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■ 統合CRP雑談 設定・相談
- 1 名前:大槻聖:2020/06/24(水) 02:11:37
- 此方は統合CRP雑談における参加者様のキャラクター、組織、兵器等の設定を投下し、シナリオ募集や進行中シナリオの相談及び談笑等を行う場所です
- 122 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/14(水) 23:22:21
- >>119
PEUかGEUについてですが、恥ずかしながら詳しくないもので都合の良い方の名称で大丈夫です(すみません、ガングリフォンブレイズ調べてみましたがGEUについては分かりませんでした。初めて知る作品なので
扶桑皇国は原作(ストライクウィッチーズ)の国立からして海洋貿易国家かつ先進的なので日本級(扶桑級)及び二番艦山城も大分洗礼されている様なので案外扶桑版の山城は幸運艦とは言えないけれど
不幸でも無いかもしれませんね。B.O.W.に関してはBSAA設立等対策が進む一方で、国連が対策しなければいけない程一般化してしまったので(アンブレラが作った物を諸勢力が改良版にする事も多い)
ある意味帰化生物みたいな感じなんでしょうね(駆逐するのが理想だけれどそれが追い付かない)CRP世界的には仰る様に純粋な妖怪変化や深海棲艦等も居るので元々影響を受けて変化し易い
BOWやウィルス感染によって自然発生したクリーチャーがどう変化や進化を遂げるのか…想像していくと面白い反面クリス等の苦労する顔が見えます
ガングリフォン・ブレイズは私や統一性無し様が使う国家(AFTA)や国際情勢、兵器類の下地になっている事が多い作品ガングリフォンの三作目であり、第三次世界大戦後世界情勢がより悪化した中
PKO部隊として復活した日本外人部隊が各地の紛争調停に赴くというものですが、この作品の世界設定では第三次世界大戦終結後PEU(汎ヨーロッパ連合)が崩壊し、GEU(新ヨーロッパ連合)が誕生した
とあるのですが設定が本当にそれだけしか無いという困りものでして(GEUが何の略称かも分からない)更にブレイズではそもそもストーリーに殆ど関わらないという。
私はPEUの設定を作った後このブレイズのGEUという設定に気づいて修正したのですが、正直言って名前程度しか無い思い入れゼロ(忘れてるぐらいですし)な名前だったので
結局元のPEUに戻した次第です。
>>121
今回私の方でもベルカ人やエルジア関連に少し関わる設定を投下しますので宜しければお願いします。とは言え私が作ったのは技術力のある迫害民族化したベルカ人をPEU特にドイツ・カールスラントが
文化的民族的共通点(無論実益も兼ねて)から積極的に保護し重用している…位の軽い設定ですので、あまりお気になさらずとも大丈夫です。
戦争の火種や陰謀を得意とするけど設定を作る側としてはいると便利なベルカ人(マテ
- PEU特殊航空兵器 -
プロジェクトイカロス
汎欧州連合(PEU)において停滞していた兵器開発のブレイクスルーを図るべく、PEU内の各兵器メーカーを中心に結成された技術開発チーム及びその兵器開発計画を示す。
PEUは第三次世界大戦以降アメリカ・リベリオンを中心としたウィンズロー・アコード(WA)と明確な敵対関係にあっただけでなく、独自の植民地政策によりアフリカ大陸のみならず宇宙進出にも熱心であった。
しかし一方でTMSイナクト及びタイフーンの後継機となる主力戦闘機PEUハリケーンの開発及び配備以降、航空兵器開発は停滞気味で無論これ等の現用アップデート及び改良型機は空軍及び宇宙軍の
戦力として一線級ではあったものの、一方でアメリカ・リベリオンを中心とするAFTAが新型可変戦闘機を続々と開発していき、CSATにおいても新型可変戦闘機が開発されただけでなく
他の連合体及びエルジア王国等の空軍力も年々増加傾向にあり、技術的アドバンテージの差は埋められるどころか差を付けられる状態にあった。それだけでなく仮に開戦した場合PEU軍はWA加盟各国の
指向性防空エネルギーシステム「D.E.A.D.」を突破及び無力化しなければならない。之は仮に各種兵科の連携や自立兵器の大量投入を行っても相当な戦力が必要となりPEU軍はより強力な航空兵器を必要としていた。
技術的ブレイクスルーを図るべくプロジェクトイカロスには旧ギガノス帝国でもありMA(メタルアーマー)の開発を行っていた現月面技術都市ムーンランド、太陽系外植民地星企業の航空機メーカーである
ディアン・ケヒト社、結社傘下企業等PEU国内メーカーだけでなく国外の企業や組織も多く参加している。その為イカロスプロジェクトで開発された兵器は高性能な物の実験的要素が強く量産に向かない
兵器としては欠陥的な要素を多分に含む事も多いが、本来の目的がPEU企業や開発チームの技術習得である為それ等の欠点はある程度目を瞑られている。また可変戦闘機の研究も並行して行われていたものの
PEU独自のドクトリンとして可変戦闘機(VF)の開発は行われなかった模様。
ADF-22PI シュトゥルムファルケン
プロジェクトイカロスによって開発された新型汎用戦闘機。元々はユージア大陸のとある兵器工廠で開発されていた無人戦闘機であり後に有人機型も開発された。
その開発には主にベルカ系技師によって行われており、PEU特にドイツ・カールスラントは亡命ベルカ人の保護と受け入れに熱心で(実益以上に文化的民族的共通点からの同胞意識を持っている)
本機シュツルム・ファルケンはそんなドイツ・カールスラントに亡命したベルカ系技術者を中心としてプロジェクトイカロスにおいて開発された機体となっている。
細長く尖った機首に主翼は前進翼で機体の大きさに対してはやや小さく、機体左右と下部に取り付けられた3面カナードと上下に大きく張り出し、かつ左右に離れたエンジン等独創的な形状をしている。
ベース機であるファルケンはあくまで通常戦闘機の延長であったが、本機シュトゥルムファルケンはOTM技術等を積極的に投入した疑似可変戦闘機とも言うべき機体にしあがっている。
機体はEカーボンとシモールパッシヴ合金の複合素材となっており、電磁伸縮機能によって主翼やカナードをその時の飛行状態に合わせ最適な状態へ変形させ続ける事が可能であり正確には可変翼と言える。
また主機はイカロスプロジェクトが独自開発した熱核バーストタービンエンジンを採用しており、現行主力機のPEUハリケーンに比べ最高速度等あらゆる面で上回っており単純な速度や機動性だけでなく
光学兵器等エネルギーを多大に必要とする兵器の運用、エネルギー変換装甲及びピンポイントバリアシステムの実装(並列運用により通常時の耐熱限界速度を超える最高速度を出す事が可能)
同時に大型機であった点を生かし胴体部に可変式反重力ユニットを一対装備しており、之により重力式慣性制機能及びS/VTOL能力を有すだけでなく、可変戦闘機並みの柔軟な機動を可能とした。
電子兵装面はECSだけでなくASRS(対感知装置球状フィールド)を含めECSのパッシヴステルス機能だけでなく、アクティヴステルス面も高性能な物が搭載され之によりステルス性が低い前進翼であっても
非常に高い隠密性を獲得した。また電子情報の収集や分析、支援、妨害を一手に担う統合電子戦システム「エリザベータ」の搭載。現行主力戦闘機のスタンダードシステムとなっている
コフィンシステムにG吸収素子によりコックピット内にフィールドを形成しパイロットを保護する他戦術人形の物を応用した戦闘補佐人工知能、当初コフィンシステムで予定されていた神経接続でなく
パイロットの思考を読み取る半思考制御機能の標準装備化。通称「スマートコフィン」の採用により従来型機に比べここだけ見ても大きなアドバンテージを有している。
兵装はステルス性を考慮して全て格納式であり、標準装備の機関砲も電磁加速(リニアガン化)TLS(戦略熱線照射装置)も小型高性能化がなされておりより出力が向上し
雨天や雲海内でもエネルギー変換装甲作動状態にある敵機を撃墜可能な他、出力を落とした拡散照射や誘導照射といった芸当も可能。
可変戦闘機の様な変形機構は無いものの、より武装面の汎用性を高める為戦術機の可変兵装担架や月面都市セレーネが開発した戦術戦斗機が装備した小型マニピュレータが採用されており
内蔵式通常武装以外にも多種多様な武装を自在に運用可能となっている。本機は次世代戦闘機に相応しいスペックを誇るが当然コストもうなぎ上りとなり主力機としての採用及び大量生産は難しい
しかしドイツ・カールスラント空軍は本機をいち早く限定採用し、本機とそれを操るエースパイロットのみで構成された戦術飛行隊を発足している。
大気圏内だけでなく大気圏外での運用も可能であり、ドイツ・カールスラント空軍だけでなくPEU宇宙軍にも一部配備されており、追加装備のバリュートガス等を装備する事で大気圏突入も可能。
一説には亡命ベルカ人技術者だけでなくエルジア王国航空宇宙局そのものと裏取引があったとも言われており、同国に本機の同系統機や発展改良型機が存在するのではないかと言われている。
全長 24.0m
全幅 15.9m
全高 5.64m
基本重量 14.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材
固定武装
S.F.C.LW13mm全方位可動レーザー機銃×2
マウザー30mm電磁加速機関砲×2
S.F.C.MTLS(小型汎用熱線照射装置)×2
S.F.C.ADSA防護システム
本機に標準装備された防護システム。赤外線欺瞞用フレアに攻撃性を持たせたプラズマフレアを発生させるプラズマフレア発射機。
ホロシールド技術とECSによる電磁迷彩機能を応用した対光学識別誘導用のデコイ"投影機"(ホロシールドによって一定の質量を持つ自機のダミーを空中に投影する)
この他にナノチャフ発射機やLW13mm全方位可動レーザー機銃連動のAPS等、基本的にPEU主力戦闘機に標準装備されているMDASS防御装置のアップグレード版。
基本武装
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
MLAAヴェルガーU(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)
SSX-22-55mmレールガンユニット(発射速度毎分2200発)
特殊兵装
シュヴァルツヴァルト
結社傘下企業が開発した特殊対人攪乱装置。統合電子戦システム「エリザベータ」と連動して敵機に直接妨害を行う。
その方法は機体各部に備わった光学センサー類やS.F.MTLSを用いて敵機に搭乗するパイロットに対して遠隔電子催眠をかけるという物。無論長距離にいる人間を催眠状態にする事は困難だが
互いに目視で相手を捕らえる様な有視界戦闘下であれば、たとえコフィンシステムの様なコックピットのモニター越しであっても相手パイロットに対して
ブラックアウト(脳への血流量が下がる事で発生する一時的な視界失調)に似た症状(視界失調、意識の混濁、頭痛や吐き気、統合的な判断力の低下等)を引き起こす事が可能。
名前の由来は実験時「まるで蒼穹から黒い森(シュヴァルツヴァルト)に突然放り込まれたかの様だ」というパイロットの体験談から。
本機能は高度電子戦の果て電子戦飽和状態となった際、有視界戦闘においてより自機を優位に立たせる目的で、医療現場においてPTSD等の治療に用いられる電子催眠技術を
兵器に転用し敵パイロットをマインドジャックするというトンデモ兵器として開発がスタートしたという経緯を持つ。後に実用性の低さから計画は相手パイロットに不調を起こす事へ
シフトしたがそれでも一定時間相手に催眠コードを発する発信器を見せ続けなければならない欠点が解消出来なかったものの、それをあえて「自機事態を発信機化する」
「自機を相手が注視する有視界戦闘下(特にドッグファイトの様な戦闘)でのみ作動する」事で問題点を解消した。本機能の恐ろしさは「電子催眠である為相手パイロットに目立った痕跡が残らない」
「痕跡が殆ど残らず空戦記録においても突然不調を起こした程度しか残らず本機能に対する対策を相手側が行う事が難しい」「互いに高度な電子戦状態である為機械による正確な解析が不可能」
「催眠状態に陥ってもそれが外部からの干渉であるか、Gによる典型的な症状か、自身の精神的不調によるものか咄嗟に判断が出来ない」と言う点である。
催眠状態に陥らせられるのは人間だけであり、機械の目は誤魔化せないが機械の目が既に曇っている高度電子戦破堤状態においての運用であれば、相手パイロットへの干渉も比較的容易に行える
ただし当然ながら完全機械化したUAV(無人航空機)やオートパイロットで飛行する機体には効果が無い。あくまで取っ組み合っている相手を一時的に混乱させる為の物である。
開発した結社の技術者曰く「機械ではなく自分の眼を信じる玄人殺し。之で稼げる時間は3分にも満たないが戦場での3分は無限に等しい」との事。
本機能は複数の組織が参加する本プロジェクトにしては珍しく、PEU軍と開発した結社のみが知る秘匿兵器としてシュトゥルムファルケンに実装された。
リルファルケン
半自立型AI制御式の小型UAVでありディアン・ケヒト社製可変戦闘機Sv-262ドラケンV様に開発されたリル・ドラケンと同種の機体。
パラサイトファイターの様にシュトゥルムファルケン本体にリル・ファルケン二機が接続され戦域到達までは増加ブースターとして機能し、戦闘空域突入後は分離して母機の支援を行う。
S.F.LW13mm全方位可動レーザー機銃一門、マウザー30mm電磁加速機関砲一門、SF-AIMMマルチマイクロミサイルポッド一基装備。本体に再接続も可能で離脱時あるいはリルファルケンの
エネルギー補給時に再接続を行う(基本的に戦闘時の再接続は想定されていない)
FAIP-220ヴァナルガンド
プロジェクトイカロスによって開発された万能攻撃機。翼形状はカナードで翼端部に下反角の付いた主翼、浅い角度の上向き斜め水平尾翼で構成されるスリーサーフェイス機。垂直尾翼は存在しない。
PI製熱核バーストタービンエンジンを後部に二基、動体中央部に一基合計三基装備しており之により垂直離着陸可能なだけでなく、圧倒的な出力から来る高機動・高運動性及び重武装化を可能とした。
また反重力ユニットを装備していない為従来型のTDS(テスラ・ドライヴタイプS)を飛行補助装置として採用している。コックピットはシュトルゥムファルケンと違い別部門によって開発された
MS用標準規格のリニアシートを応用した「リニアコフィン」となっており、スマートコフィンに比べてG耐性に劣るがその分コストを削減し整備性を向上させている。
尚戦闘補佐人工知能及び半思考制御機能等は同系統の物を装備。尚全天周モニターの搭載も検討されたが、過情報になるとして採用は見送られた。
大出力な分エネルギー変換型装甲及びピンポイントバリアの出力面も向上している為、耐久性だけでなく余剰効果によって最高速度も向上しており、直線加速ならシュトゥルム・ファルケンより速い。
電子兵装面もエリザベータ統合電子戦装置、ECS及びASRS等シュトゥルム・ファルケンと同様の物を装備しているが、本機専用の物として画期的な演算処理能力を持った未来位置算出装置と
高速地形解析システムを連動させた「天の秤目」と呼ばれるシステムを搭載しており、之によって偏差射撃の大幅な簡易化を含む爆撃等を含む各種攻撃の命中精度を大幅に向上させる事に成功。
兵装は基本的に格納式だが攻撃機としてのペイロードを優先した為一部ウェポンベイは機体外部に存在するが、先述の通りECS及びASRS等により高いステルス性も維持されている。
また本機にもシュトゥルム・ファルケン同様可変式兵装担架装置を搭載しており、多種多様な武装を効率よく運用可能となっている。本機も大気圏内外両用でありバリュートガスシステム等
簡易追加装備を装着する事で単体大気圏突入も可能。後述の特殊兵装と併せ奇襲攻撃によってD.E.A.Dシステム等の防空網を破壊する事を目的としておりその為IP製のハイコスト機ながら
PEU空軍及び宇宙軍に一定数配備されている。
全長 26.0m
全幅 16.2m
全高 5.8m
基本重量 16.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材
固定武装
SFC-LW13mm全方位可動レーザー機銃×2
マウザー30mm電磁加速機関砲×2
SFC-ADSA防護システム
基本武装
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
ヴェルガーUMLAAM(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
シュラークMLAGM(マルチロック多弾頭空対地ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
イントゥルーダーASM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載長射程空対艦ミサイル)
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
ジャッジ全天候型精密誘導爆弾
500kg無誘導爆弾
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)
SSMXモノケロス120mmレールガン
SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノン
特殊兵装
SFC-LMPBMメギドフレイム
結社傘下の鉄血十字が開発した多用途炸裂弾頭ミサイル。散弾ミサイルの一種であり目標まで飛翔した後大量の子弾を発射、連続炸裂させる事で広範囲を破壊、制圧する。
従来型はポリ窒素を用いていた為安定化が難しかったが、わずかな量で膨大なエネルギーを生み出す物質コルディアムを使用する事で威力を落とさず安定化に成功した。
母機からの射出は電磁加速を用い、安全圏まで到達した後プラズマジェット推進で飛翔してロックオンされた目標へ到達する。ミサイル事態にECSが搭載されている為ステルス性が高く
単に破壊力があるというだけでなくその推進速度と併せ迎撃が難しい兵器となっている(電磁加速射出はこのステルス性と高速性を両立する為)
D.E.A.D.システムの破壊を主目的として開発されたが、空中での広域制圧も可能な為敵機群や空中艦艇等にも用いられる。名前通り着弾地点はまるで炎と硫黄が溢れたかの様な光景となり
(コルディアム反応で黄色い粒子が生まれる)広域殲滅兵器ではあるが反応弾等大量破壊兵器には現状該当しないという所謂グレーゾーン兵器。
- 123 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/16(金) 02:21:21
- 失礼>>122の一行目なのですが之は改行の目安としてコピペした物を消し忘れただけで意味は全くありません。
- 設定 用語 -
Inter Operation System
インターオペレートシステム(略称IOS)は当時第三次世界大戦を間近に控えていた旧APCにおいて開発された革新的な兵器操縦システム。兵器の最低運用人数を減らし従来の兵器を運用する際に必要だった行程を
可能な限り単純化させる事が可能な画期的なシステムである。之によって通常訓練並びに機種転換訓練の大幅な削減が可能となり、戦力補充が非常に容易となった。
現代の高性能化に伴う兵器操縦性の複雑化は兵士一人当たりの育成に膨大な時間を有し尚且つ兵士のコストを増加させている。それに対処すべく当時の日本・扶桑が出した結論は「兵器運用人数の削減」
旧世紀の戦車は五人乗りであったが無線機の簡略化・自動装填装置の搭載、砲術管制システムの発展、双方向通信システムの発達等によりIOSが無くとも人数自体は削減が可能である。
ただそれは一人の人間に膨大な量の仕事を押し付けるのと同義であり、兵士自身のスペックを驚くほど向上させる必要があった。しかしIOSは兵の要求する目的を可能な限り簡潔化し
同時に高度補佐を専用のCPでバックアップする事により兵器としての高性能化と人的コストの抑制を両立。その簡単さは素人が三日で戦車兵に、一週間で戦闘機操縦兵になれると言われている程。
そしてIOSのもう一つの利点は既存の兵器に対して容易に搭載可能という点である。後に多国籍企業連合によって全世界に流通するとIOS及びにそれに類する操縦補佐装置は世界標準に等しい存在となった。
アドバンスドオートメイデットアヴィエーションプラント
多国籍企業連合によって開発された強化型コンピュータ数値制御工場。既に当時一般化しつつあった立体出力機(3Dプリンター)や大型機動兵器開発に用いられた高性能自動化工場の技術を応用し
既存の航空機を比較的容易に再構築(リビルド)する事を可能とした。当初は航空機のリビルドのみであったが後に戦車や装甲車等の地上用戦闘車両(AFV)や一部自立兵器等も生産ラインに追加され
更にゼネラルリソースによってプラント自体の大幅な簡易化と小型化、及びリビルドのみならずカスタム(改良)も可能とした改良型が発表されると世界中へ瞬く間に普及した。
之により最新兵器を開発せずとも既存の戦闘兵器に改良を加える事で、一定の戦力を有する事が可能となり最新兵器を開発する余裕が無い弱小国や小規模な組織等の他
四大連合国家においてもAAAPを併用した兵器(AFTAのラプターC型、EPACのF-23A、PEUのタイフーンU等)を独自開発した兵器と併用して配備している場合も多い模様。
IOSとAAAPの世界的普及は第三次世界大戦によって大幅に消耗した、世界各国の軍隊を含む治安維持組織の再編成に貢献した半面、"個人による重武装化"も比較的容易に行える様になった。
適切な資源と電力そして町工場クラスの設備があればユニット化されたAAAPの設営が可能であり、かつて自動小銃を密造してた様に戦車や戦闘機が生産出来てしまう。
AAAPのみであればたとえ兵器が作れてもそれを操る兵士まで用意する事は出来ない(無人兵器化も不可能では無いが現用自立兵器の様な性能は発揮出来ない)しかしIOSの登場により
それを操る兵士も簡単に用意出来る様になった。しかも爆発的人口増加と継続的に発生する戦争や紛争により難民や孤児等の数は増加の一途を辿り募兵事態も容易である。
之によりテロリストや反政府ゲリラ、麻薬カルテル等の犯罪組織であっても戦車や戦闘機を有しかつそれを運用可能な為、旧世紀には考えられなかった事だが警察装備として
戦車や戦闘機或いはそれに類する機動兵器等が配備される事も多くなった。この為旧国連時代から度々IOSとAAAPの規制条約が提案されるものの、既に世界中で一般化してしまっている為
仮に現在販売されている物を規制したとしても、法の眼を逃れた密造品が溢れそしてそれが犯罪組織等の資金源となる事を懸念され現在までの所国際的な規制は行われていない。
こうした背景からPMC(民間軍事会社)やPMSCs(民間軍事警備会社)の需要も増加傾向にあり、また新規に会社を立ち上げる場合であってもオペレーター(兵士)と兵器の準備も
比較的容易に行える上、ペドラーの到来によってEXOFが世界的に普及するとより"個人の重武装化"に拍車がかかる様になり暫くPMC等の売り手市場が続くと思われる。
- 勢力 組織 -
SANGVIS FERRI(サングィース・フェリ)鉄血工造/鉄血十字工造 SANGVIS FERRI CRUX(サングィース・フェリ・クルクス)
通称鉄血工造(略称はS.F.尚英語ではなくラテン語で血と鉄を意味する)同社の主に自立兵器特に自立人形の開発と生産を行う東欧系軍事企業であり、当初は欧州系企業I.O.P.社と提携を行い
その下請けの様な存在だったが後に自社で自立人形を開発及び生産出来る様になると提携を解消(之にはゼネラルリソースから離脱した技術者がニューコムを設立した様な対立構造があった模様)
頑丈で信頼性の高い戦術人形「イェーガータイプ」がヒットすると戦術人形部門においてI.O.P.社、コアレッセンス社と並ぶトップメーカーに躍り出る。その後更に高性能な自立人形及びそれに搭載する
次世代型人工知能の開発を行っていたが「蝶事件(バタフライインシデント)」と呼ばれる事件が発生。暴走した人工知能が製造されていた自立兵器群を率いて人類に叛乱を起こし鉄血工造は事実上崩壊した
その後鉄血製兵器は姿を消し自立人形部門はI.O.P社の独壇場となるが、ほとぼりが収まった頃に結社が介入し同社を傘下企業に置き、その際にS.F.C.鉄血十字工造という新しい社名に改められた。
元々叛乱を起こしている最中も主に之の鎮圧にあたっていたPMC「グリフィン」やロシア・オラーシャ正規軍等に対抗する形で次世代型人工知能が人間の手を借りず
独自に新兵器の開発や既存兵器の改良等を行っており、結社の技術部門がこれを制御(本当かどうかは不明)しつつ更に他の技術等の転用等手を加えつつ生産工場を拡大
「より強くより賢くなって血と鉄の人形達が帰ってきた!」という(安っぽい)キャッチコピーと共に自立兵器開発競争に参入する。
当初は人類に弓を引いた自立兵器という事で評判は良く無かった事、既に自立人形分野はI.O.P.社とコアレッセンス社の二強状態であり、新生鉄血が入る余地は無いと思われた物の基礎スペックの高さと
叛乱騒動によって事自立兵器同士の戦いにおいては実戦経験豊富な点が一部に評価され、手始めにI.O.P社やコアレッセンス社の最新型軍用戦術人形を揃えられず
蝶事件以降も旧鉄血製兵器を使わざるおえなかったMEA(中東同盟)やCA(中央アフリカ)、比較的規模の小さいPMC(民間軍事会社)等に旧型と入れ替える形で納品を行い
改めてカタログスペック通りに動作し尚且つ安全である事を証明。少しずつだがシェアを広げている。とはいえ四大国家連合の様な大国や大組織はI.O.P.社、コアレッセンス社
又は自国企業による開発と生産が主でこれ以上のシェアの拡大は事実上不可能であり、その為新市場開拓を兼ねて現在無人兵器運用研究に熱心かつ軍備拡張を行っている
ユージア大陸のエルジア王国にセールスを行っている。尚全ての新鉄血製自立兵器は火の球にS.F.と描かれたエンブレムに追加で結社を現す逆十字架が描かれており
型番やIFF以外ではそれによって新旧の区別が可能となっている。
小さな組織が重武装するって大変じゃない?そんな事無いよ的な設定をエスコインフィニティ等をベースとして投下してみました。
- 124 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/04/23(金) 03:51:40
- >>122
一応骨子としては第三次世界大戦前に勃発したベルカ戦争敗退後北米だとかエルジアに技術陣が亡命したり技術だとかが散り散りに、軍部の一部の国粋派・強硬派が地下に潜みエスコン5の通り「灰色の男たち」として第三次大戦中に暗躍したりとかなんとか、本国に関しては戦後処理で領土の割譲やらで領土が縮小、最終的にはドイツ・カールスラント辺りに併合されてベルカ州に・・・ぐらいな感じですかね・・・。
ベルカというか灰色の男たちだったり一部のせいでその他全員がかなり割を食ってる感じですねぇ。歴史的に見るとオーシア、エルジアも少なくともベルカの事は言えないくらいに大概な部分がありますし、7の内容的には完全にとばっちり的な感じが・・・(シュローデル博士とか研究気質な部分があるだけでまっとうではありましたしね、まぁケスラーシンドローム起きて国内が内紛勃発したり虐殺が起きてる中で態々データを入力しに行ったのかは理解に苦しみますが・・・)
-エルジア王国軍・機動兵器-
VA-153 ジルニトラ
全長
ファイター:19.24m
バトロイド:17.63m
全幅
ファイター時:17.45m
バトロイド時:6.23m
空虚重量:12,825kg
主機:P&W/RR/LAIステージIIG熱核タービンエンジン FF-3025/C×2
副機:P&W高機動バーニアスラスター HMM-10A
装甲材質:メタマテリアル装甲材
最高速度:M5.5+(大気圏内)
エルジア軍部内では近年、他連合体で実用化する高性能航空機動兵器に対抗するべく同様の物を開発する必要があるとしてEASA”エルジア航空宇宙局”に新型機動兵器の開発を打診していた。EASAは以前よりモスボール保管されていた旧反統合同盟製可変戦闘機「SV-51」の一部を回収、リバースエンジニアリングを行い可変戦闘機に関する技術やEOT等を独自に獲得、ブラッシュアップはしてはいたものの自国のリソースやノウハウのみでは軍部の要求性能を満たせないと判断し一部技術開示及び運用データ提供を条件にゼネラル・ギャラクシー社及びギャラクシー社のVF開発部門チームの一つであるSV・ワークスに開発協力を依頼。ギャラクシー社からは技術給与を、SV・ワークスは機体設計等に関与、協力している。その他にもPEUとの裏取引により入手した同連合体内で行われた兵器開発計画「プロジェクトイカロス」にて生み出された一部技術も本機に採用されている(PEUへの亡命ベルカ人に関しても裏取引の一環であり、エルジアによる偽装亡命であると考えられる。)
開発期間短縮の為、VA-153の基本設計は大本となった「SV-51」からブラッシュアップされたものでありファイター形態の外見はロシア・オラーシャ製戦闘機であるSu-47とSu-57を組み合わせたような形状で、同じSV・ワークスが設計に関与したSv-262と比較し保守的なデザインとなっている。可変カナード、後進翼、全浮動式垂直尾翼で構成されたスリーサーフェイスで構成され、エルジア王国製制空戦闘機であるX-02Aと同じくスーパークルーズ時には垂直尾翼とカナードが主翼と水平に並ぶ事によりステルス性を向上させる他、機体外装にはRAMコーティングとスマート・スキンが施されている。
機体構造材にはニューコムより取得したナノバイト技術を転用したメタマテリアルを使用しており、エルジア製3Dプリント成型プラントにより外装やフレームを成型する事により軽量化と強度を両立している。この構造材は僅かな損傷であれば損傷部位にマテリアルシートを貼付し適切な圧力を掛ける事により短時間で補修することが可能となっている他、一定の電流を流す事によりメタマテリアルの分子が複層分子配列を形成、実弾、EN兵器問わず高い防御を発揮する。その他に構造的な特徴としてゼントラーディ系OTMであるキメリコラ特殊イナーシャ=ベクトルコントロールシステム(暫定慣性制御装置)の発展型小型モデルであるIVCユニットが両脚部内部と機体脚部間に備えられた”ドラゴンテイル”と呼ばれる整流スタビライザーに内蔵している他、脚部メインノズルが三枚パドル式左右独立二次元推力偏向ノズルとなっており、これにより同世代の可変戦闘機の中でも特に運動性能に秀でている他、IVCユニットによるSTOL/VTOL能力を有しSV-51やSv-262と同じく局地戦闘機としての性質を持つ。
内装・電子兵装面では最新式のECS、第三世代型アクティヴステルス、RFアクティブ防御システムを標準搭載する他、PEUとの裏取引で入手した「スマートコフィン」の一部技術(主にG吸収素子や半思考制御機能)とADF-11開発時に採用された技術を複合したエルジア製スマートコフィンを採用。統合電子戦システム及び戦闘補佐AIに関してはグランダーI.G.社製の飛行補助AI装置コプロの高性能仕様モデルを採用しており、生産性とコストパフォーマンスの両立が図られている。
バトロイド形態時の外見は元となったSV-51を一回り程、小型にした様な外見であるものの原型機よりも変形機構は洗練されており、コックピットが装甲に完全被覆されている他、腰部の関節構造の内蔵等の新機構を有する。また頭部などを中心に機体各部に同じSV・ワークスが設計を手掛けた「Sv-262」の要素や意匠が散りばめられている。
多数の新技術を導入した本機は結果的に高コストになったが仮想敵国であるアメリカ・リベリオンの各種航空兵器群に対抗するべくコストに関しては度外視されエルジア空軍内の精鋭飛行戦隊に配備が進んでいる他、同空軍内の実験飛行隊「第68実験飛行隊ソル」にも配備されている。
固定武装
S.F.C.LW13mm 頭部内蔵レーザー機銃×2
Rheinmetall AG 27mm腕部搭載電磁加速機関砲×2
DAS-09c アサルト・レーザーブレード
GE PPS-28 チャフ・フレアー対光学兵器用スモークディスチャージャー
GE GBP-40A ビーム・アサルトガンポッド(Sv-262搭載用の小型モデル)
GE VPB-302F ピンポイントバリアシステム
両腕部小型防弾シールド
基本武装
MBDA MAAM マルチマイクロミサイル
MBDA QAAM クイックマニューバミサイル
MBDA MLSAAM マルチロックスプリットミサイル
EASA LRAAM02/AダークファイアU (ECS搭載長射程空対空ミサイル)
EASA ASM02/Fスターファイア(ECS搭載AI制御方式個体ロケット・ラムジェット統合推進式対艦ミサイル)
MBDA SCALP-EG/ストーム・シャドウ巡行ミサイル
MBDA SPEAR 3空対地ミサイル
特殊兵装
WQ-06スピナックス
ディアン・ケヒト社製VF「Sv-262ドラケンV」のリル・ドラケンやPEU製高性能汎用戦闘機「ADF-22PI シュトゥルムファルケン」のリル・ファルケンと同じパラサイトUAVに分類されるがEASAにより実用化された新型の電動推進器により従来型の水素エンジンと異なり熱核反応エンジンと同じく大気をプロペラントにする事が可能となり燃料スペースを削減した事で前者二機と比較して機体サイズはかなり小型となっている。搭載時は機体主翼先端部に設置された電磁パイロンにより担架され、この状態でも搭載兵装の使用が可能。パイロンは上下可動が可能で斜角を取る事が出来るので担架時には固定砲として使用できる。機体本体に内蔵されたIVCユニットにより戦闘中でも容易に再装着が可能となっている。武装は機首先端に高出力戦術レーザーシステム一門、機体下部に可動式PLSL(パルスレーザー砲)一門を装備。
ジェットリッター・パック
大気圏内外両用追加装備。所謂スーパーパック装備で胸部、腕部、脚部に追加装甲を増設。装甲内部にはIVCユニットとスーパーキャパシタを内蔵。両主翼先端部に小型熱核反応エンジン内蔵のエンジンポッドを二基増設した事により最大速度、機動性能を機体フレームの限界値まで向上させている。追加武装には脚部にMBDA VLPSマイクロミサイルポッドとドラゴンテイルを取り外し代わりに120mm大型電磁速射砲「ファイアドレイク」を装備。この装備はX-02S用に開発された展開式大型電磁投射砲「アークライト」をVF用に改造した物で搭載するに辺り、砲身の長砲身大口径化及び砲本体には発電用の小型反応炉及び近接戦闘用のGE GBP-60Bビーム・アサルトガンポッドを内蔵等の改修が行われている。ドラゴンテイルの接合部に増設された補助腕によりファイター形態時には機体下面に吊り下げられる形で担架される。
- 125 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/04/28(水) 01:09:52
- >>124
中々良い感じですね第三次世界大戦末期に行われたPEU過激派によるAFTAのモスクワ駐留軍に対する核攻撃も実は裏で「灰色の男たち」の暗躍があったり…いや流石にベルカ人に押し付けすぎですか
PEUとしては先述の通り特にドイツ・カールスラントが受け入れに積極的という設定なので、自治州あるいは縮小化したとはいえ独立国としてPEUに加盟させるという形になると思います。
ベルカ人が暗躍していたのは事実ですが、エスコン世界はそれ以上に各国(それこそレサスみたいな小国ですら)に直ぐ戦争したがる過激派が居て、彼等が悪巧みしなければそもそも灰色の男たちだって
暗躍しようがない訳ですしね。シュローデル博士は別に国粋主義者という訳でもマッドサイエンティストでもなく真面目過ぎるというか自分が与えられた使命(無人兵器の開発)を
ただ全うしているという風に感じました。心の奥底では葛藤しながらも兵器開発という職務以外に道を知らないというか…灯台戦争の後は作りたかったという別のものが作れていれば良いのですが
後イカロスプロジェクトの設定を拾って頂き有難うございます。PEUは元々反アメリカ・リベリオンひいては反AFTA姿勢を明確に打ち出しているので現在のユージア大陸において現エルジア王国を支持
裏取引から直接的な支援(復興支援や技術支援及び直接的な兵器輸出等)を行っている…という感じに考えております。
- PEU大型機動兵器ユニット -
レリオンTypeI「イカロスレリオン」
イカロスプロジェクトの派生プランとして開発されたPEU軍次期主力大型機動兵器。ベース機はアーマードモジュール「リオン」の後継機であるリファイン・リオン事レリオンであり外見的にはウェポンベイを兼ねた
翼部がやや大型化した点以外はレリオンとほぼ同じである。アーマードモジュール特にリオンはEOT(異星人由来技術)によって開発された機動兵器であり、地球圏統一政府(連邦/連合)時代は同様にEOTを元に
開発された可変戦闘機(VF)と当時の宇宙軍主力機の座を競った兵器であるものの、様々な理由から当時の軍において可変戦闘機(VF)が正式採用されると地球圏における高性能機動兵器の主流は可変戦闘機となり
更にアーマードモジュール(AM)を主力としてディバインクルセイダーズ(DC)と呼ばれる反地球政府勢力が内乱を起こす等、その性能に反してAM特にリオン系は長らく冷遇される事が多かった。
またリオンタイプは同じ戦闘機をルーツとする可変戦闘機と比べ可変機構を持たず、生産性や整備性に優れる反面機当時まだ戦闘機に手足が生えた様な形状であった為、近接戦闘能力や最高速度等の点でも
変形可能な可変戦闘機に比べ劣っていた。地球圏においては可変戦闘機が主流となった後も改良及び後継機の開発は続けられ、本機のベースとなったレリオンはそうしたリオンの発展改良型機に当たる。
レリオンTypeIはこのレリオンにコクピットシステムとしてヴァナルガンド用に開発されたリニアコフィンを採用。電子兵装は統合電子戦システム「エリザベータ」を搭載し探査機能の中に
重力場感知器(熱核エンジンや反応炉等から発生する重力波の乱れを感知する装置)が追加され索敵能力に関しても高くなっている。ECS及びASRS連動の非常に高いステルス能力も有しており
装甲材質はシモールパッシヴEカーボン製Tドットアレイ(テスラ・ドライヴ版エネルギー変換装甲とも言える機能)により柔軟な可動性と堅牢な装甲を両立しておりVFから逆輸入したピンポイントバリアシステム
及びゼライト電波吸収塗料を含めた光学兵器蒸散塗膜加工が施されている。主機はIPで開発された熱核バーストタービンエンジン二基を搭載。TDS(テスラドライヴタイプエス)との相乗効果により
可変機構を有さずとも現行可変戦闘機に匹敵する最高速度及び戦闘機動を可能とし、従来型機と違い可変式反重力ユニットにより地表であっても安定した機動が可能な為
陸戦用に換装を行わずとも実用的な地上戦を可能とし、この為航空戦闘から宇宙空間に至るまで非常に高い汎用性を誇る。固定武装だったリオンに対してレリオンから通常型マニピュレーターが採用され
多彩な武装を運用可能になった他、熱核バーストタービンエンジンの採用により大出力化に成功した為積載量も向上し、本機にも戦術機の可変兵装担架装置が採用され多数の武装を携行可能なだけでなく
同時運用や主武装をメインマニピュレーターで構えたままの再装填等戦術的多用途性も高められている。この武装もIPからの派生が多いが機動兵器用規格に合わせる為若干の改修が施されている。
またAM特有の換装機能を生かしてメタルアーマーのキャバリアーシステムの一種を採用し、任務内容に応じて瞬時に砲撃戦仕様や電子戦仕様へと機体換装が可能。
流石に最新鋭可変戦闘機程の機動性や運動性は持たない物の、その分地形や戦場を選ばない汎用性と整備性、生産性の面で勝っておりまさにAMの強みが生かされた機体となっている。
全高 20.5m
基本重量 26.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
主機 IP熱核バーストタービンエンジン×2
固定武装
S.F.C.LW13mm頭部内蔵レーザー機銃×2
S.F.C.ADSA防護システム
基本武装
THCV(高周波振動熱)アサルトブレード
GWSIP29電磁加速突撃砲(55mmハンドレールガン/120mmレールキャノン)
KG155アーバレスト180mmレールキャノン
SFC-T76Hグレイヘッド高出力ビームキャノン
SFC-14WGスケアクロウワイヤレスガンポッド(ビーム端末型オールレンジ兵器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
ヴェルガーUMLAAM(マルチロック多弾頭空対空ミサイル)
シュラークMLAGM(マルチロック多弾頭空対地ミサイル)
ドラッヘULAAM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載型長射程空対空ミサイル)
イントゥルーダーASM(ECSによるステルス機能を持つAI搭載長射程空対艦ミサイル)
MK133ファイアアロー12連装電磁加速無誘導ロケットポッド
SFC-SLSWMアナイアレイター(長射程広域衝撃波破砕弾)
追加装備(換装式)
ブリッツドッペルホルン280mm二連装レールキャノン
アルケミスト電子兵装追加装備(レドームユニット及びセンサーポッド)
レリオンTypeI輸出型
名前通り一部機能(エリザべータ統合電子戦装置やADSA防護装置等)をオミットしたイカロスレリオン。主機も熱核バーストタービンエンジンでなく水素プラズマジェットエンジンに換装されている。
当然最高速度や出力面はイカロスレリオンに比べ低下しているものの、その分低コストになりより整備性・生産性共に向上している。汎用性の高さをそのままに改修も比較的容易に行える為
単なるモンキーモデルとは言えない機体となっており、AM本来の設計思想に忠実との評価もある。機体規格事態をエルジア型3Dプリンター成型プラントで容易に製造可能な様設計されている等
イカロスプロジェクトにおいて水面下で密接な交流を行っていたエルジア王国に対して積極的なセールスが行われている模様。
サイリオンTypeI「イカロスサイリオン」
イカロスレリオンと並行して開発された大型機動兵器。イカロスレリオンが汎用型機であるのに対してイカロスサイリオン(略称イカリオン)は元々AMでありながら格納可能なメインマニピュレーターを除けば
全翼機の様な形状をしており空間戦闘に特化した設計となっている。その分汎用性は通常型AMに比べ劣るものの最高速度や高機動性等の点では可変戦闘機(VF)に匹敵或いはそれを上回る高速性を有す。
本機は星間航行プロジェクトによる派生技術となる、ツインテスラドライブエンジンによる推進剤非依存推進(RIP)機関を採用しており推進剤を必要としない為軽量化や機体スペースの拡張、補給頻度の低下
ECSやASRSと組み合わせる事によって非常に高いステルス性能を発揮する等その恩恵は大きい。高性能だがその分ハイコスト(通常型ミサイル十倍以上とも言われる)MTDM(マイクロテスラドライブミサイル)を
主兵装として機体事態の高機動性を生かし、敵可変戦闘機(VF)や空中艦艇に対して高速一撃離脱戦法を行う事を想定していたが、高速性や積載量の高さを生かして攻撃機や爆撃機としても運用される。
全長 25.6m
基本重量 32.2t
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
主機 ツインテスラドライブエンジン
固定武装
S.F.C.LW13mm頭部内蔵レーザー機銃×2
MTDMランチャー×1
TDAノーズブレイクフィールド(ノーズ部分を先端に起こしフィールドを張って突撃する)
S.F.C.ADSA防護システム
- PEU特殊艦艇ユニット -
ASC-11 モビーディック
PEU(汎欧州連合)とギリシャを中心とする欧州小規模連合国エストバキア連邦が共同開発したエアシップ(空中艦艇の事をPEUでは呼称を統一しエアシップと呼ぶ)
第三次世界大戦前のロシア・オラーシャが加盟し欧州が完全統一されていた旧NEC(新欧州共同体)時代から開発は続けられていたものの、結局第三次世界大戦に間に合わずその後の欧州動乱もあって
開発計画は大きくずれ込む事となったが、その分当初予定されていた機体と比べ性能は大幅に向上している。尚型式番号及びモビーディックという名称はPEU側の物でありエストバキア側は
アイガイオン級重巡航管制機という名称及び分類となっている模様。多数の艦載機を運用可能な空中空母機能は勿論、レーダーを含む非常に高度な電子戦兵装を有し空中艦隊の旗艦の役目を
担うのに十分な性能を誇る。また当初エストバキア連邦で予定されていたアイガイオン級は航空機のみの運用を想定していたが、PEUによりTMSやAMも運用可能な様ハンガーやカタパルト等に改修が
行われただけでなく本来予定されていた24基の熱核ジェットエンジン駆動から新型の熱核反応エンジン12基及びそれを補佐するTDS(テスラドライブタイプエス)を採用する事により
軽量化とと共に整備性を向上させつつ之だけの大型艦でありながらそれなりの機動性と運動性を有し、事実上無補給で運用可能となっている(補給が必要な場合は空中補給或いは着陸・着水して行う)
武装に関しても大出力な点を生かしてレールガンや光学兵器を全方位に隙無く配備している(ただしあくまでこれ等は巨体を補う為の防御用という意味合いが強い)またTドットアレイ強化された
SPEカーボン複合材製装甲自体も強固であるが、ブレイクフィールドも標準装備されている。PEUのイカロスプロジェクトにより生まれた高性能航空兵器を運用する空中艦隊の旗艦として開発
されただけあり攻守電子兵装面を含め非常に高い性能を誇るがその分ハイコストであり実際の竣工及び実戦配備数は少なく、同系列のエアシップを護衛艦として艦隊運用行う事が前提となる。
本来膨大なクルーを必要とするが徹底した作業機械や自立人形クルーによる自動化が図られており、従来型の艦艇と比べ驚くほど少人数で運用可能。
全長 433m
全幅 486m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
固定武装
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
S.F.C.LW20mmレーザー機関砲×6
S.F.C.BWC二連装高出力ビームキャノン×4
280mm二連装電磁投射砲×4
12連装防空AAMランチャー×6
クイークェグ大型VLS×8
ASSC-12 ピークォド
PEUとエストバキア連邦が共同開発したエアシップ「モビーディック」(エストバキア名アイガイオン)同系艦。此方はPEU空中艦隊構想による独自の物でモビーディックがエアシップキャリアー(空中空母)
であるのに対して本艦ピークォドはエアシップアサルトクルーザー(空中打撃巡洋艦)となっており、やや船体がやや小型化され旋回性が向上した他艦載機運用能力を持たずその分火力が向上している。
モビーディックの護衛艦として敵性航空機は勿論エアシップと同系統の空中艦艇との戦闘も考慮されており分類は打撃巡洋艦となっているが戦艦に匹敵する火力を保有する。
またモビーディックと同系統の熱核反応エンジンは8基のみだが艦首にTDS連動のフィールドブレードシステムが搭載されており、敵陣突破や対艦格闘までも行う事が可能。
本艦もモビーディック同様自動化が進められ少人数での運用が可能なワンマンオペレーションプラン艦となっている。
全長 230m
全幅 320m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
固定武装
艦首フィールドブレードシステム
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
S.F.C.LW20mmレーザー機関砲×6
S.F.C.BWC二連装高出力ビームキャノン×4
オートメララ30cmm二連装電磁投射砲×4
12連装防空AAMランチャー×6
クイークェグ大型VLS×12
ASIC-13 スターバック
PEU空中艦隊構想によって開発された空中艦隊において電子戦を担う電子支援プラットフォーム。エアシップインテリジェントクルーザー(空中情報収集艦)とあるがAWACS(早期警戒管制機)に近い。
電子戦に特化している為武装は自衛用の最低限の物しか装備していない反面、非常に強力な電子戦装備を有しており空中艦隊を電子戦面でサポートする。各種電子兵装及び情報収集機器を船体各部に
多数保有している関係上ブレイクフィールドシステムを運用出来ない(船体を覆うバリアを展開すると情報収集等に支障が生じる為)関係上同系統のエアシップに比べ防御能力面も劣っている。
全長 205m
全幅 360m
全高 43.6m
装甲材質 SPEカーボン複合材(Tドットアレイ)
固定武装
エルザクダルド近接防空装置(30mmガトリングガン/ナノチャフ・フレアディスペンサー)
12連装防空AAMランチャー×4
- 126 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/07(金) 03:05:57
>>118
AFTAの政府・軍系超常機関で例に挙げれば元締め設定予定のボウ委員会、国家安全保障上の“特殊資産”を扱うセクション388、殆ど独立機関と化している
MIB、あからさま過ぎて人外や異種族相手の移民局呼ばわりされてるBRPD、高い実績持ちながら謎だらけ過ぎるFBC(連邦操作局※対バイオテロ対策機関とは
別…CIA辺りが絡んでるとか)、国防総省・統合参謀本部直属のペンタグラム(Paranatural.Warfare.Command※超自然戦対応軍)、空軍のMJ-12、連邦捜査局
のUIU、非公式の公式の特務機関と化して独自行動を取り続ける旧海軍情報部P課のDG(デルタグリーン)、合衆国以外でもカナダの公的抗神機関M-EPIC、キュ
ーバのMAC(国家対異省)ブラジルの悪名高きSBP(超常現象監督局※SCPポルトガル支部のGOIネタ)、etc
どうにか協議のテーブルに引っ張り出すと言うのが、政府系機関(少なくとも建前では近代的な民主主義国家)相手ならいざ知らず、場合によっては面倒な市民
団体めいた超常団体とか、会議以前の問題で実力行使するしかない連中なんかも相手にしなきゃならない時点でNUNやGOC、財団の外交部門は地獄めいた事にな
ってそう(白目)
魔導諸国評議会に関してはそもそも意思疎通に会話や言葉を用いない種族やら存在も加盟している点で、通訳職自体が一つの部門化するぐらいに面倒な事にな
ってたり(その副産物で翻訳機材・通訳要員・技術に関してはやたらと充実してたりします。)
大体戦死した兵士の死体をその軍務経験ごと再活用する様な計画(ある意味NECROTACの延長線上の技術なのかも)だったので、記憶処理で不都合なモノを消して
も何かしらの理由で記憶が戻ったりPTSD再発して暴走したりが初期型は多かったですね(続編だとクローン生成されて復活したスコット軍曹もまた再発してま
した…あれは本当に呪いの類なのかも)リュックも並行世界の続編だと脱走初期型ユニソル集めてカーツ大佐みたいな事やってたり…
そういう意味では年少者や良くも悪くも従順でまっさらな人造人間めいた強化リリィやナディエージダ達の方が安定しているのは当然なのかも知れませんな。
どうも南アフリカ以外でもルワンダやタンザニア、ケニア辺りの文化や風土も結構織り交ぜてるみたいですね、(レシャップ大統領自身にもモデルになったアフリカの
政治家が居るみたいですし)兵器や装備関連で作中のアザニアは割とロシアと関係が深いみたいです(最近の話でロシア海軍歩兵仕様の水中戦対応エグゾが供給されてた
りしました。)SADC自体を後押ししている同じ様な事を考えている勢力が実は存在してまして、いい加減アフリカ大陸そのものを他所の勢力に頼らず大陸の人間の手で平
定すべきとして南ア・アザニアと裏で結託して暗躍しているとあるアフリカの国家があったり(※後述)
一応地味過ぎて余り知られてないもののアーティファクトを利用した援助活動自体で成功した例も無くはないのです。MCFでも理解出来てる人材も存在してますし…
どこぞの博士はとにかく子供を喜ばせる為の超常玩具作りに没頭してますからね…一応ルールさえ守れば楽しく遊べるって触れ込みで…(説明書が分かり辛いという
クレームを入れられたりして一度裁判沙汰になった事もあったらしいです※扱うモノがモノだけに当然ですが…)、板挟み状態待ったなしのUPEOはほんと損する役回り
ですね…
BF2のMOD(project reality)から更に派生して誕生したSquadと言う歩兵FPSからMEC(中東連合)のパロディでMEA(Middle Eastern Alliance※中東同盟)という勢力が出てたので
其処から持ってきてました。(ゲーム的な意味でMECと異なる点は兵員が髭面じゃない点…なんかイメージが合わなかったり)、イランもイランでCRP世界では帝政時代の文化が
リアルよりも割りかし強めで革命後の其れと共存しているイメージだったりします。割かし個人的にもイラクの軍事のイメージ通りですね(謎のミラージュ推し)
中々独自色が強く、設定が凝ってますよね、少なくとも本家財団やFBC(連邦操作局)に比べると内部統制が上手くいってるのが好印象だったり(前者は支部間の軋轢、後者は内部崩壊)
エネルギー供給源に得体の知れないものを活用するって発想は中々他には無くて面白いですな。(SCPだとアノーマリーの類の純粋な商業利用やってるのがプロメテウス研究所とか、M
&DC社とか割と少数派だったり…CRP世界観だとプロメテウスはZONE辺りに調査チームを送ったり、熟練ストーカー雇って希少なアーティファクト漁りやってそう。)
>>119
一応、対艦ミサイルなりビームかく乱幕用のミサイルを撃ち放ってしまえばかなり身軽で機動性が高くなり、ジオン側の航宙戦闘機を返り討ちに出来るぐらいの性能が地味にあった
りします。(MSに限らず目立たない部分、主に実用性に関しては結構高性能なのが長年正規軍やってる連邦軍の兵器の個人的なイメージ)
そうですね、それで結局特化型からまた現地改修の派生汎用機が生まれたりしますね(鉄騎大戦の某ボルキャニックから全力で目を逸らし)
寧ろ40基も落とされて僅かでも人が生き残ってるあたり、人間の凄まじいしぶとさに驚嘆してたり…
フォールアウトシリーズじゃ無いですが、やはり(人は過ちを繰り返す)ですな。その時その時の情勢で開戦やむなしみたいな事情があったりするものですが――少なくとも誰かしら
全力で相対できて最終的に止めてくれた好敵手が居ただけあの兄弟は運が良かったのかも…
色々と手を焼かせたり、荷の重い遺産が残りに残ったと言うかなんとまぁ
答えも見方も人の数だけあるのでしょうが、確かにNTに関してはああいう形で答えが出てましたね。
この先どんな展開に成るのか割かし興味は出ますが…あのピンクの真ん丸は本当に我が道を行くタイプですからね。(そういえば漫画か何かで、うっかりカービィーに吸い込まれたデ
デデ一行がカービーの体内?を探索する話がありましたが、何でか凄く大きな倉庫の様な有様になってましたね。整然と缶詰の箱が並んでたり…ある意味四次元ポケットみたいなモノ
なのかも)
その結果としてこちら側(CRP世界観)ではどんな風に振舞うのやら…(ガー様、もといガーゴイル率いるアトランティスとEVAのゼーレの関連性云々の話もありましたね。公式では無い
みたいですが…オマージュですが実にぴったり当て嵌まってましたね。)
IFですがオマツリ島の時点でブルックが仲間に入っていた場合、結構話が変わってたかも知れないですね。恐らく男爵の気持ちは死ぬほど理解出来るけれどもだからこそ怒りを覚え
るかも知れないです。(その行為自体が死んだ仲間達への最大の侮辱だと)――あとタイトルのオマツリですが、オマツリ→御祀り(祀る)って考えるとしっくり来ますよね。(後で気付
いて怖くなりました。)
確かにあの二人の劇中通しての生き様を見たら赤い旦那は喜ぶでしょうね、間違いなく。
運用自体も無人型一点張りが脆弱なのが露呈してしまってますしね。…エースコンバットのエルジア軍式に有人機+無人機が割りと現実的なのかも知れないですね(航空機とパワード
スーツだと勝手が違うでしょうけど)
やはりオルフェノクも進化の袋小路の一つに過ぎないのかも知れないですね…(そうなるとあの劇場版の未来は暗い――主流派になったオルフェノク側も座して絶滅する気は無いで
しょうけど…身も心も人を止めそう。)
流石に流す所は吟味せざる得ないでしょうからね。その茨の先に何が待ってるのかは興味がありますが、せめて報われてほしいです。
一応(一部の艦娘)に関しての非常にアレな製造法の一例だったり(それにしても手段を選らばな過ぎて闇が深いですが…)、実際悪用というほどでは無いですがネウロイに関しては、
原作で軍がウォーロックというネウロイの応用兵器を開発してましたね。だからこそある意味シャルンホルストは運が良かったと言えますね。(ヲッさんとの出会い…ゲダツはともか
く※けれど一応嫌ってる訳でも無し、大切な掛け替えの無い人という認識だったり)
少なくともネウロイよりは人に近しい感じもありますからね、ある意味そういうところが深海棲艦の妙に人間くさい部分でしょう(しかしバカンス気分でくつろぎ過ぎな気もしなくは
無いです※艦娘も大概ですが)
インテグラ卿は止めを刺した後少佐をハッキリ化け物だと断言してたりしますが、やはりどう捉えるかでしょうね。(しかし少佐は少佐であんな身体の割りに健啖でしたね※一食抜い
ただけで餓死する云々)
更に非常に我が道を行く妹(例に漏れずメカニック)も出す予定でした。(にしてもドラフ族の男女は成人するとどっちが年上なのかパッと見分からないですよね。)
確かにスターデストロイヤー級なら海に下りて島代わりになっても違和感ないです(サイズ的に)
だから橙子先生を始末する場合はただ殺すだけでは駄目って証左にもなってましたね。(理想は生き殺しにして新しい身体で復活させない様にする。)
本当に性質が悪いというかなんというか…(あの手の規格外相手だと正攻法は悪手ですね)
胃薬標準装備なのは多分間違い無いです。――あちこちでこっそり見守ってたり先回りして手助けしたりしてそうなキャラ(鬼さんとは普通に仲良くなるでしょうね。方向性的に)
だからかGウイルスへの対処マニュアルはBSAAでも特殊扱いされてたり(性質がガラリと進化して変わる可能性が高く既存の対策や戦術が通用しなくなる為)
それに加え普通に軍や武装勢力、テロリストが兵器としてB.O.Wを運用してて戦場や紛争地だとありふれた存在になってそうでもありますね。
一応アレな人は多分御嬢さんと同じく吸血鬼になるかもです(種族的には系統が異なるかもですが)
剪定しようにも何処から手をつければ良いか分からないほどの混沌ですからね。―抑止力も過労死し兼ねないくらいに色々有り過ぎるのは間違いないでしょうね。
そうですね、しかも更に体術に特化してる(どっちも)分、熱さと壮絶さは増しそうですよね。
>>121
はっきり狂人なのが分かる上に、やる事成す事のスケールのデカさと技量と度胸も抜きん出てますね。(弁当屋アリコーン?知らない子ですね)、加えて乗員連中も相当…
(捨て身で仕掛けてくるSACS隊のラファールパイロットとか)
アフガニスタン派兵の時点で、当時のカナダ軍は米軍のSBCT構想に影響されてストライカーMGS(所謂機動砲システム)を主力戦車撤廃の代替にしようとしましたが、派兵先のアフガン
での戦訓で思いの外戦車じゃないと対応が難しい場面(戦車砲の火力と装甲)が多々出たらしく。結局廃止は無かったことになったみたいです。
一応アラスカに関しては過去のBETA侵攻騒ぎの爪痕で元々居住人口は少なく、其処まで重視されていなかった隙にあっさり占領された的なイメージを持ってたり、カナダ軍に加えAFTA
北方軍の設定も出して行く予定です。(無論、直ぐ傍のカナダからしてみればとても他人事では無くて軍備増強を行ってるのは当然でしょうが。)
ユージア方面の軍備と言えば、エースコンバット3DクロスランブルのOP的にFCU軍(反乱軍か正規軍かは不明)は妙にイタリアンな陸上装備をしてた様な…(C1アリエテMBTにフィアットか
プーマ装輪装甲車を運用してましたね。)
- 127 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/05/10(月) 00:32:47
- >>126
実際アリコーンのクルーは約二年間もの間、沈没したアリコーンの中であの艦長と過ごしている訳ですし狂気が伝染していてもおかしくないというか・・・。
なるほど、そういう事でしたか。そうした辺りの話ですとオランダは既に戦車を全廃してたりイギリス辺りもチャレンジャー2を廃止しようかと頻繁に話されてるのをちょくちょく見かけますね(まぁ稼動数が70輌強で後は部品取りに回されていると聞くとMBT廃止もさもありなんとしか言えないのが・・・)。
レッドアラートについてはオープニング動画を見ている程度で原作は全くの無知ですがいきなり宇宙から来て勝手に建国された挙句によく分からない超兵器の数々がぞろぞろ出てきたら気が気じゃないでしょうね・・・
そうですね。装甲車に関しては画像が不鮮明で一部しか見えてないので断定はできないのですが四輪駆動なので形状的にはフィアット6616かな、と自分的には思いました。とりあえず今後のユージア関連の軍備に設定の参考にしようと思います(流石に古いのでプーマ装輪装甲車の近代改修系になりそうですが)。
機動兵器の設定がイマイチ上手く纏まらないので気分転換に通常兵器辺りを・・・、PEU関連も絡めていますのでお好きな様にお使いください
-エルジア王国軍・陸上兵器-
パンテールmk.1MBT
全長:9.5m
全幅:3.2m
全高:2.68m
基本重量:26.7t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)
ドイツ・カールスラントのクラウス・マッファイ社製MBTレオパルドVの設計を基に設計、開発されたエルジア製主力戦車。レオパルドVをベースとしているものの設計の殆どが新規のものとなっておりベースとなったレオパルドVとは別物と言って差し支えない。
主な特徴として車体構造の高度なモジュール構造となっており損傷個所を交換する事により速やかに修復、整備が可能となっている他、機体構造に余裕が持たされておりアップデートや改修に容易に対応する事が可能となっている。またロシア・オラーシャ製MBTを参考に搭乗員が乗る区画は装甲カプセルにより保護されている他、イスラエル製MBTであるメルカバを参考に車体後部に区画を配置する事で後部のハッチから速やかに脱出が可能となる等、高い生存性が確保されている。
本車ではエルジア製の高出力小型半永久機関を搭載しており、これにより車体前面装甲をより強固に設計する事が可能となった。懸架装置にはハイドロニューマチック・サスペンションを採用しており、構成部品はモジュール化されていることにより容易に修理、交換が可能である。
自動装填機構の採用とIOSの導入により搭乗員も操縦子と車長の二名で済む他、人員不足に悩まされるエルジアでは将来的に無人砲塔採用型の無人戦車化も検討されており、上記の車体設計もそれを見越してのものである。ヴェトロニクス、電子装備面ではその余裕のある構造を活かしFCS、車両間データリンクシステム、ADL等、何れも高度な機器類を標準搭載している。
武装は液状炸薬ケースレス弾使用52口径120mm滑腔砲となっているが砲身に電磁加速装置を組み込むことで簡易的なリニアガンとなっており弾速、射程の向上がなされている。
装甲はEカーボン・セラミック複合装甲を採用し搭乗員の乗る居住区画の装甲カプセルにはスターライト樹脂製の耐熱装甲版が使用されている。この他の防護機構として対戦車誘導弾対策のハードキル・ソフトキル用のKBCM戦闘車両防護システムが搭載されている。
主武装
52口径120mm滑腔砲(電磁加速装置内蔵型)
FN M2HB-QCB-12.7 mm同軸機銃
Rheinmetall MG3-7.62mm(FLW200搭載)
KBCM戦闘車両防護システム
DONAR 52口径155mm自走榴弾砲システム(エルジア仕様)
全長:10.35m
全幅:2.5m
全高:3.3m
全重量:25.6t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲
Rheinmetall社製52口径155mm榴弾砲「ランゲスロール」をドイツ・カールスラントのKMW社とアメリカ・リベリオンのGDELS社が共同開発したDONAR無人砲塔に搭載したもの。ベース・シャーシにはRheinmetall社製 MAN軍用車両HX4を採用。軽快な機動力による戦線への速やかな展開、撤収能力を有する。ドローン若しくはUAVとのデータリンクにより高精度の精密砲撃が可能となっている。
PEU加盟国各国に配備されている他、エルジア王国等でも配備が進められており砲塔及び内部機材等をエルジア製の物に変更し運用されている。
基本武装
Rheinmetall52口径155mm榴弾砲「ランゲスロール」
Rheinmetall MG3-7.62mm
スモーク・ディスチャージャー×8
ボクサー2多用途装輪装甲車(エルジア仕様)
全長:7.88m
全幅:2.9m
全高:2.35m
基本重量:20.2t
戦闘重量:28.5t
動力:車両用半永久機関
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部スターライト樹脂製耐熱装甲板採用)
ドイツ・カールスラント、オランダ・ネーデルラント間共同で開発されたボクサー装輪装甲車の後継としてARTEC GmbH社で設計、開発された多用途装輪装甲車である。ボクサー装輪装甲車の特徴的なミッション・モジュールの換装による各種用途に特化させる機構を引き継ぎつつ空輪をより容易に行えるように各種装甲材、構造材の変更による軽量化、標準化が進む光学兵器対策として搭乗員等が乗る区画にスターライト樹脂製の耐熱装甲版の重点配置等が行われている。この他にもヴェトロニクス、電子装備の更新や新たにソフトキル型アクティブ防護システムを搭載する。
エルジア仕様モデルでは搭載されている半永久機関や内部機器類をエルジア製のものに置き換えている他、各種ミッション・モジュールを自国にて量産しており、ベース・シャーシに関してもエルジア製3Dプリント成型プラントに合わせた最適化が施されている。
基本装備
H&K GMW自動擲弾発射機×1
FN M2HB-QCB-12.7 mm×1又はMG3-7.62mm×1
(何れもFLW200及び200+搭載)
ソフトキル型アクティブ防護システム
スモーク・ディスチャージャー×8
各種ミッション・モジュール
通信指揮車モジュール
野外医療システムモジュール
装甲救急モジュール
兵站モジュール
装甲兵員輸送モジュール
戦闘工兵用モジュール
NBC戦闘偵察モジュール
NEMO自走迫撃砲モジュール(120mm迫撃砲×1装備)
自走榴弾砲モジュール(Rheinmetall 52口径155mm榴弾砲×1装備)
装輪自走砲モジュール(Rheinmetall 44口径120mm滑腔砲×1装備)
自走対空砲モジュール(Rheinmetall 35 mm電磁速射砲×1及びローランドVT2八連装式地対空ミサイル装備)
自走多連装ロケット砲モジュール(227 mmロケット弾12連装発射機×1)
エノク2軽装甲車(エルジア仕様)
全長:4.85m
全幅:1.9m
全高:1.9m
重量:3.2t
動力:強化型実用燃料電池
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲
ドイツ・カールスラントのダイムラー社製SUVメルセデス・ベンツ・Gクラスのドイツ・カールスラント軍仕様ヴォルフをベースにSTANAG 4569 レベル2クラスの装甲と レベル2aクラスの対地雷防御力を付与したエノク軽装甲車に近代化改修を施した代物。
構造材、装甲をEカーボンへの代替、動力源を強化型実用燃料電池への置き換え、簡易的なNBC防護能力が付与、同じ車体を改修したラインメタン社製のサーバルと同じ対地雷・IED対策としてV字型の車両底部の導入、車体構造のモジュール化等が挙げられる。
特に車体構造のモジュール化により簡便に整備、修復が行えるようになった他、各任務に特化した形態に容易に換装・改修が可能となっている。
PEUでは欧州標準軽装甲車としてPEU加盟国内で広く普及している。エルジア王国でもライセンス生産されているが内部機器類をエルジア製の物に換装している以外はPEU製のものと大差はない。
基本装備
H&K GMW 40mm自動擲弾銃
FN M2HB-QCB-12.7 mm若しくはMG3-7.62mm
スモーク・ディスチャージャー×8
ATF ディンゴ3歩兵機動車(エルジア仕様)
全長:5.5m(短車体)/6.9m(長車体)
全幅:2.3m
全高:2.5m
重量:3.9t(短車体)/5.9t(長車体)
動力:強化型実用燃料電池
装甲:Eカーボン・セラミック複合装甲
ドイツ・カールスラントのダイムラー社製多目的作業用自動車ウニモグをベースに装甲の配置、対地雷・IDE対策、NBC防護装備を施した歩兵機動車でディンゴ3はウニモグの最新機種をベースにこれまでのディンゴ2での運用データを元に人員保護を重視し車体強度や装甲等を強化が図られている。短車体と長車体の二種が存在する短車体では最大6名、長車体では最大9名、乗車可能となっている。
PEUではエノク2軽装甲車と並んで加盟各国にて広く普及しており、エルジア王国でもライセンスを取得し生産が行われている
基本武装
GMW-40mm自動擲弾発射機
MG3-7.62mm
FN M2HB-QCB-12.7 mm
- 128 名前:重村剣護:2021/05/10(月) 04:41:04
- 今こういう設定専用の場所あることに気づいた。
ほとんど氷漬けの凍結設定と化してる今、自分の国がもはや「そんな国もあったのサ」並に歴史書の1行で終わりそうだ。
思うままに設定を勢いで作ってほったらかすとアレがアレで受け答えられるかどうか。
- 129 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/05/10(月) 17:02:25
- >>126
本来であれば国家所属の組織なのだから国のトップがまとめ上げている…と行かないのが魔術・オカルトサイトですし(特に民間の場合)一つの国ですら意見の食い違いが起きてまとめる…というよりは
互いにナシを付けて少しでも齟齬を無くし不要な衝突を抑えるという感じでしょうか。正直アノーマリーやレリック等を巡って組織間対立や国家間紛争(例えば原作スプリガンで起きた
リバースバベルの塔由来の第二次湾岸戦争の様な事態)を避けれるのであれば本来科学サイドにおいて、国際法や倫理的に問題があったりしてもUPEO的には多少目を瞑りそう。
当然と言えば当然ですが秘密主義的な要素が強い魔術・オカルトサイド組織に対して新しく社交性や外交的要素を持たせる事もUPEO(というよりはNUN)の新しい仕事ではないかと思っています。
しかし私自身殆ど意識していなかったのですが、こうして考えるとUPEOって魔導諸国評議会みたいな組織だぁ(まず多種多様な組織を安保理に参加してもらう段階なのですが)
まずお互い交渉手段を持とう。脅威(ネウロイやヒュージ等含む)には利害関係や枠組みを超え協力して立ち向かおう等大きな指針を掲げているのがNUNで、そこから更にいろいろな問題が起きた場合
対処にはそれが共通の敵や災害の場合はUPEO。利害関係等が絡みUPEOが表立って対処する事が困難な場合はGOC、財団に対処を一任するという感じですかね。
扶桑もそういえば超常現象対策科以外にもゆらぎ(異世界間をつなぐゲート)対策の特務機関森羅、忍機関等政府組織だけで相当数があった…(EPAC単位なら更に増えるでしょうし)
MCFは絶対財団等だけでなく公的にUPEOの手も入るでしょう。公的に認めて監視し易い様にしつつ適切なアノーマリー運用指導を行えば本来の役割を全う出来る…出来るだろうか?
個人的にはユニソルプランから派生したのがNECRO-TACだと思っています。ベトナム戦争後に兵士の死体をリサイクルするブラックタワープロジェクトがアメリカ・リベリオン内で発足。
後にユニバーサルソルジャープランと名前を変更。ブラックタワーで起きた問題点を進んだ技術(AIによる機械の補佐や管理、ユニソル事態の薬物的、機械的強化)によって解決する
ホワイトタワープロジェクトの発動(この辺りは原作ユニソルシリーズそのまま)元々一体に約2億五千万ドルも必要としたコスト問題等を解決する死霊薬(レムレース)を使った簡易的な死体蘇生
ブラック・ホワイト各プロジェクトで培った技術の反映による高性能リビリングデッド(Hi-Fi)開発及び死体蘇生事態を戦術とするNECRO-TACの設立といった流れと考えております。
CRP世界的にはここへ更に各種BOW等の技術もフィードバックされるのですから、映画とは比較にならない程強力なユニソルがより簡単に生み出せるのでしょう
そういえばバイオ最新作のヴィレッジだとどういう経緯かBSAAとクリス等が敵対しているんですよね。しかもBSAA北米支部が量産型タイラントを更に小型化し通常の人間サイズまで収めた様な
BOW兵士を運用しているという(装備や服装はトールハンマー含め7に出てきた新生アンブレラPMCっぽくありますが、よく見るとアンブレラコアのCQBZを思い起こさせる)
漫画版だとロシアは中国の様にザンクトガレン協定破棄まで踏み込んではいないけれど、広大なシベリアの大地を開拓する為新興財閥がエグゾを大量導入していたり、既存の銃火器をエグゾ用に
改造する為のアタッチメントパーツを作っていたりと結構EXOF運用に積極的なので、やはり裏ではEXOF先進国と言えるアザニアと結託してるのでしょうか?
(海軍歩兵用EXOFの設定自体は知っていましたがそれがアザニアにまで導入されていたのは今はじめて知りました)
おお黒幕的存在とはSADCにはそんな設定があるのですか。それは実に興味深いです(アフリカ統一機構始めそれが本来のアフリカの人々の願いなのでしょう)しかしPEU含め市場化したい外国や
企業から見ればSADCや黒幕の目論む真のアフリカ大陸独立は許せないでしょう。
ほうそれは初耳です私MOD系は真面にやったのがBF9142の防衛隊MOD位なものでして。因みにMEA(MEC)の歩兵は髭面で無いといけないというのは個人的に凄く良く分かります。
この世界のMEAFでも男性兵士はBF2仕様髭面を採用したい(マテ)最近私が世界観設定の根底にしているゲーム「Frontlines Fuel of War」やガングリフォンをやり直して気づいたのですが
どちらも第三次世界大戦時にイランとサウジ間で激しい戦いが起きている様なんですよね(イランは中国がサウジは西側諸国が支援)それでFFOWの方ではイランは中東諸国とは決別し
中国とロシアの同盟であるレッドスター側についたそうで(ガングリの場合第三次世界大戦後あまり語られていないので分かりませんが)こうした設定を取り込んで
CRP世界でもMEA諸国とCSAT加盟イラン・ペルシアの対立関係は割と根深い物にしようかなと考えております。イラク軍と言えばT-72アサド・バビルにミラージュ、ライノ自走砲とスカッド(マテ
ロボトミーは設定が良く作られている分本家SCP同様把握するのもなかなか大変です(続編含めてプレイしましたがまだ世界観とかは把握しきれておりません)
内部統制が良く出来ているというのも洗脳とその他ゴニョゴニョなアレですし、実はエネルギー生産自体も本来の目的の副産物みたいなものですし(CRP世界ではあえてそっちメインに)
ウクライナのZONEもロシア・オラーシャ事態に国家所属のオカルト組織が二大派閥作ってますし割と大変そう
>>128
こっちは見ての通りの設定投下や雑談可なのでシゲさんも気軽に使ってください。
今は昔と違って設定自体割と自由なのでむしろシゲさんの想像力の使い所さんですよ
- 130 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/12(水) 02:11:25
>>127
それに加えて当時積んでいた糧食なんかも恐らく二年分も無かったでしょうし――生還時に減ってた乗員数(つま
り欠員)は死亡時点でカニバったんじゃ無いかなんて考察があるぐらいですし……仮に本当ならそういうのも含め
思想的な意味での伝染は強まってそうですね。
一応最近だとチャレンジャー2も全廃ではなく一定数は残してチャレンジャー3に改修するなんて話もあるみたい
ですね。おまけにIFV(歩兵戦闘車両)のウォーリアに関しては全廃確定みたいですが…(なお前述の改修プランは
相変わらずだった英国面な120mmライフル砲をようやく120mm滑腔砲に換装するのだとか、※全体的に近年試作し
た技術実証車のブラック・ナイトの知見を盛り込んでゆくみたいですが…)
ハイセンスでぶっ飛んだ何が何だかよく分からないけれど明らかに脅威な兵器群で構成されたこれまた珍妙な軍
事勢力で、しかも積極的に領土拡張(世界征服)を目論んでいる面々がやって来てる訳ですからね。
装輪装甲車両はイタリアの御家芸な感じだったりしますね(現状旧式兵器で言うと個人的にSADC加盟国軍の魔改造T
-55とか考えてたり…)エルジアも共和国時代はM1エイブラムス運用してたり、原作の王国時代はT-90とかT-72辺り
に切り替えてたりでストレンジリアルだとエルジアに限った話ではないですが割かし西側東側の節操ないですよね
。(海軍もカサール級やらはたかぜ型やらタイコンデロガ級やら一隻だけレアなラファイエット級やらにアイオワ
級、キティホーク級と西側で固めてて※何故か艦載ヘリはカモフ系列、キティホーク級がモデルのジオフォンは同
盟海軍時代のキネアー級航空母艦のエルジア海軍モデルなのかも知れませんね。…王制移行後はもっぱらロシアン
な東側艦艇だらけになりましたが、ゴルシコフ級とかグリゴリヴィチ級、クズネツォフ級、キーロフ級、スラヴァ
級などなど)
>>128
衝突防止及び、最早利害云々の関係を逸脱して本当の意味で(好き勝手)してる勢力や組織に対する警告と締め付け
及び、少なくともUPEOの安保理に引っ張り出せた面々に対してもそれらの情報を周知しておくという役目もありそ
うです。(ふざけた話ですが民間レベルだと、実質“趣味”とか“同好会”レベルで活動している毒にも薬にもなら
ない超常団体もザラにありますからね※流石に世間に表面化し過ぎると取り締まられたり潰されるので、そういう
面々でも“目立たない様に”心掛けているのが良くも悪くも救いと言えます。)
確かに纏まり難い・一絡げを目指すという意味ではUPEOは魔導諸国評議会と方向性がほぼほぼ一緒ですな。扶桑/日本
も組織数で言えば官民両方ともかなりの数と規模そうですよね。大体連合体にせよある程度大きな国にせよ、そういう
組織を今まで無くても新規に設立せざる得ない程、日常と非日常の境目が薄くなってきているのやも知れませんね。
(同時に徐々に財団・GOCの権威や影響力が低下しつつある証左なのかも※理由は多々あり過ぎて以下略!)
MCFは財団・GOC(この世界では当然UPEOも)のテコ入れや指導もそうなのですが、伝統的に多数の非政府超常団体・組織
の連携自体も結構重視されてたりします。(無論、そのせいで問題が起きたりする訳ですが、得意な分野になると非常に
心強い組織に早変わりしたりする事も…)、MCFが面倒くさいのはその辺で、一般社会・超常社会の両方に著名人の支援
者が結構大勢いて単純に解散させるなりすると寧ろ分裂して余計に対応が難しくなってしまうという点があったり
此方での設定では本来のブラックタワープロジェクト・ホワイトタワープロジェクト、そもそも兵員の死体のリサイクル
計画自体がマーベル系のウェポン+計画と連動してたりと言う更にややこしいプランが根底にあります(結局後のNECRO-T
ACへの計画発展でユニソル関連の計画は各ウェポン+計画から独立した扱いになってます)、まぁ米軍の場合だと(兵員の
代替・補足)も主目的なので戦闘能力重視で見た目化け物染みたモデルより普通の兵員と変わらない背格好の標準モデルが
主力になりそうではあります。
中々厄介な展開に成りつつありますね、対バイオテロ組織がB.O.Wを戦力として運用するという本末転倒な状況…
いい加減、現場での隊員の消耗・損耗に人的資産が追い付かなくなって兵士型B.O.Wの運用に踏み切ったのか、なんて考え
てしまいました。(初代ガンサバイバーのUT-ユニットを彷彿とさせますね)、普通の人間サイズのタイラントと聞くと、同
作のヒュプノスも連想してしまう…
オリガルヒ(新興財閥)群だと効率性・実用性重視で外身の見聞なんて気にもしなそうなイメージがありますよね。何やかん
やで新しい戦術や兵器に関しては裏で色々試している感じもロシアの場合だと強く印象があります。
とはいえ、現状は地固め期間で、流石にいつぞのKPA(大朝鮮連邦)ほど性急にコトを進める事は無いでしょうが、将来的には
反対勢力と対峙していくのは避けられないでしょうね(最終的なSADCの目的としてアフリカ統一なのでやり方が武力的であ
れ平和的であれ行き着く先は同じか妥協してもそれに近いモノ)、EXOF自体も原作の展開次第では悪い意味でのどんでん返し
があり得るので普通に順風満帆とは行かなそうですし、中々の茨の道になりそうです。
…ちなみにこの世界だとKPA辺りはどうなってるんでしょうね。EPAC・CSATどちらにも付かず緩衝地帯と化したか、或いは何
れかに吸収されるように属しているか…
向こう(中東)の人は習慣的に髭を大事にして尚且つ相当拘るらしいですからね。Squad版MECであるMEAは皆スッキリし過ぎて
て髭面MEC兵を見慣れてる身としてはコレジャナイ感がありました。デザインは素晴らしいのですがね(パラヴィー朝イランが
2000年代まで存続した場合のIFイラン帝国軍的な)
まぁ同じCSAT陣営のパキスタン位しか自国に近いイスラム系国家の友好勢力が無い感じになるでしょうね。アサド・バビル
モンキースペックのT-72M1のイラク改良モデル、なんというか悲惨ですよね…そういえば現イラク軍も供与されたM1エイブ
ラムスが色々制約がある・使い辛いという点からか、新規でロシアからT-90系を購入して更新してるみたいですね。(やはり
扱い慣れてるんでしょう。)、スカッド狩りはする方からしてみれば相当面倒でしょうね。
まぁ意思を持つAIが管理してる感じからして何かしら裏はありそうだとは思いますが…まぁ本家財団もその辺は割かし似た
薄冥い部分があるのである意味人の事は言えなさそうです。
双方がワグナーやBEARめいたPMSCs(ゼムヤ軍)やらを送り込んだりしてそう、恐らく主義主張でゼムヤ軍と真っ向から対立し
そうなロゴス勢力(CSAT融和・連合派)の送り込んでる同類と衝突してそう。
- 131 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/05/12(水) 13:24:45
- 【機種変しました】
>>122
そうなると、コンプレックスが解消されて前向きになっていたり、あの違法建築と称される特徴的な艦橋も変更されている可能性があるのでしょうか?
CRP世界だとB.O.Wが一般化しすぎて撲滅は非常に難しいでしょうね。ガンサバイバーの掃除屋ことU.T.ユニットとか使い勝手良さそうですし。
野生化したり環境の影響でAウイルスのように特定の状況下でしか感染しない、あるいは感染力が弱くなる個体が出る可能性があるかもしれないのでは(余談ですが、バイオ新作の例の宣伝動画で色々衝撃を受けました)。
第三次世界大戦が起きた世界の話でしたか。CRP世界の世界観に組み込まれているわけですね。では、GEUは原作でも詳しく分からないというわけですね。ご回答ありがとうございます(>>123のコピペの件、了解です)
>>126
弾が無くなってからが本番とも言える機体ですね。ガンダムとアムロのイメージが強すぎますが、MSだけに限らず強みがあるのも魅力ですね。
さながらヘビーアームズのように(ヘビーアームズの場合はトロワの技量あってこそですが)。
ある意味、拡張性があるとも言えるかもですね。思わぬ成果を上げたり、よく分からない新しいナニカが生まれたりとか。
(ダブルマシンガンのボル蟹くんで合ってますか?)
凄いね人体ってレベルじゃないですね。強運もとい豪運があったのかもしれませんが、あの世界の人類逞しいですね。その分、生きる為には強かさも必要なのですね。ガロードの交渉術とか見ると尚更に。
過ちを繰り返してきた結果の末路ですからね。世界が一度滅ぶような事があっても、人は変わらないという訳で。勿論、そうなるまでに複雑な事情はあったのでしょうが。とはいえ、ある意味で兄弟には救いがあったと言えますね。結果的に戦争の元凶も葬ってますし。(ちなみにビルドファイターズ という作品では兄弟によく似た人物が出てたりします。裏設定では並行世界の本人で、あの世界では全てのガンダムキャラが幸せに暮らしているとの事で)。
負の遺産に対して本編では一つ一つ決着を付けていく形になりましたが。
あれもNTというものに対する一つの答えですね。
本当にブレない生き方してますねカービィ は(どの作者さんの漫画かは分からないですが、そんな話があったような……確かに四次元ポケットめいた空間かもしれないですね。ちなみにアニメ版は宇宙だったような…)
あの最期を迎えてからのCRP世界ですからね…ちなみに、やや似たような境遇のキャラを追加しました。詳しくは>>120をご覧下さい(同じ監督さんの作品ですし、オマージュとはいえそういうネタがあっても違和感ないですね。仮に裏設定があってもおかしくなさそうですし)。
ああ……確かにブルックなら、あのメンバーで一番オマツリ男爵の気持ちを理解できますからね。理解出来るからこそ死を踏み躙っている男爵に怒りを覚えますし、同時に哀しみも抱くでしょうね。だからこそ、男爵の心にも響くでしょうし、男爵にとっても痛むでしょうね。
お祭りではなく、お祀り、あるいはダブルミーニングというものかもしれませんね。それは盲点でした。祀るという意味ならストーリーの内容と噛み合いますね。鳥肌が立ちました。
あの二人は人間讃歌を歌う生き方してますからね。赤い旦那もご満悦ですね(余談ですが、あの二人は完璧じゃなくて欠点もあるところに人間味を感じます)。
確かに有人機を指揮官として運用した方が安定するかもしれないですね(確かに航空機とパワードスーツという違いはありますが。人が指揮するという点では同じですね。そういえばフラッシュシステムも似ていますね)
突然変異による急激な進化ですからね。そもそも人間としては一度死んでる訳ですし(仮に短命を克服出来たとしても、不死の苦しみに耐えかねて考えるのをやめる可能性もありますね。)
善意が報われず倍の悪意になって返ってくる世界ですからね……せめて最後は救いがあって欲しいですが。
ある意味、艦娘と深海棲艦が表裏一体の存在であるという製造法になりますが。
確か、ネウロイの核を使用したという兵器でしたか。製造法の時点で暴走フラグが立っていますね。
確かに出会えたのは幸運ですね。それは、ヲッさんにとってもですが。ようやく、分かり合える艦娘と人間に出会えたのですから(ヲッさんも、空番長改め番頭の事は嫌いではないです。濃ゆいキャラに困惑してるだけで大切だと想っています)
ネウロイは人間を模倣していますが、深海棲艦は更に一歩進んで文化を理解して楽しんでいる節がありますからね(公式4コマでクリスマス休戦したり、艦娘側も季節の行事を楽しんでますからね。
別作品の言葉になりますが、捉え方によっては義体化した人間とも言えますからね(生身だった頃の習慣を続けているのかもしれませんね。あるいは食べ物を燃料に変えているからとか。余談ですが、クリボーもといクリスタル・ボーイも生身だった頃の癖で酒を飲んでいたので)
ゴーイングマイウェイなメカニックの妹でドラフ…設定からして面白そうですね。興味深いです。活躍が見れなかったのが残念です(はい。逞しいように見えて実は年下だったり、小柄に見えて実は年上だったり、という事もあり得ますからね。ある意味、生命の神秘ですねドラフ族は。まさにファンタジー)。
生命活動を途絶えないようにしつつ封印するしかない辺り、敵に回したくない厄介さですね橙子さん(しかも殺したら即死トラップ発動というえげつなさ)。
根源接続者というのもありますが、それ以上に本人の性格が……境遇を考えると正気でいる方が難しいですが(不意打ちにしてもアーサーだからこそ出来たようなものですし。聖闘士ではないですが、同じ手は通じないでしょうね)。
けいおすのマスターが同じ島民のよしみで胃薬差し入れそうですね。もしくは鬼さんが。アニメや漫画に例えると、よく見ると背景に映っている系のイメージが浮かびますね(お互い大変ですね、と労わるやり取りがありそうですね。)
無限に進化するGウイルスの性質上、前形態の弱点は克服するでしょうね(少なくともウィリアムの変異した個体の第五形態は取り込み過ぎて弱体化しているようにも見えましたが)。
特に対人の場合はB.O.Wの方が有効ですからね。兵士を育てるよりは低コストですし(なお、一般人やごく一部の超人が相手の場合は…)。此処に7や8のアレを加えたら本編以上に厄い事になりかねないですね。
吸血鬼の方ですか。確かに吸血鬼といっても系統が分かれますからね(真祖や死徒以外に幻想種やら別の天体からの来訪者やら様々ですからね。作品によってはウイルス由来だったりしますし)
剪定すべき面が多いけれど、かといって発展性が無いわけではないから余計に厄介ですね。おまけに星どころか宇宙終焉レベルの危機の火種が転がっていたりと――抑止力視点だと匙投げたくなりますが、投げるわけにはいかないですからね。
殺し技を極めた者同士ですからね。映像化したら凄い事になりますね(語彙力皆無/実現したら月姫の物語が終わってしまうでしょうね)
- 132 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/05/12(水) 19:13:32
- >>130
ワンダーテインメント博士やアート・テロのAWCYとかは民間問題児筆頭でしょうねただUPEOやNUN事態魔術・オカルトサイドでの安保理や会談の場を設けて間もない為
たとえ国家機関の組織でなくともあまり強引にこれ等を規制したり介入を行って、NUN事態に見切りをつけられ地下に潜伏したり過激派に転向されたりしたら元も子もないので
根気強く交渉を続ける事がNUNオカルトサイド担当官には求められる(SCP-500クラスの胃薬及び胃腸事態を機械置換する要望書が大量に届いている模様)
まぁCRP世界は所謂実験室のフラスコ状態なのでカオス化している状態こそ平常運転故あまり日常・非日常の区別は無いのかもしれません。勿論オカルトサイドは極力
科学サイド側と成るべく関りを持たないという指標はありますが、現状有名無実化しつつありますしね。財団やGOCも新しい時代に適応し変化が求められ、その変化の一つがNUNやUPEOなのかもしれません
うーむ流石SCPワールドMCF一つとっても相当奥深い設定がありますねぇ確かにそういう組織(著名人支持者が多い)の場合財団の様にMCFという組織を残しつつ要注意監視団体として
監視を怠らず裏から手を差し伸べアノーマリーやパラテックの間違った使い方をさせない(した場合は速やかな対処を行う)というのが一番良さそうですね。
成程そちらの場合ウェポンプラス計画が入るのですか中々興味深い。私アメコミはDCの方が好きで特にデスストロークがお気に入りなのですがヒーリングファクター持ちの蘇生兵士
というのは純粋に強力な戦力となりそうですね。NECRO-TACは私の考えですと原作同様米中戦争後は違法とされWPhOやBSAAによって厳しく取り締まられており、また国家規模の組織の場合
統一性無し様の様にただのゾンビやBOWめいた物を表立って使う事に対してデメリットの方を強く感じ、従来のユニソルタイプのHi-Fi(高性能)型を研究する方にシフトしたが
BOW同様普及してしまった為テロリストや犯罪者等がNECRO-TACを使う事も多いのでWPhOや国家は頭痛の種が増えた…という感じに考えております。
確かに之迄の5や6、外伝映画等でのBSAA実働部隊の人的損耗を考えると「毒を持って毒を制す」というチームR-TYPE的な発想に至ってもおかしくはないかなと私も思います。
T-103(量産型)タイラント開発の際目指していた人間に擬態可能かつ知能が高く命令に忠実で安定性が高いというタイラントの完成系の様な存在であり、ティルト機から展開した際の動き等も
ほぼ人間そのままでクリス達も死体を回収して素顔を見るまでBOWと気が付かない程でした。BOWの中ではかなり珍しいUT-ユニットとかユニソル系の人間の兵士の代価品なのでしょう。
あまり語られていませんがBSAAは腐敗してアンブレラ化した様なものと言われていますが、このBOW兵士だけ見れば対バイオテロ戦争における相当有効な戦力になるかと思います。
とはいえBOWやウィルスの悲劇を最も知っているであろうクリス達が、幾ら有効であろうとBOWを使う事事態認められないというのも良く分かるのですが。
「OBSOLETEハナブサレポート」は無料で読めるのでお勧めです。最新話のドバイでEXOFを使った新しいスポーツ大会が開催されるという話もMEAで使えるかなと思ったり。
そのSADC後押ししている黒幕的存在や国家は後で設定を投下される予定はありますか?(私とても気になります!)
あくまで私の中の設定なのですが現在KPAというかGKR(Greater Korean Republic…大朝鮮連邦)は存在せず韓国・高麗がCSATに加盟しています。大まかな流れとしては第三次世界大戦から続く米中戦争で
あまり被害を受けなかった韓国・高麗がハイテク分野を中心に経済的に発展。相対的に疲弊した周辺国に変わって東アジアで台頭し、同じ頃超国家主義グループが台頭し
混乱していたロシア・オラーシャでシベリアが共和国として独立。続いて海市島シン大統領が独立宣言を行い、韓国・高麗を中心としたアジア連合体GKR事大朝鮮連邦が発足。
シベリア共和国の資金力と豊富な資源、韓国・高麗のテクノロジー、海市島の鉄騎(VT)を中心とした軍事力によってGKRは周辺国の平定を開始。当時のアジアにKPA(Kore Pacific Army…大朝鮮連邦軍)に
対抗出来る国は殆ど無く、GKRに実効支配及び加盟する国が増える中勢いに乗り扶桑皇国に対して侵略戦争を開始。しかし当初の想定とは裏腹に扶桑皇国は頑強に抵抗する所か大陸本土に反撃を行い
米中戦争後ほぼアジアから撤退し防衛線をハワイ諸島まで下げていたAFTA(というよりアメリカ・リベリオン)も扶桑皇国への軍事的支援を決め米中戦争後疲弊してGKUに逆らえなかった中国・大華を含めた
連合軍「環太平洋機構軍」(略称PRF)を結成。海市島の大統領府新奉天市をPRF(事実上のアメリカ・リベリオンと扶桑の連合軍)が制圧すると、中国・大華も大陸側からシベリア共和国と韓国・高麗に圧力を
強め、シベリア共和国の独裁体制が明るみになるとロシア・オラーシャ正規軍及びレジスタンス組織支援の為扶桑皇国が「第二時シベリア出兵」を行い、最終的にシベリア共和国は崩壊。
韓国・高麗も激しい本土決戦の後、PRFによって制圧されGKU及びKPAも解体されアジア戦争が終結。後にこのPRFがウィンズローアコード(WA)やEPACの原型となった…とか考えて居たり(長々と失礼しました)
「Squad」を改めて調べましたがいや中々良さそうですねしかし仰る通りMEA兵士のこれじゃない感が強い。BF2のあのちょっと野暮ったい感じな軍服と髭面のMEC歩兵が私は好きです。
一応CSATにはタジク、カザフ、キルギス等も加盟しているのでイラン・ペルシアはこの中でCSATイスラム系国家のリーダー的存在(元々ロシア・オラーシャ、中国・大華、イラン・ペルシア中心ですが)
アサドバビルも可哀そうですが湾岸戦争のせいで本家T-72まで過小評価されたのも可哀そう。こうして考えるとやはりMEAはロシア・オラーシャ系兵器中心になるのでしょうかね。
ただカーター将軍は完全に用済みと確信するまで直接的な敵対行動はとらないタイプなので激しい争いは起こらない…かも?(その分裏で色々やってそうですが)
>>131
史実にはない第三次以降も近代化改修が施されているのでドリル盛りヘアーな艦橋が無いかもしれませんし、逆にもっとひどくなっている可能性も…(マテ
あれですね第三次近代化改修時に艦橋がより酷くなり一時的にグレてヤンキー的な感じになり、第四次近代化改修で現代的にあか抜けた感じになって過去を封印した的な。
バイオの世界ですらBSAAがBOW兵士採用する位終わらない対バイオテロ戦争を続けているのですから、よりカオス化したCRP世界においては根絶は難しい所かはっきり言って
不可能でしょうね(より恐ろしい脅威があるというのもありますが)バイオ世界でも閉鎖地域があるという事は、そこに入らなければ大丈夫という事でもあるでしょうし
元々兵器なので妙な変異でもない限り基本的に感染力はどんどん低下していくと思います。変異菌みたいなのは別ですが(ヴィレッジのPVは中々ぶっ飛んでましたね)
いえいえまた何かありましたら気兼ねなくお尋ねください。
- 133 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/16(日) 22:55:31
>>127
それに加えて当時積んでいた糧食なんかも恐らく二年分も無かったでしょうし――生還時に減ってた乗員数(つま
り欠員)は死亡時点でカニバったんじゃ無いかなんて考察があるぐらいですし……仮に本当ならそういうのも含め
思想的な意味での伝染は強まってそうですね。
一応最近だとチャレンジャー2も全廃ではなく一定数は残してチャレンジャー3に改修するなんて話もあるみたい
ですね。おまけにIFV(歩兵戦闘車両)のウォーリアに関しては全廃確定みたいですが…(なお前述の改修プランは
相変わらずだった英国面な120mmライフル砲をようやく120mm滑腔砲に換装するのだとか、※全体的に近年試作し
た技術実証車のブラック・ナイトの知見を盛り込んでゆくみたいですが…)
ハイセンスでぶっ飛んだ何が何だかよく分からないけれど明らかに脅威な兵器群で構成されたこれまた珍妙な軍
事勢力で、しかも積極的に領土拡張(世界征服)を目論んでいる面々がやって来てる訳ですからね。
装輪装甲車両はイタリアの御家芸な感じだったりしますね(現状旧式兵器で言うと個人的にSADC加盟国軍の魔改造T
-55とか考えてたり…)エルジアも共和国時代はM1エイブラムス運用してたり、原作の王国時代はT-90とかT-72辺り
に切り替えてたりでストレンジリアルだとエルジアに限った話ではないですが割かし西側東側の節操ないですよね
。(海軍もカサール級やらはたかぜ型やらタイコンデロガ級やら一隻だけレアなラファイエット級やらにアイオワ
級、キティホーク級と西側で固めてて※何故か艦載ヘリはカモフ系列、キティホーク級がモデルのジオフォンは同
盟海軍時代のキネアー級航空母艦のエルジア海軍モデルなのかも知れませんね。…王制移行後はもっぱらロシアン
な東側艦艇だらけになりましたが、ゴルシコフ級とかグリゴリヴィチ級、クズネツォフ級、キーロフ級、スラヴァ
級などなど)
>>128
衝突防止及び、最早利害云々の関係を逸脱して本当の意味で(好き勝手)してる勢力や組織に対する警告と締め付け
及び、少なくともUPEOの安保理に引っ張り出せた面々に対してもそれらの情報を周知しておくという役目もありそ
うです。(ふざけた話ですが民間レベルだと、実質“趣味”とか“同好会”レベルで活動している毒にも薬にもなら
ない超常団体もザラにありますからね※流石に世間に表面化し過ぎると取り締まられたり潰されるので、そういう
面々でも“目立たない様に”心掛けているのが良くも悪くも救いと言えます。)
確かに纏まり難い・一絡げを目指すという意味ではUPEOは魔導諸国評議会と方向性がほぼほぼ一緒ですな。扶桑/日本
も組織数で言えば官民両方ともかなりの数と規模そうですよね。大体連合体にせよある程度大きな国にせよ、そういう
組織を今まで無くても新規に設立せざる得ない程、日常と非日常の境目が薄くなってきているのやも知れませんね。
(同時に徐々に財団・GOCの権威や影響力が低下しつつある証左なのかも※理由は多々あり過ぎて以下略!)
MCFは財団・GOC(この世界では当然UPEOも)のテコ入れや指導もそうなのですが、伝統的に多数の非政府超常団体・組織
の連携自体も結構重視されてたりします。(無論、そのせいで問題が起きたりする訳ですが、得意な分野になると非常に
心強い組織に早変わりしたりする事も…)、MCFが面倒くさいのはその辺で、一般社会・超常社会の両方に著名人の支援
者が結構大勢いて単純に解散させるなりすると寧ろ分裂して余計に対応が難しくなってしまうという点があったり
此方での設定では本来のブラックタワープロジェクト・ホワイトタワープロジェクト、そもそも兵員の死体のリサイクル
計画自体がマーベル系のウェポン+計画と連動してたりと言う更にややこしいプランが根底にあります(結局後のNECRO-T
ACへの計画発展でユニソル関連の計画は各ウェポン+計画から独立した扱いになってます)、まぁ米軍の場合だと(兵員の
代替・補足)も主目的なので戦闘能力重視で見た目化け物染みたモデルより普通の兵員と変わらない背格好の標準モデルが
主力になりそうではあります。
中々厄介な展開に成りつつありますね、対バイオテロ組織がB.O.Wを戦力として運用するという本末転倒な状況…
いい加減、現場での隊員の消耗・損耗に人的資産が追い付かなくなって兵士型B.O.Wの運用に踏み切ったのか、なんて考え
てしまいました。(初代ガンサバイバーのUT-ユニットを彷彿とさせますね)、普通の人間サイズのタイラントと聞くと、同
作のヒュプノスも連想してしまう…
オリガルヒ(新興財閥)群だと効率性・実用性重視で外身の見聞なんて気にもしなそうなイメージがありますよね。何やかん
やで新しい戦術や兵器に関しては裏で色々試している感じもロシアの場合だと強く印象があります。
とはいえ、現状は地固め期間で、流石にいつぞのKPA(大朝鮮連邦)ほど性急にコトを進める事は無いでしょうが、将来的には
反対勢力と対峙していくのは避けられないでしょうね(最終的なSADCの目的としてアフリカ統一なのでやり方が武力的であ
れ平和的であれ行き着く先は同じか妥協してもそれに近いモノ)、EXOF自体も原作の展開次第では悪い意味でのどんでん返し
があり得るので普通に順風満帆とは行かなそうですし、中々の茨の道になりそうです。
…ちなみにこの世界だとKPA辺りはどうなってるんでしょうね。EPAC・CSATどちらにも付かず緩衝地帯と化したか、或いは何
れかに吸収されるように属しているか…
向こう(中東)の人は習慣的に髭を大事にして尚且つ相当拘るらしいですからね。Squad版MECであるMEAは皆スッキリし過ぎて
て髭面MEC兵を見慣れてる身としてはコレジャナイ感がありました。デザインは素晴らしいのですがね(パラヴィー朝イランが
2000年代まで存続した場合のIFイラン帝国軍的な)
まぁ同じCSAT陣営のパキスタン位しか自国に近いイスラム系国家の友好勢力が無い感じになるでしょうね。アサド・バビル
モンキースペックのT-72M1のイラク改良モデル、なんというか悲惨ですよね…そういえば現イラク軍も供与されたM1エイブ
ラムスが色々制約がある・使い辛いという点からか、新規でロシアからT-90系を購入して更新してるみたいですね。(やはり
扱い慣れてるんでしょう。)、スカッド狩りはする方からしてみれば相当面倒でしょうね。
まぁ意思を持つAIが管理してる感じからして何かしら裏はありそうだとは思いますが…まぁ本家財団もその辺は割かし似た
薄冥い部分があるのである意味人の事は言えなさそうです。
双方がワグナーやBEARめいたPMSCs(ゼムヤ軍)やらを送り込んだりしてそう、恐らく主義主張でゼムヤ軍と真っ向から対立し
そうなロゴス勢力(CSAT融和・連合派)の送り込んでる同類と衝突してそう。
- 134 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/17(月) 00:18:34
>>133
何でか残ってた過去文が投下されてしまったみたいです、スレ汚しをしてしまい申し訳ありません。
内容に関しては>>130と同文なのでお気に為さらず。
- 135 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/05/24(月) 03:25:28
>>131
メイン兵装以外だと(Gジェネとかだと余り反映されてない場合が多いですが…)40mm機関砲と小型ミサイルポッドも積んでるみたい
なので腐っても戦闘艇ですからね。トロワのアレは最早曲芸めいた凄まじい技量で且つ機体を扱い尽くしてるトロワだからこそ、と
も言えますな。(ヘビーアームズの如何にも重厚な火力重視な外見という第一印象からの意外性も武器と言えます)
支援機なのに癖が強過ぎるというか、悪い意味で戦時急造機としての特徴が出てしまってる、そうです件のボル蟹です。大本のディ
サイダーと思って操縦すると転ける転ける…しかしボル蟹でそこそこの戦果を出せる様になれば、ディサイダーに乗り直した際に癖
をバッチリ掴めて熟練すると言う意味では、ある意味ディサイダーの(練習機仕様)なのだとも巷では言われてます。(尚、作中では何
故かTV解説の色々怪しい軍事評論家に絶賛されてたりします。)
人々の生命力もですが、少なくとも文化や経済活動自体を維持出来てるという意味でもすごいと思いました(ヒャッハーやらヴァルチ
ャーも居ますが…)あれくらい強かでちゃっかりしてないとやっていけないでしょうね。
少なくともあの後は両陣営共に主戦派の首脳部を損失した訳で多少落ち着いてはいそうですね。(なるほどそういう裏設定があるのです
ね。だとすると並行世界とは言えロクな目に遭ってなかった面々が日常を穏やかに過ごしていると考えるとほっこりします。)
それにしても戦前のNT研究や応用技術自体は相当高度なモノだったんでしょうね(戦後まで残ったアレ等以外にも失われたモノも多そう
ですよね)NT自身の善し悪しはともかく、一つの区切りという意味では決着がついたと思いました。
我が道を往くというか、ひたむきに空腹に忠実なのでしょう(震)
しかしあんだけ変なモノ吸い込んだりしてるので、内側が宇宙でも違和感が無いという…
確かにあの骨の船長に通じるモノがありますね(デジモン自体とても懐かしい)、オリジナルの表と裏という意味である意味立場が無くな
って本人も意識していない処で心境の変化が起きててそれに戸惑ってる処とか…CRP世界だとどんな道を辿るのでしょうね。そして先制爆
雷地獄で燃え尽きてそうな姫級の人、基本後方の集積地の人と違って前線張ってた分余計に戦いに疲れてそうですな。そんな彼も彼女も
等しく歓迎する所存では有りそうですが(護り人自身、元ネタ・中のヒト的にその辺は余所者でも身内でも等しく優しい性質だったりしま
すし)まぁモロに被ってたりしてる設定も有るのでエヴァの初期企画のまま話が進んでたら組み込まれてたかも知れないですね。
何より、そんな男爵の哀しみに付け込んでいたあのリリー・カーネーションは得体の知れない存在でしたね。本編が進んで色々と核心は見
えて来てますがそういう本筋とは関係なく正体不明の存在とか現象もありましたし(フロリアントライアングルとか、海のヘソの島の古代
文明の遺跡とか)
結局の所船員達は実質死んでいた訳ですから、男爵が一人祀り続けていたと捉えると怖いほどしっくり来ますよね…
二人とも自らの弱さを認めた上で踏み止まって立ち向かい戦っている訳ですから尚更にですよね(旦那の人間性の定義的な意味でも)
確かに似てますよね――メタ抜きで考えても完全自律にするより融通が利くという意味でも実用性重視且つ保守的な傾向の軍ではあの方式
が合理的だと考えたのかも知れないですね。
そういう意味でも先行きは暗いですね…(割と本当にカーズ状態に成りそうで恐ろしいです)
ウォーロック自体の発想は消耗戦を戦うあの世界の軍では喉から手が出るほど実用化したい兵器ではありますし、基本、人数を揃えるのが
先天性的な意味で難しいウィッチの負担を減らし、人数を集中して重要作戦に投入出来るという意味では何れ誰かが考え付いていそうな物
とも言えます。(そうして案の定暴走してしまってましたが…)
そういう意味で、その非常にアレな製造法で造り出された艦娘と、別の真っ当な方法で生まれた・作られた艦娘との意識や感覚の違い何かも
考えると色々話が出来そうですね(メディアによって艦娘の成り立ちが様々なのも考えると)
ゲダツ的には深海棲艦(主にヲッさん&レ級)は海中からヌッと出てくる顔色の悪い船幽霊というかオカルト的なナニカな認識で、艦娘(主に
シャルンホルスト)はやたらと怪力でどんより(主にシャルンホルストの印象のせい)した海上をダイアルめいたカラクリ(推進機関系艤装)で
進む変な輩という認識だったり。ただ今の処は警戒心も有りますが、さらっと記憶が戻ってる辺り其処まで悪い印象は持っていないとも言え
ます(よくよく考えると普通逆な立場ですが…)、まぁレ級の尻尾に頭をガジガジされて白目を剥いてそうなイメージがあります。
確かに(敵を知る)を言い訳にして寧ろ満喫してる様な有様ですしね…艦娘に関しては戦場にまで持ち込んで攻撃手段としてたりでカオスです
が…
(きっと彼は人間の様な化物で私は化物の様な人間なのだろう)なんて言ってますね。多分サイボーグ(義体化)はドクが施術したと思いますが
当時であのレベルとは某SS大佐の台詞よろしくナチスの科学力は世界一チィィィィ!だったんでしょうね。(そういえば普通に飲食してました
ね、あの水晶の人)
おまけに男女共に(多分例外も居そうですが)、酒に滅法強くて怪力で手先が器用っていう何だかドワーフめいた種族的な特性もありましたね。
そして他種族より個人的に変わり者や個性的で濃いキャラが余計に揃ってるイメージだったり…何らかの形で出そうとは思いますが
それに本人が戦闘用に作ってる物もあの旅行鞄の中の得体の知れないモノ以外でも色々ヤバい物作ってそう(式が無造作に事務所で古刀を抜き身
にしようとしたら結界が切れて中の物が飛び出す云々で慌てて止めてましたし)
恐らく本人が見ている(世界)と他者の見ている(世界)とでは相当隔絶してしまってるんでしょうね。正気の意味がそもそも異なるのかも…
(それ故に不意を打てる手か想像出来ない様な手を使うしか無い訳ですが、相手が相手だけに相当難しい――アーサーも望んでは無かったでしょう
しね。確かにそういう意味では聖闘士っぽい)
何だか顔馴染みではあるかも知れないですね、けいおすのマスターと、そして一度に飲む量も多そう(種族的な意味で効き目が強い方が良さそう)
バレても正体を示す前は白々しくそっと通り過ぎようとしてそうです。
それに加えて連続した戦闘と短時間の急激な変異のせいで消耗もしてたでしょうし…)、ディジェネレーションのカーティスは初期段階でも相当
強力になってましたね(米軍の掃討部隊を一蹴してましたし)
何でもB.O.W自体、通常の生物兵器が通じないCBRN装備(ガスマスクや防護服)を備えた兵員を物理的に殺傷・汚染するという戦術的な目的で作られ
てる節もあるので対人戦は特化してそうです(バイオテロ粉砕ゴリラやエージェント、切り落とされた手が引っ付くパパ、その他諸々例外が居ます
が…)
変わり者だけれど結構一途なキャラを予定してます(割かしオーソドックスな吸血種かも…)
厄ネタだらけなのと比例してそれに対抗する力も沢山存在しているのが有る意味救いなのかも知れませんね。(それでも一部は時間稼ぎでしか無い
かもですけど)
恐らく映像化するとしたら結構先の話になりそうですね。(それこそ本当の終わりの話として、キャラ的には結構好きなんですがね軋間の人)
少々返信を分けます。
- 136 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/02(水) 06:57:32
>>132
問題児と言えば問題児で、面白玩具作りに夢中なワンタメ博士は兎も角奇抜さと顕示欲・自己満(芸術は強制されるモノでは無いとかで依頼されての仕事は
あんまり好まない)AWCYに関しても敵が多いですからね(当然目に付き過ぎる真似をすれば正常性維持組織に潰されがち)、魔術側(とも限らないですが)とり
わけSCPに限らず色んな作品の魔術・超常的勢力や組織が存在するCRP世界の超常社会は割かし良くも悪くも基底本編世界(サンドボックス)よりも弱肉強食が
激しい界隈なのかも知れないです(某ライダーとかにゴルゴムの仕業とか言われてとばっちりで壊滅させられてる要注意団体もザラにありそう…)、SCP-500も
便利ですがあれはあれで落とし穴ががが…
それゆえ魔女狩りめいた異端審問官めいた汚れ仕事はイメージ通りGOCがやって、丸め込んで(収容する)のは財団が率先する感じなのかも知れないですね。
表沙汰になる場合や世間体的に柔軟且つ穏便に話し合いを中心に対応するNUN、表立って脅威に対抗して団結を促すUPEO、という形が妥当かと(収拾するかど
うかは話が別かもですが…)
それどころかMCFが財団やGOCと立場が逆転してる世界線もあったり中々自由です(こっちの世界でのMCFの扱いはそんな感じでしょうね。然るべき監視と支援)
ウェポン+に加えて擬似霊素だの(屍者の帝国※原作)ネタも設定に組み込んでたりで、ごった煮状態です。実質死体とも生体ともどっちつかずな存在で、厳
密にはヒーリングファクターの性質を再現しているA.I.M製の生体ナノマシン(エクストリミス)の改良型をその辺の補助に利用してたりします。赤タイツの変
態傭兵のパロディ元の人ですね。私個人はアメコミはパニッシャーとかブレイドとか中々アレな作品から入ったクチだったり…
生物兵器・生体兵器自体あんまり良いイメージは世間から持たれそうにないですからね(使える物ならお構い無しなテロ組織や一部の国なんかは気にして無さ
そうですけどね、BOWは5のU-8辺りの改良型が人気そう…使う側からしてみればダムネーションのリッカーみたいなのが理想かも知れないですね。)
5もですが、6のイドニア内戦介入時は実質反乱軍とは言え正規軍レベルの装備を有している敵とも正面から戦ってましたからねBSAA(見えない所で国連軍の支
援もあったかもですが)、よくよく考えると無茶な事してた様にも思えますね。
人間の隊員の代替として純粋に見るととても優秀でしたよね。少なくとも偽装も出来てるし(戦闘能力はまだ未知数ですが)
そういう意味でBSAAも大幅な路線変更に踏み切ったのだとしたら分からなくもないですね(勿論クリス達からしてみれば当然受け入れられないでしょうが)
一応、目には通しています(ある意味、アニメ内の内容の補足と奥行きつきで面白いですね。Exoの武装でAKサイズの小火器に関してのアタッチメントが興味
深い)、その点でMEA内に追加してるハラン自治区も原作ダイイングライトでエピデミック前は国際的な陸上競技大会が開かれていたという設定があるので組み
合わせても面白そうですね(やたらパルクールなんかも出来る身体能力の高い生存者が多いのもその影響※プロのアスリートが大勢いる)
SADC後援国自体ネタバレとしてはCRP世界に於けるワカンダ共和国(王国)になります。原作各コミックや映画版とは結構差違(トンデモ)のある内情だったりします。
もちろん設定の方も追って追加しますので少々お待ちを
成る程そういう感じになってるんですね(個人的にホームフロントは旧作の方が好きです。)こうしてみるとCRP世界の極東圏はやはりドンパチの頻度が高いですね。
だから個人的にはBF2とSquadの両方の面をデザインに取り入れてるProjectReality版のMEC兵が至高(殴
そういえばCSAT加盟圏内でしたねそれらの国々、モンキーモデルには必ずしも供給国側だけの都合だけでは無く、スペックを落としてやっと運用出来る国向けの配
慮だったりする部分もあるとは言え性能はともかく後方支援も万端な多国籍軍側とは異なり不利な点も考慮されず評価されるのは悲しい事ですね。トルコ辺りは割
と国産兵器開発してるし、ロシア製一辺倒とは限らなそうですね(そういえばトルコ帝国が既に勢力としてありましたね。)
ZONE絡みだとウクライナ・ルテニアも独自で動きを見せそうですし、結局泥仕合になりそうですね(将軍の事なので裏から特定の勢力を支援して旨味を狙いそうです
が…ある意味戦術人形やアンドロイドはZONEだと活動し易そうですね。)
- 137 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/07(月) 06:10:17
- >>136
科学サイド側と成るべく関りを持たないという指標はありますが、現状有名無実化しつつありますしね。財団やGOCも新しい時代に適応し変化が求められ、その変化の一つがNUNやUPEOなのかもしれません
弱肉強食の世界ではありますがだからと言って正常性維持組織(国家機関や魔術協会とかGOC等)ばかりに肩入れする訳では無く、民間組織の自由もある程度保証していき
成るべくバランスを取るのがNUNとしての理想ではありますが、国家機関の様に分かり易い目的が民間組織にはない事が多くそれこそAWCYやワンダーテインメント博士の様に
アノーマリーやパラテックを個人的意思で自由に使う組織と、正常維持組織だけでなくライダー等のヒーロー的な個人とも折り合いを付けねばいけない為本当にNUN外交部は大変そう
SCP-500は後47錠しかなく複製も不可能でしたっけ?万能治療薬で特に副作用等は無いというのが私の記憶だったのですが。
概ねその様な役割分担だと私も思っております。しかしGOCは単なる異端審問庁的存在でなくその連綿と受け継いだ母体となる組織の知識やコネクションを使って
NUN外交部門やUPEO対霊的存在対策部隊の指導顧問的立場も担っているかと思います。NUNやUPEOは兎に角新しく創設されたばかりの新しい組織である経験やコネ不足なのが色々と活動の足を引っ張り
その上国連組織なので大国の干渉に弱いという弱点もあるので、暫く魔術サイド側での活動はGOCや財団等の指導を受けて活動する事でしょう(ネウロイやヒュージ等の対処を除く)
成程単に科学技術的な要素だけでなく魔術的な要素も含まれるのですかそう言えば屍者の帝国の疑似霊素恐らく凍京NECROで使われるレムレース(死霊薬)の元ネタなんでしょうね。
私も実はティムバートンの映画バットマンから入ったクチで逆に今日本でメジャーなマーベル系作品には疎かったりします。パニッシャー、ブレイドは私も好きです。
パニッシャーは言わずもがなブレイドはウェズリー・スナイプス演じる映画版がとても格好良くて後の自分の創作にいろいろ影響を及ぼしました。
BOWは時代を経て単なる強い怪物から完全に近い制御が出来る様になり、戦力化し易い事も普及した理由の一つの様な気がします。実際U-8は5の試作型の時点で結構人気があり
闇市場では試作型の弱点である装甲部分を改善した改良型が好評だった的な設定とか。後リベレーションズのテラグリジアパニックを見ると既存のBOW(ハンター等)は安価に大量生産可能
なんじゃないかという気がします。タイラントのベースもクローニングで生産されていますし。BSAAの組織体系は国連管轄組織となった後クリス等が居た実働部隊は陸海空と
兵員だけでなく兵器を含め大幅に戦力を増強した上権限も強かった様なので、国連軍の即応部隊的な役割も担っていたらしく恐らくBSAA単独なのではないでしょうか
CRP世界のNUNやUPEOもそうですが、通常のPKOや治安維持活動で出兵する場合色々と制約があるでしょうし。個人的にPE2のGOLEM兵とかユニソルとか好きなので
BOW兵士がどの程度のものなのか非常に興味があります。
流石既にご覧になっていましたか失礼しました。そういえばハランはそういう設定でしたねタワーのメンツもリーダーのブレッケン等何かしらのスポーツインストラクターや
競技に出ていた有名な選手だったりと、確かにこういう点はいろいろと設定に生かせそうです。おお成程ワカンダでしたか私自身詳しくないのですが楽しみに待っております。
なので韓国・高麗にはT-99(99式戦車D型のKPAモデル)やK1戦車(ホームフロント世界ではM1A1エイブラムスの完全なコピー)が並列配備されていたり中々カオスだったり
私もホームフロントは旧作派です。原作だと半島統一した時点で北朝鮮軍は重火器を含めたすべての装備を破棄し、米軍式に変更した等中々面白い設定が転がってたり
現在でもCSATとEPAC間の対立によりホライゾン諸島や南志那海領有権問題、印巴紛争、暗黒地となったカンボジア等割と問題山積み状態なのが東アジア圏
扶桑も扶桑で水資源の多さ故にヒュージやネウロイ、降魔が襲来し易い等国家間対立だけでなく霊的存在との戦いも多い為中々大変。
そういえば今更なのですが妖沙島の旧名8JOってやはりガンヘッドのアレなんでしょうか?
トルコ・オスマンは私の中で「突撃重戦車豆だけど」という漫画をベースにPEUやアメリカ・リベリオンとも積極的に外交や取引を行い、独自兵器開発にも熱心でMEA内でもやや特殊な
立ち位置に居るとか考えております。ロシア・オラーシャ系装備が多いMEA軍において欧州系兵器や独自開発兵器を配備してたりスルタンに仕えるハーレムを兼ねた親衛隊でもある
女性軍人のみで構成されたイェニチェリという特殊兵科があったりとか(マテ
私はつい忘れがちですがZONEってウクライナ・ルテニアにあるんですよね(Militaryはウクライナ・ルテニア正規軍ですし)表向きゼムヤ派は「ZONEの謎を解明し地域安定を取り戻す」的な
スローガンを掲げ研究者の「Scientist」や調査団体の「Clear Sky」を支援して技術者や護衛部隊を派遣し、他の武闘派派閥からは距離を置いている感じかなと。
当然裏ではそこで得られて研究成果やアーティファクト等の確保何かはやっていますが。後戦術人形関連は便利ではありますが一部のアノーマリー等はそもそも人間以外では認識等が
出来ないのではないかという問題もありますし、便利な反面用途は限定されそうですね。
ロシア・オラーシャ軍-ゼムヤ軍自立兵器
尚ゼムヤ軍やゼムヤ軍派閥だけでなく通常のロシア・オラーシャ軍やロゴス派(融和派)の部隊にも配備されている。之はカーター将軍のまずロシア・オラーシャ軍全体の戦力強化を図るべき
という戦略思想によるものと言われている。
キュクロープスMk-U
世界的な自立人形(アンドロイド)メーカーI.O.P.社が開発した生体部品を用いない完全機械型軍用自立人形の一つ。I.O.P社は欧州系企業だがロシア・オラーシャの内務省技術チームが協力しており
キュクロープスはそうしたロシア・オラーシャ系軍用自立人形として開発されたモデルであり、旧西側陣営で運用されているスイス・ヘルウェティアのコアレッセンス社製ロボット歩兵「アサルトグラント」に対抗する形で
ロシア・オラーシャ軍は勿論CSAT機構軍及びCSAT加盟国軍にも正式採用されている。性能は突出した物は無いが、ロシア・オラーシャ色が色濃く出ており、武骨な外見同様頑丈に出来ている。
本機Mk-Uはそんなキュクロープス(サイクロプス)の改良型モデルであり、通常型キュクロープスがI,O.P.自社工場で生産された後完成品として配備されるのに対して本機はその後ザーテック傘下企業
「シロチェンコ・バーベリロボタチェフニカ(略称SiBR)」工場へ搬入され改良を加えられている。主な変更点はSMES(超伝導蓄電池)への換装による稼働時間の向上と大出力化、関節部にマイクロアクチュエータを
使用する事で柔軟な可動性と高い運動性を実現し、より重点的な氷結対策や猛吹雪の中でも正確な通信(指令の受諾)が行える様通信機器を強化する等、特殊な機能を新たに追加するというよりは基礎スペックの
向上とロシア・オラーシャの極環境に適応する様改良が施されている為「ロシア・オラーシャ本国仕様」等とも呼ばれている。
全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)
アイギスMk-U
I.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形でキュクロープスが汎用型歩兵であるのに対し、アイギスは暴動鎮圧やELIDC、BOW等のクリーチャー戦等所謂近接・白兵戦を想定しており
その為キュクロープスに比べ強固な外装甲やパワーユニットを装備している。Mk-U型はキュクロープスMk-U同様I.O,P.自社工場で生産された後SiBRに運ばれ改良を行われている。
動力源をSMES(超伝導蓄電池)に偏向された他関節部にマイクロアクチュエータを採用する等、基本的な改修点はキュクロープスMk-Uと殆ど変わらない。ただしアイギスが電磁警棒と
軍用装甲型大楯を標準装備しているのに対して、Mk-Uは火器管制装置類も変更されており重火器の運用も可能となっている。またアイギス本体の上から着用している防護服も
磁性流体リキッドアーマーに変更され、軽量化しつつ防御能力(耐弾耐熱含む)も全体的に向上した。電磁警棒あるいは高周波振動粉砕棍棒と装甲型大楯を装備した標準型の他
GShG-93スミェールチマシーナ(ガトリングガン)と大型弾倉を背負った掃射型、火炎放射器を装備した戦闘工兵型等が存在。
全長 2.3m
重量 200kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)
ケンタウロス
キュクロープスをベースにI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。名前にある通り上半身はほぼキュクロープスと同じだが下半身は馬の様な四脚構造となっている。
ケンタウロス専用に開発された四脚は通常型のキュクロープスに比べ機動性及び不整地走破性が高く、運動性面以外でも積載量の高さを生かして大量の弾薬等の物資や
重火器の装備及び運用が可能となっている。機械である軍用自立人形故の人型に拘らないという利点を生かし、簡単な換装で歩兵を騎兵にするというアイディアは予想を上回る
評価を受けロシア・オラーシャ軍ではケンタウロスのみで編成された騎兵部隊の様な編成もあれば、キュクロープスと混成配備している部隊も存在する。
全長 2.8m
重量 300kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)
アポローン
キュクロープスをベースに偵察及び特殊工作活動用としてI.O.P.社が開発した完全機械型軍用自立人形。外見的にキュクロープスと殆ど差は無いが外套型熱光学迷彩装置を標準装備する他
関節部やモーター類は完全無音仕様となっており通常型の軍用自立人形に比べ高いステルス性能を有すが、その分キュクロープスに比べコストは高くなっている。
専用装備として弓が存在しこの弓を使って本体のステルス性を生かし待ち伏せや奇襲、暗殺等も行う。弓は旧時代から無音武器として使われていたが弦を絞る音や放たれた矢の風切り音等
厳密には無音武器とは言えずまた銃火器の性能自体が向上した事と併せ使用される事は殆ど無くなり、アポローンへの装備も当初試験的な物であったと言われる。
しかし機械型軍用自立人形故強力なパワーで矢を放て、想定される同じ戦術人形や小型自立兵器、軽装歩兵等の防御を貫通出来る上、銃弾と違い力を調整すれば音もそれだけ小さく出来る点
銃火器と違い発熱しない点、浴びせる様に射れば曲射も可能な点等意外な程有効であった為正式装備として採用された経緯を持つ。この矢には小型榴弾やEMP弾を取り付ける場合もある。
全長 2.0m
重量 190kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)
オルトロス
I.O.P.社が開発した陸戦用自立兵器。軍用自立人形と共に運用する事を前提とした四足歩行動物型で、この種の自立兵器としてはやや大型であり本来想定される哨戒任務等にはあまり向かない。
その代わりパワフルな四肢によって高い運動性と四足歩行による不整地走破性を併せ持ち、またオルトロス最大の特徴として大型の頭部に偏向障壁シールド発生器が標準装備されている。
オルトロスはその高い運動性で敵部隊に接近し、軍用犬がそうする様に相手へ喰らいつくのだがそれだけでなく、偏向障壁シールドで相手の銃弾等を弾き防御してしまうのだ。
言わば移動型防御シールドの様な物であり之により友軍への攻撃を妨害する事を主な任務としている。無論搭載出来るシールド発生器のサイズや出力等の関係から作動出来る時間や
防御出来る攻撃は限られてしまうがそれでも相手にとって厄介な存在には変わらないだろう。ただしシールド発生器を装備している関係上燃費が悪く長時間行動は出来ない。
全長 2.3m
重量 230kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 SMES(超伝導蓄電池)
自立人形用武装
KN-44突撃銃
ロシア・オラーシャが開発した革新的なオープンソース型デザインウェポン「KNプラットフォーム」の中で軍隊用に部品が規格統一された高性能モデル。KNPは安価な合金プリンターで簡単に製造出来る現地製造武器であり
それ故簡単にカスタマイズが可能で使用弾も7.62mmから5.45mm等多種多様な弾薬に対応出来、尚且つ簡素で堅牢な構造故信頼性が高い。更に簡単かつ素早く大量生産出来る上に低コストと史上初の大成功を収めた
オープンソースデザインウェポンとしても知られている。発売以降KNPはインターネットを通じて、単なる銃器マニアから54イモータルズの様な犯罪組織、NRCの様な国家間軍事同盟にまで瞬く間に普及した。
キュクロープスも基本的にこのKN-44突撃銃にKN-GP44(30mmグレネードランチャー)をアタッチメントに装着した物を装備している。
KN-PKN
「KNプラットフォーム」シリーズの一つでありPKP汎用機関銃をベースにKNP化したモデル。ロシア・オラーシャ正規軍用のPKPM1と比べ生産性は高いが性能面ではやや劣る。
サポート兵(機関銃手)が両手で携行する他肩部にマウントして運用する場合もあり、射角が制限されるが両手が空き別の火器を運用可能な他
対空射撃特に小型ドローン等の排除に効果的な為、肩部装備で集団運用する場合もある。
KN-RPGM
「KNプラットフォーム」においてかつてベストセラーとなった歩兵用対戦車火器「RPG-7」を再現したモデルであり、その為基本的な形状はRPG-7に酷似している。
他のKNPシリーズ同様安価に製造出来簡素で堅牢な構造故信頼性が高く、形状が似ていると言っても元となったRPG-7に比べ大幅な軽量化と小型化により取り回しが向上。
問題視されていたバックブラスト(後方噴射)もやや控え目となり、また使用される成形炸薬弾等の弾頭は現用戦闘車両や小型〜中型機動兵器に対しても
比較的脆弱な部分に対して適切な運用を行えば十分に効果を発揮する。勿論タイタンMPRLやRPG-40ブーリァ等先進各国の現用対戦車火器と比べれば
性能的に見劣りする点は多い物の、それでもその手軽さからKN-44同様広く普及し、MEA(中東同盟)等一部の軍隊でも正式採用されている。
キュクロープスMk-Uは積載量の向上やFCS(火器管制装置)の変更等によりこのKN-RPGMを通常装備の一つとしている。また単に「RPG」と呼ばれる事も多い。
使用される弾頭は標準的な成形炸薬弾の他対人用破片榴弾、サーモバリック弾等多数存在する。
Us-11-11シューカ
ザーテックアーマメンツ製ブルパップ式セミ/フルオートショットガン。ボックスマガジン式と併せブルパップ式突撃銃の様な外見をしている。
小型軽量で取り回しが良い反面ブルパップ式という構造上弾倉交換に時間がかかり整備性もやや悪い等ブルパップ式特有の欠点も存在。
基本的に特殊部隊向けだが、ELIDC(広域性低放射感染症生物)やBOW等のクリーチャー掃討任務等の際装備する。
Us-17-7パトゥーブ
ザーテックアーマメンツ製のスライド/セミオートショットガン。セミオート主体ながらポンプアクションによる手動にも切り替え可能というスタンダードな
軍・警察用散弾銃であり信頼性と生産性の高さからロシア・オラーシャ正規軍だけでなくCSAT機構軍及び加盟国警察機関等にも採用され
一部の軍用自立人形も本銃を装備している。
Us-20-33 ミスニーク
旧型のDshk重機関銃をベースに開発されたフルオートショットガン。ベルトリンク給弾式という機関銃の構造をほぼそのままにショットガン化したという
ロシア・オラーシャらしいシンプルかつ豪快な武器であり、元々はZONEやモスクワ汚染地区で活動するオーダーやスタルカァがクリーチャー退治用に開発した物を
ザーテックアーマメンツがほぼそのまま採用したという。重量があり取り回しは悪いものの、火力はすさまじく途切れることなく連続発射される散弾の雨は
東スラヴ共和国において襲い掛かる複数体のリッカータイプBOWを一瞬で挽肉にし、初期型EILDCの群れをも引き裂く事が可能な為
ロシア・オラーシャ軍において怪異・クリーチャー戦闘用部隊にはかならずミスニークが一定数配備されているという。逆に対人戦闘にはあまり向かない。
GShG-93 スミェールチマシーナ
ロシア・オラーシャ製のハンドバルカン(歩兵携行用ガトリングガン)旧世紀から歩兵にガトリングガンを携行させようという計画は何度となく行われていたが
ガトリングガン本体及び使用される膨大な弾薬。それを稼働させる電源等々技術上どうしても解決出来ない問題点が多く軍隊等で正式作用される事は無かった。
しかしアメリカ・リベリオン軍はPA(パワーアーマー)や強化外骨格等歩兵用強化装備を実用・配備を行う際ハンドバルカン計画も復活させミニガンに専用の5mm弾を
使用したモデルを皮切りに実戦配備を行っていった。GShG-93はロシア・オラーシャにおいてそうしたアメリカ・リベリオンの強化歩兵部隊に対する対抗策として
開発されたものであり、CSAT機構軍に配備されているイラン・ペルシア製ナビッド機関銃と同じ9.3x64mm弾を使用する。
強力であるが扱い辛くもありアメリカ・リベリオン軍同様強化外骨格や人工筋肉戦闘服等を装備した強化歩兵部隊や、軍用自立歩兵等で運用されている。
AGS-50 マールイプラミア
ロシア・オラーシャ製自動擲弾銃。基本的な構造はAGS-30等と変わらない物のより運用し易い様に小型軽量化が図られた他、構造の単純化等も図られ耐久性も向上した。
既に設置式というよりは携行型の小銃の様な全長と重量になっており、通常のベルトリンク給弾方式の他弾倉式にも変更可能となっている。
- 138 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/07(月) 12:50:45
- >>132
代名詞とも言える艦橋なので、どうすべきか悩みどころでもあります。艦娘であの武装の場合、火力が凄まじい事になりそうです(扶桑皇国製の艦娘の場合、生身なのか統一性無し様の艦娘のような有機的サイボーグなのか気になるところです)。
扶桑もとい日本姉様に黒歴史……ふとした時にグレてた頃の片鱗を出しそうですね(扶桑姉様的に口調は荒げず、そのままに静かに凄みをきかせそう。山城が曇らないか心配ですが、むしろ姉様が元気そうで何よりと喜ぶでしょうか悩みどころ)。この姉様は素手でも強そうですが。
>>135
戦闘艇は伊達ではないですね。機関銃と小型ミサイル
物心ついた頃からのMS乗りなトロワだからこそ為せる技ですね(弾切れと油断したら、アクロバティックな動きで襲ってくるとか相手から見れば予想外ですからね)。
癖が強いからこそ、好きな人にはたまらない機体ですね(急造機だからこそ、というのもありますが)。
癖が強い機体で揉まれるからこそ練習になるという事でしょうか。初めて自転車に乗るかのようなイメージが浮かびました(怪しい軍事評論家から高評価というのが癖の強さを増しているように感じます)。
下手したら文化が衰退しかねない、まさに石器時代に逆戻りも有り得たかもしれない訳ですし(ヒャッハーやヴァルチャーは世紀末の逞しさの象徴というか、お約束みを感じます)。強くなければ生き残れない時代ですからね。
混乱はあるでしょうが、ひとときの平和は訪れるかもしれませんね(バーニーや某鉄仮面氏やカッシュ親子が幸せそうなだけで込み上げるものがあります)
NT関連としては黒歴史の中でも高度なレベルだったかもしれないですね。だからこそ滅ぶことになったのかもしれませんね(あの世界は闇深そうですし、明らかになってない設定で相当にえげつないものがあっても不思議ではないですね。D.O.M.E.の設定からしてアレですし)。
良くも悪くも食欲に忠実で、美味しいご飯とお昼寝の為なら宇宙だって救ってみせるピンクボールですからね。
出自含めて色々と謎が多いですし、本当に体内が宇宙でも不思議ではないような。
絆の強さを見せられた者同士という共通点がありますね(本当懐かしいです)。認めてしまった事で心が揺らいでしまいましたからね。本編では敗北して消滅という最期を迎えましたが、このCRP世界では何かを見つけられるかもしれませんね。そして、提督及び艦隊の数だけ先制爆雷を受けてきたであろう姫級の人です。実際、護り人と出会った頃は、自らの命を差し出す代わりに部下を助けて欲しいと懇願するしか出来ない程に弱っていた状態でしたので(その優しさに救われた訳ですが)。そうですね。もしかしたらアダムの設定が組み込まれていた可能性もありましたね。
そういえば、結局リリーカーネーションについては深く語られていませんでしたね。空白の100年との関係は不明ですが、作中の世界には元から不思議なものが存在しているのかもしれないですね(他にもアニオリでは竜が実在してましたし、そもそも骨の船長の存在自体が謎ですし。ある意味ヨミヨミより先に出た黄泉がえりですが)。
亡くした船員達を祀り続けるから、オマツリ(お祀り)男爵という解釈もあり得るのですね。しっくり来るからこそ想いの深さゆえに悲しみも感じます。
二人とも、戦った相手が踏み越えてしまった存在という共通点もありますね(まさに旦那の素晴らしい人間の在り方を体現していますからね)。
有人機が指揮していれば暴走の心配はないですし、いざという時は有人機を処分すれば良い訳ですし(あくまで反逆した場合ですが)。ただ、裏を返せば有人機を墜とされたら無人機も無力化されるデメリットも考えられますね。
短命を克服出来なければ灰化して死亡、克服出来ても不死に耐えきれずカーズ状態……突然変異による弊害が大きすぎますね。
先天性の資質に左右される故に戦死した時の損失は大きいですし、そうでなくても力の減衰という問題がありますからね(一部例外あり)。そうでなくても、若い命が戦火に晒される訳ですし。そういった問題を解決出来るなら縋りたいですからね。悪意ではなく善意から生まれてしまう災厄もありますからね。
製造法によっては成り立ちも異なりますからね。それぞれの在り方の違いから話が膨らみますね(根本的な設定が明示されてない分、創作での自由度がありますからね)。
空島という特殊な環境の生まれだったり、ダイヤルという独自の文化があるから艦娘や深海棲艦という存在を受け入れやすいのかもしれないですね(それ以上に本人の気質もあるかもですが。ある意味、一番濃いキャラですし)。丁度かじりやすいところに居たというか、何故か自然にガジガジされていてレ級も驚いてそうです。ある意味某掃除機並みの吸引力。
地上の文化に馴染んでたり、思いっきりバカンス気分だったりとエンジョイしているような。艦娘に関しても闘争の空気ではないというか、やりたい放題な感が否めないですね。
あのレベルの事が出来るのはドクですね。恐らくドク自身も何らかの施術をしているでしょうし。それを踏まえても、ヘルシング世界でも技術力が桁違いだったのでしょうね(何かとハイスペックな水晶ボディですし、経口摂取したものを素粒子化してエネルギーにするとか効率よく出来てるのかもしれませんね)。
参考元にドワーフも含まれているかもしれないですね。確かに濃いキャラや有名なキャラはドラフ出身が多い気がします。楽しみにお待ちしてます(此方は、鬼さんの他にサーペント乗りの傭兵さんとかを追加予定です)
うっかり厄いものが出来てしまったという事も有りそうですね。明らかになったものだけでも、すでにヤバい代物ですが(うっかり発動条件を満たしてしまったのですね。物騒なセコムです)。
違う世界が見えているから、何が正気なのかとか、価値観が全く異なるのかもしれませんね(唯一の例外であるアーサーにしか出来なかった事ですね。アルトリアとは別の形で、聖杯戦争で悔いを残すことになりましたね。そして今度は反逆されないように黒化英霊に)
種族的に大丈夫な量を見極めつつ、飲み過ぎないようには言いそう(種族を察してからは効き目が強い酒を用意したり)。
バレた後も変わらず接したり、強引に行かずとも誘ったりしてそう(強引に行く必要がある時は行く)。
実際、スターデストロイヤー級の艦があっても不思議ではないですからね。本当に島代わりになっていたりして(>>126見落としていました、すみません)
短時間で四度も瀕死に追い込まれましたから、幾らGと言えども流石に負担が大き過ぎたのですね。カーティスの場合、感情によるブーストがかかっていた可能性もありそうですね。結局、最期まで悪用される形になりましたが。
実際、B.O.Wなら装備ごとお構いなしに殺傷出来る戦闘能力を備えていますからね。引っかき傷程度でも汚染出来る感染力の高さも強みですし。例外がおかしいだけで(クリスを研究対象にした方が良かった可能性が…まあ、捕獲する前に殲滅されるでしょう。イーサンパパは妻と娘の件での怒り込みもありそうですね。やはり人間辞めちゃってましたか)。
一途なキャラというのがいいですね。楽しみにお待ちしてます。人外ゆえにか人間より道理にとらわれない分、感情表現が真っ直ぐなように感じますね。その分、危うさもありますが(了解です。吸血種も様々ですからね。お嬢さんもオーソドックス寄りです。多少、イロモノですが)
対抗手段が無ければ詰みかねないですね。とはいえ、下手を打つと血を吐きながら続けるマラソン状態になりそうですが(その時間稼ぎしてる状況に一石投じて波紋を起こそうと考える愉快犯もいたりして…雑談Wikiや過去レスを見たら某古書店のお姉さんや某発明王が暗躍してるようですし)。
色々とやりつくした後の最後のお楽しみ枠でしょうね(私はメルブラで知りました。その為か、普段は穏やかで語彙力豊富なイメージがありますね)
- 139 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/14(月) 01:52:51
>>137
確かに方向性としてはそれで良い感じですが、超常系組織や超常国家なんかの例を考えると中々一筋縄ではいかなそう。
(そもそも夢の領域にしか存在・干渉しないオネイロイ連中やら、実体というより代理人経由で現実に干渉してくるティ
ア大学みたいな手合いは面倒くさい相手になるでしょう。)魑魅魍魎めいた超常・魔術サイドを隅から隅まで監視・監督
なんて出来る筈も無いので、目と手の届く限り且つ出来得る限りでやってくしかないでしょうね。
SCP-500単体なら(大体)安全なのですが、他のアノーマリーとのクロステスト(相互干渉実験)を行った例で割りととんでもな
い事が起きたりしてましてね(テイル内での出来事なので半公式みたいな事ではあるのですが…財団が合衆国政府と協力関係
が深かった頃に資金及び土地や施設関連・法整備の支援と引き換えに有用なSCPを用いた兵器化実験をしていた頃が在りその
際に色々とやった記録の中で、その性質を利用した危険なグレイ・グーもどきを作ってしまったり※テイルや世界線によって
は複製・量産化に成功した世界も存在します。)
GOC自体も過去は存在したコネ(所謂“図書館”を初めとする幾つかのポケットディメイションに出禁喰らってたり)を幾らか
失ったり取り戻したりを繰り返している(GOC全体で言えば持っている情報源などは限られるが、GOCに加盟・所属している組織
や勢力個別単位のコネが凄いという妙な事情があったり※逆に言えば加盟しているオカルト組織間でも腹の底が見えない場合が
多々あるとも言えます、無論同盟前提の勢力にはありがちな事ですが※JPだと五行結社とGOC極東部門の確執とか不協和音とか)
その一方、仰るとおり表立った(殆ど公な)且つ大規模な脅威存在・脅威勢力と秘匿の必要なしで戦える戦力であるUEPOに対して
はそんな関係性になるでしょうね。実際の処、世界観にも寄りますが、GOCの場合だと大規模戦力が必要な際に動員する戦力を
各国の正規軍が当てであるという不安定な要素があります(加えて、普段は各国の正規軍の一部隊として、密かにGOCの息の掛か
った部隊を組み込んでいたり…CRPで在り得るなら突然AFTAアメリカ軍の空母打撃群や扶桑皇国海軍の一部艦隊、CSATロシア・オ
ラーシャ空挺軍の一部師団、中国・大華軍の戦略ロケット軍の一部基地が本国司令部の指揮系統から逸脱した独自の作戦行動を
取り出したりするというカオスな話に成りかねない訳です。その分、CRPの世界観だとGOCや財団も自前の戦力のみでやり繰りせ
ずともUEPOという公の戦力を有事には当てに出来るという戦力の厚みがある分、かなり恵まれている感じですね。
疑似霊素、もとい原作のオリジナルの霊素に関しては魔術的か科学的かどちらとも言えない解釈になってたりします(最期までそ
の正体がはっきりせず、ある人は魂だと言うし、またある人は蟲だとも言う。故にXの文字が当て嵌められている)、そうですね。
確かに凍京NECROのレムレース(死霊薬)の元ネタかも知れないですね(個人的は更に某ウェスト博士の蘇生溶液ネタにヴードゥ系
・道教系の動く死人ネタも入ってる感じもします)
なるほどバットマンからですか、現状マーベル系列は大量にキャラが出てる分個々に追いかけるのが中々難儀な感じです。
ブレイドも登場媒体によって大分印象が変わるキャラですよね(映画三部作のインパクトが強かったせいで某アクション番長が固
定イメージになってしまいましたが…初期のブレイドは割かし武装も凄くシンプルでしたよね。)、DCコミックだとウォッチメン
とかVフォー・ヴェンデッタも好きです。
外殻が戦闘車両の装甲に匹敵し、尚且つ寄生型B.O.Wで細かい目標(歩兵など)にも対応可能と意外と多芸なB.O.WですよねU-8、一
説だとバイオ0で黄道特急に乗っていたアンブレラ社員の持っていたファイルに載ってる試作B.O.W(type-139)の完成・発展型らし
いとか言われてますね。
クローニングで大量生産にせよ、テラグリジアパニックで投入されたハンターの総数は相当な数ですね(後に運用したテロ組織ヴ
ェルトロの海上拠点の一つでも未だに活動を続けてる個体が多数存在してたり…)、タイラントも何だかんだで闇市場じゃ結構取
引されてそう(クローンのベースがセルゲイ大佐と考えると何だか複雑な感じですが)
なるほど、そう考えるとBSAAの戦力が強力なのも頷けますね。(制式ライフルもころころ変わってましたね。設立当時はG36系で、
5の時点だとSIG556、6はARSTなるオリジナルライフルで、映画ヴェンデッタだとM4A1を使用してたり、支部とか部隊で違うのかも
知れないですが…)
戦闘能力はともかく、戦地で(兵士)として動けるのかとか、人間の兵員と協同出来るのかとか、悪目立ちし過ぎないかとかこなせる
任務はどの程度かなど未知の要素がありますね。PE2のゴーレム兵たちも結構完成度は高かった感じな気がします。ユニソルは世代で
結構能力が異なる上、やたらコストが高いのがネックですな。(バイオ5後半のマジニ武装兵とかバイオ6のジュアヴォなんかも銃火器
で武装し、敵味方を識別できて有る程度戦術的に動ける辺り割かし高性能なのかも)
いえいえ、読んではいますが内容をちゃんと理解できているかは(殴
ただ序盤でその主力(ゲーム内ではランナーと呼称)も殆ど感染者になってるか死亡してたりで、ブレッケン自身も負傷してましたしま
ともに動ける状態だったのは主人公が相当世話になるアルデミール姉弟(特に姉のジェイドに)とか少数でしたからね…ハランゾンビパ
ニック下でヒャッハー枠なライズ一味もCRP世界観だとやはりヒャッハー仕様のExoで暴れたりしてそう(傭兵崩れとチンピラを恐怖と暴
力でまとめ上げてて組織力は結構な感じでした)
ワカンダに関しては現王のティ=チャラ閣下が色々とヤバい事になってたり、原作の秘密警察が復活してたり、より軍備に力を入れてた
り(この辺、ワカンダ製の奇妙ながら高性能な機動兵器群とかを作ろうかと)と差異は色々組み込んで行くつもりです。
確か、指揮系統も旧韓国軍(西側式)寄りの方式だったらしいですね(崩壊前全盛期の総兵力2500万のKPAは相当な脅威だったでしょうが)
ホームフロント世界だとK1はほぼ完全なエイブラムズだったんですね(主力小銃も鹵獲品以外だと中国製のT3AKこと03式でしたねCRP世界
観だとFY-71とかも使ってそうですが)
他にもSu-47の派生機運用してたり結構ユニークな軍備設定だった様な…レボリューションだとSFチックな軍装と装備と化してましたね。
印巴紛争はやはり相変わらずですか、カンボジアも大変な事に…人間相手も異種族相手も怪異相手もしなきゃならない扶桑もそれは質の
面で数に対抗する為に高練度の軍と高性能兵器を配備せざる得ないですよね(下手するとそれでも不十分に成りかねないという)
8JOに関しては実はバイオメガというSFゾンビ漫画の人工島から持って来てたり(そのまた元ネタが八丈島とガンヘッドらしいです)
試し読みしてみましたが面白い作品ですね、1480年代の地中海社会情勢にWW2頃の軍事技術の組み合わせ…主人公の所属勢力は傭兵業が
メイン産業の小国で、機甲部隊の方が契約料が高いからって世知辛い理由で豆戦車主力の機甲部隊を送り込んで、装備・兵力共に強大な
オスマン帝国(ドイツ式装備のあの時代のトルコ軍とか鬼に金棒な感じ)軍相手に切った張ったでやり繰りする――イェニチェリも解釈的
にあれはあれでありですね(コックみたいな格好の歴戦歩兵軍団から皇帝直属の精鋭美女親衛督戦機甲部隊という史実も架空もイロモノ扱
いされてるのは妙に納得しましたが)トルコ・オスマンは恐らくMEA軍でも規模的に陸戦の主力を担ってそうですな。イェニチェリもウィッ
チとか異能者兵も含め有事の際には独立した戦闘団(諸兵科連合)になってそう…トルコの国産兵器と言えばアルタイ主力戦車とかMKEK MP
Tシリーズなんかが思い浮かびます。最近はそこそこの性能のUCAVとか(MEAだとMSは中東寄りなだけにマグアナックの正規軍量産モデルと
かティエレン現地派生機のイメージ)
他のZONE派閥のイメージ的には少なくとも表面上ある程度はウクライナ・ルテニア正規軍と協力関係のDuty、外部企業やロシア・オラーシ
ャの(ロゴス)派閥及びMC&Dみたいな珍品や貴重品を扱う超常企業との取引や協力を行ってるFreedom、相変わらずなBanditsに余所者の流入
で顔触れがさらに多彩になったLone Stalkers、はやり頭グラグラ座禅してブレないMonolith(背後に協力関係の勢力があるかも?)、及び仕
事や同業者が増えて競争率が高くなりがちなMercs
確かに機械では判断や認識がつかないアノーマリーも有りますからね。下手に活動させると割と危険な目に(同行している人間の人員も含め
て)巻き込まれそう。
>>138
昔在ったGジェネの某巨人殺し動画(通常兵器部隊で攻略)動画で戦艦・要塞・MA相手に暴れ回ってたのと、劇場版でビーム撹乱膜ミサイルを
撃ち終えて身軽になった状態で機動戦を繰り広げてたのが個人的に印象深かったのです。
まぁ普通あの重厚な外見からあんなアクロバティックな動きが出来るとは思わないでしょうからね…
これが一部配備で済んでいたならネタ機で済んでいたのですが、配備しているPRF(環太平洋機構軍)陣営唯一の支援機枠というorz…
そういう意味でもホントに物好き向けな機体と言えるでしょうね。尚原作後半にその怪しい軍事評論家は降板になって割かしまともな
人に変わってたり
確かにああいう世界観なら付き物ですね。――しかしまあアフターウォーのMSは全体的にとんでもなく機体重量が軽いですよね。ひょっと
したらそういうところもヴァルチャーや自警団レベルの勢力でも整備しやすくて運用出来た理由の一つなのかなとも思いました。
あれだけ戦って双方大損害を出してたので当分戦争する気は出ないでしょうね。そのまま復興に注力出来れば良いのですが(少なくとも一つ
くらいそんな穏やかな世界があっても良いなと思います。)
破棄したり再調査したりでNTも黒歴史全体で見たら故意に消去された情報とかもありそうですよね…
基本あんまり好き嫌いはしないイメージですあのピンクボール(無論、美味しいモノであった方が本人も良いのでしょうが)
確かに…あの大喰らいの同類がゾロゾロしてるというのはある意味ゾッとしない話ですな。
そうですね、エイプス・コンサート(終末廃海)の方でも何かしらイベントとか起こす予定ですので、住人や訪れた面々との交流や触れ合い
もしくは未知との邂逅なんかを通じて何かしら見つけられると良いのですが…
海で行き場の無い誰かの為に、を(護り人)自身が自身の理念としていますからね。売られたケンカ(戦い)は買う主義ですが戦闘狂という訳で
も無いですからね。
設定に組み込まれていたらいたでまた物語の内容が変わったかも知れないですね(そういうIFも面白いですが)
あの世界自体根幹に関わる様な話以外でも謎が多いですからね。(アニオリの千年竜の話ですね、同じくオリジナルストーリーとゲーム版で成
り損ないらしきタツノオトシゴめいた存在が千年竜に成る為に他者の記憶を喰らったりしてました。)
それだけに、生贄の犠牲になった他の海賊団(劇中でもレジスタンス活動してる残党が居ましたが)も多く存在しているのがやるせないですね。
二人とも「何時だって化け物を倒すのは人間だ。」を図らずとも体現してますからね。
リーダー機の有人機が撃破・無力化された時点で基地に帰投したり、逆に味方IFF以外を全て攻撃目標と認識して仕掛けていくプログラムなんか
もありますね。完全自律に比べればまだ制約はあるものの制御下に置ける安全面での利点は大きいですよね。
そういう意味ではやはりオルフェノクも進化の袋小路だったのかも知れませんね…
実際劇中ではそこまで描写されませんでしたが、確実にウィッチにも戦死者は出てますからね。地獄への道は善意で舗装されてるとはよく言った
もので…
それだけに元が人だったり、一から(艦娘)という存在として造り出されたりで考え方なんかも違ったりしそうですよね。
空島の住人も元は別の星から来た存在なんじゃないかなんて考察があったりしますしね。余程気になる(前回言ってた某国駆逐艦のヴァンパイアさ
んみたいに)吸血鬼だの何だのはかなり警戒しそう(単純に名前で)ですが、少なくとも(艦娘)も(深海棲艦)も(そういう変わった者)ぐらいの認識な
のかも知れないです。何より本人からして常軌を逸したうっかり魔人ですs(ジェットパンチ
ある意味レ級の尻尾の骨っこみたいな扱いなのかも(あんなの齧ってたらうっかりが移りそう)…甘噛みにしても結局ガジガジされて白目剥いてるで
しょうがそういえばレ級は尻尾と本体で揉めたり主導権争いとかするんですかね?それならそれでシュールな絵面ですが…
まぁ季節で格好が変わったりしてるのはメタだけで実際は普通に戦ってるのでしょうけれど、それにしても季節のイベントも抜かりないですよね。
(艦娘も深海棲艦も)
ドクもドクで歳を取ってる感じはしませんからね(何で年甲斐も無くヘソ出しファッションなのかは不明ですが)、本人も血も涙も無く研究に没頭し
てましたが、一応個人的な目的はあったみたいですからね(いつの日か人類全員に奇跡のような科学を配給する)結局残党の残党はみっとも無いと逝
き際のウォルターに引導渡されましたが…
確かにあの水晶ボディならそれ位の機能は有りそうですね。何だかんだで便利そう…
頼れるお姉さんキャラやら頼れるオネエキャラやら何故か参加した漁師やら八百屋のアンちゃんやら、外見はダークサイドだけど凄く善人なお兄さん
やらetc…濃いのばっかりですね。ええ了解です、少々お待ちを(殴
サーペント乗りの傭兵さんですか、これまた面白い方でしょうね(フリーの傭兵さんか、何処かの軍や会社所属か――もし後者なら機動兵器乗りが不足し
てる某南アフリカの老舗PMSCsのエビ異星人の人事担当が“待遇は要相談”と書かれたプラカード片手にスカウトしたそうな視線を送ってたり…)
実際あの事務所も何処に何があるのか得体が知れない感じがしますよね。(尚、CRP世界版でも構造は基本的に据え置き)
故にこちら側の常識がどうにも通用しないという(結局、あの手の存在を無力化するにはこちらも騙まし討ちみたいなえげつない手を使わざる得ない)
何と言うかセイバークラスはマスターの当たり外れが激しいですよね……割かし誠実な英霊が多いだけに悪い意味で悲惨な事に
マスターもやはり■■■■■■なだけに種族の特性を見抜くのは上手そう(混血とか例外もあるかもですが…)
強引さが必要な時は実際強引ですね、バレてもお約束でシラを切るという、バレバレでも何なら開き直ってマスクでもつけてそう(一体何者なんだ…)
実際島でもあのサイズなら通じますからね、毎度整備とか大変そうではありますが…普通に誰か住み着いて艦内に住居や街とか出来てそうですね。
相次ぐ戦闘で消耗が激しく、無理矢理ゾンビだの何だの取り込んだ結果、強化はされるが的はでかくなってしまったという…(怪人の巨大化並にラスボスある
あるですが…)
実際、思考や感情で姿形や能力が変化するというのは結構過去作でも描写されてましたからね。(ビンセントやらアクレシア嬢やらウェスカーやらセルゲイ大
佐やらシモンズやら…)
ただ組織立って対策取られたり、強力な兵器や装備を数で揃えてしまえば正面から叩き潰される脆さもありますが(それ故に余計に重要な汚染力と言えますね)
クリスは言わずもがな…イーサンパパも気付いたら人間辞めてたという(8で中盤から終盤に掛けて薄々勘付いてたみたいです、それでも最期まで意志を捨てず
娘を守り切りましたが)
一途というか惚れっぽいと言うか色々と面倒くさい輩になる予定(そういう意味では相応に弁えてるあのお嬢さんはまだ真っ当な方でしょうね。)
実際リリなのの時空管理局がまさにそんな感じですしね(見つければ見つけるほどそっちに集中して後回しが増える悪循環…)、古本屋の人もロードな発明王も
暗躍していましたね。どっちも厄介な相手になるでしょうが…
本編終了後のおまけ枠ですな。何だかんだ思慮深いというか森で静かに暮らしてる世捨て人なキャラですよね(経緯を考えればそれが彼にとっては一番良い在り
方だったのかも知れません。)
- 140 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/18(金) 08:29:07
- >>138
個人的には四回目近代化改修(現用化)時点で洗礼され高いけれど邪魔にならない装飾(なんでしょう連隊旗的な?)に変わったのかなと。扶桑は基本ウィッチと同じ感じで生身です。
ストライカーシステム実用化以降陸戦ウィッチの様に海上・海中戦闘特化の巫女(ウィッチ)が求められ艦装が開発されたって感じです。
時折あられるヤンキー時代(黒歴史)の片鱗。山城も幸運艦とはいかないまでも長期入院(ドッグ入り)もせず割と健康的で溌溂とした感じに変わってる感じかも。
>>139
そういう非物質空間的な住人や存在との交渉は骨が折れるというか諦め的な境地に入るやもしれません。扶桑皇国は古代から割かし異種族との邂逅も多かったので
折り合いのつけ方もある程度指導しているやもしれません。後の問題は次元世界関連(管理局は評議会等)ですが超常現象対策科も元を辿れば当時怪異対策に困った旧OCU内でかつてアメリカ・リベリオン
に存在した陸軍第一種遭遇強襲偵察部隊(F.E.A.R.)をモデルに管理局と共同で創設された科学・オカルト両サイドに対応する遊撃隊的存在でした。高町なのはも当時は管理局出向だったのですが
後の次元世界連合設立に伴い管理局を辞め対策科を丸ごと引き継いだ故郷の扶桑皇国軍に移籍したという経緯があったり。次元戦争等の経緯もありNUN的には連合よりも評議会寄りという感じですが
地球圏内ですら政府が統一されていない上、意見時代纏まらない為次元世界自体への本格進出や外交は行っていない感じです(むろん組織単位では交流や進出等はあるでしょうが)
CRP世界的にはGOC実働部隊に増員が必要な場合はやはりUPEOから戦力が割り当てられるでしょうね(とはいえUPEO事態常設軍の戦力はあまりないので必要な場合各国から派兵してもらう形になりますが)
ある程度秘匿せずUPEO(国連機関)として動ける分GOCも戦力的問題だけでなく動き易くもあるのではないでしょうか(その分敵も多いというオチになりますが)
あーなるほど他のSCPとの複合実験で問題が起きたのですね(私は他のSCP使っても複製は出来なかった程度しか知りませんでした)
デモベ設定ももちろん入っているでしょうが凍京NECRO原作でも死霊薬(レムレース)はナノマシン等の複合品で科学的存在だろうということになっていますが
実際の所どういうものか詳細は分からず(作ること自体は難しくない)何となくこうした扱いは屍者の帝国の方の霊素が近いかなと思っております。
私もアメコミ系は完全に好きなもの知っている物をつまみ食いしてる感じです。ブレイドは基本的に銀とニンニク入り銃弾にショットガンからも撃てる杭と割かしスタンダードでしたね。
type-139は0に登場したスティンガーと同系列と言われていますがプラーガの技術が入ったことでU-8として完成形になったという感じみたいですね。
3DSのマーセナリーだと完成系が出てきて結構苦戦した記憶があります。AFV的な存在はやはり厄介。タイラントは制御系(脳)の作り方がかなりエグく面倒なので
流通しないかなと思っていましたがよく考えたらヴェンデッタとかに普通に出ているあたりあれもハンター類と同様BOW市場の売れ筋の一つなのかな。
ハンターはコードベロニカ時点でHCFがUを作ってたり、当時のアンブレラ欧州本部にコンペ用の完成型が納品されてたりとにかく広く普及しているイメージです。
BSAAはなんと国連機関になった後もNGO時代同様製薬会社の出資のみで運営されていた様で、大戦力を有する一方で装備関係は出資者の意向が働いたり、現地軍に提供されたりと
統一された装備はなかった様です(こうした歪な組織体系故コネクションと関係を持ち7時点ですでに相当堕落・腐敗してしまった模様)
BOWは5時点で(一説にはクロニクルズのテイロスがクリス等に敗北した当たり)から人間自体の機能を強化する方向へシフトしていった様ですね。
ジュアヴォ等の性能を考えるとBSAAのBOW兵士も少なくとも訓練した人間の歩兵程度の戦闘能力はあると思います(戦力にならないならそも採用しないでしょうし)
GOLEM兵は制御系の問題を最後まで解決出来なかった故叛乱対策にネオ・ミトコンドリア信奉組織も銃火器を装備させない(グレネードは催涙弾のみ)等
No.9がいた事もあり結局計画は凍結され、時間稼ぎにシェルターに放出されたのも結局アメリカ・リベリオン軍にボコボコにされるという悲しい結末が
その分高価ですが制御が一応できてるユニソルのほうが軍部的には魅力的でしょうね。
カイルがいなかったらなんだかんだで積んでましたよねタワー。CRP世界だと原作のどちらにせよ不幸な結末はたどらずストーリー中盤辺りでWPhO(世界超保険機構)やBSAAの介入で鎮静化
ハラン市自体ある程度制御下におかれましたが、その分ライズ(カディール・スレイマン本人含む)も組織ごと逃げてしまいGREは責任問題を追及され、ライズ一味はMEAの厄介な犯罪組織に
的に考えております。マチェットといえばライズの右腕と左腕どちらを選ぶかと聞いた後、相手が左腕と答えた瞬間右腕を切り落としたのをよく覚えています。
実はブラックパンサー未視聴なのでワカンダ自体ぼんやりとしか知らないので基本的な事を含め設定投下を楽しみにまっております。
旧作ホームフロントはゲーム中で読める資料を見るに銃はM4A1とSCARを採用する。軍服等装具も米軍式にするなど何故そこまで米軍と共通化するのかというのを
記者に突っ込まれていたというのもあります(性能面もありますが最終的にアメリカ本土を併合して、インフラ等をそのまま流用する腹積もりもあった様で)
ただT3AKやT-99戦車、Su-47型戦闘機等やはりゲーム作成途中中華人民解放軍からKPAに急に変更した後がちらほら見られます。
レボリューションだと開発スタジオ変更に伴い、GKR(大朝鮮連邦)はハイテク先進国で世界をリードしていたと根本的に設定を変えてしまったのでああなったみたいです。
カンボジア・クメールおよびラオスはFM5の設定流用でAFTAの支援を受けて独立戦争を起こし、当時すでに衰退気味だった旧OCUから独立しますが周辺各国から経済制裁を受けた上
AFTA自身ものちに手を引いてしまい、機動兵器の単純所持事態を法律で禁止したので事実上経済崩壊を起こし、資金力のあるテロ組織に土地や設備を融通し見返りをもらっていた
のですが、そこへサーキック・カルトやカオス・ゲリラ、ヒュージカルト、契血氏族等のオカルト系組織が入り込み、怪しげな呪術や魔術を行って土地や人を汚染していき
ソマリアの様な無政府状態でオカルト系テロ組織が各地に群雄割拠し、怪異(ネウロイやヒュージ、降魔等)も蠢く沙沃島や魔界都市新宿以下の危険地帯化していまい
当然EPAC、CSATどちらにも非加盟なので、現在UPEOが本格的に出動するか否かで審議が行われている状態です。尚マレーシアも54イモータルズの残党が暴れまわっており地味に危険だったり
扶桑皇国はこうした内的問題が多いのであまり外に関心を向けていないのが特徴かと。また兵器類も独自のものが多くEPAC内でWAP等の機動兵器を除いてあまり評判がよくないため
結局インドやタイ・シャムロ等は戦車等自前の兵器を独自開発、配備している状況下です。なるほど8JOはそちらが元ネタでしたかありがとうございます。
名前間違えていましたね(重機甲乙女豆だけど)でした失礼しました。ギャグテイストではありますが当時の情勢や軍事描写等抑える所は抑えていて個人的にお気に入りの漫画の一つです。
ウィッチイェニチェリはキジル(トルコのサーベル)と戦鍋旗(カザン)を掲げて戦う勇猛果敢な精鋭部隊っぽい。MEAは元ネタもあって銃火器はG3系(とAK12等)と考えておりましたが
トルコ・オスマンだけは国産MPT系等を装備しているのでしょう。機動兵器に関しては当初はアンフ系とWAPでFM漫画版に登場したギザ404金剛(ホバーレッグ機)等を考えておりましたが
マグアナックやオリファント(マグアナックの支援型機)のMSもいいですね。
ああモノリス様貴方のお声がキコエマセン(Monolithの紋章が結構好き)どちらかというとオカルトサイド系案件なのでCSATやPEUも表立って余り介入できない分
よほどほかに迷惑かける様な現象でも起きない限り現状このままでしょうねZONEは。
- 141 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/19(土) 04:17:28
>>140
基本お互いに不干渉がデフォルトになりそうではありますが、何かしらのトラブルで双方が意図せずとも関わる場面もありそ
うでは有りますよね。扶桑皇国の場合は御国柄も含め過去の経験を踏まえて柔軟に対応してそう(国内に爆弾に成り得るモノを
複数抱えてる様な感じですし仕方が無さそうでもあります)
こちらの世界のなのはさん、そういう感じの経歴なのですね。まとまりと言う意味では評議会は連合より加盟国・世界に対する
制約が結構緩い分、統制が取れていない部分も多々ありますからね(ついでに言うと加盟国・世界間での紛争も日常茶飯事、例で
言うところの北央帝国vs王諸連合国とかレムナント内戦とか…)
本家AFTA(アメリカ・リベリオン)のF.E.A.Rに関してはペンタグラム及びSOCOM(米特殊作戦軍)隷下の超常戦対応部隊として後々
設定しようかと
便利な部分も多いですが、敵を増やすのもまた頷けますね…まぁ悪目立ちしない隠れ蓑的な意味で、都合が良いとも言えますね。
デモベのウェスト博士の更に元ネタの変な蘇生薬(もどき)を作ってしまったウェスト博士、第一次大戦時に従軍医師として死体を
扱う機会を求めて戦地で実験したりしてましたし…
映画版2で一時的に仲間だったエンジニアのスカッドが開発してた装備(伸びる暗器めいた純銀ナイフ)やMAC-10改造SMGなんかも良
いですね。個人的には同じく現代吸血鬼モノのアンダーワールドシリーズのやたらハイテクな装備も好きだったり(吸血鬼陣営が
絢銀製の弾薬を、人狼陣営が新型軍用曳光弾を改造した紫外線弾を使って互いに現代火器で吸血鬼モノらしからぬ撃ち合いをして
たりするのが新鮮でした)
U-8自体、完成度も高くてCRPの世界観でも使用しているテロ組織や国家も多く存在してそうですね。ジーナ島の例の製造法です
ね。あの辺は非効率な部分も多いのでプラーガとかで補完したりしてる場合もありそうですな。
品評会向けB.O.Wと言えば、ガンサバ4のハンター・エリートなんてのも居ましたね。
やはり装備がバラバラなのはそんな感じでしたか…活動資金を握ってる方が強いのは仕方がないでしょうけど、クリスやオリジナ
ルイレブンの面々は後悔してる人も中にはいそうです。
やはり火器抜きなのが大きく不利になった要因でしょうね。飛び道具がグレネード位しか無いのはきついですね。やられっぷりは
散々でしたね…
カイル自身も仕事に忠実なのか、あの時点でGREを信じきってたせいなのか、貴重なアジティディンを一ケース丸ごと焼くという暴
挙に出てましたね。原作ではそれが祟って後半の悲惨な事態に繋がってしまってました。
やはりスレイマンは一筋縄ではいかなそうですね。ストッパーの弟を失ってからはその凶暴性に歯止めが掛からなくなってしまっ
てましたし…ついでに腕を切り落とした後どれくらいで失血死するか時間まで御丁寧に計ってたりしてたみたいです。
尚、ハランウィルスに関してはCRP世界では最終中東戦争時に旧MECが開発していた負の遺産の生物兵器みたいな感じかも…
当初はPLAがワールドインコンフリクト終盤宜しく米本土に侵攻した感じだったらしいですからね。装備や設定に変更の名残りが
あるのは…
北朝鮮出身のエンジニアが技術革新を起こしたのが切っ掛けだったみたいですね。レボリューションの方のGKR(大朝鮮連邦)は旧作
ほど強硬手段のみに頼らず懐柔したり、人道支援名目で米本土に浸透して言ってましたし…
カンボジア方面の惨状は相当ですね。オカルト系組織なんかも影響力を行使させてる感じにしても、アジア方面繋がりで後ほど
テン・リングスという無国籍風テロ組織でも出そうかとか考えてます。
どうしても開発国の国土や事情を優先する分、高性能でも扱い辛い場合は多いでしょうからね。無難な輸入品か、自分達に合った
兵器を配備しなければならない。
何だかんだで陸戦ウィッチが強そうですよねウィッチイェニチェリ、MEA(原作)のG3バリエーションで意地でも歩兵装備を揃えよう
感は凄いです。地味にまだオイルマネーが潤沢だった頃の
やはり普及機と言う点では高性能なマグアナックよりアンフの方が多そうですね(しれっとザウードとかザフト系の機体もありそう)
結構かっこいいロゴですよね、モノリス派閥。それに貴重な有用アーティファクトの主要な採掘地でもありますしね。下手な直接的
な介入やドンパチで台無しにするのは惜しいでしょうし…
(エリア・地域・自治区):不特定ネクサス(エリアクラス・未承認フリーポート):エイプス・コンサート(終末廃海)B
基本ロケーション
@浜辺
基本的に寄り集まった無数の廃船で構成されている“陸地”が多い中では例外的に存在する白砂と白石蟹から成る領域
一種のビーチの類の様にも扱われる。固定された位置以外でも領域各地に点在している(不定期に浮き沈みしている)なお
後者の白石蟹はやたらと頑丈であり、熱にも冷気にも強い上、どうにも食用には適さない(食べられない)
打ち揚げられたコンテナや何かしらの容器等も相当数存在する(当然、有益な物もあれば危険な物もある)
A廃船町
無数に存在して寂びつき凝り固まっている廃艦船の巨大な廃墟群の中で設けられた居住地、(喚ばれた)り(迷い込んだ)者
の内、この廃海に長く住み着いている者が廃船の甲板や艦橋などの部位を繋げたり、残骸の上に打ち揚げられた廃船を器
用にくり抜いたりして小部屋や調理場なんかまで拵えている有様(妙に生活感に溢れている)、動力系も廃船の機関を再利用
していたり、この領域に逃げ込んできた厭戦派の深海棲艦たちの力を借りて、より充実した発動機の類を製作したりしてい
る(海水のろ過装置やら簡易なインフラは、利用にある程度技術を要するものの比較的少数の住人に対しては過剰とも言えるほ
ど充実している。)
主要施設
・ダイニング竜骨
謎のジャマイカ人こと、ジャンゴウが殆ど(趣味)でやっているダイニング兼BAR、ジャンル問わず(その日の材料次第でもある
が)料理や飲料を振舞ってくれる。特に料金などは取らないので実質商売にはなっていない。
・流し屋
集積地棲姫がやっている雑貨店、主に直ぐに領域から出て行く者が主な客層。日用品なんかも比較的リーズナブルに取引して
くれる。どちらかと言えば金銭のやり取りよりも物々交換をメインとしている。
・集会場
余程の事が無い限りは使われない甲板を繋げたただっ広い広場。
・廃貨物船
未だ物資が大量に残っている商業大型貨物タンカーの廃船、必要な物は自由に持っていかれたりしている。
・その他廃船群
度々新規で様々な種類の廃船が流氷の様に(流れて)来る。これらを調べる(仕事)を(護り人)から依頼される仕事もあったり
する模様。
- 142 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/19(土) 22:56:52
>>141
文字が何故か抜けてる分です、申し訳ない。
何だかんだで陸戦ウィッチが強そうですよねウィッチイェニチェリ、MEA(原作)のG3バリエーションで意地でも歩兵装備を揃えよう
感は凄いです。地味にまだオイルマネーが潤沢だった頃に買い漁ってたPEUやAFTA、もしくはロシア・中国製の高スペック兵器も多少
は湾岸諸国軍に残ってそうですね。(稼働率を維持出来てるか、アップグレード出来てるかは恐らく難しいところでしょうけど)
- 143 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/06/24(木) 03:47:11
- >>141
とはいえ民間組織や霊的存在であれ物質・科学世界の秩序を乱す様であればUPEO的には対処せねばならないでしょうが基本的には相互不干渉を是とするでしょう。
扶桑皇国もある程度慣れているとはいえそれは確認された種や現象のみであり、やはり対処には限界があるでしょうしこの辺りも国際的な各組織との連携が求められているかと。
後あまりオカルトサイドで扶桑皇国にアドバンテージを持たせたいと思わない国家もCSAT含め多い筈。因みに扶桑は人間に限らず扶桑古来吸血鬼(神人やカゲヤシ等)妖怪や悪魔等にも
皇国に忠誠を誓えば皆臣民というスタイルなので、単一民族だった旧日本と違って多民族化していたり。築地でフィッシュメンが働いていたり秋葉原に吸血鬼(カゲヤシ)が日中からうろついてたり
銀座のバーで白スーツ着た偉い悪魔が酒飲んでたり、魔界都市新宿程では無いけれど普通の街も割とカオスなので一部の正常維持組織から見たら扶桑事態良い印象ではないでしょう。
次元世界に関しては次元戦争を経てそういう外の世界があると認識されましたが、恐らく地球圏における大半の人々にとってまだまだ理解が足りず、UPEOやNUN内でも正確に認識しているのは
各国家や加盟組織のトップ等ごく僅かであり、優先すべきは地球圏内の問題という感じではないかと思っています。
しかしF.E.A.R.って原作だとポイントマンを除くと超能力を有していたのはジン(リーディング能力)位で普通の正規部隊とあまり変わらない気がry
初代拡張版の主人公(軍曹)がポイントマンのレプリカ(クローン)説があった事を考えると部隊事態オリジン計画の為の存在だったのかもしれませんね。
ウームそう考えるとNECROの死霊薬(レムレース)はウェスト博士由来の産物だった可能性が…?
あのアサシンブレード的な仕込みナイフ突き刺した瞬間確かニンニクカプセルも投与するんですよね。2で一時的に共闘したブラッドパック達は嫌がっていましたがフラッシュライトを兼ねた
紫外線ライトはデイウォーカーであるブレイドや人間が使う分には単純かつ強力な武器になっていて感心しました。私が他の作品で他に覚えているのはゲーム「ヴァンパイアレイン」の
使い捨て式紫外線ナイフとかですね。後アサシンダガー繋がりでフロムダスクティルドーンに出てきたご先祖様由来の奴とか。
U-8やタイラント等のBOWを考えるとオカルトサイド対策部隊のみならずBSAA等も霊子甲冑的な小型機動兵器がもはや必須装備に思えてきました。ヴィレッジに出たクリスと離反部隊のウルフパックは
ティルト機保有していたりBSAA実働部隊の中でも結構な数が離反したのかもしれません。というか装備がロシア系なのを見るとBSAA離反部隊はロシア辺りに拠点があるか支援を受けているとか?
もしそうならセルゲイ大佐の事を考えると何とも皮肉な状態です。
あの折角手に入れたアンティジンを焚火ドラム缶の中にドラムーチェしてしまうシーンはやり直す度になんて勿体無いと思ってしまいます(その後がその後なだけに)
スレイマンはあれだけ傍若無人なのにその一方で頭も切れる一種カリスマ的な物を持っているのも始末に負えない。もしかしたらCRP世界のMEA内で暗躍するライズは霊素や死霊薬等を集め
弟のハッサンを蘇らせる事を目論んでいるのやもしれません。というか性格的に組織の大半は自分に都合の良い屍者になってそう。流石にHi-Faiリビングデッドでも劣化問題があるから
全員屍者という事はないでしょうが。おおいいですねハランウィルスはMECの負の遺産であり、流出事態事故の様な物ですがGREの暗躍だけでなくその出所事態
スレイマンは知っていた為現在MEA内である程度好き勝手にやれている…とか。
カンボジア方面の話はUPEOのお披露目?も兼ねて本編に少し話を投下しようかと思っております。統一性無し様には申し訳ありませんがエジプト・NRC間の第二次ナイル川戦争は
もう少し休止させた頂きたくその代わりにもなれば等とも考えております。
他にも派手な装飾と狂的な勇敢さが特徴のアキンジ・リリィとか高価な機動兵器搭乗が許されたシパーヒー、国家憲兵隊ジャンダルマ等流石オスマン帝国だけありMEAというよりは
ソロでもいけそうな層の厚さとなりそうです。MEA軍の高性能兵器は重要拠点のある紅海軍とか各王室警護の親衛隊等に配備されているとか考えております。
機動兵器で言うなら一般部隊の主力はアンフですが、親衛隊には量産型マグアナックの様な高性能機が配備されている的な。ザウートもいいですね正直MEAは通常兵器は兎も角
機動兵器は何を配備させたらそれっぽいか中々思いつかないでいました(マグアナックも指摘されるまで全く頭になくMSはアンフ位しかないだろうと考えていました)
それこそ下手に手を出してZONEが生まれた原因の大爆発再び…なんて事になったら元も子もありませんよね。
- 144 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/25(金) 23:02:25
- >>139
探してきました。随分とロマン溢れる事をなさいますね。動画は余裕ある時に見てみます。(劇場版は何で探しましょうか…)
トロワの技量が超人的過ぎますね(初めて知ったガンダム作品がGガンダムな為か、普通に受け入れてました)
oh……唯一の支援機ですか。それしか配備出来なかったというのが。
凄まじく濃ゆいですね、個性が。そして評論家は降板ですか。
あの軽さはどうしてなのか謎ですね。あの世界では加工技術が優れていた可能性がありますね。軽くて運搬しやすいですし。
これ以上続けてもただ失うだけですし、せめて落ち着くまでは平和であってほしいですね。少なくとも、あの兄弟が大人しいうちは(私もです。作中でも戦争ではない、ガンプラバトルだ、とメイジンが発言してたように、ガンダムで楽しく遊ぶ世界が一つくらいあっても良いと思うのです)
忘れない為に残すべきという意見もあるでしょうが、繰り返さない為に記録を消してしまうという事もあったのでしょうね。
確かピンクボールは毛虫は苦手だったかと。
宇宙中が飢餓に落ち入りそうというか、滅亡案件になりそうです。同族じゃないですが、鏡の世界では4体に分裂してましたね。
イベント楽しみにしております。少なくとも荒事を起こす気はないですし、住人と接するうちに答えが見つかるかもしれませんね。色々なものが集まる廃海ですし、未知との遭遇で得るものがあるかも、と。
行き場のない誰かの為に戦うから、護り人という事なのですね。
そうなるとアトランティスが根幹に関わっていた可能性が高いですね(もしも、有ったかもしれない可能性の話というのは面白いですからね)
そうですね。そもそも悪魔の実自体も謎だらけですし(はい、好きなエピソードの一つですね。何とゲーム版にそんな話があったとは知りませんでした。そういえば記憶というか夢を奪われるゲームのCMを観た記憶があります)
明らかになっていないだけで、相当な数の犠牲が出ている筈ですからね。特に、仲の良い海賊団は積極的に狙っていたでしょうし。元凶たるリリーは滅びたとはいえ、本当に救いがないですね。
人間に出来る限りの事を考えて最善を尽くしていますからね。それ故にグロンギに近いと言われるのが皮肉でしたが(それでも人間だと答えるでしょうね、二人なら)。
有人機のパイロットを失った場合の損失はありますが、無人機まで失うことは避けられますからね。最後には人の手が関わっているのが一番安定しているのですね。
オルフェノクは急ぎすぎたのでしょうね。進化するのも、生きるのも。
明らかになっていないだけで、ウィッチにも犠牲者はいるのでしょうね。結局、首を絞めることになってしまいました。
提督の数だけ艦娘の世界は存在していると言えますからね。CRP世界だと特に艦娘の出自は異なりそうですね。
扉絵劇場の描写から、月から来たという考察もありますね。はい、確かにヴァンパイアという名前で警戒してそうですね。ただ、あくまでも、よく分からないだけ、という認識なのですね。
確かに本人が一番のうっかりでs(沼雲落ち
ああ、ちょうど噛みごこちが良くて癖になってそうですね(うっかり自我に目覚める尻尾)…そうですね、うっかり自我に目覚めた勢いで主導権争いになった挙げ句、尻尾に噛まれて逆ウロボロス状態になったりして。
確かに季節感を忘れないのは大事ですが、両勢力ともだと、ますます表裏一体の存在みを感じるような…。
ウォルターに切られたのを見る限り生身ではあるようですが、吸血鬼か否かは分からないですね(少佐と同年代だと考えると、なかなか常人離れした服のセンスですね)。公序良俗を抜きにすれば、少なくともドクの目的は素晴らしいものだと思いますが。別の形であれば偉人になっていたかも。
あの高性能からして水晶ボディは海賊ギルド製かもしれないですね。トップが総t…もといサラマンダーですし。
改めて濃い人選ですね、恐るべしドラフ。
混沌ちゃんに報酬(金銭と湯豆腐)で雇われてたという設定も思いついてみましたが、詳細な設定は決めてないですね。異星人に偏見なく、良くも悪くも慣れてる傭兵さんなのでプラカード持ったエビのスカウトさんに興味を持つかと。
小説に出てくるような、依頼人が必要としてるか、あるいは事務所側が認めないと辿り着けないイメージがありますね。異界じみた感じの。
普通を理解できない故に曲解して暴走したのが本編ですからね。悪い時は致命的に噛み合わないですし、逆に良い時はまさに運命の出会いですからね。
マスターは人間として生きた経験もプラスされてますからね(例外に対しては弱そうです。後、隠しスキルのうっかり癖が発動したり)。
シラを切られたり、開き直っても、それはそれでお客様に変わりはないのでマスターも平常運転かと(親しくなった場合はカマかけたり、からかうかもしれませんが。マスターの本性が■■■■■■ですし)。
確かに整備とか手入れは大変そうですね。商魂逞しい島民が清掃業を請け負いそう。あの島の住民も逞しいですからね。
なりふり構わなくなった結果、むしろ弱体化してしまいましたね(巨大化は死亡フラグ、特撮は特にですね。ちなみに6のシモンズも似たような末路でしたね)。
ピアーズのように自我を保ったまま力を使ったりとか、感染者の意思がウイルスに影響を与えている可能性はありますね(
実際、アンブレラも暴走時の対策として兵器を用意してましたからね。滅菌作戦という力技もありましたが(汚染力が脅威ですからね。例外はありますが)。
ジャックの台詞が伏線だったのですね。しかし、イーサンパパへの仕打ちがあまりにも…(少佐の言葉を借りるなら、イーサンパパも間違いなく魂は人間だったと言えるですね。そうでなくとも、立派な一人の父親だったと言えますね。ツケを払わせてやる宣言ありましたし、クリスにはイーサンパパの分も含めて倍返ししてほしいですね。そろそろ休んでほしい気持ちもあって複雑ですが)。
かなり濃ゆいキャラの予感がします。楽しみにお待ちしてます(お嬢さんは平穏に憧れてたのもありますからね。妙に人間味あったり、それなりに人間に理解はある方なので)。
時空管理局は時代が進むにつれて危うくなっていますね。元々、トップが真っ黒ではありましたが。暗躍してるのが、どちらも■■■■■■なだけに厄介ですね。主人公達か、あるいはドン引きするイレギュラーでもいれば…後者の場合は古書店の人が強制終了しかねないですが。
彼の生まれや経緯を考えると、いわゆる例外の一人ですね。(穏やかな時間を過ごすことが救いになりますね。それはそれとして喧嘩は買う人ですが)
【すみません、分けます】
- 145 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/06/29(火) 04:03:16
- 勢力 国家 -
ワカンダ王国(表)
中央アフリカの小国。国土の位置としてはトゥルカナ湖の北端で、エチオピア、南スーダン、ウガンダ、ケニア、アザニエ、カナン、ナロビアに隣接する(NRC非加盟国)
古くから農牧業が盛んで、古来の文化と歴史と伝統を有する第三世界に於ける典型的な発展途上国とされている。またアフリカに於いて現存する数少ない君主制国家でも
ある。決して経済的に裕福な国ではないがその内部情勢は非常に安定している、他国や周辺のNRCを始めとする国家連合体による各種支援を受け入れず人の出入りも滅多
に無いという孤立政策を採っている(輸出入による近隣国との交易もそれほど大規模と言うほどでも無いが、ワカンダ産の衣料品や農作物・食料品は比較的高品質である事
で知られている。)
元々鉱物等の天然資源は公式(旧国連時代)で行われていたと言う大規模な地質調査でそれほど無いという事もあり、領土拡大や国境線絡みの周辺国間で起きている武力紛争
の類とは基本的に無縁であり、態々国土を侵犯するなり占領して取り込もうと言う物好きな国がそうそうないという地政学的な点でも恵まれている(とはいえ全く無かった訳
ではない)
自給自足が出来ている国でもあり、時折余剰作物を難民向けの支援物資としてNGOやNUN(新国連)経由で寄付していたりする。
ワカンダ王国(表)の軍事
王立軍及び河川戦力と航空隊を有している。基本的に小国の軍である為、その経済規模からしても大規模な戦力は保有出来ず、実質的に王族の近衛隊としての性質が強い装
備や兵器も旧式の西側系の物で固めている模様。自然豊かな密林地帯も国土内に有している為、そういった局地的防衛戦に対応可能な軽歩兵、軽装甲車両、少数の小型〜中型
機動兵器をメインとしている。
近年はそれほど大きな規模では無いもののヒュージやネウロイなどのHOL(人類敵対異種族)の国境・国土内での跳梁も確認されており、UPEOによる介入(ワカンダ側が許可する
範囲で)も行われているが、あくまでUPEOが対応しているのは国境線外のみであり、国土内深くに侵入したそれらの脅威の対処はワカンダ王立軍が“対処”しているらしく詳細
は不明ながら“討ち漏らし”による目に見えた被害は出ていないという。(これには諸説ありワカンダ王国自体が強力な対超常戦力を備え秘匿しているというのが概ねである)
対外的には急激な地球規模の環境悪化から以前なら目に付くことも無かったような農耕地などを巡って周辺国と武力衝突一歩手前のやり取りをしていたりもする模様。
- 146 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/06/29(火) 18:54:03
- >>140
絶妙なバランスで成り立っているわけですね。そして艦橋をネタにされると、髪型をバカにされた某主人公みたいにプッツンしてしまったりとか……などと、ネタに走りすぎると怒られてしまいそうですね。
扶桑の技術力が凄い事になっていますね。というより、CRP世界自体が。格差も激しいようですが。
扶桑における艦娘はウィッチの発展型の一つという訳ですね。いわゆる特化型で。
ちなみに以前話したアズレンの場合では、メンタルキューブの力で建造された存在となっています。構造について原作ではブラックボックス扱いですが、変態企業や技術者が揃ってるCRP世界なら解析出来るかもしれませんね(いわゆる2次創作の独自解釈とか)。更なる厄ネタが生まれるかもしれないですが。
姉に黒歴史が出来たりしたけれど、此方の世界では山城も幾分か明るくなっていそうですね。とはいえ、この世界なら国の別名を冠する艦娘として活躍出来そうですね(元々は扶桑だったけれど、日本に名を改めたというのを思いつきました)
- 147 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/07(水) 03:36:07
- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊機動兵器・車両ユニットA -
T-14M1/T-14M1(MGB機甲部隊仕様)
ロシア・オラーシャ製アルマータ(Армата)重装軌式プラットフォームのMBT(主力戦車)部分を構成する車輛のひとつである(T-14アルマータ)の現用改修
モデル。無人砲塔化・乗員に対する装甲カプセルによる生残性の確保や省人化され高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水
素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野に於けるステルス性を向上させている。
より極環境(とりわけ異常気象の影響でより過酷になった寒冷地等)での運用に最適化されたEカーボン製複合装甲にクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システ
ム(アフガニト2APS及びT-110系列と同規格のシュトーラ防御システム)で防御面も抜かり無く固められており、その車体戦闘重量からしてみると相当な堅牢さを誇
る。加えてより自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高い。また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も過去のロシア製戦車
の例を違わず高い。
主砲は125mm滑腔砲2A82-3Mを採用、技術発展で135〜140mmに匹敵する長射程・貫徹力・破壊力の新型各種砲弾を使用可能な他、砲口発射型多用途誘導弾(スプリン
テルUKEM運用可能)も運用可能。自動装填システムの高性能化により発射速度も向上しており二点バースト砲撃を行う事も出来る。
高度化したヴェトロニクスにより従来の戦車の様に砲塔で目視せずとも360度全方位を監視及び目視する事が可能。更に車体搭載型UAV(垂直離着陸能力を有してい
るMAVタイプ・Closeクラスの偵察用装甲ドローン“лаза птицы※鳥目”)4基を装備しており、気象状況や電子戦環境で有線・無線(シーンマッチング技術
を応用し、外部妨害や衛星誘導阻害に対しても高い耐性を有している)を使い分け、一車両ユニット単位で10キロ範囲内での高精度な俯瞰式の“目”を持つ事が可能
となる。(無論昨今の高度ネットワーク化に対応しており、自車・僚車・友軍の誘導弾・誘導兵器の間接誘導、各種情報収集・共有に於ける簡易中継点としての機能
も有している)
既に主力且つ、総合性能で上位のT-110系列のMBTがCSAT機構軍及びロシア・オラーシャ軍の主要機甲部隊の主力装備となっている事から、その軽量さを生かし、国
内・国外問わず、T-90/72改良型やPT-5/T-10系の後釜、もっと言えば共通戦闘AFVプラットホーム化による兵站面での合理化を進める部隊への配備が行われている。
その性質上、インフラの貧弱な僻地から重要拠点まで配備先は様々である。MGB超常現象課実働部隊に於いてもMBT(主力戦車)として配備されている他、大規模動員
の際に主力となるロシア・オラーシャ連邦軍及び国家親衛隊でもT-110やPT-5/T-10/90/80/72改修型と並び相当数が運用されている(それだけロシア・オラーシャ軍
の膨大な鋼鉄の洪水めいた機甲戦力が垣間見えるとも言える)
またMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器の
使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型
火炎放射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある。
搭乗員数は2名
全長 9.8m
重量 44t
装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)
動力源 半永久機関
武装
スモークディスチャージャー×8
55口径125mm滑腔砲2A82-3M(スプリンテルUKEM運用可能)
Kord12.7mm重機関銃(アルバレットDM2RWS/手動)
PKTM7.62mm同軸機銃
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)
“鳥目”車載小型装甲経空偵察システム×4
T-15M1/T-15M1(MGB機甲部隊仕様)
ロシア・オラーシャ製アルマータ(Армата)重装軌式プラットフォームのIFV(歩兵戦闘車)部分を構成する車輛のひとつである(T-15アルマータ)の現用改修
モデル。高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野
に於けるステルス性を向上させている。主力戦車と共通のシャーシや装甲基盤を用いている事もありIFV(歩兵戦闘車両)としては非常に高い防御性能を有している。
機動性に関してもT-14への追従・同伴を何ら問題なく行える速度で走行可能。
T-14と同じく極環境に最適化されたEカーボン製装甲で構成され、尚且つ標準でクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システムを備えており搭乗員や兵員の生残性
向上に貢献している。各種強化外骨格装備の歩兵でも速やかな降車展開・乗車が可能な様に考慮された設計もあり、ソ連・ロシア系APC/IFVに付き物であった劣悪な
居住性はかなり改善されているとされる(スペース的な意味でも)、同じくIFV型でもどちらかと言えば廉価版で普及性を重視した中型のクルガネツ装軌式プラットフ
ォーム(APC/IFV)モデルと比較してより大型且つ重装甲・大火力である事から(重歩兵戦闘車)とも呼称される。
T-14と同じく自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高く、また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も相応のモノを有している。
クルガネツ共々国内外の新旧BMPシリーズやMT-LBシリーズの後継用に開発されているが、それらに関しても独自の発展型や改修モデルが存在し、尚且つ数が莫大な為
並行運用せざる得ないという状況になっている。
T-14と同じくMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器の
使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型火炎放
射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある(T-15の場合はより個数が多めだったりする模様)
乗員2名+兵員10名搭乗可能
全長 10m
重量 42t
装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)
動力源 半永久機関
武装
スモークディスチャージャー×8
2A42 30mm機関砲orBM57M1 57mm機関砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS)
9M133EM(AT-14EM)連装KEMランチャー×2
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)
ブーメランクM1(MGB機甲部隊仕様)
ロシア・オラーシャ製装輪式装甲車両プラットフォームの構成要素の一つ。8輪駆動の装輪装甲車両であり無人砲塔を装備した歩兵戦闘車(IFV)型のK-17と12.7mm重機関銃
RWSを装備した装甲兵員輸送車(APC)型のK-16が存在し、国内外問わず大量に配備されている各種BTRシリーズの後継として更新する計画である。同時期に開発されたアルマ
ータやタイフーンと同様、コンポーネントの共通化によって開発・製造・整備にかかるコストの低減を意図しておりこの車両をベースとした様々な派生型が提案されている。
しかし既にCSAT機構軍ではBTR-110コサックなどのより安定した長年の運用実績を有する装輪式IFVが多数配備されている事もあり、主にロシア・オラーシャ軍を中心として
従来型の車両と共に並行配備を甘んじている模様。
高度且つ高性能なヴェトロニクス・FCS(火器管制システム)、主機はWAP用の水素発動機を主軸にした半永久機関を採用し稼動時間の延長と熱源・音響分野に於けるステルス
性を向上させている他、自国環境に適した設定のECS装置も車体に備えており純粋な隠密能力も高く、また主機の高出力さと車体の軽量さから機動性も重厚な見た目に似合わず
高度なモノを有している(水陸両用機能も有している)
極環境に最適化されたEカーボン製装甲で構成され、尚且つ標準でクレプキ電磁装甲システム及び複合防御システムを備えており搭乗員や兵員の生残性向上に貢献している。各種
強化外骨格装備の歩兵でも速やかな降車展開・乗車が可能な様に考慮された設計も実装されている。従来のBTR系装甲車両よりも西側寄りな外見をしているのも特徴の一つ。
T-14・T-15と同じくMGB配備の車両には目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載
火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。また作戦環境に寄っては車載機銃を大型
火炎放射器に換装する場合もあり、更に近接阻止効果を狙ったカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)を追加装備する事もある(T-15の場合はより個数が多めだったりする模様)
乗員2名+兵員10名搭乗可能
全長 8.0m
重量 20t
装甲材質 Eカーボン(寒冷地仕様)
動力源 半永久機関
武装(K-17※IFV型)
スモークディスチャージャー×8
2A42 30mm機関砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃
AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS)
9M133EM(AT-14EM)連装KEMランチャー×2
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)
武装(K-16※APC型)
スモークディスチャージャー×8
Kord M1 12.7mm重機関銃&AGS-40 40mm自動擲弾発射器(アルバレットDM2RWS/手動)
複合防御システム(アフガニトM2APS・シュトーラ防御システム)
BMX-M1歩行戦闘車
ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製二足歩行型AWGS、BMX歩行戦闘車の現用改修モデル。小型戦車思想を引き継いだ設計でAWGSとしてはかなりの小型で輸出も盛んに行われた。
第三次世界大戦に於ける事実上のPEUロシア軍の主力AWGSであったがWAPなどのより汎用性の高く高性能な中型機動兵器が配備されて行くにつれて性能が陳腐化していき、既に数千
両が生産され大量に現役であるBMX歩行戦闘車そのものも近代化改修が施されロシア・オラーシャ軍で現用のBMXはM1仕様がほぼ主力となっている。
当AWGSのデッドコピーである中国/大華の13式歩行戦闘車とは異なり、元々アルミ合金装甲製で且つ空挺降下も意識した小型軽量且つバランスよく纏まった設計であり、戦後に広く
普及したEカーボンの構成材質・装甲の採用により基本性能の面での向上(軽量化による歩行速度・安定性の向上、純粋な耐久・防護性能の強化)が図られ、且つヴェトロニクスや電装
系に関しても現用改修が加えられた。
主武装はZSU-30M2、30mmガトリング砲及び大戦中に猛威を振るった小型ながら高性能なKEM(運動エネルギーミサイル)であるAT-25KEM8連装ランチャー
腕部に関しては初期型のマニュピレーターは弾薬の再装填や重心バランスを保つ為のバランサーとしての性質が強かったが、13式と同じくMULS規格へ落とし込むのが困難だった為、武
器腕として重火炎放射器や大口径ロケット弾発射器と言った専用兵装への換装が可能な形で改修されている(一応MULS規格の腕部も試作はされていた模様だがBMX-M1時点では保留扱いと
なっている。)
装甲自体もEカーボン製の複合装甲及び複合防御システム(アフガニトM2APS)やBMX時と同じくびっしりとカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)が標準的に張り付けてあったりする。
脚部には軽量化により追加装備の組み込みの余裕が出た事からより不整地に特化したホバーレッグタイプの高機動脚への換装も可能となっている。
既にドミトーリ公社製WAP「テラーン」や「ジラーニシリーズ」などのWAPを中心とした機体が配備されている中でも陸軍及び海軍歩兵、及び空挺軍でも多数が現在も運用されている。
なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護性能が付与されている。防御のみならず車載火器
の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾頭や高焼夷榴弾などが備えられている。
全高 8.2m
重量 11.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装(BMX-M1)
ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1
AT-25KEM8連装ランチャー×2
4連装発煙弾発射機×1
選択兵装備
KYP重火炎放射器
230mm6連装ロケット弾発射器
クラスター地雷散布システム
etc
- 148 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/07/08(木) 22:37:42
- >>146
(髪型を馬鹿にされるとプッツンして黒歴史モードになる)のはありそうですね
扶桑皇国は技術面で確かに優れていますが、過去に地球連邦や連合、統合政府等統一政府時代があったので基本的にそこまで大きな技術格差は無いかと思っています。
ただ艦娘やウィッチ、リリィや魔導師等が使う所謂魔科学技術分野に関しては、今まで科学サイドと魔術サイドの分離が徹底されていた事もあり進んでいる組織もあれば
後塵を拝しネウロイやヒュージ、深海棲艦等の攻撃を受けたらUPEO等に任せるしかないといった国まで色々かと。
不幸だと言わない言わせない。そんなハツラツ系艦娘に変わっているやもしれません >山城 ああ途中で変更されたというはいいですね。その設定使わせて頂こうかと思います。
- MEA機動兵器 -
イラフ・ディルア
MEA(中東同盟)軍が正式採用している軍用PEXOF(ペドラーエグゾフレーム)。外装は南アフリカ・アザニア軍の「オバンボタイプ」をライセンス生産しているが一部MEA軍独自の改良が施されている。
高性能化を図るとEXOFのメリットである本体が非常に安価であるという点を生かせない為、MEA国土に合わせSMES(超伝導蓄電池)を大型化しコックピット内の生命維持機能が強化された他飲料水の積載量も向上。
砂漠等過酷な環境下においてもコックピット内は快適な状態を保たれ長期間の作戦行動を可能とした等改修点は限定的な物に留められている。同時にNBC対策もされ汚染地帯等での活動も可能。
またストライク・オバンボ同様FCSも強化され対戦車ミサイルやロケット弾等の重火器類も運用可能となっている。南アフリカ・アザニア軍の提唱するエグゾフレーム戦闘ドクトリンに基づき
MEA軍及びその加盟国にも多数のEXOFのみで編成された部隊が存在し、強化歩兵としての戦闘部隊以外にも築城等を担う工兵活動用機、武装を制限した治安維持活動用機(警察でも採用されている)等
様々な派生型機が存在。尚EXOFはロシア・オラーシャ製インターネット販売プリンター製造型アタッチメントパーツの普及により、一般的な小火器もEXOFの手を使って運用する事が可能。
MEAにおいて治安維持と国防を担う機体だが一方で同盟内での普及率の高さから、犯罪組織ライズ等の手に渡っているケースも確認されている。名前はアラビア語で「神の鎧」を意味する。
全高 2.78m
基本重量 820kg
装甲材質(外装) Eカーボン
基本武装
高周波振動熱シャムシール(曲刀)
EXOF携行型Kord12.7mm重機関銃
EXOF携行型YakB-12.7mmガトリングガン
EXOF携行型デネルY3AGL-40mmオートグレネードランチャー
KN-RPGNアームガンユニット
イグラS2短距離地対空ミサイルランチャー
2B14パドノス82mm迫撃砲
ZT-6Cモコパ対戦車ミサイル発射機
ゲド・バッカ
MEA製小型機動兵器でランドスピナー(滑走車輪)駆動の四脚構造にマニピュレーターはスラッシュハーケンを兼ねた二本爪型をしている等、人型はしておらず生産性や整備性を重視した
設計となっており、動力源も大型SMES(超伝導蓄電池)駆動と低コストを意識した物になっている(安価で安全性は高い物の動力源とみるとどうしても低出力かつ稼働時間が限定される)
コックピット内も狭くモニター類は存在するが操作補助の為パイロットは機体内部に備え付けられた専用バイザーを着用する必要がある等、アストラギウス銀河から
流通した小型機動兵器AT等と類似点が見られる。歩行は殆ど出来ずランドスピナーによる滑走か、脚部に備え付けられた簡易微粒子ホバーユニットによる滑空走行によって移動する。
ただしホバーユニットは小型かつ簡易的な物である為常時稼働させる事は出来ず、ブースト機能の様に一時的な移動補助としてしか使えない(脚部事態を大型ホバーレッグに換装した機体も存在)
之により砂漠や市街地の補正した道路等ではそれなりに高い運動性と機動性を有し、装甲材質はEカーボン製でそれなりに防御性能もある等MEAの国土や戦略に適した機動兵器となっており
MEA軍及びMEA加盟各国軍に相当数が配備され、イラフ・ディルア軍用EXOFと連携した運用が為される事が多い。
全高 4.59m
基本重量 9.8t
装甲材質 Eカーボン
固定武装
腕部スラッシュハーケン×2
脚部内蔵20mm機関砲×2
3連装複合発煙発射機×2
基本武装(肩部ウェポンベイに選択して搭載)
75mm低反動滑腔砲
S-8M2多連装ロケットポッド
9M335地対空ミサイル発射機
ZT-6Cモコパ対戦車ミサイル発射機
2S12サニ120mm重迫撃砲
アンフU
CSAT製旧型MS「ファントン」の輸出仕様機でMEA軍の正式採用MS。CSAT正式採用MS「ティエレン」以前の機体という事もあり基礎設計自体の古さは否めないものの、MSとしては整備性、生産性が高い事から
未だに世界中で運用されており、CSATが武装を撤去した作業用モビルワーカーとしても販売している為、国家以外でも保有している組織(テロリスト含む)は多い。
MEA軍仕様という事もありマイクロアクチュエータ仕様の防塵処理が施された強化関節、動力源も旧型の内燃機関駆動から燃料電池駆動に換装されている等他の兵器同様
MEAの国土に合わせた改修が施されており、防御性能や運動性等も若干向上しているがやはり集団戦及び治安維持活動以外での運用は性能的に難しい。
全高 17.3m
基本重量 93.4t
装甲材質 Eカーボン
動力源 燃料電池駆動
固定武装
3連装複合発煙発射機×2
Gsh-30mm機関砲(旋回式)×1
25口径200mm長滑腔砲×1
3連装複合発煙発射機×2
アンフ自走対空砲型
対空レーダーや地対空ミサイル等対空火器を装備した対空砲仕様機。主武装が変更され腕部には200mm長滑腔砲の代わりに二連装30mm機関砲を機体上部に対空レーダーと
9M335地対空ミサイルランチャーを装備している。
アンフ長距離射撃型
ティエレン長距離支援型をアンフで再現した火力支援型機。機体上部に2A88-152mm榴弾砲か9A55-タルナード多連装ロケットランチャーを装備。
また脚部構造もティエレン長距離射撃型同様試姿勢安定用アンカーを備えた専用の物となっている。
フ-セイン・ザウート
プラントの軍事組織ザフトが開発した陸戦用砲戦型MS。戦車形態への簡易的な変形機構を有しており之により重武装でありながら安定した砲撃を可能としている。
ザフト軍の主力MS「ジンシリーズ」とは開発系統が異なり、運用試験でのトラブル等もあってMSでありながら運動性が低く当時のザフト軍でも重要視されず固定砲台や囮役等
補佐的な役割しか与えられなかった。こうした経緯から戦争終結後払い下げられる事となったザウートをMEAは格安で調達し、独自の改良を施した「フーセイン・ザウート」として採用した。
フーセイン・ザウートは後にザフト軍が開発したザウートの後継機であるガズウート同様、MSというよりも移動砲台としての役割に特化した設計となっており、脚部をゲド・バッカの脚部にも
採用されている微粒子ホバーユニットに換装し形態も戦車形態のみとなっている。また主機はWAP用半永久機関を大型化した物に換装され出力や稼働時間も向上した。
主武装である二連装キャノンも実弾式からバクゥに採用された450mmレールガンに変更され、腕部は二連装ビーム砲内蔵のアームガンとなり、また機体各部のハードポイントには
幾つかの武装を追加可能である。本機はホバー走行による高機動性と主砲450mmレールガンの威力と射程を生かしたファイアアンドムーブメント戦法を主軸としている。
本機の名前の由来は「千夜一夜物語」において空飛ぶ魔法の絨毯を持ち帰った王子の名前からとられた物で、ホバーユニットによる走行がまるで魔法の絨毯に乗って移動をしているかの様で
ある事からこの名前が付けられた。
全高 14.5m
基本重量 82.6t
装甲材質 Eカーボン
主機 大型半永久機関
基本武装
胸部内蔵二連装14mm近接防御機銃×2
主砲450mmレールキャノン×2
肩部13連装400mm多目的ミサイルランチャー×2
二連装ビーム砲内蔵型アームガン×2
スィパーヒー・アイレ
MEA結成以前から中東諸国で開発されていたMS「マグアナック」をベースに改良を施し、MEA軍に正式採用されたのが本機スィパーヒー・アイレである。
開発当時OZのリーオーを仮想敵とし、基本性能はリーオーとそれ程変わらないものの砂漠等の過酷な環境に耐え得る様高い汎用性を持たせた事、防塵処置により砂漠において高い機動性を誇る。
汎用性の高さから無論砂漠以外においても良好な性能を示し、MEA宇宙軍でも運用されている他主にMEA各国の精鋭戦術機甲部隊(機動兵器部隊)や機動兵器を有する親衛隊に配備されている。
名前はトルコ語で「騎士階級の家族」といった意味であり、マグアナック(ダガログ語で家族の意)を踏襲しつつ選ばれた戦士のみに与えられる機体である事を示す。
またアラビア語ではなくトルコ語なのは、本機は基本的にトルコ・オスマンにおいて生産されている為である。尚武装を含む一部の部品等はプラント製の物をライセンス生産している。
全高 16.4m
基本重量 9.3t
装甲材質 チタニュウム合金複合材
主機 核融合炉
固定武装
胸部内蔵内蔵型Gsh-30mm機関砲×2
3連装複合発煙発射機×2
基本武装(選択式)
白兵戦用ヒートホーク
白兵戦用ヒートヤタガン
スナイ・ビームライフル
スナイ・ビームキャノン
ヴァーン500mm無反動砲
M68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
ヘリオンイニティウム
PEU(汎ヨーロッパ連合)が開発した換装式可変MS「ヘリオン」の系列機。本機イニティウムは最初期型に当たりAFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)が開発したMS「リアルド」の影響を強く受けており
基地や母艦等で機体を換装する事により、飛行形態になる事が可能で之によりVF(可変戦闘機)の様な運用を可能とした。とは言え水素エンジン駆動の疑似TMSである本機と
EOTを使用した熱核反応エンジンを搭載したVFでは根本的な出力や機動性、航続距離等の点で大きく劣る上、本機イニティウムはヘリオンの最初期型であり主機である水素エンジンの出力不足
大型でバランスの悪いボディ等問題点も多い。現在PEU軍や準加盟国軍、UPEO等に配備されているヘリオンはこうした欠点を改善し性能を飛躍的に向上させたヘリオンベルベトゥウム(後期生産型)と
なっており既にPEU軍では後継機であるTMSイナクトが主力機として採用されている事も考えれば、本機イニティウムは単純に性能の低い旧式機である事は否めない。
そもそもMEA軍に配備されているイニティウムはその大半が最終中東戦争時、当時の欧州各国が在庫処分を兼ねて売りつけたものであり、既に旧式扱いの機体であった。
それでも軍備にあまり予算を回せないMEAの懐事情から、本機イニティウムは現在も空軍用疑似可変MSとして運用されており、MEAにおいて幾度かの独自改修を経て若干性能も向上した他
MEA領内の気候に合わせた改修(関節部防塵加工やトロピカルフィルター等)も行われている為、全くの役立たずという訳ではない様だ。
全高 15.2m
基本重量 55.0t
装甲材質 Eカーボン
主機 水素発動機
基本武装
内蔵型Gsh-30mm機関砲×1
白兵戦用ソニックナイフ×1
76mm重突撃銃
90mm散弾砲
180mm低反動滑腔砲
6連装多目的ランチャー
- 149 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/19(月) 01:22:31
- MGB超常現象課(及び国家親衛隊、ロシア・オラーシャ正規軍の一部)実働部隊機動兵器・車両ユニットB -
BMX-M1歩行戦闘車(改定)
ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製二足歩行型AWGS、BMX歩行戦闘車の現用改修モデル。小型戦車思想を引き継いだ設計で
AWGSとしてはかなりの小型で輸出も盛んに行われた。第三次世界大戦に於ける事実上のPEUロシア軍の主力AWGSであったがWAPなど
のより汎用性の高く高性能な中型機動兵器が配備されて行くにつれて性能が陳腐化していき、既に数千両が生産され大量に現役で
あるBMX歩行戦闘車そのものも近代化改修が施されロシア・オラーシャ軍で現用のBMXはM1仕様がほぼ主力となっている。
当AWGSのデッドコピーである中国/大華の13式歩行戦闘車とは異なり、元々アルミ合金装甲製で且つ空挺降下も意識した小型軽量且
つバランスよく纏まった設計であり、戦後に広く普及したEカーボンの構成材質・装甲の採用により基本性能の面での向上(軽量化に
よる歩行速度・安定性の向上、純粋な耐久・防護性能の強化)が図られ、且つヴェトロニクスや電装系に関しても現用改修が加えられた。
主武装はZSU-30M2、30mmガトリング砲及び大戦中に猛威を振るった小型ながら高性能なKEM(運動エネルギーミサイル)であるAT-25KEM8連
装ランチャー((9K250M1“グヴォーシチ”)を搭載している。
腕部に関しては初期型のマニュピレーターは弾薬の再装填や重心バランスを保つ為のバランサーとしての性質が強かったが、13式と同じ
くMULS規格へ落とし込むのが困難だった為、武器腕として重火炎放射器や大口径ロケット弾発射器と言った専用兵装への換装が可能な形
で改修されている(一応MULS規格の腕部も試作はされていた模様だがBMX-M1時点では保留扱いとなっている。)
装甲自体もEカーボン製の複合装甲及び複合防御システム(アフガニトM2APS)やBMX時と同じくびっしりとカークトゥス2ERA(爆発反応装甲)
が標準的に張り付けてあったりする。
脚部には軽量化により追加装備の組み込みの余裕が出た事からより不整地に特化したホバーレッグタイプの高機動脚への換装も可能となっ
ている。既にドミトーリ公社製WAP「テラーン」や「ジラーニシリーズ」などのWAPを中心とした機体が配備されている中でも陸軍及び海軍歩
兵、及び空挺軍でも多数が現在も運用されており、カークトゥス2ERAとAT-25の代わりに地対空ミサイルと対空レーダーシステムを搭載した
BMX-30M1や武装を撤去して武器腕部を作業用マニピュレーターに換装。ドーザーや掘削機等を追加装備した戦闘工兵モデルのIMR-XM1と言っ
たバリエーションが存在する。
なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護
性能が付与されている。防御のみならず車載火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾
頭や高焼夷榴弾などが備えられている。
全高 8.2m
重量 11.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装(BMX-M1)
ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃×2
AT-25(9K250M1)KEM8連装ランチャー×2
4連装発煙弾発射機×1
固定武装(BMX-30M1※対空型)
ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1
PKTM7.62mm同軸機銃×2
9K44M2近〜中距離地対空ミサイル4連装発射器×2
4連装発煙弾発射機×1
固定武装(IMR-XM1※戦闘工兵型)
PKTM7.62mm同軸機銃×2
4連装発煙弾発射機×1
選択兵装
KYP重火炎放射器
2A85M110o低反動滑腔砲
グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器(燃料気化弾頭有り)
etc
BMX2-M1プリグニツ
ロシア・オラーシャ・シャバリン設計局製第二世代AWGS(HIGH-MACS)、PEUドイツ・カールスラント製(フォルクスパンター)ベースにドミトー
リ公社が開発した(Mi-57クラーバ)以前に開発計画が持ち上がっては消えていたシャバリン設計局製第二世代AWGS計画の実用モデルである。
名称のプリグニツは(跳躍)の意。
後発のクラーバとの大きな相違点は国産のBMX歩行戦闘車の車体をベースとしている部分であるが、BMXの車体では三次元機動の実現が困難
であり開発計画は難航、当然第三次世界大戦には間に合わず戦時中も開発は継続されプロトタイプも製造されたが満足の行く結果にはなら
ず、幾つかの技術革新を経て漸く当初予定されたスペックに到達する機体の開発に成功する。
当初はBMXの車体にヘリ用のガスタービン・エンジンを2基搭載する方向で進められていたが、後に推進機関そのものが水素ジェットエンジン
に変更され、尚且つ設計思想的にクラーバがPEUの基本的なHIGH-MACS構想である「歩行可能な攻撃ヘリ」に忠実だったのに対して、プリグニツ
のそれは日米の12式・VW-1の其れに近い。
その為相応の跳躍力/滞空能力を有するがクラーバほど飛行性能は重視されておらず。寧ろ頑強な脚部ローラーによる地上での高度な機動性及
び砲撃戦時の防護性能(装甲能力)を重視した機体となっている。その為搭載されているECSシステムもクラーバほど隠密性を優先せず、あくま
で生残性向上の為のオプションと言う趣が強い。
しかし、すでにロシア・オラーシャ連邦軍自体がPEUドイツ・カールラント製第二世代AWGSである(フォルクスパンター)を運用、更にはそれ
をベースとした(Mi-57クラーバ)が配備されつつある中で性能的には大差の無く、より堅実な設計である(Mi-57クラーバ)が採用の点では優勢
であるのは言うまでもなく、比較的疎らな数が陸軍及び空挺軍、変わった所では海軍歩兵の航空部隊に直協支援機として採用されている。
またある程度既存のBMX/BMX-M1とは原型機という事も有り兵装や部品の共有性を有している他、クラーバとも兵装面では共通したモノを有し
ている。
なおMGB配備の機体に関しては機甲車両と同じく目視は出来ないが特殊な塗料を用いた抗魔効果のある紋様が塗布されており、対魔力防護
性能が付与されている。防御のみならず車載火器の使用弾薬に関しても対異常生物・サーキック由来のハルコスト対策に腐食性噴霧拡散弾
頭や高焼夷榴弾などが備えられている。
固定武装
ZSU-30M2 30mmガトリング砲×1
KPVM2 14.5mm同軸機銃×2
AT-30(9K320M1“ヘルメス”)長距離KEM6連装ランチャー×2
4連装発煙弾発射機×1
選択兵装備
グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器(燃料気化弾頭有り)
PFMG-5Mクラスター地雷散布システム
2A85M110o低反動滑腔砲×1
85mm低反動滑腔砲×2
トラトニル80mmロケットポッド×2
KH-45対戦車ミサイル
アロー19空対空ミサイル
20mmクアッドバレル式ガトリングガンポッド×2
- 150 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/07/28(水) 09:58:39
>>144
どうにも残念ながら完結までは行かなかったらしいですが、F91の対バグ戦で殺戮マシン群と死闘を繰り広げる連邦軍残存歩兵部隊と61式戦
車小隊とか言う特撮めいたロマン溢れる描写があったり、中々凝った演出が面白かったです(ついでに殺され掛けてるビルギット少尉を援護したり云々)
Gガンは大概人間だけど人間辞めてる人やら極め過ぎたり本当に人間辞めた人だのが大勢出て来るせいで全然違和感がないですね。
対するHSD(海市島軍)側はバリエーション豊富な支援機が存在してたりorz
後任の評論家は割かしまともな論表をしてましたが、良くも悪くもパンチが効いていたのは前任者の方でしたね。
恐らくそんな感じなのかもしれないですね(ドーントレス辺りは飛行ユニットで空挺どころか実質航空戦力の中核を担ってましたし…)
また事を起こすとすれば兄弟以外でも新興勢力やこの戦争では様子見をしてた勢力なんかが出てきそうですね。(そうなった場合まさし
く人は過ちを繰り返すですが)
確かに一つくらいそういう世界があっても悪い事では無いですからね…
それが吉と出たか凶と出たかはなんとも言えない感じではありますが、消し去った方が良いと思わせるほど恐ろしいモノも存在してた
と考えると本編中のモノでさえ氷山の一角かもしれない感じてゾッとします。
割と常識的な苦手なモノですな。
確かに飢餓状態に陥りそうですね、そういえばカービィの食欲が伝染してホラーな事になった話が昔のコロコロにあった様な(エイリアン
のパロディでしたね内容的には)
割かし日常的な感じに最初はなりそうです(場所が場所だけに非日常ですけれども)、当然変なモノも色々居ますし在りますからね。未知
ともトラブルの元とも何とも言えますけれども…切っ掛けになると言う意味では事欠かないとも思います、あの場所は(ケンカから決闘染みた
戦いやら揉め事が起きる事もたまにあったり…)
元々(護り人)もとい■■■■が真っ当な艦娘だった頃から色々あって元々存在していた世界での自分の果たそうとした(使命)に決着をつけた後
、護り人としての御役目を受けて今の存在になって果てた経歴があったり、決して善性とか聖なる存在では無い魔性の存在だけれども生来のお人
好しは変わらず気ままながら困っている誰かに真摯に手を貸し続けている不思議な立ち位置にいるキャラです。
IFとかパラレル展開だと十分有り得そうな話ですよね。それはそれでどういう感じか興味深いですが。
ゴムゴムの実が最近また話の展開に関わって来たりとやはり根本的に得体の知れないモノですからね、解析したベガパンクも知ってて隠してる
事とかも出てきそうですし、アニメ版の話を拡張したゲームオリジナルの展開みたいですが、地味にリンクしている部分があったりで面白いです。
実際そういう事になっていそうですよね。それだけにリリーの無邪気というか貪欲な邪悪さと、男爵のやるせ無さが際立ちます。
確かに、そう言われても(人間)だと言うでしょうね、あの二人ならば
全部自律にしてしまうとリスクも大きいですからね、手綱を人間が握っているのが一番按排だと思います。
そうですね、そう思うとそのあり方やスマートブレイン社の方針に皮肉な感じもしてしまいます。
実際アニメだと集団墓地のシーンが予定されてたとか、ウィッチと言っても無敵な存在じゃ無いですからね。初期の撤退戦で殿を務めたり
描写されない局面で戦って友軍共々散って逝った面々も居たのでしょう。一応暴走はしてしまいましたが可能性が掴めただけでも成果はあった
のかも(損害から目を逸らし)
それ故色んな出自の面々が艦娘も居るんでしょうね。
あっち(アズレン)のヴァンパイアは割かしマイペース故にゲダツの態度もネタにしてそうではありますね。そうです、何だかんだで関わり合って
いけばそれだけ慣れていく位には無頓着と言えるでしょうね。(そして総ツッコミを入れられながら白目を剥くうっかり番頭)
やはりあのうっかりは伝染する呪いの類()尻尾が噛み付いたり、尻尾が噛み付かれたりで一人乱闘してそうなシュールさですね(逆ウロボロスもと
いどこぞのリスみたいな…)
実際関係は深いですしやはり双方影響し合ってるんでしょうね(艦娘と深海棲艦)
理想は立派ですが過程が血みどろ過ぎてヤバいのは間違い無いでしょうね。機械化してない感じもあるしドク自身も特殊な施術を自分にしたんで
しょうけど他とは異なる余り目立たない方法だったのかもしれませんね。
確かにギルド製ならあの高性能は頷けますね。
一応魔導諸国世界評議会に“空の世界”も一部が加盟している設定の関係であの世界の種族の人員や職員も普通に居たりします(あちこちの加盟世
界から色んな面々がやって来る影響で言語の翻訳・通訳部門が巨大化してたり…)
あの会社(C.M.S.C)はあちこちにオペレーターを派遣してる関係で実はどの分野の兵員も不足してたり(元々人数は多いですが)で、雇用した先から
直ぐ激戦区に送られたりする結構黒い部分もあります(ヨハネスブルクの本社が戦場になってたりするのである意味感覚が麻痺してる…)元祖民間軍
事会社(PMSCs)の老舗だけにこの世界だと余計にぶっ飛んでます。
確かにそんな感じですね、実は逆に行き着く方法はそこそこあるけれども超常技術や魔術的な方法で無理矢理押し通ろうとすると却って手間が掛か
って中々うまく行かない感じでもありそう。(現実から隔離されたり切り離されたり、この世界だと余計にそういう方法が数多有りそうでもありま
すよね)
そうですね、実際マスターと馬が合ってる場合だとセイバークラス本来の万能めいた実力を発揮してましたし。
実際人間時代も色々苦労したり死に掛けたり冒険したりで波乱万丈だったんでしょうから其処から齎される含蓄は相当なものかも知れませんね。うっ
かりはある意味御愛嬌なのかも…
寧ろ親しくなれば段々事情を察してくれそうではあります(周囲にはバレバレでも)
飛ばしたり再び艦として使おうとすると相当大変でしょうが、反応炉をエネルギー源にしたり生活インフラ代わりにする分には何とでもなりそうでは
あります(AT-ATを観光バス扱いしたり…)
ある意味宿命めいてはいますね(本性を現した事で単純なパワーや能力では圧倒している筈なのですが…それでもなお諦めない者達が相手だと)
シモンズも適正はあった様ですが怒りに身を任せた結果巨大化したり縮小化したりを繰り返すカオスと化してましたね。
セルゲイ大佐の例だと(痛み)に対する独特の哲学や、抱えていた苦悩なんかで茨の様なモノに巻き付かれた姿の異形と化してましたね…
咄嗟の決断とは言え負荷は相当なモノでしょうからね、それでも意志力で使いこなしてクリスを救ってましたが、ある意味クリーチャー化した能力を
善行の為に使った数少ない例ですね(バイオ2の小説版でもある人物が自らゾンビ化する事で登場人物達を救ってたり)
歩兵レベルで対処する上では特殊な装備が必要な場合がありますからね。逆に本格的な軍事兵器(戦車や航空機)相手だと一部例外を除いて限界がある
とも言えます。(その辺を考慮したのがロシア支部のテイロス計画だったり…タイラントの装甲化・重火器の装備等々)
逆に言えば本人が気付かずあの身のままで暮らしていたのが凄いですよね(他にもドミトレスクが“味見”した際に“香味が抜け掛けてる”と言ってた
のもあの時点でイーサンが死に体だった事を示唆していたり)
確かに静かな暮らしを望んでそうではありそうですね(割り切って何百年も棺桶でいびきかいて寝てる輩も居そう)了解です、本編の方で絡んだ際はよろ
しくお願いします。
何というか手を広げ過ぎて最早引く事が出来なくなりつつあるのかも知れませんね(レリックの性質上、建前で無くとも脅威を知ってしまった以上放置
は出来ませんから)、まぁ色んな事が積み重なったり、時が経つにつれて腐敗してしまうのはあれだけの規模の組織ならついて回る問題ですからね…
■■■■■■も顕現体によって力がピンキリではありますが、明確な目的を本人は戯れ感覚であっても持ってる場合は本当に厄介な存在ですよね。しか
し本質を察して行動してる者や、本人も意図しない意味不明な混沌を引き起こす様なイレギュラー相手だと邪神でもうんざりしそう。
闘争そのものは寧ろ好んでいて受けて立つタイプの人ですからね。普段は世捨て人みたいに森で一人黙々と暮らしてますが(一応たまに訪ねて来る知人も
居ない訳では無いらしいですけれど)
【少々分けます】
- 151 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/08/01(日) 02:17:15
>>143
確かにあの領域は際限がほぼ無い様な場所と言っても過言では無いですからね。あちらから此方の世界に何かしらの実害が
齎されない以上は基本的に不干渉でしょうね。(ある程度は監視機構の設置や密偵の類の投入なんかも早期警戒用にしてそう
ではありますが)
扶桑皇国は場所が場所ですからね、色々な存在や事象が入り乱れてても仕方が無い部分も有りますが、基本的に寛容な国柄
で他勢力圏よりも居心地が良いのは間違いなく、少なくとも絶妙なバランスが取れてるイメージではあります。そうですね
基本的に敵対・仮想敵視してるCSAT大華帝国とかもカウンターパートで、古代王朝の遺物発掘(所謂中華ガジェットの復元計
画やら怪しげなモノ)なんかをしてたり、歴史の混乱の中で失われた古の呪術・超常技術の再蒐集をやってたりしそう。
確かに大っぴら過ぎてGOC辺りはモノによっては冷や汗物かも知れないです。(逆に財団的には異常をある程度許容できる安定
した土地柄故に収容サイトの設置に向いたエリアだと考えてそう)
次元世界そのものへの進出(規模はともかく調査を行ってる勢力はあるでしょうが)には、基底現実世界自体の諸問題が片付い
てないので其方を優先する、過去の戦争の影響で寧ろ積極的な進出に危機感を抱いてる勢力もある感じかもしれませんね。
政治的には積極的では無いにせよ案外物や人の密かな流入・流出は盛んかも知れないです。
F.E.A.Rの再編に関してはペンタグラム(Paranatural.Warfare.Command※超自然戦対応軍)関連で良くも悪くも装備・兵員共に
増強する予定だったり、イヤな予感しかしな(ry
会社と政府両方絡みでしたしね、実際の所、米軍や政府が何処まで絡んでたのかは気になります。(2のベケット軍曹が所属していた
デルタのチームも然り)
この色々と入り乱れた世界だとウェスト博士と同じ様な考えを別のアプローチで実現したりした例もありそうなので案外曖昧なのかも
知れませんね。
確実に仕留める為とは言え、芸が細かいですよね。1作目のニンニクスプレーも非戦闘員の対吸血鬼護身用としては破格の威力でしたし
(マーベル世界の吸血種は弱点突かない限り、丸焼きにしようが切り刻もうがしぶとく生きてましたね。)
ヴァンパイアレインは如何にも特殊部隊による対吸血鬼オペレーションという感じで、程よく地味・隠密且つ雰囲気が良かったです。
障害物にダッシュ中のNWを引っ掛けてパスパス滅多撃ちにしたのはアレな思い出(殴
また懐かしい映画ですね、確かにあの武器も印象が強かったです。
入り組んだ市街地や地下空間、人口密集地が主な対バイオテロの戦場になるので装甲車両などでは取り回しが難しく、あの種の小型機動
兵器や強化外骨格は脅威が高まれば高まるほど必要になってきそうですね。同時に歩兵レベルの無人兵器も重宝されてそう。
無線聞いてるとBSAAからチョロまかし(鹵獲)てる様な物騒なやり取りもしてた様な…ウィンターズ邸襲撃時にSIGのMCXをメインで使用し
てミア(偽)を蜂の巣にしてる感じ、あれで殺し切れなかったから7.62mmの殺傷・破壊力重視なAK系列(例に寄ってルーマニア製のAKピストル
の魔改造品らしいです。)を調達しやすさも含めてメインウェポンにした感じなのかも、とか思ったりしました。
確かに第三国の支援という意味でロシアが背後に居る場合、大佐の件を考えると中々の皮肉ですね。(BSAA設立前のアンブレラ・ロシア支
部強襲作戦時に、クリスら私設部隊に混じってロシア軍のスペツナズも小説版では作戦に参加して工場施設の制圧やB.O.W、感染者の掃討
を行ってましたね、ラペリング前にハインドの機銃掃射や狙撃でLZ周辺のゾンビを排除したりと慎重で油断無しでした。)
あれで全部ドラム缶に放り込んだのは本当に悪手でしたね。
何やかんやで自暴自棄な部分も見え隠れしてましたが、基本狡猾で先を読んで動いてましたし、相当頭がキレる人物でした。
その弟のハッサンは割かし良識がある常識人だったのが、兄の自制心を支える一因だったんでしょうね。(ハッサン自身は足に障害があって
車椅子生活だったらしいですし、其れが原因でホテルからの脱出が遅れて死亡したらしいですが…)
この有る意味何でもありなCRP世界だと蘇生の方法は色々ありますから(大抵リスクが付き物だったり外法の類の場合が多いんでしょうが)
捜し求めてる方法は如何あれど方々に手を回していそう。(どうもスレイマンは過去にアフガニスタンでの戦役に従軍した経験があるらしい
です。軍人経験がある分、その方面の采配に関しては荒っぽく残忍ながら的確だったのかも、CRP世界だと旧MEC軍への従軍経験があって最
終中東戦争終盤やその後の混乱を経験してるって感じでも違和感無いでしょうね。)
旧MECの暗部、現MEAとしては色々とそういう情報を握っているライズ一味は目の上のタンコブと言えるので、非常に厄介がっていそうです
ね。(MEA情報部や加盟各国の諜報・防諜機関なんかが表沙汰にならない方法や、別の軍事行動に混じって暗闘を繰り広げてそう。)、弱みを
握ってるが故にMEA領内で比較的自由に動けたり潜伏出来ているのが尚更に、外部勢力の介入をMEA側としては歓迎せず、独力で始末しよう
として泥沼になってるイメージ。GER自体は一応NUN内のBSAAやWPhOの支援勢力・強力なスポンサーである製薬企業連盟辺りが根深く入り込
んでる理事会みたいな感じかもですね。(DLCで出てきた傭兵部隊みたいな独自の実働部隊も有してそう)
ライズ構成員の黒と黄色を基調とした装備や服装は何だかんだで結構印象深かったです。(目立つという意味でも)
動く屍者が戦力のメインになってそうなのは確かにスレイマンの気質的に有り得そうですね。(タヒールみたいな荒事担当の凶暴な輩を右腕に
しているかと思えば、比較的まともなカリムみたいな常識人も物資管理担当として配下に居たり割かし役割采配や人を見る目もあるにはあるよ
うです。中々偏ってますが)
了解です。エジプト方面も話が進む場合はSADC機構軍の強引な介入なんかを考えていたり(建前としては所謂OAU名義の平和維持軍の投入)、まだ
まだ要素が揃っていないのもあるのでどうか御自分のペースでごゆるりと
実際この世界ではオスマン帝国として上手く持続しつつ世俗主義とも緩やかに糾合して行った感じですね(ケマル閣下ほどやや性急な方向転換
はせずに済んだとも言えますな)、軍事や戦力層の厚さで言っても確かに単独でも充実してますね。しかしやはりウィッチやリリィは御国柄が
出るのが面白いですね。戦力の配分を考えなければいけないだけ、主要部隊の精鋭化も著しそうですね。通常兵器に関してはマイナーな加盟各
国の国産兵器少々に欧州やロシア方面の輸入・ライセンス生産した兵器を主力に据えた様なイメージだったり(そういう意味でも兵器開発の自活
に積極的なトルコ・オスマンは特殊ですな。)、他にも(バビロンの獅子)の名を継ぐラゴゥやバクゥ派生型で編成されたイラク・アルフライラ王家
親衛隊(旧共和国防衛隊)の最精鋭部隊なんかもありそう。
ザウートに関しては砂漠のイメージが漠然とあったりして関連付けしてたり(殴
マグアナックは当時OZと対立していた中東諸国開発機という点で割かしMECっぽいとか思った感じです。しかし性能が高い分、コストが掛かる上
に相応の技量も要求されるだけに、安価かつ扱い易い集団戦向きのアンフの方が主力になるのは仕方が無いとも言えますね。
ザフトもといプラントは原作でも友好勢力とは割りと軍事交流も含めて兵器の供与や輸出は割としてるイメージだったりで、CRP世界ではナチュ
ラルとの単純な対立処かそもそも人間以外の得体の知れない存在や異種族なんかも多く存在している分、コーディネーターやナチュラルに関わら
ず安全保障的な意味でも協力関係にある国や共同体は多そう。
確かにそれこそそんな自体が再発した場合、目も当てられないですな。
S.T.A.L.K.E.R 2のトレーラーで妙な人物がZONEの心が云々言ってるのはやはり、1作目に言及されてたアレが関わってるのかなんて勘繰ってしま
いますね。
- 152 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/08/03(火) 15:39:37
- 地理 ロケーション情報
カンボジア・クメール
東南アジアに存在するこの国は現在アジアの混沌を象徴する沙沃島を上回る暗黒の地として知られている。第三次世界大戦後の混乱と世界規模で発生する異常気象によって深刻な被害を被った
カンボジア・クメールは米中戦争後AFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)の後押しを受けて当時の旧OCU(アジア・オセアニア連合共同体)から独立を行った。
AFTAの軍事的支援をもあり独立に成功するも、ウィンズロー・アコードの有名無実化アジア地域における影響力の低下等により当時PKOとして駐留していたAFTA軍は撤退。
更に周辺各国から経済制裁を受けていた事も合わさりカンボジア・クメールは国として機能しなくなり事実上崩壊した。その後は国自体を切り売りする様に周辺国や組織へ領土や利権等を
売り渡す一方で、資金力のあるテロ組織と裏取引を行い表向きは事実上の軍事力放棄と言われる機動兵器単純所持の禁止を掲げながら大規模な地下工場を設営し
テロ組織の工廠としてリベートを受け取っていた。だがその取引相手の中には悪名高いネオ・サーキック、カオスゲリラ、PBC(契血氏族)、ヒュージカルティスト等が存在し
彼等は怪しげな呪術や魔術と独自の「勧誘方法」を用いて、カンボジア・クメールの政府要職に就く人物を勧誘していき、次第に影響力を高め現在では各地方をそれぞれのカルト組織が
統治するまでに至っている。各勢力は互いにけん制し合い、時に衝突しながら互いの勢力を拡大させる事に尽力し、まるで魔術・オカルト組織の戦国時代の様であるという。
カンボジア・クメールは東南アジアに存在するものの、米中戦争後の独立経緯からEPAC(東アジア連合)、CSAT(カントン協定)双方に非加盟であり
独立状態というよりは孤立した状態にあるのも現在の状況に拍車をかける要因となっている。またどちらの勢力も魔術・オカルト戦国地域と化したカンボジア・クメールを加盟させる
つまり抱え込む気はなく現在まで国境封鎖以外の行動を起こしていない。霊的な魔術や呪術によってカンボジア・クメールの大半は汚染されており、それは土地や物だけでなく
住民にも同じことが言え、この地域の正常性を取り戻す為にGOC(世界オカルト連合)等は本気で核を含む戦略兵器を使用した土地ごとの浄化を提案する程でありうっそうとした密林の下には
汚染された動植物が蠢き、空にはヒュージやネウロイ等のHOL(人類敵対異種族)が跋扈し人口爆発と環境汚染及びそれによって誘発された異常気象を受けて世界に建造された
ハイヴシティ(過密高層都市)のダクトやパイプの中には、人ならざる物達が獲物を求めて蠢ている。既にまともな人間事態少数派になってしまっているという報告まで上がっており
各勢力に属さずともその余波を受け、肉体や精神に何らかの変調を起こしてしまっている住民が大半となっている。尚インフラに関しては早期にカンボジア・クメール政府が
CELLカンパニーへ完全委託した為、之だけ混沌とした情勢下でありながら電気やガス、水道等に不自由する事は無い。ただし肝心の水源等をネオ・サーキックや契血氏族等が疫病を散布して
汚染する事が多い為、安全な飲料水の確保には苦労するだろう。つまりこの地域に正常性を取り戻すには相当な戦力を必要とする。
カンボジア・クメールに展開する主な勢力・組織
ネオ・サーキック
カンボジア・クメールを実効支配する魔術・オカルト組織の一つがネオ・サーキック(ネオナラカ)である。カニバリズム、人身御供、肉体の増生、魔術、次元操作、そして他世界存在との契約等
所謂外法を持って異常能力を得ようとする者たちの集団であり、大きく分けて彼等の宗主である「カルキスト・イオン」の教えに忠実かつ秘密主義で保守的な「プロト・サーキック」
利己的な個人主義の「ネオ・サーキック」という二つの宗派が存在し、カンボジア・クメールにおいて活動しているのもネオ・サーキックの一つであると考えられている。
彼等の支配地域は建造物を含めた大半が血と錆、肉と腫瘍等で構成される非常におぞましい有機物によって構成される。これ等は"財団"の言うSCP-610(にくにくしいもの)
SCP-2191(ドラキュラ工場)等に類似性が見られる。彼等の恩恵にあずかろうとする者も少なからず存在し、人の世では絶対に知りえない享楽、あるいは人ならざる力等を求め
ネオ・サーキックのフレッシュテンプル(肉の寺院)には絶えず新しい人間が訪れている。また特殊な麻薬も販売しており之はアナボリック・アンドロジェニック・ステロイド
(SCP-2408-2A)に近いあるいはその改良品であるとも言われている。ネオ・サーキックの支配地域では屍者を労働力としても活用しておりさながらそこは「屍者の国」の様であるという。
基本的に血統主義がサーキック・カルトの特徴であるがカンボジア・クメールのネオ・サーキックはあまり血統主義に対する拘りが薄い様であり、オリン(新規信者)でも重用する
傾向にあるという。また通常のネオ・サーキックと分けて「クメール・ネオ・サーキシズム」(Khmer-Neo-Sarkites…KNS)あるいは「クメールナラカ」等と呼称あるいは自称する場合もある。
ネオ・サーキック自体異常能力者の集団という事、また非能力者であってもNECRO-TACを活用する事で屍者を使役し、かなりの戦力を有していると見られる。またプロト・サーキックと違い
彼等は機械に対する嫌悪感が薄い為、戦闘車両や機動兵器も多数保有している。その中には生物の血と肉つまり有機物で構成された戦車級、機動兵器級リビングデッドも存在し
また未確認情報ではあるがMSを上回る大きさのゴリラの様な巨大生命体が目撃されたという情報もある。
契血氏族
PBC(Promised Blood Clan…契血氏族)のルーツは扶桑皇国におけるバンディッチクランであったが、半ジーンスティーラーカルト化する事で勢力を徐々に拡大していき
扶桑皇国以外にも沙沃島やここカンボジア・クメールにも拠点を持つに至った。パトリアークの口づけによる遺伝子汚染とその犠牲種による統治組織への浸透により
勢力を拡大していった一方で、食肉工場や貯水施設、医療機関を占拠し食糧や飲料水、医薬品を汚染する事で短期間かつ広範囲に渡り遺伝子汚染を引き起こした。
之によりコンタギー(犠牲種)が爆発的に増え、カンボジア・クメールにおいて契血氏族はその勢力を一気に拡大する事に成功した。こうした方法はどうしても表沙汰に
なり易く組織の露呈に繋がり易い為、通常ジーンスティーラーカルト(契血氏族)ではあまり用いられない手段であるが、カンボジア・クメールの混沌とした情勢下において
組織の露呈はそれほど問題にならないと判断され実行された。契血氏族の支配地域は一見普通の都市や集落と殆ど変わらないがその住民達には青痣や薄藤色の斑点が生じているか
あるいは厚く被ったフードやローブの下に球根状の頭部や複腕を隠しており、人口過密のハイヴシティ地下深くに存在する契血氏族の隠された教会においては今日も多数の氏族達が
尊母であるパトリアークを称え、地下兵器工場では軍隊用の武器弾薬、戦闘車両から機動兵器までを生産し、新しい氏族の同胞達に訓練を施して契血氏族全体の戦力強化を図っている。
この地域で活動する他勢力とは敵対する一方で、利己主義なネオ・サーキックや死の商人であるカオス・ゲリラとは水面下で交渉や取引も行っている様だ。
ヒュージ・カルティスト
ヒュージは人類敵対異種族(HOL)の一つであり、ヒュージ細胞と呼ばれる巨大化細胞の暴走が生んだ生命体である。捕食、寄生、成長を繰り返すことで多様な形状を獲得し
現在までに多くの種類が確認されている。ヒュージ・カルティストは人間に寄生したヒュージ細胞により生み出された人間とヒュージのハイブリッド達による
ヒュージを信奉するカルト組織であり、彼等もまた人類社会へと浸透しヒュージによる侵略を援助する事を主な目的としている。カンボジア・クメールにおいては主に
ヒュージの活動拠点となるトレンサップ湖を中心とした水資源地帯で活動しており、上記組織による水源汚染から住民を保護する事で支持を集め勢力を拡大している。
無論その代償として住民はヒュージ細胞による遺伝子汚染によってヒュージ・ハイブリッド化しカルトの構成員は増加傾向にあるという。
既にトレンサップ湖には最大種であるアルトラ級ヒュージがネストを形成し、カンボジア・クメール地域におけるヒュージそのものも増加傾向にあり周辺地域への脅威となっているが
アルトラ級の討伐すら複数のそれも精鋭リリィレギオンを投入しなければならない上、上記の様にカンボジア・クメール事態複数の勢力が入り乱れる混沌とした暗黒地帯になっている為
現在までに公的な討伐活動は行われていない。またヒュージ・カルトは人間のハイブリッドが多く存在する為、ヒュージ単体の戦力としてだけでなく人類の知性や狡猾さも武器とし
その排除はリリィのみでは非常に困難であり、基本的に自分達以外の全ての勢力と敵対している。
カオス・ゲリラ
「カオス・インサージェンシー」とも呼ばれるこの異常性テロ組織は"財団"の一部の職員や下部組織が離反し、私利私欲の為にSCPを使うようになった過激反乱集団である。
SCPの私的利用だけでなく武器・兵器の密輸や世界各国の独裁者やテロ組織等へ支援を行い、戦争や混乱を生み出し死の商人として膨大な財力と軍事力を有している
"悪の財団"とも呼べる存在。カオス・ゲリラにとって現在のカンボジア・クメールは絶好の活動拠点かつビジネスを行うための大規模な市場でもあり
他勢力の様に支配地域の拡大こそ行わないものの、うまく立ち回る事で利益を上げつつこの地で新たに生まれるアノーマリーやアーティファクトを確保し
そしてそれ等を使った非人道的実験を続けている。元々秘匿性の高い組織の為、カンボジア・クメール内においての主要活動拠点の位置や勢力としての規模は現在も尚不明。
ネウロイ
人類敵対異種族(HOL)の一つ。他勢力の様に明確な組織として活動している訳ではないがある理由により事実上放置されている為増加傾向にある。
その理由とは流出したコア・コントロール技術を流用し、捕獲したネウロイを使って恐るべきアボミネーションが生み出され、その組織の戦力として組み込まれているという。
これにより他勢力組織をネウロイが攻撃する事は殆どなく、時折他勢力による「狩り」が行われている程度で、ヒュージ同様増加したネウロイが他地域へ侵攻する事も多い。
上記以外にも多数の大小様々な組織がこの暗黒地帯と化したカンボジア・クメールにおいて活動しているものと思われる。
- 153 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/08/03(火) 21:41:52
- >>151
次元戦争等の経緯がありますから監視や備えは恐らくUPEO主導で密にやっているでしょうね。後之(次元世界)に関してのみ国家間や組織の枠組みを超えて情報は迅速かつ公平に伝達されるかと。
後次元渡航に関してはよほどそういった物に精通した組織か、先進四大連合国家レベルの技術や資金力が無いと現状次元世界を認知し、そこを移動する事事態難しいでしょうし
やはり現状はUPEOの偵察・監視部隊以外は抜け穴を知っているごく一部の組織位でしょうね >次元世界との交流等
扶桑皇国は絶妙なバランスというか混沌が日常というか…噂では鳴羅門火手怖(なるらとほてふ)神社の神様が好き勝手をやった結果とも言われています(マテ
仰る様に中国・大華は混迷期に魔術・オカルトサイドの伝統や技能、アーティファクトの類を大部分喪失してしまい、現在それ等を復活させるべく奔走している感じかなと思っています。
そしてそのせいでジェット・リーみたいな姿の残虐な皇帝が封印された兵馬俑を掘り当ててしまったりして大変な目にあってそう。またウィッチの出生率が非常に少ないという理由から
リリィの育成に熱心だったり、超兵機関的な部門がナディエージダの様な人工的にウィッチやリリィを作ったり、能力強化の研究を手広くやっているイメージです。
他には軍事レベルではありませんが香港風水最高評議会が国内の風水師や道士を取りまとめ、自国内で起きる魔術・オカルト的事件に対応している言わば霊的警察組織を担っているとか。
そういえば財団による日本・扶桑のSCP収容所計画とかありましたね。ただこの扶桑皇国に更に異常性由来の何かを入れるとその内化学反応的なの起こして大惨事になりそう
統一性無し様が考える新生F.E.A.R.楽しみです。原作はアーマカム社とその役員がかなり権限を有していて、割と好き勝手にやった後アルマが完全に暴走してしまい
収拾がつかなくなったといった感じでしょうか。個人的に無かったことにされた初代DLCの上院議員がナイトクローラーズ(始末屋)を送る展開の方が納得出来るかなと思います。
政府や軍部としては初代の施設一帯が原子炉爆破で吹き飛んだ時点で、研究成果以上に被害の方が上回っているでしょうし。とはいえ3に出てきたフェイズコマンダー(指揮官クラスレプリカ兵)
は限定的とはいえワームホール作って移動出来る当たり、超能力事態の研究も結構進んでいたのでしょうね(それ繋がりで扶桑対策科の指揮官レプリカ兵は白井黒子ベース)
ブレイドは単にスタイリッシュな吸血鬼アクションというだけでなく、ああしたギミックに説得力を含めたハッタリが効いていてその点も好きな要素の一つです。
吸血鬼の強さもピンキリですよね。本来アーカードの旦那みたいなほぼ弱点無しの不死身というのが正しいのでしょうが、作品によってはゾンビと大差ない存在になってますし。
おお御存知でしたかヴァンパイアレイン。世間ではステルスゲーでなくパズルゲー等と揶揄されているそうですが私は箱版とPS3完全版両方買う位好きです。
ナイトウォーカー(吸血鬼)は人間何て簡単に引き裂けるのだから真面には戦えない。だから流れる水(雨)によって能力が低下している隙をついてボスを暗殺する。
というゲーム自体の完成度とは別に設定的に光る面が多かったです(後半の話の流れもお約束な感じですがそれもよし)設定を見ると使う銃火器全て銀等の加工が施された
対NW用特殊弾何ですがハンドガンやアサルトライフルだと全然そんな気がしないんですよね…むしろショットガンが強過ぎるという気もしますが。
7に出てきたジョーが使うAMG-78はあくまで作業用強化外骨格でしたが、ジョーの実績を受けて軍事転用とかされそうですよね。バイオ世界にアサルトグラントや戦術人形があれば
対バイオテロ戦も結構楽になるでしょうに(当然BOWを運用する側もそうした無人兵器に対する対策をしてくるでしょうが)
ハウンドウルフのメンバー事態が元々BSAAだった事もあり、人員だけでなく装備や機器も離脱する際持ち出し(強奪)してるのでしょうねきっと。
最初私はロシア系国家のバックアップで(PKPも使ってましたし)銃火器は東欧系なのかなーと思ってましたが、M110やサイドアームにM45A1やグロック17を使っていたり
結構装備はバラバラだったので、もしかしたら仰る様に状況に応じて使い分けているだけかもしれませんね。
落ち着いて戦えば銃を持った軍隊に歩く死体程度が敵う筈が無いという。でも私バイオ3のOPで抵抗空しくゾンビの群れに飲み込まれる警官隊やUBCS好きです(マテ
あー成程スレイマンって元軍人だったのですか何度か本編クリアしたのに今はじめて知りました…しかし弟の話を聞くとやはりCRP世界では組織運営をしつつ弟の復活法を模索していそう。
傍若無人さや残虐さを見せつけながらもカリムの様な常識人タイプを重要なポストに据える辺り、スレイマンの厄介さが良く分かります。
(しかしファークライ4等もそうですが洋ゲーって黄色を基調としたカラーの兵士が多い気がするのですが、何か意味があるのでしょうか?プレイヤーからの視認性?)
現MEAとライズはまさにそうした裏での諜報戦の様な戦いが主でしょう。スレイマン自身機密情報の類(切り札)を外に持ち出さない為、MEAも協力要請に踏み切れないジレンマ
MEA軍やトルコ・オスマン軍の通常兵器(T-90の改良型である"カルーンの鷲"やレオパルドVだけでなくKPA(大朝鮮連邦軍)のT-99等の技術を使ったアルタイU戦車等)考えていたのですが
中々上手くまとまらずつい機動兵器のみ先行投下してしまいました。個人的にMEA内での高性能な大型機動兵器は王室等が個人所有しているかなと考えております。
因みに私はバクゥではなくイラク・アルフライラ王室親衛隊のMSは、ジオン残党軍の置き土産であるドワッジ、ディザートザクのアナハイム近代化改修モデル辺りを考えておりました。
後所謂「痛車」的仕様の王女様専用リゲルグとか(爆)
イヤー本当にマグアナックは盲点でした。というか私全体的に宇宙世紀と西暦(OO)以外のMSの記憶がすっぽ抜けていた。なのでお教え頂いた後トルコ・オスマンの騎士階級者
専用の機体として設定を考えてみました。アンフはMSとしては凄く安価で維持費も安い反面、移動砲台的な役割しか出来ませんし本来の機動兵器部隊としての役目を考えれば
マグアナックやバクゥ等の砂漠に適応しかつ機動性の高い機体が必要なんじゃないかと思っております。
私もナチュラル・コーディネーター間の確執はCRP世界において既に形骸化しており、プラントはセツルメント(スペースコロニー植民地)の一自治区的存在で
各国家群とは対等な関係を構築しているのではないかなと思っています。ユニウス条約も無いのでMS事態の輸入も正規の手続き(或いは非合法的手段で)可能かと。
いや本当に申し訳ない。そして先に設定投下してしまいましたが、カンボジア・クメールにおけるシナリオをやろうかと思っているので、宜しければご参加ください。
後相変わらずSCP関連は殆どかじった程度の知識しかないので、その辺りもご指導いただけると有難いです。
- 154 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/09/03(金) 12:25:37
>>153
流石に他所の世界からの大規模侵略には団結する必要がありますからね。まとまった規模での次元間渡航という意味では技術や資金面で
もそうですし、何より悪目立ちしそうで在らぬ疑いを掛けられてしまいそうです。(とは言え個人とか少数単位で行き来してる輩は結構多
いかもしれないですな。次元世界に限らず、中間世界やら別の異次元・異空間、メビの方でもカズマ様が出していた“異界の扉”とかに
類似した代物、たとえば―どこぞの“ゲート”とか、ちなみにGOCのテイル作品でも“炭鉱のカナリア”の役目を果たしてる小規模な監視
エリアが存在していたりします。)
混沌大好きな某邪神ならある種そういう動きをするのは仕方が無いのかも()
実際混乱や破壊が続いて失われた超常技術・呪術体系なんかも多々在りそうですが、大華の軍系超常機関の方でも色んな意味で厄ネタ足り
得るキャラを投入予定だったり(とりわけあの地域は神代やそれ以前の時代がヤバ過ぎたというのもあるかも知れないですね)、皇帝が復活
してあれこれやらかしてまた収拾がつかなくなるとか(大華の超常現象機関の方も皇帝側に加担する派閥とか出て来て内紛になりそう…)
それに加えて超常戦力では無いものの大戦時に熾烈なNBC兵器の応酬を経験して、人体に対する遺伝子レベルでの強化(所謂デザインヒュー
マン)技術にも力を入れてそう(超兵機関関連ももちろん無関係では無いでしょうが…)
大華の軍系超常機関に関しても一応クトゥルフ系列の(咸豊)やSCPの中華異学会、存在するとされる旧人民解放軍のパラテク部門諸々を悪
魔合体させたモノを考えていたり、(国内問題は基本的に余程厄介な事が起きない限りは軍や武警と協力して香港風水最高評議会が主軸に
なって対応してそう)
地理的・歴史的条件から財団本部がそういう目で見てる(計画も立ててる)事もあり、jpテイルに於いては財団日本支部がかなり独自行動を
取りがちで本部との確執がかなりのモノになっていたりします(元々財団日本支部は前身になる機関が存在していたのも理由の一つですが)
実際キャパシティ的な意味でも詰め込みすぎていざ収容違反が起きた際の混乱や被害は想像を絶するでしょうね…
あれだけ大事になり、尚且つ関係者(例の上院議員とか)が痕跡消去で汚れ仕事専門の傭兵部隊を寄越してくる展開はしっくり来ましたね。
3のあのフェイズコマンダーの面々も初遭遇時は色々とこちらの想像を上回る能力を有していて驚きました。(なるほど確かに彼女がベース
だと有している異能面も自然な感じですね)
3で登場した人間の吸血鬼ハンターが使用してる武装や装備も独特でしたね。自分の有する能力を過信し過ぎて自滅するタイプも多いです
が…実は旦那は旦那で古典(原点)に忠実で棺桶が弱点らしいですね。(准尉を取り込んだ後だと通用するか怪しいですが…)、ジャンパイア
ハンターDで出て来る様な割かし戦闘能力にかまけず頭を使い、尚且つ交渉もしてくるタイプの知性的な昔ながらの棺桶タイプの吸血鬼と
本能のままに数を増やして獣みたいに襲い掛かってくる様なよりクリーチャー・モンスターめいた吸血鬼・グールなんかと結構ピンキリで
すよね。
少々分けます。
- 155 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/09/04(土) 12:20:42
>>153
吸血鬼とは知性ある、血を吸う(鬼)なのだ、と晩年の某ヴァンパイアハンターも言ってましたが、特殊能力云々はともかく人間な
んて腕の一振りで襤褸雑巾にせしめる純粋な膂力が一番の脅威と言えますからね。(流水に対して弱いというのはあるあるですな)
あの作戦開始当初からして人間とNWで倍々ゲームしてるから何時ぞや旦那が言ってた共倒れ云々になり兼ねなかったのかなとも感
じました(NWが人間の血液が生存に必須かどうかは微妙なとこですが…)、特殊加工の専用弾でもやはり化け物退治は散弾銃が一番
って感じもしなくはないです(扱い的な意味で)、とはいえ軍人時代に研究所の一件でαクラスのNW相手に対人装備で生き延びた主
人公も相当な猛者ではありますね。
銃火器や重火器のみならずああいう遣い手は選ぶものの物理的破壊力満点な近接格闘武器(流用とはいえ)は、至近でB.O.W相手に白
兵戦をやる機会が多い部隊の兵員には好評でしょうから改修されて使われてそう(CQBZ専用装備のゾンビパイルなんかを見ながら…)
基本無機物(生体部品を用いてる人に近いタイプは未知数ながら)且つ単純なパワーでも強化された生物兵器相手に渡り合える上に
修理すればある程度は直ぐに戦線復帰できる戦術人形やアサルトグラントなどのアンドロイドや自律戦闘機械の類は本当に掃討戦
で活躍しそうですね。(攻撃されても少なくとも二次、三次感染・汚染のリスクを兵員を機械化する事で無くせてる訳ですし)
ただB.O.W運用側もアンチ無人兵器(スマート兵器)なんかを併用して投入したり電子攻撃で対抗したりでイタチごっこになりそうで
す。
勝手に持ち出したりしてるのは間違い無いでしょうね。PKP/PKM系の中口径汎用機関銃なんかは絶対生物兵器相手にはもってこいな
装備な気がします。個人個人の使い易さや役割によって装備に個性が結構ありますよねハウンドウルフ隊。
しかしゾンビ・活性死者の存在がある程度知られてる現在と異なり実質殺傷込みで暴動鎮圧みたいな認識だったラクーン市警や一応
作戦前に基本的な情報をブリーフィングで得ていた筈のUBCSもあの規模のゾンビの大群相手に正面から交戦して飲み込まれて行った
のは地獄ですね。(ゾンビもバタリアンで出て来る様なタイプだと対処が非常に厄介そう)
初期にハラン市刑務所に襲撃掛けて脱獄囚を多数配下に収めたり、あちこちに拠点を設置したりと抜け目が無いですよね。地元の有
力者でもあったらしいからその辺の土地勘なんかも影響してそうです。
確かに、やたら目立つ色が多いですよね(メタ的な意味でプレイヤーに分かり易い様にって意味はありそう…ファークライも4のキラ
ット王立軍なんかも赤が良く栄える軍装をしてましたね…)
MEA側としてもライズ側の情報公開に警戒しつつ確実性を優先せざる得ず、スレイマン側もしょっちゅう姿を消したりなんだりして
撹乱したりしてる影響で中々尻尾が掴めない感じなのかも知れないですな。
結構装甲車両や歩兵用火器なんかに関してはカラカル社とか国産品開発が中東諸国は活発な気がします(それでもトルコほど輸出に
成功してる訳では無いので自前や内輪で運用する感じになるでしょうが…)、確かに高性能機は王室が個人所有してたり親衛隊が主
になってそう。ジオン残党の機体もしっくりきます――某王女のリゲルグは外見で大体趣味が分かりそうな感じにキマッてそう(白
目)
確かにアンフは機動力に難がありますからおっしゃる感じの運用方法になるでしょうね(偽装した上で待ち伏せなんかもしてそう)
コストは掛かる分、その辺が高性能な機種が必要になるんでしょう(MEAの緊急展開部隊なんかだと特に)
今更確執して揉めてる様な情勢でも無いですからね。プラントや各スペースコロニー国家製のMSなどの兵器も普通に輸出入されてる
感じですね(非合法も含め)
いえいえ、此方こそ返信が相変わらず遅くなりがちで申し訳ないです。勿論カンボジア・クメールのシナリオには奮って参加させて
頂きます。自分も偏りがややありますが知ってる限りでその辺は御協力致しますので提案などございましたら遠慮なくどうぞ。
- 156 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/09/05(日) 23:27:44
- - シナリオ イベント -
キルチームストライク
主催者 大槻聖
NUN(新国際連合共同体)議会により暗黒の地と化したカンボジア・クメールへUPEO(治安維持対策機構)による大規模なPKFの派遣が決定した。かの地には契血氏族、ネオ・サーキック、ヒュージ・カルティスト等複数の組織が
活動しており平和と恒常性は失われて久しい。怪しげな呪術や魔術によって汚染された動植物が蠢く密林、蠢く血や臓物によって形作られる生きた街、迷路の様な人口過密都市(ハイヴシティ)。
こうした中正規軍とは別に特殊な任務を与えられた部隊があった。その部隊は各国軍のエリートウィッチ、強豪ガーデン出身のリリィ、財団の機動部隊員、GOC実働部隊エージェント、あるいは流浪の魔導師etc
何れも魔術・オカルトサイドにおける精鋭であり、彼等は「キルチーム」として数名あるいは十数名の少数部隊として活動し、敵首領の暗殺、重要施設の破壊等重要な任務を遂行する。
- ルール -
科学/魔術サイド両可
大まかな流れはプレイヤー共通敵対組織の支配するカンボジア・クメールへUPEO(国連軍)として進出しその開放を目指す物となります。
そしてその中でもプレイヤーが直接演じるネームドロールキャラを中心とした、ごく少数の部隊の活躍を描くことを中心とする予定です。また流れを停止させない為基本的に一つの部隊に対して
主催者である私を除きプレイヤーを二名以上同部隊に所属させない様にしようと考えております(同プレイヤー様のキャラを追加させるのは勿論OKです)と一応ルール策定いたしましたが
大軍を指揮する側に回るもよし、戦闘せず魔境と化したカンボジア・クメールを散策する等も自由であり何かありましたら私まで気兼ねなくどうぞ。
共通敵対組織の設定や大まかなストーリーの流れ等も一緒に考えてくれる方も募集しております。
休止中のエジプト戦線の代わりとなれるよう務める一方こうした実験的要素も取り入れておりますので宜しければお付き合い願います。
カンボジア・クメールの詳細は>>152を参照してください
>>154
UPEOとして魔術・オカルトサイドを完全に統制するという事自体夢物語というか理想論みたいなもので、そもそも多次元世界事態認知出来るか等々の問題もありますしこの辺りは
確認された次元世界意外ですと監視も限度があり移動等も個々の裁量によって決められているのではないかと思います。
私も考えてみたのですが中国・大華の魔術組織というのはクーロンズゲートから、香港風水最高議会を引っ張ってくるのが限界だったので設定投下して頂けると有難いです(マテ
中国・大華は国民の多さと独裁制(設定的には帝政と共産主義のハイブリッドですが)故に倫理や人権問題を超越し易いのが、欠点でもあり利点でもありますね
因みに私の中では米中戦争末期、上海に上陸した米海兵隊(AFTA)に対して旧人民解放軍による核攻撃が行われ、報復核攻撃で北京が消失した為洛陽に首都を移転した的な設定があったり
超常現象に限らず洛陽の宮殿では、陰謀策略が張り巡らされてり宦官達はお飾り皇帝を蔭から操ったり等問題も多々あるので、力強い新皇帝を望む声は少なからずありそう
むしろナンバリングタイトルだとATC以外の動きがみられず、F.E.A.R.(一応米軍)を直接始末しようとする辺り政府事態機能しているか疑問ですね
個人的に吸血鬼はゾンビもどきのグール的なのよりアーカードや吸血鬼ハンターDの様な知的でどこか儚さを兼ね備えた高貴な存在というイメージが強いです
NWに関しては作中でも論理的帰結というサブタイトルでNWは人間を遥かに上回る能力を持ちながら種としては完全に行き詰っており滅びの一途を辿っている事を
示唆されていましたね。それもあってNWの指導者チャールズは成るべく波風を立てず穏やかに暮らす事を望んでいましたが、全能感から慢心した若いNW達と
NWの被害にあった人間の争いを止められずただ憂うばかりといった感じでした。終盤出てきたNW遺伝子を使った対NW特殊部隊というのもお約束感があって好きです
しかしショットガンやアンチマテリアルライフルであんな簡単に倒せるなら最初から使わせry
対BOW用強化外骨格を装備した新CQBZとか出て欲しい。損耗を恐れず単純作業を繰り返す事は機械の得意分野なので掃討戦や隔離エリアの警備等にはうってつけでしょう
今回のドルフロイベントで、正規軍人とグリフィンの戦術人形が戦う描写があったのですが、訓練され経験を積んだ正規の軍人に対し殆どの分野で人形は劣るのですが
事近接戦闘における反応速度と射撃精度においては正規の軍人を上回り、その為人形は銃や腕等を狙って殺す事より全体の戦力を低下させる事に注力する事で
正規軍側は徐々に増える負傷兵や欠乏していく武器弾薬により、徐々に士気が低下していく場面が見られました。ああいう戦い方は人型機械ならではですね。
電気を操るBOW…Tベロニカやガンサバ4のT+Gとかで既に実用段階にあるので電子戦可能なBOWというのも、必要とあらばすぐ投入されそうですね
当時はまだ作中でもBOW?的な状態で作ってたアンブレラ事態も正確に把握しきれていませんしたからね。UBCS隊員の手記にもワクチン投与されたけど汚染レベルが
想定以上の為効いているかどうか分からないといった記述がありますし。バタリアンタイプの場合大口径ライフルや榴弾で破壊しないと阻止が不可能に近い
MEAとライズのイタチごっこは当分の間続くでしょう。そしてMEA製通常兵器開発はまたしばらくお休みかなと(爆
王室用人型機体(リゲルグ等ジオン系)とその猟犬となる親衛隊のバクゥ、ラゴゥタイプみたいな編成も良いかもしれません。
とりあえず正式にイベントとして追加させて頂きました。レスや進行も順次行っていく予定ですのでレリクス暗黒要塞位のペースでお待ちください(マテ
後宜しければGOC(世界オカルト連合)は勿論財団等もお任せしようと思うのですが如何でしょうか
- 157 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/09/26(日) 00:06:57
- 【返信お待たせして大変申し訳ないです。生存報告を兼ねて、イベントに参加させる登場人物の紹介を投下します。それから、沙沃島編の登場人物の紹介も投下します。返事は次のレス以降から行います。詳細なプロフィールは後ほど作成します】
ーキルチームストライクの登場人物ー
ダークメタナイト
鏡の国の住人であり、メタナイトの僅かな悪い心を鏡が写し取って生まれた存在。不意打ちや本物のメタナイトを装って奇襲する等、勝つ為なら卑怯な手段も厭わない。
「スターアライズ」では、ドリームフレンズとして参戦。鏡の世界で学んだ剣技を操り、分身や反射能力も使用する。無口で言葉を一切話さない。
余談だが、絵を描くのは苦手な模様。
当スレでは、空間変動に巻き込まれてカンポジアの地へ流れ着いた。元の世界に帰る手段を思案しつつ、未知の強敵との出会いを期待している。ドリームフレンズとしての記憶はあるらしく、性格は幾らか丸くなっている。交流次第では共闘もあり得る。
ー沙沃島編の登場人物ー
嶽丸(たけまる)
天涯孤独な鬼種の男性。基本的に穏やかで紳士的だが、強者との戦いを楽しむ戦闘狂な一面もある。あくまで一人の場合であり、同行者が居る場合は心配性で苦労人気質な面が目立つ。鬼特有の高い身体能力を活かした、大太刀と金砕棒による長物二刀流紛いの戦闘スタイル。口から吐く鬼火は攻撃のみならず、火力を調整すれば火起こしや溶接にも使える。また、神通力の一つである神足通を会得している。
当スレでは、旅の道中で空間転移に巻き込まれて沙沃島に流れ着く。そこで出会った少女、ルビー・ローズと共闘。その後、青崎橙子に伽藍の堂へと誘導され、住み込みで働く事になる。現在、お使い中に厄介後へ巻き込まれている。ちなみに、謎の老人・バンシー伊東が道案内として同行中。
- 158 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/10/11(月) 04:28:37
>>157
いえいえ、此方こそ遅れがちで申し訳ないです。
>>156
原作でも別次元やら異なる世界線、はたまた(知的生命体の意識の空白の狭間の刹那にあるという世界)等々妙ちきりんな
領域が山ほど存在してるので、認識して把握はともかく監視まで持っていけているなら寧ろ(上手くやってる)レベルなの
かも知れません。確かに帝政共産主義という自由主義陣営にはある意味悪夢な体制ですからね。適度なガス抜きと旧中国
時代の経済政策(現状のCSATも包括したモノ)の維持はやっているとは思いますがその辺で強権が振るえるのは強みであり
同時に弱みでもありますし。
何より情報が中々出て来なく、魔術・パラテク方面でも得体が知れない大国ですからね…(そういう意味では過去の混迷
期に逸脱・紛失してたのは周辺国にとって幸運だったと言えます。SCPでも割と洒落にならないアノーマリーや超常勢力
がゴロゴロしてる上にとんでもない厄ネタが存在してましたし…)
なるほど北京は既に首都としての機能は有していない感じですな(復興して再利用してても軍事施設辺りになってそう)
というかMW4よろしくフィクションだとしょっちゅう大量破壊兵器で吹き飛んでるイメージの米海兵隊…
洛陽の政争自体トルメキアの蛇の巣よろしく混沌としてそうですね、面白そうなので此方も何かしら皇帝関連の話でも
ネタを考えてみます。
1や2だとニュース報道なんかもやっててある程度動きがあったのは分かりましたが、3だとATCの傭兵部隊が跋扈してる
有様でしたしやはり混乱がフェアポート周辺どころじゃ無いレベルで広がったのでしょうね(あと例の怪電波も)
とっくに政府機能が麻痺してる有様だからあんな好き勝手してたのかも…(あるいは政府と取引して封鎖線内の管理を
受け持ってたり?)
無闇やたらに人間を襲ってる様な輩に倍々ゲーム云々言ってたのも旦那でしたし、Dの(貴族)も割かし理性的でしたしね
(しかし前者に関しては吸血鬼としての矜持もありますが、人間だった頃戦争に明け暮れていた一国の王だったのも影響
してるのかも知れません。)
指導者と新参の対立と言う意味ではブレイド一作目の共存派の純血種の長老たちとフロストら人間出身の吸血鬼の意見の
違いなんかを思い出します。幾ら種族として個の能力で勝ろうが圧倒的多数の人間相手を力で支配できないと穏健に共存
している体制を自分たちの力に驕ったフロストらが下克上して力で人間を支配する方針に変えようとしてる感じなんかが
…NWの能力を取り込んだ兵員で構成された部隊というのも毒を以って毒を制す様な考えで確かにお約束ですな。同じく吸
血鬼モノのBLOOD+で終盤に出てきたCorpseCorps(こっちは完全に強化兵士と言うよりクローニングされた吸血鬼をB.O.Wみ
たいに運用してる連携戦術・近接戦闘主体の無個性な生体兵器で構成された使い捨て部隊)を思い出しますね。
確かに初っ端サプ付き拳銃一丁は心細過ぎますよね(何故に小銃やSMGすら持って無かったのか…)
原作でもその内出て来そうですがCRP世界だと普通にPAやWDなんかで対生物兵器(生体兵器)仕様なんかを普通に配備してそ
う(テスラコイルなんか近接戦闘時には割かし打って付けかも…)、どこぞのゾンビ映画では最早人型ですら無く、隔離障壁
越しに接近する感染者やクリーチャーを蜂の巣にするセントリーガンめいたモノがずらりと並んでるモノがありました。
少なくとも身体能力や射撃精度・反射神経に関しては元が民生向けとは言え戦術人形らしく人間を上回ってますからね…
WW3を戦い抜いた精鋭でも生身の人間特有の弱みはそういう点であるから其処を突いた感じですな。T-ベロニカは確か発火
現象も起こせましたね。T+Gはそういう副作用なのか自分に投与したモーフィアスが女体化?してましたが(本人は寧ろ本望
らしかったのがシュールでした。)、実際開発されて投入されそうなのは確かですね。
ラクーンではイレギュラーミュータントも色々出現してましたしね…まさかダニだの虫だのノミだのがあんなに大きくな
るとは…
確かUBCS隊員のマーフィーも汚染された水道水を口にしたせいで後々ゾンビ化してましたね。(監視員だとより効果の高い
ワクチンを投与されてたらしいですが)、バタリアンに関しては弱点が作品ごとに異なる上、ノリで州兵から奪ったジープ
を乗り回すぐらいの知能(それ以前に罠張って無線で警察呼んだりしてましたが…)があるのがやばいですね。
MEAの精鋭・親衛隊の機動兵器はそんな感じで良さそうですね。
了解です。取り敢えず、財団とGOCの方は元々原作の方でも対サーキシズムの共同戦線としてシトラ=アキュラという協定を
結んでいるので其れ関連の部隊を投入する形になりそうです(無論、同時に他の脅威に対応した機動部隊や排撃班・評価班も
現地入りしますが)、それと敵対勢力の一つであるサーキック・カルトの一部もやってみたいと思うのですが宜しいでしょうか?
- 159 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/10/11(月) 15:43:23
- >>148
プッツンした姉様は、色々とお見せ出来ない事になりかねないですが。生身タイプの艦娘とはいえ、龍が如くめいた容赦ない技を繰り出しそうで(二次創作とはいえ、やり過ぎて怒られないか不安になるレベルに)。
技術面は分野によって差があるわけですね。扶桑皇国の場合、技術面以外に文化面での混沌具合が目立ちますが。
ハツラツ系なのも、前向きで良いかもしれないですね。それと、設定に関してはどうぞお使いください。
>>150
【いえいえ、こちらこそ長文になったり、お待たせしてすみません】
完結しませんでしたか、それは残念です。対バグ戦で歩兵部隊と戦車小隊とは、なかなか心踊るシチュエーションですね。ロマンの分かるお方ですね(そしてビルギット少尉に生存フラグ、救いはあったんですね)。
敢えて言うなら万国超人博覧会な作品ですからね。実際、世界中のガンダムファイターが集まってますし。何ならUMAもとい馬も居ますし。モビルホースという発想が凄いです。
悲しい戦力差、珍兵器の後だからか余計にまともに見えてしまいます。
安定したものの、まともな筈なのに物足りなく感じてしまう不具合ががg(感覚麻痺
それでも、コロニー落とし以前よりは衰退しているかもしれませんね(そして、後継機のネオは大気圏内で飛行可能になりましたね)
あの世界の人類は良くも悪くも逞しいですし、二大勢力の支配力が弱まったのを狙って動く輩がいてもおかしくないですね(サテライトキャノンやコロニー落としに代わる災厄が作られる可能性も有り得ますからね。まあ、そうはさせないと炎のモビルスーツ乗りと仲間達が立ち上がるでしょう)。
戦争ではなく遊びでガンダムに乗る世界があってもいい、自由とはそういう事……と、元ネタの台詞を弄りすぎましたが、そんな世界が一つくらいあってもいいと私も思うのです。フルカラーな日常を楽しむ世界もありますし。
尤も、その殆どがコロニー落としで消え去ったと思いたいですが。あるいは、それより以前に歴史から消されたものもありそうですが。
はい。どうやら、食べた林檎の中に毛虫が入っていたのがトラウマになったそうで。
そんなネタまであったのですね。確かに漫画版はパロディから時事ネタまで特盛でしたね。アニメ版もカオスの極みでしたが。
まさに非日常的な日常ですね。廃海と言われるだけあって、変なモノのレベルも凄まじいことになりそうな(神代級のナニカが居たりとか…)。
何があってもおかしくないからこそ、舞台としてはうってつけなわけですね(燻ったり、未練抱えてる住人も居るでしょうし、OHANASHIが必要な場面も考えられますね)。
つまり、護り人になる以前は異世界の住人だったという事ですね。では、使命を果たした後、自分のしたい事をしているということですね。単純な善悪では測れないけれども、お人好しで根っ子はブレないのですね。不思議で魅力的ですね。だいぶ波乱に満ちた半生ですが、根っこの部分は変わらなかったのですね。
アトランティスがアダムを創った事になるので、かなり展開が変わりそうですね。そうなると使徒の設定も変わりそうです。
ゴムゴムの実自体に秘密があるのか、あるいはゴムゴムの実を食べているという事に意味があるのかは、まだ分からないですが。太陽の神ニカと空島の関係も気になりますし、ガチで空番長改め青海番頭再登場ありそうかもです。ベガパンク自身にも、作中の根幹に関わる秘密がありそうな気がします。逆輸入されないかもしれないですが、本編と繋がりがあるのは面白いですね。
男爵より前にもリリーに利用された人間はいたでしょうし、リリー自身も生きるために糧が必要だったわけですからね。そういう意味では、男爵も加害者であり被害者でもあるわけで(リリーに負の感情を増幅されて操られていた可能性もありそうですが、いずれにしても誰かが止めてあげるしかなかったですね)。
村上社長も最初は対話しようとしていたみたいですね。結局、オルフェノクは迫害されて人間には受け入れてもらえなかったみたいですが。
幾らウィッチと言えども人の子ですからね。描写されていないところで犠牲は出ているでしょうから。未来へ繋げる為に散ったウィッチ達の活躍を描いたスピンオフ作品が出ることも有り得ますからね。
ウィッチのサポートとして負担を減らせる可能性もあり得たかもしれませんね。もしかしたら後の作品で汚名返上の機会があるかもしれないですが。
それこそ元は一般人(あるいは逸般人)な艦娘が居てもおかしくないですね。
本物の吸血鬼と勘違いして慌てふためくゲダツの姿が目に浮かびますね。
絆が深まってもツッコミどころの塊には変わりないですからね。うっかりの化身めいてますし。
まあ、某歌いながら戦う作品では、呪いも祝いも似たようなものと言ってますし(あるいは、うっかりのミーム汚染とか/←)。尻尾のボリューム的にリスみはあるかもですね。非常にシュールな光景になるでしょうね。
艦娘と深海棲艦、お互い別側面同士と言える存在かもしれないですね。
ドクの理想に辿り着くまでには多くの血が流れることは確実ですね。
牙は目立たないですし、薬物投与による延命措置の可能性もありかと。あるいは有機的なサイボーグの可能性も捨てきれないですが。
あの高性能なボディだと費用も相当なものになりそうですからね。ギルドの技術力と財力なら可能でしょう。とはいえ、あの頑丈なコブラの片腕を斧で斬るあたり、生身の頃からクリボーは凄まじく強いですね。
お空の世界とも繋がりがあるということは、なかなか混沌とした事になっていますね。翻訳する側の負担は大きいでしょうね。特に最初の頃は。
まさに常在戦場な職場ですね、C.M.S.Cは。あの混沌とした世界で老舗になるまで生き延びているのもうなづけますね。
無理矢理行くより素直に案内してもらう方が早いわけですね。案内してくれるかは別として。この世界だと橙子さんが原作よりもえげつない罠を仕込んでいそうですね。
最優のクラスは伊達ではないですね。マスターとの相性は大事ですね。同族嫌悪になる可能性もありますし、運次第ですね。ムーンセルだとマッチング力が高いですが。そういえばメルブラ最新作に参戦しますね、セイバー。
実際、けいおすのマスターは毎度無茶をするので傷だらけな人ですからね。うっかりから学びを得る事もあったり(尚、うっかりが治るとは言ってない)。あのスレが続いてたら、対死者用の魔銃とか、対吸血鬼用の銀のパイプを使う予定もありました。
公然の秘密になってますが、お互い事情を察した上で付き合いそうですね。
艦としての活躍は厳しくても、生活するには充分過ぎるくらいのエネルギー源にはなりますね。悪用する輩も出そうですが(観光バス代わりにして収入源にするのも有りですね)。
最後は諦めない者達の意思力に負けるところも宿命ですね。
シモンズの場合、姿が不安定なのは怒りが原動力だからでしょうか。尤も、最後は自分が何者か忘れた理性の無い怪物に成り果てましたね。
変異体の姿は、適合者の内面を表しているのかもしれませんね。おかげでクリスは生還出来ましたし、世界も救われましたからね。ピアーズには生きてクリスの支えになって欲しかったです(小説版ですか。自我を保てるだけでも奇跡ですし、相当な意志力ですね)。
個として強力なB.O.Wでも限界はありますからね。実際ネメシスも武装していたわけですし(テイロスは良い線いっていたように思いましたが、相手がクリスだったのは運の尽きでした)。改めてバイオ主人公達がトンデモないですが。
無自覚なまま一生を過ごした可能性がありますね、イーサン。元一般人とは思えない適性です(ドミトおねえさんの発言が伏線だったのですね。てっきり、おっさんだからかと思っていました/←)
おっかない吸血鬼ハンターや執行者に狙われるくらいなら、大人しく棺桶で寝てる方が平和ですからね(リメイクのシエル先輩を遠目で眺めつつ)こちらこそ、本編でよろしくお願いします。
明確な目的を持った顕現体は本当にタチが悪いですからね。場合によっては戯れ過ぎて自滅したり、見逃した小さなイレギュラーにシナリオを台無しにされたりしてますが。それこそ邪神でも匙を投げたくなりますね。実際、シナリオを強制終了したり、気づいたら手遅れでKP涙目な事態になってたり。
来るもの拒まずなスタイルですね。それはそれとして、知人相手なら一緒に酒を呑み交わすのも応じてくれそうな雰囲気を感じますが(実際、結構コミュ力高いですからね)。
- 160 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/10/14(木) 08:28:14
- >>157
参加表明ありがとうございます。私の場合大軍同士の戦いばかりという感じですので原点回帰した少人数による探検的な物が出来れば等と考えておりますのでどうぞよろしくお願いします。
無論質問や要望等も随時受け付けておりますので気兼ねなくどうぞ。プッツン扶桑改め日乃本姉様によるヒートアクション…中々に胸熱ですね(マテ
>>158
監視網を構築しているとはいえ人間として出来る限界もあるでしょうし、この辺りは結構難しいかなと考えております。この手の物は知らないならその方が良い場合も多いですし。
皇帝(天子)の元人民は皆平等…とはいえ理想は理想であり、人民の大半は農奴や工奴として貧しい一生を終える一方、軍需産業系の公司勤めの左手団扇なエリートもいたり
ただ中国・大華全体として見ればCSAT全体の政策とも併せ経済状態は決して悪くはなく、上昇傾向にあるかなと考えております。各地に眠るアノーマリーやレリック等
過去の遺産も併せ眠れる龍として覚醒するのか、それとも腐ったパンダになって過去の清国の様に諸侯の食い物になってしまうか…
首都機能はありませんが、カンボジア設定等にも表れた「ハイヴシティ」が建設されています。ハイヴシティ事態の設定はウォーハンマー40kですがBO3やジャッジドレッドのメガシティ要素も
含んでおり、スペースコロニー建設技術を応用した食糧や水だけでなく空気の生産装置も兼ね備える完全な独立運営機能を有する過密都市であり、とりあえず市民を収容、管理出来るシェルターとして
世界各地(モスクワ、北京、東京等)に作られましたが、直ぐに収容限界を迎えた為九龍城宜しく無作為に増改築を行われ、上層部は中流〜上流階級が快適に暮らせる一方、地下では法の眼が届きにくい事もあって
下層階級の貧民が犇めき、ギャングやマフィア等の犯罪組織が闊歩する沙沃島の様な状態に。沙沃島が混沌としていながらもある程度均衡が保たれているのに対してハイヴシティ地下ブロックは
戦争による犠牲者達の怨念、物理的霊的な土壌汚染、乱れた地脈や霊脈等マイナス要素が重なり、それが別の厄物を呼び寄せたり等悪循環で人間以外にも物の怪や妖魔等も跋扈しており
その為第三次世界大戦末期過激派の核攻撃で崩壊したモスクワハイヴシティでは「オーダー」と呼ばれる治安維持組織が、北京では香港風水議会の風水師や道士達が、東京は超常現象対策科が
定期的に巡回を含めた治安維持を行い、邪気によって胡同と化した区画に入り、物の怪や妖魔を討伐して気脈の乱れを正す等対処療法に近いですが対策を行っております。それでもどうしようもない場合は
モスクワや北京であれば正規軍(この場合MGBやゼムヤ派等)の投入、東京の場合対策科以外の国家あるいは民間の超常現象対策機関と共同で対処を行っています。
尚東京はアジア戦争後都市部は大規模な改築と再建が行われた為ハイヴシティもそれに合わせ地上部分は解体されたのですが、地下区画のみ残り「東京メッシュ」と呼ばれています。
私もMW4やガングリ等々触れる作品では頻繁に核攻撃を受けているイメージです。ただ私はその経緯があり低下した遠征能力を補うためアメリカ・リベリオン統合打撃軍(Joint Strike Force)や
宇宙での入植地、植民地を保護する為の植民地海兵隊(USCM)等が設立された…的な事を考えておりました。尚旧上海の海上に建設されたネオシャンハイはCSAT国際経済都市的な存在になっており
中々に発展しております。権謀術数渦巻く洛陽宮殿は一見華やかなものの、外から見えない区画は黄色い退魔の札が張り巡らされている等まさに光と影が陰陽的に存在しております
まさにトルメキアの如く互いに喰らい合う毒蛇的な感じでしょう。設定に関しては勿論歓迎いたします。ハイヴシティに関してもとりあえずカンボジアにもこんなものがある参考的に考えて頂ければ
2では少なくともデルタが動いていたのですが、3ではそれすらなくF.E.A.R.隊員のジンが米軍関係者へ救助要請する位なので、無政府状態かあるいはアルマの影響下にある地域全体が
ATCの完全?な管理下なのでしょうね。続編が出ればその辺りももう少し分かり易くなったのでしょうが…
吸血鬼も若い程全能感に酔い易く、長い時を重ねると種としてどうしても解決出来ない様々な問題に気づき、俗世から離れ安寧を求めるといった感じになるイメージです。
全能感に酔う若い吸血鬼もお約束なら家族等を奪われた復讐心から、憎むべき吸血鬼の力を使って吸血鬼を滅ぼそうとする人間もまたお約束ですね。
CRP世界的にはPAやSAA、WDやエグゾスケルトン等歩兵用強化装備が豊富なのである程度やり易くなってるでしょう。ただ当然作る側はそれを突破する方法を模索するでしょう
ベロニカは血液に発火能力があるそうですが、やっていたのがアレクシアのみだから完全適応しないと出来ないとか?またT+Gも電気制御や知能を維持するのは
適応したモーフィアスのみなので、BOWとしては大量生産し難いのがネックになりそう。
バタリアンはメタ的に言ってしまうと元々ナイトオブザリビングデットのコメディ路線の一発ネタだったので、2では電気という弱点をつけたり
以降では知能や耐久性も普通のゾンビと変わらなくなったり等決められたものが無いというのもあります(警察の封鎖戦を猛ダッシュで突破するシーンが好きです)
GOCや財団は勿論、サーキック・カルトについてもお願い致します。実は契血氏族の追加設定位投下しようと思っていたのですが昔からどうも魔術サイドの設定は苦手で
難儀していた上サーキック・カルトに至っては殆ど手をつけていないので、むしろ設定投下して頂けるととてもありがたいです(マテ
後一応新シナリオ開始という事で、そちらの話をし易い様レスをやや短くしております。一部話を終える形になって申し訳ありません。
- 161 名前:無頼 ◆yA5ybhspXY :2021/10/31(日) 23:46:45
- 長らく顔が出せずじまいで申し訳ありません・・・。背後の多忙やらなんやらで投稿が出来ませんでした。今後もこんな感じで亀足気味のなりそうです。折角設定を出していただいたので大槻聖さんの設定をお借りさせていただきました。
-エルジア王国軍・自立兵器-
クネヒトT(エルジア仕様)
全長:1.95m
乾燥重量:145kg
全備重量:185kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)
結社の手により傘下企業として再編された鉄血十字工造が新規開発した軍用自立人形。鉄血工造時代に開発したヒット製品である戦術人形「イェーガー」をベースとした後継モデルとされ、これまで鉄血工造にて開発、運用されてきたハイエンドモデルのデータが多く反映されている。生体部品が多く使用されたイェーガーと異なりI.O.P社製のキュクロープスと同様に生体部品を使用しない完全機械型モデルでのっぺりした流線形の外装で構成された頭部とスリットから覗く三点複眼式光学センサーが特徴。近年の3Dプリント成型精度の向上により構造材の剛性の大幅な向上に成功しており、素体その物の耐久性が向上した事で装甲を削減、耐久性を維持したまま重量軽減に成功した。この為、他社の完全機械型軍用自立人形と比較すると細身で人間的なフォルムをしている。関節の駆動部は新型のマイクロアクチュエータを採用、運動性、柔軟性を維持しつつ高い出力を持ち軽量なボディも相まって高い運動性能を誇る。また素体の上からは磁性流体を使用したタクティカルアーマーで被覆する事で機体の運動性を損なう事無く耐弾、耐熱性を向上させている。
自立人形分野にてI.O.P社とコアレッセンス社がシェアの殆どを握る現在、生産されたクネヒトTの大部分はエルジア王国に搬入されておりエルジア国内の軍工廠にて独自の改良が施されている。主な変更点として電脳を含めた電装品をエルジア製の物に変更されており、このためエルジア王国軍仕様のクネヒトTは全て鉄血十字工造の制御から離れている。この改良に関してはエルジア王国軍部内での鉄血工造、そのバックに就いている結社に対する不信が関係している。基礎スペックそのものは通常仕様と大差はない。
ミストカーフ(エルジア仕様)
全長:2.0m
乾燥重量:176kg
全備重量:298kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)
クネヒトシリーズに含まれる派生モデルの一つ。鉄血工造時代に開発した戦術人形である「ガード」及び「ストライカー」のコンセプトを統合したモデルでありロシア・オラーシャ軍にて運用されるI.O.P.社製軍用自立人形「アイギスMk-U」と同様のコンセプトを持つ。重火器運用及び白兵戦用の近接兵装の使用が可能なようにマイクロアクチュエータの高出力の物に変更され、重装甲化が施されている。低下した機動力を補う為、ローラーダッシュ機構を脚部に内蔵されている。共通装備として装甲防楯を持ち、白兵戦仕様は高周波粉砕槌を、火力支援仕様ではRMG7.62と背部に大型弾倉を装備する。クネヒトTと同じくエルジア仕様のものは電装品をエルジア製の物に変更されている。
タランテル(エルジア仕様)
全長:2.3m
乾燥重量:186kg
全備重量:310kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)
クネヒトシリーズに含まれる派生モデルの一つ。タランテル(タランチュラ)という名の通り、下半身が節足動物のような四脚構造となっている。似たような構造を持つI.O.P.社製の「ケンタウロス」があるが此方と比較すると脚部の構造上、機動性は劣るものの不整地走破性や射撃安定性は勝る。主に山岳部方面の無人化猟兵部隊に配備されており、同部隊に配備された機体は関節駆動用のマイクロアクチュエータやモーターを無音仕様の物に変更、本体を被覆するタクティカルスーツやマント等にはオクトカム機能が内蔵されている。他の軍用自立人形同様にエルジア仕様の物は電装品をエルジア製の物に換装されている。
ヘルビンディ(エルジア仕様)
全長:1.95m
乾燥重量:145kg
全備重量:184kg
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)
クネヒトシリーズに含まれる派生モデルの一つ。偵察、哨戒、特殊工作用に開発された軍用自立人形で外見そのものに大きな差異はないものの四肢に変形機構を内蔵し、変形する事で四足獣のような形態になる事が出来る。この形態により不整地走破性と機動性が劇的に向上し速やかな戦地への移動、離脱が可能となっている。またこの形態時には火器の使用が不可能となる為、胴体背部に別途サブアームを装備されている。山岳部仕様のタランテルと同じく関節駆動用のマイクロアクチュエータやモーターは無音仕様のものとなっている他、本体を被覆するタクティカルスーツにはオクトカム機能が内蔵されている。他の軍用自立人形同様にエルジア仕様の物は電装品をエルジア製の物に換装されている。
ミュラール
全長:4.8m(歩行形態) 2.7m(トーチカ形態)
乾燥重量:18.9t
全備重量:25.6t
装甲材質:Eカーボン
動力源:SMES(超伝導蓄電池)
ウクライナ製無人二足歩行兵器である「グラート」のライセンス生産モデル。原型機であるグラート同様に自立兵器としてはやや大型の部類に入り、楯状の上半部と可動式シールドを組み合わせる事によりトーチカ形態に変形が可能で高い防御性能を誇る。エルジア生産モデルである本機は装甲材質のEカーボンへの変更と、上半部の装甲厚の増加及び可動式シールドの追加、偏向障壁シールド発生装置の装備により防御能力を飛躍的に向上させており”城壁”という名に違わない働きをし、現場からの評価は高い。この他に歩兵や自立人形に追随可能な様に脚部のローラーダッシュ機構の強化及び駆動部のマイクロアクチュエータの強化により重量の増加したものの機動力は向上している。武装にはH&K GMW一門、Rheinmetall Mk.20 Rh 202一門、Rheinmetall Mk.6、多用途連装KEMランチャー一門を装備。閉所や閉鎖空間にトーチカ形態で居座られた場合には非常に厄介な存在と化す。
- 162 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/03(水) 06:13:23
- 何故か本スレが入れないのでここで復活アンド使うかわからないMSをぶん投げます(迷惑)
妄想機としてはあの男が復帰してもしも百式の代わりとして使うなら?というコンセプトで考えました。(昔やったデルタガンダム(完成形)のブラッシュアップですが……)
ビーム・マグナムはロマンです、あの男が使うかどうかよりもロマンです。(むしろ色をデルタプラスにしてバナージ君に使わせた方がいいくらいある。)
とりあえず参考程度に…
・デルタガンダム(完成型)
MSN-01
出力3,520kw
頭頂高/全高 19.6m
本体重量 32.5t
全備重量 72.8t
生産形態 専用機
装甲材質 ガンダリウム系合金複合材
設計試作の末にフレームが可変機構に耐えられず自壊する事が判明した事で部品単位で放置されていた本機をデルタプラスやデルタガンダムカイの技術や部品をもとに完成した機体である。
腕部には専用の改修がされておりUC計画のビーム・マグナムの運用が問題なく行う事が可能になっている。
デルタガンダムカイ技術の副産物として機首にもなる複合型シールド形マルチプライヤーはシールドとしての機能をしない代わりに強力か武装を装備する事が可能。(もちろん通常型の装備も可)
元々は放置されていたのを整備班や技研班の暴走の結果だったがとある男の復活により正規計画として認可され専用機としてロールアウトされた。
・携行武装
宇宙
ロング・メガ・バスター
地上
Zタイプビーム・ライフル(ロングビームサーベル機能付き)
・複合型シールド形マルチプライヤー選択武装
75mm内装システム機銃
ハイ・メガ・キャノン(45%)
炸裂ボルト
・機体内装武装
ビーム・サーベル
30mm頭部内装機関砲x2
・オプション武装
ビーム・マグナム
- 163 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/03(水) 18:54:47
- >>161
お久し振りです投稿速度に関してはお気になさらず。後設定を拾って頂き感謝いたします。
しかし当然と言えば当然ですが結社は信頼が無い。後で設定でも投下しようかな?
>>162
此方もお久し振りです。規制に巻き込まれた様ならここの解除申請スレで申請するのが良いかと。
私も一回だけ巻き込まれ規制されてほんへに入れなくなりました(その時は直ぐまた入れる様になったのですが)
後WIKIにも書きましたがここは雑談可なので昔の様にお気軽にお越しください。もはやほんへがオマケになりつつありますし(マテ
武
「ビームマグナムってかなり趣味が分かれるよな」
なのは
「正直使い辛い…使い辛くない?」
- 中国・大華機動兵器ユニット -
霊子甲冑「紅鋼人」(ホンガンレン)
中国・大華の魔術・オカルトサイド治安維持組織である香港風水最高議会が見立や気脈の乱れを浄化する際道士を守る為開発された新型霊子甲冑。
一応新型と銘打っているが実際には日本・扶桑の神崎重工から基礎フレームを輸入し霊子戦機でなく霊子甲冑として開発され対霊的戦闘に特化しているのも特徴の一つ。
というのも中国・大華の主力霊子戦機は対霊的戦闘というよりも通常戦闘を重視した設計故、大型で重く野戦なら兎も角邪気で入り乱れた狭い胡同では運用に向かなった。
紅鋼人は初代霊子甲冑機である光武に近い設計思想であり、全高3m未満のSAAやPA等歩兵用強化装備に近い大きさに抑えられ小型化された霊子過給機と超伝導蓄電池を併用した
背部霊子機関もコンパクトに纏まっており、外装甲も退魔加工が施された純アンシャール鋼製でそれ故物理的防御能力は通常ライフル弾を防げる程度の物となっている。
操縦方法は完全な着用者トレース式で複雑な火器管制装置の類は存在しない。その為軽く動かし易い為武術に秀でた道士等であれば己の武術をそのまま武器として使う事も可能。
メインカメラは風水最高議会独自開発の風水スコープと扶桑皇国の心霊学者麻生邦彦がかつて作り出した心霊機械「射影機」の機能を複合させたターレット式三連カメラであり
着用者に気脈の乱れや邪気の淀み、怪異や物の怪等肉眼での把握が難しい霊的情報を正確に映し出すだけでなく、必要に応じて「零射」により怪異や物の怪を退治あるいは封じる武器ともなる。
他にも肩部には発射式超級墨壺、左腕に盾を兼ねた八卦鏡、両腕部に仕込み桃剣等通常では見られない様な独自装備が多用に存在し、紅を基調とした機体塗装やメインカメラには
亀の甲羅をフレームとして使う等一般的な退魔加工だけでなく、中国・大華伝統の縁起の良い装飾がつぶさに施されている。本機は主にペキンハイヴシティや沙沃島の胡同担当部隊や
必要に応じて怪異事件が発生した際香港風水最高議会の命によって派遣される風水師や道士達の即応部隊を中心に配備されている。尚これさえ着ていれば葬儀から各種見立て等
道士や風水師が求められる仕事の大半が行え、更に生命維持装置とアシスト機能で空腹や疲れ知らずで長距離往来出来る為大量生産と配備の要望が絶えないらしい。
全高 2.4m
基本重量 520kg
装甲材質 アンシャール鋼
主機 SMES併用霊子機関
固定武装
超級風水射影眼鏡×1
先述の通り風水スコープと射影機の機能を併せ持つ武器を兼ねたメインカメラ。射影機機能は麻生邦彦博士が作り上げ純正の物を参考に
扶桑超常現象対策科が独自開発した物であり、専用のフィルムも要らず主に電気駆動で霊射、封霊、過去視等を行える。
亀の甲羅や金細工で加工が施された他、カメラ部分の洗浄機能に茘枝の汁や葉が使われている為、霊的な意味での穢れ等にも強い。
腕部内蔵桃剣×2
桃剣とは桃の木から作られた木製の所謂木剣。強い破邪の効果を持ち物の怪や悪鬼相手にはめっぽう強いものの、木製故非常に折れ易い。
機体内蔵式となっているのはその保護を兼ねており、必要時のみ展開して使う。
肩部発射式超級墨壺
墨壺とは本来かつて使われていた線を引く工具であり、中国・大華の道士達は之に破邪の力を持つ雄鶏の生き血等を混ぜた特別な墨と強固で切れにくい糸を合わせ
結界の構築や怪異や物の怪を絡めとり動きを封じる武器としても使われた。本機に搭載された物も基本的には同じだが肩部に内蔵された専用射出機能により
両手を開けたまま正確に対象を絡めとり、また簡易的な結界を構築する事が可能となっている。
特殊発煙弾発射機
通常の発煙弾発射機と違い線香の煙を煙幕として展開できる他、普通の線香を炊く事も可能。
左腕八卦鏡
通常の八卦鏡と殆ど同じだが霊子機関や超級風水射影眼鏡と連動させる事が能力を向上させている。盾として怪異や物の怪の放つ凶作用を反射させる他
邪気を拡散させ相手に自らの放った凶作用を浴びせる事も可能。
基本武装
七宝刀
邪気を吸収、放出出来る宝剣。主に風水師が用い五行に則り相反する邪気を放ち邪気同士を対消滅で打ち消す事を目的としている。
尚宝刀である為直接武器として用いる事は出来ない(桃剣程では無いが壊れ易く簡単に折れてしまう)
超級霊子砲
普段は背部に格納されており、必要に応じて展開して使用する。砲と銘打っているが口径は30mm程で砲身も短く非常にコンパクトとなっている。
発射されるのはむきエビ、糯米等かなり変わった物で霊子機関の力を使い空気銃の様に発射している。実弾の類は使用不可能。
- PBC歩兵ユニット -
アコライトメタモルファ
このアコライトの変異種はティラニッド集合艦隊の到着、あるいは契血氏族が危機に陥った際に生まれる。彼等第一世代と第二世代の中で眠るティラニッド遺伝子が活性化し
武器となる四肢が変化を始め、時にそれは剣の様な長さと鋭利さを併せ持つ爪となり、時に岩や装甲板をも砕く鋏となる。唯一三つ目の腕のみはアコライト同様人間の形を残しており
それは機械を含む人間の精巧な機器を使用する為にある。そして喉には肥大化した球体腺が形成され、一瞬で金属をも溶かす生体酸で満たされる。アコライトメタモルファは擬態を捨てた
犠牲種である人間とティラニッドの完全なる融合体として生まれ変わり、その戦闘能力と適応性の高さは通常のアコライトハイブリッドの比ではない。
彼等は契血氏族内において尊母であるパトリアークから聖痕を授かった聖人として氏族内で崇拝される。
PBC歩兵用武装
即席武器
鉄パイプやチェーン、角材、採掘用のハンマーやピッケル、あるいはアベラントが引き抜いた道路標識等本来武器ではない物。
元々バンディッチクランという事と隠密性を重視する契血氏族では組織の規模が拡大した後もこうした即席武器を愛用している。
パイプガン
名前通り金属製のパイプや針金、ボルト等を使って作られた所謂密造銃。とりあえず弾丸を発射出来る単発式の拳銃、散弾銃タイプから
連続射撃が可能な短機関銃タイプ、一定の精密射撃も可能な狙撃銃タイプ等多種多様なパイプガンが存在し、ある程度軍用銃火器を入手する
ルートを確保した現在も尚契血氏族ではこうしたパイプガンが多数用いられている。
スチェッキンピストル
ロシア・オラーシャ製旧式大型自動拳銃。フルオート射撃可能な拳銃と短機関銃双方の機能を持つ様開発されたもの、重く大型でかさばる事が当時としては不評で
後に治安維持組織にて再評価なされたものの、現在ではロシア・オラーシャ国産の更に高性能な自動拳銃、短機関銃等が開発された為
此方も既にレトロオートピストルに分類される。契血氏族では使用者が人ならざるウィッチやティラニッド因子を持つため重量を気にせず運用出来ている。
M22突撃銃
中国・大華製輸出用56式自動歩槍。旧世紀に作られたレトロオートガンであり現用突撃銃に比べあらゆる点で性能が劣り、また特に命中精度は悪い。
之は製造精度の低さもあるが元々突撃銃ではなく短機関銃として配備する事を前提に開発されたという経緯も関係している。
入手が容易で非常に安価であった事から契血氏族では本銃が多用されており、一部は氏族の拠点において密造も為されている様だ。
名前の由来は旧世紀中国・大華が軍事支援の際自国生産品である事を隠す為にされた偽装刻印(M22)に由来する。
ショットガン
契血氏族では必然的に近接戦が多くなる為、狩猟やスポーツ等で用いられ、調達が容易で強力な散弾を発射可能なショットガンを
上下二連、水平二連、ポンプアクション、オートマチック等種類の区別なく多数配備している。
82式軽機関銃
ロシア・オラーシャ製旧式軽機関銃PKMの韓国・高麗ライセンス生産型。KPA(大朝鮮連邦軍)結成時こうした旧式装備はほぼ全て予備装備として保管された。
KPA解体後こうした予備装備の大半は処分されたが、その一部はブラックマーケット等に横流しされ契血氏族はこうしたルートから調達している様だ。
69式ロケットランチャー
ロシア・オラーシャ製対戦車火器RPG-7の中国・大華ノリンコ社製モデル。旧式な為現代の対戦車火器として見るとあらゆる点で見劣りするものの
調達の容易さと構造が単純な事から契血氏族の様なテロリスト等が現役で運用している。オリジナルに比べて全長が短くなっており
体格の小さいアジア人にも運用し易い様配慮がなされている他、契血氏族内でもコピー品を密造している。
マイニングレーザーガン
採掘作業用熱線照射装置を改造して殺傷能力を持たせた物。軍用レーザー兵器に比べ大型で重く性能は低いが希少な光学兵器として運用されている。
携帯式火炎放射器
本来は雑草等を除去する為の民生品だが、それに手を加えて殺傷能力を持たせた物。大型の燃料タンクを背負うタイプもあればカセット式タンクを使う
ピストルタイプの小型の物まで様々な派生型が存在し、主にアコライト・ハイブリッド等の突撃部隊が装備している。
手製爆弾
工事用の物や或いは薬品を混合して作られた爆発物。パイプ爆弾等の投擲爆弾や電子機器と組み合わせたIED等火力は軍用の物と比べ劣るものの
他のテロリスト等がそうである様に契血氏族でもこうした爆発物は様々な場面で多用され、自爆攻撃に用いられる事も多い。
- PBC車両ユニット -
ジャッカルATV
契血氏族で多用されている小型全地形対応車(ATV)。軍用では無く地形調査や荷役、広大な地形における巡視等等に用いられる民間用車両でありまた同一メーカーの車両という訳でも無い。
オフロードバイクに比べて積載量や安定性で勝る為重火器を備え付けられる事も多い。当然だが搭乗員はむき出しで防御能力は無いに等しい。
ジャッカルオフロードバイク
契血氏族の斥候部隊であるジャッカルにおいてATV同様多用されているオフロードバイク。此方も同一メーカー製という訳では無く多種多様なメーカーのバイクが混在しまた契血氏族内で改造される事も多い。
コヨタオフロード
多国籍企業連合コクーン内の旧日本・扶桑系企業が開発した四輪駆動オフロード車。頑丈なシャーシと大出力エンジンによってパワフルかつ地形を選ばない走行を実現。
世界中の農家やハンター等に愛される人気車種であると同時に、その頑丈さと積載量を生かして治安の悪い地域では武装を施したテクニカルとして使われる事も多い。
当然契血氏族も50口径重機関銃や対戦車ミサイル等を搭載したテクニカルを多数運用しており、中には爆発物を満載させた特攻仕様も存在する。
T-108戦車
KPA(大朝鮮連邦軍)が開発した主力戦車。GKR(大朝鮮連邦)加盟国であるシベリア共和国や海鳴市のそれぞれT-80、96式戦車等を参考に開発は行われた。
Eカーボンをベースとして強固な複合装甲とロシア・オラーシャ式の爆発反応装甲を標準装備している。また既に主流となっていた大出力水素発動機を主機とした半永久機関により稼働時間の向上と
静粛性の会得しており、またECSを標準装備している為これと併せ大型ながらもある程度のステルス性能を持ち、アリョーナ型物理防御装置のコピーも装備された。
主砲はロシア・オラーシャ製の標準式125mm滑腔砲が採用され、レオパルドV等のより大口径な砲と比べ射程や破壊力で劣るものの、生産性と信頼性の高さから此方が採用された。
またRA(ロケットアシスト弾)や専用KEM(運動エネルギーミサイル)を使用する事で不足は補われ、結果T-108戦車はGKRの躍進を一役を担うMBT(主力戦車)となった。
しかしKPAは韓国・高麗製K1A3(アメリカ・リベリオンのエイブラムスコピー)海鳴市等旧中国・大華人民解放軍の99式戦車をベースとしたT-99等複数の戦車を並列採用しており
主にT-108は重戦車として拠点攻略や防衛等の運用をメインとして扶桑皇国本土やフィリピン・マハルリカのリンシャン島攻略及び駐屯部隊等KPAの中でも精鋭部隊や遠征駐屯軍に配備された。
外見は99式戦車の車体にM60(パットン)の様な形状の砲塔を搭載しており、一見現用MBTとそん色ない様に思えるものの、防御能力を追求したあまり大型で重くやや鈍重で
全高も高く(之は本来有視界戦闘における視界確保等の意味合いもあった)的になり易い。またその防御能力自体最新鋭戦車や機動兵器相手にそこまで信頼におけるものではない
等と問題点が無い訳では無かった。本車の主要な生産拠点はシベリア共和国内にあり、後にシベリア共和国軍で正式採用がなされる予定であったがアジア戦争末期
環太平洋機構軍とロシア・オラーシャ政府軍によりシベリア共和国が制圧されると、供給が停止しKPAはより生産性の高いT-99や韓国・高麗本土生産されているK1A3に切り替えられた。
アジア戦争終結後GKRは解体。KPAも武装解除されその際残ったT-108は環太平洋機構軍及びロシア・オラーシャ政府軍が接収し、暫くはロシア・オラーシャ連邦軍で運用された様だが
後にCSATが結成されるとより高性能なT-110やT-14M1に切り替えられた。しかし旧GKR加盟国(カンボジア・クメールやフィリピン・マハルリカ)輸出相手のトルコ・オスマン等では
そのまま運用されていた車両もありロシア・オラーシャの残存するT-108の大半は整備部品と共に旧加盟国等に輸出された様だ。契血氏族が運用しているのはカンボジア・クメール政府軍の車両で
犠牲種によって構成される<血の同胞>部隊によって運用されており、またカンボジア・クメールでの影響力拡大の後は地下工場でコピーや改造等も行われている様だ。
全長 12.2m
基本重量 52.5t
装甲材質 Eカーボン
武装
主砲125mm滑腔砲×1
7.62mm同軸機銃×1
12.7mm車載機銃×1
4連装多目的発煙弾発射機×2
- 164 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/06(土) 10:04:26
- >>163
もはや話ついていけないし、もういいかなとも思ってたり(オイ)
ぶっちゃけるとヴェスパーの技術入れたビームバズーカの方が扱いやすいと思いますよ。
というかヴェスパーなら貫徹力重視にしたり、ビームマグナムみたいなアホ設定にも出来ると思いますし。
しかしロマンは大事、古事記にもそう書かれている。
リツコ・グリムワルド
「それで盾の機能をZプラスと同じように無くしてハイメガキャノンとか何考えてますか…。」
ストライクダガー改
戦時量産型であったストライクダガーを背部バックパックをマルチアダプター対応型に改造された機体。
ストライカーパックやウィザードシステム、シルエットシステム等も肩部アダプターを介して装備が可能。
だが一番の人気はホスピタルウィザードであり災害時や山岳地帯等で活用されている。
そのため戦闘用よりは民間用として扱われる事が多い。
その他の部品は安く性能が良いダガーLの部品に置き換わっているが戦闘用よりも作業用として使用されるのが多い。
- 165 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/07(日) 02:51:48
- >>164
正直ついていくほどストーリーもやっていない罠(マテ
あれでしたら何か適当なシナリオやったり作った設定の機体使ってみたりお好きにどうぞ
なのは
「メガビームバズーカだっけ?普通にヴェスパー並みの大出力ビーム撃てるって地味に凄いよねー」
武
「確かにビームマグナムは浪漫枠だよなぁ使い辛い上威力だけでも他に強力な武器は多いし」
おっいいストライクダガーしてるねぇ道理でねぇ。UPEOで正式採用してもいい(私もリマスターダガー名称で作ったのがありますが)
- ロシア・オラーシャ連邦軍機動兵器 -
Mi-57アリヨール(後期型)
PEU加盟時代にドイツ・カールスラントより輸入したPEU版HIGH-MACSである「ヤークトパンター」の廉価版輸出用機である「フォルクスパンター」をベースに
ドミトーリ公社とミル設計局が共同開発したロシア・オラーシャ製HIGH-MACS。基本的な設計はフォルクスパンターと同じだが主機は水素エネルギーシステムを中心とした物に変更されており
推進機関もガスタービンエンジンから水素ジェットエンジンへと換装された。それに伴い推進機関を使った跳躍による三次元機動だけでなく限定的な飛行能力を有す。
元々PEUのHIGH-MACS構想は「歩行可能な攻撃ヘリ」という物であったが旧来からロシア・オラーシャにおいて研究されていたWIG(地面効果翼機)と強力な水素ジェットエンジンの組み合わせ
更に本機は第三次世界大戦時12式によって撃破された自軍のAWGS等を徹底研究し、フォルクスパンターのみならず12式との実戦経験も反映された高性能かつ安価なHIGH-MACSとなっている。
基本戦術はECSを起動したステルス状態による飛行で敵部隊へ接近し、上空から奇襲攻撃を行うといった運用を主としており、初期型は良くも悪くも空中からの奇襲攻撃に特化した設計故
地上での脚部を使った運動性は低く、脚部にライドホイールは存在するがランディングギアに近く飛行能力に関してもTMSや可変戦闘機に比べればかなり初歩的な物であり
運動性、機動性共に通常駆動型ヘリ程度しかないとやや中途半端な性能だが、後期型である本機は地上適応性も向上し大出力エンジンと連動したローラーダッシュも可能となっている。
また後期型は脚部を折り畳む簡易的な可変機構を有しており、之により飛行性能も向上したほか輸送効率も良くなっておりややコスト高になったがその分汎用性も高まっている。
とは言えあくまでフォルクスパンターを基礎とした機動兵器な為、汎用型マニピュレーター等は存在せずウェポンベイに直接武装を取り付ける形式な上、運動性自体はそこまで向上していない。
同系列の空挺部隊用AWGS「BMX2-M1プリグニツ」と比べ高性能かつ高コストで操縦難易度も高い事からハイローミックスのハイとして空挺軍を中心に配備されている。
全高 8.2m
基本重量 18.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装
旋回式DShk3814.5mm機関銃×2
Gsh-30mm機関砲×2
スヴェトリャークデコイシステム
基本武装(選択式)
85mm低反動滑腔砲
トラトニル80mmロケットポッド
KH-45対戦車ミサイル
アロー19空対空ミサイル
20mmクアッドバレル式ガトリングガンポッド
KAB-350誘導爆弾
RBK-700Sクラスターボム
BKT-24ノガホードクラーバ
ロシア・オラーシャ製のドミトーリ公社製多脚型AWGS。Eカーボン製の頑強な装甲と無人砲塔化、乗員はその強固な車体内に二名搭乗する為生存性も高い。
一方で歩行機構に関しては独特の物が採用されており、前後の脚が干渉して歩幅が狭くなる為移動速度や運動性が制限されるという多脚型の欠点を、脚部の長さを変える事で干渉を防ぎ
運動性能を向上させることに成功している。更に独自のサスペンションユニットと多重関節構造によって、機体の全高をある程度自由に調整可能となっている。
之により全高を抑えた着底状態では隠密性がより向上し、逆に脚部を伸ばした状態で射線を確保する等、地形を利用した戦闘が可能となっており更に重量が分散されている為湿地帯等でも
機動性や運動性が損なわれないという利点があり、また第三次世界大戦以降標準化されたライドホイールも標準装備され高速性に関してもライバル機であるブルータルクラブUや
ストゥームティーガーに匹敵する性能を誇る。本機は戦車大国であるロシア・オラーシャの戦車運用実績や技術が惜しみなく投入され結果的に高性能な多脚型AWGSとなった。
本機は第三次世界大戦時に実戦投入されたAFTA軍の傑作多脚型AWGS「ブルータルクラブU」影響を強く受けており、第三次世界大戦後はPEU製ストゥームティーガー等高機動多脚型AWGSが
世界標準化していく中ロシア・オラーシャが大国の威信をかけて開発しただけあり、当時の主力機であった多脚戦車パウークをあらゆる面で上回る性能を持つに至った。
ゼムヤ軍派閥やロシア・オラーシャ連邦軍親衛戦車師団等を中心にパウークの後継機として配備が進められており、CSAT機構軍や中国・大華、イラン・ペルシア軍等も採用予定である。
全長 8.5m
全高 2.2〜4.2m(可変式)
基本重量 22.4t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
固定武装
PKTM7.62mm同軸機銃×1
Kord-M12.7mm機関銃×1
主砲125mm低反動滑腔砲×1
アーニャ複合防御装置(改良型シュトーラ型電子防御、アリョーナ型物理防御等)
選択式追加武装
AT-25(9K250M1)KEM8連装ランチャー
サスーリカ汎用多連装ミサイルランチャー
グローザ230mm8連装誘導ロケット弾発射器
ノガホードクラーバ指揮官仕様機
大型アンテナの増設等基礎スペックを落とさない範囲で通信機能等指揮官に必要な機能を追加あるいは強化したモデル。ハイドラ等の無人歩行戦車のコントロール機としても活用可能な他
ノガホードクラーバの火力や装甲、走破性を生かして対怪異戦時の指揮官用機としても試験運用がなされている。その場合退魔効果のある特殊加工を施し武装も専用の物に換装する。
ノガホードクラーバ火力支援型機
砲塔部分をブラチーノ230mmサーモバリックランチャー或いは152mm榴弾砲一門に換装した機体。機動兵器部隊に随伴出来る火力支援機として開発された。
- ロシア・オラーシャ連邦軍自立兵器 -
無人四脚型思考戦車「ズメイ・ゴルニチ」
ロシア・オラーシャのシロチェンコ・バーベリロボタチェフニカ(略称SiBR)が開発した本機は、多脚型AWGSノガホードクラーバ開発で得た技術をフィードバックして開発され
特徴的な脚部同士の干渉を防ぐ為前後の脚部の長さが違う他、多重間接構造により現行主力機であるI.O.P.社製無人歩行戦車ハイドラを上回る運動性と機動性を会得した。
また大出力化によって積載量も向上しておりハイドラが光学兵器のみであったのに対し、本機は多種多様な武装を装備、搭載可能となっており機体事態は重くなったものの
汎用性も向上している。ハイドラ同様自立兵器単体で運用される以外にもノガホードクラーバ指揮官仕様機の随伴機として運用する事も可能であり
之により通常戦闘だけでなく退魔加工及び専用装備に換装した対怪異戦仕様機も存在する。名前の由来はロシア・オラーシャ伝承に登場する多頭龍から。
全高 3.4m
重量 520kg
装甲材質 Eカーボン
動力源 大型超伝導蓄電池
固定武装
Kord-M12.7mm機関銃×2
Us-20-33ミスニーク散弾機関銃×2
AGS-50マールイプラミア(30mmグレネードランチャー)×2
4連装多目的発煙弾発射機×2
基本武装(選択式)
スヴェトイプラミア対怪異火炎放射器
疑似霊子サーマルレーザーガン
トカマク霊子機関式プラズマキャノン
Gash30-30mm機関砲
9M135ヴァローナ対戦車ミサイル発射機
MRO-HA霊子燃料気化弾頭弾発射機
- 166 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/10(水) 08:46:20
- >>165
そう言っちゃうとベネズエラかアルゼンチン辺りで謎の蜂起を起こしちゃうよ()
メガビームバズーカとかほぼ手持ち式ヴェスパーですからな………
シーブック君よろしく、こいつは強力すぎる!ですかね…破壊力よりも余波がデカすぎ……。
かといってヴェスパーもコンデンサーとかなんやらで高コスト確定で結局はビーム・ライフルとビームバズーカの併用でま賄えるという現実がですね……。
このストライクダガーは一応民間用として開発されてるのでお好きにお使い下さい。
戦闘に使われてるのも民兵やテロリストメインだったり
ARX-014 シルヴァ・バレト改
シルヴァ・バレトのオミットされた胸部メガ粒子砲のエネルギーバイパスをロング・メガ・バスター改用の有線エネルギーラインとして再利用。
非使用時はエネルギー供給をスラスター優先のままなので元機とほぼ変わらない機動性を持つ。
専用武装のロング・メガ・バスター改は手持ちのままでも使用出来るが有線接続する事により、
長時間照射モードや高出力のエネルギーを酷使するモードでも本体のハイパワーにより複数回の射撃を可能にするが変わりに機動性が落ちる。
試験的にネオサイコミュを搭載してるのでオールドタイプでも無線型を利用出来るがやはり直線的な動きになってしまう。(一部空間認識能力が高い者はニュータイプとほぼ変わらない動きをする事が可能)
・主武装
ロング・メガ・バスター改
ジェガンのシールド
・機内装武装
60mm頭部内装機関砲
ビーム・サーベル
肩部ビームキャノン
専用フィン・ファンネル(オプション)
- 167 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/12(金) 10:57:05
- >>166
AFTAに喧嘩を売るとはたまげたなぁ
めぐ
「なんだじゃあ私(結社)が蜂起(立たせて)やるか。しょうがねえな」
水銀燈
「勝手に喧嘩売らない。後いい年頃の娘が語録使うのはやめなさいよぉ…」
武
「ビームバズはヴェスバーに比べ威力や射程で劣っても通常量産型機が使えるのはデカイよな。ザンスカール建国戦争ではどっちも主力機が使ってるし」
前の世界と違ってこっちは大型機動兵器需要も結構あるのでUPEO的には安価で大量生産可能な大型蓄電池駆動のMSを主力機(後ティエレン系)に据えてる感じです
とはいえ宇宙以外では7〜8mクラスの中型機動兵器が各勢力で主力機となっている上、重力関係の規制も緩和されたので今こそエステバリス系が輝くのではないか
とも思っています。なんだかんだ扶桑も結社も艦隊旗艦はナデシコ級の魔改造艦使ってますし。
武
「次元戦争でドランメン社に頼んでアーガマ級をネェル級にクラスアップさせた社がここまで来るとは俺も思わなかったぜ」
なのは
「今でも現役でありがたく使わせて貰ってるよー君たちの改良のおかげで使いやすくしてくれてありがとう」(マテ
- 結社航空機 -
ヒメルフェアレータ
結社傘下企業である鉄血十字工造が開発したMSやPT等大型機動兵器用のサブフライトシステム(SFS)15m〜20mクラスの大型機動兵器一機あるいは同程度重量の貨物を搭載可能。
主機として熱核タービンエンジン二基を搭載し之により機動性が高いだけでなく大気圏内外問わず運用可能となっており、また自立兵器技術の転用により完全無人機でありながら
コントロールが容易な為非常に扱い易いのが特徴。機体形状は通常航空機に近くゼータガンダムの物を参考にした大型可変翼を一対備え、翼下部に航続距離を延ばす為
大型プロペラントタンクを標準装備している。また機首部分にバリュートガスシステムを内蔵しており本機に搭乗したまま安定した大気圏突入も可能となっている。
こうした経緯によりSFSとしては非常に高価な物となった反面、結社は次元艦隊構想が本格化し太陽系外や次元世界での活動には高性能な大型機動兵器とそれをサポートする
高性能なSFSの必要性を実感した為、本機の開発が行われ次元艦隊を中心に配備が進められている。本機はコストに見合った性能により大型機動兵器運用の幅を大きく広げ
また艦隊から独立し単機あるいは小規模部隊であっても活動の幅を狭めず長期間の作戦行動等を可能としている。ただし本機事態に戦闘能力は無く戦闘は搭載機任せとなる。
全長 32.6m
基本重量 12.6t
装甲材質 SPEカーボン複合材
主機 SFC熱核タービンエンジン
固定武装
SFC-ADSA防護システム
- 地理 ロケーション情報 -
「入植者からうす茶色の缶詰を貰ったらそれは鶏肉じゃない。コオロギさ。安価なタンパク質としてとんでもない量を企業が支給してるんだ」
- UPEOCM(新国際連合治安維持対策機構軍植民地海兵隊)所属パク二等軍曹がFNG(新兵)に行ったガイダンスより -
外宇宙〜植民地星系
主に人類が入植あるいは入植活動を行っている太陽系外宙域やその入植地を示す。通常の宇宙空間航行では到達が難しく(コールドスリープ等を使えば不可能ではないが現実的ではない)
フォールド航行や空間転移ゲート等を使用した何らかの光速突破航法方を用いて移動するのが一般的であり、かつて銀河大航海時代は地球から多数の長距離移民船団が新天地を求めて出発した。
その後居住可能惑星の発見や居住に適さずとも希少資源等を得られる惑星等には積極的に入植活動が行われ(居住に適さない場合施設のみを建造し直接入植せず軌道上にスペースコロニーや
ステーションが建造されることが多い)人類の版図は一気に銀河系規模で広がる事となる。またアストラギウス銀河等外宇宙別文明との平和的あるいは対立的接触も多く行われた。
しかし地球圏統一政府(地球連邦/連合あるいは統合政府等)が崩壊し、地球圏の活動が内々に狭まると外宇宙の植民星系は事実上放置され、彼等の子孫等は自治政府を作り植民地星系単位で
自活する事が多くなり一定期間地球圏とはほとんど交流が無くなった(現在はその限りではない)しかしこうして自活あるいは独立出来たのは発展した入植地や植民地星系に限られる。
それ以外の植民地星系入植者達は統一政府に変わって活動を後押ししていた大企業によって管理運営された。企業従業員となった彼等に待っていたのは貧困と暴力である。
殆どの大企業は地球の目が届かないのを良い事に入植者を徹底的に搾取した。企業管理入植地では長距離移民船団が設営したギャラクシーネットワークすら存在せず
テラフォーミングプロジェクトによって一年中雨が降る中重労働を課せられ入植者には企業発行の金券でのみ給与を支給された。之は当然企業が経営している店舗でしか使えず
発展した独立星系あるいは地球圏から来た人間の持っている通貨例えばAFTAドルやPEUユーロ等の公的通貨はちり紙にすらならず入植者と取引が行われる場合大抵は物々交換で行われる。
酒や煙草等の趣向品、特に香辛料は量事の価値が高く常に需要がある為こうした入植地では現金の様な物である。また地球圏等から来る場合マイクロメモリに最新の娯楽映像を詰め込めば
それだけで入植者からは英雄扱いされる。入植者が普段手に入るのは属する企業のプロパガンダやコマーシャル、あるいは企業が帰属する連合体の数か月遅れたニュース程度なのだ。
先述の様に彼等入植者が普段口に出来るのはコオロギ等の昆虫食糧、あるいは人工コーンブレッド(非常に不味い)程度で家庭菜園レベルで作られる新鮮な野菜等は高級品である。
入植地や植民地星系は凶悪な現住生物、ゼノモーフやBEAT、はぐれゼントラーディー、ネーバルウィッチ(正式名称美少女による銀河帝国)旧コヴナント系過激派等の人類に敵対的な
異星人あるいは異星由来生命体の脅威に常にさらされている。植民地星系の基本開拓が終わり自治可能なフロンティア船団レベルの植民地星系であればこれ等脅威に対して
新マクロス級戦艦等を含めた地球圏先進連合体レベルの軍事力で対抗可能であるが、企業は従業員達の反乱を恐れて武装を徹底的に制限している為自衛する事すら難しい。
普段常駐しているのはスタンガン等非致死性武器を携行した企業警備員。あるいは少々大きな入植地の場合は拳銃や散弾銃程度の銃火器の携行を許された
植民地保安官(警察官)が少数存在する程度であり、これ等外宇宙脅威に対して企業入植者は無力と言ってよく、また敵はエイリアンのみとは限らない。
ライバル企業によって傭兵部隊が送られる事も多々あり、彼等はライバルを蹴落とし相手企業の株価を落とす為だけに、企業入植地を焼き払い入植者を虫けらの様に殺す。
この他に地球圏同様植民地星系同士の対立や星間戦争、紛争も存在する。企業が本腰を入れて企業軍を投入するのは本格的に入植地や植民地星系を失う可能性がある時のみであり
企業入植者達はこれ等の脅威にさらされた場合、逃げ隠れして何時来るか分からない企業軍(この場合企業傘下あるいは親会社が雇った民間軍事会社等も含まれる)の到来を待つか
敵対勢力同士が潰しあって脅威が去る事をただ祈り、待つしかない。こうした企業入植者の悲惨な実態は地球圏との交流が復興した現在先進連合体やNUN(新国際連合)で問題視されている。
連合体としてコーポラティズムを掲げるCSAT(カントン条約連合)はこの企業のやり方に対し真正面から批判し、植民地星系に対して企業からの脱却とCSATへの加盟を呼びかけた。
逆にPEU(汎ヨーロッパ連合)はその植民地主義的思想を隠そうとせず、企業を支配下に置くことで現行支配体制を続行しようとしている。
AFTA(アメリカ・リベリオン自由貿易協定)の対応は一般的非難声明とAFTA系企業に対する改善指示を出したものの、元来の資本主義経済体系から根本的改善は難しいのではないか
と考えられている(現在のAFTAの植民地星系に対する政策は不明)その一方でUPEOのCM(植民地海兵隊)はAFTA由来のものであり、何らかの行動が行われるのではないかともいわれている。
尚先進連合体の中で唯一EPACは中心となる扶桑皇国が宇宙開拓にあまり興味を示さなかった為、EPAC系企業や入植地がほとんど無くこの問題に対しての反応は鈍い。
今やってるエイリアンゲーからインスパイアを受けたのでちょっと外宇宙の設定投下してみました。
あくまで私が考える中での「こんな感じだろう」的設定なので改変や自己設定投下等はご自由にどうぞ
- 168 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/13(土) 07:58:59
- >>167
謎の将軍ことジョアキム元帥が突如としてクーデターを起こしてだな……
リツコ
「駄目に決まってるだろ。(凄く冷たい目)」
イデオロギーが全く合わないので辞めた方が…()
汎用的なのは素晴らしいと思うのです、対艦用としても対MSビームシールド用としてもハイパーバズーカサイズで扱えるのは非常に大きいと思うのです。
重力関係が緩和してるならMSA-120を魔改造したいなぁ(やめろバカ)
D社は事実上の破産で解体されて分裂しちゃってるのでそこまでハイテク使えないという()
故に主力機はジムIII改のままで小型機も前に開発したエステバリスの後継機で完全にバッテリー機として開発された機体の後継(簡易化)のゲリエと寂しい事になってます……。
本社が吹っ飛んでも元火星支社からの技術供与が活きてる事は素晴らしい……
ちなみに元火星支社の方が技術供給やら何でも屋じみた事をやってるから地球の後継(尻ぬぐい)企業よりも豊かだったり()
ちなみにドランメン社は略称、破産でグループ内のPMF部門が中心に戻ります。
・D社改めDrammen Security Services(DSS)・
-DSS主力機-
・RGM-89改 ジムIII改
部分的ムーバブルフレームだったジムIIIを完全ムーバブルフレーム化、
ジェネレータもネモ用を換装し現代に耐えるように改修されている。
一部ではジェガン用のジェネレータも使用されているが負荷が大きい為に最大でも1,710kwまでリミッターが厳命されている。
近代改修されてはいるとはいえ、基本設計が時代遅れの為に自費で中古MSを導入しているオペレーターが多いのが現実である。
・ゲリエ
キャバリエを基に後継機として開発されてはいるが実態は簡易生産モデルであり、至る所にコストダウンされ重量が増している。
装甲もランクダウンされ重量増と耐弾性低下を招いている。
代わりにバッテリー効率の見直しや関節モーター等の駆動強化等により稼働時間やパワーは同等を維持している。
全長 6.23m
重量 8.24t
装甲材質 超硬スチール合金(Eカーボン併用)
脚部ローラーダッシュ機構
主武装
35mmアサルトライフル
60mm"トールII"散弾砲
120mm44口径滑空砲
超振動ランサー
内装武装
頭部内装型14.5mmリボルヴァーカノンx2
超振動ナイフ(大腿部または腕部)
胸部ワイヤーハーケンx2
・EF-2000E タイフーンII(DSS仕様)
色んな要因で叩き売りされていたEF-2000シリーズをまとめ買いし、
欠陥部分を解消し、ユーロファイター2020計画やトランシェ4以降の同等改修も同時に行われている。
問題点を洗いざらい解消されてはいるが長年の欠陥問題と不具合問題によりオペレーターからの評判は著しくない。
-地理-
DSSの本社所在地はまんまノルウェーのドランメン市です。
以前のようなハイテク満載とかではなく、本社が地球にあるのが自慢なだけのちっさいとこです。
ぶっちゃけ新生ティターンズの方が大きいよ。
草の根運動の賜物でコロニーやステーションの警備をよく受けてます(旧サイドではまだまだ猛烈に嫌われてますが)
- 169 名前:無頼#mapm5jgv1p:2021/11/14(日) 03:11:23
- >>163
一応国連に加盟しているとはいえ元々が軍事政権を敷いていた旧太平洋連合の残党組織でおまけに国家に匹敵或いは凌駕する技術やら戦力を保有して、極めつけに組織のトップがアノマリーじみた存在で構成員も半ば人間とは違う存在と化しているのでぶっちゃけるとエルジア側からは厄介な存在と認知している感じですかね。まぁ露骨に敵対している訳ではありませんので表面上はそこまで険悪な関係ではないと思いますが。
-エルジア王国軍・歩兵用装備@-
エルジア王国陸軍歩兵装備
CEC迷彩パターンのF3型戦闘服を着用、その上からS3ボディアーマーの発展系とF3ヘルメット、バリスティック・アイウェア型の拡張現実デバイス、軽エグゾスーツ等、対NBC防護マスク等を装備。尚この装備は比較的軽度な任務等を担当する部隊等で見られる装備であり、より本格的な戦闘任務や特殊任務の場合にはそれ相応の重武装をする場合がある。
武装/歩兵用装備
SIG SAUER P320 Mk.27
シグ・ザウエル社製ストライカーファイア・セミオートマチックハンドガン。モジュラー構造により用途に応じてスライド・フレーム・トリガーユニットを交換する事で様々な弾薬に対応が可能となっている。本モデルは重装化が進む歩兵に対して十分な殺傷力は発揮する新型弾薬に対応可能な様に各部パーツの構造材を変更し耐久性を向上させたマイナーチェンジモデルであり基本構造に大きな変更はない。
KN-57
オープンソース型デザインウェポン「KNプラットフォーム」の軍用高性能モデルの一つ。同じ軍用高性能モデルであるKN-44と比較してKN-57はよりAK系ライフルに近い外見、レイアウトへと差し戻され、随所に人間工学に基づいたデザインが成されている。生産性に関してはKN-44に比べ劣るもののAK系譲りの耐久性、整備性、拡張性をそのままに射撃精度を高められている他、レイルシステムにより旧NATO規格や西側の拡張アクセサリーやオプションパーツ等の利用が可能となっている。この他にも拡張現実デバイス連動型の射撃修正機能や外付け式の電磁加速装置等、現代戦に対応した新機構等も多数導入されている。また各パーツのモジュラー化により特別な工具を使用することなく各部を交換が可能でカービンモデル、SAWモデル、バトルライフルモデル等の派生系が存在する。突出した性能はないものの各性能を高水準に纏められた基礎性能と上記の拡張性の高さからエルジア王国の制式突撃銃として採用され、歩兵及び自立人形等に広く装備されている。
装弾数は箱型弾倉に30発、カスケット箱型弾倉に60発。対応弾薬は5.56x45mm NATO、6.8mmx43、7.62x51mm NATO。下部ピカティニー・レールにH&K M320グレネードランチャーを装備可能。
KN-S8K
KN-44をベースとしたセミオート式ショットガン。ヴェープル12モロトの内部構造、作動機構を参考に内部構造に手が加えられておりセミオート式のショットガンとしては高い耐久性を持ち劣悪な環境下でも動作する。またKN-44との互換性を極力持たせる事により整備性、製造コストを低く抑える事に成功した。使用弾薬は8ケージショットシェルと大口径で軍用自立人形、重装歩兵に対しても高い殺傷力を発揮する。
Rheinmetall MG3E2
余剰したMG3汎用機関銃に近代化改修を施したモデル。基本構造は変わらないが外装などをEカーボンや合成樹脂製に変更されており軽量化が施されている他、空冷式から特殊冷却ジェルによる冷却方式に変更されておりバレルジャケット内に充填する事で冷却効率を引き上げ銃身寿命の大幅な延長に成功した。KN-57同様に拡張現実デバイス連動型射撃修正機能や外付け式の電磁加速装置等の新機構も導入されており重装化が進む歩兵や自立人形に対しても十二分な火力を発揮する。
対応弾薬は7.62x51mm NATO弾。装弾数はドラムマガジンで50発、長方形弾薬箱で120発。
VMP SMG
イタリア製5.58x33mm短機関銃。重量の軽さと5.58x33mm弾による優れたストッピングパワーを持つ。但し長時間の銃撃戦を意図しておらず、マガジン容量の犠牲にして軽量化した事により連射速度の速さも相まって射撃制御に難はあるもののシンプルながら信頼性の高い手堅い設計と多彩なアフターマーケットパー
ツにより人気を博し、エルジア王国においてもライセンス生産されている
Locus v.10
ドイツ製ボルトアクション式狙撃銃「Locus」シリーズの最新モデル。Locusシリーズは温度や湿度による銃への影響を最小限に抑え、劣悪な環境下の中でも高い精度を発揮することで人気を博した。v.10はv.09の運用データや現場での運用評価を参考に材質を変更、重量増加を最小限に抑えつつ耐久性を向上させている。また部品やパーツには特殊なナノコンポジットコーティングを施す事により泥や砂塵に対してより強くなっている。また拡張現実デバイス連動型射撃修正機能を標準装備する。また外装式電磁加速装置により.338ラプアマグナム弾を使用するものの対物ライフル並の威力を持ち重装歩兵や強化外骨格の装甲を貫通可能である。
Milkor SuperSix MRGL mk.2
南アフリカ共和国ミルコー社製6連装式グレネードランチャーの最新モデル。基本構造に大きな変更点は無いが構成材質を変更した事により1.5kgの重量の軽減に成功した。また拡張現実デバイス及び銃本体に内蔵された光学機器類との連動により発射した榴弾をエアバーストさせることが可能となっている。使用弾薬は40x51mm擲弾で通常弾頭の他にHEAB、フレシェット弾、エアバースト弾、高焼夷榴弾等が使用可能。
Panzerfaust Mk.W
エルジア王国内にてライセンス生産されていたPanzerfaustVをベースに独自に改良や近代化改修を施したエルジア独自生産モデル。発射器、発射筒等の材質をEカーボンに変更されており軽量化されておりEXOスーツ等の普及により持ち運びが簡便になった。弾頭は通常の成形炸薬弾の他に個人携行用の燃料気化弾等がある。新型炸薬等の採用により比較的小型で装甲厚が薄い小型機動兵器に対して効果を発揮するので簡易的な対機動兵器用兵装として歩兵や自立人形などに装備される。
BlackCell mk.4 MANPADS
タイ・シャムロ製MANPADS(携行地対空ミサイル)「BlackCell」シリーズの最新鋭モデル。「BlackCell」シリーズは小型ながら高威力なSRS-22対空ミサイルを採用する事により大幅な小型軽量化に成功し、携行性を向上させる事に成功したベストセラー製品である。最新モデルであるmk.4はサイズを維持したまま威力・追尾性能を強化したSRS-58対空ミサイルを採用しており、電子妨害下においても安定的な運用が可能となった。
Atomic Dynamics P-LAW
アトミック・ダイナミクス社製携行型粒子砲。バレル内で収束させた高密度プラズマ弾を射出、着弾地点を衝撃波と一万℃の熱波により焼き払う。この手の携行型光学兵器としては比較的小型でありながら火力は高く、最大出力で投射した場合、機動兵器や装甲車両に対しても損傷を与える事が出来る。
RE-112軽EXOスーツ
アトラス・コーポレーション製第3世代軽量着装型強化外骨格。身体機能向上を目的としたシンプルな構造により高い整備性と柔軟な可動性、軍服越しからでも着装が可能な汎用性の高さが売りである。RE-112型はRE-100シリーズの最新モデルで材質の変更による軽量化、動力源を小型SMESに変更した事による連続稼働時間の延長でより長時間の作戦行動が可能となった。防弾機能については以前の物と据え置きだが拡張ボディアーマーの増設及び展開式電磁防楯の装備である程度改善する事が可能となっている。
WarMage TypeH強化装甲服
エルジア王国製全身着装型軍用強化外骨格。光学兵器用蒸散塗膜加工が施されたEカーボン製複合装甲及び最新式のCNT製人工筋肉とマイクロアクチュエーターで構成され、コンバットヘルムに各種装備と連動する拡張現実デバイス、多機能センサーモジュールを内蔵。各種NBC防護や環境適応機能、更には近年増加傾向にある超常的現象及び超常存在からの攻撃を軽減する防護機能を有する他、長期間の作戦行動を考慮した生理処理機能、受傷時の鎮痛剤・解毒剤・血漿の自動投与機能や心肺蘇生機能等のメディカル機能も搭載されている。特筆すべき性能は無いもののこの手の装備としては必要な機能を一通り備えており、徹底的なモジュール化により高い整備性、拡張性に優れ各種用途に特化させた派生モデルも多数存在する。
- 170 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/16(火) 10:29:44
- >>168
めぐ
「まあ私達に合うイデオロギーって何だよって話にもなりそう。対外的に見れば私達結社って無駄な軍事力保有して人形崇めるヤヴァイ組織だろうし」
水銀燈
「私には特にイデオロギーなんてないんだけどアンタ(めぐ)達が勝手に何時も話進めるのよねぇ」
武
「問題は劇中はほとんど使われなかったがビームかく乱幕とか使われた際あの時代のMS兵装だと
バルカンぐらいしかない事だよなあ」
なのは
「Gジェネでも初代GNーX部隊とかすごく脅威な半面かく乱幕使うと一気にザコ化する罠」
武
「系統の違う予備武器はやっぱ必要だよなNGNバズーカとか」
武
「フリーダイヤルって重力兵器のインパクトガンとか持っててコンペ負けたんだよな?なんで?」
なのは
「最近だとF90とも模擬戦やってたみたいだけど競争相手ってヘビーガンだよね。やっぱコストかなー」
めぐ
「そういえば私達が今懇意にしてるマイヤーさん達は反逆組で、扶桑が取引してたのは旧火星支社だったわね。
おっこれはもしや地球にある破産した他のD者系列企業を私達結佐の傘下に収める好機なのでは?」(マテ
武
「傘下に収めるどうかは別にして宇宙世紀後期以降のMS開発・生産技術を持ってる組織って今…って程じゃないが希少だしな。所で外宇宙に御仲間(支社)とかいないのか?」
>>169
あっWIKIで結社の概要をお読みになられてましたかありがとうございます。まあ現在はNUNのUPEOにおいて財団やGOC(世界オカルト連合)の干渉を防ぎ、影響力拡大のため
主に魔術・オカルトサイド方面で治安維持活動に献上している感じですかね。無論こうして兵器売買等で資金を得るのも結社の重要な仕事の一つですが。
多分?直接的に恨まれてるのは当時の革命側政権であろうオーストラリア・アウストリス連邦位でしょうね(扶桑は当時なかった)
- 歴史 過去に起こったイベント 過去勢力 -
オシアナ共同連合体
略称O.C.U.東南アジアを中心にユージア、オセアニア、東アジアを加えた地域を統べるかつて存在した連合体で「太平洋連合共同体」とも呼ばれる。第三次世界大戦後APC(アジア大洋共同体)崩壊以降
オーストラリア・アウストラリス連邦を中心とした連合体が発足したものの、第三次世界大戦以降何一つ解決されない食料、エネルギー、資源、環境等の諸問題。連合体内で広がる経済格差
アロルデシュ共和国(旧名バングラデシュ)の様に連合工場として一時的な黄金期を迎えたものの、その後自国内での安価な生産方法確立による大企業の撤退による環境破壊と経済低迷
ユージア大陸に根深いエルジアと各国家群の対立(これに戦争、ユリシーズ難民を含めた復興問題含む)等々問題は山積みで設立して間もなくO.C.U.は不安な雲行きとなった。
そこに現れたのが水銀党である。天才的マエストロローゼンが作り出した生きる人形ローゼンメイデンの第一ドール水銀燈を崇める宗教団体を母体としたこの正統は「一党独裁軍事政権」
「兵役を全うし選挙権を持つ市民とそれを持たない民間人のみ区別され一切のは差別を行わない」といった突飛な政策を掲げて当時の連合選挙に乗り込み見事当選する。
なおこれに関しては「人気の宗教団体が選挙に打って出て全員落選。之からは武力で行くというネタをやりたかった」と現在の結社副総統柿崎めぐは語っている。
当時のOCU自体行き詰まり感が強く、何か劇的な変化を求めての事であったのかもしれない。ただほぼ政治に関しては理想のみ掲げほぼ素人集団であった事が災いし
OCU議会は腐敗し加盟国への搾取構造は激化。水銀党内でも水銀燈に対する忠誠心でなく自分の利益のみのために動く宗教団体お決まりのお家騒動が発生。こうしてゴタゴタしている内
アロルデシュクーデター勃発(後にアロルデシュはOCU離脱声明を発表)カンボジア・クメール独立戦争(AFTAの介入によりOCU敗北)等々独立や内戦、紛争が次々と起こり
水銀党内部でも激しい衝突が起こり当時の主要加盟国であるオーストラリア・アウストリス連邦、旧日本を中心としたクーデーターが発生。水銀党とOCUは解体され
その後旧加盟国は日本が扶桑皇国として独立(正確には次元変動による転移といえる)オセアニアエリア以外の国々は旧GKR(大朝鮮連邦)に吸収される形となった。
またかつてユージア大陸内で担っていた役目はカンボジア・クメール同様AFTAによって担われ現在のNUN国際停戦監視軍に引き継がれる形となった。
これを機に当時水銀燈忠誠派と呼ばれていた柿崎めぐ等は自らの体制を改め、組織規模の縮小と人員の選抜、そして新しい<同胞>とするネオテニー化の導入等現在の結社が生まれる事となる。
APCとGKRそして現在のEPACのごく短い短期間の間にのみ存在した事、国際的な影響力を殆どたなかった事から知名度は低いが、当時を知るユージア・オセアニアの人々にとっては
「ユージア・オセアニアが見た一時の悪夢」等と揶揄され黒歴史的扱いを受けている。
武
「よくこれで国際裁判所送りにならなかったな」
めぐ
「だって当時の私達本当に政治なんて殆んどノータッチだったもん。なんもかんも私達の名を語った大逆派と素人を選挙で選んだオセアニア人が悪い」
なのは
「恰好だけでなくやってる事も言い分もナチスじみてるね」
- 171 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2021/11/16(火) 22:17:54
- >>160
いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。?逆に、此方は大軍での戦闘はあまり経験ないですね。メビが賑わっていた頃は大人数での戦闘もありましたが。
ありがとうございます。第三戦力として巻き込まれ枠で追加するか、漁夫の利を狙う別勢力とか、戦場を掻き乱したい愉快犯とか、アイデアは浮かんでも形になりきれないですね(全身義体の理髪師とか、AI化したMS乗りとか、色々考えていますが)
艦娘パワーのヒートアクション……なめろうめいた惨状になりそうですね。日乃本姉様が伝説の艦娘になるサイドストーリーとか(ぐるぐる目)
>>161
お久しぶりです。お話しする機会はなかったので、ご挨拶いたしました。
- 172 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/17(水) 01:51:30
- >>170.
ま、まぁジョアキム・ジョンゲス・ウンベルトさんはダイジョーブでしょう(神輿だし…ボソ)
撹乱幕使用後にフラッグやイナクトで殲滅するのが好きでした()
ちなみにSEEDでも同様の効果があるアンチビーム爆雷がありますね。
高コストかつ基本設計がヘビーガンなのが問題ですかね……。
欧州には元欧州支社のユーロテック社がありますが支社地代でも秘密主義かつ豊富な資金力と独自戦力も持つアンタッチャブルなのでおすすめしません()
元本社の北米は何故か元ロシア支社に買収吸収され北米・ロシア軍団として再建されました()
宇宙は宇宙支社が存在してましたが大半は新生ティターンズへと譲渡し、ティターンズの資産を管理する企業として方向転換してます(丸投げという)。
- 173 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/11/17(水) 08:59:42
-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)基本装備(工作要員・評価・排撃班装備A)-
「(ホワイト)だ。総員全面的にこれを着装。プラス三世代技術フル装備。最大限に。」
エージェント"Fox/狐"
排撃班5551"ブロークン・ダガー"
マークW戦闘強化装束(ホワイト・スーツ)
クラス:GEN+3/TanGenT
完全に排撃班専用装備(近年は必ずしもそうとは限らない)であるホワイト・スーツはPHYSICS部門の現行戦闘装束テクノロジーそのものの集大成を表している。
スーツは3つの構成要素から成る、尚ブラック・スーツと同じく名前の通り普段から白い訳ではない。相対する脅威存在の性質上強化外骨格装備としては最高峰
の性能を有しており着装者を強化歩兵から全領域対応の魔装超人兵へと変える。
基本仕様(各支部、各排撃班・各隊員単位で様々な仕様や独自改修が加えられており多種多様に及ぶ為基本仕様を記載する。)
第四世代型VERITAS(Vital Energy Radiation Imaging Tactical Awareness System※生体エネルギー放射視覚化戦術認識システム)を含むOCULUSセンサー群一式。
の標準搭載。
各種超常・魔術的認識災害・認識阻害に対する防護・軽減作用セーフガードシステム(未知の脅威に対しても随時“学習”する。)
ブラック・スーツに由来する体表密着型着衣。長期作戦行動に備えた生理的処理システム・負傷時の高度なメディカル機能も搭載されている他残留熱
の蓄積を防ぐための水冷システムが組み込まれているだけでなく着用者の胴体に土壇場での頑強な防護を提供している。
超人的な各種身体能力・瞬発力を実現する高性能人工筋駆動系と汎危険環境保護機能を備える戦闘装甲剛性スーツ。腰部に極小の超高出力量子循環電
池を搭載する。標準搭載されているSMDEG(Smart Miraclics Device, Electronic Grimoire※奇跡論術式電子展開装置)経由での即席型呪詛繊維障壁の
展開も可能(攻撃手段にも転用可能であり、排撃対象や敵性目標に直接“書き込んで”変質・弱体化、もしくは物理的劣化を引き起こさせたりそのまま
無力化する様な真似も可能。魔術的・神秘学的な意味での悪影響を与え得る。)また、緊急展開(アポーテーション)を始めとする各種魔術・超常技術経
由の急激な環境変化に柔軟に対応可能な基底因子の循環最適化機能も有している。
不可視の外套ジェネレータ。対象周囲の光・視覚的痕跡を物理・魔術的に歪曲・消去し、完全な不可視性を提供するため、複数の先進邪径技術が導入
されている。
基本装備(一例・※物理火力重視)
ルームスイーパーADE(屋内戦用指向性焼夷地雷)
近接戦用装備B-1
KL29現行型EM可変突撃銃/分隊支援火器/DMR
腕部補助兵装群(ヴィブロ・ブレード・マイクロガン・大口径自動散弾銃・火炎放射器、etc)
ALB-11砲身形成型携行電磁投射砲
AAM47空間制圧型多用途誘導弾
G57大口径自動拳銃
各種グレネード
etc
ホワイト・スーツには大量のGen+3と邪径技術が採用されているため、外部人員による発見・鹵獲を防止する目的で全ユニットが機械的・魔術的な自爆
装置・自己消去機能を備えている。
- 174 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/20(土) 21:15:30
- >>171
私達の居た本家ですとどちらかというとSLG的な大規模戦闘と組織運営が主だったので
私自身主流であるキャラごとに焦点を当てたイベントは不慣れでして、之を機に慣れれば良いかなと思っております。
とりあえずイベント事態一応指針?的な物は作りましたが、ゆったりゆるゆる気が向いたときに気が向いた事をやっていただければ
良いかな的に考えておりますので、好きなキャラや設定を作る或いはそれをテストプレイ的にイベントで動かす等ご随意に
なんかこうここまで来ると日乃本姉様の背中に綺麗な登り龍がありそう(マテ)
>>172
めぐ
「神輿?裏に何か組織が居るの?私気になります!」(マテ
最近(クロスレイズ)とかだとアークエンジェルやドミニオンはアンチビーム爆雷とラミネート装甲
豊富な武装に地上宇宙両適性と最後まで使える母艦候補だった(実際私も両艦を使ってた)
武
「つまり外宇宙にはいないのか。元ドランメン本社系のDSSがノルウェー・バルトランドにあって、ユーロテック社も欧州にあるのか
ロシア・オラーシャ支社の事も考えると、系列会社って殆ど欧州にあるんだな。勝手に北米系のイメージだったぜ」
なのは
「私達の社(アーガマ級)が改造工事受けたのが当時の北米だったからそのせいかもね」
めぐ
「所でDSSと提携したいんだけどいい?ほら前にマイヤーおじさまから頂いたシュヴァリエをベースに
扶桑と共同開発した中型機動兵器鹿島を作ったのだけれど、私達結社や扶桑対策科と提携すれば
DSSで使ってるゲリエのスペックアップや生産コストの低下も図れるしねねっ!いいだろ?」(星君感)
- 扶桑/結社機動兵器 -
20式装甲歩行戦闘機兵「鹿島」
扶桑対策科が協力者C.マイヤー氏から提供された中型機動兵器「シュヴァリエ」をベースに、霊子過給機や霊子核機関を標準装備し、通常戦闘だけでなく対霊的存在とも戦える次世代汎用型機動兵器として開発された機体。
動力源はSMES(超伝導蓄電装置)に霊子過給機付き霊子機関を搭載した物で、コクピットが扶桑式(網膜投影HUD及び一対操縦桿・フットペダルの間接思考制御)に換装された他霊力集積回路も搭載された為霊子過給機と併せ霊力の低い人間でも
ある程度の妖魔(ネウロイ等)に対応可能となる。また霊子甲冑の様に完全霊力稼働(マスタースレイヴ方式)にする事も可能。之は元となった機体がエステバリス改の流れを汲む機体であった為IFSの応用として無理なくシステムを乗せられたという経緯を持つ。
装甲材質はチタン合金セラミック複合材から扶桑伝統の受動式超炭素(SEカーボン)に変更された他、関節部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロ・カーボニックアクチュエータ)を使用する事でより機体の柔軟性を高め、高い追従性を生かす設計となっている。
脚部のランドムーブシステムはライドホイール(滑走車輪)を四本爪の脚部に内蔵する方式になっており、推進機関(跳躍ユニット)は通常の推進剤を用いるタイプが一対腰部に装備されている。あくまで跳躍用であり飛行は不可能。
技術面でWAP色が強いのは結社も開発協力している為であり、武装等に関しては一部NW(ノイエヴァーゲ)と共通になっている。現在は火星地上での運用を主としているが将来的には0G空間や地球等で運用可能な世界標準規格を持つ
汎用性と生産性の高い対霊的存在とも戦える中型機動兵器を目指しているらしい。鹿島の名前の由来は扶桑の軍神武御雷を祭る鹿島神社からとられた物(シュヴァリエの元となった機体名がヴァルキュリアだった為)
全高 6.2m
基本重量 6.4t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 霊子過給機付き霊子機関及びSMES併用式
固定武装
リフティングウィンチ(ワイヤーハーケンを扶桑標準規格に換装した物)×2
「ディアボロス」12.7mmx108頭部リボルバーカノン/13mm頭部内蔵機関銃
基本武装
「バンシー」高周波ナイフ
35mm多目的ライフル
「ミーティア」多目的ランチャー
「ソー」57mm散弾砲
120mm滑腔砲
これ等はあくまでシュヴァリエの初期装備であり結社製NWや扶桑製HIGH-MACS等中型機動兵器の武装を多数転用可能。
20式装甲歩行戦闘機兵改「鹿島弐型」
鹿島の改良型機で霊子機関及びそれに類する対霊的戦闘装備をオミットし、純粋な科学サイドにおける中型機動兵器として再設計された機体。
また機体規格事態をMULS-N規格に落とし込む事によって、WAP等他の中型機動兵器の部品や武装等を流用出来る様になった為、整備性や生産性も向上し機体事の改修が容易になった為
機体を個人所有してカスタムメイドするPMC等のオペレーター向けな機体とも言える。
ドラコU
扶桑皇国超常現象対策科が開発したMP(メタルポッド)「ドラコ」の改良型機。宇宙戦闘ポッドの延長だったドラコと違い本機から正式に大型機動兵器(MA…メタルアーマーの一種)となった。
一部の部品等はドラグーンカスタムPCTと共有しており主機の宮藤理論式反応炉(MTD)とそれに連動した小型霊子機関及び霊子過給機、重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニットの装備により
基礎性能は大幅に向上している。ただし装甲材質は受動式超炭素(SPEカーボン)のであり関節部に電磁伸縮炭素帯は使用されている物の、歩行機能自体は簡易化されており脚部に内蔵された
ローラーダッシュ機構と推進器を併用した高速地上滑走によって地上を走行する。この追加装備無しで地上運用可能な点もドラコとの大きな違いである。
武装は主砲である105mmレールキャノンを280mmレールキャノンに変更する事で火力と射程を大幅に向上させた他、アームガン型55mmハンドレールガンを両腕部に標準装備し
肩部にマクミランガンポッドシステムを採用。安価な火力支援機という点は変わらないものの汎用性は向上している。また月面技術都市ムーンランドから旧ガンドーラの設計図を取り寄せ
ドラコ用に拡張装備も開発された。主に航空戦闘用のフォルグユニット、水上戦闘用ゲルファーユニット、地上戦用のタンクユニット、武装をオミットした作業用ワークローダーユニット等が存在する。
ドラコ開発当初はあくまでヌーベルGMV改の支援機であり、運用事態限定的であったものの後にドラグーンカスタムPCTの開発と採用。EPAC連合宇宙軍の本格始動等に基づきより実戦的な
支援用大型機動兵器が求められ本機が開発される事となった。尚ドラコ事態を改造する事でドラコUに出来る他結社も本機を継続採用している。
全高 13.2m
基本重量 22.4t
装甲材質 SPEカーボン
主機 MTD反応炉
固定武装
白兵戦用レーザーソード×1
両腕部55mmハンドレールガン×1
両肩部280mmハンドレールキャノン×1
マクミランガンポッドシステムハードポイント×2
- 175 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/11/22(月) 05:30:57
毎度毎度返信が大幅に遅れがちで申し訳無いです。
>>160
その辺は確かにそもそも手出し無用であったり、介入が必要になったとしても非常に困難であったり時間がかなり掛かったりと言った事も
多かったりしそうではあります(ボーディガンツみたいな同盟・協力関係にある異種族に対応を依頼したり等の工夫も要るのかもしれませんね)
あるいはシャドウラン宜しく御飾りの皇帝が本物の黄龍に変貌してしまったりとか、どこぞの三体星人が介入して来たりとか、大華国内事情も
さながら発展しつつも抱える厄介事はやはり多そう(生まれや戸籍で色々決まってしまうのは大体変わってなさそうではありますね。)――下手
すると現在進行形で“稼動”してるアノーマリーも多数あったりしそう。食い物になるどころか食った途端に毒になり兼ねない災厄に化ける(メ
リットが全く無い)可能性も悪しからず(主に某アノーマリーの影響で)
モスクワに関しては個人的にメトロ・ハイヴシティ、もといモスクワ地下鉄で色々変な構想があったりします。第三次大戦時に核攻撃を受け
たモスクワにて不自然な程に原型を留めていて戦後も大統領官邸として使用されているクレムリンとか、核攻撃の前後でモスクワから撤退し損ね
て汚染地域内の内戦状態に巻き込まれていたAFTA駐留軍の残党に紛れて諜報・工作活動をしてメトロにて“何か”を探っているペンタグラムの工
作員とかオーダーとは別にとある理由でクレムリン派閥により新設された地下鉄道軍が暗躍していたり(表向きは左遷先扱い)
深圳辺りも結構発展してそう(良くも悪くも国際ハッカーの温床になってそうですが)
洛陽の内側のドロドロ、関連省庁や軍部の干渉なんかも加わったりで政治闘争は泥沼になってそうですね。表向きはそうでなくとも
オリジナルの40k世界観の方だとギャングを題材とした作品の舞台になってるみたいですね。まさに潜れば潜るほど地獄巡りになりそう()
狭苦しい過密都市でゲリラだの得体の知れない異種族、怪異だのと取っ組み合いが出来る距離で強度市街戦やる訳だからやはりカオスにな
りそうですな。カンボジアの介入作戦(最初は圧倒的戦力差で包囲してるつもりが市街で混戦になってる内に何時の間にか逆包囲されてそう)
東京メッシュと聞くと変な化け物にひたすら追い回されそうなイメージが(ry
そうですね、度重なる派兵や戦争で戦力が低下・消耗したUSMCの常設遠征軍は二個ぐらいまで減らされて、どちらかと言えば防御戦を重視しMLR(沿
岸連隊)化された部隊と、合衆国7軍の統合軍であるJSFに組み込まれてる感じかも知れないです。情報統制や外での出来事で余り注目されていません
が、AFTA圏内に於いても色々と大きな厄介事が起きていて(後述にて)、州軍だけでも対応し切れないという自体が幾つか発生した結果、州独自の軍で
ある州防衛軍が本格的に活性化・増強されていたり…USCMに関しては宇宙軍の一部門且つ地球出身者よりもAFTA圏内のコロニー群や植民地惑星からの
志願兵が多かったりだとかなんとか(AFTA系列の国家直轄コロニー群や殖民星の描写は位相差空間ゲート拡張事業と合わせて後述)
結局3の後どうあの事態が移行したのかも分からず仕舞いでしたからね…やはり1作目のDLCを主軸にしたストーリーが無難だったのかも知れませんね。
大体代を重ねたり大昔から存在しているタイプの吸血種は人間社会に影響こそ裏で与えたりすれど、表立ってあれこれ無謀な真似はしませんからね。
そういう意味での(人を辞めた後)の人外として長く生きなければ視えないものもあるんでしょう。対抗策で毒を以って毒を制すを文字通りやるのも
確かにお約束ですな。
T-ベロニカは適応出来たとしても馴染ませるのに時間が掛かる欠点もありますね(ダークサイドクロニクルズのマヌエラは少々特殊な例ですが)
T+Gも劇中で出てきたタイラントタイプが実質失敗作扱いされてた様に、真っ当に性質を顕在させられたのはモーフィアスだけでしたし…(しかし
奇人変人狂人揃いのアンブレラ社…幹部や上層部は大体碌なのがいない。)、軍事に使えるほど扱い易い代物では無い感じですね。
まぁ一作目だと封鎖戦の警官隊との戦闘でも羽交い絞めにされたゾンビが頭が取れても動き回ってたし、妙に頭が回ってたりとハチャメチャでした
からね。軍のトライオキシンの取り扱いの杜撰っぷりや、最終的解決方法()もコメディらしく皮肉が効いているというかなんというか
了解しました、一先ず在カンボジアサーキック・カルトは切り口の設定を御用意して頂いたのでそれも含めて作ってみようと思います。まぁネオ・
サーキックは普通に人間の傭兵部隊を雇ったり中々俗臭い性質が強いのでやり易い方とも言えます。(それだけ原理派やプロト・サーキックからは
毛嫌い・敵対されてたりする事が多いのですが)
いえいえ、こちらこそ色々と話が長引きがちで申し訳ありません。
- 176 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/11/22(月) 18:36:47
- エイリアンファイアチームエリートをやって外宇宙や植民地星系の設定を投下したけれど
数年?越しに出たマッドネスプロジェクトネクサスもやったので設定を…と考えたが
全編英語な上文章量がかなり多く挫折気味に(マテ
>>175
ボーディガンツ等人類以外の友好的異種族にはHALOのアービター(ゼル・ヴァダム)率いるサンヘリオスの剣とか色々いると考えているんで
仰る様に人類での対応が難しい問題は共同で対処或いは対処事態を委任したりもするでしょう。
中国・大華内の洛陽内等は陰謀や策略が蠢き色々とドロドロしているのは確かですが、一方で現皇帝(天子様)自身は中国・大華の繁栄ひいては民の幸福を
真摯に願いまた宦官含めた側近や政治家達にもこうした所謂天子忠誠派達が天子様の願いを実現すべく努力しているとも考えております。
なのでEPACとCSATは四大国家連合体として対立状態にありますが、文化的霊的(気脈、地脈やオカルトサイド的な意味)で近しいものもあるので
水面下では交流もあったりします(あくまでお互いの国も正常性を維持する為のもので密接に協力している訳ではありませんが)
後新作エイリアンゲーの先進人民連合という設定を使いCSATも協調主義(コーポラティズム)を掲げたや半資本主義的勢力にしようかなと考えたり
面白いですね勿論モスクワに関しての設定追加も自由ですので、何か良い設定等を思いついたら是非是非投下して頂きたい。個人的にクレムリンの見たら死ぬ星(アノーマリー)は
絶対欠かせない存在と思っています。モスクワハイヴシティ事態は完全にメトロ的世界(ロシア・オラーシャからは半孤立したZONE的な場所)として考えているので
元々世界最大級だった地下鉄網をベースに人やミュータント、アノーマリーやアーティファクトが存在する中々に混沌とした場所となってそう。
ネクロムンダですね(40k世界のハイヴシティを舞台にしたギャング物)ハイヴシティ事態の設定は40kにおいては多用されており他にもありますが
カンボジア・クメールの状況を考えるとスペースハルク(超巨大な宇宙幽霊船にスペースマリーンの精鋭部隊が送り込まれ、ジーンスティーラーの排除と破壊を行う)のが近いかな?
内部構造はかなり狭く中型機動兵器や戦車等の運用も難しいので、小型機動兵器(ATやEXOF、霊子甲冑等)や軽装甲車両程度しか使えないでしょう。勿論人ひとり入るのが
やっとな場所も多く、過密構造に加えて増改築で歪な形をしており突入した部隊は常に全方位を警戒しなければならない非常に過酷な戦場。
あはいお察しの通り東京メッシュの元ネタはダークメサイアです。クーロンズゲートに限らずデスピリアやプラネットライカが好きなので設定は多々引用しております。
成程中々AFTA情勢も複雑なのですね。後外宇宙や植民地星系の設定投下の際AFTAの動向等少し書いてしまい申し訳ありませでした。其方(AFTA)のUSCMが本格化したら
暫定的に作ったUPEOのUSCM(というか最初AFTAの設定だったのですが流石にそこまで勝手に決めるのはまずいと思い急遽変更)も別名に変えようかと
NUNSCマリーンとかで良かったか(HALO的に考えて)
ウィルスの適応実験で思い出したのですがGAIDENのルシアとかその実質リメイクであるリベレーションズ2とかを考えると、孤児を使って適合者を作りその娘をクローニング
するというのが一番手っ取り早いかもしれませんね(少し調べるだけで答えが直ぐに出てるあたり流石バイオシリーズ)
ARMSのレッドキャップとかSWバッドバッチのハンター等、微細な音や気配を感知出来る超感覚だけでもあるだけで戦力としてはかなりの物になるでしょうし
他の方の設定投下を眺めるのは私の趣味なので本編の方はあまり気にせず(忙しい時期ですし)ゆるゆるとやっていきましょう。
アレ以降私もサーキック関連の情報収集に手を出したのですが中々難儀しております。
- 177 名前:かつて何かだった残骸:2021/11/25(木) 17:40:26
- >>174
裏に何か居るようで居ません()
ただ、何故かタイムスリップしただけなので…。
こっちの母艦はプトレマイオスIIやアストレイのリホームあたりですね……。
アークエンジェルとかドミニオン使いたいけどそこまで進んでない…。
外宇宙は恐らくないですねぇ…無駄だらけでそこまで進出してる暇がなかったので…。
北米の元本社が一強なだけで欧州に強い会社でした。
今のDSSは昔の関係を切ってるので難しいかと……。
- 178 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/12/02(木) 01:04:10
-世界オカルト連合 GOC(Global Occult Coalition)基本装備(工作要員・評価・排撃班装備B)-
魔術祈念弾(Silver Bullet)
クラス:Gen+1〜3/TanGenT
GOCで最もよく利用される邪徑技術応用兵器の一つ。サイズや形状などのバリエーションは、銃弾から大陸間弾頭ミサイルまで途方も
ない数に上る。弾頭部に魔術紋様を施し、術者の血液や祈念血液を搭載することで着弾と同時、あるいは滑空中に奇跡論魔術を起こす。
量産性・汎用性において非常に優れ、麻痺や異常鎮静、威力向上など様々な状況に対応する魔術効果が次々と開発された。
奇跡論術式電子展開装置(Smart.Miraclics.Device. Electronic.Grimoire)
クラス:Gen+1〜2/TanGenT
GOCの戦闘職員のうち、奇跡論技師の全員に配備されているタブレット型端末。端末内には電子化されたグリモアが収録されている。
このデバイスによって術者は大量のグリモアを持ち運び、瞬時に展開することが可能となった。Gen+1技術素材によって高耐久を実現して
いるため、激しい戦闘状況下の使用にも耐えうる。また、内部には小型のエヴァーハート共鳴器を搭載しているため、緊急時には無電源で
3キロキャスパー程度の奇跡を発生させることができる。
「もしお前がオレンジ・スーツに乗る名誉と特権に預かった時は思い出せ。お前は無敵なんかじゃない。例え他の誰もがそうであるよう
に振舞っていたとしても。そして、オレンジ・スーツへの搭乗はお前を戦場における最大の目標にする。」
エージェント"マドリンガル"
排撃班1121"気高き幻影"
マークX超重交戦殻(Ultra-Heavy.Engagement.Chassis※通称オレンジ・スーツ)
超重交戦殻はPHYSICS部門の任務におけるニッチな役割を果たしている。すなわち、巨大または重武装の脅威存在との交戦である。過去に
おいて、このような存在との対峙はエリアからの撤退及びレスポンスレベル5への移行を以ってのみ解決されてきた。さらに重兵器・装甲
で武装した敵対勢力との交戦は、機甲部隊からの援護がない排撃班人員では持て余す傾向にあった。そういった事情を鑑み、巨大KTEとの
交戦能力並びに迅速かつ機動性のある重装甲支援の提供のため、新システムが開発される運びとなった。
U-HEC 特に初期型はその設計に複数の欠陥を抱えていた。例えば、二足歩行機のタンクの大きさに起因する接地圧は舗装道路に深刻な損
傷をもたらすばかりでなく、操縦者と機体がそれ以上動けなくなるか都市構造を陥没させるという結果に繋がった。更なる問題として操縦
者の消耗、オーバーヒート、バランスに関する課題が挙げられた。しかし時が経ち、ナノテクノロジーと邪径技術分野の進歩はより軽く速
くそして高度な反応性を持つU-HECの開発を可能とした。最新のU-HEC(マークX "オレンジ・スーツ")は依然として市街での作戦行動時には
排撃班人員による歩兵支援を必要とするものの、より一層の機動性と機敏性を備えている。
既存の同規模の機動兵器群と同じく人型を模した外見をしているが、オカルト交戦時戦略(COS)及び対抗呪術戦メソッドに於いて高レベルのタ
イプブルー(妖術師・魔術師及びそれに類する存在)による“見立て”や呪詛の指向性を人型機動兵器の場合設定され易いという弱点が存在して
おり取り分けそれらの影響を受け易い頭部に関しては胴体格納(非露出)方式になっている。
装甲材質も特殊加工の軽量硬化素材及び偏向因果術式を幾重も重ねた呪詛繊維装甲性になっている(特に後者は製造に相当な手間とコストが
掛かり、U-HECのユニットコストの6割を占めている)、これにより不可視の偏向障壁(シールド)及び、直接被害時に攻撃者へ同様の損傷を与える
可逆因果バックラッシュを応用した兇悪なカウンター機能を有しており、場合によっては機体の消耗を前提とした運用方法も想定されている。
両脚部の内蔵型スラスターユニット及び、高機動反重力機構、格納型レッグホイールを標準装備している他、高出力の飛行ユニットも追加装備
可能であり、大気圏内・外でも場所を選ばない高機動性を有している(単機での大気圏突入能力も有している)
そのサイズや作戦環境上、実質的に隠密行動が不可能であるため、予防措置を受けていない人員にパニックを誘発させる視聴覚性の認識災害発生
装置"バンシー"が搭載されている。 対象の全注意を引き付けることができればシステムはより効果的に作用すると考えられており、数人のU-HEC
運用部隊では敵の注意を引くために明るい色や派手な装飾を用いている。
しかし、ECSや空間偏向型・環境追従迷彩などの実用化や静穏機能の技術的成熟により隠密性を重視した地味な都市迷彩などが施されている機体も
少なからず存在している(近年はそちらが主流になりつつある)
現在に於いては、霊子甲冑を始めとするオカルト・超常戦に特化した機種や多種多様な小型・中型・大型機動兵器が普及し使用されているが
それらに対してGOCが他種の既存兵器・装備を独自改修して自分たちの用途に合った戦力として運用しているのと同じく、(シルバー・スーツ)
として(オレンジ・スーツ)とは枠分けをして扱われている。これは中核装備は自前で開発・配備・運用するというGOCの政治的中立性を維持す
る上での重要な方針が影響している(同じく新国連内の軍事部門であるUEPO常設軍とでさえ、GOC実戦部隊との完全な装備の統一は行われていな
い)
固定武装
対人指向性誘導地雷(ADE) "ファイアストーム"
掌部高振動粉砕システム。
エリファス・クラインEVE/魔力/霊素変換サイクル阻害フィールド展開装置。
テレキル・スモークディスチャージャー×8
胴体内蔵76mm速射砲×2(ACFSDS※装弾筒付翼安定呪詛徹甲弾仕様)
基本武装
ヴィブロ・ブレード×2
250mmレールライフル(ACFSDS※装弾筒付翼安定呪詛徹甲弾仕様)
AN-07重加粒子砲。
AGKLI多用途高高度多連装誘導弾システム
カリウスMk-V高密度プラズマガトリングポッド
重火炎放射器
スロータースワームUCAV(一個群分)
etc
クラス:GEN+3/TanGenT
全高:15m
基本重量:28t
装甲材質:超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)外殻/ラングストンY呪詛繊維装甲
主機:超高出力量子循環バッテリー×2(バックアップ動力)/アッシャー式タイプδ先進神聖動力炉
- 179 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/02(木) 17:56:41
- >>177
めぐ
「いないんかい!というかタイムスリップとはこれまた珍しいわね」
私はアークエンジェルとドミニオン使いたかったから速攻でSEEDシナリオやりました。
武
「VF(可変戦闘機)とかも扱うぐらいだから当然進出してるものと思ったが以外だな」
なのは
「昔と違って今は各連合体ごとにブロック構造になったから色々大変そうだね」
めぐ
「うーん私というか結社の経営的にもっとこう商売相手作りたいのよねぇ。DSSと何とか交渉出来ないもんかしら」
- 扶桑皇国車両 -
15式可動脚装甲輸送車「八幡」
14式特殊重装甲戦闘車両「鍾馗」のデータをフィードバックして開発された可変式脚部を有する扶桑皇国軍正式採用装甲輸送車。受動式超炭素と超電磁伸縮炭素帯無限軌道によりフレキシブルな変形が可能。
車高を落とした無限軌道による走行や車高を上げての歩行等任務や作戦に応じて様々な車体体勢に変更出来る。尚主機はSMES(超伝導蓄電池)併用水素発動機式半永久機関に変更された。
本土防衛計画通称「八雲計画」に基づいて開発された扶桑皇国次世代兵器の一つであり、14式鍾馗等同じ八雲・八重樫計画で開発された兵器類と協調出来る様設計されておりその為通常の装甲兵員輸送車に比べ
やや高価であるものの起伏の激しい地形の多い扶桑皇国本土に適した兵器である為、皇国軍に正式採用された。車体本体はモジュール構造になっており司令部用電算機を据えた移動指揮車両型や
通信機器を増設した通信車輛、物資運搬用輸送車両等様々な用途に応じて簡単なモジュール換装で対応可能となっている。扶桑超常現象対策科や対霊的特務機関森羅等でも運用されており
そうした場合は半永久機関が霊子機関に換装され車体表面に対魔加工が施される等専用の改修が施される。
全高 1.9〜4.5m
基本重量 12.5t
装甲材質 受動式超炭素
主機 神崎製半永久機関
固定武装
13mm同軸・車載機銃×1
リフティングウィンチユニット×2
73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)
- 扶桑超常現象対策科歩兵用装備 -
SPBU1対策科特殊戦闘服
扶桑超常現象対策科が開発した出動服等とも呼ばれる標準的な戦闘服。その白と青を基調としたデザインはアメリカ・リベリオンのF.E.A.R.用旧式戦闘服に似た物となっている。
戦闘服事態はナノ技術により特殊加工が施された流体エーテルを含む繊維で構成され想定される銃弾、刃物、衝撃、炎熱、酸等は勿論魔術に対しても高い防御能力を有す。
勿論この防御には限度があるが何の補助装置も無しかつ通常の被服と殆ど変わらない重量で之だけの防御能力を確立している点は非常に優れていると言えるだろう。
当然出動の際にはこの上から防弾着(ボディーアーマー)を含めた防具を装着する。この増加防弾着は磁気流体性リキッドアーマー機能により軽量かつ強い衝撃或いは着用者の危険察知に反応して防御を行い
またマイクロSMES(小型超伝導蓄電池)駆動の簡易バリアジャケット機能と組み合わせる事で、科学的あるいは魔術的攻撃であってもその攻撃特性に合わせた最適な防御が行われる仕組みとなっている。
頭部も標準装備として軽量なナノチップエキスパンション及び悪魔召喚プログラム(この場合悪魔を使役するというより言語翻訳機を含め霊的存在への干渉を可能とする事に重点を置かれている)
そしてそれ等を拡張現実として着用者に情報を送りつつ情報処理補佐を行う外部拡張電脳機能を備えたフルフェイスヘルメットも存在し、当然放射能や有害物質等からも着用者を保護する事が可能。
この別名「電脳兜」の補助機能により着用者は対応範囲の広い魔術・オカルトサイド側の脅威に対して効率的に対処する事が可能となっている。
ただしあくまで戦闘服の延長であり、身体機能や霊力強化機能等は無く防御能力もあくまでただ防弾ベストを付けているよりは良いというレベル。
追加装備
超小型立体出力機(MPP)
主に敵に応じて専用の弾を作成する目的の立体出力機。例えばゾンビやリビングデッドが出現した場合スカベンジャー弾と呼ばれる屍肉部分のみを猛烈な速度で分解するバクテリアを
内包した専用弾を敵が魔導師の場合リンカーコアブレイカーと呼ばれる魔術回路を破壊する専用の物を作成といった具合に使用する。
作成に必要な資源は手持ちの物を組み替える形で流用するが、現地調達も可能で弾丸以外の物も小型な物であれば作成可能。何かと便利な為追加装備で在りながら全員携行している事が多い。
ホロシールドマント
体をすっぽりと覆う外套型でホロシールド出力機とナノコーティングによる環境追従迷彩機能により極めて高い隠密性を会得する事が可能。
単に姿を消すだけでなく別人の姿を自身に投影する事で偽装も行え、更に従来のこうした潜入装置と違いホロシールドによって相手に接触されてもこの偽装が解ける事は無い。
ただし扶桑超常現象対策科の通常任務においてこの装備が用いられる事は殆ど無い。
霊子特殊強襲装甲服「神狐」
扶桑皇国超常現象対策科が開発した対霊的戦闘用特殊強襲装甲服。AECSの技術流用によって安価な陸戦歩兵用強化装備として開発された本機の基礎設計は特殊強襲装甲服(SAA)と殆ど変わらない。
装甲材質はアンシャールSP合金製で身体機能及び魔力強化、物理及び魔術面での耐久性及び防御能力の向上。排泄物完全ろ過機能、医薬品投与機能等を含めた恒常性維持機能の搭載。
動力源は神崎重工が開発した高温超伝導電動機と霊子吸気口(AECSの霊子インテークに邪気や負の残滓を防ぐ霊子ろ過機搭載型)を搭載。之により霊力が無くても霊的意存在とある程度戦闘が可能。
電子兵装としては対策科特殊戦闘服の電脳兜同様、名のチップエキスパンション悪魔召喚プログラム、対霊的調律機能、それ等を統合した拡張現実補佐機能を標準装備している。
元々強化外骨格の延長の様な霊子甲冑を更に小型化させた様な本機は、東京メッシュや裏魔界都市新宿等にある狭い地下道等霊子甲冑でも活動が難しい場所での運用を想定して開発された。
同系統の「鬼神」等が通常の特殊強化装甲服に後から対霊的装備を追加したのに対して本機神狐は最初から対霊的装備を標準装備している。その扱いやすさから扶桑皇国の対霊的対処機関である
森羅や忍機関等だけでなく一部は正規軍にも採用されている。しかし肝心の対策科では特殊戦闘服の機能がどんどんグレードアップしていく為現在ではあまり用いられていない様だ。
全高 約1.3m〜2.3m
基本重量 約480kg
装甲材質 アンシャールSP合金
動力源 神崎製霊子超伝導蓄電池
武装
オガサワラTFD-20SP
ウォードレスや特殊強襲装甲服を着用した強化歩兵での運用を前提とした20mmペイロードライフル。
ポリイミドプラスチック部品やSPEカーボンを用いる事で強度を保ちつつ軽量化に成功。また特徴として着剣すると薙刀や槍の様に扱える。
アジア戦争では集団運用によりKPAのヘリ部隊や軽装甲車両に搭乗した機械化歩兵部隊に多くの損害を与えた。
SPは対霊的戦闘を想定した改良型で神狐等霊子機関を持つ本体から霊力を無線送信し、霊的戦闘能力を付与している。
その他装備は基本鬼神等と共通。
- 180 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/06(月) 14:56:36
- >>170
結社は基本的に副総統の悪ノリが組織の方向性に大いに影響を与えるので単なるカルト集団と異なる部分ですね。総統自身は世俗への興味が薄いので実質的に組織を取り仕切っている副総統の考え次第でどう動き出すか分からないのが厄介な部分ですね。まぁ現在はアトラス社の後釜として現在はNUN入りしているので下手な行動は出来ないと思いますが。
あとユージア・オセアニアの設定を追加していただきありがとう御座います。エルジアの設定ばかりで他が疎かになっておりますので非常にありがたいです
>>171
こちらこそお久しぶりです。相変わらず遅筆ですが今後もよろしくお願いします
-エルジア王国軍・小型機動兵器@-
シャスール
全高:160cm〜200cm
空虚重量:210kg
装甲材質:SPEカーボン・アンシャール複合装甲
動力:大容量SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関
推進方式:エーテル噴流式デトネーション・エンジン
最高速度:M3.5
戦闘速度:M1.9〜2.5
EASA及びエルジア王国軍兵器廠がイギリス・ブリタニア製数打劔冑(レッドクルス)を参考に独自開発した全身着装型魔導外骨格。エルジア王国では他国と比較するとウィッチの出生率が平均値を大きく下回っており、これに加え先の“ユリシーズの厄災”や”第一次大陸戦争”により子供が多数死亡している事から人口率が大きく下がっている事から年端も無い子供を徴用する事に官民問わず否定的な声が多く上がっていた。軍部の方でもただでさせ稀少性が高く万が一喪失した場合には替えがきかないウィッチやリリィを戦力として組み込む事に難色を示しており、サクセッター制度についても上記の理由で他国と異なり導入を見送っている状態にある。この為、エルジア王国ではウィッチ或いはリリィに依存しない対超常、対HOL用兵器の研究開発が盛んに行われており本機もその過程で開発された物の一つである。
構造は劔冑と類似しているがソニックダイバー、ストライカーユニット等の技術を転用している他、一部パラテック等も導入されている。原型となったイギリス・ブリタニア製数打劔冑「ユーウォーキー」と比較するとスリムな流線と曲線で構成されたボディで装甲材質にはPEUより齎されたSPEカーボンとアンシャール鋼の複合装甲を採用。霊的、物理的防御力を両立、装甲表面には特殊な塗料による通常では目視不可能な奇跡論的図形による紋様が描かれており、対魔力防護及び空気抵抗減衰効果が付与されている。動力源は劔冑と異なり装着者の熱量(エネルギー)ではなく大容量型SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関によって賄われ、着用者への負担が減った事で連続稼働時間の延長を実現した。推進機関として背部にエーテル噴流式デトネーション・エンジンを二基装備、姿勢制御装置として小型テスラドライブを左右脚部装甲に二基内蔵、重力質量を軽減しつつストライカーユニットの様に直感的な姿勢制御が可能となっている。
そして最も重要な装備として対超常・霊的存在用の攻性干渉装置が搭載されており、非ウィッチであっても超常存在に対しても対抗する事が可能となっている。
頭部ヘルムにはエクスブレイン方式拡張現実デバイス、各種センサーモジュールに加え対認識汚染・災害・阻害用の脅威検疫機能、非ウィッチでもエーテルによる奇跡論術を簡便に発動できるピカトリクス奇跡論術式電子展開装置、人工悪魔「ラプラス」による周辺状況のスキャン、情報解析を行うラプラス・ゴースト内蔵型統合神託機を内蔵。この他にも排泄物濾過機能、医療ナノマシン投与機能、恒常性維持機能等を標準装備しており対超常戦における過酷な環境下でも着装者の生存性を高める努力がなされている。
エルジア王国内では都市部に展開する対超常戦即応機甲部隊を中心に配備されている他、UPEOに参加する対HOL対応特務大隊所属のエルジア人部隊、エルジア国内でのバンディッチ等の摘発を行う特殊部隊に配備されている。
固定兵装
高周波マチェーテ
チャフ・フレアディスペンサー
武装
ZID Kord重機関銃(エーテル供給対応型)
ロシア・オラーシャ連邦のデグチャレフ設計局が設計開発した12.7mm×108重機関銃。最新モデルである6P70は構造部品の殆どをEカーボン製の物に置き換え重量を軽減している他、銃身長を切り詰められており取り回しが改善されている。本機に搭載されているものは整流用フェアリング内に格納されており、背部に設けられた可動式アームに接続、担架される。銃身には外装式エーテル供給器が取り付けられておりエーテルにより弾頭を被覆する。弾倉にはストライカーユニットの異空間展開機構を応用した空間拡張機能が搭載されており通常では携行不能な弾数を携行する事が可能となっている。尚この機能は他の武装にも使用、或いは応用されている。
MOM Gepard M8ペイロードライフル(エーテル供給対応型)
ハンガリー・オストマルクにて開発された対物狙撃銃「ゲパード」シリーズの派生モデル。本銃はM6をベースにペイロードライフル化したもので20mmグレネード弾を使用。通常弾頭の他に徹甲弾、徹甲焼夷弾、多目的榴弾、徹甲榴弾、成形炸薬弾、空中炸裂弾等の各種弾頭が使用可能となっている。ZID Kord重機関銃と同じく外装式エーテル供給器、空間拡張弾倉を標準装備している。
EASA AAMM/08短距離マイクロミサイル
腰部ウェポンベイに格納された超小型誘導弾。EASAがPEU経由で入手した鉄血十字工造が開発した「SFC-LMPBMメギドフレイム」の技術が応用されており、コルディアムを含有した新型爆薬を使用する事で掌程度の小型サイズながら高い破壊力を有する。腰部ウェポンベイには空間拡張機能を搭載されており、携行数を増強されている。
可変速エーテルレーザーライフル「フランブワン」
本機を開発するにあたり参考としたヨーロッパ製ソニックダイバー「バッハシュテルツェV-1」の固定兵装である可変出力レーザー砲を携行武器として改良した物。別途エーテルインテークと小型霊子機関を内蔵しており対象に応じて貫通力・速度重視の高収束モードと破壊力・破壊面積重視した高出力モードの二つのパターンのモードの使い分けが可能、使用者側からの出力の微調整をする事も出来る。
アスタロスMk-V
全高:3.0m
基本重量:1.55t
装甲材質:SPEカーボン・アンシャール複合装甲
主動力:大容量SMES
多国籍企業体・シンボルが開発した3m級人型機動兵器であるメタルフェイク「イシュタルmk-U」の発展機。
近年増加傾向にある敵対超常現象戦やHOLへの対応をするべく魔科学兵器を欲したエルジア王国陸軍が扶桑皇国にて開発された霊子戦術甲冑を参考に同種のコンセプトを持つ小型機動兵器の開発に着手、多国籍企業体シンボルと協同で開発したのが本機である。
STA同様に基本動作には電力を使用、動力には大容量SMESを採用。機体各所にはエーテルコンバーターを配置、霊子集積回路を経て各種武装にエーテルを供給する。駆動系は異星人由来技術の模倣品である人工筋肉はCNT製人工筋肉及びマイクロアクチュエーターへ変更され、装甲にはSPEカーボン及びアンシャール鋼による複合装甲へ変更され物理防御力の向上及び霊的防御力が付加されている。脚部には新たにローラーダッシュ機構並びに装薬式跳躍システムを内蔵、CNTナノワイヤーリフティングウィンチと合わせ地形を選ばず高い機動性能を発揮出来る。操作方式は半思考型制御方式及びIOSの採用により機種転換及び訓練時間の短縮を実現した。CNT製人工筋肉とマイクロアクチュエーターの採用により可動域の拡大と高出力化並びに省スペース化により、積載量が向上しており重武装が可能となっている他、機体構造各部のモジュラー化を徹底した事により整備性、拡張性を向上させており各種作戦に応じた兵装装備を変更させる事で多用途な任務に対応が可能となっている。加えて機体の内装部品(主に駆動系)や一部武装の規格をMULS-N規格に落とし込む事で運用面での配慮や効率化も図られている。また対超常現象戦で必須となる対超常・霊的存在用攻性干渉装置及び対認識汚染・災害・阻害用の脅威検疫機能を標準装備されている。
性能面では霊子戦術甲冑と大きくは変わらないもののシンボル側にMFの運用ノウハウやデータが充実していた事から各種性能を手堅く纏められており多様な作戦に対応可能な柔軟性を持つ。エルジア国内では都市部を中心に展開する対超常戦即応機甲部隊にて配備、運用されている他、UPEOの一部部隊にも配備が進められている。
固定武装
CNTナノワイヤーリフティングウィンチ×2
発煙弾発射機×6
MG3 7.62mm機関銃又はH&K GMW40mm自動擲弾発射器(頭部FLW200搭載)
KBCM戦闘車両防護システム
Schnecke ヴィブロロッド
兵装(選択式)
Rheinmetall Mk.20 Rh 202 20mm機関砲(エーテル供給対応型)
Bofors L/70 40mm機関砲(エーテル供給対応型)
Cockerill Mk.8 90mm低圧砲(自己推進弾使用・エーテル供給対応型)
RAFAELスパイクER3対戦車ミサイル
スターストリーク HVM近距離地対空ミサイル
Symbol 65mmEMガンユニット
Taureau電磁破砕ナックルショット
Balestro カーボンシールド
追加装備
外装式リアクティブアーマー
外装式偵察用電装パッケージ(地上戦術レーダーシステム、戦術無人地上センサー、小型地雷探知機、アラディン偵察用UAV、市街地用偵察ドローン等)
外装式潜水装備
アスタロスMk-V(通常仕様)
全高:3.0m
基本重量:1.45t
装甲材質:SPEカーボン・セラミック複合装甲
主動力:大容量SMES
アスタロスMk-Vの通常戦闘仕様。装甲材の変更及び対超常・異常戦用装備がオミットされている以外に基本的性能は変わらない。対超常・異常戦用装備をオミットされた事で整備性・生産性がより向上しており、元々の拡張性の高さと一部内装や武装等をMULS-N規格との互換性を有していた事から運用面において比較的戦力として組み込みやすかったので通常部隊への配備が決定。現在はエルジア王国陸軍第一機甲師団及び第三機甲師団の歩兵連隊や憲兵部隊等に配備されている。
エペイストBis
全高 2.3〜2.5m
基本重量 350kg
装甲材質:SPEカーボン・アンシャール複合装甲
主動力:大容量型SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関
シャスール開発にて使用された技術を基に開発されたエルジア国産製霊子戦闘機。分類上では霊子戦闘機であるもののその設計思想は扶桑皇国にて運用されたとされる霊子ドレスに類似しており内部構造は着装型強化外骨格に近く、霊子戦闘機より小型になった事で閉所戦闘の適性が高められている。
シャスールと同様に動力源は大容量型SMES及びエーテルコンバーター併用型Y型霊子機関を採用、装甲にはSPEカーボンとアンシャール鋼による複合装甲を使用しており物理的、霊的防御力の双方を両立、装甲表面には特殊塗料による奇跡論的図形が描かれており対魔防御力の底上げが図られている。シャスールと異なり飛行しない分、電力やエーテル等に余裕がある為、小型化はある程度妥協し高出力のCNT製人工筋肉やマイクロアクチュエーターを搭載する事でシャスール以上の重武装が可能としている。CNTナノワイヤーリフティングウィンチ及び無限軌道式ローラーダッシュ機構の標準装備している他、腰部に小型テスラドライブ、エーテル噴流式ジェットエンジン、指向性フィンを一纏めにした一対の跳躍ユニットを装備した事で霊子戦闘機には不可能な長距離の跳躍力と滞空能力が付与されており、上空からの火力投射や強襲、高高度からの空挺降下が可能となっている。小型化のよる弊害として既存の世界華撃団連盟共通規格品の流用が不可能となってしまったが機体各部のモジュラー化やシャスールとの内装部品の共有化を図る事で整備性の維持されている。
当然ながら対超常・異常現象戦に必須な攻性干渉装置及び対認識汚染・災害・阻害用の脅威検疫機能、ピカトリクス奇跡論術式電子展開装置、ラプラス・ゴースト内蔵型統合神託機を装備する他、長期作戦行動に考慮した生理的処理システム、医療ナノマシン投与機能、恒常性維持機能等も標準搭載されている。
シャスールと同様に都市部に展開する対超常戦即応機甲部隊を中心に配備されている他、UPEOに参加する対HOL対応特務大隊所属のエルジア人部隊やエルジア国内でのバンディッチ等の摘発を行う特殊部隊に配備されている。
固定装備
高周波マチェーテ
スモークディスチャージャー×4
リフティングウィンチユニット×2
選択兵装
コルディアム・クラスターグレネード
Rheinmetall Mk.20 Rh 202 20mm機関砲(エーテル供給対応型)
H&K GMW40mm自動擲弾発射器(エーテル供給対応・奇跡論術式刻印済みHEAT弾使用)
EPM9プラズマ・ソリッドキャノン
アトラス・コーポレーション製光学兵器。同社にて開発されたEPM3の後継モデルで構成部品の大半をEカーボンに変更、重量を大きく削減しつつ銃本体の耐久性を向上させている。銃身には特殊金属であるガリリウム・アモルファスを使用する事で高出力の凝縮プラズマ弾を安定的に連続投射が可能となった。EPM3と同じく貫徹力に優れたチャージモード、制圧射撃用のガトリングモード等のモード機能も搭載し状況に合わせ瞬時に切り替える事が出来る等、汎用性にも優れる。
AUG-DF 40mm携行電磁投射砲
ケンドール・バリスティクス社製電磁投射砲。車輛搭載用の物を小型機動兵器用に再設計したもので砲本体の外装や部品をEカーボン、ポリイミドプラスチック製に変更。砲身の材質にはガリリウム・アモルファスを使用する事で砲身の強度、耐久性を向上させつつ軽量化を実現した。動力源にはスーパーキャパシタ併用型小型反応炉を採用。使用弾薬は奇跡論術式刻印済み40x170mm徹甲弾、HEAT弾、空中炸裂弾等。
EASA MSM/012空間制圧用小型多用途誘導弾
肩部装甲内に格納された多用途小型誘導弾。EASA AAMM/08の技術を流用されており閉所空間内での多数の目標を制圧する事を目的としている。EASAにて開発されたAI技術を応用した誘導装置を搭載、閉所での敵、味方が入り乱れた乱戦の中でも確実に敵のみを追尾する高い誘導性能を誇る。
- 181 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/16(木) 07:00:55
- >>180
下部構成員は兎も角基本トップが良くも悪くも趣味や感情で行動しがちなのが結社です故
OCUはかつて私が本家でやっていた組織なのですが、かつてこんな組織があっよ的なKPAと同じ過去設定として試しに投下してみました。
後結社(というか鉄血十字工造)とユージア大陸の設定を絡めた物を思いついたので本編含めて試しに投下してみますので、何かありましたらお気軽にどうぞ。
- 結社自立兵器/戦術人形 -
鉄血十字工造製戦術人形
S.F.C.(鉄血十字工造)が新たに開発した戦術人形シリーズであり、同社の完全機械型軍用戦術人形「クネヒト」シリーズとは違い生体部品を使用し人間の姿を模した自律人形型となっている。
改良された人工知能に加え火器管制装置等を含む最新型ソフトウェア、更にダミーコアシステムによりコアを搭載した主機に対して最大6機の追従機を制御下に置くことが可能となり
特にこのダミーコアシステムの恩恵はどうしても完全機械型等に比べて、高コストになりがちな生体部品仕様戦術人形の特に高価であるコアユニットを使用する事無く
コストを抑えたダミー機によって分隊規模で運用出来るという点で優れていた。動力源はSMES(超伝導蓄電池)であり個体によって大きく前後するものの平均約72時間程の連続稼働が可能
関節部及び人工筋肉に結社製特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)を使用する事で従来型機に比べ大幅に身体機能を向上させ、完全機械型にも劣らぬパワーを
発揮する事が可能となっている(また拡張装備として人間で言う強化外骨格や強化装甲服の様な物を装備させる事で更に性能向上を図る事が可能)
標準装備として微生物にクモの遺伝子を埋め込む事で人工的に作られる蜘蛛糸から出来たシュピネ繊維製特殊戦闘服を着用しており之は優れた強度と伸縮性を持ち衝撃吸収能力は鋼鉄の100倍以上とも言われている。
生体部品を多用する自律人形の特徴として人間の装備をほぼそのまま転用出来る他完全機械型に比べより人間に近い精密な動作が可能であり
戦術人形自体の反応速度と併せる事で接近戦においては限定的ながら訓練された人間の歩兵を上回る性能を発揮する。またその外見は威圧感を与える完全機械型と違い
治安維持等警察的活動や復興支援活動等人間と接する非戦闘分野においても幅広く活動し易い他、家庭用自律人形とボディ事態を共有出来る為
軍用または戦闘用としてだけでなく一般労働用として広く採用する場合相対的にコストを抑える事も可能。とは言えこれは自律人形自体について回る問題ではあるが機械に仕事等を奪われると
抗議を受けやすい為自律人形自体に寛容な土地や国家、組織等に限られる等全く問題が無い訳では無い。S.F.C.事態元々こうした人間型戦術人形が主流だった為親元である結社も含め
本来は此方の方を売り込んでいきたい様だが、実際には胡蝶事件等の影響で完全機械型(それも電脳を積みかえたモデル)のクネヒトシリーズの方が売れておりセールスに悩んでいる模様。
S.F.C.製自律人形は旧型と違い基本的に結社の信仰上理由により、銀髪、赤眼、白い肌となっているが必要に応じて肌や髪色は変更可能となっている。
ハンナ
S.F.C.(鉄血十字工造)製家庭用女性型自立人形。人類の一般的な職業を得意とユーザーの様々なニーズに対応出来る様優れた人工知能を搭載。戦闘用戦術人形特にイェーガーシリーズで培われた
技術を用いて生体部品を多用しつつも丈夫で故障の少ない優れた自立人形となっている。更に生殖機能も標準装備され人間と子供を作る事も可能(この場合自立人形の生体部品部分からDNAを抽出し
伴侶である人間の物と組み合わせる事で子供が生まれる)人間と区別が出来ない程優れた容姿と、人間との会話や応対もスムーズかつ時にユーモアを交えて行える人工知能。
基礎設定性格は常に温厚と本機はまさにかつてピグマリオン王らが求めた本来はありえない「人間の完成系」とも言える様な機能を備えている。
また単なる労働型というだけでなく、損失が危惧される伝統芸能等無形文化財保護活動の一助にもなっている。一方人間事態の存在を危うくしかねない為倫理団体や宗教団体等からクレームが来る他
一部の国では輸入や運用を規制あるいは禁止されている。また同系統の男性型家庭用自立人形「ハンス」も存在。此方はたくましい肉体の重労働用で基礎設定性格は寛容かつ爽快となっている。
尚ハンス型も妊娠機能が存在する。之を命じたのは結社副総統柿崎らしく当初は反対意見等も多かったがいざ発売されるとハンナに匹敵する需要が生まれたという。
コアユニットの積み替えと一部機能の換装を行えば戦術人形に変更可能で、更に生産コストを抑える為多くの部品を戦術人形と共有しているが出力等はかなり抑えられている。
エノス
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において汎用歩兵の役割を担う「ヴェスピドタイプ」の後継機として開発された。戦術人形として極めてスタンダードな設計故非常に汎用性が高い。
逆に言えば他の戦術人形の様に特化した物が無いとも言えるが、オールラウンダー故あらゆる状況に対応出来る様柔軟な戦闘人工知能を搭載している他建造、運用コストも一番低く抑えられている。
また連続稼働時間も他の戦術人形に比べ最も長い。基本装備は頭部にバイザー付きヘルメットを被り、シュピネ繊維特殊戦闘服の上から磁気流体性リキッドアーマーを装備する。
更に重装甲化する事も逆に軽装化する事も無論可能であり結社副総統柿崎めぐは「某MSと同じ特徴が無いのが特長」との事。
全高 165cm
基本重量 75kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)
ノイエイェーガー
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形。旧鉄血において叛乱事件が起きる前I.O.P.社およびコアレッセンス社の二強状態を崩す程人気だったイェーガーシリーズ後継機として開発された戦術人形
バイザーは単眼式から三連式多目的カメラモジュールとなり、各々異なる撮影システムを統合する事で電波妨害及び妨害粒子下等であっても非常に精度の高い正確な情報を獲得する事が可能となり
之はイェーガーモデルの通常運用法である狙撃手としては勿論、偵察や監視任務等でも多大な貢献を行えた。また全身を覆う専用外套は環境追従迷彩機能を持ち、之により隠密性も高くなっている。
本機は信頼性の高さをそのままに現代戦に合わせ高性能化が図られた為高コスト化したものの、その任務内容から消耗を前提とした大量投入ではなく少数による専門的用途に特化した事で結果的に運用コストを抑えている。
戦術AIも任務内容上高度な物を搭載している為、旧鉄血における操縦兵型人形「イェーガータイプ」の様にホバーバイクや車両、航空機のパイロットとしても運用される。
全高 165cm
基本重量 85kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)
ジークフリート
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において主に近接戦を担当する「ガードタイプ」及びその派生型である機関銃手「ストライカータイプ」の後継機として開発された。
ノイエイェーガーと違い視野が広く立体的に戦場を見渡せ、それ自体防御能力の高いバイザーシールド兼ゴーグルカメラを装備。大出力かつ両腕と同じ副腕を一対備えた四本腕が特徴であり
副腕部でそれ自体にSMESを内蔵した偏向障壁機能搭載のクルップチタン合金製特殊防護盾を二枚構え、主腕で武器による攻撃を行う他、手腕で銃を構えたまま副腕で弾倉交換を行る。
またシュピネ繊維製特殊戦闘服の上から胸部等重要部分に磁気流体性リキッドアーマーを追加装備するほか、脚部や腕部には身体機能を向上させる追加ユニットが装備される。
とは言えこれは重戦闘用装備であり、暴動鎮圧や平時での警備任務等では副腕部を簡易型機械式マニピュレーターに換装し、防護盾もメタアクリル樹脂製ライオットシールドに変更する等
任務内容に応じて装備はかなり変更される他、力自慢な点を生かした重労働、肉体労働用作業型や工兵仕様型等の派生型機も存在。
全高 175cm
基本重量 98kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)
グリムリーパー
S.F.C.(鉄血十字工造)製戦術人形であり旧鉄血において主に近接戦を担当する「リーパータイプ」と白兵戦及び暗殺仕様の「ブルートタイプ」両方の特性を併せ持つ戦術人形として開発された。
重い武装や装備を持たず軽量化が徹底されている為外見上は華奢に見えるが、基礎人工筋肉部分はむしろ強化されている為身体機能はかなり高い。本体自体の軽量さとハイパワーな点を生かして
両手部分にはCNTカーボンナノワイヤー仕様のグラップルユニットが標準装備されており、之を使って立体的な機動が可能となっている。また専用のジェットパックも存在しこれを使用した場合
低速(それでも最大で時速約200kmに達する)低空飛行ではあるものの飛行及び三次元機動が可能となる。ただし軽量化の為シュピネ繊維特殊戦闘服以外の防御装備は存在しない。
グリムリーパーはこの高機動性を生かして敵陣に切り込む奇襲要員あるいは攪乱工作を得意とする一方で、逆に瞬時に負傷者を搬送する衛生兵や救急隊員としても優秀である。
全高 170cm
基本重量 65kg
動力源 SMES(超伝導蓄電池)
ダイナーゲートU(ツヴァイ)
S.F.C.(鉄血十字工造)製自律兵器。長方形の胴体に簡単な脚部が取り付けられた四脚歩行式で警備や哨戒任務等の他地雷原除去や突撃等消耗を前提とした作戦にも投入される。
一部ではマスコット的な人気があり旧鉄血が叛乱起こしていた頃から回収された個体がペットロボットにされるケースも存在した。本機は新生鉄血十字工造がダイナーゲートをベースに
安価で大量生産可能な利点を潰さない程度に改良が施された機体となっており、特に拡張性は高くかつて武装は固定式機関銃のみであったが、本機ツヴァイは簡易マニピュレータ化しており
人間用の銃火器を自由に(重量問題があるので対戦車火器程度まで)装備させる事が可能。更に高速移動用車輪と簡易飛行用のホイールダクトファンも装備している。
ただし自律兵器とは言え安価な人工知能しか搭載していない為命中精度や思考等はお察しであり、あくまで戦術人形や人間のサポート用自律兵器となっている。
バリエーションの中には戦闘用だけでなく愛玩用ペットロボ型や、民間用作業型等も存在する。
- FCU(中央ユージア連合)アンバー共和国 機動兵器 -
バンイップ・クイックブーメラン
オセアニア・ユージア大陸における中央ユージア連合国(FCU)が独自開発した中型無人機動兵器「バンイップ・ブーメラン」の改良型機。バンイップ・ブーメランは逆関節による脚部構造が特長であり
之によりスラスター等推進機関を内蔵せず機体事態の脚力によって跳躍する事が可能で、簡易的ながら三次元機動が可能な他基本的に跳躍移動な為機動性も高くなっている。
また機体を折り畳みコンパクト化した駐機形態、スキー板上の足を展開して設置面積を増やし機体を安定させた哨戒形態、設置面積を減らした高機動形態と三つの形態に変形可能。
その設計はHIGH-MACS特にPEU製ヤークトパンターの影響をかなり強く受けている模様。ただし本機は無人機のみであり更に重量バランスの問題からマニピュレーターは存在せず
武装もケースレス弾仕様30mm機関砲を両側に一門ずつ装備のみとなっている。エルジア王国軍の軍備再編及び自立兵器(無人兵器)開発と配備に脅威を覚えたFCUがそれに刺激される形で
開発と配備を行ったが低コストではあるものの、中型機動兵器としては火力が貧弱な為(しかも戦闘中再装填も行えない)あまり完成度が高い機体とは言えない。
本機クイックブーメラン(略称バンイップCB)はそんなバンイップ・ブーメランのユージア大陸西部国家アンバー共和国の要請で結社傘下企業が改良を行った機体であり
ウェイトバランスの見直しと脚部機構の独自改良により、軽量化によって運動性と積載量を向上させた機体となっている。特に脚部は限定的にSPEカーボンが使用される事で稼働部分を
阻害せず装甲強度を維持する事に成功した他、脚部のみの限定的な採用に留める事でコスト高も防いでいる。足事態はスキー板型から可動式四本爪方式に変更されており之によって
設置面積事態は減った物の強力な爪で地面を掴む事により、アンバー山脈を含む山岳地帯等の足場が悪い地形においても安定した走行と跳躍移動を実現させている。
上半身に当たるボディ部分は先述の理由から装甲材質はEカーボンのままな為防御能力自体は変わらないものの、軽量化の恩恵としてウェポンラックが増設され最大で75mm低反動滑腔砲
汎用ミサイルランチャー、30mm機関砲をそれぞれ二門ずつ装備可能となっている。任務内容に応じて装備は変更可能でロケットポッドを装備した対人掃討用や機体上部に偵察用対空レーダー
及び対空ミサイルと30mm長砲身対空機関砲を装備した対空仕様、更には武装を制限した警察用、武装を放水機等に変更した消防用まで存在する。セールスが振るわなかったバンイップモデルを
アンバー共和国は比較的安価に納入しつつ、結社傘下企業へCBモデルにアップグレードする事で戦力を整えている模様。その性能の高さからFCUでも本機への改修要望が出ている模様。
あくまでアンバー共和国からの依頼で既存のバンイップタイプを改良しただけであり、結社事態で本機が生産等は行われていない。
全高 7.2m
基本重量 6.2t
装甲材質 Eカーボン及び限定的SPEカーボン
主機 半永久機関
基本武装(選択式)
30mm機関砲
レヌスメタル30mm高射機関砲
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲
シュリーカー70mm多連装ロケットポッド
レンティットSP1ミサイルランチャー
ワグテイル対空ミサイルランチャー
ウィズホーングレネードランチャー
- 勢力 組織 国家 -
アンバー共和国
ユージア大陸西部アンバー山脈付近に位置する国家であり国名はアンバー山脈が取られた物と思われる。周辺には南にユージラス自治州、エルジア王国領シラージが存在。
またワイアポロ山脈と共にユージア大陸を南北に隔てる背骨を形成するランバート山脈とアンバー山脈の間には「ウィスキー回廊」と呼ばれる砂漠地帯が存在し之はユージア大陸において
大陸西岸から東部を陸路で繋ぐ主要ルートのひとつであり、アンバー共和国はユージア大陸西部と東部を繋ぐ中継地点の役割を担いそれなりに発展してきた。
しかしそれはエルジア王国及びFCU(中央ユージア連合国)両国と国境を接する事を意味し、またウィスキー回廊はエルジア王国首都ファーバンティに繋がる戦略上重要な土地であり
第一次ユージア大陸戦争以前から旧エルジア共和国(現エルジア王国)とFCUがアンバー共和国及びユージラス自治州を挟む形でにらみ合いを続け、戦争勃発以降はエルジア軍に占領された。
戦争後期にはISAF(独立国家連合軍)により奪還され、後にエルジア首都ファーバンティ攻略の為の橋頭保の役割を果たし第一次ユージア大陸戦争終結後再独立を果たす。
しかし戦争による破壊の爪痕は深く残り、その後も自由エルジアによる紛争やテロ行為、逆に自由エルジアや現エルジア王国その物に対する報復や制裁を超え高に叫ぶFCU系右派勢力の台頭
ユージア大陸戦争によって大陸内国家が疲弊した為、民族独立派による州や県単位による独立騒動(擾乱や紛争規模にも発展する事が多々あった)陸上交易路故戦後のどさくさに紛れて密輸品を運ぶ犯罪組織
また政治的地理的要因から戦後もNUN国際停戦監視軍が多数駐屯した為、アンバー共和国の人々にとって戦後も外国人の軍隊が往来し銃声が鳴りやまない生活は戦争中と全く変わらないものであった
之に対処すべきアンバー共和国政府は無力に等しく、元々ユージア大陸北部は南部に比べ資源に乏しく、アンバー共和国事態交易路として発展してきた為流通網が戦争で破壊された現在主要な収益が絶たれ
僅かな復興予算をやりくりして都市や産業、流通網の再建を始めるも上記の戦後も続く大陸の騒乱状況が足を引っ張る形となった。治安維持に関してはNUN国際停戦監視軍はあくまでエルジア王国と
FCU各国(旧独立国家連合軍加盟国)の戦争勃発を防ぐ為の物であり、自由エルジア等が引き起こす紛争なら兎も角小規模な騒乱やテロ等には殆ど干渉しなかった(之には政治的問題も多分に含まれる)
またFCU中央ユージア連合国も同様に戦争難民問題(之は国境を多数接するアンバー共和国も頭を悩ませる問題の一つであった)や発電所稼働の為のエネルギー不足問題等により求心力が低下し
OCU(太平洋連合共同体)時代に少々持ち直したに思えたが、結局OCU崩壊により振出しに戻る形となってしまった。
之に対してアンバー共和国政府は大胆な選択を行った。それはインフラはおろか警察業務等の公共サービスを外国民間企業に委託するというものであった。
発電施設はCELLカンパニーにその他警察業務等を含む公共サービスは結社傘下企業が担当するという内容は、当初反対意見はあったもののCELLカンパニー自体元々安価には電力インフラを整えるという点でのみは定評があった為
此方は早い段階で共和国議会で可決されCELLカンパニー発電所が建設された。しかしもう一方はかつてOCU時代悪名を轟かせた水銀燈信者の組織(その中でも現在の結社は真面な方であったが)とあって共和国議会は紛糾した。
とはいえ警察業務等の民間委託はアメリカ・リベリオンのデトロイト市等前例が無い訳では無く、また他を選ぼうにも民間軍事会社及び民間軍事警備会社等で一国の警察業務を含む公共サービスを格安で面倒見る等と言う
破格の条件にOKサインを出したのは結社以外になかった為、最終的に共和国議会は承認した。その後の結社の行動は素早く新しく傘下に収めた外宇宙大企業「スペーサーズ・チョイス」と「新生鉄血十字工造」を中心とし
戦術人形や自律兵器だけでなく民間分野においても自律人形や無人作業機械の積極的投入を行い、通称「人形警察」等と呼ばれる構成職員の9割が自律人形という前例のない組織の設立や
生殖可能な自律人形の大量投入による、労働力(特に人間が嫌う単純肉体労働や介護等を含む重労働)の確保、結婚、出産率向上による安定した純共和国国民による計画的人口増加等の実現
またスペーサーズチョイス食品工場の設営による現地雇用確保、更に自国生産可能な安価で品質の高い合成食品を中心に生産する事で、共和国事態の食糧事情を根本から改善していった(当然農業プラント設営等も行われた)
数字だけ見ればアンバー共和国は業務委託以降劇的に改善された。24時間眠らない警察は犯罪発生率を低下させ治安の回復に大いに貢献し、安定した電力供給等のインフラ復興は街に灯りと人間らしさを取り戻させ
確かに批判的意見も多いが自律人形の大量運用は難民や移民に頼らない、安価で制御された労働力となりしかも戦争以降低迷した出生率まで改善傾向にある。そして食卓には何時も美味しい食事が並んだ。
現在のアンバー共和国の評価はかなり別れる。新しい宇宙時代の国家運営法等と評価される事もあれば、機械に支配されたおぞましい国、民間企業に委託せねば運営出来ない時点で国家ではない等批判も多い。
「ベストを超えるチョイス。まさにスペーサーズチョイス!自由を味わおう」
スペーサーズチョイス
地球圏外宇宙のハルシオン星系で展開する企業。食品から武器や宇宙船まで手広く事業を展開しその全てが「安さ」に特化しており、それ故主に低所得者層に広く支持されている。
スペーサーズチョイスの製品は安いが全体的に耐久性に乏しいものの修理費や交換費用も安い。しかしその安さは外宇宙大企業にありがちな労働者からの収奪によって確立されており
スペーサーズチョイスの主力商品である外宇宙で一般的な食品宇宙ツナマグロ缶詰工場の労働者は、過酷な長時間労働に加え病欠は給料から引かれる。医療行為は貴重な資産とみなされた人にしか行われず
更に労働者が死亡した場合、死亡した労働者の給料から差し引いて埋葬が行われる。それ故彼等は低賃金で自分の墓穴と墓石を買う為に働いている等と揶揄される程だ。
またスペーサーズチョイスの従業員は自身の体調や状況に関わらず、会話の最中にスペーサーズチョイスのコマーシャルを挟む様徹底して教育されている。
「ムーンマン」という月を擬人化したマスコットキャラクターが存在しスペーサーズチョイスのコマーシャルには大抵ムーンマンが登場している。
ハルシオン星系企業連合の権威が低下した後は外宇宙進出を目論む黒の逆十字結社に事実上買収され、経営陣の大半の首が飛んだという(物理的に飛ばされたという噂もある)
現在は主に食品生産や販売及びインフラ委整備事業等を中心に展開している。それまで徹底的にコストのみを追求して味等考慮すらされなかった合成食品類であったが
結社副総統柿崎めぐの指示により徹底的な改善命令がなされ、現在では安価で生産し易く美味しい食品になり、かなりの好評を得ている。
(この食事に対する情熱はわがままお嬢様である柿崎めぐの歌唱力と並ぶ数少ない長所と結社内では言われている)
- 182 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/20(月) 12:00:50
- >>181
設定を作ってくださりありがとう御座います。後出し的な感じになりますが大陸戦争後はエルジア王国では復興事業等で既に労働力としての自立人形の採用や業務作業の自動化を推し進める動きが盛んにありまして、警察機関の方では完全機械型自立人形を治安維持任務やデモ活動の際の機動隊員の代替として積極的に採用したりしています。何分国内情勢が不安定だったので逆に威圧的な印象を与える完全機械型自立人形の方が効果的だと判断された感じですね。その後は王政復興後に台頭した急進派勢力が自立兵器を中心とした戦略ドクトリンを新たに打ち出し軍事戦力の再編をし始めた段階で警察機関の方でも老朽化した自立人形の更新する必要性が出てきたのでこの動きに乗じて軍でも採用され他社の完全機械型自立人形よりも安価だったクネヒトシリーズを購入した感じですかね。(余談ながらエルジア王国の警察組織は内務省及び国防省が管轄する軍警察が警察活動を行っておりまして戦術人形ではなく完全機械型自立人形の採用も国防省からの根強い後押しがあったのも一因としてありますね)。
軍警察の所轄部署だったり民間の方では生体部品を使用した自立人形を部分的に導入しているケースはあったりしますが其方の方面ではI.O.P社等の信頼性のある企業があるのでI.O.P社の物を使用するケースが多かったり・・・強いて言うならハンナやハンスはイノセンスのハダリの様な感じで愛玩用だったりセクサロイドとしてそっち方面の需要が富裕層にあったりなかったりする感じですかね。まだ頭の中で考えた骨子が定まってない浮遊感のある内容ですがエルジアでの自立人形の扱いは一応こんな感じになっています。
一応ある程度エルジア方面の設定を作り終えたら本編の方にも参加していこうかと思います。
-エルジア王国軍・中型機動兵器-
MVBC-1 コルネイユ
全高:7.6m
全幅:3.7m
基本重量:13.6t
装甲材質:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関
ドイツ・カールスラントのドイツポルシェ/クルップMak社にて開発されたドイツ製HIGI-MACSであるヤークトパンター歩行戦闘車の廉価輸出モデルであるフォルクスパンターをベースにエルジア王国国営陸軍工廠が開発した国産製HIGI-MACS。
開発にはEASA”エルジア王国航空宇宙局”も協力しており同国の最新技術が数多く盛り込まれている。空気抵抗の削減と耐久性の確保の為、各種センサー類の殆どが胴体部に収納した所謂ノーヘッド仕様で流線形を多用した胴体の中央下部に設置された球状カメラアイが特徴的な異型的なスタイリングとなっている。装甲材にはEカーボン製のものとなっており関節部周辺にはPEUから齎されたSPEカーボンが採用されている。
設計のベースとなったフォルクスパンターやその大本であるヤークトパンターと異なり機動兵器らしく腕部とマニピュレーターを持ち兵装の選択性、自由度に幅を持たせられている。
推進器にはEASAにて新規開発された電動推進器(※大気中の空気を圧縮、マイクロ波によりプラズマを生成、噴流し推進する)を二基、背面に搭載。従来の水素プラズマジェットやガスタービンエンジンと異なり推進剤を搭載する必要がなくなった為、機体重量の軽量化と共に機体構造に余裕を持たせられるようになった。また電動駆動方式を採用した事により高い静粛性を持つ。電装面では最新のECSを標準搭載する他、C4I等の各種データリンクシステム等が完備されている。
主翼にはMULS共通規格対応兵装担架用ハードポイントを備える他、可変機構内蔵により折り畳むことが可能でこの機構により主翼と脚部を折り畳み輸送機による空輸や空挺投下を容易に行う事が可能となっている。
エルジア軍では現在、陸軍第1航空機動旅団内の第一、第二空中騎兵部隊及び特殊作戦師団への配備が進められている。
固定兵装
胴体上部RWS搭載13mmチェーンガン×1
胴体内蔵Rheinmetall Mk.20 Rh 202 20mm機関砲×2
KBCM戦闘車両防護システム
フレア&チャフディスペンサー×6
基本武装
Iguchi 86式100mm電磁投射砲
Rheinmetall 120 mm L55携帯型低反動滑腔砲
Iguchi 78X式 携行型強粒子砲
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
Iguchi アルバトロスSロケットランチャー
Vince Japanハイスキュアグレネードランチャー
グリレゼクスJ(エルジア仕様)
全高 6.7m
重量 12.5t
装甲材質 Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
ドイツ・カールスラントの老舗WAPメーカーシュネッケ社が開発したイーゲルシリーズの派生モデルであるグリレシリーズの最新鋭機。中〜長距離戦を想定するイーゲルシリーズに対してグリレシリーズではイーゲルシリーズに不足する近接戦闘適性を高める為、装甲の強化と近接戦闘に適応したFCSの最適化が行われている。最新鋭機であるJ型では駆動部周辺装甲にSPEカーボンの採用と駆動系に使用されるマイクロ・アクチュエーターの一部を結社傘下企業が開発したマイクロカーボニック・アクチュエーターへ変更する事で耐久性、防御能力を維持しつつ柔軟な可動域と機動性、高い積載量を実現した。またこれまでオプション化されていたジェットパックを本モデルから腰部に一対の跳躍ユニットとして標準装備しており三次元機動能力を獲得、HIGI-MACSのような三次元機動能力を持つ高性能中型機動兵器等に対しても対抗が可能となった。ECSも標準搭載しており装甲に施されたゼライト電波吸収塗料に合わせ妨害粒子及び電波下の電子戦破堤状態において高いステルス性を発揮する。ベースとなったイーゲルシリーズの優れた運動性能と命中精度をそのまま引き継いでおり総合性能の高さからイーゲルシリーズと並んでWAP版欧州標準機としてPEU各国軍に配備、運用されている。エルジア王国陸軍でもその汎用性と総合性能の高さから中央ユージア連合国を含めたCNEA”大陸諸国間経済同盟”同盟国に配備されるゼニスHW3の対抗する形で多数の機体を輸入、配備されておりエルジア王国仕様機は跳躍ユニットをEASA製電動推進器に換装されており三次元機動性能が原型機より向上している。
固定武装
頭部内蔵13mmチェーンガン×2
フレア&チャフディスペンサー×6
基本武装
TaureauアールアッソーSP 35mmアサルトライフル
PapelフジャンM500 57mmヘビィガトリングガン
霧島重工 霧島58式 60mm散弾砲
Schneckeルンゲドライ230mmロケットランチャー
Iguchi イグチ502式120mmスナイパーライフル
Schnecke ウォーマF2 火炎放射器
Iguchi ラストステイクSP プレスニードル
Schnecke アゴーニFハンドロット
Schnecke ソウルバスター2 ナックルバスター
Taureau キーンセイバーX 高周波ブレード
肩武装
Balestro APSエンジェルシールド
イーゲルゼクスS2(エルジア仕様)
全高 6.7m
重量 12.1t
装甲材質 Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
グリレシリーズの派生元となったドイツ・カールスラントのシュネッケ社製WAP「イーゲル」シリーズの最新モデル。イーゲルシリーズの最新モデルであるS2では通常型のマイクロ・アクチュエーターからより高性能なマイクロカーボニック・アクチュエーターへ換装されており、命中精度及び運動性能、レスポンス性の向上が図れている。SPEカーボンは関節部や手指部の装甲に重点的に使用する事で広い可動域を確保、操作性向上により、狙撃時に精密な操作が可能となった。通常仕様である二脚型の場合、射撃安定用の膝部に新たに射撃安定用のアンカーが新たに増設されている。またグリレゼクスと同様に腰部に一対の跳躍ユニットが増設されており三次元機動能力を獲得、機動性能の向上により狙撃ポイントへの迅速な移動や撤退が可能となった。PEUで採用される本機は脚部パーツを同社製パーツである「ヤクトハント」を装備したヤークトタイプと呼称される仕様で運用されているがエルジア王国では山岳部方面の部隊以外は通常仕様である二脚型で運用されている。尚エルジア仕様機はグリレゼクスJ同様に腰部の跳躍ユニットのスラスターユニットをEASA製電動推進器に換装されている。
固定武装
頭部内蔵13mmチェーンガン×2
フレア&チャフディスペンサー×6
基本武装
Schneckeルンゲドライ230mmロケットランチャー
Iguchi イグチ502式120mmスナイパーライフル
肩武装
Balestro APSエンジェルシールド
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
シャカールU
全高:6.5m
重量:6.7t
装甲材質: Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関
旧O.C.U.アロルデシュ共和国インターゲーン秘密工場にて製造されていたフェンリルシステム(※制式名称は環誘導侵攻制御装置と呼称される無人の無線誘導兵器を目的のプログラムに従って自立行動させる為の装置。無人兵器の管制制御機能、人工衛星のハッキング機能を有する)対応型無人型WAP。O.C.U.崩壊後に漏洩した同機の設計図と実機を非合法ルートから入手、エルジア王国国営陸軍工廠にて改修を行い独自に量産したモデルである。
主な改修点としてはフレーム及び装甲材質の変更、駆動系の強化、ECSの搭載、機体制御方式を遠隔操作方式から半AI制御方式へ変更され、電子妨害やハッキング等の電子防御能力を重点的に強化されている。装甲材の変更による軽量化と駆動系を担うマイクロ・アクチュエーターをマイクロカーボニック・アクチュエーターへ変更、これに加えEASA製電動推進器を背部に二基装備する事で三次元機動能力の獲得と小型機動兵器に迫る驚異的な機動性、運動性能の発揮が可能となった。装甲材表面にはゼライト電波吸収塗料が施されておりECSと合わせ電子戦破堤状態下に於いて高度なステルス能力を有する。構造自体もWAPとしては簡素で量産性、整備性に優れる反面、フレーム強度の関係上、積載量や出力は控えめで重武装をする事が出来ないことが欠点。その為、専ら機動性を活かした前衛機や格闘機として運用される。エルジア王国陸軍では本機と母機となる管制機で構成された無人化機甲部隊が多数編成されている。最新モデルでは駆動部周辺の装甲をPEUから齎されたSPEカーボン製の物に換装されており、エルジア王国では欧州圏を中心に国外に積極的に輸出されている。
固定武装
胴体内蔵13mmチェーンガン×1
フレア&チャフディスペンサー×6
基本武装
TaureauアールアッソーSP 35mmアサルトライフル
PapelフジャンM500 57mmヘビィガトリングガン
霧島重工 霧島58式60mm散弾砲
Schnecke ウォーマF2 火炎放射器
Iguchi ラストステイクSP プレスニードル
Schnecke アゴーニFハンドロット
Schnecke ソウルバスター2 ナックルバスター
Taureau キーンセイバーX 高周波ブレード
肩武装
Balestro APSエンジェルシールド
デスマッツU(エルジア仕様)
全高:6.9m
重量:14.5t
装甲材質:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関
PEUフランス・ガリアのトロー社製WAP。トロー社らしい頭部の存在しない箱型の胴体に四脚型の脚部を持つなど同社の開発したWAPの中では特に異型的な外見を持つ。電子戦や偵察用途での運用を想定しており胴体部には高性能地上レーダーや各種センサーユニット等の各種電装品を搭載しておりリアルタイムで戦場の状況を収集、解析し友軍へ戦術データリンクを介して情報を共有する事が出来る。後継モデルである本機は装甲材の変更と共に電装品の強化が図られており電子戦破堤状態下においても安定して索敵、偵察を行う事が出来る。また安定性と積載量に優れた四脚型であることを欧州圏では支援機として重装化して運用される事も多い。エルジア王国軍仕様機は無人機運用の為の管制装置を増設されておりシャカールUで編成された無人化機甲部隊の管制機として運用されている。
固定武装
胴体内蔵13mmチェーンガン×1
フレア&チャフディスペンサー×6
基本武装
TaureauアールアッソーSP 35mmアサルトライフル
PapelフジャンM500 57mmヘビィガトリングガン
霧島重工 霧島58式 60mm散弾砲
Schneckeルンゲドライ230mmロケットランチャー
Iguchi イグチ502式120mmスナイパーライフル
Schnecke ウォーマF2 火炎放射器
肩武装
Balestro APSエンジェルシールド
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
Iguchi アルバトロスSロケットランチャー
Vince Japanハイスキュアグレネードランチャー
ルフトバンガー(エルジア仕様)
全高:6.7m
重量:13.6t
装甲材質:Eカーボン・セラミック複合装甲(一部SPEカーボン採用)
主機:半永久機関
PEUドイツ・カールスラントのシュネッケ社製WAPシリーズの一つである「ルフト」シリーズの最新モデル。ルフトシリーズは同社製重量級WAPである「ツェーダー」シリーズの後継として開発された経緯を持ち、箱型の胴体部は多重層化により高い防御力、耐久性を実現。特に正面装甲は現行戦車に匹敵する堅固な防御能力を有し、重量級WAPとしては珍しく粒子ホバーを採用した事で地形問わず高い機動能力を発揮する等、総じて高性能であったものの各部に高級パーツを使用する為、コストが高騰した事でセールスに伸び悩んだ。ルフトバンカーは機体性能の一部を妥協する事で低コスト化を図った廉価モデルである。装甲は主要部を除いて省略、簡素化されており防御力の低下したものの自重を30%程削減された事で低出力の粒子ホバーに換装しても機動性を維持している。前モデルと比較して高性能ではないものの総合性能は「ツェーダー」シリーズを凌駕しており問題視されていたコストについても改善された事からPEU圏では「ツェーダー」から本機への転換が進んでいる。エルジア王国でも支援機として多数の機体が搬入され配備されている。
固定武装
胴体内蔵13mmチェーンガン×1
フレア&チャフディスペンサー×6
基本武装
Iguchi ラストステイクSP プレスニードル
Schnecke アゴーニFハンドロット
Schnecke ソウルバスター2 ナックルバスター
Taureau キーンセイバーX 高周波ブレード
Balestro APSエンジェルシールド
肩武装
SchneckeゴルディアスSマルチミサイルランチャー
SchneckeエアヴィルトP対空ミサイルランチャー
Iguchi アルバトロスSロケットランチャー
Vince Japanハイスキュアグレネードランチャー
- 183 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2021/12/21(火) 04:25:59
- >>182
エルジア王国ばかり設定があっても仮想敵であるFCU(中央ユージア連合)の設定があんまりないのもあれかと思って試しにやってみました。過分に私の趣味が含まれる結果となりましたが(マテ
エルジアの情勢を鑑みれば確かに安価で強力な完全機械型戦術人形の方があっているかもしれませんね。ただ結社的には人間が自律人形をどうしても買ってもらいたい感じです。
別にエルジア王国を政治的にどう思ってるかとかでなく単に副総統の感情論ですが。まぁ本編の方はまったりのんびりなのであまり無理せずにどうぞ
- 技術 用語 その他 -
シモールパッシヴ
主に兵器の装甲材質に使われる素材。電気信号等によりゴムの様な柔軟性と金属としての強固さを両立しており、機動兵器に求められる可動性と装甲としての防御能力を両立出来る。
月面ギガノス帝国(現月面技術都市ムーンランド)がメタルアーマー及びその前身となるメタルワーカーに使用していた技術であり、現在は主に扶桑皇国や結社系の機動兵器に用いられる事が多い。
他の装甲材質(Eカーボンやクルップチタン合金)と合金化して使用される事が多くSPEカーボン等の略称であるSPはこのシモールパッシヴを示す。
クルップチタン合金
ドイツ・カールスラントで開発された合金。戦術、戦略核兵器をによる攻撃を想定して開発された為非常に強固。こうした合金はルナチタニュウム合金やガンダニュウム等が存在するが
どちらも月でのみ採掘可能あるいは宇宙の0G空間でしか精製出来ない等の制限がある物の、このクルップチタン合金は既存のチタン合金を加工して地球上でも生産可能となっている。
ただし他の特殊合金同様強固な反面高コストな為、安価で汎用性の高いEカーボンに取って代わる事は無いと言われている。結社はコスト度外視でこのクルップチタン合金を使う事が多い。
特殊電磁伸縮炭素帯
マイクロ・カーボニック・アクチュエータとも呼ばれWAP用に開発され現在は機械の世界標準ともなったマイクロアクチュエータに通電により伸縮する形状記憶素材を組み合わせた物。
主に機動兵器の関節部に使用され、通常のマイクロアクチュエータ使用の関節部に比べより柔軟かつ精微な稼動が可能となり衝撃吸収能力等も向上している。
ただし当然マイクロアクチュエータに比べ高価であり、また性能をフルに発揮する為にはシモールパッシヴ系装甲も同時採用する必要があり開発した扶桑皇国及び関係が深い結社以外ではあまり使われていない。
しかし現在外宇宙開拓事業が活発化し新しい大型機動兵器開発計画が幾つか進められており、こうした高性能を追求する大型機動兵器には採用されつつあるという。
ホウ素火薬
ホウ素原子を骨格とする事でTNTの二倍以上のエネルギーを生み出す事を可能とした火薬。米中戦争期に自律兵器やNECRO-TACで用いられるリビングデッド、BOW等の新種兵器
更に強化外骨格や強化装甲等歩兵事態の防御能力が増した事を受け開発された。装薬として使用すると銃弾の性能を飛躍的に向上させる事が出来るがホウ素火薬事態の製法が高度である事
また火力向上と引き換えに銃本体に対する負荷が大きくかかる事から、一般兵用というよりは特殊部隊等の精鋭用として使われる事が多い。
ホウ素火薬製法技術事態は米中戦争期以降全世界に普及しており、特にBOWやHOL(人類敵対異種族)と交戦機会が多いBSAAや扶桑超常現象対策科等は重用している模様。
パンツァーヴァッフェン
結社が月の大型機動兵器メーカー「マオ・インダストリー」とPEUドイツ・カールスラント共に共同開発した次世代大型機動兵器。地球圏内においてはこうしたMS、PTの様な大型機動兵器は
一部の安価な機体を除いて主流とは言えず、より低コストで汎用性が高く扱い易いWAPやAWGS、AS等の中型機動兵器が主流となっていた。しかし外宇宙では同じ地球人だけでなく技術形態の違う
異星人との戦闘も想定せねばならず、こうした異星人の軍隊及び兵器は全長1kmを優に超える(地球圏から見れば)超大型宇宙艦艇が前提とも言える装備であり地球圏主流の中型機動兵器では
たとえ主機等を高性能な物に換装しても単純な問題としてサイズの限界があらゆる点に及び、以上の点を踏まえ結社は構想中の次元航行艦隊における主力機動兵器としてEOT(エクストラオーバーテクノロジー)
を使用する高性能なPT(パーソナル・トルーパー)をベースにした大型機動兵器の開発を決定。それまで設計・開発していた各種機動兵器の技術を集結させた大型機動兵器「フッケバイン」の開発に成功した。
このフッケバインはマオ・インダストリー製PT「ヒュッケバインMk-V」ベースにした機体ではあったものの、結果的にベース機を上回る性能を獲得するに至り、結社は正式にライセンス生産権を得て
PT(パーソナルトルーパー)ではなく結社独自のカテゴライズである大型機動兵器「パンツァーヴァッフェン」(略称PW)として開発、生産をスタートした。
この背景には地球圏内の主力機動兵器は中型クラス、宇宙軍等の大型機動兵器に関してはVF(可変戦闘機)が主流となりセールスに伸び悩むマオ・インダストリーの経営事情
ドイツ・カールスラントはPEU軍としてイカロスプロジェクト派生プランの新型AM(アーマードモジュール)イカロスレリオンを開発したものの、AMはその基礎設計から地上戦にあまり向かず
またイカロスレリオン開発はPEUの中でもフランス・ガリア主導で行われた為、対抗として自国産高性能大型機動兵器を欲した等の事情が存在する。
ビルトシュバインMk-U
結社がPEUドイツ・カールスラントやマオ・インダストリーと共に(マオ・インダストリーは主に機体生産等を担当した)開発した次世代大型機動兵器PWの正式採用一号機。
その為PWとして非常にスタンダードな設計となっており、EOTを使用した高性能大型機動兵器である事に変わりはないがある程度生産性や整備性にも配慮された設計となっている。
コックピット部分は結社も参加したPEUのイカロスプロジェクトにおいて開発された、G吸収素子によりコックピット内にフィールドを形成しパイロットを保護し
戦術人形の物を応用した戦闘補佐人工知能の搭載した半思考制御型操縦方式である「スマートコフィン」の大型機動兵器用の物を採用。電子兵装面はECSだけでなく対抗手段であるECCS
ASRS(対感知装置球状フィールド)を含めたECSのパッシヴステルス機能だけでなくアクティヴステルス面も高性能な物が搭載され
電子情報の収集や分析、支援、妨害を一手に担う戦闘用人工知能連動型統合電子戦システムを搭載。主機は通常型核融合炉に比べて高出力なプラズマジェネレーダーを搭載し
機体構造はSPクルップチタン合金と電磁伸縮炭素帯によって構成された一次装甲(所謂ムーバブルフレーム等と呼ばれる骨格)
重力及び次元探知機を含むマルチセンサーユニット、補助推進機関、運用火器等を搭載する二次装甲(外部装甲)によって構成される整備性や生産性を考慮した設計(之は扶桑超常現象対策科のドラグーンPCTと同じ物)
重力制御機構を応用した外部障壁「グラビティウォール」と併用する事により機動兵器としては高い防御能力を有す。また可変兵装担架機能は推進機関の配置関係から腰部に移された。
推進機関は標準的な熱核エンジンに小型高性能化によってTD滞空(テスラドライブを用いての空中制止。バーニア噴射等のホバリングに比べ安定性及びステルス性が高い)
及び推進剤非依存推進(RIP)可能なテスラドライブタイプS(TDS)を補助機関とした複合推進機関となっており先述の通りこれ等要素はPWの基本設計と呼べるものになっている。
ベース機となったビルトシュバインはPTゲシュペンストの量産型主力機として開発されたものの、テストパイロットの技量が高過ぎた事が原因で出力や反応速度等全体的にピーキー過ぎる仕上がりとなり
更に当時としてはプラズマジェネレータを含め高性能に比例してコストも高騰し結局量産は見送られた。結社があえてヒュッケバイン(フッケバイン)の量産型機としなかったのは
フッケバイン開発の際の技術を生かしつつPWとして一から設計したかった事、またベース機であるビルトシュバインは確かに量産が見送られたピーキーな試験機だがPTとしては基礎装甲が厚く
それでいて高機動性と高い積載量等を両立している。またテスラドライブ搭載以前から滞空能力にも優れている等優れた点が多く存在した点、そして現行技術ならピーキーだった点も
デチューンせず性能をそのままに一般兵でも扱い易い機体に仕上げる事が可能な為、生存性や汎用性の高いより一般兵向けの量産型機としてビルトシュバインが選ばれたという。
それ故本機は高性能大型機動兵器というだけでなく、ドラグーンPCT程では無いがある程度状況や任務に応じて武装や装備を瞬時に換装可能なだけでなく、ある程度整備性や生産性も考慮されている
TDS搭載型熱核推進機関により地上宇宙問わず全地形で高い機動性を誇り、最高速度も現行可変戦闘機に匹敵する程。また厚いSPクルップチタン合金製装甲は単純に防御能力が高くSP(シモールパッシヴ)の為
機体本体の可動を阻害せず特殊電磁伸縮炭素帯により高い運動性や精密動作を実現している。尚ビルトシュバインの固定武装であったサークルザンバーはオミットされている(追加装備は可能)
全高 22.3m
基本重量 38.6t
装甲材質 SPクルップチタン合金
主機 SFC-PWPG1プラズマ反応炉
固定武装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(蒼い刀身のビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム
基本武装(選択式)
ネオ・サークルザンバー
ネオ・ファングスラッシャー
SFC-PW4パーティクルゲヴェーア(通常型ビームライフル)
SFC-PW6フォトンカノーネ(高出力ビームキャノン)
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
SFC-PW2ラケーテンヴェルファー(口径280mm汎用型ロケットランチャー)
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
SFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ(小型相転移砲)
- 184 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2021/12/26(日) 22:43:29
- >>183
此方からは特にこれと言っては意見は御座いませんのでお好きな様にしてください((。自分も合間合間で何か思いつけば追加しようと思います。
当てつけだけでお国一つ堕とすのもどうかt((。とりあえずそれ関連のお話でなんかしら思いつき次第投稿しようかと思います。
-エルジア王国・大型機動兵器@-
シメーレシュバインU
全高:15.5m
基本重量:12.9t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲(エネルギー転換装甲採用型)
主機:ステージU小型熱核反応炉
エルジア王国軍が独自に調達したマオ・インダスタリー社製PT「ビルトシュバイン」の先行量産仕様機を母体として独自に開発した大型機動兵器である。エルジア王国軍では旧共和国時代から運用してきたアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンの陳腐化が以前より指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能大型機動兵器の開発計画が軍部主導の下で開始される事となった。敢えて現行の主流ではない高性能機動兵器を開発に踏み切った経緯として先の大陸戦争で敗戦し保有戦力に制限を受けているエルジア王国では他連合体のように大多数の戦力による数の有利を活かした戦術を取ることが難しく、必然的に汎用性に富んだ高性能機が必要となった為である。
開発計画はマオ・インダスタリー社(同時期に進行していたPW開発計画を担当した部門とは別部門が協力)、エルジア王国陸軍工廠、EASAの共同で行われる事となる。また開発計画にはエルジア王国国防省が大型兵器開発のノウハウ蓄積の為にスカウトした地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧スタッフ等も参加している。
開発母体はマオ・インダスタリー社製のPTから選出され最終的に総合性能に優れ、尚且つ拡張性に富んだビルトシュバインに決定、月面本社の格納庫にて死蔵されていた先行量産機を整備、実機の運用データを元に開発される事となる。課題としては操縦性の劣悪さ20m級の大型の機体サイズが指摘され、前者については操縦系統に半思考制御操縦方式やIOS等の導入により改善が可能であるものの後者については元々エルジア王国にて長らく運用されてきたヘビーガンの機体サイズに合わせ運用設備を最適化されていた事と20m級の機体では操作感やレスポンス性が大きく異なるので長らくヘビーガンを操縦してきたパイロット達からの評価は総じて不評であった。機体性能そのものは現行においても通用するレベルであったので機体性能を維持しつつ機体のダウンサイジングを目指す事となり、この過程で宇宙世紀時代の幾つかの技術の復興されることとなる。
機体の基幹フレームはゲシュペンスト・シリーズに使用されるG2フレームにHフレームの機能を折衷させた新型フレームを採用、コックピットブロック及び動力部以外は外装として装備する事で整備性と生産性の効率化が図られている。装甲材にはEカーボンに代わり技術復興で再生したマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムを採用、機体重量の大幅な軽減を達成した。コックピットブロックには当時PEUとの裏取引で入手した「リニアコフィン」を導入、IOSの導入だけでなくパイロットに代わり電子情報の収集や分析、支援、妨害を担う戦闘補助AIユニット「コプロ」を標準搭載、操縦性のパイロットの負担軽減が図られている。
動力源には小型ながら熱核融合炉より出力に優れたステージU小型熱核反応炉を搭載、高出力を活かし防御機構としてVF関連のEOTから転用したエネルギー転換装甲及びピンポイントバリアシステムを搭載、電子兵装には第三世代アクティブステルス及びECSを装備。センサーには通常センサーの他に重力場探査センサーが搭載されている。
背部には同社製PTであるART-1から設計を流用したフレキシブル・ウィングと熱核ジェットエンジン、テスラドライブタイプSを搭載したスラスターユニットを二基装備。TDSの搭載により単独での滞空能力を保有すると共に機体重量軽減とダウンサイジング、フルレキシブル・ウィングの恩恵により原型機を大幅に凌駕する旋回性能、機動力を有し、地上宇宙問わず高い機動能力を発揮する事が出来る。またパイロットへの負担を無視すれば直線軌道限定ではあるが最新鋭VFを凌駕する速度を発揮する事が出来る。
機体各部にはハードポイントを備え、ハロウィン・プランにて開発された量産型ゲシュペンストMk-U改の換装兵装の発展系やビルドビルガーに採用されたジャケット・アーマーを装備可能、戦地での迅速な換装が可能となっている。また腰部には可変兵装担架の発展系である小型サブアームが内蔵されている。
完成した本機はビルドシュバイン譲りの鋭敏な反応速度や運動性を持ち得ながらも新兵にあっても扱い易く、地上宇宙問わない適応性、EOTを多く採用しながらも各種技術をブラッシュアップした事で整備性、生産性についてもある程度クリアした事から競合機であるイカロスレリオンを下して制式採用機となった。
ドイツ・カールスラント及び結社が共同で開発したPW「ビルトシュバインMk-U」はEOTを多く採用しつつも正当な後継機として位置づけられているのに対して本機は技術検証機として側面も持ち合わせておりEOTの他に有用な技術を数多く導入した為か原型機の名残を残しつつも大きく造形が変化している(例として頭部には量産型ヒュッケバインMk-U、胴体部にビルトビルガー、脚部にはヒュッケバイン系、背部バックパックはART-1の意匠が色濃く感じられる)。その為か、名称からビルトが外されドイツ語で”キメラ”を意味するシメーレの名が新たに付けられている。
固定武装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームソード×2
EASA ELMO防護システム
基本武装(選択式)
M8 60mmフォトン・ライフル
M15 120mmショットガン
M70 90mmブーステッド・アサルトライフル(ART-1に装備されたブーステッド・ライフルの発展系。射程を落とす代わりに速射が可能となっている他、銃身下部には80mmレール・フォトンキャノンを装備可能)
M59 280mmレクタングル・リニアキャノン
グラビトン・ライフルU(小型化したグラビコン・システムを組み込んだグラビトン・ライフルの改良型。グラビコン・システムを搭載しない機体であっても使用可能となっている)
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化されておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が出来る)
換装兵装
αパック(強襲白兵戦仕様型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG及びビルトビルガーを参考に近接戦闘能力及び機動力の向上が図られている。機体正面装甲を中心に追加ジャケット・アーマーを装着。左腕部に90mm三連ガトリング砲、右腕部にプラズマ・ボルトステーク、バックパックには炸裂徹甲弾を内蔵したボックスコンテナを追加装備。脚部には追加のスラスターユニット及びTDSを装備)
βパック(近接火力支援仕様型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプC及びAMボクサー、R-2をベースとし前衛機の近接火力支援に特化した仕様となっており火器管制システムも武装に合わせ最適化されている。機体各部に追加ジャケット・アーマーを装着。右腕部に2連装フォトンキャノン、左腕部にガイスト・バックラー、両脚部にマルチマイクロミサイルポッドを装備、背部のフルレキシブル・ウィングは取り外され代わりに三連装ハイゾルランチャー、480mmレールキャノン及び小型反応炉を増設)
AMインターセプター
全長:30.7m
基本重量:11.5t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲
主機:ステージU小型熱核反応炉
シメーレシュバインUと同時期に開発された大型機動兵器用サブフライトシステム。マオ・インダスタリー社が開発したPT「ヒュッケバインMk-V」専用のPTキャリアー「AMガンナー」の流れを汲むものだが原型となった「AMガンナー」は元々ヒュッケバインMk-Vの専用キャリアー兼支援戦闘艇だったのに対して本機は搭載兵装の多くが廃されSFSとしての機能に特化している。主機にはシメーレシュバインUと同型のステージU小型熱核融合炉を搭載、熱核ジェットエンジン及びTDSの搭載、15m級の大型機動兵器を二機搭載しても大気圏内外で安定して高い機動性能を発揮する事が出来る。機体制御には半AI制御方式を採用、母機からのコントロール下に外れた場合、無人制御へと切り替わる。コスト高を抑える為、必要最低限の機能以外は全てオプション化されておりEOTを使用しながらもコストを低く抑えられている。また武装は搭載されていないものの戦術機の可変兵装担架装置が四基装備されており大型機動兵器用の武装を保持させることが可能。現在はエルジア王国航空宇宙軍及びエルジア領スペースコロニー方面軍等を中心に配備されている。
固定武装
EASA ELMO防護システム
- 185 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2021/12/29(水) 09:08:02
- -クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)歩兵ユニット@-
オリン(戦闘員)
サーカイトヒエラルキーの最下層、血統を重んじる性質上新参者は此処からスタートする。KNSに於いては比較的他の宗派に比べてこの階級に於け
る役割が多様化しており彼らやその上のゼンドにより外部との異常性を(比較的)伴わない交渉や取引なども行われる事が多い。現代の先進医療技術
でも成し得ないサーカイト独自の秘術に基づく魔法…奇跡めいた御業(外法)を知るためか、素の人間の戦闘員(それこそ洗脳なりを受けていない輩)
としては損害や死のリスクを恐れない狂信的な戦い振りを見せる。
KNS戦闘員用装備
骨製の各種武装
鋭利で異様な耐久性と頑強さを有する人骨やキチン質で構成され(収穫)された近接武装
主に短剣や戦鎌・鉈状・槍状のモノ、魔術的に強化施術が施され神経毒や麻痺毒を備えた矢を腱組織の弦で射る骨製の弓。モノによっては暗殺用に
遣い手の(体内)に収納して暗器の様に用いる事も可能。
54-1式拳銃
ロシア・オラーシャ製トカレフTT-33自動拳銃の中国・大華、ノリンコ製モデル。正規に輸出されていたモデルであり側面にマニュアルセーフティが
追加されているのが特徴、元々はカンボジア・クメール政府軍の制式拳銃の一つであったモノが用いられている模様。
AスコーピオンSMG
チェコ・オストマルクの老舗CZ社製の有名な戦車兵用・自衛用SMGであるスコーピオンVz 61と同じく同社のスコーピオンEVO3を足して割った様な外見
をしている謎のSMG(Vz 61の特徴的な折り畳み式の銃床、EVO3風のフレームにシースルーマガジン)、個人的なカスタム品としては相当数が量産されて
おりサイズも相応に小さく携行性が高い。使用弾が小口径且つ低反動故に容易に正確な片手でのフルオート射撃も可能。欧州系のサーキシズムの息が
掛かった軍需企業からの横流しの品の一つらしい。
AK-113S
旧レッドスター同盟機構軍の制式主力突撃銃としてAKシリーズをベースに開発されたロシア・オラーシャ製ブルパップ式アサルトライフル、他のAK
と同様に製造が簡単で使い勝手がよく高い信頼性を誇る。標準で30oグレネードランチャーと低倍率照準器を備えている。性能自体は全体的に相応
のモノを有しており、相次ぐ紛争や戦争により各国軍の装備の更新が頻繁になった結果、ブラックマーケットに流通する火器は非常に多種多様に成
った。サーキックカルト、取り分けネオサーキックは富裕層や闇商売の武器バイヤーとの繋がりが多岐に渡って存在しており、その強大な資金力に
を背景に正規軍並みの武装や装備を必要に応じて揃えている。
ザフィール軽機関銃
CSAT機構軍が使用する制式分隊支援火器。主にイラン・ペルシアや中国・大華製でありCSAT以外でも同国の友好国や軍事支援を行っている中小国の
軍に供与されている事が多い。標準的な7.62mm分隊支援火器であり、拡張性も相応に高い。大量に輸出・供与している影響かブラックマーケットで
も数が揃えられるほどの有様であり、それなりの性能且つ安価なことからKNSの武力部門から採用されている模様(カンボジア・クメール軍の装備も
少なからず存在している。)
大宇 K14A3
旧KPA(大朝鮮連邦軍)特殊部隊御用達の高精度ボルトアクションライフル。KNSの武力部門の戦闘要員が纏まった数を使用している。こちらもブラッ
クマーケット経由で入手したものらしい。
RPG-28
ロシア・オラーシャ製の使い捨て方式の対戦車擲弾発射器。やや旧式だが最新モデルにも劣らない破壊力の大口径タンデム弾頭を射出可能。
梱包爆弾・IED
一般的なテロリストが用いる即席爆弾とは異なり、病原体や危険な毒素の類で起爆地点から広範囲を汚染するBC兵器としての側面を有している。
ハルコスト
カルキスト(サーキック・カルトの指導者階級)が特殊なフェモロン(それ以外の要因もある模様だが詳細は不明)の放出を介して操る有機生命体群。
カルキストはハルコストを兵力や建築資材、共生生物などとして利用しており、時に敵対勢力に対する直接的な脅威ともなり得る。財団はその一
部をSK-BIOタイプ001等に分類しているが派閥や宗派によってその種類は非常に多様。また時勢に応じた(品種改良)なども行われている。共通して
いる特徴としてはこれらの生物は恐怖や苦痛の兆候を見せない点及び異常な速度で受けた物理的損傷を回復する点である(それ故、中型種から大型
種に関しては通常火器での撃滅は不可能では無いものの困難(割に合わない)な為、焼夷徹甲弾や腐食性硫酸弾の併用が推奨される。(一部のSK-BIO
種には魔術・霊的攻撃に対する強力な抵抗力が付与されているモノも存在している事が過去の交戦記録から確認されている。)
また、基本的に上位階級のみが伝統的にはハルコスト群の使役を行えるが、新参者のオリンや経験・修練の浅いゼンドに対しても使役権を(付与)し
て使役させる事も可能な模様。(但し、持ち得る力量に左右される場合が多く、カルキストクラスの高度な統制・多数の運用は難しい)
KNSもといクメールナラカに於いて確認されている基本的な種は以下の通り。
SK-BIO タイプ001NK
俗に"ベヒーモス"と呼称されるこれらの実体は身長が通常4メートルを超え、体重は約7000kg、青白くたるんだ表皮を持つ。目や耳、鼻は確認
できない、それらの顔は歯が剥き出しになった巨大な口で占められている。最初に記録されたSK-BIO タイプ001個体はSCP-2480-2、知性は乏し
いが、基本的に“統率”されて蠢くSK-BIO群としては其処まで重要では無く、統率外であっても侵入者の排除や追撃などは十分こなせる。非常
に怪力であり、装甲車両や小〜中型機動兵器を殴り壊し易々と引き裂ける攻撃力・強化外骨格ごと着用者を噛み砕ける兇悪な顎、高い耐久性・自
己再生能力、そして鈍重そうな外見に反した意外な機動力を有している。
サイズや高い戦闘能力にも関わらず、生産コスト的な意味では単純な構造をしている事から非常に低コストらしく、一度にかなりの数を惜しみな
く投入する事も可能。
SK-BIO タイプ002NK
甲虫と樹懶と人間の特徴を備えた様な奇妙な外見をしている。身長は大抵1.5から2メートルであり、体重は約250kg。口は頭頂に存在、顔と同じほど
の大きさ。細長い指の先には50から60cmの鉤爪が付いている。体は白いキチン質の甲皮によって部分的に保護されている為耐久性は比較的高めその下
の肉は暗赤色であり関節部から露出している。捻った様な特異な構造の筋肉繊維は驚異的な瞬発性と運動性を齎しており、かなりの閉所空間でもその
伸縮自在な体躯は機動性を維持したまま入り込む事が可能得物の鉤爪は特殊装甲を易々と貫通し切り裂ける切れ味を有しており、擦れ違いざまに鎌イ
タチの様に標的の急所を切り裂く様な奇襲攻撃を得意とする。また歯には麻痺性の毒素が含まれており、目標に喰らいついて動きを鈍らせるかもしく
は行動不能に追い込む様な事も可能(標的を捕らえる時など)
KNSに於ける得意な在来種との逸脱点は増強された後肢と前肢、鉤爪に対する射出能力の有無である(瞬時に生え変わり高速で発射され中〜遠距離に於い
ても脅威に成り得る。※SCP-3989-3との類似が見られる。)
概ね斥候や警戒線での(目)の役割で使役されている他、奇襲攻撃や伏撃に相当数が用いられる事も多い。
SK-BIO タイプ003NK
SCP-2191-1としても分類されてるSK-BIO タイプ003は遺伝学上人間と考えられているが、いくつかの著しい、表面的には致死的な突然変異に見える変化
を遂げている。即ち既存の生物種の大半が生存に必要とする身体器官(肺、心臓、脳幹)以外の主要な内臓を欠いている。表皮は色素を欠いており、おそ
らくハーレクイン型魚鱗癬に関連する磁器の細かいひび割れのような状態を呈する。退化した目は皮膚に覆われており、そのためにほぼ盲目だが、その
状態でも光に対しては過敏に反応する(例外なく100nm以上の波長に対し嫌悪を示す)。通常のホモサピエンスからの更なる逸脱として、著しく平らで上
向きの鼻と漏斗型の耳が挙げられる。この2つの器官は嗅覚と聴覚への依存と関係していると見なされている。これらは言語によってコミュニケーション
するようには見えず、絶え間ない舌打ちによって音を出すだけ(エコーロケーションの一種と推測されている。)
ハルコストの中でも特に多数が存在する主力、サーキックカルトとの交戦経験が多いロシア系の対超常現象機関の作戦要員からは“Блядь”呼ばわりさ
れる事が多い、頭部や心臓を破壊されて尚動くまともな生き物から逸脱したタフネス、数と怪力、そしてその貪欲な殺戮衝動を武器に砲爆撃を抜けて押しよ
せてくる。
SK-BIO タイプ004NK
俗に"スナッチャー"と呼称される。暗赤色の、物を掴むことができる触手状の有機組織。基本的に移動せず、一般的に特定の場所を守る為の防御機構として
用いられている。伸縮可能な距離は現状では測定不能ながらかなりの広範囲に及び、触手そのものの性質も戦闘車両や機動兵器の装甲を容易に溶かしてしまう
強力な溶解液を巻き付いたり、先端の槍状の器官で貫きながら分泌して標的を破壊する様な攻撃的なモノ、その他の毒素や有害な化学成分を噴出してBC攻撃を
仕掛けるモノ、(開口部)を持ち人や物を(飲み込んで)捕獲・移送するモノなど様々。総じて非常に頑強且つ高い生命力を持つ為、(根元)への集中攻撃が推奨さ
れる。
- 186 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/06(木) 05:44:53
- 新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。謹賀新年。
>>184
ありがとうございます。
結社内で副総統柿崎めぐが何かとんでもない事を言う。その後総統である水銀燈に窘められる。或いは他の上級メンバーに止められるというのは結社の何時もの行動パターンです故
本当に思いついたことを全部やっていたら恐らく地球どころか銀河規模で戦争が起きている(マテ
後私が作った技術設定等も参考になればと思い投下しましたので、之からも宜しければお使いください
- 扶桑皇国内組織 -
特務機関森羅
アノーマリー等と呼ばれる超常現象全般や扶桑古来の妖怪変化等に対処する為設立された特務機関。こうした魔術側組織としては比較的若く扶桑超常組織平和友好条約機構に加盟し
他国の魔術組織や国家機関等と共同で対策に当たる事も多く下部組織として警察庁公安部特事課が存在し、超常現象対策の警察組織として超常現象発生時の初動に当たる事が多い。
カオス・ゲリラの一派とされるアノーマリーで世界に混沌を齎す事を目的とするテロ組織「逢魔」とは長年の敵対関係にあり、ゆらぎと呼ばれる異世界への転移ゲートを通って
異世界に渡る事も多くそれ故森羅の主要メンバーが不在になる事が多かったため、現在の扶桑超常現象対策科が設立される運びとなった。
先述の通り他の組織からも超常現象対策を担う警察組織として認知されており、基本的に協調路線の為敵対する組織は少ない。
忍機関
政府の指令の元合法・非合法問わず諜報活動全般を行う組織であり、扶桑古来の特殊部隊や諜報部隊とも言える「忍者」や「忍」が属する組織でもある。
所属する忍の能力は千差万別で一般的な特殊部隊や諜報員と変わらない者も居れば、超常的な異能の力を行使する忍(対魔忍等が有名)者まで存在する。
活動範囲は物質界(通常世界)だけでなく外界(魔界等別次元世界)にまで及び、諜報活動だけでなく騒乱活動、破壊工作、心理作戦、捕虜奪還、情報収集、暗殺等任務内容は多岐に渡る。
森羅等と違い扶桑超常組織平和友好条約機構は未加盟であり、扶桑皇国以外の他組織と共同する事は殆ど無く活動内容や組織の全貌等も秘匿されている。
一方でUPEOの特務機関「ストライダーズ」や世界超保健機構下部組織「GUIDE」等扶桑系忍が所属あるいはその影響を受けた国外組織も存在し全く表に出ないという訳では無い。
それ故魔術サイドテロ組織や魔界等アウトワールド組織以外にも他の国家超常現象機関等とも対立する事が多い。かつては「朧一族」と呼ばれる忍が全ての忍一族を従えていたが
ヒルコ事件の後に衰退し現在は朧一族、龍の一族とも呼ばれる隼一族、対魔忍筆頭である井河一族の三頭制となっている。この他に白井流やGUIDEに所属している小川一族等が存在。
この他に扶桑超常現象対策科を始め陸軍省管轄の盾巫女(ウィッチ)憲兵隊等様々な組織が存在。
- 歴史 過去の出来事 -
魔界戦争/外界出兵
アジア戦争終結後に起きた扶桑皇国による外界(アウトワールド)に対する侵攻作戦。度重なる戦争と紛争による古来よりHOL(人類敵対異種族)の侵攻を受けていた扶桑皇国では
首都圏においても降魔や幻魔、ネウロイ等の襲撃が相次ぎ、新宿、渋谷等に魔界や異世界からのゲートが開き人間だけでなく異世界からの難民や移民が流入
更にインキュベーター契約型魔法少女の契約の対価による願望実現と魔法少女その物の増加等も併せて急速に治安が悪化していった。また旧日本時代から首都東京の地下に作られた
地下大本営事通称「東京メッシュ」もこうした異世界や戦争によって発生した難民や移民が流入しスラム化が進行。更に地下深くにゲートが開きより事態は悪化していった。
之に対処すべく扶桑元来の対超常現象対策機関「森羅」や「忍機関」及び陸海軍の盾巫女部隊、更には民間魔術組織の協力者を募って事態解決に奔走したものの、それは対処療法に過ぎなかった。
根本的解決の為扶桑皇国はHOL進出地点となっているゆらぎ事異世界ゲートの封鎖、更にそれを使って扶桑皇国に侵攻或いは混乱を齎そうとする組織、勢力の壊滅を目的とした
「天極作戦」を発令。火星戦役において同盟関係にあったマーズメガロ及びその母体である月面国家アンサリヴァンと共同で対霊的決戦兵器として示現技術を採用した
新型霊子戦機「暁乃未来」及び示現発動機搭載型の新弩級空中機動戦艦「三笠」の開発と配備を行い、戦力を一新した新生扶桑皇国華撃団を中心に天極作戦は発動された。
攻勢に打って出た扶桑皇国軍は圧倒的戦力で外界の敵性勢力を撃破しゆらぎ(異世界ゲート)を次元封鎖によって閉鎖。之によって異界化しつつあった新宿は表と裏の二つに分かれ
魔界都市新宿は別世界に押しとどめられ、更に閉鎖指定された渋谷も元に戻り、魔界からの移民や難民も一部を除いて元の世界へ戻され漸く平和と呼べる状態になった。
この天極作戦は新生扶桑皇国華撃団による華々しい勝利のみが取り上げられる事が多いものの、忍機関による魔界及び異世界における入念な事前調査や工作活動
森羅による敵対組織逢魔に対する陽動作戦や天極作戦時の扶桑本土防衛、更に次元戦争から火星戦役で実績を上げた扶桑超常現象対策科による各組織の活動支援等も重要な勝利の要素であった。
またGOC(世界オカルト連合)と協力関係を結び、魔界移民や難民及びインキュベーター契約型魔法少女に対する民族浄化めいた事も極秘裏に行われていた。
そして次元封鎖しただけでなく魔界を筆頭とした異世界の進出拠点を戦後も占領し続けており、そこには扶桑皇国だけでなくGOC等も駐留し異世界からの進出による防波堤として機能している。
- 扶桑皇国小型特殊機動兵器 -
暁乃未来
扶桑皇国華撃団正式採用霊子戦機。扶桑皇国だけでなく月面技術都市国家アンサリヴァンの協力を経て開発された単に対霊的存在用兵器というだけでなく文字通り「決戦兵器」としての性能を持たせた機体。
基礎フレームワーク構造は神崎重工が担当しており形状自体は基本的に従来型の霊子戦機と変わらない物の、主機にはアンサリヴァン魔科学技術第一人者マホロ博士が開発した万能の性質を持つエネルギー発生機関
「示現発動機」と霊子機関及び霊子変換過給機を複合させた「霊子示現機関」(之とは別にミライ機関等とも呼ばれる)を搭載。示現発動機から生まれる万能性質物質を「示現力」呼び之は空間に存在するエーテルとは
似て非なる物質にして、言うなれば世界を構成する霊的波動体であり、既存となるどの法則にも該当しない純粋熱量とも言える存在であるという(扶桑皇国事態が示現技術を完全に習得した訳では無い)
またアンサリヴァンで開発された示現発動機は所謂発電プラントの様な大型施設から示現力を使う機械へと示現力を発信するというタイプの物だったが、本きは霊子技術を併用した示現発動機その物を機体へと
搭載している。之により示現力事態は低下したものの安定性や特に次元世界における戦闘可能範囲の向上、霊子技術を応用した使い勝手の面等では優れている為一概に性能が低下したとは言い切れない。
世界の根幹に関わる純粋熱量という示現力は、運用次第では時間や空間、果ては並行世界との接触も可能とし、それ故本機は「対霊的存在用決戦兵器」として通常型霊子戦機をあらゆる点で上回る性能を誇る。
この恩恵として「絶対物理防壁」と呼ばれるシールド機能があり之は機体表面に薄さ1nmの膜で物理的に絶対的な境界線を形成し物理影響を全くなくしてしまうというとてつもない物であり従来型の霊子シールドとは
一線画す防御能力を有す。尚この絶対物理防壁は別次元世界線の技術であり、展開中は次元境界を断絶する関係上機体の外をパイロットが視認出来ない、そも別次元世界とつながっていないと使用出来ない等
運用上の問題が多かった物を扶桑皇国(超常現象対策科)とアンサリヴァンが示現技術を用いて解決し扱い易い様改良した物を本機へと搭載している。また絶対物理防壁を応用した「示現剣鈴(じげんけんれい)」と
呼ばれる刀剣型武器も本機は標準装備しており、之は絶対物理防壁機能を転用し対象に「斬った」という結果事態を押し付けるという凄まじい物であり現状之を防御する方法は存在しないとも言われている。
こうした絶対防壁或いは示現力の応用には操縦席内部の恒常性保護や水中や空中、宇宙空間において機体を高速移動させる(通常起こる抵抗その他を切除している)事が可能。また腰部に超小型反重力推進機関を
一対装備しており、之により従来型の霊子戦機と違い地上だけでなく空中や宇宙空間等あらゆる状況下においても対応可能となっている。その一方先述の通り機体本体そのものは従来型の霊子戦機と殆ど変わらず
背部に示現発動機及び次元圧縮型背嚢(バックパック)を搭載した一般的な人型形状であり、脚部にはローラーダッシュ用車輪滑走装置も備わっている。装甲材質はエーテル融合型アンシャールSP合金製で
示現力の転用により一定の自己修復機能を備えている。メインカメラは神崎重工伝統のターレット式では無くバイザーに覆い隠されたデュアルアイ式となっており、このカメラ部分には心霊学者麻生邦彦が
かつて作り出した心霊機械「射影機」をベースとした対霊的存在、アノーマリー等を正確に探知、視認、解析等を行える最新式の物へと換装されている。
本機の開発には火星戦役において扶桑皇国(超常現象対策科)と共同戦線を張ったマーズメガロにおいて実戦配備された「魔導航空戦闘脚X-03ブラックマンバ」の技術が転用されており
之だけの機能を持たせた霊子戦機の開発は不必要という意見もあったものの、開発当時は記憶に新しい火星戦役、アジア戦争以降続くネウロイや降魔、ヒュージの定期的な襲来
魔術サイドテロ組織「逢魔」の暗躍によるゆらぎと呼ばれる次元空間の出現と、それによるアウトワールド(外界や魔界、地獄界等とも呼ばれる別次元世界)諸勢力との接触等魔術サイドにおける
早急な治安回復が求められており、古来より悪を滅ぼして正義を示す扶桑皇国華撃団に相応しい劔(つるぎ…この場合は霊子戦機)をとアンサリヴァンと共同で本機が開発されたという経緯を持つ。
実戦配備以降それまで活動していたHOL(人類敵対異種族)の大半を撃退し、皇国侵略の為暗躍していた魔族やそれに手を貸す逢魔をも退け、完全異界化しつつあった魔界都市新宿を裏世界のみに押しとどめ
(この為半魔界化した魔界都市新宿事裏新宿と通常の新宿二つの都市が表裏一体で存在する)皇国周辺の次元境界線を安定化させることに成功した。後に「逢魔撹乱」と呼ばれるこの戦いを制した本機と
扶桑皇国華撃団は現在も尚扶桑の守り手として重大な役割を担っている。尚本機の量産化も検討されたが示現機関自体のコストや技術的問題が解決出来ず配備されているのは皇国華撃団のみとなっている。
全高 2.82m
基本重量 620kg
装甲材質 エーテル融合アンシャールSP合金
主機 霊子示現機関(ミライ機関)
固定武装
腕部内蔵型示現剣鈴
尚基本武装は通常型霊子戦機の物を転用可能。華撃団メンバーは自分に合った武器を持たせ之に示現力を纏わせて戦う。
- 187 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/11(火) 00:47:25
- 遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
>>186
実はというと余り細かい事を決めてないのが実情でs((。一応ですけどゼネラルリソースが旧連邦時代の軍事工廠を接収してドートレスの再生産品をFCUを含めた同盟国の標準機として配備している感じにしようかな、と考えていますが()
こわいなーとづまりすとこ((。ほんと、やろうと思えば出来てしまういうのが恐ろしいですね。
わざわざありがとうございます、参加者のメンバーの中ですと多分自分が一番新参者なんでこうした設定云々の情報を教えていただくのは非常に助かります。
-エルジア王国海軍・艦艇@-
ニヨルド級航空母艦
全長:365m
基準排水量:255,384 t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉3基
旧地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代にて建造された航空母艦「ヒマラヤ級」の残存艦をエルジア王国が購入、大幅な近代化改修を施した主力空母。航空運用機能の強化の為、艦橋前面の連装主砲及び兵装を排除し新たに飛行甲板を増設、12,500平方mの現行型アングルド・デッキを備え同時発艦機数の増加及び飛行甲板作業の効率化が図られている。発艦方式はCATOBAR方式となっており、電磁誘導カタパルトを配置する事で大重量の艦上機でも発艦が可能。
台形状のアイランドにはレドーム及び通信マスト、発着艦指揮用の管制室と操舵室の必要最低限の機能のみが残され艦の主要機能の大部分は船体中央部のCICに移設されている他、船体は抗堪性を重視し艦底及び舷側は二層構造となっている他、アイランドも三層構造となっておりエネルギー転換装甲を採用している事も相まって高い防御性能を持つ。推進機関には熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用、航空母艦ながら高い速力を発揮が可能。
艦内機能の自動化及び自立人形の採用により艦運用に必要な人員の大幅な削減されており、乗員数は300人程度で済む。
現在は一番艦「ニョルズ」及び二番艦「ネルトゥス」がエルジア海軍にて運用されており、一番艦「ニョルズ」はエルジア海軍主力機動艦隊「ニヨルド艦隊」旗艦に、二番艦「ネルトゥス」はアンカーヘッド港海軍基地にそれぞれ就役している。
兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×4
Rheinmetall MLG-27機銃×4
Sylver A50 VLS(8基)×3(アスター15防空ミサイル)
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
ヒミングレーヴァ級機動空母
全長:262m
基準排水量:102,600 t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基
イギリス・ブリタニアから購入したインヴィンシブル級航空母艦の設計をベースに機動兵器運用に特化した航空母艦として開発された機動母艦。船体内部は機動兵器専用ドックを備えており15〜18m級大型機動兵器であれば最大で15機(一個中隊規模)搭載可能。航空甲板には機動兵器用の電磁誘導カタパルト及び12.5°のスキージャンプ勾配を配置、後部に備えられた大型エレベーターは機動兵器が立位状態で最大2機まで昇降可能。
ニヨルド級航空母艦の後発で建造された為、設計に同艦の影響を色濃く受けておりアイランドの形状も同型のものをなっている。推進機関にはニヨルド級航空母艦と同様に熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用、高速力による優れた展開能力を持つ。
ニヨルド級と同様に艦内機能の大部分の自動化と自立人形の採用により少人数での運用が可能となっている。
同型艦が5隻建造され1番艦「ヒミングレーヴァ」2番艦「ドゥーヴァ」3番艦「ブローズグハッダ」がエルジア海軍主力機動艦隊「ニヨルド艦隊」に、4番艦「ヘヴリング」5番艦「フレン」はアンカーヘッド港海軍基地に就役している。
兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×3
Rheinmetall MLG-27機銃×3
Sylver A50 VLS(8基)×2(アスター15防空ミサイル)
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
フレイ級フリゲート艦
全長:158m
基準排水量:9,800t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基
ブローム・ウント・フォス社が設計したMEKO型フリゲートの設計をベースとしたフリゲート艦である。MEKO X型をベースに主機に熱核反応炉を搭載、高出力を活かして船体にはエネルギー転換装甲システムを内蔵、推進機関には熱核ハイドロジェット及び超伝導推進機関を採用。ステルス性にも配慮されており前檣部は塔型マストが採用されている。
電子装備としては最大探査距離500km、500〜1,200の目標を同時追尾可能、最大15の目標と交戦可能な他、重力場探知機能を備えた多機能3次元レーダーと中周波ソナー・システムを搭載。
艦内機能の自動化と自立人形の採用により艦内搭乗員の数は100人程度となっているが人道支援任務や特殊作戦への参加も考慮に入れ艦内には約100人程度の人員が乗艦可能な予備スペースが確保されている。また抗堪性を考慮し船体は11個の水密区画に区分され、弾薬庫とCICには弾片防御の為の装甲の多重層化、NBC防護、光学兵器防護が施されている。
MEKO型フリゲートの設計をベースにしている為、装備兵装、内装品のモジュラー化により整備性、生産性を考慮されており各種装備を換装、増設する事で各種任務に機能を特化させることが可能。
現在まで9隻が建造され1〜4番艦は通常型、5〜9番艦は防空型として建造された。1番艦「フレイ」2番艦「ユングヴィ」3番艦「イングィ」5番艦「フロージ」6番艦「ユングイング」がニヨルド艦隊に護衛艦として就役、残りの艦はアンカーヘッド港海軍基地に就役している。
兵装(通常型)
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall 127mm単装電磁投射砲×1
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
Sylver A50 VLS(アスター15防空ミサイル)
400mm魚雷発射管×2
MASSデコイ発射機×2
兵装(防空型)
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall 127mm単装電磁投射砲×1
MBDA エグゾセMM40 SSM 4連装発射筒×2
Sylver A50 VLS(アスター15 短SAM及びアスター30 SAM)
400mm魚雷発射管×2
MASSデコイ発射機×2
スカジ級コルベット
全長:88.6m
基準排水量:2,000t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基
ブローム・ウント・フォス社が設計したMEKO型フリゲートの設計をベースとしたミサイルコルベット艦である。MEKO A-100型フリゲートの設計を原型としているものの船体形状はヴィスビュー級コルベットを参考にしておりステルス性を重視した表面効果船型を採用、RAM塗料の塗布によりRCSの低減が図られている。
比較的小型の船体であるものの3分割されたブロック成形により船体内部は比較的余裕のある作りとなっており、艦対艦ミサイルや対潜兵装、ROV(無人潜水機)を搭載、多任務に対応が可能となっている。
兵装
70口径57mm単装速射砲×1
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2
RBS-15 SSM×8
400mm魚雷発射管×4
ダブルイーグルMk.III 無人潜水機
シーフォックス 機雷掃討用無人潜水探査機
ビフレスト級特殊車輛揚陸艦
全長:120.6m
基準排水量:8,000t
装甲材質:Eカーボン(エネルギー転換装甲採用型)
主動力:熱核反応炉1基
韓進重工業が設計、建造した高峻峰級揚陸艦(アリゲーター型)を購入、大幅な改修を行った車輛揚陸艦。船体部はステルス性を重視した表面効果船型を採用されている他、海岸へのビーチングを行うという関係上、艦首正面に備えられたバウ・ドアの装甲は三層構造化されておりエネルギー転換装甲機能と合わせ高い防御能力を持つ。
車両甲板には主力戦車19輌またはヴァンツァー等の7m級中型機動兵器20機、3m級小型機動兵器35機を搭載する事が可能。揚陸部隊員は一個中隊規模(約200名)を乗艦させる事が可能。
同型艦3隻が建造されエルジア海軍海兵部隊の輸送、揚陸を行う特別上陸部隊にて運用されている。
兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×4
70口径57mm単装速射砲×1
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2
ゲフィオン級高速補給艦
全長:198.9m
基準排水量:20,240 t
装甲材質:Eカーボン
主動力:大容量SMES及び大出力水素燃料エンジン
商用コンテナ船をベースに補給艦として改装した艦艇。艦隊中部にはドライカーゴ/液体貨物兼用補給ステーションを両舷に一基ずつ、貨物・コンテナ搬入出用の電気油圧式クレーンを両舷に一基ずつ備え付けられている。物資格納機能の他に病院船機能も備えておりコンテナ搭載用のスペースに可搬式作戦救急センターを搭載すること約50名の患者を収容する事が可能。
同型艦が6隻建造され主力艦隊の補給や支援を行う補助艦隊に組み込まれ運用されている。
兵装
Thales Nederland ゴールキーパーUレーザーCIWS×2
Rheinmetall MLG27 27mm単装機関銃×2
- 188 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/13(木) 03:03:05
- >>187
さしずめゼネラル・ドートレスとでも言うのでしょうか中々良さそうです。所でお伺いしたいのですがFCU(中央ユージア連合)やアンバー共和国等旧ISAF陣営は現在CNEA「大陸諸国間経済同盟」という
同盟関係を構築しているという感じで良いのでしょうか?やはり他の連合体同様各国の国軍とは別に同盟軍もあったり?
めぐ
「(12ゲージスチール製AP弾装填のショットガンを抱えて)お邪魔するわよ〜。所で何でエルジア王国もビルトシュバインベースの大型機動兵器開発したの?
もしやコピー?けしからん私が喝を入れてやる。具体的には特殊工作員をエルジアに送り込んで新型機を奪取するのよ丁度オーストラリア近郊だし」
水銀燈
「私達が秘匿してる技術なんて殆どないでしょぉ…後戦争誘発は辞めなさい」
カナエ
「というか欲しいなら普通に購入打診したら?」
少しでもお役に立てたなら幸いです。
- EPAC中型機動兵器 -
55式航空機動戦闘騎兵「叢」(ムラクモ)
扶桑皇国が本土防衛の為考案された「八雲計画」を応用し、EPAC各国と太平洋上新型構想都市オリヴァーポートに存在するルグナル社と共同で開発した次世代中型機動兵器。
第三次世界大戦から高機動型機動兵器による奇襲戦で戦果を挙げ、ISAT(戦闘能力を持たせた母艦と艦載機動兵器による電撃戦)を重要視する扶桑皇国らしい設計の機体と言える。
ルグナル社での名称はA.R.K.(Artificial.Reflexive.Kineticoidの略)となっているが、扶桑皇国では「航空機動戦闘騎兵」等と呼称される事もある。
構想としてはHIGH-MACSをより押し進めた航空機の特性を併せ持つ中型機動兵器でありその形状は一般的な機動兵器同様人型だが後腰部に巨大な推進機関を装備している。
その為背部には可変式兵装担架を合計四基装備しており、多数の武装を積載しそしてそれ等の同時運用を可能とした。ただし特性上WAP程の構造的な汎用性は無い。
基本的な巡航速度は約960km/h程で短時間なら超音速飛行も可能。機体事態の基本構造はWAP…というより扶桑製HIGH-MACSに準しているがコックピットブロックは戦闘補佐用人工知能を標準装備する他
半思考制御だけでなく視線や筋肉等諸運動感覚センサーが組み込まれ之により操縦者は直感的に機体を操れる。推進機関には超高温のプラズマを磁場で超収縮させ加速噴射し
各種装置に必要なエネルギーは受信機により遠隔摂取する事で推進機関自体の大出力化と軽量化を両立させたLMPエンジンを採用。機体事態の装甲材質はEカーボン製。
電子戦装備も戦闘用人工知能連動の統合電子戦装備、ECS、ECCS等一通り装備しており電子戦及びステルス能力も現行中型機動兵器として必要な物を備えている。
また本機の特徴として当初から有人機だけでなく無人機化も行える様設計されており、有人機用随伴機としてだけでなく無人機のみでの運用等も可能となっている。
之により高コストなパラジウムリアクター(中型機動兵器用小型核融合炉)を搭載せず主機は安価なSMES(超伝導蓄電池)と水素発動機を組み合わせた通常型半永久機関を採用。
ただし欠点として本機の活動範囲はエネルギー送信設備のEPAC領域内あるいは母艦周辺に限定される(ただし一定時間の飛行あるいは推進機関をパージ等すれば活動は不可能ではない)
EPACは四大連合国家の中でも特に太陽光発電インフラに力を入れており、軌道エレベーター「天照」を中心にEPAC領内に地上、空中問わず多数の中継ポートが存在しており受信アンテナさえ
しっかりと機能すれば電力に困る事はない。機体設計や太陽光発電システムを利用したエネルギー供給等構想自体はAM(アーマードモジュール)リオンやPEUのイナクト等決して目新しい物ではないが
WAPやHIGH-MACSと違いある程度の航空戦闘(対地攻撃支援等を含む)更に海上運用も可能な上より高い緊急展開能力を持つ本機は扶桑皇国だけでなくEPAC軍に正式採用された。
全高 7.2m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 大出力半永久機関/太陽光発電受信機
固定武装
73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)
基本武装
近接戦闘用熱伝振動長刀/短刀
近接戦闘用プラズマブレード「月光剣」
16式36o突撃砲
09式60mm散弾砲
27mmガ式機関砲
90mm液状炸薬低反動砲
82式大型自動擲弾砲
135mm液状炸薬低反動砲
99式改120mm電磁投射砲
高出力荷電粒子砲
155mm液状炸薬榴弾砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾
64式短距離空対空誘導弾
他中型機動兵器共通装備を運用可能。
大統領の次は叢配信してください(マテ
- 189 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/16(日) 01:00:19
- >>188
そうですね。大陸諸国間経済同盟自体は以前からあるものですが大陸戦争終結後はISAFの軍事同盟的要素を継承してエルジア王国に対抗しているという感じですね。ISAFと同様に加盟国の集団的防衛と平和維持を目的とした同盟軍が加盟国の国軍とは別に同盟軍があります(戦力の大半はFCU軍及びオーストラリア・アウストラリス連邦軍で構成)
ほんとに事故みたいなもんでたまたまベース機が同じものになっただけです。あと開発内容的にはプファイルVに近いんでコピー機じゃないです、決して()。なんで資金豊富にあるのにわざわざ昔のジオン残党勢力の真似事みたいなことするんですかねぇ・・
- 勢力・組織 -
国家情報監視総局
正式名称エルジア王国国家情報監視総局。エルジア王国国防省管轄下の参謀本部直属の諜報機関であり自国に対する破壊活動・テロリズムの摘発や予防、国家利益に関する国内外での情報戦や秘密作戦の実施等のエルジア王国における総合的な諜報活動を担う。組織の活動内容の多くは非公開ないしは秘匿されており名目上は参謀本部直属とされているものの半ば独立した形で運用されており、超法規的措置や越権行為等もある程度認可されている。エルジア国内勢力の立ち位置としては穏健派(保守派)、急進派の何方とも与しない中立的な立場を設立以来、一貫として守り続けている。
傘下に於いては国内外での秘密作戦を実行するCEU(強制執行部隊)を有しており、同部隊には中型、大型機動兵器で編成された戦術機甲化大隊が編成されている他、大陸戦争時に放棄された大陸間弾道ミサイル発射施設である「メガリス」を秘密裏に修復、再建し独自に戦略兵器を保有する等、その組織、戦力の規模は単なる諜報機関としては破格のものとなっている。ここまでの過剰なまでの軍備拡充の背景には近年の近隣諸国や連合体の諜報機関やそれに準ずる組織の戦力拡充に対抗する為と考えられている。また近年において増加する超常現象関連の破壊行為・テロリズムの増加や対外勢力とのオカルト関連の勢力戦、アーティファクト争奪戦、超常戦に対応するべく超常現象やアノマリー、パラテクノロジーの総合的な対処や脅威分析及び研究、収集を目的とした対超常研究部門が設立している。
特務第六課
国家情報監視総局内に設置された超常現象や関連する事象を総合的に担当する部門。主にエルジア王国内に超常現象・脅威存在に対する対策と異常物品やアーティファクトの収集や研究等を主に担当する。エルジア王国内での超常現象に関連する事案や不穏分子への対応のみならず諸外国との異常物品の争奪戦や勢力戦、情報戦、或いは破壊工作等と言った攻勢的な任務等も実施する場合もある。国際的な対超常機関である”財団”及びGOC(世界オカルト連合)ともホットラインを確立しているものの任務の関係上、必ずしも協力的であることはない。
人員はCEU(強制執行部隊)から移籍した人員の他に異能力者や魔術師の他、”財団”或いはGOCより離脱した元エージェント等、官民問わず超常現象やアノマリーに精通した有用な人材をスカウト或いはヘッドハンティングしている。装備に関しては近年、取引協定を結んだラプターテック・インダストリーズ社から異常技術が使用されたパラウェポンの供給を受けている他、特務第6課独自にパラテクノロジーの研究、開発が行われている。
構成員の中でも特に戦闘技能に秀出しているものは巡回査察員と呼ばれ、特に高脅威度の異常存在の討伐任務やアノマリーやアーティファクトの回収等に従事する。
CEU ”Compulsory Execution Unit” (強制執行部隊)
国家情報監視総局が保有する作戦実行部隊。数個大隊規模の特殊部隊で機械化歩兵の他、機動兵器・機甲戦力・航空戦力等も戦力に含まれる。また近年では無人兵器及び戦術人形等で構成された無人機甲大隊が新たに新設されており、組織規模は増員傾向にある。特務第六課の様な異能力者や魔術師は在籍していないものの人員の殆どは「デザインド」と呼称される機械的、薬学的、情報工学的な処置により人為的な強化が施されている他、装備品や軍備等もパラテクノロジーを使用した特殊兵装や魔術的な兵器を装備している。国家情報監視総局にて実施される通常任務の他、大規模動員が必要な対超常戦や勢力戦等に従事する。
- 190 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/01/17(月) 00:52:16
遅ませながら新年明けましておめでとうございます。今年も相変わらずのペースになりそうですがよろしくお願い致します。初っ端開幕からオレグ少佐の愚痴から始まったりで申し訳ないです。
-クメール・ネオ・サーキシズム(KNS)歩兵ユニットA-
屍者
かつてヴィクター・フランケンシュタイン博士が確立したとされる技術(この世界由来かは不明、何処からか流れて来た可能性もある。)及びそれによって“蘇った”屍の事。
屍者は死体に擬似霊素と、用途に応じたプラグインを(書き込む)ことで蘇生する、かつてはパンチカードや専用の擬似霊素書込機を用いていたが現在は電子化されより汎用
性の高く扱い易い電子入力経由のプラグイン書き込みがポピュラーになっている。しかし蘇った屍者は人間と同じような行動ができるわけではなく、自意識を持たない。あく
まで書き込まれた擬似霊素と命令に従って行動する。既に廃れた技術の一つでは有るが、一部では未だに使用されており、尚且つ幾らかの技術的進歩が進んだ結果として動き
としては人間と遜色の無い行動が取れ、尚且つある程度自律して動ける様になった。現在使用されている死体運用技術(NECROTACやユニバーサル・ソルジャーの類)の源流の一
つであり、それらの技術から逆輸入した特長も兼ね備えている。(主に死体そのものの耐用年数の大幅な向上が成されている)
KNSとしては“回りくどい”やり方ではあるが、新参者でも使役できる(肉の生成物)として、且つ死体の再利用により容易に人力や戦力供給が可能となる他、着飾らせて置けば
余程目敏く感性の鋭い人間でない限りは(屍者)と見破る事が出来ないほどの完成度を有しているため(サーキシズム特有の“肉を造形物として扱う”リハクタァクの卓越した業
も大いに影響している)、対人業務・単純労働などの雑務や有事の歩兵戦力として扱われている。
従来は緩慢な文字通りの(生ける死者)めいた緩慢な動きしか取れない(特殊な製造方法やプラグインのインストールを済ませた例外も存在するが)存在であったが生体・死体問わず
“肉の造成・操作”に優れたサーキシズムの固有技術により、在る程度の自律能力・人間と変わらない・人間以上の俊敏性を本来の屍者の特性と合わせて持っている。
屍者(戦闘員)
標準的なKNSの歩兵装備(骨製の各種武装、AK-113S、AスコーピオンSMG)を装備し、場合によっては爆装して自爆攻撃を仕掛けてくる。爆装タイプは一般的な爆発物を装備している
者から、死体の脂質その物が高性能軍用爆弾に匹敵する有機爆発物へ置換されている者も存在しており、機器での探知が困難な上、通常の屍者兵員を装い機を見て不意に接近して
くる。
屍者(伏撃兵)
主に対戦車火器や汎用機関銃、狙撃銃(RPG-28、ザフィール軽機関銃、K14A3)を用いて高所や遮蔽物、建物の陰などから奇襲を掛けてくる。感覚の共有化(使役者含む)能力を限定的
ながら有しており、奇襲を掛けるタイミングや攻撃目標の指向能力などがかつてのSOPシステム適応兵員並に高い。とりわけ対戦車兵器であるRPG-28を用いた対空射撃の精度は人間
とは異なり反動や硝煙を気にしない事から恐ろしいレベルになっている。
屍者(重装兵)
対爆スーツに屍肉による強化加工を施された装甲を身に纏った個体で、高い耐久性を有している。骨製の大斧とNSV12.7mm重機関銃を携行しており(撃たれながら)撃ち返す事に特化している。
スーツ自体にも対爆発物用の磁気流体装甲が施されており非常に打たれ強い上、急所(屍者の場合は頭部)を破壊しても問題なく動き続ける事ができる(この状態でも敵味方の識別が可能であ
る。)攻撃手段を悉く失った後はそのまま条件起爆式の強力な屍者爆弾として敵集団内で自爆を図る。
リビングデッド
米中戦争当時に相次ぐ戦争・紛争から多数の戦死者を出し当時慢性的な兵員不足に悩まされていた米軍により実用化された「Necromantic Tactics」(通称NECROTAC)と呼ばれる戦術で用いられる
死体運用兵器。兵力に勝る旧PLA(人民解放軍)との局地的な消耗戦に於いて威力を発揮したが同戦争中にPLA側も同様の戦術を模倣、結果戦争後半は(生者が生者を殺し、死者が生者を殺し、死者
が死者を殺し、生者が死者を殺す。)地獄絵図と化した(そこに同時期に本格的に投入されていた戦術人形や各種無人・自律兵器も加わり凄惨さに拍車が掛かっている。)、戦後国際的な禁止条約
が締結されたが、技術自体は簡易である為か各方面の反政府勢力やテロリスト、独裁国家などに普及してしまった。同時にそれらを直接運用するネクロマンサーと呼ばれる特殊兵員もまた多くは
地下へと潜りテロリストへと転身してしまっている。
KNSに於いても転向してサーキシズム信者へと成った元ネクロマンサーも居るが、単なる傭兵としてKNS武力部門に所属している者も存在している。リハクタァク(肉の造形術)由来の外法と魔術を
用いた改良型リビングデッドを使役・運用しつつ元より戦闘目的の技術として大戦で洗練された戦術と経験を駆使するネクロマンサー及び統率するリビングデッド集団の総合的な脅威度は下手なヴ
ォルタールをも上回るモノとして評価されている。
改良型死霊(レムレース)
死体をリビングデッドにするために注射する特殊な液体。神経に擬似信号を送るマイクロマシン、機能が低下した内臓や筋肉を無理やり動かすための生体アクチュエータ、人工多能性幹細胞などが
主な材料となっているが、死体が動く具体的な原理は解明できていない。ちなみに生きている人間に注射しても効果がない。KNSに転向したネクロマンサーにより完全に有機化されたマイクロマシン
・生体アクチュータ自体もより自然且つ強化されたモノ(死体の内臓・筋肉を実質的に“再生”させ且つ強靭化させている)、また本来ならば生体で無ければ持ち得ない治癒能力すら擬似的に齎すと言
った大幅な改良が施された代物が使用されている。
何より恐るべきは、戦時中に試験的に開発されていた気化・ガス状散布方死霊(レムレース)をより改良した上でサーキシズムのヘモマンシー(操血術)由来の魔術効果を付与し完成させた完全型の
(死霊ガス)を実戦投入している点である。効果に関しては未知数な部分が多いが、そもそもの効能の強化と死者に対する幅広い効果、シナプス単位での掌握・生前技能や特性すら損なわず(或いは
劣化を大幅に抑えながら)リビングデッド化させ得る性能があると推測されている。
・Lo-Fi
通称グール。ネクロマンサーが生きている間は制御されているがネクロマンサーが死亡すると制御できなくなり破壊衝動を誘発して周囲の人間に見境なく襲い掛かる。また、刃物を振るうことや銃を
撃つ(引き金を引く)程度なら出来るため武装させられるとそれなりの脅威になる。前述通り改良型のレムレースを使用している為か、劣化自体が大幅に軽減され、尚且つある程度の自律性を有している。
(武装としては骨製の近接武器や54-1式拳銃やAスコーピオンSMG、“即席”の個体の場合は携行していた武器・装備を使用する。)
・Hi-Fi
より偽装化・高度な処置・戦闘用の重改造が施された個体群。ネクロマンサーにより高レベルの統制を受けている為、味方への誤射の類はまず起きない。
重武装型リビングデッド
三挺のM2重機関銃を右腕に、左腕には一体化された自動擲弾筒(オートマチックグレネードランチャー)を有し骨格がチタン合金で補強されている頑丈な大柄のリビングデッド。Hi-Fiタイプとしては多数存在
している他、武装を自動擲弾筒から多目的ミサイルランチャーに換装した個体も存在する。鈍重そうな外見に反して運動能力は高くその敏捷性と怪力による近接戦闘能力も高い。
ハイジャンパーリビングデッド
背中に過酸化水素エンジンと可変ウイングを装備した飛行戦闘型のHi-Fi。死体なので人体保護を考えなくていいため、急加速や急制動、急旋回を遠慮なく使って移動し、電磁ウィップやマイクロミサイルで
攻撃を仕掛けてくる他、小型誘導爆弾などで爆装して対地攻撃も可能。簡易航空戦力として此方もHi-Fiタイプとしては多数存在する。
戦車級リビングデッド
死体を繋ぎ合わせて装甲で覆った6本足の多脚戦車型リビングデッドで、人という原型を留めていないAFVめいた個体。25mm機関砲と自動擲弾筒(オートマチックグレネードランチャー)を載せたタイプと2連装
レールガンと対戦車ミサイルを搭載したタイプが存在している。敵機甲戦力や小型〜中型機動兵器を想定した兵装であり脚部にも高振動粉砕爪を有している関係で格闘戦にも対応可能。自己治癒能力を有して
おり、継戦能力も高い上に多数で投入される場合が多い上に、強靭な有機素材のフックハンガーによる市街戦での高度な機動が可能であり不意打ちを仕掛けてくる場合がある。(一部の個体にはECSすら搭載さ
れており高いステルス能力が付与されている)、兵装を23mm連装高射機関砲と対空ミサイルコンテナに換装した対空型、82mm自動軽迫撃砲二門と120mm重迫撃砲一門に換装した間接砲撃型も存在している。
ゼンド(戦闘員/下級指揮者)
サーキックヒエラルキーの中層、この階級から力と庇護が与えられる。とりわけKNSの武力部門に於いては下級戦闘員やNECROTAC由来の独自のリビングデッドウェ
ポンの統率を任され、現場での小規模〜中規模兵力の指揮を執っている場合が多い。賜っている“力と庇護”に関しては個人差はあるが、凡そ肉体の変質・ヘモマ
ンシー(操血術)及びカルノマンシー(操肉術)を応用した戦闘に適した形態への変化・能力の保有(単なる武装形態から、肉体的分裂による自律個体の増殖、肉体の流
動化など様々。防御や回避手段として故意的なクローネンバーグ現象を駆使した機動や“分裂”を行う場合もある。)
ヴォルタール(上級指揮者)
サーキックヒエラルキーの上層、カルキストの助言者の役割を果たす。理由は不明ながら、プロト・サーキックにおいては主に女性がその地位に就く場合が多く。こ
の語は(賢い女性)を意味する語としても一般に使用される。ネオ・サーキックカルトの一派閥であるKNSに於いてはネオ・サーキックの通例に習い男女(もしくはそれ以
外)どちらもこの地位に居る場合が多い、往々にして強力な魔術・現実改変能力並びにヘモマンシーやカルノマンシーの熟達した師でありその脅威度はゼンドとは比較に
ならないモノとされている。凡そ十数名かそれ以下の人数で構成されている場合が多い(尤も、サーキック関連においてまともな“人数”もまた当てになる物では無いが…)
カルキスト(派閥指導者)
サーキック組織における宗教的かつ世俗的な指導者層。カルキストは生物学的に不死であり様々な形状と強大な超常能力を持っていると考えられている。彼らは複雑なフェ
ロモンの放出、あるいはテレパシーすらをも介して無数のハルコストを操ることができると理論付けられている。一つの派閥に複数人のカルキストが存在している場合もあ
り、他派閥から“巡礼”に来た者などもそれらに含まれる。対サーキック戦に於ける最重要ターゲットであり、戦域に対して影響を与え出す前の排除が推奨される(戦略兵器
による単一存在に対する殲滅戦すら視野に入れる必要がある。その性質の脅威の度合いは新参者から古きから様々な戦乱に身を投じてきた古強者のカルキストまで様々)
- 191 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/20(木) 01:49:58
- >>189
成程教えて頂き有難うございます。中核戦力的に考えると設定を考える際はやはりFCU中央ユージア連合プラスアルファと考えて良さそうですね(表記的な意味合いも兼ねて)
まぁ趣味的に似通ってると辿り着く点が同じになる事はままある事ですよね。
めぐ
「だって丁度オーストラリア・アウストラリスに近いし新型の二号機は奪われるものだから多少はね?」(マテ
>>190
余りに置きなさらず。そして良く何でもクメールネオサーキシズム設定をお任せしっぱなしというのはあれですので私も投下してみます。
デビルワームの設定ははフロムゲーニンジャブレイドとバックフォーブラッドの混ぜたものですが
どうもニンジャブレイドの隻狼の設定母体になったっぽい(不死身に近い存在となる虫、それを断つ伝説の刀を振るう忍者等)のでそうした設定を組み込んでみました。
- クメール・ネオ・サーキシズム特殊ユニット -
デビルワーム(Devil Worm)
北アフリカの通称"グラウンドアルファ"にて最初に発見された特殊な線虫型寄生生命体。当初はアルファワームと呼ばれていた。
特徴として寄生した宿主の遺伝子情報を改ざんし狂暴で飢えた怪物へと変貌させる。昆虫から人間まで多様な生物に寄生可能な上潜伏期間が非常に短く爆発的な感染力と繁殖力を持ち
更に怪物化した寄生生命体(通称リドゥン)は元の状態に比べ圧倒的な身体能力、自己再生能力等を有し通常兵器による対処が難しい。この為最初に発生したグラウンドアルファにおける
デビルワームのアウトブレイクは当時の国連によって核攻撃による滅菌作戦が実行され付近一帯は完全に消滅。そして之は「旧式原子力発電所の事故」として隠蔽された。
その後事実上のデビルワーム対策機関である国連災害対応機関「GUIDE」が設立され(現在はNUN世界超保健機構下部組織化)によって対策が行われており東京やケベック等で
アウトブレイクが発生する事はあったものの、現状戦略兵器使用による滅菌作戦実行前に制圧する事に成功している。当初は性質が似ている事からプラーガの変異種と考えられていたが
現在はまったく別種である事が判明した。プラーガがBOWとしてある程度制御可能な様指向性等を持たせているのに対して、リドゥンは常に狂暴で短いサイクルで行われる形態変化によって
巨大化する傾向があり、人間や他の生命体への擬態能力等は基本的に持っていない。しかし知能が低いのかと言えばそうではなく時に寄生した人間をそのままの姿に留めたり
人間と会話するといった事例も確認されている。だがデビルワーム自体は原始的な本能によって活動しただ繁殖のみを目指している点は変わらず
交渉等は不可能であるというのが現在の超保健機構を筆頭とした対策機関の共通認識である。尚世界超保健機構等の努力により感染最初期(デビルワーム自体の数が少なく卵が孵化していない段階)
であれば治療可能でありそれとは別に先天的にデビルワーム自体に耐性を持つ人間等も存在する。クメール・ネオ・サーキシズムでは屍者やリビングデッド等と同様にデビルワームも運用されている
現在の所制御事態不可能であると言われているデビルワームを何故クメール・ネオサーキシズムが戦力化出来ているのかは不明。
元々デビルワーム自体ネオ・サーキックカルト由来の存在説、屍者に精通した彼等が独自の制御方法を発明した説等があるがハッキリとしたことは分かっていない。
また対サーキックカルト戦において有効となる腐食性弾頭、焼夷弾(炎)等の武器はデビルワームにおいて必ずしも効果的であるとは言えず、炎や酸を操るリドゥンも存在する。
何故か「不死断ち」所謂死なない者を殺す伝統的手法や道具は高位のリドゥンに対して有効である。GUIDE所属の忍であるケン・オガワは小川一族に伝わる伝説の不死斬りを用いて
数え切れぬ程のリドゥンそしてデビルワームを葬った(不死断ちの技法が何故デビルワームに効果的なのは関係性は未だ分かっていない)
コモンリドゥン
人間やその他動植物等にデビルワームが寄生した一般的なリドゥン。コモンとはあくまで強さのレベルであり固有種の名称ではない。
寄生した宿主の特性を生かしつつ常に飢えた狂暴な怪物と化している。ただしコモンレベルであればまた通常兵器を使った一般兵士によって十分対応可能。
ただし宿主事態を破壊しても中に寄生したデビルワームが放出される為、対デビルワーム用防御装備或いは術式が無い場合接近戦は推奨されない。
進化或いは形態変化によってより狂暴なリドゥンへと変貌し、また弱点(人間で言う頭部や胸部)等を装甲化し弱点を補うといった事も行う。
ネスト
多種多様な生物に寄生可能なデビルワームだが遺伝情報改ざんや急激な形態変化に耐えられる宿主は少なく、その殆どがコモンとしての短い活動の後
その場で活動を停止して繭のような状態になりゆっくりと周辺へと根を張る様にデビルワームの巣(ネスト)を形成する(言わばネストの材料となる)
臓物と腫瘍で満たされた様なおぞましい(そしてサーキック・カルトにおいてはよく見られる光景)デビルワームのネストでは当然無数のデビルワームが増殖しており
対デビルワーム戦においてネストの破壊は絶対である。小さい物であれば通常兵器でも簡単に除去出来るが大きく成長すればするほど排除は難しくなる。
リッパー
ゴキブリを宿主にしたと思われるリドゥンだが中型犬程度の大きさを持ち、金属をも砕く牙と鋭い鎌状の腕、バランサーを兼ねた棘の生えた尻尾等形状は大きく変化している。
過酷な環境とある程度の外的衝撃等に耐える強固な表皮、俊敏な動作、そして何より数の多さが特長。戦闘以外ではネストの形成作業等も担っており
また有機物、無機物問わず摂取した物からネスト形成に必要な物質を作り出すという能力も有している。
ソルジャーリドゥン
人間の兵士等を宿主としたリドゥン。リドゥンとしての高い身体能力と自己再生能力そして人間の兵士としての知能を備えた厄介な存在。
銃火器を巧みに操るだけでなく車両や航空機等の操縦も行う。ただし人間としての機能を生かす為進化を限定的にしているという弱点も存在する他
リドゥンの特性上人間の様に長時間車両や航空機に搭乗し続ける事が出来ない(増殖したデビルワームがリドゥンの体内から溢れ出てネストを形成する)
フラッター
鳥類にデビルワームが寄生したリドゥンであり最低でも大型犬程の大きさがあり最大では小型飛行機に匹敵する大きさにもなる。
翼を持ち空を自由に飛び回り鋭いくちばしや鍵爪を使って直接攻撃を行う他、有機的爆発物で満たされた嚢胞を持ち自爆を行うタイプ
Eカーボンをも溶かす強酸性アシッドスプレーを噴射するタイプ等様々な派生種が存在。フラッタータイプのリドゥンの存在は対デビルワーム戦において
航空戦力の展開を難しくする要因の一つとなっている。
スーサイダー
宿主の一部が(人間なら上半身等移動の邪魔にならない部位)異常に膨らんだリドゥン。自爆型フラッター同様内部は有機爆発物で満たされており敵に接近し自爆する。
周辺にはすさまじい爆風と衝撃が広がるだけでなく、内部で特殊な変異を遂げ硬質化したデビルワームがまるで弾丸の様に放出される。
距離にもよるがこのデビルワームの弾丸は一般的なボディーアーマーに使われる合金プレートを防弾繊維事貫くほどの貫徹力があり非常に危険。
またスーサイダーもいくつかの変異種が存在し、周辺に煙幕の様な濃霧や毒ガスを発生させるタイプも存在する。
スウォームホスト
多足昆虫類を宿主としたリドゥンで背中に巨大なキノコ状の構造物を背負っておりそこから卵から羽の生えた特殊なデビルワームを大量に生み出す。
生み出されたフライングデビルワームはスウォーム(群れ)となって敵に襲い掛かり、またスウォームホストの脚は先端部分が鋭く高周波振動を起こす事が可能。
之は戦闘用というよりも採掘、掘削用でありスウォームホストはこの脚を使って簡単に地中を掘り進み、また地中へ逃走したり地中に潜んで敵を待ち伏せする。
- クメール・ネオ・サーキシズム歩兵ユニット -
Hi-Fiリビングデッド
オクタブレード
名前通り八本の高周波振動ブレードを内蔵した腕を持つたHi-Fiリビングデッド。ゴスロリ風ファッションをさせた女性の結合双生児に片側四本ずつ刃の腕を生やすというおぞましい外見をしている。
奇抜な外見とは裏腹に身体能力は非常に高くまた腕一本につきLo-Fi一体分の筋繊維が使われており高周波振動ブレードの切断力と併せPAやSAA等の特殊強化装甲服はおろか軽装甲車両をも切り裂く事が可能。
自由自在に動かす八振りの刃は隙が無く腕部はある程度伸縮可能な為変幻自在な攻撃を可能とし、また奇抜な外見とは裏腹に知性もそれなりにあり相手に主導権を握らせず
自分の得意とする白兵戦、乱戦に持ち込む事を得意とする。通常八本全てが刃だがハイジャンパーにも装備されている握り拳サイズの超高純度鉄で出来た刃を数十個用意してワイヤーで繋ぎ
長さ3メートルほどの金属鞭にした高磁力ウィップ(磁力を強める事で槍として扱う事も可能)の混成装備にしたタイプも存在する。
ネックハンギング
強力な八本腕で自在に銃火器を操るHi-Fiリビングデッド。先述のオクタブレードはこのネックハンギングをモデルに別のネクロマンサーが開発したものと思われる。
体内その物を武器庫とする事で大量の銃火器とその弾薬を携行出来、敵に対して絶え間ない銃撃を浴びせる事が可能な上体表部分は屍肉と劣化ウランの複合装甲となっており
50口径の重機関銃やアンチマテリアルライフル、手榴弾等の直撃弾をも防ぐだけの重装甲も兼ね備えている。KNSでは骨格を強化してより防御能力を高めただけでなく
屍肉事態に一定の再生能力を備えた事で耐久性能だけでなく稼働時間(リビングデッドはその性質上どうしても腐敗による劣化から逃れられない)も延長しており
また現在は銃だけでなくヒートカランビットナイフ等刀剣武器を混成装備させより汎用性を高めている。身体機能に機械的な補佐を使っていない構造も特徴の一つ
之は元々アンチ戦術人形(自律兵器)Hi-Fiリビングデッドとして作成された為、パルスグレネードやマイクロサージ弾等を運用する為である。
ガスポイズニング
重武装型リビングデッドをベースに開発されたケンタウロス型Hi-Fiリビングデッド。名前通り下半身は死霊ガス(レムレースガス)散布機となっており付近一帯の屍を瞬時にリビングデッド化させる事が可能。
従来型Hi-Fiリビングデッドの集大成とも言える存在であり、重武装型ベースの強化された骨格と増幅された筋肉、ネックハンギングの様に体表部分は屍肉と劣化ウランの複合装甲となっており
死霊ガス散布機というだけでなく身体能力のみとっても小型機動兵器に匹敵する性能を持つ。KNS(クメールネオサーキシズム)はこのガスポズニングを独自の技法でより強化しており
特殊合金製ハンマーメイスとランスシールドを持たせた所謂「人馬兵」として運用する事が多く、死霊ガスポッドをオミットし兵員・物資輸送用に改造したモデルや
重火器を装備した火力支援型等が存在。
- 192 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/01/22(土) 16:50:22
- >>191
流石にあれですので上記設定はバニシングして新設定に挿げ替えましt(。また結社(というか副総統)を設定に絡めてしまいましたが問題があればお申し付けください。ユージア関連設定は割と上記で述べた通り割と自由めに設定して頂いて大丈夫ですので(エルジアと比較すると新兵器開発は緩やかで新旧混在な感じになります)
-エルジア王国・大型機動兵器@-
ヤクトシュナイデ
全高:15.6m
基本重量:9.7t
全備重量:25.8t
装甲材質:SPハイチタニュウム複合装甲(エネルギー転換装甲採用型)
主機:ステージU小型熱核反応炉
エルジア王国陸軍工廠、EASA、マオ・インダスタリー社が共同開発した次期主力大型機動兵器。エルジア王国軍ではアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンを主力機として配備、運用してきたが機体性能の陳腐化と老朽化が以前より指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能大型機動兵器の開発計画が軍部主導の下、開始される事となった。敢えて現行の主流ではない高性能機動兵器を開発に踏み切った経緯として先の大陸戦争で敗戦し保有戦力に制限を受けているエルジア王国では他連合体のように大多数の戦力による数の有利を活かした戦術を取ることが難しく、必然的に汎用性に富んだ高性能機が必要となった為である。
開発計画はマオ・インダスタリー社(同時期に進行していたPW開発計画を担当した部門とは別部門が担当)、エルジア王国陸軍工廠、EASAの共同で行われる事となる。また開発チームにはエルジア王国国防省が大型兵器開発のノウハウ蓄積の為にスカウトした地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧スタッフ等も参加している。
開発母体にはマオ・インダスタリー社製PTから選出され最終的にR-1の簡易量産仕様であるアルブレードが選定された(元々エルジア王国軍側はベース機にはヒュッケバインかビルトシュバインを希望していたが同時期に進行していたPW開発計画に参画していた結社(理由としては副総統の“個人的”な事情や感情が多分に絡んでいるとされる)が同計画を事前に察知し裏工作により横槍を入れ要望を却下させた、という噂があるが真相は定かではない)。原型機の機体性能そのものは良好であったもののエルジア王国側が求める性能からは程遠かった為、更なる高性能化を図るべくATX計画、RXR計画、ハロウィン・プランにて開発された機体群からスピンオフされた技術が多数投入されている他、エルジア王国軍の整備設備環境に合わせ機体のダウンサイジングが図られている。
機体の基幹フレームには量産型ヒュッケバインMk-U等に使用されるG2フレームにHフレームの機能を折衷させた新型のG3フレームを採用、ブロック毎にフレームを区分けする事でパーツの部位交換を平易に行いやすくなっており整備性、拡張性の向上が図られている。また一部の関節駆動部(主に肩関節と股関節)に特殊電磁伸縮炭素帯を採用することで駆動部の強度を維持しつつ柔軟かつ高い可動性を持つ。
装甲材にはEカーボンに代わりマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムとシモールパッシヴの複合装甲を採用、大幅な軽量化と高い可動性を獲得した。機体コックピットブロックにはPEUとの裏取引にて入手したイカロスプロジェクト関連技術である「リニアコフィン」を採用、機体の制御OSにIOSを導入するだけでなくパイロットの負担軽減の為、電子情報の収集、解析を担う戦術補助AIユニット「コプロ」がコックピット内に設置されている。機体センサーには通常のセンサーシステムの他、空間受動センサー及び重力場探査装置を内蔵、ECM装置には三世代アクティブステルス及びECSを装備が標準搭載されている。
動力源には小型ながら熱核融合炉より出力に優れたステージU小型熱核反応炉を採用、高出力を活かし防御機構にエネルギー転換装甲及びピンポイントバリアシステムの標準搭載する事でダウンサイジングによる弊害である機体の防御力低下を極力抑えられている。
機体背部にはアルブレード・カスタム、ビルト・ファルケン、ART-1の設計を転用・応用した小型フレキシブル・テスラドライブウィング四基と熱核ジェットエンジンを装備。TDS搭載により単独での滞空能力を獲得すると共に機体重量軽減とダウンサイジングにより原型機を大幅に上回る機動性能の発揮が可能。またパイロットへの負担を考慮に入れなければ直線軌道限定ではあるが最新鋭VFを匹敵する速度を発揮する事が出来る。
機体各部にはハードポイントを備え、ハロウィン・プランにて開発された量産型ゲシュペンストMk-U改の換装兵装の発展系やビルドビルガーに採用されたジャケット・アーマーが装着可能、戦地での迅速な換装が可能となっている
完成した本機は高級量産機に匹敵する性能を持ちつつ新兵にも扱い易いマイルドな操縦性に仕上がっており、地上宇宙問わない適応性、EOTを多数採用しながらも各種技術をブラッシュアップにより整備性、生産性もある程度クリアした事から競合機であるイカロスレリオンを下して制式採用機として採用される運びとなった。
固定武装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームソード×2
EASA ELMO防護システム
基本武装(選択式)
M8 60mmフォトン・ライフル
M15 120mmショットガン
M70 90mmブーステッド・アサルトライフル(ART-1に装備されたブーステッド・ライフルの発展系。射程を落とす代わりに速射が可能となっている他、銃身下部には80mmフォトンランチャーを装備可能)
M59 280mmレクタングル・リニアキャノン
メガ・バスターランチャー
グラビトン・ライフルU(小型化したグラビコン・システムを組み込んだグラビトン・ライフルの改良型。グラビコン・システムを搭載しない機体であっても使用可能となっている)
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化しておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が可能)
換装兵装
αパック(強襲白兵戦型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプG及びビルトビルガーを参考に近接戦闘能力及び機動力の向上が図られている。機体正面装甲を中心に追加ジャケット・アーマーを装着。左腕部90mm三連ガトリング砲、右腕部Gインパクト・ステーク、両肩部に炸裂徹甲弾を内蔵した外付け式のボックスコンテナを装備。下腿背部にTDSスラスターユニットを増設)
βパック(火力支援型。量産型ゲシュペンストMk-II改・タイプC、R-GUNパワードをベースに火力支援に特化した仕様となっており火器管制システムも武装に合わせ最適化されている。機体各部に追加ジャケット・アーマーを装着。両肩及び両脚側面にマルチマイクロミサイルポッドを装備、背部バックパックはテスラドライブバインダー上部二基が取り外され、代わりにハイ・ツインランチャー二基及び追加のサブ・ジェネレータが増設されている)
AMインターセプター
全長:30.7m
基本重量:11.5t
装甲材質:ハイチタニュウム・セラミック複合装甲
主機:ステージU小型熱核反応炉
エルシュナイデMk-Uと同時期に開発された大型機動兵器用サブフライトシステム。マオ・インダスタリー社が開発したPT「ヒュッケバインMk-V」専用のPTキャリアー「AMガンナー」の流れを汲むものだが原型となった「AMガンナー」は元々ヒュッケバインMk-Vの専用キャリアー兼支援戦闘艇だったのに対して本機は搭載兵装の多くが廃されSFSとしての機能に特化している。主機にはエルシュナイデMk-Uと同型のステージU小型熱核反応炉を搭載、熱核ジェットエンジン及びTDSの搭載、15~18m級の大型機動兵器を二機搭載しても大気圏内外で安定して高い機動性能を発揮する事が出来る。機体制御には半AI制御方式を採用、母機からのコントロール下に外れた場合、無人制御へと切り替わる。コスト高を抑える為、必要最低限の機能以外は全てオプション化されておりEOTを使用しながらもコストを低く抑えられている。また武装は搭載されていないものの戦術機の可変兵装担架装置が四基装備されており大型機動兵器用の武装を保持させることが可能。現在はエルジア王国航空宇宙軍及びエルジア領スペースコロニー方面軍等を中心に配備されている。
固定武装
EASA ELMO防護システム
- 193 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/01/23(日) 02:21:37
- >>192
結社的というか副総統柿崎的に何時もの調子で言わせたつもりなのですが何か申し訳ない。
しかしシメーレシュバインUバニシングするには惜しい設定です故ここは結社のPW計画に参加した物の
途中で方向性の違いから独自開発に移行したとか、コンペに出した物のヤクトシュナイデの方が採用されたとかで残せないでしょうか?
めぐ
「もう私のヒュッケ系列機がバニシングされる所は見たくない!でも半バニシングされた結果生まれたアニメの量産型ビルトシュバインは好き!」
水銀燈
「貴方のじゃないしそもそも今回バニシングされる事になったのはアンタのせいでしょぉ…」
- 結社系航空機ユニット -
MFD-16 ツィカーデ
結社傘下企業が開発した単発式小型戦闘機。PEUのイカロスプロジェクト参加以降結社における航空兵力の脆弱さ(之は以前から指摘されていたが、TMAやVF等可変大型機動兵器で補われた)を改善
更に航空機事業への参戦も狙って結社において大気圏内用航空機開発計画がスタートし本機はその正式採用一号機として開発された。小型ながらデルタ翼が採用され機体形状は全翼機の様にも見える。
メインエンジンは結社純正の水素ジェットエンジンを一基搭載、Eカーボン製の外装やコックピットへのコフィンシステムの搭載、ECSの採用等現用戦闘機の標準的な装備は一通り揃ってる。
また結社独自の機能としてRCS(姿勢制御装置)の一環としてアークジェット推進を使用した急激な機首変更、ACSとして補助加速装置を搭載。
特徴としては兎に角小型かつ軽量である事、そして整備性と生産性を最重視した設計である点。つまり四大連合国家等の正規空軍の様な最新鋭機を配備出来ない小国や小組織向けの機体であり
戦闘機用の部品だけでなくWAP等機動兵器の部品も一部転用可能な程。また単発式ながら出力はそれなりであり高いSTOL(短距離陸)能力を備えている。つまり本格的な滑走路等が存在せずとも
車両用道路等を使用して離陸可能であり、中型機動兵器用トランスポーター等で運送、内部で整備可能な上トンネル等に隠して運用する事も想定した設計。航続距離は短いが運動性はそれなりにあり
また戦術機用のロケットブースター併用型追加推進器を装備させる事で更に緊急離陸能力を上昇させ航続距離を稼ぐことも可能。ただし先述の通り安価な軽戦闘機な為ステルス機能や
アビオニクスは簡易的な物しか搭載されていない為、あくまで迎撃、近接航空支援を主とした機体であり、本格的な制空戦闘機やVF、TMA等と正面切って戦うのは不可能に近い。
全長 9.2m
基本重量 3.2t
装甲材質 Eカーボン
固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機
基本武装
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアU長射程空対空ミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
ヨウ素レーザー照射装置
無誘導投下爆弾
MFDR-55 ドライエク
全翼機かつ翼端にエンジンを搭載した奇抜なデザインの強襲用機。翼端に推力偏向ノズルを搭載した為従来機には無い高機動性を実現したものの安定性は非常に低く
旋回時は各種マシンサポートがあっても打ち消せないだけの慣性が残り、旋回性も低いというかなり尖った設計思想の機体となっている。
半面ウェポンラック等は全て格納式でありステルス性能は高くまた爆撃機並みの積載量を誇り、通常戦闘機や攻撃機には搭載されない大口径砲等の装備も可能。
主機に水素プラズマジェットエンジン、Eカーボン製外装、コフィンシステムコックピット、ECS及びECCS等現用戦闘機標準装備は本機も完備されている。
ただし先述の通り奇抜かつパイロットに対する配慮が全くなされていない設計故、コフィンシステムであってもパイロットへの負荷が大きく、肉体事態を強化したパイロットか
遠隔操作型、戦闘用人工知能を搭載した無人機による運用を想定している
全長 12.4m
基本重量 4.6t
装甲材質 Eカーボン
固定武装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機
基本武装
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲
レヌスメタル120mm低反動滑腔砲
SFC88mmプラズマキャノン
127mmM/R(ミサイル・ロケット切り替え式)ランチャー「ワスプ」
他PEU系汎用航空機兵装搭載可
こうした結社傘下企業が開発を始めた航空機は主に関係の深い国家(アンバー共和国等)や組織に配備される事が多いが、圧倒的シェアを誇るゼネラレルリソースやニューコムが相手の為採用される事は少ない。
- 結社歩行戦車ユニット -
エルデシュピネ
本機はPEUにおける「リモートプレゼンスプラン」に基づいて開発した特殊中型多脚機動兵器。この計画は自律兵器の指揮車両を戦線の後方でなく実際に戦闘を行う自律兵器と近い位置に居る事で
特殊粒子、ナノマシン、敵側の電波妨害その他等現代戦を事実上の有視界戦闘化させている要因の影響を成るべく排し、また自律兵器は実際に前線に出て現場で刻々と変化する膨大な情報を処理し指揮官機へと送り
指揮官機はそれを解析し指揮下の自律兵器へとフィードバックさせ、自律兵器はデータを元に的確な指令を出して個別の兵器や部隊を統御する。之により自律兵器部隊の運用効率を従来に比べて飛躍的に上昇させる事を可能とした。
技術や手法としては特に珍しい物や革新的新技術が使われている訳では無い物の、自律兵器の大量運用を前提とした戦術を基本とするPEU軍らしいものといえよう。
その為本機は自律兵器用指揮官機として非常に高性能な通信機能及び解析機能、自律兵器補佐用演算機等専用の機器を搭載し、尚且つ戦闘もある程度行える事を求められた為、装甲材質はSPEカーボン製更にその上から
光学兵器蒸散塗膜に実弾を含む対運動エネルギー用瞬間硬化機能を持たせた複合防護加工が施されている。また関節部には特殊電磁伸縮炭素帯(マイクロカーボニック・アクチュエーター)を使用した多重間接構造であり
PEU製大型機動兵器であるアグリッサの技術転用により多脚ユニットの先端部分はリニアフィールドを展開し接地点との反発力を得る事で小さな接地点で自重を支えてもめり込む事が無い。
同時にこうした多脚型機動兵器の主流であるローラーダッシュ機能(結社名フェルゼラート)も標準装備され、平地や市街地、山岳地等の不整地どちらにおいても高い運動性と機動性を両立させている。
機体には操縦手一名と自律兵器の指揮官及びその補佐役となる副官の計3名搭乗し、通信、管制機器を搭載しつつ高機動性を両立させた為武装事態は自衛用
それも指揮官機を狙う精密誘導弾やHIGH-MACS等の三次元機動で接近する高機動型機の奇襲を防ぐ為の武装構成となっている。
リモートプレゼンスプランに基づく新型指揮機は本機の他に通常の装輪車両型や微粒子ホバー型等想定される戦場に合わせた複数の形態が存在し
開発した結社だけでなくPEU軍にも採用された他、鉄血十字工造製完全機械型戦術人形を採用しているエルジア王国等にもセールスが行われている。
全長 9.2m
全高 4.2m
重量 18.6t
装甲材質 SPEカーボン
主機 半永久機関
基本武装
姿勢制御用リフティングウィンチ×2
レヌスメタル/ボルジッヒMK108(3cm機関砲)×2
レヌスメタル75mm低反動滑腔砲×2
3連装微細機械煙幕弾発射機×2
- 194 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/01/25(火) 10:39:36
>>191
設定投下有難うございます、確かに言われてみればあのニンジャブレイドのワームと隻狼の蟲(百足)+変若水は何か関係
有りそうな感じもしますね。そしてB4Bの感染爆発な線虫も加わって制御的な意味で難易度が高いけれどその辺りはある
意味何でもありなSK-BIO タイプ006(サーキシズムの特殊なハルコスト)由来の相互作用型寄生とかサーキックのパラテク
魔術を駆使して制御・掌握してる感じにしておきます。
なお“少将”麾下のMGB-P及びそれらの上層含めた勢力は(クレムリン派閥)で、中道派(国粋主義・協調主義双方を“国”の為に
利用せんとしているある意味性質の悪い面々)で、協調派の(ロゴス派閥)は、元GOC・財団のロシア部門/ロシア支部からの離脱者
にロシア・CSAT圏の政財界・財閥の有力者や軍や内務省の一部から成る勢力で、(ゼムヤ軍派閥)ほど武闘派では無いが内と外双方
に強い影響力がある感じになります。(そして例に寄らず設定が追い付いてな(ry
C.M.S.Cも流石にジムU改修型とザクUだけで大型機動兵器の茶を濁してるのもアレなのでワイルドダガー辺りを導入しつつ、他勢力
圏からも新規機体の調達でもしようかと(白目)
- 195 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/03(木) 01:06:14
- >>194
つい最近までニンジャブレイド存在自体忘却していたのですが偶然この考察(後の隻狼に繋がる)というのを見て感心し、久々にやり直してB4Bと組み合わせた設定を考えてみました。
全くお任せしっぱなしというのもあれですのでこんな感じにちょっとずつユニット設定投下出来ればなと思います。
ああ成程確かに私MGB-Pと少将を協調派(ロゴス派閥)と勘違いしていました申し訳ありませんそして解説有難うございます。ゼムヤ軍内やゼムヤ派閥も人が多い為カーター准将の様に
どちらかと言えば最終的に強いロシア・オラーシャの復活という点においては中道派に近い思想だったり、逆にストラトジン将軍の様に新体制下での自分が成り上がる事も目論む人間等様々です。
大型機動兵器に関してはどうなのでしょう。私以外ですとエルジア王国で熱心に開発が進んでいる様ですが結社等は外宇宙ではぐれゼントラーディーやネーバルウィッチ、コヴナント海賊軍バニッシュド等と
やり合う為に開発してる感じなので地球ではWAPベースの中型機動兵器を主力としています。PEUのイカロスレリオン何かもどちらかと言えば宇宙軍用ですしね。
アフリカ大陸はやはりPEU系のヘリオンやCSATのアンフ、ティエレンそして旧ジオン公国系MSが多いかなと私の中では考えております。後共同開発なら結社にお任せください(マテ
- 組織 国家 -
ザインゴ
アフリカ大陸中部コンゴ民主共和国・コンゴ共和国、アンゴラが合併した共和国でPEU(汎ヨーロッパ連合)正式加盟国。「支配者である宗主国の意向で分けられ、としてまた統合された国」と揶揄される様に
建国から現在に至るま欧州各国の意向が強く表れている。その理由として宇宙開発競争初期軌道エレベータの開発には赤道下が適しており(当時から絶対に赤道下でなければならないという訳ではなかったが
旧APCやAFTAに比べ宇宙開発競争に送れていた当時の欧州各国は早く建設出来る場所を選んだ)当時のNEC(新欧州共同体)はアフリカ大陸中部に軌道エレベーター「ラ・トゥール」の建設を決定。
その建設予定地として旧コンゴ民主共和国が選ばれた(当然旧コンゴ自身の特需を見越した誘致もあった)しかしアフリカ紛争以降もアフリカ大陸情勢は安定しているとはいえず、欧州各国は事実上の内政干渉を行い
現在のザインゴが建国、そしてNEC及び現PEUに加盟するに至った。事実上欧州の植民地であるのは確かだが、見込んだ通りの軌道エレベーター特需とPEU資本の導入によりアフリカ大陸の国家としては
南アフリカ・アザニア発展以前はアフリカ大陸一の安定した治安と政治、経済状態であったという。現在は南アフリカ・アザニアの所謂レシャッピズム影響を受け一独立国家としての地位向上を目指している。
しかし一方でその影響は完全独立派や民族派等にも大義名分を与え、武力を用いた独立運動(テロや小規模紛争)に発展する事も多くなった。この背景にはペドラー到来以降爆発的に普及したエグゾフレームの
存在も関係しており、PEU加盟国であるザインゴでは本来ザンクトガレン協定順守によりエグゾフレームは禁止されているが、他の国がそうである様に非合法的手段で流入する事が多く、現在は黙認状態にまでなった
更に南アフリカ・アザニアはエグゾフレームを活用した新技術連合テックインディーズの結成、エグゾフレーム戦闘ドクトリン構築等エグゾフレーム先進国とも言え他の大陸よりも進んだ運用法が確立され
小規模なゲリラやテロリストでも十分な戦力確保が容易になったという理由もある。之に対してPEUは現地ザインゴ軍の他に軌道エレベーター保護を理由に多数のPEU軍をザインゴに駐屯させている。
- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)他機動兵器ユニット -
ギザLW5A
オーストラリア・アウストラリスと扶桑皇国の合併企業であるレオノーラ・エンタープライズ製WAP。メインカメラがボディと一体型になっている等耐久性と汎用性を重視したた機体設計が特長。
故障が少なく安定性の高い扱い易い機体として高い評価を受けオセアニア・ユージアのみならず世界中で同タイプの機体が運用されている。本機はそんなギザシリーズの最新モデルに当たり
同国のジェイドメタル・ライマン社製WAP「ゼニスHW3」の連携運用を想定した設計となっており、前衛機として使えない事は無いがどちらかと言えばミサイラー等の支援機用機体として真価を発揮する。
事実安価かつ高い安定性と信頼性を実現する為、可動部分等が幾つかオミットされており運動性や機動性はあまり高く無く、電子兵装関連ではECSも標準的な物しか装備されていない。
またHIGH-MACSの影響受け昨今の新型WAPには跳躍ユニット(スラスター)を標準装備させる事が多くなっているが、本機はそれもない(追加装備は可能)こうした安価で扱い易い路線を維持した事から
価格高騰しつつある新型機動兵器開発競争において本機は経済的に余裕のない国、民間軍事会社等からの需要に答える形となり好評な模様。WAPのMULS-NW規格を最大限に生かした設計とも言え
アイテムバックパック(物資積載用)やリペアバックパック等を装備させた支援型機だけでなく、跳躍ユニット付きターボバックパックを装備した前衛型機、多脚型や無限軌道脚部型等
必要に応じて多種多様なメーカーから発売されているパーツや兵装を運用する組織や戦場に応じて換装する事を想定しており純正で運用される事はあまりない。
オセアニア・ユージアでは大陸諸国間経済同盟軍や加盟国であるFCU(中央ユージア連合)アンバー共和国等広く採用されている。
全高 6.0m
基本重量 14.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
ホバーレッグ仕様
脚部を純正二脚から微粒子ホバーレッグに換装したモデル。二脚型に比べ走破性は低く稼働時間は短くなるが平地における機動性かなり向上する。
砂漠や荒地等の広大な地形や河川や沿岸部等で運用される事が多い。変わったタイプとして右腕部を霧島重工製レーザーブレードアームに換装した
ストライカー仕様が存在。固定武器それもレーザーブレードという変わった装備ではあるが固定式故高出力で標準的な中型機動兵器用装甲を一撃で切断する事も可能。
四脚仕様
機体事態の安定性そして山岳地帯や市街地等の不整地走破性、積載量等も向上を図る際多脚レッグを採用される事が多い。
こうした機体は対地、対空用のミサイラーや大口径キャノン等を装備した火力支援型機としても運用される。
フロストM5A5
アメリカ・リベリオンのディアブル・アビオニクス社製WAP。WAP開発初期においてジェイドメタル・ライマン社製ゼニスが標準機となっていた状態を崩し、重装甲かつ高機動という相反する
特性を両立し優れたトータルバランスが評価され同社を一躍WAP業界最大手へと引き上げた名機「フロストシリーズ」の最新モデルに当たる。本機M5A5は重装甲さを生かした設計の
フロストシリーズとある程度耐久性を落として機動性、運動性を向上させた設計のブリザイアシリーズを統合させた様な設計となっており、初代フロスト同様重装甲かつ高機動という
原点回帰した設計が特長。重装甲はボディ等被弾箇所の多い部分を中心に行われ、また主装甲部にはマイクロアクチュエータが使用されており適宜稼働する事で必要な部分へ装甲を
集中させる事が可能な他、この機能は重量バランス調整にも一役買っており、関節部等の可動部分は防弾、防熱シーリング加工が施されれる事で耐久性を高めつつ重量増加を防いでいる。
伸縮性に優れた膝部のサスペンションと地面に密着する足部が高い安定性を実現させ、またHIGH-MACSのVW-1で培われた技術も転用されローラダッシュ時は脚部の爪部分を格納する事で
安定性の高い歩行とローラーダッシュによる高速滑走移動を瞬時に切り替えられる他、腰部には水素プラズマジェットとロケットモーターのハイブリッド型跳躍ユニットが標準装備され
HIGH-MACS同様に三次元機動が可能なだけでなく、サブマニピュレータで接続された跳躍ユニットは独立稼働が可能で細やかな姿勢制御を可能にしている。
ライバル機とも言えるゼニスシリーズの最新型モデルHW3シリーズの対抗馬として開発された本機は高い評価を受けながらも、肝心のアメリカ・リベリオン軍での採用数は少なく
その為セールスを兼ねて国外へも多く輸出されており、アメリカ・リベリオン系民間軍事会社等でも運用されており少数が大陸諸国間経済同盟軍に配備されている模様。
全高 6.2m
基本重量 24.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
ゼネラル・ドータップ
ゼネラル・リソース社がドートレス同様旧地球圏統一政府時代の兵器工廠を接収して開発したMP(モビル/メタルポッド)。ボール同様宇宙作業用ポッドを戦闘用に改造した物がベースだが
本機は初めから戦闘用として開発されており、その為メインマニピュレーター等一部の部品はドートレスタイプと共有されている(この構造はゼネラルタイプにも継続採用された)
背部に搭載された二連装スラスターユニットはMSや戦術機等の物を逆フィードバックしておりゼネラル・ドートレスと共同で運用出来る程度の機動性と運動性は確保されている。
主武装は機体下部に装備された120mmリニアガンで、必要に応じて90mmマシンガン(ゼネラル・ドートレスと同型)やミサイルランチャーに換装可能。
半面マニピュレーターはゼネラル・ドートレスと共用されている物の、強度事態はあまりなくまた出力の関係からビームサーベルも装備不可な為実質作業用となっている。
ただし接近された場合に備えて作業用を兼ねたヒートナイフを装備(戦闘に使用した場合マニピュレーターが破損する可能性が高い)武装事態を撤去した作業用・補給用型機も存在。
MSやVF、PT等の大型機動兵器と比べればあらゆる点で性能は劣るものの、低コストかつ整備性も高く作業用民生型機と生産ライン等を共有出来る等の利点もあり
台所事情が芳しくないCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及び加盟国宇宙軍はゼネラル・ドートレスの支援機として本機が正式採用されている。
全長 10.0m
基本重量 5.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
武装
ヒートナイフ
120oリニアガン
90oマシンガン
8連装ミサイルランチャー
ゼネラル・フロッグドータップ
宇宙戦闘用MPであるゼネラル・ドータップの派生機で制海権確保用として開発された機体。主推進装置は高出力ウォータージェット推進機関に換装され高い機動性を発揮する。
耐水・耐圧能力も高く深海においても一定の活動能力を有しており。機体底部のフロートユニットを稼働させる事で水上艇の様に水上や海上を高速航行する事も可能。
武装配置は機体下部に120mmロングスピアガン一門、機体上部に4連装魚雷発射管を一門装備。魚雷発射管は対空、対艦ミサイルランチャーにも換装可能で之とは別に
大型の水中機雷散布コンテナを装備可能となっている。マニピュレーターも水中用加工が施されたが作業用という点は変わらない。
対潜攻撃から機雷散布、水中作業までこなせる汎用性の高さを評価されNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)及び加盟国海軍に正式配備されてる。
全長 10.0m
基本重量 5.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
武装
ヒートナイフ
120mmロングスピアガン
4連装魚雷発射管
対空ミサイルランチャー
対艦ミサイルランチャー
水中機雷散布用コンテナ
ゼネラル・ドートレス
ユージア大陸に本社を構える超巨大多国籍企業ゼネラルリソースが旧地球圏統一政府時代の兵器工廠を接収して開発したMS。ドートレスタイプは地上宇宙問わず運用可能な高い汎用性と
コックピット周辺の胸部装甲は二層構造式でパイロットの生存性も高められており、また拡張性も高い等基礎設計が優秀なMSである。ゼネラルリソースは接収した生産ラインを活用し
FCU(中央ユージア連合国)を中心としたCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)用主力大型機動兵器として開発され、他の機動兵器技術が転用されており関節部にはWAP用マイクロアクチュエータが
使用されコックピットはリニアシート化する事で耐G性や生存性が更に高められた他、外部装甲材質をEカーボン化する事で防御能力を落とさず軽量化にも成功している。
バックパック上部のウェポンラックは可変兵装担架装置に変更され、脚部にも補助スラスターが一対装備されておりマイナーチェンジ感は否めない物の、全体的に扱い易く大幅な
コスト増を招かない範囲で性能を向上させた機体となっており、高い評価を受けた。しかしそれは仮想敵がエルジアの旧主力MSであるエルジアヘビーガンやCSAT製ティエレン、アンフ等を
想定した場合であり現在エルジア王国では高性能な新型機動兵器が開発された為性能不足が指摘されている物の、元々CNEAはエネルギー、難民問題等を抱え経済的にも余裕が無い為
今後も本機が主力大型機動兵器として運用されると思われる。
全高 16.3t
基本重量 6.5t
装甲材質 Eカーボン
主機 GR製核融合炉
基本武装
60mm外付け式バルカンポッドシステム
ビームサーベル
90mmハンドマシンガン
ビームライフル
280mmハイパーバズーカ
肩部搭載8連装ミサイルランチャー
Eカーボン製シールド
ゼネラル・ドートレス・フライヤー
背部バックパックを飛行用リフターユニットに換装したモデル。旧型フライトパックでは無くGRが専用リフターパックを開発した事で性能が向上しており
可変兵装担架装置もそのまま装備されている他最高速度はマッハ1.2にも及び、ある程度の空中戦を可能とした。
簡単な換装作業で通常のゼネラル・ドートレスをフライヤー装備に出来る為空軍や海軍も採用しており空母や強襲揚陸艦用艦載機も存在。
ゼネラル・ドートレス宇宙戦用
バックパックを宇宙戦闘用に特化した大型プロペラントと回転式全方位可動補助推進機搭載型とし、肩部にも補助推進機を搭載した0G空間戦特化型機。
CNEAF及び加盟国宇宙軍の主力大型機動兵器として運用されている。汎用型でも宇宙空間での戦闘は可能な為本仕様は宇宙空間での戦闘に長けた
エースパイロット用高機動型機といった扱い。
- 196 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/03(木) 01:13:44
- >>193
流石に被ったままなのも申し訳ありませんし自分としてはこうしたやり取りが創作の種となりますので個人的にはありがたく思っています。でしたら次期大型機動兵器の開発を見据えてビルトシュバインMk-Uを原型に技術検証用にマオ・インダストリー社が独自開発した実験試作機と言うのは如何でしょうか?
UCとか閃ハサとかで型落ちの機体が現地改修とか改良を施されて活躍しているのとか結構好きです((
-エルジア王国国家憲兵隊・大型機動兵器-
ヘビーガンU型
全高:15.9m
基本重量:9.6t
全備重量:22.5t
装甲材質:ガンダリウム合金
主機:熱核融合炉
エルジア王国軍旧主力量産MS「ヘビーガン」に近代化改修を施したモデル。ヤクトシュナイデ採用後、配備されていたヘビーガンは順次退役する事となったが最初期ではあるもののまがりなりにも第2期MSである為、機動性や運動性能は比較的良好であり現在の各連合体が生産する燃料電池等の比較的低コストな動力を主機関とするMSと比較して熱核融合炉による高出力である事、RGM系列由来の高い整備性と良好な操作性からこのまま退役させるのは惜しいという意見も上がっていた。特にエルジア王国国家憲兵隊においては近年増加するFCU右派の過激派による民間用に流出したバッテリー駆動型MSやリビルドMSを使用した破壊行為やテロ行為への対応に頭を悩ませていた為、退役したヘビーガンを近代化改修し運用する運びとなった。
近代化改修とはいうものの高コスト化を出来る限り下げる為、改修部位は内装や駆動系、推進機関のみと最低限度に留められている他、改修にて使用されたパーツ群も軍内で余剰していた物やリサイクル品等が中心となっている。まず主機関である熱核融合炉は同じAE製MS「ジャベリン」の改修型ジェネレーターに変更、大幅な出力向上に合わせ電気系統などの内装の強化が施されている。背部バックパックも同様にジャベリンの同型の物に換装。損耗が激しい関節駆動部はマイクロアクチュエーター等、WAP技術を転用した新型の物に換装、原型機と比較して運動性が向上している。操縦系統にはコフィンシステムを導入、制御OSをIOSに変更した事により簡便な操縦性となり扱い易くなった。
運用コスト自体は据え置きのままカタログスペック上はジャベリンと同等以上の物となっており国家憲兵隊内に試験的に設立された特科機甲小隊にて運用された後に正式に採用が決定され40機程度のヘビーガンが同様の改修を受け運用されている。尚、都市部での運用を考慮してか本機の武装は固定兵装であるビームサーベルを除き実弾系兵器のみで構成されている。
固定兵装
頭部内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームサーベル×2
フレア&チャフディスペンサー×6
選択兵装
HWF 90mmショートケースレスライフル
FE-RS9 120mmスナイパーライフル
AE/ZIM 300mmクレイ・バズーカ(リック・ディアス等で使用されたMS用バズーカ・ランチャー。本機で使用されるものは機体の無力化の為に弾頭に硬化ゲル弾頭が装填されている)
ヴァイブロ・バックラー(アームド・アーマーVNの系譜に属する近接質量兵器。敵機の誘爆を避けつつ無力化する、という目的の下に考案された物。打突部に内蔵された振動機関による強靭性に優れたEカーボン製の装甲を容易く粉砕する破壊力を持ち敵機の駆動部やコックピットのみを粉砕し確実に無力化する事が出来る)
ライオットシールド
ヘビーガンE
全高:15.7m
基本重量:7.2t
全備重量:18.5t
装甲材質:ガンダリウム合金(一部Eカーボン)
主機:熱核融合炉
エルジア王国にて退役したヘビーガンを工兵作業機としてMW(モビルワーカー)仕様に改修した機体。固定武装類の殆どが排除されている(一応護身用としてHWF 90mmショートケースレスライフルを装備する事がある)他、一部装甲も簡略化されている。バックパックには大型作業用ビックアームが連結しており用途に応じてアームの先端部をハンマーやクレーン、ドーザー等に換装可能。戦闘目的での使用は想定していない為、熱核融合炉もMW用の低出力モデルに換装されておりスラスターも一部が削減されている。一応、装甲の簡略化による重力軽減とビーム兵器を使用しない事により出力に余裕がある事から機動力そのものは原型機から向上しているが本格的な戦闘任務での運用は出来ない。エルジア王国陸軍や宇宙軍の他、国家憲兵隊でも運用されており主に破壊した大型・中型機動兵器類の回収作業等で使用されている。
固定装備
作業用ビックアーム
ビーム・バーナー
- 197 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/03(木) 06:07:30
- >>196
此方こそ創作活動の励みや刺激となりとてもありがたく思っております。同系列機とは言えやはり違った視点から考えられたものを見るとあー成程!と膝を打つ事も多くそうした理由もあり
シメーレシュバインUをバニシングしてしまうのはとても惜しく思えてしまって申し訳ありません。此方の我儘ですが残して頂き有難うございます。
めぐ
「特にGUフレーム流用は盲点だったわ。ビルトシュバインがゲシュベースの主力量産型検討機何だから逆にMk-U改の換装機能何かも適用出来るのも道理…ッ!素晴らし菓子」(光悦)
水銀燈
「よっぽど気に入ったのねぇ」
分かるマン(マテ)私は古くはZZの青の部隊とかロンメル隊のレストア機(特に旧式デザートザクベースにハイザック備品使ったディザート・ザク)とか最近だとジョニーライデンの帰還等
最近スポットが当たる事も多くて良いですよね。後勝手ながら私の考えたゼネラル・ドートレスの設定を投下させて頂きました。ついでに戦闘車両類も投下したく思います
74式戦車を無理やり出したのはACE3のOPの影響です。
- CNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)他車両ユニット -
M2A5Cスラマー改
旧イスラエルで開発されたメルカバMk-W戦車をベースに旧ウィンズロー・アコード加盟国共同で開発された主力戦車。Eカーボン製の軽量かつ強固な装甲。主機にWAP半永久機関の搭載
IOS搭載による大幅な自動化やECSによるステルス性の付与等現行主力戦車の標準装備とも言える機能を備え、更に閉鎖空間や対機動兵器戦も考慮された設計となっている。
マイクロアクチュエータと超電導モーターを使用した砲塔及び砲身可動部は従来の主力戦車に比べ非常に素早い砲塔旋回や照準を可能とし、機動兵器等機動性や運動性の高い兵器に対しても対応可能。
乗員は車長兼砲手と操縦手の二名。砲塔部分は無人化されており主機である半永久機関が車体前部に搭載されている事と併せ搭乗員の生存性も高くなっており車体無限軌道部分等にも限定的に
マイクロアクチュエータが使用されており之によって柔軟な可動によって地形の制限を受け難く、無限軌道式の利点を生かした地形走破性と高い機動性を会得した。
主砲は120o電子熱戦車砲を採用。之により従来型120o滑腔砲に比べ砲弾初速が大幅に向上し液状炸薬ケースレス弾使用により砲塔内に装填出来る砲弾数も多い。
更に標準装備として50口径遠隔操作式車載機銃一門、同遠隔操作式40mmオートマチックグレネードランチャー一門を装備し、ドローン等の小型自律兵器への対応も想定された装備となっている。
装甲自体もEカーボン製で強固だが更にファイアフライ防御兵装(デコイ発射機、ナノチャフ発煙弾発射機、トロフィーアクティヴ迎撃装置等を複合させた物)によって統合的な防御能力はより高められた。
本車はウィンズロー・アコードという大連合体に相応しい次世代主力戦車として各国共同で開発されたものの、現在はその同盟関係が有名無実化しつつある事も併せ配備されている国や組織が限られており
また適宜アップグレードは行われた物の車体基礎設計自体は第三次世界大戦時、更にどちらかと言えば対テロ戦争を想定しており部分的な古さは否めない。またECSも旧型の物しか装備されていない。
そんな中アメリカ・リベリオンと関係が深くかつ経済的問題で最新兵器の自国開発が難しいユージア大陸のFCU(中央ユージア連合国)等は本車を現在も主力戦車として正式採用している。
全長 9.0m
全幅 3.7m
基本重量 35t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
武装
ファイアフライ防御兵装×1
7.62mm同軸機銃×1
主砲120mm電子熱戦車砲×1
12.7mm遠隔操作車載機銃×1
40mm遠隔操作オートマチックグレネードランチャー×1
74式改5型
扶桑皇国以前に旧日本で開発された主力戦車の近代改修型。基礎設計は第三次世界大戦以前とかなり古く第三次世界大戦時既に90式改戦車が主力となっていたが戦後旧国連(正確にはAFTA)によって
各国で武装解除が執行され、兵器開発が停滞した事と併せ扶桑国内の事情に見合った本車は近代化改修を重ね少なくとも米中戦争期まで実戦配備が行われていた模様。
IOS搭載による大幅な自動化と乗員の削減、それに伴うスペースの確保により主砲は105mmライフル砲から12式HIGH-MACSに採用された120mm低反動滑腔砲に換装
また砲塔部分は90式改主力戦車に採用された空間装甲も一部採用されている。主機は4型からレオパルドVの実質的なコピー型(第三次世界大戦時に撃破した車両から接収した物)の
合成燃料使用大出力ディーゼルエンジンが搭載されていたが本車5型からはWAPに開発された半永久機関を搭載している。元々降魔等HOL襲撃の多い扶桑皇国では平時であっても兵器需要は絶えず
結果的に本車両は改修に改修を重ね異例の長期間運用が為された。光菱重工だけでなくイグチや霧島重工等でも開発と生産が行われ同時に各国へ輸出も行われ
ユージア大陸ではOCU時代に扶桑皇国から輸出された車両がCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)に採用され現在も運用されている様だ。
之は性能的な問題というよりも経済的事情の方が大きく本車両事態現用戦車に比べあらゆる点で劣る旧式戦車である事は否めない。
全長 9.4m
全幅 3.1m
基本重量 28t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
武装
3連装複合発煙弾発射機×2
7.62mm同軸機銃×1
12.7mm車載機銃×1
主砲120mm低反動滑腔砲×1
パルサータンク
NUN(新国際連合共同体)に属するS.H.I.E.L.D.(戦略国土調停補強配備局)発案の新防衛戦略にに基づきスタークインダストリーズで開発されたパルサー技術を応用して作られた戦車。
戦車というカテゴライズになっているが車体は六輪式装輪型でありどちらかと言えば機動砲システム等に近く、主砲である105mmパルサーキャノンは光学兵器という特性上
砲身が短くかつ小口径であっても火力射程共に高く、また通常兵器だけでなくHOL(人類敵対異種族)等にも比較的有効という利点がある。半面どうしてもエネルギー消費が激しく
主機に大出力機関を搭載しなければならない等の欠点を有すが、本車はパルサーキャノン以外に特殊な装備を持たない割り切った設計によりコストや整備性を考慮した設計となっている。
本来はS.H.I.E.L.D.のみに配備される予定だった様だが実戦配備前にテロ組織に奪われテロに使用されるという大失態を犯した為、機密情報等も流出した事と併せ輸出も為される様になった。
中央ユージア連合軍等も対自律兵器、HOL戦用として本車両を採用している。
全長 6.9m
全幅 2.7m
基本重量 16.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
武装
ファイアフライ防御兵装
7.62mm同軸・車載機銃×1
主砲105mmパルサーキャノン×1
AFV-4Cゴルゴン改
オーストリアハンガリー・オストマルク製多目的装輪装甲車。モジュラー構造化された車体は整備性が高いだけでなく各種砲塔や兵装、センサーから通信設備に至るまで必要に応じて組み合わせる事で
支援戦闘から兵員輸送、指揮通信まで担う事が出来る万能装甲車となっており、また八輪式の為積載量及び機動性も高くパワーパックを半永久機関に換装した事で静粛性と大出力を実現。
外装はEカーボン製で軽量化と一定の防御能力を会得した物の、それは20mm機関砲弾クラスまで何とか防ぐことが出来る程度であり、IEDや対戦車地雷に対する乗員保護も一応は考慮されている程度。
基礎設計自体は古い物の安価で扱い易く整備性の高い本車両はFCU(中央ユージア連合)及びCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)に採用され多数が現役稼働している。
全長 7.0m
全幅 2.6m
基本重量 14t
装甲材質 Eカーボン
主機 半永久機関
武装
3連装複合発煙弾発射機×2
12.7mm車載機銃×1
基本武装
ボルフォーズ40mm機関砲
ラインメタル105mm低反動滑腔砲
120mm重迫撃砲
タイタンATMランチャー
25mm対空機関砲
スペクターSAMランチャー
- 198 名前:かつて何かだった残骸:2022/02/11(金) 04:40:11
- >>179
お久しぶりです(2ヶ月ぶり)
本当に時空の歪みでタイムスリップしただけです、他の方もタイムスリップするかもしれません(しないかもしれません(どっちだよ))
自分は鋼鉄とアストレイだけはクリアしました()あとは00劇場版……
D社は外宇宙への進出技術はありましたがそれをする為の予算が事実上凍結してました。
リツコ・グリムワルド
「一点豪華主義の果てですね。(きっぱり)」
C.マイヤー
「否定はしない。(責任転嫁)」
下手に昔の関係を出さないで直接交渉した方が良いと思いますよ。
-DSS装備-
・M1簡易マッスルスーツ
DSSオペレーター用の簡易型強化服である。
元はD社時代の正式採用されていたマッスルスーツの更に簡易型である。
大幅な強化を望めないものの、7.62x51mm NATO弾採用のアサルトライフルを5.56x45mm NATO弾採用のアサルトライフルと変わらないまでに扱える様にはアシストしてくれる。
比較的安価に製造出来る為に大多数のオペレーターは装備している。
- 199 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/12(土) 04:29:03
- そう仰って頂けると大変励みとなります。いえ、お気になさらずに・・・逆に設定上の制限が取っ払われたので逆に自由に設定する事ができますので((。取り合えず今の考えですと次世代機開発用のテストベット機という設定でATX計画開発機体をベースに対艦隊用の特機級の火力を持たせた特化機にしようと考えています。
GUフレーム周りは実はそこまで細かくは考えていなかったのですがワンオフ機や可変機を除いた量産機に採用される位に汎用性が高い上に同フレームですとある程度装備の融通(例としてビルトビルガーのジャケットアーマーを流用したアルブレードカスタムだったり)が出来るようなので後からの大規模な仕様変更に対応できないだけで結構優秀なフレームなんですよね。
自分が好きなのはAOZ周りの設定ですかね。元々エルジア王国の主力大型機動兵器はTR-6をベースにしようかと考えて、なんやかんやでお蔵入りしてしまったのですが今更ながらこっちの設定の方が良かったかなと思っております((
ありがとう御座います。遅まきながら自分もバリエーション機や別の機動兵器の設定を投下させていただきました
-FCU(中央ユージア連合)及びCNEAF(大陸諸国間経済同盟軍)・大型機動兵器-
GRドートレス・キャノン
全高 16.3t
基本重量 8.5t
全備重量:23.5t
装甲材質 Eカーボン複合材
主機 GR製核融合炉
ゼネラルリソース社が生産するMS「ゼネラル・ドートレス」のバリエーション機の一つ。ドートレス・ウェポンの発展系でありドートレス・ウェポンで指摘されていた機体バランスやモーメントの改善が図られており原型機の主武装であった500mmキャノン砲は弾薬の携行性と重量に優れた280mmリニアキャノンに変更され、バックパック両背部の可変兵装担架装置の代わりに装備、これに伴いセンサー類は高性能の物に換装されており頭部外装も通常仕様機とは異なった形状となっている。膝部には展開式スパイクが増設されており精密射撃時に姿勢を安定化させられるようになっている。
ドートレス・ウェポンと比較して重量バランスが改善された事で機動力低下も最小限に抑えられている他、弾数の携行性に優れた280mmリニアキャノンを採用した事で継戦能力も向上している。
GRドートレス・モビリティプラス
全高:17.8m
基本重量:9.5t
全備重量:25.8t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉
ゼネラルリソース社が生産するMS「ゼネラル・ドートレス」のバリエーション機の一つ。旧ジオン公国製MS「ドム」を参考に機動力及び行動可能範囲の拡大を目的として開発された機体であり脚部を熱核ジェットエンジンによるホバー機構が脚部に内蔵されており、これに伴い脚部のフレームの改良と熱核融合炉の出力強化が施されている。この他にも胴体及び肩部、腰部前面にEカーボン製の追加装甲が追加されており防御力の強化が図られている。
飽くまでも脚部を換装した小規模改良に留まるものの機動力は通常仕様機と比較して機動力が40%向上しており、これに伴い展開速度も大きく改善しており地上での戦闘能力が大幅に向上している。コスト面に関しても通常のゼネラル・ドートレスの三割増し程度に抑えられていることからコストパフォーマンスにも優れている。FCU陸軍及びCNEAF内では指揮官クラスや精鋭部隊などに優先的に配備されている。
GRガディール・イージ
全長:17.8m
基本重量:7.5t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉
旧地球圏統一政府時代に試作された空戦用モビルアーマー「ガディール」をベースにゼネラルリソースが独自に開発した空宙間両用モビルアーマー。ガディールの発展機と言うよりかはどちらかといえば廉価版といった側面が強く経済的な余裕のないCNEAFへの配備を考慮し機体構造及びの簡略化が図られている。
原型機で特徴的だった固定式長砲身ビームライフルは廃され代わりに新たに機首部にレヌスメタル/ボルジッヒMK10機関砲を二門が内蔵火器として追加された。エンジンポッド下部の収納式アームも同様に撤去され代わりに可変兵装担架装置が二基装備されMS用兵装が携帯可能となっているが白兵戦能力は失われており、総合性能では原型機に劣るものの構造の簡略化による軽量化された事で機動性、運動性は原型機に勝る。
生産性向上の為、電装類や核融合炉、コックピットブロック等はゼネラル・ドートレスと共有化する事でモビルアーマーとしては整備性が高くFCU空軍及び宇宙軍、CNEAFにおいて相当数が配備、運用されている。
固定兵装
レヌスメタル/ボルジッヒMK10(3cm機関砲)×2
デコイ・ナノチャフ発射機
基本兵装(選択式)
ビームライフル
ICIS-T短距離空対空ミサイル
ミーティアU長射程空対空ミサイル
ブリムストン空対地ミサイル
エグゾセU空対艦ミサイル
無誘導投下爆弾
GRドーシート
全長:16.4m
基本重量:6.7t
装甲材質:Eカーボン複合材
主機:GR製核融合炉
旧地球圏統一政府時代にドートレスをベースに開発された水陸両用MS「ドーシート」をドートレスと同様にゼネラルリソースが改修し、再生産した機体。ゼネラル・ドートレス同様にコックピットの搭乗席をリニア・シート化されており、外部装甲のEカーボン化が施されている。生産性と整備性の観点からイルカの脳髄を転用した生体海中探査システム「Dナビ」は採用されておらず通常の戦術曳航ソナー及びレーダーを装備している。
機体の耐圧殻の構造の見直しと強化が施されており最大潜航深度が向上している。
主推進装置はGRフロッグドータップ同様、高出力ウォータージェット推進機関に換装されており水中での機動性能は原型機から向上している。原型機と異なり背部バックパックにハードポイントを増設されておりフロッグドータップに装備されている120mmロングスピアガンや水中機雷散布用コンテナ、八連装ミサイルランチャーを装備が可能。フロッグドータップと共にFCU海軍及びCNEAF及び加盟国海軍にて配備、運用されている。
固定兵装
腕部ヒートクロー
腕部内蔵式ビーム砲
肩部内蔵魚雷発射管
基本兵装
120mmロングスピアガン
水中機雷散布用コンテナ
八連装ミサイルランチャー
- 200 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/14(月) 08:12:11
- >>198
お久し振りですこうして会えるだけでもウレシイ…ウレシイ…(ニチニチ)なので気が向いた時にでもお付き合いいただければ幸いです。
私は当然の如くオールクリア…とはいかず大抵ラス面放置してます。本気出したお髭の相手とか面倒で…大体ナタル艦長のドミニオンにウィンダムガン積みした辺りで満足してしまう。
武
「まぁ仮にしたらしたで外宇宙も話の通じない敵だらけだしな。利益出すまでに相当の予算を突っ込まなきゃいけない事を考えると分からなくもない」
めぐ
「なるへそ戦法は正攻法正面から突破するってワッケイン司令も言ってるし。正面からお邪魔するわよ〜」
所で後述の機体設定でネルガル重工関連の設定使ったんですが良いですかね(事後承諾)後可能なら新生ティターンズにもUPEOに参加して頂けないかなと思っていたり
UPEO宇宙軍はUES(新国際連合共同体宇宙軍)として再編中なので練度の高いティターンズにも参加して頂ければ等と考えております。まぁ参加したから何か直ぐイベント起こすという訳では無いのですが
>>199
そういった感じでマオ・インダストリーとの共同開発機や試作機として色々出して頂けると此方の開発(設定)もはかどります。後は是非エルジア王国と結社の共同開発路線もご検討下さい。
AOZ私はあまり追い切れていない感じですがあれはあれで魅力的ですよね。是非是非あまり深く考えず投下して頂ければな等と勝手に思っております。
めぐ
「量産型機と言いながら私達のビルトシュバインMk-Uはどうしてもワンオフ思考が抜けなかった。ちゃんと国家(エルジア王国)プロジェクトで設計された機体は違うわよね」
- EPAC新型機動兵器 -
壱式戦術機動騎兵「神風」
扶桑皇国がEPAC加盟国と共同で開発した中型機動兵器であり開発に際してはWAPやHIGH-MACSだけでなくネルガル重工の協力を得てエステバリスの影響を強く受けている。
それは主機を見れば明白であり本機は標準的な半永久機関等では無く「転送型発動機(略称TGS」を採用しており母艦または母機からの駆動エネルギーの直接転送によって機体を稼働させる
エネルギーのほぼ全てを賄われておりそもそも発動機(ジェネレーター)という呼称は便宣的なものである。またこれとは別に予備のSMES(超伝導蓄電池)を内蔵し一定時間はこのSMESのみで活動可能。
またエネルギー源を機体外部に依存した事で推進機関は重力制御式慣性制御装置を備えた、大出力の反重力推進機関を採用し之を機体各部に内蔵する事で地上、宇宙問わず高い機動性を発揮する
装甲材質は扶桑伝統の受動式超炭素(SEカーボン)で関節部に微細電磁伸縮炭素帯(マイクロ・カーボニックアクチュエータ)を使用する事でより機体の柔軟性を高め、高い追従性を生かす設計。
他の機動兵器に比べて装甲圧事態は薄い物の、標準で重力波防護障壁機能を有し被弾は其方で対処し外装事態は撃墜時パイロットの乗ったコックピットブロックを保護する程度の役目しかない。
操作方式は人工妖精(戦闘用人工知能)搭載半思考制御型マスタースレイヴ操作方式の為、直感的かつ操作習熟に殆ど時間がかからず、コックピットブロックは重力制御による耐G保護機能
及び各種生命維持装置を搭載し、他の機動兵器等と違って網膜投影式の為ディスプレイの類は小さな予備の物以外存在せず、基礎設計自体はEPAC版エステと言っても過言ではない。
本機は本格始動を始めたEPAC連合宇宙軍の主力機動兵器として開発された機体であり、WAPやAWGS等と比べれば当然高価であるがMSやPT等と比べれば小型かつ動力源を内蔵しない
基礎フレーム自体は共通の物を使用する等コストの跳ね上がりを抑え(武装等一部の部品はMULS-NW規格となっている)MSやVFと違い小型故そのままスペースコロニー等閉鎖空間でも活動可能。
本機は背部に大型重力波ユニット二基を腰部に可変兵装担架一対を装備したOG及び低重力下仕様の完全な宇宙軍様だが将来的には拡張性の高さを生かした全地形対応兵器となる事も検討されている。
その為扶桑皇国だけでなくEPAC主要加盟国であるインドやタイ・シャムロベトナム・クベン等でも扶桑皇国やネルガル重工等の技術支援を受け生産と配備が行われている。
全高 6.2m
基本重量 2.2t
装甲材質 受動式超炭素
動力源 転送型動力機/超伝導蓄電池
防御機構 重力波防護障壁/73式「隼人」複合防御装置(電子・物理・微細機械発煙弾発射機他)
武装
高周波振動熱短刀(TCVナイフ)
高周波振動熱長刀(TCVカタナブレード)
防護障壁貫通槍(フィールドランサー)
30mm液状炸薬式電子熱突撃砲
60o液状炸薬式電子熱散弾砲
99式改120mm電磁投射砲
75mm電磁速射砲
高出力荷電粒子砲
93式多目的自立誘導弾発射装置
10式多連装噴進弾発射機
81式長射程対艦誘導弾
- EPAC航宙艦艇 -
まほらば級遊撃機動戦艦
扶桑皇国が宇宙海軍用に開発したISAT(空母の役割を果たす機動戦艦と搭載された機動兵器による電撃戦)に基づく大気圏内外両用機動戦艦。開発及び生産にはネルガル重工も携わっている。
以前から次元航行遊撃戦艦「大社」の開発等に携わっていたネルガル重工が本格的に開発した新しい遊撃機動戦艦であり、基礎設計自体はそれまでのナデシコ級遊撃機動戦艦を踏襲している。
その為船体構造は船体前部を構成する二基の大型フィールドブレードと船体後部にあるメイン推進機関部二基というH字型構造となっており、主機は宮藤理論式相転移炉を二基搭載。
主推進機関は熱核反応原動機にテ式推進補助装置(テスラ・ドライブタイプSと同型)の物を備え、之により重力波推進、熱核エンジン推進及びそれらの併用とその補佐にTDSを用いる事で
あらゆる状況下にあっても安定した飛行及び航行を可能としている。ワンマンオペレーションプランも適応され艦艇運営用人工知能「サクヤビメ」とそれに連動した人工妖精
(この場合全長30cm程の自律機械)の大量運用によって必要人員は大幅に抑えられており、大型艦及多数の艦載機の運用を数十名のみで完全に行う事が可能となっている。
その為居住性も高くなっており日用品程度なら艦内自己完結機能によって賄える為、主機が相転移炉である事、また公表されていないがショウ・フジカワ光速突破機関(スリップスペース型跳躍機能)
を標準装備している為地球圏内だけでなく外宇宙での長距離航海も視野に入れた設計となっている。装甲材質はナノスマートマテリアル合金製で外装はある程度自己修復可能な上
ナノスマートマテリアルの瞬間変形機能を生かし、運動エネルギー弾や光学兵器等受けた攻撃に合わせて最適の防御を行う事で被害をより軽減させ、重要機関への損害を負ぐ設計となっている。
無論戦闘時は周囲に重力波防護障壁(ディストーションフィールド)を張り巡らせる事で二重、三重の防御機構により高い防御能力とクルーの生存性を実現している。
全長 320m
基本重量 46.2t
装甲材質 ナノスマートマテリアル合金複合材
主機 宮藤理論式相転移炉二基
武装
船体各部格納型可変誘導熱線砲
主砲相転移砲×1
副砲高出力重力波衝撃砲×2
三連装51cm電磁投射砲×2
多連装自立誘導弾発射装置×4
- 201 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/15(火) 20:26:31
- >>200
再三では申し訳ないですが結社との共同開発路線の設定作成も兼ねてお蔵入りしていたものを修正して再投稿することとしました。正直ヤクトシュナイデはシメーレシュバインの設定を焼き増ししただけだったなのとエスコン由来の国家設定としてはどうにも要素が薄く自分の中で不完全燃焼気味でしたので・・・。シメーレシュバイン辺りはちょっと後回しになってしまいますが宜しければ関連設定として結社向けに共同開発したハイエンド機の設定でも投下する予定です。
-エルジア王国・機動兵器-
[ウィザードリィ]
エルジア王国が旧サナリィ技術陣及び黒の十字結社、グランダーI.G社が協同で推し進めた兵器体系のコードネームとその兵器体系に属する機動兵器の開発計画名である。エルジア王国軍では以前からアナハイム・エレクトロニクス製量産MSヘビーガンを主力機として配備、運用してきたが機体性能の陳腐化と老朽化が指摘されており軍備再編に伴いヘビーガンに代わる高性能かつ高汎用性のある大型機動兵器の必要性が急進派を中心に軍部内で唱えられていた。しかしFCUやCNEA”大陸諸国間経済同盟”、その背後に就くAFTA(アメリカ)への刺激を避けたい穏健派による根回しにより軍事経費圧迫により進行中の軍事計画に影響が出かねないという理由から開発計画は却下、凍結される事となる。
しかし当時、進行していた火星開拓事業にてエルジア王国の火星開拓師団がアルカディア平原内にて旧ジオン残党勢力「レジオン」の工業プラントを発見、プラント内で再生産されていた旧地球圏統一政府軍の軍閥組織である「ティターンズ」製MS「TR-6」の残存機とTR計画の一部の実験データが回収される。これらを元に軍部急進派勢力は「TR計画」の一部を転用し軍内で採用される機動兵器を一機種に統合、その機体を素体とし、各々の運用思想や機能に特化した換装形態により再現するという運用構想計画を立案、実現性の高さと軍事費の節約に繋がるという理由から軍内部で進行していた一部計画を統廃合する形で最終的に承認されることとなる。
計画の露呈を避ける為、開発はエルジア国内ではなく宇宙開拓事業の折にL1点にて再建されたエルジア領スペースセツルメント「ベンサレムT」内部にて秘密裏に行われる事となり、開発チームには国防省内で選抜された研究陣の他にEASA、グランダーI.Gの技術スタッフ、地球圏統一政府(旧連邦/連合)時代の兵器研究・開発公社であるサナリィ”海軍戦略研究所”の旧技術陣、黒の十字結社が参画している。エルジア技術スタッフ、EASA、旧サナリィ技術陣はハードウェアである機体の設計、グランダーI.Gはソフトウェアである機体制御用の基幹OS等のシステム周りを担当、黒の十字結社は不足する開発資金の援助と技術提供等を行っている。
立案された運用構想計画に則り、機体構成は原型機であるTR-6から更に万能化換装システムに特化したものとなっているのが特徴で本機は大型の人型機動兵器ではなく基本シャーシであるコアを中心に共通規格のアタッチメントパーツ(機動兵器でいう頭部や腕部等)を装備、運用する汎用戦闘機械として扱われている。
この為か、多くの人型機動兵器に見られるムーバブルフレーム等と言ったフレーム構造が存在せず頭部や腕部、脚部はおろか、ジェネレーターさえ機体の外装パーツとして扱われる。
こうした構造となったのは軍事経費等が限られるエルジア王国の国情を加味した物であり、機体構造の単純化による生産性、整備性を向上させると共にアタッチメントパーツを交換するだけで容易にアップグレードを可能とする事で軍事経費節約に繋げる狙いがある。
機体の基幹となるコアパーツはTR系統機で多く見られた脱出ポッド「プリムローズU」の発展系である「プリムローズV」を採用、前モデルであるプリムローズUと異なり脱出ポッドではなく各種アタッチメントパーツを装着するコアパーツとしての機能に特化したものとなっておりコアパーツ単体での推進機能はオミットされている。プリムローズVの構造材はEカーボンに代わりマイクロハニカム技術により精製したハイチタニュウムを採用、コックピットブロックの外殻の一部には生存性向上の為、クルップチタン合金が使用されている。
コックピットブロックには当時PEUとの裏取引にて入手したイカロスプロジェクト関連技術である「リニアコフィン」を採用、機体制御OSとしてIOSを導入した他、パイロットの負担軽減の為、電子情報の収集、解析を担う戦術補助ユニット「コプロ」がコックピット内に設置されている。そして万能化換装システムの根幹を担う統合管制システムとしてグランダーI.G.のドクター・シュローデル博士等が開発したAIプログラム「Z.O.E」が搭載されており、プリムローズVのコアユニットのハードポイント規格に互換性のあるパーツであれば適合が可能となっている他、収集した自己学習により各種対抗策を講じ、コフィンシステムを介して接続したパイロットの脳に情報を伝える事で低練度の新兵でも熟練兵並みの戦闘機動を行う事が可能となっている。
本来であればこの統合管制システムには3号作戦にて開発された「BUNNyS」こと3号7式OS換装プログラムが搭載されていたがOSの実態は多数の強化人間の少年少女を犠牲としたティターンズの悍ましい所業によって産み出された負の遺産の一つであったことから搭載は見送られる事となる。代わりにこのプログラムの存在を外交カードとして扱う事で現在のUPEOやNUN内の旧ティターンズ陣営に所属していた高官クラスの人物に対して揺さぶりを掛け、ティターンズ内にて開発された機体の設計データやMSの実機を入手、開発計画の研究資材として利用された。
この兵器体系に属する機体はF-600番台の機体コードが付与され、別途機体名が与えられる。
-換装形態-
F-602 ワードナー
全高:10.6m
基本重量:5.5t
装甲材質:Eカーボン
動力:低出力熱核融合炉
換装形態の一つである汎用作業機。コアパーツであるプリムローズVに作業用多用途アームを二基装備したサブアームユニットを両側面の腕部用ハードポイントに装備。ドラムフレームを介して動力部を搭載した腰背部ブースターポッドと姿勢制御用スラスターを内蔵した歩行脚パーツが装着されており、頭部パーツは最低限のセンサーを搭載した簡易パーツが装備されている。サブアームユニットには別途ハードポイントが増設されており必要に応じて大型クレーンアームやショベルアーム、掘削用ドリル等の重機パーツの装備が可能。
飽くまでも作業用機械である為、戦闘は不可能であるものの本機はFCUやCNEA”大陸諸国間経済同盟”、AFTAの警戒を逸らす為の隠れ蓑であり、いわば一種の偽装形態である(似たような例として旧ジオン公国が開発したモビルワーカー「MW-01」やブッホ・エアロダイナミクス社が開発したデッサ・タイプ等が該当する)。
大型機動兵器パイロットを養成する教習機としてコックピットブロック等の内装品は軍の規格に準じたものとなっており、これにより早期での機種転換を容易に行えるようになっている。しかし予想以上に汎用性と利便性が高かった事から外資獲得の為に輸出が決定、コアパーツであるプリムローズVを汎用コアフレームに換装し、ソフトウェアについても汎用プログラムに置き換えた輸出仕様が開発され一般市場にて売買されている。
F-603 ヘビーガン[ダバルプス]
全高:15.5m
基本重量:8.6t
装甲材質:ガンダリウム合金(一部ハイチタニュウム合金)
動力:熱核融合炉
プリムローズVの実用試験用に開発された換装形態の一種。コアパーツであるプリムローズVにヘビーガンの頭部、腕部を移植。脚部パーツは「ワードナー」の脚部ジョイントパーツを小改造したものにヘビーガンの脚部を接続。背部には熱核融合炉を内蔵した試作バックパックが搭載されている。飽くまで試験用である為、プリムローズVには装甲化が施されておらず原型機と比較すると貧相な体型に見える。
トライアル試験は問題なく進行しプリムローズVの実用性を証明、本機の開発を契機とし次期主力大型兵器開発が加速していく事となる。
- 202 名前:吹雪 ◆uIlDvt9S66 :2022/02/17(木) 14:18:57
- もう1年半以上消息断っちゃってた…生きてます。(コテハン設定等も飛んでる)
キャラ関係はぱっと見ればすぐに思い出せそうなので復帰は行けるのですが最近PCに向かうことが少なくなりすぎて機会が…。
- 203 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/17(木) 18:24:49
- >>201
いえいえ先述の通り設定等は気にせずどしどし投稿していただければ設定好きの私としてはむしろいろいろと読めて嬉しい限りです。シメーレシュバインの方も楽しみにお待ちしております。
後この世界一応新生ティターンズという組織も存在していたり(私でなくかつて何かだった残骸様の運営組織ですが)
めぐ
「所で本編でも触れたけどエルジア王国に中古のホバー空母売ろうと思うのだけど如何?旧ジオン公国製で一年戦争後ティターンズの訓練校として使われたって変わり種なのだけど」
>>202
お久し振りです。あまり気にせずこうして気が向いた際お尋ねくだされば宜しいかと
- 結社保有艦(売却予定) -
グラーフ
一年戦争時旧ジオン公国がキャリフォルニアベースで開発していた全長320m大型ホバー空母。一年戦争投入は間に合わず戦後接収された物をティターンズが完成させ訓練校として運用していた。
MS及びSFS(サブフライトシステム)30組運用可能な他、偵察機及び対潜哨戒機等を別に10機程搭載可能。海上空母としては現代でも通じる性能を持つ。
結社が次元艦隊構想の中核となる主力空母のベースとして近代化改修を行っていたが、ベースとなるにはいろいろと問題があった為手放す事になった。とは言えこれは次元航行艦艇としての話であり
海上航空母艦(というよりは大型機動兵器艦載母艦)として性能的に問題がある訳では無い。
- 204 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/02/18(金) 17:14:03
- >>203
ありがとう御座います。ではシメーレシュバインとは別ですが上記の設定の技術提供の見返りして開発(設定)した機体を投下いたします。ギャプランVに関してはご自由にお使いください。
ホバー空母の件についても了承致しました、ありがたく有効活用させていただきます。調べた所、かなりマイナーなゲームブックが出自だぅたようで調べるのに若干手間取ってしまいました((
新生ティターンズに関しても設定については存じています。今回の設定でエルジア側が干渉したのはティターンズ崩壊後に地球圏統一政府側に順次恭順して現在の新国連のUPEOの高官に就任した人物になります。ティターンズも一枚岩では無いとは思いますし新生ティターンズに復隊しなかった人物も居たんじゃないかな、と勝手ながら思い立ち設定に使用致しました
-エルジア王国軍・大型機動兵器@-
F-607 マイルフィック
全高:16.6m
基本重量:8.6t
全備重量:23.8t
装甲材質:ハイチタニュウム複合装甲(エネルギー転換装甲採用型/一部SPハイチタニュウム合金)
動力:ステージU小型熱核反応炉
ヘビーガン[ダバルプス]他、数機の試験機によるトライアルを経て完成した換装形態の一つであり、実用量産モデルの第一号。開発期間短縮の為、基礎設計にサナリィの技術スタッフ経由で入手した宇宙世紀時代の旧ザンスカール帝国にて開発された量産機である「リグ・シャッコー」をベースに、旧宇宙革命軍製MSや旧サナリィ製MS、VF等の他大型機動兵器のスピンオフ技術が取り入れられている他、EOT技術も幾らか採用している。
かつてのMSが時代を経る毎に多機能化や高性能化を追求する恐竜的な進化を遂げ、機体の大型化、操作性の複雑化やそれに伴うコストの高騰化が問題となった。本計画の大本となったTR計画についても計画の本来の最終目標は別として、最終系であるTR-6[インレ]がMSという機動兵器の域を逸脱した戦略兵器と化していたのが良い例である。
こうした嘗ての例を加味し本機は人型機動兵器が歩兵を拡大させた「機動歩兵」であるという思想を基に特殊性を極力排され手堅くシンプルに纏められた設計となっている。
機体構成としては装甲で被覆されたプリムローズVを中心に頭部、四肢パーツ、バックパックが装備されている。動力部はバックパックに搭載、EOTからスピンオフされた技術を導入した事により出力を維持したまま更なる小型化を果たしたステージU小型熱核反応炉が採用されている。機体外部に動力部が外付けされる形となっているのは旧サナリィ製MS「F91」の設計に準じたものとなっており、伝導系回路の取り回しに難があるものの動力部をユニット化させる事で整備性の向上と将来的なアップデートに対して簡易的な改修で対応が可能な様になっている。
機体外装パーツは生存性向上の為、旧宇宙革命軍製MS「クラウダ」の設計を取り入れているが機体の運動性の低下を避ける為、装甲厚の配分はコックピットブロック等の機体のウィークポイントが集中する胴体部の特に厚く設計され四肢部等は比較的薄いもののVFからのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲システムやピンポイントバリアシステムを防御機構として標準装備している為、装甲材に使用されるハイチタニュウム合金の剛性と機体外装の堅実な設計も合わせ高い防御力を持つ。
頭部ユニットに関して外装部は旧宇宙革命軍製MSの設計の影響が見られる一方、センサーはザンスカール帝国製MSで多く採用された複合複眼式マルチセンサーの発展系を採用。センサー部分は球状の光学カメラボールとその表面を覆うマルチセンサー素子で構成される。広域索敵時や精密射撃時にはフェイスカバー上部をスライドさせセンサーボールユニットを露出させる。
電子兵装面ではECS及び第三世代型アクティブステルスを何れも標準搭載しており大型機動兵器としては高い隠密性を持つ。
四肢パーツのフレームは堅実な作りとなっており、足関節には関してはシャッコーから継承されてきた二軸方式関節構造を採用、関節部を装甲化させつつ柔軟な可動性を維持している。また関節駆動部品には嘗て地球に襲来した異星人勢力「インスペクター」が運用した無人機動兵器を解析したデータを基に製作された電気伸縮式特殊樹脂を使用されており従来型のマイクロアクチュエーターと比較して柔軟性と伸縮秒間に勝るもので、従来型のマイクロアクチュエーターよりも追従性と反応性が向上している。これに合わせ機体の可動性を最大限に発揮出来るように可動域周辺部はシモールパッシヴが使用された複合装甲となっている。機体上半部と下半部を連結部にはドラムフレームに代わりニュークリアスジョイントと呼ばれる球状関節構造が採用されておりドラムフレームと比較して高い可動性を持つ。
バックパックユニットは結社からの技術提供によりPW「フッケバイン」のバックパックの設計を参考としており、動力部及び主推進機関とTDS”テスラドライブタイプS”を搭載したバックパック本体と左右に一対のテスラドライブウィングと備えたものとなっている。主推進機関は標準的な熱核ジェットエンジンを採用しているがTDSの搭載による単独での滞空能力の獲得とTDSを副推進機関とする事で機動性の確保と稼働時間の大幅な延長を実現した。ブースト・ドライブを併用する事でパイロットへの負担を無視すれば直線軌道限定ではあるが最新鋭VFに匹敵する速度を出す事が出来る。
また本機の特殊機構の一つとして頭部と四肢パーツ、胴体外装部を強制パージしプリムローズVとバックパックユニットを接続することでコアブースター形態となる。この特殊機構は人的資産の乏しいエルジア王国の国情を反映したものであり機体が中〜大破レベルでの損傷を負った場合に不要な損傷部をパージし速やかに戦線を離脱できるようにすることでパイロットの生存性を向上させる事を目的としている。
上記の特殊機構を除いて機体構造はかなりシンプルに纏められているものの特殊性を極力排された事で万能化換装システムと合わせハイエンドタイプに匹敵する性能を持ちつつも生産性、整備性についても極めて高いものとなっており制式採用を決める最終トライアルテストに於いてイカロスレリオンを下し制式採用となる運びとなった。
固定武装
バルカンポッド内蔵Rheinmetall BK-27 27mm機関砲×2
ビームサーベル×2
EASA ELMO防護システム
基本武装
レヌスメタル・ボルジッヒ90mmシュトルムゲヴェーア(口径90mm実弾式突撃銃)
レヌスメタル・ボルジッヒ120mmシュトルフィンタ(口径120mm実弾式散弾砲)
YHI 280mmリニア・バズーカ
ハイ・ビームライフル(F91等で採用されたV.S.B.Rを小型化、手持ち式の兵装化したもの。V.S.B.Rと同じくビームの射出速度や収束率、出力の調節が可能。最大出力モードではUC計画にて開発されたビームマグナムに匹敵する威力を誇る)
ハイパー・メガ・カノンU
マルチプル・シールド(マルチマイクロミサイルを内蔵した追加装甲板。装甲板先端は鋭利化しておりピンポイントバリアを展開する事で打突武器として使用が可能な他、ウェポンラックが備えられており予備兵装や予備弾倉を携行する事が可能)
- エルジア王国軍・大型機動兵器(譲渡予定) -
F-618 ギャプランV[ゾーフィタス]
全高:17.8m
基本重量:24.6t
全備重量:35.8t
装甲材質:SPクルップチタン合金(エネルギー転換装甲採用型)
動力:SFC-PWPG1プラズマ反応炉
今回の計画に参画した結社の過分な要望を盛り込んで完成した換装形態の一つ。
本来は建造予定にない機体であるが結社から資金援助に対する見返りを要求された事を受け、最終的に結社の保有するTMS「ギャプランカスタム・シュトゥルムグライフ」の後継機の開発と実機の無償提供という案で落ち着く事となり、表向きは可変機構採用の実証試験機という名目で建造される事となる。エルジア王国軍次期主力大型兵器モデルである「F-609マイルフィック」が量産を考慮に入れた設計なのに対し本形態は可変機構を始めとしたコストを度外視した野心的な設計や機能をふんだんに盛り込んだハイエンドクラスモデルとして設計されている。
設計の大本はギャプランをベースとしているものの元々空力特性の優れない機体形状を見直しが図れており、その参考元として旧ティターンズの本拠地跡地であるグリプス工廠より接収した「ガンダムMk-III "ハーピュレイ"」やTR-6[ハイゼンスレイU]、他アナハイム・エレクトロニクス社製のTMSの設計が取り入れており、機体構成は上半部がギャプランやハイゼンスレイ等の旧ティターンズ系TMSの意匠が見られるのに対し、下半部はZ計画系列機の意匠が色濃く見られ人型形態時はベースとなったギャプランよりもスマートな印象を受ける。
尚、頭部のエクステリアデザインはギャプランカスタムに準じたものとなっておりセンサー部分もバイザータイプ複合ツインアイ方式となっているが指揮官機は通信機能を強化した性能向上型モデルとなっておりハイゼンスレイUをベースとしたガンダムタイプに近い形状となっている。
可変機構は概ねギャプランに準じたものとなっているが本機は設計段階から大気圏内での飛行を考慮に入れられた設計となっており頭部は機体の胴体部装甲に半埋伏し、背部のカバーに被覆され腕部はハイゼンスレイUの変形機構を参考に腕部を折り畳むことで収納する。機体の上半部と下半部はドラムフレームにより連結されておりムーバブルフレームによる複雑な機構を廃し変形機構を一部単純化させたことでよりスムーズな変形を実現すると共に整備性を向上させている。
機体外装は結社が結社次元航行艦隊構想の本格的な始動に伴いドイツ・カールスラントとマオ・インダスタリー社と共同で開発した次世代大型機動兵器「PW”パンツァーヴァッフェン”」で使用されるクルップチタン合金を全面的に使用、可変機構の兼ね合いからシモールパッシヴを使用した複合装甲となっており柔軟性と防御力が両立されている。これに加えVFのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲システムも採用している為、見た目以上の防御能力を獲得している。また防御装置として重力制御機構システムによる「グラビティウォール」展開機能も持っており機動兵器として破格の防御力を持つ。
主動力にはPW第一号である「ビルトシュバインMk-U」と同型のSFC-PWPG1プラズマ反応炉を採用。反応炉はコンポネートされ機体下半部の脛部の左右に内蔵される。動力部と直結した新規開発の熱核バーストジェットエンジンは極めて高い推力を持ち、可変形態時の推力はギャプランカスタムの1.5倍に達する。
機体各部にはTDS”テスラドライブタイプS”が分配配置されており巡行形態時に機首部を構成する股間部TDAノーズユニット、肩部ウィングユニット、背部リアスカート、両脚部に内蔵。人型形態時には各所に分配されたTDSによりフッケバインを超える優れた滞空性能を発揮することができ、巡行形態時にはTDSが背部に移動することで推進剤非依存推進(RIP)の併用により大幅な航続距離延長を実現、またTDSの機能であるブースト・ドライブを併用する事で機動性能は現行VFと遜色ないものとなっている。
肩部ウィングユニットはTDSユニットとテスラドライブウィングで構成され、巡行形態時には肩部側面に配置展開され機体の主翼を担い、飛行特性を底上げする。耐熱フィールドユニットも搭載されている為、単機での大気圏突入が可能。
コックピットブロックは運用上の兼ね合いからリニアコフィンからビルトシュバインMk-Uやフッケバインと同型の「スマートコフィン」に換装されておりシステム周りも結社のそれと同型の物となっており、電子兵装やセンサー機器類も同様の物が採用されている。
トライアルテストを終えた後に予備機を含む計5機分のパーツが分割された状態で予備パーツと設計データと共に結社側に譲渡された。エルジア王国側では本機の量産は予定されていないが今後の機体開発の為、運用データの提供を無償提供の条件に新たに提示している。
固定兵装
頭部内蔵ボルジッヒ30mmブリッツマシーネカノン×2
SFC-PTBW1ブラウシュヴェルト(ビームサーベル)×2
SFC-アゲンテン複合防護システム
基本兵装
SFC-PW1ブリッツオクスタンゲヴェーア(155mm電磁速射砲と88mmプラズマキャノンを合体させた光学実弾複合火器)
SFC-PW8フェダーインゲヴェールU(ギャプランカスタムに採用されたフェダーインゲヴェールの発展系強化型ビームライフル。Z系ビームライフルと同じく高出力照射モード「ギロチン・バースト」機能が搭載されている)
AIMM12ベスペ(マルチマイクロミサイルポッド)
SFC-ASSMバルムンク改対艦融合弾発射機
マルチプル・コンポジットシールドU(デルタガンダムカイに採用されシールド型マルチプライヤーの発展型。開発時にTR-6に採用されたコンポジット・シールドブースターを設計も取り入れており原型となったものと異なりグラビティウォール展開装置を内蔵されている他、一次装甲部にはクルップチタン合金を採用している為、高い防御力を持つ。機首先端部にはTDSが搭載されており重力フィールドを鋭利化された先端に集中させることでソニック・ブレイカーとして近接兵装としても転用できる。オプション兵装としてSFC-PW3Sグラヴィタツィオーンカノーネ、SFC-PW6フォトンカノーネを装備可能。変形時には機体下部に装着、TDAノーズユニットに担架される。)
換装兵装
メッサーラU[フラスニール]
ギャプランV[ゾーフィタス]では空力特性の兼ね合いからシールド・バインダーがオミットされているが設計段階での建造中の本機を副総統が視察した際、「シールド・バインダーがなきゃギャプランじゃないでしょ(意訳)」という一言から考案されたもの。実機のそのものは既に完成度が90%に達した段階であり今更設計を変更する事は出来なかったので折衷案としてTR計画にて設計された支援ユニット「フルドド」やその系列機を参考に本機と合体する事で換装兵装として機能する支援機として設計された。
ハンブラビUと同様にメッサーラのMA形態を再現した汎用支援戦闘機でサブジェネレーターを内蔵したセントラルユニットに左右にジョイントアームを介して担架された大型マルチプルシールド・バインダーで構成される。
このマルチプルシールド・バインダーはメッサーラのスラスター・ユニットやTR-6[フライルーU]のコンポジット・シールドブースターの発展系でありバインダー後部にTDSユニットと高出力スラスターを内蔵。シールド本体にはハイメガ・ランチャー、マルチマイクロミサイルポッド、グラビティウォール展開装置を搭載されている。シールド先端部のハイメガ・ランチャーは対艦用大型ビームザンバー、
合体時にはギャプランV[ゾーフィタス]の背部コネクターにアームを介して接続され、セントラルユニットの内蔵されるドラムフレームにより両形態でも機体各部に干渉しないようになっている。
ギャプランV[ゾーフィタス]の機動力、攻撃性能を大幅に引き上げスペック上、その総合戦闘能力はMS1個中隊規模に匹敵するまで向上させられるが比例するように火器管制制御の複雑化しており原型機と比較して機体操縦難易度が大幅に悪化する結果を招いている。
- 205 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/02/20(日) 07:12:44
- >>204
成程シメーレシュバインはそういう流れになる感じですが楽しみに待っております。後ウィザードリィの設定をしっかり拝見しておらず改めて読み直し結社ががっつり関与していた事に驚きました(マテ
めぐ
「昔はのうぉこんぴゅうたぁげえむ事態珍しくその最先端の遊び事態をテーマにした遊びも多かったんじゃ。後原本持ってるけど記述した以上の設定は無いからその辺りは好きに使ってね」
新生ティターンズ関連はもし何か新しく設定を考える際には折角別のプレイヤー設定の組織があるので、その辺りクロスオーバー出来れば面白いのでは程度の物であり
あまり縛られずごましお程度に覚えて頂ければと
めぐ
「(ギャプランVゾーフィタスを見た後)…ナマイキー!(RKN兄貴)私達黒の逆十字結社より高性能かつ私含めて結社らしい設定とかこれでは私の立つ瀬が無くなる」
水銀燈
「アンタは元々立つ瀬どころか常時沈んでる様なもんだから今さらでしょ」
- 結社/エルジア 特殊機動兵器 -
F-6XX ウィザードリィプラン対応型バイアランユニット運用試作型機「バンパイア」
エルジア王国主導で行われたエルジア王国用次世代大型機動兵器開発計画及びそれにより開発された大型機動兵器システム「ウィザードリィプラン」に基づき結社が開発した換装形態。
その為正式な型式番号は存在せず「バンパイア」というニックネームもあくまで結社側の呼称(命名は副総統である柿崎めぐ)である。本機の開発には結社が参加したウィザードィプランの
技術習得及びそれを応用した新型機動兵器の開発というのももちろんあるが、結社側(というか正式には副総統柿崎の要望にこたえる形で開発されたF-618ギャプランVゾーフィタスに
対する返礼そして本計画自体が機密計画であることを考慮し、結社側で新しい換装形態を開発する事により開発元を偽装すると言った政治的要素も含まれている。
パーツはかつて結社が開発した量産型バイアランMk-Uの物が応用されており機体形状はTR計画当時のイカロスユニットの物に近いが、通常マニピュレーターとクローアームマニピュレーター
合計四本の主腕が存在する等より「上からバイアランを着込んだ」かの様な機体形状となっている。尚当然ながらコアブロック部は純正のプリムローズVを搭載している。
主機は結社製熱核バーストタービンエンジンが継続採用され、プロペラント交換のみで地上・宇宙問わず高い機動性を発揮出来る他、新たにテスラドライブタイプS(TDS)を搭載する事で
更なる高機動性は勿論の事TD滞空を含むより安定した高速飛行能力と航続距離の増加、作戦行動時間の延長も実現され、また各スラスターユニットには接続部に電磁伸縮炭素帯が
使用されており飛行中は勿論機体稼働中常に最適な推力配分、配置となる様に装甲部分事稼働する事によってバイアラン系の大柄な機体形状や熱核ジェットで強引に飛行すると言った
従来のコンセプトとは裏腹に非常に柔軟かつ精密な高速飛行能力を獲得するに至った。之には機体本体であるハードウェアの性能は勿論だが結社がそれまでに培ってきた兵器開発による
ソフトウェア面による恩恵も大きく、之には航空機関連技術においては結社より洗礼されたエルジア王国EASA、グランダーIGの協力もあり一説には本機事態の性能よりも之によって開発された
次世代型飛行プログラム(ソフトウェア)事態の方が恩恵としては大きいのではないかと言われる程である。之はブリムローズVに搭載された戦術補助ユニットコプロ及び搭載されたAI
Z.O.Eにより単調化しない程度にパイロットの操縦負担を減らし、またより直感的かつ自由に戦闘機動や航行が行える様になっている。ECS(電磁迷彩装置)、ASRS(対感知装置球状フィールド)等
アクティヴ・パッシヴステルス機能も多数搭載され主推進機関部には専用クーラーユニットが装備される等大型機動兵器ながら高い隠密性も備え、同時にECCS(対電磁迷彩対抗装置)
重力場探知装置等想定されうる相手のステルス機能に対するカウンター装備も搭載。装甲材質はシモールパッシブ(SP)ガンダリウム合金製だが之はガンダリウム合金が優れているから
採用されたというよりもベースパーツとして使用している量産型バイアランMk-Uがガンダリウム合金製だったという理由の方が大きい。ただしTDS搭載によるTドットアレイ化
所謂テスラドライブ版エネルギー変換型装甲となっている為耐久性等は向上している。武装に関しては元々バイアランタイプは武装が少ない為固定装備は高出力化された
バイアランユニット側のマニピュレータであるクローアーム・メガ粒子砲、脚部のリニアクローフットのみとなっている。之は格闘戦用武器としても当然使用可能だが
リニアフィールドを展開し接地点との反発力を得る事で小さな接地点で自重を支えてもめり込む事が無いという着陸時及び地上走行時の姿勢安定用といった意味合いが強い。
ウィザードリィプラン機体としての拡張性の高さと本機事態の積載量の高さを生かして多種多様な武装等を装備可能となっている。結社としては本機を重攻撃機と考えており
メッサーラUフラスニール用に開発されたマルチプル・シールドバインダーの装備や結社側が開発した特殊電磁投射砲ユニット「ゲイブルガ」を装備する事でVF(可変戦闘機)に匹敵する
超高速飛行とステルス機能によって強襲を行い、司令部或いは艦隊旗艦等の敵戦力中核を大火力精密攻撃によって無力化し即座に離脱するという一撃離脱戦法を想定している。
之は本機という換装形態事態に特性を持たせると同時に、エルジア王国が仮に開戦した場合地上・宇宙問わず数的劣勢を補う為にはこうした戦術(中枢部への一撃離脱或いは精密攻撃)が
多用されるであろうという結社側の戦術的考察も反映されている。当然ながらエルジア王国側へ機体本体と武装一式、開発及び試験データの類は全て引き渡されており
現状予備部品を除けば結社側とエルジア王国側に実機が一機ずつ存在する。
全高 20.6m
重量 42.5t
主機 熱核バーストタービンエンジン
装甲 SPガンダリュウム合金
固定武装
ビームサーベル兼用クローアームメガ粒子砲×2
SFC-アゲンテン複合防護システム改
アクティヴ防護装置にサンドバレルが搭載されたモデル。圧縮された重金属粒子を射出する事で実弾・光学兵器双方に対する高い防御能力を持つ。
その性質上フィールド等の様に常時展開する事は出来ないがその分低コストで容易に装備させられるという利点がある。
基本武装
特殊電磁投射砲ユニット「ゲイブルガ・カノーネ」
結社が異星人連合国家「ゾヴォーク共和連合」の戦争商人ゴライクンルよる購入した高出力電磁投射砲「マス・ドライバーキャノン」に
同じく異星人宗教連合体「コヴナント」軍艦艇が装備するプラズマトーピードを小型化した物を発射可能とした特殊電磁投射砲。
マス・ドライバーキャノンとプラズマトーピード双方に多大なエネルギーを必要とする為ユニットとある様にジェネレータ(熱核反応炉)が独自に存在する。
その為かなり大型装備となっておりバンパイアが装備した場合、背部に背負う形で運用する事となる。マス・ドライバーキャノン事態大火力であるのは勿論の事
発射されるプラズマトーピードはコヴナント軍が宇宙艦艇を攻撃する為に用いられる、超加熱されたプラズマ化弾であり直撃すればフォースフィールド等
バリア機能を有する主力戦艦級の宇宙艦艇であっても大破あるいは轟沈は免れないだけの絶大な火力、回避が非常に困難な発射速度、長射程を備える装備。
ただしその分コストは非常に高く下手な大型機動兵器一個中隊分はかかるとも言われる程。当初は複製品のプラズマートーピードのみを運用する予定だったが
コヴナントのプラズマテクノロジーの解析は未だに殆ど進んでおらず、結社も当然完全解析には至らずコピーを見たサンヘイリ族(エリート)は「半分の威力も出ていない」と評した。
それを受け別系統で開発が進められていた大型電磁投射砲と組み合わせる事で威力と射程の不足を解決しようとしたが、地球技術純正の電磁投射砲ではプラズマトーピードの
超加熱プラズマに耐えきれず実用的な物とはならなかった為、ゴライクンル(ゾヴォーク)のより進んだ電磁投射砲であるマス・ドライバーキャノンを輸入する事となった。
異星人由来技術というよりも異星人の装備その物を組み合わせた非常に高価かつ量産の利かない試験的な装備で在り、実戦用というよりは本装備によって試験データを蓄積し
将来的により実用的な電磁投射砲及びプラズマ兵器の開発につなげるという意味合いが強い。
サイコミュシステム「エニグマG-U(ゲーツヴァイ)」
パイロットの感応波を脳波増幅器によって増幅し機械を思考制御するサイコミュシステムの一種。主に遠隔操作武装端末の制御に用いられる。
かつてはニュータイプは念動力者等ごく一部の特殊な才能を持つ人間、或いは薬物等で強化された人間のみしか運用出来なかったが
現在では機械化と自動化が進んだことで一般人でも扱え、MS用オールレンジ兵器の代名詞であったファンネル以外にも可変戦闘機(VF)用のスクワイヤー等
多種多様なオールレンジ兵器が存在するも、総じて高コストかつどうしても武装端末自体の積載量の関係から火力や稼働時間が限定される等の問題が付きまとい
総じて「扱い辛い武器」として見られる事が多く、一般兵用装備として使われる事は殆ど無い。エニグマG-Uは元々旧地球圏統一政府時代に開発された「エニグマ」を
ベースとした物で之はフラッシュシステムに近く「鍵」と呼ばれる小型装置を機動兵器のコックピット部分に搭載する事で機動兵器事態を簡易オールレンジ兵器として
運用するという物である。ただし制御下におけるのは三機までと限定されており開発コンセプトはファンネル等専用武装を開発せずとも量産型機に鍵を乗せるだけで
オールレンジ兵器にする事が可能というものであったが有効的な運用方法が見つからず結社においても装備している機体は殆ど無い。
当然一般兵でも運用可能だがコントロール機の機体動作はやや単調な物となってしまう。あえて実装されたのはウィザードリィプランにおける拡張性の高さを生かし
戦闘用というよりも追加武装や補給、拡張部品等を搭載した機体を随伴させ、戦場における装備変更や補給、あるいは母機事態の大幅な換装を行うという
支援用装備として使えるのではないかと考えられた為。
- 206 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/02/23(水) 00:34:33
- 【お久しぶりです。1ヶ月遅れですが年始の挨拶を。あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。
生存報告兼ねて、追加予定のプロフィール(簡易版)となります】
ー扶桑皇国関係の登場人物ー
日本(ひのもと)
扶桑皇国の主力戦艦である「日本(ひのもと)」級の艦娘。艦娘としての本来の名は扶桑。
扶桑皇国における艦娘は、ウィッチの技術を対深海棲艦に特化させたものである。言うなれば海戦ウィッチ。扶桑皇国による魔改造めいた近代化改修により、艤装に電磁投射砲を搭載している。
第三次近代化改修の際に個性的な艦橋がより酷くなった為、やさぐれていた時期がある。第四次近代化改修で現代的なデザインに改善されて落ち着いた。グレていた頃の影響からか、無改造な生身の艦娘でありながら肉弾戦が得意。
、ー沙沃島の登場人物ー
ラルア・ナートホテプ
東龍路にある居酒屋(酒場)「けいおす」のマスター。全身に大小様々な傷痕が残る白髪赫眼、掌まで黒い肌をした鍛え抜かれた体躯の女性。エジプト生まれの扶桑育ちらしい。見た目は若々しいが、最初期の住人である事から少なくとも100年近くは生きている。島の内外に人脈を持つ。何かと無茶をしがちであり、毎度毎度身体を張っては傷を増やす。
正体は這い寄る混沌の化身。うっかり受肉が失敗して人間でも邪神でもない、曖昧な存在になってしまった。化身の中では比較的まともな性格。
- 207 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/03(木) 20:18:32
- どうにも設定が思い付かず筆の動きが鈍り出してきて設定の投稿については遅くなるやもしれません・・申し訳ないです(最近の情勢等で気分的に少しナイーブ気味になっていたり・・・())。
気分を変えるわけではないですがwikiの方の基本ルールが昔のままなのでそろそろ改訂しても良いのではないかと考えているのですが如何でしょうか?
- 208 名前:統一性無し ◆riPiLxkusiPE :2022/03/05(土) 11:29:25
>>206
【改めまして今年もよろしくお願いします(こちらも挨拶遅れで三ヶ月振(殴、マスターことナイアさん(なんやかんや化身としてはツッコミ役の割合が
多そうなイメージ)と相変わらず艦橋に大なり小なり悩まされてた挙句、やややさぐれてた時期もあったという扶桑姉様もとい日本(ひのもと)姐さん…
と濃い面々ですな(姉様でこんな感じだと山城辺りは…)】
>>207
【自分もまさか此処まで事態が悪化するとは思わなんだ…状態で、割かし色々とショックを受けてますorz】
- 209 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/06(日) 02:53:22
- 最近PCゲー「Iron Harvest」やTRPG本「鋼鉄の虹」等をやったり読んだりしていた為、CRP雑談1920的なのを妄想した妄人になっていました。
第一世界大戦直後位の技術形態世界でペリスコープ覗いて動かすブリキ人形の様なロボットに空の王者戦略飛行船、文化も扶桑皇国なら華の大正ロォマン等之は行ける的に。
>>206
お久し振りですそして扶桑皇国艦娘設定投下有難うございます。プレイしていたのも今は昔元々海軍系には疎いのもあって
殆ど設定を作っていなかったのでこうして他の方に作って頂けるのはとてもうれしいです。
>>207
元々設定投下は楽しんでやるものですし暇人の私が単にハイスピードな上毎回設定までつけてレスしていますが本来はこうして短文かつ談笑可なのでお気になさらず。
ああ基本ルール設定はそろそろいい頃合いかもしれませんねWIKIのあれは形骸化して久しいですし。多分皆新しく考えたり編集するのが面倒であのままだったのでしょうし(笑
- 210 名前:朔夜 ◆IVscwJFQMI :2022/03/06(日) 06:44:40
- >>207
【お久しぶりです。はい、短い間にあまりにも色々起こりすぎました】
>>208
【いえいえ、此方こそお待たせしていてすみません。
キャラの性格的に根が真面目だからツッコミ役になりがちなのかもしれませんね。あと、周りが濃い人達に恵まれてる環境ですし。
扶桑姉様ファンの方に怒られないか内心ヒヤヒヤなキャラ付けになりました。山城は変わらず姉様一筋かつ前向きになるかもしれません。根は熱いですし、この世界では史実よりも改善されているようですので】
>>209
【お久しぶりです。はい、以前お話した事を参考にしてみました。
私も詳しい方ではないので、資料を調べつつですね。なので至らぬところや誤りがあるかもしれないですが】
【登場するか未定ですが、とりあえず簡単な設定を投下します。もし良ければ、設定を変えてキャラ作成におつかい頂いても大丈夫ですよ】
ー艦娘Sideの登場人物(仮)ー
アリコーン(仮)
アリコーン級の潜水艦に値する艦娘(正確には潜水航空巡洋艦)。かつての艦長の思想と口癖を受け継いでおり、戦争終結を目的として行動する。余談だが、魚雷発射管は装備されていない。
深海有翼一角姫(仮)
潜水艦(正確には潜水航空巡洋艦)に値する深海棲艦。深海系のクラスに属する個体。此方も魚雷発射管は装備されていない。アリコーンと同じく、かつての艦長の思想と口癖を受け継いで行動する。だが、方向性は幾らか異なり、彼女の場合は純粋に救済を望んでいる。
- 211 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/06(日) 21:26:08
- >>208
ニュースを見るたびに頂上戦争終盤時のコビーみたいな気持ちになります。
>>210
こちらこそお久しぶりです。本当に一週間でがらりと世界が変わったように感じます…。
>>209
流石に今のスレの内容と対応してなかったりで古い設定がそのままになっていたので変えてもいいかなぁ、と思いまして。取り合えず草案みたいなものを考えたので他にここ変えた方が良いYO!とかこれ追記しろや!ってものがあれば遠慮なくいって下さい。
【 統合CRPでの基本ルール】
・荒らしや該当する行為は無視し、管理・運営スレに速やかに通報しましょう。
・書き込む際は原則として名前欄は名無しではなくコテハン(ハンドルネーム)を記入した上で書き込んでください。原則として版権のキャラ名や実在の著名人の名前の記入はお控えください。
・新規参加者の方は本スレに書き込む前に後述の設定・雑談スレに顔をお出しください。また本スレのシナリオに関係のない雑談や相談、設定等の投稿は設定・雑談スレにて行ってください。
・クロスオーバーに関して本スレでは制限は設けず、形式的には”なんでもあり”という形としておりますが実際にシナリオ上でキャラや設定を使用する場合にはインフレを防止する為、ある程度の能力や強さに制限を設けていただく必要があります。
・新たにシナリオを開始する場合には設定・相談スレにてシナリオの大まかな内容を記入してから開始してください。
・相手側からの返信が無い場合にはシナリオを勝手に進行させるのはお控えください。ただし、シナリオの進行上、一人で進めても問題ない場合や予め進行する事を相手側が了承している場合にはこの限りではありません。
・シナリオ内でのやり取りの中で確定ロールや相手側の行動を著しく制限するような描写はお控えください。シナリオの展開の都合上、どうしてもこうした展開にしたいという場合には、事前に設定・雑談スレ等で相手側の参加者様と摺り合わせを行ってください。
・本スレでは戦闘等をメインに取り扱っている為、ある程度のグロ描写については許可しておりますが過剰な描写はお控えください。
・R-18に該当する描写内容は禁止とします。あくまで示唆する程度のものに留めてください。
・画像の投稿に関しては高頻度での投稿はお控えください。また上記のグロ描写やR-18描写のある画像、或いは抵触する画像の投稿は全面的に禁止します。
・URLの添付は特に理由が無い場合には原則として不許可とします。
・各作品やそこに登場するキャラ、または史実に関するアンチやヘイト等の偏向的な描写を禁止します。
・AA(アスキーアート)使用は不許可とします。
【 統合CRP設定・相談スレについて】
このスレは本スレの参加者様が各自で考えた設定やシナリオ等を投稿したり、参加者様同士で雑談や設定の相談をする場となっております。投稿されている設定はキャラだけでなく兵器や技術、組織や国家、世界観に関連するものまで様々なものがあります。本スレに参加したい新規参加者の方はまずはこちらの設定・相談スレにて参加表明をしてください。質問についても此方のスレの方で対応させていただきます。基本となるルールは概ね基本ルールに準拠していますが幾つかの独自のルールを設けさせていただきます。
・設定については版権作品、或いは版権作品を元に考えたオリジナル設定、ご自身で完全に考えたオリジナル設定のみとします。史実をモチーフとすることは構いませんが飽くまでもモチーフのみ留めてください。
・他の参加者様のオリジナル設定を自身の設定に使用する場合には必ずその参加者様と相談した上で使用してください。
・雑談をする場合、現実の政治分野に関する話題は多くの場合、荒れる要因となりますので取り上げるのは差し控え下さい。
- 212 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/06(日) 22:00:18
- >>210
いえいえとりあえずやってみたり楽しんで描けたりすればそれが一番かと思います
私の方で何かお手伝い出来る事があれば遠慮なくお申し付けください
>>211
私も面倒くさいと思いつつ形骸化した設定そのままってのはどうかなと思っていたので丁度良いかと
で草案を拝見させて頂きましたが特に問題はないかと私は思います。
しいて言うならあまりガッチガチに固めない基本方針程度で、必要に応じて要相談的にすれば良いかなと
他の皆様は基本ルール改定の是非及び草案に関するご意見どうでしょうか >>ALL
- 213 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/06(日) 22:21:10
- >>212
実際に考えてみると分かるんですけどどこまで自由にしたらちょうどいいのか、という塩梅が中々に難しくてこれは面倒くさくて誰も手を付けないだろうなぁって実感しました()。
修正点については了解いたしました。この流れで通常世界と魔法世界にあったローカルルールや世界観的なのも整えておこうかなぁと思うんですけどどうですかね?。こっちの方も余りガッチガチに決めるより簡単な世界観説明と大体のルールみたいなのを策定しようかと思っているのですが。
- 214 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/06(日) 22:54:59
- >>213
後はモチベの問題もあるでしょう。昔と違って長い事同じプレイヤーのみでずっと遊んでいたので今更WIKIなんて自分の作った設定項目以外読まねーよ的な。
それなんですが昔は兎も角今更通常世界(科学サイドオンリー)と魔術世界を分けて設定作る必要はあるのかなと私は思っていたり
なので私は基本ルールのみで統一してしまうという大胆なプランを提案します。世界観構築や導入的にこんな感じの設定が〜的なのを作るのは全然良いかと思いますが
- 215 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/07(月) 00:02:45
- >>214
自分はメビリンの分家からの参加で本格的に活動し始めたのも此方に移ってからなので結構頻繁に他の方の設定項目とか眺めたりしますが殆ど同じ参加者の方と遊んでいるとそうなりますよね…。
折角、新天地に来たんですし新たに参加する方もいらっしゃるかもしれないのでこうしてルール周りとか最低限の部分は整理しといた方がいいのかなぁ、と思う提案する事と致しました。
それについては自分も特に反対はないですね。ぶっちゃけるとそこらへんの境界が曖昧になりつつありますしもう取っ払った方がやりやすいんじゃないかなと薄々思っていたので…。世界観や導入部分のみを再設定してローカルルールの部分は基本ルールと統廃合しちゃった方がいいかもしれませんね。
- 216 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/07(月) 01:12:30
- >>215
私は面倒というもの勿論あったのですが(マテ)WIKIに関して自分の項目以外殆ど編集しなかったのは今現在参加していなくても、WIKI事態はたまに見に来るかつてのプレイヤーが結構いたので
懐かしさもあるだろうからあまり勝手に変えるのはどうかなと思い殆ど手を付けなかったのですが、結構時間も立ちましたし基本ルール改訂ぐらいはいい機会かなと思います。
あの科学・魔術を分けるルール事態本家で全く魔術側に関わらない(どちらかと言えば苦手)人の為の物だったのですが今はそういう方いませんし
基本ルールのみ明記して、現在ルールで科学・魔術に分かれている項目は撤去あるいは世界観説明のみに変更する感じでどうでしょうか?
- 217 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/15(火) 04:37:42
- - 技術 用語 -
MULS-MW
中型機動兵器WAPのMULS(世界標準規格)を元に之を地球圏の中型機動兵器ほぼ全てに当てはめ、規格統合・統一を行う政策及びその規格名。
WAP・AWGS(HIGH-MACS)・AS・エステバリス・レイバー等全高6m〜9m未満の機動兵器が之に該当する。
多種多様に存在する機動兵器を統一し、かつてのMULS同様整備性や生産性等を向上する事を目的としている。
とはいえ各連合体や国家にとって安全保障上の重要案件であると同時に、新規格生産は産業界への影響も大きい為完全普及には時間がかかるものと思われる。
反対に予算に乏しい国家や民間軍事会社等積極的に採用を行っている組織も存在する。
- ロシア・オラーシャ連邦軍機動兵器 -
AA-02C アレス改
ウクライナ・ルテニアの大手自律人形メーカーI.O.P.社がロシア・オラーシャのゼムヤ派閥の要請と協力を受けて開発した小型機動兵器。AAとは「Assault Atillery」の略であり「機甲」等とも呼ばれる。
小型機動兵器分野はイギリス・ブリタニアのKMFやアストラギウス銀河から輸入されたAT等あまり活発な分野とは言えず、後にペドラーの手によりエグゾフレームが普及した後も中型、大型機動兵器程
開発競争は活発化せずむしろ霊子甲冑や霊子戦機等対霊的存在との戦闘において重用される傾向にあり、本機もどちらかと言えば対霊的存在との戦闘を想定して開発された機体である。
そもそもAA事態超古代文明遺跡技術の解析所謂パラテックによって作られた兵器で、可動部分に用いられる人工筋肉もパラテック製であり、当初は崩壊液(コーラップス液)や放射能等の汚染地帯で
歩兵を保護する事を目的としていた。後にWAPのMULS規格を参考に徹底したモジュール化により基礎設計を同一としつつも、パーツ換装で土木作業から重戦闘までこなせる様設計されている。
本機アレス改は両腕部にDShk38-14.5mm機関銃一門、AGS50-30mmグレネードランチャー一門。右肩部に高出力荷電粒子砲、左肩部に多連装ミサイルランチャーを装備する重火力機となっており
更に脚部にはジェットローラーダッシュ装置を備えており重武装な外見に反して機動性は高く、また搭載された偏向障壁発生装置の出力もかなり高い為物理・霊的干渉に対する高い防御能力を有す。
最大の特徴として「パラノイア・イデア・デバイス(略称PID)」によって霊子戦機やストライカーユニット等と違い、霊力や魔力が全くない人間が搭乗してもアノーマリーや霊的存在、HOL(人類敵対異種族)と
通常兵器を用いて対等以上に戦う事が可能な点。之によりウィッチやリリィといった若年者を採用せず正規軍の熟練軍人を霊的存在との戦闘へ投入可能という利点があり、之はウィッチやリリィに対して
不信感を持つ正規軍人やそうした魔力や霊力を持つ人間事態が少ない国家等で評価された。しかしAA事態の中途半端さは否めず霊的存在との戦闘においても既にウィッチや霊子戦機を含めある程度
確立されてしまっており現状AAは殆ど普及していない。本機アレス改は来るべきカンボジア・クメール侵攻作戦に備えてゼムヤ軍閥が発注した特別な機体であり
同型機が同国組織MGB-Pや中国・大華の超常現象対応国家機関へ送られた。
全高 2.5m
基本重量 1.2t
装甲材質 Eカーボン
主機 パラテック併用超伝導蓄電池
固定武装
DShk38-14.5mm機関銃
AGS50-30mmグレネードランチャー
右肩部高出力荷電粒子砲
左肩部に多連装ミサイルランチャー
クリロヴォルク
アメリカ・リベリオンから盗み出された設計データを元に極秘製造されていた新型WAP。MULS-MW規格を踏まえつつ可変式の装甲機構を採用する等随所に従来のWAPと異なる設計が採用されており
本機は新規格採用WAPの実験機であったと推測され、設計データ盗難後独自改良が施された様でオリジナルデータとは細部が異なる。
HIGH-MACS登場以降WAPにも三次元機動能力を持たせようという試みが各国や各メーカーでも行われる様になり、本機は単なるコピー機というよりは次世代機開発の為の試作機という意味合いが強い。
主機は大出力半永久機関で腰部にマイクロアクチュエーター仕様可動式水素プラズマジェット跳躍ユニットを一対標準装備しており同国の「Mi-57アリヨール」より高い三次元機動能力を有す。
脚部には通常内蔵されるライドホイールが存在せず大腿部に機体固定用アンカーを兼ねた外付け式ローラーダッシュ装置を装備。またローラーダッシュ時は脚部の爪が上がる等12式やVW-1と
同様の機構が採用されている。また可変式電磁投射砲「ザール」を標準装備し普段は折りたたんで右肩に格納されているが砲撃時は外付け式ライドホイールユニットを含めた可変式装甲をアンカーとして展開し
接地面を増やし安定した砲撃姿勢を取った後電磁投射砲を展開、砲撃を行う。やや砲撃には時間がかかり運用に制限があるものの之によって大口径の電磁投射砲を高機動型機に運用させる事が可能となった。
この高機動性とWAPとしては大火力な点を両立したのがクリロヴォルクの最大の特徴であり、装甲材質にはSEカーボンを使用する事で可変機構の負荷を軽減させ強固かつ素早い変形を実現。
通常シモールパッシヴ化はコスト高を招くためあまり採用される事は多くないがあえて採用されたのは本機の出自にも関係があるのだろう。武装に関してはザールを除きドミトーリ公社系の
非常にスタンダードな装備が大半でありヴォルク用に開発された武装はザール位でこの辺りもあくまで実験機と言う点が色濃く出ておりMULS-MW規格化した本機は同規格の武装の大半の運用可能となっている。
仮想敵である第三世代ASやHIGH-MACSとも互角以上に戦えるだけのスペックを持つが、試作機特有の癖の強さがあるのも事実であり試験機や実験機である事に変わりはない。
全高 8.2m
重量 28.6t
装甲材質 SPEカーボン
固定武装
デグチャレフ・シュバーギンDShk38頭部内蔵14.5mm機関銃×2
ザール152mm可変式電磁投射砲×1
ジラーニP5
ドミトーリ公社製WAP「ジラーニ」のMULS-MW規格型機。直線的な装甲形状が採用されている特徴的なシルエットは平面化されたボディ上面に強化外骨格を装備した歩兵を搭乗(ヴァンツァーデザント)する等の運用が可能と言う
ロシア・オラーシャらしい独自の戦術思想が現れた設計となっている。また本機は徹底して生産性・整備性を高める努力が随所に現れており、徹底したユニット化のみならず共通部品を使用出来る様設計されている他
マニピュレーター部や関節部もある程度可動が制限されている。例えばマニピュレーターの人間で言う親指や小指に当たる部分は他のWAPと違い可動軸が少なく作り易い反面精密動作には向かない。
脚部ローラーダッシュ機構部も踵その物がライドホイール(滑走車輪)となっており生産性や整備性が高いのは勿論悪路にも強いものの小回りが利かない。之によってジラーニP5は同世代WAPに比べて
1/3のコストで製造可能な他部品の大半はA3P(アドバンスドオートメイデットアヴィエーションプラント)でも製造そして機体事態の組み立ても行える。安価な大量生産品には違いないがエンジンの分散配置等により
優れた耐久力と積載能力を実現しており機体事態はやや重い物のバランス自体は良好。IOSの搭載により操縦も簡易化されておりWAPとしての汎用性は低いが之は逆にBMX-30(AWGS)のパイロット機種転換を容易にし
新兵であっても即座に一定の戦力となれるという利点がありその機体特性はWAPというよりAWGSに近い。本機は超国家主義グループとの内戦や東シベリア独立戦争等第三次世界大戦以降度重なる戦乱で疲弊、混乱した
ロシア・オラーシャ連邦軍再建計画の一環として開発された機体であり、高い生産性で即座に数を揃えられ、パイロットやメカニックが練度の低い徴収兵であっても稼働率を低下させず一定の戦力になるという本機は
まさにロシア・オラーシャ連邦軍の基礎戦略に見合った兵器であり、そうした点を評価されCSAT機構軍や他加盟国等でも多数採用されている。
全高 6.2m
重量 28.2t
装甲材質 Eカーボン複合材
基本武装
アルマーズ高周波振動ナックル
アゴーニ高周波振動ロッド
ジェラーシャシュカTCV(高周波振動熱)ブレード
B5MグロームHEATハンマー
ミチェーリ30mmハンドマシンガン
ヴィエーク76mmヘヴィーショットガン
ルジアンカ120mmスナイパーライフル
グロムトゥリー230mmロケットランチャー
フスプシカ荷電粒子砲
肩部武装
ザーパト30mmガトリングガン
サスーリカマルチミサイルランチャー
ビェールィノーチ多連装ロケットランチャー
ペルーンプラズマキャノン
ザーイェツ152mmグレネードランチャー
背部兵装
セクスタント電子兵装用センサーバックパック
ヴォーダ物資積載用カーゴバックパック
アポギー高出力ターボバックパック
ヴェルシーナ可動式跳躍ユニット
ヴァルナーホバーレッグ
MULS-MW規格のドミトーリ公社製微粒子フィールド機構式ホバーレッグ。WAPは勿論AWGS等にも装備可能であり未だ現役のBMX-30モデルも必要に応じてこのホバーレッグに換装される。
之はロシア・オラーシャの地形が関係しており、特に西部は春になると泥で埋まる様な湿地帯が多くまた重要な不凍港を守る守備隊には海上走行が可能なホバー機が必要であり
こうした理由からロシア・オラーシャ連邦軍ではホバーレッグを多用する傾向にある。
- 218 名前:無頼 ◆9qjpEsKPB80i :2022/03/18(金) 22:44:31
- >>216
ではwikiの項目自体は残して中身に関しては純粋な世界観説明のみにしましょうか。世界観に関しては一部作品がまったく触れてない作品があるのでお任せしてしまうかもしれませn()
リハビリって訳ではないですがなんか思いついたものを設定として纏めときました。ゼネラル製の奴はほぼフリーなのでご自由にお使いください。
-UPEO・大型機動兵器-
ウィンダムU
全高:17.8m
基本重量:25.8t
全備重量:50.8t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部SPEカーボン)
主機:大型半永久機関
安全保障機構軍(UPEO)の発足から同組織ではストライクダガーをベースとした発展機リマスターダガーを量産、運用してきたが火星での新型ネウロイの出現等の地球圏情勢の不安定化や新国際連合共同体宇宙軍“UES”の発足に伴い、リマスターダガーの後継機として開発したMS。
早期配備を目指し新規設計ではなく既存の機体の設計をベースとした改良発展機として開発される事が決定し、その結果、ベース機としてGAT系列の最新鋭機であるウィンダムが選定された。
リマスターダガーと同様、関節駆動部にマイクロアクチュエーターを採用。これに加え駆動部周辺部の装甲に限定的にSPEカーボンを使用する事で可動性の向上が図られている。主機関は大型機動兵器用の半永久機関を搭載しているがバッテリーパックには第二期GAT-X開発機であるカラミティやストライクガンダムの再生産機であるストライクE等に採用されたパワーエクステンダーの強化型を搭載する事で瞬間的ではあるものの核融合炉搭載型MSと同等の出力を発揮が可能となっている。コックピット等の操縦系統の設計にはヌーベルイナクトの物を流用しておりコフィンシステムによる半思考型制御方式とIOSによる操作の自動化による新兵でも機体性能を十二分に引き出す事が出来る。電子兵装に関しても第三世代ECSを標準搭載されている。
背部にはリマスターダガーと同型のコネクターが配置されており引き続きリフターやキャバリアーを装備が可能。更にデュエルダガーやブルデュエルに採用された追加増設装甲「フォルテストラ」を追加装備が可能となっており、これにより総火力や機動性能等を総合的に向上させる事が出来る。
武装類はウィンダムとほぼ同一の構成であるが第二期GAT-Xやアクタイオン・プロジェクト開発機の兵装が一部採用されている。
ウィンダムの強化発展機であるものの整備性や生産性の兼ね合いから一部外装部パーツはリマスターダガーから流用しており特に頭部エクステリアはダガー寄りの形状となっている。
現在はUESを中心に機種転換が進められているがプロメテウス改級汎用大型航空母艦と同様にUESないしUPEOの戦力拡充を嫌う四大連合国家政府高官等の政治的干渉により生産用の予算が制限されており一部部隊の配備に留まっている。
固定武装
レヌスメタル・ボルジッヒ27mmオートカノン×4(頭部及び胸部内蔵)
ES04Bビームサーベル×2
Mk320 スティレットU投擲噴進対装甲貫入弾(腰部装甲内蔵)
基本武装
M9409Lビームライフル
337mmプラズマサボット・バズーカ
70-31式電磁加農砲
A52 攻盾タイプE
換装兵装(フォルテストラ)
M7G2 リトラクタブルビームガン×2(前腕部固定装備)
M443 スコルピオンレールガン
キャバリアー/リフター武装
280mmレールキャノン×2
12連装マルチミサイルランチャー×2
電子戦/偵察仕様レドームユニット
-ゼネラル・リソース大型機動兵器-
マラサイ・GC
全高:20.3m
基本重量:38.2t
全備重量:57.8t
装甲材質:チタン合金セラミック複合材(一部ガンダリウム合金)
主機:熱核融合炉
地球圏統一政府崩壊以降に軍から流出した旧アナハイム・エレクトロニクス社製MS「マラサイ」をゼネラル・リソースが初期のリビルド事業内で独自に改修を施した機体である。本機はグリプス戦役時代の傑作機であるものの機体設計の古さが見られた為、機体各部の近代化改修と改良が施されている。
生産コストの悪化を招いたガンダリウム製装甲はバイタルエリアを除いてチタン合金製装甲に変更されており、これに伴い一部の装甲には同じアナハイム・エレクトロニクス社製MS「ジェガン」の装甲が流用されており旧地球圏統一政府(連邦/連合)軍製MSのシルエットに近くなっている。特に肩部はジェガンD型の装甲がそのまま流用されている為、スタークジェガン用のミサイル・ポッドが装備可能となっている他、フレキシブルアームを装備する為のマウントラッチが設けられておりグスタフカール用の固定式シールドが装備出来る。頭部に関してもメインカメラ部分はジェガンタイプに採用されたバイザータイプ複合ツインアイ方式に変更されている。バックパック及び脚部スラスターをジェガンR型と同型の物に換装した事で機動性能が大幅に向上している。
内装に関してはジェネレーターをバックパックと同様にジェガンR型の物に換装、エネルギー経路の強化が施されている他、操縦系統は最新式の物に改められ近年の大型機動兵器に多数導入されているIOSも標準搭載されている。対してムーバブルフレームに関しては原型機から殆ど手を加えられておらずハイザック譲りの整備性の高さをそのまま維持しつつジェガン系の外装パーツに互換性を持たせることでマラサイの欠点であった高いコストパフォーマンスを解消されている。
カタログスペック面ではU.C.100年代の後期型ジェガンタイプに匹敵する性能を獲得しつつ比較的小規模な組織でも維持が容易であることから民間軍事会社やスペース・セルツメントの自治軍等で採用されている他、国力の乏しい中東諸国やアフリカ大陸の国家等で同機体が配備・運用が確認されている。
固定兵装
頭部内蔵式60mmバルカン×2
ビームサーベル×2
ハンドグレネード×3
固定式肩部シールド
基本武装
90mmブルパップマシンガン
90mmジムライフル
380mmハイパーバズーカ
ビームライフル(ジェガン)
ロング・ビームライフル(リゼル)
シールド(ジェガン)
シュツルムファウスト
3連装ミサイル・ポッドシステム
ゼネラル・ハイザック
全高:20.1m
基本重量:35.6t
全備重量:56.8t
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
主機:熱核融合炉
地球圏統一政府軍がデラーズ紛争後に開発した汎用量産MS「ハイザック」をゼネラル・リソースがリビルド事業内で独自に改修を施した機体。マラサイ・GCと同じく機体各部の近代化改修や強化が施されているが此方の場合、最低限の改修で済ませられている。
原型機で問題となっていた複雑化した駆動システムと動力系統をギラ・ドーガ系のムーバブルフレームの設計を流用した駆動システムに換装する事でジェネレーターを定格出力での発揮が可能と共に駆動系の省スペース化により余剰スペースにサプライケーブルの内装化とビーム兵器ドライブが増設されており、ビーム兵器の併用が可能となっている。主動力である熱核融合炉はジェガンタイプの物に変更されており出力向上に合わせ動力系統の強化改修が施されている。バックパックもジェガン系の物に換装されている他、脚部スラスターもジェガンと同型の物に換装した事で機動力が強化されている。コックピットブロックはマラサイ・GCと同型の物に換装されておりIOSの導入により操縦性の難度が更に低下しており1〜2時間程度の操作で慣らす事が出来る。
機体構造的には旧式であることは否めないが癖の無い素直な操縦性と高い汎用性、そしてザクUをベースとした本機は整備性が高く、維持管理が比較的容易であることから同社のリビルドMSの中でもマラサイ以上に普及しており中には民間軍事会社のみならず傭兵等の個人レベルで所有している者も居る。
固定武装
半固定式60mmバルカンポッド・システム×1
ビームサーベル×2
固定式肩部シールド
基本武装
90mmブルパップマシンガン
90mmジムライフル
380mmハイパーバズーカ
ビームライフル(ジェガン)
シールド(ジェガン)
シュツルムファウスト
ゲルググW
全高:18.5m
基本重量:30.2t
全備重量:50.8t
装甲材質:Eカーボン複合材(一部SPEカーボン/エネルギー転換装甲採用型)
主機:GR製熱核融合炉
火星独立ジオン軍(ジオンマーズ)がゲルググの正当後継機として開発したゲルググVの残存機をゼネラル・リソースが回収、これをベースに独自に同社が開発した機体。開発には同社に所属する旧ジオン系技術者やゼネラル・リソースに転属した旧アナハイム・エレクトロニクス社グラナダ工場出身の技術者が関わったとされている。
既存MSの改修機やリビルドMS等を主に手掛ける同社としては珍しい完全新規設計の機体であり現行の最新技術がふんだんに盛り込まれている。
機体のフレームや外装の構造材にはEカーボンを採用、ムーバブルフレームの駆動部には限定的にSPEカーボン及びマイクロアクチュエーターを使用、外装の駆動部周辺にもSPEカーボンを採用した事で高い運動性能とレスポンス性を発揮する。現行のMSとしては頭部にコックピットブロックが配置されており、胴体部の余剰スペースに小型熱核融合炉が2基搭載されている他、左右の脚部大腿部にサブジェネレーターを分配配置する事で同世代機の中では突出した出力を誇る。また前述の機体出力の高さを活かし、本機の装甲にはVFのスピンオフ技術であるエネルギー転換装甲機構が採用されており堅実な装甲も相まって高い防御力を持つ。
操縦系統にはコフィンシステムを採用しており半思考制御型操縦方式とIOS導入により、戦闘補助用AIの搭載により操縦者の練度に関わらず機体性能を最大限引き出す事が出来る。また操縦者の保護の為、コックピットの外殻部にクルップチタン合金が使用されている。
電子兵装面では現行の機動兵器に多く搭載されている標準的な第三世代ECS及びアクティブステルスシステムが搭載されており18m級の大型他機動兵器としては高い秘匿性、ステルス性能を持つ。
また同社製のMSとしては珍しくTDS”テスラドライブタイプS”を内蔵したバックパックユニットを装備しており、バックパック自体に装備された推力偏向スラスターとメッサーから引き継がれたベクタード・テール・スタビライザーと合わせSFSに頼らず単独飛行能力を獲得している。この他にもメッサーF02型で採用されたリフティングフレアを固定装備化されており地上に於いてはホバー走行に地形を問わず高い機動力を発揮が可能。
換装機能はペズン工廠製MSゼク・シリーズや同じ火星独立ジオン軍製MSであるリーベン・ヴォルフを参考に機体各部に設けられたハードポイントに各種兵装やオプションを装備する事で各種機能に特化した特化機として運用が可能としているがバックパックの換装システムに関しては有していない。
トータルバランスに優れる本機であるがその開発経緯は謎に包まれており旧ジオン系組織が開発、建造を依頼したとも中東諸国を束ねるMEA”中東同盟”のイラク・アルフライラ王室が資産を投げ打ち私的な理由で建造させたとも言われているが詳細は定かではない。
固定武装
胸部内蔵60mm機関砲×2
ビームサーベル×2
腕部固定式ビーム・ガン×2
基本武装
ビーム・アサルトライフル
ビーム・スマートライフル
ジャイアント・バズ
ビーム・バズーカ
135mm対艦ライフル
シュツルムファウスト
大型シールド
換装兵装
肩部装備用8連装マイクロミサイル・ポッド
広域索敵用ディスク・レドーム
追加プロペラント・タンク
肩部装備用スパイクシールド
- 219 名前:大槻聖 ◆nkg.2sWI0U :2022/03/19(土) 08:08:24
- >>218
そういう感じが良いかなと思います。後私からは大昔にリンク切れたあるいは稼働してない関連項目サイト(当時のプレイヤーの個人BBS系)もそろそろ消して良いかなと考えています。
いえ私も正直かなり偏った作品しか知りませんしここに投下する設定は自分の中で考えた物も多い上、魔術サイドがどうも苦手なのでそこは全員でやっていけたら良いなと(汗)
実際に私が手を付けるのは他の参加者様の意見を伺ってからにしようと思っていますが。
後突然投下したロシア・オラーシャ連邦軍機体設定は統一性無し様が避難所で仰っていた不具合の確認を兼ねた物です(ご本人様が既に直ったと仰ってましたが)
そして折角使って良いとの事なのでゲルググWの設定を拾って早速作ってみました。
- MEA大型機動兵器 -
ゲルググ・アヴァタール
巨大多国籍企業ゼネラルリソース社が開発したMS「ゲルググW」をベースにイラク・アルフライラ王室第一王女専用機体として大幅な改修を施されたのが本機ゲルググ・アヴァタールである。
MEA(中東同盟)においてMSという大型機動兵器はトルコ・オスマン製マグアナックベースの「スィパーヒー・アイレ」以外の機体はアンフU等ほぼ安価な機体で占められているものの
例外としてベトロラム氏族等王室関係者や王室警護の親衛隊は自前で旧ジオン残党軍が残した機体等をリビルドして運用している。本機は事実上MEAのトップであるベトロラム氏族の第一王女専用機という事もあり
基本的な機体構造に変更は無い物の関節部はより高性能なマイクロカーボニックアクチュエータに変更されシモールパッシヴ化された装甲部も増加。下半身周りは腰部のベクタードテール・スタビライザーや
脚部のリフティングフレア等ゲルググWと変わらない物の、最大の変更点としてバックパックが本機専用に開発されたアクティブツインテールスラスター「ネスブリーシャ」に換装された。
之はリガ・ミリティア製MS「ガンブラスター」に装備された一対式高機動スラスターバインダーをベースとした物だが、かつてアナハイム・エレクトロニクス社で開発されたGPシリーズのフレキシブルバインダーの
データがフィードバックされており通常のツインテールスラスターと違い基部が柔軟に可動する為より効率的なAMBACが行える様になった他テスラドライブタイプSの恩恵と補助推進機関を併用する事により
地上だけでなく空中や宇宙空間においても一線級の高機動性・高運動性を誇る。武装も専用の物が多く用意され通常型ビームソードは高出力かつ装飾性等を考慮された「ヌール・シャムセール」に変更され
しかもこの装備は本来通常のビームソードと出力以外の点では形状以外変更点は無かったのだが、本機のパイロットとなるベトロラム氏族第一王女の「ゲルググなのにナギナタにならないんですか?」
という要望に合わせ発振器部分を連結させる事でビームナギナタにする事が可能な他、更に王女は「回したい」と要求した為、急遽ゲルググに搭乗していた元ジオン系パイロットを招集し
専用の機体モーションパターン作成まで行われた。こうした努力により王女の要望通り何時でもビームナギナタを回転させ、更にそれによって機体動作に支障が起きない様にしつつ
通常出力程度のビームライフル等を弾く簡易シールドとして機能するという(関節や駆動系強化されたのは一説にはこれが原因とも言われている)第一王女要望通りの装備となった。
射撃武装に関してもゲルググW標準型ではなくゲルググJタイプが装備していたビームマシンガンそれもドラムマガジン式Eパックタイプやドムタイプの標準装備兼かつて高機動型ゲルググタイプが装備していた
旧ハニーウォール&ライセオン社製380mm「ジャイアントバズ」等クラシックモデルの物を性能のみ現行仕様にした特注品(事実上の一点物)に変更された。また性能向上の為の過度の外装変更は
「ゲルググの意味がなくなってしまいます」という要望により却下されている。ただしこうした武装や機体改修によりゲルググWに備わっていたハードポイントシステムによる装備換装機能は殆ど無くなってしまい
良くも悪くも整備性や生産性を度外視した一点物の専用機となってしまったものの、元々第一王女専用機という事でこの点は目を瞑られている。機体バランスからコックピットシート、基礎操縦システム等
あらゆる点で第一王女用に設定されており、他人が乗った場合は歩かせるだけでもやっとというレベルになる。本機開発にはゼネラルリソースだけでなくアナハイム・エレクトロニクス、意外な事に
ブッホ・コンツェル(かつてジオン残党軍「オールズモビル」のパトロンをしていた為旧ジオン系かつ高性能なRFシリーズのデータ等を有していた)更には専用バックパックや武装の開発においては扶桑皇国
(より正確に言えば扶桑超常現象対策科)が携わっており、かかった総金額は最新型可変戦闘機(VF)一個中隊分とも言われる程。だがこうした努力の甲斐あり第一王女は本機に大変満足したという。
ただ彼女が後から行った機体カラーリングを見たベトロラム国王が卒倒した等という妙な噂が流れたがこの真偽は今も分かっていない。当然ツノ付き。
全高 18.5m
基本重量 32.6t
装甲材質 SPEカーボン複合材(E変換型装甲)
主機 GR製核融合炉
固定武装
腕部内蔵110mm電磁速射砲×2
腕部内蔵アームミサイルランチャー×2
白兵戦用ビームソードユニット「ヌール・シャムセール」
基本武装
クラシックモデルビームマシンガン(ドラムマガジンEパック仕様)
クラシックモデル「ジャイアントバズ」380mmロケットランチャー
クラシックモデル試作大型ビームライフル(実際はメガバズーカランチャー。外見のみアナベル・ガトー専用ゲルググが運用した同名装備に変更)
クラシックモデルゲルググシールド(Eカーボン製で中央部にビームシールド発振器内蔵)
高町
「所で何で態々純正のビームアームガンから110mmの電磁速射砲何かに変えたの?確かRFもゲルググJもミサイルは兎も角ビームガンだよね(今は)」
白銀
「王女様が「私の知っているゲルググJの腕部装備はマリーネと同じ実弾速射砲です!」って言うから態々変えたんだよ。そのままだと問題あるからリニアガン化したらしいが」
高町
「王女様はこだわり派なんだねぇ」
- 220 名前:カズマ#TAO20:2022/04/03(日) 18:03:21
- お久しぶりです。皆様お元気でしたでしょうか?
少しお伺いをしたいのですが…
- 221 名前:カズマ ◆ss4qp18D/Y :2022/04/03(日) 18:09:06
- ごめんなさいパソコン壊れたのとトリップつけるのが久しぶりなもので…
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