSと組み合わせる事によって非常に高いステルス性能を発揮する等その恩恵は大きい。高性能だがその分ハイコスト(通常型ミサイル十倍以上とも言われる)MTDM(マイクロテスラドライブミサイル)を
主兵装として機体事態の高機動性を生かし、敵可変戦闘機(VF)や空中艦艇に対して高速一撃離脱戦法を行う事を想定していたが、高速性や積載量の高さを生かして攻撃機や爆撃機としても運用される。

全長 25.6m
基本重量 32.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
主機 ツインテスラドライブエンジン

固定武装
S.F.C.LW13mm頭部内蔵レーザー機銃×2
MTDMランチャー×1
TDAノーズブレイクフィールド(ノーズ部分を先端に起こしフィールドを張って突撃する)
S.F.C.ADSA防護システム


- PEU特殊艦艇ユニット -

ASC-11 モビーディック
PEU(汎欧州連合)とギリシャを中心とする欧州小規模連合国エストバキア連邦が共同開発したエアシップ(空中艦艇の事をPEUでは呼称を統一しエアシップと呼ぶ)
第三次世界大戦前のロシア・オラーシャが加盟し欧州が完全統一されていた旧NEC(新欧州共同体)時代から開発は続けられていたものの、結局第三次世界大戦に間に合わずその後の欧州動乱もあって
開発計画は大きくずれ込む事となったが、その分当初予定されていた機体と比べ性能は大幅に向上している。尚型式番号及びモビーディックという名称はPEU側の物でありエストバキア側は
アイガイオン級重巡航管制機という名称及び分類となっている模様。多数の艦載機を運用可能な空中空母機能は勿論、レーダーを含む非常に高度な電子戦兵装を有し空中艦隊の旗艦の役目を
担うのに十分な性能を誇る。また当初エストバキア連邦で予定されていたアイガイオン級は航空機のみの運用を想定していたが、PEUによりTMSやAMも運用可能な様ハンガーやカタパルト等に改修が
行われただけでなく本来予定されていた24基の熱核ジェットエンジン駆動から新型の熱核反応エンジン12基及びそれを補佐するTDS(テスラドライブタイプエス)を採用する事により
軽量化とと共に整備性を向上させつつ之だけの大型艦でありながらそれなりの機動性と運動性を有し、事実上無補給で運用可能となっている(補給が必要な場合は空中補給或いは着陸・着水して行う)
武装に関しても大出力な点を生かしてレールガンや光学兵器を全方位に隙無く配備している(ただしあくまでこれ等は巨体を補う為の防御用という意味合いが強い)またTドットアレイ強化された
SPEカーボン複合材製装甲自体も強固であるが、ブレイクフィールドも標準装備されている。PEUのイカロスプロジェクトにより生まれた高性能航空兵器を運用する空中艦隊の旗艦として開発
されただけあり攻守電子兵装面を含め非常に高い性能を誇るがその分ハイコストであり実際の竣工及び実戦配備数は少なく、同系列のエアシップを護衛艦として艦隊運用行う事が前提となる。
本来膨大なクルーを必要とするが徹底した作業機械や自立人形クルーによる自動化が図られており、従来型の艦艇と比べ驚くほど少人数で運用可能。

全長 433m
全幅 486m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)

固定武装
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
S.F.C.LW20mmレーザー機関砲×6
S.F.C.BWC二連装高出力ビームキャノン×4
280mm二連装電磁投射砲×4
12連装防空AAMランチャー×6
クイークェグ大型VLS×8


ASSC-12 ピークォド
PEUとエストバキア連邦が共同開発したエアシップ「モビーディック」(エストバキア名アイガイオン)同系艦。此方はPEU空中艦隊構想による独自の物でモビーディックがエアシップキャリアー(空中空母)
であるのに対して本艦ピークォドはエアシップアサルトクルーザー(空中打撃巡洋艦)となっており、やや船体がやや小型化され旋回性が向上した他艦載機運用能力を持たずその分火力が向上している。
モビーディックの護衛艦として敵性航空機は勿論エアシップと同系統の空中艦艇との戦闘も考慮されており分類は打撃巡洋艦となっているが戦艦に匹敵する火力を保有する。
またモビーディックと同系統の熱核反応エンジンは8基のみだが艦首にTDS連動のフィールドブレードシステムが搭載されており、敵陣突破や対艦格闘までも行う事が可能。
本艦もモビーディック同様自動化が進められ少人数での運用が可能なワンマンオペレーションプラン艦となっている。

全長 230m
全幅 320m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)

固定武装
艦首フィールドブレードシステム
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
S.F.C.LW20mmレーザー機関砲×6
S.F.C.BWC二連装高出力ビームキャノン×4
オートメララ30cmm二連装電磁投射砲×4
12連装防空AAMランチャー×6
クイークェグ大型VLS×12


ASIC-13 スターバック
PEU空中艦隊構想によって開発された空中艦隊において電子戦を担う電子支援プラットフォーム。エアシップインテリジェントクルーザー(空中情報収集艦)とあるがAWACS(早期警戒管制機)に近い。
電子戦に特化している為武装は自衛用の最低限の物しか装備していない反面、非常に強力な電子戦装備を有しており空中艦隊を電子戦面でサポートする。各種電子兵装及び情報収集機器を船体各部に
多数保有している関係上ブレイクフィールドシステムを運用出来ない(船体を覆うバリアを展開すると情報収集等に支障が生じる為)関係上同系統のエアシップに比べ防御能力面も劣っている。

全長 205m
全幅 360m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)

固定武装
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
12連装防空AAMランチャー×4

126 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/07(金) 03:05:57


>>118

AFTAの政府・軍系超常機関で例に挙げれば元締め設定予定のボウ委員会、国家安全保障上の“特殊資産”を扱うセクション388、殆ど独立機関と化している
MIB、あからさま過ぎて人外や異種族相手の移民局呼ばわりされてるBRPD、高い実績持ちながら謎だらけ過ぎるFBC(連邦操作局※対バイオテロ対策機関とは
別…CIA辺りが絡んでるとか)、国防総省・統合参謀本部直属のペンタグラム(Paranatural.Warfare.Command※超自然戦対応軍)、空軍のMJ-12、連邦捜査局
のUIU、非公式の公式の特務機関と化して独自行動を取り続ける旧海軍情報部P課のDG(デルタグリーン)、合衆国以外でもカナダの公的抗神機関M-EPIC、キュ
ーバのMAC(国家対異省)ブラジルの悪名高きSBP(超常現象監督局※SCPポルトガル支部のGOIネタ)、etc

どうにか協議のテーブルに引っ張り出すと言うのが、政府系機関(少なくとも建前では近代的な民主主義国家)相手ならいざ知らず、場合によっては面倒な市民
団体めいた超常団体とか、会議以前の問題で実力行使するしかない連中なんかも相手にしなきゃならない時点でNUNやGOC、財団の外交部門は地獄めいた事にな
ってそう(白目)

魔導諸国評議会に関してはそもそも意思疎通に会話や言葉を用いない種族やら存在も加盟している点で、通訳職自体が一つの部門化するぐらいに面倒な事にな
ってたり(その副産物で翻訳機材・通訳要員・技術に関してはやたらと充実してたりします。)

大体戦死した兵士の死体をその軍務経験ごと再活用する様な計画(ある意味NECROTACの延長線上の技術なのかも)だったので、記憶処理で不都合なモノを消して
も何かしらの理由で記憶が戻ったりPTSD再発して暴走したりが初期型は多かったですね(続編だとクローン生成されて復活したスコット軍曹もまた再発してま
した…あれは本当に呪いの類なのかも)リュックも並行世界の続編だと脱走初期型ユニソル集めてカーツ大佐みたいな事やってたり…

そういう意味では年少者や良くも悪くも従順でまっさらな人造人間めいた強化リリィやナディエージダ達の方が安定しているのは当然なのかも知れませんな。


どうも南アフリカ以外でもルワンダやタンザニア、ケニア辺りの文化や風土も結構織り交ぜてるみたいですね、(レシャップ大統領自身にもモデルになったアフリカの
政治家が居るみたいですし)兵器や装備関連で作中のアザニアは割とロシアと関係が深いみたいです(最近の話でロシア海軍歩兵仕様の水中戦対応エグゾが供給されてた
りしました。)SADC自体を後押ししている同じ様な事を考えている勢力が実は存在してまして、いい加減アフリカ大陸そのものを他所の勢力に頼らず大陸の人間の手で平
定すべきとして南ア・アザニアと裏で結託して暗躍しているとあるアフリカの国家があったり(※後述)

一応地味過ぎて余り知られてないもののアーティファクトを利用した援助活動自体で成功した例も無くはないのです。MCFでも理解出来てる人材も存在してますし…
どこぞの博士はとにかく子供を喜ばせる為の超常玩具作りに没頭してますからね…一応ルールさえ守れば楽しく遊べるって触れ込みで…(説明書が分かり辛いという
クレームを入れられたりして一度裁判沙汰になった事もあったらしいです※扱うモノがモノだけに当然ですが…)、板挟み状態待ったなしのUPEOはほんと損する役回り
ですね…

BF2のMOD(project reality)から更に派生して誕生したSquadと言う歩兵FPSからMEC(中東連合)のパロディでMEA(Middle Eastern Alliance※中東同盟)という勢力が出てたので
其処から持ってきてました。(ゲーム的な意味でMECと異なる点は兵員が髭面じゃない点…なんかイメージが合わなかったり)、イランもイランでCRP世界では帝政時代の文化が
リアルよりも割りかし強めで革命後の其れと共存しているイメージだったりします。割かし個人的にもイラクの軍事のイメージ通りですね(謎のミラージュ推し)

中々独自色が強く、設定が凝ってますよね、少なくとも本家財団やFBC(連邦操作局)に比べると内部統制が上手くいってるのが好印象だったり(前者は支部間の軋轢、後者は内部崩壊)
エネルギー供給源に得体の知れないものを活用するって発想は中々他には無くて面白いですな。(SCPだとアノーマリーの類の純粋な商業利用やってるのがプロメテウス研究所とか、M
&DC社とか割と少数派だったり…CRP世界観だとプロメテウスはZONE辺りに調査チームを送ったり、熟練ストーカー雇って希少なアーティファクト漁りやってそう。)



>>119

一応、対艦ミサイルなりビームかく乱幕用のミサイルを撃ち放ってしまえばかなり身軽で機動性が高くなり、ジオン側の航宙戦闘機を返り討ちに出来るぐらいの性能が地味にあった
りします。(MSに限らず目立たない部分、主に実用性に関しては結構高性能なのが長年正規軍やってる連邦軍の兵器の個人的なイメージ)

そうですね、それで結局特化型からまた現地改修の派生汎用機が生まれたりしますね(鉄騎大戦の某ボルキャニックから全力で目を逸らし)

寧ろ40基も落とされて僅かでも人が生き残ってるあたり、人間の凄まじいしぶとさに驚嘆してたり…
フォールアウトシリーズじゃ無いですが、やはり(人は過ちを繰り返す)ですな。その時その時の情勢で開戦やむなしみたいな事情があったりするものですが――少なくとも誰かしら
全力で相対できて最終的に止めてくれた好敵手が居ただけあの兄弟は運が良かったのかも…

色々と手を焼かせたり、荷の重い遺産が残りに残ったと言うかなんとまぁ
答えも見方も人の数だけあるのでしょうが、確かにNTに関してはああいう形で答えが出てましたね。

この先どんな展開に成るのか割かし興味は出ますが…あのピンクの真ん丸は本当に我が道を行くタイプですからね。(そういえば漫画か何かで、うっかりカービィーに吸い込まれたデ
デデ一行がカービーの体内?を探索する話がありましたが、何でか凄く大きな倉庫の様な有様になってましたね。整然と缶詰の箱が並んでたり…ある意味四次元ポケットみたいなモノ
なのかも)

その結果としてこちら側(CRP世界観)ではどんな風に振舞うのやら…(ガー様、もといガーゴイル率いるアトランティスとEVAのゼーレの関連性云々の話もありましたね。公式では無い
みたいですが…オマージュですが実にぴったり当て嵌まってましたね。)

IFですがオマツリ島の時点でブルックが仲間に入っていた場合、結構話が変わってたかも知れないですね。恐らく男爵の気持ちは死ぬほど理解出来るけれどもだからこそ怒りを覚え
るかも知れないです。(その行為自体が死んだ仲間達への最大の侮辱だと)――あとタイトルのオマツリですが、オマツリ→御祀り(祀る)って考えるとしっくり来ますよね。(後で気付
いて怖くなりました。)


確かにあの二人の劇中通しての生き様を見たら赤い旦那は喜ぶでしょうね、間違いなく。


運用自体も無人型一点張りが脆弱なのが露呈してしまってますしね。…エースコンバットのエルジア軍式に有人機+無人機が割りと現実的なのかも知れないですね(航空機とパワード
スーツだと勝手が違うでしょうけど)

やはりオルフェノクも進化の袋小路の一つに過ぎないのかも知れないですね…(そうなるとあの劇場版の未来は暗い――主流派になったオルフェノク側も座して絶滅する気は無いで
しょうけど…身も心も人を止めそう。)


流石に流す所は吟味せざる得ないでしょうからね。その茨の先に何が待ってるのかは興味がありますが、せめて報われてほしいです。

一応(一部の艦娘)に関しての非常にアレな製造法の一例だったり(それにしても手段を選らばな過ぎて闇が深いですが…)、実際悪用というほどでは無いですがネウロイに関しては、
原作で軍がウォーロックというネウロイの応用兵器を開発してましたね。だからこそある意味シャルンホルストは運が良かったと言えますね。(ヲッさんとの出会い…ゲダツはともか
く※けれど一応嫌ってる訳でも無し、大切な掛け替えの無い人という認識だったり)

少なくともネウロイよりは人に近しい感じもありますからね、ある意味そういうところが深海棲艦の妙に人間くさい部分でしょう(しかしバカンス気分でくつろぎ過ぎな気もしなくは
無いです※艦娘も大概ですが)

インテグラ卿は止めを刺した後少佐をハッキリ化け物だと断言してたりしますが、やはりどう捉えるかでしょうね。(しかし少佐は少佐であんな身体の割りに健啖でしたね※一食抜い
ただけで餓死する云々)

更に非常に我が道を行く妹(例に漏れずメカニック)も出す予定でした。(にしてもドラフ族の男女は成人するとどっちが年上なのかパッと見分からないですよね。)

確かにスターデストロイヤー級なら海に下りて島代わりになっても違和感ないです(サイズ的に)

だから橙子先生を始末する場合はただ殺すだけでは駄目って証左にもなってましたね。(理想は生き殺しにして新しい身体で復活させない様にする。)
本当に性質が悪いというかなんというか…(あの手の規格外相手だと正攻法は悪手ですね)

胃薬標準装備なのは多分間違い無いです。――あちこちでこっそり見守ってたり先回りして手助けしたりしてそうなキャラ(鬼さんとは普通に仲良くなるでしょうね。方向性的に)

だからかGウイルスへの対処マニュアルはBSAAでも特殊扱いされてたり(性質がガラリと進化して変わる可能性が高く既存の対策や戦術が通用しなくなる為)

それに加え普通に軍や武装勢力、テロリストが兵器としてB.O.Wを運用してて戦場や紛争地だとありふれた存在になってそうでもありますね。

一応アレな人は多分御嬢さんと同じく吸血鬼になるかもです(種族的には系統が異なるかもですが)

剪定しようにも何処から手をつければ良いか分からないほどの混沌ですからね。―抑止力も過労死し兼ねないくらいに色々有り過ぎるのは間違いないでしょうね。

そうですね、しかも更に体術に特化してる(どっちも)分、熱さと壮絶さは増しそうですよね。



>>121

はっきり狂人なのが分かる上に、やる事成す事のスケールのデカさと技量と度胸も抜きん出てますね。(弁当屋アリコーン?知らない子ですね)、加えて乗員連中も相当…
(捨て身で仕掛けてくるSACS隊のラファールパイロットとか)

アフガニスタン派兵の時点で、当時のカナダ軍は米軍のSBCT構想に影響されてストライカーMGS(所謂機動砲システム)を主力戦車撤廃の代替にしようとしましたが、派兵先のアフガン
での戦訓で思いの外戦車じゃないと対応が難しい場面(戦車砲の火力と装甲)が多々出たらしく。結局廃止は無かったことになったみたいです。

一応アラスカに関しては過去のBETA侵攻騒ぎの爪痕で元々居住人口は少なく、其処まで重視されていなかった隙にあっさり占領された的なイメージを持ってたり、カナダ軍に加えAFTA
北方軍の設定も出して行く予定です。(無論、直ぐ傍のカナダからしてみればとても他人事では無くて軍備増強を行ってるのは当然でしょうが。)

ユージア方面の軍備と言えば、エースコンバット3DクロスランブルのOP的にFCU軍(反乱軍か正規軍かは不明)は妙にイタリアンな陸上装備をしてた様な…(C1アリエテMBTにフィアットか
プーマ装輪装甲車を運用してましたね。)



127 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/05/10(月) 00:32:47
>>126
実際アリコーンのクルーは約二年間もの間、沈没したアリコーンの中であの艦長と過ごしている訳ですし狂気が伝染していてもおかしくないというか・・・。

なるほど、そういう事でしたか。そうした辺りの話ですとオランダは既に戦車を全廃してたりイギリス辺りもチャレンジャー2を廃止しようかと頻繁に話されてるのをちょくちょく見かけますね(まぁ稼動数が70輌強で後は部品取りに回されていると聞くとMBT廃止もさもありなんとしか言えないのが・・・)。

レッドアラートについてはオープニング動画を見ている程度で原作は全くの無知ですがいきなり宇宙から来て勝手に建国された挙句によく分からない超兵器の数々がぞろぞろ出てきたら気が気じゃないでしょうね・・・

そうですね。装甲車に関しては画像が不鮮明で一部しか見えてないので断定はできないのですが四輪駆動なので形状的にはフィアット6616かな、と自分的には思いました。とりあえず今後のユージア関連の軍備に設定の参考にしようと思います(流石に古いのでプーマ装輪装甲車の近代改修系になりそうですが)。




機動兵器の設定がイマイチ上手く纏まらないので気分転換に通常兵器辺りを・・・、PEU関連も絡めていますのでお好きな様にお使いください




-エルジア王国軍・陸上兵器-


パンテールmk.1MBT

全長:9.5m
全幅:3.2m
全高:2.68m
基本重量:26.7t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)

ドイツ・カールスラントのクラウス・マッファイ社製MBTレオパルドVの設計を基に設計、開発されたエルジア製主力戦車。レオパルドVをベースとしているものの設計の殆どが新規のものとなっておりベースとなったレオパルドVとは別物と言って差し支えない。
主な特徴として車体構造の高度なモジュール構造となっており損傷個所を交換する事により速やかに修復、整備が可能となっている他、機体構造に余裕が持たされておりアップデートや改修に容易に対応する事が可能となっている。またロシア・オラーシャ製MBTを参考に搭乗員が乗る区画は装甲カプセルにより保護されている他、イスラエル製MBTであるメルカバを参考に車体後部に区画を配置する事で後部のハッチから速やかに脱出が可能となる等、高い生存性が確保されている。
本車ではエルジア製の高出力小型半永久機関を搭載しており、これにより車体前面装甲をより強固に設計する事が可能となった。懸架装置にはハイドロニューマチック・サスペンションを採用しており、構成部品はモジュール化されていることにより容易に修理、交換が可能である。
自動装填機構の採用とIOSの導入により搭乗員も操縦子と車長の二名で済む他、人員不足に悩まされるエルジアでは将来的に無人砲塔採用型の無人戦車化も検討されており、上記の車体設計もそれを見越してのものである。ヴェトロニクス、電子装備面ではその余裕のある構造を活かしFCS、車両間データリンクシステム、ADL等、何れも高度な機器類を標準搭載している。
武装は液状炸薬ケースレス弾使用52口径120mm滑腔砲となっているが砲身に電磁加速装置を組み込むことで簡易的なリニアガンとなっており弾速、射程の向上がなされている。
装甲はEカーボン・セラミック複合装甲を採用し搭乗員の乗る居住区画の装甲カプセルにはスターライト樹脂製の耐熱装甲版が使用されている。この他の防護機構として対戦車誘導弾対策のハードキル・ソフトキル用のKBCM戦闘車両防護システムが搭載されている。


主武装
52口径120mm滑腔砲(電磁加速装置内蔵型)
FN M2HB-QCB-12.7 mm同軸機銃
Rheinmetall MG3-7.62mm(FLW200搭載)
KBCM戦闘車両防護システム


DONAR 52口径155mm自走榴弾砲システム(エルジア仕様)

全長:10.35m
全幅:2.5m
全高:3.3m
全重量:25.6t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲

Rheinmetall社製52口径155mm榴弾砲「ランゲスロール」をドイツ・カールスラントのKMW社とアメリカ・リベリオンのGDELS社が共同開発したDONAR無人砲塔に搭載したもの。ベース・シャーシにはRheinmetall社製 MAN軍用車両HX4を採用。軽快な機動力による戦線への速やかな展開、撤収能力を有する。ドローン若しくはUAVとのデータリンクにより高精度の精密砲撃が可能となっている。
PEU加盟国各国に配備されている他、エルジア王国等でも配備が進められており砲塔及び内部機材等をエルジア製の物に変更し運用されている。

基本武装
Rheinmetall52口径155mm榴弾砲「ランゲスロール」
Rheinmetall MG3-7.62mm
スモーク・ディスチャージャー×8

ボクサー2多用途装輪装甲車(エルジア仕様)

全長:7.88m
全幅:2.9m
全高:2.35m
基本重量:20.2t
戦闘重量:28.5t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)

ドイツ・カールスラント、オランダ・ネーデルラント間共同で開発されたボクサー装輪装甲車の後継としてARTEC GmbH社で設計、開発された多用途装輪装甲車である。ボクサー装輪装甲車の特徴的なミッション・モジュールの換装による各種用途に特化させる機構を引き継ぎつつ空輪をより容易に行えるように各種装甲材、構造材の変更による軽量化、標準化が進む光学兵器対策として搭乗員等が乗る区画にスターライト樹脂製の耐熱装甲版の重点配置等が行われている。この他にもヴェトロニクス、電子装備の更新や新たにソフトキル型アクティブ防護システムを搭載する。
エルジア仕様モデルでは搭載されている半永久機関や内部機器類をエルジア製のものに置き換えている他、各種ミッション・モジュールを自国にて量産しており、ベース・シャーシに関してもエルジア製3Dプリント成型プラントに合わせた最適化が施されている。

基本装備
H&K GMW自動擲弾発射機×1
FN M2HB-QCB-12.7 mm×1又はMG3-7.62mm×1
(何れもFLW200及び200+搭載)
ソフトキル型アクティブ防護システム
スモーク・ディスチャージャー×8

各種ミッション・モジュール
通信指揮車モジュール
野外医療システムモジュール
装甲救急モジュール
兵站モジュール
装甲兵員輸送モジュール
戦闘工兵用モジュール
NBC戦闘偵察モジュール
NEMO自走迫撃砲モジュール(120mm迫撃砲×1装備)
自走榴弾砲モジュール(Rheinmetall 52口径155mm榴弾砲×1装備)
装輪自走砲モジュール(Rheinmetall 44口径120mm滑腔砲×1装備)
自走対空砲モジュール(Rheinmetall 35 mm電磁速射砲×1及びローランドVT2八連装式地対空ミサイル装備)
自走多連装ロケット砲モジュール(227 mmロケット弾12連装発射機×1)


エノク2軽装甲車(エルジア仕様)

全長:4.85m
全幅:1.9m
全高:1.9m
重量:3.2t
動力:強化型実用燃料電池
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲

ドイツ・カールスラントのダイムラー社製SUVメルセデス・ベンツ・Gクラスのドイツ・カールスラント軍仕様ヴォルフをベースにSTANAG 4569 レベル2クラスの装甲と レベル2aクラスの対地雷防御力を付与したエノク軽装甲車に近代化改修を施した代物。
構造材、装甲をEカーボンへの代替、動力源を強化型実用燃料電池への置き換え、簡易的なNBC防護能力が付与、同じ車体を改修したラインメタン社製のサーバルと同じ対地雷・IED対策としてV字型の車両底部の導入、車体構造のモジュール化等が挙げられる。
特に車体構造のモジュール化により簡便に整備、修復が行えるようになった他、各任務に特化した形態に容易に換装・改修が可能となっている。
PEUでは欧州標準軽装甲車としてPEU加盟国内で広く普及している。エルジア王国でもライセンス生産されているが内部機器類をエルジア製の物に換装している以外はPEU製のものと大差はない。

基本装備
H&K GMW 40mm自動擲弾銃
FN M2HB-QCB-12.7 mm若しくはMG3-7.62mm
スモーク・ディスチャージャー×8


ATF ディンゴ3歩兵機動車(エルジア仕様)

全長:5.5m(短車体)/6.9m(長車体)
全幅:2.3m
全高:2.5m
重量:3.9t(短車体)/5.9t(長車体)
動力:強化型実用燃料電池
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲

ドイツ・カールスラントのダイムラー社製多目的作業用自動車ウニモグをベースに装甲の配置、対地雷・IDE対策、NBC防護装備を施した歩兵機動車でディンゴ3はウニモグの最新機種をベースにこれまでのディンゴ2での運用データを元に人員保護を重視し車体強度や装甲等を強化が図られている。短車体と長車体の二種が存在する短車体では最大6名、長車体では最大9名、乗車可能となっている。
PEUではエノク2軽装甲車と並んで加盟各国にて広く普及しており、エルジア王国でもライセンスを取得し生産が行われている

基本武装
GMW-40mm自動擲弾発射機
MG3-7.62mm
FN M2HB-QCB-12.7 mm

128 名前:重村剣護:2021/05/10(月) 04:41:04
今こういう設定専用の場所あることに気づいた。
ほとんど氷漬けの凍結設定と化してる今、自分の国がもはや「そんな国もあったのサ」並に歴史書の1行で終わりそうだ。
思うままに設定を勢いで作ってほったらかすとアレがアレで受け答えられるかどうか。

129 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/05/10(月) 17:02:25
>>126
本来であれば国家所属の組織なのだから国のトップがまとめ上げている…と行かないのが魔術・オカルトサイトですし(特に民間の場合)一つの国ですら意見の食い違いが起きてまとめる…というよりは
互いにナシを付けて少しでも齟齬を無くし不要な衝突を抑えるという感じでしょうか。正直アノーマリーやレリック等を巡って組織間対立や国家間紛争(例えば原作スプリガンで起きた
リバースバベルの塔由来の第二次湾岸戦争の様な事態)を避けれるのであれば本来科学サイドにおいて、国際法や倫理的に問題があったりしてもUPEO的には多少目を瞑りそう。
当然と言えば当然ですが秘密主義的な要素が強い魔術・オカルトサイド組織に対して新しく社交性や外交的要素を持たせる事もUPEO(というよりはNUN)の新しい仕事ではないかと思っています。
しかし私自身殆ど意識していなかったのですが、こうして考えるとUPEOって魔導諸国評議会みたいな組織だぁ(まず多種多様な組織を安保理に参加してもらう段階なのですが)
まずお互い交渉手段を持とう。脅威(ネウロイやヒュージ等含む)には利害関係や枠組みを超え協力して立ち向かおう等大きな指針を掲げているのがNUNで、そこから更にいろいろな問題が起きた場合
対処にはそれが共通の敵や災害の場合はUPEO。利害関係等が絡みUPEOが表立って対処する事が困難な場合はGOC、財団に対処を一任するという感じですかね。
扶桑もそういえば超常現象対策科以外にもゆらぎ(異世界間をつなぐゲート)対策の特務機関森羅、忍機関等政府組織だけで相当数があった…(EPAC単位なら更に増えるでしょうし)
MCFは絶対財団等だけでなく公的にUPEOの手も入るでしょう。公的に認めて監視し易い様にしつつ適切なアノーマリー運用指導を行えば本来の役割を全う出来る…出来るだろうか?

個人的にはユニソルプランから派生したのがNECRO-TACだと思っています。ベトナム戦争後に兵士の死体をリサイクルするブラックタワープロジェクトがアメリカ・リベリオン内で発足。
後にユニバーサルソルジャープランと名前を変更。ブラックタワーで起きた問題点を進んだ技術(AIによる機械の補佐や管理、ユニソル事態の薬物的、機械的強化)によって解決する
ホワイトタワープロジェクトの発動(この辺りは原作ユニソルシリーズそのまま)元々一体に約2億五千万ドルも必要としたコスト問題等を解決する死霊薬(レムレース)を使った簡易的な死体蘇生
ブラック・ホワイト各プロジェクトで培った技術の反映による高性能リビリングデッド(Hi-Fi)開発及び死体蘇生事態を戦術とするNECRO-TACの設立といった流れと考えております。
CRP世界的にはここへ更に各種BOW等の技術もフィードバックされるのですから、映画とは比較にならない程強力なユニソルがより簡単に生み出せるのでしょう
そういえばバイオ最新作のヴィレッジだとどういう経緯かBSAAとクリス等が敵対しているんですよね。しかもBSAA北米支部が量産型タイラントを更に小型化し通常の人間サイズまで収めた様な
BOW兵士を運用しているという(装備や服装はトールハンマー含め7に出てきた新生アンブレラPMCっぽくありますが、よく見るとアンブレラコアのCQBZを思い起こさせる)

漫画版だとロシアは中国の様にザンクトガレン協定破棄まで踏み込んではいないけれど、広大なシベリアの大地を開拓する為新興財閥がエグゾを大量導入していたり、既存の銃火器をエグゾ用に
改造する為のアタッチメントパーツを作っていたりと結構EXOF運用に積極的なので、やはり裏ではEXOF先進国と言えるアザニアと結託してるのでしょうか?
(海軍歩兵用EXOFの設定自体は知っていましたがそれがアザニアにまで導入されていたのは今はじめて知りました)
おお黒幕的存在とはSADCにはそんな設定があるのですか。それは実に興味深いです(アフリカ統一機構始めそれが本来のアフリカの人々の願いなのでしょう)しかしPEU含め市場化したい外国や
企業から見ればSADCや黒幕の目論む真のアフリカ大陸独立は許せないでしょう。


ほうそれは初耳です私MOD系は真面にやったのがBF9142の防衛隊MOD位なものでして。因みにMEA(MEC)の歩兵は髭面で無いといけないというのは個人的に凄く良く分かります。
この世界のMEAFでも男性兵士はBF2仕様髭面を採用したい(マテ)最近私が世界観設定の根底にしているゲーム「Frontlines Fuel of War」やガングリフォンをやり直して気づいたのですが
どちらも第三次世界大戦時にイランとサウジ間で激しい戦いが起きている様なんですよね(イランは中国がサウジは西側諸国が支援)それでFFOWの方ではイランは中東諸国とは決別し
中国とロシアの同盟であるレッドスター側についたそうで(ガングリの場合第三次世界大戦後あまり語られていないので分かりませんが)こうした設定を取り込んで
CRP世界でもMEA諸国とCSAT加盟イラン・ペルシアの対立関係は割と根深い物にしようかなと考えております。イラク軍と言えばT-72アサド・バビルにミラージュ、ライノ自走砲とスカッド(マテ

ロボトミーは設定が良く作られている分本家SCP同様把握するのもなかなか大変です(続編含めてプレイしましたがまだ世界観とかは把握しきれておりません)
内部統制が良く出来ているというのも洗脳とその他ゴニョゴニョなアレですし、実はエネルギー生産自体も本来の目的の副産物みたいなものですし(CRP世界ではあえてそっちメインに)
ウクライナのZONEもロシア・オラーシャ事態に国家所属のオカルト組織が二大派閥作ってますし割と大変そう


>>128
こっちは見ての通りの設定投下や雑談可なのでシゲさんも気軽に使ってください。
今は昔と違って設定自体割と自由なのでむしろシゲさんの想像力の使い所さんですよ

130 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/12(水) 02:11:25

>>127

それに加えて当時積んでいた糧食なんかも恐らく二年分も無かったでしょうし――生還時に減ってた乗員数(つま
り欠員)は死亡時点でカニバったんじゃ無いかなんて考察があるぐらいですし……仮に本当ならそういうのも含め
思想的な意味での伝染は強まってそうですね。

一応最近だとチャレンジャー2も全廃ではなく一定数は残してチャレンジャー3に改修するなんて話もあるみたい
ですね。おまけにIFV(歩兵戦闘車両)のウォーリアに関しては全廃確定みたいですが…(なお前述の改修プランは
相変わらずだった英国面な120mmライフル砲をようやく120mm滑腔砲に換装するのだとか、※全体的に近年試作し
た技術実証車のブラック・ナイトの知見を盛り込んでゆくみたいですが…)

ハイセンスでぶっ飛んだ何が何だかよく分からないけれど明らかに脅威な兵器群で構成されたこれまた珍妙な軍
事勢力で、しかも積極的に領土拡張(世界征服)を目論んでいる面々がやって来てる訳ですからね。

装輪装甲車両はイタリアの御家芸な感じだったりしますね(現状旧式兵器で言うと個人的にSADC加盟国軍の魔改造T
-55とか考えてたり…)エルジアも共和国時代はM1エイブラムス運用してたり、原作の王国時代はT-90とかT-72辺り
に切り替えてたりでストレンジリアルだとエルジアに限った話ではないですが割かし西側東側の節操ないですよね
。(海軍もカサール級やらはたかぜ型やらタイコンデロガ級やら一隻だけレアなラファイエット級やらにアイオワ
級、キティホーク級と西側で固めてて※何故か艦載ヘリはカモフ系列、キティホーク級がモデルのジオフォンは同
盟海軍時代のキネアー級航空母艦のエルジア海軍モデルなのかも知れませんね。…王制移行後はもっぱらロシアン
な東側艦艇だらけになりましたが、ゴルシコフ級とかグリゴリヴィチ級、クズネツォフ級、キーロフ級、スラヴァ
級などなど)


>>128

衝突防止及び、最早利害云々の関係を逸脱して本当の意味で(好き勝手)してる勢力や組織に対する警告と締め付け
及び、少なくともUPEOの安保理に引っ張り出せた面々に対してもそれらの情報を周知しておくという役目もありそ
うです。(ふざけた話ですが民間レベルだと、実質“趣味”とか“同好会”レベルで活動している毒にも薬にもなら
ない超常団体もザラにありますからね※流石に世間に表面化し過ぎると取り締まられたり潰されるので、そういう
面々でも“目立たない様に”心掛けているのが良くも悪くも救いと言えます。)

確かに纏まり難い・一絡げを目指すという意味ではUPEOは魔導諸国評議会と方向性がほぼほぼ一緒ですな。扶桑/日本
も組織数で言えば官民両方ともかなりの数と規模そうですよね。大体連合体にせよある程度大きな国にせよ、そういう
組織を今まで無くても新規に設立せざる得ない程、日常と非日常の境目が薄くなってきているのやも知れませんね。
(同時に徐々に財団・GOCの権威や影響力が低下しつつある証左なのかも※理由は多々あり過ぎて以下略!)

MCFは財団・GOC(この世界では当然UPEOも)のテコ入れや指導もそうなのですが、伝統的に多数の非政府超常団体・組織
の連携自体も結構重視されてたりします。(無論、そのせいで問題が起きたりする訳ですが、得意な分野になると非常に
心強い組織に早変わりしたりする事も…)、MCFが面倒くさいのはその辺で、一般社会・超常社会の両方に著名人の支援
者が結構大勢いて単純に解散させるなりすると寧ろ分裂して余計に対応が難しくなってしまうという点があったり

此方での設定では本来のブラックタワープロジェクト・ホワイトタワープロジェクト、そもそも兵員の死体のリサイクル
計画自体がマーベル系のウェポン+計画と連動してたりと言う更にややこしいプランが根底にあります(結局後のNECRO-T
ACへの計画発展でユニソル関連の計画は各ウェポン+計画から独立した扱いになってます)、まぁ米軍の場合だと(兵員の
代替・補足)も主目的なので戦闘能力重視で見た目化け物染みたモデルより普通の兵員と変わらない背格好の標準モデルが
主力になりそうではあります。

中々厄介な展開に成りつつありますね、対バイオテロ組織がB.O.Wを戦力として運用するという本末転倒な状況…
いい加減、現場での隊員の消耗・損耗に人的資産が追い付かなくなって兵士型B.O.Wの運用に踏み切ったのか、なんて考え
てしまいました。(初代ガンサバイバーのUT-ユニットを彷彿とさせますね)、普通の人間サイズのタイラントと聞くと、同
作のヒュプノスも連想してしまう…

オリガルヒ(新興財閥)群だと効率性・実用性重視で外身の見聞なんて気にもしなそうなイメージがありますよね。何やかん
やで新しい戦術や兵器に関しては裏で色々試している感じもロシアの場合だと強く印象があります。

とはいえ、現状は地固め期間で、流石にいつぞのKPA(大朝鮮連邦)ほど性急にコトを進める事は無いでしょうが、将来的には
反対勢力と対峙していくのは避けられないでしょうね(最終的なSADCの目的としてアフリカ統一なのでやり方が武力的であ
れ平和的であれ行き着く先は同じか妥協してもそれに近いモノ)、EXOF自体も原作の展開次第では悪い意味でのどんでん返し
があり得るので普通に順風満帆とは行かなそうですし、中々の茨の道になりそうです。

…ちなみにこの世界だとKPA辺りはどうなってるんでしょうね。EPAC・CSATどちらにも付かず緩衝地帯と化したか、或いは何
れかに吸収されるように属しているか…

向こう(中東)の人は習慣的に髭を大事にして尚且つ相当拘るらしいですからね。Squad版MECであるMEAは皆スッキリし過ぎて
て髭面MEC兵を見慣れてる身としてはコレジャナイ感がありました。デザインは素晴らしいのですがね(パラヴィー朝イランが
2000年代まで存続した場合のIFイラン帝国軍的な)

まぁ同じCSAT陣営のパキスタン位しか自国に近いイスラム系国家の友好勢力が無い感じになるでしょうね。アサド・バビル
モンキースペックのT-72M1のイラク改良モデル、なんというか悲惨ですよね…そういえば現イラク軍も供与されたM1エイブ
ラムスが色々制約がある・使い辛いという点からか、新規でロシアからT-90系を購入して更新してるみたいですね。(やはり
扱い慣れてるんでしょう。)、スカッド狩りはする方からしてみれば相当面倒でしょうね。

まぁ意思を持つAIが管理してる感じからして何かしら裏はありそうだとは思いますが…まぁ本家財団もその辺は割かし似た
薄冥い部分があるのである意味人の事は言えなさそうです。

双方がワグナーやBEARめいたPMSCs(ゼムヤ軍)やらを送り込んだりしてそう、恐らく主義主張でゼムヤ軍と真っ向から対立し
そうなロゴス勢力(CSAT融和・連合派)の送り込んでる同類と衝突してそう。


131 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/05/12(水) 13:24:45
【機種変しました】




>>122




そうなると、コンプレックスが解消されて前向きになっていたり、あの違法建築と称される特徴的な艦橋も変更されている可能性があるのでしょうか?

CRP世界だとB.O.Wが一般化しすぎて撲滅は非常に難しいでしょうね。ガンサバイバーの掃除屋ことU.T.ユニットとか使い勝手良さそうですし。

野生化したり環境の影響でAウイルスのように特定の状況下でしか感染しない、あるいは感染力が弱くなる個体が出る可能性があるかもしれないのでは(余談ですが、バイオ新作の例の宣伝動画で色々衝撃を受けました)。

第三次世界大戦が起きた世界の話でしたか。CRP世界の世界観に組み込まれているわけですね。では、GEUは原作でも詳しく分からないというわけですね。ご回答ありがとうございます(>>123のコピペの件、了解です)


>>126

弾が無くなってからが本番とも言える機体ですね。ガンダムとアムロのイメージが強すぎますが、MSだけに限らず強みがあるのも魅力ですね。
さながらヘビーアームズのように(ヘビーアームズの場合はトロワの技量あってこそですが)。


ある意味、拡張性があるとも言えるかもですね。思わぬ成果を上げたり、よく分からない新しいナニカが生まれたりとか。
(ダブルマシンガンのボル蟹くんで合ってますか?)


凄いね人体ってレベルじゃないですね。強運もとい豪運があったのかもしれませんが、あの世界の人類逞しいですね。その分、生きる為には強かさも必要なのですね。ガロードの交渉術とか見ると尚更に。

過ちを繰り返してきた結果の末路ですからね。世界が一度滅ぶような事があっても、人は変わらないという訳で。勿論、そうなるまでに複雑な事情はあったのでしょうが。とはいえ、ある意味で兄弟には救いがあったと言えますね。結果的に戦争の元凶も葬ってますし。(ちなみにビルドファイターズ という作品では兄弟によく似た人物が出てたりします。裏設定では並行世界の本人で、あの世界では全てのガンダムキャラが幸せに暮らしているとの事で)。


負の遺産に対して本編では一つ一つ決着を付けていく形になりましたが。
あれもNTというものに対する一つの答えですね。


本当にブレない生き方してますねカービィ は(どの作者さんの漫画かは分からないですが、そんな話があったような……確かに四次元ポケットめいた空間かもしれないですね。ちなみにアニメ版は宇宙だったような…)


あの最期を迎えてからのCRP世界ですからね…ちなみに、やや似たような境遇のキャラを追加しました。詳しくは>>120をご覧下さい(同じ監督さんの作品ですし、オマージュとはいえそういうネタがあっても違和感ないですね。仮に裏設定があってもおかしくなさそうですし)。


ああ……確かにブルックなら、あのメンバーで一番オマツリ男爵の気持ちを理解できますからね。理解出来るからこそ死を踏み躙っている男爵に怒りを覚えますし、同時に哀しみも抱くでしょうね。だからこそ、男爵の心にも響くでしょうし、男爵にとっても痛むでしょうね。

お祭りではなく、お祀り、あるいはダブルミーニングというものかもしれませんね。それは盲点でした。祀るという意味ならストーリーの内容と噛み合いますね。鳥肌が立ちました。


あの二人は人間讃歌を歌う生き方してますからね。赤い旦那もご満悦ですね(余談ですが、あの二人は完璧じゃなくて欠点もあるところに人間味を感じます)。


確かに有人機を指揮官として運用した方が安定するかもしれないですね(確かに航空機とパワードスーツという違いはありますが。人が指揮するという点では同じですね。そういえばフラッシュシステムも似ていますね)


突然変異による急激な進化ですからね。そもそも人間としては一度死んでる訳ですし(仮に短命を克服出来たとしても、不死の苦しみに耐えかねて考えるのをやめる可能性もありますね。)


善意が報われず倍の悪意になって返ってくる世界ですからね……せめて最後は救いがあって欲しいですが。


ある意味、艦娘と深海棲艦が表裏一体の存在であるという製造法になりますが。
確か、ネウロイの核を使用したという兵器でしたか。製造法の時点で暴走フラグが立っていますね。
確かに出会えたのは幸運ですね。それは、ヲッさんにとってもですが。ようやく、分かり合える艦娘と人間に出会えたのですから(ヲッさんも、空番長改め番頭の事は嫌いではないです。濃ゆいキャラに困惑してるだけで大切だと想っています)



ネウロイは人間を模倣していますが、深海棲艦は更に一歩進んで文化を理解して楽しんでいる節がありますからね(公式4コマでクリスマス休戦したり、艦娘側も季節の行事を楽しんでますからね。


別作品の言葉になりますが、捉え方によっては義体化した人間とも言えますからね(生身だった頃の習慣を続けているのかもしれませんね。あるいは食べ物を燃料に変えているからとか。余談ですが、クリボーもといクリスタル・ボーイも生身だった頃の癖で酒を飲んでいたので)


ゴーイングマイウェイなメカニックの妹でドラフ…設定からして面白そうですね。興味深いです。活躍が見れなかったのが残念です(はい。逞しいように見えて実は年下だったり、小柄に見えて実は年上だったり、という事もあり得ますからね。ある意味、生命の神秘ですねドラフ族は。まさにファンタジー)。


生命活動を途絶えないようにしつつ封印するしかない辺り、敵に回したくない厄介さですね橙子さん(しかも殺したら即死トラップ発動というえげつなさ)。
根源接続者というのもありますが、それ以上に本人の性格が……境遇を考えると正気でいる方が難しいですが(不意打ちにしてもアーサーだからこそ出来たようなものですし。聖闘士ではないですが、同じ手は通じないでしょうね)。


けいおすのマスターが同じ島民のよしみで胃薬差し入れそうですね。もしくは鬼さんが。アニメや漫画に例えると、よく見ると背景に映っている系のイメージが浮かびますね(お互い大変ですね、と労わるやり取りがありそうですね。)


無限に進化するGウイルスの性質上、前形態の弱点は克服するでしょうね(少なくともウィリアムの変異した個体の第五形態は取り込み過ぎて弱体化しているようにも見えましたが)。


特に対人の場合はB.O.Wの方が有効ですからね。兵士を育てるよりは低コストですし(なお、一般人やごく一部の超人が相手の場合は…)。此処に7や8のアレを加えたら本編以上に厄い事になりかねないですね。


吸血鬼の方ですか。確かに吸血鬼といっても系統が分かれますからね(真祖や死徒以外に幻想種やら別の天体からの来訪者やら様々ですからね。作品によってはウイルス由来だったりしますし)


剪定すべき面が多いけれど、かといって発展性が無いわけではないから余計に厄介ですね。おまけに星どころか宇宙終焉レベルの危機の火種が転がっていたりと――抑止力視点だと匙投げたくなりますが、投げるわけにはいかないですからね。



殺し技を極めた者同士ですからね。映像化したら凄い事になりますね(語彙力皆無/実現したら月姫の物語が終わってしまうでしょうね)

132 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/05/12(水) 19:13:32
>>130
ワンダーテインメント博士やアート・テロのAWCYとかは民間問題児筆頭でしょうねただUPEOやNUN事態魔術・オカルトサイドでの安保理や会談の場を設けて間もない為
たとえ国家機関の組織でなくともあまり強引にこれ等を規制したり介入を行って、NUN事態に見切りをつけられ地下に潜伏したり過激派に転向されたりしたら元も子もないので
根気強く交渉を続ける事がNUNオカルトサイド担当官には求められる(SCP-500クラスの胃薬及び胃腸事態を機械置換する要望書が大量に届いている模様)
まぁCRP世界は所謂実験室のフラスコ状態なのでカオス化している状態こそ平常運転故あまり日常・非日常の区別は無いのかもしれません。勿論オカルトサイドは極力
科学サイド側と成るべく関りを持たないという指標はありますが、現状有名無実化しつつありますしね。財団やGOCも新しい時代に適応し変化が求められ、その変化の一つがNUNやUPEOなのかもしれません
うーむ流石SCPワールドMCF一つとっても相当奥深い設定がありますねぇ確かにそういう組織(著名人支持者が多い)の場合財団の様にMCFという組織を残しつつ要注意監視団体として
監視を怠らず裏から手を差し伸べアノーマリーやパラテックの間違った使い方をさせない(した場合は速やかな対処を行う)というのが一番良さそうですね。

成程そちらの場合ウェポンプラス計画が入るのですか中々興味深い。私アメコミはDCの方が好きで特にデスストロークがお気に入りなのですがヒーリングファクター持ちの蘇生兵士
というのは純粋に強力な戦力となりそうですね。NECRO-TACは私の考えですと原作同様米中戦争後は違法とされWPhOやBSAAによって厳しく取り締まられており、また国家規模の組織の場合
統一性無し様の様にただのゾンビやBOWめいた物を表立って使う事に対してデメリットの方を強く感じ、従来のユニソルタイプのHi-Fi(高性能)型を研究する方にシフトしたが
BOW同様普及してしまった為テロリストや犯罪者等がNECRO-TACを使う事も多いのでWPhOや国家は頭痛の種が増えた…という感じに考えております。

確かに之迄の5や6、外伝映画等でのBSAA実働部隊の人的損耗を考えると「毒を持って毒を制す」というチームR-TYPE的な発想に至ってもおかしくはないかなと私も思います。
T-103(量産型)タイラント開発の際目指していた人間に擬態可能かつ知能が高く命令に忠実で安定性が高いというタイラントの完成系の様な存在であり、ティルト機から展開した際の動き等も
ほぼ人間そのままでクリス達も死体を回収して素顔を見るまでBOWと気が付かない程でした。BOWの中ではかなり珍しいUT-ユニットとかユニソル系の人間の兵士の代価品なのでしょう。
あまり語られていませんがBSAAは腐敗してアンブレラ化した様なものと言われていますが、このBOW兵士だけ見れば対バイオテロ戦争における相当有効な戦力になるかと思います。
とはいえBOWやウィルスの悲劇を最も知っているであろうクリス達が、幾ら有効であろうとBOWを使う事事態認められないというのも良く分かるのですが。

「OBSOLETEハナブサレポート」は無料で読めるのでお勧めです。最新話のドバイでEXOFを使った新しいスポーツ大会が開催されるという話もMEAで使えるかなと思ったり。
そのSADC後押ししている黒幕的存在や国家は後で設定を投下される予定はありますか?(私とても気になります!)

あくまで私の中の設定なのですが現在KPAというかGKR(Greater Korean Republic…大朝鮮連邦)は存在せず韓国・高麗がCSATに加盟しています。大まかな流れとしては第三次世界大戦から続く米中戦争で
あまり被害を受けなかった韓国・高麗がハイテク分野を中心に経済的に発展。相対的に疲弊した周辺国に変わって東アジアで台頭し、同じ頃超国家主義グループが台頭し
混乱していたロシア・オラーシャでシベリアが共和国として独立。続いて海市島シン大統領が独立宣言を行い、韓国・高麗を中心としたアジア連合体GKR事大朝鮮連邦が発足。
シベリア共和国の資金力と豊富な資源、韓国・高麗のテクノロジー、海市島の鉄騎(VT)を中心とした軍事力によってGKRは周辺国の平定を開始。当時のアジアにKPA(Kore Pacific Army…大朝鮮連邦軍)に
対抗出来る国は殆ど無く、GKRに実効支配及び加盟する国が増える中勢いに乗り扶桑皇国に対して侵略戦争を開始。しかし当初の想定とは裏腹に扶桑皇国は頑強に抵抗する所か大陸本土に反撃を行い
米中戦争後ほぼアジアから撤退し防衛線をハワイ諸島まで下げていたAFTA(というよりアメリカ・リベリオン)も扶桑皇国への軍事的支援を決め米中戦争後疲弊してGKUに逆らえなかった中国・大華を含めた
連合軍「環太平洋機構軍」(略称PRF)を結成。海市島の大統領府新奉天市をPRF(事実上のアメリカ・リベリオンと扶桑の連合軍)が制圧すると、中国・大華も大陸側からシベリア共和国と韓国・高麗に圧力を
強め、シベリア共和国の独裁体制が明るみになるとロシア・オラーシャ正規軍及びレジスタンス組織支援の為扶桑皇国が「第二時シベリア出兵」を行い、最終的にシベリア共和国は崩壊。
韓国・高麗も激しい本土決戦の後、PRFによって制圧されGKU及びKPAも解体されアジア戦争が終結。後にこのPRFがウィンズローアコード(WA)やEPACの原型となった…とか考えて居たり(長々と失礼しました)

「Squad」を改めて調べましたがいや中々良さそうですねしかし仰る通りMEA兵士のこれじゃない感が強い。BF2のあのちょっと野暮ったい感じな軍服と髭面のMEC歩兵が私は好きです。
一応CSATにはタジク、カザフ、キルギス等も加盟しているのでイラン・ペルシアはこの中でCSATイスラム系国家のリーダー的存在(元々ロシア・オラーシャ、中国・大華、イラン・ペルシア中心ですが)
アサドバビルも可哀そうですが湾岸戦争のせいで本家T-72まで過小評価されたのも可哀そう。こうして考えるとやはりMEAはロシア・オラーシャ系兵器中心になるのでしょうかね。

ただカーター将軍は完全に用済みと確信するまで直接的な敵対行動はとらないタイプなので激しい争いは起こらない…かも?(その分裏で色々やってそうですが)

>>131

史実にはない第三次以降も近代化改修が施されているのでドリル盛りヘアーな艦橋が無いかもしれませんし、逆にもっとひどくなっている可能性も…(マテ
あれですね第三次近代化改修時に艦橋がより酷くなり一時的にグレてヤンキー的な感じになり、第四次近代化改修で現代的にあか抜けた感じになって過去を封印した的な。

バイオの世界ですらBSAAがBOW兵士採用する位終わらない対バイオテロ戦争を続けているのですから、よりカオス化したCRP世界においては根絶は難しい所かはっきり言って
不可能でしょうね(より恐ろしい脅威があるというのもありますが)バイオ世界でも閉鎖地域があるという事は、そこに入らなければ大丈夫という事でもあるでしょうし
元々兵器なので妙な変異でもない限り基本的に感染力はどんどん低下していくと思います。変異菌みたいなのは別ですが(ヴィレッジのPVは中々ぶっ飛んでましたね)

いえいえまた何かありましたら気兼ねなくお尋ねください。

133 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/16(日) 22:55:31

>>127

それに加えて当時積んでいた糧食なんかも恐らく二年分も無かったでしょうし――生還時に減ってた乗員数(つま
り欠員)は死亡時点でカニバったんじゃ無いかなんて考察があるぐらいですし……仮に本当ならそういうのも含め
思想的な意味での伝染は強まってそうですね。

一応最近だとチャレンジャー2も全廃ではなく一定数は残してチャレンジャー3に改修するなんて話もあるみたい
ですね。おまけにIFV(歩兵戦闘車両)のウォーリアに関しては全廃確定みたいですが…(なお前述の改修プランは
相変わらずだった英国面な120mmライフル砲をようやく120mm滑腔砲に換装するのだとか、※全体的に近年試作し
た技術実証車のブラック・ナイトの知見を盛り込んでゆくみたいですが…)

ハイセンスでぶっ飛んだ何が何だかよく分からないけれど明らかに脅威な兵器群で構成されたこれまた珍妙な軍
事勢力で、しかも積極的に領土拡張(世界征服)を目論んでいる面々がやって来てる訳ですからね。

装輪装甲車両はイタリアの御家芸な感じだったりしますね(現状旧式兵器で言うと個人的にSADC加盟国軍の魔改造T
-55とか考えてたり…)エルジアも共和国時代はM1エイブラムス運用してたり、原作の王国時代はT-90とかT-72辺り
に切り替えてたりでストレンジリアルだとエルジアに限った話ではないですが割かし西側東側の節操ないですよね
。(海軍もカサール級やらはたかぜ型やらタイコンデロガ級やら一隻だけレアなラファイエット級やらにアイオワ
級、キティホーク級と西側で固めてて※何故か艦載ヘリはカモフ系列、キティホーク級がモデルのジオフォンは同
盟海軍時代のキネアー級航空母艦のエルジア海軍モデルなのかも知れませんね。…王制移行後はもっぱらロシアン
な東側艦艇だらけになりましたが、ゴルシコフ級とかグリゴリヴィチ級、クズネツォフ級、キーロフ級、スラヴァ
級などなど)


>>128

衝突防止及び、最早利害云々の関係を逸脱して本当の意味で(好き勝手)してる勢力や組織に対する警告と締め付け
及び、少なくともUPEOの安保理に引っ張り出せた面々に対してもそれらの情報を周知しておくという役目もありそ
うです。(ふざけた話ですが民間レベルだと、実質“趣味”とか“同好会”レベルで活動している毒にも薬にもなら
ない超常団体もザラにありますからね※流石に世間に表面化し過ぎると取り締まられたり潰されるので、そういう
面々でも“目立たない様に”心掛けているのが良くも悪くも救いと言えます。)

確かに纏まり難い・一絡げを目指すという意味ではUPEOは魔導諸国評議会と方向性がほぼほぼ一緒ですな。扶桑/日本
も組織数で言えば官民両方ともかなりの数と規模そうですよね。大体連合体にせよある程度大きな国にせよ、そういう
組織を今まで無くても新規に設立せざる得ない程、日常と非日常の境目が薄くなってきているのやも知れませんね。
(同時に徐々に財団・GOCの権威や影響力が低下しつつある証左なのかも※理由は多々あり過ぎて以下略!)

MCFは財団・GOC(この世界では当然UPEOも)のテコ入れや指導もそうなのですが、伝統的に多数の非政府超常団体・組織
の連携自体も結構重視されてたりします。(無論、そのせいで問題が起きたりする訳ですが、得意な分野になると非常に
心強い組織に早変わりしたりする事も…)、MCFが面倒くさいのはその辺で、一般社会・超常社会の両方に著名人の支援
者が結構大勢いて単純に解散させるなりすると寧ろ分裂して余計に対応が難しくなってしまうという点があったり

此方での設定では本来のブラックタワープロジェクト・ホワイトタワープロジェクト、そもそも兵員の死体のリサイクル
計画自体がマーベル系のウェポン+計画と連動してたりと言う更にややこしいプランが根底にあります(結局後のNECRO-T
ACへの計画発展でユニソル関連の計画は各ウェポン+計画から独立した扱いになってます)、まぁ米軍の場合だと(兵員の
代替・補足)も主目的なので戦闘能力重視で見た目化け物染みたモデルより普通の兵員と変わらない背格好の標準モデルが
主力になりそうではあります。

中々厄介な展開に成りつつありますね、対バイオテロ組織がB.O.Wを戦力として運用するという本末転倒な状況…
いい加減、現場での隊員の消耗・損耗に人的資産が追い付かなくなって兵士型B.O.Wの運用に踏み切ったのか、なんて考え
てしまいました。(初代ガンサバイバーのUT-ユニットを彷彿とさせますね)、普通の人間サイズのタイラントと聞くと、同
作のヒュプノスも連想してしまう…

オリガルヒ(新興財閥)群だと効率性・実用性重視で外身の見聞なんて気にもしなそうなイメージがありますよね。何やかん
やで新しい戦術や兵器に関しては裏で色々試している感じもロシアの場合だと強く印象があります。

とはいえ、現状は地固め期間で、流石にいつぞのKPA(大朝鮮連邦)ほど性急にコトを進める事は無いでしょうが、将来的には
反対勢力と対峙していくのは避けられないでしょうね(最終的なSADCの目的としてアフリカ統一なのでやり方が武力的であ
れ平和的であれ行き着く先は同じか妥協してもそれに近いモノ)、EXOF自体も原作の展開次第では悪い意味でのどんでん返し
があり得るので普通に順風満帆とは行かなそうですし、中々の茨の道になりそうです。

…ちなみにこの世界だとKPA辺りはどうなってるんでしょうね。EPAC・CSATどちらにも付かず緩衝地帯と化したか、或いは何
れかに吸収されるように属しているか…

向こう(中東)の人は習慣的に髭を大事にして尚且つ相当拘るらしいですからね。Squad版MECであるMEAは皆スッキリし過ぎて
て髭面MEC兵を見慣れてる身としてはコレジャナイ感がありました。デザインは素晴らしいのですがね(パラヴィー朝イランが
2000年代まで存続した場合のIFイラン帝国軍的な)

まぁ同じCSAT陣営のパキスタン位しか自国に近いイスラム系国家の友好勢力が無い感じになるでしょうね。アサド・バビル
モンキースペックのT-72M1のイラク改良モデル、なんというか悲惨ですよね…そういえば現イラク軍も供与されたM1エイブ
ラムスが色々制約がある・使い辛いという点からか、新規でロシアからT-90系を購入して更新してるみたいですね。(やはり
扱い慣れてるんでしょう。)、スカッド狩りはする方からしてみれば相当面倒でしょうね。

まぁ意思を持つAIが管理してる感じからして何かしら裏はありそうだとは思いますが…まぁ本家財団もその辺は割かし似た
薄冥い部分があるのである意味人の事は言えなさそうです。

双方がワグナーやBEARめいたPMSCs(ゼムヤ軍)やらを送り込んだりしてそう、恐らく主義主張でゼムヤ軍と真っ向から対立し
そうなロゴス勢力(CSAT融和・連合派)の送り込んでる同類と衝突してそう。


134 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/17(月) 00:18:34

>>133

何でか残ってた過去文が投下されてしまったみたいです、スレ汚しをしてしまい申し訳ありません。
内容に関しては>>130と同文なのでお気に為さらず。




135 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/24(月) 03:25:28

>>131

メイン兵装以外だと(Gジェネとかだと余り反映されてない場合が多いですが…)40mm機関砲と小型ミサイルポッドも積んでるみたい
なので腐っても戦闘艇ですからね。トロワのアレは最早曲芸めいた凄まじい技量で且つ機体を扱い尽くしてるトロワだからこそ、と
も言えますな。(ヘビーアームズの如何にも重厚な火力重視な外見という第一印象からの意外性も武器と言えます)

支援機なのに癖が強過ぎるというか、悪い意味で戦時急造機としての特徴が出てしまってる、そうです件のボル蟹です。大本のディ
サイダーと思って操縦すると転ける転ける…しかしボル蟹でそこそこの戦果を出せる様になれば、ディサイダーに乗り直した際に癖
をバッチリ掴めて熟練すると言う意味では、ある意味ディサイダーの(練習機仕様)なのだとも巷では言われてます。(尚、作中では何
故かTV解説の色々怪しい軍事評論家に絶賛されてたりします。)

人々の生命力もですが、少なくとも文化や経済活動自体を維持出来てるという意味でもすごいと思いました(ヒャッハーやらヴァルチ
ャーも居ますが…)あれくらい強かでちゃっかりしてないとやっていけないでしょうね。

少なくともあの後は両陣営共に主戦派の首脳部を損失した訳で多少落ち着いてはいそうですね。(なるほどそういう裏設定があるのです
ね。だとすると並行世界とは言えロクな目に遭ってなかった面々が日常を穏やかに過ごしていると考えるとほっこりします。)

それにしても戦前のNT研究や応用技術自体は相当高度なモノだったんでしょうね(戦後まで残ったアレ等以外にも失われたモノも多そう
ですよね)NT自身の善し悪しはともかく、一つの区切りという意味では決着がついたと思いました。

我が道を往くというか、ひたむきに空腹に忠実なのでしょう(震)
しかしあんだけ変なモノ吸い込んだりしてるので、内側が宇宙でも違和感が無いという…

確かにあの骨の船長に通じるモノがありますね(デジモン自体とても懐かしい)、オリジナルの表と裏という意味である意味立場が無くな
って本人も意識していない処で心境の変化が起きててそれに戸惑ってる処とか…CRP世界だとどんな道を辿るのでしょうね。そして先制爆
雷地獄で燃え尽きてそうな姫級の人、基本後方の集積地の人と違って前線張ってた分余計に戦いに疲れてそうですな。そんな彼も彼女も
等しく歓迎する所存では有りそうですが(護り人自身、元ネタ・中のヒト的にその辺は余所者でも身内でも等しく優しい性質だったりしま
すし)まぁモロに被ってたりしてる設定も有るのでエヴァの初期企画のまま話が進んでたら組み込まれてたかも知れないですね。

何より、そんな男爵の哀しみに付け込んでいたあのリリー・カーネーションは得体の知れない存在でしたね。本編が進んで色々と核心は見
えて来てますがそういう本筋とは関係なく正体不明の存在とか現象もありましたし(フロリアントライアングルとか、海のヘソの島の古代
文明の遺跡とか)

結局の所船員達は実質死んでいた訳ですから、男爵が一人祀り続けていたと捉えると怖いほどしっくり来ますよね…

二人とも自らの弱さを認めた上で踏み止まって立ち向かい戦っている訳ですから尚更にですよね(旦那の人間性の定義的な意味でも)

確かに似てますよね――メタ抜きで考えても完全自律にするより融通が利くという意味でも実用性重視且つ保守的な傾向の軍ではあの方式
が合理的だと考えたのかも知れないですね。

そういう意味でも先行きは暗いですね…(割と本当にカーズ状態に成りそうで恐ろしいです)

ウォーロック自体の発想は消耗戦を戦うあの世界の軍では喉から手が出るほど実用化したい兵器ではありますし、基本、人数を揃えるのが
先天性的な意味で難しいウィッチの負担を減らし、人数を集中して重要作戦に投入出来るという意味では何れ誰かが考え付いていそうな物
とも言えます。(そうして案の定暴走してしまってましたが…)

そういう意味で、その非常にアレな製造法で造り出された艦娘と、別の真っ当な方法で生まれた・作られた艦娘との意識や感覚の違い何かも
考えると色々話が出来そうですね(メディアによって艦娘の成り立ちが様々なのも考えると)

ゲダツ的には深海棲艦(主にヲッさん&レ級)は海中からヌッと出てくる顔色の悪い船幽霊というかオカルト的なナニカな認識で、艦娘(主に
シャルンホルスト)はやたらと怪力でどんより(主にシャルンホルストの印象のせい)した海上をダイアルめいたカラクリ(推進機関系艤装)で
進む変な輩という認識だったり。ただ今の処は警戒心も有りますが、さらっと記憶が戻ってる辺り其処まで悪い印象は持っていないとも言え
ます(よくよく考えると普通逆な立場ですが…)、まぁレ級の尻尾に頭をガジガジされて白目を剥いてそうなイメージがあります。

確かに(敵を知る)を言い訳にして寧ろ満喫してる様な有様ですしね…艦娘に関しては戦場にまで持ち込んで攻撃手段としてたりでカオスです
が…

(きっと彼は人間の様な化物で私は化物の様な人間なのだろう)なんて言ってますね。多分サイボーグ(義体化)はドクが施術したと思いますが
当時であのレベルとは某SS大佐の台詞よろしくナチスの科学力は世界一チィィィィ!だったんでしょうね。(そういえば普通に飲食してました
ね、あの水晶の人)

おまけに男女共に(多分例外も居そうですが)、酒に滅法強くて怪力で手先が器用っていう何だかドワーフめいた種族的な特性もありましたね。
そして他種族より個人的に変わり者や個性的で濃いキャラが余計に揃ってるイメージだったり…何らかの形で出そうとは思いますが

それに本人が戦闘用に作ってる物もあの旅行鞄の中の得体の知れないモノ以外でも色々ヤバい物作ってそう(式が無造作に事務所で古刀を抜き身
にしようとしたら結界が切れて中の物が飛び出す云々で慌てて止めてましたし)

恐らく本人が見ている(世界)と他者の見ている(世界)とでは相当隔絶してしまってるんでしょうね。正気の意味がそもそも異なるのかも…
(それ故に不意を打てる手か想像出来ない様な手を使うしか無い訳ですが、相手が相手だけに相当難しい――アーサーも望んでは無かったでしょう
しね。確かにそういう意味では聖闘士っぽい)

何だか顔馴染みではあるかも知れないですね、けいおすのマスターと、そして一度に飲む量も多そう(種族的な意味で効き目が強い方が良さそう)
バレても正体を示す前は白々しくそっと通り過ぎようとしてそうです。

それに加えて連続した戦闘と短時間の急激な変異のせいで消耗もしてたでしょうし…)、ディジェネレーションのカーティスは初期段階でも相当
強力になってましたね(米軍の掃討部隊を一蹴してましたし)

何でもB.O.W自体、通常の生物兵器が通じないCBRN装備(ガスマスクや防護服)を備えた兵員を物理的に殺傷・汚染するという戦術的な目的で作られ
てる節もあるので対人戦は特化してそうです(バイオテロ粉砕ゴリラやエージェント、切り落とされた手が引っ付くパパ、その他諸々例外が居ます
が…)

変わり者だけれど結構一途なキャラを予定してます(割かしオーソドックスな吸血種かも…)

厄ネタだらけなのと比例してそれに対抗する力も沢山存在しているのが有る意味救いなのかも知れませんね。(それでも一部は時間稼ぎでしか無い
かもですけど)

恐らく映像化するとしたら結構先の話になりそうですね。(それこそ本当の終わりの話として、キャラ的には結構好きなんですがね軋間の人)


少々返信を分けます。


136 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/02(水) 06:57:32

>>132

問題児と言えば問題児で、面白玩具作りに夢中なワンタメ博士は兎も角奇抜さと顕示欲・自己満(芸術は強制されるモノでは無いとかで依頼されての仕事は
あんまり好まない)AWCYに関しても敵が多いですからね(当然目に付き過ぎる真似をすれば正常性維持組織に潰されがち)、魔術側(とも限らないですが)とり
わけSCPに限らず色んな作品の魔術・超常的勢力や組織が存在するCRP世界の超常社会は割かし良くも悪くも基底本編世界(サンドボックス)よりも弱肉強食が
激しい界隈なのかも知れないです(某ライダーとかにゴルゴムの仕業とか言われてとばっちりで壊滅させられてる要注意団体もザラにありそう…)、SCP-500も
便利ですがあれはあれで落とし穴ががが…

それゆえ魔女狩りめいた異端審問官めいた汚れ仕事はイメージ通りGOCがやって、丸め込んで(収容する)のは財団が率先する感じなのかも知れないですね。
表沙汰になる場合や世間体的に柔軟且つ穏便に話し合いを中心に対応するNUN、表立って脅威に対抗して団結を促すUPEO、という形が妥当かと(収拾するかど
うかは話が別かもですが…)

それどころかMCFが財団やGOCと立場が逆転してる世界線もあったり中々自由です(こっちの世界でのMCFの扱いはそんな感じでしょうね。然るべき監視と支援)

ウェポン+に加えて擬似霊素だの(屍者の帝国※原作)ネタも設定に組み込んでたりで、ごった煮状態です。実質死体とも生体ともどっちつかずな存在で、厳
密にはヒーリングファクターの性質を再現しているA.I.M製の生体ナノマシン(エクストリミス)の改良型をその辺の補助に利用してたりします。赤タイツの変
態傭兵のパロディ元の人ですね。私個人はアメコミはパニッシャーとかブレイドとか中々アレな作品から入ったクチだったり…

生物兵器・生体兵器自体あんまり良いイメージは世間から持たれそうにないですからね(使える物ならお構い無しなテロ組織や一部の国なんかは気にして無さ
そうですけどね、BOWは5のU-8辺りの改良型が人気そう…使う側からしてみればダムネーションのリッカーみたいなのが理想かも知れないですね。)

5もですが、6のイドニア内戦介入時は実質反乱軍とは言え正規軍レベルの装備を有している敵とも正面から戦ってましたからねBSAA(見えない所で国連軍の支
援もあったかもですが)、よくよく考えると無茶な事してた様にも思えますね。

人間の隊員の代替として純粋に見るととても優秀でしたよね。少なくとも偽装も出来てるし(戦闘能力はまだ未知数ですが)

そういう意味でBSAAも大幅な路線変更に踏み切ったのだとしたら分からなくもないですね(勿論クリス達からしてみれば当然受け入れられないでしょうが)

一応、目には通しています(ある意味、アニメ内の内容の補足と奥行きつきで面白いですね。Exoの武装でAKサイズの小火器に関してのアタッチメントが興味
深い)、その点でMEA内に追加してるハラン自治区も原作ダイイングライトでエピデミック前は国際的な陸上競技大会が開かれていたという設定があるので組み
合わせても面白そうですね(やたらパルクールなんかも出来る身体能力の高い生存者が多いのもその影響※プロのアスリートが大勢いる)

SADC後援国自体ネタバレとしてはCRP世界に於けるワカンダ共和国(王国)になります。原作各コミックや映画版とは結構差違(トンデモ)のある内情だったりします。
もちろん設定の方も追って追加しますので少々お待ちを

成る程そういう感じになってるんですね(個人的にホームフロントは旧作の方が好きです。)こうしてみるとCRP世界の極東圏はやはりドンパチの頻度が高いですね。

だから個人的にはBF2とSquadの両方の面をデザインに取り入れてるProjectReality版のMEC兵が至高(殴

そういえばCSAT加盟圏内でしたねそれらの国々、モンキーモデルには必ずしも供給国側だけの都合だけでは無く、スペックを落としてやっと運用出来る国向けの配
慮だったりする部分もあるとは言え性能はともかく後方支援も万端な多国籍軍側とは異なり不利な点も考慮されず評価されるのは悲しい事ですね。トルコ辺りは割
と国産兵器開発してるし、ロシア製一辺倒とは限らなそうですね(そういえばトルコ帝国が既に勢力としてありましたね。)

ZONE絡みだとウクライナ・ルテニアも独自で動きを見せそうですし、結局泥仕合になりそうですね(将軍の事なので裏から特定の勢力を支援して旨味を狙いそうです
が…ある意味戦術人形やアンドロイドはZONEだと活動し易そうですね。)


137 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/07(月) 06:10:17
>>136
科学サイド側と成るべく関りを持たないという指標はありますが、現状有名無実化しつつありますしね。財団やGOCも新しい時代に適応し変化が求められ、その変化の一つがNUNやUPEOなのかもしれません
弱肉強食の世界ではありますがだからと言って正常性維持組織(国家機関や魔術協会とかGOC等)ばかりに肩入れする訳では無く、民間組織の自由もある程度保証していき
成るべくバランスを取るのがNUNとしての理想ではありますが、国家機関の様に分かり易い目的が民間組織にはない事が多くそれこそAWCYやワンダーテインメント博士の様に
アノーマリーやパラテックを個人的意思で自由に使う組織と、正常維持組織だけでなくライダー等のヒーロー的な個人とも折り合いを付けねばいけない為本当にNUN外交部は大変そう
SCP-500は後47錠しかなく複製も不可能でしたっけ?万能治療薬で特に副作用等は無いというのが私の記憶だったのですが。

概ねその様な役割分担だと私も思っております。しかしGOCは単なる異端審問庁的存在でなくその連綿と受け継いだ母体となる組織の知識やコネクションを使って
NUN外交部門やUPEO対霊的存在対策部隊の指導顧問的立場も担っているかと思います。NUNやUPEOは兎に角新しく創設されたばかりの新しい組織である経験やコネ不足なのが色々と活動の足を引っ張り
その上国連組織なので大国の干渉に弱いという弱点もあるので、暫く魔術サイド側での活動はGOCや財団等の指導を受けて活動する事でしょう(ネウロイやヒュージ等の対処を除く)

成程単に科学技術的な要素だけでなく魔術的な要素も含まれるのですかそう言えば屍者の帝国の疑似霊素恐らく凍京NECROで使われるレムレース(死霊薬)の元ネタなんでしょうね。
私も実はティムバートンの映画バットマンから入ったクチで逆に今日本でメジャーなマーベル系作品には疎かったりします。パニッシャー、ブレイドは私も好きです。
パニッシャーは言わずもがなブレイドはウェズリー・スナイプス演じる映画版がとても格好良くて後の自分の創作にいろいろ影響を及ぼしました。

BOWは時代を経て単なる強い怪物から完全に近い制御が出来る様になり、戦力化し易い事も普及した理由の一つの様な気がします。実際U-8は5の試作型の時点で結構人気があり
闇市場では試作型の弱点である装甲部分を改善した改良型が好評だった的な設定とか。後リベレーションズのテラグリジアパニックを見ると既存のBOW(ハンター等)は安価に大量生産可能
なんじゃないかという気がします。タイラントのベースもクローニングで生産されていますし。BSAAの組織体系は国連管轄組織となった後クリス等が居た実働部隊は陸海空と
兵員だけでなく兵器を含め大幅に戦力を増強した上権限も強かった様なので、国連軍の即応部隊的な役割も担っていたらしく恐らくBSAA単独なのではないでしょうか
CRP世界のNUNやUPEOもそうですが、通常のPKOや治安維持活動で出兵する場合色々と制約があるでしょうし。個人的にPE2のGOLEM兵とかユニソルとか好きなので
BOW兵士がどの程度のものなのか非常に興味があります。

流石既にご覧になっていましたか失礼しました。そういえばハランはそういう設定でしたねタワーのメンツもリーダーのブレッケン等何かしらのスポーツインストラクターや
競技に出ていた有名な選手だったりと、確かにこういう点はいろいろと設定に生かせそうです。おお成程ワカンダでしたか私自身詳しくないのですが楽しみに待っております。

なので韓国・高麗にはT-99(99式戦車D型のKPAモデル)やK1戦車(ホームフロント世界ではM1A1エイブラムスの完全なコピー)が並列配備されていたり中々カオスだったり
私もホームフロントは旧作派です。原作だと半島統一した時点で北朝鮮軍は重火器を含めたすべての装備を破棄し、米軍式に変更した等中々面白い設定が転がってたり
現在でもCSATとEPAC間の対立によりホライゾン諸島や南志那海領有権問題、印巴紛争、暗黒地となったカンボジア等割と問題山積み状態なのが東アジア圏
扶桑も扶桑で水資源の多さ故にヒュージやネウロイ、降魔が襲来し易い等国家間対立だけでなく霊的存在との戦いも多い為中々大変。
そういえば今更なのですが妖沙島の旧名8JOってやはりガンヘッドのアレなんでしょうか?

トルコ・オスマンは私の中で「突撃重戦車豆だけど」という漫画をベースにPEUやアメリカ・リベリオンとも積極的に外交や取引を行い、独自兵器開発にも熱心でMEA内でもやや特殊な
立ち位置に居るとか考えております。ロシア・オラーシャ系装備が多いMEA軍において欧州系兵器や独自開発兵器を配備してたりスルタンに仕えるハーレムを兼ねた親衛隊でもある
女性軍人のみで構成されたイェニチェリという特殊兵科があったりとか(マテ

私はつい忘れがちですがZONEってウクライナ・ルテニアにあるんですよね(Militaryはウクライナ・ルテニア正規軍ですし)表向きゼムヤ派は「ZONEの謎を解明し地域安定を取り戻す」的な
スローガンを掲げ研究者の「Scientist」や調査団体の「Clear Sky」を支援して技術者や護衛部隊を派遣し、他の武闘派派閥からは距離を置いている感じかなと。
当然裏ではそこで得られて研究成果やアーティファクト等の確保何かはやっていますが。後戦術人形関連は便利ではありますが一部のアノーマリー等はそもそも人間以外では認識等が
出来ないのではないかという問題もありますし、便利な反面用途は限定されそうですね。


ロシア・オラーシャ軍-ゼムヤ軍自立兵器
尚ゼムヤ軍やゼムヤ軍派閥だけでなく通常のロシア・オラーシャ軍やロゴス派(融和派)の部隊にも配備されている。之はカーター将軍のまずロシア・オラーシャ軍全体の戦力強化を図るべき
という戦略思想によるものと言われている。


キュクロープスMk-U
世界的な自立人形(アンドロイド)メーカーI.O.P.社が開発した生体部品を用いない完全機械型軍用自立人形の一つ。I.O.P社は欧州系企業だがロシア・オラーシャの内務省技術チームが協力しており
キュクロープスはそうしたロシア・オラーシャ系軍用自立人形として開発されたモデルであり、旧西側陣営で運用されているスイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製ロボット歩兵「アサルトグラント」に対抗する形で
ロシア・オラーシャ軍は勿論CSAT機構軍及びCSAT加盟国軍にも正式採用されている。性能は突出した物は無いが、ロシア・オラーシャ色が色濃く出ており、武骨な外見同様頑丈に出来ている。
本機Mk-Uはそんなキュクロープス(サイクロプス)の改良型モデルであり、通常型キュクロープスがI,O.P.自社工場で生産された後完成品として配備されるのに対して本機はその後ザーテック傘下企業
「シロチェンコ・バーベリロボタチェフニカ(略称SiBR)」工場へ搬入され改良を加えられている。主な変更点はSMES(超伝導蓄電池)への換装による稼働時間の向上と大出力化、関節部にマイクロアクチュエータを
使用する事で柔軟な可動性と高い運動性を実現し、より重点的な氷結対策や猛吹雪の中でも正確な通信(指令の受諾)が行える様通信機器を強化する等、特殊な機能を新たに追加するというよりは基礎スペックの
向上とロシア・オラーシャの極環境に適応する様改良が施されている為「ロシア・オラーシャ本国仕様」等とも呼ばれている。

全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

アイギスMk-U
I.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形でキュクロープスが汎用型歩兵であるのに対し、アイギスは暴動鎮圧やELIDC、BOW等のクリーチャー戦等所謂近接・白兵戦を想定しており
その為キュクロープスに比べ強固な外装甲やパワーユニットを装備している。Mk-U型はキュクロープスMk-U同様I.O,P.自社工場で生産された後SiBRに運ばれ改良を行われている。
動力源をSMES(超伝導蓄電池)に偏向された他関節部にマイクロアクチュエータを採用する等、基本的な改修点はキュクロープスMk-Uと殆ど変わらない。ただしアイギスが電磁警棒と
軍用装甲型大楯を標準装備しているのに対して、Mk-Uは火器管制装置類も変更されており重火器の運用も可能となっている。またアイギス本体の上から着用している防護服も
磁性流体リキッドアーマーに変更され、軽量化しつつ防御能力(耐弾耐熱含む)も全体的に向上した。電磁警棒あるいは高周波振動粉砕棍棒と装甲型大楯を装備した標準型の他
GShG-93スミェールチマシーナ(ガトリングガン)と大型弾倉を背負った掃射型、火炎放射器を装備した戦闘工兵型等が存在。

全長 2.3m
重量 200kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


ケンタウロス
キュクロープスをベースにI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。名前にある通り上半身はほぼキュクロープスと同じだが下半身は馬の様な四脚構造となっている。
ケンタウロス専用に開発された四脚は通常型のキュクロープスに比べ機動性及び不整地走破性が高く、運動性面以外でも積載量の高さを生かして大量の弾薬等の物資や
重火器の装備及び運用が可能となっている。機械である軍用自立人形故の人型に拘らないという利点を生かし、簡単な換装で歩兵を騎兵にするというアイディアは予想を上回る
評価を受けロシア・オラーシャ軍ではケンタウロスのみで編成された騎兵部隊の様な編成もあれば、キュクロープスと混成配備している部隊も存在する。

全長 2.8m
重量 300kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


アポローン
キュクロープスをベースに偵察及び特殊工作活動用としてI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。外見的にキュクロープスと殆ど差は無いが外套型熱光学迷彩装置を標準装備する他
関節部やモーター類は完全無音仕様となっており通常型の軍用自立人形に比べ高いステルス性能を有すが、その分キュクロープスに比べコストは高くなっている。
専用装備として弓が存在しこの弓を使って本体のステルス性を生かし待ち伏せや奇襲、暗殺等も行う。弓は旧時代から無音武器として使われていたが弦を絞る音や放たれた矢の風切り音等
厳密には無音武器とは言えずまた銃火器の性能自体が向上した事と併せ使用される事は殆ど無くなり、アポローンへの装備も当初試験的な物であったと言われる。
しかし機械型軍用自立人形故強力なパワーで矢を放て、想定される同じ戦術人形や小型自立兵器、軽装歩兵等の防御を貫通出来る上、銃弾と違い力を調整すれば音もそれだけ小さく出来る点
銃火器と違い発熱しない点、浴びせる様に射れば曲射も可能な点等意外な程有効であった為正式装備として採用された経緯を持つ。この矢には小型榴弾やEMP弾を取り付ける場合もある。

全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)

オルトロス
I.O.P.社が開発した陸戦用自立兵器。軍用自立人形と共に運用する事を前提とした四足歩行動物型で、この種の自立兵器としてはやや大型であり本来想定される哨戒任務等にはあまり向かない。
その代わりパワフルな四肢によって高い運動性と四足歩行による不整地走破性を併せ持ち、またオルトロス最大の特徴として大型の頭部に偏向障壁シールド発生器が標準装備されている。
オルトロスはその高い運動性で敵部隊に接近し、軍用犬がそうする様に相手へ喰らいつくのだがそれだけでなく、偏向障壁シールドで相手の銃弾等を弾き防御してしまうのだ。
言わば移動型防御シールドの様な物であり之により友軍への攻撃を妨害する事を主な任務としている。無論搭載出来るシールド発生器のサイズや出力等の関係から作動出来る時間や
防御出来る攻撃は限られてしまうがそれでも相手にとって厄介な存在には変わらないだろう。ただしシールド発生器を装備している関係上燃費が悪く長時間行動は出来ない。

全長 2.3m
重量 230kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)


自立人形用武装

KN-44突撃銃
ロシア・オラーシャが開発した革新的なオープンソース型デザインウェポン「KNプラットフォーム」の中で軍隊用に部品が規格統一された高性能モデル。KNPは安価な合金プリンターで簡単に製造出来る現地製造武器であり
それ故簡単にカスタマイズが可能で使用弾も7.62mmから5.45mm等多種多様な弾薬に対応出来、尚且つ簡素で堅牢な構造故信頼性が高い。更に簡単かつ素早く大量生産出来る上に低コストと史上初の大成功を収めた
オープンソースデザインウェポンとしても知られている。発売以降KNPはインターネットを通じて、単なる銃器マニアから54イモータルズの様な犯罪組織、NRCの様な国家間軍事同盟にまで瞬く間に普及した。
キュクロープスも基本的にこのKN-44突撃銃にKN-GP44(30mmグレネードランチャー)をアタッチメントに装着した物を装備している。

KN-PKN
「KNプラットフォーム」シリーズの一つでありPKP汎用機関銃をベースにKNP化したモデル。ロシア・オラーシャ正規軍用のPKPM1と比べ生産性は高いが性能面ではやや劣る。
サポート兵(機関銃手)が両手で携行する他肩部にマウントして運用する場合もあり、射角が制限されるが両手が空き別の火器を運用可能な他
対空射撃特に小型ドローン等の排除に効果的な為、肩部装備で集団運用する場合もある。

KN-RPGM
「KNプラットフォーム」においてかつてベストセラーとなった歩兵用対戦車火器「RPG-7」を再現したモデルであり、その為基本的な形状はRPG-7に酷似している。
他のKNPシリーズ同様安価に製造出来簡素で堅牢な構造故信頼性が高く、形状が似ていると言っても元となったRPG-7に比べ大幅な軽量化と小型化により取り回しが向上。
問題視されていたバックブラスト(後方噴射)もやや控え目となり、また使用される成形炸薬弾等の弾頭は現用戦闘車両や小型〜中型機動兵器に対しても
比較的脆弱な部分に対して適切な運用を行えば十分に効果を発揮する。勿論タイタンMPRLやRPG-40ブーリァ等先進各国の現用対戦車火器と比べれば
性能的に見劣りする点は多い物の、それでもその手軽さからKN-44同様広く普及し、MEA(中東同盟)等一部の軍隊でも正式採用されている。
キュクロープスMk-Uは積載量の向上やFCS(火器管制装置)の変更等によりこのKN-RPGMを通常装備の一つとしている。また単に「RPG」と呼ばれる事も多い。
使用される弾頭は標準的な成形炸薬弾の他対人用破片榴弾、サーモバリック弾等多数存在する。

Us-11-11シューカ
ザーテックアーマメンツ製ブルパップ式セミ/フルオートショットガン。ボックスマガジン式と併せブルパップ式突撃銃の様な外見をしている。
小型軽量で取り回しが良い反面ブルパップ式という構造上弾倉交換に時間がかかり整備性もやや悪い等ブルパップ式特有の欠点も存在。
基本的に特殊部隊向けだが、ELIDC(広域性低放射感染症生物)やBOW等のクリーチャー掃討任務等の際装備する。

Us-17-7パトゥーブ
ザーテックアーマメンツ製のスライド/セミオートショットガン。セミオート主体ながらポンプアクションによる手動にも切り替え可能というスタンダードな
軍・警察用散弾銃であり信頼性と生産性の高さからロシア・オラーシャ正規軍だけでなくCSAT機構軍及び加盟国警察機関等にも採用され
一部の軍用自立人形も本銃を装備している。

Us-20-33 ミスニーク
旧型のDshk重機関銃をベースに開発されたフルオートショットガン。ベルトリンク給弾式という機関銃の構造をほぼそのままにショットガン化したという
ロシア・オラーシャらしいシンプルかつ豪快な武器であり、元々はZONEやモスクワ汚染地区で活動するオーダーやスタルカァがクリーチャー退治用に開発した物を
ザーテックアーマメンツがほぼそのまま採用したという。重量があり取り回しは悪いものの、火力はすさまじく途切れることなく連続発射される散弾の雨は
東スラヴ共和国において襲い掛かる複数体のリッカータイプBOWを一瞬で挽肉にし、初期型EILDCの群れをも引き裂く事が可能な為
ロシア・オラーシャ軍において怪異・クリーチャー戦闘用部隊にはかならずミスニークが一定数配備されているという。逆に対人戦闘にはあまり向かない。

GShG-93 スミェールチマシーナ
ロシア・オラーシャ製のハンドバルカン(歩兵携行用ガトリングガン)旧世紀から歩兵にガトリングガンを携行させようという計画は何度となく行われていたが
ガトリングガン本体及び使用される膨大な弾薬。それを稼働させる電源等々技術上どうしても解決出来ない問題点が多く軍隊等で正式作用される事は無かった。
しかしアメリカ・リベリオン軍はPA(パワーアーマー)や強化外骨格等歩兵用強化装備を実用・配備を行う際ハンドバルカン計画も復活させミニガンに専用の5mm弾を
使用したモデルを皮切りに実戦配備を行っていった。GShG-93はロシア・オラーシャにおいてそうしたアメリカ・リベリオンの強化歩兵部隊に対する対抗策として
開発されたものであり、CSAT機構軍に配備されているイラン・ペルシア製ナビッド機関銃と同じ9.3x64mm弾を使用する。
強力であるが扱い辛くもありアメリカ・リベリオン軍同様強化外骨格や人工筋肉戦闘服等を装備した強化歩兵部隊や、軍用自立歩兵等で運用されている。

AGS-50 マールイプラミア
ロシア・オラーシャ製自動擲弾銃。基本的な構造はAGS-30等と変わらない物のより運用し易い様に小型軽量化が図られた他、構造の単純化等も図られ耐久性も向上した。
既に設置式というよりは携行型の小銃の様な全長と重量になっており、通常のベルトリンク給弾方式の他弾倉式にも変更可能となっている。

138 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/07(月) 12:50:45
>>132


代名詞とも言える艦橋なので、どうすべきか悩みどころでもあります。艦娘であの武装の場合、火力が凄まじい事になりそうです(扶桑皇国製の艦娘の場合、生身なのか統一性無し様の艦娘のような有機的サイボーグなのか気になるところです)。

扶桑もとい日本姉様に黒歴史……ふとした時にグレてた頃の片鱗を出しそうですね(扶桑姉様的に口調は荒げず、そのままに静かに凄みをきかせそう。山城が曇らないか心配ですが、むしろ姉様が元気そうで何よりと喜ぶでしょうか悩みどころ)。この姉様は素手でも強そうですが。



>>135


戦闘艇は伊達ではないですね。機関銃と小型ミサイル
物心ついた頃からのMS乗りなトロワだからこそ為せる技ですね(弾切れと油断したら、アクロバティックな動きで襲ってくるとか相手から見れば予想外ですからね)。


癖が強いからこそ、好きな人にはたまらない機体ですね(急造機だからこそ、というのもありますが)。
癖が強い機体で揉まれるからこそ練習になるという事でしょうか。初めて自転車に乗るかのようなイメージが浮かびました(怪しい軍事評論家から高評価というのが癖の強さを増しているように感じます)。


下手したら文化が衰退しかねない、まさに石器時代に逆戻りも有り得たかもしれない訳ですし(ヒャッハーやヴァルチャーは世紀末の逞しさの象徴というか、お約束みを感じます)。強くなければ生き残れない時代ですからね。


混乱はあるでしょうが、ひとときの平和は訪れるかもしれませんね(バーニーや某鉄仮面氏やカッシュ親子が幸せそうなだけで込み上げるものがあります)


NT関連としては黒歴史の中でも高度なレベルだったかもしれないですね。だからこそ滅ぶことになったのかもしれませんね(あの世界は闇深そうですし、明らかになってない設定で相当にえげつないものがあっても不思議ではないですね。D.O.M.E.の設定からしてアレですし)。



良くも悪くも食欲に忠実で、美味しいご飯とお昼寝の為なら宇宙だって救ってみせるピンクボールですからね。
出自含めて色々と謎が多いですし、本当に体内が宇宙でも不思議ではないような。


絆の強さを見せられた者同士という共通点がありますね(本当懐かしいです)。認めてしまった事で心が揺らいでしまいましたからね。本編では敗北して消滅という最期を迎えましたが、このCRP世界では何かを見つけられるかもしれませんね。そして、提督及び艦隊の数だけ先制爆雷を受けてきたであろう姫級の人です。実際、護り人と出会った頃は、自らの命を差し出す代わりに部下を助けて欲しいと懇願するしか出来ない程に弱っていた状態でしたので(その優しさに救われた訳ですが)。そうですね。もしかしたらアダムの設定が組み込まれていた可能性もありましたね。


そういえば、結局リリーカーネーションについては深く語られていませんでしたね。空白の100年との関係は不明ですが、作中の世界には元から不思議なものが存在しているのかもしれないですね(他にもアニオリでは竜が実在してましたし、そもそも骨の船長の存在自体が謎ですし。ある意味ヨミヨミより先に出た黄泉がえりですが)。


亡くした船員達を祀り続けるから、オマツリ(お祀り)男爵という解釈もあり得るのですね。しっくり来るからこそ想いの深さゆえに悲しみも感じます。


二人とも、戦った相手が踏み越えてしまった存在という共通点もありますね(まさに旦那の素晴らしい人間の在り方を体現していますからね)。


有人機が指揮していれば暴走の心配はないですし、いざという時は有人機を処分すれば良い訳ですし(あくまで反逆した場合ですが)。ただ、裏を返せば有人機を墜とされたら無人機も無力化されるデメリットも考えられますね。


短命を克服出来なければ灰化して死亡、克服出来ても不死に耐えきれずカーズ状態……突然変異による弊害が大きすぎますね。


先天性の資質に左右される故に戦死した時の損失は大きいですし、そうでなくても力の減衰という問題がありますからね(一部例外あり)。そうでなくても、若い命が戦火に晒される訳ですし。そういった問題を解決出来るなら縋りたいですからね。悪意ではなく善意から生まれてしまう災厄もありますからね。



製造法によっては成り立ちも異なりますからね。それぞれの在り方の違いから話が膨らみますね(根本的な設定が明示されてない分、創作での自由度がありますからね)。



空島という特殊な環境の生まれだったり、ダイヤルという独自の文化があるから艦娘や深海棲艦という存在を受け入れやすいのかもしれないですね(それ以上に本人の気質もあるかもですが。ある意味、一番濃いキャラですし)。丁度かじりやすいところに居たというか、何故か自然にガジガジされていてレ級も驚いてそうです。ある意味某掃除機並みの吸引力。


地上の文化に馴染んでたり、思いっきりバカンス気分だったりとエンジョイしているような。艦娘に関しても闘争の空気ではないというか、やりたい放題な感が否めないですね。


あのレベルの事が出来るのはドクですね。恐らくドク自身も何らかの施術をしているでしょうし。それを踏まえても、ヘルシング世界でも技術力が桁違いだったのでしょうね(何かとハイスペックな水晶ボディですし、経口摂取したものを素粒子化してエネルギーにするとか効率よく出来てるのかもしれませんね)。


参考元にドワーフも含まれているかもしれないですね。確かに濃いキャラや有名なキャラはドラフ出身が多い気がします。楽しみにお待ちしてます(此方は、鬼さんの他にサーペント乗りの傭兵さんとかを追加予定です)


うっかり厄いものが出来てしまったという事も有りそうですね。明らかになったものだけでも、すでにヤバい代物ですが(うっかり発動条件を満たしてしまったのですね。物騒なセコムです)。


違う世界が見えているから、何が正気なのかとか、価値観が全く異なるのかもしれませんね(唯一の例外であるアーサーにしか出来なかった事ですね。アルトリアとは別の形で、聖杯戦争で悔いを残すことになりましたね。そして今度は反逆されないように黒化英霊に)



種族的に大丈夫な量を見極めつつ、飲み過ぎないようには言いそう(種族を察してからは効き目が強い酒を用意したり)。
バレた後も変わらず接したり、強引に行かずとも誘ったりしてそう(強引に行く必要がある時は行く)。
実際、スターデストロイヤー級の艦があっても不思議ではないですからね。本当に島代わりになっていたりして(>>126見落としていました、すみません)




短時間で四度も瀕死に追い込まれましたから、幾らGと言えども流石に負担が大き過ぎたのですね。カーティスの場合、感情によるブーストがかかっていた可能性もありそうですね。結局、最期まで悪用される形になりましたが。


実際、B.O.Wなら装備ごとお構いなしに殺傷出来る戦闘能力を備えていますからね。引っかき傷程度でも汚染出来る感染力の高さも強みですし。例外がおかしいだけで(クリスを研究対象にした方が良かった可能性が…まあ、捕獲する前に殲滅されるでしょう。イーサンパパは妻と娘の件での怒り込みもありそうですね。やはり人間辞めちゃってましたか)。


一途なキャラというのがいいですね。楽しみにお待ちしてます。人外ゆえにか人間より道理にとらわれない分、感情表現が真っ直ぐなように感じますね。その分、危うさもありますが(了解です。吸血種も様々ですからね。お嬢さんもオーソドックス寄りです。多少、イロモノですが)


対抗手段が無ければ詰みかねないですね。とはいえ、下手を打つと血を吐きながら続けるマラソン状態になりそうですが(その時間稼ぎしてる状況に一石投じて波紋を起こそうと考える愉快犯もいたりして…雑談Wikiや過去レスを見たら某古書店のお姉さんや某発明王が暗躍してるようですし)。


色々とやりつくした後の最後のお楽しみ枠でしょうね(私はメルブラで知りました。その為か、普段は穏やかで語彙力豊富なイメージがありますね)

139 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/14(月) 01:52:51

>>137

確かに方向性としてはそれで良い感じですが、超常系組織や超常国家なんかの例を考えると中々一筋縄ではいかなそう。
(そもそも夢の領域にしか存在・干渉しないオネイロイ連中やら、実体というより代理人経由で現実に干渉してくるティ
ア大学みたいな手合いは面倒くさい相手になるでしょう。)魑魅魍魎めいた超常・魔術サイドを隅から隅まで監視・監督
なんて出来る筈も無いので、目と手の届く限り且つ出来得る限りでやってくしかないでしょうね。

SCP-500単体なら(大体)安全なのですが、他のアノーマリーとのクロステスト(相互干渉実験)を行った例で割りととんでもな
い事が起きたりしてましてね(テイル内での出来事なので半公式みたいな事ではあるのですが…財団が合衆国政府と協力関係
が深かった頃に資金及び土地や施設関連・法整備の支援と引き換えに有用なSCPを用いた兵器化実験をしていた頃が在りその
際に色々とやった記録の中で、その性質を利用した危険なグレイ・グーもどきを作ってしまったり※テイルや世界線によって
は複製・量産化に成功した世界も存在します。)

GOC自体も過去は存在したコネ(所謂“図書館”を初めとする幾つかのポケットディメイションに出禁喰らってたり)を幾らか
失ったり取り戻したりを繰り返している(GOC全体で言えば持っている情報源などは限られるが、GOCに加盟・所属している組織
や勢力個別単位のコネが凄いという妙な事情があったり※逆に言えば加盟しているオカルト組織間でも腹の底が見えない場合が
多々あるとも言えます、無論同盟前提の勢力にはありがちな事ですが※JPだと五行結社とGOC極東部門の確執とか不協和音とか)
その一方、仰るとおり表立った(殆ど公な)且つ大規模な脅威存在・脅威勢力と秘匿の必要なしで戦える戦力であるUEPOに対して
はそんな関係性になるでしょうね。実際の処、世界観にも寄りますが、GOCの場合だと大規模戦力が必要な際に動員する戦力を
各国の正規軍が当てであるという不安定な要素があります(加えて、普段は各国の正規軍の一部隊として、密かにGOCの息の掛か
った部隊を組み込んでいたり…CRPで在り得るなら突然AFTAアメリカ軍の空母打撃群や扶桑皇国海軍の一部艦隊、CSATロシア・オ
ラーシャ空挺軍の一部師団、中国・大華軍の戦略ロケット軍の一部基地が本国司令部の指揮系統から逸脱した独自の作戦行動を
取り出したりするというカオスな話に成りかねない訳です。その分、CRPの世界観だとGOCや財団も自前の戦力のみでやり繰りせ
ずともUEPOという公の戦力を有事には当てに出来るという戦力の厚みがある分、かなり恵まれている感じですね。

疑似霊素、もとい原作のオリジナルの霊素に関しては魔術的か科学的かどちらとも言えない解釈になってたりします(最期までそ
の正体がはっきりせず、ある人は魂だと言うし、またある人は蟲だとも言う。故にXの文字が当て嵌められている)、そうですね。
確かに凍京NECROのレムレース(死霊薬)の元ネタかも知れないですね(個人的は更に某ウェスト博士の蘇生溶液ネタにヴードゥ系
・道教系の動く死人ネタも入ってる感じもします)

なるほどバットマンからですか、現状マーベル系列は大量にキャラが出てる分個々に追いかけるのが中々難儀な感じです。
ブレイドも登場媒体によって大分印象が変わるキャラですよね(映画三部作のインパクトが強かったせいで某アクション番長が固
定イメージになってしまいましたが…初期のブレイドは割かし武装も凄くシンプルでしたよね。)、DCコミックだとウォッチメン
とかVフォー・ヴェンデッタも好きです。

外殻が戦闘車両の装甲に匹敵し、尚且つ寄生型B.O.Wで細かい目標(歩兵など)にも対応可能と意外と多芸なB.O.WですよねU-8、一
説だとバイオ0で黄道特急に乗っていたアンブレラ社員の持っていたファイルに載ってる試作B.O.W(type-139)の完成・発展型らし
いとか言われてますね。

クローニングで大量生産にせよ、テラグリジアパニックで投入されたハンターの総数は相当な数ですね(後に運用したテロ組織ヴ
ェルトロの海上拠点の一つでも未だに活動を続けてる個体が多数存在してたり…)、タイラントも何だかんだで闇市場じゃ結構取
引されてそう(クローンのベースがセルゲイ大佐と考えると何だか複雑な感じですが)

なるほど、そう考えるとBSAAの戦力が強力なのも頷けますね。(制式ライフルもころころ変わってましたね。設立当時はG36系で、
5の時点だとSIG556、6はARSTなるオリジナルライフルで、映画ヴェンデッタだとM4A1を使用してたり、支部とか部隊で違うのかも
知れないですが…)

戦闘能力はともかく、戦地で(兵士)として動けるのかとか、人間の兵員と協同出来るのかとか、悪目立ちし過ぎないかとかこなせる
任務はどの程度かなど未知の要素がありますね。PE2のゴーレム兵たちも結構完成度は高かった感じな気がします。ユニソルは世代で
結構能力が異なる上、やたらコストが高いのがネックですな。(バイオ5後半のマジニ武装兵とかバイオ6のジュアヴォなんかも銃火器
で武装し、敵味方を識別できて有る程度戦術的に動ける辺り割かし高性能なのかも)

いえいえ、読んではいますが内容をちゃんと理解できているかは(殴

ただ序盤でその主力(ゲーム内ではランナーと呼称)も殆ど感染者になってるか死亡してたりで、ブレッケン自身も負傷してましたしま
ともに動ける状態だったのは主人公が相当世話になるアルデミール姉弟(特に姉のジェイドに)とか少数でしたからね…ハランゾンビパ
ニック下でヒャッハー枠なライズ一味もCRP世界観だとやはりヒャッハー仕様のExoで暴れたりしてそう(傭兵崩れとチンピラを恐怖と暴
力でまとめ上げてて組織力は結構な感じでした)

ワカンダに関しては現王のティ=チャラ閣下が色々とヤバい事になってたり、原作の秘密警察が復活してたり、より軍備に力を入れてた
り(この辺、ワカンダ製の奇妙ながら高性能な機動兵器群とかを作ろうかと)と差異は色々組み込んで行くつもりです。

確か、指揮系統も旧韓国軍(西側式)寄りの方式だったらしいですね(崩壊前全盛期の総兵力2500万のKPAは相当な脅威だったでしょうが)
ホームフロント世界だとK1はほぼ完全なエイブラムズだったんですね(主力小銃も鹵獲品以外だと中国製のT3AKこと03式でしたねCRP世界
観だとFY-71とかも使ってそうですが)

他にもSu-47の派生機運用してたり結構ユニークな軍備設定だった様な…レボリューションだとSFチックな軍装と装備と化してましたね。

印巴紛争はやはり相変わらずですか、カンボジアも大変な事に…人間相手も異種族相手も怪異相手もしなきゃならない扶桑もそれは質の
面で数に対抗する為に高練度の軍と高性能兵器を配備せざる得ないですよね(下手するとそれでも不十分に成りかねないという)

8JOに関しては実はバイオメガというSFゾンビ漫画の人工島から持って来てたり(そのまた元ネタが八丈島とガンヘッドらしいです)

試し読みしてみましたが面白い作品ですね、1480年代の地中海社会情勢にWW2頃の軍事技術の組み合わせ…主人公の所属勢力は傭兵業が
メイン産業の小国で、機甲部隊の方が契約料が高いからって世知辛い理由で豆戦車主力の機甲部隊を送り込んで、装備・兵力共に強大な
オスマン帝国(ドイツ式装備のあの時代のトルコ軍とか鬼に金棒な感じ)軍相手に切った張ったでやり繰りする――イェニチェリも解釈的
にあれはあれでありですね(コックみたいな格好の歴戦歩兵軍団から皇帝直属の精鋭美女親衛督戦機甲部隊という史実も架空もイロモノ扱
いされてるのは妙に納得しましたが)トルコ・オスマンは恐らくMEA軍でも規模的に陸戦の主力を担ってそうですな。イェニチェリもウィッ
チとか異能者兵も含め有事の際には独立した戦闘団(諸兵科連合)になってそう…トルコの国産兵器と言えばアルタイ主力戦車とかMKEK MP
Tシリーズなんかが思い浮かびます。最近はそこそこの性能のUCAVとか(MEAだとMSは中東寄りなだけにマグアナックの正規軍量産モデルと
かティエレン現地派生機のイメージ)

他のZONE派閥のイメージ的には少なくとも表面上ある程度はウクライナ・ルテニア正規軍と協力関係のDuty、外部企業やロシア・オラーシ
ャの(ロゴス)派閥及びMC&Dみたいな珍品や貴重品を扱う超常企業との取引や協力を行ってるFreedom、相変わらずなBanditsに余所者の流入
で顔触れがさらに多彩になったLone Stalkers、はやり頭グラグラ座禅してブレないMonolith(背後に協力関係の勢力があるかも?)、及び仕
事や同業者が増えて競争率が高くなりがちなMercs

確かに機械では判断や認識がつかないアノーマリーも有りますからね。下手に活動させると割と危険な目に(同行している人間の人員も含め
て)巻き込まれそう。



>>138

昔在ったGジェネの某巨人殺し動画(通常兵器部隊で攻略)動画で戦艦・要塞・MA相手に暴れ回ってたのと、劇場版でビーム撹乱膜ミサイルを
撃ち終えて身軽になった状態で機動戦を繰り広げてたのが個人的に印象深かったのです。

まぁ普通あの重厚な外見からあんなアクロバティックな動きが出来るとは思わないでしょうからね…


これが一部配備で済んでいたならネタ機で済んでいたのですが、配備しているPRF(環太平洋機構軍)陣営唯一の支援機枠というorz…
そういう意味でもホントに物好き向けな機体と言えるでしょうね。尚原作後半にその怪しい軍事評論家は降板になって割かしまともな
人に変わってたり

確かにああいう世界観なら付き物ですね。――しかしまあアフターウォーのMSは全体的にとんでもなく機体重量が軽いですよね。ひょっと
したらそういうところもヴァルチャーや自警団レベルの勢力でも整備しやすくて運用出来た理由の一つなのかなとも思いました。

あれだけ戦って双方大損害を出してたので当分戦争する気は出ないでしょうね。そのまま復興に注力出来れば良いのですが(少なくとも一つ
くらいそんな穏やかな世界があっても良いなと思います。)

破棄したり再調査したりでNTも黒歴史全体で見たら故意に消去された情報とかもありそうですよね…


基本あんまり好き嫌いはしないイメージですあのピンクボール(無論、美味しいモノであった方が本人も良いのでしょうが)
確かに…あの大喰らいの同類がゾロゾロしてるというのはある意味ゾッとしない話ですな。

そうですね、エイプス・コンサート(終末廃海)の方でも何かしらイベントとか起こす予定ですので、住人や訪れた面々との交流や触れ合い
もしくは未知との邂逅なんかを通じて何かしら見つけられると良いのですが…

海で行き場の無い誰かの為に、を(護り人)自身が自身の理念としていますからね。売られたケンカ(戦い)は買う主義ですが戦闘狂という訳で
も無いですからね。

設定に組み込まれていたらいたでまた物語の内容が変わったかも知れないですね(そういうIFも面白いですが)

あの世界自体根幹に関わる様な話以外でも謎が多いですからね。(アニオリの千年竜の話ですね、同じくオリジナルストーリーとゲーム版で成
り損ないらしきタツノオトシゴめいた存在が千年竜に成る為に他者の記憶を喰らったりしてました。)

それだけに、生贄の犠牲になった他の海賊団(劇中でもレジスタンス活動してる残党が居ましたが)も多く存在しているのがやるせないですね。

二人とも「何時だって化け物を倒すのは人間だ。」を図らずとも体現してますからね。

リーダー機の有人機が撃破・無力化された時点で基地に帰投したり、逆に味方IFF以外を全て攻撃目標と認識して仕掛けていくプログラムなんか
もありますね。完全自律に比べればまだ制約はあるものの制御下に置ける安全面での利点は大きいですよね。

そういう意味ではやはりオルフェノクも進化の袋小路だったのかも知れませんね…

実際劇中ではそこまで描写されませんでしたが、確実にウィッチにも戦死者は出てますからね。地獄への道は善意で舗装されてるとはよく言った
もので…

それだけに元が人だったり、一から(艦娘)という存在として造り出されたりで考え方なんかも違ったりしそうですよね。

空島の住人も元は別の星から来た存在なんじゃないかなんて考察があったりしますしね。余程気になる(前回言ってた某国駆逐艦のヴァンパイアさ
んみたいに)吸血鬼だの何だのはかなり警戒しそう(単純に名前で)ですが、少なくとも(艦娘)も(深海棲艦)も(そういう変わった者)ぐらいの認識な
のかも知れないです。何より本人からして常軌を逸したうっかり魔人ですs(ジェットパンチ

ある意味レ級の尻尾の骨っこみたいな扱いなのかも(あんなの齧ってたらうっかりが移りそう)…甘噛みにしても結局ガジガジされて白目剥いてるで
しょうがそういえばレ級は尻尾と本体で揉めたり主導権争いとかするんですかね?それならそれでシュールな絵面ですが…

まぁ季節で格好が変わったりしてるのはメタだけで実際は普通に戦ってるのでしょうけれど、それにしても季節のイベントも抜かりないですよね。
(艦娘も深海棲艦も)

ドクもドクで歳を取ってる感じはしませんからね(何で年甲斐も無くヘソ出しファッションなのかは不明ですが)、本人も血も涙も無く研究に没頭し
てましたが、一応個人的な目的はあったみたいですからね(いつの日か人類全員に奇跡のような科学を配給する)結局残党の残党はみっとも無いと逝
き際のウォルターに引導渡されましたが…

確かにあの水晶ボディならそれ位の機能は有りそうですね。何だかんだで便利そう…

頼れるお姉さんキャラやら頼れるオネエキャラやら何故か参加した漁師やら八百屋のアンちゃんやら、外見はダークサイドだけど凄く善人なお兄さん
やらetc…濃いのばっかりですね。ええ了解です、少々お待ちを(殴

サーペント乗りの傭兵さんですか、これまた面白い方でしょうね(フリーの傭兵さんか、何処かの軍や会社所属か――もし後者なら機動兵器乗りが不足し
てる某南アフリカの老舗PMSCsのエビ異星人の人事担当が“待遇は要相談”と書かれたプラカード片手にスカウトしたそうな視線を送ってたり…)

実際あの事務所も何処に何があるのか得体が知れない感じがしますよね。(尚、CRP世界版でも構造は基本的に据え置き)

故にこちら側の常識がどうにも通用しないという(結局、あの手の存在を無力化するにはこちらも騙まし討ちみたいなえげつない手を使わざる得ない)
何と言うかセイバークラスはマスターの当たり外れが激しいですよね……割かし誠実な英霊が多いだけに悪い意味で悲惨な事に

マスターもやはり■■■■■■なだけに種族の特性を見抜くのは上手そう(混血とか例外もあるかもですが…)
強引さが必要な時は実際強引ですね、バレてもお約束でシラを切るという、バレバレでも何なら開き直ってマスクでもつけてそう(一体何者なんだ…)
実際島でもあのサイズなら通じますからね、毎度整備とか大変そうではありますが…普通に誰か住み着いて艦内に住居や街とか出来てそうですね。

相次ぐ戦闘で消耗が激しく、無理矢理ゾンビだの何だの取り込んだ結果、強化はされるが的はでかくなってしまったという…(怪人の巨大化並にラスボスある
あるですが…)

実際、思考や感情で姿形や能力が変化するというのは結構過去作でも描写されてましたからね。(ビンセントやらアクレシア嬢やらウェスカーやらセルゲイ大
佐やらシモンズやら…)

ただ組織立って対策取られたり、強力な兵器や装備を数で揃えてしまえば正面から叩き潰される脆さもありますが(それ故に余計に重要な汚染力と言えますね)
クリスは言わずもがな…イーサンパパも気付いたら人間辞めてたという(8で中盤から終盤に掛けて薄々勘付いてたみたいです、それでも最期まで意志を捨てず
娘を守り切りましたが)

一途というか惚れっぽいと言うか色々と面倒くさい輩になる予定(そういう意味では相応に弁えてるあのお嬢さんはまだ真っ当な方でしょうね。)

実際リリなのの時空管理局がまさにそんな感じですしね(見つければ見つけるほどそっちに集中して後回しが増える悪循環…)、古本屋の人もロードな発明王も
暗躍していましたね。どっちも厄介な相手になるでしょうが…

本編終了後のおまけ枠ですな。何だかんだ思慮深いというか森で静かに暮らしてる世捨て人なキャラですよね(経緯を考えればそれが彼にとっては一番良い在り
方だったのかも知れません。)


140 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/18(金) 08:29:07
>>138
個人的には四回目近代化改修(現用化)時点で洗礼され高いけれど邪魔にならない装飾(なんでしょう連隊旗的な?)に変わったのかなと。扶桑は基本ウィッチと同じ感じで生身です。
ストライカーシステム実用化以降陸戦ウィッチの様に海上・海中戦闘特化の巫女(ウィッチ)が求められ艦装が開発されたって感じです。
時折あられるヤンキー時代(黒歴史)の片鱗。山城も幸運艦とはいかないまでも長期入院(ドッグ入り)もせず割と健康的で溌溂とした感じに変わってる感じかも。

>>139
そういう非物質空間的な住人や存在との交渉は骨が折れるというか諦め的な境地に入るやもしれません。扶桑皇国は古代から割かし異種族との邂逅も多かったので
折り合いのつけ方もある程度指導しているやもしれません。後の問題は次元世界関連(管理局は評議会等)ですが超常現象対策科も元を辿れば当時怪異対策に困った旧OCU内でかつてアメリカ・リベリオン
に存在した陸軍第一種遭遇強襲偵察部隊(F.E.A.R.)をモデルに管理局と共同で創設された科学・オカルト両サイドに対応する遊撃隊的存在でした。高町なのはも当時は管理局出向だったのですが
後の次元世界連合設立に伴い管理局を辞め対策科を丸ごと引き継いだ故郷の扶桑皇国軍に移籍したという経緯があったり。次元戦争等の経緯もありNUN的には連合よりも評議会寄りという感じですが
地球圏内ですら政府が統一されていない上、意見時代纏まらない為次元世界自体への本格進出や外交は行っていない感じです(むろん組織単位では交流や進出等はあるでしょうが)

CRP世界的にはGOC実働部隊に増員が必要な場合はやはりUPEOから戦力が割り当てられるでしょうね(とはいえUPEO事態常設軍の戦力はあまりないので必要な場合各国から派兵してもらう形になりますが)
ある程度秘匿せずUPEO(国連機関)として動ける分GOCも戦力的問題だけでなく動き易くもあるのではないでしょうか(その分敵も多いというオチになりますが)
あーなるほど他のSCPとの複合実験で問題が起きたのですね(私は他のSCP使っても複製は出来なかった程度しか知りませんでした)

デモベ設定ももちろん入っているでしょうが凍京NECRO原作でも死霊薬(レムレース)はナノマシン等の複合品で科学的存在だろうということになっていますが
実際の所どういうものか詳細は分からず(作ること自体は難しくない)何となくこうした扱いは屍者の帝国の方の霊素が近いかなと思っております。
私もアメコミ系は完全に好きなもの知っている物をつまみ食いしてる感じです。ブレイドは基本的に銀とニンニク入り銃弾にショットガンからも撃てる杭と割かしスタンダードでしたね。

type-139は0に登場したスティンガーと同系列と言われていますがプラーガの技術が入ったことでU-8として完成形になったという感じみたいですね。
3DSのマーセナリーだと完成系が出てきて結構苦戦した記憶があります。AFV的な存在はやはり厄介。タイラントは制御系(脳)の作り方がかなりエグく面倒なので
流通しないかなと思っていましたがよく考えたらヴェンデッタとかに普通に出ているあたりあれもハンター類と同様BOW市場の売れ筋の一つなのかな。
ハンターはコードベロニカ時点でHCFがUを作ってたり、当時のアンブレラ欧州本部にコンペ用の完成型が納品されてたりとにかく広く普及しているイメージです。
BSAAはなんと国連機関になった後もNGO時代同様製薬会社の出資のみで運営されていた様で、大戦力を有する一方で装備関係は出資者の意向が働いたり、現地軍に提供されたりと
統一された装備はなかった様です(こうした歪な組織体系故コネクションと関係を持ち7時点ですでに相当堕落・腐敗してしまった模様)

BOWは5時点で(一説にはクロニクルズのテイロスがクリス等に敗北した当たり)から人間自体の機能を強化する方向へシフトしていった様ですね。
ジュアヴォ等の性能を考えるとBSAAのBOW兵士も少なくとも訓練した人間の歩兵程度の戦闘能力はあると思います(戦力にならないならそも採用しないでしょうし)
GOLEM兵は制御系の問題を最後まで解決出来なかった故叛乱対策にネオ・ミトコンドリア信奉組織も銃火器を装備させない(グレネードは催涙弾のみ)等
No.9がいた事もあり結局計画は凍結され、時間稼ぎにシェルターに放出されたのも結局アメリカ・リベリオン軍にボコボコにされるという悲しい結末が
その分高価ですが制御が一応できてるユニソルのほうが軍部的には魅力的でしょうね。

カイルがいなかったらなんだかんだで積んでましたよねタワー。CRP世界だと原作のどちらにせよ不幸な結末はたどらずストーリー中盤辺りでWPhO(世界超保険機構)やBSAAの介入で鎮静化
ハラン市自体ある程度制御下におかれましたが、その分ライズ(カディール・スレイマン本人含む)も組織ごと逃げてしまいGREは責任問題を追及され、ライズ一味はMEAの厄介な犯罪組織に
的に考えております。マチェットといえばライズの右腕と左腕どちらを選ぶかと聞いた後、相手が左腕と答えた瞬間右腕を切り落としたのをよく覚えています。

実はブラックパンサー未視聴なのでワカンダ自体ぼんやりとしか知らないので基本的な事を含め設定投下を楽しみにまっております。

旧作ホームフロントはゲーム中で読める資料を見るに銃はM4A1とSCARを採用する。軍服等装具も米軍式にするなど何故そこまで米軍と共通化するのかというのを
記者に突っ込まれていたというのもあります(性能面もありますが最終的にアメリカ本土を併合して、インフラ等をそのまま流用する腹積もりもあった様で)
ただT3AKやT-99戦車、Su-47型戦闘機等やはりゲーム作成途中中華人民解放軍からKPAに急に変更した後がちらほら見られます。
レボリューションだと開発スタジオ変更に伴い、GKR(大朝鮮連邦)はハイテク先進国で世界をリードしていたと根本的に設定を変えてしまったのでああなったみたいです。

カンボジア・クメールおよびラオスはFM5の設定流用でAFTAの支援を受けて独立戦争を起こし、当時すでに衰退気味だった旧OCUから独立しますが周辺各国から経済制裁を受けた上
AFTA自身ものちに手を引いてしまい、機動兵器の単純所持事態を法律で禁止したので事実上経済崩壊を起こし、資金力のあるテロ組織に土地や設備を融通し見返りをもらっていた
のですが、そこへサーキック・カルトやカオス・ゲリラ、ヒュージカルト、契血氏族等のオカルト系組織が入り込み、怪しげな呪術や魔術を行って土地や人を汚染していき
ソマリアの様な無政府状態でオカルト系テロ組織が各地に群雄割拠し、怪異(ネウロイやヒュージ、降魔等)も蠢く沙沃島や魔界都市新宿以下の危険地帯化していまい
当然EPAC、CSATどちらにも非加盟なので、現在UPEOが本格的に出動するか否かで審議が行われている状態です。尚マレーシアも54イモータルズの残党が暴れまわっており地味に危険だったり
扶桑皇国はこうした内的問題が多いのであまり外に関心を向けていないのが特徴かと。また兵器類も独自のものが多くEPAC内でWAP等の機動兵器を除いてあまり評判がよくないため
結局インドやタイ・シャムロ等は戦車等自前の兵器を独自開発、配備している状況下です。なるほど8JOはそちらが元ネタでしたかありがとうございます。

名前間違えていましたね(重機甲乙女豆だけど)でした失礼しました。ギャグテイストではありますが当時の情勢や軍事描写等抑える所は抑えていて個人的にお気に入りの漫画の一つです。
ウィッチイェニチェリはキジル(トルコのサーベル)と戦鍋旗(カザン)を掲げて戦う勇猛果敢な精鋭部隊っぽい。MEAは元ネタもあって銃火器はG3系(とAK12等)と考えておりましたが
トルコ・オスマンだけは国産MPT系等を装備しているのでしょう。機動兵器に関しては当初はアンフ系とWAPでFM漫画版に登場したギザ404金剛(ホバーレッグ機)等を考えておりましたが
マグアナックやオリファント(マグアナックの支援型機)のMSもいいですね。

ああモノリス様貴方のお声がキコエマセン(Monolithの紋章が結構好き)どちらかというとオカルトサイド系案件なのでCSATやPEUも表立って余り介入できない分
よほどほかに迷惑かける様な現象でも起きない限り現状このままでしょうねZONEは。

141 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/19(土) 04:17:28


>>140

基本お互いに不干渉がデフォルトになりそうではありますが、何かしらのトラブルで双方が意図せずとも関わる場面もありそ
うでは有りますよね。扶桑皇国の場合は御国柄も含め過去の経験を踏まえて柔軟に対応してそう(国内に爆弾に成り得るモノを
複数抱えてる様な感じですし仕方が無さそうでもあります)

こちらの世界のなのはさん、そういう感じの経歴なのですね。まとまりと言う意味では評議会は連合より加盟国・世界に対する
制約が結構緩い分、統制が取れていない部分も多々ありますからね(ついでに言うと加盟国・世界間での紛争も日常茶飯事、例で
言うところの北央帝国vs王諸連合国とかレムナント内戦とか…)

本家AFTA(アメリカ・リベリオン)のF.E.A.Rに関してはペンタグラム及びSOCOM(米特殊作戦軍)隷下の超常戦対応部隊として後々
設定しようかと

便利な部分も多いですが、敵を増やすのもまた頷けますね…まぁ悪目立ちしない隠れ蓑的な意味で、都合が良いとも言えますね。

デモベのウェスト博士の更に元ネタの変な蘇生薬(もどき)を作ってしまったウェスト博士、第一次大戦時に従軍医師として死体を
扱う機会を求めて戦地で実験したりしてましたし…

映画版2で一時的に仲間だったエンジニアのスカッドが開発してた装備(伸びる暗器めいた純銀ナイフ)やMAC-10改造SMGなんかも良
いですね。個人的には同じく現代吸血鬼モノのアンダーワールドシリーズのやたらハイテクな装備も好きだったり(吸血鬼陣営が
絢銀製の弾薬を、人狼陣営が新型軍用曳光弾を改造した紫外線弾を使って互いに現代火器で吸血鬼モノらしからぬ撃ち合いをして
たりするのが新鮮でした)

U-8自体、完成度も高くてCRPの世界観でも使用しているテロ組織や国家も多く存在してそうですね。ジーナ島の例の製造法です
ね。あの辺は非効率な部分も多いのでプラーガとかで補完したりしてる場合もありそうですな。

品評会向けB.O.Wと言えば、ガンサバ4のハンター・エリートなんてのも居ましたね。

やはり装備がバラバラなのはそんな感じでしたか…活動資金を握ってる方が強いのは仕方がないでしょうけど、クリスやオリジナ
ルイレブンの面々は後悔してる人も中にはいそうです。

やはり火器抜きなのが大きく不利になった要因でしょうね。飛び道具がグレネード位しか無いのはきついですね。やられっぷりは
散々でしたね…

カイル自身も仕事に忠実なのか、あの時点でGREを信じきってたせいなのか、貴重なアジティディンを一ケース丸ごと焼くという暴
挙に出てましたね。原作ではそれが祟って後半の悲惨な事態に繋がってしまってました。
やはりスレイマンは一筋縄ではいかなそうですね。ストッパーの弟を失ってからはその凶暴性に歯止めが掛からなくなってしまっ
てましたし…ついでに腕を切り落とした後どれくらいで失血死するか時間まで御丁寧に計ってたりしてたみたいです。
尚、ハランウィルスに関してはCRP世界では最終中東戦争時に旧MECが開発していた負の遺産の生物兵器みたいな感じかも…

当初はPLAがワールドインコンフリクト終盤宜しく米本土に侵攻した感じだったらしいですからね。装備や設定に変更の名残りが
あるのは…
北朝鮮出身のエンジニアが技術革新を起こしたのが切っ掛けだったみたいですね。レボリューションの方のGKR(大朝鮮連邦)は旧作
ほど強硬手段のみに頼らず懐柔したり、人道支援名目で米本土に浸透して言ってましたし…

カンボジア方面の惨状は相当ですね。オカルト系組織なんかも影響力を行使させてる感じにしても、アジア方面繋がりで後ほど
テン・リングスという無国籍風テロ組織でも出そうかとか考えてます。

どうしても開発国の国土や事情を優先する分、高性能でも扱い辛い場合は多いでしょうからね。無難な輸入品か、自分達に合った
兵器を配備しなければならない。

何だかんだで陸戦ウィッチが強そうですよねウィッチイェニチェリ、MEA(原作)のG3バリエーションで意地でも歩兵装備を揃えよう
感は凄いです。地味にまだオイルマネーが潤沢だった頃の

やはり普及機と言う点では高性能なマグアナックよりアンフの方が多そうですね(しれっとザウードとかザフト系の機体もありそう)

結構かっこいいロゴですよね、モノリス派閥。それに貴重な有用アーティファクトの主要な採掘地でもありますしね。下手な直接的
な介入やドンパチで台無しにするのは惜しいでしょうし…



(エリア・地域・自治区):不特定ネクサス(エリアクラス・未承認フリーポート):エイプス・コンサート(終末廃海)B

基本ロケーション


@浜辺

基本的に寄り集まった無数の廃船で構成されている“陸地”が多い中では例外的に存在する白砂と白石蟹から成る領域
一種のビーチの類の様にも扱われる。固定された位置以外でも領域各地に点在している(不定期に浮き沈みしている)なお
後者の白石蟹はやたらと頑丈であり、熱にも冷気にも強い上、どうにも食用には適さない(食べられない)

打ち揚げられたコンテナや何かしらの容器等も相当数存在する(当然、有益な物もあれば危険な物もある)

A廃船町

無数に存在して寂びつき凝り固まっている廃艦船の巨大な廃墟群の中で設けられた居住地、(喚ばれた)り(迷い込んだ)者
の内、この廃海に長く住み着いている者が廃船の甲板や艦橋などの部位を繋げたり、残骸の上に打ち揚げられた廃船を器
用にくり抜いたりして小部屋や調理場なんかまで拵えている有様(妙に生活感に溢れている)、動力系も廃船の機関を再利用
していたり、この領域に逃げ込んできた厭戦派の深海棲艦たちの力を借りて、より充実した発動機の類を製作したりしてい
る(海水のろ過装置やら簡易なインフラは、利用にある程度技術を要するものの比較的少数の住人に対しては過剰とも言えるほ
ど充実している。)

主要施設

・ダイニング竜骨

謎のジャマイカ人こと、ジャンゴウが殆ど(趣味)でやっているダイニング兼BAR、ジャンル問わず(その日の材料次第でもある
が)料理や飲料を振舞ってくれる。特に料金などは取らないので実質商売にはなっていない。

・流し屋

集積地棲姫がやっている雑貨店、主に直ぐに領域から出て行く者が主な客層。日用品なんかも比較的リーズナブルに取引して
くれる。どちらかと言えば金銭のやり取りよりも物々交換をメインとしている。

・集会場

余程の事が無い限りは使われない甲板を繋げたただっ広い広場。

・廃貨物船

未だ物資が大量に残っている商業大型貨物タンカーの廃船、必要な物は自由に持っていかれたりしている。

・その他廃船群

度々新規で様々な種類の廃船が流氷の様に(流れて)来る。これらを調べる(仕事)を(護り人)から依頼される仕事もあったり
する模様。


142 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/19(土) 22:56:52

>>141

文字が何故か抜けてる分です、申し訳ない。

何だかんだで陸戦ウィッチが強そうですよねウィッチイェニチェリ、MEA(原作)のG3バリエーションで意地でも歩兵装備を揃えよう
感は凄いです。地味にまだオイルマネーが潤沢だった頃に買い漁ってたPEUやAFTA、もしくはロシア・中国製の高スペック兵器も多少
は湾岸諸国軍に残ってそうですね。(稼働率を維持出来てるか、アップグレード出来てるかは恐らく難しいところでしょうけど)



143 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/24(木) 03:47:11
>>141
とはいえ民間組織や霊的存在であれ物質・科学世界の秩序を乱す様であればUPEO的には対処せねばならないでしょうが基本的には相互不干渉を是とするでしょう。
扶桑皇国もある程度慣れているとはいえそれは確認された種や現象のみであり、やはり対処には限界があるでしょうしこの辺りも国際的な各組織との連携が求められているかと。
後あまりオカルトサイドで扶桑皇国にアドバンテージを持たせたいと思わない国家もCSAT含め多い筈。因みに扶桑は人間に限らず扶桑古来吸血鬼(神人やカゲヤシ等)妖怪や悪魔等にも
皇国に忠誠を誓えば皆臣民というスタイルなので、単一民族だった旧日本と違って多民族化していたり。築地でフィッシュメンが働いていたり秋葉原に吸血鬼(カゲヤシ)が日中からうろついてたり
銀座のバーで白スーツ着た偉い悪魔が酒飲んでたり、魔界都市新宿程では無いけれど普通の街も割とカオスなので一部の正常維持組織から見たら扶桑事態良い印象ではないでしょう。

次元世界に関しては次元戦争を経てそういう外の世界があると認識されましたが、恐らく地球圏における大半の人々にとってまだまだ理解が足りず、UPEOやNUN内でも正確に認識しているのは
各国家や加盟組織のトップ等ごく僅かであり、優先すべきは地球圏内の問題という感じではないかと思っています。
しかしF.E.A.R.って原作だとポイントマンを除くと超能力を有していたのはジン(リーディング能力)位で普通の正規部隊とあまり変わらない気がry
初代拡張版の主人公(軍曹)がポイントマンのレプリカ(クローン)説があった事を考えると部隊事態オリジン計画の為の存在だったのかもしれませんね。
ウームそう考えるとNECROの死霊薬(レムレース)はウェスト博士由来の産物だった可能性が…?

あのアサシンブレード的な仕込みナイフ突き刺した瞬間確かニンニクカプセルも投与するんですよね。2で一時的に共闘したブラッドパック達は嫌がっていましたがフラッシュライトを兼ねた
紫外線ライトはデイウォーカーであるブレイドや人間が使う分には単純かつ強力な武器になっていて感心しました。私が他の作品で他に覚えているのはゲーム「ヴァンパイアレイン」の
使い捨て式紫外線ナイフとかですね。後アサシンダガー繋がりでフロムダスクティルドーンに出てきたご先祖様由来の奴とか。

U-8やタイラント等のBOWを考えるとオカルトサイド対策部隊のみならずBSAA等も霊子甲冑的な小型機動兵器がもはや必須装備に思えてきました。ヴィレッジに出たクリスと離反部隊のウルフパックは
ティルト機保有していたりBSAA実働部隊の中でも結構な数が離反したのかもしれません。というか装備がロシア系なのを見るとBSAA離反部隊はロシア辺りに拠点があるか支援を受けているとか?
もしそうならセルゲイ大佐の事を考えると何とも皮肉な状態です。

あの折角手に入れたアンティジンを焚火ドラム缶の中にドラムーチェしてしまうシーンはやり直す度になんて勿体無いと思ってしまいます(その後がその後なだけに)
スレイマンはあれだけ傍若無人なのにその一方で頭も切れる一種カリスマ的な物を持っているのも始末に負えない。もしかしたらCRP世界のMEA内で暗躍するライズは霊素や死霊薬等を集め
弟のハッサンを蘇らせる事を目論んでいるのやもしれません。というか性格的に組織の大半は自分に都合の良い屍者になってそう。流石にHi-Faiリビングデッドでも劣化問題があるから
全員屍者という事はないでしょうが。おおいいですねハランウィルスはMECの負の遺産であり、流出事態事故の様な物ですがGREの暗躍だけでなくその出所事態
スレイマンは知っていた為現在MEA内である程度好き勝手にやれている…とか。

カンボジア方面の話はUPEOのお披露目?も兼ねて本編に少し話を投下しようかと思っております。統一性無し様には申し訳ありませんがエジプト・NRC間の第二次ナイル川戦争は
もう少し休止させた頂きたくその代わりにもなれば等とも考えております。

他にも派手な装飾と狂的な勇敢さが特徴のアキンジ・リリィとか高価な機動兵器搭乗が許されたシパーヒー、国家憲兵隊ジャンダルマ等流石オスマン帝国だけありMEAというよりは
ソロでもいけそうな層の厚さとなりそうです。MEA軍の高性能兵器は重要拠点のある紅海軍とか各王室警護の親衛隊等に配備されているとか考えております。
機動兵器で言うなら一般部隊の主力はアンフですが、親衛隊には量産型マグアナックの様な高性能機が配備されている的な。ザウートもいいですね正直MEAは通常兵器は兎も角
機動兵器は何を配備させたらそれっぽいか中々思いつかないでいました(マグアナックも指摘されるまで全く頭になくMSはアンフ位しかないだろうと考えていました)

それこそ下手に手を出してZONEが生まれた原因の大爆発再び…なんて事になったら元も子もありませんよね。

144 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/25(金) 23:02:25
>>139

探してきました。随分とロマン溢れる事をなさいますね。動画は余裕ある時に見てみます。(劇場版は何で探しましょうか…)


トロワの技量が超人的過ぎますね(初めて知ったガンダム作品がGガンダムな為か、普通に受け入れてました)


oh……唯一の支援機ですか。それしか配備出来なかったというのが。
凄まじく濃ゆいですね、個性が。そして評論家は降板ですか。


あの軽さはどうしてなのか謎ですね。あの世界では加工技術が優れていた可能性がありますね。軽くて運搬しやすいですし。


これ以上続けてもただ失うだけですし、せめて落ち着くまでは平和であってほしいですね。少なくとも、あの兄弟が大人しいうちは(私もです。作中でも戦争ではない、ガンプラバトルだ、とメイジンが発言してたように、ガンダムで楽しく遊ぶ世界が一つくらいあっても良いと思うのです)


忘れない為に残すべきという意見もあるでしょうが、繰り返さない為に記録を消してしまうという事もあったのでしょうね。


確かピンクボールは毛虫は苦手だったかと。
宇宙中が飢餓に落ち入りそうというか、滅亡案件になりそうです。同族じゃないですが、鏡の世界では4体に分裂してましたね。


イベント楽しみにしております。少なくとも荒事を起こす気はないですし、住人と接するうちに答えが見つかるかもしれませんね。色々なものが集まる廃海ですし、未知との遭遇で得るものがあるかも、と。


行き場のない誰かの為に戦うから、護り人という事なのですね。

そうなるとアトランティスが根幹に関わっていた可能性が高いですね(もしも、有ったかもしれない可能性の話というのは面白いですからね)

そうですね。そもそも悪魔の実自体も謎だらけですし(はい、好きなエピソードの一つですね。何とゲーム版にそんな話があったとは知りませんでした。そういえば記憶というか夢を奪われるゲームのCMを観た記憶があります)

明らかになっていないだけで、相当な数の犠牲が出ている筈ですからね。特に、仲の良い海賊団は積極的に狙っていたでしょうし。元凶たるリリーは滅びたとはいえ、本当に救いがないですね。


人間に出来る限りの事を考えて最善を尽くしていますからね。それ故にグロンギに近いと言われるのが皮肉でしたが(それでも人間だと答えるでしょうね、二人なら)。


有人機のパイロットを失った場合の損失はありますが、無人機まで失うことは避けられますからね。最後には人の手が関わっているのが一番安定しているのですね。


オルフェノクは急ぎすぎたのでしょうね。進化するのも、生きるのも。


明らかになっていないだけで、ウィッチにも犠牲者はいるのでしょうね。結局、首を絞めることになってしまいました。


提督の数だけ艦娘の世界は存在していると言えますからね。CRP世界だと特に艦娘の出自は異なりそうですね。

扉絵劇場の描写から、月から来たという考察もありますね。はい、確かにヴァンパイアという名前で警戒してそうですね。ただ、あくまでも、よく分からないだけ、という認識なのですね。
確かに本人が一番のうっかりでs(沼雲落ち


ああ、ちょうど噛みごこちが良くて癖になってそうですね(うっかり自我に目覚める尻尾)…そうですね、うっかり自我に目覚めた勢いで主導権争いになった挙げ句、尻尾に噛まれて逆ウロボロス状態になったりして。


確かに季節感を忘れないのは大事ですが、両勢力ともだと、ますます表裏一体の存在みを感じるような…。

ウォルターに切られたのを見る限り生身ではあるようですが、吸血鬼か否かは分からないですね(少佐と同年代だと考えると、なかなか常人離れした服のセンスですね)。公序良俗を抜きにすれば、少なくともドクの目的は素晴らしいものだと思いますが。別の形であれば偉人になっていたかも。

あの高性能からして水晶ボディは海賊ギルド製かもしれないですね。トップが総t…もといサラマンダーですし。

改めて濃い人選ですね、恐るべしドラフ。

混沌ちゃんに報酬(金銭と湯豆腐)で雇われてたという設定も思いついてみましたが、詳細な設定は決めてないですね。異星人に偏見なく、良くも悪くも慣れてる傭兵さんなのでプラカード持ったエビのスカウトさんに興味を持つかと。

小説に出てくるような、依頼人が必要としてるか、あるいは事務所側が認めないと辿り着けないイメージがありますね。異界じみた感じの。


普通を理解できない故に曲解して暴走したのが本編ですからね。悪い時は致命的に噛み合わないですし、逆に良い時はまさに運命の出会いですからね。

マスターは人間として生きた経験もプラスされてますからね(例外に対しては弱そうです。後、隠しスキルのうっかり癖が発動したり)。

シラを切られたり、開き直っても、それはそれでお客様に変わりはないのでマスターも平常運転かと(親しくなった場合はカマかけたり、からかうかもしれませんが。マスターの本性が■■■■■■ですし)。
確かに整備とか手入れは大変そうですね。商魂逞しい島民が清掃業を請け負いそう。あの島の住民も逞しいですからね。

なりふり構わなくなった結果、むしろ弱体化してしまいましたね(巨大化は死亡フラグ、特撮は特にですね。ちなみに6のシモンズも似たような末路でしたね)。


ピアーズのように自我を保ったまま力を使ったりとか、感染者の意思がウイルスに影響を与えている可能性はありますね(


実際、アンブレラも暴走時の対策として兵器を用意してましたからね。滅菌作戦という力技もありましたが(汚染力が脅威ですからね。例外はありますが)。


ジャックの台詞が伏線だったのですね。しかし、イーサンパパへの仕打ちがあまりにも…(少佐の言葉を借りるなら、イーサンパパも間違いなく魂は人間だったと言えるですね。そうでなくとも、立派な一人の父親だったと言えますね。ツケを払わせてやる宣言ありましたし、クリスにはイーサンパパの分も含めて倍返ししてほしいですね。そろそろ休んでほしい気持ちもあって複雑ですが)。


かなり濃ゆいキャラの予感がします。楽しみにお待ちしてます(お嬢さんは平穏に憧れてたのもありますからね。妙に人間味あったり、それなりに人間に理解はある方なので)。


時空管理局は時代が進むにつれて危うくなっていますね。元々、トップが真っ黒ではありましたが。暗躍してるのが、どちらも■■■■■■なだけに厄介ですね。主人公達か、あるいはドン引きするイレギュラーでもいれば…後者の場合は古書店の人が強制終了しかねないですが。


彼の生まれや経緯を考えると、いわゆる例外の一人ですね。(穏やかな時間を過ごすことが救いになりますね。それはそれとして喧嘩は買う人ですが)

【すみません、分けます】

145 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/29(火) 04:03:16

- 勢力 国家 -



ワカンダ王国(表)

中央アフリカの小国。国土の位置としてはトゥルカナ湖の北端で、エチオピア、南スーダン、ウガンダ、ケニア、アザニエ、カナン、ナロビアに隣接する(NRC非加盟国)
古くから農牧業が盛んで、古来の文化と歴史と伝統を有する第三世界に於ける典型的な発展途上国とされている。またアフリカに於いて現存する数少ない君主制国家でも
ある。決して経済的に裕福な国ではないがその内部情勢は非常に安定している、他国や周辺のNRCを始めとする国家連合体による各種支援を受け入れず人の出入りも滅多
に無いという孤立政策を採っている(輸出入による近隣国との交易もそれほど大規模と言うほどでも無いが、ワカンダ産の衣料品や農作物・食料品は比較的高品質である事
で知られている。)

元々鉱物等の天然資源は公式(旧国連時代)で行われていたと言う大規模な地質調査でそれほど無いという事もあり、領土拡大や国境線絡みの周辺国間で起きている武力紛争
の類とは基本的に無縁であり、態々国土を侵犯するなり占領して取り込もうと言う物好きな国がそうそうないという地政学的な点でも恵まれている(とはいえ全く無かった訳
ではない)

自給自足が出来ている国でもあり、時折余剰作物を難民向けの支援物資としてNGOやNUN(新国連)経由で寄付していたりする。

ワカンダ王国(表)の軍事

王立軍及び河川戦力と航空隊を有している。基本的に小国の軍である為、その経済規模からしても大規模な戦力は保有出来ず、実質的に王族の近衛隊としての性質が強い装
備や兵器も旧式の西側系の物で固めている模様。自然豊かな密林地帯も国土内に有している為、そういった局地的防衛戦に対応可能な軽歩兵、軽装甲車両、少数の小型〜中型
機動兵器をメインとしている。

近年はそれほど大きな規模では無いもののヒュージやネウロイなどのHOL(人類敵対異種族)の国境・国土内での跳梁も確認されており、UPEOによる介入(ワカンダ側が許可する
範囲で)も行われているが、あくまでUPEOが対応しているのは国境線外のみであり、国土内深くに侵入したそれらの脅威の対処はワカンダ王立軍が“対処”しているらしく詳細
は不明ながら“討ち漏らし”による目に見えた被害は出ていないという。(これには諸説ありワカンダ王国自体が強力な対超常戦力を備え秘匿しているというのが概ねである)
対外的には急激な地球規模の環境悪化から以前なら目に付くことも無かったような農耕地などを巡って周辺国と武力衝突一歩手前のやり取りをしていたりもする模様。

146 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/29(火) 18:54:03
>>140

絶妙なバランスで成り立っているわけですね。そして艦橋をネタにされると、髪型をバカにされた某主人公みたいにプッツンしてしまったりとか……などと、ネタに走りすぎると怒られてしまいそうですね。

扶桑の技術力が凄い事になっていますね。というより、CRP世界自体が。格差も激しいようですが。

扶桑における艦娘はウィッチの発展型の一つという訳ですね。いわゆる特化型で。



ちなみに以前話したアズレンの場合では、メンタルキューブの力で建造された存在となっています。構造について原作ではブラックボックス扱いですが、変態企業や技術者が揃ってるCRP世界なら解析出来るかもしれませんね(いわゆる2次創作の独自解釈とか)。更なる厄ネタが生まれるかもしれないですが。


姉に黒歴史が出来たりしたけれど、此方の世界では山城も幾分か明るくなっていそうですね。とはいえ、この世界なら国の別名を冠する艦娘として活躍出来そうですね(元々は扶桑だったけれど、日本に名を改めたというのを思いつきました)

147 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/07(水) 03:36:07

- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊機動兵器・車両ユニットA -


T-14M1/T-14M1(MGB機甲部隊仕様)

ロシア・オラーシャ製アルマータ(Армата)重装軌式プラットフォームのMBT(主力戦車)部分を構成する車輛のひとつである(T-14アルマータ)の現用改修
モデル。無人砲塔化・乗員に対する装甲カプセルによる生残性の確保や省人化され高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水
素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野に於けるステルス性を向上させている。

より極環境(とりわけ異常気象の影響でより過酷になった寒冷地等)での運用に最適化されたEカーボン製複合装甲にクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システ
ム(アフガニト2APS及びT-110系列と同規格のシュトーラ防御システム)で防御面も抜かり無く固められており、その車体戦闘重量からしてみると相当な堅牢さを誇
る。加えてより自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高い。また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も過去のロシア製戦車
の例を違わず高い。

主砲は125mm滑腔砲2A82-3Mを採用、技術発展で135〜140mmに匹敵する長射程・貫徹力・破壊力の新型各種砲弾を使用可能な他、砲口発射型多用途誘導弾(スプリン
テルUKEM運用可能)も運用可能。自動装填システムの高性能化により発射速度も向上しており二点バースト砲撃を行う事も出来る。

高度化したヴェトロニクスにより従来の戦車の様に砲塔で目視せずとも360度全方位を監視及び目視する事が可能。更に車体搭載型UAV(垂直離着陸能力を有してい
るMAVタイプ・Closeクラスの偵察用装甲ドローン“лаза птицы※鳥目”)4基を装備しており、気象状況や電子戦環境で有線・無線(シーンマッチング技術
を応用し、外部妨害や衛星誘導阻害に対しても高い耐性を有している)を使い分け、一車両ユニット単位で10キロ範囲内での高精度な俯瞰式の“目”を持つ事が可能
となる。(無論昨今の高度ネットワーク化に対応しており、自車・僚車・友軍の誘導弾・誘導兵器の間接誘導、各種情報収集・共有に於ける簡易中継点としての機能
も有している)

既に主力且つ、総合性能で上位のT-110系列のMBTがCSAT機構軍及びロシア・オラーシャ軍の主要機甲部隊の主力装備となっている事から、その軽量さを生かし、国
内・国外問わず、T-90/72改良型やPT-5/T-10系の後釜、もっと言えば共通戦闘AFVプラットホーム化による兵站面での合理化を進める部隊への配備が行われている。
その性質上、インフラの貧弱な僻地から重要拠点まで配備先は様々である。MGB超常現象課実働部隊に於いてもMBT(主力戦車)として配備されている他、大規模動員
の際に主力となるロシア・オラーシャ連邦軍及び国家親衛隊でもT-110やPT-5/T-10/90/80/72改修型と並び相当数が運用されている(それだけロシア・オラーシャ軍
の膨大な鋼鉄の洪水めいた機甲戦力が垣間見えるとも言える)

またMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器の
使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型
火炎放射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある。

搭乗員数は2名

全長 9.8m

重量 44t

装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)

動力源 半永久機関

武装

スモークディスチャージャー×8
55口径125mm滑腔砲2A82-3M(スプリンテルUKEM運用可能)
Kord12.7mm重機関銃(アルバレットDM2RWS/手動)
PKTM7.62mm同軸機銃
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)
“鳥目”車載小型装甲経空偵察システム×4


T-15M1/T-15M1(MGB機甲部隊仕様)

ロシア・オラーシャ製アルマータ(Армата)重装軌式プラットフォームのIFV(歩兵戦闘車)部分を構成する車輛のひとつである(T-15アルマータ)の現用改修
モデル。高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野
に於けるステルス性を向上させている。主力戦車と共通のシャーシや装甲基盤を用いている事もありIFV(歩兵戦闘車両)としては非常に高い防御性能を有している。
機動性に関してもT-14への追従・同伴を何ら問題なく行える速度で走行可能。

T-14と同じく極環境に最適化されたEカーボン製装甲で構成され、尚且つ標準でクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システムを備えており搭乗員や兵員の生残性
向上に貢献している。各種強化外骨格装備の歩兵でも速やかな降車展開・乗車が可能な様に考慮された設計もあり、ソ連・ロシア系APC/IFVに付き物であった劣悪な
居住性はかなり改善されているとされる(スペース的な意味でも)、同じくIFV型でもどちらかと言えば廉価版で普及性を重視した中型のクルガネツ装軌式プラットフ
ォーム(APC/IFV)モデルと比較してより大型且つ重装甲・大火力である事から(重歩兵戦闘車)とも呼称される。

T-14と同じく自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高く、また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も相応のモノを有している。

クルガネツ共々国内外の新旧BMPシリーズやMT-LBシリーズの後継用に開発されているが、それらに関しても独自の発展型や改修モデルが存在し、尚且つ数が莫大な為
並行運用せざる得ないという状況になっている。

T-14と同じくMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器の
使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型火炎放
射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある(T-15の場合はより個数が多めだったりする模様)

乗員2名+兵員10名搭乗可能

全長 10m

重量 42t

装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)

動力源 半永久機関

武装

スモークディスチャージャー×8
2A42 30mm機関砲orBM57M1 57mm機関砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS)
9M133EM(AT-14EM)連装KEMランチャー×2
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)


ブーメランクM1(MGB機甲部隊仕様)

ロシア・オラーシャ製装輪式装甲車両プラットフォームの構成要素の一つ。8輪駆動の装輪装甲車両であり無人砲塔を装備した歩兵戦闘車(IFV)型のK-17と12.7mm重機関銃
RWSを装備した装甲兵員輸送車(APC)型のK-16が存在し、国内外問わず大量に配備されている各種BTRシリーズの後継として更新する計画である。同時期に開発されたアルマ
ータやタイフーンと同様、コンポーネントの共通化によって開発・製造・整備にかかるコストの低減を意図しておりこの車両をベースとした様々な派生型が提案されている。
しかし既にCSAT機構軍ではBTR-110コサックなどのより安定した長年の運用実績を有する装輪式IFVが多数配備されている事もあり、主にロシア・オラーシャ軍を中心として
従来型の車両と共に並行配備を甘んじている模様。

高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野に於けるステルス
性を向上させている他、自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高く、また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も重厚な見た目に似合わず
高度なモノを有している(水陸両用機能も有している)

極環境に最適化されたEカーボン製装甲で構成され、尚且つ標準でクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システムを備えており搭乗員や兵員の生残性向上に貢献している。各種
強化外骨格装備の歩兵でも速やかな降車展開・乗車が可能な様に考慮された設計も実装されている。従来のBTR系装甲車両よりも西側寄りな外見をしているのも特徴の一つ。


T-14・T-15と同じくMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載
火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型
火炎放射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある(T-15の場合はより個数が多めだったりする模様)

乗員2名+兵員10名搭乗可能

全長 8.0m

重量 20t

装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)

動力源 半永久機関

武装(K-17※IFV型)

スモークディスチャージャー×8
2A42 30mm機関砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS)
9M133EM(AT-14EM)連装KEMランチャー×2
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)

武装(K-16※APC型)

スモークディスチャージャー×8
Kord M1 12.7mm重機関銃&AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS/手動)
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)


BMX-M1歩行戦闘車

ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製二足歩行型AWGS、BMX歩行戦闘車の現用改修モデル。小型戦車思想を引き継いだ設計でAWGSとしてはかなりの小型で輸出も盛んに行われた。
第三次世界大戦に於ける事実上のPEUロシア軍の主力AWGSであったがWAPなどのより汎用性の高く高性能な中型機動兵器が配備されて行くにつれて性能が陳腐化していき、既に数千
両が生産され大量に現役であるBMX歩行戦闘車そのものも近代化改修が施されロシア・オラーシャ軍で現用のBMXはM1仕様がほぼ主力となっている。

当AWGSのデッドコピーである中国/大華の13式歩行戦闘車とは異なり、元々アルミ合金装甲製で且つ空挺降下も意識した小型軽量且つバランスよく纏まった設計であり、戦後に広く
普及したEカーボンの構成材質・装甲の採用により基本性能の面での向上(軽量化による歩行速度・安定性の向上、純粋な耐久・防護性能の強化)が図られ、且つヴェトロニクスや電装
系に関しても現用改修が加えられた。

主武装はZSU-30M2、30mmガトリング砲及び大戦中に猛威を振るった小型ながら高性能なKEM(運動エネルギーミサイル)であるAT-25KEM8連装ランチャー

腕部に関しては初期型のマニュピレーターは弾薬の再装填や重心バランスを保つ為のバランサーとしての性質が強かったが、13式と同じくMULS規格へ落とし込むのが困難だった為、武
器腕として重火炎放射器や大口径ロケット弾発射器と言った専用兵装への換装が可能な形で改修されている(一応MULS規格の腕部も試作はされていた模様だがBMX-M1時点では保留扱いと
なっている。)

装甲自体もEカーボン製の複合装甲及び複合防御システム(アフガニトM2APS)やBMX時と同じくびっしりとカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)が標準的に張り付けてあったりする。

脚部には軽量化により追加装備の組み込みの余裕が出た事からより不整地に特化したホバーレッグタイプの高機動脚への換装も可能となっている。
既にドミトーリ公社製WAP「テラーン」や「ジラーニシリーズ」などのWAPを中心とした機体が配備されている中でも陸軍及び海軍歩兵、及び空挺軍でも多数が現在も運用されている。

なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器
の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。


全高 8.2m

重量 11.5t

装甲材質 Eカーボン

主機 半永久機関


固定武装(BMX-M1)

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

AT-25KEM8連装ランチャー×2

4連装発煙弾発射機×1


選択兵装備

KYP重火炎放射器

230mm6連装ロケット弾発射器

クラスター地雷散布システム

etc


148 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/07/08(木) 22:37:42
>>146
(髪型を馬鹿にされるとプッツンして黒歴史モードになる)のはありそうですね
扶桑皇国は技術面で確かに優れていますが、過去に地球連邦や連合、統合政府等統一政府時代があったので基本的にそこまで大きな技術格差は無いかと思っています。
ただ艦娘やウィッチ、リリィや魔導師等が使う所謂魔科学技術分野に関しては、今まで科学サイドと魔術サイドの分離が徹底されていた事もあり進んでいる組織もあれば
後塵を拝しネウロイやヒュージ、深海棲艦等の攻撃を受けたらUPEO等に任せるしかないといった国まで色々かと。
不幸だと言わない言わせない。そんなハツラツ系艦娘に変わっているやもしれません >山城 ああ途中で変更されたというはいいですね。その設定使わせて頂こうかと思います。


- MEA機動兵器 -

イラフ・ディルア
MEA(中東同盟)軍が正式採用している軍用PEXOF(ペドラーエグゾフレーム)。外装は南アフリカ・アザニア軍の「オバンボタイプ」をライセンス生産しているが一部MEA軍独自の改良が施されている。
高性能化を図るとEXOFのメリットである本体が非常に安価であるという点を生かせない為、MEA国土に合わせSMES(超伝導蓄電池)を大型化しコックピット内の生命維持機能が強化された他飲料水の積載量も向上。
砂漠等過酷な環境下においてもコックピット内は快適な状態を保たれ長期間の作戦行動を可能とした等改修点は限定的な物に留められている。同時にNBC対策もされ汚染地帯等での活動も可能。
またストライク・オバンボ同様FCSも強化され対戦車ミサイルやロケット弾等の重火器類も運用可能となっている。南アフリカ・アザニア軍の提唱するエグゾフレーム戦闘ドクトリンに基づき
MEA軍及びその加盟国にも多数のEXOFのみで編成された部隊が存在し、強化歩兵としての戦闘部隊以外にも築城等を担う工兵活動用機、武装を制限した治安維持活動用機(警察でも採用されている)等
様々な派生型機が存在。尚EXOFはロシア・オラーシャ製インターネット販売プリンター製造型アタッチメントパーツの普及により、一般的な小火器もEXOFの手を使って運用する事が可能。
MEAにおいて治安維持と国防を担う機体だが一方で同盟内での普及率の高さから、犯罪組織ライズ等の手に渡っているケースも確認されている。名前はアラビア語で「神の鎧」を意味する。

全高 2.78m
基本重量 820kg
装甲材質(外装) Eカーボン

基本武装
高周波振動熱シャムシール(曲刀)
EXOF携行型Kord12.7mm重機関銃
EXOF携行型YakB-12.7mmガトリングガン
EXOF携行型デネルY3AGL-40mmオートグレネードランチャー
KN-RPGNアームガンユニット
イグラS2短距離地対空ミサイルランチャー
2B14パドノス82mm迫撃砲
ZT-6Cモコパ対戦車ミサイル発射機


ゲド・バッカ
MEA製小型機動兵器でランドスピナー(滑走車輪)駆動の四脚構造にマニピュレーターはスラッシュハーケンを兼ねた二本爪型をしている等、人型はしておらず生産性や整備性を重視した
設計となっており、動力源も大型SMES(超伝導蓄電池)駆動と低コストを意識した物になっている(安価で安全性は高い物の動力源とみるとどうしても低出力かつ稼働時間が限定される)
コックピット内も狭くモニター類は存在するが操作補助の為パイロットは機体内部に備え付けられた専用バイザーを着用する必要がある等、アストラギウス銀河から
流通した小型機動兵器AT等と類似点が見られる。歩行は殆ど出来ずランドスピナーによる滑走か、脚部に備え付けられた簡易微粒子ホバーユニットによる滑空走行によって移動する。
ただしホバーユニットは小型かつ簡易的な物である為常時稼働させる事は出来ず、ブースト機能の様に一時的な移動補助としてしか使えない(脚部事態を大型ホバーレッグに換装した機体も存在)
之により砂漠や市街地の補正した道路等ではそれなりに高い運動性と機動性を有し、装甲材質はEカーボン製でそれなりに防御性能もある等MEAの国土や戦略に適した機動兵器となっており
MEA軍及びMEA加盟各国軍に相当数が配備され、イラフ・ディルア軍用EXOFと連携した運用が為される事が多い。

全高 4.59m
基本重量 9.8t
装甲材質 Eカーボン

固定武装
腕部スラッシュハーケン×2
脚部内蔵20mm機関砲×2
3連装複合発煙発射機×2

基本武装(肩部ウェポンベイに選択して搭載)
75mm低反動滑腔砲
S-8M2多連装ロケットポッド
9M335地対空ミサイル発射機
ZT-6Cモコパ対戦車ミサイル発射機
2S12サニ120mm重迫撃砲


アンフU
CSAT製旧型MS「ファントン」の輸出仕様機でMEA軍の正式採用MS。CSAT正式採用MS「ティエレン」以前の機体という事もあり基礎設計自体の古さは否めないものの、MSとしては整備性、生産性が高い事から
未だに世界中で運用されており、CSATが武装を撤去した作業用モビルワーカーとしても販売している為、国家以外でも保有している組織(テロリスト含む)は多い。
MEA軍仕様という事もありマイクロアクチュエータ仕様の防塵処理が施された強化関節、動力源も旧型の内燃機関駆動から燃料電池駆動に換装されている等他の兵器同様
MEAの国土に合わせた改修が施されており、防御性能や運動性等も若干向上しているがやはり集団戦及び治安維持活動以外での運用は性能的に難しい。

全高 17.3m
基本重量 93.4t
装甲材質 Eカーボン
動力源 燃料電池駆動

固定武装
3連装複合発煙発射機×2
Gsh-30mm機関砲(旋回式)×1
25口径200mm長滑腔砲×1
3連装複合発煙発射機×2

アンフ自走対空砲型
対空レーダーや地対空ミサイル等対空火器を装備した対空砲仕様機。主武装が変更され腕部には200mm長滑腔砲の代わりに二連装30mm機関砲を機体上部に対空レーダーと
9M335地対空ミサイルランチャーを装備している。

アンフ長距離射撃型
ティエレン長距離支援型をアンフで再現した火力支援型機。機体上部に2A88-152mm榴弾砲か9A55-タルナード多連装ロケットランチャーを装備。
また脚部構造もティエレン長距離射撃型同様試姿勢安定用アンカーを備えた専用の物となっている。

フ-セイン・ザウート
プラントの軍事組織ザフトが開発した陸戦用砲戦型MS。戦車形態への簡易的な変形機構を有しており之により重武装でありながら安定した砲撃を可能としている。
ザフト軍の主力MS「ジンシリーズ」とは開発系統が異なり、運用試験でのトラブル等もあってMSでありながら運動性が低く当時のザフト軍でも重要視されず固定砲台や囮役等
補佐的な役割しか与えられなかった。こうした経緯から戦争終結後払い下げられる事となったザウートをMEAは格安で調達し、独自の改良を施した「フーセイン・ザウート」として採用した。
フーセイン・ザウートは後にザフト軍が開発したザウートの後継機であるガズウート同様、MSというよりも移動砲台としての役割に特化した設計となっており、脚部をゲド・バッカの脚部にも
採用されている微粒子ホバーユニットに換装し形態も戦車形態のみとなっている。また主機はWAP用半永久機関を大型化した物に換装され出力や稼働時間も向上した。
主武装である二連装キャノンも実弾式からバクゥに採用された450mmレールガンに変更され、腕部は二連装ビーム砲内蔵のアームガンとなり、また機体各部のハードポイントには
幾つかの武装を追加可能である。本機はホバー走行による高機動性と主砲450mmレールガンの威力と射程を生かしたファイアアンドムーブメント戦法を主軸としている。
本機の名前の由来は「千夜一夜物語」において空飛ぶ魔法の絨毯を持ち帰った王子の名前からとられた物で、ホバーユニットによる走行がまるで魔法の絨毯に乗って移動をしているかの様で
ある事からこの名前が付けられた。

全高 14.5m
基本重量 82.6t
装甲材質 Eカーボン
主機 大型半永久機関

基本武装
胸部内蔵二連装14mm近接防御機銃×2
主砲450mmレールキャノン×2
肩部13連装400mm多目的ミサイルランチャー×2
二連装ビーム砲内蔵型アームガン×2

スィパーヒー・アイレ
MEA結成以前から中東諸国で開発されていたMS「マグアナック」をベースに改良を施し、MEA軍に正式採用されたのが本機スィパーヒー・アイレである。
開発当時OZのリーオーを仮想敵とし、基本性能はリーオーとそれ程変わらないものの砂漠等の過酷な環境に耐え得る様高い汎用性を持たせた事、防塵処置により砂漠において高い機動性を誇る。
汎用性の高さから無論砂漠以外においても良好な性能を示し、MEA宇宙軍でも運用されている他主にMEA各国の精鋭戦術機甲部隊(機動兵器部隊)や機動兵器を有する親衛隊に配備されている。
名前はトルコ語で「騎士階級の家族」といった意味であり、マグアナック(ダガログ語で家族の意)を踏襲しつつ選ばれた戦士のみに与えられる機体である事を示す。
またアラビア語ではなくトルコ語なのは、本機は基本的にトルコ・オスマンにおいて生産されている為である。尚武装を含む一部の部品等はプラント製の物をライセンス生産している。

全高 16.4m
基本重量 9.3t
装甲材質 チタニュウム合金複合材
主機 核融合炉

固定武装
胸部内蔵内蔵型Gsh-30mm機関砲×2
3連装複合発煙発射機×2

基本武装(選択式)
白兵戦用ヒートホーク
白兵戦用ヒートヤタガン
スナイ・ビームライフル
スナイ・ビームキャノン
ヴァーン500mm無反動砲
M68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒


ヘリオンイニティウム
PEU(汎ヨーロッパ連合)が開発した換装式可変MS「ヘリオン」の系列機。本機イニティウムは最初期型に当たりAFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)が開発したMS「リアルド」の影響を強く受けており
基地や母艦等で機体を換装する事により、飛行形態になる事が可能で之によりVF(可変戦闘機)の様な運用を可能とした。とは言え水素エンジン駆動の疑似TMSである本機と
EOTを使用した熱核反応エンジンを搭載したVFでは根本的な出力や機動性、航続距離等の点で大きく劣る上、本機イニティウムはヘリオンの最初期型であり主機である水素エンジンの出力不足
大型でバランスの悪いボディ等問題点も多い。現在PEU軍や準加盟国軍、UPEO等に配備されているヘリオンはこうした欠点を改善し性能を飛躍的に向上させたヘリオンベルベトゥウム(後期生産型)と
なっており既にPEU軍では後継機であるTMSイナクトが主力機として採用されている事も考えれば、本機イニティウムは単純に性能の低い旧式機である事は否めない。
そもそもMEA軍に配備されているイニティウムはその大半が最終中東戦争時、当時の欧州各国が在庫処分を兼ねて売りつけたものであり、既に旧式扱いの機体であった。
それでも軍備にあまり予算を回せないMEAの懐事情から、本機イニティウムは現在も空軍用疑似可変MSとして運用されており、MEAにおいて幾度かの独自改修を経て若干性能も向上した他
MEA領内の気候に合わせた改修(関節部防塵加工やトロピカルフィルター等)も行われている為、全くの役立たずという訳ではない様だ。

全高 15.2m
基本重量 55.0t
装甲材質 Eカーボン
主機 水素発動機

基本武装
内蔵型Gsh-30mm機関砲×1
白兵戦用ソニックナイフ×1
76mm重突撃銃
90mm散弾砲
180mm低反動滑腔砲
6連装多目的ランチャー

149 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/19(月) 01:22:31

- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊機動兵器・車両ユニットB -


BMX-M1歩行戦闘車(改定)

ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製二足歩行型AWGS、BMX歩行戦闘車の現用改修モデル。小型戦車思想を引き継いだ設計で
AWGSとしてはかなりの小型で輸出も盛んに行われた。第三次世界大戦に於ける事実上のPEUロシア軍の主力AWGSであったがWAPなど
のより汎用性の高く高性能な中型機動兵器が配備されて行くにつれて性能が陳腐化していき、既に数千両が生産され大量に現役で
あるBMX歩行戦闘車そのものも近代化改修が施されロシア・オラーシャ軍で現用のBMXはM1仕様がほぼ主力となっている。

当AWGSのデッドコピーである中国/大華の13式歩行戦闘車とは異なり、元々アルミ合金装甲製で且つ空挺降下も意識した小型軽量且
つバランスよく纏まった設計であり、戦後に広く普及したEカーボンの構成材質・装甲の採用により基本性能の面での向上(軽量化に
よる歩行速度・安定性の向上、純粋な耐久・防護性能の強化)が図られ、且つヴェトロニクスや電装系に関しても現用改修が加えられた。

主武装はZSU-30M2、30mmガトリング砲及び大戦中に猛威を振るった小型ながら高性能なKEM(運動エネルギーミサイル)であるAT-25KEM8連
装ランチャー((9K250M1“グヴォーシチ”)を搭載している。

腕部に関しては初期型のマニュピレーターは弾薬の再装填や重心バランスを保つ為のバランサーとしての性質が強かったが、13式と同じ
くMULS規格へ落とし込むのが困難だった為、武器腕として重火炎放射器や大口径ロケット弾発射器と言った専用兵装への換装が可能な形
で改修されている(一応MULS規格の腕部も試作はされていた模様だがBMX-M1時点では保留扱いとなっている。)

装甲自体もEカーボン製の複合装甲及び複合防御システム(アフガニトM2APS)やBMX時と同じくびっしりとカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)
が標準的に張り付けてあったりする。

脚部には軽量化により追加装備の組み込みの余裕が出た事からより不整地に特化したホバーレッグタイプの高機動脚への換装も可能となっ
ている。既にドミトーリ公社製WAP「テラーン」や「ジラーニシリーズ」などのWAPを中心とした機体が配備されている中でも陸軍及び海軍歩
兵、及び空挺軍でも多数が現在も運用されており、カークトゥス2ERAとAT-25の代わりに地対空ミサイルと対空レーダーシステムを搭載した
BMX-30M1や武装を撤去して武器腕部を作業用マニピュレーターに換装。ドーザーや掘削機等を追加装備した戦闘工兵モデルのIMR-XM1と言っ
たバリエーションが存在する。

なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護
性能が付与されている。防御のみならず車載火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾
頭や高焼夷榴弾などが備えられている。


全高 8.2m

重量 11.5t

装甲材質 Eカーボン

主機 半永久機関


固定武装(BMX-M1)

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

PKTM7.62mm同軸機銃×2

AT-25(9K250M1)KEM8連装ランチャー×2

4連装発煙弾発射機×1


固定武装(BMX-30M1※対空型)

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

PKTM7.62mm同軸機銃×2

9K44M2近〜中距離地対空ミサイル4連装発射器×2

4連装発煙弾発射機×1


固定武装(IMR-XM1※戦闘工兵型)

PKTM7.62mm同軸機銃×2

4連装発煙弾発射機×1


選択兵装

KYP重火炎放射器

2A85M110o低反動滑腔砲

グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器(燃料気化弾頭有り)

etc


BMX2-M1プリグニツ

ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製第二世代AWGS(HIGH-MACS)、PEUドイツ・カールスラント製(フォルクスパンター)ベースにドミトー
リ公社が開発した(Mi-57クラーバ)以前に開発計画が持ち上がっては消えていたシャバリン設計局製第二世代AWGS計画の実用モデルである。
名称のプリグニツは(跳躍)の意。

後発のクラーバとの大きな相違点は国産のBMX歩行戦闘車の車体をベースとしている部分であるが、BMXの車体では三次元機動の実現が困難
であり開発計画は難航、当然第三次世界大戦には間に合わず戦時中も開発は継続されプロトタイプも製造されたが満足の行く結果にはなら
ず、幾つかの技術革新を経て漸く当初予定されたスペックに到達する機体の開発に成功する。

当初はBMXの車体にヘリ用のガスタービン・エンジンを2基搭載する方向で進められていたが、後に推進機関そのものが水素ジェットエンジン
に変更され、尚且つ設計思想的にクラーバがPEUの基本的なHIGH-MACS構想である「歩行可能な攻撃ヘリ」に忠実だったのに対して、プリグニツ
のそれは日米の12式・VW-1の其れに近い。

その為相応の跳躍力/滞空能力を有するがクラーバほど飛行性能は重視されておらず。寧ろ頑強な脚部ローラーによる地上での高度な機動性及
び砲撃戦時の防護性能(装甲能力)を重視した機体となっている。その為搭載されているECSシステムもクラーバほど隠密性を優先せず、あくま
で生残性向上の為のオプションと言う趣が強い。

しかし、すでにロシア・オラーシャ連邦軍自体がPEUドイツ・カールラント製第二世代AWGSである(フォルクスパンター)を運用、更にはそれ
をベースとした(Mi-57クラーバ)が配備されつつある中で性能的には大差の無く、より堅実な設計である(Mi-57クラーバ)が採用の点では優勢
であるのは言うまでもなく、比較的疎らな数が陸軍及び空挺軍、変わった所では海軍歩兵の航空部隊に直協支援機として採用されている。
またある程度既存のBMX/BMX-M1とは原型機という事も有り兵装や部品の共有性を有している他、クラーバとも兵装面では共通したモノを有し
ている。

なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護
性能が付与されている。防御のみならず車載火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾
頭や高焼夷榴弾などが備えられている。

固定武装

ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1

KPVM2 14.5mm同軸機銃×2

AT-30(9K320M1“ヘルメス”)長距離KEM6連装ランチャー×2

4連装発煙弾発射機×1


選択兵装備

グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器(燃料気化弾頭有り)

PFMG-5Mクラスター地雷散布システム

2A85M110o低反動滑腔砲×1

85mm低反動滑腔砲×2

トラトニル80mmロケットポッド×2

KH-45対戦車ミサイル

アロー19空対空ミサイル

20mmクアッドバレル式ガトリングガンポッド×2

150 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/28(水) 09:58:39

>>144

どうにも残念ながら完結までは行かなかったらしいですが、F91の対バグ戦で殺戮マシン群と死闘を繰り広げる連邦軍残存歩兵部隊と61式戦
車小隊とか言う特撮めいたロマン溢れる描写があったり、中々凝った演出が面白かったです(ついでに殺され掛けてるビルギット少尉を援護したり云々)

Gガンは大概人間だけど人間辞めてる人やら極め過ぎたり本当に人間辞めた人だのが大勢出て来るせいで全然違和感がないですね。

対するHSD(海市島軍)側はバリエーション豊富な支援機が存在してたりorz
後任の評論家は割かしまともな論表をしてましたが、良くも悪くもパンチが効いていたのは前任者の方でしたね。

恐らくそんな感じなのかもしれないですね(ドーントレス辺りは飛行ユニットで空挺どころか実質航空戦力の中核を担ってましたし…)
また事を起こすとすれば兄弟以外でも新興勢力やこの戦争では様子見をしてた勢力なんかが出てきそうですね。(そうなった場合まさし
く人は過ちを繰り返すですが)

確かに一つくらいそういう世界があっても悪い事では無いですからね…

それが吉と出たか凶と出たかはなんとも言えない感じではありますが、消し去った方が良いと思わせるほど恐ろしいモノも存在してた
と考えると本編中のモノでさえ氷山の一角かもしれない感じてゾッとします。

割と常識的な苦手なモノですな。
確かに飢餓状態に陥りそうですね、そういえばカービィの食欲が伝染してホラーな事になった話が昔のコロコロにあった様な(エイリアン
のパロディでしたね内容的には)

割かし日常的な感じに最初はなりそうです(場所が場所だけに非日常ですけれども)、当然変なモノも色々居ますし在りますからね。未知
ともトラブルの元とも何とも言えますけれども…切っ掛けになると言う意味では事欠かないとも思います、あの場所は(ケンカから決闘染みた
戦いやら揉め事が起きる事もたまにあったり…)

元々(護り人)もとい■■■■が真っ当な艦娘だった頃から色々あって元々存在していた世界での自分の果たそうとした(使命)に決着をつけた後
、護り人としての御役目を受けて今の存在になって果てた経歴があったり、決して善性とか聖なる存在では無い魔性の存在だけれども生来のお人
好しは変わらず気ままながら困っている誰かに真摯に手を貸し続けている不思議な立ち位置にいるキャラです。

IFとかパラレル展開だと十分有り得そうな話ですよね。それはそれでどういう感じか興味深いですが。

ゴムゴムの実が最近また話の展開に関わって来たりとやはり根本的に得体の知れないモノですからね、解析したベガパンクも知ってて隠してる
事とかも出てきそうですし、アニメ版の話を拡張したゲームオリジナルの展開みたいですが、地味にリンクしている部分があったりで面白いです。

実際そういう事になっていそうですよね。それだけにリリーの無邪気というか貪欲な邪悪さと、男爵のやるせ無さが際立ちます。

確かに、そう言われても(人間)だと言うでしょうね、あの二人ならば

全部自律にしてしまうとリスクも大きいですからね、手綱を人間が握っているのが一番按排だと思います。

そうですね、そう思うとそのあり方やスマートブレイン社の方針に皮肉な感じもしてしまいます。

実際アニメだと集団墓地のシーンが予定されてたとか、ウィッチと言っても無敵な存在じゃ無いですからね。初期の撤退戦で殿を務めたり
描写されない局面で戦って友軍共々散って逝った面々も居たのでしょう。一応暴走はしてしまいましたが可能性が掴めただけでも成果はあった
のかも(損害から目を逸らし)

それ故色んな出自の面々が艦娘も居るんでしょうね。

あっち(アズレン)のヴァンパイアは割かしマイペース故にゲダツの態度もネタにしてそうではありますね。そうです、何だかんだで関わり合って
いけばそれだけ慣れていく位には無頓着と言えるでしょうね。(そして総ツッコミを入れられながら白目を剥くうっかり番頭)

やはりあのうっかりは伝染する呪いの類()尻尾が噛み付いたり、尻尾が噛み付かれたりで一人乱闘してそうなシュールさですね(逆ウロボロスもと
いどこぞのリスみたいな…)

実際関係は深いですしやはり双方影響し合ってるんでしょうね(艦娘と深海棲艦)

理想は立派ですが過程が血みどろ過ぎてヤバいのは間違い無いでしょうね。機械化してない感じもあるしドク自身も特殊な施術を自分にしたんで
しょうけど他とは異なる余り目立たない方法だったのかもしれませんね。

確かにギルド製ならあの高性能は頷けますね。

一応魔導諸国世界評議会に“空の世界”も一部が加盟している設定の関係であの世界の種族の人員や職員も普通に居たりします(あちこちの加盟世
界から色んな面々がやって来る影響で言語の翻訳・通訳部門が巨大化してたり…)

あの会社(C.M.S.C)はあちこちにオペレーターを派遣してる関係で実はどの分野の兵員も不足してたり(元々人数は多いですが)で、雇用した先から
直ぐ激戦区に送られたりする結構黒い部分もあります(ヨハネスブルクの本社が戦場になってたりするのである意味感覚が麻痺してる…)元祖民間軍
事会社(PMSCs)の老舗だけにこの世界だと余計にぶっ飛んでます。

確かにそんな感じですね、実は逆に行き着く方法はそこそこあるけれども超常技術や魔術的な方法で無理矢理押し通ろうとすると却って手間が掛か
って中々うまく行かない感じでもありそう。(現実から隔離されたり切り離されたり、この世界だと余計にそういう方法が数多有りそうでもありま
すよね)

そうですね、実際マスターと馬が合ってる場合だとセイバークラス本来の万能めいた実力を発揮してましたし。

実際人間時代も色々苦労したり死に掛けたり冒険したりで波乱万丈だったんでしょうから其処から齎される含蓄は相当なものかも知れませんね。うっ
かりはある意味御愛嬌なのかも…

寧ろ親しくなれば段々事情を察してくれそうではあります(周囲にはバレバレでも)
飛ばしたり再び艦として使おうとすると相当大変でしょうが、反応炉をエネルギー源にしたり生活インフラ代わりにする分には何とでもなりそうでは
あります(AT-ATを観光バス扱いしたり…)

ある意味宿命めいてはいますね(本性を現した事で単純なパワーや能力では圧倒している筈なのですが…それでもなお諦めない者達が相手だと)
シモンズも適正はあった様ですが怒りに身を任せた結果巨大化したり縮小化したりを繰り返すカオスと化してましたね。

セルゲイ大佐の例だと(痛み)に対する独特の哲学や、抱えていた苦悩なんかで茨の様なモノに巻き付かれた姿の異形と化してましたね…
咄嗟の決断とは言え負荷は相当なモノでしょうからね、それでも意志力で使いこなしてクリスを救ってましたが、ある意味クリーチャー化した能力を
善行の為に使った数少ない例ですね(バイオ2の小説版でもある人物が自らゾンビ化する事で登場人物達を救ってたり)

歩兵レベルで対処する上では特殊な装備が必要な場合がありますからね。逆に本格的な軍事兵器(戦車や航空機)相手だと一部例外を除いて限界がある
とも言えます。(その辺を考慮したのがロシア支部のテイロス計画だったり…タイラントの装甲化・重火器の装備等々)

逆に言えば本人が気付かずあの身のままで暮らしていたのが凄いですよね(他にもドミトレスクが“味見”した際に“香味が抜け掛けてる”と言ってた
のもあの時点でイーサンが死に体だった事を示唆していたり)

確かに静かな暮らしを望んでそうではありそうですね(割り切って何百年も棺桶でいびきかいて寝てる輩も居そう)了解です、本編の方で絡んだ際はよろ
しくお願いします。

何というか手を広げ過ぎて最早引く事が出来なくなりつつあるのかも知れませんね(レリックの性質上、建前で無くとも脅威を知ってしまった以上放置
は出来ませんから)、まぁ色んな事が積み重なったり、時が経つにつれて腐敗してしまうのはあれだけの規模の組織ならついて回る問題ですからね…

■■■■■■も顕現体によって力がピンキリではありますが、明確な目的を本人は戯れ感覚であっても持ってる場合は本当に厄介な存在ですよね。しか
し本質を察して行動してる者や、本人も意図しない意味不明な混沌を引き起こす様なイレギュラー相手だと邪神でもうんざりしそう。

闘争そのものは寧ろ好んでいて受けて立つタイプの人ですからね。普段は世捨て人みたいに森で一人黙々と暮らしてますが(一応たまに訪ねて来る知人も
居ない訳では無いらしいですけれど)


【少々分けます】

151 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/08/01(日) 02:17:15

>>143

確かにあの領域は際限がほぼ無い様な場所と言っても過言では無いですからね。あちらから此方の世界に何かしらの実害が
齎されない以上は基本的に不干渉でしょうね。(ある程度は監視機構の設置や密偵の類の投入なんかも早期警戒用にしてそう
ではありますが)

扶桑皇国は場所が場所ですからね、色々な存在や事象が入り乱れてても仕方が無い部分も有りますが、基本的に寛容な国柄
で他勢力圏よりも居心地が良いのは間違いなく、少なくとも絶妙なバランスが取れてるイメージではあります。そうですね
基本的に敵対・仮想敵視してるCSAT大華帝国とかもカウンターパートで、古代王朝の遺物発掘(所謂中華ガジェットの復元計
画やら怪しげなモノ)なんかをしてたり、歴史の混乱の中で失われた古の呪術・超常技術の再蒐集をやってたりしそう。
確かに大っぴら過ぎてGOC辺りはモノによっては冷や汗物かも知れないです。(逆に財団的には異常をある程度許容できる安定
した土地柄故に収容サイトの設置に向いたエリアだと考えてそう)

次元世界そのものへの進出(規模はともかく調査を行ってる勢力はあるでしょうが)には、基底現実世界自体の諸問題が片付い
てないので其方を優先する、過去の戦争の影響で寧ろ積極的な進出に危機感を抱いてる勢力もある感じかもしれませんね。
政治的には積極的では無いにせよ案外物や人の密かな流入・流出は盛んかも知れないです。

F.E.A.Rの再編に関してはペンタグラム(Paranatural.Warfare.Command※超自然戦対応軍)関連で良くも悪くも装備・兵員共に
増強する予定だったり、イヤな予感しかしな(ry

会社と政府両方絡みでしたしね、実際の所、米軍や政府が何処まで絡んでたのかは気になります。(2のベケット軍曹が所属していた
デルタのチームも然り)

この色々と入り乱れた世界だとウェスト博士と同じ様な考えを別のアプローチで実現したりした例もありそうなので案外曖昧なのかも
知れませんね。

確実に仕留める為とは言え、芸が細かいですよね。1作目のニンニクスプレーも非戦闘員の対吸血鬼護身用としては破格の威力でしたし
(マーベル世界の吸血種は弱点突かない限り、丸焼きにしようが切り刻もうがしぶとく生きてましたね。)

ヴァンパイアレインは如何にも特殊部隊による対吸血鬼オペレーションという感じで、程よく地味・隠密且つ雰囲気が良かったです。
障害物にダッシュ中のNWを引っ掛けてパスパス滅多撃ちにしたのはアレな思い出(殴

また懐かしい映画ですね、確かにあの武器も印象が強かったです。

入り組んだ市街地や地下空間、人口密集地が主な対バイオテロの戦場になるので装甲車両などでは取り回しが難しく、あの種の小型機動
兵器や強化外骨格は脅威が高まれば高まるほど必要になってきそうですね。同時に歩兵レベルの無人兵器も重宝されてそう。

無線聞いてるとBSAAからチョロまかし(鹵獲)てる様な物騒なやり取りもしてた様な…ウィンターズ邸襲撃時にSIGのMCXをメインで使用し
てミア(偽)を蜂の巣にしてる感じ、あれで殺し切れなかったから7.62mmの殺傷・破壊力重視なAK系列(例に寄ってルーマニア製のAKピストル
の魔改造品らしいです。)を調達しやすさも含めてメインウェポンにした感じなのかも、とか思ったりしました。

確かに第三国の支援という意味でロシアが背後に居る場合、大佐の件を考えると中々の皮肉ですね。(BSAA設立前のアンブレラ・ロシア支
部強襲作戦時に、クリスら私設部隊に混じってロシア軍のスペツナズも小説版では作戦に参加して工場施設の制圧やB.O.W、感染者の掃討
を行ってましたね、ラペリング前にハインドの機銃掃射や狙撃でLZ周辺のゾンビを排除したりと慎重で油断無しでした。)

あれで全部ドラム缶に放り込んだのは本当に悪手でしたね。

何やかんやで自暴自棄な部分も見え隠れしてましたが、基本狡猾で先を読んで動いてましたし、相当頭がキレる人物でした。
その弟のハッサンは割かし良識がある常識人だったのが、兄の自制心を支える一因だったんでしょうね。(ハッサン自身は足に障害があって
車椅子生活だったらしいですし、其れが原因でホテルからの脱出が遅れて死亡したらしいですが…)
この有る意味何でもありなCRP世界だと蘇生の方法は色々ありますから(大抵リスクが付き物だったり外法の類の場合が多いんでしょうが)
捜し求めてる方法は如何あれど方々に手を回していそう。(どうもスレイマンは過去にアフガニスタンでの戦役に従軍した経験があるらしい
です。軍人経験がある分、その方面の采配に関しては荒っぽく残忍ながら的確だったのかも、CRP世界だと旧MEC軍への従軍経験があって最
終中東戦争終盤やその後の混乱を経験してるって感じでも違和感無いでしょうね。)

旧MECの暗部、現MEAとしては色々とそういう情報を握っているライズ一味は目の上のタンコブと言えるので、非常に厄介がっていそうです
ね。(MEA情報部や加盟各国の諜報・防諜機関なんかが表沙汰にならない方法や、別の軍事行動に混じって暗闘を繰り広げてそう。)、弱みを
握ってるが故にMEA領内で比較的自由に動けたり潜伏出来ているのが尚更に、外部勢力の介入をMEA側としては歓迎せず、独力で始末しよう
として泥沼になってるイメージ。GER自体は一応NUN内のBSAAやWPhOの支援勢力・強力なスポンサーである製薬企業連盟辺りが根深く入り込
んでる理事会みたいな感じかもですね。(DLCで出てきた傭兵部隊みたいな独自の実働部隊も有してそう)

ライズ構成員の黒と黄色を基調とした装備や服装は何だかんだで結構印象深かったです。(目立つという意味でも)
動く屍者が戦力のメインになってそうなのは確かにスレイマンの気質的に有り得そうですね。(タヒールみたいな荒事担当の凶暴な輩を右腕に
しているかと思えば、比較的まともなカリムみたいな常識人も物資管理担当として配下に居たり割かし役割采配や人を見る目もあるにはあるよ
うです。中々偏ってますが)

了解です。エジプト方面も話が進む場合はSADC機構軍の強引な介入なんかを考えていたり(建前としては所謂OAU名義の平和維持軍の投入)、まだ
まだ要素が揃っていないのもあるのでどうか御自分のペースでごゆるりと

実際この世界ではオスマン帝国として上手く持続しつつ世俗主義とも緩やかに糾合して行った感じですね(ケマル閣下ほどやや性急な方向転換
はせずに済んだとも言えますな)、軍事や戦力層の厚さで言っても確かに単独でも充実してますね。しかしやはりウィッチやリリィは御国柄が
出るのが面白いですね。戦力の配分を考えなければいけないだけ、主要部隊の精鋭化も著しそうですね。通常兵器に関してはマイナーな加盟各
国の国産兵器少々に欧州やロシア方面の輸入・ライセンス生産した兵器を主力に据えた様なイメージだったり(そういう意味でも兵器開発の自活
に積極的なトルコ・オスマンは特殊ですな。)、他にも(バビロンの獅子)の名を継ぐラゴゥやバクゥ派生型で編成されたイラク・アルフライラ王家
親衛隊(旧共和国防衛隊)の最精鋭部隊なんかもありそう。

ザウートに関しては砂漠のイメージが漠然とあったりして関連付けしてたり(殴

マグアナックは当時OZと対立していた中東諸国開発機という点で割かしMECっぽいとか思った感じです。しかし性能が高い分、コストが掛かる上
に相応の技量も要求されるだけに、安価かつ扱い易い集団戦向きのアンフの方が主力になるのは仕方が無いとも言えますね。

ザフトもといプラントは原作でも友好勢力とは割りと軍事交流も含めて兵器の供与や輸出は割としてるイメージだったりで、CRP世界ではナチュ
ラルとの単純な対立処かそもそも人間以外の得体の知れない存在や異種族なんかも多く存在している分、コーディネーターやナチュラルに関わら
ず安全保障的な意味でも協力関係にある国や共同体は多そう。

確かにそれこそそんな自体が再発した場合、目も当てられないですな。

S.T.A.L.K.E.R 2のトレーラーで妙な人物がZONEの心が云々言ってるのはやはり、1作目に言及されてたアレが関わってるのかなんて勘繰ってしま
いますね。

152 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/08/03(火) 15:39:37
地理 ロケーション情報

カンボジア・クメール
東南アジアに存在するこの国は現在アジアの混沌を象徴する沙沃島を上回る暗黒の地として知られている。第三次世界大戦後の混乱と世界規模で発生する異常気象によって深刻な被害を被った
カンボジア・クメールは米中戦争後AFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)の後押しを受けて当時の旧OCU(アジア・オセアニア連合共同体)から独立を行った。
AFTAの軍事的支援をもあり独立に成功するも、ウィンズロー・アコードの有名無実化アジア地域における影響力の低下等により当時PKOとして駐留していたAFTA軍は撤退。
更に周辺各国から経済制裁を受けていた事も合わさりカンボジア・クメールは国として機能しなくなり事実上崩壊した。その後は国自体を切り売りする様に周辺国や組織へ領土や利権等を
売り渡す一方で、資金力のあるテロ組織と裏取引を行い表向きは事実上の軍事力放棄と言われる機動兵器単純所持の禁止を掲げながら大規模な地下工場を設営し
テロ組織の工廠としてリベートを受け取っていた。だがその取引相手の中には悪名高いネオ・サーキック、カオスゲリラ、PBC(契血氏族)、ヒュージカルティスト等が存在し
彼等は怪しげな呪術や魔術と独自の「勧誘方法」を用いて、カンボジア・クメールの政府要職に就く人物を勧誘していき、次第に影響力を高め現在では各地方をそれぞれのカルト組織が
統治するまでに至っている。各勢力は互いにけん制し合い、時に衝突しながら互いの勢力を拡大させる事に尽力し、まるで魔術・オカルト組織の戦国時代の様であるという。

カンボジア・クメールは東南アジアに存在するものの、米中戦争後の独立経緯からEPAC(東アジア連合)、CSAT(カントン協定)双方に非加盟であり
独立状態というよりは孤立した状態にあるのも現在の状況に拍車をかける要因となっている。またどちらの勢力も魔術・オカルト戦国地域と化したカンボジア・クメールを加盟させる
つまり抱え込む気はなく現在まで国境封鎖以外の行動を起こしていない。霊的な魔術や呪術によってカンボジア・クメールの大半は汚染されており、それは土地や物だけでなく
住民にも同じことが言え、この地域の正常性を取り戻す為にGOC(世界オカルト連合)等は本気で核を含む戦略兵器を使用した土地ごとの浄化を提案する程でありうっそうとした密林の下には
汚染された動植物が蠢き、空にはヒュージやネウロイ等のHOL(人類敵対異種族)が跋扈し人口爆発と環境汚染及びそれによって誘発された異常気象を受けて世界に建造された
ハイヴシティ(過密高層都市)のダクトやパイプの中には、人ならざる物達が獲物を求めて蠢ている。既にまともな人間事態少数派になってしまっているという報告まで上がっており
各勢力に属さずともその余波を受け、肉体や精神に何らかの変調を起こしてしまっている住民が大半となっている。尚インフラに関しては早期にカンボジア・クメール政府が
CELLカンパニーへ完全委託した為、之だけ混沌とした情勢下でありながら電気やガス、水道等に不自由する事は無い。ただし肝心の水源等をネオ・サーキックや契血氏族等が疫病を散布して
汚染する事が多い為、安全な飲料水の確保には苦労するだろう。つまりこの地域に正常性を取り戻すには相当な戦力を必要とする。

カンボジア・クメールに展開する主な勢力・組織

ネオ・サーキック
カンボジア・クメールを実効支配する魔術・オカルト組織の一つがネオ・サーキック(ネオナラカ)である。カニバリズム、人身御供、肉体の増生、魔術、次元操作、そして他世界存在との契約等
所謂外法を持って異常能力を得ようとする者たちの集団であり、大きく分けて彼等の宗主である「カルキスト・イオン」の教えに忠実かつ秘密主義で保守的な「プロト・サーキック」
利己的な個人主義の「ネオ・サーキック」という二つの宗派が存在し、カンボジア・クメールにおいて活動しているのもネオ・サーキックの一つであると考えられている。
彼等の支配地域は建造物を含めた大半が血と錆、肉と腫瘍等で構成される非常におぞましい有機物によって構成される。これ等は"財団"の言うSCP-610(にくにくしいもの)
SCP-2191(ドラキュラ工場)等に類似性が見られる。彼等の恩恵にあずかろうとする者も少なからず存在し、人の世では絶対に知りえない享楽、あるいは人ならざる力等を求め
ネオ・サーキックのフレッシュテンプル(肉の寺院)には絶えず新しい人間が訪れている。また特殊な麻薬も販売しており之はアナボリック・アンドロジェニック・ステロイド
(SCP-2408-2A)に近いあるいはその改良品であるとも言われている。ネオ・サーキックの支配地域では屍者を労働力としても活用しておりさながらそこは「屍者の国」の様であるという。
基本的に血統主義がサーキック・カルトの特徴であるがカンボジア・クメールのネオ・サーキックはあまり血統主義に対する拘りが薄い様であり、オリン(新規信者)でも重用する
傾向にあるという。また通常のネオ・サーキックと分けて「クメール・ネオ・サーキシズム」(Khmer-Neo-Sarkites…KNS)あるいは「クメールナラカ」等と呼称あるいは自称する場合もある。
ネオ・サーキック自体異常能力者の集団という事、また非能力者であってもNECRO-TACを活用する事で屍者を使役し、かなりの戦力を有していると見られる。またプロト・サーキックと違い
彼等は機械に対する嫌悪感が薄い為、戦闘車両や機動兵器も多数保有している。その中には生物の血と肉つまり有機物で構成された戦車級、機動兵器級リビングデッドも存在し
また未確認情報ではあるがMSを上回る大きさのゴリラの様な巨大生命体が目撃されたという情報もある。


契血氏族
PBC(Promised Blood Clan…契血氏族)のルーツは扶桑皇国におけるバンディッチクランであったが、半ジーンスティーラーカルト化する事で勢力を徐々に拡大していき
扶桑皇国以外にも沙沃島やここカンボジア・クメールにも拠点を持つに至った。パトリアークの口づけによる遺伝子汚染とその犠牲種による統治組織への浸透により
勢力を拡大していった一方で、食肉工場や貯水施設、医療機関を占拠し食糧や飲料水、医薬品を汚染する事で短期間かつ広範囲に渡り遺伝子汚染を引き起こした。
之によりコンタギー(犠牲種)が爆発的に増え、カンボジア・クメールにおいて契血氏族はその勢力を一気に拡大する事に成功した。こうした方法はどうしても表沙汰に
なり易く組織の露呈に繋がり易い為、通常ジーンスティーラーカルト(契血氏族)ではあまり用いられない手段であるが、カンボジア・クメールの混沌とした情勢下において
組織の露呈はそれほど問題にならないと判断され実行された。契血氏族の支配地域は一見普通の都市や集落と殆ど変わらないがその住民達には青痣や薄藤色の斑点が生じているか
あるいは厚く被ったフードやローブの下に球根状の頭部や複腕を隠しており、人口過密のハイヴシティ地下深くに存在する契血氏族の隠された教会においては今日も多数の氏族達が
尊母であるパトリアークを称え、地下兵器工場では軍隊用の武器弾薬、戦闘車両から機動兵器までを生産し、新しい氏族の同胞達に訓練を施して契血氏族全体の戦力強化を図っている。
この地域で活動する他勢力とは敵対する一方で、利己主義なネオ・サーキックや死の商人であるカオス・ゲリラとは水面下で交渉や取引も行っている様だ。


ヒュージ・カルティスト
ヒュージは人類敵対異種族(HOL)の一つであり、ヒュージ細胞と呼ばれる巨大化細胞の暴走が生んだ生命体である。捕食、寄生、成長を繰り返すことで多様な形状を獲得し
現在までに多くの種類が確認されている。ヒュージ・カルティストは人間に寄生したヒュージ細胞により生み出された人間とヒュージのハイブリッド達による
ヒュージを信奉するカルト組織であり、彼等もまた人類社会へと浸透しヒュージによる侵略を援助する事を主な目的としている。カンボジア・クメールにおいては主に
ヒュージの活動拠点となるトレンサップ湖を中心とした水資源地帯で活動しており、上記組織による水源汚染から住民を保護する事で支持を集め勢力を拡大している。
無論その代償として住民はヒュージ細胞による遺伝子汚染によってヒュージ・ハイブリッド化しカルトの構成員は増加傾向にあるという。
既にトレンサップ湖には最大種であるアルトラ級ヒュージがネストを形成し、カンボジア・クメール地域におけるヒュージそのものも増加傾向にあり周辺地域への脅威となっているが
アルトラ級の討伐すら複数のそれも精鋭リリィレギオンを投入しなければならない上、上記の様にカンボジア・クメール事態複数の勢力が入り乱れる混沌とした暗黒地帯になっている為
現在までに公的な討伐活動は行われていない。またヒュージ・カルトは人間のハイブリッドが多く存在する為、ヒュージ単体の戦力としてだけでなく人類の知性や狡猾さも武器とし
その排除はリリィのみでは非常に困難であり、基本的に自分達以外の全ての勢力と敵対している。


カオス・ゲリラ
「カオス・インサージェンシー」とも呼ばれるこの異常性テロ組織は"財団"の一部の職員や下部組織が離反し、私利私欲の為にSCPを使うようになった過激反乱集団である。
SCPの私的利用だけでなく武器・兵器の密輸や世界各国の独裁者やテロ組織等へ支援を行い、戦争や混乱を生み出し死の商人として膨大な財力と軍事力を有している
"悪の財団"とも呼べる存在。カオス・ゲリラにとって現在のカンボジア・クメールは絶好の活動拠点かつビジネスを行うための大規模な市場でもあり
他勢力の様に支配地域の拡大こそ行わないものの、うまく立ち回る事で利益を上げつつこの地で新たに生まれるアノーマリーやアーティファクトを確保し
そしてそれ等を使った非人道的実験を続けている。元々秘匿性の高い組織の為、カンボジア・クメール内においての主要活動拠点の位置や勢力としての規模は現在も尚不明。


ネウロイ
人類敵対異種族(HOL)の一つ。他勢力の様に明確な組織として活動している訳ではないがある理由により事実上放置されている為増加傾向にある。
その理由とは流出したコア・コントロール技術を流用し、捕獲したネウロイを使って恐るべきアボミネーションが生み出され、その組織の戦力として組み込まれているという。
これにより他勢力組織をネウロイが攻撃する事は殆どなく、時折他勢力による「狩り」が行われている程度で、ヒュージ同様増加したネウロイが他地域へ侵攻する事も多い。


上記以外にも多数の大小様々な組織がこの暗黒地帯と化したカンボジア・クメールにおいて活動しているものと思われる。

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